JP2003201020A - コンテナターミナル - Google Patents
コンテナターミナルInfo
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Abstract
の削減を可能とするコンテナターミナルを提供するにあ
る。 【解決手段】 岸壁101aに対して直角方向に走行す
るヤードクレーン107を複数列有するコンテナ蔵置部
101bと、岸壁101aに対して平行に設けられたコ
ンテナ搬送用の台車軌道レール121と該レール121
上を走行する台車105と、該台車105の軌道を変更
するためのトラバーサ106A,106B、及びコンテ
ナ船103の荷役のためのコンテナクレーン104を有
することを特徴とする。
Description
ルに関する。特に、ターミナルの自動化及び荷役効率向
上を図ったものである。
するために、港湾にコンテナターミナルを設置してい
た。このコンテナターミナルでは、コンテナ船からのコ
ンテナの陸揚げ・船積みをするためのコンテナクレーン
と、コンテナを載置するためのマーシャリングヤード
と、コンテナクレーンとマーシャリングヤード間の搬送
およびマーシャリングヤードでのコンテナの荷役をする
ためのヤード機器等で構成されている。
よるもので、熟練を必要とするだけでなくコスト高の大
きな要因となっており、省人化・自動化が強く望まれて
いる。
いて、図3を参照しつつ説明する。
行可能なコンテナクレーン4が配置されている。また、
コンテナ蔵置面1bには、トランスファークレーン5や
ヤード用トラクタ/トレーラ6が備えられている。
陸揚げするには、コンテナクレーン4のトロリ4aをコ
ンテナ船3の上方に位置させ、トロリ4aからスプレッ
ダ(吊り具)4bを巻き下げてコンテナCを把持する。
スプレッダ4bがコンテナCを把持したら、スプレッダ
4bを横行できる高さまで巻き上げて、コンテナCを把
持したスプレッダ4bと共に、トロリ4aをブーム4
c、ガーダ4dに沿い横行(図3では右側に水平移動)
する。トロリ4aがガーダ4dの右端部分に位置した
ら、トロリ4aを停止して、スプレッダ4bを巻き下げ
て把持しているコンテナCをヤード用トラクタ/トレー
ラ6等の上に積載する。コンテナCを離したスプレッダ
4bは再び巻き上げられる。このような動作を繰り返す
ことにより、陸揚げが行われる。
クタ/トレーラ6によりマーシャリングヤードの蔵置位
置まで搬送されトランスファークレーン5により、コン
テナ蔵置面1bに積載される。なお、コンテナ船3に対
して船積みを行うには、陸揚げと逆の手順を行う。
/トレーラ6を自動化する手段としてタイヤ式台車を採
用すると、ステアリング機能が必要であり、また、無軌
道のため走行精度・停止精度が悪くクレーンとの位置決
めにかなりの時間を要し、かつ、安全面から高速走行が
困難で、障害物等の多くの検出センサや自律制御機能を
必要とし、制御の複雑化や高コスト化が避けられないと
いう問題がある。更に、タイヤ式台車は旋回のため広い
スペースが必要であり、土地利用効率が悪いという問題
もある。
側レールを設ける一方、これらのレールと直行する路線
変更用レールを設け、これら岸壁側レールと建屋側レー
ル及び路線変更用レール上で、走行用車輪と横行用車輪
を有する台車を方向転換可能に設置するコンテナターミ
ナルが提案されている(特開平10−53335号)。
即ち、図5に示すように、台車20は、4個の走行用車
輪20aと4個の横行用車輪20bとを有している。走
行用車輪20aは、軸受20fにより車体に回転自在に
固定され、図示しない減速機を介してモータに接続さ
れ、岸壁側レール又は建屋側レール24上を走行する。
横行用車輪20bはそれぞれ軸受20fを介して昇降用
ジャッキ20pにより上下に昇降可能であり、昇降用ジ
ャッキ20pを伸ばした状態で路線変更用レール23上
を走行する。尚、図5中、25はストッパである。
20に対して走行用車輪20aと横行用車輪20bの二
種類の車輪の設置が必要となるという不具合がある。ま
た、走行用車輪20aと横行用車輪20bの切り替えの
ために昇降用ジャッキ20pが必要となり、台車20の
構造が複雑となり、台車自身の重量も重くなり駆動動力
が大きくなるという不具合がある。
明の請求項1に係るコンテナターミナルは、岸壁に対し
て平行に走行するコンテナ船の荷役のためのコンテナク
レーンと、岸壁に対して近接してコンテナクレーンの走
行方向と同方向に走行可能に設けられたコンテナ搬送用
の台車軌道レールと該レール上を走行する台車と、該台
車を積載するとともにコンテナクレーンの走行方向と直
交する方向に横行するトラバーサと、岸壁に対して直角
方向に走行するヤードクレーンを複数列有するコンテナ
蔵置部とを有することを特徴とする。また、上記課題を
解決する本発明の請求項2に係るコンテナターミナル
は、請求項1において、前記レールは、岸壁側レール及
び建屋側レールとからなり、該岸壁側レール及び建屋側
レールに前記トラバーサはL字状に交わることを特徴と
する。
に基づき詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に
かかるコンテナターミナル100を示す正面図(図2の
A−A矢視図)であり、図2はこのコンテナターミナル
100を示す平面図である。
は、コンテナ船103が接岸される。そして、岸壁10
1aに沿って平行に走行可能な複数台のコンテナクレー
ン104が配置されている。
車105とトラバーサ106が配置されている。台車1
05には二つの軌道群が設けられ、その一つはコンテナ
クレーンスパン内に、もう一つはヤードクレーン走行範
囲内に設けられている。台車105は、コンテナクレー
ン104の走行方向と同方向に走行する。トラバーサ1
06は、台車105の二つの軌道群の両端に設けられ、
台車105を載置した状態でコンテナクレーン104の
走行方向と直交する方向に横行し台車105の軌道群間
の移載を行う。
に沿って平行に複数条のレール121が敷設されると共
にヤード側にもこれと平行に複数条のレール121が敷
設され、これらのレール121上を走行できるように複
数の台車105が載置されている。岸壁側のレール12
1とヤード側のレール121をレール両端部で交差する
ように、これらのレール121と直角方向にレール12
0が敷設されており、各レール120上を横行できるよ
うにトラバーサ106A,106Bが載置されている。
のレール121とヤード側のレール121と接続して、
台車105が乗移り可能に岸壁側およびヤード側と同一
のレール121が敷設されており、複数台の台車105
を載置することができる。尚、図1では、3台の台車1
05をトラバーサ106に載置していたが、図4では、
4台の台車105をトラバーサ106Aに載置した。図
2では、トラバーサは省略してある。このような台車1
05及びトラバーサ106A,106Bの動作について
詳細に説明すると次の通りである。
レール121上で複数の台車105を走行させ、図4
(b)に示すように、図中左側のトラバーサ106A上
に複数の台車105が揃ったとき、或いは、現在位置に
到達して所定時間経過したら、トラバーサ106Aはヤ
ード側へ横行する。次に、図4(c)に示すように、ト
ラバーサ106Aが複数の台車105と共に反対のヤー
ド側へ到達してヤード側レール121と接続すると、複
数の台車105は同時にヤード側レール121に乗移
り、所定のマーシャリングヤード蔵置位置まで走行す
る。
レール121に乗移ると元の位置に戻る。つまり、岸壁
側へ移動する。一方、台車105はヤード側での荷役が
終了すると進行方向にあるトラバーサ106Bに乗り、
トラバーサ106Aと同様の動作で再度岸壁側へ移動す
る。
クレーン107は、コンテナ蔵置面101bの全面を覆
うと共に、コンテナクレーン配置面101cの一部であ
る台車の軌道群(岸壁101aと反対側の部分)を覆う
状態で配置されている。
Cを陸揚げするには、コンテナクレーン104のトロリ
104aをコンテナ船103の上方に位置させ、トロリ
104aからスプレッダ(吊り具)104bを巻き下げ
てコンテナCを把持する。スプレッダ104bがコンテ
ナCを把持したら、スプレッダ104bを横行できる高
さまで巻き上げて、コンテナCを把持したスプレッダ1
04bと共に、トロリ104aをブーム104c,ガー
ダ104dに沿い横行する。トロリ104aがコンテナ
クレーン配置面101cの上方に位置したら、トロリ1
04aを停止して、スプレッダ104bを巻き下げて把
持しているコンテナCを台車105上に積載する。コン
テナCを離したスプレッダ104bは再び巻き上げられ
る。
して、トラバーサ106の上に乗移る。トラバーサ10
6は、コンテナCが積載された台車105を乗せたまま
走行して、ヤード側レール121まで走行する。トラバ
ーサ106がヤード側レール121に到達したら、コン
テナCを積載した台車105は走行を開始し、トラバー
サ106から下りて所定の蔵置位置の天井クレーン10
7の下に設けている停止位置にまで走行する。
から下りて所定位置にまで走行した台車105に積載し
たコンテナCを、把持して掴み上げ、コンテナ蔵置面1
01bの所定位置にまで搬送して積載する。
揚げが行われる。なお、コンテナ船103に対して船積
みを行うには、陸揚げと逆の手順によりコンテナCの搬
送を行う。
ては、岸壁側及びヤード側レール121上で台車105
を走行させると共に、レール両端部にレール121の直
角方向にレール120を敷設して台車105の進行方向
をシフトするトラバーサ106A,106Bを設けたた
め、台車105はこれらのレール120,121上でル
ープ状に搬送させることができ、そのため、走行精度・
停止精度と安全性を確保することができ、台車105、
トラバーサの自動運転及び、コンテナクレーン104、
天井クレーンと台車105とのコンテナの自動受渡もで
きる。
けとなり、機器構成が簡素になり、軽量、低コストにな
るという利点もある。また、台車が乗移るレールを有す
るトラバーサ106A,106Bにより台車105を直
角方向に移載するため、台車105の停止位置が多少変
化しても問題無いため、高速で乗移りができる利点もあ
る。特に、台車105及びトラバーサ106A,106
Bには、停止位置にストッパを設けたり、停止位置を検
出するセンサを設けて、このセンサにより停止位置が検
出されたときにセンターコントローラにより台車105
及びトラバーサ106A,106Bを自動的停止するよ
うにしても良い。
A,106Bの動作と、コンテナクレーン104、天井
クレーン107とを連動させるように構成することも可
能である。更に、台車105及びトラバーサ106A,
106Bの動作は、ヤードクレーンの積込み順番を船積
順になるよう運用することも可能である。
鉄道車両で用いられるレール等、特定の形状に限定され
るものではなく、固定した軌道を確保できればその他の
形状でもよい。本発明は、通常のコンテナターミナルに
限らず、浮体型コンテナターミナルに対しても適用でき
るものである。
ように、本発明の請求項1に係るコンテナターミナル
は、岸壁に対して直角方向に走行するヤードクレーンを
複数列有するコンテナ蔵置部と、岸壁に対して平行に設
けられたコンテナ搬送用の台車軌道レールと該レール上
を走行する台車と、該台車の軌道を変更するためのトラ
バーサ、及びコンテナ船の荷役のためのコンテナクレー
ンを有するため、台車の構造が簡略化でき軽量、低コス
トになる、及び台車、トラバーサの自動運転及び、コン
テナクレーン、天井クレーンと台車とのコンテナの自動
受渡もできる。また、本発明の請求項2に係るコンテナ
ターミナルは、請求項1において、前記レールは、岸壁
側レール及び建屋側レールとからなり、該岸壁側レール
及び建屋側レールに前記トラバーサはL字状に交わるた
め、台車をこれらの岸壁側レール及び建屋側レール間に
おいてループ状に走行させることができる。
ーミナルを示す正面図である。
ーミナルを示す平面図である。
を示す正面図である。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 岸壁に対して平行に走行するコンテナ船
の荷役のためのコンテナクレーンと、岸壁に対して近接
してコンテナクレーンの走行方向と同方向に走行可能に
設けられたコンテナ搬送用の台車軌道レールと該レール
上を走行する台車と、該台車を積載するとともにコンテ
ナクレーンの走行方向と直交する方向に横行するトラバ
ーサと、岸壁に対して直角方向に走行するヤードクレー
ンを複数列有するコンテナ蔵置部とを有することを特徴
とするコンテナターミナル。 - 【請求項2】 前記レールは、岸壁側レール及び建屋側
レールとからなり、該岸壁側レール及び建屋側レールに
前記トラバーサはL字状に交わることを特徴とする請求
項1記載のコンテナターミナル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002003117A JP2003201020A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | コンテナターミナル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002003117A JP2003201020A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | コンテナターミナル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003201020A true JP2003201020A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27642795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002003117A Pending JP2003201020A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | コンテナターミナル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003201020A (ja) |
Cited By (6)
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-
2002
- 2002-01-10 JP JP2002003117A patent/JP2003201020A/ja active Pending
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| A02 | Decision of refusal |
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