JP2003204677A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JP2003204677A
JP2003204677A JP2002001024A JP2002001024A JP2003204677A JP 2003204677 A JP2003204677 A JP 2003204677A JP 2002001024 A JP2002001024 A JP 2002001024A JP 2002001024 A JP2002001024 A JP 2002001024A JP 2003204677 A JP2003204677 A JP 2003204677A
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JP
Japan
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input transformer
phase
circuit
circuit protection
diode rectifier
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JP2002001024A
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Narikazu Yamada
成和 山田
Akihiko Kuroiwa
昭彦 黒岩
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力トランスとインバータ回路が分離された電
力変換装置において、外線ケーブルの本数と使用量が少
なく、少ない外線ケーブル布設作業で設備することので
きる電力変換装置を提供する。 【解決手段】複数の2次巻線12a〜13cを有する入
力トランス1と、この入力トランス1の近傍に配置され
前記2次巻線に順次接続された回路保護用ヒューズ3
a,3b及びダイオード整流回路4a,4bと、前記入
力トランス1から離隔した場所に設けられ前記ダイオー
ド整流回路と外線ケーブル61によって接続されたイン
バータ回路5aとを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の2次巻線を
持つ入力トランスを有し、回路保護用ヒューズ、ダイオ
ード整流回路、インバータ回路の順に接続され、インバ
ータ回路から制御された交流を出力するように構成さ
れ、主として産業用に設備される電力変換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の2次巻線を持つ入力トランスを有
し、回路保護用ヒューズ、ダイオード整流回路、インバ
ータ回路から構成される従来の電力変換装置において
は、インバータ回路を収納する変換器盤とは別の場所に
入力トランスを置く場合、回路保護用ヒューズとダイオ
ード整流回路はインバータ回路とともに変換器盤内に配
置し、別の場所に置かれた入力トランスの2次巻線は外
線ケーブルを介して変換器盤内の回路保護用ヒューズに
接続されている。
【0003】このような従来の電力変換装置を図7に示
す。これは6組の2次巻線を持つ入力トランスを用いた
例である。回路保護用ヒューズ、ダイオード整流器、イ
ンバータ回路はそれぞれU相,V相,W相で分離構成さ
れているが、U相のみについて説明する。すなわち、図
示されていない上位遮断器からの交流入力が入力トラン
ス1の1次巻線11a,11b,11cに3相分の外線
ケーブル60により接続されている。
【0004】入力トランス1の各3相分の2次巻線12
a,12b,12c,13a,13b,13cからは各
3相分の外線ケーブル62a,62bにより、変換器盤
2内に実装された各3相分の回路保護用ヒューズ3a,
3bに接続されている。
【0005】回路保護用ヒューズ3a,3bの2次側か
らは各3相分の配線72a,72bによりダイオード整
流回路4a,4bに接続され、ダイオード整流回路4
a,4bによって作られた直流は配線63a,63bに
よりU相インバータ回路5aに接続され、U相インバー
タ回路5aからは配線73aにより変換器盤2のU相出
力端子22aへ接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、複数の
2次巻線を持つ入力トランスを有し、変換器盤内に回路
保護用ヒューズとダイオード整流回路とインバータ回路
を備えた従来の電力変換装置において、入力トランスを
変換器盤とは別の場所に置く場合、入力トランスと変換
器盤内に実装された回路保護用ヒューズ間の外線ケーブ
ルによる接続はU相が6本、V相が6本、W相が6本の
合計18本となり、このため外線ケーブルの本数と使用
量が多くなり、外線ケーブル布設作業に多くの工数を要
する。
【0007】なお、上記従来例の入力トランスは2次巻
線が6組であるが、2次巻線が12組の場合や或いはそ
れ以上といった構成の場合もあり、2次巻線組数が多く
なればなる程外線ケーブルの本数と使用量が多くなり、
外線ケーブル布設作業に多くの工数を要する。
【0008】そこで本発明は、入力トランスとインバー
タ回路が分離された電力変換装置において、外線ケーブ
ルの本数と使用量が少なく、少ない外線ケーブル布設作
業で設備することのできる電力変換装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の2次巻線を有する入力トランスと、この入力トランス
の近傍に配置され前記2次巻線に順次接続された回路保
護用ヒューズ及びダイオード整流回路と、前記入力トラ
ンスから離隔した場所に設けられ前記ダイオード整流回
路と外線ケーブルによって接続されたインバータ回路と
を備えた構成とする。
【0010】この発明によれば、配線本数の多い入力ト
ランスの2次巻線から回路保護用ヒューズ及びダイオー
ド整流回路迄の配線が最短化できるとともに工場配線範
囲とすることができ、信頼性の向上と作業性が向上す
る。また、配線本数の少ないダイオード整流回路からイ
ンバータ回路への直流電源回路配線が外線ケーブル接続
範囲となるので、現地据付配線作業が減少し、工期の短
縮とケーブルのコストダウンを図ることができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、入力トランスの2次巻線から回路保護用ヒューズ間
の配線接続及び回路保護用ヒューズからダイオード整流
回路間の配線接続が、U相,V相,W相で交叉しない位
置関係としつつ、前記入力トランスの2次巻線から前記
回路保護用ヒューズ間の配線が最短となるように前記入
力トランスの横に前記回路保護用ヒューズと前記ダイオ
ード整流回路を配置した構成とする。この発明によれ
ば、入力トランスの2次巻線から回路保護用ヒューズ間
の配線接続が容易であるとともに、配線誤りも起き難い
ほか、後々の保守性も良い。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、入力トランスの2次巻線から回路保護用ヒューズ間
の配線接続及び回路保護用ヒューズからダイオード整流
回路間の配線接続が、U相,V相,W相で交叉しない位
置関係としつつ、前記入力トランスの前面側に前記回路
保護用ヒューズと前記ダイオード整流回路を配置した構
成とする。
【0013】この発明によれば、入力トランスの2次巻
線から回路保護用ヒューズへの配線接続が容易であると
ともに、配線誤りも起き難いほか、後々の保守性も良
い。また、トランスの構造は一般的に前後方向よりも横
方向に長いため、横方向の据付スペースに制約がある場
合に有利である。
【0014】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、入力トランスの2次巻線から回路保護用ヒューズ間
の配線接続及び回路保護用ヒューズからダイオード整流
回路間の配線接続が、U相,V相,W相で交叉しない位
置関係としつつ、前記入力トランスの横に前記回路保護
用ヒューズと前記ダイオード整流回路を配置し、且つ前
記ダイオード整流器冷却用に通す冷却風の向きが前面か
ら背面になるような向きにヒートシンクを配置した構成
とする。
【0015】この発明によれば、入力トランスの2次巻
線から回路保護用ヒューズの配線接続が容易であるとと
もに、ダイオード整流素子を取り付けているヒートシン
クへの冷却風がU相、V相、W相でそれぞれ独立するの
で、相互の熱干渉がなく、効率良くダイオード整流素子
を冷却することが可能である。
【0016】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、回路保護用ヒューズは絶縁支持具を介してダイオー
ド整流回路を冷却するヒートシンク上に設けられ、ダイ
オード整流回路を構成する整流素子の端子は回路保護用
ヒューズの端子に直に接続されている構成とする。この
発明によれば、回路保護ヒューズからダイオード整流素
子への電線又は裸導体等による配線接続を省力化するこ
とができる。
【0017】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、整流回路を冷却するヒートシンクはU相,V相,W
相ごとに設けられ、前記各ヒートシンクの通風経路は絶
縁風洞で繋がれている構成とする。
【0018】この発明によればダイオード素子はダイオ
ード整流回路からインバータ回路に給電する直流電圧に
対して半分の定格電圧のものを使うことができるととも
に、ヒートシンクに流れる冷却風を一経路で共通化する
ことができる。
【0019】請求項7の発明は、請求項1の発明におい
て、回路保護用ヒューズとダイオード整流回路を設けら
れたヒートシンクを支持するための支持構造物が入力ト
ランスに取り付けられている構成とする。
【0020】この発明によれば、回路保護用ヒューズと
ダイオード整流回路を載せたヒートシンクを支持するた
めの支持構造が入力トランスに結合されているので、入
力トランスと回路保護ヒューズ及びダイオード整流回路
までの取り付けと配線を工場で行うことができ、現地施
工が容易である。
【0021】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、入力トランスとその近傍に配置された回路保護ヒュ
ーズ及びダイオード整流回路を筐体に収納するととも
に、前記筐体には冷却ファンを具備し、前記冷却ファン
によって前記入力トランスの巻線と鉄心及び前記ダイオ
ード整流回路を冷却するヒートシンクに対して強制的に
冷却風を流すようにした構成とする。
【0022】この発明によれば、冷却ファンによって入
力トランスの巻線と鉄心及びダイオード整流素子を冷却
するヒートシンクに対して強制的に冷却風を流すので、
入力トランスの小型化ができるとともに、ヒートシンク
の小型化とダイオード整流素子の使用容量拡大が可能と
なる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の電
力変換装置の構造を示す図である。本実施の形態は6組
の2次巻線を持つ入力トランス1を用いた例であり、変
換器盤2はU相,V相,W相のインバータ回路で構成さ
れているが、U相のみについて説明する。すなわち、図
示されていない上位遮断器からの交流入力が、変換器盤
2とは別の場所に置かれた入力トランス1の1次巻線1
1a,11b,11cに3相分の外線ケーブル60によ
り接続されている。
【0024】入力トランス1の一組の2次巻線12a,
12b,12c及びもう一組の2次巻線13a,13
b,13cからは各3相分の配線71a,71bにより
入力トランス1の近傍に配置された各3相分の回路保護
ヒューズ3a,3bに接続され、回路保護ヒューズ3
a,3bと対で入力トランス1の近傍に配置されたダイ
オード整流回路4aと4bにそれぞれ接続されている。
【0025】ダイオード整流回路4a,4bからの直流
は外線ケーブル61により変換器盤2のU相インバータ
ユニット5aに接続され、U相インバータユニット5a
からは配線73aによりインバータ盤のU相出力端子2
2aへ配線されている。
【0026】この構成によれば、配線本数の多い入力ト
ランス1の2次巻線12a〜13cから回路保護用ヒュ
ーズ3a,3b及びダイオード整流回路4a,4b迄の
配線が最短化できるとともに工場配線範囲とすることが
でき、信頼性の向上と作業性が向上する。
【0027】また、配線本数の少ないダイオード整流回
路4a,4bからインバータ回路5aへの直流電源回路
配線が外線ケーブル接続範囲となるので、現地据付配線
作業が減少し、工期の短縮とケーブルのコストダウンを
図ることができる。
【0028】この第1の実施の形態においては、入力ト
ランス1の2次巻線12a〜13cから回路保護用ヒュ
ーズ3a,3bまでの間の配線71aと71bが交叉し
ないような位置関係で、入力トランス1の横に回路保護
用ヒューズ3a,3bとダイオード整流回路4a,4b
を配置している。V相及びW相についてもU相と同様の
構成であるとともに、U相とV相、V相とW相、W相と
U相の関係においても配線が交叉しない配置としてい
る。
【0029】この構成によれば、入力トランス1の2次
巻線12a〜13cから回路保護用ヒューズ3a,3b
間の配線接続が容易であるとともに、配線誤りも起き難
いほか、後々の保守性も良い。
【0030】また本実施の形態の電力変換装置において
は、U相ダイオード整流素子用ヒートシンク7a、V相
ダイオード整流素子用ヒートシンク7b、W相ダイオー
ド整流素子用ヒートシンク7cの単位にヒートシンクを
分割し、直列接続されたダイオードブリッジ間(例えば
U相回路でいえばダイオード整流回路4a,4b間)の
接続点をヒートシンクにも接続して電位固定を行うとと
もに、それぞれのヒートシンクの通風経路を絶縁風洞8
a,8bで繋いでいる。
【0031】この構成によればダイオード素子はダイオ
ード整流回路4a,4bからインバータ回路5aに給電
する直流電圧に対して半分の定格電圧のものを使うこと
ができるとともに、ヒートシンク7a,7b,7cに流
れる冷却風を一経路で共通化することができる。
【0032】さらに本実施の形態の電力変換装置は、回
路保護用ヒューズ3a,3bとダイオード整流回路4
a,4bを載せたヒートシンク7a,7b,7cは絶縁
板8cに取り付けられた上で、支持構造物9に取り付け
られ、支持構造物9は入力トランス1に取り付けられ、
入力トランス1と回路保護用ヒューズ3a,3b及びダ
イオード整流回路4a,4bが入力トランス1から回路
保護用ヒューズ3a,3b間の配線71a,71bとと
もに一体の組み立て品となっている。
【0033】この構成によれば、回路保護用ヒューズ3
a,3bとダイオード整流回路4a,4bを載せたヒー
トシンク7a,7b,7cを支持するための支持構造9
が入力トランス1に結合されているので、入力トランス
1と回路保護ヒューズ3a,3b及びダイオード整流回
路4a,4bまでの取り付けと配線71a,71bを工
場で行うことができ、現地施工が容易である。
【0034】ヒートシンクの更に具体的な構成を図2,
図3を参照して説明する。図2に示したものは、入力ト
ランス1の近傍に配置されたダイオード整流素子を冷却
するヒートシンク7a,7b,7cに対し、強制的に冷
却風を流す目的のファン7を取り付けた構成である。フ
ァン7はヒートシンク7a,7b,7cの下部でも良い
し、上部でも良い。
【0035】この構成によれば、ダイオード整流素子を
冷却するヒートシンク7a,7b,7cに対し、強制的
に冷却風が流され、ヒートシンク7a,7b,7cの放
熱性能が向上するため、ヒートシンク7a,7b,7c
の小型化とダイオード整流素子の使用容量拡大が可能と
なる。
【0036】図3に示したものは、入力トランス1とそ
の近傍に配置された回路保護ヒューズとダイオード整流
回路及びダイオード整流素子を冷却するヒートシンク7
a,7b,7cを筐体2aに収納するとともに、筐体2
aの天井には冷却ファン7を具備し、冷却ファン7によ
って入力トランス1の巻線と鉄心及びダイオード整流素
子を冷却するヒートシンク7a,7b,7cに対して強
制的に冷却風を流すように筐体2aの下部から吸気する
構造としたものである。なお、筐体2a前面のヒートシ
ンク7a,7b,7c個々の部位に対しても吸気口を設
けるようにしても良い。
【0037】この構成によれば、冷却ファン7によって
入力トランス1の巻線と鉄心及びダイオード整流素子を
冷却するヒートシンク7a,7b,7cに対して強制的
に冷却風を流すので、入力トランス1の小型化ができる
とともに、ヒートシンク7a,7b,7cの小型化とダ
イオード整流素子の使用容量拡大が可能となる。
【0038】ヒートシンク上におけるダイオード整流素
子や回路保護用ヒューズの取り付け構成は図4のように
なっている。すなわち、ダイオード整流素子41a,4
1b,41c,41d,41fの端子に対して回路保護
用ヒューズ3a,3bの端子を直に接続するとともに、
ダイオード整流素子41a,41b,41c,41d,
41fを冷却するためのヒートシンク7aには回路保護
用ヒューズ3a,3b支持用の絶縁支持具6を設けて回
路保護用ヒューズ3a,3bの入力側端子を支持した構
成である。この構成によれば、回路保護ヒューズ3a,
3bからダイオード整流素子41a〜41fへの電線又
は裸導体等による配線接続を省力化することができる。
【0039】つぎに本発明の第2の実施の形態の電力変
換装置を図5を参照して説明する。回路構成は第1の実
施の形態と同じであるので、異なる部分のみを説明す
る。また、変換器盤はU相,V相,W相のインバータ回
路で構成されているが、U相のみについて説明する。
【0040】すなわち、入力トランス1の一組の2次巻
線12a,12b,12c及びもう一組の2次巻線13
a,13b,13c(図5において2次巻線12a,1
2b,13a,13bは隠れて見えないが)からは各3
相分の配線71a,71bにより入力トランス1の近傍
に配置された各3相分の回路保護用ヒューズ3a,3b
に接続されるが、入力トランス1の2次巻線12a〜1
3cから回路保護用ヒューズ3a,3b間の配線71a
と71bが交叉しない構成とする。また、回路保護用ヒ
ューズ3a,3bの2次側からの各3相分の配線72a
と72bが交叉しないような位置関係で、入力トランス
1の前面側に回路保護用ヒューズ3a,3bとダイオー
ド整流回路4a,4bを配置した構成である。また、入
力トランス1の2次巻線12a〜13cから回路保護用
ヒューズ3a,3b間の配線72aと72bが左右に別
れて配線されている。
【0041】この第2の実施の形態によれば、前記第1
の実施の形態と同じく入力トランス1の2次巻線12a
〜13cから回路保護用ヒューズ3a,3bへの配線接
続が容易であるとともに、配線誤りも起き難いほか、後
々の保守性も良い。また、トランスの構造は一般的に前
後方向よりも横方向に長いため、横方向の据付スペース
に制約がある場合に有利な形態である。
【0042】つぎに本発明の第3の実施の形態の電力変
換装置を図6を参照して説明する。すなわち、入力トラ
ンス1の一組の2次巻線12a,12b,12c及びも
う一組の2次巻線13a,13b,13cからは各3相
分の配線71a,71bにより入力トランス1の近傍に
配置された各3相分の回路保護用ヒューズ3a,3bに
接続されるが、入力トランス1の2次巻線12a〜13
cから回路保護用ヒューズ3a,3b間の配線71aと
71bが交叉しない構成とする。
【0043】また、回路保護用ヒューズ3a,3bの2
次側からの各3相分の配線72aと72bが交叉しない
ような位置関係で、入力トランス1の横に回路保護用ヒ
ューズ3a,3bとダイオード整流回路4a,4bを配
置しているが、ダイオード整流器4a,4b冷却用のヒ
ートシンクに通す冷却風の向きが前面から背面になるよ
うな向きにヒートシンク7a,7b,7cを配置した構
成である。
【0044】この第3の実施の形態によれば、入力トラ
ンス1の2次巻線12a〜13cから回路保護用ヒュー
ズ3a,3b間の配線接続が容易であることは前記第1
及び第2の実施の形態と同様であるが、ダイオード整流
素子を取り付けているヒートシンクへの冷却風がU相ダ
イオード整流素子用ヒートシンク7a、V相ダイオード
整流素子用ヒートシンク7b、W相ダイオード整流素子
用ヒートシンク7cでそれぞれ独立するので、相互の熱
干渉がなく、効率良くダイオード整流素子を冷却するこ
とが可能である。
【0045】以上説明したように、本発明の各実施の形
態の電力変換装置においては、複数の2次巻線を持つ入
力トランス1を用いた場合、2次巻線12a〜13cか
らダイオード整流回路間4a,4bは配線本数が多いの
で、入力トランス1の近傍に回路保護用ヒューズ3a,
3bとダイオード整流回路4a,4bを配置したことに
より、入力トランス1の2次巻線12a〜13cからダ
イオード整流回路4a,4b間の配線が最短となり、配
線作業の省力化、配線スペースの省力化、配線材料の省
力化等の効果が生じる。特に、入力トランス1を変換器
盤2と別の場所に設置する場合においては、ダイオード
整流回路4a,4b以降の直流電源が外線接続範囲とな
るので、現地での外線布設作業が容易となる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、入力トランスとインバ
ータ回路が分離された電力変換装置において、外線ケー
ブルの本数と使用量が少なく、少ない外線ケーブル布設
作業で設備することのできる電力変換装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の電力変換装置の構
成を示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の電力変換装置にお
ける入力トランスとヒートシンクの配置例を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の電力変換装置にお
ける入力トランスとヒートシンクの他の配置例を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の電力変換装置にお
けるヒートシンク上の回路部品配置例を示し、(a)は
正面図、(b)は側面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の電力変換装置の構
成を示す図。
【図6】本発明の第3の実施の形態の電力変換装置の構
成を示す図。
【図7】従来の電力変換装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1…入力トランス、2…変換器盤、2a…筐体、3a,
3b…回路保護用ヒューズ、4a,4b…ダイオード整
流回路、5a…U相インバータ回路、6…絶縁支持具、
7…ファン、7a,7b,7c…ヒートシンク、8a,
8b…絶縁風洞、8c…絶縁板、9…支持構造物、11
a,11b,11c…入力トランス1次巻線、12a,
12b,12c,13a,13b,13c…入力トラン
ス2次巻線、22a…U相出力端子、41a,41b,
41c,41d,41e,41f…ダイオード整流素
子、60,61,62a,62b…外線ケーブル、71
a,71b,72a,72b,73a…配線。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の2次巻線を有する入力トランス
    と、この入力トランスの近傍に配置され前記2次巻線に
    順次接続された回路保護用ヒューズ及びダイオード整流
    回路と、前記入力トランスから離隔した場所に設けられ
    前記ダイオード整流回路と外線ケーブルによって接続さ
    れたインバータ回路とを備えたことを特徴とする電力変
    換装置。
  2. 【請求項2】 入力トランスの2次巻線から回路保護用
    ヒューズ間の配線接続及び回路保護用ヒューズからダイ
    オード整流回路間の配線接続が、U相,V相,W相で交
    叉しない位置関係としつつ、前記2次巻線から前記回路
    保護用ヒューズ間の配線が最短となるように前記入力ト
    ランスの横に前記回路保護用ヒューズと前記ダイオード
    整流回路を配置したことを特徴とする請求項1記載の電
    力変換装置。
  3. 【請求項3】 入力トランスの2次巻線から回路保護用
    ヒューズ間の配線接続及び回路保護用ヒューズからダイ
    オード整流回路間の配線接続が、U相,V相,W相で交
    叉しない位置関係としつつ、前記入力トランスの前面側
    に前記回路保護用ヒューズと前記ダイオード整流回路を
    配置したことを特徴とする請求項1記載の電力変換装
    置。
  4. 【請求項4】 入力トランスの2次巻線から回路保護用
    ヒューズ間の配線接続及び回路保護用ヒューズからダイ
    オード整流回路間の配線接続が、U相,V相,W相で交
    叉しない位置関係としつつ、前記入力トランスの横に前
    記回路保護用ヒューズと前記ダイオード整流回路を配置
    し、且つ前記ダイオード整流器冷却用に通す冷却風の向
    きが前面から背面になるような向きにヒートシンクを配
    置したことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  5. 【請求項5】 回路保護用ヒューズは絶縁支持具を介し
    てダイオード整流回路を冷却するヒートシンク上に設け
    られ、ダイオード整流素子の端子は回路保護用ヒューズ
    端子に直に接続されていることを特徴とする請求項1記
    載の電力変換装置。
  6. 【請求項6】 ダイオード整流回路を冷却するヒートシ
    ンクはU相,V相,W相ごとに設けられ、前記各ヒート
    シンクの通風経路は絶縁風洞で繋がれていることを特徴
    とする請求項1記載の電力変換装置。
  7. 【請求項7】 回路保護用ヒューズとダイオード整流回
    路を設けられたヒートシンクを支持するための支持構造
    物が入力トランスに取り付けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の電力変換装置。
  8. 【請求項8】 入力トランスとその近傍に配置された回
    路保護ヒューズ及びダイオード整流回路を筐体に収納す
    るとともに、前記筐体には冷却ファンを具備し、前記冷
    却ファンによって前記入力トランスの巻線と鉄心及び前
    記ダイオード整流回路を冷却するヒートシンクに対して
    強制的に冷却風を流すようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の電力変換装置。
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