JP2003201725A - 給水ボックスのシール構造 - Google Patents

給水ボックスのシール構造

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幸子 大谷
Shogetsu Ishigami
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓管の固定するための施工や曲り癖に左右
されずに確実にシールすることができる給水ボックスの
シール構造を提供する。 【解決手段】 可撓管を挿通し、この可撓管に器具を接
続する給水ボックスの可撓管挿通部におけるシール構造
において、可撓管と挿通部間をシールするためのパッキ
ンと、可撓管をシール可能位置に保持するための可撓管
保持部材とを配置したことを特徴とするの給水ボックス
のシール構造とした。これによって、可撓管をパッキン
によるシール可能位置に保持するために、可撓管保持部
材を配置したので、可撓管に曲がり癖があったり施工時
に可撓管に力がかかり管に径方向の力がかかっても、こ
の可撓管保持部材が有るため可撓管の位置ずれを防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給水ボックスのシール
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂製の可撓管を使用する給水給
湯システムにおける給水ボックスのシール構造の例を図
に基づいて以下で説明する。図18は、樹脂製の可撓管
と給水可能な器具とを給水ボックス内にて接続している
壁埋め込みのカバー付水栓である。この例では、可撓管
8が給水ボックス2の下方から給水ボックス27内に挿
入されて、可撓管継手9を介して器具25に接続されて
おり、さらに、前面カバー26によって、給水ボックス
27を覆っている。また、ゴム部材のパッキン28にて
可撓管8と給水ボックス27間がシールされている。
【0003】ここでパッキン28の形状を図20に記
す。図示するように、パッキン28は、可撓管8を囲
い、一方向に内外面間に切断部32を有している。これ
は、このパッキン28を取付ける前に可撓管8と可撓管
継手9を接続した場合にも、この切断部32を用いて、
可撓管8にパッキン28を取付けることができるように
しており、給水ボックス27と可撓管8との間に嵌め込
むことができるようにしている。この時、パッキン28
が前記給水ボックス27と可撓管8との間より大きく、
また、切断部32同士が取付け時に圧着されているた
め、万一可撓管8と器具との接続部から施工不良等で漏
水が発生した場合でも、給水ボックス27の可撓管8を
挿通した部分から壁裏へ水が流れること無く、パッキン
28及び壁表側方向に傾斜のついた給水ボックス27の
内側底部をつたって壁ボード表面にある漏水検知口30
より流れ出し、使用者に漏水が有ったことを知らせるよ
うになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
18の給水ボックスのシール構造では、施工時に可撓管
8に対して径方向に対して力がかかる場合がある。例え
ば図19のように可撓管8を配管途中に径方向にずれた
位置で柱31に固定する場合がある。このように可撓管
8を固定して可撓管8に径方向の力がかかった場合に、
パッキン28に対して可撓管8の軸心がずれるためパッ
キン28の可撓管8との当たり面や、パッキン切断部3
2において隙間ができ十分にシールできなくなるおそれ
があった。また、可撓管は通常数十メートル単位でロー
ル状になって販売されているため、可撓管に曲がり癖が
ついており、それに逆らってまっすぐに柱などに固定す
ると給水ボックス27の挿通部では固定されていないた
め、その曲がり癖により可撓管8に径方向の力がかかり
パッキン28のシール不良を起こすおそれがあった。
【0005】そこで、本発明は前記問題点を解決するた
め、可撓管の固定するための施工や曲り癖に左右されず
に確実にシールすることができる給水ボックスのシール
構造を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点に鑑みて、本
発明の請求項1においては、可撓管を挿通し、この可撓
管に器具を接続する給水ボックスの可撓管挿通部におけ
るシール構造において、可撓管と挿通部間をシールする
ためのパッキンと、可撓管をシール可能位置に保持する
ための可撓管保持部材とを配置したことを特徴とするの
給水ボックスのシール構造とした。
【0007】本発明の請求項2においては、前記パッキ
ンは、器具と可撓管保持部材との間に配置されたことを
特徴とする請求項1記載の給水ボックスのシール構造と
した。
【0008】本発明の請求項3においては、可撓管を保
持位置に誘導するように、前記可撓管保持部材の内側を
先細形状としたことを特徴とする請求項1記載の給水ボ
ックスのシール構造とした。
【0009】
【作用】可撓管をパッキンによるシール可能位置に保持
するために、可撓管保持部材を配置したので、可撓管に
曲がり癖があったり施工時に可撓管に力がかかり管に径
方向の力がかかっても、この可撓管保持部材が有るため
可撓管の位置ずれを防止できる。したがって、可撓管の
径方向の力がパッキンに加わらないので確実に水密性を
保つことができる。
【0010】さらに、前記パッキンは、器具と可撓管保
持部材との間に配置されたので、可撓管に力がかかり管
に径方向の力が加わったとしても可撓管保持部材により
可撓管の曲りを矯正してパッキンに掛かる力を大幅に低
減することができる。
【0011】さらに、可撓管をカバー挿通部に挿通する
際に、可撓管を保持部材による保持位置に誘導するよう
に可撓管保持部材の内側を先細形状としたので、可撓管
を挿通する際にスムーズに挿通できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態1について、
以下で図に基づいて説明を行う。図1は壁埋め込みの止
水栓の外観斜視図、図2は前面カバー1を除いた斜視図
である。この給水ボックス2内において、樹脂製の可撓
管8を可撓管挿通部2aより挿通し、この可撓管8に器
具4を接続している。つまり、可撓管8と器具4との接
続部が前面カバー1と給水ボックス2で覆われている構
造となっている。この器具4は、止水栓4aと、下流に
ある水栓等の水使用器具(図示せず)を接続することが
できるワンタッチジョイント3を備えている。そして、
ワンタッチジョイント3は、内部に止水弁を有してお
り、水使用器具への通水ホースを接続すると止水弁を開
き、通水ホースを外すと止水弁を閉じるようになってい
る。また、可撓管8と器具4との接続は、可撓管継手9
を介して嵌合接続され、この可撓管継手9と器具4との
接続は嵌合方向に抜けない様にクイックファスナ5にて
固定されている。
【0013】次に可撓管の給水ボックスとのシール構造
について説明する。図3は、可撓管の給水ボックス挿通
部の部分断面図である。図3において、給水ボックス2
の可撓管挿通部2aは略円筒形で、詳細の図示はしない
が軸対象に一対の凹部が形成され側面に穴が空いてい
る。
【0014】次に可撓管保持部材12の形状を図4乃至
7を用いて説明する。図4は正面外観図、図5は右面外
観図、図6は上面外観図、図7は正面断面図である。こ
の可撓管保持部材12は、左右に分割された2部材から
成り、2つ重ねあわせて使用するようになっている。重
ねあわせると外径部が前記カバー可撓管挿通部2a内側
に嵌め込むことができるように略円筒形になっている。
そして、可撓管保持部材12の外形には、3個所にリブ
(重ねあわせると4個所になる)が設けられている。こ
の可撓管保持部材12の内側には可撓管8を保護するた
めの波つき保護管10を保持できるように円周状に2つ
の凸部11、14が形成されている。また、外側には給
水ボックス2への挿入後に抜け留めとなる凸部13が設
けられている。この凸部13は、図5のような形状にな
っており、樹脂製のため径方向に弾性を持つ形状になっ
て、給水ボックス2に挿入後、係止するようにしてい
る。さらに、可撓管保持部材12の内側には、可撓管8
を保持するため可撓管外径とほぼ同一の径を有する可撓
管押え15が設けられ、可撓管押え15に向かって円錐
上のテーパー16が設けられている。特に、器具4側よ
りパッキン6、可撓管保持部材12(可撓管押え15)
の順に配置することが好ましい。なお、器具4は、給水
ボックス2にビス等で固定されている。
【0015】またパッキン6の形状を図8、図9を用い
て説明する。図8は上面外観図、図9は正面断面図であ
る。図8において、このパッキン6は、径が異なる2種
類の可撓管に対応できるようになっており、径が大の可
撓管に対応する大径可撓管対応部分17と径が小の可撓
管に対応する小径可撓管対応部分18が一体に形成され
ており、それぞれに可撓管の径に対応する挿通孔17
a、18aが設けられている。そして、この各挿通孔1
7a、18aには、可撓管挿通部2aをそれぞれ覆うこ
とができる鍔部17b、18bが形成されている。さら
にこの鍔部17b、18bの外側から挿通孔17a、1
8aにそれぞれ連通する径方向への切断部19、20を
有している。図9において可撓管外面と接する部分には
円周状に凸部21、22が設けられている。特にこの可
撓管保持部材12には、径の異なる可撓管8に対応でき
るように、パッキンの挿通孔のうち最も大きい径が大の
可撓管に対応する大径可撓管対応部分17に設けた挿通
孔17aに対応する可撓管8を保持する可撓管押え15
を有している。さらに、パッキン6の径が最も大きい挿
通孔17a以外(径が小の可撓管に対応する小径可撓管
対応部分18)の挿通孔18aの一側端部である片側平
面には、径が最も大きい挿通孔17aの径と略同一の外
径を有する円筒状の隆起部23を設けている。この隆起
部23は、図では円筒状に一側端部の全周に設けている
が、全周に亘って部分的に隆起部23を複数もよい。こ
の隆起部23は、径が小さい挿通孔18aに対応する可
撓管8をシールする際に、可撓管保持部材12と可撓管
8との隙間に嵌め込むためのものであり、可撓管8を確
実に保持できればよい。なお、この隆起部23の先端
は、テーパーを備えることで嵌め込み易くしている。ま
た、パッキン6に硬質部材を用いる場合、図示したよう
に、可撓管継手9が接続した可撓管8に取りつけるため
に切断部19、20が必要となる。一方、パッキン6に
軟質部材(ゴムなどの弾性を有する部材)を用いた場合
は、パッキン6を取りつけるときにパッキン6自体が伸
びるためパッキン6に設けた挿通孔17a、18aに可
撓管継手9が通り抜けて可撓管8に取りつけることがで
きるので切断部19、20を設けなくてもよい。
【0016】つぎに施工手順に沿って説明する。まず図
3において波つき保護管10に通管された可撓管8に可
撓管継手9が予め接続されている。この波つき保護管1
0の先端外径凹部に可撓管保持部材12の内側凸部11
を嵌め込むようにして、2つの可撓管保持部材12を重
ね合わせて保護管10を挟み込む。保護管10に取付け
られた可撓管保持部材12を可撓管挿通部2aに嵌め込
むことで、可撓管継手9が接続された可撓管8を給水ボ
ックス2に挿通する。所定の位置まで挿通されると図7
に記載の可撓管保持部材12の凸部13が給水ボックス
の挿通部の窓部7に係止して嵌まり、保護管が抜けるの
を防止する。なお、この凸部13は前記のように径方向
に弾性を有するため、一度嵌め込んだ後、保護管を給水
ボックス2より取り外したい場合には窓部7から凸部1
3を押すことにより凸部が変形し可撓管押えをカバーか
ら抜くことができる。この後、図8,9で示した径が大
の可撓管に対応する大径可撓管対応部分17とほぼ同様
の形状で可撓管とのシール部分となる挿通部分が小径と
なっているパッキン6を可撓管8と給水ボックス2の間
に嵌め込む。なお、パッキン6は、大径可撓管対応部分
17と小径可撓管対応部分18との連結部を切って用い
ても良いし、切断せずに用いても良い。また、前記の様
に可撓管保持部材に円錐状のテーパー部16が設けられ
ているため、給水ボックス2に接続後施工ミスで可撓管
8のみを再挿通する場合や、将来の可撓管更新のため可
撓管8を再挿通する場合には保護管10を通った可撓管
8がテーパーに沿って可撓管保持部材12の可撓管押え
15によって給水ボックス2内に誘導されるため施工性
がよくなる。
【0017】なお、図4乃至7に示した可撓管押え12
と、図8、9に示したパッキン6とを用いることで、径
の異なる保護管10および可撓管8に対して1つの給水
ボックス2で対応することができる。図10には、波つ
き保護管10、可撓管8が大径の場合について示してい
る。可撓管保持部材12内面には円周状に先端径の異な
る2つの凸部があり、保護管径が大なる場合には凸部1
4を使用する。また、図8、9におけるパッキン6にお
いて、径が大の可撓管に対応する大径可撓管対応部分1
7を利用する。なお、図3の保護管径が小なる場合とは
保護管10を嵌め込む凸部が異なる他は同様である。
【0018】次に図11に保護管の径が小さく、可撓管
径が小さい場合を示す。これは、図3とは別の実施の形
態である。図11においては、図3に使用するパッキン
6の形状が異なり、図8,9に示すパッキン6のうち、
径が小の可撓管8に対応する小径可撓管対応部分18を
用いる。可撓管保持部材12を給水ボックス2の可撓管
挿通部2aに嵌め込むまでは前述の図3の場合と同様で
あるので説明を省略する。可撓管径が小さいので可撓管
保持部材12における可撓管押え15の最小径部分との
間には隙間が生じてしまう。この隙間にはパッキン6の
円筒状の隆起部23が嵌まり込むことで保持性を確保す
ることができる。なお、この円筒状の隆起部23は、可
撓管の位置ずれ防止のためであり、可撓管8とのシール
は内径凸部22で行っている。
【0019】図10、11の構成とすることにより、可
撓管8に径方向の力がかかった場合でも、給水ボックス
2に固定された器具4と可撓管保持部材12とによりパ
ッキン取付け位置では可撓管8を確実に所定の位置に配
置できる。そのため、可撓管の位置ずれによるパッキン
のシール不良を防止することができる。また、異なる径
の波つき保護管や、可撓管を使用する場合でも部材を共
通で使用できるため、使い勝手のよい製品ができる。
【0020】なお、本実施の形態1では、可撓管保持部
材12が、樹脂製の可撓管8を保持する部材として給水
ボックス2とは別体の部材として構成されているが、可
撓管継手9と可撓管8の接続を給水ボックス2の挿通後
とする場合には、給水ボックス2と可撓管保持部材12
を一体にて構成しても同様の効果を有する。また、本実
施の形態では、可撓管保持部材12内の形状を円錐状の
テーパー形状としたが、円錐に限定されるものではな
く、可撓管保持部材12(可撓管押え15)へ徐々に小
径になっていく形状であればどんな形状でも同様の効果
を有する。
【0021】次に、別の実施の形態である給水ボックス
のシール構造を施工手順に基づいて説明する。図12乃
至図16は、ヘッダー4cから可撓管継手9を介して可
撓管8を複数分岐するためのヘッダーボックスである。
図12に示すように基礎33に設けた開口に給水ボック
ス2(ヘッダーボックス)を取りつける。また、この給
水ボックス2内にヘッダ4cを収納している。図13に
示すように保護管10を可撓管挿通口2aへ接続する。
そして、図14に示すように可撓管8を給水ボックス2
内側から保護管10内に挿入する。なお、可撓管8を保
護管10に挿入しやすいように治具8aを可撓管8の端
部に接続している。さらに、図15に示すように、可撓
管8の端部に可撓管継手9を接続し、ヘッダー4cの接
続部に嵌合接続している。そして、抜けないようにクイ
ックファスナ5を用いて固定する。そして、図16に示
すように、パッキン6を可撓管8と可撓管挿通部2aと
の隙間に嵌め込んで作業を終了する。
【0022】なお、ここでは、可撓管挿通部2aが、給
水ボックス2(ヘッダーボックス)とは別体で形成され
ている。可撓管挿通部2aと固定部2cとは螺合可能に
ネジが設けており、給水ボックス2に設けた開口部2b
にこの可撓管挿通部2aを固定部2cを用いて挟み込ん
で取付けている。
【0023】上述した施工は、現場で保護管10に可撓
管8を挿通する場合について説明したが、予め工場出荷
前に、所定の長さ(たとえば、5m、10m、15m、
20m、25m、30mなど)の可撓管8を保護管10
に挿通させた後で、この可撓管8の両端に可撓管継手9
を接続しておいてもよい。このように所定の長さを工場
で準備しておくことで、可撓管8と可撓管継手9の接続
ミスによる漏水のおそれがなくなり、品質管理が容易に
行なると言える。また、可撓管8を現場でカットするこ
ともないので、廃材(カットした切れ端)が発生するこ
ともない。
【0024】次に、別の実施の形態である給水ボックス
のシール構造を示す。図17は、可撓管8に分岐金具4
dを接続するための分岐ボックスである。上述したヘッ
ダーボックスから分岐された可撓管8をさらに分岐させ
たい場合に用いることができる。接続構造ならびにシー
ル構造は、上述した壁埋め込み式の止水栓やヘッダーボ
ックスと同様である。
【0025】以上、図に基づき本発明を具体的に説明し
たが、これに限定されるものではなく、給水ボックス2
内に可撓管8を挿通し、この可撓管8に器具4d、4c
を接続する給水ボックスであれば本発明を適用すること
ができる。また、上述の実施例では、パッキン6の位置
は、可撓管8から器具4(4a、4c、4d)へ給水す
るため、可撓管保持部材の下流側となるが、ヘッダー4
cや分岐金具4dなどで器具4から可撓管8へ給水する
場合は、パッキン6の位置は上流側となる。いずれの場
合も水密性・気密性を保つ上では、可撓管保持部材12
はパッキン6の近傍に配置することが好ましい。特に、
器具4、パッキン6、可撓管保持部材12の順番に配置
することが望ましい。
【0026】
【発明の効果】以上により、可撓管に曲がり癖があった
り施工時に可撓管に力がかかり管に径方向の力がかかっ
ても可撓管保持部材が有るため可撓管の位置ずれを防止
できる。したがって、可撓管の径方向の力がパッキンに
加わらないので確実に水密性を保つことができるため、
万一接続部で漏水が起こった場合でも、給水ボックスと
可撓管のすきまから壁や床隠ぺい部へ水が漏れることは
なく、使用者が気づかずに建築躯体が腐食する等の被害
を確実に防止できる。
【0027】さらに、可撓管の曲りをパッキン近傍で確
実に矯正することができるので、パッキンに掛かる力を
大幅に低減することができる。したがって、可撓管に径
方向の力が加わったとしてもパッキンによるシールを確
実に行なうことができる。
【0028】さらに、可撓管を挿通する際にスムーズに
挿通できるので、可撓管を挿通する際に施工性がよくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である壁埋め込みの止水栓
における外観斜視図
【図2】図1の前面カバーを外した斜視図
【図3】図1の部分断面図
【図4】本発明の実施の形態における可撓管押えの正面
外観図
【図5】本発明の実施の形態における可撓管押えの右面
外観図
【図6】本発明の実施の形態における可撓管押えの上面
外観図
【図7】本発明の実施の形態における可撓管押えの正面
断面図
【図8】本発明の実施の形態におけるパッキンの上面外
観図
【図9】本発明の実施の形態におけるパッキンの正面断
面図
【図10】本発明の別の実施の形態である壁埋め込みの
止水栓における部分断面図
【図11】本発明の別の実施の形態である壁埋め込みの
止水栓における部分断面図
【図12】本発明の別の実施の形態であるヘッダーボッ
クスの外観図
【図13】図12における保護管取付けの施工状態を示
す図
【図14】図12における樹脂管の挿入の施工状態を示
す図
【図15】図12におけるヘッダーと樹脂管の接続状態
を示す図
【図16】図12におけるシール構造を示す部分断面図
【図17】本発明の別の実施の形態である分岐ボックス
のシール構造を示す部分断面図
【図18】従来の通水部材のカバーシール構造の部分断
面図
【図19】従来のカバーシール構造を持った水栓の施工
状態図
【図20】従来のパッキンの外観図
【符号の説明】
1 前面カバー 2 給水ボックス 2a 可撓管挿通部 2b 開口部 3 ワンタッチジョイント 4 器具 4a 止水栓 4b ヘッダー 4c 分岐金具 4d ハンドル 5 クイックファスナ 6 パッキン 7 窓部 8 可撓管 8a 治具 9 可撓管継手 10 波つき保護管 11 保護管保持凸部 12 可撓管保持部材 13 抜け留め凸部 14 保護管保持凸部 15 可撓管押え 16 円錐状テーパー部 17 大径可撓管対応部分 18 小径可撓管対応部分 19 切断部 20 切断部 21 円周状凸部 22 円周状凸部 23 円筒状凸部 24 接続部 25 器具 26 前面カバー 27 給水ボックス 28 パッキン 29 壁ボード 30 漏水検知口 31 柱 32 切断部 33 基礎
フロントページの続き (72)発明者 石上 昭月 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 高島 康司 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D060 AC03 AC05 BF01 BF09 3H019 FA01 FA14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓管を挿通し、この可撓管に器具を接
    続する給水ボックスの可撓管挿通部におけるシール構造
    において、 可撓管と可撓管挿通部間をシールするためのパッキン
    と、可撓管をシール可能位置に保持するための可撓管保
    持部材とを配置したことを特徴とする給水ボックスのシ
    ール構造。
  2. 【請求項2】 前記パッキンは、器具と可撓管保持部材
    との間に配置されたことを特徴とする請求項1記載の給
    水ボックスのシール構造。
  3. 【請求項3】 可撓管を保持位置に誘導するように、前
    記可撓管保持部材の内側を先細形状としたことを特徴と
    する請求項1または2に記載の給水ボックスのシール構
    造。
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