JP2003197812A - 配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents
配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器Info
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体チップの端部と配線基板の配線との接
触を防止することができる配線基板及びその製造方法、
半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器
を提供することにある。 【解決手段】 配線基板は、半導体チップ20の搭載領
域を有するベース基板12と、ベース基板12に搭載領
域に至るように形成された複数の配線14と、配線14
上で搭載領域の端部に至るように設けられ、かつ、隣同
士の配線14の間の領域で搭載領域の端部を避けて設け
られた保護膜30と、を含む。
触を防止することができる配線基板及びその製造方法、
半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器
を提供することにある。 【解決手段】 配線基板は、半導体チップ20の搭載領
域を有するベース基板12と、ベース基板12に搭載領
域に至るように形成された複数の配線14と、配線14
上で搭載領域の端部に至るように設けられ、かつ、隣同
士の配線14の間の領域で搭載領域の端部を避けて設け
られた保護膜30と、を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線基板及びその
製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並び
に電子機器に関する。
製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並び
に電子機器に関する。
【0002】
【発明の背景】半導体チップを基板にフェースダウン実
装した半導体装置が知られている。フェースダウン実装
では、半導体チップの配線(例えばアルミ配線)の形成
された面と、配線基板の配線(例えば銅配線)の形成さ
れた面とが対向する。
装した半導体装置が知られている。フェースダウン実装
では、半導体チップの配線(例えばアルミ配線)の形成
された面と、配線基板の配線(例えば銅配線)の形成さ
れた面とが対向する。
【0003】従来、半導体チップの端部でめくり上がっ
た配線などが、配線基板の配線に接触してショートする
ことがあった。この課題は、半導体チップの端部と、配
線基板の配線との距離を大きくするだけでは解決できな
かった。
た配線などが、配線基板の配線に接触してショートする
ことがあった。この課題は、半導体チップの端部と、配
線基板の配線との距離を大きくするだけでは解決できな
かった。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するための
ものであり、その目的は、半導体チップの端部と配線基
板の配線との接触を防止することができる配線基板及び
その製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板
並びに電子機器を提供することにある。
ものであり、その目的は、半導体チップの端部と配線基
板の配線との接触を防止することができる配線基板及び
その製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板
並びに電子機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る配線
基板は、半導体チップの搭載領域を有するベース基板
と、前記ベース基板に前記搭載領域に至るように形成さ
れた複数の配線と、前記配線上で前記搭載領域の端部に
至るように設けられ、かつ、隣同士の前記配線の間の領
域で前記搭載領域の端部を避けて設けられた保護膜と、
を含む。
基板は、半導体チップの搭載領域を有するベース基板
と、前記ベース基板に前記搭載領域に至るように形成さ
れた複数の配線と、前記配線上で前記搭載領域の端部に
至るように設けられ、かつ、隣同士の前記配線の間の領
域で前記搭載領域の端部を避けて設けられた保護膜と、
を含む。
【0006】本発明によれば、半導体チップが配線基板
に搭載された場合、半導体チップの端部と配線基板の配
線との間には保護膜が介在する。これによって、半導体
チップの端部と、配線基板の配線との接触を防止するこ
とができる。したがって、電気的な接続信頼性の高い配
線基板を提供することができる。
に搭載された場合、半導体チップの端部と配線基板の配
線との間には保護膜が介在する。これによって、半導体
チップの端部と、配線基板の配線との接触を防止するこ
とができる。したがって、電気的な接続信頼性の高い配
線基板を提供することができる。
【0007】(2)この配線基板において、前記保護膜
は、前記ベース基板の前記搭載領域の外側で、前記配線
のパターンとほぼ同じパターンを有するように前記配線
上に設けられてもよい。
は、前記ベース基板の前記搭載領域の外側で、前記配線
のパターンとほぼ同じパターンを有するように前記配線
上に設けられてもよい。
【0008】(3)この配線基板において、前記保護膜
は、前記ベース基板の前記搭載領域の外側で、前記配線
及び隣同士の前記配線の間の領域を覆うように設けられ
てもよい。
は、前記ベース基板の前記搭載領域の外側で、前記配線
及び隣同士の前記配線の間の領域を覆うように設けられ
てもよい。
【0009】(4)本発明に係る半導体装置は、電極を
有する半導体チップと、前記半導体チップの前記電極を
有する面の側に配置され、前記電極と電気的に接続され
た複数の配線が形成されたベース基板と、前記半導体チ
ップの端部と前記配線との間に入り込んで設けられ、か
つ、前記半導体チップの端部と隣同士の前記配線の間の
領域との間を避けるように設けられた保護膜と、を含
む。
有する半導体チップと、前記半導体チップの前記電極を
有する面の側に配置され、前記電極と電気的に接続され
た複数の配線が形成されたベース基板と、前記半導体チ
ップの端部と前記配線との間に入り込んで設けられ、か
つ、前記半導体チップの端部と隣同士の前記配線の間の
領域との間を避けるように設けられた保護膜と、を含
む。
【0010】本発明によれば、半導体チップの端部と配
線基板の配線との間には保護膜が介在する。これによっ
て、半導体チップの端部と、配線基板の配線との接触を
防止することができる。したがって、電気的な接続信頼
性の高い半導体装置を提供することができる。
線基板の配線との間には保護膜が介在する。これによっ
て、半導体チップの端部と、配線基板の配線との接触を
防止することができる。したがって、電気的な接続信頼
性の高い半導体装置を提供することができる。
【0011】(5)この半導体装置において、前記保護
膜は、前記配線基板の前記半導体チップの外側で、前記
配線のパターンとほぼ同じパターンを有するように前記
配線上に設けられてもよい。
膜は、前記配線基板の前記半導体チップの外側で、前記
配線のパターンとほぼ同じパターンを有するように前記
配線上に設けられてもよい。
【0012】(6)この半導体装置において、前記保護
膜は、前記配線基板の前記半導体チップの外側で、前記
配線及び隣同士の前記配線の間の領域を覆うように設け
られてもよい。
膜は、前記配線基板の前記半導体チップの外側で、前記
配線及び隣同士の前記配線の間の領域を覆うように設け
られてもよい。
【0013】(7)この半導体装置において、前記保護
膜の前記入り込む部分は、前記半導体チップの端部に密
着してもよい。
膜の前記入り込む部分は、前記半導体チップの端部に密
着してもよい。
【0014】(8)この半導体装置において、前記保護
膜の前記入り込む部分は、前記半導体チップの端部に非
接触となるように設けられてもよい。
膜の前記入り込む部分は、前記半導体チップの端部に非
接触となるように設けられてもよい。
【0015】これによれば、保護膜として、比較的、耐
熱性の低い材料を使用できる。
熱性の低い材料を使用できる。
【0016】(9)この半導体装置において、前記半導
体チップと前記配線基板との間に設けられた樹脂をさら
に含んでもよい。
体チップと前記配線基板との間に設けられた樹脂をさら
に含んでもよい。
【0017】これによれば、保護膜が、半導体チップの
端部と、隣同士の配線の間の領域との間を避けて設けら
れているので、樹脂の流れが妨げられないようになって
いる。したがって、好適な状態で樹脂が設けられる。
端部と、隣同士の配線の間の領域との間を避けて設けら
れているので、樹脂の流れが妨げられないようになって
いる。したがって、好適な状態で樹脂が設けられる。
【0018】(10)この半導体装置において、前記樹
脂は、導電粒子が含有されてなる異方性導電材料であ
り、前記電極と前記配線とは、前記導電粒子によって電
気的に接続されてもよい。
脂は、導電粒子が含有されてなる異方性導電材料であ
り、前記電極と前記配線とは、前記導電粒子によって電
気的に接続されてもよい。
【0019】これによれば、半導体チップの端部と配線
との間に導電粒子が介在した場合でも、両者が電気的に
導通することを防止することができる。
との間に導電粒子が介在した場合でも、両者が電気的に
導通することを防止することができる。
【0020】(11)この半導体装置において、前記電
極と前記配線とは、金属接合によって電気的に接続され
てもよい。
極と前記配線とは、金属接合によって電気的に接続され
てもよい。
【0021】(12)本発明に係る回路基板は、上記配
線基板又は上記半導体装置が実装されている。
線基板又は上記半導体装置が実装されている。
【0022】(13)本発明に係る電子機器は、上記配
線基板又は上記半導体装置を有する。
線基板又は上記半導体装置を有する。
【0023】(14)本発明に係る配線基板の製造方法
は、半導体チップの搭載領域を有するベース基板に、前
記搭載領域に至るように複数の配線を形成し、保護膜を
設けることを含み、前記保護膜を、前記配線上で前記搭
載領域の端部に至るように設け、かつ、隣同士の前記配
線の間の領域で前記搭載領域の端部を避けて設ける。
は、半導体チップの搭載領域を有するベース基板に、前
記搭載領域に至るように複数の配線を形成し、保護膜を
設けることを含み、前記保護膜を、前記配線上で前記搭
載領域の端部に至るように設け、かつ、隣同士の前記配
線の間の領域で前記搭載領域の端部を避けて設ける。
【0024】本発明によれば、半導体チップが配線基板
に搭載された場合、半導体チップの端部と配線基板の配
線との間には保護膜が介在することになる。これによっ
て、半導体チップの端部と、配線基板の配線との接触を
防止することができる。したがって、電気的な接続信頼
性の高い配線基板を製造することができる。
に搭載された場合、半導体チップの端部と配線基板の配
線との間には保護膜が介在することになる。これによっ
て、半導体チップの端部と、配線基板の配線との接触を
防止することができる。したがって、電気的な接続信頼
性の高い配線基板を製造することができる。
【0025】(15)この配線基板の製造方法におい
て、前記保護膜を、前記ベース基板の前記搭載領域の外
側で、前記配線のパターンとほぼ同じパターンを有する
ように前記配線上に設けてもよい。
て、前記保護膜を、前記ベース基板の前記搭載領域の外
側で、前記配線のパターンとほぼ同じパターンを有する
ように前記配線上に設けてもよい。
【0026】これによれば、保護膜を設ける領域が少な
くて済むので、材料費を削減することができる。
くて済むので、材料費を削減することができる。
【0027】(16)この配線基板の製造方法におい
て、前記保護膜を、前記ベース基板の前記搭載領域の外
側で、前記配線及び隣同士の前記配線の間の領域を覆う
ように設けてもよい。
て、前記保護膜を、前記ベース基板の前記搭載領域の外
側で、前記配線及び隣同士の前記配線の間の領域を覆う
ように設けてもよい。
【0028】これによれば、簡単な工程で保護膜を設け
ることができる。
ることができる。
【0029】(17)この配線基板の製造方法におい
て、前記保護膜を印刷法によって設けてもよい。
て、前記保護膜を印刷法によって設けてもよい。
【0030】(18)この配線基板の製造方法におい
て、前記保護膜は、感光性の材料からなり、前記保護膜
を、前記材料を露光して一部を除去することによって設
けてもよい。
て、前記保護膜は、感光性の材料からなり、前記保護膜
を、前記材料を露光して一部を除去することによって設
けてもよい。
【0031】(19)この配線基板の製造方法におい
て、前記ベース基板に導電部材を設け、前記導電部材上
で前記材料を露光して一部を除去し、前記導電部材の前
記材料から露出する部分をエッチングすることによっ
て、前記配線を形成し、前記保護膜を、前記材料におけ
る前記配線の前記電極との電気的な接続部を覆う部分を
除去することによって設けてもよい。
て、前記ベース基板に導電部材を設け、前記導電部材上
で前記材料を露光して一部を除去し、前記導電部材の前
記材料から露出する部分をエッチングすることによっ
て、前記配線を形成し、前記保護膜を、前記材料におけ
る前記配線の前記電極との電気的な接続部を覆う部分を
除去することによって設けてもよい。
【0032】これによれば、配線を形成するための材料
を使用して保護膜を設けるので、工程が簡単になり、大
幅にコストを削減することができる。
を使用して保護膜を設けるので、工程が簡単になり、大
幅にコストを削減することができる。
【0033】(20)この配線基板の製造方法におい
て、前記保護膜を電着法によって設けてもよい。
て、前記保護膜を電着法によって設けてもよい。
【0034】(21)この配線基板の製造方法におい
て、前記保護膜をインクジェット方式によって設けても
よい。
て、前記保護膜をインクジェット方式によって設けても
よい。
【0035】(22)本発明に係る半導体装置の製造方
法は、上記配線基板の製造方法を含む。
法は、上記配線基板の製造方法を含む。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。ただし、本発明は、以下の
実施の形態に限定されるものではない。
て図面を参照して説明する。ただし、本発明は、以下の
実施の形態に限定されるものではない。
【0037】(配線基板)図1〜図2(B)は、本実施
の形態に係る配線基板の平面図である。図2(A)は図
1の部分拡大図であり、図2(B)は変形例を示す図で
ある。
の形態に係る配線基板の平面図である。図2(A)は図
1の部分拡大図であり、図2(B)は変形例を示す図で
ある。
【0038】配線基板10は、ベース基板12と、配線
14と、を含む。ベース基板12は、有機系(例えばエ
ポキシ基板)、無機系(例えばセラミック基板、ガラス
基板)又はそれらの複合構造(例えばガラスエポキシ基
板)からなるものであってもよく、材料は限定されな
い。ベース基板12は、フレキシブル基板(可撓性基
板)であってもよい。フレキシブル基板として、例え
ば、ポリエステル基板やポリイミド基板などが挙げられ
る。また、ベース基板12は、COF(Chip On Film)
用基板やTAB(Tape Automated Bonding)用基板と称
してもよい。あるいは、ベース基板12は、リジッド基
板であってもよい。
14と、を含む。ベース基板12は、有機系(例えばエ
ポキシ基板)、無機系(例えばセラミック基板、ガラス
基板)又はそれらの複合構造(例えばガラスエポキシ基
板)からなるものであってもよく、材料は限定されな
い。ベース基板12は、フレキシブル基板(可撓性基
板)であってもよい。フレキシブル基板として、例え
ば、ポリエステル基板やポリイミド基板などが挙げられ
る。また、ベース基板12は、COF(Chip On Film)
用基板やTAB(Tape Automated Bonding)用基板と称
してもよい。あるいは、ベース基板12は、リジッド基
板であってもよい。
【0039】ベース基板12は、半導体チップ20の搭
載領域を有する。図1〜図2(B)に示す例では、ベー
ス基板12の2点鎖線で囲まれる領域に半導体チップ2
0が搭載される。
載領域を有する。図1〜図2(B)に示す例では、ベー
ス基板12の2点鎖線で囲まれる領域に半導体チップ2
0が搭載される。
【0040】ベース基板12には、複数の配線14が形
成されている。本実施の形態では、配線14は、ベース
基板12の一方の面に形成されているが、両方の面に形
成されてもよい。配線14とは、少なくとも2点の電気
的な接続を図る部分を指し、独立して形成された複数の
配線14を配線パターンと称してもよい。配線14は、
銅、ニッケル又は金などの金属で形成されることが多
い。
成されている。本実施の形態では、配線14は、ベース
基板12の一方の面に形成されているが、両方の面に形
成されてもよい。配線14とは、少なくとも2点の電気
的な接続を図る部分を指し、独立して形成された複数の
配線14を配線パターンと称してもよい。配線14は、
銅、ニッケル又は金などの金属で形成されることが多
い。
【0041】複数の配線14は、半導体チップ20の搭
載領域に至るように形成されている。詳しくは、各配線
14は、半導体チップ20のいずれかの電極22が配置
される部分(多くの場合、半導体チップの端部)に至る
ように形成されている。各配線14は、電極22が配置
される部分において、電極22との接続部16を有す
る。接続部16は、ラインとなる部分よりも面積の大き
いランドとなっていてもよく、あるいはラインと同じ幅
で延長された先端部であってもよい。
載領域に至るように形成されている。詳しくは、各配線
14は、半導体チップ20のいずれかの電極22が配置
される部分(多くの場合、半導体チップの端部)に至る
ように形成されている。各配線14は、電極22が配置
される部分において、電極22との接続部16を有す
る。接続部16は、ラインとなる部分よりも面積の大き
いランドとなっていてもよく、あるいはラインと同じ幅
で延長された先端部であってもよい。
【0042】ここで、半導体チップ20の平面形状は、
矩形であることが多いがその他の形状(例えば円形)で
あっても構わない。電極22は、半導体チップ20の端
部に形成されることが多い。例えば、半導体チップ20
が矩形である場合、複数の電極22は、対向する2辺又
は4辺(図1では2辺)に沿って形成されてもよい。
矩形であることが多いがその他の形状(例えば円形)で
あっても構わない。電極22は、半導体チップ20の端
部に形成されることが多い。例えば、半導体チップ20
が矩形である場合、複数の電極22は、対向する2辺又
は4辺(図1では2辺)に沿って形成されてもよい。
【0043】配線基板10には、保護膜30が設けられ
ている。保護膜30は、絶縁性を有する材料(例えば樹
脂)で形成される。保護膜30は、最終製品(半導体装
置)として配線基板10上に残るので、所望の耐熱性な
どを有する材質を選択することが好ましい。
ている。保護膜30は、絶縁性を有する材料(例えば樹
脂)で形成される。保護膜30は、最終製品(半導体装
置)として配線基板10上に残るので、所望の耐熱性な
どを有する材質を選択することが好ましい。
【0044】保護膜30は、半導体チップ20の搭載領
域の外側では、少なくとも配線14を覆うように設けら
れている。図1及び図2(A)に示す例では、保護膜3
0は、半導体チップ20の搭載領域の外側で、配線基板
10(配線14の領域及び隣同士の配線14の間の領
域)を覆うように設けられている。その場合、保護膜3
0は、隣同士の配線14の間の領域(ベース基板12の
露出領域)では、半導体チップ20の搭載領域の端部を
避けるように設けられる。これによれば、保護膜30の
パターニング領域が少ないので、保護膜30を簡単に設
けることができる。例えば、図示するように、保護膜3
0は、半導体チップ20の搭載領域の近くにおいて、隣
同士の配線14の間の領域を露出させるように設けても
よい。こうすることで、半導体チップ20と配線基板1
0との間の通気を良くすることができるので、後述する
ように、例えば、樹脂を流しやすくすることができる。
域の外側では、少なくとも配線14を覆うように設けら
れている。図1及び図2(A)に示す例では、保護膜3
0は、半導体チップ20の搭載領域の外側で、配線基板
10(配線14の領域及び隣同士の配線14の間の領
域)を覆うように設けられている。その場合、保護膜3
0は、隣同士の配線14の間の領域(ベース基板12の
露出領域)では、半導体チップ20の搭載領域の端部を
避けるように設けられる。これによれば、保護膜30の
パターニング領域が少ないので、保護膜30を簡単に設
けることができる。例えば、図示するように、保護膜3
0は、半導体チップ20の搭載領域の近くにおいて、隣
同士の配線14の間の領域を露出させるように設けても
よい。こうすることで、半導体チップ20と配線基板1
0との間の通気を良くすることができるので、後述する
ように、例えば、樹脂を流しやすくすることができる。
【0045】保護膜30は、半導体チップ20の搭載領
域の内側では、いずれか1つ又は複数(図2(A)では
全て)の配線14上で、半導体チップ20の搭載領域の
端部に至るように設けられている。言い換えると、保護
膜30は、配線基板10に半導体チップ20が搭載され
たときに、半導体チップ20の端部と配線14との間に
入り込むように設けられる。さらに言い換えると、保護
膜30は、半導体チップ20の端部と配線14との間に
おいてスペーサの機能を有する。
域の内側では、いずれか1つ又は複数(図2(A)では
全て)の配線14上で、半導体チップ20の搭載領域の
端部に至るように設けられている。言い換えると、保護
膜30は、配線基板10に半導体チップ20が搭載され
たときに、半導体チップ20の端部と配線14との間に
入り込むように設けられる。さらに言い換えると、保護
膜30は、半導体チップ20の端部と配線14との間に
おいてスペーサの機能を有する。
【0046】保護膜30のスペーサ部32は、配線14
と電極22との電気的な接続を妨げないように、少なく
とも接続部16を避けるように設けられる。保護膜30
のスペーサ部32は、配線14上に、配線14の幅とほ
ぼ同じ幅(誤差の範囲を含む)で形成されてもよい。そ
の場合、保護膜30のスペーサ部32は、配線14の上
端部に設けられてもよく(図4(A)参照)、あるいは
上端部及び側端部を覆うように設けられてもよい。
と電極22との電気的な接続を妨げないように、少なく
とも接続部16を避けるように設けられる。保護膜30
のスペーサ部32は、配線14上に、配線14の幅とほ
ぼ同じ幅(誤差の範囲を含む)で形成されてもよい。そ
の場合、保護膜30のスペーサ部32は、配線14の上
端部に設けられてもよく(図4(A)参照)、あるいは
上端部及び側端部を覆うように設けられてもよい。
【0047】あるいは、図2(B)に示すように、保護
膜40は、半導体チップ20の搭載領域の外側におい
て、配線14のパターンとほぼ同じパターンを有するよ
うに配線14上に設けられてもよい。言い換えれば、半
導体チップ20の搭載領域の外側において、配線14同
士の間には、ベース基板12が保護膜40から露出して
いる。これによれば、保護膜40を設ける領域が少なく
て済むので、材料費を削減することができる。保護膜4
0は、配線14上に、配線14の幅とほぼ同じ幅(誤差
の範囲を含む)で形成されてもよい。また、保護膜40
は、配線14の上端部に設けられてもよく、あるいは上
端部及び側端部を覆うように設けられてもよい。そし
て、保護膜40は、半導体チップ20の搭載領域の外側
から内側に延長されて、配線14上で、半導体チップ2
0の搭載領域の端部に至るように設けられている。言い
換えると、保護膜40は、配線基板10に半導体チップ
20が搭載されたときに、半導体チップ20の端部と配
線14との間に入り込むように設けられる。保護膜40
のスペーサ部42は、配線14と電極22との電気的な
接続を妨げないように、少なくとも接続部16を避ける
ように設けられる。
膜40は、半導体チップ20の搭載領域の外側におい
て、配線14のパターンとほぼ同じパターンを有するよ
うに配線14上に設けられてもよい。言い換えれば、半
導体チップ20の搭載領域の外側において、配線14同
士の間には、ベース基板12が保護膜40から露出して
いる。これによれば、保護膜40を設ける領域が少なく
て済むので、材料費を削減することができる。保護膜4
0は、配線14上に、配線14の幅とほぼ同じ幅(誤差
の範囲を含む)で形成されてもよい。また、保護膜40
は、配線14の上端部に設けられてもよく、あるいは上
端部及び側端部を覆うように設けられてもよい。そし
て、保護膜40は、半導体チップ20の搭載領域の外側
から内側に延長されて、配線14上で、半導体チップ2
0の搭載領域の端部に至るように設けられている。言い
換えると、保護膜40は、配線基板10に半導体チップ
20が搭載されたときに、半導体チップ20の端部と配
線14との間に入り込むように設けられる。保護膜40
のスペーサ部42は、配線14と電極22との電気的な
接続を妨げないように、少なくとも接続部16を避ける
ように設けられる。
【0048】図3は、図2(A)のIII−III線断面図で
あり、図4(A)は、図2(A)のIVA−IVA線断面図
である。図4(B)は、変形例を示す図である。なお、
図3〜図4(B)では、配線基板に半導体チップが搭載
されている。
あり、図4(A)は、図2(A)のIVA−IVA線断面図
である。図4(B)は、変形例を示す図である。なお、
図3〜図4(B)では、配線基板に半導体チップが搭載
されている。
【0049】図3及び図4(A)に示すように、保護膜
30の半導体チップ20の端部と配線14との間にスペ
ーサ部32は、半導体チップ20の端部に密着してもよ
い。すなわち、保護膜30は、配線基板10上に、半導
体チップ20の端部と配線14との隙間を埋めるように
高く設けられてもよい。
30の半導体チップ20の端部と配線14との間にスペ
ーサ部32は、半導体チップ20の端部に密着してもよ
い。すなわち、保護膜30は、配線基板10上に、半導
体チップ20の端部と配線14との隙間を埋めるように
高く設けられてもよい。
【0050】これによれば、半導体チップ20と配線1
4との間には、保護膜30が両者に密着して設けられ
る。そのため、半導体チップ20の端部と、配線基板1
0の配線14との接触を確実に防止することができる。
4との間には、保護膜30が両者に密着して設けられ
る。そのため、半導体チップ20の端部と、配線基板1
0の配線14との接触を確実に防止することができる。
【0051】あるいは、図4(B)に示すように、保護
膜の半導体チップ20の端部と配線14との間にスペー
サ部52は、半導体チップ20の端部に非接触となるよ
うに設けられてもよい。すなわち、保護膜30は、配線
基板10上に、半導体チップ20の端部に至らないよう
に低く設けられてもよい。
膜の半導体チップ20の端部と配線14との間にスペー
サ部52は、半導体チップ20の端部に非接触となるよ
うに設けられてもよい。すなわち、保護膜30は、配線
基板10上に、半導体チップ20の端部に至らないよう
に低く設けられてもよい。
【0052】これによれば、保護膜30は、半導体チッ
プ20に接触しにくくなるので、半導体チップ20の熱
(例えば実装時又は動作時の熱)によって、保護膜30
が溶けるのを防止することができる。すなわち、保護膜
30として、比較的、耐熱性の低い材料を使用でき、設
計自由度が広がる。
プ20に接触しにくくなるので、半導体チップ20の熱
(例えば実装時又は動作時の熱)によって、保護膜30
が溶けるのを防止することができる。すなわち、保護膜
30として、比較的、耐熱性の低い材料を使用でき、設
計自由度が広がる。
【0053】本実施の形態に係る配線基板によれば、半
導体チップ20が配線基板10に搭載された場合、半導
体チップ20の端部と配線基板10の配線14との間に
は保護膜30が介在する。これによって、半導体チップ
20の端部と、配線基板10の配線14との接触を防止
することができる。したがって、電気的な接続信頼性の
高い配線基板10を提供することができる。
導体チップ20が配線基板10に搭載された場合、半導
体チップ20の端部と配線基板10の配線14との間に
は保護膜30が介在する。これによって、半導体チップ
20の端部と、配線基板10の配線14との接触を防止
することができる。したがって、電気的な接続信頼性の
高い配線基板10を提供することができる。
【0054】(半導体装置)図5(A)は本実施の形態
に係る半導体装置を示す図であり、図5(B)は変形例
を示す図である。半導体装置は、上述した配線基板10
と、電極22を有する半導体チップ20と、を含む。
に係る半導体装置を示す図であり、図5(B)は変形例
を示す図である。半導体装置は、上述した配線基板10
と、電極22を有する半導体チップ20と、を含む。
【0055】半導体チップ20は、上述したように複数
の電極22を有する。電極22は、回路素子の形成され
た面に形成されることが多い。電極22は、パッド(例
えばアルミパッド又は銅パッド)を含む。あるいは、パ
ッドにバンプ(例えば金バンプ)が形成される場合は、
電極22はパッド及びバンプを含む。
の電極22を有する。電極22は、回路素子の形成され
た面に形成されることが多い。電極22は、パッド(例
えばアルミパッド又は銅パッド)を含む。あるいは、パ
ッドにバンプ(例えば金バンプ)が形成される場合は、
電極22はパッド及びバンプを含む。
【0056】半導体チップ20は、電極22を有する面
の側に配線基板10が配置されるように実装される。す
なわち、半導体チップ20は、配線基板10にフェース
ダウン実装される。そして、電極22と配線14の接続
部16とが電気的に接続される。
の側に配線基板10が配置されるように実装される。す
なわち、半導体チップ20は、配線基板10にフェース
ダウン実装される。そして、電極22と配線14の接続
部16とが電気的に接続される。
【0057】両者の電気的な接続は、金属接合によって
達成されてもよい。その場合、熱のみ、超音波振動の
み、あるいは超音波振動及び熱などを印加して両者を接
合してもよい。接合されると、電極22及び配線14の
接続部16を構成する材料が拡散して金属接合が形成さ
れる。例えば、両者を熱圧着して、Au−Au接合を達
成してもよい。また、配線14の接続部16に共晶が作
られるような金属メッキが施されていると、金属接合が
達成されやすくて好ましい。例えば、接続部16にスズ
メッキを施して、Sn−Auの共晶合金を形成してもよ
い。なお、金属接合として、ハンダ接合を行ってもよ
い。
達成されてもよい。その場合、熱のみ、超音波振動の
み、あるいは超音波振動及び熱などを印加して両者を接
合してもよい。接合されると、電極22及び配線14の
接続部16を構成する材料が拡散して金属接合が形成さ
れる。例えば、両者を熱圧着して、Au−Au接合を達
成してもよい。また、配線14の接続部16に共晶が作
られるような金属メッキが施されていると、金属接合が
達成されやすくて好ましい。例えば、接続部16にスズ
メッキを施して、Sn−Auの共晶合金を形成してもよ
い。なお、金属接合として、ハンダ接合を行ってもよ
い。
【0058】半導体チップ20と配線基板10との間に
樹脂60が設けられてもよい。樹脂60は、例えばエポ
キシ系の材料からなるものであってもよい。半導体チッ
プ20が配線基板10にフェースダウン実装される場
合、樹脂60はアンダーフィル材と呼ばれる。樹脂60
は、保護膜30と同一材料であってもよく、異なる材料
であってもよい。図5(A)に示すように、樹脂60
は、半導体チップ20の電極22の形成された面を覆っ
てもよく、半導体チップ20の側部に至るように設けら
れてもよい。
樹脂60が設けられてもよい。樹脂60は、例えばエポ
キシ系の材料からなるものであってもよい。半導体チッ
プ20が配線基板10にフェースダウン実装される場
合、樹脂60はアンダーフィル材と呼ばれる。樹脂60
は、保護膜30と同一材料であってもよく、異なる材料
であってもよい。図5(A)に示すように、樹脂60
は、半導体チップ20の電極22の形成された面を覆っ
てもよく、半導体チップ20の側部に至るように設けら
れてもよい。
【0059】樹脂60は、半導体チップ20を実装した
後に、半導体チップ20と配線基板10との間に注入し
てもよい。例えば、矩形である半導体チップ20の対向
する2辺に電極22が形成される場合、電極22の形成
されない他の2辺の側から樹脂60を注入してもよい。
その場合、電極22の形成される側において、半導体チ
ップ20の端部と、隣同士の配線14の間の領域と、の
間には保護膜30が設けられていないので、半導体チッ
プ20と配線基板10との間の通気を良くすることがで
きる。したがって、樹脂60の流れが妨げられず、ボイ
ドなどの発生を防止することができる。
後に、半導体チップ20と配線基板10との間に注入し
てもよい。例えば、矩形である半導体チップ20の対向
する2辺に電極22が形成される場合、電極22の形成
されない他の2辺の側から樹脂60を注入してもよい。
その場合、電極22の形成される側において、半導体チ
ップ20の端部と、隣同士の配線14の間の領域と、の
間には保護膜30が設けられていないので、半導体チッ
プ20と配線基板10との間の通気を良くすることがで
きる。したがって、樹脂60の流れが妨げられず、ボイ
ドなどの発生を防止することができる。
【0060】図5(B)に示すように、半導体チップ2
0と配線基板10との間に異方性導電材料62が設けら
れてもよい。異方性導電材料62は、接着剤(バイン
ダ)に導電粒子62が含有されたもので、分散剤が添加
される場合もある。異方性導電材料62の接着剤とし
て、熱硬化性の接着剤が使用されることが多い。異方性
導電材料62は、電極22と配線14の接続部16との
間で導電粒子64が押し潰されることによって、両者の
電気的な接続が達成される。
0と配線基板10との間に異方性導電材料62が設けら
れてもよい。異方性導電材料62は、接着剤(バイン
ダ)に導電粒子62が含有されたもので、分散剤が添加
される場合もある。異方性導電材料62の接着剤とし
て、熱硬化性の接着剤が使用されることが多い。異方性
導電材料62は、電極22と配線14の接続部16との
間で導電粒子64が押し潰されることによって、両者の
電気的な接続が達成される。
【0061】これによれば、半導体チップ20の端部と
配線14との間に導電粒子64が介在した場合でも、保
護膜50(スペーサ部52)によって両者が電気的に導
通するのを防止することができる。
配線14との間に導電粒子64が介在した場合でも、保
護膜50(スペーサ部52)によって両者が電気的に導
通するのを防止することができる。
【0062】上述では、配線基板10の一方の面に半導
体チップ20が実装された例を示したが、本発明は、配
線基板10の両面に半導体チップ20が実装された形態
も含む。その場合、配線基板10の両面に上述の保護膜
が形成されてもよい。
体チップ20が実装された例を示したが、本発明は、配
線基板10の両面に半導体チップ20が実装された形態
も含む。その場合、配線基板10の両面に上述の保護膜
が形成されてもよい。
【0063】本実施の形態に係る半導体装置の効果は既
に説明した通りである。
に説明した通りである。
【0064】(配線基板の製造方法)図6〜図9は、本
実施の形態に係る配線基板の製造方法を示す図である。
本実施の形態では、ベース基板12に配線14を形成
し、保護膜30を設ける。
実施の形態に係る配線基板の製造方法を示す図である。
本実施の形態では、ベース基板12に配線14を形成
し、保護膜30を設ける。
【0065】リール・トゥ・リール搬送の方式を適用し
て、配線基板を製造してもよい。その場合、ベース基板
12は可撓性基板(テープ)である。そして、ベース基
板12は、長尺状をなし、複数の半導体チップ20の搭
載領域を有する。また、ベース基板12の端部に複数の
スプロケットホール(図示しない)が形成され、スプロ
ケットホールにスプロケット(図示しない)をはめ合わ
せて、リール・トゥ・リール搬送が可能になっている。
これによれば、製造工程を流れ作業で行えるので、生産
効率が向上し、製造コストを削減することができる。
て、配線基板を製造してもよい。その場合、ベース基板
12は可撓性基板(テープ)である。そして、ベース基
板12は、長尺状をなし、複数の半導体チップ20の搭
載領域を有する。また、ベース基板12の端部に複数の
スプロケットホール(図示しない)が形成され、スプロ
ケットホールにスプロケット(図示しない)をはめ合わ
せて、リール・トゥ・リール搬送が可能になっている。
これによれば、製造工程を流れ作業で行えるので、生産
効率が向上し、製造コストを削減することができる。
【0066】配線14は、ベース基板12の一方の面に
形成してもよく、両面に形成してもよい。配線14は、
接着材料を介してベース基板12に貼り付けられて、3
層基板を構成してもよい。その場合、フォトリソグラフ
ィを適用した後にエッチングして配線14を形成しても
よい(第3例参照)。あるいは、配線14を、接着剤な
しでベース基板12に形成して2層基板を構成してもよ
い。例えば、スパッタリング等によって配線14を形成
してもよいし、無電解メッキで配線14を形成するアデ
ィティブ法を適用してもよい。
形成してもよく、両面に形成してもよい。配線14は、
接着材料を介してベース基板12に貼り付けられて、3
層基板を構成してもよい。その場合、フォトリソグラフ
ィを適用した後にエッチングして配線14を形成しても
よい(第3例参照)。あるいは、配線14を、接着剤な
しでベース基板12に形成して2層基板を構成してもよ
い。例えば、スパッタリング等によって配線14を形成
してもよいし、無電解メッキで配線14を形成するアデ
ィティブ法を適用してもよい。
【0067】保護膜30は、所定の形状にパターニング
する。以下に、保護膜30の形成方法の例を示す。
する。以下に、保護膜30の形成方法の例を示す。
【0068】(第1例)図6に示すように、保護膜30
を印刷法によってパターニングしてもよい。これによっ
て、例えば、既存の製造装置を使用して、簡単に保護膜
30を形成することができる。
を印刷法によってパターニングしてもよい。これによっ
て、例えば、既存の製造装置を使用して、簡単に保護膜
30を形成することができる。
【0069】配線の形成工程が終了したベース基板12
に、マスク100を位置合わせする。詳しくは、マスク
100によって、最終製品においてベース基板12の保
護膜30から露出させたい部分を覆う。すなわち、保護
膜30を設けたい部分を開口させる。次に、保護膜30
の材料102を、ペースト状にしてベース基板12の全
面(配線14の領域も含む)に設ける。そして、スキー
ジ104を使用して、材料102をマスク100の開口
部に充填する。その場合、材料102は、マスク100
の高さで平らに充填される。その後に、マスク100を
取り除くことによって、保護膜30をパターニングする
ことができる。
に、マスク100を位置合わせする。詳しくは、マスク
100によって、最終製品においてベース基板12の保
護膜30から露出させたい部分を覆う。すなわち、保護
膜30を設けたい部分を開口させる。次に、保護膜30
の材料102を、ペースト状にしてベース基板12の全
面(配線14の領域も含む)に設ける。そして、スキー
ジ104を使用して、材料102をマスク100の開口
部に充填する。その場合、材料102は、マスク100
の高さで平らに充填される。その後に、マスク100を
取り除くことによって、保護膜30をパターニングする
ことができる。
【0070】(第2例)図7(A)及び図7(B)に示
すように、保護膜30をフォトリソグラフィによってパ
ターニングしてもよい。
すように、保護膜30をフォトリソグラフィによってパ
ターニングしてもよい。
【0071】配線の形成工程が終了したベース基板12
に、保護膜30の材料102を設ける。ここで、材料1
02は、感光性を有する。その場合、材料102は、感
光部が溶剤に可溶性となるポジ型であってもよく、ある
いは感光部が溶剤に不溶性となるネガ型のいずれであっ
てもよい。材料102は、ベース基板12の配線14の
形成された面の全面に設ける。材料102を、スピンコ
ート法、ディッピング法又は電着法などで設けてもよ
い。
に、保護膜30の材料102を設ける。ここで、材料1
02は、感光性を有する。その場合、材料102は、感
光部が溶剤に可溶性となるポジ型であってもよく、ある
いは感光部が溶剤に不溶性となるネガ型のいずれであっ
てもよい。材料102は、ベース基板12の配線14の
形成された面の全面に設ける。材料102を、スピンコ
ート法、ディッピング法又は電着法などで設けてもよ
い。
【0072】次に、マスク106を配置して光エネルギ
ー108を照射する。すなわち、材料102を露光す
る。マスク106の形状は、パターニング形状によって
決まり、材料102がポジ型であるかネガ型であるかに
よって反転形状となる。図示する例では、材料102は
ポジ型であり、マスク106を保護膜30を設けたい部
分を覆って設ける。露光後、材料102を現像すること
によって、図7(B)に示すように保護膜30をパター
ニングすることができる。なお、材料102は、製造工
程のいずれかにおいて、ベークすることが好ましい。
ー108を照射する。すなわち、材料102を露光す
る。マスク106の形状は、パターニング形状によって
決まり、材料102がポジ型であるかネガ型であるかに
よって反転形状となる。図示する例では、材料102は
ポジ型であり、マスク106を保護膜30を設けたい部
分を覆って設ける。露光後、材料102を現像すること
によって、図7(B)に示すように保護膜30をパター
ニングすることができる。なお、材料102は、製造工
程のいずれかにおいて、ベークすることが好ましい。
【0073】(第3例)図8(A)〜図8(D)に示す
ように、配線の形成工程で、材料102をエチングのレ
ジスト材として使用し、配線14を形成した後に残る材
料102を使用して保護膜30をパターニングしてもよ
い。材料102のパターニングは、フォトリソグラフィ
を適用することができ、第2例で説明した内容を適用し
てもよい。
ように、配線の形成工程で、材料102をエチングのレ
ジスト材として使用し、配線14を形成した後に残る材
料102を使用して保護膜30をパターニングしてもよ
い。材料102のパターニングは、フォトリソグラフィ
を適用することができ、第2例で説明した内容を適用し
てもよい。
【0074】図8(A)に示すように、ベース基板12
に配線14の材料となる導電部材110を設ける。導電
部材110は、配線14が形成される範囲を含むよう
に、ベース基板12に接着材料(図示しない)を介して
接着される。材料102は、導電部材110の全面に設
ける。
に配線14の材料となる導電部材110を設ける。導電
部材110は、配線14が形成される範囲を含むよう
に、ベース基板12に接着材料(図示しない)を介して
接着される。材料102は、導電部材110の全面に設
ける。
【0075】図8(B)に示すように、材料102を露
光及び現像する。材料102は、後のエッチング工程
で、エッチングしない部分を覆って、レジスト材として
使用される。
光及び現像する。材料102は、後のエッチング工程
で、エッチングしない部分を覆って、レジスト材として
使用される。
【0076】図8(C)に示すように、導電部材110
における材料102から露出する部分を、エッチングし
て除去する。その場合、ドライエッチング又はウェット
エッチングのいずれを適用してもよい。こうして、配線
14が所定のパターンに形成される。このとき、材料1
02は、配線14の接続部16を覆って設けられてい
る。
における材料102から露出する部分を、エッチングし
て除去する。その場合、ドライエッチング又はウェット
エッチングのいずれを適用してもよい。こうして、配線
14が所定のパターンに形成される。このとき、材料1
02は、配線14の接続部16を覆って設けられてい
る。
【0077】図8(D)に示すように、材料102のう
ち、配線14の接続部16を覆う部分を除去する。例え
ば、レーザビームを照射することによって、材料102
の一部を除去してもよい。こうして、保護膜30をパタ
ーニングすることができる。なお、製造工程のいずれか
において、材料102をベークすることが好ましい。
ち、配線14の接続部16を覆う部分を除去する。例え
ば、レーザビームを照射することによって、材料102
の一部を除去してもよい。こうして、保護膜30をパタ
ーニングすることができる。なお、製造工程のいずれか
において、材料102をベークすることが好ましい。
【0078】これによれば、配線14を形成するための
材料102を使用して保護膜30を設けるので、工程が
簡単になり、大幅にコストを削減することができる。
材料102を使用して保護膜30を設けるので、工程が
簡単になり、大幅にコストを削減することができる。
【0079】(第4例)図9に示すように、保護膜を電
着法によってパターニングしてもよい。
着法によってパターニングしてもよい。
【0080】配線の形成工程が終了したベース基板12
を、浴槽112の浴114に浸す。浴114は、溶媒中
に保護膜の材料が分散されている。浴114には、陽極
電極116が配置されている。陽極電極116は、ベー
ス基板12の配線の形成された面の側に配置される。そ
して、浴114中にベース基板12を送り出し、配線を
陽極電極116よりも低い電圧、例えばGNDの陰極に
接続する。これによって、陽極電極116と、ベース基
板12の配線と、の間に電流が流れる。こうして、電流
が流れる配線に、保護膜の材料を設けることができる。
このとき、保護膜の材料によって、配線の接続部も覆わ
れるので、その後の工程で、材料のうち配線の接続部を
覆う部分を除去する。例えば、レーザビームを照射する
ことによって、材料の一部を除去してもよい。
を、浴槽112の浴114に浸す。浴114は、溶媒中
に保護膜の材料が分散されている。浴114には、陽極
電極116が配置されている。陽極電極116は、ベー
ス基板12の配線の形成された面の側に配置される。そ
して、浴114中にベース基板12を送り出し、配線を
陽極電極116よりも低い電圧、例えばGNDの陰極に
接続する。これによって、陽極電極116と、ベース基
板12の配線と、の間に電流が流れる。こうして、電流
が流れる配線に、保護膜の材料を設けることができる。
このとき、保護膜の材料によって、配線の接続部も覆わ
れるので、その後の工程で、材料のうち配線の接続部を
覆う部分を除去する。例えば、レーザビームを照射する
ことによって、材料の一部を除去してもよい。
【0081】図9に示すように、ベース基板12が長尺
状のテープであれば、リール・トゥ・リール搬送を適用
することができる。その場合、ベース基板12には、各
配線パターン(独立した複数の配線)と電気的に接続さ
れたリードが形成され、該リードが陰極に接続される。
状のテープであれば、リール・トゥ・リール搬送を適用
することができる。その場合、ベース基板12には、各
配線パターン(独立した複数の配線)と電気的に接続さ
れたリードが形成され、該リードが陰極に接続される。
【0082】これによれば、ベース基板12に設けた保
護膜の材料のうち、除去する部分が少なくて済むので、
製造コストを削減することができる。
護膜の材料のうち、除去する部分が少なくて済むので、
製造コストを削減することができる。
【0083】(第5例)図10に示すように、保護膜を
インクジェット方式によってパターニングしてもよい。
インクジェット方式によってパターニングしてもよい。
【0084】配線の形成工程が終了したベース基板12
に、インクジェットヘッド118のノズル120から材
料102を吐出する。詳しくは、インクジェットヘッド
118は、静電気力を利用してノズル120からペース
ト状の材料102を吐出させる。インクジェット方式に
よれば、インクジェットプリンタ用に実用化された技術
を応用することで、高速かつインクを無駄なく経済的に
充填するとが可能である。図10に示すインクジェット
ヘッド118は、例えばインクジェットプリンタ用に実
用化されたもので、圧電素子を用いたピエゾジェットタ
イプ、あるいはエネルギー発生素子として電気熱変換体
を用いたバブルジェット(登録商標)タイプ等が使用可
能である。これによって、保護膜となる材料102の吐
出面積及び吐出パターンを自由に設定することが可能と
なる。
に、インクジェットヘッド118のノズル120から材
料102を吐出する。詳しくは、インクジェットヘッド
118は、静電気力を利用してノズル120からペース
ト状の材料102を吐出させる。インクジェット方式に
よれば、インクジェットプリンタ用に実用化された技術
を応用することで、高速かつインクを無駄なく経済的に
充填するとが可能である。図10に示すインクジェット
ヘッド118は、例えばインクジェットプリンタ用に実
用化されたもので、圧電素子を用いたピエゾジェットタ
イプ、あるいはエネルギー発生素子として電気熱変換体
を用いたバブルジェット(登録商標)タイプ等が使用可
能である。これによって、保護膜となる材料102の吐
出面積及び吐出パターンを自由に設定することが可能と
なる。
【0085】これによれば、ベース基板12の必要な部
分に保護膜を設けることができるので、保護膜の材料を
無駄にせずに済む。そのため、製造コストを削減するこ
とができる。
分に保護膜を設けることができるので、保護膜の材料を
無駄にせずに済む。そのため、製造コストを削減するこ
とができる。
【0086】なお、図10に示すように、ベース基板1
2が長尺状のテープであれば、リール・トゥ・リール搬
送を適用することができる。
2が長尺状のテープであれば、リール・トゥ・リール搬
送を適用することができる。
【0087】(半導体装置の製造方法)本実施の形態に
係る半導体装置の製造方法は、上述の配線基板の製造方
法を含み、配線基板に半導体チップを搭載する。配線基
板には、1つ又は複数の半導体チップを搭載する。詳細
は、上述した通りである。
係る半導体装置の製造方法は、上述の配線基板の製造方
法を含み、配線基板に半導体チップを搭載する。配線基
板には、1つ又は複数の半導体チップを搭載する。詳細
は、上述した通りである。
【0088】(回路基板及び電子機器)図11は、本実
施の形態に係る回路基板を示す図である。回路基板10
00には、上述した配線基板又は半導体装置(図11で
は半導体装置)が電気的に接続されている。回路基板1
000は、電気光学装置であってもよい。電気光学装置
は、例えば、液晶装置、プラズマディスプレイ装置、エ
レクトロルミネセンスディスプレイ装置などであって、
電気光学物質(液晶・放電ガス・発光材料など)を有す
る。なお、図示するように、半導体装置の配線基板10
は、例えば回路基板1000の端部の回りに配線基板1
0を屈曲させてもよい。
施の形態に係る回路基板を示す図である。回路基板10
00には、上述した配線基板又は半導体装置(図11で
は半導体装置)が電気的に接続されている。回路基板1
000は、電気光学装置であってもよい。電気光学装置
は、例えば、液晶装置、プラズマディスプレイ装置、エ
レクトロルミネセンスディスプレイ装置などであって、
電気光学物質(液晶・放電ガス・発光材料など)を有す
る。なお、図示するように、半導体装置の配線基板10
は、例えば回路基板1000の端部の回りに配線基板1
0を屈曲させてもよい。
【0089】本実施の形態に係る電子機器として、図1
2にはノート型パーソナルコンピュータ1100、図1
3には携帯電話1200が示されている。これらの電子
機器は、上述した配線基板又は半導体装置を有する。
2にはノート型パーソナルコンピュータ1100、図1
3には携帯電話1200が示されている。これらの電子
機器は、上述した配線基板又は半導体装置を有する。
【0090】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本
発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構
成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるい
は目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置
き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説
明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目
的を達成することができる構成を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構
成を含む。
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本
発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構
成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるい
は目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置
き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説
明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目
的を達成することができる構成を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構
成を含む。
【図1】図1は、本実施の形態に係る配線基板を示す図
である。
である。
【図2】図2は、本実施の形態に係る配線基板を示す図
である。
である。
【図3】図3は、本実施の形態に係る半導体装置を示す
図である。
図である。
【図4】図4(A)及び図4(B)は、本実施の形態に
係る半導体装置を示す図である。
係る半導体装置を示す図である。
【図5】図5(A)及び図5(B)は、本実施の形態に
係る半導体装置を示す図である。
係る半導体装置を示す図である。
【図6】図6は、本実施の形態の第1例に係る配線基板
の製造方法を示す図である。
の製造方法を示す図である。
【図7】図7(A)及び図7(B)は、本実施の形態の
第2例に係る配線基板の製造方法を示す図である。
第2例に係る配線基板の製造方法を示す図である。
【図8】図8(A)〜図8(D)は、本実施の形態の第
3例に係る配線基板の製造方法を示す図である。
3例に係る配線基板の製造方法を示す図である。
【図9】図9は、本実施の形態の第4例に係る配線基板
の製造方法を示す図である。
の製造方法を示す図である。
【図10】図10は、本実施の形態の第5例に係る配線
基板の製造方法を示す図である。
基板の製造方法を示す図である。
【図11】図11は、本実施の形態に係る回路基板を示
す図である。
す図である。
【図12】図12は、本実施の形態に係る電子機器を示
す図である。
す図である。
【図13】図13は、本実施の形態に係る電子機器を示
す図である。
す図である。
10 配線基板
12 ベース基板
14 配線
16 接続部
20 半導体チップ
22 電極
30 保護膜
40 保護膜
50 保護膜
60 樹脂
62 異方性導電材料
64 導電粒子
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H05K 3/32 H01L 23/12 F
Fターム(参考) 5E314 AA27 BB06 CC06 FF02 FF03
FF05 FF06 GG03 GG26
5E319 AA03 AB05 AC02 AC03 AC04
BB16 BB20 CC22 CC70 GG20
5E336 AA04 BB12 BB15 BB18 CC34
CC55 DD22 EE01 EE05 EE08
GG12
5F044 MM48
Claims (22)
- 【請求項1】 半導体チップの搭載領域を有するベース
基板と、 前記ベース基板に前記搭載領域に至るように形成された
複数の配線と、 前記配線上で前記搭載領域の端部に至るように設けら
れ、かつ、隣同士の前記配線の間の領域で前記搭載領域
の端部を避けて設けられた保護膜と、 を含む配線基板。 - 【請求項2】 請求項1記載の配線基板において、 前記保護膜は、前記ベース基板の前記搭載領域の外側
で、前記配線のパターンとほぼ同じパターンを有するよ
うに前記配線上に設けられてなる配線基板。 - 【請求項3】 請求項1記載の配線基板において、 前記保護膜は、前記ベース基板の前記搭載領域の外側
で、前記配線及び隣同士の前記配線の間の領域を覆うよ
うに設けられてなる配線基板。 - 【請求項4】 電極を有する半導体チップと、 前記半導体チップの前記電極を有する面の側に配置さ
れ、前記電極と電気的に接続された複数の配線が形成さ
れたベース基板と、 前記半導体チップの端部と前記配線との間に入り込んで
設けられ、かつ、前記半導体チップの端部と隣同士の前
記配線の間の領域との間を避けるように設けられた保護
膜と、 を含む半導体装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の半導体装置において、 前記保護膜は、前記配線基板の前記半導体チップの外側
で、前記配線のパターンとほぼ同じパターンを有するよ
うに前記配線上に設けられてなる半導体装置。 - 【請求項6】 請求項4記載の半導体装置において、 前記保護膜は、前記配線基板の前記半導体チップの外側
で、前記配線及び隣同士の前記配線の間の領域を覆うよ
うに設けられてなる半導体装置。 - 【請求項7】 請求項4から請求項6のいずれかに記載
の半導体装置において、 前記保護膜の前記入り込む部分は、前記半導体チップの
端部に密着してなる半導体装置。 - 【請求項8】 請求項4から請求項6のいずれかに記載
の半導体装置において、 前記保護膜の前記入り込む部分は、前記半導体チップの
端部に非接触となるように設けられてなる半導体装置。 - 【請求項9】 請求項4から請求項8のいずれかに記載
の半導体装置において、 前記半導体チップと前記配線基板との間に設けられた樹
脂をさらに含む半導体装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の半導体装置において、 前記樹脂は、導電粒子が含有されてなる異方性導電材料
であり、 前記電極と前記配線とは、前記導電粒子によって電気的
に接続されてなる半導体装置。 - 【請求項11】 請求項4から請求項9のいずれかに記
載の半導体装置において、 前記電極と前記配線とは、金属接合によって電気的に接
続されてなる半導体装置。 - 【請求項12】 請求項1から請求項11のいずれかに
記載の配線基板又は半導体装置が実装された回路基板。 - 【請求項13】 請求項1から請求項11のいずれかに
記載の配線基板又は半導体装置を有する電子機器。 - 【請求項14】 半導体チップの搭載領域を有するベー
ス基板に、前記搭載領域に至るように複数の配線を形成
し、保護膜を設けることを含み、 前記保護膜を、前記配線上で前記搭載領域の端部に至る
ように設け、かつ、隣同士の前記配線の間の領域で前記
搭載領域の端部を避けて設ける配線基板の製造方法。 - 【請求項15】 請求項14記載の配線基板の製造方法
において、 前記保護膜を、前記ベース基板の前記搭載領域の外側
で、前記配線のパターンとほぼ同じパターンを有するよ
うに前記配線上に設ける配線基板の製造方法。 - 【請求項16】 請求項14記載の配線基板の製造方法
において、 前記保護膜を、前記ベース基板の前記搭載領域の外側
で、前記配線及び隣同士の前記配線の間の領域を覆うよ
うに設ける配線基板の製造方法。 - 【請求項17】 請求項14から請求項16のいずれか
に記載の配線基板の製造方法において、 前記保護膜を印刷法によって設ける配線基板の製造方
法。 - 【請求項18】 請求項14から請求項16のいずれか
に記載の配線基板の製造方法において、 前記保護膜は、感光性の材料からなり、 前記保護膜を、前記材料を露光して一部を除去すること
によって設ける配線基板の製造方法。 - 【請求項19】 請求項18記載の配線基板の製造方法
において、 前記ベース基板に導電部材を設け、前記導電部材上で前
記材料を露光して一部を除去し、前記導電部材の前記材
料から露出する部分をエッチングすることによって、前
記配線を形成し、 前記保護膜を、前記材料における前記配線の前記電極と
の電気的な接続部を覆う部分を除去することによって設
ける配線基板の製造方法。 - 【請求項20】 請求項14から請求項16のいずれか
に記載の配線基板の製造方法において、 前記保護膜を電着法によって設ける配線基板の製造方
法。 - 【請求項21】 請求項14から請求項16のいずれか
に記載の配線基板の製造方法において、 前記保護膜をインクジェット方式によって設ける配線基
板の製造方法。 - 【請求項22】 請求項14から請求項21のいずれか
に記載の配線基板の製造方法を含み、前記搭載領域に前
記半導体チップを搭載することをさらに含む半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001400236A JP2003197812A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001400236A JP2003197812A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003197812A true JP2003197812A (ja) | 2003-07-11 |
Family
ID=27604924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001400236A Withdrawn JP2003197812A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003197812A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007258281A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Sharp Corp | フレキシブル配線基板およびその接続構造 |
| JPWO2005028207A1 (ja) * | 2003-09-24 | 2007-11-15 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
| JP2008021700A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Fujifilm Corp | プリント配線板の製造方法 |
| JP2008117912A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Seiko Epson Corp | 配線基板およびその製造方法、並びに電子機器 |
| WO2009034793A1 (ja) * | 2007-09-14 | 2009-03-19 | Sony Chemical & Information Device Corporation | フレキシブル配線基板及びベアチップ実装方法 |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001400236A patent/JP2003197812A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005028207A1 (ja) * | 2003-09-24 | 2007-11-15 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
| US7559631B2 (en) | 2003-09-24 | 2009-07-14 | Seiko Epson Corporation | Liquid-jet head, method for manufacturing the same, and liquid-jet apparatus |
| JP2007258281A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Sharp Corp | フレキシブル配線基板およびその接続構造 |
| JP2008021700A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Fujifilm Corp | プリント配線板の製造方法 |
| JP2008117912A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Seiko Epson Corp | 配線基板およびその製造方法、並びに電子機器 |
| WO2009034793A1 (ja) * | 2007-09-14 | 2009-03-19 | Sony Chemical & Information Device Corporation | フレキシブル配線基板及びベアチップ実装方法 |
| JP2009071159A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Sony Chemical & Information Device Corp | フレキシブル配線基板及びベアチップ実装方法 |
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