JP2003200151A - 廃水の浄化処理方法、廃水の浄化処理装置及びコンクリートブロック体 - Google Patents

廃水の浄化処理方法、廃水の浄化処理装置及びコンクリートブロック体

Info

Publication number
JP2003200151A
JP2003200151A JP2001401632A JP2001401632A JP2003200151A JP 2003200151 A JP2003200151 A JP 2003200151A JP 2001401632 A JP2001401632 A JP 2001401632A JP 2001401632 A JP2001401632 A JP 2001401632A JP 2003200151 A JP2003200151 A JP 2003200151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wastewater
waste water
plant fiber
flocs
impurities
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2001401632A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hatayama
宏 籏山
Kaoru Suzuki
薫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001401632A priority Critical patent/JP2003200151A/ja
Publication of JP2003200151A publication Critical patent/JP2003200151A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/04Waste materials; Refuse
    • C04B18/30Mixed waste; Waste of undefined composition
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】不純物質を含む廃水を簡単、安価に浄化処理
し、また公共施設等に放出する廃水を完全に無くす。 【解決手段】廃水16に添加剤を添加することによっ
て、廃水16内の不純物質をフロック化させ、そのフロ
ックに微細気泡を付着させることによって、フロックを
廃水の水面上に浮上させ、浮上したフロックを除去す
る。フロックを除去した廃水16をその3倍以上の容積
の植物繊維粗粉末55に吸収させて、その植物繊維粗粉
末55を撹拌しながら、植物繊維粗粉末55に風を吹き
付けることによって、植物繊維粗粉末55に吸収された
廃水16中の水分を蒸発させるとともに、植物繊維粗粉
末55に付着した廃水16中の不純物質を回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生活排水、産業排
水等の不純物質を含んだ廃水の浄化処理方法およびその
方法を使用した浄化処理装置と、廃水から回収した不純
物質を利用して構成したコンクリートブロック体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】工場排水、畜産排水、生活排水等の不純
物質を含んだ廃水を、工場等の敷地内で浄化処理するた
めの方法としては、その廃水に酸・アルカリ等を加えて
不純物質と化学反応させた後にフィルタによって沈殿物
を濾過する方法、活性汚泥法により不純物質をバクテリ
アによって分解する方法(いわゆる活性汚泥法)、電気
分解によって不純物質を分解する方法、オゾンを用いて
不純物質を分解する方法等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃水を
化学反応させた後にフィルタによって濾過する方法で
は、メチルセルロース等、酸・アルカリと反応しない不
純物質や、硫酸銅、重金属等の有害物質を含む廃水を十
分に浄化することができない。また、バクテリアを利用
した活性汚泥法では、強酸や強アルカリ等の廃水を浄化
することができない。一方、電気分解によって不純物質
を分解する方法、オゾンを用いて不純物質を分解する方
法は、いずれも複雑な処理装置を必要とするため、浄化
処理に多大なコストがかかる。
【0004】さらに、上述した浄化処理方法によれば、
浄化処理された廃水は、最終的に下水道等の公共施設、
河川等に排出されるので、排出基準値を満たすように不
純物質を除去して浄化処理を行ったとしても、浄化処理
が不十分である場合には、大量の水による希釈処理が必
要となり、例えば地下水の枯渇を招くという問題点があ
った。加えて、浄化処理の際には、沈殿物や余剰活性汚
泥等が生ずるため、これらの最終廃棄物を最終処分場で
廃棄あるいは焼却等の処分をおこなう手間が必要であっ
た。
【0005】本発明の課題は、上記従来の浄化処理方法
が有する問題点を解消すべく、メチルセルロース、硫酸
銅、重金属等の不純物質を含んだ廃水や、強酸や強アル
カリ等の浄化処理しにくい廃水を、簡素な工程で安価に
浄化処理できると共に、下水道等の公共施設や河川等に
放流していた浄化処理済みの廃水と、最終処分場等に廃
棄或いは埋め立て処分していた沈殿物等の最終廃棄物と
を、無くすことのできる廃水の浄化処理方法および装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】係る本発明の構成のう
ち、請求項1に記載された発明は、廃水に界面活性剤お
よびミネラル含有凝集剤を添加することによって、廃水
内の不純物質をフロック化させ、そのフロックに微細気
泡を付着させることによって、フロックを廃水の水面上
に浮上させ、浮上したフロックを除去することを特徴と
する。ここで、フロックとは、廃水内のフロック化され
た不純物質をいう。
【0007】請求項2に記載された発明は、廃水を植物
繊維粗粉末に吸収させ、その植物繊維粗粉末を撹拌しな
がら、風を吹き付けることによって、植物繊維粗粉末に
吸収された廃水中の水分を気化させるとともに、植物繊
維粗粉末に付着した廃水中の不純物質を回収することを
特徴とする。
【0008】請求項3に記載された発明は、請求項1記
載の廃水の浄化処理方法によりフロックを除去した廃水
を、植物繊維粗粉末に吸収させ、その植物繊維粗粉末を
撹拌しながら、風を吹き付けることによって、植物繊維
粗粉末に吸収された廃水中の水分を気化させるととも
に、植物繊維粗粉末に付着した廃水中の不純物質を回収
することを特徴とする。
【0009】請求項4に記載された発明は、植物繊維粗
粉末が、廃水の3倍以上の容積を備えて構成される。
【0010】請求項5に記載された発明は、廃水を溜め
る廃水槽と、廃水内の不純物質をフロック化させる界面
活性剤およびミネラル含有凝集剤を廃水槽内の廃水に添
加する添加装置と、そのフロックに付着させる微細気泡
を噴出するミクロエアー噴出装置と、廃水槽の水面上に
浮上したフロックを回収するフロック回収装置とを備え
て構成される。
【0011】請求項6に記載された発明は、少なくとも
一部を帆布製の風洞カバーで覆った撹拌槽と、撹拌槽内
の物質を撹拌させる撹拌羽根と、撹拌槽内の空気を循環
させる送風装置とを有し、撹拌羽根と送風装置とによっ
てその物質の水分を気化させるように構成される。
【0012】請求項7に記載された発明は、廃水に界面
活性剤およびミネラル含有凝集剤を添加することによっ
て、廃水内の不純物質をフロック化させてなるフロック
と、そのフロックを含浸させた植物繊維粗粉末に、無機
質コンクリート改良材、セメントを加えて混練し、成形
して構成される。ここで、植物繊維粗粉末とは、吸水性
の高いココヤシ殻、サトウキビの絞り滓、大鋸屑等を4
メッシュ以下の粗粉末状に粉砕した天然植物繊維であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る廃水の浄化処
理方法に好適に用いることができる廃水の浄化処理装置
の第1実施形態について、図面に基づいて詳細に説明す
る。図1に示す廃水の浄化処理装置25は、周囲をフレ
ーム21によって支持された廃水を溜める廃水槽17
と、廃水16内の不純物質をフロック化させる添加剤を
廃水槽17内の廃水16に添加する添加装置30と、フ
ロック化された不純物質(以下、フロック22)に付着
させる微細気泡26を噴出するミクロエアー噴出装置1
2と、廃水槽17の水面上に浮上したフロック22を回
収するフロック回収装置19とを備えている。
【0014】廃水槽17は、上部が略直方体形に形成さ
れ、下部が水抜き用のドレン管13を設けた底板へ下り
傾斜するように絞り込み形成され、上面が蓋板24で覆
われた廃水16を溜める容器である。蓋板24には、廃
水16を廃水槽17内に流し込む廃水導入管1が引き回
して配管処理され、その放水口1aが蓋板24から廃水
槽17内に引き込まれている。添加装置30は、廃水導
入管1にバルブ2aを介して液体状のpH調整剤2bを
注入する調整剤タンク2と、バルブ3aを介して液体状
の水質活性剤3bを注入する活性剤タンク3と、粉体状
のフロック化強化剤4bを廃水槽17内に上方から散布
する強化剤タンク4とから構成され、これらのタンク
2,3,4は蓋板24上に隣接して載置されている。ま
た廃水導入管1には、両バルブ2a,3aの下流部に、
タンク2,3から注入されたpH調整剤2b及び水質活
性剤3bを廃水16と均一に混合して放水口1aに送る
ラインミキサー5が設けられている。
【0015】蓋板24上の中央付近にはエアーコンプレ
ッサー6と、揚水ポンプ7が設置されている。エアーコ
ンプレッサー6は、微細気泡26を噴出するミクロエア
ー噴出装置12と、廃水槽17内の廃水16の水位を調
整する水位調整エアータンク20とに対し、夫々エアー
供給管(図示略)を介して圧縮空気を供給可能に接続さ
れている。一方、揚水ポンプ7は、その吸い込み側が廃
水槽17内の底部に配置された吸込口ストレーナー11
と揚水管8を介して接続されている。
【0016】ストレーナー11の傍らには廃水16の最
低水位面の位置を検知する水位センサ15bが設けられ
ている。廃水槽17の外側面には、廃水槽17内の最高
水位面に合わせてL形管23が設けられると共に、最高
水位面を越えてL形管23から廃水16と共に流れ出る
フロック22を回収して溜める深底のフロック回収装置
19が付設されている。また廃水槽17内には、廃水1
6の最高水位面の位置を検知する水位センサ15aが設
けられている。
【0017】廃水槽17内には、廃水16を撹拌する2
つの撹拌羽根10が備えられている。この2つの撹拌羽
根10は、蓋板24上の揚水ポンプ7と隣り合う位置に
設置された撹拌モータ9により回転駆動され、一方の撹
拌羽根10が撹拌モータ9から廃水槽17内に垂設され
た回転軸棒9aの下端部である最低水位位置付近に、他
方の撹拌羽根10が同回転軸棒9aの最低水位位置と最
高水位位置との間に配置されるように装着されている。
また蓋板24には、撹拌モータ9に近接して廃水槽17
内の浄化状況を点検するための点検口14が設けられて
いる。
【0018】上記構成の浄化処理装置25による廃水の
不純物質除去工程を説明する。この装置25において、
不純物質を含んだ廃水16には、廃水導入管1の放水口
1aから廃水槽17内に流し込まれる前に、調整剤タン
ク2のpH調整剤2bと活性剤タンク3の水質活性剤3
bとが、廃水導入管1に設けられた廃水の流量計18と
連動して開閉動作する各バルブ2a,3aを介して夫々
適量注入される。また、不純物質を含んだ廃水16と各
添加剤2b,3bとは、ラインミキサー5を通過して均
一に混合される。放水口1aから廃水槽17内に流し込
まれた廃水16は、最高水位面の位置まで溜められる。
それ以上の廃水16の流し込みは、水位センサ15aの
水位検出に連動して開閉動作する放水口1aのバルブが
閉じられることにより停止される。
【0019】この後、廃水16には、粉状体のフロック
化強化剤4bが強化剤タンク4から散布される。同時
に、廃水槽17内に設けた撹拌羽根10が駆動され、よ
り効果的に各添加剤2b,3b,4bが作用するように
廃水16が槽内を対流する。そして、廃水槽17に溜め
られた混合廃水16中の不純物質は、各添加剤2b,3
b,4bの作用によりフロック化され分離される。尚、
各添加剤の作用として、pH調整剤2bは廃水16を中
和し、水質活性剤3bは界面活性剤として廃水16中の
油脂性不純物質を水溶性に改質することにより相互の付
着性を減少させ、フロック化強化剤4bは幅広い種類の
不純物質に対応するため複数種類のミネラルを微量ずつ
適正に配合した凝集剤からなり、不純物質同士の凝集に
よるフロック化を促進強化する。
【0020】各添加剤2b,3b,4bの作用によりフ
ロック化した不純物質であるフロック22は、廃水16
と共に撹拌羽根10の撹拌によって廃水槽17内を対流
しながら、槽底のミクロエアー噴出装置12から大量に
噴出された微細気泡26と付着し、その浮力によって続
々と水面上に浮上し集められる。その後、水位調整エア
ータンク20にエアーコンプレッサー6からエアーが供
給され、廃水16の水面が最高水位面以上に上昇するこ
とにより、水面上に浮上して集められたフロック22
は、L形管23を通ってフロック回収装置19に回収さ
れ、廃水16中から除去される。
【0021】この工程によれば、不純物質を含む廃水1
6を、フロック22と、フロック22が除去された廃水
16とに分離することが可能となる。また、フロック2
2はフロック回収装置19に回収され、廃水16は、水
位センサ1bと連動した揚水ポンプ7により最低水位ま
でストレーナー11を介して吸い上げられる。例えば後
段の浄化処理装置を用いてさらに廃水16を浄化処理す
る場合に、粗粒の不純物質を取り除いた廃水16をスト
レーナ11を介して揚水管8から後段の浄化処理装置に
送出することができる。
【0022】さらに、添加装置30を、複雑な特質を持
つ雑多な不純物質を含む廃水16に合わせて、最適な添
加剤の調合が可能となるように複数個の添加剤タンクを
設けて構成し、また流量に合わせて添加剤の注入量を調
整可能に設けたので、廃水16の水質を所望の水質に安
定して改質することが可能である。また、本装置25
は、フロック22に微細気泡26を付着させて浮上さ
せ、集まったフロック22を水面をオーバーフローさせ
て回収除去するという簡単明瞭な工程で浄化処理するこ
とができるので、浄化装置の構成を簡素化して、安価で
容易に製作することができる。
【0023】次に、本発明に係るコンクリートブロック
体の一実施形態を図2に示す。本コンクリートブロック
体31は、廃水に、界面活性剤、ミネラル含有凝集剤等
の添加剤、例えば図1に示すような水質調整剤としてp
H調整剤2b、界面活性剤として水質活性剤3b、凝集
剤としてフロック化強化剤4bを添加することによって
廃水内の不純物質をフロック化させてなるフロック22
と、植物繊維粗粉末32と、無機質コンクリート改良材
34と、セメント35とから構成され、フロック22を
含浸させた植物繊維粗粉末32に、無機質コンクリート
改良材34およびセメント35を加えて混練し、成形さ
れてなる。
【0024】植物繊維粗粉末32は、吸水性の高いココ
ヤシ殻、サトウキビ絞り滓、大鋸屑等を4メッシュ以下
の粗粉末状に粉砕した天然植物繊維により構成される。
無機質コンクリート改良材34は塩化カルシウム、酸化
鉄、カリウム、アンモニア等を主剤として微量成分を適
正に配合することにより構成されている。セメント35
には、ポルトランドセメントが使用されている。
【0025】上記構成のコンクリートブロック体31に
おいて、廃水に含まれる不純物質を界面活性剤、ミネラ
ル含有凝集剤等の添加剤によってフロック化し、そのフ
ロック22を用いてコンクリートブロック体31を構成
したので、例えば図1の浄化処理装置25において、産
業廃棄物として廃棄処分していたフロック22を、その
コンクリートブロック体31に再利用して無くすことが
できる。
【0026】また骨材として4メッシュ以下に粉砕した
植物繊維粗粉末32を用いたので、植物繊維粗粉末32
によるフロック22の吸着性を向上させると共に、コン
クリートブロック体31を軽量にすることができる。一
方、無機質コンクリート改良材34を加えたので、密
度、強度、付着性能等を高め、硬化速度を早めることが
可能になると共に、植物繊維粗粉末32に付着させたフ
ロック22から不純物質成分の溶出を防止することがで
きる。
【0027】また本コンクリートブロック体31は、建
材、ガーデニング資材等として最適に用いることがで
き、破砕した小塊は赤土等の粘土質土壌の改質材として
有効で、リサイクル商品として安価に製造可能である。
植物繊維粗粉末32とセメント35との混合比率の調整
により、防水、防湿、保水、透水等の異なる性質を備え
ることができる。
【0028】次に、本発明に係る廃水の浄化処理方法に
好適に用いることができる廃水の浄化処理装置の第2実
施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図3に示す
廃水の浄化処理装置70aは、帆布製の風洞カバー54
aで上部を覆った撹拌槽54と、撹拌槽54内の物質を
撹拌するための撹拌羽根56と、撹拌槽54内の空気を
循環させる送風装置71とを備えて構成されている。
【0029】撹拌槽54は、上部が円形ドーム形状、胴
体部が円筒形状に形成された略釣り鐘型の帆布製風洞カ
バー54aと、その底面を閉じるように装着されたお椀
状の底蓋54bとから構成されている。底蓋54bの下
側には、多量の高圧エアーを生成可能なブロアー58が
配置されている。底蓋54bとブロアー58とは、生成
したエアーを底蓋54bに設けた取風口から撹拌槽54
内に取り入れ可能に接続されている。風洞カバー54a
と底蓋54bとの間には、両者の合致面である円形状に
形成された仕切板64が設けられている。仕切板64に
は、撹拌槽54内に取り入れたエアーを風洞カバー54
a内に噴き出すエアー噴出口64aとして、円板中心か
ら放射状に12本のスリットが、軸周りに等角度をおい
て穿設されている。また底蓋54bの下側には、ブロア
58により生成された多量の高圧エアーと共に、エアー
噴出口64aから温風を噴き出し可能な温風発生器66
が設置されている。
【0030】風洞カバー54a内の下部には、撹拌モー
ター57により駆動される撹拌羽根56が4枚配置され
ている。撹拌モーター57は、仕切板64の下側に設置
され、各撹拌羽根56は、仕切板64の中心部に設けた
挿通孔を挿通して風洞カバー54a内に下から突出した
撹拌モーター57の回転軸に装着されている。送風装置
71は、風洞カバー54aの上部内壁に設けられた3基
の小型送風機67により構成され、筒軸周りに等間隔を
おいて、送風方向を調整可能に取り付けられている。
【0031】撹拌槽54は、ブロアー58および撹拌モ
ーター57と共に、縦長の直方体形状に形成されたケー
ス68に収納されている。ケース68の3方側面には、
3枚の扉63が開閉自在に夫々蝶着されている。夫々の
扉63の周端部には、ゴムパッキン65が、扉63を閉
じた際にケース68と扉63との隙間を埋めるよう装着
されている。各扉63とケース68上面には、パンチン
グメタル材で形成された格子板60がはめ込まれてい
る。ケース68内の撹拌槽54は、格子板60を介して
外部と通気可能となっている。ケース68上面の中央部
付近には、植物繊維粉末55を供給する粗粉末供給管5
1及び廃水16を導き入れる廃水導入管52が、格子枠
60を通して撹拌槽54内へ挿設されている。粗粉末供
給管51の先端口は下向きの植物繊維粗粉末55の放出
口51aとして風洞カバー54a内側の頂頭部付近に配
置され、一方、廃水導入管52は廃水散水器53と接続
され、廃水散水器53は粗粉末の放出口51aよりも下
方に配置されている。またケース68の底部には、撹拌
槽54の底蓋54bに接続された水抜き用のドレン管5
9が突出配置されている。
【0032】上記構成の浄化処理装置70aによる廃水
の浄化処理工程を説明する。本装置70aにおいて、廃
水導入管52と接続された廃水散水器53により風洞カ
バー54a内に散布される廃水には、例えば図1の浄化
処理装置25によって粗粒の不純物質が除去され、微小
粒の不純物質が含まれている廃水16が使用される。廃
水16は、浄化処理装置25によって除去できなかった
微小粒の不純物質と共に、風洞カバー54a内の廃水散
水器53により散布され、粗粉末供給管51の放出口5
1aから放出され植物繊維粗粉末55に吸収される。こ
の時、植物繊維粗粉末55は、撹拌槽54内において、
散布される廃水16の3倍以上の容積となるように放出
される。廃水16は、その植物繊維粗粉末55により急
速に吸収され分散される。
【0033】そして、この廃水16を含んだ植物繊維粗
粉末55は、仕切板64のエアー噴出口64aから噴き
出す大量の高圧エアーにより巻き上げられ、下向きに送
風する送風装置71との組み合わせにより、風洞カバー
54a内で上下に循環移動する。同時に、上下循環する
植物繊維粗粉末55は、旋回している撹拌羽根56との
衝突により横向きにも移動する。よってこの植物繊維粗
粉末55は、風洞カバー54a内でランダムに撹拌され
る。廃水16の容積の3倍以上の植物繊維粗粉末55に
吸収され分散した廃水16は、撹拌されながら送風され
ることにより、急速にその水分が気化され風洞カバー5
4aの布目を通過し格子板60から外部へ排気される。
そして廃水16中の不純物質は、極微小粒の不純物質も
含めて植物繊維粗粉末55内に残留し回収可能となる。
【0034】この工程によれば、微小粒の不純物質を含
む廃水16に対して、植物繊維粗粉末55にその不純物
質を吸着保持させると共に、その水分を気化させること
ができる。よって、不純物質を植物繊維粗粉末55と共
に容易に回収することができ、排出しなければならない
廃水16の全ての水分を気化させて無くすことができ
る。よって、不純物質を含んだ廃水16を公共の下水道
施設や河川、湖或いは海洋等、外部に放出することを無
くすことが可能となる。
【0035】このような本装置70aによれば、廃水1
6を植物繊維粗粉末55に吸収させ、高圧エアーと撹拌
羽根56とによりその植物繊維粗粉末55を撹拌するこ
とによって、染み込ませた廃水16を気化させるという
簡単明瞭な工程で浄化処理することができ、安価で容易
に製作することができる。併せて、外部への廃水の放出
を無くすことが可能となるので、従来の廃水浄化処理の
ように、公共の下水道施設等への放出のために不純物質
の濃度をその排出基準値にまで減少させる必要が無くな
る。よって、廃水の希釈のための大量の水が不要とな
り、例えば地下水の枯渇を防止することが可能となる。
【0036】また、吸水、乾燥機能を備えた天然資材で
ある植物繊維粗粉末55を気化機能部材として用いたの
で、例えば産業廃棄物としてその処分に苦慮していたコ
コヤシ殻、サトウキビ絞り滓、大鋸屑等を利用すれば、
廃棄物発生防止に大きく貢献できる。また世界的に大量
に存在する植物繊維粗粉末55は安価に入手可能であ
り、浄化処理コストを低く抑えることができる。加えて
温風発生器66を設置したので、装置内温度を上昇させ
ることが可能となり、低温下でも効率良く廃水16を気
化させることができる。例えば冬季の寒冷地においても
浄化性能を維持して本装置を使用することができる。ま
た、繰り返し浄化処理装置70aに使用した植物繊維粗
粉末55は、コンクリート固化により、建材、ガーデニ
ング資材等に成形可能であり、その他、土質改良材等に
再利用することが可能である。
【0037】また、図1の浄化処理装置25によって不
純物質を除去した廃水16を、揚水管8から図3の浄化
処理装置70aの廃水導入管52に送り込み、浄化処理
装置70aによって浄化処理すれば、前処理としての浄
化処理装置25で廃水16中の粗粒の不純物質を取り除
いて、本処理としての浄化処理装置70aに好適な微小
粒の不純物質を含んだ廃水16を供給することができ
る。よって、浄化処理装置70aにおける廃水16の浄
化処理効率を高めることができる。
【0038】図4に、第2実施形態の別の実施形態とし
て廃水の浄化処理装置70bを示す。この浄化処理装置
70bの撹拌槽54は、略立方体形状の帆布製風洞カバ
ー54aと、かまぼこ型を逆さにした形状の底蓋54b
とからなり、風洞カバー54aの底面部と底蓋54bの
平面部とを合わせて構成されている。底蓋54bの底面
は、かまぼこ型の曲面と同様に、所定の半径を持つ曲面
に形成されている。その曲面の両端辺と滑らかに連続し
て垂直に形成された両側面には、高圧エアーを風洞カバ
ー54a内に噴き出すエアー噴出口64aが各4つずつ
横並びに配設されている。
【0039】風洞カバー54aの上部内壁には、4基の
小型送風機67により構成された送風装置71が設けら
れている。底蓋54bには、撹拌モーター57に連結さ
れた回転軸41が、底蓋54bの曲面軸と一致するよう
に横向きに配置されている。回転軸41には撹拌羽根5
6が設けられている。撹拌羽根56は、その展開時、底
蓋54bの曲面径よりも多少短い短辺と、底蓋54b内
を通る回転軸41の長さより多少短い長辺とからなる一
枚の長方形板になる。この長方形板の長手中心線と回転
軸41を合わせ、両短辺のなす角度が90°となるよう
に回転軸周りに捻ることで、両長辺が横向き2重螺旋状
となる撹拌羽根56(2重螺旋ピッチP=0.25)を
形成している。その他の構成は浄化処理装置70aと同
様である。
【0040】浄化処理装置70bにおいて、廃水16を
含んだ植物繊維粗粉末55は、底蓋54bの側面のエア
ー噴出口64aから噴き出す大量の高圧エアーと送風装
置71とにより撹拌槽54内を上下に循環移動し、下に
溜った植物繊維粗粉末55を、撹拌モーター57に連結
された横向きの回転軸41により駆動される撹拌羽根5
6によって循環するエアー内に順次送り込んでいる。こ
の浄化処理装置70bによっても、浄化処理装置70a
と同様の作用効果を得ることができる。
【0041】図5〜図8は、第2実施形態のさらに別の
実施形態を示すものである。図5の浄化処理装置70c
においては、撹拌羽根56が支持部材56aとヘラ部5
6bとから構成されている。この撹拌羽根56は、図6
に示すように、棒状に形成された支持部材56aの先端
に長方形のゴム板からなるヘラ部56bが設けられ、支
持部材56aの他方の基端が回転軸41に固定されてい
る。この装置70cによれば、ゴム板からなるヘラ部5
6bを底蓋54bの内面に密着させながら撹拌羽根56
を回転させることができる。よって、撹拌羽根56と底
蓋54b内面との間の隙間を無くして、植物繊維粗粉末
55を底蓋54bに残留させることなく撹拌することが
できる。
【0042】図7、図8の浄化処理装置70dにおいて
は、撹拌羽根56が支持部材56aと2本の螺旋体56
cとから構成され、また回転軸41と撹拌モーター57
とが2組配設されている。この撹拌羽根56は、回転軸
41と螺旋体56cの螺旋軸とが一致するように、支持
部材56aの先端に螺旋体56cが設けられ、支持部材
56aの他方の基端が回転軸41に固定され、2重螺旋
形状に形成されている。この装置70dによれば、2重
螺旋状の撹拌羽根56を簡易に構成することができる。
【0043】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、以下に例示するように、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して
実施することも可能である。 (1)廃水16の浄化処理量にあわせて浄化処理装置2
5を複数基配設すること、或いは廃水槽17の容量を増
減させること。 (2)浄化処理装置25の添加装置30を構成する添加
剤タンクの設置個数を、増減させること。 (3)浄化処理装置25の撹拌羽根10の形状を変更
し、その装着枚数を増減させること。 (4)コンクリートブロック体31をレンガ形、板形、
U字溝形、筒形等に形成すること。 (5)廃水16の浄化処理量にあわせて浄化処理装置7
0aを複数基配設すること、或いは撹拌槽54の容量を
増減すること。 (6)廃水16の浄化処理量にあわせて浄化処理装置7
0bの撹拌モーター軸を複数本並設して撹拌羽根を多連
式或いは撹拌槽54の容量を増減すること。 (7)浄化処理装置70b,70c,70dの撹拌モー
ター軸41に設ける撹拌羽根56の枚数を増減するこ
と、または撹拌羽根56の2重螺旋ピッチPを0.2ピ
ッチ、0.5ピッチ、0.75ピッチ或いは1ピッチ等
に増減すること。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、廃水に界面活
性剤およびミネラル含有凝集剤を添加することによっ
て、廃水内の不純物質をフロック化させ、そのフロック
に微細気泡を付着させることによって、フロックを廃水
の水面上に浮上させ、浮上したフロックを除去したの
で、不純物質や浄化処理しにくい廃水を簡単な工程で浄
化処理することができる。
【0045】請求項2の発明によれば、廃水を植物繊維
粗粉末に吸収させ、その植物繊維粗粉末を撹拌しなが
ら、風を吹き付けることによって、植物繊維粗粉末に吸
収された廃水中の水分を気化させるとともに、植物繊維
粗粉末に付着した廃水中の不純物質を回収するので、簡
単な構成で廃水を浄化処理することができる。また不純
物質を含む廃水に対して、その不純物質を植物繊維粗粉
末に吸着保持させると共に、その水分を気化させること
ができ、公共の下水道施設等、外部に廃水を放出するこ
となく浄化処理することができる。
【0046】請求項3の発明によれば、請求項1記載の
発明によりフロックを除去した廃水を植物繊維粗粉末に
吸収させ、その植物繊維粗粉末を撹拌しながら、風を吹
き付けることによって、植物繊維粗粉末に吸収された廃
水中の水分を気化させ、廃水中の不純物質を植物繊維粗
粉末に付着させたので、浄化処理効率を高めることがで
きる。
【0047】請求項4の発明によれば、廃水を、その3
倍以上の容積の植物繊維粗粉末で吸収させたので、植物
繊維粗粉末に吸収させた廃水の水分量を、植物繊維粗粉
末に吸収させた廃水中の気化する水分量より、常に少な
くすることができ、気化せずに残る廃水を無くして、浄
化処理効率を高めることができる。
【0048】請求項5の発明によれば、廃水を溜める廃
水槽と、廃水内の不純物質をフロック化させる界面活性
剤およびミネラル含有凝集剤を廃水槽内の廃水に添加す
る添加装置と、そのフロックに付着させる微細気泡を噴
出するミクロエアー噴出装置と、廃水槽の水面上に浮上
したフロックを回収するフロック回収装置とから構成し
たので、簡単な構成で浄化処理することができ、装置を
安価でしかも容易に製作することができる。
【0049】請求項6の発明によれば、撹拌槽内におい
て、循環エアーを発生させる送風装置と撹拌槽内の物質
を撹拌する撹拌羽根とにより、その物質に吸収させた廃
水を気化させるという簡易な構成で浄化処理することが
できるので、装置を安価でしかも容易に製作することが
できる。また、例えば、撹拌される物質として植物繊維
粗粉末を用いれば、不純物質を含む廃水に対して、不純
物質を植物繊維粗粉末に吸着保持させると共に、その水
分を気化させることができ、公共の下水道施設等、外部
に放出することなく、廃水を本装置内で浄化処理するこ
とが可能となる。
【0050】請求項7の発明によれば、廃水に含まれる
不純物質を添加剤によって、フロック化し、そのフロッ
クを用いてコンクリートブロック体を構成したので、簡
易な構成で浄化処理することが可能となると共に、産業
廃棄物として廃棄処分していた不純物質をコンクリート
ブロック体に再利用して無くすことが可能となる。また
骨材として植物繊維粗粉末を用いたので、コンクリート
ブロック体を軽量にすることができる。さらに、無機質
コンクリート改良材を加えたので、植物繊維粗粉末に付
着したフロックから不純物質成分の溶出を防止すること
ができ、密度、強度、付着性能等を高め、硬化速度を早
めることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る廃水の浄化処理装置の第1実施形
態を示す要部断面図であり、(a)は平面図、(b)は
左側面図、(c)は正面図である。
【図2】本発明に係るコンクリートブロック体の一実施
形態を示す(a)は斜視図、(b)は断面拡大図であ
る。
【図3】本発明に係る廃水の浄化処理装置の第2実施形
態を示す要部断面図であり、(a)は平面図、(b)は
正面図である。
【図4】第2実施形態の別の実施例を示す要部断面図で
あり、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図5】第2実施形態の別の実施例を示す要部断面図で
あり、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図6】図5の撹拌羽根の拡大斜視図である。
【図7】第2実施形態の別の実施例を示す平面図(一部
断面)である。
【図8】図7の実施例の正面図(一部断面)である。
【符号の説明】
1・・廃水導入管、2・・調整剤タンク、2b・・pH
調整剤、3・・活性剤タンク、3b・・水質活性剤、4
・・強化剤タンク、4b・・フロック化強化剤、12・
・ミクロエアー噴出装置、16・・廃水、17・・廃水
槽、19・・フロック回収装置、20・・水位調整エア
ータンク、22・・フロック、25・・浄化処理装置、
26・・微細気泡、30・・添加装置、31・・コンク
リートブロック体、32・・植物繊維粗粉末、34・・
無機質コンクリート改良材、35・・セメント、52・
・廃水導入管、54・・撹拌槽、54a・・風洞カバ
ー、55・・植物繊維粗粉末、56・・撹拌羽根、67
・・小型送風機、70a,70b,70c,70d・・
浄化処理装置、71・・送風装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 11/00 C02F 11/00 Z 4G012 C04B 28/04 C04B 28/04 4G066 //(C04B 28/04 18:24 Z 18:24 22:04 22:04 22:12 22:12 22:06 Z 22:06 22:00 22:00) Fターム(参考) 4D024 AA04 AB04 AB16 BA19 BB02 BC05 CA06 DA01 DB06 4D034 AA11 BA01 CA18 4D037 AA11 AB02 BA03 BA07 BB01 BB02 BB05 BB08 BB09 CA08 CA14 4D059 AA30 BG00 CC04 DA01 DA07 DA22 DA41 DA67 DB32 DB33 DB40 4F033 AA13 BA02 4G012 PA33 PB01 PB02 PB03 PB09 PC04 PC11 4G066 AB29 AE06B BA17 CA43 CA46 CA56 GA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃水に界面活性剤およびミネラル含有凝
    集剤を添加することによって、廃水内の不純物質をフロ
    ック化させ、そのフロックに微細気泡を付着させること
    によって、フロックを廃水の水面上に浮上させ、浮上し
    たフロックを除去することを特徴とする廃水の浄化処理
    方法。
  2. 【請求項2】 廃水を植物繊維粗粉末に吸収させ、その
    植物繊維粗粉末を撹拌しながら、風を吹き付けることに
    よって、植物繊維粗粉末に吸収された廃水中の水分を気
    化させるとともに、植物繊維粗粉末に付着した廃水中の
    不純物質を回収することを特徴とする廃水の浄化処理方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の廃水の浄化処理方法によ
    りフロックを除去した廃水を、植物繊維粗粉末に吸収さ
    せ、その植物繊維粗粉末を撹拌しながら、風を吹き付け
    ることによって、植物繊維粗粉末に吸収された廃水中の
    水分を気化させるとともに、植物繊維粗粉末に付着した
    廃水中の不純物質を回収することを特徴とする廃水の浄
    化処理方法。
  4. 【請求項4】 植物繊維粗粉末が、廃水の3倍以上の容
    積を備えたものであることを特徴とする請求項2または
    請求項3に記載の廃水の浄化処理方法。
  5. 【請求項5】 廃水を溜める廃水槽と、廃水内の不純物
    質をフロック化させる界面活性剤およびミネラル含有凝
    集剤を廃水槽内の廃水に添加する添加装置と、そのフロ
    ックに付着させる微細気泡を噴出するミクロエアー噴出
    装置と、廃水槽の水面上に浮上したフロックを回収する
    フロック回収装置とを備えてなることを特徴とする廃水
    の浄化処理装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一部を帆布製の風洞カバーで
    覆った撹拌槽と、撹拌槽内の物質を撹拌させる撹拌羽根
    と、撹拌槽内の空気を循環させる送風装置とを有し、撹
    拌羽根と送風装置とによってその物質の水分を気化させ
    ることを特徴とする廃水の浄化処理装置。
  7. 【請求項7】 廃水に界面活性剤およびミネラル含有凝
    集剤を添加することによって、廃水内の不純物質をフロ
    ック化させてなるフロックと、そのフロックを含浸させ
    た植物繊維粗粉末に、無機質コンクリート改良材、セメ
    ントを加えて混練し、成形してなることを特徴とするコ
    ンクリートブロック体。
JP2001401632A 2001-12-28 2001-12-28 廃水の浄化処理方法、廃水の浄化処理装置及びコンクリートブロック体 Ceased JP2003200151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401632A JP2003200151A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 廃水の浄化処理方法、廃水の浄化処理装置及びコンクリートブロック体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401632A JP2003200151A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 廃水の浄化処理方法、廃水の浄化処理装置及びコンクリートブロック体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003200151A true JP2003200151A (ja) 2003-07-15

Family

ID=27640232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001401632A Ceased JP2003200151A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 廃水の浄化処理方法、廃水の浄化処理装置及びコンクリートブロック体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003200151A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005288287A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kurita Water Ind Ltd 有機性排水の処理方法
JP2009165916A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Hiroshi Maejima 排水浄化処理装置並びにこれを用いた排水浄化処理設備並びにこの排水浄化処理設備を用いた排水浄化処理方法
CN111346895A (zh) * 2020-02-11 2020-06-30 深圳市华域环保科技有限公司 一种建筑弃土中杂质的精细化处理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005288287A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kurita Water Ind Ltd 有機性排水の処理方法
JP2009165916A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Hiroshi Maejima 排水浄化処理装置並びにこれを用いた排水浄化処理設備並びにこの排水浄化処理設備を用いた排水浄化処理方法
CN111346895A (zh) * 2020-02-11 2020-06-30 深圳市华域环保科技有限公司 一种建筑弃土中杂质的精细化处理方法
CN111346895B (zh) * 2020-02-11 2021-01-08 深圳市华域环保科技有限公司 一种建筑弃土中杂质的精细化处理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100196947B1 (ko) 하수정제장치
KR101957650B1 (ko) 침사 부선장치, 다단 침사조 및 이를 포함하는 오염 토양 정화 시스템
JPH0857498A (ja) 排水処理装置および排水処理方法
KR101391903B1 (ko) 오염수 처리 장치 및 이를 이용한 오염수 처리 방법
JP2005211822A (ja) 廃液処理システム
CN104150656B (zh) 纳米曝气凝聚-搅拌絮凝净化生物处理污水的装置和方法
JPH07265900A (ja) スラッジ処理装置
JP2003200151A (ja) 廃水の浄化処理方法、廃水の浄化処理装置及びコンクリートブロック体
JP2003038946A (ja) 撹拌装置及びこれを利用した浄水システム
CN206680234U (zh) 具有载体絮凝沉淀功能的一体式水处理装置
JP4997389B2 (ja) 水質浄化システム及び水質浄化方法
CN1942406B (zh) 处理淤浆的方法
CN214457500U (zh) 一种高效废水处理装置
CN212050836U (zh) 一种移动式生活污水处理装置
CN206266362U (zh) 一种污水处理装置
KR101894569B1 (ko) 수처리 장치
KR100742509B1 (ko) 계면활성제 미세기포를 이용한 하수 슬러지 상압부상 고농축 장치
KR101860527B1 (ko) 총인제거 시스템
CN107935326A (zh) 一种带有加热除氯过程的黑河道污水杀菌净化处理工艺
JP2003010900A (ja) 汚泥処理方法および汚泥処理システムならびに汚泥改良装置
KR102720999B1 (ko) 고강도 콘크리트 기반 빗물 저장 및 순환 시스템
CN107935271A (zh) 一种黑河道污水处理系统
KR20070032978A (ko) 계면활성제 미세기포를 이용한 하수 슬러지 상압부상고농축 방법과 장치
CN108083576A (zh) 增压沉淀式黑河道污水净化杀菌处理工艺
CN212982672U (zh) 一种加气砌块生产用废水回收装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040805

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041012

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041210

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050405

A045 Written measure of dismissal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20050823