JP2003200622A - 可変データ用縞状殖版機 - Google Patents

可変データ用縞状殖版機

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JP2003200622A
JP2003200622A JP2002306156A JP2002306156A JP2003200622A JP 2003200622 A JP2003200622 A JP 2003200622A JP 2002306156 A JP2002306156 A JP 2002306156A JP 2002306156 A JP2002306156 A JP 2002306156A JP 2003200622 A JP2003200622 A JP 2003200622A
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image processing
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Painer F Prosi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページ編集プロセス内のメモリバンドを用い
た、ラスタイメージプロセッサ(RIP)メモリの最適
化に要求される性能を追加する、可変データ印刷のため
の方法及び装置に関する。 【解決手段】 循環要素及び非循環要素の両方を含むド
キュメントは、それらの循環頻度及び重なり位置に応じ
て要素リストに並べ換えられる。非循環要素が出力メモ
リに使用される時にラスタ化される間、循環要素はラス
タ化された形式に保たれる。要素をラスタイメージ処理
する際の1パスアセンブリは、循環要素がメモリにブリ
ットされ、作動中に可変要素がラスタイメージ処理され
る時に発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可変データ印刷
に関し、特にページの組み板段階で1パスラスタイメー
ジ処理(single pass raster image processing)を提
供するメモリ最適化手法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】画像技
術業界における最近の発達は、個人データを含む印刷を
可能にする可変データ印刷(VDP)の発達を導いてき
た。個人データをページに変換する際には独立して行う
必要があるので、VDPを行うにはラスタイメージプロ
セッサ(RIP)の性能がさらによくなければならな
い。
【0003】可変データ印刷は、出力の際に高度に狙い
を絞られたコンテンツ及び情報を与える現代の印刷形態
である。VDPは、様々なコンテンツを付加した実用性
のあるものを提供するために、画像技術の手法を情報技
術と結びつける。様々なコンテンツは、対象とする視聴
者を表すデータベース中のデータから引き出される。高
度にカスタマイズされた印刷物は、インターネット上の
一対一ショッピングにおいて今日みられる成功を印刷業
界に与えるだろうことは想像できる。
【0004】可変データの印刷ジョブに伴う問題は、似
たような非可変データの印刷ジョブよりも典型的には長
いプロセスがかかるということだ。様々な印刷データ
は、慣習的にはラスタイメージプロセッサ(RIP)に
送られ、そこでテキスト要素及び画像要素のコードが、
多くの点の集まりをもつ装置に使うことのできる形式に
処理される。したがって、可変データを有する全てのペ
ージは、ラスタイメージ処理(Raster Image Processe
d)されたコード要素をそれぞれがかつ全てが持たねば
ならない。このことは、一回だけラスタイメージ処理さ
れる必要のあるテキスト要素及び画像要素用のコードに
対して、非可変データの印刷ジョブと比較して実質的に
間接的な処理を与える。
【0005】上述したように、従来技術の不十分な点を
修正することを可能にし、かつ最終的な印刷生成物及び
総仕上げまでVDPのより進んだ形式を可能にするため
に、画像技術業界内部に進行して求められていることが
ある。印刷機内部において現在熟練のやり方を使用する
のも望ましい。画像技術業界は最近まで、効率的にかつ
信頼して可変データをデジタルマスターデータと交換す
るための方法を必要としてきた。
【0006】XMLに基づく可変データ印刷用の新しい
マークアップランゲージは、パーソナライズドプリント
マークアップランゲージ(PPML)であり、これはプ
リンタにテキスト要素及びグラフィック要素を記憶さ
せ、かつ必要な時にそれらを再利用することによって、
可変データのジョブ印刷を速くする。これを用いること
によって、同一の印刷ジョブの間、複数回プリンタ/R
IPへ同一のコードを送る手間が省かれる。
【0007】プリンタ/RIPをページレベルよりもむ
しろオブジェクトレベルで理解させるので、PPMLは
可変データの印刷にとって重要な進歩である。PPML
はプリンタ/RIPに、ある程度の知性を持たせ、かつ
ページを作るコンポーネント(オブジェクト)を処理さ
せる。PPMLはまた、コード開発者がオブジェクトに
名前を付けることを可能にし、これにより可変データの
ジョブを印刷している間、必要な時に再利用することが
可能になる。
【0008】PPMLと共に使うことのできるさらに発
達したものとしては、可変データ交換(VDX)と称さ
れる、VDX段階の形式で可変データを生成する手段と
して発展してきた進化した最近のスタンダードが挙げら
れる。VDX段階は、多くの合成ページの配列及びコン
テンツを定義するレコードの編集のように見ることもで
きる。これらVDX段階は、PPMLと共にPPML/
VDX段階ドキュメントの合成ページを作るのに使うこ
とができる。
【0009】ドキュメントのあらゆる段階は唯一であ
り、かつ一つ一つを別々に備えていなければならないの
で、VDPを行うにはラスタイメージプロセッサ(RI
P)の性能がさらによくなければならない。一般にドキ
ュメントは、予めラスタ化されてきたであろう循環要素
と、作動中に処理(RIPped)されねばならない非
循環要素との両方を含んでいると考えられる。
【0010】画像要素をシート表面に合成するには、伝
統的には表面の全ての色分けを表現するフルフレームバ
ッファを用いて行われていた。このバッファは、大フォ
ーマットで高解像度のカラー画像に対しては非常に大き
くなってしまう可能性がある。メモリの利用問題を扱っ
た従来技術の文献は非常にたくさんある。Dziesietnik
ら(Dziesietnik)によって公表された特許文献1は、
データをラスタイメージ処理すると同時に圧縮すること
によって、可変データをより効率よくラスタイメージ処
理することができるということを教示している。Dziesi
etnik は圧縮技術を用いることによってシステムが使用
するメモリ(ストレージ)をより少なくすることができ
るということを教示しているが、Dziesietnik のシステ
ムでは圧縮されたマスタードキュメントを蓄えるために
フレームバッファを使用する必要がいまだにある。それ
から可変データは、フレームバッファのマスタードキュ
メントと結合する。処理効率及びメモリ利用の点でいく
つかの改良を提供しているが、Dziesietnik は、フレー
ムバッファの使用を回避する循環オブジェクトを際立っ
て効率よく使用する方法は開示していない。
【0011】
【特許文献1】米国特許第6,134,018号明細書
【0012】メモリを利用する他の伝統的な方法では、
コンポーザがバンドバッファを使用する必要があり、全
ての要素が予めラスタ化されている必要がある。これら
の要素は適切にソートし、バンドバッファ上に配置する
ことができる。この方法はフレームバッファタイプのメ
モリの代わりにメモリバンドを使用する方法を提供する
が、この方法の不利な点は、要素が循環しているか否か
に関係なく、全ての要素は予めラスタ化されていなけれ
ばならず、バンド上に連続的に結合されなければならな
いという点である。非循環要素でさえまず一つのメモリ
領域にラスタ化され、次いで最後のバンドにコピーされ
なければならないので、この方法では付加的な間接処理
が生じてしまう。
【0013】シート表面上へ画像要素を配置する他の方
法では、全てのオブジェクトは長方形でなければなら
ず、かつオブジェクトの重なりは許されないと命令する
ことによって、単純に二者択一が行われる。レンダリン
グの他の簡単なバージョンは、オブジェクトは重ねられ
てもよいが、オブジェクト内のマークされていないピク
セルが透明であるということ、つまり上位層内のピクセ
ルが一つも透明でないということはあってはならない。
この場合、最上位のオブジェクトは前もってラスタイメ
ージ処理することを決定することができ、かつ適切なク
リップパスは様々なオブジェクトにセットすることがで
きる。
【0014】上述の検討から、可変データを速くかつ効
率よくラスタイメージ処理することのできる方法及び装
置に関する技術が必要とされているということは、直ち
に明らかになるべきである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術にお
ける前述の不十分な点に取り組む。ドキュメントのあら
ゆる段階は唯一であり、かつ一つ一つを別々に備えてい
なければならないので、可変データを印刷するにはラス
タイメージプロセッサ(RIP)の性能がさらによくな
ければならない。この発明は、ページ組み板段階でメモ
リバンドを必要とするメモリの最適化方法及び装置につ
いて詳述する。非循環要素と循環要素との両方を含むド
キュメントは、循環頻度及び重なり位置に依存して要素
リストへ並べ替えられる。非循環要素は外部メモリで使
われる時にラスタ化されるが、循環要素はラスタ化され
た形式のままである。
【0016】本発明のこれらの及び他の目的は、メモリ
要素を用いて要素をラスタイメージ処理する際の1パス
アセンブリ方法及び装置であって、少なくとも一つの循
環要素用第1リストを含みかつラスタ化された形式で前
記第1リストを格納すると共に、少なくとも一つの可変
要素用第2リストを含みかつ非ラスタ化された形式で前
記第2リストを格納するジョブファイル内の要素から複
数のリストを作成する工程と、循環及び可変要素の、少
なくとも一つのメモリ領域内の配置を決定する工程と、
前記第1リストから格納された要素で最小の一メモリ領
域を初期化する工程と、前記第2リストから要素で前記
メモリ領域をラスタイメージ処理する(RIPpin
g)工程とを備える。
【0017】ラスタイメージ処理は結合モードで作動
し、その際必要とするメモリはフルフレームバッファよ
りずっと少なく、安価かつ高出力解像度の装置で可変デ
ータを最適化することを可能にする。循環要素の大多数
は、可変ページが前もってラスタイメージ処理されるの
を阻止することができ、かつラスタモードで可変ページ
と結合することができる。可変及び循環要素の任意の層
が提供されている。
【0018】
【発明の実施の形態】ドキュメントのあらゆる段階は唯
一のものであり、かつ一つ一つを別々に構成していかな
ければならないので、可変データを印刷(VDP)する
にはラスタイメージプロセッサ(RIP)の性能がさら
によくなければならない。この発明は、ページ組み板段
階でいくつかのメモリバンドを用いるメモリの最適化方
法及び装置について詳述する。一般に、可変データ印刷
で使われるドキュメントは、予めラスタ化されている循
環要素と、作動中にラスタイメージ処理(RIPpe
d)されるべき非循環要素との両方を含んでいる。この
発明は、循環頻度及び重なり位置に依存して要素をリス
トへ並べ替える。
【0019】この発明によって想像されるような可変デ
ータの印刷に必要なパーソナライズドドキュメントのペ
ージは、XMLのような独立した要素について、メタデ
ータを含むマークアップコンテクストの中で述べられて
いる。メタデータは、それぞれの要素の循環頻度、大き
さ、位置及び向き に関する情報を含む。要素層
は、マークアップファイル内に発生する要素の順序によ
って規定される、すなわち、早いオブジェクトはマーク
アップファイル内で遅いオブジェクトの下位にある。し
たがって、イメージのバックグラウンドは、典型的には
マークアップファイル内の最も早いオブジェクトであ
る。個々の要素は、ページ記述言語、すなわちPDF,
アドビポストスクリプト等で記述される。それゆえに、
この発明によって想像されるようなページを解釈するた
めに可変データの印刷で使われるファイルは、メタデー
タ及びページ記述言語の両方を含むことになる。
【0020】この発明は、ファイルにメタデータを読み
込み、ページを記述する個々の画像要素を異なるカテゴ
リーへ並べ替える。図1は、印刷すべきページを示すた
めに、この発明が要素を分割するカテゴリーのリストの
模式図である。この発明の好ましい実施形態では、4つ
の異なる要素リストを用いる。第1リスト(List#
1,オブジェクト31)は、キャッシュにはなく、予め
ラスタ化されかつラスタ化済要素プールに記憶されねば
ならない循環要素のリストである。一般にList#2
オブジェクト32として参照されるList#2からの
オブジェクトは、循環するオブジェクトであり、下位に
はいかなる非循環オブジェクトも有していない(可変デ
ータ無し)。これらList#2オブジェクト32は、
ラスタイメージ処理され(RIPped)、かつラスタ
化済要素プール(典型的にはキャッシュ)内に格納され
る。ここでシステムは、それらList#2オブジェク
ト32をメモリバンドの所望の領域にブリット(bli
t)することができる。ここで用いられる“ブリット
(blit)”という用語は、ビットの大きな配列がコ
ンピュータメモリの一部から他の部分へコピーされる処
理を表す。List#1オブジェクト31からの要素
は、ラスタイメージ処理され(RIPped)かつキャ
ッシュに配置される必要のある循環オブジェクトであ
る。ラスタイメージ処理され(RIPped)かつキャ
ッシュに格納されたこれら循環List#1オブジェク
ト31は、次いでList#2オブジェクト32と同様
に扱われる。したがって、List#1オブジェクト3
1がラスタイメージ処理された(RIPped)後、シ
ステムはList#1オブジェクト31をメモリバンド
にブリットすることができる。完全なページバックグラ
ウンドはまた、第2リストの要素であり、かつ一又は複
数のList#2オブジェクト32を備えている。
【0021】依然として図1を参照すると、第3リスト
に配置することができかつ作動中にラスタイメージ処理
(RIPped)される必要のある2種類のオブジェク
トがある。この第3リストは非循環要素を含むと同時に
また、循環しかつキャッシュされるが下位及び上位の両
方に非循環要素をもつ要素をも含む。上位及び下位に非
循環要素をもつこの要素は、一般に“サンドイッチ層
(Sandwich faults)”と呼ばれている。これら2種類
のオブジェクト(非循環要素及びサンドイッチ層)は、
作動中にラスタイメージ処理(RIPped)されねば
ならない可変オブジェクトである。これら非循環要素
は、ここでは一般にList#3aオブジェクト33a
と表され、かつそれら(サンドイッチ層)の上位及び下
位の両方に可変オブジェクトをもつ循環要素は、一般に
List#3bオブジェクト33bと表される。Lis
t#3aオブジェクト33aを備えた可変データオブジ
ェクト、すなわち性格付けされた(personalized)デー
タは、まさにそれらの性質のために予めラスタ化されて
おらず、かつページが印刷されている間常にラスタイメ
ージ処理(RIPping)が作動中である必要があ
る。List#3bオブジェクト33bを備えた循環オ
ブジェクトは、ラスタ化されたかも知れないが、キャッ
シュから取り除くことのできないものである。それとい
うのもこれら循環オブジェクトは可変データオブジェク
ト(サンドイッチ層)の間に存在するからである。これ
らサンドイッチ層はまた、作動中にラスタイメージ処理
(RIPped)される必要があり、かつそれゆえに可
変データとして同一のカテゴリーに配置される。
【0022】本発明の好ましい実施形態においては、上
位に重ねられた非循環要素を一つももたない、第4の予
めラスタ化された要素のリストが作られる。ここでは一
般にList#4オブジェクト34と表されるこれら第
4リスト内の要素は、下位に可変データオブジェクトを
もつ循環オブジェクトである。第4リストはList#
1オブジェクト31の要素を含むことができる。Lis
t#1オブジェクト31はすでにラスタ化されており、
かつ好ましくはキャッシュにある。しかしながら、Li
st#4オブジェクト34の下位の可変オブジェクト
は、上位に配置されることになっているList#4オ
ブジェクト34の前のメモリバンドに配置される必要が
あるということは留意すべきである。
【0023】図2は、ハイレベルフローチャート、すな
わちグローバル処理ループを示す図であって、この発明
の好ましい実施形態から想像されるような、一つのシー
トのレンダリングに伴う基本的な処理ステップを示す図
である。
【0024】重複計算(Calculate Overlap)21ステ
ップでは、要素間の重複量を計算するために、ドキュメ
ントファイルのマークアップ部からメタデータに従っ
て、ページ内のあらゆる要素を解釈する。好ましくはこ
の重複計算は、潜在的に要素が配置されているリストに
対して潜在的に結果が影響を及ぼす可能性のある場合に
のみ行われる。2つのオブジェクトが共に可変(Lis
t#3の構成要素)である場合には、オブジェクト相互
の重複は、リストの選択に影響を与えない。循環及び可
変要素の重複は、マークアップファイルのメタデータ内
に規定されたクリップ領域を用いて決定される。これら
クリップ領域は、境界の定められた矩形か又はより複雑
な外部パスとすることができる。リストの充満23ステ
ップでは、マークアップファイル及び計算された重複内
のメタデータに従って、List#1〜List#4を
作る。リストの充満23ステップでは、これらオブジェ
クトの上位及び下位の両方に可変オブジェクトをもつ循
環オブジェクトを仕分し、循環オブジェクトは次いで可
変要素のリストに移される。これは、うまく構成された
テンプレートを有する製作シナリオにおいてごくまれに
起こることである。
【0025】予備ラスタ化25ステップでは、List
#1における全ての要素に亘ってプログラムループを実
行し、全ての要素をキャッシュ内の循環要素プールにラ
スタ化する。List#1内のこれらの要素は、ラスタ
化済要素プールにいまだに配置されていない循環要素で
ある。予めラスタ化済要素プールに配置されていない循
環List#1要素は、ラスタ化されキャッシュに格納
される。より長いスタートアップ相のコストで処理速度
を高めるために、このステップは実際の印刷が始まる前
に完成してもよい。他の手段としては、インテリジェン
トラスタプールマネージャが、もはや必要とされない要
素を消去することによって空間使用量を最適化すること
も考えられる。
【0026】ドキュメントファイルの個々の要素を記述
するのに使われるページ記述言語内で詳述されるよう
に、製版シートの作成27ステップでは、List#3
の製版されたオブジェクトを備えた単一のシートを解釈
する。list3(List#3?)の可変要素は、ラ
スタイメージ処理(RIP)の規定言語、すなわちポス
トスクリプト/PDFを最初のページにある一つの印刷
可能ページに結合する。要素の配置は、固有のPDL機
構、すなわち変換行列を用いてPDLのコンテクスト内
で解決される。このシートは、“ノーマル”シートと同
一のやり方でラスタ化される。
【0027】シートのラスタイメージ処理29ステップ
では、バンドモードでList#3から特定される時に
製版シートを取り出す。各バンドに対して次のステップ
が行われる必要がある:記憶バンドはList#2の要
素でプリセットされ、かつ新しいバンドは初期化されね
ばならない。List#2の要素が特定のピクセルに配
置されていない場合は、ピクセルが白にセットされる
か、そうでなければList#2の要素がバンド上に配
置される。ソフトウェア単独によるのと同様、埋め込ま
れたファームウェアを有する専用のプロセッサ、又は明
確に構成されたプロセッサのような各種のハードウェア
によって高めることができるということを理解された
い。List#3の適切なメモリバンドは、List#
3に規定された整版シートからラスタイメージ処理(R
IPped)される。次いでList#4からの適切な
要素はメモリバンドに結合される。
【0028】メモリ処理28ステップでは、メモリバン
ド内に配置されたデータを取り出し、そのデータをプリ
ンタへ送信する。バンドが完全にラスタイメージ処理
(RIPped)された後、List#4の要素はそれ
ぞれの位置でバンド上にうっすらとコピーされる。これ
はハードウェアによって高めてもよい。バンドはいまや
完結され、装置に送信することができる。好ましい方法
においては、パイプライン又はピンポンモードで送信し
かつ満たすことのできる複数のバンドが存在することに
なる。
【0029】重複計算、全リストの充満、及び予備ラス
タ化の上述のステップは、次々と実行することができ
る。
【0030】この発明によって想像されるようなページ
解釈処理の実例は、メモリアロケーション及びページ解
釈の点で、図1及び図2で前述されたように図3a〜図
3fにおいて図示される。
【0031】図3aは、解釈された後に見るための単一
のページ30を示す。List#1オブジェクト31は
List#1に配置されるデータ項目を表し、前述した
ように、キャッシュに配置されておらず、かつ尚も予備
ラスタ化されなければならず、しかもラスタ化済要素プ
ールに格納されねばならない循環要素を構成する。Li
st#2オブジェクト32は、List#2に配置され
るデータ項目を表し、下位に重なねられた非循環要素を
一つももたない予備ラスタ化済要素を備えている。Li
st#2オブジェクト32はすでに、好ましい実施形態
ではキャッシュであるラスタプールに格納されている。
List#3a及びList#3bオブジェクト(33
a及び33b)は、作動中にもラスタイメージ処理(R
IPped)される必要のある要素である。というの
も、これらオブジェクトが、非循環要素であるか又は
“サンドイッチ層”の下位及び上位の両方に非循環要素
をもつ循環要素であるからである。List#4オブジ
ェクト34は上位に重ねられた非循環要素を備えたもの
であり、List#1からの要素を含んでよい。
【0032】図3bは、この発明の好ましい実施形態で
用いられる2つのメモリバンド41,42を示す図であ
る。これらバンドは、この発明で想像されるように、ど
んな一般的なラスタイメージ処理(RIP)でも使用さ
れるような一般的なバンドである。本発明によって想像
されるようなバンド内の実際のライン数は、性能のチュ
ーニング又はハードウェアへの配慮といった同様のもの
に支配される。一つのバンドの最大の大きさは、1/2
ページになることが想像される:さもなければこれらバ
ンドはフレームバッファになる。一つのバンドの最小の
大きさは1ピクセルである。実際問題として、この発明
の好ましい実施形態によって想像されるような一つのバ
ンドの典型的な大きさは、完全なページスキャンの線幅
である512ラインのような与えられたデータ量にな
る。これらバンドはまた、タイルであってもよいという
こと、すなわちこれらバンドは完全なスキャンライン幅
を測ることをこの発明によって強いられることは決して
ないということにも留意すべきである。
【0033】この発明は、従来技術で知られたフルフレ
ームバッファと比べて効率的なメモリのリソースの使用
を提供する手段として、バンド41,42を用いる。メ
モリバンドを使用することは、コンピュータグラフィッ
クの技術にとっては新しくない。しかしながら、この発
明がバンド41,42をピンポンする方法は、後述する
新しい概念であり、従来技術によって提案されていな
い、メモリデバイスをピンポンする独特な形式である。
【0034】図3cは、ジョブファイルに含まれるオブ
ジェクト内の重複計算21ステップに対して、ジョブフ
ァイルを最初に解釈するこの発明を示す図である。循環
及び可変要素の重複は、マークアップファイルのメタデ
ータ内に規定されたクリップ領域を用いて計算される。
重複は、結果が要素用リストの選択に影響を与える可能
性のある場合に計算されるだけである。
【0035】この発明によって想像されるように、リス
トの選択に影響を与える重複の例は、循環オブジェクト
が上位及び下位に可変データを備えている時の“サンド
イッチ層”の場合である。リストの選択に影響を与えな
い重複の例は、“サンドイッチ層”が付加的なオブジェ
クトによってさらに重複された後に、再びラスタイメー
ジ処理(reripped)されねばならない場合であ
る。
【0036】要素リストの充満23ステップでは、前述
したように、前に定義されたような4つのリストを完成
するために重複計算21ステップでの結果を用いる。要
素リストの充満23は、キャッシュ50を埋めること及
び重複計算21関数の結果に従って要素を再定義するこ
とと結びついて実行される。List#2オブジェクト
32として前に定義してきた循環オブジェクトは、すで
にラスタイメージ処理(RIPped)されている可能
性があるが、上位及び下位の両方に可変オブジェクトを
もっており、後にList#3bオブジェクト33bと
結び付けられるように移動され、可変要素として扱われ
る。これは、うまく構成されたテンプレートを有する生
産シナリオではめったに起こらない。重複計算21は、
重複要素間のそれぞれの結合を確認し、かつメモリバン
ド41,42をプリセットしかつメモリバンドをデータ
で満たすのを助ける。
【0037】予備ラスタ化25ステップは、ラスタ化済
要素プール内にない循環要素に対して作用する。したが
って、予めラスタ化済要素プールにまだ配置されていな
いこれら循環要素は、ラスタ化されキャッシュ50に格
納される。より長いスタートアップ相のコストで処理ス
ピードを高めるために、実際の印刷が始まる前にこのス
テップを完成してもよい。
【0038】他の方法における一方の実施形態として
は、本質的に予備ラスタ化25と反対の機能を実行する
知能ラスタプールマネージャを提供することができ、か
つこの形態は、もはや必要とされない要素を削除するこ
とによってキャッシュ50内の空間を最適化する。
【0039】図3d及び図3eを参照すると、整版シー
トの作成27ステップでは、4つのリスト全てに要素を
加え、かつ部分的にそれら要素をメモリに格納する。図
3dは、List#1オブジェクト31及びList#
2オブジェクト32であって、メモリ内における要素の
配置を略述している。ここで使われるような部分的な格
納とは、本質的にこれら要素の略図を解釈し、かつ他の
オブジェクトとの重複が存在する箇所を確認することを
指す。可変要素内に存在している重複の箇所を記憶して
いるシステムによって、重複の交じわった部分は、その
箇所でどの要素がメモリバンドに挿入されるべきかを決
定する同類のTAGと共にメモリバンド41,42内に
配置することができる。List#2オブジェクト32
は、メモリバンドをプリセットするためにキャッシュか
らメモリバンド41,42にブリットすることができ
る。次いでList#3a及びList#3bオブジェ
クト(33a,33b)からの可変データは部分的に格
納される(図3e)。このネットは、ラスタイメージ処
理(RIP)の規定言語、すなわちポストスクリプト/
PDFを最初のページにある一つの印刷可能なページへ
結合した結果である。これら要素の配置は、PDLのコ
ンテクスト内で、変換行列のような固有のPDL機構を
用いて決定される。シートは可変データをもたない“ノ
ーマル”シートとして同一のやり方でラスタ化される。
【0040】依然として図3a〜図3eを参照すると、
格納すべき全体のシートをラスタイメージ処理(RI
P)するために、メモリバンド41,42は、List
#2オブジェクト32を用いてキャッシュ50からプリ
セットされる。これらのList#2オブジェクト32
は、すでにラスタイメージ処理(RIPped)されて
きており、かつメモリバンドに簡単にブリットすること
ができる。メモリバンド41,42の一つは、もう一方
のバンドがリードされている間に初期化される。その初
期化プロセスは、キャッシュ50内のList#2オブ
ジェクト32から要素を取り出すこと、及び1ピクセル
にそれら要素を配置することを伴い、与えられたピクセ
ルに配置されるべきList#2オブジェクトがない場
合には、次いでそのピクセルは白にセットされる。これ
は、当業者にとって直ちに明らかとなるように、ハード
ウェアによって高めることができる。ラスタイメージ処
理(RIP)関数を拡大するために一般に使われると考
えられるハードウェアは、一般にどんなハードウェアで
あってもよく、メモリを素早くセット又は移動させるこ
とを助けるか、又はJPEG圧縮のような圧縮されたデ
ータの解凍を助けるハードウェアを用いることができ
る。可変データをプリセットするこれら要素は、Lis
t#3a及びList#3bオブジェクト33a,33
bの両方を含むList#3からアクセスされ、次いで
全体のバンドはList#3内に規定された挿入シート
からラスタイメージ処理(RIPped)される。Li
st#4オブジェクト34の要素は、List#4オブ
ジェクト34の要素をそれぞれの位置のバンド上にうっ
すらとコピーすることによってバンドが完全にラスタイ
メージ処理(RIPped)された後、ラスタイメージ
処理(RIPped)されたバンドと結合する。
【0041】初期化されていたバンドは、いまやメモリ
に送信されたコンテンツをもつ準備ができている。複数
のメモリバンドを用いることによって、ラスタイメージ
処理(RIPped)されたデータを含む一つのバンド
を他のバンドが上述したように準備されている間プリン
タへ読み込むことができるということを本発明は想像す
る。好ましい実施形態では、2つのメモリバンド41,
42は、本質的にピンポンタイプのアーキテクチャに用
いられる。複数のバンドを用いた他の手段は、パイプラ
インタイプのやり方でバンドを満たす。
【0042】上述の検討は、この発明を実行するための
最高の形態を記述する。前述した最高形態の変形例は、
当業者にとって直ちに明らかとなろう。そのような変形
例の一つとしては、アウトプットメモリバンド41,4
2の代わりにアウトプットタイルを用いることが挙げら
れる。加えて、クリップ領域は長方形である必要はな
い。また循環要素は、プリセット段階で予めラスタ化
し、かつ間接処理を省くことができ、そうでなければL
ist#1を作るために必要とすることができる。Li
st#3の非循環要素は、TIFF,OPI等のよう
な、List#3のラスタイメージ処理(RIP)に万
能性を与える様々なフォーマット形式とすることができ
る。この発明によって想像されるように、ラスタイメー
ジ処理(RIP)が処理することのできるソフトウェア
の能力は、必要とされるべきものである。
【0043】さらなる構成がこの発明によって想像され
る。そのような付加的な構成の一つは、透明なものに与
えるために循環イメージ上でイメージマスクを使用する
ことである。イメージマスクを作るために、方法は、イ
メージマスクを形成するマスクとして予めラスタ化され
たデータの一部を選択的にコピーするために用いられ
る。これは性能に影響を与える可能性があり、それゆえ
速いプロセッサ、又はハードウェアサポートは、イメー
ジマスクを作るのに必要な付加的な間接処理をすること
ができるように作られることが望まれる。
【0044】他の想像される構成は、List#1の要
素を分配されたコンピュータ上にラスタイメージ処理
(RIPping)することである。想像されるよう
に、この分配されたラスタイメージ処理(RIPpin
g)は、デジタルフロントエンド上で実行されると考え
られる。また、分配されたラスタイメージ処理(RIP
ping)は、複数のコンピュータ又はプロセッサ上で
実行することができる。
【0045】循環要素のラスタ化されたバージョンの格
納は、多損失又は少損失圧縮モードのどちらかで実行す
ることができるということが特に想像される。この発明
はまた特に、ラスタイメージ処理(RIPping)の
後要素のラスタ化されたバージョンを格納するものであ
り、ラスタイメージ処理(RIPping)及び圧縮を
同時に試みることはない。可変データをラスタイメージ
処理(RIPping)しかつ同時に可変データを循環
データで圧縮することは、特許文献1に教示されている
ように、潜在的に利益をもたらす;しかしながら、この
発明による好ましい方法ではない。この発明は、完全に
ラスタイメージ処理(RIP)し、その後で圧縮するこ
とを好む。
【0046】“ラスタ等価画像(raster-equivalent gr
aphics)”状態にある要素を再利用することは、すなわ
ち90°又は180°回転されることである。予めラス
タ化されたキャッシュ領域からメモリバンドへコピーす
る間、適用される変換方法によって“ラスタ等価画像”
を作るために、システムは回転する。
【0047】この発明は、ラスタイメージ処理(RI
P)内で複数のCPUにまたがって処理するリストを次
々と実行することを想像する。次の処理は連続したバン
ド上で独立に実行されてよい。循環オブジェクトを予め
ラスタ化すること List#2の要素を用いてバンドをプリセットするこ
と List#3からラスタイメージ処理(RIP)するこ
と List#4の要素を適用すること
【0048】この発明ではさらに、前記プリセット及び
結合プロセス(List#2及びList#4)のハー
ドウェアの増強は、一般に、メモリの素早いセット又は
移動を支援するか、又はJPEGのような圧縮データの
解凍を支援するどのようなハードウェアによっても達成
できる、ということについても視野に入れている。
【0049】本発明は、ある好ましい実施形態を特に参
照して詳細に述べてきたが、本発明の精神及び範囲内で
変形及び変更を達成することができることは理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】 印刷すべきページを解釈するために、この発
明が要素を分割するカテゴリーのリストの模式図であ
る。
【図2】 単独のシートを解釈する時に含まれる基本的
な処理ステップを説明するグローバル処理ループのフロ
ーチャートである。
【図3a】 この発明を用いたページの解釈を表す概略
図である。
【図3b】 この発明を用いたページの解釈を表す概略
図である。
【図3c】 この発明を用いたページの解釈を表す概略
図である。
【図3d】 この発明を用いたページの解釈を表す概略
図である。
【図3e】 この発明を用いたページの解釈を表す概略
図である。
【符号の説明】
21 重複計算 23 リストの充満 25 予備ラスタ化 27 製版シートの作成 31 List#1オブジェクト 32 List#2オブジェクト 33 List#3オブジェクト 33a List#3aオブジェクト 33b List#3bオブジェクト 34 List#4オブジェクト 41 メモリバンド 42 メモリバンド 50 キャッシュ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C187 BF13 BF42 BG03 BG49 FC07 FC08 FC17 FD07 FD12 5B021 AA01 CC05 DD15

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリを用いて要素をラスタイメージ処
    理する際の1パスアセンブリ方法であって、 ジョブファイル内の複数の要素から複数のリストを作成
    する工程にして、前記ジョブファイルは、少なくとも一
    つの循環要素用第1リスト及び少なくとも一つの可変要
    素用第2リストを含むと共に、ラスタ化された形式で前
    記第1リストを格納し、かつ非ラスタ化された形式で前
    記第2リストを格納するものである、複数のリストを作
    成する工程と、 少なくとも一つのメモリ領域内に循環及び可変要素の配
    置を決定する工程と、 前記第1リストに格納された要素で前記少なくとも一つ
    のメモリ領域を初期化する工程と、 前記第2リストの要素で前記メモリ領域をラスタイメー
    ジ処理する(RIPping)工程と、を備えることを
    特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 前記ラスタイメージ処理する工程の後、前記メモリ領域
    内に循環要素を配置する工程をさらに備えることを特徴
    とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の方法において、 前記配置工程は、下位に可変要素をもたない循環要素を
    配置する工程をさらに備えることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法において、 前記作成工程は、下位に可変要素をもたない循環要素で
    前記第1リストを作成する工程をさらに備えることを特
    徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法において、 前記作成工程は、下位に可変要素を有する循環要素と循
    環要素ではない可変要素とから前記第2リストを作成す
    る工程をさらに備えることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の方法において、 前記作成工程は、上位及び下位の両方に可変要素をもつ
    可変要素から前記第2リストを作成する工程をさらに備
    えることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の方法において、 前記決定工程は、要素間に重複領域を配置する工程をさ
    らに備えることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の方法において、 前記決定工程は、要素間の重複領域を計算するためのク
    リップ領域を決定する工程をさらに備えることを特徴と
    する方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の方法において、 前記決定工程は、重複領域を計算するための非長方形の
    クリップ領域を決定する工程をさらに備えることを特徴
    とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の方法において、 前記決定工程は、要素間に重複領域を配置するためにジ
    ョブファイルの情報を利用する工程をさらに備えること
    を特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の方法において、 前記RIPping工程は、決定工程によって計画され
    た重複領域と前記ジョブファイル内の要素配置とに従っ
    て、前記メモリに前記第2リストの要素をRIPpin
    gする工程をさらに備えることを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の方法において、 前記ジョブファイルを用いてマークアップランゲージ及
    びページ記述言語を解釈する工程をさらに備えることを
    特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 個人向け印刷物を作るためのラスタイ
    メージ処理装置であって、 印刷物を作るためのデジタルデータを受け取る、前記装
    置内の印刷エンジンと;予め作成されたジョブファイル
    を受け取るための前記装置内の入力領域と;前記印刷装
    置及び前記入力領域の両方に繋げられた前記装置内の関
    連の格納手段を有する処理手段にして、前記予め作成さ
    れたジョブファイル内の要素から複数のリストを作成か
    つ格納するためのものであり、循環要素リスト及び可変
    要素リストを含んでおり、前記循環要素リストはラスタ
    化された形式で格納され、かつ前記可変要素リストは非
    ラスタ化された形式で格納されている、処理手段と;前
    記処理手段と関連づけられた、前記装置内の少なくとも
    一つのメモリ領域にして、前記予め作成されたジョブフ
    ァイル内の要素配置に従って、前記循環要素リストの要
    素を用いて初期化され、かつ前記可変要素リストの要素
    を用いてラスタイメージ処理されるものである、メモリ
    領域と;ラスタ化されたメモリを前記メモリ領域に送る
    ことを可能にするメモリ出力装置と;を備えることを特
    徴とするラスタイメージ処理装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記リストは、下位に可変要素をもつ第2循環要素リス
    トをさらに備え、該第2循環要素リストは、ラスタ化さ
    れた形式で前記格納手段によって格納され、かつ前記予
    め作成されたジョブファイル内の要素配置に従って前記
    可変要素の上位の前記メモリ領域に配置されることを特
    徴とするラスタイメージ処理装置。
  15. 【請求項15】 請求項13記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記処理手段は、マークアップランゲージ及びページ記
    述言語を含む前記予め作成されたジョブファイルを読み
    取ることを特徴とするラスタイメージ処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項13記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記処理手段によって作成された前記循環要素リスト
    は、下位に可変要素をもたない要素をさらに備えること
    を特徴とするラスタイメージ処理装置。
  17. 【請求項17】 請求項13記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記可変要素リストは、上位及び下位に可変要素をもつ
    循環要素及び非循環要素をさらに備えることを特徴とす
    るラスタイメージ処理装置。
  18. 【請求項18】 請求項13記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記メモリ領域は、複数のメモリバンドをさらに備える
    ことを特徴とするラスタイメージ処理装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記メモリバンドの一つは、他の該メモリバンドがその
    中身を前記メモリ出力装置によって前記印刷装置に送っ
    てもらっている間、前記予め作成されたジョブファイル
    のデータを用いて初期化されており、かつラスタイメー
    ジ処理されていることを特徴とするラスタイメージ処理
    装置。
  20. 【請求項20】 請求項13記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記処理手段は、前記予め作成されたジョブファイル内
    に収容された要素間の重複領域を決定することを特徴と
    するラスタイメージ処理装置。
  21. 【請求項21】 請求項13記載のラスタイメージ処理
    装置において、 前記メモリ領域は、複数のメモリタイルをさらに備える
    ことを特徴とするラスタイメージ処理装置。
  22. 【請求項22】 少なくとも一つの第1循環要素リスト
    と少なくとも一つの第2可変要素リストとを含むジョブ
    ファイル内の要素から複数のリストを作成する工程と;
    少なくとも一つのメモリ領域に配置するための前記ジョ
    ブファイルに示されたように前記循環要素及び前記可変
    要素の配置を決定する工程と;前記決定工程の結果に従
    って、前記循環要素及び前記可変要素を用いて前記メモ
    リ領域を初期化する工程と;前記メモリ領域をラスタイ
    メージ処理する(RIPping)工程と;を備えるこ
    とを特徴とするラスタアセンブリ方法。
  23. 【請求項23】 請求項22記載の方法において、 前記RIPping工程は、前記メモリ領域がラスタア
    センブリツールとして使用されることを可能にする全て
    の前記要素を、予めラスタ化する工程をさらに備えるこ
    とを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項22記載の方法において、 前記RIPping工程は、1パスアセンブリ及びラス
    タイメージ処理が結合メモリを用いてラスタ化された要
    素及びPDL要素を処理することを可能にすることを特
    徴とする方法。
  25. 【請求項25】 請求項23記載の方法において、 前記配置決定工程は、重複要素を決定する工程をさらに
    備えることを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 請求項25記載の方法において、 前記配置決定工程は、透明ピクセルを含む要素を配置す
    る工程をさらに備えることを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】 請求項22記載の方法において、 前記作成工程は、循環要素に画像マスクを追加する工程
    をさらに備えることを特徴とする方法。
  28. 【請求項28】 請求項22記載の方法において、 前記RIPping工程は、分配されたコンピュータ上
    に要素をラスタイメージ処理する工程をさらに備えるこ
    とを特徴とする方法。
  29. 【請求項29】 請求項22記載の方法において、 多損失モードか少損失モードかのどちらかで循環要素の
    ラスタ化されたバージョンを格納する工程を作成する工
    程に続く工程をさらに備えることを特徴とする方法。
  30. 【請求項30】 請求項22記載の方法において、 前記要素が再利用されかつ循環することを可能とするラ
    スタ等価画像状態で要素を格納する工程をさらに備える
    ことを特徴とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項22記載の方法において、 前記作成工程は、下位に可変要素をもたない循環要素で
    前記第1リストを作成する工程と、予めラスタ化されて
    いない可変要素で前記第2リストを作成する工程とを備
    え、 上位及び下位に可変要素をもつ循環要素を備えた第3リ
    ストを作成する工程と;前記第2リストの要素で前記メ
    モリ領域をプリセットする工程と;前記第3リストをラ
    スタイメージ処理しかつ前記メモリ領域に前記ラスタイ
    メージ処理された第3リスト要素を配置する工程と;を
    さらに備えることを特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 請求項22記載の方法において、 前記作成工程は、前記第1リスト及び前記第2リストに
    加えて、予めラスタ化されていない要素か、ラスタ化さ
    れかつ熟考を重ねるために再びラスタイメージ処理され
    ねばならない要素かのどちらかを含む第3リストと、循
    環するが下位に可変要素をもつ第4リストとをさらに備
    えることを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 請求項32記載の方法において、 前記作成工程に続く工程は、前記第1リストの循環要素
    を予めラスタ化する工程であることを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 請求項33記載の方法において、 前記初期化工程は、前記第2リストの要素で前記メモリ
    領域をプリセットする工程をさらに備えることを特徴と
    する方法。
  35. 【請求項35】 請求項34記載の方法において、 前記RIPping工程は、前記第3リストの要素をラ
    スタイメージ処理する工程をさらに備えることを特徴と
    する方法。
  36. 【請求項36】 請求項35記載の方法において、 前記第4リストから前記メモリ領域に前記要素を格納す
    る工程を備えることを特徴とする方法。
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