JP2003200939A - シート片取出し装置 - Google Patents
シート片取出し装置Info
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は連続シートからのシート片の取出装置
に関し、ペーパタオルのように剛性が高く、ミシン目の
ような切取り線によって連続化された連続シートの引き
出しに適合させることを目的とする。 【解決手段】連続シートSは所定間隔でミシン目Mを有
し、折畳み状態で薬液に浸した容器内に収容される。連
続シートSは加圧ローラ24A, 24Bによって余分な水分を
絞られ、折畳み状態からの巾のままスロット状のシート
取出し開口23から引出され、ミシン目を開口24の内
側縁である鋸歯状係合部52A, 52Bに係合させ、ミシン目
に沿って引き裂くことにシート片として取出す。押さえ
スプリング40A, 40Bは連続シートのずり落ちを押さえ、
連続シートSの上端はシート取出し開口24を臨んだ、
次のシート片の取出しのための準備位置に留まる。
に関し、ペーパタオルのように剛性が高く、ミシン目の
ような切取り線によって連続化された連続シートの引き
出しに適合させることを目的とする。 【解決手段】連続シートSは所定間隔でミシン目Mを有
し、折畳み状態で薬液に浸した容器内に収容される。連
続シートSは加圧ローラ24A, 24Bによって余分な水分を
絞られ、折畳み状態からの巾のままスロット状のシート
取出し開口23から引出され、ミシン目を開口24の内
側縁である鋸歯状係合部52A, 52Bに係合させ、ミシン目
に沿って引き裂くことにシート片として取出す。押さえ
スプリング40A, 40Bは連続シートのずり落ちを押さえ、
連続シートSの上端はシート取出し開口24を臨んだ、
次のシート片の取出しのための準備位置に留まる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は連続シートを容器
からミシン目などの切取り線により一枚ずつ切り離して
シート片として取出すための装置に関するものである。
からミシン目などの切取り線により一枚ずつ切り離して
シート片として取出すための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】容器内にウエットティッシュなどの水分
を含ませたシートを収容し、容器から一枚一枚取出すも
のは特開平11-193074号公報等に開示されている。容器
内でティッシュは熱湯又は冷水に浸されているが、容器
の蓋に形成されるティッシュのシート取出し開口部はゴ
ム部材によって先細に絞られている。そのため、容器か
ら取出されるときゴム部材によってティッシュは窄めら
れ、余分な水分が絞られるようになっている。
を含ませたシートを収容し、容器から一枚一枚取出すも
のは特開平11-193074号公報等に開示されている。容器
内でティッシュは熱湯又は冷水に浸されているが、容器
の蓋に形成されるティッシュのシート取出し開口部はゴ
ム部材によって先細に絞られている。そのため、容器か
ら取出されるときゴム部材によってティッシュは窄めら
れ、余分な水分が絞られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平11-193074号公
報の場合容器の蓋部分におけるシート取出し開口部を通
過するときティッシュを幅方向に窄ませることにより余
分な水分を除くようになっている。ティッシュを窄ませ
ているため取出されたティッシュを元の幅に広げて使用
するため使い勝手としては良くなかった。
報の場合容器の蓋部分におけるシート取出し開口部を通
過するときティッシュを幅方向に窄ませることにより余
分な水分を除くようになっている。ティッシュを窄ませ
ているため取出されたティッシュを元の幅に広げて使用
するため使い勝手としては良くなかった。
【0004】また、特開平11-193074号公報のような連
続シートを窄ませながら一枚一枚引出す方式はウエット
ティッシュのようなごく柔らかいシート片に適した方式
である。即ち、シートはごく柔軟であるから窄ませるこ
とにより水分を適量に絞ることは比較的容易であった。
また、ウエットティッシュの場合は個々のウエットティ
ッシュは別々のシートとなっており、ポップアップ方式
により一枚一枚取出すのが普通である。ポップアップ方
式の場合はティッシュ間の拘束は比較的弱いが窄ませな
がら引出すことによりティッシュ間の相互の拘束を失わ
ずしかも余分な水分を絞りながら一枚一枚取出すことは
容易であった。しかしながら、比較的厚みがあるペーパ
タオルの場合は、通常連続シートであり、ウエットティ
ッシュのようなポップアップ方式の変わりにミシン目を
入れ、ミシン目によって個々のシート片に切断するよう
にしており、また、ペーパタオルの場合はシートの剛性
が大きいため窄ませることにより水分を適量に絞る方式
は採用しにくかった。
続シートを窄ませながら一枚一枚引出す方式はウエット
ティッシュのようなごく柔らかいシート片に適した方式
である。即ち、シートはごく柔軟であるから窄ませるこ
とにより水分を適量に絞ることは比較的容易であった。
また、ウエットティッシュの場合は個々のウエットティ
ッシュは別々のシートとなっており、ポップアップ方式
により一枚一枚取出すのが普通である。ポップアップ方
式の場合はティッシュ間の拘束は比較的弱いが窄ませな
がら引出すことによりティッシュ間の相互の拘束を失わ
ずしかも余分な水分を絞りながら一枚一枚取出すことは
容易であった。しかしながら、比較的厚みがあるペーパ
タオルの場合は、通常連続シートであり、ウエットティ
ッシュのようなポップアップ方式の変わりにミシン目を
入れ、ミシン目によって個々のシート片に切断するよう
にしており、また、ペーパタオルの場合はシートの剛性
が大きいため窄ませることにより水分を適量に絞る方式
は採用しにくかった。
【0005】この発明は以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、ペーパタオルのようにミシン目のような切
取り線によって連続化された連続シートの取出しに適合
させることを目的とする。
ものであり、ペーパタオルのようにミシン目のような切
取り線によって連続化された連続シートの取出しに適合
させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、長手方向に間隔をおいて幅方向に延びる切取り
線を有する連続シートの容器と、この容器の一側面に形
成され、前記連続シートを実質的にその幅のままに引出
すための細長いシート取出し開口と、このシート取出し
開口の長手方向における少なくとも片側縁に形成され、
引出される連続シートと係合する係合部とを備え、連続
シートは前記シート取出し開口を通して実質的にその幅
のままに引出しつつ前記係合部に係合させ切取り線に沿
って引き裂くことにより、一枚ずつシート片として取出
すことを特徴とするシート片取出し装置が提供される。
よれば、長手方向に間隔をおいて幅方向に延びる切取り
線を有する連続シートの容器と、この容器の一側面に形
成され、前記連続シートを実質的にその幅のままに引出
すための細長いシート取出し開口と、このシート取出し
開口の長手方向における少なくとも片側縁に形成され、
引出される連続シートと係合する係合部とを備え、連続
シートは前記シート取出し開口を通して実質的にその幅
のままに引出しつつ前記係合部に係合させ切取り線に沿
って引き裂くことにより、一枚ずつシート片として取出
すことを特徴とするシート片取出し装置が提供される。
【0007】請求項1の発明の作用・効果を説明する
と、連続シートは容器内における折畳み若しくはロール
状などの収納状態から、実質的にその幅のままにシート
取出し開口から取出される。シート取出し開口から連続
シートを引出す際に連続シートは同開口の少なくとも片
側縁に沿った係合部に係合せしめられ、連続シートは切
取り線によってシート片に確実に切り離すことができ、
シート片をそのままの幅で取出し使用に供することがで
きる。
と、連続シートは容器内における折畳み若しくはロール
状などの収納状態から、実質的にその幅のままにシート
取出し開口から取出される。シート取出し開口から連続
シートを引出す際に連続シートは同開口の少なくとも片
側縁に沿った係合部に係合せしめられ、連続シートは切
取り線によってシート片に確実に切り離すことができ、
シート片をそのままの幅で取出し使用に供することがで
きる。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、長手方向
に間隔をおいて幅方向に延びる切取り線を有する連続シ
ートを液体を含浸させた状態で収納する容器と、この容
器の一側面に形成され、前記連続シートを実質的にその
幅のままに引出すための細長いシート取出し開口と、連
続シートをシート取出し開口の手前の部位で両側より加
圧することにより連続シートの含水量を適量に絞るため
の手段と、このシート取出し開口の長手方向における少
なくとも片側縁に形成され、引出される連続シートと係
合する係合部とを備え、連続シートは絞り手段による含
水量の調節後前記シート取出し開口を通して実質的にそ
の幅のままに引出しつつ前記係合部に係合させ切取り線
に沿って引き裂くことにより、一枚ずつシート片として
取出すことを特徴とするシート片取出し装置が提供され
る。
に間隔をおいて幅方向に延びる切取り線を有する連続シ
ートを液体を含浸させた状態で収納する容器と、この容
器の一側面に形成され、前記連続シートを実質的にその
幅のままに引出すための細長いシート取出し開口と、連
続シートをシート取出し開口の手前の部位で両側より加
圧することにより連続シートの含水量を適量に絞るため
の手段と、このシート取出し開口の長手方向における少
なくとも片側縁に形成され、引出される連続シートと係
合する係合部とを備え、連続シートは絞り手段による含
水量の調節後前記シート取出し開口を通して実質的にそ
の幅のままに引出しつつ前記係合部に係合させ切取り線
に沿って引き裂くことにより、一枚ずつシート片として
取出すことを特徴とするシート片取出し装置が提供され
る。
【0009】請求項2の発明の作用・効果を説明する
と、液体を含浸された連続シートは折畳み若しくはロー
ル状などの収納状態から引出され、実質的に収納時の幅
のままにシート取出し開口から引き出され、シート取出
し開口からの取出しの際に連続シートをシート取出し開
口の側縁の係合部に係合させることにより連続シートを
切取り線に沿ってシート片に切断するこことができる。
そして、連続シートをシート取出し開口から引出すに先
立って連続シートを両側から加圧することにより連続シ
ート中の余分な水分は除去されるため、どぶ付けのよう
な簡単な水分付与方式であっても連続シートから切取り
線によりシート片に切断されたときの水分はいつも適量
に制御することができる効果がある。
と、液体を含浸された連続シートは折畳み若しくはロー
ル状などの収納状態から引出され、実質的に収納時の幅
のままにシート取出し開口から引き出され、シート取出
し開口からの取出しの際に連続シートをシート取出し開
口の側縁の係合部に係合させることにより連続シートを
切取り線に沿ってシート片に切断するこことができる。
そして、連続シートをシート取出し開口から引出すに先
立って連続シートを両側から加圧することにより連続シ
ート中の余分な水分は除去されるため、どぶ付けのよう
な簡単な水分付与方式であっても連続シートから切取り
線によりシート片に切断されたときの水分はいつも適量
に制御することができる効果がある。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、長手方向
に間隔をおいて幅方向に延びる切取り線を有する連続シ
ートを液体を含浸させた状態で収容する一端が開口した
箱状本体と箱状本体を閉鎖するための蓋体とからなる容
器を備え、蓋体により箱状本体を閉鎖した状態において
前記連続シートを引出すための細長いシート取出し開口
が形成され、更に、このシート取出し開口の長手方向に
おける少なくとも片側縁に形成され、引出される連続シ
ートと係合する係合部と、前記容器内における前記シー
ト取出し開口に近接して、連続シートをシート取出し開
口の手前の部位で両側より加圧することにより連続シー
トの含水量を適量に絞るための手段とを備えたことを特
徴とするシート片取出し装置が提供される。
に間隔をおいて幅方向に延びる切取り線を有する連続シ
ートを液体を含浸させた状態で収容する一端が開口した
箱状本体と箱状本体を閉鎖するための蓋体とからなる容
器を備え、蓋体により箱状本体を閉鎖した状態において
前記連続シートを引出すための細長いシート取出し開口
が形成され、更に、このシート取出し開口の長手方向に
おける少なくとも片側縁に形成され、引出される連続シ
ートと係合する係合部と、前記容器内における前記シー
ト取出し開口に近接して、連続シートをシート取出し開
口の手前の部位で両側より加圧することにより連続シー
トの含水量を適量に絞るための手段とを備えたことを特
徴とするシート片取出し装置が提供される。
【0011】請求項3の発明の作用・効果を説明する
と、蓋体を箱状本体に装着した状態でシート取出し開口
が形成され、加圧手段により水分を適宜絞られた連続シ
ートを切取り線によって1枚のシート片に切断しシート
取出し開口より引き出すことができる。そして、容器は
箱状本体と蓋体とから構成され、蓋体を外すことにより
連続シートが尽きたときの交換を容易に実施することが
できる。
と、蓋体を箱状本体に装着した状態でシート取出し開口
が形成され、加圧手段により水分を適宜絞られた連続シ
ートを切取り線によって1枚のシート片に切断しシート
取出し開口より引き出すことができる。そして、容器は
箱状本体と蓋体とから構成され、蓋体を外すことにより
連続シートが尽きたときの交換を容易に実施することが
できる。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明において、前記蓋体は両側から開閉可能な
蓋部材と、各蓋部材を箱状本体に閉鎖状態において止着
する止着手段とから構成され、前記シート取出し開口は
蓋体により箱状本体を閉鎖した状態において蓋部材の間
に開口するように形成されることを特徴とするシート片
取出し装置が提供される。
に記載の発明において、前記蓋体は両側から開閉可能な
蓋部材と、各蓋部材を箱状本体に閉鎖状態において止着
する止着手段とから構成され、前記シート取出し開口は
蓋体により箱状本体を閉鎖した状態において蓋部材の間
に開口するように形成されることを特徴とするシート片
取出し装置が提供される。
【0013】請求項4の発明の作用・効果を説明する
と、シート取出し開口は蓋体により箱状本体を閉鎖した
状態において蓋部材の間に開口するように形成され、蓋
部材を取り外した状態では箱状本体は完全開口であり連
続シートの装着が容易であり、他方蓋部材の装着により
蓋部材の間に連続シートの引き出し用の開口を好都合に
形成することができる。
と、シート取出し開口は蓋体により箱状本体を閉鎖した
状態において蓋部材の間に開口するように形成され、蓋
部材を取り外した状態では箱状本体は完全開口であり連
続シートの装着が容易であり、他方蓋部材の装着により
蓋部材の間に連続シートの引き出し用の開口を好都合に
形成することができる。
【0014】請求項5に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明において、前記蓋体は前記箱状本体を開閉
可能な蓋部材と、蓋部材を箱状本体に閉鎖状態において
止着する止着手段とから構成され、前記シート取り出し
開口は蓋体により箱状本体を閉鎖した状態において蓋部
材と箱状本体との間に開口するように形成されることを
特徴とするシート片取出し装置が提供される。
に記載の発明において、前記蓋体は前記箱状本体を開閉
可能な蓋部材と、蓋部材を箱状本体に閉鎖状態において
止着する止着手段とから構成され、前記シート取り出し
開口は蓋体により箱状本体を閉鎖した状態において蓋部
材と箱状本体との間に開口するように形成されることを
特徴とするシート片取出し装置が提供される。
【0015】請求項5の発明の作用・効果を説明する
と、請求項4と同様に、蓋部材を取り外した状態では箱
状本体は完全開口であり連続シートの装着が容易であ
り、他方蓋部材の装着により蓋部材の間に連続シートの
引き出し用の開口を好都合に形成することができる。
と、請求項4と同様に、蓋部材を取り外した状態では箱
状本体は完全開口であり連続シートの装着が容易であ
り、他方蓋部材の装着により蓋部材の間に連続シートの
引き出し用の開口を好都合に形成することができる。
【0016】請求項46に記載の発明によれば、請求項
1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記シ
ート取出し開口を形成する口金側縁に連続シート掴み用
の切欠部を形成したことを特徴とするシート片取出し装
置が提供される。
1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記シ
ート取出し開口を形成する口金側縁に連続シート掴み用
の切欠部を形成したことを特徴とするシート片取出し装
置が提供される。
【0017】請求項6の発明の作用効果を説明すると、
シート掴み用の切欠部を設けることにより連続シート端
を指で両側から確実に掴むことができ、新規なシート片
の確実な引出し操作が実現する。
シート掴み用の切欠部を設けることにより連続シート端
を指で両側から確実に掴むことができ、新規なシート片
の確実な引出し操作が実現する。
【0018】請求項7に記載の発明によれば、請求項2
から6のいずれか一項に記載の発明において、前記絞り
手段は箱状本体から蓋体を取外し時は分離され箱状本体
に蓋体を装着時は合体される一対の加圧ローラであり、
加圧ローラは連続シートを両側より挟着し含水量の調節
を行うことを特徴とするシート片取出し装置が提供され
る。
から6のいずれか一項に記載の発明において、前記絞り
手段は箱状本体から蓋体を取外し時は分離され箱状本体
に蓋体を装着時は合体される一対の加圧ローラであり、
加圧ローラは連続シートを両側より挟着し含水量の調節
を行うことを特徴とするシート片取出し装置が提供され
る。
【0019】請求項7の発明の作用・効果を説明する
と、絞り手段を一対のローラとすることによりローラの
加圧作用によりいつも適度の絞りを行い、適正な水分に
いつも確保することができる。また、一対のローラは蓋
体の取外し時は分離され蓋体の装着時合体されるため、
蓋体を箱状本体に装着するだけでシートの絞り手段とし
て機能させることができ、構成が単純化する利点がある
と、絞り手段を一対のローラとすることによりローラの
加圧作用によりいつも適度の絞りを行い、適正な水分に
いつも確保することができる。また、一対のローラは蓋
体の取外し時は分離され蓋体の装着時合体されるため、
蓋体を箱状本体に装着するだけでシートの絞り手段とし
て機能させることができ、構成が単純化する利点がある
【0020】請求項8に記載の発明によれば、請求項7
に記載の発明において、前記切欠部を跨いで、箱状本体
から離間した前記各加圧ローラの片側に設けられた一対
の補助ローラと、前記加圧ローラと補助ローラとを相互
に連れ回りするように連結する連結手段とを更に具備し
たことを特徴とするシート片取出し装置が提供される。
に記載の発明において、前記切欠部を跨いで、箱状本体
から離間した前記各加圧ローラの片側に設けられた一対
の補助ローラと、前記加圧ローラと補助ローラとを相互
に連れ回りするように連結する連結手段とを更に具備し
たことを特徴とするシート片取出し装置が提供される。
【0021】請求項8の発明の作用・効果を説明する
と、補助ローラと加圧ローラとは相互に連れ回りし、表
面速度が加圧ローラといつも同一であるためシートは補
助ローラから出てくるまでは無緊張でありしかも全然緩
まず、シートは切断されることがない。従って、シート
はミシン目などの切断線を備えており、この部分では切
れやすいが、シートは補助ローラを出るまでは切断され
ることがなく、補助ローラの把持を離れた瞬間の位置が
シートの切断が起こりうる最低の位置となる。この実施
例では一対の補助ローラはシート摘み用の切欠部を跨る
ように設置されているため、たとえ補助ローラの把持か
ら出たところで前回のシートの切断が起こっていても切
断端は切欠の部位に位置しているため、切欠においてシ
ート端を摘むことができ、シートの引出しを前回のシー
ト切断の状況如何に関わらずいつも確実に行うことがで
きる。
と、補助ローラと加圧ローラとは相互に連れ回りし、表
面速度が加圧ローラといつも同一であるためシートは補
助ローラから出てくるまでは無緊張でありしかも全然緩
まず、シートは切断されることがない。従って、シート
はミシン目などの切断線を備えており、この部分では切
れやすいが、シートは補助ローラを出るまでは切断され
ることがなく、補助ローラの把持を離れた瞬間の位置が
シートの切断が起こりうる最低の位置となる。この実施
例では一対の補助ローラはシート摘み用の切欠部を跨る
ように設置されているため、たとえ補助ローラの把持か
ら出たところで前回のシートの切断が起こっていても切
断端は切欠の部位に位置しているため、切欠においてシ
ート端を摘むことができ、シートの引出しを前回のシー
ト切断の状況如何に関わらずいつも確実に行うことがで
きる。
【0022】請求項9に記載の発明によれば、請求項8
に記載の発明において、前記連結手段は加圧ローラ及び
補助ローラに設けられたプーリとプーリ間を連結するベ
ルトとから構成されたことを特徴とするシート片取出し
装置が提供される。
に記載の発明において、前記連結手段は加圧ローラ及び
補助ローラに設けられたプーリとプーリ間を連結するベ
ルトとから構成されたことを特徴とするシート片取出し
装置が提供される。
【0023】請求項9 の発明の作用・効果を説明する
と、連結手段をプーリとベルトとすることにより加圧ロ
ーラと補助ローラとの駆動連結を簡単な構成により実現
することができる。
と、連結手段をプーリとベルトとすることにより加圧ロ
ーラと補助ローラとの駆動連結を簡単な構成により実現
することができる。
【0024】請求項10に記載の発明によれば、請求項
8に記載の発明において、前記加圧ローラ及び補助ロー
ラはその少なくとも加圧ローラ及が外周面にベルト係合
溝を備えており、前記連結手段は前記少なくとも加圧ロ
ーラのベルト係合溝と補助ローラとを巻き掛け連結する
ベルトから構成されることを特徴とするシート片取出し
装置が提供される。
8に記載の発明において、前記加圧ローラ及び補助ロー
ラはその少なくとも加圧ローラ及が外周面にベルト係合
溝を備えており、前記連結手段は前記少なくとも加圧ロ
ーラのベルト係合溝と補助ローラとを巻き掛け連結する
ベルトから構成されることを特徴とするシート片取出し
装置が提供される。
【0025】請求項10の発明の作用・効果を説明する
と、加圧ローラと補助ローラとはベルトによって巻き掛
けられており、取り出し中のシートはベルトに両面から
係合しているため、たとえ加圧ローラと補助ローラとの
中間で前回のシートの切断が起こっていてもシート切断
端はベルト間で直立保持されるため、切欠においてシー
ト端を摘むことができ、シートの引出しを前回のシート
切断の状況如何に関わらずいつも確実に行うことができ
る。
と、加圧ローラと補助ローラとはベルトによって巻き掛
けられており、取り出し中のシートはベルトに両面から
係合しているため、たとえ加圧ローラと補助ローラとの
中間で前回のシートの切断が起こっていてもシート切断
端はベルト間で直立保持されるため、切欠においてシー
ト端を摘むことができ、シートの引出しを前回のシート
切断の状況如何に関わらずいつも確実に行うことができ
る。
【0026】請求項11に記載の発明によれば、請求項
8に記載の発明において、前記加圧ローラはその両端に
幅広のベルト係合溝を備え、前記連結手段は加圧ローラ
のベルト係合溝と補助ローラとを連結する幅広状ベルト
から構成されたことを特徴とするシート片取出し装置が
提供される。
8に記載の発明において、前記加圧ローラはその両端に
幅広のベルト係合溝を備え、前記連結手段は加圧ローラ
のベルト係合溝と補助ローラとを連結する幅広状ベルト
から構成されたことを特徴とするシート片取出し装置が
提供される。
【0027】請求項11の発明の作用・効果を説明する
と、加圧ローラと補助ローラとの中間で前回のシートの
切断が起こっていてもシート切断端はベルト間で直立保
持されるため、切欠においてシート端を摘むことがで
き、シートの引出しを前回のシート切断の状況如何に関
わらずいつも確実に行うことができるという請求項8と
同様な作用・効果を奏する。その上、ベルトが幅広であ
るためその間のシートの保持状態がより良好となる。
と、加圧ローラと補助ローラとの中間で前回のシートの
切断が起こっていてもシート切断端はベルト間で直立保
持されるため、切欠においてシート端を摘むことがで
き、シートの引出しを前回のシート切断の状況如何に関
わらずいつも確実に行うことができるという請求項8と
同様な作用・効果を奏する。その上、ベルトが幅広であ
るためその間のシートの保持状態がより良好となる。
【0028】請求項12に記載の発明によれば、請求項
7〜11のいずれか一項に記載の発明において、前記加
圧ローラ間若しくは補助ローラ間における連続シートの
加圧力を調節するための調節手段を具備したことを特徴
とするシート片取出し装置が提供される。
7〜11のいずれか一項に記載の発明において、前記加
圧ローラ間若しくは補助ローラ間における連続シートの
加圧力を調節するための調節手段を具備したことを特徴
とするシート片取出し装置が提供される。
【0029】請求項12の発明の作用・効果を説明する
と、加圧力の調整手段を設けることによりシート厚の変
化に関わらずいつも最適の加圧力とすることできる効果
がある。
と、加圧力の調整手段を設けることによりシート厚の変
化に関わらずいつも最適の加圧力とすることできる効果
がある。
【0030】請求項13に記載の発明によれば、請求項
1〜12のいずれか一項に記載の発明において、前記シ
ート取出し開口に近接するように各蓋部材に板状の抑え
スプリングが設けられ、前記抑えスプリングは蓋体の閉
鎖時にシートをその両側から抑えること特徴とするシー
ト片取出し装置が提供される。
1〜12のいずれか一項に記載の発明において、前記シ
ート取出し開口に近接するように各蓋部材に板状の抑え
スプリングが設けられ、前記抑えスプリングは蓋体の閉
鎖時にシートをその両側から抑えること特徴とするシー
ト片取出し装置が提供される。
【0031】請求項13の発明の作用・効果を説明する
と、連続シートの端部はその両側より押さえスプリング
により挟着されるため、スプリングの弾性により連続シ
ートはいつも適正な力で保持することができ、シートの
落下を防止し、シート引出し抵抗は押さえつつ連続シー
トのスムースな引出しを行うことができる。
と、連続シートの端部はその両側より押さえスプリング
により挟着されるため、スプリングの弾性により連続シ
ートはいつも適正な力で保持することができ、シートの
落下を防止し、シート引出し抵抗は押さえつつ連続シー
トのスムースな引出しを行うことができる。
【0032】請求項14に記載の発明によれば、請求項
1から13のいずれか一項に記載の発明において、前記
係合部はシート取出し開口の少なくとも片側縁に沿って
形成される凹凸部であることを特徴とするシート片取出
し装置が提供される。
1から13のいずれか一項に記載の発明において、前記
係合部はシート取出し開口の少なくとも片側縁に沿って
形成される凹凸部であることを特徴とするシート片取出
し装置が提供される。
【0033】請求項14の発明の作用・効果を説明する
と、連続シートをシート取出し開口から引出す際に連続
シートの切取り線をシート取出し開口の少なくとも片側
縁の鋸歯状などの凹凸部に係合させることにより連続シ
ートを切取り線に沿って確実に切断し、シート片とする
ことができる。
と、連続シートをシート取出し開口から引出す際に連続
シートの切取り線をシート取出し開口の少なくとも片側
縁の鋸歯状などの凹凸部に係合させることにより連続シ
ートを切取り線に沿って確実に切断し、シート片とする
ことができる。
【0034】請求項15に記載の発明によれば、請求項
1から14のいずれか一項に記載の発明において、前記
シート取出し開口にそってその片側に引出し時のシート
を反対側に寄せるためのガイド板を更に具備したことを
特徴とするシート片取出し装置が提供される。
1から14のいずれか一項に記載の発明において、前記
シート取出し開口にそってその片側に引出し時のシート
を反対側に寄せるためのガイド板を更に具備したことを
特徴とするシート片取出し装置が提供される。
【0035】請求項15の発明の作用効果を説明する
と、シートを引出し時にガイド板によって片側に寄せら
れるため、シートは係合部に強制的に係合せしめられ、
切断線に沿ってのシートの切断を確実に行うことができ
る。
と、シートを引出し時にガイド板によって片側に寄せら
れるため、シートは係合部に強制的に係合せしめられ、
切断線に沿ってのシートの切断を確実に行うことができ
る。
【0036】請求項16に記載の発明によれば、請求項
15に記載の発明において、前記ガイド板はシートとの
係合面に凹凸部を備えたことを特徴とするシート片取出
し装置が提供される。
15に記載の発明において、前記ガイド板はシートとの
係合面に凹凸部を備えたことを特徴とするシート片取出
し装置が提供される。
【0037】請求項16の発明の作用・効果を説明する
と、シートとの係合面においてガイド板に凹凸部を設け
ることによりシートとガイド板との係合性を高め、シー
ト片への確実な切断を促すことができる。
と、シートとの係合面においてガイド板に凹凸部を設け
ることによりシートとガイド板との係合性を高め、シー
ト片への確実な切断を促すことができる。
【0038】請求項17に記載の発明によれば、請求項
1〜16のいずれか一項に記載の発明において、連続シ
ートの容器には連続シートの加熱手段が設置されている
ことを特徴すとるシート片取出し装置が提供される。
1〜16のいずれか一項に記載の発明において、連続シ
ートの容器には連続シートの加熱手段が設置されている
ことを特徴すとるシート片取出し装置が提供される。
【0039】請求項17の発明の作用・効果を説明する
と、連続シートの容器に加熱手段を設けることにより加
熱した状態でシート片を取り出すことができる。
と、連続シートの容器に加熱手段を設けることにより加
熱した状態でシート片を取り出すことができる。
【0040】請求項18に記載の発明によれば、請求項
17に記載の発明において、連続シートの容器は前記加
熱手段が設置され、かつ前記容器重量が所定値以上の場
合に前記加熱手段を起動させる重量感知起動手段を具備
したことを特徴とするシート片取出し装置が提供され
る。
17に記載の発明において、連続シートの容器は前記加
熱手段が設置され、かつ前記容器重量が所定値以上の場
合に前記加熱手段を起動させる重量感知起動手段を具備
したことを特徴とするシート片取出し装置が提供され
る。
【0041】請求項18の作用・効果を説明すると、重
量感知起動手段は容器重量が所定値以上の場合に前記加
熱手段を起動する。そのこめ、容器内にどぶ着け用の水
が未充填の場合は加熱手段は作動されず、無用なエネル
ギが消費されることがなく、かつ安全サイドの設計とな
っている。
量感知起動手段は容器重量が所定値以上の場合に前記加
熱手段を起動する。そのこめ、容器内にどぶ着け用の水
が未充填の場合は加熱手段は作動されず、無用なエネル
ギが消費されることがなく、かつ安全サイドの設計とな
っている。
【0042】請求項19に記載の発明によれば、請求項
1〜16のいずれか一項に記載の発明において、連続シ
ートは間隔をおいたミシン目にて連結され、容器に折り
畳まれた状態で収納されていることを特徴とするシート
片取出し装置が提供される。
1〜16のいずれか一項に記載の発明において、連続シ
ートは間隔をおいたミシン目にて連結され、容器に折り
畳まれた状態で収納されていることを特徴とするシート
片取出し装置が提供される。
【0043】請求項19の発明の作用・効果を説明する
と、シートが折り畳まれた状態で収納されているため、
シートが残り少なくなった場合残余のシートを掛けた状
態で新規な折り畳みシートを容器に充填することがで
き、補充管理が容易となる。
と、シートが折り畳まれた状態で収納されているため、
シートが残り少なくなった場合残余のシートを掛けた状
態で新規な折り畳みシートを容器に充填することがで
き、補充管理が容易となる。
【0044】請求項20に記載の発明によれば、請求項
2から19のいずれか一項に記載の発明において、シー
ト取り出し口は容器の上面に開口され、連続シートは容
器上方に引き出されることを特徴すとするシート片取出
し装置が提供される。
2から19のいずれか一項に記載の発明において、シー
ト取り出し口は容器の上面に開口され、連続シートは容
器上方に引き出されることを特徴すとするシート片取出
し装置が提供される。
【0045】請求項20の発明の作用・効果を説明する
と、シート取り出し口は容器の上面に開口され、他方一
対のローラなどにより構成される絞り手段はシートを直
立状態をいつも保持し、シートを好都合に上出しとする
ことができる。
と、シート取り出し口は容器の上面に開口され、他方一
対のローラなどにより構成される絞り手段はシートを直
立状態をいつも保持し、シートを好都合に上出しとする
ことができる。
【0046】請求項21に記載の発明によれば、請求項
1から19のいずれか一項に記載の発明において、シー
ト取り出し口は容器の側面に開口され、連続シートは容
器側方に引き出されることを特徴すとするシート片取出
し装置が提供される。
1から19のいずれか一項に記載の発明において、シー
ト取り出し口は容器の側面に開口され、連続シートは容
器側方に引き出されることを特徴すとするシート片取出
し装置が提供される。
【0047】請求項20の発明の作用・効果を説明する
と、シート取り出し口は容器の側面に開口され連続シー
トを横出しすることができる。
と、シート取り出し口は容器の側面に開口され連続シー
トを横出しすることができる。
【0048】
【発明の実施の形態】以下この発明の第1の実施形態を
説明すると、図1から図5において容器10は連続シー
トSの収容のためのものであり、連続シートSはこの実
施形態では乾式不織布であり、乾式不織布としては例え
ばエアーレイにて形成されるものであり、パルプ連続シ
ートSを開繊し、繊維を空気流にてメッシュコンベヤに
層状に搬送し、バインダ噴霧によって連続シート状に形
成したものである。連続シートSは長手方向に間隔をお
いて幅方向に延びるミシン目M(切取り線)を有する。
説明すると、図1から図5において容器10は連続シー
トSの収容のためのものであり、連続シートSはこの実
施形態では乾式不織布であり、乾式不織布としては例え
ばエアーレイにて形成されるものであり、パルプ連続シ
ートSを開繊し、繊維を空気流にてメッシュコンベヤに
層状に搬送し、バインダ噴霧によって連続シート状に形
成したものである。連続シートSは長手方向に間隔をお
いて幅方向に延びるミシン目M(切取り線)を有する。
【0049】連続シートSはこの実施形態では長手方向
に二つ折りにし、この長手方向に二つ折にされた連続シ
ートが折畳まれて容器10内に収容されている。連続シ
ートSは図1に示すようにミシン目Mが上下に整列する
ように折畳まれて容器10に収容されている。従って、
ミシン目に沿って連続シートを個々のシート片に切断し
た直後はシート片は片側で折られた状態にあり、必要に
応じて開いて使用することになる。
に二つ折りにし、この長手方向に二つ折にされた連続シ
ートが折畳まれて容器10内に収容されている。連続シ
ートSは図1に示すようにミシン目Mが上下に整列する
ように折畳まれて容器10に収容されている。従って、
ミシン目に沿って連続シートを個々のシート片に切断し
た直後はシート片は片側で折られた状態にあり、必要に
応じて開いて使用することになる。
【0050】連続シートSは実施形態ではウエット連続
シートであり、水分を含有されている。連続シートに水
分を含有させるため、この実施形態では容器10内で折
畳まれた連続シートは薬液にどぶ付けされ、容器から引
出すときに後述の加圧ローラの加圧を受け、適宜な水分
含有量に調節されるようになっている。この発明は水分
を含有させたウエット連続シートに限らず、水分を全然
付与しないドライ連続シートにも適用しうる。
シートであり、水分を含有されている。連続シートに水
分を含有させるため、この実施形態では容器10内で折
畳まれた連続シートは薬液にどぶ付けされ、容器から引
出すときに後述の加圧ローラの加圧を受け、適宜な水分
含有量に調節されるようになっている。この発明は水分
を含有させたウエット連続シートに限らず、水分を全然
付与しないドライ連続シートにも適用しうる。
【0051】容器10は上端が開口した箱状本体12
と、箱状本体12を閉鎖するための観音開き型の蓋体1
4とからなる。この蓋体14は回動式の一対の蓋部材16
A, 16Bと各蓋部材16A, 16Bの一端を箱状本体に回動自在
に枢着するピン(枢着部材)18A, 18Bとから構成され
る。蓋体14は常態では図1の実線に示す閉鎖状態にあ
るが、連続シートSの交換時等においては、ピン18A, 1
8B の周りで外方に向け矢印a, bのように観音開き状に
回動させることにより一点差線16A', 16B'のように開放
位置を取ることができる。
と、箱状本体12を閉鎖するための観音開き型の蓋体1
4とからなる。この蓋体14は回動式の一対の蓋部材16
A, 16Bと各蓋部材16A, 16Bの一端を箱状本体に回動自在
に枢着するピン(枢着部材)18A, 18Bとから構成され
る。蓋体14は常態では図1の実線に示す閉鎖状態にあ
るが、連続シートSの交換時等においては、ピン18A, 1
8B の周りで外方に向け矢印a, bのように観音開き状に
回動させることにより一点差線16A', 16B'のように開放
位置を取ることができる。
【0052】蓋部材16A, 16Bはその対向端に口金部20A,
20Bを備え(図4参照)、口金部20A, 20Bはこの実施形
態ではボルト22などの締結手段により蓋部材16A, 16B
に固定されている。口金部20A, 20Bは図示実施形態では
蓋体と別体であるが、両者をプラスチックで一体形成し
てもよい。口金部20A, 20B間に細長いスロット状のシー
ト取出し開口23が形成され、シート取出し開口23は
図3及び図5に示すように容器10の全幅にわたって延
びており、容器10内に折畳み状態で収容された連続シ
ートSは、実質的にその幅のままに、換言すれば連続シ
ートSは幅方向に実質的に絞られるることなく、シート
取出し開口23から引出すことができる。
20Bを備え(図4参照)、口金部20A, 20Bはこの実施形
態ではボルト22などの締結手段により蓋部材16A, 16B
に固定されている。口金部20A, 20Bは図示実施形態では
蓋体と別体であるが、両者をプラスチックで一体形成し
てもよい。口金部20A, 20B間に細長いスロット状のシー
ト取出し開口23が形成され、シート取出し開口23は
図3及び図5に示すように容器10の全幅にわたって延
びており、容器10内に折畳み状態で収容された連続シ
ートSは、実質的にその幅のままに、換言すれば連続シ
ートSは幅方向に実質的に絞られるることなく、シート
取出し開口23から引出すことができる。
【0053】蓋部材16A, 16Bはその下面に対向した加圧
ローラ24A, 24Bを備えている。加圧ローラ24A, 24Bは例
えばゴムローラである。図1及び図4に示すように蓋体
14の閉鎖状態においては加圧ローラ24A, 24Bは連続シ
ートSをその両側から加圧挟着することにより連続シー
トS中の余分な水分を絞るためのものである。図2に示
すように加圧ローラ24A, 24Bの両端は両側の支持枠25A,
25Bに回転可能に取付けられ、支持枠25A, 25Bは蓋部材
16A, 16Bの対向壁に取付けられる。また、蓋部材16A, 1
6Bは加圧ローラ24A, 24Bの下方にガイドローラ26A, 26B
を有しており、ガイドローラ26A, 26Bは図1及び図4に
示すように、連続シートSを加圧ローラ24A, 24Bに向け
スムースにガイドするため設けられたものである。蓋体
14が図1に二点鎖線16A', 16B'で示すように開放され
たとき、加圧ローラ24A, 24B及びガイドローラ26A, 26B
は一緒に動くことになる。
ローラ24A, 24Bを備えている。加圧ローラ24A, 24Bは例
えばゴムローラである。図1及び図4に示すように蓋体
14の閉鎖状態においては加圧ローラ24A, 24Bは連続シ
ートSをその両側から加圧挟着することにより連続シー
トS中の余分な水分を絞るためのものである。図2に示
すように加圧ローラ24A, 24Bの両端は両側の支持枠25A,
25Bに回転可能に取付けられ、支持枠25A, 25Bは蓋部材
16A, 16Bの対向壁に取付けられる。また、蓋部材16A, 1
6Bは加圧ローラ24A, 24Bの下方にガイドローラ26A, 26B
を有しており、ガイドローラ26A, 26Bは図1及び図4に
示すように、連続シートSを加圧ローラ24A, 24Bに向け
スムースにガイドするため設けられたものである。蓋体
14が図1に二点鎖線16A', 16B'で示すように開放され
たとき、加圧ローラ24A, 24B及びガイドローラ26A, 26B
は一緒に動くことになる。
【0054】容器10から引出されるときの連続シート
Sの水分を適量に絞るためこの実施形態ではねじ式の加
圧力調節手段が設けられている。加圧力調節手段はリン
グ状調節ホイール30と調節ねじ32とから構成され
る。そして、一方の加圧ローラ24Aの両端24A'を軸支
する支持枠25A(図2)は加圧ローラ24Aの軸線と直
交する方向に摺動自在に蓋部材16Aの対向壁に支持さ
れ、加圧ローラ24Aの両端24A'を軸支する支持枠25A
は図4に示すように加圧ローラ24Aの軸線と平行なに
延びる連結板33に連結される。そして、この連結板3
3に調節ねじ32の一端が回転可能にしかし軸方向には
移動しないように取付けられ、調節ねじ32は蓋部材1
6Aの下面に一体に形成される一対の対抗したブラケッ
ト34にフリーに挿入されている。他方、調節ホイール
30はその中心のねじ孔が調節ねじ32の外周に螺合し
ている。そのため、調節ホイール30の回転は、その回
転方向に応じた、調節ねじ32及びその先端の連結板3
3、の矢印c方向(図4)の直線運動に変換され、加圧
ローラ24Aは加圧ローラ24Bに向かって又は加圧ロ
ーラ24Bから離間する方向に移動させることができ、
加圧ローラ24A, 24Bによる連続シートSの加圧量、換言
すれば、水分含有量を適宜に調節することができる。ま
た、連続シートSの厚みの大小にかかわらず最適な加圧
力にいつも調節することが可能である。蓋部材16Aは
図3に示すように矩形開口36を有しており、図4に示
すように調節ホイール30は矩形開口36より一部が突
出しており、外部から指により調節ホイール30を回転
操作することにより加圧ローラ24A, 24Bによる連続シー
トSの加圧量(絞り程度)を適宜に調節することができ
る。ねじ式の加圧力調節の代わりにスプリングなどの他
の加圧力調整手段を採用することができる。
Sの水分を適量に絞るためこの実施形態ではねじ式の加
圧力調節手段が設けられている。加圧力調節手段はリン
グ状調節ホイール30と調節ねじ32とから構成され
る。そして、一方の加圧ローラ24Aの両端24A'を軸支
する支持枠25A(図2)は加圧ローラ24Aの軸線と直
交する方向に摺動自在に蓋部材16Aの対向壁に支持さ
れ、加圧ローラ24Aの両端24A'を軸支する支持枠25A
は図4に示すように加圧ローラ24Aの軸線と平行なに
延びる連結板33に連結される。そして、この連結板3
3に調節ねじ32の一端が回転可能にしかし軸方向には
移動しないように取付けられ、調節ねじ32は蓋部材1
6Aの下面に一体に形成される一対の対抗したブラケッ
ト34にフリーに挿入されている。他方、調節ホイール
30はその中心のねじ孔が調節ねじ32の外周に螺合し
ている。そのため、調節ホイール30の回転は、その回
転方向に応じた、調節ねじ32及びその先端の連結板3
3、の矢印c方向(図4)の直線運動に変換され、加圧
ローラ24Aは加圧ローラ24Bに向かって又は加圧ロ
ーラ24Bから離間する方向に移動させることができ、
加圧ローラ24A, 24Bによる連続シートSの加圧量、換言
すれば、水分含有量を適宜に調節することができる。ま
た、連続シートSの厚みの大小にかかわらず最適な加圧
力にいつも調節することが可能である。蓋部材16Aは
図3に示すように矩形開口36を有しており、図4に示
すように調節ホイール30は矩形開口36より一部が突
出しており、外部から指により調節ホイール30を回転
操作することにより加圧ローラ24A, 24Bによる連続シー
トSの加圧量(絞り程度)を適宜に調節することができ
る。ねじ式の加圧力調節の代わりにスプリングなどの他
の加圧力調整手段を採用することができる。
【0055】図4において、スロット状のシート取出し
開口23に近接して、板状の押さえスプリング40A, 40B
(この発明の保持手段)が設けられる。図2に示すよう
に押さえスプリング40A, 40Bは連続シートSの幅方向に
2個ずつ設けられる。押さえスプリング40A, 40Bの各々
は一端においてこの実施形態ではビス42などの適当な
手段によって蓋部材16A, 16Bの下面に締結されている。
各押さえスプリング40A, 40Bは他端がフリーであり、図
4に示す蓋体14の閉鎖状態では、押さえスプリング40
A, 40Bの対向自由端は連続シートSをその両側から加圧
しており、連続シートSをの自由端S´を直立姿勢をと
るように拘束している。他方、図3及び図5に示すよう
に口金部20A, 20Bは連続シート幅方向における中間位置
にこの発明の切欠部(U形状)としてのシート摘み部50
A, 50Bを有しており、連続シートSの自由端S´が押さ
えスプリング40A, 40Bにより実質上直立姿勢に保持され
ることと相俟って、シート摘み部50A, 50Bを介して連続
シート自由端S´を指で摘むことができ、連続シートS
の引き出しが容易となる。押さえスプリング40A, 40Bに
よる加圧力は連続シートSの自由端S´の直立状態の保
持は確実に行いつつ連続シートのスムースな引出しの抵
抗とはならないように適宜に設定するのが好ましい。
開口23に近接して、板状の押さえスプリング40A, 40B
(この発明の保持手段)が設けられる。図2に示すよう
に押さえスプリング40A, 40Bは連続シートSの幅方向に
2個ずつ設けられる。押さえスプリング40A, 40Bの各々
は一端においてこの実施形態ではビス42などの適当な
手段によって蓋部材16A, 16Bの下面に締結されている。
各押さえスプリング40A, 40Bは他端がフリーであり、図
4に示す蓋体14の閉鎖状態では、押さえスプリング40
A, 40Bの対向自由端は連続シートSをその両側から加圧
しており、連続シートSをの自由端S´を直立姿勢をと
るように拘束している。他方、図3及び図5に示すよう
に口金部20A, 20Bは連続シート幅方向における中間位置
にこの発明の切欠部(U形状)としてのシート摘み部50
A, 50Bを有しており、連続シートSの自由端S´が押さ
えスプリング40A, 40Bにより実質上直立姿勢に保持され
ることと相俟って、シート摘み部50A, 50Bを介して連続
シート自由端S´を指で摘むことができ、連続シートS
の引き出しが容易となる。押さえスプリング40A, 40Bに
よる加圧力は連続シートSの自由端S´の直立状態の保
持は確実に行いつつ連続シートのスムースな引出しの抵
抗とはならないように適宜に設定するのが好ましい。
【0056】図5は連続シート引出し開口23をその間
に形成する口金部20A, 20Bの斜視図であり、口金部20A,
20Bの相互に対向する縁部52A, 52B(この発明の係合
部)はこの実施形態では鋸歯状に形成されている。連続
シート引出し開口23から連続シートSが引出され、連
続シートSをミシン目Mによって切り離すとき、口金部
20A, 20Bの鋸歯状縁部52A, 52Bにおける鋸歯先端はミシ
ン目Mの孔が鋸歯状部に貫入され係合されるため、連続
シートSをミシン目に沿って容易かつ確実に切断するこ
とが可能となり、連続シートSがレーヨンのような高強
度繊維を含んでいる場合等に確実な切断を期することが
できる点で好都合である。ミシン目の切り込み深さはシ
ートの素材が何か、シートの厚み、シートの張力などに
よる適合要因である。
に形成する口金部20A, 20Bの斜視図であり、口金部20A,
20Bの相互に対向する縁部52A, 52B(この発明の係合
部)はこの実施形態では鋸歯状に形成されている。連続
シート引出し開口23から連続シートSが引出され、連
続シートSをミシン目Mによって切り離すとき、口金部
20A, 20Bの鋸歯状縁部52A, 52Bにおける鋸歯先端はミシ
ン目Mの孔が鋸歯状部に貫入され係合されるため、連続
シートSをミシン目に沿って容易かつ確実に切断するこ
とが可能となり、連続シートSがレーヨンのような高強
度繊維を含んでいる場合等に確実な切断を期することが
できる点で好都合である。ミシン目の切り込み深さはシ
ートの素材が何か、シートの厚み、シートの張力などに
よる適合要因である。
【0057】図3においてロックレバー54はその開口
側の両端54Aは蓋部材側の16Bの適当な部位(図1
ではブラケット部56)に枢着される。図1の2点鎖線
16A', 16B'に示すように蓋部材を開いた状態ではロック
レバーは図1の54´にて示すように垂れ下がった状態
にあるが、蓋部材16A, 16Bを実線位置まで回動させた状
態(この状態では加圧ローラ24A, 24Bは連続シートSを
両側から加圧し、押さえスプリング40A, 40Bは連続シー
トSをその両側から直立姿勢に保持している)において
は、ロックレバーは一転鎖線の軌道dを介して54"にて
示すような中間状態を経て回動させ、その閉鎖端部に設
けたロック部58によって蓋部材16A, 16Bを実線で示す
ごとき閉鎖状態にロックすることができる。
側の両端54Aは蓋部材側の16Bの適当な部位(図1
ではブラケット部56)に枢着される。図1の2点鎖線
16A', 16B'に示すように蓋部材を開いた状態ではロック
レバーは図1の54´にて示すように垂れ下がった状態
にあるが、蓋部材16A, 16Bを実線位置まで回動させた状
態(この状態では加圧ローラ24A, 24Bは連続シートSを
両側から加圧し、押さえスプリング40A, 40Bは連続シー
トSをその両側から直立姿勢に保持している)において
は、ロックレバーは一転鎖線の軌道dを介して54"にて
示すような中間状態を経て回動させ、その閉鎖端部に設
けたロック部58によって蓋部材16A, 16Bを実線で示す
ごとき閉鎖状態にロックすることができる。
【0058】第1の実施形態の装置の使用に際してはロ
ックレバー54を外し、蓋部材16A,16Bを図1のニ点鎖
線16A', 16B'のように外方に回動させることにより蓋体
14を開き、箱状本体12に折畳まれた連続シートSを
導入し、かつ必要量の薬液を充填する。連続シートSの
先端S´を指で摘みながら蓋部材16A, 16Bを内方に実線
位置まで回動させると、加圧ローラ24A, 24Bは連続シー
トSを両側から加圧保持し、かつ連続シート押さえ板状
スプリング40A, 40Bは連続シートを両側から挟持し、連
続シートSの自由端S´は直立姿勢を保持する。このと
き、シート摘み部50A, 50Bはシート取出し開口23にお
ける連続シートの先端を臨むようになっているため、シ
ート摘み部50A, 50Bから指を入れることにより連続シー
ト先端を摘むことができる。そして、連続シート先端を
指で引っ張ることにより連続シートSは引出される。連
続シートがミシン目Mの部位まで引出されたとき、ミシ
ン目Mを口金部20A, 20Bの鋸歯状縁部52A, 52Bに係合さ
せ、ミシン目Mに鋸歯先端を貫入させ、連続シートに幅
方向の引き裂き力を加えることにより連続シートはミシ
ン目に沿って確実に切断することができる。即ち、連続
シートSは収納時の幅のままシート取出し開口23を介
して引出され、切断するようにしている。そのため、ペ
ーパタオルのように厚みのある不織布連続シートに適し
た収納方式である。
ックレバー54を外し、蓋部材16A,16Bを図1のニ点鎖
線16A', 16B'のように外方に回動させることにより蓋体
14を開き、箱状本体12に折畳まれた連続シートSを
導入し、かつ必要量の薬液を充填する。連続シートSの
先端S´を指で摘みながら蓋部材16A, 16Bを内方に実線
位置まで回動させると、加圧ローラ24A, 24Bは連続シー
トSを両側から加圧保持し、かつ連続シート押さえ板状
スプリング40A, 40Bは連続シートを両側から挟持し、連
続シートSの自由端S´は直立姿勢を保持する。このと
き、シート摘み部50A, 50Bはシート取出し開口23にお
ける連続シートの先端を臨むようになっているため、シ
ート摘み部50A, 50Bから指を入れることにより連続シー
ト先端を摘むことができる。そして、連続シート先端を
指で引っ張ることにより連続シートSは引出される。連
続シートがミシン目Mの部位まで引出されたとき、ミシ
ン目Mを口金部20A, 20Bの鋸歯状縁部52A, 52Bに係合さ
せ、ミシン目Mに鋸歯先端を貫入させ、連続シートに幅
方向の引き裂き力を加えることにより連続シートはミシ
ン目に沿って確実に切断することができる。即ち、連続
シートSは収納時の幅のままシート取出し開口23を介
して引出され、切断するようにしている。そのため、ペ
ーパタオルのように厚みのある不織布連続シートに適し
た収納方式である。
【0059】図6は第1の実施形態は容器への折畳み連
続シートの収納方式の変形例を示しており、折畳まれた
れた折畳み連続シートSは弾性脚立70上に載置されて
いる。(イ)はシート残量が多い場合を示し、その重量
により弾性脚立70は収縮状態にある。(ロ)のように
シート残量が少なくとなると、重量が軽くなるため脚立
70はその弾性により伸張する。この実施形態では弾性
脚立を折畳み連続シートの残量に応じて伸縮させること
により、連続シートSの引出し張力を均等化する効果が
ある。
続シートの収納方式の変形例を示しており、折畳まれた
れた折畳み連続シートSは弾性脚立70上に載置されて
いる。(イ)はシート残量が多い場合を示し、その重量
により弾性脚立70は収縮状態にある。(ロ)のように
シート残量が少なくとなると、重量が軽くなるため脚立
70はその弾性により伸張する。この実施形態では弾性
脚立を折畳み連続シートの残量に応じて伸縮させること
により、連続シートSの引出し張力を均等化する効果が
ある。
【0060】図7は第3の実施形態を示し、この実施形
態においては連続シートSはロール80として容器10
内に収容されている。即ち、連続シートのロール80は
芯82に巻回され、芯82はその両端においてケース1
0の直立ガイド部84に上下摺動可能に装着されてい
る。ロール80はガイド部84の下端に設置される支持
ローラ86に転動可能に載置される。ロール80からの
連続シートはガイドローラ88を介して加圧ローラ24A,
24B間に引き取られる。ロールからの連続シートSの引
出しによる消費によってロールが痩せて来るに従って、
芯82は下降してゆき、82´は最終的に空となったと
きの芯82の位置を示している。その他の構成は第1の
実施形態と同様であるため説明は省略する。
態においては連続シートSはロール80として容器10
内に収容されている。即ち、連続シートのロール80は
芯82に巻回され、芯82はその両端においてケース1
0の直立ガイド部84に上下摺動可能に装着されてい
る。ロール80はガイド部84の下端に設置される支持
ローラ86に転動可能に載置される。ロール80からの
連続シートはガイドローラ88を介して加圧ローラ24A,
24B間に引き取られる。ロールからの連続シートSの引
出しによる消費によってロールが痩せて来るに従って、
芯82は下降してゆき、82´は最終的に空となったと
きの芯82の位置を示している。その他の構成は第1の
実施形態と同様であるため説明は省略する。
【0061】図8も図7と同様連続シートSはロール8
0として供給される。この第4の実施形態では連続紙ロ
ール80の巻芯92はガイド90に載置するタイプであ
り、満の状態(イ)でも空に近い状態(ロ)でも巻芯8
2の位置は変わることがない。
0として供給される。この第4の実施形態では連続紙ロ
ール80の巻芯92はガイド90に載置するタイプであ
り、満の状態(イ)でも空に近い状態(ロ)でも巻芯8
2の位置は変わることがない。
【0062】以上の実施形態においては連続シートは容
器の上面の連続シート取出し孔から取出す構成であり、
連続シートが後退しないように連続シート両側から押さ
える板状スプリング40A, 40Bを設けていたが、連続シー
トを容器から横に引出す後述の図19〜図22の実施形
態の場合はこのような手段は必ずしも必要がない。
器の上面の連続シート取出し孔から取出す構成であり、
連続シートが後退しないように連続シート両側から押さ
える板状スプリング40A, 40Bを設けていたが、連続シー
トを容器から横に引出す後述の図19〜図22の実施形
態の場合はこのような手段は必ずしも必要がない。
【0063】図9〜図13は第5の実施形態を示してお
り、この実施形態においては蓋部材16A, 16Bは第1〜第
4の実施形態のような観音開き式ではなく、スライドに
よる完全分離型である。即ち、蓋部材16A, 16Bは下端の
ガイド突起93(図10)が箱状本体12の上面のガイ
ド溝94間に嵌合され、蓋部材16A, 16Bを図9の矢印f
1, f2のように相互に接近する方向に摺動させることに
より、蓋部材16A, 16Bが当接し箱状本体12を完全閉鎖
状態とする。この状態において蓋部材16Aのフック9
5に蓋部材16Bのリング96を掛け、リング96に連
なる過死点型ロックレバー98を図11の時計方向にロ
ック位置まで回すことにより蓋部材16A, 16Bをロック
し、これにより箱状本体12が蓋体14により閉鎖状態
とされる。蓋部材16A, 16Bの上面には装置の運搬のため
のハンドル102が設けられる。ハンドルは図9に示す
ように通常は実線の水平収納状態にあるが、運搬時は破
線のように直立させて使用する。
り、この実施形態においては蓋部材16A, 16Bは第1〜第
4の実施形態のような観音開き式ではなく、スライドに
よる完全分離型である。即ち、蓋部材16A, 16Bは下端の
ガイド突起93(図10)が箱状本体12の上面のガイ
ド溝94間に嵌合され、蓋部材16A, 16Bを図9の矢印f
1, f2のように相互に接近する方向に摺動させることに
より、蓋部材16A, 16Bが当接し箱状本体12を完全閉鎖
状態とする。この状態において蓋部材16Aのフック9
5に蓋部材16Bのリング96を掛け、リング96に連
なる過死点型ロックレバー98を図11の時計方向にロ
ック位置まで回すことにより蓋部材16A, 16Bをロック
し、これにより箱状本体12が蓋体14により閉鎖状態
とされる。蓋部材16A, 16Bの上面には装置の運搬のため
のハンドル102が設けられる。ハンドルは図9に示す
ように通常は実線の水平収納状態にあるが、運搬時は破
線のように直立させて使用する。
【0064】蓋体14による箱状本体12の閉鎖状態に
おいては第1〜第4の実施形態と同様に蓋部材16A, 16B
の直立した口金部20A, 20B間に細長いシート取出し開口
23が形成され(図11参照)、シート取出し開口23
の対向鋸歯状縁部52A, 52Bはシートのミシン目Mと係合
する鋸歯状部を形成している。図1〜第4の実施形態と
同様に口金部20A, 20Bはその中央が切欠部としてのシー
ト摘み部50A, 50Bを形成し、このシート摘み部50A, 50B
においてシート端を摘み引出すことができる。第1〜第
4の実施形態と同様にシート取出し開口23の下方にお
けるケース内部にシート巾に準じた巾の一対の加圧ロー
ラ24A, 24Bが配置され、加圧ローラ24A,24Bはそれぞれ
蓋部材16A, 16Bに取付けられている。図9において、1
03は装置の非使用時に口金部20A, 20Bを閉鎖し異物の
進入を防ぐためのカバーである。尚、図11及び図12
の断面図ではこの口金カバー103は図示を省略してい
る。
おいては第1〜第4の実施形態と同様に蓋部材16A, 16B
の直立した口金部20A, 20B間に細長いシート取出し開口
23が形成され(図11参照)、シート取出し開口23
の対向鋸歯状縁部52A, 52Bはシートのミシン目Mと係合
する鋸歯状部を形成している。図1〜第4の実施形態と
同様に口金部20A, 20Bはその中央が切欠部としてのシー
ト摘み部50A, 50Bを形成し、このシート摘み部50A, 50B
においてシート端を摘み引出すことができる。第1〜第
4の実施形態と同様にシート取出し開口23の下方にお
けるケース内部にシート巾に準じた巾の一対の加圧ロー
ラ24A, 24Bが配置され、加圧ローラ24A,24Bはそれぞれ
蓋部材16A, 16Bに取付けられている。図9において、1
03は装置の非使用時に口金部20A, 20Bを閉鎖し異物の
進入を防ぐためのカバーである。尚、図11及び図12
の断面図ではこの口金カバー103は図示を省略してい
る。
【0065】この実施形態においては第1〜第4の実施
形態に対する主要な相違点は補助ローラ106A, 106Bが設
けられていることである。図12に示すように補助ロー
ラ106Aは加圧ローラ24Aの上方に切欠50Aを挟んで
一対設けられ、補助ローラ106Bは加圧ローラ24Bの上
方に切欠50Bを挟んで一対設けられる。図13に示す
ように補助ローラ106Aは、蓋部材16Aにリベット11
0により固定される口金部20Aに摺動自在なスライド
軸受111Aに回転自在に取付けられ、補助ローラ106Bは、
同様に蓋部材16Bにリベット止めされる口金部20B
に摺動自在なスライド軸受111Bに回転自在に取付けられ
る。そして、加圧ローラ24Aは蓋部材16Aにスライ
ド自在なスライド軸受112Aに摺動自在に取付けられ、加
圧ローラ24Bは蓋部材16Bにスライド自在なスライ
ド軸受112Bに摺動自在に取付けられる。補助ローラ106
A, 106Bの端部にはプーリ114A, 114Bが設けられ、加圧
ローラ24A, 24Bの端部にはプーリ116A, 116Bが設けられ
る。プーリ114Aとプーリ116Aとはベルト118Aにて連結さ
れ、プーリ114Bとプーリ116Bとはベルト118Bにて連結さ
れる。そのため、プーリ114Aとプーリ116Aとは連れ回り
し、即ち、プーリ114Aとプーリ116Aとのいずれかが回れ
ば他方のプーリは周り、同様にプーリ114Bとプーリ116B
とは連れ回りする。また、ガイドローラ26A, 26Bについ
ても夫々蓋部材16A, 16Bに摺動自在なスライド軸受120
A, 120Bに回転自在に軸支される。
形態に対する主要な相違点は補助ローラ106A, 106Bが設
けられていることである。図12に示すように補助ロー
ラ106Aは加圧ローラ24Aの上方に切欠50Aを挟んで
一対設けられ、補助ローラ106Bは加圧ローラ24Bの上
方に切欠50Bを挟んで一対設けられる。図13に示す
ように補助ローラ106Aは、蓋部材16Aにリベット11
0により固定される口金部20Aに摺動自在なスライド
軸受111Aに回転自在に取付けられ、補助ローラ106Bは、
同様に蓋部材16Bにリベット止めされる口金部20B
に摺動自在なスライド軸受111Bに回転自在に取付けられ
る。そして、加圧ローラ24Aは蓋部材16Aにスライ
ド自在なスライド軸受112Aに摺動自在に取付けられ、加
圧ローラ24Bは蓋部材16Bにスライド自在なスライ
ド軸受112Bに摺動自在に取付けられる。補助ローラ106
A, 106Bの端部にはプーリ114A, 114Bが設けられ、加圧
ローラ24A, 24Bの端部にはプーリ116A, 116Bが設けられ
る。プーリ114Aとプーリ116Aとはベルト118Aにて連結さ
れ、プーリ114Bとプーリ116Bとはベルト118Bにて連結さ
れる。そのため、プーリ114Aとプーリ116Aとは連れ回り
し、即ち、プーリ114Aとプーリ116Aとのいずれかが回れ
ば他方のプーリは周り、同様にプーリ114Bとプーリ116B
とは連れ回りする。また、ガイドローラ26A, 26Bについ
ても夫々蓋部材16A, 16Bに摺動自在なスライド軸受120
A, 120Bに回転自在に軸支される。
【0066】以上のように、加圧ローラ24A、補助ロ
ーラ106A、ガイドローラ26Aは蓋部材16A側に取付
けられており、蓋部材16Aを加圧ローラ24A、補助
ローラ106A及びガイドローラ26Aともども箱状本体1
2から開閉移動することができる。同様に、加圧ローラ
24B、補助ローラ106B及びガイドローラ26Bは蓋部
材16B側に取付けられており、蓋部材16Bを加圧ロ
ーラ24B、補助ローラ106B及びガイドローラ26Bと
もども箱状本体12から開閉移動することができる。
ーラ106A、ガイドローラ26Aは蓋部材16A側に取付
けられており、蓋部材16Aを加圧ローラ24A、補助
ローラ106A及びガイドローラ26Aともども箱状本体1
2から開閉移動することができる。同様に、加圧ローラ
24B、補助ローラ106B及びガイドローラ26Bは蓋部
材16B側に取付けられており、蓋部材16Bを加圧ロ
ーラ24B、補助ローラ106B及びガイドローラ26Bと
もども箱状本体12から開閉移動することができる。
【0067】図13において、ねじ122A, 122Bはスライ
ド軸受112A, 112Bを摺動させ、蓋部材16A, 16Bにより構
成される蓋体14が箱状本体12を閉鎖時において、加
圧ローラ24A, 24Bの間隔をシートの厚みに応じた最適の
加圧力に設定するように調節する機能を達成するもので
ある。同様に、ねじ124A, 124Bの調節により補助ローラ
106A, 106B間の最適間隔を設定することができ、ねじ12
6A, 126Bの調節によりガイドローラ26A, 26Bを最適位置
に調節することができる。
ド軸受112A, 112Bを摺動させ、蓋部材16A, 16Bにより構
成される蓋体14が箱状本体12を閉鎖時において、加
圧ローラ24A, 24Bの間隔をシートの厚みに応じた最適の
加圧力に設定するように調節する機能を達成するもので
ある。同様に、ねじ124A, 124Bの調節により補助ローラ
106A, 106B間の最適間隔を設定することができ、ねじ12
6A, 126Bの調節によりガイドローラ26A, 26Bを最適位置
に調節することができる。
【0068】図9〜図13に示す第5実施形態の作動を
説明すると、蓋部材16A, 16Bの少なくとも一方を外し、
シートSの端を引出した状態で左右の蓋部材16A, 16Bを
対向端が当接するべく箱状本体12の上面において相対
摺動させ、当接状態においてロックリング96をフック
95に欠け、ロックレバー98をパチンとロックされる
まで回すことにより蓋部材16A, 16Bより構成される蓋体
14は箱状本体12に装着される。その際に、蓋部材16
A, 16Bの対向端の口金部20A, 20B間のシート取出し開口
23よりシートSが引出された状態となる。第1〜第4
の実施形態と同様にシートSを引出し、その際、シート
Sの対向両面に接触する加圧ローラ24A,24B及び補助ロ
ーラ106A, 106Bはベルト掛けされているため同一表面速
度で連れ回りし、シートSをスリップや弛みを伴うこと
なく引出すことができる。そして、ミシン目Mをシート
取出し開口23の鋸歯状縁部52A, 52Bに係合させ、シー
トSを引き裂くようにすることにより1枚のシートを得
ることができる。
説明すると、蓋部材16A, 16Bの少なくとも一方を外し、
シートSの端を引出した状態で左右の蓋部材16A, 16Bを
対向端が当接するべく箱状本体12の上面において相対
摺動させ、当接状態においてロックリング96をフック
95に欠け、ロックレバー98をパチンとロックされる
まで回すことにより蓋部材16A, 16Bより構成される蓋体
14は箱状本体12に装着される。その際に、蓋部材16
A, 16Bの対向端の口金部20A, 20B間のシート取出し開口
23よりシートSが引出された状態となる。第1〜第4
の実施形態と同様にシートSを引出し、その際、シート
Sの対向両面に接触する加圧ローラ24A,24B及び補助ロ
ーラ106A, 106Bはベルト掛けされているため同一表面速
度で連れ回りし、シートSをスリップや弛みを伴うこと
なく引出すことができる。そして、ミシン目Mをシート
取出し開口23の鋸歯状縁部52A, 52Bに係合させ、シー
トSを引き裂くようにすることにより1枚のシートを得
ることができる。
【0069】以上の第5実施形態の特徴はシートMの引
出しの際にシートの端を摘むべく指を導入するためのシ
ート摘み部50A, 50Bと実質的に同一な高さ位置に補助ロ
ーラ106A, 106Bをシート摘み部50A, 50Bをそれぞれ挟む
ように設けたことである(図10参照)。シートSのミ
シン目Mに沿っての切断は通常は鋸歯状縁部52A, 52Bの
部位で惹起されるが、ミシン目Mに沿ってシートは脆弱
となっていることからミシン目Mが鋸歯状縁部52A, 52B
に来るまでに切断することはありうる。しかしながら、
この実施形態においては鋸歯状縁部52A, 52Bの部位以外
で起こりうる一番低い切断部位は補助ローラ106A, 106B
の母線接触部である。即ち、加圧ローラ24A, 24Bと補助
ローラ106A, 106Bとはそれぞれベルト118A, 118Bにより
連結され、相互に連れ回りし、いつも同一表面速度で回
る。そのため、加圧ローラ24A, 24Bと補助ローラ106A,
106Bとの間でシートMは緊張することも弛緩することも
なく、加圧ローラと補助ローラとの間でシートSが切断
されることはない。そのため、鋸歯状縁部52A, 52Bの部
位以外でのシート切断が起こりうる最も低い部位は大抵
は補助ローラ106A, 106Bの母線接触部(図10ではこの
ラインをNにて示す)から出た直後であるが、このライ
ンNはシート摘み部50A, 50Bを横切るようになってい
る。そのため、指をシート摘み部50A, 50Bに挿入し、上
端縁がラインNの部位まで来ているシートSを掴むこと
によりシートを簡単に引出すことができる。
出しの際にシートの端を摘むべく指を導入するためのシ
ート摘み部50A, 50Bと実質的に同一な高さ位置に補助ロ
ーラ106A, 106Bをシート摘み部50A, 50Bをそれぞれ挟む
ように設けたことである(図10参照)。シートSのミ
シン目Mに沿っての切断は通常は鋸歯状縁部52A, 52Bの
部位で惹起されるが、ミシン目Mに沿ってシートは脆弱
となっていることからミシン目Mが鋸歯状縁部52A, 52B
に来るまでに切断することはありうる。しかしながら、
この実施形態においては鋸歯状縁部52A, 52Bの部位以外
で起こりうる一番低い切断部位は補助ローラ106A, 106B
の母線接触部である。即ち、加圧ローラ24A, 24Bと補助
ローラ106A, 106Bとはそれぞれベルト118A, 118Bにより
連結され、相互に連れ回りし、いつも同一表面速度で回
る。そのため、加圧ローラ24A, 24Bと補助ローラ106A,
106Bとの間でシートMは緊張することも弛緩することも
なく、加圧ローラと補助ローラとの間でシートSが切断
されることはない。そのため、鋸歯状縁部52A, 52Bの部
位以外でのシート切断が起こりうる最も低い部位は大抵
は補助ローラ106A, 106Bの母線接触部(図10ではこの
ラインをNにて示す)から出た直後であるが、このライ
ンNはシート摘み部50A, 50Bを横切るようになってい
る。そのため、指をシート摘み部50A, 50Bに挿入し、上
端縁がラインNの部位まで来ているシートSを掴むこと
によりシートを簡単に引出すことができる。
【0070】以上のように第5の実施形態ではシート摘
み部50A, 50Bの高さを夫々の補助ローラ106A, 106Bの母
線接触ラインNと一致させることによりシートMが鋸歯
状縁部52A, 52Bの部位より下側において切断されるよう
なことがあってもシートMを容易に摘み引出すことがで
き、蓋体14の分離・再装着の手間が必要ないという効
果がある。
み部50A, 50Bの高さを夫々の補助ローラ106A, 106Bの母
線接触ラインNと一致させることによりシートMが鋸歯
状縁部52A, 52Bの部位より下側において切断されるよう
なことがあってもシートMを容易に摘み引出すことがで
き、蓋体14の分離・再装着の手間が必要ないという効
果がある。
【0071】図14及び図15の実施形態は第6の実施
形態を示しており、図9〜図13におけるプーリ114A,
114B, 116A, 116Bを省略し、その代わりにローラ24A, 2
4Bとローラ106A, 106Bとの間に直接ベルト118A', 118B'
を巻回したものである。即ち、連続シートと接触するロ
ーラ24A, 24B及びローラ106A, 106Bの表面に間隔をおい
て複数の円周方向の断面半円形状の溝24A-1, 24B-1及び
106A-1, 106B-1がそれぞれ形成され、これらの円周方向
溝24A-1, 24B-1及び106A-1, 106B-1に円形断面ベルト11
8A', 118B'が巻回されている。円周方向溝24A-1, 24B-1
及び106A-1, 106B-1の深さはベルト118A', 118B'の直径
に等しいかそれより少し大きい。そのため、ベルト118
A', 118B'は円周方向溝24A-1, 24B-1及び106A-1, 106B-
1から突出することがなく、実質的に面一となり、図9
〜図13の実施形態と同様にローラ24A, 24B間及びロー
ラ106A, 106B間において連続シートを円滑にニップしな
がら送ることができる効果がある。図9〜図13の実施
形態では、シートがローラ24A, 24Bとローラ106A, 106B
との中間位置で万一切れた場合にローラ24A, 24B及びロ
ーラ106A, 106Bのいずれかに付着して巻き込んで移動し
てしまいシート端を容易には掴み得ないことが生ずるお
それがあるが、図14及び図15の実施形態においては
シートがローラ24A, 24Bとローラ106A, 106Bとの中間位
置で万一切れた場合にもシート端はベルト118A'とベル
ト118B'との間で直立状態にて保持されるため、シート
摘み部50A, 50Bより指を入れてシート端を摘むことによ
りシートを造作なく引き出すことができる効果がある。
形態を示しており、図9〜図13におけるプーリ114A,
114B, 116A, 116Bを省略し、その代わりにローラ24A, 2
4Bとローラ106A, 106Bとの間に直接ベルト118A', 118B'
を巻回したものである。即ち、連続シートと接触するロ
ーラ24A, 24B及びローラ106A, 106Bの表面に間隔をおい
て複数の円周方向の断面半円形状の溝24A-1, 24B-1及び
106A-1, 106B-1がそれぞれ形成され、これらの円周方向
溝24A-1, 24B-1及び106A-1, 106B-1に円形断面ベルト11
8A', 118B'が巻回されている。円周方向溝24A-1, 24B-1
及び106A-1, 106B-1の深さはベルト118A', 118B'の直径
に等しいかそれより少し大きい。そのため、ベルト118
A', 118B'は円周方向溝24A-1, 24B-1及び106A-1, 106B-
1から突出することがなく、実質的に面一となり、図9
〜図13の実施形態と同様にローラ24A, 24B間及びロー
ラ106A, 106B間において連続シートを円滑にニップしな
がら送ることができる効果がある。図9〜図13の実施
形態では、シートがローラ24A, 24Bとローラ106A, 106B
との中間位置で万一切れた場合にローラ24A, 24B及びロ
ーラ106A, 106Bのいずれかに付着して巻き込んで移動し
てしまいシート端を容易には掴み得ないことが生ずるお
それがあるが、図14及び図15の実施形態においては
シートがローラ24A, 24Bとローラ106A, 106Bとの中間位
置で万一切れた場合にもシート端はベルト118A'とベル
ト118B'との間で直立状態にて保持されるため、シート
摘み部50A, 50Bより指を入れてシート端を摘むことによ
りシートを造作なく引き出すことができる効果がある。
【0072】図16及び図17は図14及び図15の実
施形態と同一目的の達成のための第7の実施形態を示し
ており、この実施形態においては図14及び図15の実
施形態における円形断面ベルト118A', 118B'の代わりに
幅広ベルト118A", 118B"を使用している。即ち、ローラ
24A, 24Bは深さが幅広ベルト118A", 118B"の厚みに実質
的に等しく幅が幅広ベルト118A", 118B"の幅と等しいか
それより少し広い溝24A-2, 24B-2をその両端側に有して
おり、幅広ベルト118A", 118B"はローラ24A, 24Bのベル
ト溝24A-2, 24B-2とローラ106A, 106Bとの間に巻きかけ
られている。従って、この巻きかけ状態において幅広ベ
ルト118A", 118B"はローラ106A, 106Bと丁度面一とな
り、ローラ106A, 106Bの幅方向において均等に連続シー
トを加圧することができる。この図16及び図17の実
施形態においても第14図及び第15図の実施形態と同
様にシートがローラ24A, 24Bとローラ106A, 106Bとの中
間位置で万一切れた場合にもシート端はベルト118A"と
ベルト118B"との間で直立状態にて保持されるため、シ
ート摘み部50A, 50Bより指を入れてシート端を摘むこと
によりシートを造作なく引き出すことができる効果があ
る。また、ベルト幅でシートを保持できるためシートの
保持性がより良好となる。
施形態と同一目的の達成のための第7の実施形態を示し
ており、この実施形態においては図14及び図15の実
施形態における円形断面ベルト118A', 118B'の代わりに
幅広ベルト118A", 118B"を使用している。即ち、ローラ
24A, 24Bは深さが幅広ベルト118A", 118B"の厚みに実質
的に等しく幅が幅広ベルト118A", 118B"の幅と等しいか
それより少し広い溝24A-2, 24B-2をその両端側に有して
おり、幅広ベルト118A", 118B"はローラ24A, 24Bのベル
ト溝24A-2, 24B-2とローラ106A, 106Bとの間に巻きかけ
られている。従って、この巻きかけ状態において幅広ベ
ルト118A", 118B"はローラ106A, 106Bと丁度面一とな
り、ローラ106A, 106Bの幅方向において均等に連続シー
トを加圧することができる。この図16及び図17の実
施形態においても第14図及び第15図の実施形態と同
様にシートがローラ24A, 24Bとローラ106A, 106Bとの中
間位置で万一切れた場合にもシート端はベルト118A"と
ベルト118B"との間で直立状態にて保持されるため、シ
ート摘み部50A, 50Bより指を入れてシート端を摘むこと
によりシートを造作なく引き出すことができる効果があ
る。また、ベルト幅でシートを保持できるためシートの
保持性がより良好となる。
【0073】図18は図9〜図13の補助ローラ106A,
106Bを有した実施形態の更に別の実施形態を示してお
り、特徴点は連続シート容器10は加熱装置130上に
分離可能に載置されていることにある。即ち、加熱装置
130は上面の開放した基台132と、基台132の上
面に設けられた浮動支持プレート134と、浮動支持プ
レート134の下面から下向きに突出する支持ロッド1
36と、浮動支持プレート134と基台132との間に
配置され浮動支持プレート134を上方に付勢するスプ
リング138と、浮動支持プレート134の下面に近接
して位置される電熱ヒータ140と、連続シート容器1
0が加熱装置130に載置されたことを検出するリミッ
トスイッチ142と、パワースイッチ144と、電源コ
ード146とを備える。
106Bを有した実施形態の更に別の実施形態を示してお
り、特徴点は連続シート容器10は加熱装置130上に
分離可能に載置されていることにある。即ち、加熱装置
130は上面の開放した基台132と、基台132の上
面に設けられた浮動支持プレート134と、浮動支持プ
レート134の下面から下向きに突出する支持ロッド1
36と、浮動支持プレート134と基台132との間に
配置され浮動支持プレート134を上方に付勢するスプ
リング138と、浮動支持プレート134の下面に近接
して位置される電熱ヒータ140と、連続シート容器1
0が加熱装置130に載置されたことを検出するリミッ
トスイッチ142と、パワースイッチ144と、電源コ
ード146とを備える。
【0074】図18の実施形態の動作を説明すると、電
源スイッチ144を投入した状態においても加熱装置1
30上に何も載せられていない状態では浮動支持プレー
ト134はスプリング138により上方に変位され、リ
ミットスイッチ142がOFFとなるため電熱ヒータ1
40は電源に対して遮断されており、電熱ヒータ140
は通電されない。加熱装置130上に連続シート容器1
0が載置されると浮動支持プレート134はスプリング
138に抗して幾分沈み、リミットスイッチ142がO
Nとなるため電熱ヒータ140は通電され発熱するに至
る。そのため、箱状本体12に収容された連続シートM
は加熱される。そのため、容器10からシート片を加温
状態において引き出すことが可能である。スプリング1
38の強さは容器10にどぶ着け用の所定量の水を充填
した状態で初めて支持プレート134が下降するように
設定されている。そのため、水が入っていない状態では
ヒータ140は起動されない安全性を配慮した設計にな
っている。
源スイッチ144を投入した状態においても加熱装置1
30上に何も載せられていない状態では浮動支持プレー
ト134はスプリング138により上方に変位され、リ
ミットスイッチ142がOFFとなるため電熱ヒータ1
40は電源に対して遮断されており、電熱ヒータ140
は通電されない。加熱装置130上に連続シート容器1
0が載置されると浮動支持プレート134はスプリング
138に抗して幾分沈み、リミットスイッチ142がO
Nとなるため電熱ヒータ140は通電され発熱するに至
る。そのため、箱状本体12に収容された連続シートM
は加熱される。そのため、容器10からシート片を加温
状態において引き出すことが可能である。スプリング1
38の強さは容器10にどぶ着け用の所定量の水を充填
した状態で初めて支持プレート134が下降するように
設定されている。そのため、水が入っていない状態では
ヒータ140は起動されない安全性を配慮した設計にな
っている。
【0075】図19〜図22は第8の実施形態のシート
引出し装置を示しており、この実施形態の特徴はシート
片を今までの実施例のように上から引き出す代わりに横
から引き出すようにしたものである。即ち、この実施形
態では容器510は箱状本体512と蓋体516とから
構成され、1個の蓋体516により箱状本体512を閉
塞するようになっており、既出の実施形態と同様なフッ
ク95及びロックレバー98(図21参照)よりなるロ
ック機構が設けられる。そして、この実施形態では一方
の口金20Aは箱状本体512に形成され、他方の口金
20Bは蓋体516に形成され、口金20A, 20B間に横向
きのシート取り出し開口23が形成される。即ち、図1
9から明白なようにこの実施形態では連続シートSはシ
ート取り出し開口23より横向きに取り出され、第1か
ら第7の実施形態において連続シートSは上向きに取り
出されていたことと相違する。口金20A, 20Bのそれぞれ
中央部に切欠50A, 50Bが設けられ、切欠50A, 50Bに上下
より指を入れ、シートSの先端を指で摘み、シートSを
横向きに引き出すことができる。なお、ガイドローラ2
6Aは横向き引出しのこの実施形態では箱状本体512
のみに設けられる。
引出し装置を示しており、この実施形態の特徴はシート
片を今までの実施例のように上から引き出す代わりに横
から引き出すようにしたものである。即ち、この実施形
態では容器510は箱状本体512と蓋体516とから
構成され、1個の蓋体516により箱状本体512を閉
塞するようになっており、既出の実施形態と同様なフッ
ク95及びロックレバー98(図21参照)よりなるロ
ック機構が設けられる。そして、この実施形態では一方
の口金20Aは箱状本体512に形成され、他方の口金
20Bは蓋体516に形成され、口金20A, 20B間に横向
きのシート取り出し開口23が形成される。即ち、図1
9から明白なようにこの実施形態では連続シートSはシ
ート取り出し開口23より横向きに取り出され、第1か
ら第7の実施形態において連続シートSは上向きに取り
出されていたことと相違する。口金20A, 20Bのそれぞれ
中央部に切欠50A, 50Bが設けられ、切欠50A, 50Bに上下
より指を入れ、シートSの先端を指で摘み、シートSを
横向きに引き出すことができる。なお、ガイドローラ2
6Aは横向き引出しのこの実施形態では箱状本体512
のみに設けられる。
【0076】口金20A, 20Bにはそれぞれ加圧ローラ24A,
24Bが設けられ、加圧ローラ24A, 24Bから外側に離間し
て2個づつの補助ローラ106A, 106B(図20及び図22
参照)が設けられ、加圧ローラ及び補助ローラ24A, 106
Aは箱状本体512に設けられる。加圧ローラ及び補助
ローラ24B, 106Bは蓋体516に設けられるが、蓋体5
16が箱状本体512を閉鎖した図示状態では、加圧ロ
ーラ24A, 24BはシートSを挟んで相互に当接し、連続シ
ートSは加圧ローラ24A, 24Bにより加圧されることによ
り水分を適当に絞りつつ引き出すことができる。上側の
加圧ローラ及び補助ローラ24B, 106Bはベルト108Bによ
り相互に巻き掛けられており、連続シートSの引き出し
時にローラ24B, 106Bは連れ周りし、連続シートSに無
理な力がかかることがないため加圧ローラ24A, 24Bと補
助ローラ106A, 106Bとの間でシートSが切れることがな
く、引出し開口23の部位でミシン目によってシート片
への確実な切り離しができる。下側の加圧ローラ及び補
助ローラ24A, 106A間も同様なベルトに巻き掛ける構造
とすることが可能である。
24Bが設けられ、加圧ローラ24A, 24Bから外側に離間し
て2個づつの補助ローラ106A, 106B(図20及び図22
参照)が設けられ、加圧ローラ及び補助ローラ24A, 106
Aは箱状本体512に設けられる。加圧ローラ及び補助
ローラ24B, 106Bは蓋体516に設けられるが、蓋体5
16が箱状本体512を閉鎖した図示状態では、加圧ロ
ーラ24A, 24BはシートSを挟んで相互に当接し、連続シ
ートSは加圧ローラ24A, 24Bにより加圧されることによ
り水分を適当に絞りつつ引き出すことができる。上側の
加圧ローラ及び補助ローラ24B, 106Bはベルト108Bによ
り相互に巻き掛けられており、連続シートSの引き出し
時にローラ24B, 106Bは連れ周りし、連続シートSに無
理な力がかかることがないため加圧ローラ24A, 24Bと補
助ローラ106A, 106Bとの間でシートSが切れることがな
く、引出し開口23の部位でミシン目によってシート片
への確実な切り離しができる。下側の加圧ローラ及び補
助ローラ24A, 106A間も同様なベルトに巻き掛ける構造
とすることが可能である。
【0077】以上説明の図19〜図22の実施形態はシ
ートを横出ししており、ある程度高い台に装置を設置す
る場合は引き出しが楽となる。他方、連続シートSは引
き出し時補助ローラ106A, 106Bを出るまでは切れず、補
助ローラ106A, 106Bを出たところで、ローラの摩擦抵抗
により張力が初めてかかり、この部位でミシン目によっ
て確実にシート片に切断できるという既出実施形態と同
様の効果を奏する。また、シート引出し開口23を形成
する口金20A, 20Bの縁部52A, 52Bは鋸歯状に形成してお
り、その突起部をミシン目に係合させることにより不織
布シートSがレーヨンのような丈夫な繊維を含んでいる
場合であっても相互に係合させることによりシートSの
確実な切断を行うことができる点も既出実施形態と同様
である。
ートを横出ししており、ある程度高い台に装置を設置す
る場合は引き出しが楽となる。他方、連続シートSは引
き出し時補助ローラ106A, 106Bを出るまでは切れず、補
助ローラ106A, 106Bを出たところで、ローラの摩擦抵抗
により張力が初めてかかり、この部位でミシン目によっ
て確実にシート片に切断できるという既出実施形態と同
様の効果を奏する。また、シート引出し開口23を形成
する口金20A, 20Bの縁部52A, 52Bは鋸歯状に形成してお
り、その突起部をミシン目に係合させることにより不織
布シートSがレーヨンのような丈夫な繊維を含んでいる
場合であっても相互に係合させることによりシートSの
確実な切断を行うことができる点も既出実施形態と同様
である。
【0078】以上説明したこの実施形態では口金部20A,
20Bの鋸歯状縁部52A, 52Bを鋸歯状とすることによりミ
シン目との係合性を高めミシン目に沿った確実な切断を
図っているが、必ずしも鋸歯状に限らずミシン目と係合
しうる適当な凹凸を形成することができる。図23
(イ)では口金部20A, 20Bの鋸歯状縁部152A, 152Bの鋸
歯状凹凸をまばらに間隔をおいて設けたものである。
(ロ)では鋸歯状などのミシン目との係合用の凹凸部は
片側(252A)にのみ設け、対向した縁部252Bは直線状とし
たものである。即ち、この場合は本発明の係合部は片側
が直線状である。そして、(ハ)では、対向縁部352A,
352Bを双方とも平坦面としたものであり、この実施例に
おいても連続シートSを本発明の係合部としての対向縁
部352A, 352Bの一方側に係合させ、連続シートの巾方向
に引き裂くような力を加えることによりミシン目によっ
てシート片に切断することができる。
20Bの鋸歯状縁部52A, 52Bを鋸歯状とすることによりミ
シン目との係合性を高めミシン目に沿った確実な切断を
図っているが、必ずしも鋸歯状に限らずミシン目と係合
しうる適当な凹凸を形成することができる。図23
(イ)では口金部20A, 20Bの鋸歯状縁部152A, 152Bの鋸
歯状凹凸をまばらに間隔をおいて設けたものである。
(ロ)では鋸歯状などのミシン目との係合用の凹凸部は
片側(252A)にのみ設け、対向した縁部252Bは直線状とし
たものである。即ち、この場合は本発明の係合部は片側
が直線状である。そして、(ハ)では、対向縁部352A,
352Bを双方とも平坦面としたものであり、この実施例に
おいても連続シートSを本発明の係合部としての対向縁
部352A, 352Bの一方側に係合させ、連続シートの巾方向
に引き裂くような力を加えることによりミシン目によっ
てシート片に切断することができる。
【0079】図24の実施形態では図1から図8の実施
形態のシート片引出し装置において、片方の口金20B
の背面にガイド板60を設け、ガイド板60によって連
続シートSを強制的に口金20Aの側に片寄るように引
出すことを可能としたものである。このように連続シー
トSを片寄るように引出すことによってミシン目に対す
る係合部としての鋸歯52A, 52Bのより確実な係合(ミシ
ン目に対する鋸歯先端の貫入)が可能となり、ミシン目
に沿ってのより確実な切り離しが実現される。図23の
(ロ)のような片側縁部252Aにのみ鋸歯を設けた実施形
態にあってはこの片側の鋸歯に向けて連続シートSが片
寄るようにガイド板60を設置することはいうまでもな
い。
形態のシート片引出し装置において、片方の口金20B
の背面にガイド板60を設け、ガイド板60によって連
続シートSを強制的に口金20Aの側に片寄るように引
出すことを可能としたものである。このように連続シー
トSを片寄るように引出すことによってミシン目に対す
る係合部としての鋸歯52A, 52Bのより確実な係合(ミシ
ン目に対する鋸歯先端の貫入)が可能となり、ミシン目
に沿ってのより確実な切り離しが実現される。図23の
(ロ)のような片側縁部252Aにのみ鋸歯を設けた実施形
態にあってはこの片側の鋸歯に向けて連続シートSが片
寄るようにガイド板60を設置することはいうまでもな
い。
【0080】図25は図9に示す加圧ローラ24A, 24Bに
加え補助ローラ106A, 106Bを設け、これらのローラをベ
ルト118A, 118Bにて連結した実施形態におけるガイド板
の設置例を示す。すなわち、一方の口金20Bにガイド
板460を固定している。ガイド板460は口金20B
の左右に設けられる補助ローラ106Bの夫々の上方に図2
6のように設けられる。ガイド板460の先端460Aはロ
ーラ106A, 106Bの接線面上若しくはそれより幾分ローラ
106Aの側まで延びている。シートSの引き出し開口を形
成する口金52の縁部52A, 52Bは図11に示すと同様な
ミシン目Mとの係合性を高めるための鋸歯状の凹凸を有
していることに加え、ガイド板460の先端460Aは鋸歯
状の凹凸を形成しており、これによりシートとの係合性
を高めることができる。
加え補助ローラ106A, 106Bを設け、これらのローラをベ
ルト118A, 118Bにて連結した実施形態におけるガイド板
の設置例を示す。すなわち、一方の口金20Bにガイド
板460を固定している。ガイド板460は口金20B
の左右に設けられる補助ローラ106Bの夫々の上方に図2
6のように設けられる。ガイド板460の先端460Aはロ
ーラ106A, 106Bの接線面上若しくはそれより幾分ローラ
106Aの側まで延びている。シートSの引き出し開口を形
成する口金52の縁部52A, 52Bは図11に示すと同様な
ミシン目Mとの係合性を高めるための鋸歯状の凹凸を有
していることに加え、ガイド板460の先端460Aは鋸歯
状の凹凸を形成しており、これによりシートとの係合性
を高めることができる。
【0081】以上の図1から図6及び図9から図22の
実施形態ではミシン目を有した連続シートを折り畳み状
態で箱状本体12に収納しているが、折り畳み状態での
収納の場合、連続シートの残りが少なくなった場合に新
規な折り畳み連続シートを箱状本体12に補充した状態
で残余の連続シートを引き出し、それが尽きたらそのま
ま新規連続シートに移行することができるため、完全に
ロールの入れ替えを待たなければない図7及び図8の実
施形態と比較して連続シートの補充管理が効率的になる
利点がある。また、ミシン目の間隔に関わらず箱状本体
12の巾を共用できるため装置コストの点で有利であ
る。そして、この発明においてミシン目の形状や間隔は
目的に応じてさまざまに変更することができることはい
うまでもない。
実施形態ではミシン目を有した連続シートを折り畳み状
態で箱状本体12に収納しているが、折り畳み状態での
収納の場合、連続シートの残りが少なくなった場合に新
規な折り畳み連続シートを箱状本体12に補充した状態
で残余の連続シートを引き出し、それが尽きたらそのま
ま新規連続シートに移行することができるため、完全に
ロールの入れ替えを待たなければない図7及び図8の実
施形態と比較して連続シートの補充管理が効率的になる
利点がある。また、ミシン目の間隔に関わらず箱状本体
12の巾を共用できるため装置コストの点で有利であ
る。そして、この発明においてミシン目の形状や間隔は
目的に応じてさまざまに変更することができることはい
うまでもない。
【0082】また、以上の実施形態では連続シートは薬
液に漬けてから取出しており、そのため薬液付着量を適
正に管理するための加圧ローラ24A, 24Bを設けていた
が、連続シートを乾燥したままの状態で使用する場合は
加圧ローラ24A, 24Bは設置しなくてよい。
液に漬けてから取出しており、そのため薬液付着量を適
正に管理するための加圧ローラ24A, 24Bを設けていた
が、連続シートを乾燥したままの状態で使用する場合は
加圧ローラ24A, 24Bは設置しなくてよい。
【図1】図1はこの発明の第1実施形態のシート片取出
し装置の概略的縦断面図である。
し装置の概略的縦断面図である。
【図2】図2はこの発明のシート片取出し装置の概略的
横断面図である。
横断面図である。
【図3】図3はこの発明のシート片取出し装置の平面図
である。
である。
【図4】図4は図1の要部拡大図である。
【図5】図5は口金部分の斜視図である。
【図6】図6はこの発明の第2の実施形態のシート片取
出し装置の概略的縦断面図である。
出し装置の概略的縦断面図である。
【図7】図7はこの発明の第3の実施形態のシート片取
出し装置の概略的縦断面図である。
出し装置の概略的縦断面図である。
【図8】図8はこの発明の第4の実施形態のシート片取
出し装置の概略的縦断面図である。
出し装置の概略的縦断面図である。
【図9】図9はこの発明の第5の実施形態のシート片取
出し装置の縦断面図(図10のIX−IX線に沿う矢視断面
図)である。
出し装置の縦断面図(図10のIX−IX線に沿う矢視断面
図)である。
【図10】図10は図9のシート片取出し装置の縦断面
図(図9のX−X線に沿う矢視断面図)である。
図(図9のX−X線に沿う矢視断面図)である。
【図11】図11は図9のシート片取出し装置の平面図
(図10のXI−XI線に沿う矢視断面図)である。
(図10のXI−XI線に沿う矢視断面図)である。
【図12】図12は図9のシート片取出し装置の平面図
(図10のXII−XII線に沿う矢視断面図)である。
(図10のXII−XII線に沿う矢視断面図)である。
【図13】図13は図9の部分拡大図であり、加圧ロー
ラ、補助ローラ及びガイドローラの位置関係を示す。
ラ、補助ローラ及びガイドローラの位置関係を示す。
【図14】図14は図13と同様な部分拡大図であるが
第6の実施形態を示す。
第6の実施形態を示す。
【図15】図15は図14の実施形態における加圧ロー
ラ、補助ローラ及びガイドローラの斜視図である。
ラ、補助ローラ及びガイドローラの斜視図である。
【図16】図16は図13と同様な部分拡大図であるが
第7の実施形態を示す。
第7の実施形態を示す。
【図17】図17は図16の実施形態における加圧ロー
ラ、補助ローラ及びガイドローラの斜視図である。
ラ、補助ローラ及びガイドローラの斜視図である。
【図18】図18は第7の実施形態のシート片取出し装
置を示す。
置を示す。
【図19】図19は横出し方式の第8の実施形態のシー
ト片引出し装置の側面図である。
ト片引出し装置の側面図である。
【図20】図20は図19のシート片引出し装置の蓋体
の底面図(図19のXX−XX線に沿う矢視図)である。
の底面図(図19のXX−XX線に沿う矢視図)である。
【図21】図21は図19のXXI−XXI線に沿う矢視断面
図である。
図である。
【図22】図22は図19のXXII−XXII線に沿う矢視断
面図である。
面図である。
【図23】図23は連続シート引出し口における連続シ
ート係合縁部の各種の形態(イ)〜(ハ)を示す図であ
る。
ート係合縁部の各種の形態(イ)〜(ハ)を示す図であ
る。
【図24】図24は連続シート取出し口に取出し方向を
規制するガイド板を設けた変形実施形態を示す部分図で
ある。
規制するガイド板を設けた変形実施形態を示す部分図で
ある。
【図25】図25は補助ローラを有した装置にガイド板
を設けた実施形態を示す部分図である。
を設けた実施形態を示す部分図である。
【図26】図26は図25のガイド板の斜視図である。
10...容器
12...箱状本体
14...蓋体
16A, 16B...蓋部材
20A, 20B...口金部
23...シート取出し開口
24A, 24B...加圧ローラ
24A-1, 24B-1…円周方向溝
24A-2, 24B-2…幅広溝
26A, 26B...ガイドローラ
30...調節ホイール
40A, 40B...押さえスプリング
50A, 50B...シート摘み部
52A, 52B...先端縁部
54...ロックレバー
60…ガイド板
106A, 106B...補助ローラ
114A, 114B, 116A, 126B...プーリ
118A, 118B...ベルト
118A', 118B'...円形断面ベルト
118A", 118B"...幅広ベルト
130…加熱装置
132…基台132
134…浮動支持プレート
138…スプリング
140…電熱ヒータ
142…リミットスイッチ
144…パワースイッチ
S...連続シート
M...ミシン目
Claims (21)
- 【請求項1】 長手方向に間隔をおいて幅方向に延びる
切取り線を有する連続シートの容器と、この容器の一側
面に形成され、前記連続シートを実質的にその幅のまま
に引出すための細長いシート取出し開口と、このシート
取出し開口の長手方向における少なくとも片側縁に形成
され、引出される連続シートと係合する係合部とを備
え、連続シートは前記シート取出し開口を通して実質的
にその幅のままに引出しつつ前記係合部に係合させ切取
り線に沿って引き裂くことにより、一枚ずつシート片と
して取出すことを特徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項2】 長手方向に間隔をおいて幅方向に延びる
切取り線を有する連続シートを液体を含浸させた状態で
収納する容器と、この容器の一側面に形成され、前記連
続シートを実質的にその幅のままに引出すための細長い
シート取出し開口と、連続シートをシート取出し開口の
手前の部位で両側より加圧することにより連続シートの
含水量を適量に絞るための手段と、このシート取出し開
口の長手方向における少なくとも片側縁に形成され、引
出される連続シートと係合する係合部とを備え、連続シ
ートは絞り手段による含水量の調節後前記シート取出し
開口を通して実質的にその幅のままに引出しつつ前記係
合部に係合させ切取り線に沿って引き裂くことにより、
一枚ずつシート片として取出すことを特徴とするシート
片取出し装置。 - 【請求項3】 長手方向に間隔をおいて幅方向に延びる
切取り線を有する連続シートを液体を含浸させた状態で
収容する一端が開口した箱状本体と箱状本体を閉鎖する
ための蓋体とからなる容器を備え、蓋体により箱状本体
を閉鎖した状態において前記連続シートを引出すための
細長いシート取出し開口が形成され、更に、このシート
取出し開口の長手方向における少なくとも片側縁に形成
され、引出される連続シートと係合する係合部と、前記
容器内における前記シート取出し開口に近接して、連続
シートをシート取出し開口の手前の部位で両側より加圧
することにより連続シートの含水量を適量に絞るための
手段とを備えたことを特徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の発明において、前記蓋
体は前記箱状本体を両側から開閉可能な蓋部材と、各蓋
部材を箱状本体に閉鎖状態において止着する止着手段と
から構成され、前記シート取り出し開口は蓋体により箱
状本体を閉鎖した状態において蓋部材の間に開口するよ
うに形成されることを特徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の発明において、前記蓋
体は前記箱状本体を開閉可能な蓋部材と、蓋部材を箱状
本体に閉鎖状態において止着する止着手段とから構成さ
れ、前記シート取り出し開口は蓋体により箱状本体を閉
鎖した状態において蓋部材と箱状本体との間に開口する
ように形成されることを特徴とするシート片取出し装
置。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一項に記載の
発明において、前記シート取出し開口を形成する口金側
縁に連続シート掴み用の切欠部を形成したことを特徴と
するシート片取出し装置。 - 【請求項7】 請求項2から6のいずれか一項に記載の
発明において、前記絞り手段は箱状本体から蓋体を取外
し時は分離され箱状本体に蓋体を装着時は合体される一
対の加圧ローラであり、加圧ローラは連続シートを両側
より挟着し含水量の調節を行うことを特徴とするシート
片取出し装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の発明において、前記切
欠部を跨いで、箱状本体から離間した前記各加圧ローラ
の片側に設けられた一対の補助ローラと、前記加圧ロー
ラと補助ローラとを相互に連れ回りするように連結する
連結手段とを更に具備したことを特徴とするシート片取
出し装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の発明において、前記連
結手段は加圧ローラ及び補助ローラに設けられたプーリ
とプーリ間を連結するベルトとから構成されたことを特
徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項10】 請求項8に記載の発明において、前記
加圧ローラ及び補助ローラはその少なくとも加圧ローラ
及が外周面にベルト係合溝を備えており、前記連結手段
は前記少なくとも加圧ローラのベルト係合溝と補助ロー
ラとを巻き掛け連結するベルトから構成されることを特
徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項11】 請求項8に記載の発明において、前記
加圧ローラはその両端に幅広のベルト係合溝を備え、前
記連結手段は加圧ローラのベルト係合溝と補助ローラと
を連結する幅広状ベルトから構成されたことを特徴とす
るシート片取出し装置。 - 【請求項12】 請求項7〜11のいずれか一項に記載
の発明において、前記加圧ローラ間若しくは補助ローラ
間における連続シートの加圧力を調節するための調節手
段を具備したことを特徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項13】 請求項1〜12のいずれか一項に記載
の発明において、前記シート取出し開口に近接するよう
に各蓋部材に板状の抑えスプリングが設けられ、前記抑
えスプリングは蓋体の閉鎖時にシートをその両側から抑
えること特徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項14】 請求項1から13のいずれか一項に記
載の発明において、前記係合部はシート取出し開口の少
なくとも片側縁に沿って形成される凹凸部であることを
特徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項15】 請求項1から12のいずれか一項に記
載の発明において、前記シート取出し開口に沿ってその
片側に引出し時のシートを反対側に寄せるためのガイド
板を更に具備したことを特徴とするシート片取出し装
置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の発明において、前
記ガイド板はシートとの係合面に凹凸部を備えたことを
特徴とするシート片取出し装置。 - 【請求項17】 請求項1〜16のいずれか一項に記載
の発明において、連続シートの容器には連続シートの加
熱手段が設置されていることを特徴とするシート片取出
し装置。 - 【請求項18】 請求項17に記載の発明において、連
続シートの容器は前記加熱手段が設置され、かつ前記容
器重量が所定値以上の場合に前記加熱手段を起動させる
重量感知起動手段を具備したことを特徴とするシート片
取出し装置。 - 【請求項19】 請求項1〜16のいずれか一項に記載
の発明において、連続シートは間隔をおいたミシン目に
て連結され、容器に折り畳まれた状態で収納されている
ことを特徴すとするシート片取出し装置。 - 【請求項20】 請求項2から19のいずれか一項に記
載の発明において、シート取り出し口は容器の上面に開
口され、連続シートは容器上方に引き出されることを特
徴すとするシート片取出し装置。 - 【請求項21】 請求項1から19のいずれか一項に記
載の発明において、シート取り出し口は容器の側面に開
口され、連続シートは容器側方に引き出されることを特
徴すとするシート片取出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001390766A JP2003200939A (ja) | 2001-04-26 | 2001-12-25 | シート片取出し装置 |
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001-128637 | 2001-04-26 | ||
| JP2001128637 | 2001-04-26 | ||
| JP2001210204 | 2001-07-11 | ||
| JP2001-210204 | 2001-07-11 | ||
| JP2001322969 | 2001-10-22 | ||
| JP2001-322969 | 2001-10-22 | ||
| JP2001390766A JP2003200939A (ja) | 2001-04-26 | 2001-12-25 | シート片取出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003200939A true JP2003200939A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27670892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001390766A Pending JP2003200939A (ja) | 2001-04-26 | 2001-12-25 | シート片取出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003200939A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170127360A (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 가부시기가이샤 디스코 | 롤형 점착 테이프 수용 상자 |
| CN110254969A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-09-20 | 涿州皓原箔业有限公司 | 一种折叠箔的包装结构及其包装方法 |
| CN117944985A (zh) * | 2024-02-06 | 2024-04-30 | 苏州逸动健康科技有限公司 | 一种药物筛选用培养器械的排列装置 |
-
2001
- 2001-12-25 JP JP2001390766A patent/JP2003200939A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170127360A (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 가부시기가이샤 디스코 | 롤형 점착 테이프 수용 상자 |
| KR102175026B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2020-11-05 | 가부시기가이샤 디스코 | 롤형 점착 테이프 수용 상자 |
| CN110254969A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-09-20 | 涿州皓原箔业有限公司 | 一种折叠箔的包装结构及其包装方法 |
| CN110254969B (zh) * | 2019-04-28 | 2020-09-22 | 涿州皓原箔业有限公司 | 一种折叠箔的包装结构及其包装方法 |
| CN117944985A (zh) * | 2024-02-06 | 2024-04-30 | 苏州逸动健康科技有限公司 | 一种药物筛选用培养器械的排列装置 |
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050707 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050719 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051122 |