JP2003200621A - 記録装置及びその制御方法及び記録媒体 - Google Patents
記録装置及びその制御方法及び記録媒体Info
- Publication number
- JP2003200621A JP2003200621A JP2002295018A JP2002295018A JP2003200621A JP 2003200621 A JP2003200621 A JP 2003200621A JP 2002295018 A JP2002295018 A JP 2002295018A JP 2002295018 A JP2002295018 A JP 2002295018A JP 2003200621 A JP2003200621 A JP 2003200621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- image
- recording
- processing
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
体を制御しているCPUが、受信した画像データの復号
・伸長及び色変換等の画像処理といった多くの時間を要
する処理を実施しているため、その処理に要する時間が
増大し、印刷に要する時間が長くなる。 【解決手段】 デジタルカメラ3012,PCカード3
011、PC3010からの画像データを入力して記録
媒体に画像を記録する記録装置であって、PC3010
からの画像データに基づく記録データをUSBハブ30
08を介してプリンタエンジン3004に出力して画像
を記録する。またデジタルカメラ3012又はPCカー
ド3011から、圧縮された画像データを受信して復号
し、その復号された画像データに対して並行して、少な
くとも色空間変換処理、サイズ変更処理及び色変換処理
を実行するDSP3002を有し、そのDSP3002
により処理された画像データに基づいて記録データを生
成しプリンタエンジン3004に出力して画像を記録す
る。
Description
どの撮像装置或いはメモリ等から画像データを入力して
記録媒体に記録する記録装置及びその制御方法及び記録
媒体に関するものである。
タル画像データに変換できるデジタルカメラ(撮像装
置)、所謂、デジカメが広く使用されるようになってき
ている。このようなカメラで撮影した画像を印刷して写
真として使用する場合には、通常、一旦、その撮影され
たデジタル画像データを、デジタルカメラからPC(コ
ンピュータ)に取り込み、そのPCで画像処理を行った
後、そのPCからカラープリンタに出力して印刷するの
が一般的である。
く、直接、デジタルカメラからカラープリンタにデジタ
ル画像データデータを伝送して印刷することができるカ
ラープリントシステムや、デジタルカメラに搭載され、
撮像した画像を記憶しているメモリカードを、直接、カ
ラープリンタに装着し、そのメモリカードに記憶されて
いる、撮影された画像を印刷できる、所謂フォトダイレ
クト(PD)プリンタ等も開発されている。
は、装置全体を制御しているCPUが、受信した画像デ
ータの復号・伸長及び色変換等の画像処理といった多く
の時間を要する処理を実施しているため、その処理に要
する時間が増大し、その結果として、印刷に要する時間
が長くなってしまうという問題があった。
で、入力される画像データを高速に処理して印刷できる
記録装置及びその制御方法及び記録媒体を提供すること
を目的とする。
からの画像データを効率良く選択して印刷でき、複数の
機器やメモリが接続された場合でも、ユーザの意図しな
い画像の印刷を防止できる記録装置及びその制御方法及
び記録媒体を提供することにある。
に本発明の記録装置は以下のような構成を備える。即
ち、画像データに基づいて画像を記録する記録装置であ
って、それぞれ互いに異なる複数の画像データ源からの
画像データを入力する入力手段と、記録データに基づい
て記録媒体に画像を記録する記録手段と、前記複数の画
像データ源のうち第1画像データ源からの画像データに
基づく記録データを前記記録手段に出力して画像を記録
する第1記録制御手段と、前記複数の画像データ源のう
ち前記第1画像データ源とは異なる第2画像データ源か
らの圧縮された画像データを受信して復号する復号手段
と、前記復号手段により復号された画像データに対して
並行して、少なくとも色空間変換処理、サイズ変更処理
及び色変換処理を実行する画像処理手段と、前記画像処
理手段により処理された画像データに基づいて記録デー
タを生成し前記記録手段に出力して画像を記録する第2
記録制御手段と、を有することを特徴とする。
置は以下のような構成を備える。即ち、受信した画像デ
ータに基づいて画像を記録する記録装置であって、画像
データを格納するメモリカードを装着する装着部と、撮
像した画像データを出力可能なデジタルカメラと接続す
るための第1端子と、コンピュータ機器と接続するため
の第2端子と、前記装着部及び前記第1端子を介して入
力される圧縮された画像データを復号する復号手段と、
前記復号手段により復号された画像データに対して並行
して、少なくとも色空間変換処理、サイズ変更処理及び
色変換処理を実行する画像処理手段と、前記画像処理手
段により処理された画像データ或は前記第2端子を介し
て入力される画像データに基づいて画像を記録する記録
手段と、を有することを特徴とする。
置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、受信
した画像データに基づいて画像を記録する記録装置を制
御する制御方法であって、それぞれ互いに異なる複数の
画像データ源からの画像データを入力する入力工程と、
前記複数の画像データ源のうち第1画像データ源からの
画像データに基づく記録データを記録部に出力して画像
を記録する第1記録制御工程と、前記複数の画像データ
源のうち前記第1画像データ源とは異なる第2画像デー
タ源からの圧縮された画像データを受信して復号する復
号工程と、前記復号工程で復号された画像データに対し
て並行して、少なくとも色空間変換処理、サイズ変更処
理及び色変換処理を実行する画像処理工程と、前記画像
処理工程で処理された画像データに基づいて生成された
記録データを前記記録部に出力して画像を記録する第2
記録制御工程と、を有することを特徴とする。
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
ダイレクトプリンタ装置1000の概観斜視図である。
このフォトダイレクトプリンタは、ホストコンピュータ
(PC)からデータを受信して印刷する、通常のPCプ
リンタとしての機能と、メモリカードなどの記憶媒体に
記憶されている画像データを直接読取って印刷する機
能、及びデジタルカメラからの画像データを受信して印
刷する機能を備えている。
ダイレクトプリンタ装置1000の外殻をなす本体は、
下ケース1001、上ケース1002、アクセスカバー
1003及び排出トレイ1004の外装部材を有してい
る。また、下ケース1001は、装置1000の略下半
部を、上ケース1002は本体の略上半部をそれぞれ形
成しており、両ケースの組合せによって内部に後述の各
機構を収納する収納空間を有する中空体構造をなし、そ
の上面部及び前面部にはそれぞれ開口部が形成されてい
る。さらに、排出トレイ1004は、その一端部が下ケ
ース1001に回転自在に保持され、その回転によって
下ケース1001の前面部に形成される開口部を開閉さ
せ得るようになっている。このため、記録動作を実行さ
せる際には、排出トレイ1004を前面側へと回転させ
て開口部を開成させることにより、ここから記録シート
が排出可能となると共に、排出された記録シートを順次
積載し得るようになっている。また、排紙トレイ100
4には、2枚の補助トレイ1004a,1004bが収
納されており、必要に応じて各トレイを手前に引き出す
ことにより、用紙の支持面積を3段階に拡大、縮小させ
得るようになっている。
上ケース1002に回転自在に保持され、上面に形成さ
れる開口部を開閉し得るようになっており、このアクセ
スカバー1003を開くことによって本体内部に収納さ
れている記録ヘッドカートリッジ(不図示)あるいはイ
ンクタンク(不図示)等の交換が可能となる。なお、こ
こでは特に図示しないが、アクセスカバー1003を開
閉させると、その裏面に形成された突起がカバー開閉レ
バーを回転させるようになっており、そのレバーの回転
位置をマイクロスイッチなどで検出することにより、ア
クセスカバー1003の開閉状態を検出し得るようにな
っている。
キー1005が設けられている。また、上ケース100
2の右側には、液晶表示部1006や各種キースイッチ
等を備える操作パネル1010が設けられている。この
操作パネル1010の構造は、図3を参照して詳しく後
述する。1007は自動給送部で、記録シートを装置本
体内へと自動的に給送する。1008は紙間選択レバー
で、記録ヘッドと記録シートとの間隔を調整するための
レバーである。1009はカードスロットで、ここにメ
モリカードを装着可能なアダプタが挿入され、このアダ
プタを介してメモリカードに記憶されている画像データ
を直接取り込んで印刷することができる。このメモリカ
ード(PC)としては、例えばコンパクトフラッシュ
(登録商標)メモリ、スマートメディア、メモリスティ
ック等がある。1011はビューワ(液晶表示部)で、
この装置本体に着脱可能であり、PCカードに記憶され
ている画像の中からプリントしたい画像を検索する場合
などに、1コマ毎の画像やインデックス画像などを表示
するのに使用される。1012は後述するデジタルカメ
ラを接続するためのUSB端子である。尚、パーソナル
コンピュータ(PC)を接続するためのUSBバスコネ
クタは装置本体の裏面(不図示)に設けられている。
クトプリンタ装置1000の記録ヘッドの構成を示す概
観斜視図である。
リッジ1200は、図2に示すようにインクを貯留する
インクタンク1300と、このインクタンク1300か
ら供給されるインクを、記録情報に応じてノズルから吐
出させる記録ヘッド1301とを有し、記録ヘッド13
01は、キャリッジ1102に対して着脱可能に搭載さ
れる、いわゆるカートリッジ方式を採るものとなってい
る。そして記録に際しては、記録ヘッドカートリッジ1
200はキャリッジ軸に沿って往復走査され、それに伴
って記録シート上にカラー画像が記録される。ここに示
す記録ヘッドカートリッジ1301では、写真調の高画
質なカラー記録を可能とするため、インクタンクとし
て、例えば、ブラック、ライトシアン(LC)、ライト
マゼンタ(LM)、シアン、マゼンタ及びイエローの各
色独立のインクタンクが用意されており、それぞれが記
録ヘッド1301に対して着脱自在となっている。
インクを使用する場合で説明するが、本発明は、これら
6色のインクを用いる場合に限定されるものでなく、例
えばブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの4色の
インクを使用して記録を行なうインクジェットプリンタ
であってもよい。その場合には、4色それぞれ独立のイ
ンクタンクが、それぞれ記録ヘッド1301に対して着
脱自在となっていても構わない。
010の概観図である。
の左右に印刷されている項目に関するデータを各種設定
するためのメニュー項目が表示される。ここに表示され
る項目としては、印刷したい範囲の先頭写真番号、指定
コマ番号(開始/−指定)、印刷したい範囲の最後の写
真番号(終了)、印刷部数(部数)、印刷に使用する用
紙(記録シート)の種類(用紙種類)、1枚の用紙に印
刷する写真の枚数設定(レイアウト)、印刷の品位の指
定(品位)、撮影した日付を印刷するかどうかの指定
(日付印刷)、画像を補正して印刷するかどうかの指定
(画像補正)、印刷に必要な用紙枚数の表示(用紙枚
数)等がある。これら各項目は、カーソルキー2001
を用いて選択、或いは指定される。2002はモードキ
ーで、このキー2002を押下する毎に、印刷の種類
(インデックス印刷、全コマ印刷、1コマ印刷、指定コ
マ印刷等)を切り替えることができ、これに応じてLE
D2003の対応するLEDが点灯される。2004は
メンテナンスキーで、記録ヘッド1301のクリーニン
グ等、プリンタのメンテナンスを行わせるためのキーで
ある。2005は印刷開始キーで、印刷の開始を指示す
る時、或いはメンテナンスの設定を確立する際に押下さ
れる。2006は印刷中止キーで、印刷を中止させる時
や、メンテナンスの中止を指示する際に押下される。
フォトダイレクトプリンタ装置1000の制御に係る主
要部の構成を説明する。尚、この図4において、前述の
図面と共通する部分は同じ記号を付与して、それらの説
明を省略する。
板)を示している。3001はASIC(専用カスタム
LSI)を示し、その構成は図5のブロック図を参照し
て詳しく後述する。3002はDSP(デジタル信号処
理プロセッサ)で、内部にCPUを有し、後述する各種
制御処理及び、輝度信号(RGB)から濃度信号(CM
YK)への変換、スケーリング、ガンマ変換、誤差拡散
等の画像処理等を担当している。3003はメモリで、
DSP3002のCPUの制御プログラムを記憶するプ
ログラムメモリ3003a、及び実行時のプログラムを
記憶するRAMエリア,画像データなどを記憶するワー
クメモリとして機能するメモリエリアを有している。3
004はプリンタエンジンで、ここでは、複数色のカラ
ーインクを用いてカラー画像を印刷するインクジェット
プリンタのプリンタエンジンが搭載されている。300
5はデジタルカメラ3012を接続するためのポートと
してのUSBバスコネクタである。3006はビューワ
1011を接続するためのコネクタである。3008は
USBバスハブ(USB HUB)で、このプリンタ装置100
0がPC3010からの画像データに基づいて印刷を行
う際には、PC3010からのデータをそのままスルー
し、USBバス3021を介してプリンタエンジン30
04に出力する。これにより、接続されているPC30
10は、プリンタエンジン3004と直接、データや信
号のやり取りを行って印刷を実行することが出来る(一
般的なPCプリンタとして機能する)。3009は電源
コネクタで、電源3013により、商用ACから変換さ
れた直流電圧を入力している。PC3010は一般的な
パーソナルコンピュータ、3011は前述したメモリカ
ード(PCカード)、3012はデジタルカメラであ
る。
ン3004との間の信号のやり取りは、前述したUSB
バス3021又はIEEE1284バス3022を介し
て行われる。
ロック図で、この図5においても、前述の図面と共通す
る部分は同じ記号を付与して、それらの説明を省略す
る。
で、装着されたPCカード3011に記憶されている画
像データを読取ったり、或いはPCカード3011への
データの書き込み等を行う。4002はIEEE128
4インターフェース部で、プリンタエンジン3004と
の間のデータのやり取りを行う。このIEEE1284
インターフェース部は、デジタルカメラ3012或いは
PCカード3011に記憶されている画像データを印刷
する場合に使用されるバスである。4003はUSBイ
ンターフェース部で、PC3010との間でのデータの
やり取りを行う。4004はUSBホストインターフェ
ース部で、デジタルカメラ3012との間でのデータの
やり取りを行う。4005は操作パネル・インターフェ
ース部で、操作パネル1010からの各種操作信号を入
力したり、表示部1006への表示データの出力などを
行う。4006はビューワ・インターフェース部で、ビ
ューワ1011への画像データの表示を制御している。
4007は各種スイッチやLED4009等との間のイ
ンターフェースを制御するインターフェース部である。
4008はCPUインターフェース部で、DSP300
2との間でのデータのやり取りの制御を行っている。4
010はこれら各部を接続する内部バス(ASICバ
ス)である。なお、このDSP3002は、前述した輝
度信号(RGB)から濃度信号(CMYK)への変換、
スケーリング、ガンマ変換、誤差拡散等の画像処理とフ
ォトダイレクトプリンタ装置1000の制御とを並行し
て行う。このプリンタ装置1000の制御とは、例え
ば、PCカードI/FF4001、USBホストI/F
4004の制御を行うことより、PCカード3011や
デジタルカメラ3012にアクセスする処理をも含んで
いる。
クトプリンタ装置1000のインターフェース及び画像
処理制御に係る機能構成を示す機能ブロック図である。
尚、この図6においても、前述の図面と共通する部分は
同じ記号を付与して、それらの説明を省略する。
タ装置1000からみた場合のホスト(画像データ源)
に該当しており、このホスト6000には、上述したホ
ストコンピュータであるPC3010、デジタルカメラ
3012、PCカード3011、更には不図示のゲーム
機やテレビジョン機器なども含まれる。このようなホス
ト6000は、USBバス、IEEE1284、或はI
EEE1394等のインターフェースを介して接続され
る。またこれ以外にもブルートゥース(Bluetooth)等の
インターフェースを用いても良い。
能には、ASIC3001により実現されるデータ入力
及び格納処理部6001と、プリンタエンジン3004
にプリントデータを出力するプリンタインターフェース
部6004、そしてDSP3002により実行されるマ
ルチレンダラ処理6002、画像処理及びプロセス処理
6003が含まれる。
クトプリンタ装置1000の画像処理制御に係る機能構
成をより詳しく示す機能ブロック図である。尚、この図
7においても、前述の図面と共通する部分は同じ記号を
付与して、それらの説明を省略する。
ス等のインターフェース部7005を介して入力された
PCカード3011、カメラ3012或はPC3010
からの画像データ或はJPEG圧縮された画像データ
は、一旦イメージバッファ7000に格納され、圧縮さ
れたデータの場合はJPEG解凍部7006により解凍
され、Y,Cb,Cr信号からRGB信号に変換された
後、RGBバッファ7001に格納される。3D3(7
007)は、ルックアップテーブル7009を参照して
RGBデータの色空間を変換する。また3D6(700
8)は、ルックアップテーブル7009を参照して、R
GB信号をC,M,Y,K,LC(明るいシアン),L
M(明るいマゼンタ)の6色の信号に変換する。701
0はX,Yスケーリング部で、画像のX及び/又はY方
向のサイズを変換する。7011は1D出力部で、一次
元テーブル7012を参照してγ変換等の色処理を実行
する。7014は誤差拡散(ED)部で、多値画像デー
タに対して誤差拡散処理を実行して、各色の2値画像デ
ータ(或は多値データ)を生成する。こうして生成され
た2値(或は多値)画像データは、EDバッファ700
3に格納される。7004はワークバッファで、各色の
インクを吐出する複数の記録ヘッドのそれぞれに対応す
る記録データを記憶している。こうして作成された各記
録ヘッドに対応する記録データはプリンタインターフェ
ース7013を介してプリンタエンジン3004に送ら
れて印刷される。
10による、画像のX及び/又はY方向のサイズの変換
処理を、3D6(7008)の後で行なうように説明し
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、図11を
参照して後述するように、RGBデータへの色変換を行
う前に実行しても良い。
ダイレクトプリンタ装置1000では、DSP3002
が画像処理に加えて、装置1000の各部の制御をも実
行している。このDSP3002は並列処理機能も有し
ており、上述した3D3,3D6,X,Yスケーリング
処理、1D出力、誤差拡散等の処理を並行して実行する
ことができる。このDSP3002は、例えばテキサス
インストルメンツ(TI)社製のTMS320DSP
で、図4のプログラムメモリ3003aに記憶された制
御プログラムに従って後述する制御を実行している。
とにタスク化したマルチタスク形式で構成されており、
そのタスク構成の主なものを示すと図8のようになる。
ロールタスクで、各タスク間でのイベント発行、イベン
トの終了に伴うシーケンス制御や排他処理等、システム
全体の調停を行っている。8001はキーイベントタス
クを示し、操作パネル1010のキー操作に基づいて、
押下されたキーの解析等を行う。8002はLCD表示
部1006への表示タスクを示し、表示部1006にお
けるUI制御或はメッセージ表示要求等が発生した時点
で起動され、表示部1006への表示制御を実行してい
る。8003はPCカード3011への読み書き、或は
IEEE1394、或はブルーツゥース(Bluetooth)
などによるデータの入出力により起動されるタスクを示
す。8004はUSBバスを介して接続されるPC30
10からのデータ転送により起動されるUSBプリンタ
タスクで、USBのプリンタ割り込みにより起動され、
PCプリンタとしての機能を実行する。8005は、シ
ステムコントロールタスク8000により起動され、フ
ァームウェアの初期化を行う。またシステムコントロー
ルタスク8000からのメッセージに応じて、下位タス
クであるUSBコントロールタスク、USBバルクタス
クの起動・終了を行う。8006はUSBタスクにより
起動され、USBを介して接続されるデジタルカメラ3
012からのデータの読込みや各種通信制御等を実行す
る。8007はファイルタスクで、ファイルのオープ
ン、クローズ、リード、ライト等の入出力制御を行う。
8008はプリンタエンジン3004と接続されるセン
トロニクス・インターフェースから起動されるタスク
で、印刷データのDMA送信、ステータス応答等を実行
する。8009は画像処理タスクで、RGBデータを受
取り、前述した3D処理、四面体補完、色変換やスケー
リング及び誤差拡散処理などによりYMCKデータを作
成し、最終的にプリンタエンジン3004に出力するラ
スタイメージデータを作成する。8010はページ・ク
リエイトタスクで、JPEGデータを伸長して画像デー
タに変換したり、或はBMP形式のデータからイメージ
データを作成したり、或はHTML文書からイメージデ
ータを作成するとともに、フォトデータの補正、階調補
正等の画像処理やRGBデータの作成等を行っている。
8011はビューワタスクで、ビューワ1011が接続
されている状態で、ビューワ1011への表示制御を実
行している。
照して、本実施の形態に係るフォトダイレクトプリンタ
装置1000のDSP3002による処理の概要につい
て説明する。尚、このDSP3002による処理はマル
チタスク形式で実行されているため、ここでは全体的な
処理の流れとして説明する。
2による処理概要を示すフローチャートである。
タルカメラ3012からの画像データを受取って入力す
ることにより開始され、まずステップS1で、ページク
リエイト処理を行う。ここでは、ページデータのフォー
マットを設定する。次にステップS2に進み、画像処理
1を実行し、次にステップS3で画像処理2を実行し、
ステップS4で画像処理3を実行する。これら画像処理
1乃至3については図10乃至図12を参照して後述す
るが、これら処理は並行して実行される。尚、ここで処
理される画像データの処理単位は16ラスタである。
生成されるとステップS5に進み、その作成した記録デ
ータをプリンタエンジン3004にDMAにより伝送す
る。そしてステップS6に進み、次に処理すべきデータ
を読み出すために、イメージバッファ7000のアドレ
スを16ラスタ分進めて、アドレスを更新する。そして
ステップS7で、1ページ分の画像データの処理が完了
したかを調べ、終了していなければステップS2に戻っ
て、前述の処理を繰り返す。こうしてステップS7で、
1ページ分の画像データの処理が終了すると、この処理
を終了する。
像処理1を説明するフローチャートである。
FFフォーマットの画像データの解凍処理を実行する。
例えばJPEGデータの解凍処理は、一般的にハフマン
符号の復号、逆量子化、逆離散コサイン変換の手順で行
われ、その結果として、Y,Cb,Crのデータが生成さ
れる。そしてステップS12に進み、このY,Cb,Cr
データからRGBデータへの変換が実行される。尚、こ
の変換には、ITU−R BT.601で勧告されてい
る変換式を用いる。
像処理2を説明するフローチャートである。
小処理を行う(ここでX方向はラスタ方向である)。次
にステップS22に進み、Y方向の拡大/縮小処理を行
う(Y方向は、記録ヘッド1301のノズル列方向であ
る)。これは実際の印刷領域の大きさに合わせて、線形
補完による拡大/縮小を行うものである。次にステップ
S23に進み、RGBの色成分をR*G*B*成分に変換
する。ここでは、R、G、Bの各色8ビットデータを、
まず3次元のルックアップテーブル(LUT)7009
によりR*、G*、B*の各色8ビットデータに変換す
る。この処理は、色空間変換処理(前段色処理)と称さ
れ、入力画像の色空間(カラースペース)とプリンタエ
ンジン3004における再現色空間との差を補正するた
めの変換処理である。この色変換処理は、図18に示す
ように各色成分について、例えば、 R*=R×C0+d0 G*=G×C1+d1 B*=B×C2+d2 で表わされる。この演算処理と、その演算結果をメモリ
3003に格納する処理が、DSP3002により1イ
ンストラクションで実行される。(なお、この演算式
は、説明のための式であり、C0,C1,C2,d0,
d1,d2のそれぞれは所定の定数である) 次にステップS24において、RGBの各色成分をCM
YKの色成分に変換する。ここでは、色空間変換処理を
施されたR*、G*、B*の各色8ビットデータを、3次
元LUT7009により、6色分、即ち、C,M,Y,
K,LC,LM各色8ビットデータに変換する。この処
理は色変換処理(後段色処理と称し)で、入力系のRG
B系カラーから出力系のCMYK系カラーに変換するも
のである。
ど発光体の加法混色の3原色(RGB)であることが多
いが、プリンタなど光の反射で色を表現する場合は減法
混色の3原色(CMY)の色材が用いられるので、この
ような色変換処理が行われる。前段色処理に用いられる
3次元LUT7009や、後段色処理に用いられる3次
元LUT7009は離散的にデータを保持しており、保
持しているデータ間は補間処理で求めるが、このような
補間処理は周知あるので、ここでの詳細な説明は省略す
る。
像処理3を説明するフローチャートである。
LC,LMの画像データに対してガンマ変換を行って濃
度の調整をする。ここでは、後段の色処理が施された
C,M,Y,K,LC,LMの各色8ビットデータは、
1次元LUT7012によってγ補正が施される。これ
は、単位面積当たりの記録ドット数と出力特性(反射濃
度など)の関係は、多くの場合に線形関係にならないの
で、γ補正を施すことにより、C,M,Y,K,LC,
LMの各8ビットの入力レベルと、その時の出力特性と
の線形関係を保証するものである。尚、記録画像におけ
る色ずれを検出するための検出手段により、各色材を記
録する記録ヘッドの出力特性の固体差を検出する場合に
は、このγ補正処理の1次LUT7012のデータを変
更することにより、その個体差による色ずれを防止でき
る。例えばC色材を記録する記録ヘッドの出力特性が期
待値よりも大きい場合、1次LUT7012の入出力関
係を変更して所望の階調再現がなされるようにする。こ
れによって、各装置毎の記録ヘッドの固体差補正を実現
できる。
(誤差拡散)を実行する。本実施の形態におけるプリン
タエンジン3004は、写真調の中間調画像を滑らかに
表現させることが可能な2値又は3値、4値の記録装置
であり(ここでは2値の場合で説明する)、上記C,
M,Y,K,LC,LMの各色8ビットの画像データは
誤差拡散法によってC,M,Y,K,LC,LMの各色
1ビット、又は2ビットのデータに量子化処理される。
と、Rの階調値と閾値(ここでは“128”)とを比較
し、その誤差を求める2つの演算R−D0とR−D1の
演算結果をメモリ3003へ格納する処理が、DSP3
002により1インストラクションで実行される。(な
お、ここでD0=0、D1=255である。)そして、
比較結果に応じて、R−D0かR−D1の内の小さいほ
うの演算結果がメモリ3003に格納される。(階調値
が“128”以下であれば、R−D0が誤差の値として
格納され、階調値が“128”より大であれば、R−D
1が誤差の値として格納される)。このような該誤差拡
散法を用いた量子化方法は周知であるので詳細な説明を
省略する。
する。 <通常のPCプリンタモード>これはPC3010から
送られてくる印刷データに基づいて画像を印刷する印刷
モードである。
データがコネクタ1013を介して入力されると、US
Bバスハブ3008、USBバス3021を介して直接
プリンタエンジン3004に送られ、PC3010から
の印刷データに基づいて印刷が行われる。 <PCカードからの直接プリントモード>PCカード3
011がカードスロット1009に装着或いは脱着され
ると割り込みが発生し、これによりDSP3002はP
Cカード3011が装着されたか或いは脱着(取り外さ
れた)されたかを検知できる。PCカード3011が装
着されると、そのPCカード3011に記憶されている
圧縮された(例えばJPEG圧縮)画像データを読込ん
でメモリ3003に記憶する。その後、その圧縮された
画像データを解凍して再度メモリ3003に格納する。
次に、操作パネル1010を使用して、その格納した画
像データの印刷が指示されると、RGB信号からYMC
K信号への変換、ガンマ補正、誤差拡散等を実行してプ
リンタエンジン3004で印刷可能な記録データに変換
し、IEEE1284インターフェース部4002を介
してプリンタエンジン3004に出力することにより印
刷を行う。 <カメラからの直接プリントモード>本実施の形態に係
るフォトダイレクトプリンタ装置1000とデジタルカ
メラ3012とはケーブルを介して接続されることによ
り、デジタルカメラ3012からの画像データを直接プ
リンタ1000で印刷することができる。
006にはカメラマーク6000のみが表示され、操作
パネル1010における表示及び操作が無効になり、又
ビューワ1011への表示も無効になる。従って、これ
以降はデジタルカメラ3012でのキー操作及びデジタ
ルカメラ3012の表示部(不図示)への画像表示のみ
が有効になるので、ユーザはそのデジタルカメラ301
2を使用して印刷指定を行うことができる。
係るフォトダイレクトプリンタ装置1000における処
理を、図13乃至図16に示すフローチャートを参照し
て説明する。尚、これの処理はDSP3002のCPU
により、マルチタスク処理により実行される。
1000とデジタルカメラ3012とが接続される場合
の処理を示すフローチャートである。
クにより、USBバスにデジタルカメラ3012が接続
されたかどうかを調べる。カメラ3012が接続された
ことが検知されるとステップS42に進み、デジタルカ
メラ3012が接続されたことを示すメモリ3003の
カメラフラグをオンにする。次にステップS43に進
み、PCカード3011によるプリントモード又はPC
3010よりのデータに基づく印刷モードの実行中かど
うかをみる。印刷モードが実行中であればそのモードが
終了するのを待ってステップS44に進み、操作パネル
1010の表示部1006にカメラマーク6000を表
示して、ユーザにデジタルカメラ3012が接続された
ことを報知する。そしてステップS45に進み、そのデ
ジタルカメラ3012からの画像データの取り込み、及
びそのカメラ3012の操作部によりなされる操作指示
に従って、そのデジタルカメラ3012で撮像されて、
そのカメラ3012の記憶媒体に記憶されている画像の
プリント処理を実行する。
12が接続されたのではなく接続が解除された、即ち、
デジタルカメラ3012が切り離されている場合はステ
ップS46に進み、カメラフラグがオンかどうか、即
ち、今まで接続されていて、今回、初めてカメラ301
2が切り離されたかどうかをみる。そうであればステッ
プS47に進み、カメラフラグをオフにし、ステップS
48で表示部1006に表示されていたカメラマーク6
000を消去する。そしてステップS49に進み、PC
カード3011が装着されていることを示すカードフラ
グがオンかどうかを調べる。オンであればステップS5
0に進み、それまで無効にされていたPCカード301
1からの画像データの読み出しや、その読み出した画像
データの印刷処理などに進む。これは、デジタルカメラ
3012が接続されている場合には、PCカード301
1からの画像データの読み出しやそれによる印刷処理が
実行されずにサスペンドされた状態である可能性がある
ため、これらの処理に移行するためのものである。尚、
ステップS46でカメラフラグがオフの場合、或いはス
テップS49で、カードフラグがオフの場合は、そのま
ま処理を終了する。
るPCカードデータのプリント処理、或いは脱着に伴う
処理を説明するフローチャートである。
により知らされ、まずステップS51で、PCカード3
011が装着されたのか、或いは取り外されたのかをみ
る。装着された場合はステップS52に進み、PCカー
ド3011が装着されたことを示すカードフラグをオン
にする。次にステップS53に進み、カメラ3012が
接続されているかどうかを、カメラフラグにより判定す
る。カメラフラグがオンであれば、PCカード3011
が装着されたことによる、データの取り込みを行うこと
なく、そのまま処理を終了する。
プS54に進み、PCモード、即ち、PC3010から
の印刷指示に従って印刷ジョブを実行中かどうかをみ
る。そうでなければステップS59に進むが、そうであ
ればステップS55に進み、その印刷ジョブが終了する
のを待ってステップS56に進む。またステップS59
では、PC3010によるPCカード3011へのデー
タの書込み中かどうかを調べ、そうであれば、その書き
込み処理が終了するのを待ってステップS56に進む。
ステップS56では、操作パネル1010から入力され
る操作指示に従って、PCカード3011からのデータ
の読み出しを行い、次にステップS57で、操作パネル
1010からの指示に従って、その読み出した画像デー
タを印刷する。
1が外された場合はステップS58に進み、カードフラ
グをオフにして、PCカード3011が取り外されたこ
とを記憶しておく。
を受信して印刷する処理を説明するフローチャートであ
る。
とステップS61で、カメラフラグがオンかどうか、即
ち、デジタルカメラ3012が接続されているかどうか
をみる。接続されている時はステップS62に進み、そ
の接続されているデジタルカメラ3012からのデータ
をプリント中かどうかを調べる。そうでない時、又はス
テップS62でカメラ3012からのデータを印刷中で
あれば、その処理が終了するのを待ってステップS63
に進み、PC3010からのデータを受信して印刷処理
を実行し、ステップS64で、その印刷処理が終了する
まで、ステップS63,S64の処理を繰り返す。こう
してPC30101からのデータの印刷が終了すると、
デジタルカメラ3012との接続を示すカメラフラグが
オンのまま(カメラ3012との接続を維持したまま)
で、処理を終了する。
オフ(カメラ3012が非接続)の時はステップS65
に進み、カードフラグがオンか、即ちPCカード301
1が装着されているかをみる。PCカード3011が装
着されていない場合はステップS67に進むが、装着さ
れている時はステップS66に進み、PCカード301
1からの画像データの印刷処理が実行されているかどう
かをみる。印刷処理中であればステップS65に戻っ
て、PCカード3011の画像データの印刷終了を待っ
てステップS66からステップS67に進み、PC30
10から送られてくる画像データを受信して印刷する、
所謂、通常のPCプリンタとしての動作を実行する。
ド3011へのアクセスを示すフローチャートである。
のアクセス要求が入力されるとステップS71に進み、
カードフラグがオンかどうかをみる。オンでなければP
Cカード3011が装着されていないので、その旨をP
C3010に伝えて処理を終了する。PCカード301
1が装着されている時はステップS72に進み、カメラ
フラグがオンかどうか、即ち、デジタルカメラ3012
が接続されているかどうかをみる。接続されている時は
ステップS73に進み、デジタルカメラ3012との間
のデータのやり取りを時分割し、その時分割した時間で
PC3010からPCカード3011へのアクセスを許
可する。
3012が接続されていない時はステップS74に進
み、PC3010によるPCカード3011からの画像
データの読み出し命令かをみる。そうであればステップ
S77に進み、PCカード3011から画像データを読
み出す。これはPCカード3011からのデータの読み
出しは、PCカード3011の内容を印刷中であっても
実行しても、その時点で実行されている処理に影響を与
えないためである。
るPCカード3011からの画像データの読み出し指示
でない場合、即ち、PCカード3011へのデータ書き
込み指示の場合はステップS75に進み、PCカード3
011のデータの印刷中かどうかみる。そうであれば、
PCカード3011の内容を変更できないので、そのま
ま処理を終了するが、印刷中でない場合はステップS7
6に進み、PC3010からのアクセス要求に従って、
PCカード3011へのデータの書き込みを実行する。
続されている状態でも、PC3010からPCカード3
011にアクセスすることが可能となる。
処理に対して後続する処理の状態を説明する図である。
Cカード3011の内容を印刷中にPC3010からの
印刷指示を受信した場合には、そのPCカード3011
からのデータの印刷処理が終了するのを待ち、その後、
PC3010からの印刷指示に基づく印刷処理を実行す
る。またPCカード3011の内容を印刷中にPC30
10から、PCカード3011へのアクセス要求を受信
すると、そのアクセス要求がリードであればそのままそ
のアクセス要求を実行するが、書き込み要求の場合に
は、そのPCカード3011からのデータの印刷処理が
終了するのを待ち、その後、PC3010からの書き込
み要求に基づくPCカードへの書き込み処理を実行す
る。PCカード3011の内容を印刷中にデジタルカメ
ラ3012が接続され、そのカメラ3012からの印刷
指示を受信した場合には、そのPCカード3011から
のデータを印刷処理が終了するのを待ち、その後、デジ
タルカメラ3012からの印刷指示に基づく印刷処理を
実行する。
010からのデータに基づく印刷中にPCカード301
1の内容のプリント指示が入力されると、そのPC30
10からの印刷データの印刷処理が終了するのを待ち、
その後、PCカード3011からのデータに基づく印刷
処理を実行する。またPC3010からのデータに基づ
く印刷処理中に、PC3010からPCカード3011
へのアクセス要求を受信すると、そのアクセス要求を並
行して実行する。これはPCカード3011の内容の印
刷中でないため、その内容が変更されても他の処理に支
障をきたさないためである。またPC3010からのデ
ータに基づく印刷中にデジタルカメラ3012からの印
刷指示を受信した場合には、そのPC3010からのデ
ータの印刷処理が終了するのを待ち、その後、デジタル
カメラ3012からの印刷指示に基づく印刷処理を実行
する。
010からPCカード3011へのアクセス要求に基づ
くPCカード3011の読出し或は書き込みの実行中
に、PCカード3011の内容のプリント指示が入力さ
れると、そのPC3010からPCカード3011への
アクセス処理がリード命令の実行であれば、直ちにPC
カード3011の印刷を実行できる。しかし、そのPC
3010からPCカード3011へのアクセス処理がP
Cカード3011への書き込み命令の実行であれば、そ
の書き込み処理が終了した後でなければPCカード30
11の印刷を実行できない。またPC3010によるP
Cカード3011のアクセス中にPC3010からの印
刷指示を受信した場合には、そのPC3010によるP
Cカード3011へのアクセス処理と、PC3010か
らのデータに基づく印刷処理が並行して実行される。ま
たPC3010からPCカード3011へのアクセス要
求の実行時に、デジタルカメラ3012からの印刷指示
を受信した場合も同様に、そのPC3010によるPC
カード3011へのアクセス処理と、デジタルカメラ3
012からのデータに基づく印刷処理が並行して実行さ
れる。
ルカメラ3012からのデータに基づく印刷中にPCカ
ード3011の内容のプリント指示が入力されると、そ
のプリント指示は無視されて実行されない。また、デジ
タルカメラ3012からのデータに基づく印刷処理中
に、PC3010からの印刷要求が入力されると、その
デジタルカメラ3012からのデータに基づく印刷処理
の終了後に、PC3010からのデータに基づく印刷処
理を実行する。そして、PC3010からの印刷要求に
基づく印刷ジョブの終了後、再び、デジタルカメラ30
12との接続をイネーブルにする。またPC3010か
らPCカード3011へのアクセス要求を受信すると、
そのアクセス要求を並行して実行する。これはPCカー
ド3011の内容の印刷中でないため、そのPCカード
3011の内容が変更されても他の処理に支障をきたさ
ないためである。またデジタルカメラ3012からのデ
ータに基づく印刷中に、PC3010からPCカード3
011へのアクセス要求を受信すると、そのアクセス要
求を並行して実行する。これはPCカード3011の内
容の印刷中でないため、その内容が変更されても他の処
理に支障をきたさないためである。
された場合に、そのデジタルカメラによる操作を最優先
とする場合で説明したが、例えばデジタルカメラ、PC
カード、PCのいずれを最優先とするかを任意に設定で
きるようにしても良い。
最優先に設定しておき、ユーザが手動により、PCカー
ド、或いはPCを最優先に設定できるようにしてもよ
い。
ネーブルにするスイッチ等を設け、デジタルカメラが接
続された場合でも、そのカメラからの画像データをビュ
ーワ1011に表示できるようにしても良い。このよう
な設定を行うスイッチは、例えば操作パネル1010設
けても良く、或いは装置に設けられた他のスイッチ等で
も良い。
コンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても達
成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。また、コンピュータが読
み出したプログラムコードを実行することにより、前述
した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプロ
グラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働し
ているオペレーティングシステム(OS)などが実際の
処理の一部または全部を行い、その処理によって前述し
た実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれる。
ば、PC、メモリカード及びデジタルカメラを接続し、
それらよりの画像データを入力して印刷するプリンタ装
置において、高速に画像処理を実行して印刷を行なうこ
とができる。
ジタルカメラを例に挙げて説明したが本発明はこれに限
られるものではない。例えば、近年においては、撮像機
能と撮像して得られた画像データを保存する機能を備え
た携帯電話も知られており、本実施の形態で挙げたデジ
タルカメラの替わりに、そのような携帯電話を、接続ケ
ーブルを介して接続可能な構成としてもよい。
(Personal Digital Assistance)として、画像を表示
可能な液晶モニタや、撮像した画像を保存可能なメモリ
を備えたものも最近普及しつつあり、このようなPDA
を接続ケーブルで接続可能とし、上述の実施の形態のデ
ジタルカメラと同様に、保存されている画像データを記
録可能に構成してもよい。
プリンタ装置によれば、一台のプリンタ装置で、PCプ
リンタ、カメラ用のプリンタ、及びメモリプリンタとし
ての機能を実現できる。
力される画像データを高速に処理して印刷できる。
からの画像データを効率良く選択して印刷でき、複数の
機器やメモリが接続された場合でも、ユーザの意図しな
い画像の印刷を防止できるという効果がある。
リンタ装置の概観斜視図である。
リンタ装置の記録ヘッドの概観斜視図である。
装置の操作パネルの概観図である。
装置の制御に係る主要部の構成を示すブロック図であ
る。
装置のASICの構成を示すブロック図である。
装置のインターフェース及び画像処理制御に係る機能構
成を示す機能ブロック図である。
装置の画像処理制御に係る機能構成をより詳しく示す機
能ブロック図である。
装置の制御プログラムにおいて機能モジュールごとにタ
スク化されたマルチタスク構成を説明する図である。
すフローチャートである。
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
タ装置とデジタルカメラとが接続される場合の処理を示
すフローチャートである。
タ装置における、PCカードの装着、或いは脱着に伴う
処理を説明するフローチャートである。
タ装置における、PCからの印刷データを受信して印刷
する処理を説明するフローチャートである。
タ装置における、PCからPCカードへのアクセス要求
処理を説明するフローチャートである。
タ装置における、先行処理と後続処理との関係を説明す
る図である。
理の一例を説明する図である。
理の一例を説明する図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 画像データに基づいて画像を記録する記
録装置であって、 それぞれ互いに異なる複数の画像データ源からの画像デ
ータを入力する入力手段と、 記録データに基づいて記録媒体に画像を記録する記録手
段と、 前記複数の画像データ源のうち第1画像データ源からの
画像データに基づく記録データを前記記録手段に出力し
て画像を記録する第1記録制御手段と、 前記複数の画像データ源のうち前記第1画像データ源と
は異なる第2画像データ源からの圧縮された画像データ
を受信して復号する復号手段と、 前記復号手段により復号された画像データに対して並行
して、少なくとも色空間変換処理、サイズ変更処理及び
色変換処理を実行する画像処理手段と、 前記画像処理手段により処理された画像データに基づい
て記録データを生成し前記記録手段に出力して画像を記
録する第2記録制御手段と、を有することを特徴とする
記録装置。 - 【請求項2】 前記複数の画像データ源は、少なくとも
撮像した画像信号をデジタル信号で出力するデジタル撮
像装置、画像データを記憶するメモリカード、及びコン
ピュータ機器を含み、前記第2画像データ源は前記デジ
タル撮像装置又は前記メモリカードを含むことを特徴と
する請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記画像処理手段は、CPU内蔵のデジ
タル信号処理プロセッサ及び前記CPUにより実行され
る制御プログラム記憶したメモリを含むことを特徴とす
る請求項1又は2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 受信した画像データに基づいて画像を記
録する記録装置であって、 画像データを格納するメモリカードを装着する装着部
と、 撮像した画像データを出力可能なデジタルカメラと接続
するための第1端子と、 コンピュータ機器と接続するための第2端子と、 前記装着部及び前記第1端子を介して入力される圧縮さ
れた画像データを復号する復号手段と、 前記復号手段により復号された画像データに対して並行
して、少なくとも色空間変換処理、サイズ変更処理及び
色変換処理を実行する画像処理手段と、 前記画像処理手段により処理された画像データ或は前記
第2端子を介して入力される画像データに基づいて画像
を記録する記録手段と、を有することを特徴とする記録
装置。 - 【請求項5】 前記画像処理手段は、CPU内蔵のデジ
タル信号処理プロセッサ及び前記CPUにより実行され
る制御プログラムを記憶したメモリを含むことを特徴と
する請求項4に記載の記録装置。 - 【請求項6】 受信した画像データに基づいて画像を記
録する記録装置を制御する制御方法であって、 それぞれ互いに異なる複数の画像データ源からの画像デ
ータを入力する入力工程と、 前記複数の画像データ源のうち第1画像データ源からの
画像データに基づく記録データを記録部に出力して画像
を記録する第1記録制御工程と、 前記複数の画像データ源のうち前記第1画像データ源と
は異なる第2画像データ源からの圧縮された画像データ
を受信して復号する復号工程と、 前記復号工程で復号された画像データに対して並行し
て、少なくとも色空間変換処理、サイズ変更処理及び色
変換処理を実行する画像処理工程と、 前記画像処理工程で処理された画像データに基づいて生
成された記録データを前記記録部に出力して画像を記録
する第2記録制御工程と、を有することを特徴とする記
録装置の制御方法。 - 【請求項7】 前記複数の画像データ源は、少なくとも
撮像した画像信号をデジタル信号で出力するデジタル撮
像装置、画像データを記憶するメモリカード、及びコン
ピュータ機器を含み、前記第2画像データ源は前記デジ
タル撮像装置又は前記メモリカードを含むことを特徴と
する請求項6に記載の記録装置の制御方法。 - 【請求項8】 前記画像処理工程は、CPU内蔵のデジ
タル信号処理プロセッサ及び前記CPUにより実行され
る制御プログラムを記憶したメモリにより実現されるこ
とを特徴とする請求項6又は7に記載の記録装置の制御
方法。 - 【請求項9】 請求項6乃至8のいずれか1項に記載の
制御方法を実行するプログラムを記憶したことを特徴と
する、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項10】 請求項6乃至8のいずれか1項に記載
の制御方法を実行することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002295018A JP2003200621A (ja) | 2001-10-09 | 2002-10-08 | 記録装置及びその制御方法及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001-311956 | 2001-10-09 | ||
| JP2001311956 | 2001-10-09 | ||
| JP2002295018A JP2003200621A (ja) | 2001-10-09 | 2002-10-08 | 記録装置及びその制御方法及び記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003200621A true JP2003200621A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27666299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002295018A Pending JP2003200621A (ja) | 2001-10-09 | 2002-10-08 | 記録装置及びその制御方法及び記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003200621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7424625B2 (en) | 2003-03-20 | 2008-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and power supply control method in printing apparatus |
-
2002
- 2002-10-08 JP JP2002295018A patent/JP2003200621A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7424625B2 (en) | 2003-03-20 | 2008-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and power supply control method in printing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100549483B1 (ko) | 기록 장치 및 기록 방법 | |
| JP3496009B2 (ja) | 記録装置及びその制御方法及びプログラム | |
| US7800784B2 (en) | Image printing apparatus, image printing system and control method | |
| AU2002334427A1 (en) | Printing apparatus, control method therefor, and storage medium | |
| JP2003244630A (ja) | 画像処置装置、画像処理方法及びデジタルカメラ | |
| US20040187042A1 (en) | Printing apparatus and power supply control method in printing apparatus | |
| JP2003266807A (ja) | 画像記録システム、画像データ源装置、画像記録装置、画像処理方法、及びプログラム | |
| JP4371632B2 (ja) | 画像記録装置及びその記録制御方法 | |
| JP4468120B2 (ja) | 画像供給デバイス及び該デバイスの制御方法とそのプログラムと記憶媒体 | |
| JP4047147B2 (ja) | 記録装置およびその制御方法 | |
| JP4125018B2 (ja) | 画像記録装置及び画像処理装置とその制御方法 | |
| JP2003246120A (ja) | 画像記録装置の制御方法及び画像記録システム | |
| JP2003246127A (ja) | 画像記録装置、記録制御装置及びその制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060825 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061024 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070105 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070306 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070604 |