JP2003199801A - 歩行補助器 - Google Patents
歩行補助器Info
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Landscapes
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型軽量で操作性、安全性が高く、携帯性、走
行性能に優れた使用時の疲労が少ない歩行補助器を歩行
障害者に提供し、自由に歩行し活動的で健康な日常生活
を実現することに役立てる歩行補助器を提供すること。 【解決手段】歩行者の歩行を補助する歩行補助器におい
て、車輪が付与された台車30と、歩行者を支える車体
50と、台車30上に車体50を支持し、進行方向に対
して左右に傾斜可能に連結する車体支持揺動部材7と、
を備えている、歩行補助器。
行性能に優れた使用時の疲労が少ない歩行補助器を歩行
障害者に提供し、自由に歩行し活動的で健康な日常生活
を実現することに役立てる歩行補助器を提供すること。 【解決手段】歩行者の歩行を補助する歩行補助器におい
て、車輪が付与された台車30と、歩行者を支える車体
50と、台車30上に車体50を支持し、進行方向に対
して左右に傾斜可能に連結する車体支持揺動部材7と、
を備えている、歩行補助器。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩行を補助する歩
行補助器に関するものである。特に、歩行障害者が屋内
はもとより一般道路上、あるいは、ある程度の人混みの
中でも歩行を自由に安全、容易に長時間行える歩行補助
器に関するものである。
行補助器に関するものである。特に、歩行障害者が屋内
はもとより一般道路上、あるいは、ある程度の人混みの
中でも歩行を自由に安全、容易に長時間行える歩行補助
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行障害者の歩行で、補助具によ
って自己の体重を分担し、脚に掛かる体重を軽減してや
ることの効果は大きい。然し手押し式と肘掛式に大別さ
れる既存の歩行補助器は、何れも脚への体重の負荷を軽
減する機能は十分ではない。また、路面の障害物に対応
するために前輪を大きくしたり、操舵装置を備えるなど
の工夫は見られるものの、大型化と重量増加を招き、結
果として、軽快な使用感、容易な操作、携帯性、収納性
といった日常生活的補助具としての重要な基本的機能を
喪失する結果となっている。また、これらは何れもおお
むねヨチヨチ歩き程度を目標としているように見受けら
れ、一般路上を健常者のように自由に歩行可能な軽快性
や操作性にも乏しい。
って自己の体重を分担し、脚に掛かる体重を軽減してや
ることの効果は大きい。然し手押し式と肘掛式に大別さ
れる既存の歩行補助器は、何れも脚への体重の負荷を軽
減する機能は十分ではない。また、路面の障害物に対応
するために前輪を大きくしたり、操舵装置を備えるなど
の工夫は見られるものの、大型化と重量増加を招き、結
果として、軽快な使用感、容易な操作、携帯性、収納性
といった日常生活的補助具としての重要な基本的機能を
喪失する結果となっている。また、これらは何れもおお
むねヨチヨチ歩き程度を目標としているように見受けら
れ、一般路上を健常者のように自由に歩行可能な軽快性
や操作性にも乏しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】<イ>本発明は、従来
の歩行補助器の欠点を改良するものであり、歩行をし易
くする歩行補助器を提供することを目的とする。 <ロ>また、本発明は、車体の支点を一箇所にして、バ
ランスを取り易い歩行補助器を提供することを目的とす
る。 <ハ>また、本発明は、斜面でも安定しており、歩行し
やすい歩行補助器を提供することを目的とする。 <ニ>また、本発明は、小型軽量で操作性、安全性が高
く、携帯性、走行性能に優れた使用時の疲労が少ない歩
行補助器を歩行障害者に提供し、自由に歩行し活動的で
健康な日常生活を実現することに役立てる歩行補助器を
提供することを目的とする。 <ホ>また、本発明は、従来の歩行補助器の欠点を改良
し、歩行障害者が健常者のように屋内、路上を問わず長
時間、長距離を自由軽快に歩行できる歩行補助器とする
ことによって、引きこもりになり勝ちな歩行障害者に活
動的で健康な日常生活を実現させることを目的とする。 <ヘ>具体的課題のその一は、歩行補助器により歩行障
害者の歩行時の腰、脚部への体重負荷を軽減し歩行疲労
を軽減することにより、長時間、長距離の歩行を可能に
することである。 <ト>具体的課題のその二は、路面に左右の傾斜があっ
ても補助器の傾きを最小限に抑え、身体が倒れることな
く安全な走行を可能こすることである。 <チ>具体的課題のその三は、路上の障害物や出会い頭
の相手などに対して、機敏に対応し、回避するなど、操
作性の優れたものにすることである。 <リ>具体的課題のその四は、屋内はもとより一般路上
を走行し、ある程度の人混みでも自由に歩行できるよう
に小型軽量なものにすることである。 <ヌ>具体的課題のその五は、走行時に必要なブレーキ
を備えると共に、上り坂において歩行補助器が後退しよ
うとするのを防ぐ後進防止装置や、停止時のブレーキ固
定装置を備え、状況に応じた安全性、操作性を高いもの
にすることである。 <ル>具体的課題のその六は、車体を折り畳む構造にす
ることによって、常時身近に携行できる可搬性と収納性
の高いものにすることである。
の歩行補助器の欠点を改良するものであり、歩行をし易
くする歩行補助器を提供することを目的とする。 <ロ>また、本発明は、車体の支点を一箇所にして、バ
ランスを取り易い歩行補助器を提供することを目的とす
る。 <ハ>また、本発明は、斜面でも安定しており、歩行し
やすい歩行補助器を提供することを目的とする。 <ニ>また、本発明は、小型軽量で操作性、安全性が高
く、携帯性、走行性能に優れた使用時の疲労が少ない歩
行補助器を歩行障害者に提供し、自由に歩行し活動的で
健康な日常生活を実現することに役立てる歩行補助器を
提供することを目的とする。 <ホ>また、本発明は、従来の歩行補助器の欠点を改良
し、歩行障害者が健常者のように屋内、路上を問わず長
時間、長距離を自由軽快に歩行できる歩行補助器とする
ことによって、引きこもりになり勝ちな歩行障害者に活
動的で健康な日常生活を実現させることを目的とする。 <ヘ>具体的課題のその一は、歩行補助器により歩行障
害者の歩行時の腰、脚部への体重負荷を軽減し歩行疲労
を軽減することにより、長時間、長距離の歩行を可能に
することである。 <ト>具体的課題のその二は、路面に左右の傾斜があっ
ても補助器の傾きを最小限に抑え、身体が倒れることな
く安全な走行を可能こすることである。 <チ>具体的課題のその三は、路上の障害物や出会い頭
の相手などに対して、機敏に対応し、回避するなど、操
作性の優れたものにすることである。 <リ>具体的課題のその四は、屋内はもとより一般路上
を走行し、ある程度の人混みでも自由に歩行できるよう
に小型軽量なものにすることである。 <ヌ>具体的課題のその五は、走行時に必要なブレーキ
を備えると共に、上り坂において歩行補助器が後退しよ
うとするのを防ぐ後進防止装置や、停止時のブレーキ固
定装置を備え、状況に応じた安全性、操作性を高いもの
にすることである。 <ル>具体的課題のその六は、車体を折り畳む構造にす
ることによって、常時身近に携行できる可搬性と収納性
の高いものにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、歩行者の歩行
を補助する歩行補助器において、車輪が付与された台車
と、歩行者を支える車体と、台車上に車体を支持し、進
行方向に対して左右に傾斜可能に連結する車体支持揺動
部材と、を備えていることを特徴とする、歩行補助器、
又は、前記歩行補助器において、車体支持揺動部材は、
前部中央付近の一箇所に配置されていることを特徴とす
る、歩行補助器、又は、前記歩行補助器において、台車
と車体の間にバネ力が働くように、両側に車体支持バネ
を備えており、台車に対して車体が左右に傾斜すると、
車体支持バネが伸縮することを特徴とする、歩行補助
器、又は、前記歩行補助器において、車体支持バネは、
バネ強度を調整できることを特徴とする、歩行補助器、
又は、前記歩行補助器において、後部両車輪には、ブレ
ーキ機構を備えていることを特徴とする、歩行補助器、
又は、前記歩行補助器において、車体には、歩行者の脇
に入れられる脇当てと、脇当ての下に位置し、手で握れ
るグリップと、を備えていることを特徴とする、歩行補
助器、又は、前記歩行補助器において、グリップにブレ
ーキレバーが取り付けられていることを特徴とする、歩
行補助器、又は、前記歩行補助器において、ブレーキレ
バーは、左右のグリップに取り付けられ、一方のブレー
キレバーで後部両車輪をブレーキ制御できることを特徴
とする、歩行補助器にある。
を補助する歩行補助器において、車輪が付与された台車
と、歩行者を支える車体と、台車上に車体を支持し、進
行方向に対して左右に傾斜可能に連結する車体支持揺動
部材と、を備えていることを特徴とする、歩行補助器、
又は、前記歩行補助器において、車体支持揺動部材は、
前部中央付近の一箇所に配置されていることを特徴とす
る、歩行補助器、又は、前記歩行補助器において、台車
と車体の間にバネ力が働くように、両側に車体支持バネ
を備えており、台車に対して車体が左右に傾斜すると、
車体支持バネが伸縮することを特徴とする、歩行補助
器、又は、前記歩行補助器において、車体支持バネは、
バネ強度を調整できることを特徴とする、歩行補助器、
又は、前記歩行補助器において、後部両車輪には、ブレ
ーキ機構を備えていることを特徴とする、歩行補助器、
又は、前記歩行補助器において、車体には、歩行者の脇
に入れられる脇当てと、脇当ての下に位置し、手で握れ
るグリップと、を備えていることを特徴とする、歩行補
助器、又は、前記歩行補助器において、グリップにブレ
ーキレバーが取り付けられていることを特徴とする、歩
行補助器、又は、前記歩行補助器において、ブレーキレ
バーは、左右のグリップに取り付けられ、一方のブレー
キレバーで後部両車輪をブレーキ制御できることを特徴
とする、歩行補助器にある。
【0005】<イ>具体的例1
より具体的な例として挙げると、この発明の基本のその
一は、歩行者が歩行補助器を身体の一部のように自由に
操作することができるように脇当てとグリップによる松
葉杖方式を採用した。車体構造に歩行障害者が昔から広
く用いている松葉杖の長所を生かし短所を改良して新し
い歩行補助器としたことである。松葉杖は極めて簡単な
構造で、慣れれば脇当てとグリップにかかる力を加減し
ながら思うように操作し、自由に歩行することも可能で
あるが、慣れない歩行者にとっては体重を松葉杖にか
け、足を踏み出す体勢は極めて不安定で不安感が大き
い。一歩一歩断続的に不安定な姿勢になることと、体重
を負担する機能が充分でないこととも併せて、歩行には
疲労を伴ない、長時間、長距離の使用が困難であるなど
の欠点も多い。特に不整な路面において欠点は更に増大
する。車輪を装備した本器の歩行者は、脇当て11、1
1に脇の下を当てて体重をあずけ、同時にグリップ1
3、13を両手で握り、自力で立ったり、脇当てへの体
重の掛け具合を加減したりして、歩行補助器を自由に操
作し、あたかも、松葉杖を使う感覚で歩行補助器を滑ら
せて走行させる。断続的な体重移動と姿勢の不安定状態
は避けられ、不安定感が無くなることにもあって疲労が
軽減されることから長時間、長距離の使用が可能とな
る。
一は、歩行者が歩行補助器を身体の一部のように自由に
操作することができるように脇当てとグリップによる松
葉杖方式を採用した。車体構造に歩行障害者が昔から広
く用いている松葉杖の長所を生かし短所を改良して新し
い歩行補助器としたことである。松葉杖は極めて簡単な
構造で、慣れれば脇当てとグリップにかかる力を加減し
ながら思うように操作し、自由に歩行することも可能で
あるが、慣れない歩行者にとっては体重を松葉杖にか
け、足を踏み出す体勢は極めて不安定で不安感が大き
い。一歩一歩断続的に不安定な姿勢になることと、体重
を負担する機能が充分でないこととも併せて、歩行には
疲労を伴ない、長時間、長距離の使用が困難であるなど
の欠点も多い。特に不整な路面において欠点は更に増大
する。車輪を装備した本器の歩行者は、脇当て11、1
1に脇の下を当てて体重をあずけ、同時にグリップ1
3、13を両手で握り、自力で立ったり、脇当てへの体
重の掛け具合を加減したりして、歩行補助器を自由に操
作し、あたかも、松葉杖を使う感覚で歩行補助器を滑ら
せて走行させる。断続的な体重移動と姿勢の不安定状態
は避けられ、不安定感が無くなることにもあって疲労が
軽減されることから長時間、長距離の使用が可能とな
る。
【0006】松葉杖の脇当て方式の採用によって、使用
の際は自然に脇当てとグリップに体重を掛ける姿勢とな
り、その姿勢は同時に自然に腰、脚部への体重負荷を大
幅に軽減する姿勢になる。この姿勢を基本にしながら脇
当ての当て具合とグリップの握り具合を加減して操作す
ることによって、直立、前傾、後傾など路面状況によっ
て生じる姿勢の変化に適した、歩行者の姿勢を自然に対
応させることができる。このように状況に応じて自由に
姿勢を変えられることは疲労の軽減に大きな効果があ
る。後ろ蹴りにより、ある種の遊戯機を走らせる要領で
歩行補助器を動かすことも可能で、平坦な路上では比較
的速度が得られ易い。このような走行も安定性と容易な
操作によって可能となる。
の際は自然に脇当てとグリップに体重を掛ける姿勢とな
り、その姿勢は同時に自然に腰、脚部への体重負荷を大
幅に軽減する姿勢になる。この姿勢を基本にしながら脇
当ての当て具合とグリップの握り具合を加減して操作す
ることによって、直立、前傾、後傾など路面状況によっ
て生じる姿勢の変化に適した、歩行者の姿勢を自然に対
応させることができる。このように状況に応じて自由に
姿勢を変えられることは疲労の軽減に大きな効果があ
る。後ろ蹴りにより、ある種の遊戯機を走らせる要領で
歩行補助器を動かすことも可能で、平坦な路上では比較
的速度が得られ易い。このような走行も安定性と容易な
操作によって可能となる。
【0007】キャスター式前輪を装備していることと、
脇当てやグリップによって歩行補助器と身体が一体化し
ていることによって、身体の動きで直接歩行補助器を操
作することができるので、操舵装置を用いるまでもなく
容易に方向転換を可能とする。また小型、軽量であるこ
とから、道路の段差やぬかるみなどの路上の障害に対し
ては、軽度の障害者であればグリップによって歩行補助
器を持ち上げることにより回避することも容易である。
車体は後方を開放構造とした。このことは、出会い頭の
相手からの回避など、不測のトラブルに遭遇した場合で
も、歩行補助器を手放して、開放された車体の後方から
身体を逃がすことを容易にし、安全性の高いものとして
いる。
脇当てやグリップによって歩行補助器と身体が一体化し
ていることによって、身体の動きで直接歩行補助器を操
作することができるので、操舵装置を用いるまでもなく
容易に方向転換を可能とする。また小型、軽量であるこ
とから、道路の段差やぬかるみなどの路上の障害に対し
ては、軽度の障害者であればグリップによって歩行補助
器を持ち上げることにより回避することも容易である。
車体は後方を開放構造とした。このことは、出会い頭の
相手からの回避など、不測のトラブルに遭遇した場合で
も、歩行補助器を手放して、開放された車体の後方から
身体を逃がすことを容易にし、安全性の高いものとして
いる。
【0008】<ロ>具体的例2
この発明の基本のその二は、台車と車体の間に車体支持
揺動部材7を設けて車体の揺動機構を備えたことであ
る。即ち、歩行補助器は車輪によって円滑に走行すると
共に、路面からの影響が小さくなるような構造とする。
特に左右に傾斜した路面を走行する場合、車体が傾かな
いように、台車と車体との間に車体支持揺動部材7によ
る揺動機構を装備して走行の安定と安全性の向上を図る
ことができ、揺動機構の無い車体の場合、図4(B)の
図に示すように路面の左右の傾斜が車体の傾きをもたら
し、車体の中にある身体も車体に押されて傾き、その結
果、斜めの不安定な姿勢となって転倒にいたる危険があ
り、本器はこれを防ぐ構造としたことである。即ち、地
面の傾斜に対して、台車は図4(C)の図に示すように
道路の傾斜通りに傾くが、台車と車体の接合部にある車
体支持揺動部材の働きによって車体は揺動し、台車から
くる車体への影響を遮断する。この構造によって歩行者
は、傾斜した路面においても垂直な姿勢を維持したまま
で円滑な歩行が可能になると共に、常に重心が車体中央
部にあり、車体の横転などの危険から回避することが出
来る。
揺動部材7を設けて車体の揺動機構を備えたことであ
る。即ち、歩行補助器は車輪によって円滑に走行すると
共に、路面からの影響が小さくなるような構造とする。
特に左右に傾斜した路面を走行する場合、車体が傾かな
いように、台車と車体との間に車体支持揺動部材7によ
る揺動機構を装備して走行の安定と安全性の向上を図る
ことができ、揺動機構の無い車体の場合、図4(B)の
図に示すように路面の左右の傾斜が車体の傾きをもたら
し、車体の中にある身体も車体に押されて傾き、その結
果、斜めの不安定な姿勢となって転倒にいたる危険があ
り、本器はこれを防ぐ構造としたことである。即ち、地
面の傾斜に対して、台車は図4(C)の図に示すように
道路の傾斜通りに傾くが、台車と車体の接合部にある車
体支持揺動部材の働きによって車体は揺動し、台車から
くる車体への影響を遮断する。この構造によって歩行者
は、傾斜した路面においても垂直な姿勢を維持したまま
で円滑な歩行が可能になると共に、常に重心が車体中央
部にあり、車体の横転などの危険から回避することが出
来る。
【0009】揺動機構の装備によって、既存の歩行補助
器が車体幅を広げることによって横安定を確保しようと
しているのと比較して、車体幅の大幅な縮小が可能とな
る。車体幅の縮小は小型化、軽量化、携帯性、収納性を
高め、日常生活での使用範囲を拡大する大きな役割を果
たすものである。
器が車体幅を広げることによって横安定を確保しようと
しているのと比較して、車体幅の大幅な縮小が可能とな
る。車体幅の縮小は小型化、軽量化、携帯性、収納性を
高め、日常生活での使用範囲を拡大する大きな役割を果
たすものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0011】<イ>歩行補助器
歩行補助器は、歩行の補助を行う機器であり、例えば図
1、図2に示すように、台車30とその上に乗る車体5
0の二つの部分を有している。台車30は前輪1、1と
後輪2、2の四つの車輪に支えられ、路面を的確に捉え
て安定した走行をするように設計されている。車体50
は出来るだけ歩行者が、自然な歩行姿勢を維持しながら
安全な歩行が出来るように設計されている。歩行補助器
は、松葉杖方式による身体と歩行補助器との一体化を得
ることができ、また、車体支持揺動部材7と車体支持バ
ネ8の併用による台車30からくる影響を遮断すること
ができる。
1、図2に示すように、台車30とその上に乗る車体5
0の二つの部分を有している。台車30は前輪1、1と
後輪2、2の四つの車輪に支えられ、路面を的確に捉え
て安定した走行をするように設計されている。車体50
は出来るだけ歩行者が、自然な歩行姿勢を維持しながら
安全な歩行が出来るように設計されている。歩行補助器
は、松葉杖方式による身体と歩行補助器との一体化を得
ることができ、また、車体支持揺動部材7と車体支持バ
ネ8の併用による台車30からくる影響を遮断すること
ができる。
【0012】<ロ>台車
台車30は、車輪を利用して路面を走行するものであ
り、例えば、コの字形の台車フレーム3と、その前方両
下部に装着されたキャスター式前輪1、1と、後方両下
部に装着された後輪2、2により構成される。台車フレ
ーム3は、必要に応じて前方の位置に台車補強フレーム
4を取り付け、補強してある。
り、例えば、コの字形の台車フレーム3と、その前方両
下部に装着されたキャスター式前輪1、1と、後方両下
部に装着された後輪2、2により構成される。台車フレ
ーム3は、必要に応じて前方の位置に台車補強フレーム
4を取り付け、補強してある。
【0013】<ハ>車体
車体50は、歩行者を支え台車30の上に設置されるも
のであり、例えば、台車フレームとほぼ対応する形の車
体フレーム5を土台として、その車体フレーム5上に複
数本の直立車体フレーム10を直立して伸ばして固定す
る。直立車体フレーム10の上部で(進行方向に対し
て)左右別々に脇当て11、11を取り付ける。脇当て
11、11の下方にグリップ13、13を取り付ける。
なお、車体フレーム5は、必要に応じて前方の位置に車
体補強フレーム6を取り付け、補強する。また、進行方
向に対して左右の前部の直立車体フレーム10、10の
上部でそれらの間に直立車体フレーム補強棒14を取り
付け、補強する。
のであり、例えば、台車フレームとほぼ対応する形の車
体フレーム5を土台として、その車体フレーム5上に複
数本の直立車体フレーム10を直立して伸ばして固定す
る。直立車体フレーム10の上部で(進行方向に対し
て)左右別々に脇当て11、11を取り付ける。脇当て
11、11の下方にグリップ13、13を取り付ける。
なお、車体フレーム5は、必要に応じて前方の位置に車
体補強フレーム6を取り付け、補強する。また、進行方
向に対して左右の前部の直立車体フレーム10、10の
上部でそれらの間に直立車体フレーム補強棒14を取り
付け、補強する。
【0014】<ニ>車体支持揺動部材
車体支持揺動部材7は、台車30と車体50を連結する
部材であり、車体50が台車30に対して左右に揺動す
るように連結するものである。車体支持揺動部材7は、
例えば図3に示すように、下方部と上方部を備えてい
る。下方部72と上方部71は、それらの空洞部への軸
部73の挿入により連結され、この軸部73を中心とし
て台車30と車体50は前方より見て左右に揺動するこ
とができる。下方部72は台車フレーム3に取り付けら
れる。好ましくは、車体支持揺動部材7の下方部72は
台車フレーム3と台車補強フレーム4に跨り、その中央
部に装着される。上方部71は車体フレーム5に取り付
けられる。好ましくは、車体支持揺動部材7の上方部7
1は車体フレーム5と車体補強フレーム6に跨り、その
中央部に装着される。車体支持揺動部材7やその周辺に
は、車体50と歩行者の体重がかかることになり、特に
軸部73を下から押し上げる力に対して破損や変形を防
ぐために充分な抗張力のある素材を使用すると良い。
部材であり、車体50が台車30に対して左右に揺動す
るように連結するものである。車体支持揺動部材7は、
例えば図3に示すように、下方部と上方部を備えてい
る。下方部72と上方部71は、それらの空洞部への軸
部73の挿入により連結され、この軸部73を中心とし
て台車30と車体50は前方より見て左右に揺動するこ
とができる。下方部72は台車フレーム3に取り付けら
れる。好ましくは、車体支持揺動部材7の下方部72は
台車フレーム3と台車補強フレーム4に跨り、その中央
部に装着される。上方部71は車体フレーム5に取り付
けられる。好ましくは、車体支持揺動部材7の上方部7
1は車体フレーム5と車体補強フレーム6に跨り、その
中央部に装着される。車体支持揺動部材7やその周辺に
は、車体50と歩行者の体重がかかることになり、特に
軸部73を下から押し上げる力に対して破損や変形を防
ぐために充分な抗張力のある素材を使用すると良い。
【0015】<ホ>車体支持バネ
車体支持バネ8は、台車30と車体50の間にバネ力を
付与するものである。車体支持バネ8は、図1、図2に
示すように、台車30と車体50の後方に取り付けられ
る。その内部構造は図5に示すように、車体支持バネ8
は、下腕部82と上腕部83を備え、下腕部82と上腕
部83は、軸部81の挿入により回転可能に連結され、
屈曲する関節構造になっている。軸部81にはバネ部材
84を取り付け、バネ部材84により下腕部82と上腕
部83の間にバネ力が作用する。さらに軸部81の内部
を車体支持バネ調整ネジ軸部91を貫通させ、車体支持
バネ調整ネジ9を操作することにより、調整ネジ9の内
側に接して取り付けられたバネ力調整バネ部材92を介
して下腕部82と上腕部83の間に働いているバネ力を
調整することができる。極限まで車体支持バネ調整ネジ
9を締めることによって、バネ機能を固定することも可
能である。
付与するものである。車体支持バネ8は、図1、図2に
示すように、台車30と車体50の後方に取り付けられ
る。その内部構造は図5に示すように、車体支持バネ8
は、下腕部82と上腕部83を備え、下腕部82と上腕
部83は、軸部81の挿入により回転可能に連結され、
屈曲する関節構造になっている。軸部81にはバネ部材
84を取り付け、バネ部材84により下腕部82と上腕
部83の間にバネ力が作用する。さらに軸部81の内部
を車体支持バネ調整ネジ軸部91を貫通させ、車体支持
バネ調整ネジ9を操作することにより、調整ネジ9の内
側に接して取り付けられたバネ力調整バネ部材92を介
して下腕部82と上腕部83の間に働いているバネ力を
調整することができる。極限まで車体支持バネ調整ネジ
9を締めることによって、バネ機能を固定することも可
能である。
【0016】車体支持バネ8の役割は、台車30の上に
車体50を常時直立姿勢を保たせるとともに、使用時に
は台車30の上で車体50を軽く揺動させ、路面の傾斜
や凹凸への軽快な追随性を実現することである。また歩
行者の体調によっては、車体支持バネ調整ネジ9、9の
調整によって左右のバネ力に差をつけたり、路面の状況
を勘案してバネ力を車体支持バネ調整ネジ9、9によっ
て最適な強さに調整する。
車体50を常時直立姿勢を保たせるとともに、使用時に
は台車30の上で車体50を軽く揺動させ、路面の傾斜
や凹凸への軽快な追随性を実現することである。また歩
行者の体調によっては、車体支持バネ調整ネジ9、9の
調整によって左右のバネ力に差をつけたり、路面の状況
を勘案してバネ力を車体支持バネ調整ネジ9、9によっ
て最適な強さに調整する。
【0017】<ヘ>脇当て
脇当て11は、歩行者の脇に入れて身体を支持するもの
で、直立車体フレーム10の上部に取り付けられる。脇
当て11、11は、例えば図6に示すように、直立車体
フレーム横軸111の上部に可動的に装着される。直立
車体フレーム横軸111は、左右の直立車体フレーム1
0、10の上部に取り付けられ、車体50を強固にす
る。脇当てが直立車体フレーム横軸111に可動的に取
り付けられていることは、使用時に脇当てを脇の下に当
てながらグリップを、身体の側に近づけたり遠ざけたり
して自由な姿勢をとるのに役立つと共に、歩行補助器を
思いのままに操作するのに有効な構造である。
で、直立車体フレーム10の上部に取り付けられる。脇
当て11、11は、例えば図6に示すように、直立車体
フレーム横軸111の上部に可動的に装着される。直立
車体フレーム横軸111は、左右の直立車体フレーム1
0、10の上部に取り付けられ、車体50を強固にす
る。脇当てが直立車体フレーム横軸111に可動的に取
り付けられていることは、使用時に脇当てを脇の下に当
てながらグリップを、身体の側に近づけたり遠ざけたり
して自由な姿勢をとるのに役立つと共に、歩行補助器を
思いのままに操作するのに有効な構造である。
【0018】脇当ては、直立車体フレーム10の高さ調
節ネジ21によって身長に見合った適切な高さに伸縮調
整する。左右の直立車体フレーム10を繋ぐ直立車体フ
レーム補強棒14は両端を補強棒接合ネジ15、15に
よってそれぞれ左右の直立車体フレーム10に固定す
る。このことによって、車体全体の堅牢性は一段と強化
されることになる。また、直立車体フレーム補強棒14
の中央付近にある脇当て幅調整ネジ16を調節すること
によって左右の脇当て11の間隔が調整可能となる。
節ネジ21によって身長に見合った適切な高さに伸縮調
整する。左右の直立車体フレーム10を繋ぐ直立車体フ
レーム補強棒14は両端を補強棒接合ネジ15、15に
よってそれぞれ左右の直立車体フレーム10に固定す
る。このことによって、車体全体の堅牢性は一段と強化
されることになる。また、直立車体フレーム補強棒14
の中央付近にある脇当て幅調整ネジ16を調節すること
によって左右の脇当て11の間隔が調整可能となる。
【0019】<ト>グリップ
グリップ13は、脇当て11の下方に位置し、歩行者が
車体50を掴むものである。グリップ13、13は、例
えば図1、図2、図6に示すように、脇当て11と一体
になって伸びたグリップフレーム12、12、12、1
2の下端に取り付けられる。グリップ13も同様に脇当
てから伸びたグリップフレーム12に設けられた長さ調
整ネジ21によって脇の下からグリップ13までの距離
を適切に調整する。脇当て11の高さの調節、脇当て1
1の間隔の調節、脇当て11とグリップ13までの距離
の調節によって体格の異なる歩行者に幅広く適応し、快
適な使用感を提供することができる。
車体50を掴むものである。グリップ13、13は、例
えば図1、図2、図6に示すように、脇当て11と一体
になって伸びたグリップフレーム12、12、12、1
2の下端に取り付けられる。グリップ13も同様に脇当
てから伸びたグリップフレーム12に設けられた長さ調
整ネジ21によって脇の下からグリップ13までの距離
を適切に調整する。脇当て11の高さの調節、脇当て1
1の間隔の調節、脇当て11とグリップ13までの距離
の調節によって体格の異なる歩行者に幅広く適応し、快
適な使用感を提供することができる。
【0020】<チ>ブレーキとブレーキレバー
ブレーキ19は、後輪2に制動力をかけるものである。
ブレーキ19は、グリップ13に装着されたブレーキレ
バー17によりブレーキワイヤー18を通じて作動す
る。ブレーキ19、19は、例えば図1に示すように、
左右何れか一方のレバーで両輪2、2を同時に作動させ
ることができるように配線されたブレーキワイヤー18
の働きによって、ブレーキの片効きによる意図しない方
向転換などを防止することができる。また、ブレーキレ
バー17は、例えば図7に示すように、ブレーキレバー
17の引き加減により作動を変えて車体の走行を簡便に
制御できる。
ブレーキ19は、グリップ13に装着されたブレーキレ
バー17によりブレーキワイヤー18を通じて作動す
る。ブレーキ19、19は、例えば図1に示すように、
左右何れか一方のレバーで両輪2、2を同時に作動させ
ることができるように配線されたブレーキワイヤー18
の働きによって、ブレーキの片効きによる意図しない方
向転換などを防止することができる。また、ブレーキレ
バー17は、例えば図7に示すように、ブレーキレバー
17の引き加減により作動を変えて車体の走行を簡便に
制御できる。
【0021】即ち、ブレーキレバー17を全く引いてい
ない自由な第一位置Iにおいては車輪の自由回転、即
ち、前後進が可能である。ブレーキレバー17をやや引
いた第二位置IIにおいては車輪の逆転防止、即ち、前
進はするが後進はしない逆進防止を行うことができる。
レバーを更に引いた第三位置IIIにおいてはブレーキ
が作動して走行速度の制御と停止を選択操作することが
できる。更に、長時間停車の場合はレバーを第三位置の
ブレーキ位置に引いたまま、別に設けられた停止レバー
を動かして車輪にブレーキを掛けた状態のまま固定する
ことができる。ブレーキ固定の解除は停止レバーを解除
方向に動かして行う。
ない自由な第一位置Iにおいては車輪の自由回転、即
ち、前後進が可能である。ブレーキレバー17をやや引
いた第二位置IIにおいては車輪の逆転防止、即ち、前
進はするが後進はしない逆進防止を行うことができる。
レバーを更に引いた第三位置IIIにおいてはブレーキ
が作動して走行速度の制御と停止を選択操作することが
できる。更に、長時間停車の場合はレバーを第三位置の
ブレーキ位置に引いたまま、別に設けられた停止レバー
を動かして車輪にブレーキを掛けた状態のまま固定する
ことができる。ブレーキ固定の解除は停止レバーを解除
方向に動かして行う。
【0022】<リ>折畳み
直立車体フレーム10は、図1に示されるように途中で
上下に分割されている。折り畳む際には、先ず直立車体
フレーム補強棒14を取り外したうえで、その結合部2
0から内側に折り畳む機構を装備している。左右のフレ
ームが折り畳み時にバッティングせずに、旨く上下に重
なり合うように左右の結合部の高さに差異をつけてい
る。その結果、折り畳み後の高さは低くなり、携行性、
収納性が著しく向上する。
上下に分割されている。折り畳む際には、先ず直立車体
フレーム補強棒14を取り外したうえで、その結合部2
0から内側に折り畳む機構を装備している。左右のフレ
ームが折り畳み時にバッティングせずに、旨く上下に重
なり合うように左右の結合部の高さに差異をつけてい
る。その結果、折り畳み後の高さは低くなり、携行性、
収納性が著しく向上する。
【0023】以下に、歩行補助器の使用方法を説明す
る。
る。
【0024】<イ>歩行
先ず歩行者の脇の下を脇当て11に差込み、体重を脇当
てにあずけ、次ぎにグリップ13を握って身体を歩行補
助器と一体化した後は、歩行者の身体の状態や路面など
の状況に応じて最適な歩行姿勢を選択する。直立姿勢の
まま、両足または片足を使ってのゆっくりとした歩行、
或いは前傾姿勢をとり前足蹴りによってスピードを上げ
ての歩行、前下がりの路面では後傾姿勢により、場合に
よっては軽くブレーキを掛けながらの歩行、前上がりの
路面では前傾姿勢により、場合によっては逆転防止機能
を働かせながらの歩行など様々な歩行方法が可能であ
る。
てにあずけ、次ぎにグリップ13を握って身体を歩行補
助器と一体化した後は、歩行者の身体の状態や路面など
の状況に応じて最適な歩行姿勢を選択する。直立姿勢の
まま、両足または片足を使ってのゆっくりとした歩行、
或いは前傾姿勢をとり前足蹴りによってスピードを上げ
ての歩行、前下がりの路面では後傾姿勢により、場合に
よっては軽くブレーキを掛けながらの歩行、前上がりの
路面では前傾姿勢により、場合によっては逆転防止機能
を働かせながらの歩行など様々な歩行方法が可能であ
る。
【0025】<ロ>斜面歩行
水平面の路面では、図4(A)に示すような状態で歩行
し、進行方向に向かっての左右の傾斜に対しては、図4
(C)に示すように、車体支持揺動部材7による揺動機
構によって、台車30の傾斜の車体50への影響を最小
限に抑えることが出来る。それにより、歩行補助器では
殆ど路面の傾斜は気にすることなく、平坦な路面歩行と
同じ感覚で歩行が可能である。
し、進行方向に向かっての左右の傾斜に対しては、図4
(C)に示すように、車体支持揺動部材7による揺動機
構によって、台車30の傾斜の車体50への影響を最小
限に抑えることが出来る。それにより、歩行補助器では
殆ど路面の傾斜は気にすることなく、平坦な路面歩行と
同じ感覚で歩行が可能である。
【0026】<ハ>ブレーキ操作
ブレーキ19のブレーキレバー17の引き加減を調節す
ることによって、平地、坂道などでも自由に制御して走
行し、停車時にはブレーキを固定して自然の滑り出しを
防止するなど、状況に応じた多目的制御を容易に行うこ
とができるものである。特に、坂道を登る場合は、重力
により自然に車体は後退しようとするので、それを防ぐ
ために、常に押し上げる力を加え続けなければならな
い。体力のない障害者が歩行補助器を上り坂道でも円滑
に操作、疲労なく歩行できるようにするためには、車体
の後方への滑り出しを防ぐ必要であり、その際、ブレー
キレバーを軽く引く(第二位置)ことによって逆転防止
ツメを作動させることによってこれを可能にする。逆転
防止機構を解除するためには、さらにブレーキレバーを
引き(第三位置)、レバーを手放すことによって解除が
可能である。
ることによって、平地、坂道などでも自由に制御して走
行し、停車時にはブレーキを固定して自然の滑り出しを
防止するなど、状況に応じた多目的制御を容易に行うこ
とができるものである。特に、坂道を登る場合は、重力
により自然に車体は後退しようとするので、それを防ぐ
ために、常に押し上げる力を加え続けなければならな
い。体力のない障害者が歩行補助器を上り坂道でも円滑
に操作、疲労なく歩行できるようにするためには、車体
の後方への滑り出しを防ぐ必要であり、その際、ブレー
キレバーを軽く引く(第二位置)ことによって逆転防止
ツメを作動させることによってこれを可能にする。逆転
防止機構を解除するためには、さらにブレーキレバーを
引き(第三位置)、レバーを手放すことによって解除が
可能である。
【0027】<ニ>停止
長時間停車の場合は、図7に示されるようにブレーキレ
バーを第三位置のブレーキ位置に引いたまま、別に設け
られた停止レバーを動かして車輪にブレーキを掛けた状
態のまま固定する。ブレーキ固定の解除は停止レバーを
解除方向に動かして行う。
バーを第三位置のブレーキ位置に引いたまま、別に設け
られた停止レバーを動かして車輪にブレーキを掛けた状
態のまま固定する。ブレーキ固定の解除は停止レバーを
解除方向に動かして行う。
【0028】
【発明の効果】<イ>本発明は、従来の歩行補助器の欠
点を改良するものであり、歩行をし易くする歩行補助器
を提供することができる。 <ロ>また、本発明は、車体の支点を一箇所にして、バ
ランスを取り易い歩行補助器を提供することができる。 <ハ>また、本発明は、斜面でも安定しており、歩行し
やすい歩行補助器を提供することができる。 <ニ>また、本発明は、小型軽量で操作性、安全性が高
く、携帯性、走行性能に優れた使用時の疲労が少ない歩
行補助器を歩行障害者に提供し、自由に歩行し活動的で
健康な日常生活を実現することに役立てる歩行補助器を
提供することができる。 <ホ>また、本発明は、従来の歩行補助器の欠点を改良
し、歩行障害者が健常者のように屋内、路上を問わず長
時間、長距離を自由軽快に歩行できる歩行補助器とする
ことによって、引きこもりになり勝ちな歩行障害者に活
動的で健康な日常生活を実現させることができる。
点を改良するものであり、歩行をし易くする歩行補助器
を提供することができる。 <ロ>また、本発明は、車体の支点を一箇所にして、バ
ランスを取り易い歩行補助器を提供することができる。 <ハ>また、本発明は、斜面でも安定しており、歩行し
やすい歩行補助器を提供することができる。 <ニ>また、本発明は、小型軽量で操作性、安全性が高
く、携帯性、走行性能に優れた使用時の疲労が少ない歩
行補助器を歩行障害者に提供し、自由に歩行し活動的で
健康な日常生活を実現することに役立てる歩行補助器を
提供することができる。 <ホ>また、本発明は、従来の歩行補助器の欠点を改良
し、歩行障害者が健常者のように屋内、路上を問わず長
時間、長距離を自由軽快に歩行できる歩行補助器とする
ことによって、引きこもりになり勝ちな歩行障害者に活
動的で健康な日常生活を実現させることができる。
【図1】全体構造を示す斜視図
【図2】全体構造を示す側面図
【図3】車体支持揺動部材の構造
【図4】傾斜路面での揺動部材の対応図
【図5】車体支持バネ構造図
【図6】脇当てフレーム構造図
【図7】多目的ブレーキ構造図
1・・・前輪、2・・・後輪、3・・・台車フレーム、
4・・・台車補強フレーム、5・・・車体フレーム、6
・・・車体補強フレーム、7・・・車体支持揺動部材、
71・・上方部、72・・下方部、73・・軸部、8・
・・車体支持バネ、81・・軸部、82・・下腕部、8
3・・上腕部、84・・バネ部材、9・・・車体支持バ
ネ力調整ネジ、91・・軸部、92・・バネ部材、10
・・直立車体フレーム、11・・脇当て、111・直立
車体フレーム横軸、12・・グリップフレーム、13・
・グリップ、14・・直立車体フレーム補強棒、15・
・補強棒接合ネジ、16・・脇当て幅調整ネジ、17・
・ブレーキレバー、18・・ブレーキワイヤー、19・
・ブレーキ、20・・折畳み屈曲機構、21・・フレー
ム高さ調整ネジ、30・・台車、50・・車体、
4・・・台車補強フレーム、5・・・車体フレーム、6
・・・車体補強フレーム、7・・・車体支持揺動部材、
71・・上方部、72・・下方部、73・・軸部、8・
・・車体支持バネ、81・・軸部、82・・下腕部、8
3・・上腕部、84・・バネ部材、9・・・車体支持バ
ネ力調整ネジ、91・・軸部、92・・バネ部材、10
・・直立車体フレーム、11・・脇当て、111・直立
車体フレーム横軸、12・・グリップフレーム、13・
・グリップ、14・・直立車体フレーム補強棒、15・
・補強棒接合ネジ、16・・脇当て幅調整ネジ、17・
・ブレーキレバー、18・・ブレーキワイヤー、19・
・ブレーキ、20・・折畳み屈曲機構、21・・フレー
ム高さ調整ネジ、30・・台車、50・・車体、
Claims (3)
- 【請求項1】歩行者の歩行を補助する歩行補助器におい
て、 車輪が付与された台車と、 歩行者を支える車体と、 台車上に、その前部中央付近の一箇所に車体を支持し、
進行方向に対して左右に傾斜可能に連結する車体支持揺
動部材と、を備えていることを特徴とする、歩行補助
器。 - 【請求項2】請求項1に記載の歩行補助器において、 台車と車体の間にバネ力が働くように、両側に車体支持
バネを備えており、 台車に対して車体が左右に傾斜すると、車体支持バネが
伸縮することを特徴とする、歩行補助器。 - 【請求項3】請求項1に記載の歩行補助器において、 車体には、歩行者の脇に入れられる脇当てと、 脇当ての下に位置し、手で握れるグリップと、を備えて
いることを特徴とする、歩行補助器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002097339A JP2003199801A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 歩行補助器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002097339A JP2003199801A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 歩行補助器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003199801A true JP2003199801A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27655637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002097339A Pending JP2003199801A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 歩行補助器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003199801A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158918A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Eiichi Takeda | 立ち居補助歩行器 |
| JP2007014647A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Kawamura Cycle:Kk | ブレーキ機構及びこれを備えた歩行器 |
| WO2010099270A1 (en) * | 2009-02-25 | 2010-09-02 | Invacare Corporation | Device for transporting a user with an injured leg |
| JP2018164532A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | アロン化成株式会社 | 歩行車 |
| CN113116685A (zh) * | 2021-04-27 | 2021-07-16 | 安徽医学高等专科学校 | 一种老年护理防跌倒辅助装置 |
| CN114641269A (zh) * | 2020-01-28 | 2022-06-17 | 理查德·S·彭斯 | 可移动卸体重装置 |
-
2002
- 2002-02-22 JP JP2002097339A patent/JP2003199801A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158918A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Eiichi Takeda | 立ち居補助歩行器 |
| JP2007014647A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Kawamura Cycle:Kk | ブレーキ機構及びこれを備えた歩行器 |
| WO2010099270A1 (en) * | 2009-02-25 | 2010-09-02 | Invacare Corporation | Device for transporting a user with an injured leg |
| US8720915B2 (en) | 2009-02-25 | 2014-05-13 | Invacare Corporation | Device for transporting a user with an injured leg |
| JP2018164532A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | アロン化成株式会社 | 歩行車 |
| CN114641269A (zh) * | 2020-01-28 | 2022-06-17 | 理查德·S·彭斯 | 可移动卸体重装置 |
| CN113116685A (zh) * | 2021-04-27 | 2021-07-16 | 安徽医学高等专科学校 | 一种老年护理防跌倒辅助装置 |
| CN113116685B (zh) * | 2021-04-27 | 2022-12-27 | 安徽医学高等专科学校 | 一种老年护理防跌倒辅助装置 |
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