JP2003201081A - エレベーター巻上機の電磁制動装置 - Google Patents

エレベーター巻上機の電磁制動装置

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JP2003201081A JP2002001555A JP2002001555A JP2003201081A JP 2003201081 A JP2003201081 A JP 2003201081A JP 2002001555 A JP2002001555 A JP 2002001555A JP 2002001555 A JP2002001555 A JP 2002001555A JP 2003201081 A JP2003201081 A JP 2003201081A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形であって所要の制動力が容易に得られる
エレベーター巻上機の電磁制動装置を得る。 【解決手段】 巻上機の固定部1に設けた固定鉄心12
に摺動機構18,19によって可動鉄心16を保持し、
また巻上機の制動面5を押圧する制動シュー17を可動
鉄心16に連結する。そして、付勢されて可動鉄心16
を吸引し制動シュー17を制動面5から離す電磁コイル
13を固定鉄心12に設ける。また、板ばねからなる制
動ばね20を固定鉄心12に係合し、電磁コイル13の
消勢時に制動シュー17を制動面5方向に付勢する。こ
れによって、小さい板ばねにより大きな制動力が得られ
て電磁制動装置を小形化でき、また巻上機も小形化でき
て運転エネルギーを低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、巻上機の停止時
に制動ばねによって制動シューが制動動作し、巻上機の
運転時に電磁コイルの吸引力によって制動シューが非制
動位置に保持されるエレベーター巻上機の電磁制動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、例えば特開2000−
289954号公報に示された従来のエレベーター巻上
機の電磁制動装置を示す図で、図5は巻上機の正面図、
図6は図5のA−A線断面図である。図において、1は
巻上機のフレームからなる固定部、2は固定部1に設け
られた主軸、3は主軸2に枢持された駆動綱車、4は駆
動綱車3と一体をなし内面に制動面5が形成された制動
輪である。
【0003】6は制動輪4内に配置されて一端が支持ピ
ン7によって固定部1に枢持された制動腕、8は一端が
固定部1に連結され他端は制動腕6の回動端に連結され
た制動ばね、9は制動腕6の支持ピン7寄りに配置され
て制動面5と対面した制動シュー、10は保持具で、制
動腕6に挿通されたねじ棒を主要部材として構成されて
球面座11を介して制動シュー9を制動腕6に保持す
る。
【0004】12は固定部1に形成された固定鉄心で、
電磁コイル13が設けられている。14は可動鉄心で、
制動腕6に連結ピン15によって装着されて固定鉄心1
2と対向して配置されている。なお、制動腕6、制動ば
ね8、制動シュー9、固定鉄心12、可動鉄心14等か
らなる制動機構が、主軸2を中心として両側にそれぞれ
対称位置に設けられている。
【0005】従来のエレベーター巻上機の電磁制動装置
は上記のように構成され、巻上機の電動機の付勢時、す
なわち巻上機の運転時に、電磁コイル13が付勢されて
可動鉄心14を制動ばね8の押圧力に抗して吸引する。
これにより、制動腕6の回動変位を介して制動シュー9
が制動輪4の制動面5から離れた位置、すなわち、非制
動位置に保持されて駆動綱車3が回転する。
【0006】また、巻上機の電動機の消勢時、すなわち
巻上機の停止時には電磁コイル13が消勢されて可動鉄
心14が制動ばね8の押圧力によって押圧される。これ
による制動腕6の回動変位を介して制動シュー9が制動
面5を押圧する制動位置に変位し巻上機の制動輪4、す
なわち駆動綱車3が制動されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター巻上機の電磁制動装置では、制動ばね8にコ
イルばねが使用されていて、このコイルばねは大きなば
ね力を発生させるためにコイルばねの素線径を太くする
必要がある。そして、素線径が太いコイルばねを製作す
るために、最小ばね内径も増すのでコイルばねの外径が
大きくなる。このような理由により電磁制動装置が大形
化して巻上機の小形化が制約されると共に、電磁コイル
13の作動電力が増加して運転費が嵩むという問題点が
あった。
【0008】また、制動腕6の回動変位を介して制動シ
ュー9が制動面5に対して進退動作する。このため、制
動シュー9の制動面5に対する隙間及び可動鉄心14の
固定鉄心12に対する隙間は、制動腕6の支持ピン7寄
りの端部よりも反支持ピン7側が広くなる。また、制動
シュー9と制動面5の間の必要最小隙間は、制動解除時
の制動力、すなわち、制動シュー9を制動面5に押圧す
る力による制動シュー9の弾性変形のもどり代、制動輪
4の回転中心の偏心による振れ等によって決まる。
【0009】そして、可動鉄心14と固定鉄心12の隙
間は、制動シュー9と制動面5の間の必要最小隙間に制
動腕6の撓み量も付加されるのでさらに拡幅される。ま
た、制動シュー9と制動面5の間の必要最小隙間及び可
動鉄心14と固定鉄心12の間の必要最小隙間は、制動
シュー9における制動腕6の支持ピン7寄り端部の隙間
で決まる。このため、制動シュー9における反支持ピン
7側端部の制動面7との隙間が広くなる分、制動動作時
に制動シュー9が制動面7に当たる衝突音、制動解除動
作時に可動鉄心14が固定鉄心12に当たる衝突音も大
きくなる。
【0010】これによって、制動シュー9等の衝突音が
エレベーターのかご内、エレベーターが設置された建物
に不快な騒音となって伝播されて静穏が損なわれる。ま
た、可動鉄心14と固定鉄心12の間の隙間も制動腕6
の支持ピン7寄りの端部よりも反支持ピン7側が広くな
る。このため、可動鉄心14と固定鉄心12の間の必要
最小隙間は、制動腕6の支持ピン7寄りの端部側で決ま
り、反支持ピン7側端部の隙間が広くなる分、電磁コイ
ル13の吸引力、すなわち電磁力は大きな力が必要とな
る。
【0011】そして、電磁コイル13の電磁力は吸引す
る相手との距離の自乗の関係で増大するので、可動鉄心
14と固定鉄心12の間の隙間が広くなるに従って電磁
コイル13を大きくする必要がある。したがって、電磁
制動装置が大形化して巻上機の小形化が制約されると共
に、電磁コイル13の作動電力が増加して運転費が嵩む
ことになる。
【0012】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、小形であって所要の制動力が容
易に得られるエレベーター巻上機の電磁制動装置を得る
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター巻上機の電磁制動装置においては、巻上機の固定部
に設けられた固定鉄心と、この固定鉄心に対向して配置
された可動鉄心と、固定鉄心に摺動機構によって保持さ
れ、可動鉄心の反固定鉄心側に連結されて巻上機の制動
面を押圧する制動シューと、固定鉄心に設けられて付勢
されて可動鉄心を吸引し制動シューを反制動面方向に変
位する電磁コイルと、板ばねからなり長手両端がそれぞ
れ固定鉄心に係合され、電磁コイルの消勢時に長手中間
によって可動鉄心を押圧して制動シューを制動面方向に
付勢し、電磁コイルの付勢時における固定鉄心の吸引作
用により長手中間が固定鉄心方向に変位する制動ばねと
が設けられる。
【0014】また、この発明に係るエレベーター巻上機
の電磁制動装置においては、筒体からなる可動鉄心に挿
通された制動ばねの長手の一端を固定鉄心に枢持する枢
持ピンと、制動ばねの他端にねじ込まれて挿通端が固定
鉄心を押圧する調整ボルトと、可動鉄心の筒体内におけ
る反固定鉄心側から突設されて制動ばねの長手中間に接
して配置された突子とが設けられる。
【0015】また、この発明に係るエレベーター巻上機
の電磁制動装置においては、可動鉄心の外面の制動シュ
ー側から突設された第一連結ねじと、この第一連結ねじ
に対する逆ねじが設けられて制動シューの可動鉄心側か
ら突設されて第一連結ねじと対向して配置された第二連
結ねじと、第一連結ねじ及び第二連結ねじがねじ込まれ
た連結ナットとが設けられる。
【0016】また、この発明に係るエレベーター巻上機
の電磁制動装置においては、制動シューの長手両端部に
それぞれ設けられ一側が制動シューに他側は固定鉄心に
係合されて、固定鉄心に対する制動シューの変位時に固
定鉄心に対して制動シューを平行姿勢を保って移動させ
る摺動機構が設けられる。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図4は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は正面図、
図2は図1の電磁制動装置が設けられた巻上機の断面を
示す図であり図1のB−B線断面図、図3は図1の電磁
制動装置の制動解除状態を示す図、図4は図1の電磁制
動装置における固定鉄心と可動鉄心の隙間の設定状態を
示す図である。図において、1は巻上機のフレームから
なる固定部、2は固定部1に設けられた主軸、3は主軸
2に枢持された駆動綱車、4は駆動綱車3と一体をなし
内面に制動面5が形成された制動輪である。
【0018】12は固定部1に形成された固定鉄心で、
電磁コイル13が設けられている。16は筒体からなり
固定鉄心12に対向して配置された可動鉄心、17は制
動シューで、一側が制動面5と対面し、他側は長手の両
端寄りがガイドピンからなる第一摺動機構18によって
固定鉄心12に係合され、また長手の中心寄りがガイド
ピンからなる第二摺動機構19によって可動鉄心16に
係合されている。
【0019】20は板ばねからなり可動鉄心16の貫通
孔に挿通された制動ばね、21は制動ばね20の長手の
一端を枢持した枢持ピンで、取付板22により固定鉄心
12に装着されている。23は調整ボルトで、制動ばね
20の長手の他端にねじ込まれて挿通され、球面状をな
す先端が固定鉄心12に接して配置されて先端側に止め
ナット24がねじ込まれている。25は可動鉄心16の
貫通孔内の制動シュー17側から突設されて制動ばね2
0の長手中間を支持した突子である。
【0020】26は可動鉄心16の外面の制動シュー1
7側から突設された第一連結ねじ、27は第一連結ねじ
26に対する逆ねじが設けられて、制動シュー17の可
動鉄心16側から突設されて第一連結ねじ26と対向し
て配置された第二連結ねじ、28は第一連結ねじ26及
び第二連結ねじ17がねじ込まれた連結ナット、29は
第二連結ねじ17にねじ込まれて連結ナット28に接し
て配置された止めナットである。
【0021】上記のように構成されたエレベーター巻上
機の電磁制動装置において、次に述べるようにして制動
ばね20の制動力が設定される。すなわち、制動シュー
17が制動輪4の制動面5に接した状態で、連結ナット
28を回動し固定鉄心12と可動鉄心16の間の隙間が
必要最小限に設定されて図4に示す状態となる。
【0022】そして、図4に示す状態で止めナット29
によって連結ナット28の緩みが防止される。次いで、
調整ボルト23を回動して制動ばね20によって所要の
制動力、すなわち所要のばね力が発生するように制動ば
ね20を撓ませる。そして、止めナット24によって調
整ボルト23の緩みが防止されて、図1に示す状態とな
る。
【0023】そして、巻上機の電動機の付勢時、すなわ
ち巻上機の運転時に、電磁コイル13が付勢されて可動
鉄心16を制動ばね20のばね力に抗して吸引する。こ
れにより、第一連結ねじ26、第二連結ねじ17及び連
結ナット26によって可動鉄心16に連結された制動シ
ュー17が、第一摺動機構18及び第二摺動機構19に
より主軸2方向に平行移動し、図3に示すように制動輪
4の制動面5から離れた位置、すなわち、非制動位置に
保持されて駆動綱車3が回転する。
【0024】また、巻上機の電動機の消勢時、すなわち
巻上機の停止時には電磁コイル13が消勢されて可動鉄
心16が制動ばね20のばね力による押圧力によって押
圧される。これにより可動鉄心16の突子25、連結ナ
ット26等を介して制動シュー17が、第一摺動機構1
8及び第二摺動機構19により主軸2から離れる方向に
平行移動し、図1に示すように制動面5を押圧する制動
位置に変位し巻上機の制動輪4、すなわち駆動綱車2が
制動される。
【0025】以上説明したように、変位動作時に可動鉄
心16及び制動シュー17が第一摺動機構18及び第二
摺動機構19により固定鉄心12に対して平行姿勢を保
って移動するので、制動シュー17の長手両端における
制動面5との間の隙間及び可動鉄心16の長手両端にお
ける固定鉄心12との間の隙間を均等にすることができ
る。このため、これらの隙間を最小限まで狭くすること
ができ、制動動作時の制動シュー17の制動面5に対す
る衝突音、可動鉄心16の固定鉄心12に対する衝突音
を小さくすることができ、エレベーターの設置環境を静
穏化することができる。
【0026】また、可動鉄心16と固定鉄心12との間
の隙間を必要最小限まで狭くすることができるので、電
磁コイル13による吸引力が増加して、その分に対応し
て固定鉄心12を小さくすることができる。したがっ
て、電磁コイル13の消費電力を節減することができ、
さらに制動ばね20が板ばねによって構成されるので、
狭幅な板ばねによって大きなばね力が得られて、大きな
制動力を容易に得ることができる。このため、電磁制動
装置を小形化でき巻上機を容易に小形化することがで
き、またエレベーターの運転エネルギーを低減すること
ができる。
【0027】また調整ボルト23を回動することによ
り、制動ばね20によって所要の制動力、すなわち所要
のばね力が発生するように制動ばね20を撓ませる調整
作業を容易に行うことができる。このため、制動ばね2
0のばね力を簡易な作業によって容易に設定することが
できて作業能率を向上することができる。
【0028】また、第一連結ねじ26、第二連結ねじ2
7及び連結ナット28によって、可動鉄心16と制動シ
ュー17が連結される。このため、連結ナット28を回
動することによって可動鉄心16に対して制動シュー1
7を所定位置に配置でき、固定鉄心12と可動鉄心16
との間の隙間を調整することができる。このため、制動
シュー17、可動鉄心16を所定位置に簡易な作業によ
って容易に設定することができて作業能率を向上するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、巻上機
の固定部に設けられた固定鉄心と、この固定鉄心に対向
して配置された可動鉄心と、固定鉄心に摺動機構によっ
て保持され、可動鉄心の反固定鉄心側に連結されて巻上
機の制動面を押圧する制動シューと、固定鉄心に設けら
れ付勢されて可動鉄心を吸引して制動シューを反制動面
方向に変位する電磁コイルと、板ばねからなり長手両端
がそれぞれ固定鉄心に係合され、電磁コイルの消勢時に
長手中間によって可動鉄心を押圧して制動シューを制動
面方向に付勢し、電磁コイルの付勢時における固定鉄心
の吸引作用により長手中間が固定鉄心方向に変位する制
動ばねとを設けたものである。
【0030】このような構成によって、制動ばねが板ば
ねによって構成されるので、狭幅な板ばねによって大き
なばね力が得られて大きな制動力を容易に得ることがで
きる。したがって、電磁制動装置を小形化でき巻上機を
容易に小形化することができてエレベーターの運転エネ
ルギーを低減する効果がある。
【0031】また、この発明は以上説明したように、筒
体からなる可動鉄心に挿通された制動ばねの長手の一端
を固定鉄心に枢持する枢持ピンと、制動ばねの他端にね
じ込まれて挿通端が固定鉄心を押圧する調整ボルトと、
可動鉄心の筒体内における反固定鉄心側から突設されて
制動ばねの長手中間に接して配置された突子とを設けた
ものである。
【0032】このような構成によって調整ボルトを回動
することにより、制動ばねにより所要の制動力、すなわ
ち所要のばね力が発生するように制動ばねを撓ませる調
整作業を容易に行うことができる。したがって、制動ば
ねのばね力を簡易な作業によって容易に設定することが
できて作業能率を向上する効果がある。
【0033】また、この発明は以上説明したように、可
動鉄心の外面の制動シュー側から突設された第一連結ね
じと、この第一連結ねじに対する逆ねじが設けられて制
動シューの可動鉄心側から突設されて第一連結ねじと対
向して配置された第二連結ねじと、第一連結ねじ及び第
二連結ねじがねじ込まれた連結ナットとを設けたもので
ある。
【0034】このような構成によって、連結ナットを回
動することによって可動鉄心に対して制動シューを所定
位置に配置することができ、固定鉄心と可動鉄心との間
の隙間を調整することができる。このため、制動シュ
ー、可動鉄心の位置設定作業を簡易な作業によって容易
に行うとができ作業能率を向上することができる。
【0035】また、この発明は以上説明したように、制
動シューの長手両端部にそれぞれ設けられ一側が制動シ
ューに他側は固定鉄心に係合されて、固定鉄心に対する
制動シューの変位時に固定鉄心に対して制動シューを平
行姿勢を保って移動させる摺動機構を設けたものであ
る。
【0036】このような構成において、変位動作時に制
動シューが摺動機構により固定鉄心に対して平行姿勢を
保って移動するので、制動シューの長手両端における制
動面との間の隙間を均等にすることができる。このた
め、これらの隙間を最小限まで狭くすることができ、制
動動作時の制動シューの制動面に対する衝突音、可動鉄
心の固定鉄心に対する衝突音を小さくすることができ、
エレベーターの設置環境を静穏化する効果がある。ま
た、可動鉄心と固定鉄心との間の隙間を必要最小限まで
狭くすることができる。このため、電磁コイルによる吸
引力が増加して、その分に対応して固定鉄心を小さくす
ることができると共に、電磁コイルの消費電力を節減す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す正面図。
【図2】 図1の電磁制動装置が設けられた巻上機の断
面を示す図であり図1のB−B線断面図。
【図3】 図1の電磁制動装置の制動解除状態を示す
図。
【図4】 図1の電磁制動装置における固定鉄心と可動
鉄心の隙間の設定要領を示す図。
【図5】 従来のエレベーター巻上機の電磁制動装置を
示す図で、巻上機の正面図。
【図6】 図5のA−A線断面図。
【符号の説明】
1 固定部、 5 制動面、 12 固定鉄心、 13
電磁コイル、 16可動鉄心、 17 制動シュー、
18 第一摺動機構、 19 第二摺動機構、 20
制動ばね、 21 枢持ピン、 23 調整ボルト、
25 突子、 26 第一連結ねじ、 27 第二連
結ねじ、 28 連結ナット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻上機の固定部に設けられた固定鉄心
    と、この固定鉄心に対向して配置された可動鉄心と、上
    記固定鉄心に摺動機構によって保持され、上記可動鉄心
    の反上記固定鉄心側に連結されて上記巻上機の制動面を
    押圧する制動シューと、上記固定鉄心に設けられ付勢さ
    れて上記可動鉄心を吸引し上記制動シューを反上記制動
    面方向に変位する電磁コイルと、板ばねからなり長手両
    端がそれぞれ上記固定鉄心に係合され、上記電磁コイル
    の消勢時に長手中間によって上記可動鉄心を押圧して上
    記制動シューを上記制動面方向に付勢し、上記電磁コイ
    ルの付勢時における上記固定鉄心の吸引作用により上記
    長手中間が上記固定鉄心方向に変位する制動ばねとを備
    えたエレベーター巻上機の電磁制動装置。
  2. 【請求項2】 筒体からなる可動鉄心に挿通された制動
    ばねの長手の一端を固定鉄心に枢持する枢持ピンと、上
    記制動ばねの他端にねじ込まれて挿通端が上記固定鉄心
    を押圧する調整ボルトと、上記可動鉄心の筒体内におけ
    る反上記固定鉄心側から突設されて上記制動ばねの長手
    中間に接して配置された突子とを備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のエレベーター巻上機の電磁制動装置。
  3. 【請求項3】 可動鉄心の外面の制動シュー側から突設
    された第一連結ねじと、この第一連結ねじに対する逆ね
    じが設けられて上記制動シューの上記可動鉄心側から突
    設されて上記第一連結ねじと対向して配置された第二連
    結ねじと、上記第一連結ねじ及び第二連結ねじがねじ込
    まれた連結ナットとを備えたことを特徴とする請求項1
    及び請求項2のいずれか一つに記載のエレベーター巻上
    機の電磁制動装置。
  4. 【請求項4】 制動シューの長手両端部にそれぞれ設け
    られ一側が上記制動シューに他側は固定鉄心に係合され
    て、上記固定鉄心に対する上記制動シューの変位時に上
    記固定鉄心に対して上記制動シューを平行姿勢を保って
    移動させる摺動機構を備えたことを特徴とする請求項1
    〜請求項3のいずれか一つに記載のエレベーター巻上機
    の電磁制動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100823147B1 (ko) 2007-08-27 2008-04-21 한국기계부품(주) 엘리베이터용 브레이크 장치
CN100416127C (zh) * 2006-02-13 2008-09-03 上海三菱电梯有限公司 内张式电磁制动器

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CN100416127C (zh) * 2006-02-13 2008-09-03 上海三菱电梯有限公司 内张式电磁制动器
KR100823147B1 (ko) 2007-08-27 2008-04-21 한국기계부품(주) 엘리베이터용 브레이크 장치

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