JP2003199420A - 脱穀機の選別装置 - Google Patents
脱穀機の選別装置Info
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- JP2003199420A JP2003199420A JP2001400912A JP2001400912A JP2003199420A JP 2003199420 A JP2003199420 A JP 2003199420A JP 2001400912 A JP2001400912 A JP 2001400912A JP 2001400912 A JP2001400912 A JP 2001400912A JP 2003199420 A JP2003199420 A JP 2003199420A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】揺動選別装置に設ける各チャフシーブを移送始
端部側と、移送終端部側とに二分割して、各前チャフシ
ーブ間の開閉隙間の調節と、各後チャフシーブ間の開閉
隙間の調節とは、別々に調節する構成にして、藁屑、及
び稈切の混入を防止して、選別性能の向上を図ろうとす
るものである。 【解決手段】脱穀物を受けて後方へ移送しながら揺動選
別する揺動選別装置4の移送始端部側には、開閉自在な
複数個の前チャフシーブ6と、移送終端部側には、開閉
自在な複数個の後チャフシーブ7とを設けると共に、各
前チャフシーブ6と、脱穀済み穀稈を挟持移送して排出
する排藁移送装置31とは、連結して設け、又、各前チ
ャフシーブ6の開閉範囲は、各後チャフシーブ7の開閉
範囲以上に開状態にならないと共に、各前チャフシーブ
6の取付ピッチ(N1)は、各後チャフシーブ7の取付
ピッチ(N2)より、狭くして設けた構成である。
端部側と、移送終端部側とに二分割して、各前チャフシ
ーブ間の開閉隙間の調節と、各後チャフシーブ間の開閉
隙間の調節とは、別々に調節する構成にして、藁屑、及
び稈切の混入を防止して、選別性能の向上を図ろうとす
るものである。 【解決手段】脱穀物を受けて後方へ移送しながら揺動選
別する揺動選別装置4の移送始端部側には、開閉自在な
複数個の前チャフシーブ6と、移送終端部側には、開閉
自在な複数個の後チャフシーブ7とを設けると共に、各
前チャフシーブ6と、脱穀済み穀稈を挟持移送して排出
する排藁移送装置31とは、連結して設け、又、各前チ
ャフシーブ6の開閉範囲は、各後チャフシーブ7の開閉
範囲以上に開状態にならないと共に、各前チャフシーブ
6の取付ピッチ(N1)は、各後チャフシーブ7の取付
ピッチ(N2)より、狭くして設けた構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、脱穀室から脱穀
物を受けて後方へ移送しながら揺動選別する揺動選別装
置の移送始端部側には、開閉自在な複数の前チャフシー
ブと、移送終端部側には、開閉自在な複数の後チャフシ
ーブとを設けると共に、各前チャフシーブと、脱穀済み
穀稈を挟持移送して排出する排藁移送装置とは、連結し
て設けた技術であり、脱穀機の選別装置として利用でき
る。
物を受けて後方へ移送しながら揺動選別する揺動選別装
置の移送始端部側には、開閉自在な複数の前チャフシー
ブと、移送終端部側には、開閉自在な複数の後チャフシ
ーブとを設けると共に、各前チャフシーブと、脱穀済み
穀稈を挟持移送して排出する排藁移送装置とは、連結し
て設けた技術であり、脱穀機の選別装置として利用でき
る。
【0002】
【従来の技術】脱穀機を載置したコンバインで立毛穀稈
の収穫作業は、このコンバインの走行車台の前部に設け
た刈取機で立毛穀稈は刈取りされ、この刈取り穀稈は、
この刈取機で後方上部へ移送され、走行車台の上側へ載
置した脱穀機のフィードチェンと、挟持杆とで引継ぎさ
れ、脱穀機の脱穀室内を挟持移送中に、この脱穀室内で
回転駆動する扱胴で脱穀され、脱穀室から漏下した脱穀
済み脱穀物は、下側の揺動選別装置へ落下供給され、こ
の揺動選別装置の移送棚から左右方向で前後方向に所定
隙間を有して、開閉自在に複数個設けて、所定の開閉隙
間に調節したチャフシーブから、前後方向で左右方向に
所定隙間を有して、複数個設けたストローラック上を揺
動移送中に、穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別、
及び送風機からの起風が送風され、この送風により、風
選別され、選別済み穀粒は、脱穀機から穀粒貯留タンク
内へ移送供給され、一時貯留される。又、選別済み藁屑
は、吸引ファンで吸引されて機外へ排出される。
の収穫作業は、このコンバインの走行車台の前部に設け
た刈取機で立毛穀稈は刈取りされ、この刈取り穀稈は、
この刈取機で後方上部へ移送され、走行車台の上側へ載
置した脱穀機のフィードチェンと、挟持杆とで引継ぎさ
れ、脱穀機の脱穀室内を挟持移送中に、この脱穀室内で
回転駆動する扱胴で脱穀され、脱穀室から漏下した脱穀
済み脱穀物は、下側の揺動選別装置へ落下供給され、こ
の揺動選別装置の移送棚から左右方向で前後方向に所定
隙間を有して、開閉自在に複数個設けて、所定の開閉隙
間に調節したチャフシーブから、前後方向で左右方向に
所定隙間を有して、複数個設けたストローラック上を揺
動移送中に、穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別、
及び送風機からの起風が送風され、この送風により、風
選別され、選別済み穀粒は、脱穀機から穀粒貯留タンク
内へ移送供給され、一時貯留される。又、選別済み藁屑
は、吸引ファンで吸引されて機外へ排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】揺動選別装置の移送棚
から左右方向で前後方向に所定隙間を有して、開閉自在
に複数個設けたチャフシーブは、移送始端部側から移送
終端部側まで、開閉調節操作すると、この各チャフシー
ブの開閉隙間は、同じ隙間に調節されることにより、脱
穀する能率、及び脱穀する穀稈の硬軟により、藁屑、及
び稈切等の発生が大巾に相違するが、各チャフシーブ間
の隙間が同じ隙間であることにより、移送始端部側で多
量の藁屑、及び稈切等が落下することが発生して、一番
口の穀粒内へ多量の藁屑、及び稈切等が混入することが
あり、このために、穀粒の選別不良が発生することがあ
ったが、この発明により、これらの問題点を解決しよう
とするものである。
から左右方向で前後方向に所定隙間を有して、開閉自在
に複数個設けたチャフシーブは、移送始端部側から移送
終端部側まで、開閉調節操作すると、この各チャフシー
ブの開閉隙間は、同じ隙間に調節されることにより、脱
穀する能率、及び脱穀する穀稈の硬軟により、藁屑、及
び稈切等の発生が大巾に相違するが、各チャフシーブ間
の隙間が同じ隙間であることにより、移送始端部側で多
量の藁屑、及び稈切等が落下することが発生して、一番
口の穀粒内へ多量の藁屑、及び稈切等が混入することが
あり、このために、穀粒の選別不良が発生することがあ
ったが、この発明により、これらの問題点を解決しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、請求項1に記載の発明においては、穀稈を脱穀する
扱胴24を内装した脱穀室23と、脱穀物を受けて後方
へ移送しながら揺動選別する揺動選別装置4と、脱穀済
み穀稈を挟持移送して排出する排藁移送装置31等を設
けた脱穀機において、揺動選別装置4の前部の移送始端
部側には、開閉自在に複数の前チャフシーブ6を設け、
後部の移送終端部側には、開閉自在に複数の後チャフシ
ーブ7を設けると共に、各前チャフシーブ6と、排藁移
送装置31とは、連結して設けたことを特徴とする脱穀
機の選別装置としたものである。
は、請求項1に記載の発明においては、穀稈を脱穀する
扱胴24を内装した脱穀室23と、脱穀物を受けて後方
へ移送しながら揺動選別する揺動選別装置4と、脱穀済
み穀稈を挟持移送して排出する排藁移送装置31等を設
けた脱穀機において、揺動選別装置4の前部の移送始端
部側には、開閉自在に複数の前チャフシーブ6を設け、
後部の移送終端部側には、開閉自在に複数の後チャフシ
ーブ7を設けると共に、各前チャフシーブ6と、排藁移
送装置31とは、連結して設けたことを特徴とする脱穀
機の選別装置としたものである。
【0005】脱穀機を載置したコンバインで立毛穀稈の
収穫作業は、このコンバインの走行車台の前部に設けた
刈取機で立毛穀稈は刈取りされ、この刈取り穀稈は、こ
の刈取機で後方上部へ移送され、走行車台の上側へ載置
した脱穀機のフィードチェンと、挟持杆とで引継ぎさ
れ、脱穀機の脱穀室23内を挟持移送中に、この脱穀室
23内で回転駆動する扱胴24で脱穀され、脱穀室23
から漏下した脱穀済み脱穀物は、下側の揺動選別装置4
上へ落下供給され、この揺動選別装置4の移送棚から左
右方向で前後方向に所定隙間を有して、開閉自在に複数
個のチャフシーブ6を設け、この各チャフシーブ6は脱
穀済み穀稈を挟持移送して排出する排藁移送装置31と
連結して設け、この排藁移送装置31で挟持移送される
排藁量により、各前チャフシーブ6の開閉隙間が自動調
節制御され、この各前チャフシーブ6から、左右方向で
前後方向に所定隙間を有して、開閉自在に複数個設けた
後チャフシーブ7を経て、前後方向で左右方向に所定隙
間を有して、複数個設けたストローラック上へと、順次
揺動移送中に、穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別
されると共に、送風機からの起風が送風され、この送風
により、風選別され、選別済み穀粒は、脱穀機から穀粒
貯留タンク内へ移送供給され、一時貯留される。又、選
別済み藁屑、稈切、及び塵埃等は、吸引ファンで吸引さ
れて機外へ排出される。
収穫作業は、このコンバインの走行車台の前部に設けた
刈取機で立毛穀稈は刈取りされ、この刈取り穀稈は、こ
の刈取機で後方上部へ移送され、走行車台の上側へ載置
した脱穀機のフィードチェンと、挟持杆とで引継ぎさ
れ、脱穀機の脱穀室23内を挟持移送中に、この脱穀室
23内で回転駆動する扱胴24で脱穀され、脱穀室23
から漏下した脱穀済み脱穀物は、下側の揺動選別装置4
上へ落下供給され、この揺動選別装置4の移送棚から左
右方向で前後方向に所定隙間を有して、開閉自在に複数
個のチャフシーブ6を設け、この各チャフシーブ6は脱
穀済み穀稈を挟持移送して排出する排藁移送装置31と
連結して設け、この排藁移送装置31で挟持移送される
排藁量により、各前チャフシーブ6の開閉隙間が自動調
節制御され、この各前チャフシーブ6から、左右方向で
前後方向に所定隙間を有して、開閉自在に複数個設けた
後チャフシーブ7を経て、前後方向で左右方向に所定隙
間を有して、複数個設けたストローラック上へと、順次
揺動移送中に、穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別
されると共に、送風機からの起風が送風され、この送風
により、風選別され、選別済み穀粒は、脱穀機から穀粒
貯留タンク内へ移送供給され、一時貯留される。又、選
別済み藁屑、稈切、及び塵埃等は、吸引ファンで吸引さ
れて機外へ排出される。
【0006】請求項2に記載の発明においては、前記各
前チャフシーブ6の開閉範囲は、各後チャフシーブ7開
閉範囲以上には、開状態にならないように設けたことを
特徴とする請求項1に記載の脱穀機の選別装置としたも
のである。前記脱穀室23内で脱穀された脱穀済み脱穀
物は、この脱穀室23から漏下して、下側の揺動選別装
置4上へ落下供給され、この揺動選別装置4の移送棚か
ら、各前チャフシーブ6の開閉範囲を、各後チャフシー
ブ7の開閉範囲以上には、開状態にならないように規制
して設けて、各後チャフシーブ7の最大開状態より、狭
巾の開状態に規制されて、この各後チャフシーブ7よ
り、漏下状態が悪い各前チャフシーブ6から、漏下状態
の良い各後チャフシーブ7を経て、各ストローラック上
へと、順次揺動移送中に穀粒と、藁屑、及び稈切等とに
揺動選別されると共に、送風機からの起風が送風され、
この送風により、風選別される。
前チャフシーブ6の開閉範囲は、各後チャフシーブ7開
閉範囲以上には、開状態にならないように設けたことを
特徴とする請求項1に記載の脱穀機の選別装置としたも
のである。前記脱穀室23内で脱穀された脱穀済み脱穀
物は、この脱穀室23から漏下して、下側の揺動選別装
置4上へ落下供給され、この揺動選別装置4の移送棚か
ら、各前チャフシーブ6の開閉範囲を、各後チャフシー
ブ7の開閉範囲以上には、開状態にならないように規制
して設けて、各後チャフシーブ7の最大開状態より、狭
巾の開状態に規制されて、この各後チャフシーブ7よ
り、漏下状態が悪い各前チャフシーブ6から、漏下状態
の良い各後チャフシーブ7を経て、各ストローラック上
へと、順次揺動移送中に穀粒と、藁屑、及び稈切等とに
揺動選別されると共に、送風機からの起風が送風され、
この送風により、風選別される。
【0007】請求項3に記載の発明においては、前記各
前チャフシーブ6の取付ピッチ(N1)は、各後チャフ
シーブ7の取付ピッチ(N2)より、所定巾狭くして設
けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の
脱穀機の選別装置としたものである。
前チャフシーブ6の取付ピッチ(N1)は、各後チャフ
シーブ7の取付ピッチ(N2)より、所定巾狭くして設
けたことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の
脱穀機の選別装置としたものである。
【0008】前記脱穀室23内で脱穀された脱穀済み脱
穀物は、この脱穀室23から漏下して、下側の揺動選別
装置4上へ落下供給され、この揺動選別装置4の移送棚
から、各前チャフシーブ6の取付ピッチ(N1)を、各
後チャフシーブ7の取付ピッチ(N2)より、所定巾狭
くして設けて、この各後チャフシーブ7より、漏下状態
が悪い各前チャフシーブ6から、漏下状態の良い各後チ
ャフシーブ7を経て、各ストローラック上へと、順次揺
動移送中に穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別され
ると共に、送風機からの起風が送風され、この送風によ
り、風選別される。
穀物は、この脱穀室23から漏下して、下側の揺動選別
装置4上へ落下供給され、この揺動選別装置4の移送棚
から、各前チャフシーブ6の取付ピッチ(N1)を、各
後チャフシーブ7の取付ピッチ(N2)より、所定巾狭
くして設けて、この各後チャフシーブ7より、漏下状態
が悪い各前チャフシーブ6から、漏下状態の良い各後チ
ャフシーブ7を経て、各ストローラック上へと、順次揺
動移送中に穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別され
ると共に、送風機からの起風が送風され、この送風によ
り、風選別される。
【0009】
【発明の効果】請求項1に記載の発明においては、脱穀
済みの脱穀物の供給を受けて移送中に揺動選別する揺動
選別装置4の各チャフシーブを移送始端部側の複数個の
前チャフシーブ6と、移送終端部側の複数個の後チャフ
シーブ7とに2分割して設けると共に、各前チャフシー
ブ6と、脱穀済み穀稈を挟持移送する排藁移送装置31
とを連結して設けたことにより、この排藁移送装置31
で挟持移送する排藁の挟持移送量に連動して、各前チャ
フシーブ6の開閉状態が制御されることにより、揺動選
別装置4の前チャフシーブ6は最適な開状態に自動制御
され、これにより、一番口の穀粒内へ藁屑、及び稈切等
の混入が防止できると共に、穀粒の選別性能の向上を図
ることができる。
済みの脱穀物の供給を受けて移送中に揺動選別する揺動
選別装置4の各チャフシーブを移送始端部側の複数個の
前チャフシーブ6と、移送終端部側の複数個の後チャフ
シーブ7とに2分割して設けると共に、各前チャフシー
ブ6と、脱穀済み穀稈を挟持移送する排藁移送装置31
とを連結して設けたことにより、この排藁移送装置31
で挟持移送する排藁の挟持移送量に連動して、各前チャ
フシーブ6の開閉状態が制御されることにより、揺動選
別装置4の前チャフシーブ6は最適な開状態に自動制御
され、これにより、一番口の穀粒内へ藁屑、及び稈切等
の混入が防止できると共に、穀粒の選別性能の向上を図
ることができる。
【0010】請求項2に記載の発明においては、前記揺
動選別装置4の移送始端部側の各前チャフシーブ6の開
閉範囲は、移送終端部側の各後チャフシーブ7の開閉範
囲以上には、開状態にならないよう設けたことにより、
各前チャフシーブ6側が後チャフシーブ7側より、漏下
量が少なくなり、これにより、一番口の穀粒内へ藁屑、
及び稈切等の混入が防止できると共に、穀粒の選別性能
の向上を図ることができる。
動選別装置4の移送始端部側の各前チャフシーブ6の開
閉範囲は、移送終端部側の各後チャフシーブ7の開閉範
囲以上には、開状態にならないよう設けたことにより、
各前チャフシーブ6側が後チャフシーブ7側より、漏下
量が少なくなり、これにより、一番口の穀粒内へ藁屑、
及び稈切等の混入が防止できると共に、穀粒の選別性能
の向上を図ることができる。
【0011】請求項3に記載の発明においては、前記揺
動選別装置4の移送始端部側の各前チャフシーブ6の取
付ピッチ(N1)は、移送終端部側の各後チャフシーブ
7の取付ピッチ(N2)より、狭くして設けたことによ
り、各前チャフシーブ6側で漏下量が少なくなり、これ
により、藁屑、及び稈切等の混入が防止できると共に、
穀粒の選別性能の向上を図ることができる。
動選別装置4の移送始端部側の各前チャフシーブ6の取
付ピッチ(N1)は、移送終端部側の各後チャフシーブ
7の取付ピッチ(N2)より、狭くして設けたことによ
り、各前チャフシーブ6側で漏下量が少なくなり、これ
により、藁屑、及び稈切等の混入が防止できると共に、
穀粒の選別性能の向上を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。コンバイン1の走行車台2の上側に
載置した脱穀機3へ内装した揺動選別装置4へ供給され
る脱穀済みの脱穀物を受けて、揺動選別すべく、この揺
動選別装置4には、前部より順次移送棚5と、移送始端
部側に複数の前チャフシーブ6と、移送終端部側に複数
の後チャフシーブ7と、移送終端部に複数のストローラ
ック8と、前・後チャフシーブ6,7の下側にグレンシ
ーブ9等を設けた構成である。揺動選別装置4を主に図
示して説明する。
基づいて説明する。コンバイン1の走行車台2の上側に
載置した脱穀機3へ内装した揺動選別装置4へ供給され
る脱穀済みの脱穀物を受けて、揺動選別すべく、この揺
動選別装置4には、前部より順次移送棚5と、移送始端
部側に複数の前チャフシーブ6と、移送終端部側に複数
の後チャフシーブ7と、移送終端部に複数のストローラ
ック8と、前・後チャフシーブ6,7の下側にグレンシ
ーブ9等を設けた構成である。揺動選別装置4を主に図
示して説明する。
【0013】前記コンバイン1の走行車台2の下側に
は、図4で示す如く土壌面を走行する左右一対の走行ク
ローラ10aを張設した走行装置10を配設し、走行車
台2の上側には、脱穀機3を載置した構成である。走行
車台2の前側の刈取機11で立毛穀稈を刈取りし、この
刈取り穀稈は、この刈取機11で後方上部へ移送され、
脱穀機3のフィードチェン12aと、挟持杆12bとで
引継ぎされて、挟持移送されながら脱穀される。脱穀済
みで選別済み穀粒は、脱穀機3の右横側に配設した穀粒
貯留タンク13内へ一時貯留される。
は、図4で示す如く土壌面を走行する左右一対の走行ク
ローラ10aを張設した走行装置10を配設し、走行車
台2の上側には、脱穀機3を載置した構成である。走行
車台2の前側の刈取機11で立毛穀稈を刈取りし、この
刈取り穀稈は、この刈取機11で後方上部へ移送され、
脱穀機3のフィードチェン12aと、挟持杆12bとで
引継ぎされて、挟持移送されながら脱穀される。脱穀済
みで選別済み穀粒は、脱穀機3の右横側に配設した穀粒
貯留タンク13内へ一時貯留される。
【0014】前記走行車台2の前側には、図4で示す如
く前端位置から立毛穀稈を分離するナローガイド14
a、及び分草体14bと、立毛穀稈を引起す引起装置1
5aと、引起された穀稈を掻込みする穀稈掻込移送装置
16の掻込装置16aと、掻込された穀稈を刈取りする
刈刃装置15bと、刈取りされた穀稈を挟持移送して脱
穀機3のフィードチェン12aと、挟持杆12bとへ受
渡しする穀稈掻込移送装置16の根元・穂先移送装置1
7a,17b等からなる刈取機11を設けている。該刈
取機11は、油圧駆動による伸縮シリンダ18により、
土壌面に対して昇降自在に移動する構成である。
く前端位置から立毛穀稈を分離するナローガイド14
a、及び分草体14bと、立毛穀稈を引起す引起装置1
5aと、引起された穀稈を掻込みする穀稈掻込移送装置
16の掻込装置16aと、掻込された穀稈を刈取りする
刈刃装置15bと、刈取りされた穀稈を挟持移送して脱
穀機3のフィードチェン12aと、挟持杆12bとへ受
渡しする穀稈掻込移送装置16の根元・穂先移送装置1
7a,17b等からなる刈取機11を設けている。該刈
取機11は、油圧駆動による伸縮シリンダ18により、
土壌面に対して昇降自在に移動する構成である。
【0015】前記刈取機11の前方下部から後方上部へ
傾斜する支持杆19aの上端部には、左右方向の支持パ
イプ杆19bを設け、この支持パイプ杆19bを走行車
台2の上側面に設けた支持装置19cで回動自在に支持
させて、伸縮シリンダ18の作動により、刈取機11は
支持パイプ杆19bを回動中心として、上下に回動する
構成である。
傾斜する支持杆19aの上端部には、左右方向の支持パ
イプ杆19bを設け、この支持パイプ杆19bを走行車
台2の上側面に設けた支持装置19cで回動自在に支持
させて、伸縮シリンダ18の作動により、刈取機11は
支持パイプ杆19bを回動中心として、上下に回動する
構成である。
【0016】前記刈取機11の穀稈掻込移送装置16に
よって形成される穀稈移送経路中には、刈取られて移送
される穀稈に接触作用することにより、脱穀機3へ穀稈
の供給の有無を検出する穀稈センサ11aを設けた構成
である。前記脱穀機3側の前部には、図4で示す如くコ
ンバイン1を始動、停止、及び各部を調節等の操作を行
う操作装置20aと、これらの操作を行う作業者が搭乗
する操縦席20bとを設け、この操縦席20bの下側
で、走行車台2の上側面には、エンジン21を載置する
と共に、後方部には、穀粒貯留タンク13を配設する。
これら走行装置10と、刈取機11と、脱穀機3と、エ
ンジン21等により、コンバイン1の機体1aを形成し
た構成である。
よって形成される穀稈移送経路中には、刈取られて移送
される穀稈に接触作用することにより、脱穀機3へ穀稈
の供給の有無を検出する穀稈センサ11aを設けた構成
である。前記脱穀機3側の前部には、図4で示す如くコ
ンバイン1を始動、停止、及び各部を調節等の操作を行
う操作装置20aと、これらの操作を行う作業者が搭乗
する操縦席20bとを設け、この操縦席20bの下側
で、走行車台2の上側面には、エンジン21を載置する
と共に、後方部には、穀粒貯留タンク13を配設する。
これら走行装置10と、刈取機11と、脱穀機3と、エ
ンジン21等により、コンバイン1の機体1aを形成し
た構成である。
【0017】前記走行車台2の前端部に装架された走行
用のミッションケース22内の伝動機構22bの伝動経
路中には、その出力回転に基づいて、走行車速を検出す
るポテンションメータ方式の車速センサ22aを設けた
構成である。前記脱穀機3は、図1〜図4で示す如く左
・右機壁板3a,3b等で箱型に形成し、この脱穀機3
の左側の左機壁板3a側には、刈取機11で刈取りさ
れ、この刈取機11で後方上部へ挟持移送される刈取り
穀稈を引継ぎするフィードチェン12aと、挟持杆12
bとを設けた構成である。フィードチェン12aと、挟
持杆12bとにより、脱穀室23内を挟持移送中の刈取
り穀稈は、この脱穀室23内に多種類で多数本の扱歯2
4aを植設した扱胴24を回転自在に軸支して設け、こ
の扱胴24の回転駆動により、脱穀する構成である。こ
の扱胴24の扱歯24aの回転外周下側には、脱穀した
脱穀物が漏下する脱穀室網23aを張設した構成であ
る。脱穀室23の移送終端部には、未脱穀処理の排塵物
を、後述する排塵処理室26内へ供給する脱穀排出口2
5aを設けた構成である。
用のミッションケース22内の伝動機構22bの伝動経
路中には、その出力回転に基づいて、走行車速を検出す
るポテンションメータ方式の車速センサ22aを設けた
構成である。前記脱穀機3は、図1〜図4で示す如く左
・右機壁板3a,3b等で箱型に形成し、この脱穀機3
の左側の左機壁板3a側には、刈取機11で刈取りさ
れ、この刈取機11で後方上部へ挟持移送される刈取り
穀稈を引継ぎするフィードチェン12aと、挟持杆12
bとを設けた構成である。フィードチェン12aと、挟
持杆12bとにより、脱穀室23内を挟持移送中の刈取
り穀稈は、この脱穀室23内に多種類で多数本の扱歯2
4aを植設した扱胴24を回転自在に軸支して設け、こ
の扱胴24の回転駆動により、脱穀する構成である。こ
の扱胴24の扱歯24aの回転外周下側には、脱穀した
脱穀物が漏下する脱穀室網23aを張設した構成であ
る。脱穀室23の移送終端部には、未脱穀処理の排塵物
を、後述する排塵処理室26内へ供給する脱穀排出口2
5aを設けた構成である。
【0018】前記脱穀室23の横側後部には、排塵物の
供給を受けて、再脱穀処理する排塵胴27を回転自在に
軸支した排塵処理室26を設け、この排塵処理室26の
下側には、再脱穀排塵物が漏下する漏下具26aを張設
した構成である。排塵処理室26の移送終端部には、再
脱穀排塵物の漏下しなかった一部の穀粒と、藁屑、及び
稈切等とを排出する排塵排出口25bを設けた構成であ
る。
供給を受けて、再脱穀処理する排塵胴27を回転自在に
軸支した排塵処理室26を設け、この排塵処理室26の
下側には、再脱穀排塵物が漏下する漏下具26aを張設
した構成である。排塵処理室26の移送終端部には、再
脱穀排塵物の漏下しなかった一部の穀粒と、藁屑、及び
稈切等とを排出する排塵排出口25bを設けた構成であ
る。
【0019】前記排塵処理室26の前側には、二番物の
供給を受けて、再脱穀処理する二番胴29を回転自在に
軸支した二番処理室28を設け、この二番処理室28の
下側には、再脱穀二番物が漏下する二番処理室網28a
を張設した構成である。二番処理室28の移送終端部に
は、再脱穀二番物を排出する二番排出口25cを設けた
構成である。
供給を受けて、再脱穀処理する二番胴29を回転自在に
軸支した二番処理室28を設け、この二番処理室28の
下側には、再脱穀二番物が漏下する二番処理室網28a
を張設した構成である。二番処理室28の移送終端部に
は、再脱穀二番物を排出する二番排出口25cを設けた
構成である。
【0020】前記脱穀室23の下側には、選別室30を
設け、この選別室30内には、脱穀室網23a、漏下具
26a、及び二番処理網28aから漏下する脱穀物と、
再脱穀排塵物と、再脱穀二番物と、漏下しなかった再脱
穀排塵物の排塵排出口25bから排出される再脱穀排塵
物と、二番排出口25cから排出される再脱穀二番物と
の供給を受けて、穀粒と、藁屑、及び稈切等とに、揺動
選別する揺動選別装置4を揺動自在に吊り下げ状態に設
けた構成である。
設け、この選別室30内には、脱穀室網23a、漏下具
26a、及び二番処理網28aから漏下する脱穀物と、
再脱穀排塵物と、再脱穀二番物と、漏下しなかった再脱
穀排塵物の排塵排出口25bから排出される再脱穀排塵
物と、二番排出口25cから排出される再脱穀二番物と
の供給を受けて、穀粒と、藁屑、及び稈切等とに、揺動
選別する揺動選別装置4を揺動自在に吊り下げ状態に設
けた構成である。
【0021】前記揺動選別装置4は、図1〜図3で示す
如く左右両側の左・右側板4a,4b間には、前部よ
り、順次供給を受けた脱穀物等を移送始端部から移送終
端部へ向けて移送しながら、穀粒と、藁屑、及び稈切等
とに揺動選別する山形状の移送棚5を設け、この移送棚
5の下手側で、移送始端部側には、開閉自在に複数個の
板材等よりなる前チャフシーブ6を前後方向に所定間隔
に設け、この各前チャフシーブ6の上端部には、前上軸
6aを装着して、回動自在に軸支して設けると共に、下
端部には、前下軸6bを装着して、揺動選別装置4の左
右両側の左・右側板4a,4bに設けた各前長孔3c,
3cへ挿入した構成である。各前下軸6bの外端部に
は、前回動板6cを設けた構成であり、各前チャフシー
ブ6は開閉自在な構成である。
如く左右両側の左・右側板4a,4b間には、前部よ
り、順次供給を受けた脱穀物等を移送始端部から移送終
端部へ向けて移送しながら、穀粒と、藁屑、及び稈切等
とに揺動選別する山形状の移送棚5を設け、この移送棚
5の下手側で、移送始端部側には、開閉自在に複数個の
板材等よりなる前チャフシーブ6を前後方向に所定間隔
に設け、この各前チャフシーブ6の上端部には、前上軸
6aを装着して、回動自在に軸支して設けると共に、下
端部には、前下軸6bを装着して、揺動選別装置4の左
右両側の左・右側板4a,4bに設けた各前長孔3c,
3cへ挿入した構成である。各前下軸6bの外端部に
は、前回動板6cを設けた構成であり、各前チャフシー
ブ6は開閉自在な構成である。
【0022】前記揺動選別装置4の前チャフシーブ6の
下手側で、移送終端部側には、図1〜図3で示す如く開
閉自在に複数個の板材等よりなる後チャフシーブ7を前
後方向に所定間隔に設け、この各後チャフシーブ7の上
端部には、後上軸7aを装着して、回動自在に軸始して
設けると共に、下端部には、後下軸7bを装着して、揺
動選別装置4の左・右側板4a,4bに設けた各後長孔
3d,3dへ挿入した構成である。各後下軸7bの外端
部には、後回動板7cを設けた構成であり、各後チャフ
シーブ7は開閉自在な構成である。
下手側で、移送終端部側には、図1〜図3で示す如く開
閉自在に複数個の板材等よりなる後チャフシーブ7を前
後方向に所定間隔に設け、この各後チャフシーブ7の上
端部には、後上軸7aを装着して、回動自在に軸始して
設けると共に、下端部には、後下軸7bを装着して、揺
動選別装置4の左・右側板4a,4bに設けた各後長孔
3d,3dへ挿入した構成である。各後下軸7bの外端
部には、後回動板7cを設けた構成であり、各後チャフ
シーブ7は開閉自在な構成である。
【0023】前記後チャフシーブ7の下手側には、図1
〜図3で示す如く前後方向で、左右方向に所定の間隔を
設けて、板材等よりなる複数個のストローラック8を設
けた構成である。前記後チャフシーブ7の下側には、網
材等よりなるグレンシーブ9を張設した構成である。
又、ストローラック8の下側の移送終端部で左・右側板
4a,4b間には、流下棚4cを設けた構成である。
〜図3で示す如く前後方向で、左右方向に所定の間隔を
設けて、板材等よりなる複数個のストローラック8を設
けた構成である。前記後チャフシーブ7の下側には、網
材等よりなるグレンシーブ9を張設した構成である。
又、ストローラック8の下側の移送終端部で左・右側板
4a,4b間には、流下棚4cを設けた構成である。
【0024】前記各前チャフシーブ6を回動操作する前
回動板6cと、脱穀済み穀稈を挟持移送する排藁チェン
31aと、排藁挟持杆31bとよりなる排藁移送装置3
1のこの排藁挟持杆31bとは、図1で示す如く連結ワ
イヤー32で連結して設けた構成である。脱穀済み穀稈
の挟持移送量により、排藁挟持杆31bが上下移動する
が、この上下移動に連動して、連結ワイヤー32を介し
て、各前チャフシーブ6の開閉状態を自動開閉制御する
構成である。排藁移送装置31で挟持移送する排藁の移
送量が少ないときには、各前上軸6aを回動中心とし
て、前記各前チャフシーブ6の開状態が狭い開状態とな
り、又、排藁の移送量が多いときには、各前上軸6aを
回動中心として、この各前チャフシーブ6の開状態が広
い開状態になる構成である。
回動板6cと、脱穀済み穀稈を挟持移送する排藁チェン
31aと、排藁挟持杆31bとよりなる排藁移送装置3
1のこの排藁挟持杆31bとは、図1で示す如く連結ワ
イヤー32で連結して設けた構成である。脱穀済み穀稈
の挟持移送量により、排藁挟持杆31bが上下移動する
が、この上下移動に連動して、連結ワイヤー32を介し
て、各前チャフシーブ6の開閉状態を自動開閉制御する
構成である。排藁移送装置31で挟持移送する排藁の移
送量が少ないときには、各前上軸6aを回動中心とし
て、前記各前チャフシーブ6の開状態が狭い開状態とな
り、又、排藁の移送量が多いときには、各前上軸6aを
回動中心として、この各前チャフシーブ6の開状態が広
い開状態になる構成である。
【0025】前記後チャフシーブ7の後回動板7cに
は、後回動レバー33aを設け、この後回動レバー33
aを任意位置へ操作が行われると、支持する支持具33
bを脱穀機3の左機壁板3aの外側面へ設けて、外側か
ら操作可能な構成である。刈取りする穀稈の倒伏状態、
乾燥状態、及び刈取りする刈取り穀稈量により、この後
回動レバー33aを回動操作して、各後上軸7aを回動
中心として、各後チャフシーブ7の開状態位置を最適位
置へ脱穀機3の機外から回動操作する構成である。
は、後回動レバー33aを設け、この後回動レバー33
aを任意位置へ操作が行われると、支持する支持具33
bを脱穀機3の左機壁板3aの外側面へ設けて、外側か
ら操作可能な構成である。刈取りする穀稈の倒伏状態、
乾燥状態、及び刈取りする刈取り穀稈量により、この後
回動レバー33aを回動操作して、各後上軸7aを回動
中心として、各後チャフシーブ7の開状態位置を最適位
置へ脱穀機3の機外から回動操作する構成である。
【0026】前記揺動選別装置4は、図1〜図3で示す
如く移送棚5から各前チャフシーブ6、各後チャフシー
ブ7、ストローラック8を経て揺動移送中に、供給を受
けた脱穀物等を穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別
すると共に、各前・後チャフシーブ6,7から漏下した
漏下物をグレンシーブ9で受けて、更に、穀粒と、藁
屑、及び稈切等とに再揺動選別する構成である。
如く移送棚5から各前チャフシーブ6、各後チャフシー
ブ7、ストローラック8を経て揺動移送中に、供給を受
けた脱穀物等を穀粒と、藁屑、及び稈切等とに揺動選別
すると共に、各前・後チャフシーブ6,7から漏下した
漏下物をグレンシーブ9で受けて、更に、穀粒と、藁
屑、及び稈切等とに再揺動選別する構成である。
【0027】前記揺動選別装置4のチャフシーブを複数
個の各前チャフシーブ6と、複数個の各後チャフシーブ
7とに二分割し、この各前チャフシーブ6と、脱穀済み
穀稈を挟持移送する排藁移送装置31とは、連結ワイヤ
ー32で連結させ、排藁移送装置31で挟持移送する排
藁の移送量に連動して、各前チャフシーブ6の開閉状態
を自動開閉制御することにより、従来のように、全部の
チャフシーブが排藁の移送量に連動して、開閉状態が自
動開閉制御するものに比較して、移送始端部側の各前チ
ャフシーブ6のみが自動開閉制御されることにより、揺
動選別装置4の移送始端部側で、漏下が規制されること
となり、これにより、一番口の穀粒内へ藁屑、稈切、及
び穂切粒等の混入が防止できると共に、穀粒の選別性能
の向上を図ることができる。
個の各前チャフシーブ6と、複数個の各後チャフシーブ
7とに二分割し、この各前チャフシーブ6と、脱穀済み
穀稈を挟持移送する排藁移送装置31とは、連結ワイヤ
ー32で連結させ、排藁移送装置31で挟持移送する排
藁の移送量に連動して、各前チャフシーブ6の開閉状態
を自動開閉制御することにより、従来のように、全部の
チャフシーブが排藁の移送量に連動して、開閉状態が自
動開閉制御するものに比較して、移送始端部側の各前チ
ャフシーブ6のみが自動開閉制御されることにより、揺
動選別装置4の移送始端部側で、漏下が規制されること
となり、これにより、一番口の穀粒内へ藁屑、稈切、及
び穂切粒等の混入が防止できると共に、穀粒の選別性能
の向上を図ることができる。
【0028】前記各前チャフシーブ6の開閉範囲は、図
1で示す如く各前上軸6aを回動中心として、各前下軸
6bの移動範囲である。各前長孔3cの全長で規制した
構成である。又、各後チャフシーブ7の開閉範囲は、図
1で示す如く各後上軸7aを回動中心として、各後下軸
7bの移動範囲である。各後長孔3dの全長で規制した
構成である。
1で示す如く各前上軸6aを回動中心として、各前下軸
6bの移動範囲である。各前長孔3cの全長で規制した
構成である。又、各後チャフシーブ7の開閉範囲は、図
1で示す如く各後上軸7aを回動中心として、各後下軸
7bの移動範囲である。各後長孔3dの全長で規制した
構成である。
【0029】前記各前チャフシーブ6の開閉範囲である
各前長孔3cの全長は、図1で示す如く各後チャフシー
ブ7の開閉範囲である各後長孔3dの全長より、所定長
さ短く形成して、各前チャフシーブ6の開閉範囲を狭く
形成して、最大開位置は、各後チャフシーブ7の最大開
位置より、狭くした構成である。排藁移送装置31で挟
持移送される排藁量が、所定量以上移送される状態にな
ったときであっても、各前チャフシーブ6の最大開状態
は、各後チャフシーブ7の最大開状態以上には、開状態
にならない構成である。
各前長孔3cの全長は、図1で示す如く各後チャフシー
ブ7の開閉範囲である各後長孔3dの全長より、所定長
さ短く形成して、各前チャフシーブ6の開閉範囲を狭く
形成して、最大開位置は、各後チャフシーブ7の最大開
位置より、狭くした構成である。排藁移送装置31で挟
持移送される排藁量が、所定量以上移送される状態にな
ったときであっても、各前チャフシーブ6の最大開状態
は、各後チャフシーブ7の最大開状態以上には、開状態
にならない構成である。
【0030】前記各前チャフシーブ6の開閉範囲は、各
後チャフシーブ7の開閉範囲以上には、開状態にならな
い構成にして設けたことにより、各前チャフシーブ6側
から漏下する漏下物の漏下量は、各後チャフシーブ7側
から漏下する漏下物の漏下量より、少なくなり、これに
より、一番口の穀粒内へ藁屑、稈切、及び穂切粒等の混
入が防止できると共に、穀粒の選別性能の向上を図るこ
とができる。
後チャフシーブ7の開閉範囲以上には、開状態にならな
い構成にして設けたことにより、各前チャフシーブ6側
から漏下する漏下物の漏下量は、各後チャフシーブ7側
から漏下する漏下物の漏下量より、少なくなり、これに
より、一番口の穀粒内へ藁屑、稈切、及び穂切粒等の混
入が防止できると共に、穀粒の選別性能の向上を図るこ
とができる。
【0031】前記揺動選別装置4の各前チャフシーブ6
の取付ピッチ(N1)は、図1で示す如く各後チャフシ
ーブ7の取付ピッチ(N2)より、所定巾狭くして設け
た構成である。各前チャフシーブ6側から漏下する漏下
物の漏下量は、各後チャフシーブ7側から漏下する漏下
物の漏下量より、少量の漏下量とした構成である。
の取付ピッチ(N1)は、図1で示す如く各後チャフシ
ーブ7の取付ピッチ(N2)より、所定巾狭くして設け
た構成である。各前チャフシーブ6側から漏下する漏下
物の漏下量は、各後チャフシーブ7側から漏下する漏下
物の漏下量より、少量の漏下量とした構成である。
【0032】前記各チャフシーブ6の取付ピッチ(N
1)は、各後チャフシーブ7の取付ピッチ(N2)よ
り、所定巾狭くして設けたことにより、各前チャフシー
ブ6側で漏下量が少なくなり、これにより、藁屑、稈
切、穂切粒等の混入が防止できると共に、穀粒の選別性
能の向上を図ることができる。
1)は、各後チャフシーブ7の取付ピッチ(N2)よ
り、所定巾狭くして設けたことにより、各前チャフシー
ブ6側で漏下量が少なくなり、これにより、藁屑、稈
切、穂切粒等の混入が防止できると共に、穀粒の選別性
能の向上を図ることができる。
【0033】前記揺動選別装置4の下側前部には、送風
羽根34aを回転自在に内装した送風機34を設け、こ
の送風機34の送風羽根34aから発生する起風を送風
して、穀粒と、藁屑、塵埃、及び稈切等とに風選別する
構成である。前記送風機34の後側には、一番螺旋35
aを回転自在に軸支した一番受樋35を設け、この一番
受樋35の前側上端部と、送風機34とは、接続した構
成である。又、後側上端部には、一番選別棚35bを設
けて接続した構成である。
羽根34aを回転自在に内装した送風機34を設け、こ
の送風機34の送風羽根34aから発生する起風を送風
して、穀粒と、藁屑、塵埃、及び稈切等とに風選別する
構成である。前記送風機34の後側には、一番螺旋35
aを回転自在に軸支した一番受樋35を設け、この一番
受樋35の前側上端部と、送風機34とは、接続した構
成である。又、後側上端部には、一番選別棚35bを設
けて接続した構成である。
【0034】前記揺動選別装置4で揺動選別され、送風
機34で風選別され、一番選別棚35bを流下して、一
番受樋35内へ供給された選別済み穀粒は、一番受樋3
5内の一番螺旋35aで右横側へ移送され、一番揚穀筒
36へ内装した一番揚穀螺旋36aで引継ぎ揚送され、
一番投出筒36bから穀粒貯留タンク13内へ供給さ
れ、一時貯留される構成である。
機34で風選別され、一番選別棚35bを流下して、一
番受樋35内へ供給された選別済み穀粒は、一番受樋3
5内の一番螺旋35aで右横側へ移送され、一番揚穀筒
36へ内装した一番揚穀螺旋36aで引継ぎ揚送され、
一番投出筒36bから穀粒貯留タンク13内へ供給さ
れ、一時貯留される構成である。
【0035】前記一番受樋35の後側には、二番螺旋3
7aを回転自在に軸支した二番受樋37を設け、この二
番受樋37の前側上端部は、一番選別棚35bの上方部
の下側へ重合させて設けると共に、後側上端部は、揺動
選別装置4の流下棚4cの下方部の下側へ重合させた構
成である。
7aを回転自在に軸支した二番受樋37を設け、この二
番受樋37の前側上端部は、一番選別棚35bの上方部
の下側へ重合させて設けると共に、後側上端部は、揺動
選別装置4の流下棚4cの下方部の下側へ重合させた構
成である。
【0036】前記二番受樋37内へ供給された二番物
は、この二番受樋37内の二番螺旋37aで右横側へ移
送され、二番還元筒38へ内装した二番還元螺旋38a
引継ぎ揚送され、二番投出筒38bから二番処理室28
内へ還元され、二番物を再脱穀処理する構成である。
は、この二番受樋37内の二番螺旋37aで右横側へ移
送され、二番還元筒38へ内装した二番還元螺旋38a
引継ぎ揚送され、二番投出筒38bから二番処理室28
内へ還元され、二番物を再脱穀処理する構成である。
【0037】前記揺動選別装置4の移送終端部の上部に
は、この揺動選別装置4で揺動選別、及び送風機34で
風選別した藁屑、塵埃、及び稈切等を吸引して、機外へ
排出する吸引羽根39aを回転自在に軸支した吸引ファ
ン39を設けた構成である。前記穀粒貯留タンク13内
に貯留した穀粒を機外へ排出するこの穀粒貯留タンク1
3の後側には、縦移送螺旋40aを内装した排出支持筒
40を略垂直姿勢で旋回自在に装着して設け、この排出
支持筒40の上端部には、その全長がコンバイン1の前
後長に亘る機外へ穀粒を排出する排出螺旋41aを伸縮
自在に内装した排出オーが41を伸縮自在、上下回動自
在、及び左右旋回自在に前後方向に配設した構成であ
る。
は、この揺動選別装置4で揺動選別、及び送風機34で
風選別した藁屑、塵埃、及び稈切等を吸引して、機外へ
排出する吸引羽根39aを回転自在に軸支した吸引ファ
ン39を設けた構成である。前記穀粒貯留タンク13内
に貯留した穀粒を機外へ排出するこの穀粒貯留タンク1
3の後側には、縦移送螺旋40aを内装した排出支持筒
40を略垂直姿勢で旋回自在に装着して設け、この排出
支持筒40の上端部には、その全長がコンバイン1の前
後長に亘る機外へ穀粒を排出する排出螺旋41aを伸縮
自在に内装した排出オーが41を伸縮自在、上下回動自
在、及び左右旋回自在に前後方向に配設した構成であ
る。
【0038】前記揺動選別装置4を揺動回転駆動をする
揺動カム42aを軸支した揺動駆動軸42の回転駆動を
介して、脱穀機3のフィードチェン12aを回転駆動す
ると共に、このフィードチェン12aの回転駆動を介し
て、排藁移送装置31の排藁チェン31aを、図5〜図
7で示す如く回転駆動する構成である。
揺動カム42aを軸支した揺動駆動軸42の回転駆動を
介して、脱穀機3のフィードチェン12aを回転駆動す
ると共に、このフィードチェン12aの回転駆動を介し
て、排藁移送装置31の排藁チェン31aを、図5〜図
7で示す如く回転駆動する構成である。
【0039】前記揺動選別装置4の揺動回転駆動は、エ
ンジン21のエンジン軸21aの回転が、走行用のミッ
ションケース22に設けた油圧無段変速装置43の油圧
入力軸43aへ入力され、この油圧無段変速装置43を
介して、ミッションケース22内の伝動機構22bが回
転駆動され、このミッションケース22内の伝動機構2
2bを介して、ミッションケース22の最下端部の左右
両側の走行車軸22c,22cを回転駆動すると共に、
ミッションケース22に設けた刈取出力軸44を回転駆
動する構成であり、この刈取出力軸44を介して、揺動
選別装置4の揺動駆動軸42の揺動カム42aが回転駆
動され、揺動選別装置4が揺動回転駆動する構成であ
る。又、この揺動選別装置4を介して、フィードチェン
12a、及び排藁移送装置31の排藁チェン31aが回
転駆動される。
ンジン21のエンジン軸21aの回転が、走行用のミッ
ションケース22に設けた油圧無段変速装置43の油圧
入力軸43aへ入力され、この油圧無段変速装置43を
介して、ミッションケース22内の伝動機構22bが回
転駆動され、このミッションケース22内の伝動機構2
2bを介して、ミッションケース22の最下端部の左右
両側の走行車軸22c,22cを回転駆動すると共に、
ミッションケース22に設けた刈取出力軸44を回転駆
動する構成であり、この刈取出力軸44を介して、揺動
選別装置4の揺動駆動軸42の揺動カム42aが回転駆
動され、揺動選別装置4が揺動回転駆動する構成であ
る。又、この揺動選別装置4を介して、フィードチェン
12a、及び排藁移送装置31の排藁チェン31aが回
転駆動される。
【0040】前記ミッションケース22の走行車軸22
cの回転駆動による走行速度に比例して、揺動選別装置
4と、フィードチェン12aと、排藁チェン31aとの
回転を変える構成である。前記エンジン21のエンジン
軸21aへ軸支したプーリ21bと、油圧無段変速装置
43の油圧入力軸43aへ軸支したプーリ43bとに
は、ベルト21cを掛け渡して、エンジン21の回転を
油圧無段変速装置43へ入力して、この油圧無段変速装
置43を回転駆動する構成である。
cの回転駆動による走行速度に比例して、揺動選別装置
4と、フィードチェン12aと、排藁チェン31aとの
回転を変える構成である。前記エンジン21のエンジン
軸21aへ軸支したプーリ21bと、油圧無段変速装置
43の油圧入力軸43aへ軸支したプーリ43bとに
は、ベルト21cを掛け渡して、エンジン21の回転を
油圧無段変速装置43へ入力して、この油圧無段変速装
置43を回転駆動する構成である。
【0041】前記ミッションケース22の刈取出力軸4
4へ軸支したプーリ44aと、揺動選別装置4の揺動駆
動軸42へ軸支したプーリ42bとには、ベルト44b
を掛け渡して、揺動選別装置4を揺動回転駆動する構成
である。前記脱穀機3の左機壁板3aの外側面には、図
5、及び図6で示す如く一方側に、ギヤー45bを軸支
したチェン軸45aを内装したチェン用メタル45をボ
ルト、及びナット等で装着して設けると共に、このチェ
ン用メタル45内には、揺動駆動軸42の一方側端部へ
軸支したギヤー42cを内装した構成であり、このギヤ
ー42cとチェン軸45aのギヤー45bとは噛合させ
た構成である。又、チェン用メタル45へ内装したチェ
ン軸45aの突出部には、入口スプロケット12cを軸
支して設け、この入り口スプロケット12cと、出口ス
プロケット12dとには、フィードチェン12aを掛け
渡した構成であり、このフィードチェン12aを回転駆
動する構成である。
4へ軸支したプーリ44aと、揺動選別装置4の揺動駆
動軸42へ軸支したプーリ42bとには、ベルト44b
を掛け渡して、揺動選別装置4を揺動回転駆動する構成
である。前記脱穀機3の左機壁板3aの外側面には、図
5、及び図6で示す如く一方側に、ギヤー45bを軸支
したチェン軸45aを内装したチェン用メタル45をボ
ルト、及びナット等で装着して設けると共に、このチェ
ン用メタル45内には、揺動駆動軸42の一方側端部へ
軸支したギヤー42cを内装した構成であり、このギヤ
ー42cとチェン軸45aのギヤー45bとは噛合させ
た構成である。又、チェン用メタル45へ内装したチェ
ン軸45aの突出部には、入口スプロケット12cを軸
支して設け、この入り口スプロケット12cと、出口ス
プロケット12dとには、フィードチェン12aを掛け
渡した構成であり、このフィードチェン12aを回転駆
動する構成である。
【0042】前記出口スプロケット12dを軸支したス
プロケット軸12eには、ギヤーを軸支して設け、この
ギヤーと、伝動軸46aの両端部に軸支して設けた一方
側のギヤーとが噛合し、伝動軸46aの他方側のギヤー
と、伝動軸46bの両端部に軸支して設けた一方側のギ
ヤーとが噛合し、伝動軸46bの他方側のギヤーと、伝
動軸46cの一方側へ軸支して設けたギヤーとが噛合し
た構成である。この伝動軸46cの他方側へ軸支した排
藁伝動スプロケット47aと、入口排藁スプロケット4
7bと、出口排藁スプロケット47cとには、排藁チェ
ン31aを掛け渡した構成であり、この排藁チェン31
を回転駆動する構成である。
プロケット軸12eには、ギヤーを軸支して設け、この
ギヤーと、伝動軸46aの両端部に軸支して設けた一方
側のギヤーとが噛合し、伝動軸46aの他方側のギヤー
と、伝動軸46bの両端部に軸支して設けた一方側のギ
ヤーとが噛合し、伝動軸46bの他方側のギヤーと、伝
動軸46cの一方側へ軸支して設けたギヤーとが噛合し
た構成である。この伝動軸46cの他方側へ軸支した排
藁伝動スプロケット47aと、入口排藁スプロケット4
7bと、出口排藁スプロケット47cとには、排藁チェ
ン31aを掛け渡した構成であり、この排藁チェン31
を回転駆動する構成である。
【0043】前記ミッションケース22の刈取出力軸4
4から出力される回転により、揺動選別装置4と、フィ
ードチェン12aと、排藁移送装置31の排藁チェン3
1aとを回転駆動する構成である。これにより、前記刈
取機11の刈取り穀稈の移送速度に、脱穀機3のフィー
ドチェン12aの移送速度が同調することにより、刈取
機11から脱穀機3への穀稈の引継ぎ姿勢が良好とな
り、脱穀性能が向上する。又、揺動選別装置4の移送速
度と、走行車速が同調することにより、揺動選別装置4
上の処理物の層厚が一定になり、安定した揺動選別性能
を得ることができる。更に油圧無段変速装置43の刈取
出力軸44より、揺動選別装置4へ回転を入力すること
により、この揺動選別装置4、及びフィードチェン12
aの回転を変更でき、これにより、コスト低減を図るこ
とができる。
4から出力される回転により、揺動選別装置4と、フィ
ードチェン12aと、排藁移送装置31の排藁チェン3
1aとを回転駆動する構成である。これにより、前記刈
取機11の刈取り穀稈の移送速度に、脱穀機3のフィー
ドチェン12aの移送速度が同調することにより、刈取
機11から脱穀機3への穀稈の引継ぎ姿勢が良好とな
り、脱穀性能が向上する。又、揺動選別装置4の移送速
度と、走行車速が同調することにより、揺動選別装置4
上の処理物の層厚が一定になり、安定した揺動選別性能
を得ることができる。更に油圧無段変速装置43の刈取
出力軸44より、揺動選別装置4へ回転を入力すること
により、この揺動選別装置4、及びフィードチェン12
aの回転を変更でき、これにより、コスト低減を図るこ
とができる。
【0044】前記揺動選別装置4の移送棚5の下側に
は、図8〜図10で示す如く送風路48aを形成する送
風路ケース48を設け、この送風路ケース48の下手側
(後側)には、上下に二分割した上・下グレンシーブ4
9a,49bを接合して形成したグレンシーブ49を接
続して設け、これら上・下グレンシーブ49a,49b
の内径部は、中空形状に形成すると共に、多数個の小孔
の排風口49cを設けた構成である。
は、図8〜図10で示す如く送風路48aを形成する送
風路ケース48を設け、この送風路ケース48の下手側
(後側)には、上下に二分割した上・下グレンシーブ4
9a,49bを接合して形成したグレンシーブ49を接
続して設け、これら上・下グレンシーブ49a,49b
の内径部は、中空形状に形成すると共に、多数個の小孔
の排風口49cを設けた構成である。
【0045】前記送風機34の送風羽根34aから発生
する起風の一部は、送風路ケース48の送入口48bか
ら、この送風路ケース48の送風路48a内へ送風され
て、グレンシーブ49の上・下グレンシーブ49a,4
9b内へ送風され、この上・下グレンシーブ49a,4
9bの各排風口49cから揺動選別装置4内へ排風する
構成である。
する起風の一部は、送風路ケース48の送入口48bか
ら、この送風路ケース48の送風路48a内へ送風され
て、グレンシーブ49の上・下グレンシーブ49a,4
9b内へ送風され、この上・下グレンシーブ49a,4
9bの各排風口49cから揺動選別装置4内へ排風する
構成である。
【0046】これにより、乾燥不良の穀稈を刈取り作業
のときであっても、前記グレンシーブ49の上・下グレ
ンシーブ49a,49bの多数個の小孔の排風口49c
からは、排風されることにより、この上・下グレンシー
ブ49a,49bへ藁屑、及び塵埃の付着を防止するこ
とができ、このために、選別不良、及び詰り発生が防止
できる。又、三番飛散粒の防止ができる。更に通常の刈
取り作業時は、塵埃と、穀粒とに分離することができ
て、選別性能の向上を図ることができる。
のときであっても、前記グレンシーブ49の上・下グレ
ンシーブ49a,49bの多数個の小孔の排風口49c
からは、排風されることにより、この上・下グレンシー
ブ49a,49bへ藁屑、及び塵埃の付着を防止するこ
とができ、このために、選別不良、及び詰り発生が防止
できる。又、三番飛散粒の防止ができる。更に通常の刈
取り作業時は、塵埃と、穀粒とに分離することができ
て、選別性能の向上を図ることができる。
【0047】前記揺動選別装置4の移送棚5の移送面に
は、図11、及び図12で示す如く多数で細かい凹凸を
設けた構成である。これにより、前記移送棚5の移送面
には、多数の凹凸を設けたことにより、移送面と、処理
物とが点で接触することにより、はくり性が良好とな
り、移送面に藁屑、及び塵埃等の付着を防止することが
でき、性別不良、及び三番飛散粒の防止ができる。
は、図11、及び図12で示す如く多数で細かい凹凸を
設けた構成である。これにより、前記移送棚5の移送面
には、多数の凹凸を設けたことにより、移送面と、処理
物とが点で接触することにより、はくり性が良好とな
り、移送面に藁屑、及び塵埃等の付着を防止することが
でき、性別不良、及び三番飛散粒の防止ができる。
【0048】前記揺動選別装置4には、複数個の前チャ
フシーブ50aと、複数個の後チャフシーブ50bとを
設け、これら前・後チャフシーブ50a,50bは、図
13で示す如く中空形状に形成すると共に、外周部に
は、多数個の小孔の排風口50cを設けて、前・後チャ
フシーブ50a,50b内へ送風し、この各排風口50
cから揺動選別装置4内へ排風する構成である。
フシーブ50aと、複数個の後チャフシーブ50bとを
設け、これら前・後チャフシーブ50a,50bは、図
13で示す如く中空形状に形成すると共に、外周部に
は、多数個の小孔の排風口50cを設けて、前・後チャ
フシーブ50a,50b内へ送風し、この各排風口50
cから揺動選別装置4内へ排風する構成である。
【0049】これにより、乾燥不良の穀稈を刈取り作業
のときであっても、前記前・後チャフシーブ50a,5
0bの各排風口50cから排風されることにより、これ
ら前・後チャフシーブ50a,50bへ藁屑、及び塵埃
等の付着を防止することができ、このために、選別不
良、及び三番飛散粒の防止ができる。更に通常の刈取り
作業時には、塵埃と、穀粒とに分離することができて、
選別性能の向上を図ることができる。
のときであっても、前記前・後チャフシーブ50a,5
0bの各排風口50cから排風されることにより、これ
ら前・後チャフシーブ50a,50bへ藁屑、及び塵埃
等の付着を防止することができ、このために、選別不
良、及び三番飛散粒の防止ができる。更に通常の刈取り
作業時には、塵埃と、穀粒とに分離することができて、
選別性能の向上を図ることができる。
【0050】前記揺動選別装置4の移送棚51は、図1
4で示す如く中空形状に形成すると共に、この移送棚5
1の上側の移送面には、多数個の小孔の排風口51aを
設け、この移送棚51内へ送風し、この各排風口51a
から揺動選別装置4内へ排風する構成である。
4で示す如く中空形状に形成すると共に、この移送棚5
1の上側の移送面には、多数個の小孔の排風口51aを
設け、この移送棚51内へ送風し、この各排風口51a
から揺動選別装置4内へ排風する構成である。
【0051】これにより、乾燥不良の穀稈を刈取り作業
のときであっても、前記移送棚51から排風されること
により、この移送棚51の移送面へ藁屑、及び塵埃等の
付着を防止することができ、このために、選別不良、及
び詰りが防止でき、更に藁屑と穀粒との分離ができて、
選別性能の向上を図ることができる。
のときであっても、前記移送棚51から排風されること
により、この移送棚51の移送面へ藁屑、及び塵埃等の
付着を防止することができ、このために、選別不良、及
び詰りが防止でき、更に藁屑と穀粒との分離ができて、
選別性能の向上を図ることができる。
【0052】前記揺動選別装置4には、図15、及び図
16で示す如く複数個の前チャフシーブ52aと、複数
個の後チャフシーブ52bとを設け、これら前・後チャ
フシーブ52a,52bは、通気性のある材質で、中空
形状に形成すると共に、送風口52cを設けた構成であ
る。又、この各送風口52c部には、送風路ケース53
に設けた各挿入口53aを挿入して、接続させた構成で
ある。
16で示す如く複数個の前チャフシーブ52aと、複数
個の後チャフシーブ52bとを設け、これら前・後チャ
フシーブ52a,52bは、通気性のある材質で、中空
形状に形成すると共に、送風口52cを設けた構成であ
る。又、この各送風口52c部には、送風路ケース53
に設けた各挿入口53aを挿入して、接続させた構成で
ある。
【0053】前記送風路ケース53内へ送風された送風
は、各挿入口53aから前・後チャフシーブ52a,5
2bの各送風口52cを経て、これら前・後チャフシー
ブ52a,52bへ送風されて、これら前・後チャフシ
ーブ52a,52bを経て、揺動選別装置4内へ排風す
る構成である。
は、各挿入口53aから前・後チャフシーブ52a,5
2bの各送風口52cを経て、これら前・後チャフシー
ブ52a,52bへ送風されて、これら前・後チャフシ
ーブ52a,52bを経て、揺動選別装置4内へ排風す
る構成である。
【0054】これにより、乾燥不良の穀稈を刈取り作業
のときであっても、前記前・後チャフシーブ52a,5
2bは通気性のある材質で、更に中空形状に形成して、
これら前・後チャフシーブ52a,52b内へは、送風
路ケース53より送風されることにより、この送風は前
・後チャフシーブ52a,52bの全面部から排風され
ることにより、これら前・後チャフシーブ52a,52
bの表面部には、藁屑、及び塵埃の付着が防止でき、性
別不良、及び三番飛散粒の防止ができる。
のときであっても、前記前・後チャフシーブ52a,5
2bは通気性のある材質で、更に中空形状に形成して、
これら前・後チャフシーブ52a,52b内へは、送風
路ケース53より送風されることにより、この送風は前
・後チャフシーブ52a,52bの全面部から排風され
ることにより、これら前・後チャフシーブ52a,52
bの表面部には、藁屑、及び塵埃の付着が防止でき、性
別不良、及び三番飛散粒の防止ができる。
【図1】 揺動選別装置部の拡大側面図
【図2】 脱穀機の拡大全体側面図
【図3】 脱穀機の拡大全体平面図
【図4】 コンバインの全体側面図
【図5】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置等の
伝動機構正面図
伝動機構正面図
【図6】 他の実施例を示す図で、フィードチェン、
及び排藁移送装置部の伝動機構平 面図
及び排藁移送装置部の伝動機構平 面図
【図7】 他の実施例を示す図で、脱穀機部の伝動機
構図
構図
【図8】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置部の
拡大側面図
拡大側面図
【図9】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置のグ
レンシーブ部の拡大側面図
レンシーブ部の拡大側面図
【図10】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置のグ
レンシーブの拡大側面斜視図
レンシーブの拡大側面斜視図
【図11】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置の移
送棚部の拡大側面図
送棚部の拡大側面図
【図12】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置の移
送棚部の拡大平面図
送棚部の拡大平面図
【図13】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置の前
・後チャフシーブ部の拡大側面図
・後チャフシーブ部の拡大側面図
【図14】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置の移
送棚部の拡大側面図
送棚部の拡大側面図
【図15】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置の前
・後チャフシーブ部の拡大平面図
・後チャフシーブ部の拡大平面図
【図16】 他の実施例を示す図で、揺動選別装置の前
・後チャフシーブ部の拡大側面図
・後チャフシーブ部の拡大側面図
4 揺動選別装置
6 前チャフシーブ
7 後チャフシーブ
23 脱穀室
24 扱胴
31 排藁移送装置
N1 取付ピッチ
N2 取付ピッチ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 二神 伸
愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機
株式会社技術部内
Fターム(参考) 2B095 AA01 AA02 AA07 AA12 BA03
BA21 BA23 BB12 BB13 BB27
BB28 BB29 CA02 EA02 FA15
GA07 GA14
Claims (3)
- 【請求項1】 穀稈を脱穀する扱胴24を内装した脱穀
室23と、脱穀物を受けて後方へ移送しながら揺動選別
する揺動選別装置4と、脱穀済み穀稈を挟持移送して排
出する排藁移送装置31等を設けた脱穀機において、揺
動選別装置4の前部の移送始端部側には、開閉自在に複
数の前チャフシーブ6を設け、後部の移送終端部側に
は、開閉自在に複数の後チャフシーブ7を設けると共
に、各前チャフシーブ6と、排藁移送装置31とは、連
結して設けたことを特徴とする脱穀機の選別装置。 - 【請求項2】 前記各前チャフシーブ6の開閉範囲は、
各後チャフシーブ7開閉範囲以上には、開状態にならな
いように設けたことを特徴とする請求項1に記載の脱穀
機の選別装置。 - 【請求項3】 前記各前チャフシーブ6の取付ピッチ
(N1)は、各後チャフシーブ7の取付ピッチ(N2)
より、所定巾狭くして設けたことを特徴とする請求項
1、又は請求項2に記載の脱穀機の選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001400912A JP2003199420A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 脱穀機の選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001400912A JP2003199420A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 脱穀機の選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003199420A true JP2003199420A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27639984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001400912A Pending JP2003199420A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 脱穀機の選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003199420A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006271265A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Iseki & Co Ltd | 脱穀機の選別装置 |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001400912A patent/JP2003199420A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006271265A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Iseki & Co Ltd | 脱穀機の選別装置 |
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