JP2003204204A - マルチプレクサおよび通信装置 - Google Patents
マルチプレクサおよび通信装置Info
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Abstract
体化した面実装可能なマルチプレクサを構成する。 【解決手段】 誘電体ブロック1を部分的に凹みを設け
た直方体に形成し、その内部には、内導体3a〜3fお
よび内導体非形成部4a〜4fを備える、ステップ構造
の内導体形成孔2a〜2fを形成して、共振器を構成
し、その外面には、略全面に外導体5と、実装面から側
面にかけて入出力電極6a,6bおよび励振孔8に導通
する共用電極7を形成して、誘電体デュプレクサ101
を構成する。一方、第3のフィルタ102を、外面に入
出力電極9a,9bを備えるSAWフィルタで構成す
る。そうして、誘電体デュプレクサ101の凹みに第3
のフィルタ102をはめ込み、一体化し、誘電体デュプ
レクサ101の共用電極7と第3のフィルタ102の一
方の入出力電極9aとを接合する。
Description
移動体通信機に使用するマルチプレクサおよびこれを備
えた通信装置に関するものである。
おいては、一種類の規格で通信するだけでなく、複数の
規格を有するものが次々に実用化されるようになってき
ている。例えば、Bluetooth規格を用いて無線
LAN端末の機能を持たせた携帯電話機が実用化されて
いる。
おいては、当然、二つの通信に使用する周波数は異な
る。すなわち、通常の携帯電話機としての信号を送受信
する場合に使用する通信フィルタおよびデュプレクサ
と、無線LANに用いるフィルタとでは、通過帯域およ
び阻止帯域等の特性が異ならなければならず、必然的に
別個のフィルタでなければならない。しかし、携帯電話
等の移動体通信機では、小型化の要求が常にあり、ま
た、高周波を利用することから電気特性に関しても、そ
れぞれのフィルタを離れて搭載することは望ましくな
い。よって、これらを組み合わせたマルチプレクサを搭
載することとなる。
参照して説明する。図13はマルチプレクサの外観斜視
図である。図13において、801は第1・第2のフィ
ルタを備える誘電体デュプレクサ、802は第3のフィ
ルタ、1は誘電体ブロック、2a〜2fは内面に内導体
3a〜3fを形成し、一方の開口面付近に内導体非形成
部4a〜4fをそれぞれ設けた内導体形成孔、5は誘電
体ブロックの外面に形成された外導体、6a,6bは外
導体5から離間された、入力電極または出力電極となる
入出力電極、7は共用電極、9a,9bは第3のフィル
タ802の入出力電極、21はベース基板、22a,2
2b,23,24a,24bは誘電体デュプレクサ80
1、フィルタ802の実装用ランド、25a〜25cは
ベース基板21に設けられた入出力端子、26はベース
基板21に設けられた共用端子、27は基板に設けら
れ、実装用ランド24a,23および共用端子26を導
通する伝送線路である。
出力端子25a〜25cと共用端子26とを備えるマル
チプレクサを構成している。
25bをW−CDMAなどの携帯電話機能を備える回路
に接続し、入出力端子25cをBluetoothなど
の無線LAN用の回路に接続し、共用端子26をアンテ
ナに接続することで、一つのアンテナを用いて、二つの
異なる通信機能を有する通信装置を構成している。
来のマルチプレクサにおいては、以下に示す解決すべき
課題が存在した。
ら、必然的にその分のスペースが必要となり、小型化に
反するとともに、コストも増加する。また、ベース基板
に形成された伝送回路を用いて、誘電体デュプレクサの
共用電極とフィルタの一方の入出力電極とを接続し、ま
た、誘電体デュプレクサおよびフィルタの各入出力電極
と外部回路とを接続しており、この伝送回路による電気
的な損失が発生する可能性がある。
を用い、一つの共用電極で、三つの異なる種類のフィル
タを形成することはできず、二つの異なる種類のフィル
タを有する誘電体デュプレクサを形成することしかでき
なかった。
つの異なるフィルタを一体化した形状のマルチプレクサ
およびそれを備えた通信装置を構成することにある。
ルタと第2のフィルタとから構成された誘電体デュプレ
クサと、該誘電体デュプレクサとは別に形成された第3
のフィルタとを備え、誘電体デュプレクサの共用電極
と、第3のフィルタの一方の入出力電極とが導通し、誘
電体デュプレクサの実装面と、第3のフィルタの実装面
とが同一平面をなし、誘電体デュプレクサを構成する第
1・第2のフィルタのうち、一方のフィルタの内導体形
成孔の一方の開口面に接合するように、第3のフィルタ
とを配置させて、マルチプレクサを構成する。
の構成する共振器の短絡面として、マルチプレクサを構
成する。
の構成する共振器の開放面として、マルチプレクサを構
成する。
構成する第1のフィルタの短絡面と第2のフィルタの開
放面とを、誘電体ブロックの同一面に形成して、マルチ
プレクサを構成する。
力電極と共用電極とを備えた第1のフィルタと、出力電
極と共用電極とを備えた第2のフィルタとを構成する誘
電体デュプレクサと、誘電体デュプレクサとは、別に形
成した、二つの入出力電極を有する第3のフィルタとを
備え、誘電体ブロックの外面における内導体形成孔の配
列方向の端となる面に、第3のフィルタを、誘電体デュ
プレクサの実装面と、第3のフィルタの実装面とが同一
平面をなすように接合し、共用電極と第3のフィルタの
一方の入出力電極とを導通する伝送線路を、前記内導体
形成孔の一方の開口面から、第3のフィルタの或一面に
かけて設けて、マルチプレクサを構成する。
1・第2・第3の入出力電極と共用電極とを備え、これ
ら第1・第2・第3の入出力電極をそれぞれ信号の入出
力部とする第1・第2・第3のフィルタを構成し、第1
の入出力電極、第3の入出力電極、共用電極、第2の入
出力電極の順に誘電体ブロックの外面に配置し、第1の
フィルタと第3のフィルタとをそれぞれ構成する複数の
内導体形成孔を、誘電体ブロックの垂直な高さ方向に二
段に積み重なるように配置し、誘電体ブロック内に、こ
の二段に積み重なったフィルタを構成する内導体形成孔
の内導体同士の結合を防止する内部電極を設けることに
より、マルチプレクサを構成する。
た複数の内導体形成孔と、該内導体形成孔に平行に設け
られた、内面に内面電極を形成した励振孔とを、誘電体
ブロックの内部に備え、励振孔に導通する接続電極を、
励振孔の一方の開口面と実装面と当該二面に垂直な誘電
体ブロックの外面とにかけて備え、複数の内導体形成孔
のうち、所定の内導体形成孔に形成された内導体に結合
する入出力電極と、外導体とを、誘電体ブロックの外面
に備えた第1のフィルタと、この第1のフィルタにおけ
る、内導体形成孔および励振孔の一方の開口面であっ
て、接続電極が形成された開口面を対称面として、第1
のフィルタと面対称の構成となる第2のフィルタと、第
1・第2のフィルタとは別に形成され、二つの入出力電
極を有する第3のフィルタとから構成され、第1のフィ
ルタと第2のフィルタとを、接続電極が重なり合うよう
に、開口面同士を接合して一体化し、第3のフィルタの
いずれか一方の入出力電極と、接続電極とを導通させ
て、マルチプレクサを構成する。
ィルタを組み合わせた形状を略直方体形状にして、マル
チプレクサを構成する。
を構成する複数の共振器の開放端を、複数の内導体形成
孔の内面における開放面付近に内部電極非形成部を設け
ることによって形成して、マルチプレクサを構成する。
備えて通信装置を構成する。
クサの構成について、図1〜図4を参照して説明する。
図であり、(b)はそのブロック図である。図2はマル
チプレクサの三面図であり、(a)は正面図、(b)は
下面図、(c)は側面図である。図3はマルチプレクサ
の一部である誘電体デュプレクサの投影図であり、
(a)は短絡面側の正面図、(b)は下面図、(c)は
側面図、(d)は背面図(開放面側の正面図)、(e)
は内部構造を示した平面断面図である。図4はマルチプ
レクサの一部であるフィルタの三面図であり、(a)は
正面図、(b)は下面図、(c)は側面図である。
のフィルタを備えた誘電体デュプレクサ、102は第3
のフィルタ、1は誘電体ブロック、2a〜2fは内導体
形成孔、3a〜3fは内導体、4a〜4fは内導体非形
成部、5は外導体、6a,6bは誘電体デュプレクサ1
01の入力電極または出力電極となる入出力電極、7は
誘電体デュプレクサ101の共用電極、8は励振孔であ
る内導体非形成部を設けていない内導体形成孔(以下、
単に「励振孔」という。)、9a,9bは第3のフィル
タ102の入出力電極である。
ロック1は、内導体形成孔2d〜2fを設ける領域にお
いて、その一方の開口面から所定の深さで凹みを設けた
直方体に形成されている。
体3a〜3fを備えた内導体形成孔2a〜2fをステッ
プ構造で形成しており、内導体形成孔2d〜2fは、誘
電体ブロック1の凹みを設けた部分に形成している。内
導体形成孔2a〜2fの凹みを有しない開口面(図2の
(a)における背面)付近には、それぞれ内導体非形成
部4a〜4fを設けており、誘電体ブロック1の外面に
は、略全面に外導体5を形成している。このような構造
とすることにより、内導体形成孔2a〜2fの内導体非
形成部4a〜4fを設けた側の開口面を開放面とし、こ
れに対向する開口面を短絡面として、それぞれ共振器を
構成している。
体5から離間して、実装面となる下面から側面にかけ
て、伝送信号の入力電極または出力電極として機能する
入出力電極6a,6bを形成している。また、内導体形
成孔2cと2dとの間に、下面から短絡面およびこの両
面に接する側面にかけて共用電極7を形成している。ま
た、内導体形成孔2cと2dとの間には、これら内導体
形成孔2a〜2fと並列に内導体形成孔である励振孔8
を形成している。この励振孔8の一方の開口端は共用電
極7に導通している。
形成孔2a〜2c、入出力電極6a、および共用電極7
からなる第1の誘電体フィルタと、内導体形成孔2d〜
2f、入出力電極6b、および共用電極7からなる第2
の誘電体フィルタを構成している。この第1・第2の誘
電体フィルタは、互いに内導体形成孔の内径および形状
が異なるとともにその長さが異なるため、共振周波数が
異なる。これにより、一方を送信フィルタ、他方を受信
フィルタとする、一体型の誘電体デュプレクサ101を
構成している。
ルタ等、図4に示すように外面に入出力電極9a,9b
を備えて、構成されている。
フィルタ102とを組合せて、マルチプレクサを構成し
ている。
に、部分的に凹みを有した第1・第2のフィルタを有す
る誘電体デュプレクサ101の、その凹みに第3のフィ
ルタ102をはめ込み、誘電体デュプレクサ101の第
2のフィルタを構成する内導体形成孔2d〜2fの一方
の開口面に接合し、一体化する。そして、誘電体デュプ
レクサ101の共用電極7と第3のフィルタ102の一
方の入出力電極9aとを接合する。このような構造とす
ることにより、図1の(b)に示すようなブロック図で
表すことができる、三つの入出力電極6a,6b,9b
と一つの共用電極7(9a)とを備える一体型のマルチ
プレクサ(トリプレクサ)を構成する。
説明する。本説明にあたり、第1のフィルタを送信フィ
ルタとし、第2のフィルタを受信フィルタとする。入出
力電極(入力電極)6aに入力された信号は、送信フィ
ルタである第1のフィルタを通過して必要周波数成分の
みを共用電極7に伝送し、共用電極7に接続されたアン
テナから外部に発信する。外部からアンテナで受信し、
共用電極7に伝送された信号は、受信フィルタである第
2のフィルタを通過して必要周波数成分のみを入出力電
極(出力電極)6bに伝送し、これに後続する回路に出
力する。一方、第3のフィルタを含む回路は、無線LA
Nなどに利用することにより、双方向の通信を行う。す
なわち、入出力電極9bに入力された前記の信号と周波
数の異なる信号は、第3のフィルタを介して必要周波数
帯のみを取り出して共用電極7に伝送し、アンテナから
発信する。アンテナで受信した信号は、第3のフィルタ
を介して入出力端子9bに伝送され、後続の外部回路に
出力する。
hとを一体の通信機で通信する場合、W−CDMAは、
送信周波数が1950MHz、受信周波数が2140M
Hzであり、Bluetoothは、2400MHzで
あり、これらの周波数を中心にそれぞれ数十MHzの帯
域幅を確保する。その一方で、それぞれ相手の通過帯域
における減衰量は、30dB〜50dBを確保する。
電体フィルタとは、第1の誘電体フィルタのほうが第2
の誘電体フィルタよりもその軸長が長い。このため、第
1の誘電体フィルタを低周波数帯域側である送信フィル
タとし、第2の誘電体フィルタを高周波数帯域側である
受信フィルタとすることにより、誘電体デュプレクサを
W−CDMAの通信に利用する。一方、第3のフィルタ
をBluetooth(無線LAN)に利用する。これ
により、前記通信特性を得ることができる。また、第3
のフィルタをSAWフィルタで構成することにより、第
3のフィルタを小型に形成できるため、誘電体デュプレ
クサの凹みに嵌め込んでも、実装面を同じ平面上に構成
することができる。これにより、容易に実装基板に実装
することができる。
ュプレクサの代表する外形寸法は、12mm×5.5m
m×2mm程度のものであり、第2のフィルタを構成す
る部分の凹みによる寸法は、5mm×1mm×2mm程
度となる。この部分に同外形寸法の第3のフィルタを嵌
め込むことにより、面実装可能なマルチプレクサを構成
することができる。
方体形状である必要はなく、実装面が同一平面に構成さ
れているのであれば、図11に示すように第3のフィル
タが凹みよりも小さくてもよい。
して、SAWフィルタを用いたが、外形寸法と必要な通
信特性を得られるのであれば、インダクタとキャパシタ
を積層形成した積層フィルタや誘電体フィルタで第3の
フィルタを構成してもよい。
サの構成について、図5を参照して説明する。図5はマ
ルチプレクサの外観斜視図である。図5において、20
1は第1・第2のフィルタを備えた誘電体デュプレク
サ、202は第3のフィルタ、1は誘電体ブロック、2
a〜2fは内導体形成孔、3a〜3fは内導体、5は外
導体、6a,6bは誘電体デュプレクサ201の入力電
極および出力電極である入出力電極、7は共用電極、8
は励振孔である内導体非形成部を設けていない内導体形
成孔(以下、単に「励振孔」という。)、9a,9bは
第3のフィルタ202の入出力電極である。
3a〜3fを備えた内導体形成孔2a〜2fをステップ
構造で形成しており、それぞれ一方の面(図における右
奥面)の開口面付近に内導体非形成部を設けて、この開
口面を開放面とし、これに対向する面(図における左手
前面)を短絡面とし、誘電体ブロック1の外面に、略全
面に外導体5を形成している。これにより、それぞれ共
振器を構成している。
る下面から内導体形成孔2a〜2fの配列方向の端面
(図における右手前面)にかけて入出力電極6aと、こ
れに対向する図における左奥面に入出力電極6bを形成
して、一方を入力電極、他方を出力電極としている。ま
た、内導体形成孔2cと2dとの間に、下面から短絡面
にかけて共用電極7を形成している。また、内導体形成
孔2cと2dとの間には、これら内導体形成孔2a〜2
fと平行に励振孔8を形成している。この励振孔8に形
成された内導体の一方の端部は共用電極7に導通してい
る。
形成孔2a〜2c、入出力電極6a、および共用電極7
からなる第1の誘電体フィルタと、内導体形成孔2d〜
2f、入出力電極6b、および共用電極7からなる第2
の誘電体フィルタを構成している。この第1・第2の誘
電体フィルタは、互いに内導体形成孔の内径および形状
が異ならせることにより、使用周波数帯域をずらし、そ
れぞれを送信フィルタ、受信フィルタとして、一体型の
誘電体デュプレクサ201を構成している。
に、フィルタ202を実装面が同一平面となるように接
合し、フィルタ202の外面に形成されている入出力電
極9aを誘電体デュプレクサ201共用電極7に近接さ
せる。そして、これらを実装する際には、共用電極7と
入出力電極9aとを同じランドに実装する等して、導通
させる。このような構造とすることにより、一体型のマ
ルチプレクサを構成する。
新に設計したフィルタを接合するだけで一体型のマルチ
プレクサを構成できるため、新規設計、製造がフィルタ
のみで済み、現状設備を有効に利用することができる。
サの構成について、図6を参照して説明する。図6はマ
ルチプレクサの外観斜視図である。図6において、30
1は第1・第2のフィルタを備えた誘電体デュプレク
サ、302は第3のフィルタ、1は誘電体ブロック、2
a〜2fは内導体形成孔、3a〜3fは内導体、4a〜
4fは内導体非形成部、5は外導体、6a,6bは誘電
体デュプレクサ301の入力電極および出力電極である
入出力電極、7は共用電極、8は励振孔である内導体非
形成部を持たない内導体形成孔(以下、単に「励振孔」
という。)、9a,9bはフィルタ202の入出力電
極、10はカバーである。
は、共用電極7が開放端面に形成されており、他の構成
は図5に示した誘電体デュプレクサ201と同じであ
り、第3のフィルタ302についても図5に示した第3
のフィルタ202と同じ構造である。
における左手前面)には、誘電体デュプレクサ301を
構成する各共振器に第3のフィルタ302からの電気磁
気的な影響を防止するカバー10を介してフィルタ30
2を接合している。ここで、入出力電極9aを、共用電
極7に近接させる。そして、これらを実装する際には、
共用電極7と入出力電極9aとを同じランドに実装する
等して、導通させる。このような構造とすることによ
り、一体型のマルチプレクサを構成する。
に限ることなく、開放面にも、第3のフィルタを接合
し、一体化することができるため、設計および配置の自
由度が向上する。
サの構成について、図7を参照して説明する。図7はマ
ルチプレクサの外観斜視図である。図7において、40
1は第1・第2のフィルタを備えた誘電体デュプレク
サ、402は第3のフィルタ、1は誘電体ブロック、2
a〜2fは内導体形成孔、3a〜3fは内導体、4a〜
4fは内導体非形成部、5は外導体、6a,6bは誘電
体デュプレクサ401の入出力電極、7は共用電極、8
は励振孔である内導体非形成部を持たない内導体形成孔
(以下、単に「励振孔」という。)、9a,9bはフィ
ルタ402の入出力電極である。
導体形成孔2a〜2cと内導体形成孔2d〜2fとの開
放面と短絡面とを反対に形成しており、同一の開口面に
開放面と短絡面とを混在して形成している。他の構成は
図6に示した誘電体デュプレクサ301と同じである。
また、第3のフィルタ402は図5、図6に示したフィ
ルタと同じである。
体形成孔2d〜2fよりなる第2のフィルタの短絡面に
は、第3のフィルタ402が接合されており、入出力電
極9aが共用電極7に近接している。そして、これらを
実装する際には、共用電極7と入出力電極9aとを同じ
ランドに実装する等して、導通させる。このような構造
とすることにより、一体型のマルチプレクサを構成す
る。
チプレクサを構成する誘電体デュプレクサの共用電極と
フィルタの入出力電極は近接させるだけでなく、接合時
に直接接続する構造であってもよい。
サの構成について、図8を参照して説明する。図8はマ
ルチプレクサの外観斜視図である。図8において、50
1は第1・第2のフィルタを備えた誘電体デュプレク
サ、502は第3のフィルタ、1は誘電体ブロック、2
a〜2fは内導体形成孔、3a〜3fは内導体、4a〜
4fは内導体非形成部、5は外導体、6a,6bは誘電
体デュプレクサ501の入力電極または出力電極となる
入出力電極、7は共用電極、9a,9bはフィルタ50
2の入出力電極、11は伝送線路である。
3a〜3fを備えた内導体形成孔2a〜2fをステップ
構造に形成しており、内導体形成孔2d〜2fは誘電体
ブロック1の天面側に近づけて形成している。内導体形
成孔2a〜2fの一方の開口面(図における左手前面)
付近には、それぞれ内導体非形成部4a〜4fを設け
て、この開口面を開放面とし、これに対向する面を短絡
面とし、誘電体ブロック1の外面に、略全面に外導体5
を形成して、それぞれ共振器を構成している。
る下面から開放面にかけて、一方が入力電極、他方が出
力電極となる入出力電極6a,6bを形成しており、内
導体形成孔2cと2dとの間に、同様に下面から開放面
にかけて共用電極7を形成している。
形成孔2a〜2c、入出力電極6a、および共用電極7
からなる第1の誘電体フィルタと、内導体形成孔2d〜
2f、入出力電極6b、および共用電極7からなる第2
の誘電体フィルタを構成している。この第1・第2の誘
電体フィルタは、互いに内導体形成孔の内径および形状
が異なることにより使用周波数帯域が異なり、それぞれ
を送信フィルタ、受信フィルタとすることにより、一体
型の誘電体デュプレクサ501を構成している。
ある一側面(図における左手前面)にかけて入出力電極
9a,9bを形成しており、誘電体デュプレクサ501
の内導体形成孔2a〜2fの配列端となる面に接合して
いる。ここで、それぞれの実装面、および誘電体デュプ
レクサ501の開放面と第3のフィルタ502の入出力
電極9a,9bを形成した側面とが一致するように接合
する。また、ここで、この誘電体デュプレクサ501の
開放面からそれに続く第3のフィルタ502の側面にか
けて、共用電極7と入出力電極9aとを導通する伝送線
路11を形成して、一体型のマルチプレクサを構成す
る。
フィルタ502を内導体形成孔を用いた共振器からなる
誘電体フィルタで形成しても、容易にマルチプレクサを
構成することができる。
サの構成について、図9を参照して説明する。図9の
(a)はマルチプレクサの外観斜視図であり、(b)は
内導体形成孔の一方の開口面(開放面)を示す正面図で
ある。図9において、601は第1・第2・第3のフィ
ルタからなるマルチプレクサ、1は誘電体ブロック、2
a〜2fは内面に内導体および内導体非形成部を設けた
内導体形成孔、5は外導体、6a,6b,6cは、それ
ぞれが入力電極または出力電極となる入出力電極、7は
共用電極、8は励振孔である内導体非形成部を持たない
内導体形成孔(以下、単に「励振孔」という。)、12
は内部電極である。
体を備えた内導体形成孔2a〜2fをステップ構造に形
成しており、内導体形成孔2a〜2cと内導体形成孔2
fは誘電体ブロック1の下面から上面への方向である高
さ方向にかけて二段に形成している。内導体形成孔2a
〜2fの一方の開口面(図における左手前面)付近に
は、それぞれ内導体非形成部を設けて、この開口面を開
放面とし、これに対向する面(図における右奥面)を短
絡面とし、誘電体ブロック1の外面には、略全面に外導
体5を形成して、それぞれ共振器を構成している。
る下面から開放面にかけて、それぞれが入力電極または
出力電極となる入出力電極6a,6b,6cを形成して
いる。また、内導体形成孔2c,2d,および2fとの
間に、実装面となる下面から開放面にかけて、共用電極
7を形成している。これらの入出力電極6a〜6cと共
用電極7とは、誘電体ブロック1内部に内導体形成孔2
a〜2fに平行に形成された複数の励振孔8にそれぞれ
導通している。
極6cに導通する励振孔8と、内導体形成孔2a〜2c
および入出力電極6aに導通する励振孔8との間には、
内部電極12を開放面から短絡面にかけて形成してい
る。これにより、内導体形成孔2a〜2cよりなる誘電
体フィルタと、内導体形成孔2fからなる誘電体フィル
タとを電気磁気的に分離している。
c、入出力電極6a、および共用電極7を備える第1の
フィルタと、内導体形成孔2d,2e、入出力電極6
b、および共用電極7を備える第2のフィルタと、内導
体形成孔2f、入出力電極6c、および共用電極7を備
える第3のフィルタとから、一体型のマルチプレクサを
構成する。
サの構成について、図10を参照して説明する。図10
はマルチプレクサの外観斜視図である。図10におい
て、701は第1のフィルタである誘電体フィルタ、7
02は第2のフィルタである誘電体フィルタ、703は
第3のフィルタ、1a,1bは誘電体ブロック、2a〜
2cは内導体形成孔、3a〜3cは内導体、4a〜4c
は内導体非形成部、5は外導体、6aは誘電体フィルタ
701の入出力電極、6bは誘電体フィルタ702の入
出力電極、8は励振孔である内導体非形成部を持たない
内導体形成孔(以下、単に「励振孔」という。)、9
a,9bは第3のフィルタ703の入出力電極、13は
励振孔8に導通する接続電極である。
体3a〜3cを備えたステップ構造の内導体形成孔2a
〜2cを形成しており、内導体形成孔2a〜2cの一方
の開口面(図における左手前面)付近には、それぞれ内
導体非形成部4a〜4cを設けて、この開口面を開放面
とし、これに対向する面(図における左手前面)を短絡
面とし、誘電体ブロック1aの外面に、略全面に外導体
5を形成している。これにより、それぞれ共振器を構成
している。また、内面に内導体を設けたストレート構造
の励振孔8を、内導体形成孔2a〜2cに配列して設け
ている。
振孔8の短絡面、および内導体形成孔2a〜2cと励振
孔8との励振孔8側の配列端となる側面にかけて接続電
極13を形成している。この接続電極13は励振孔8の
短絡面側の開口部に導通している。また、この接続電極
13に対し、誘電体ブロック1aの中心対称の位置付近
に、内導体形成孔2cからなる共振器に結合する、実装
面である下面から配列端となるもう一方の側面にかけて
入出力電極6aを形成している。このような構造で、誘
電体フィルタ701を構成する。
ィルタ701の短絡面を対称面とした鏡像の関係にあ
り、内導体形成孔、貫通孔、接続電極、共用電極、およ
び入出力電極の構造は、誘電体フィルタ701と略同じ
である。但し、誘電体フィルタ701と誘電体フィルタ
702とのそれぞれの通過帯域は、異なるように、内導
体形成孔の形状等は設計されている。
互いに短絡面同士を接合しており、接続電極13同士が
導通している。このようにして、二つの入出力電極と、
二つの接続電極13からなる電極とを備える誘電体デュ
プレクサを構成している。
と励振孔の配列端となる面に第3のフィルタ703を接
合し、入出力電極9aを共用電極7に導通させる。これ
により、マルチプレクサを構成する。
ュプレクサおよび誘電体フィルタは、共振器の開放端を
内導体形成孔の内部に内導体非形成部を設けることによ
り構成されている。しかし、内導体形成孔の一方の開口
端を有する面に外導体を形成せずに、内導体形成孔の開
口端に結合用電極を設けて開放面とし、共振器の開放端
とする構造としてもよい。また、内導体形成孔の一方の
開口端を有する面に外導体を形成せずに、内導体形成孔
の開口端間で共振器間を結合する構造としてもよい。
ず、開放面に結合用電極を設ける構造であればストレー
ト孔であってもよい。
成について、図12を参照して説明する。図12は通信
装置のブロック図である。図12において、ANTは送
受信アンテナ、MPXはマルチプレクサ、BPFa,B
PFb,BPFcはそれぞれ帯域通過フィルタ、AMP
a,AMPb,AMPc,AMPdはそれぞれ増幅回
路、MIXa,MIXb,MIXc,MIXdはそれぞ
れミキサ、OSC1,OSC2は発振器、DIVは分周
器(シンセサイザー)、PLLは位相同期回路、SWは
スイッチ回路である。MIXaはDIVから出力される
周波数信号をIF信号で変調し、BPFaは送信周波数
帯域(例えば、W−CDMAでは1.95GHz帯域)
のみを通過させ、AMPaはこれを電力増幅してMPX
(TX端子)を介しANTより送信する。AMPbはM
PX(RX端子)から出力される信号を増幅し、BPF
bはAMPbから出力される信号のうち受信周波数帯域
(例えば、W−CDMAでは2.14GHz帯域)のみ
を通過させる。MIXbは、BPFcより出力される周
波数信号と受信信号とをミキシングして中間周波信号I
Fを出力する。この回路を用いることにより、例えば、
W−CDMAの通信回路を構成する。
より同期がとられ、OSC2から出力される同期周波数
信号によりミキシングする。この信号は、AMPcによ
り電力増幅されて、SWを介し、MPX(BT端子)に
伝送される。MPXでは、Bluetooth通信帯域
である2.4GHz帯域の信号のみを通過し、ANTよ
り外部に送信する。AMPdは、MPX(BT端子)か
ら出力される信号を増幅し、MIXdへ伝送する。MI
Xdは、受信信号を、PLLにより同期され、OSC2
から出力される同期周波数信号によりミキシングし、I
F信号を出力する。この回路を用いることにより、Bl
uetooth通信回路を構成する。このようにして、
W−CDMA等の通信回路とBluetooth通信回
路とを共に備える通信装置を構成することができる。
は、図1、図5〜図11のいずれかに示した構造の誘電
体マルチプレクサを用いることができる。このようにし
て二種類の異なる周波数帯域からなる伝送信号をそれぞ
れ選別して送受信することができ、優れた通信特性を有
する小型の通信装置を構成することができる。
2のフィルタとから構成された誘電体デュプレクサと、
該誘電体デュプレクサとは別に形成された第3のフィル
タとを備え、誘電体デュプレクサの共用電極と、第3の
フィルタの一方の入出力電極とが導通し、誘電体デュプ
レクサの実装面と、第3のフィルタの実装面とが同一平
面をなし、誘電体デュプレクサを構成する第1・第2の
フィルタのうち、一方のフィルタの内導体形成孔の一方
の開口面に接合するように、第3のフィルタとを配置さ
せることにより、小型で面実装可能なマルチプレクサを
構成することができる。
ことにより、不必要な配線を要せず、伝送特性に優れ、
高信頼性を有するマルチプレクサを構成することができ
る。
面、および側面に、第3のフィルタを接合することによ
り構成することもできるため、既存の誘電体フィルタお
よび誘電体デュプレクサに新たに設計したフィルタ接合
してマルチプレクサを構成することができ、既存設備を
用いて容易にマルチプレクサを形成することができる。
に、入力電極と共用電極とを備えた第1のフィルタと、
出力電極と共用電極とを備えた第2のフィルタとを構成
する誘電体デュプレクサと、誘電体デュプレクサとは、
別に形成した、二つの入出力電極を有する第3のフィル
タとを備え、誘電体ブロックの外面における内導体形成
孔の配列方向の端となる面に、第3のフィルタを、誘電
体デュプレクサの実装面と、第3のフィルタの実装面と
が同一平面をなすように接合し、共用電極と第3のフィ
ルタの一方の入出力電極とを導通する伝送線路を、前記
内導体形成孔の一方の開口面から、第3のフィルタの或
一面にかけて設けることにより、内導体形成孔を用いて
共振器を構成した構造の誘電体デュプレクサと誘電体フ
ィルタとで、マルチプレクサを構成することができる。
に、第1・第2・第3の入出力電極と共用電極とを備
え、これら第1・第2・第3の入出力電極をそれぞれ信
号の入出力部とする第1・第2・第3のフィルタを構成
し、第1の入出力電極、第3の入出力電極、共用電極、
第2の入出力電極の順に、誘電体ブロックの外面に配置
し、第1のフィルタと第3のフィルタとをそれぞれ構成
する複数の内導体形成孔を、誘電体ブロックの垂直な高
さ方向に二段に積み重なるように配置し、誘電体ブロッ
ク内に、この二段に積み重なったフィルタを構成する内
導体形成孔の内導体同士の結合を防止する内部電極を設
けることにより、略直方体形状で小型のマルチプレクサ
を構成することができる。
形成した複数の内導体形成孔と、該内導体形成孔に平行
に設けられた、内面に内面電極を形成した励振孔とを、
誘電体ブロックの内部に備え、励振孔に導通する接続電
極を、励振孔の一方の開口面と実装面と当該二面に垂直
な誘電体ブロックの外面とにかけて備え、複数の内導体
形成孔のうち、所定の内導体形成孔に形成された内導体
に結合する入出力電極と、外導体とを、誘電体ブロック
の外面に備えた第1のフィルタと、この第1のフィルタ
における、内導体形成孔および励振孔の一方の開口面で
あって、接続電極が形成された開口面を対称面として、
第1のフィルタと面対称の構成となる第2のフィルタ
と、第1・第2のフィルタとは別に形成され、二つの入
出力電極を有する第3のフィルタとから構成され、第1
のフィルタと第2のフィルタとを、接続電極が重なり合
うように、開口面同士を接合して一体化し、第3のフィ
ルタのいずれか一方の入出力電極と、接続電極とを導通
させることにより、誘電体デュプレクサを用いることな
く、複数の誘電体フィルタを用いて、マルチプレクサを
構成することができる。
より、通信特性に優れた通信装置を構成することができ
る。
視図およびブロック図
造を示す図
視図
視図
視図
視図
視図および正面図
斜視図
斜視図
る誘電体デュプレクサの入出力電極 7−共用電極 8−励振孔 9a,9b−第3のフィルタの入出力電極 10−カバー 11−伝送線路 12−内部電極 13−接続電極 21−ベース基板 22a,22b,23,24a,24b−誘電体デュプ
レクサ801、フィルタ802の実装用ランド 25a〜25c−ベース基板21に設けられた入出力端
子 26−ベース基板21に設けられた共用端子 27−実装用ランド24a,23および共用電極26を
導通する伝送線路 101,201,301,401,501,801−誘
電体デュプレクサ 102,202,302,402,502,703,8
02−フィルタ 601−マルチプレクサ 701,702−誘電体フィルタ
Claims (10)
- 【請求項1】 内面に内導体を形成した複数の内導体形
成孔を、外面が互いに直交する3つの面のそれぞれに略
平行な面で構成される誘電体ブロックに備え、前記複数
の内導体のうち所定の内導体にそれぞれ結合する、入力
電極と、出力電極と、共用電極とを、外導体と共に、前
記外面に備えることにより、前記入力電極を信号の入力
部、前記共用電極を信号の出力部とする第1のフィルタ
と、前記出力電極を信号の出力部、前記共用電極を信号
の入力部とする第2のフィルタとを構成した誘電体デュ
プレクサと、 該誘電体デュプレクサとは別に形成された、二つの入出
力電極を有する第3のフィルタとを備え、 前記共用電極と前記第3のフィルタの一方の前記入出力
電極とが導通し、前記誘電体デュプレクサの実装面と、
前記第3のフィルタの実装面とが同一平面をなし、前記
第1・第2のフィルタのうち、一方のフィルタの前記内
導体形成孔の一方の開口面に接合するように、前記第3
のフィルタとを配置してなるマルチプレクサ。 - 【請求項2】 前記開口面が前記内導体形成孔の構成す
る共振器の短絡面である請求項1に記載のマルチプレク
サ。 - 【請求項3】 前記開口面が前記内導体形成孔の構成す
る共振器の開放面である請求項1に記載のマルチプレク
サ。 - 【請求項4】 前記第1のフィルタの短絡面と第2のフ
ィルタの開放面とが、前記誘電体ブロックの同一面に形
成されている請求項1〜3のいずれかに記載のマルチプ
レクサ。 - 【請求項5】 内面に内導体を形成した複数の内導体形
成孔を、略直方体形状の誘電体ブロックに備え、前記複
数の内導体のうち所定の内導体にそれぞれ結合する、入
力電極と、出力電極と、共用電極とを、外導体と共に、
前記誘電体ブロックの外面に備えることにより、前記入
力電極を信号の入力部、前記共用電極を信号の出力部と
する第1のフィルタと、前記出力電極を信号の出力部、
前記共用電極を信号の入力部とする第2のフィルタとを
構成した誘電体デュプレクサと、 該誘電体デュプレクサとは、別に形成された、二つの入
出力電極を有する第3のフィルタとを備え、 前記誘電体ブロックの外面のうち、前記内導体形成孔の
配列方向の端となる面に、前記第3のフィルタを、該第
3のフィルタの実装面と前記誘電体デュプレクサの実装
面とが同一平面をなすように接合し、 前記共用電極と前記第3のフィルタの一方の入出力電極
とを導通させる伝送線路を、前記内導体形成孔の一方の
開口面から前記第3のフィルタの或一面にかけて設けて
なるマルチプレクサ。 - 【請求項6】 内面に内導体を形成した複数の内導体形
成孔を、略直方体形状の誘電体ブロックに備え、前記複
数の内導体のうち所定の内導体にそれぞれ結合する第1
・第2・第3の3つの入出力電極と1つの共用電極と
を、外導体と共に、前記誘電体ブロックの外面に備え
て、前記第1・第2・第3の入出力電極と前記共用電極
とをそれぞれ信号の入出力部とする、第1・第2・第3
のフィルタを構成したマルチプレクサであって、 第1の入出力電極、第3の入出力電極、共用電極、第2
の入出力電極の順に、これらの電極を前記誘電体ブロッ
クに配置し、 前記第1のフィルタを構成する前記内導体形成孔と、前
記第3のフィルタを構成する前記内導体形成孔とを、前
記誘電体ブロックの実装面に垂直な高さ方向に二段に積
み重なるように配置するとともに、その二段の積み重な
った内導体形成孔の間に、当該二段の積み重なった内導
体形成孔の内導体同士の結合を防止する内部電極を設け
てなるマルチプレクサ。 - 【請求項7】 内面に内導体を形成した複数の内導体形
成孔と、該内導体形成孔に平行に設けられた、内面に内
面電極を形成した励振孔とを、略直方体形状の誘電体ブ
ロックに備え、 前記励振孔の内面電極に導通する接続電極を、前記励振
孔の一方の開口面と、実装面と、当該2面に垂直な前記
誘電体ブロックの外面とにかけて備え、前記複数の内導
体形成孔のうち、所定の内導体形成孔に形成された内導
体に結合する入出力電極と、外導体とを、前記誘電体ブ
ロックの外面に備えた第1のフィルタと、 前記第1のフィルタにおける、前記内導体形成孔および
励振孔の一方の開口面であって、前記接続電極が形成さ
れた開口面を、対称面として、前記第1のフィルタと面
対称の関係に構成した第2のフィルタと、 前記第1・第2のフィルタとは別に形成された、二つの
入出力電極を有する第3のフィルタとを備え、 前記第1のフィルタと前記第2のフィルタとを、前記接
続電極が重なり合うように、前記開口面同士を接合して
一体化し、 前記第3のフィルタのいずれか一方の入出力電極が前記
接続電極に導通するように、該第3のフィルタを前記第
1または第2のフィルタに接合してなるマルチプレク
サ。 - 【請求項8】 前記誘電体ブロックに凹部を形成すると
ともに、該凹部に前記第3のフィルタを嵌め合わせた状
態で、全体が略直方体形状をなすようにした請求項1〜
4のいずれかに記載のマルチプレクサ。 - 【請求項9】 前記第1・第2のフィルタを構成する前
記複数の共振器の開放端が、前記複数の内導体形成孔の
内面における前記開放面付近に内導体非形成部を設けた
ものである請求項1〜8のいずれかに記載のマルチプレ
クサ。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載のマル
チプレクサを備えた通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002001789A JP3765405B2 (ja) | 2002-01-08 | 2002-01-08 | マルチプレクサおよび通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002001789A JP3765405B2 (ja) | 2002-01-08 | 2002-01-08 | マルチプレクサおよび通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003204204A true JP2003204204A (ja) | 2003-07-18 |
| JP3765405B2 JP3765405B2 (ja) | 2006-04-12 |
Family
ID=27641830
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002001789A Expired - Fee Related JP3765405B2 (ja) | 2002-01-08 | 2002-01-08 | マルチプレクサおよび通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3765405B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006067603A (ja) * | 2004-08-28 | 2006-03-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 波長分割多重方式の光加入者網とそれを用いた受動型光加入者網 |
| WO2011086717A1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | 株式会社村田製作所 | マルチプレクサ |
| CN109066026A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-12-21 | 南京信息工程大学 | 一种适用于多天线阵列的Ka波段双通道双工器 |
| CN112563695A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-26 | 广东通宇通讯股份有限公司 | 一种双频段介质滤波器 |
-
2002
- 2002-01-08 JP JP2002001789A patent/JP3765405B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| WO2011086717A1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | 株式会社村田製作所 | マルチプレクサ |
| CN109066026A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-12-21 | 南京信息工程大学 | 一种适用于多天线阵列的Ka波段双通道双工器 |
| CN109066026B (zh) * | 2018-07-05 | 2023-08-15 | 南京信息工程大学 | 一种适用于多天线阵列的Ka波段双通道双工器 |
| CN112563695A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-26 | 广东通宇通讯股份有限公司 | 一种双频段介质滤波器 |
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| JP3765405B2 (ja) | 2006-04-12 |
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