JP2003200212A - 微細多穴管押出用ダイスおよびこのダイスに用いられるマンドレル、ならびに前記ダイスを用いて製造された多穴管 - Google Patents
微細多穴管押出用ダイスおよびこのダイスに用いられるマンドレル、ならびに前記ダイスを用いて製造された多穴管Info
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Abstract
る微細多穴管押出用ダイス。 【解決手段】管100の外周部を形成するダイス雌型3
0と、これと組み合わされるマンドレル2を備え、マン
ドレル2は、本体21と、本体から櫛歯状に突出し幅方
向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体22を有
し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された複
数個の中空部の内周面を形成するベアリング部25とな
され、ベアリング部25よりも押出方向後方側におい
て、柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、ベアリ
ング部25の位置よりも厚み方向内方に凹入することに
より、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材
料充填用空間であるポケット部27が形成され、かつ柱
状体22の基端部からポケット部27に続く面は、成形
材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ないし曲面に
形成され、ポケット部からベアリング部に続く面が内方
凸の湾曲面に形成されている。
Description
換用アルミニウム製扁平管等に用いられるような、多数
の微細中空部を有する多穴管の製造用の押出ダイス、こ
のダイスに用いられるマンドレル、前記ダイスを用いて
製造された多穴管、熱交換チューブの製造方法、熱交換
器、及び熱交換器の製造方法に関する。
器等の熱交換器には、一般に、図8に示すように、多数
の微細中空部202が仕切壁201を介して幅方向に列
設されたハモニカチューブと称されるような扁平状の熱
交換チューブ200が用いられている。
する場合、押出ダイスとしては、管の外周部を形成する
ダイス雌型と、このダイス雌型と組み合わされる図11
に示すようなマンドレル300とを備えたものが用いら
れる。
この本体301から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置い
て列設された複数個の柱状体302とを有しており、柱
状体302の先端外周部が、管の幅方向に列設された複
数個の中空部の内周面を形成するベアリンク部303と
なされている。
体の先端ベアリンク部をダイス雌型の開口部内に臨ませ
た状態でダイス雌型に組み合わされて、ダイスが構成さ
れる。押出に際しては、マンドレル300の後方から、
コンテナに装填されたアルミニウム等の成形材料をステ
ム等で加圧することにより、成形材料を雌型と柱状体3
02との間の隙間、及びマンドレル300の各柱状体3
02間の隙間に流し込んでこれらの隙間から連続的に押
出して、押出管を得る。
小型、高性能化の要請に伴い、熱交換器に用いられる多
穴押出管200にも、仕切壁201の薄肉化や中空部2
02の幅の縮小化等が望まれるようになってきている。
そして、これを実現するために、前記ダイスのマンドレ
ル300に対しても、隣接する柱状体302のベアリン
グ部303間の隙間304を一層小さくしたり、柱状体
302のベアリング部分の幅を小さくすることが要求さ
れている。
する柱状体302のベアリング部間の隙間304を小さ
くすると、押出時に、成形材料がこの隙間に十分に流れ
込まず、管の仕切壁に欠肉が発生するという問題があっ
た。
うに、ベアリング部303の押出方向後方側において、
柱状体302の幅方向の外面をベアリング部の位置より
も内方に凹入させることにより、隣接する柱状体302
間に幅広状の空間からなるポケット部305を形成し、
押出に際してはこのポケット部305に成形材料を充填
することにより、十分な成形材料を隣接するベアリング
部間の隙間304に供給できるようにして、欠肉を防止
する対策が採られることもある。
と、ポケット部305の形成部分において柱状体302
の幅方向の肉が少なくなることから、管200の中空部
202の幅を小さくするために柱状体302の先端ベア
リング部分の幅を小さくすると、ポケット形成部分30
5において柱状体302はそれ以上に幅方向の肉が少な
くなり、強度が低下して破損しやすくなるものであっ
た。このため、管200の中空部202の幅を小さくす
ることには限界があった。
ることができるとともに、中空部の幅を小さくすること
ができる微細多穴管押出用ダイスを提供することにあ
る。
押出用ダイスに用いられるマンドレルを提供することに
ある。
多穴管押出用ダイスを用いて製造された多穴管を提供す
ることにある。
を用いた熱交換チューブの製造方法の提供にある。
チューブを用いた熱交換器及び熱交換器の製造方法の提
供にある。
スのマンドレルの柱状体の厚み方向にポケット部を形成
するとともに、そのポケット部の形状を工夫したもので
ある。
雌型と組み合わされるマンドレルとを備え、前記マンド
レルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向に
間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを有し、柱状
体の先端外周部が、管の幅方向に列設された複数個の中
空部の内周面を形成するベアリング部となされ、前記ベ
アリング部よりも押出方向後方側において、前記柱状体
の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリング部
の位置よりも厚み方向内方に凹入することにより、柱状
体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料充填用空
間であるポケット部が形成されており、かつ前記柱状体
の基端部から前記ポケット部に続く面は、成形材料のポ
ケット部への導入促進用の傾斜面ないし曲面に形成され
る一方、ポケット部から前記ベアリング部に続く面が内
方凸の湾曲面に形成されていることを特徴とする微細多
穴管押出用ダイス。 (2)柱状体の先端面に補強リブが突出形成されている
前項1に記載の微細多穴管押出用ダイス。 (3)ベアリング部における柱状体の幅が2.0mm以
下であり、隣り合う柱状体のベアリング部間の間隔が
0.6mm以下である前項1または2に記載の微細多穴
管押出用ダイス。 (4)ベアリング部における柱状体の厚み方向の少なく
とも片面に、溝部が形成されている前項1ないし3のい
ずれかに記載の微細多穴管押出用ダイス。 (5)管の外周部を形成するダイス雌型と組み合わされ
るマンドレルであって、本体と、この本体から櫛歯状に
突出し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体
とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設さ
れた複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部と
なされ、前記ベアリング部よりも押出方向後方側におい
て、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前
記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方に凹入するこ
とにより、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成
形材料充填用空間であるポケット部が形成されており、
かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されていることを
特徴とする微細多穴管押出用ダイスに用いられるマンド
レル。 (6)柱状体の先端面に補強リブが突出形成されている
前項5に記載のマンドレル。 (7)ベアリング部における柱状体の幅が2.0mm以
下であり、隣り合う柱状体のベアリング部間の間隔が
0.6mm以下である前項5または6に記載のマンドレ
ル。 (8)ベアリング部における柱状体の厚み方向の少なく
とも片面に、溝部が形成されている前項5ないし7のい
ずれかに記載の微細多穴管押出用ダイス。 (9)管の外周部を形成するダイス雌型と、このダイス
雌型と組み合わされるマンドレルとを備えた押出用ダイ
スであって、前記マンドレルは、本体と、この本体から
櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて列設された複数個
の柱状体とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向
に列設された複数個の中空部の内周面を形成するベアリ
ング部となされ、前記ベアリング部よりも押出方向後方
側において、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側外
面が、前記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方に凹
入することにより、柱状体の厚み方向の少なくとも片面
側に、成形材料充填用空間であるポケット部が形成され
ており、かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に
続く面は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜
面ないし曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベ
アリング部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されている
押出用ダイス、を用いて製造され、幅方向に仕切壁によ
って仕切られた多数の微細中空部を有する多穴管。 (10)押出用ダイスの柱状体の先端面に補強リブが突
出形成されている前項9に記載の微細多穴管。 (11)中空部の幅が2.0mm以下であり、仕切壁の
肉厚が0.6mm以下である前項9または10に記載の
微細多穴管。 (12)押出用ダイスのベアリング部における柱状体の
厚み方向の少なくとも片面に、溝部が形成されているこ
とにより、中空部における隣接する仕切壁間に突出部が
形成されている前項9ないし11のいずれかに記載の微
細多穴管。 (13)管の外周部を形成するダイス雌型と、このダイ
ス雌型と組み合わされるマンドレルとを備え、前記マン
ドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向
に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを有し、柱
状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された複数個の
中空部の内周面を形成するベアリング部となされ、前記
ベアリング部よりも押出方向後方側において、前記柱状
体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリング
部の位置よりも厚み方向内方に凹入することにより、柱
状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料充填用
空間であるポケット部が形成されており、かつ前記柱状
体の基端部から前記ポケット部に続く面は、成形材料の
ポケット部への導入促進用の傾斜面ないし曲面に形成さ
れる一方、ポケット部から前記ベアリング部に続く面が
内方凸の湾曲面に形成されている押出用ダイスを用い、
この押出用ダイスから成形材料を押し出すことを特徴と
する熱交換チューブの製造方法。 (14)押出用ダイスの柱状体の先端面に補強リブが突
出形成されている前項13に記載の熱交換チューブの製
造方法。 (15)押出用ダイスのベアリング部における柱状体の
幅が2.0mm以下であり、隣り合う柱状体のベアリン
グ部間の間隔が0.6mm以下である前項13または1
4に記載の熱交換チューブの製造方法。 (16)押出用ダイスのベアリング部における柱状体の
厚み方向の少なくとも片面に、溝部が形成されている前
項13ないし15のいずれかに記載の熱交換チューブの
製造方法。 (17)管の外周部を形成するダイス雌型と、このダイ
ス雌型と組み合わされるマンドレルとを備えた押出用ダ
イスであって、前記マンドレルは、本体と、この本体か
ら櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて列設された複数
個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方
向に列設された複数個の中空部の内周面を形成するベア
リング部となされ、前記ベアリング部よりも押出方向後
方側において、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側
外面が、前記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方に
凹入することにより、柱状体の厚み方向の少なくとも片
面側に、成形材料充填用空間であるポケット部が形成さ
れており、かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部
に続く面は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾
斜面ないし曲面に形成される一方、ポケット部から前記
ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されてい
る押出用ダイス、を用いて製造され、幅方向に仕切壁に
よって仕切られた多数の微細中空部を有する熱交換チュ
ーブを備えた熱交換器。 (18)押出用ダイスの柱状体の先端面に補強リブが突
出形成されている前項17に記載の熱交換器。 (19)熱交換チューブの中空部の幅が2.0mm以下
であり、仕切壁の肉厚が0.6mm以下である前項17
または18に記載の熱交換器。 (20)熱交換チューブの中空部における隣接する仕切
壁間にフィン部が突出形成されている前項17ないし1
9のいずれかに記載の熱交換器。 (21)管の外周部を形成するダイス雌型と、このダイ
ス雌型と組み合わされるマンドレルとを備えた押出用ダ
イスであって、前記マンドレルは、本体と、この本体か
ら櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて列設された複数
個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方
向に列設された複数個の中空部の内周面を形成するベア
リング部となされ、前記ベアリング部よりも押出方向後
方側において、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側
外面が、前記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方に
凹入することにより、柱状体の厚み方向の少なくとも片
面側に、成形材料充填用空間であるポケット部が形成さ
れており、かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部
に続く面は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾
斜面ないし曲面に形成される一方、ポケット部から前記
ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されてい
る押出用ダイス、を用いて製造され、幅方向に仕切壁に
よって仕切られた多数の微細中空部を有する熱交換チュ
ーブを用い、この熱交換チューブとアウターフィンとを
交互に配置してろう付する熱交換器の製造方法。 (22)押出用ダイスの柱状体の先端面に補強リブが突
出形成されている前項21に記載の熱交換器の製造方
法。 (23)熱交換チューブの中空部の幅が2.0mm以下
であり、仕切壁の肉厚が0.6mm以下である前項21
または22に記載の熱交換器の製造方法。 (24)熱交換チューブの中空部における隣接する仕切
壁間にフィン部が突出形成されている前項21ないし2
3のいずれかに記載の熱交換器の製造方法。
部を形成するダイス雌型と、このダイス雌型と組み合わ
されるマンドレルとを備え、前記マンドレルは、本体
と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて
列設された複数個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周
部が、管の幅方向に列設された複数個の中空部の内周面
を形成するベアリング部となされ、前記ベアリング部よ
りも押出方向後方側において、前記柱状体の厚み方向の
少なくとも片側外面が、前記ベアリング部の位置よりも
厚み方向内方に凹入することにより、柱状体の厚み方向
の少なくとも片面側に、成形材料充填用空間であるポケ
ット部が形成されており、かつ前記柱状体の基端部から
前記ポケット部に続く面は、成形材料のポケット部への
導入促進用の傾斜面ないし曲面に形成される一方、ポケ
ット部から前記ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面
に形成されていることを特徴とする微細多穴管押出用ダ
イスにある。
レルの柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材
料充填用空間であるポケット部が形成されるとともに、
柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面は、成形材
料のポケット部への導入促進用の傾斜面ないし曲面に形
成されているから、押出時には、このポケット部に成形
材料がスムーズに流れ込んで充填される。このため、十
分な量の成形材料が隣接する柱状体のベアリング部間の
隙間に供給される。その結果、ベアリング部間の隙間を
小さくしても、管の仕切壁の欠肉が抑制される。しか
も、柱状体の幅方向の肉を少なくすることによる柱状体
の幅方向のポケット部を必ずしも設けなくても良いか
ら、その分ベアリンク部における柱状体の幅を小さくで
き、管の中空部の幅を小さくできる。
面が内方凸の湾曲面に形成されているから、この部分に
角部がなくなり、柱状体に加わる押出圧力による角部へ
の応力集中を避けることができ、柱状体の破損が抑制さ
れる。
なくとも片面側にポケット部を設けたことにより、柱状
体の厚み方向の肉が減少して、その分の強度低下を来
す。このため、柱状体の先端面に補強リブが突出形成さ
れた構成として、マンドレルの強度向上を図るものとし
ても良い。
2.0mm以下であり、隣り合う柱状体のベアリング部
間の間隔が0.6mm以下であるのが、この発明の効果
を特に発揮できる点で好ましい。
方向の少なくとも片面に、溝部が形成されている構成と
しても良い。この場合には、溝部に対応する突出部が、
多穴管に形成されるから、例えば多穴管を熱交換器の熱
交換チューブとして用いる場合には、この突出部を、中
空部を流れる冷媒との接触面積を増大させるためのイン
ナーフィンとして用いることができる。
成するダイス雌型と組み合わされるマンドレルであっ
て、本体と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向に間隔
を置いて列設された複数個の柱状体とを有し、柱状体の
先端外周部が、管の幅方向に列設された複数個の中空部
の内周面を形成するベアリング部となされ、前記ベアリ
ング部よりも押出方向後方側において、前記柱状体の厚
み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリング部の位
置よりも厚み方向内方に凹入することにより、柱状体の
厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料充填用空間で
あるポケット部が形成されており、かつ前記柱状体の基
端部から前記ポケット部に続く面は、成形材料のポケッ
ト部への導入促進用の傾斜面ないし曲面に形成される一
方、ポケット部から前記ベアリング部に続く面が内方凸
の湾曲面に形成されていることを特徴とする微細多穴管
押出用ダイスに用いられるマンドレルにある。
ることにより、仕切壁に欠肉のない中空部の幅の小さい
多穴管を得ることができる。
点から、柱状体の先端面に補強リブが突出形成されてい
る構成としても良い。また、ベアリング部における柱状
体の幅が2.0mm以下であり、隣り合う柱状体のベア
リング部間の間隔が0.6mm以下であっても良い。ま
た、ベアリング部における柱状体の厚み方向の少なくと
も片面に、溝部が形成されている構成としても良い。
成するダイス雌型と、このダイス雌型と組み合わされる
マンドレルとを備え、前記マンドレルは、本体と、この
本体から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて列設され
た複数個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周部が、管
の幅方向に列設された複数個の中空部の内周面を形成す
るベアリング部となされ、前記ベアリング部よりも押出
方向後方側において、前記柱状体の厚み方向の少なくと
も片側外面が、前記ベアリング部の位置よりも厚み方向
内方に凹入することにより、柱状体の厚み方向の少なく
とも片面側に、成形材料充填用空間であるポケット部が
形成されており、かつ前記柱状体の基端部から前記ポケ
ット部に続く面は、成形材料のポケット部への導入促進
用の傾斜面ないし曲面に形成される一方、ポケット部か
ら前記ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面に形成さ
れている押出用ダイスを用いて製造され、幅方向に仕切
壁によって仕切られた多数の微細中空部を有する多穴管
にある。
部の幅の小さいものとすることができる。
体の先端面に補強リブが突出形成されていても良いし、
多穴管の中空部の幅が2.0mm以下であり、仕切壁の
肉厚が0.6mm以下であっても良い。また、押出用ダ
イスのベアリング部における柱状体の厚み方向の少なく
とも片面に、溝部が形成されていることにより、中空部
における隣接する仕切壁間に突出部が形成されていても
良い。
成するダイス雌型と、このダイス雌型と組み合わされる
マンドレルとを備え、前記マンドレルは、本体と、この
本体から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて列設され
た複数個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周部が、管
の幅方向に列設された複数個の中空部の内周面を形成す
るベアリング部となされ、前記ベアリング部よりも押出
方向後方側において、前記柱状体の厚み方向の少なくと
も片側外面が、前記ベアリング部の位置よりも厚み方向
内方に凹入することにより、柱状体の厚み方向の少なく
とも片面側に、成形材料充填用空間であるポケット部が
形成されており、かつ前記柱状体の基端部から前記ポケ
ット部に続く面は、成形材料のポケット部への導入促進
用の傾斜面ないし曲面に形成される一方、ポケット部か
ら前記ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面に形成さ
れている押出用ダイスを用い、この押出用ダイスから成
形材料を押し出すことを特徴とする熱交換チューブの製
造方法にある。
い中空部の幅の小さい熱交換チューブを製造することが
できる。
柱状体の先端面に補強リブが突出形成されていても良い
し、押出用ダイスのベアリング部における柱状体の幅が
2.0mm以下であり、隣り合う柱状体のベアリング部
間の間隔が0.6mm以下であっても良いし、押出用ダ
イスのベアリング部における柱状体の厚み方向の少なく
とも片面に、溝部が形成されていても良い。
成するダイス雌型と、このダイス雌型と組み合わされる
マンドレルとを備えた押出用ダイスであって、前記マン
ドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向
に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを有し、柱
状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された複数個の
中空部の内周面を形成するベアリング部となされ、前記
ベアリング部よりも押出方向後方側において、前記柱状
体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリング
部の位置よりも厚み方向内方に凹入することにより、柱
状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料充填用
空間であるポケット部が形成されており、かつ前記柱状
体の基端部から前記ポケット部に続く面は、成形材料の
ポケット部への導入促進用の傾斜面ないし曲面に形成さ
れる一方、ポケット部から前記ベアリング部に続く面が
内方凸の湾曲面に形成されている押出用ダイス、を用い
て製造され、幅方向に仕切壁によって仕切られた多数の
微細中空部を有する熱交換チューブを備えた熱交換器に
ある。
空部の幅の小さい熱交換チューブを備えているので、熱
交換チューブの熱交換効率ひいては熱交換器全体の熱交
換効率を向上できる。
柱状体の先端面に補強リブが突出形成されていても良い
し、熱交換チューブの中空部の幅が2.0mm以下であ
り、仕切壁の肉厚が0.6mm以下であっても良いし、
熱交換チューブの中空部における隣接する仕切壁間にフ
ィン部が突出形成されていても良い。
部を形成するダイス雌型と、このダイス雌型と組み合わ
されるマンドレルとを備えた押出用ダイスであって、前
記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出し
幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを有
し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された複
数個の中空部の内周面を形成するベアリング部となさ
れ、前記ベアリング部よりも押出方向後方側において、
前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベ
アリング部の位置よりも厚み方向内方に凹入することに
より、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材
料充填用空間であるポケット部が形成されており、かつ
前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面は、成
形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ないし曲面
に形成される一方、ポケット部から前記ベアリング部に
続く面が内方凸の湾曲面に形成されている押出用ダイ
ス、を用いて製造され、幅方向に仕切壁によって仕切ら
れた多数の微細中空部を有する熱交換チューブを用い、
この熱交換チューブとアウターフィンとを交互に配置し
てろう付する熱交換器の製造方法にある。
空部の幅の小さい熱交換チューブを用いるので、熱交換
チューブの熱交換効率ひいては全体の熱交換効率に優れ
た熱交換器の製造が可能になる。
用ダイスの柱状体の先端面に補強リブが突出形成されて
いても良いし、熱交換チューブの中空部の幅が2.0m
m以下であり、仕切壁の肉厚が0.6mm以下であって
も良いし、熱交換チューブの中空部における隣接する仕
切壁間にフィン部が突出形成されていても良い。
て、押出加工の対象となる多穴管は、図7(a)(b)
に示されるように、仕切壁101を介して多数の微細中
空部102が幅方向に列設されたアルミニウム(その合
金を含む)製扁平管100であり、熱交換器の冷媒流通
用の熱交換チューブに用いられるものである。かつ、こ
のアルミニウム管の厚み方向(図7の上下方向)の両対
向壁部には、幅方向(図7の左右方向)両側の中空部を
除く各中空部の幅方向中央部の位置において、それぞれ
対向壁部に向かって途中の位置まで突出するフィン部1
03が、アルミニウム管100の長さ方向に沿って一体
に形成されている。従って、幅方向両側の中空部を除く
前記各中空部の断面形状はH形となっている。
ダイス1のマンドレル2を示す斜視図、図2は同じく雌
型ダイス3の押出方向後方(入側)から見た正面図、図
3は前記雌型ダイス3とマンドレル2とを組み合わせた
状態での図1のIII−III線断面図、図4は図3のIV−IV
線断面図である。
は、その押出方向後面の中央部に、アルミニウム管の外
周形状に対応する扁平な開口部31を有するとともに、
この開口部31に連通する態様で、ダイス雌型3の軸方
向を貫通する押出材通過孔32が形成されている。ま
た、前記開口部31の縁部に、アルミニウム管の外周面
を規定するベアリンク部33が形成されている。
ドレル本体21と、マンドレル本体21の先端部から櫛
歯状に一体突出し、幅方向(図4の左右方向)に間隔を
置いて列設された複数個の柱状体22とを有している。
体22との連設部23は、厚み方向(図4の上下方向)
の両外面が先端に向かって先細となる傾斜面となされて
おり、押出時にマンドレル本体21の厚み方向の両側の
成形材料が、柱状体22に向かって流れ込みやすくなっ
ている。
00の中空部102をそれぞれ形成するためのものであ
り、その先端部の形状は、前記各中空部102の断面形
状に対応している。即ち、列設方向両側の柱状部22a
を除く各柱状部22には、厚み方向の両面中央部に、前
記アルミニウム管100のフィン部103を形成するた
めの溝部24が厚み方向の途中の位置まで延びて形成さ
れており、従って各柱状部22は、アルミニウム管10
0の中空部102の断面形状に対応して断面H形に形成
されている。また、前記溝部24は柱状体22の基端部
近くまで延びている。また、柱状体22の先端外周部
が、前記アルミニウム管100の中空部内周面を規定す
るベアリング部25となされている。
て、柱状体22の厚み方向の両側面は、ベアリング部2
5の位置よりも内方に削り込まれて凹入しており、この
部分に、成形材料充填用空間としてのポケット部27が
形成されている。
状体22の基端部から前記ポケット部27に続く面28
は傾斜面となされ、これにより成形材料のポケット部2
7への導入を促進しうるものとなされている。なお、傾
斜面ではなく、成形材料のポケット部27への導入を促
進しうる曲面に形成されていても良い。
5に続く面29は、内方凸の湾曲面に形成されている。
このように湾曲面に形成したのは、ポケット部27から
ベアリング部25に続く面29に角部が生じるのをなく
すためであり、押出時に角部に応力が集中して柱状体2
2が破損するのを防止するためである。
態では、基端部からベアリング部25に到るまで同じで
あり、かつ幅方向の両側面26がベアリング部に到るま
で段差のない平坦面に形成されている。なお、柱状体2
2のベアリング部25を幅方向に突出させた構成として
も良い。この場合には、柱状体22の幅方向の両側面か
らベアリング部にかけての段差部分を、厚み方向と同じ
く湾曲面に形成しても良い。また、特に柱状体22の幅
に余裕がある場合には、隣接柱状体の間にもポケット部
を設けても良い。
2の先端のベアリング部25とダイス雌型3のベアリン
グ部33とが対向するように、柱状体22の先端部をダ
イス雌型3の開口部31に臨ませて配置され、ダイス1
が構成される。なお、マンドレル2は、必要に応じて図
示しない支持体に焼き嵌め等により固定支持された状態
でダイス雌型と組み合わされても良い。また、マンドレ
ル2を例えばマンドレル本体21と柱状体22に分割構
成し、これらを焼き嵌め等により固定しても良い。
しないコンテナに、成形材料としてのアルミニウムビレ
ットを装填し、常法に従って押出を実施する。押圧によ
ってアルミニウム成形材料はマンドレル2の厚み方向両
側において、図3に矢印で示すように、マンドレル本体
21と柱状体22の連設部23の傾斜面に沿って柱状体
22方向へと流動し、柱状体22の厚み方向の両側に形
成されたポケット部27に充填される。
部に充填された成形材料は、柱状体22のベアリング部
25とダイス雌型のベアリング部33との間の隙間11
から押し出されると同時に、隣接柱状体22同士の間に
十分に供給されて、隣接柱状体22のベアリング部25
間の隙間12から押し出される。そして、成形材料が、
これらの隙間11,12から連続的に押し出されること
により、図7に示したような断面形状のアルミニウム押
出管100が製造される。
リング部25は、ポケット部27に充填された成形材料
を介して背後から押出方向の前方への応力を受けるが、
ポケット部27からベアリング部25へと続く面29は
湾曲面に形成されていて角部が存在しないから、前記応
力が分散され、柱状体の破損が抑制される。
体22の厚み方向の両側にポケット部27が形成されて
おり、各柱状体22の間にはポケット部が設けられてい
ない。このため、ポケット部を形成するために各柱状体
22の幅を細くした場合に比べて、各柱状体のベアリン
グ部における幅を小さくすることができ、従って、アル
ミニウム管の中空部102の幅を小さくすることができ
る。
ケット部27を設けたから、柱状体の幅方向にポケット
部を設けた場合と同様に、隣接柱状体間の幅方向の隙間
12へと十分に成形材料が供給され、隙間12を小さく
してもアルミニウム管100の仕切壁101に欠肉が生
じるのを抑制できる。
アリング部25における柱状体22の幅Wが2.0mm
以下に設定され、隣り合う柱状体22、22のベアリン
グ部間の間隔Gが0.6mm以下に設定される場合に、
効果が大きい。つまり、仕切壁101の厚みT1が0.
6mm以下で、中空部102の幅W1が2.0mm以下
の押出アルミニウム管100を製造する場合に有効な効
果が発揮される。
る。この変形例では、各柱状体22の正面視H形の先端
面に、「H」形状の長辺部分に沿って2個の補強リブ5
0を突設したものである。これにより、押出時に柱状体
22のベアリング部33に加わる背圧(図5(c)に矢
印で示す)に対して、柱状体22を強化することができ
る。
の柱状体を断面H形に形成して、断面H形の中空部10
2を有するアルミニウム管100を押し出す場合を示し
たが、図6に示すように、断面矩形の柱状体22に形成
して、図8に示すような多数の矩形中空部202が仕切
壁201によって幅方向に仕切られたアルミニウム管2
00を押し出す構成としても良い。図6において、50
は、柱状体22の先端面に必要に応じて設けられた突設
補強リブである。
たは200を、熱交換チューブ250として用いた熱交
換器としてのパラレルフロー形凝縮器を示す正面図であ
る。
は200からなる熱交換チューブ250と、アルミニウ
ム製の波形アウターフィン251とが上下に交互に配置
されるとともに、熱交換チューブ250の両端が一対の
アルミニウム製ヘッダー252、252に接続されてな
るものである。そして、熱交換チューブ250とヘッダ
ー252とがろう付けされるとともに、熱交換チューブ
250とアウターフィン251もまたろう付されてい
る。
4は同出口、255は最外側のアウターフィンの外側に
配置された一対のサイドプレート、256は熱交換チュ
ーブで構成される冷媒通路を蛇行通路とするために、各
ヘッダー252の内部を仕切る仕切りであり、これらの
各熱交換器構成要素もろう付によって対応部位に接合さ
れている。
として、中空部の幅が小さく仕切壁の厚さも薄いアルミ
ニウム管100または200が用いられているから、熱
交換効率に優れている。特に、熱交換チューブ250と
してアルミニウム管100を用いた場合には、隣接する
仕切壁間において突出するフィン部がインナーフィンと
して機能するため、熱交換効率がさらに優れたものとな
る。
果を示すため、以下のような試験を行った (実施例1)図8に示すような断面矩形の中空部102
が幅方向に列設されたアルミニウム管200を押し出す
ダイス1として、図6に示すような断面矩形の柱状体2
2を有するマンドレル2を備え、マンドレル2の幅方向
において隣接する柱状体22間にポケット部を形成した
従来品に係るダイスと、幅方向にポケット部を形成する
ことなく、厚み方向の両面側にポケット部27を形成し
た本発明実施品に係るダイスを供試品とした。ただし、
柱状体22の先端の補強リブ50は設けなかった。
高さHを1.5mmで一定とした状態で、柱状体22の
幅W2(図6に示す)と隣接柱状体22間の隙間12の
大きさG2を表1のように各種に設定して、アルミニウ
ムビレットを押し出し、押出成形性の限界を調べた。そ
の結果を表1、及び図10に示す。図10において、縦
軸が隣接柱状体22間の隙間12の大きさG2であり、
横軸が柱状体22の幅W2を示す。また、黒四角点を結
ぶ線は、従来品の押出成形限界を示し、黒丸点を結ぶ線
は、実施品の押出成形限界を示し、各線で囲まれた右上
領域が良好な押出を行いうる範囲を、左下領域が押出不
良または押出困難な範囲をそれぞれ示す。
レル22の幅方向にポケット部を形成した従来品では、
柱状体の幅W2が2.0mmのときは隙間G2を0.1
mmに設定すると仕切壁201に欠肉が生じたり、柱状
体そのものが破損した。また、柱状体22の幅W2が
1.0mm、0.8mm、0.5mm、0.25mmの
ものでは、隙間G2がそれぞれ0.13mm、0.15
mm、0.22mm、0.6mmになると、仕切壁20
1に欠肉が生じたり、柱状体そのものが破損した。 こ
れに対し、マンドレルの厚み方向にポケット部を形成し
た本発明実施品では、柱状体22の幅W2が0.2mm
以上、隙間G2が0.08mm以上であれば、仕切壁2
01の欠肉や柱状体22の破損が生じなかった。また、
柱状体22の幅W2が0.15mmのとき、0.1m
m、0.05mmのときは、隙間G2がそれぞれ0.1
0mm、0.18mm、0.6であっても、仕切壁20
1の欠肉や柱状体22の破損が生じなかった。
限界を引き上げることができるものであることを確認し
得た。
実施品であっても、押出しが困難であった。 (実施例2)実施例1と同じ形式のマンドレルを用い、
マンドレル2の幅方向において隣接する柱状体22間に
ポケット部を形成した従来品に係るダイスと、幅方向に
ポケット部を形成することなく、厚み方向の両面側にポ
ケット部を形成した本発明実施品に係るダイスを供試品
とした。なお、柱状体先端の補強リブ50は設けなかっ
た。
高さHを0.7mm、隣接柱状体22間の隙間12の大
きさG2を0.2mm一定とした状態で、柱状体22の
幅W2を0.5mm、0.8mm、1.0mmにそれぞ
れ設定して、アルミニウムビレットを押し出し、ダイス
の寿命を調査した。
mの場合、従来品では0.9トンのビレットを押し出し
たところでダイス寿命に達したのに対し、本実施品では
2.1トンであり、本実施品の寿命は従来品の約2.3
倍であった。また、柱状体22の幅W2が0.8mmの
場合、従来品では寿命までの押出量が1.5トンであっ
たのに対し、本実施品では2.5トンであり、従来品の
約1.6倍の寿命であった。また、柱状体22の幅W2
が1.0mmの場合、従来品では寿命までの押出量が
2.2トンであったのに対し、本実施品では2.6トン
であり、従来品の約1.18倍の寿命であった。
品よりも寿命を延ばすことができ、特に柱状体22の幅
W2を小さく設定した場合の寿命を顕著に延ばすことが
できることを確認し得た。
ダイス雌型と、このダイス雌型と組み合わされるマンド
レルとを備え、前記マンドレルは、本体と、この本体か
ら櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて列設された複数
個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方
向に列設された複数個の中空部の内周面を形成するベア
リング部となされ、前記ベアリング部よりも押出方向後
方側において、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側
外面が、前記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方に
凹入することにより、柱状体の厚み方向の少なくとも片
面側に、成形材料充填用空間であるポケット部が形成さ
れており、かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部
に続く面は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾
斜面ないし曲面に形成される一方、ポケット部から前記
ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されてい
ることを特徴とする微細多穴管押出用ダイスによれば、
押出時に、このポケット部に成形材料がスムーズに流れ
込んで充填されるため、十分な量の成形材料が隣接する
柱状体のベアリング部間の隙間に供給される。
しても、管の仕切壁の欠肉が抑制される。しかも、柱状
体の幅方向の肉を少なくすることによる柱状体の幅方向
のポケット部を必ずしも設けなくても良いから、その分
ベアリンク部における柱状体の幅を小さくでき、管の中
空部の幅を小さくできる。
面が内方凸の湾曲面に形成されているから、この部分に
角部がなくなり、柱状体に加わる押出圧力による角部へ
の応力集中を避けることができ、柱状体の破損が抑制さ
れる。
面に補強リブが突出形成されている場合には、マンドレ
ルの強度向上を図ることができる。
ング部における柱状体の幅が2.0mm以下であり、隣
り合う柱状体のベアリング部間の間隔が0.6mm以下
である微細多穴管の押出も可能になる。
方向の少なくとも片面に、溝部が形成されている場合に
は、溝部に対応する突出部が、多穴管に形成されるか
ら、例えば多穴管を熱交換器の熱交換チューブとして用
いる場合には、この突出部を、中空部を流れる冷媒との
接触面積を増大させるためのインナーフィンとして用い
ることができる。
組み合わされるマンドレルであって、本体と、この本体
から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて列設された複
数個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅
方向に列設された複数個の中空部の内周面を形成するベ
アリング部となされ、前記ベアリング部よりも押出方向
後方側において、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片
側外面が、前記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方
に凹入することにより、柱状体の厚み方向の少なくとも
片面側に、成形材料充填用空間であるポケット部が形成
されており、かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット
部に続く面は、成形材料のポケット部への導入促進用の
傾斜面ないし曲面に形成される一方、ポケット部から前
記ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されて
いることを特徴とする微細多穴管押出用ダイスに用いら
れるマンドレルによれば、ダイス雌型との組み合わせに
より、仕切壁に欠肉のない中空部の幅の小さい多穴管を
得ることができる。
に補強リブが突出形成されている場合には、強度を向上
できる。
2.0mm以下であり、隣り合う柱状体のベアリング部
間の間隔が0.6mm以下である場合には、多穴管の中
空部を極めて微細なものとすることができる。
方向の少なくとも片面に、溝部が形成されている場合に
は、この突出部を例えば熱交換チューブのインナーフィ
ンとして用いることができる。
と、このダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備
え、前記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に
突出し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体
とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設さ
れた複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部と
なされ、前記ベアリング部よりも押出方向後方側におい
て、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前
記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方に凹入するこ
とにより、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成
形材料充填用空間であるポケット部が形成されており、
かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されている押出用
ダイスを用いて製造され、幅方向に仕切壁によって仕切
られた多数の微細中空部を有する多穴管によれば、仕切
壁に欠肉のない中空部の幅の小さい多穴管となし得る。
体の先端面に補強リブが突出形成されている場合には、
マンドレルの強度向上により、仕切壁の欠肉をさらにな
くして、中空部の幅のさらに小さい多穴管となし得る。
m以下であり、仕切壁の肉厚が0.6mm以下である場
合には、中空部の幅が小さく仕切り壁の肉厚も薄い多穴
管となし得る。
る柱状体の厚み方向の少なくとも片面に、溝部が形成さ
れていることにより、中空部における隣接する仕切壁間
に突出部が形成されている場合には、この突出部を例え
ば熱交換チューブのインナーフィンとして用いることが
できる。
と、このダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備
え、前記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に
突出し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体
とを有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設さ
れた複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部と
なされ、前記ベアリング部よりも押出方向後方側におい
て、前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前
記ベアリング部の位置よりも厚み方向内方に凹入するこ
とにより、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成
形材料充填用空間であるポケット部が形成されており、
かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されている押出用
ダイスを用い、この押出用ダイスから成形材料を押し出
すことを特徴とする熱交換チューブの製造方法によれ
ば、仕切壁に欠肉のない中空部の幅の小さい熱交換チュ
ーブを製造することができる。
状体の先端面に補強リブが突出形成されている場合に
は、マンドレルの強度向上により、仕切壁の欠肉をさら
になくして、中空部の幅のさらに小さい熱交換チューブ
を製造できる。
る柱状体の幅が2.0mm以下であり、隣り合う柱状体
のベアリング部間の間隔が0.6mm以下である場合に
は、中空部の幅が2.0mm以下と小さく、仕切壁の肉
厚も0.6mm以下と薄い熱交換チューブを製造でき
る。
る柱状体の厚み方向の少なくとも片面に、溝部が形成さ
れている場合には、中空部における隣接する仕切壁間に
フィン部が突出形成されている熱交換チューブを製造で
きる。
と、このダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備
えた押出用ダイスであって、前記マンドレルは、本体
と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて
列設された複数個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周
部が、管の幅方向に列設された複数個の中空部の内周面
を形成するベアリング部となされ、前記ベアリング部よ
りも押出方向後方側において、前記柱状体の厚み方向の
少なくとも片側外面が、前記ベアリング部の位置よりも
厚み方向内方に凹入することにより、柱状体の厚み方向
の少なくとも片面側に、成形材料充填用空間であるポケ
ット部が形成されており、かつ前記柱状体の基端部から
前記ポケット部に続く面は、成形材料のポケット部への
導入促進用の傾斜面ないし曲面に形成される一方、ポケ
ット部から前記ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面
に形成されている押出用ダイス、を用いて製造され、幅
方向に仕切壁によって仕切られた多数の微細中空部を有
する熱交換チューブを備えた熱交換器によれば、仕切壁
に欠肉のない中空部の幅の小さい熱交換チューブによ
り、熱交換チューブの熱交換効率ひいては熱交換器全体
の熱交換効率を向上できる。
状体の先端面に補強リブが突出形成されている場合に
は、熱交換チューブの仕切壁の欠肉をさらになくし中空
部の幅をさらに小さくできるから、さらに熱交換効率の
良い熱交換器となし得る。
中空部の幅が2.0mm以下であり、仕切壁の肉厚が
0.6mm以下である場合には、熱交換チューブの中空
部の幅が小さく仕切り壁の肉厚も薄いから、熱交換器の
熱交換効率を良いものとなし得る。
接する仕切壁間にフィン部が突出形成されている場合に
は、熱交換チューブを流れる冷媒とフィン部との接触に
より、さらに熱交換効率が増大する。
と、このダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備
えた押出用ダイスであって、前記マンドレルは、本体
と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置いて
列設された複数個の柱状体とを有し、柱状体の先端外周
部が、管の幅方向に列設された複数個の中空部の内周面
を形成するベアリング部となされ、前記ベアリング部よ
りも押出方向後方側において、前記柱状体の厚み方向の
少なくとも片側外面が、前記ベアリング部の位置よりも
厚み方向内方に凹入することにより、柱状体の厚み方向
の少なくとも片面側に、成形材料充填用空間であるポケ
ット部が形成されており、かつ前記柱状体の基端部から
前記ポケット部に続く面は、成形材料のポケット部への
導入促進用の傾斜面ないし曲面に形成される一方、ポケ
ット部から前記ベアリング部に続く面が内方凸の湾曲面
に形成されている押出用ダイス、を用いて製造され、幅
方向に仕切壁によって仕切られた多数の微細中空部を有
する熱交換チューブを用い、この熱交換チューブとアウ
ターフィンとを交互に配置してろう付する熱交換器の製
造方法によれば、仕切壁に欠肉のない中空部の幅の小さ
い熱交換チューブを用いるので、熱交換チューブの熱交
換効率ひいては全体の熱交換効率に優れた熱交換器の製
造が可能になる。
ダイスの柱状体の先端面に補強リブが突出形成されてい
る場合には、熱交換チューブの仕切壁の欠肉をさらにな
くし中空部の幅をさらに小さくできるから、さらに熱交
換効率の良い熱交換器を製造できる。
0mm以下であり、仕切壁の肉厚が0.6mm以下であ
る場合には、熱交換チューブの中空部の幅が小さく仕切
り壁の肉厚も薄いから、熱交換器の熱交換効率を良いも
のとなし得る。
接する仕切壁間にフィン部が突出形成されている場合に
は、熱交換チューブを流れる冷媒とフィン部との接触に
より、さらに熱交換効率の良い熱交換器を製造できる。
イスのマンドレルを示す斜視図、(b)は柱状体の平面
図である。
(入側)から見た正面図である。
ダイスの要部断面図である。
ドレルの要部の斜視図、(b)は押出出側から見た柱状
体の正面図、(c)は柱状体の側面図である。
側から見たマンドレルの要部正面図である。
る押出アルミニウム管の断面斜視図、(b)は同じく正
面断面拡大図である。
って製造される押出アルミニウム管の断面斜視図、
(b)は同じく正面断面拡大図である。
である。
すグラフである。
斜視図である。
面 29・・・・・ポケット部からアプローチ部へと続く面 30・・・・・ダイス雌型 50・・・・・補強リブ 100・・・・管 101・・・・仕切壁 102・・・・中空部 200・・・・管 201・・・・仕切壁 202・・・・中空部 250・・・・熱交換チューブ 251・・・・アウターフィン
Claims (24)
- 【請求項1】 管の外周部を形成するダイス雌型と、こ
のダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備え、 前記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出
し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを
有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された
複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部となさ
れ、 前記ベアリング部よりも押出方向後方側において、前記
柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリ
ング部の位置よりも厚み方向内方に凹入することによ
り、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料
充填用空間であるポケット部が形成されており、 かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されていることを
特徴とする微細多穴管押出用ダイス。 - 【請求項2】 柱状体の先端面に補強リブが突出形成さ
れている請求項1に記載の微細多穴管押出用ダイス。 - 【請求項3】 ベアリング部における柱状体の幅が2.
0mm以下であり、隣り合う柱状体のベアリング部間の
間隔が0.6mm以下である請求項1または2に記載の
微細多穴管押出用ダイス。 - 【請求項4】 ベアリング部における柱状体の厚み方向
の少なくとも片面に、溝部が形成されている請求項1な
いし3のいずれかに記載の微細多穴管押出用ダイス。 - 【請求項5】 管の外周部を形成するダイス雌型と組み
合わされるマンドレルであって、 本体と、この本体から櫛歯状に突出し幅方向に間隔を置
いて列設された複数個の柱状体とを有し、柱状体の先端
外周部が、管の幅方向に列設された複数個の中空部の内
周面を形成するベアリング部となされ、 前記ベアリング部よりも押出方向後方側において、前記
柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリ
ング部の位置よりも厚み方向内方に凹入することによ
り、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料
充填用空間であるポケット部が形成されており、 かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されていることを
特徴とする微細多穴管押出用ダイスに用いられるマンド
レル。 - 【請求項6】 柱状体の先端面に補強リブが突出形成さ
れている請求項5に記載のマンドレル。 - 【請求項7】 ベアリング部における柱状体の幅が2.
0mm以下であり、隣り合う柱状体のベアリング部間の
間隔が0.6mm以下である請求項5または6に記載の
マンドレル。 - 【請求項8】 ベアリング部における柱状体の厚み方向
の少なくとも片面に、溝部が形成されている請求項5な
いし7のいずれかに記載の微細多穴管押出用ダイス。 - 【請求項9】 管の外周部を形成するダイス雌型と、こ
のダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備えた押
出用ダイスであって、 前記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出
し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを
有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された
複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部となさ
れ、 前記ベアリング部よりも押出方向後方側において、前記
柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリ
ング部の位置よりも厚み方向内方に凹入することによ
り、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料
充填用空間であるポケット部が形成されており、 かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されている押出用
ダイス、 を用いて製造され、幅方向に仕切壁によって仕切られた
多数の微細中空部を有する多穴管。 - 【請求項10】 押出用ダイスの柱状体の先端面に補強
リブが突出形成されている請求項9に記載の微細多穴
管。 - 【請求項11】 中空部の幅が2.0mm以下であり、
仕切壁の肉厚が0.6mm以下である請求項9または1
0に記載の微細多穴管。 - 【請求項12】 押出用ダイスのベアリング部における
柱状体の厚み方向の少なくとも片面に、溝部が形成され
ていることにより、中空部における隣接する仕切壁間に
突出部が形成されている請求項9ないし11のいずれか
に記載の微細多穴管。 - 【請求項13】 管の外周部を形成するダイス雌型と、
このダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備え、
前記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出
し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを
有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された
複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部となさ
れ、前記ベアリング部よりも押出方向後方側において、
前記柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベ
アリング部の位置よりも厚み方向内方に凹入することに
より、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材
料充填用空間であるポケット部が形成されており、かつ
前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面は、成
形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ないし曲面
に形成される一方、ポケット部から前記ベアリング部に
続く面が内方凸の湾曲面に形成されている押出用ダイス
を用い、 この押出用ダイスから成形材料を押し出すことを特徴と
する熱交換チューブの製造方法。 - 【請求項14】 押出用ダイスの柱状体の先端面に補強
リブが突出形成されている請求項13に記載の熱交換チ
ューブの製造方法。 - 【請求項15】 押出用ダイスのベアリング部における
柱状体の幅が2.0mm以下であり、隣り合う柱状体の
ベアリング部間の間隔が0.6mm以下である請求項1
3または14に記載の熱交換チューブの製造方法。 - 【請求項16】 押出用ダイスのベアリング部における
柱状体の厚み方向の少なくとも片面に、溝部が形成され
ている請求項13ないし15のいずれかに記載の熱交換
チューブの製造方法。 - 【請求項17】 管の外周部を形成するダイス雌型と、
このダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備えた
押出用ダイスであって、 前記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出
し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを
有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された
複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部となさ
れ、 前記ベアリング部よりも押出方向後方側において、前記
柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリ
ング部の位置よりも厚み方向内方に凹入することによ
り、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料
充填用空間であるポケット部が形成されており、 かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されている押出用
ダイス、 を用いて製造され、幅方向に仕切壁によって仕切られた
多数の微細中空部を有する熱交換チューブを備えた熱交
換器。 - 【請求項18】 押出用ダイスの柱状体の先端面に補強
リブが突出形成されている請求項17に記載の熱交換
器。 - 【請求項19】 熱交換チューブの中空部の幅が2.0
mm以下であり、仕切壁の肉厚が0.6mm以下である
請求項17または18に記載の熱交換器。 - 【請求項20】 熱交換チューブの中空部における隣接
する仕切壁間にフィン部が突出形成されている請求項1
7ないし19のいずれかに記載の熱交換器。 - 【請求項21】 管の外周部を形成するダイス雌型と、
このダイス雌型と組み合わされるマンドレルとを備えた
押出用ダイスであって、 前記マンドレルは、本体と、この本体から櫛歯状に突出
し幅方向に間隔を置いて列設された複数個の柱状体とを
有し、柱状体の先端外周部が、管の幅方向に列設された
複数個の中空部の内周面を形成するベアリング部となさ
れ、 前記ベアリング部よりも押出方向後方側において、前記
柱状体の厚み方向の少なくとも片側外面が、前記ベアリ
ング部の位置よりも厚み方向内方に凹入することによ
り、柱状体の厚み方向の少なくとも片面側に、成形材料
充填用空間であるポケット部が形成されており、 かつ前記柱状体の基端部から前記ポケット部に続く面
は、成形材料のポケット部への導入促進用の傾斜面ない
し曲面に形成される一方、ポケット部から前記ベアリン
グ部に続く面が内方凸の湾曲面に形成されている押出用
ダイス、 を用いて製造され、幅方向に仕切壁によって仕切られた
多数の微細中空部を有する熱交換チューブを用い、 この熱交換チューブとアウターフィンとを交互に配置し
てろう付する熱交換器の製造方法。 - 【請求項22】 押出用ダイスの柱状体の先端面に補強
リブが突出形成されている請求項21に記載の熱交換器
の製造方法。 - 【請求項23】 熱交換チューブの中空部の幅が2.0
mm以下であり、仕切壁の肉厚が0.6mm以下である
請求項21または22に記載の熱交換器の製造方法。 - 【請求項24】 熱交換チューブの中空部における隣接
する仕切壁間にフィン部が突出形成されている請求項2
1ないし23のいずれかに記載の熱交換器の製造方法。
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- 2002-10-21 JP JP2002305365A patent/JP4328512B2/ja not_active Expired - Fee Related
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