JP2003204937A - 眼科撮影装置 - Google Patents
眼科撮影装置Info
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- JP2003204937A JP2003204937A JP2002003763A JP2002003763A JP2003204937A JP 2003204937 A JP2003204937 A JP 2003204937A JP 2002003763 A JP2002003763 A JP 2002003763A JP 2002003763 A JP2002003763 A JP 2002003763A JP 2003204937 A JP2003204937 A JP 2003204937A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼底像観察時にはフレアに影響されず、蛍光
像観察時には蛍光像の強度変化に影響されず、常に良好
な観察画像を得る。 【解決手段】 モード選択スイッチ24により蛍光撮影
モードが選択選択された場合には、光路に赤外蛍光エキ
サイタフィルタ10を挿入し、テレビカメラ制御回路1
6によりゲインを自動的に設定し撮影する。また、モー
ド選択スイッチにより蛍光撮影でなくカラー撮影モード
が選択選択された場合には、光路から赤外蛍光エキサイ
タフィルタ10を離脱し、テレビカメラ制御回路16に
より固定ゲインに設定し撮影する。
像観察時には蛍光像の強度変化に影響されず、常に良好
な観察画像を得る。 【解決手段】 モード選択スイッチ24により蛍光撮影
モードが選択選択された場合には、光路に赤外蛍光エキ
サイタフィルタ10を挿入し、テレビカメラ制御回路1
6によりゲインを自動的に設定し撮影する。また、モー
ド選択スイッチにより蛍光撮影でなくカラー撮影モード
が選択選択された場合には、光路から赤外蛍光エキサイ
タフィルタ10を離脱し、テレビカメラ制御回路16に
より固定ゲインに設定し撮影する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼科医院等におい
て用いられる眼科撮影装置に関するものである。
て用いられる眼科撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、眼底の観察は強い光を眼底に照射
し、微弱な眼底反射光を受光しながら行っている。その
ため、アライメントがずれることにより照明光の眼底以
外の部位からの反射、又は散乱光であるフレア光が発生
する。このフレア光は眼底像と比較すると極めて強い光
である。従って、映像信号の強度を一定レベルに保持す
るように、映像信号の増幅率を制御するオートゲインコ
ントロール(AGC)機能を用いて眼底をテレビカメラ
観察していると、フレア光が混入した場合には、映像信
号の増幅率を小さく制御するため、眼底像が著しく暗く
なり、観察アライメントを一次中断せざるを得なくなる
等の弊害が生じ、作業効率が低下する。そのため、一般
には眼底を観察する際には、テレビカメラは固定ゲイン
で用いている。
し、微弱な眼底反射光を受光しながら行っている。その
ため、アライメントがずれることにより照明光の眼底以
外の部位からの反射、又は散乱光であるフレア光が発生
する。このフレア光は眼底像と比較すると極めて強い光
である。従って、映像信号の強度を一定レベルに保持す
るように、映像信号の増幅率を制御するオートゲインコ
ントロール(AGC)機能を用いて眼底をテレビカメラ
観察していると、フレア光が混入した場合には、映像信
号の増幅率を小さく制御するため、眼底像が著しく暗く
なり、観察アライメントを一次中断せざるを得なくなる
等の弊害が生じ、作業効率が低下する。そのため、一般
には眼底を観察する際には、テレビカメラは固定ゲイン
で用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、眼底を蛍光撮影する際においてもテレ
ビカメラを用いて観察アライメントしながら、撮影する
方法も行われる。しかしながら、眼底の蛍光像は可視蛍
光撮影(FAG)を行う場合にも、赤外蛍光撮影(IC
G)を行う場合においても蛍光の強度が時間と共に大き
く変化する。そのため、蛍光の強度変化に伴って、照明
光量を手動で調整しながら観察アライメントを行わなけ
ればならず、操作は煩雑であり撮影効率が低下する。
来例においては、眼底を蛍光撮影する際においてもテレ
ビカメラを用いて観察アライメントしながら、撮影する
方法も行われる。しかしながら、眼底の蛍光像は可視蛍
光撮影(FAG)を行う場合にも、赤外蛍光撮影(IC
G)を行う場合においても蛍光の強度が時間と共に大き
く変化する。そのため、蛍光の強度変化に伴って、照明
光量を手動で調整しながら観察アライメントを行わなけ
ればならず、操作は煩雑であり撮影効率が低下する。
【0004】本発明の目的は、上述の課題を解決し、フ
レアの影響を受け難い眼科撮影装置を提供することにあ
る。
レアの影響を受け難い眼科撮影装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼に対して観察照
明光、蛍光励起光を選択的に照射する眼底照明手段と、
撮像した映像信号の増幅率を信号レベルに応じて補正す
るオートゲインコントロール可能な電子撮像手段により
撮像する眼底撮像手段と、眼底を蛍光観察状態の時には
前記オートゲインコントロール機能を有効とし、蛍光以
外の観察の時には無効とする制御手段とを有することを
特徴とする。
の本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼に対して観察照
明光、蛍光励起光を選択的に照射する眼底照明手段と、
撮像した映像信号の増幅率を信号レベルに応じて補正す
るオートゲインコントロール可能な電子撮像手段により
撮像する眼底撮像手段と、眼底を蛍光観察状態の時には
前記オートゲインコントロール機能を有効とし、蛍光以
外の観察の時には無効とする制御手段とを有することを
特徴とする。
【0006】本発明に係る眼科撮影装置は、第1のフィ
ルタの挿脱により被検眼に対して観察照明光、蛍光励起
光を選択的に照射する眼底照明手段と、第2のフィルタ
の挿脱により蛍光像を選択的に撮像し撮像した映像信号
の増幅率を信号レベルに応じて補正するオートゲインコ
ントロール可能な電子撮像手段により撮像する眼底撮像
手段と、前記フィルタの挿脱に応じ蛍光観察時には前記
オートゲインコントロール機能を有効とし、蛍光以外の
観察時には無効とする制御手段とを有することを特徴と
する。
ルタの挿脱により被検眼に対して観察照明光、蛍光励起
光を選択的に照射する眼底照明手段と、第2のフィルタ
の挿脱により蛍光像を選択的に撮像し撮像した映像信号
の増幅率を信号レベルに応じて補正するオートゲインコ
ントロール可能な電子撮像手段により撮像する眼底撮像
手段と、前記フィルタの挿脱に応じ蛍光観察時には前記
オートゲインコントロール機能を有効とし、蛍光以外の
観察時には無効とする制御手段とを有することを特徴と
する。
【0007】本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼に対
して観察照明光、蛍光励起光を照射する眼底照明手段
と、眼底像及び蛍光像を撮像し撮像した映像信号の増幅
率を信号レベルに応じて補正するオートゲインコントロ
ール可能な電子撮像手段により撮像する眼底撮像手段
と、該眼底撮像手段は前記蛍光以外の光を遮断するフィ
ルタを挿脱自在に有し、前記フィルタの挿脱に応じ蛍光
観察時には前記オートゲインコントロール機能を有効と
し、蛍光以外の観察時には無効とする制御手段とを有す
ることを特徴とする。
して観察照明光、蛍光励起光を照射する眼底照明手段
と、眼底像及び蛍光像を撮像し撮像した映像信号の増幅
率を信号レベルに応じて補正するオートゲインコントロ
ール可能な電子撮像手段により撮像する眼底撮像手段
と、該眼底撮像手段は前記蛍光以外の光を遮断するフィ
ルタを挿脱自在に有し、前記フィルタの挿脱に応じ蛍光
観察時には前記オートゲインコントロール機能を有効と
し、蛍光以外の観察時には無効とする制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0008】本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼に対
して定常光である観察照明光又は閃光である撮影照明光
を、選択的に挿脱可能な蛍光励起フィルタを介して照射
する眼底照明手段と、撮像した映像信号の増幅率を信号
レベルに応じて補正するオートゲインコントロール可能
な電子撮像手段により撮像する眼底撮像手段と、観察又
は撮影時の増幅率を記憶する記憶手段と、眼底を蛍光観
察の時には前記オートゲインコントロール機能を有効と
し、蛍光以外の観察又は静止画撮影時には前記記憶手段
にそれぞれ記憶された増幅率に固定する制御手段とを有
することを特徴とする。
して定常光である観察照明光又は閃光である撮影照明光
を、選択的に挿脱可能な蛍光励起フィルタを介して照射
する眼底照明手段と、撮像した映像信号の増幅率を信号
レベルに応じて補正するオートゲインコントロール可能
な電子撮像手段により撮像する眼底撮像手段と、観察又
は撮影時の増幅率を記憶する記憶手段と、眼底を蛍光観
察の時には前記オートゲインコントロール機能を有効と
し、蛍光以外の観察又は静止画撮影時には前記記憶手段
にそれぞれ記憶された増幅率に固定する制御手段とを有
することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施の形態に基づ
いて詳細に説明する。図1は本実施の形態における眼底
カメラの構成図を示しており、被検眼Eの前方に対物レ
ンズ1を配置し、対物レンズ1の後方に撮影系として孔
あきミラー2、孔あきミラー2の孔内に配置した撮影絞
り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5、光路内に挿
脱自在の赤外励起光を遮断し蛍光及び赤外光を透過する
赤外蛍光バリアフィルタ6、色分解プリズム7、赤色
光、青色光、緑色光にそれぞれ感度を有する撮像素子8
r、8b、8gから成る撮影機構を順次に配列する。
いて詳細に説明する。図1は本実施の形態における眼底
カメラの構成図を示しており、被検眼Eの前方に対物レ
ンズ1を配置し、対物レンズ1の後方に撮影系として孔
あきミラー2、孔あきミラー2の孔内に配置した撮影絞
り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5、光路内に挿
脱自在の赤外励起光を遮断し蛍光及び赤外光を透過する
赤外蛍光バリアフィルタ6、色分解プリズム7、赤色
光、青色光、緑色光にそれぞれ感度を有する撮像素子8
r、8b、8gから成る撮影機構を順次に配列する。
【0010】また、孔あきミラー2の入射方向の眼底照
明系には、孔あきミラー2側からリレーレンズ9、光路
に挿脱自在の可視光を遮断し赤外光を透過する赤外蛍光
エキサイタフィルタ(ICG−Ex)10、リング状の
開口を有する絞り11、ストロボから成る撮影光源1
2、光路に挿脱自在の可視光を遮断し赤外光を透過する
可視光カットフィルタ13、コンデンサレンズ14、定
常光を発するハロゲンランプ等から成る観察光源15を
配列する。
明系には、孔あきミラー2側からリレーレンズ9、光路
に挿脱自在の可視光を遮断し赤外光を透過する赤外蛍光
エキサイタフィルタ(ICG−Ex)10、リング状の
開口を有する絞り11、ストロボから成る撮影光源1
2、光路に挿脱自在の可視光を遮断し赤外光を透過する
可視光カットフィルタ13、コンデンサレンズ14、定
常光を発するハロゲンランプ等から成る観察光源15を
配列する。
【0011】撮像素子8r、8b、8gのそれぞれの出
力はテレビカメラ制御回路16を介して画像メモリ18
aを有する画像制御回路18に接続する。テレビカメラ
制御回路16内には、撮像素子8r、8b、8gからの
映像信号を入力し、増幅して画像制御回路18に映像信
号を出力する増幅回路16a、制御回路19からの制御
信号を基に増幅回路16aの増幅率を制御する増幅率制
御部16bを構成する。
力はテレビカメラ制御回路16を介して画像メモリ18
aを有する画像制御回路18に接続する。テレビカメラ
制御回路16内には、撮像素子8r、8b、8gからの
映像信号を入力し、増幅して画像制御回路18に映像信
号を出力する増幅回路16a、制御回路19からの制御
信号を基に増幅回路16aの増幅率を制御する増幅率制
御部16bを構成する。
【0012】また、画像制御回路18には制御回路1
9、カラー用モニタ20、モノクロ用モニタ21、画像
記録デバイス22を接続する。なお、画像記録デバイス
22はMO、MD、CD−R/RW、DVD−RAM、
DVD−R/RW、DVD+RW、VTRテープ、カー
ドメモリ、ハードディスク等の不揮発性の記録媒体Dへ
の書き込み又は読み出しを行うドライブ装置である。
9、カラー用モニタ20、モノクロ用モニタ21、画像
記録デバイス22を接続する。なお、画像記録デバイス
22はMO、MD、CD−R/RW、DVD−RAM、
DVD−R/RW、DVD+RW、VTRテープ、カー
ドメモリ、ハードディスク等の不揮発性の記録媒体Dへ
の書き込み又は読み出しを行うドライブ装置である。
【0013】制御回路19には、撮影スイッチ23、カ
ラー撮影モードスイッチ24a、蛍光撮影モードスイッ
チ24b、赤外蛍光撮影モードスイッチ24cを有する
モード選択スイッチ24を接続する。制御回路19の出
力は赤外蛍光バリアフィルタ6の操作端、蛍光エキサイ
タフィルタ10の操作端、可視光カットフィルタ13の
操作端、観察光源15、ストロボ発光制御回路25を介
して撮影光源12を接続し、更に制御線を介して増幅率
制御部16bに接続する。また、制御回路19内にメモ
リ19a、ストロボ発光制御回路25内に発光光量を制
御するコンデンサ25aをそれぞれ設ける。
ラー撮影モードスイッチ24a、蛍光撮影モードスイッ
チ24b、赤外蛍光撮影モードスイッチ24cを有する
モード選択スイッチ24を接続する。制御回路19の出
力は赤外蛍光バリアフィルタ6の操作端、蛍光エキサイ
タフィルタ10の操作端、可視光カットフィルタ13の
操作端、観察光源15、ストロボ発光制御回路25を介
して撮影光源12を接続し、更に制御線を介して増幅率
制御部16bに接続する。また、制御回路19内にメモ
リ19a、ストロボ発光制御回路25内に発光光量を制
御するコンデンサ25aをそれぞれ設ける。
【0014】以下に、被検眼眼底の赤外動画像を観察し
ながらカラー静止画像を撮影するカラー撮影モードにつ
いて、図2に示す制御回路19の動作を表すフローチャ
ート図を用い説明する。撮影者は被検者を眼底カメラの
正面に着座させた後に、モード選択スイッチ24のカラ
ー撮影モードスイッチ24aを操作することによりカラ
ー撮影モードに設定する。ステップS1でカラー撮影モ
ードスイッチ24aからの入力を検知した制御回路19
は、ステップS2で赤外蛍光バリアフィルタ6、赤外蛍
光エキサイタフィルタ10を光路外に離脱し、可視光カ
ットフィルタ13を光路内に挿入する。更に、制御回路
19はステップS3で増幅回路16aの増幅率を固定に
設定する制御コマンド、メモリ19aに記憶されている
赤外観察用の増幅率の値を増幅率制御部16bに送信す
る。増幅率制御部16bは増幅回路16aの増幅率を赤
外観察用の固定値に設定する。そして、制御回路19は
ステップS4で観察光源15を点灯する。
ながらカラー静止画像を撮影するカラー撮影モードにつ
いて、図2に示す制御回路19の動作を表すフローチャ
ート図を用い説明する。撮影者は被検者を眼底カメラの
正面に着座させた後に、モード選択スイッチ24のカラ
ー撮影モードスイッチ24aを操作することによりカラ
ー撮影モードに設定する。ステップS1でカラー撮影モ
ードスイッチ24aからの入力を検知した制御回路19
は、ステップS2で赤外蛍光バリアフィルタ6、赤外蛍
光エキサイタフィルタ10を光路外に離脱し、可視光カ
ットフィルタ13を光路内に挿入する。更に、制御回路
19はステップS3で増幅回路16aの増幅率を固定に
設定する制御コマンド、メモリ19aに記憶されている
赤外観察用の増幅率の値を増幅率制御部16bに送信す
る。増幅率制御部16bは増幅回路16aの増幅率を赤
外観察用の固定値に設定する。そして、制御回路19は
ステップS4で観察光源15を点灯する。
【0015】観察光源15を発した光はコンデンサレン
ズ14により集光され、可視光カットフィルタ13を透
過することにより可視光成分は除去され、撮影光源1
2、絞り11のリング状開口を通過し、レンズ9を通過
し、孔あきミラー2の周辺のミラー部により左方に反射
され、対物レンズ1、被検眼Eの瞳孔Epを通して眼底
Erを照明する。
ズ14により集光され、可視光カットフィルタ13を透
過することにより可視光成分は除去され、撮影光源1
2、絞り11のリング状開口を通過し、レンズ9を通過
し、孔あきミラー2の周辺のミラー部により左方に反射
され、対物レンズ1、被検眼Eの瞳孔Epを通して眼底
Erを照明する。
【0016】このように照明された眼底Erの赤外像
は、対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、
撮影レンズ5を通過した後に色分解プリズム7に入射
し、赤外光を受光する撮像素子8rにより電気信号に変
換される。この電気信号はテレビカメラ制御回路16の
カラー観察用の固定ゲインに設定された増幅回路16a
に入力され、画像制御回路18を介してモニタ21に表
示される。
は、対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、
撮影レンズ5を通過した後に色分解プリズム7に入射
し、赤外光を受光する撮像素子8rにより電気信号に変
換される。この電気信号はテレビカメラ制御回路16の
カラー観察用の固定ゲインに設定された増幅回路16a
に入力され、画像制御回路18を介してモニタ21に表
示される。
【0017】撮影者はモニタ21に表示された眼底像を
観察し、撮影準備が整ったことを確認した後に、撮影ス
イッチ23を操作することにより、カラー静止画撮影を
行う。ステップS6で撮影スイッチ23からの入力を検
知した制御回路19は、ステップS7で増幅回路16a
の増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ19a
に記憶されているカラー撮影用の増幅率の値を増幅率制
御部16bに送信する。そして、制御回路19はステッ
プS8で観察光源15を消灯し、ストロボ発光制御回路
25に発光信号を送る。
観察し、撮影準備が整ったことを確認した後に、撮影ス
イッチ23を操作することにより、カラー静止画撮影を
行う。ステップS6で撮影スイッチ23からの入力を検
知した制御回路19は、ステップS7で増幅回路16a
の増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ19a
に記憶されているカラー撮影用の増幅率の値を増幅率制
御部16bに送信する。そして、制御回路19はステッ
プS8で観察光源15を消灯し、ストロボ発光制御回路
25に発光信号を送る。
【0018】発光信号を受けた撮影光源12は、ストロ
ボ発光制御回路25のコンデンサ25aに蓄えられた電
荷により発光する。撮影光源12を発した光束は観察光
と同様に、絞り11のリング状開口を通過し、リレーレ
ンズ9を通過し、孔あきミラー2により左方に反射さ
れ、対物レンズ1を介して瞳孔Epを介してより眼底E
rを照明する。
ボ発光制御回路25のコンデンサ25aに蓄えられた電
荷により発光する。撮影光源12を発した光束は観察光
と同様に、絞り11のリング状開口を通過し、リレーレ
ンズ9を通過し、孔あきミラー2により左方に反射さ
れ、対物レンズ1を介して瞳孔Epを介してより眼底E
rを照明する。
【0019】このように照明された眼底像は、対物レン
ズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5
を通過し、色分解プリズム7に入射し、赤、緑、青のそ
れぞれの色に分解され、撮像素子8r、8g、8bに結
像し電気信号に変換される。テレビカメラ制御回路16
内の増幅回路16aはこれらの電気信号をステップS7
で設定されたカラー撮影用の増幅率で増幅し、画像制御
回路18に映像信号を出力する。画像制御回路18はこ
の映像信号を図示しないA/Dコンバータでデジタル画
像データに変換し、画像制御回路18内の画像メモリ1
8aに一旦記録し、画像記録デバイス22により記録媒
体Dに記録すると共にモニタ20にカラー眼底画像を表
示する。
ズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5
を通過し、色分解プリズム7に入射し、赤、緑、青のそ
れぞれの色に分解され、撮像素子8r、8g、8bに結
像し電気信号に変換される。テレビカメラ制御回路16
内の増幅回路16aはこれらの電気信号をステップS7
で設定されたカラー撮影用の増幅率で増幅し、画像制御
回路18に映像信号を出力する。画像制御回路18はこ
の映像信号を図示しないA/Dコンバータでデジタル画
像データに変換し、画像制御回路18内の画像メモリ1
8aに一旦記録し、画像記録デバイス22により記録媒
体Dに記録すると共にモニタ20にカラー眼底画像を表
示する。
【0020】制御回路19はステップS8で画像制御回
路18からの撮影終了コマンドを待って、撮影が終了し
た場合には一連の動作を終了する。
路18からの撮影終了コマンドを待って、撮影が終了し
た場合には一連の動作を終了する。
【0021】このように赤外観察状態においては、テレ
ビカメラの増幅率を固定して用いているためアライメン
トがずれ、眼底像に強いフレアが生じた場合において
も、眼底像が暗くならずに、アライメントを中断せずに
アライメントが行える。
ビカメラの増幅率を固定して用いているためアライメン
トがずれ、眼底像に強いフレアが生じた場合において
も、眼底像が暗くならずに、アライメントを中断せずに
アライメントが行える。
【0022】続いて、赤外蛍光撮影の場合を制御回路1
9の動作を図3に示すフローチャート図を用いて説明す
る。ステップS10で、赤外蛍光撮影モードスイッチ2
4bからの入力を検知した制御回路19は、ステップS
11で赤外蛍光エキサイタフィルタ10を光路内に挿入
する。更に、制御回路19はステップS12で増幅回路
16aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ
19aに記憶されている赤外蛍光エキサイタフィルタ観
察用の増幅率の値を増幅率制御部16bに送信する。
9の動作を図3に示すフローチャート図を用いて説明す
る。ステップS10で、赤外蛍光撮影モードスイッチ2
4bからの入力を検知した制御回路19は、ステップS
11で赤外蛍光エキサイタフィルタ10を光路内に挿入
する。更に、制御回路19はステップS12で増幅回路
16aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ
19aに記憶されている赤外蛍光エキサイタフィルタ観
察用の増幅率の値を増幅率制御部16bに送信する。
【0023】観察光源15を発した光はコンデンサレン
ズ14により集光され、撮影光源12、絞り11のリン
グ状開口を通過し、赤外蛍光エキサイタフィルタ10を
透過することにより、赤外蛍光の励起波長の光のみが透
過し、リレーレンズ9を通過し孔あきミラー2により左
方に反射され、対物レンズ1を介して被検眼Eの眼底E
rを照明する。
ズ14により集光され、撮影光源12、絞り11のリン
グ状開口を通過し、赤外蛍光エキサイタフィルタ10を
透過することにより、赤外蛍光の励起波長の光のみが透
過し、リレーレンズ9を通過し孔あきミラー2により左
方に反射され、対物レンズ1を介して被検眼Eの眼底E
rを照明する。
【0024】励起光による眼底反射像は、対物レンズ
1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5を
通過し、色分解プリズム7に入射し、赤外光を受光する
撮像素子8rに結像し、電気信号に変換される。この電
気信号はテレビカメラ制御回路16内の増幅回路16a
に入力され、エキサイタ観察用の固定増幅率で増幅され
て画像制御回路18に入力されモニタ21に表示され
る。この眼底像を観察し、位置合わせ、撮影部位の確
認、ピント調整等の撮影準備を行う。
1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5を
通過し、色分解プリズム7に入射し、赤外光を受光する
撮像素子8rに結像し、電気信号に変換される。この電
気信号はテレビカメラ制御回路16内の増幅回路16a
に入力され、エキサイタ観察用の固定増幅率で増幅され
て画像制御回路18に入力されモニタ21に表示され
る。この眼底像を観察し、位置合わせ、撮影部位の確
認、ピント調整等の撮影準備を行う。
【0025】このように撮影準備が整った後に、被検者
の静脈に赤外蛍光撮影用の蛍光剤(インドシアニングリ
ーン)を注射する。そして、赤外蛍光撮影モードスイッ
チ24cを操作し、赤外蛍光の動画観察を行う。ステッ
プS13で赤外蛍光撮影モードスイッチ24cへの入力
を検知した制御回路19は、ステップS14で赤外蛍光
バリアフィルタ6を光路内に挿入する。
の静脈に赤外蛍光撮影用の蛍光剤(インドシアニングリ
ーン)を注射する。そして、赤外蛍光撮影モードスイッ
チ24cを操作し、赤外蛍光の動画観察を行う。ステッ
プS13で赤外蛍光撮影モードスイッチ24cへの入力
を検知した制御回路19は、ステップS14で赤外蛍光
バリアフィルタ6を光路内に挿入する。
【0026】更に、ステップS15で増幅率制御部16
bに制御コマンドを送信することにより、増幅率制御部
16bは増幅回路16aの増幅率をAGC制御する。こ
のAGCは既知のオートゲインコントロールであり、増
幅率制御部16bは増幅回路16aから出力される映像
信号のレベルを検知し、信号レベルが低い場合には増幅
率を大きくし、また信号レベルが高い場合には増幅率を
小さくし、映像信号のレベルを一定水準に保持する。こ
れにより、ゲインが例えば0dB〜18dBの範囲で自
動的に設定される。
bに制御コマンドを送信することにより、増幅率制御部
16bは増幅回路16aの増幅率をAGC制御する。こ
のAGCは既知のオートゲインコントロールであり、増
幅率制御部16bは増幅回路16aから出力される映像
信号のレベルを検知し、信号レベルが低い場合には増幅
率を大きくし、また信号レベルが高い場合には増幅率を
小さくし、映像信号のレベルを一定水準に保持する。こ
れにより、ゲインが例えば0dB〜18dBの範囲で自
動的に設定される。
【0027】観察光源15を発した光はコンデンサレン
ズ14により集光され、撮影光源12、絞り11のリン
グ状開口を通過し、赤外蛍光エキサイタフィルタ10を
透過することにより、赤外蛍光の励起波長の光のみが透
過し、リレーレンズ9を通過し孔あきミラー2により左
方に反射され、対物レンズ1を介して被検眼Eの眼底E
rを照明する。
ズ14により集光され、撮影光源12、絞り11のリン
グ状開口を通過し、赤外蛍光エキサイタフィルタ10を
透過することにより、赤外蛍光の励起波長の光のみが透
過し、リレーレンズ9を通過し孔あきミラー2により左
方に反射され、対物レンズ1を介して被検眼Eの眼底E
rを照明する。
【0028】前記の通り注射した薬剤はやがて眼底Er
に到達し、励起光により励起され蛍光を発する。励起光
の眼底反射像と蛍光は対物レンズ1、撮影絞り3、フォ
ーカスレンズ4、撮影レンズ5を通過し、反射像は赤外
蛍光バリアフィルタ6により遮断され、この赤外蛍光バ
リアフィルタ6を透過した蛍光像は色分解プリズム7に
入射し、赤外光を受光する撮像素子8rに結像し、電気
信号に変換される。この電気信号はテレビカメラ制御回
路16に入力され、増幅回路16aに入力され、オート
ゲイン調整されて、画像制御回路18に入力されモニタ
21に表示される。
に到達し、励起光により励起され蛍光を発する。励起光
の眼底反射像と蛍光は対物レンズ1、撮影絞り3、フォ
ーカスレンズ4、撮影レンズ5を通過し、反射像は赤外
蛍光バリアフィルタ6により遮断され、この赤外蛍光バ
リアフィルタ6を透過した蛍光像は色分解プリズム7に
入射し、赤外光を受光する撮像素子8rに結像し、電気
信号に変換される。この電気信号はテレビカメラ制御回
路16に入力され、増幅回路16aに入力され、オート
ゲイン調整されて、画像制御回路18に入力されモニタ
21に表示される。
【0029】蛍光像の強さは蛍光剤の注射からの経過時
間により大きく変化する。蛍光剤の注射直後は蛍光像が
現れず真っ暗である。この際には、映像信号のレベルは
弱いのでテレビカメラのゲインは最大に設定されてい
る。蛍光像は蛍光剤の注射後、約15秒程度経過した頃
から急激に強くなる。それに伴いテレビカメラのゲイン
は小さい値に設定され、1分程度経過した後から蛍光像
の強度は次第に弱くなる。それと共に、テレビのゲイン
は次第に大きい値に設定される。
間により大きく変化する。蛍光剤の注射直後は蛍光像が
現れず真っ暗である。この際には、映像信号のレベルは
弱いのでテレビカメラのゲインは最大に設定されてい
る。蛍光像は蛍光剤の注射後、約15秒程度経過した頃
から急激に強くなる。それに伴いテレビカメラのゲイン
は小さい値に設定され、1分程度経過した後から蛍光像
の強度は次第に弱くなる。それと共に、テレビのゲイン
は次第に大きい値に設定される。
【0030】蛍光観察の場合においては、照明光の眼底
Er以外の部位での反射光は、赤外蛍光バリアフィルタ
6によって遮断されるため、上述のようにフレアとなっ
て眼底観察を妨げることがない。つまり、オートゲイン
コントロールが機能してもフレア等の混入により、眼底
観察像を暗くなることもない。
Er以外の部位での反射光は、赤外蛍光バリアフィルタ
6によって遮断されるため、上述のようにフレアとなっ
て眼底観察を妨げることがない。つまり、オートゲイン
コントロールが機能してもフレア等の混入により、眼底
観察像を暗くなることもない。
【0031】また、モニタ21に映った蛍光像を観察
し、撮影準備が整ったことを確認した後に、撮影スイッ
チ23を操作することにより蛍光像の静止画撮影を行
う。ステップS16で撮影スイッチ23からの入力を検
知した制御回路19はステップS17で観察光源15を
消灯する。更に、制御回路19はステップS18で増幅
回路16aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メ
モリ19aに記憶されている赤外蛍光静止画撮影用の増
幅率の値を増幅率制御部16bに送信する。ステップS
19で撮像素子8r、8g、8bの光蓄積と同期を取
り、ストロボ発光制御回路25に発光信号を送信する。
し、撮影準備が整ったことを確認した後に、撮影スイッ
チ23を操作することにより蛍光像の静止画撮影を行
う。ステップS16で撮影スイッチ23からの入力を検
知した制御回路19はステップS17で観察光源15を
消灯する。更に、制御回路19はステップS18で増幅
回路16aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メ
モリ19aに記憶されている赤外蛍光静止画撮影用の増
幅率の値を増幅率制御部16bに送信する。ステップS
19で撮像素子8r、8g、8bの光蓄積と同期を取
り、ストロボ発光制御回路25に発光信号を送信する。
【0032】発光信号を受けた撮影光源12は、ストロ
ボ発光制御回路25のコンデンサ25aに蓄えられた電
荷により発光する。撮影光源12を発した光束は観察光
と同様に、絞り11のリング状開口を通過し、赤外蛍光
エキサイタフィルタ10により赤外蛍光励起光のみを透
過し、レンズ9を介して孔あきミラー2により左方に反
射され、対物レンズ1を介して瞳孔Epを通って眼底E
rを照明する。
ボ発光制御回路25のコンデンサ25aに蓄えられた電
荷により発光する。撮影光源12を発した光束は観察光
と同様に、絞り11のリング状開口を通過し、赤外蛍光
エキサイタフィルタ10により赤外蛍光励起光のみを透
過し、レンズ9を介して孔あきミラー2により左方に反
射され、対物レンズ1を介して瞳孔Epを通って眼底E
rを照明する。
【0033】このように照明された眼底Erは、上述と
同様に蛍光像と反射像を発する。これらの像は対物レン
ズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5
を通過し、赤外蛍光バリアフィルタ6により蛍光像のみ
透過し、色分解プリズム7に入射し、赤、緑のそれぞれ
の色に分解され、撮像素子7r、7gに結像し、電気信
号に変換される。増幅回路16aはこれらの信号を前記
赤外蛍光静止画撮影用の増幅率で増幅し、画像制御回路
18に出力する。画像制御回路18はこの映像信号をA
/Dコンバータによりデジタル画像データに変換し、画
像メモリ18aに一旦記録し、画像記録デバイス22に
より記録媒体Dに記録すると共に、モニタ20に眼底画
像を表示し撮影を終了する。
同様に蛍光像と反射像を発する。これらの像は対物レン
ズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5
を通過し、赤外蛍光バリアフィルタ6により蛍光像のみ
透過し、色分解プリズム7に入射し、赤、緑のそれぞれ
の色に分解され、撮像素子7r、7gに結像し、電気信
号に変換される。増幅回路16aはこれらの信号を前記
赤外蛍光静止画撮影用の増幅率で増幅し、画像制御回路
18に出力する。画像制御回路18はこの映像信号をA
/Dコンバータによりデジタル画像データに変換し、画
像メモリ18aに一旦記録し、画像記録デバイス22に
より記録媒体Dに記録すると共に、モニタ20に眼底画
像を表示し撮影を終了する。
【0034】制御回路19はステップS19で画像制御
回路18からの撮影終了コマンドを待って、撮影が終了
した場合には、再びステップS20で観察光源15を点
灯し、ステップS15に戻り、増幅率制御部16bに制
御コマンドを送信することにより、増幅率制御部16b
は増幅回路16aの増幅率をAGC制御する。更に、ス
テップS16で次の撮影スイッチ23からの入力を待
つ。
回路18からの撮影終了コマンドを待って、撮影が終了
した場合には、再びステップS20で観察光源15を点
灯し、ステップS15に戻り、増幅率制御部16bに制
御コマンドを送信することにより、増幅率制御部16b
は増幅回路16aの増幅率をAGC制御する。更に、ス
テップS16で次の撮影スイッチ23からの入力を待
つ。
【0035】図4は第2の実施の形態における眼底カメ
ラの構成図を示しており、眼底の赤外反射像と、蛍光像
とを切換えて観察アライメント可能な眼底カメラに適用
しており、赤外蛍光エキサイタフィルタ10の代りに、
可視蛍光の励起光と共に赤外光も透過するフィルタ31
と赤外光を遮断するフィルタ32を光路に挿脱自在に配
置する。更に、赤外蛍光バリアフィルタ6の代りに可視
蛍光バリアフィルタ33を光路に挿脱自在に配置する。
また、制御回路19には蛍光観察スイッチ34を接続
し、この蛍光観察スイッチ34を操作することにより、
フィルタ32を挿脱し、更にテレビカメラのゲインを制
御しフィルタ32が光路内に挿入されているときは蛍光
像の動画観察が可能となる。モード選択スイッチ24に
はカラー撮影モードスイッチ24a、可視蛍光撮影モー
ドスイッチ24d、可視蛍光観察モードスイッチ24e
を設ける。
ラの構成図を示しており、眼底の赤外反射像と、蛍光像
とを切換えて観察アライメント可能な眼底カメラに適用
しており、赤外蛍光エキサイタフィルタ10の代りに、
可視蛍光の励起光と共に赤外光も透過するフィルタ31
と赤外光を遮断するフィルタ32を光路に挿脱自在に配
置する。更に、赤外蛍光バリアフィルタ6の代りに可視
蛍光バリアフィルタ33を光路に挿脱自在に配置する。
また、制御回路19には蛍光観察スイッチ34を接続
し、この蛍光観察スイッチ34を操作することにより、
フィルタ32を挿脱し、更にテレビカメラのゲインを制
御しフィルタ32が光路内に挿入されているときは蛍光
像の動画観察が可能となる。モード選択スイッチ24に
はカラー撮影モードスイッチ24a、可視蛍光撮影モー
ドスイッチ24d、可視蛍光観察モードスイッチ24e
を設ける。
【0036】図5は可視蛍光(FAG)の励起光と共に
赤外光も透過するフィルタ31と赤外光を遮断するフィ
ルタ32の分光透過特性図をそれぞれ実線と破線で示し
ている。図6はこの可視蛍光バリアフィルタ33の分光
透過特性を示しており、可視蛍光バリアフィルタ33も
赤外波長領域まで透過する特性を有している。
赤外光も透過するフィルタ31と赤外光を遮断するフィ
ルタ32の分光透過特性図をそれぞれ実線と破線で示し
ている。図6はこの可視蛍光バリアフィルタ33の分光
透過特性を示しており、可視蛍光バリアフィルタ33も
赤外波長領域まで透過する特性を有している。
【0037】このような構成において、蛍光撮影をする
ために被検眼Eの眼底Erを赤外光を用いて観察する。
以下に、制御回路19の動作を図7に示すフローチャー
ト図を用いて説明する。可視蛍光赤外観察モードスイッ
チ24dを操作すると、可視蛍光撮影モードに設定され
る。ステップS30で可視蛍光赤外観察モードスイッチ
24dへの入力を検知した制御回路19は、ステップS
31でフィルタ13、31、33を光路内に挿入する。
更に、制御回路19はステップS32で増幅回路16a
の増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ19a
に記憶されている蛍光撮影時の赤外観察用の増幅率の値
を増幅率制御部16bに送信する。
ために被検眼Eの眼底Erを赤外光を用いて観察する。
以下に、制御回路19の動作を図7に示すフローチャー
ト図を用いて説明する。可視蛍光赤外観察モードスイッ
チ24dを操作すると、可視蛍光撮影モードに設定され
る。ステップS30で可視蛍光赤外観察モードスイッチ
24dへの入力を検知した制御回路19は、ステップS
31でフィルタ13、31、33を光路内に挿入する。
更に、制御回路19はステップS32で増幅回路16a
の増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ19a
に記憶されている蛍光撮影時の赤外観察用の増幅率の値
を増幅率制御部16bに送信する。
【0038】また、観察光源15を発した光は眼底Er
を照明する。この際に、可視光波長成分は可視光カット
フィルタ13により遮断されるため、眼底Erは可視光
カットフィルタ13、可視蛍光の励起光を透過するフィ
ルタ31の赤外波長の透過帯の光により照明される。こ
のように照明された眼底像は、第1の実施の形態と同様
に撮影レンズ5を通り、可視蛍光バリアフィルタ33の
赤外波長透過帯を介して色分解プリズム7に入射し、赤
外光を受光する撮像素子8rに結像し電気信号に変換さ
れる。この信号はテレビカメラ制御回路16に入力さ
れ、増幅回路16aでステップS32で設定された可視
蛍光撮影時の赤外観察用の増幅率で増幅され、この映像
信号は画像制御回路18に入力され、画像制御回路18
を介してモニタ21に表示される。
を照明する。この際に、可視光波長成分は可視光カット
フィルタ13により遮断されるため、眼底Erは可視光
カットフィルタ13、可視蛍光の励起光を透過するフィ
ルタ31の赤外波長の透過帯の光により照明される。こ
のように照明された眼底像は、第1の実施の形態と同様
に撮影レンズ5を通り、可視蛍光バリアフィルタ33の
赤外波長透過帯を介して色分解プリズム7に入射し、赤
外光を受光する撮像素子8rに結像し電気信号に変換さ
れる。この信号はテレビカメラ制御回路16に入力さ
れ、増幅回路16aでステップS32で設定された可視
蛍光撮影時の赤外観察用の増幅率で増幅され、この映像
信号は画像制御回路18に入力され、画像制御回路18
を介してモニタ21に表示される。
【0039】撮影者はこのモニタ21に映った眼底像を
観察し、アライメントを行いながら被検者に蛍光剤を注
射する。また、撮影者は蛍光像の出現を確認するため、
可視蛍光観察スイッチ24eを操作し蛍光像の観察を行
う。
観察し、アライメントを行いながら被検者に蛍光剤を注
射する。また、撮影者は蛍光像の出現を確認するため、
可視蛍光観察スイッチ24eを操作し蛍光像の観察を行
う。
【0040】ステップS33で可視蛍光観察スイッチ2
4eからの入力を検知した制御回路19は、ステップS
34でフィルタ32を光路内に挿入すると共に、可視光
カットフィルタ13を光路外に離脱し、ステップS35
で増幅率制御部16bに制御信号を送信し、増幅率制御
部16bは増幅回路16aの増幅率をAGC制御する。
これにより、眼底Erを照明する光がフィルタ31、3
2の共通の透過帯のみになり、赤外光は遮断され蛍光励
起光のみとなる。
4eからの入力を検知した制御回路19は、ステップS
34でフィルタ32を光路内に挿入すると共に、可視光
カットフィルタ13を光路外に離脱し、ステップS35
で増幅率制御部16bに制御信号を送信し、増幅率制御
部16bは増幅回路16aの増幅率をAGC制御する。
これにより、眼底Erを照明する光がフィルタ31、3
2の共通の透過帯のみになり、赤外光は遮断され蛍光励
起光のみとなる。
【0041】被検者に注射した薬剤はやがて眼底Erに
到達し、励起光の眼底反射像と蛍光は対物レンズ1、撮
影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5を通過
し、可視蛍光バリアフィルタ33により蛍光のみ選択さ
れ色分解プリズム7に入射し、赤外光を受光する撮像素
子8rに結像し電気信号に変換される。この電気信号は
テレビカメラ制御回路16内の増幅回路16aに入力さ
れ、オートゲイン調整されて画像制御回路18に入力さ
れ、モニタ21に表示される。
到達し、励起光の眼底反射像と蛍光は対物レンズ1、撮
影絞り3、フォーカスレンズ4、撮影レンズ5を通過
し、可視蛍光バリアフィルタ33により蛍光のみ選択さ
れ色分解プリズム7に入射し、赤外光を受光する撮像素
子8rに結像し電気信号に変換される。この電気信号は
テレビカメラ制御回路16内の増幅回路16aに入力さ
れ、オートゲイン調整されて画像制御回路18に入力さ
れ、モニタ21に表示される。
【0042】蛍光像の強さは注射からの時間により大き
く変化するが、増幅回路16aは増幅率制御部16bに
よってAGC制御されているため、常に一定の明るさで
蛍光像を観察することができ効率良く撮影を行うことが
できる。
く変化するが、増幅回路16aは増幅率制御部16bに
よってAGC制御されているため、常に一定の明るさで
蛍光像を観察することができ効率良く撮影を行うことが
できる。
【0043】撮影者はモニタ21に映る眼底像を観察
し、眼底Erに蛍光像の出現を確認した後に、撮影スイ
ッチ23を操作することにより蛍光像の静止画撮影を行
う。ステップS36で撮影スイッチ23からの入力を検
知した制御回路19は、ステップS37で増幅回路16
aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ19
aに記憶されている可視蛍光静止画撮影用の増幅率の値
を増幅率制御部16bに送信する。ステップS38で観
察光源15を消灯し、撮像素子8r、8g、8bの光蓄
積と同期を取り、撮影光源12を発光する。
し、眼底Erに蛍光像の出現を確認した後に、撮影スイ
ッチ23を操作することにより蛍光像の静止画撮影を行
う。ステップS36で撮影スイッチ23からの入力を検
知した制御回路19は、ステップS37で増幅回路16
aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ19
aに記憶されている可視蛍光静止画撮影用の増幅率の値
を増幅率制御部16bに送信する。ステップS38で観
察光源15を消灯し、撮像素子8r、8g、8bの光蓄
積と同期を取り、撮影光源12を発光する。
【0044】撮影光源12を発した光は、前記と同様に
蛍光励起光のみが選択され、眼底Erを照明する。この
励起光を受けた薬剤は蛍光を発し、前記と同様にこの蛍
光像は撮像素子によって撮像され、上述した通りに設定
された増幅率で増幅され、画像制御回路18に入力され
る。画像制御回路18に入力された映像信号はA/Dコ
ンバータによりデジタル画像データに変換され、メモリ
18aに一旦記録し、画像記録デバイス22により記録
媒体Dに記録し、撮影を終了して、モニタ20に蛍光眼
底画像を表示する。
蛍光励起光のみが選択され、眼底Erを照明する。この
励起光を受けた薬剤は蛍光を発し、前記と同様にこの蛍
光像は撮像素子によって撮像され、上述した通りに設定
された増幅率で増幅され、画像制御回路18に入力され
る。画像制御回路18に入力された映像信号はA/Dコ
ンバータによりデジタル画像データに変換され、メモリ
18aに一旦記録し、画像記録デバイス22により記録
媒体Dに記録し、撮影を終了して、モニタ20に蛍光眼
底画像を表示する。
【0045】制御回路19はステップS39で画像制御
回路18からの撮影終了コマンドを待って、画像の記録
の終了が確認された後に、再びステップS40で観察光
源15を点灯し、ステップS35に戻って、増幅率制御
部16bに制御信号を送信し、増幅率制御部16bは増
幅回路16aの増幅率をAGC制御する。更に、ステッ
プS36で次の撮影スイッチ23からの入力を待つ。
回路18からの撮影終了コマンドを待って、画像の記録
の終了が確認された後に、再びステップS40で観察光
源15を点灯し、ステップS35に戻って、増幅率制御
部16bに制御信号を送信し、増幅率制御部16bは増
幅回路16aの増幅率をAGC制御する。更に、ステッ
プS36で次の撮影スイッチ23からの入力を待つ。
【0046】蛍光の動画像を観察するためには、被検眼
Eを強い可視光で照明しなければならないため被検者は
眩しく感ずる。従って、蛍光像の変化が少なくなってき
たら、可視蛍光赤外観察スイッチ24dを操作し赤外光
による観察に切換える。
Eを強い可視光で照明しなければならないため被検者は
眩しく感ずる。従って、蛍光像の変化が少なくなってき
たら、可視蛍光赤外観察スイッチ24dを操作し赤外光
による観察に切換える。
【0047】可視蛍光赤外観察スイッチ24dへの入力
を検知した制御回路19は、ステップS30に戻り、テ
ップS31でフィルタ13を挿入しフィルタ32を離脱
する。更に、制御回路19はステップS32で増幅回路
16aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ
19aに記憶されている蛍光撮影時の赤外観察用の増幅
率の値を増幅率制御部16bへ送信する。以上の動作を
繰り返して撮影を終了する。
を検知した制御回路19は、ステップS30に戻り、テ
ップS31でフィルタ13を挿入しフィルタ32を離脱
する。更に、制御回路19はステップS32で増幅回路
16aの増幅率を固定に設定する制御コマンド、メモリ
19aに記憶されている蛍光撮影時の赤外観察用の増幅
率の値を増幅率制御部16bへ送信する。以上の動作を
繰り返して撮影を終了する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科撮
影装置は、蛍光観察のときのみ映像信号をオートゲイン
コントロールを用いて制御することにより、蛍光観察の
際には蛍光像を一定の明るさで観察することができ、蛍
光以外の眼底像はフレア等の混入に影響されずに一定の
明るさで観察できるため、効率良く撮影を行うことがで
きる。
影装置は、蛍光観察のときのみ映像信号をオートゲイン
コントロールを用いて制御することにより、蛍光観察の
際には蛍光像を一定の明るさで観察することができ、蛍
光以外の眼底像はフレア等の混入に影響されずに一定の
明るさで観察できるため、効率良く撮影を行うことがで
きる。
【図1】第1の実施の形態における眼底カメラの構成図
である。
である。
【図2】第1の実施例におけるカラー観察、撮影時の動
作フローチャート図である。
作フローチャート図である。
【図3】第1の実施例における赤外蛍光観察、撮影時の
動作フローチャート図である。
動作フローチャート図である。
【図4】第2の実施の形態における眼底カメラの構成図
である。
である。
【図5】フィルタの特性図である。
【図6】フィルタの特性図である。
【図7】第2の実施例における動作フローチャート図で
ある。
ある。
1 対物レンズ
2 孔あきミラー
6 赤外蛍光バリアフィルタ
7 色分解プリズム
8r、8g、8b 撮像素子
10 赤外受光エキサイタフィルタ
12 撮影光源
13 可視光カットフィルタ
15 観察光源
16 テレビカメラ制御回路
18 画像制御回路
19 制御回路
20、21 モニタ
22 画像記録デバイス
23 撮影スイッチ
24 モード選択スイッチ
25 ストロボ発光制御回路
31、32 フィルタ
33 可視蛍光バリアフィルタ
34 蛍光観察スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 被検眼に対して観察照明光、蛍光励起光
を選択的に照射する眼底照明手段と、撮像した映像信号
の増幅率を信号レベルに応じて補正するオートゲインコ
ントロール可能な電子撮像手段により撮像する眼底撮像
手段と、眼底を蛍光観察状態の時には前記オートゲイン
コントロール機能を有効とし、蛍光以外の観察の時には
無効とする制御手段とを有することを特徴とする眼科撮
影装置。 - 【請求項2】 第1のフィルタの挿脱により被検眼に対
して観察照明光、蛍光励起光を選択的に照射する眼底照
明手段と、第2のフィルタの挿脱により蛍光像を選択的
に撮像し、撮像した映像信号の増幅率を信号レベルに応
じて補正するオートゲインコントロール可能な電子撮像
手段により撮像する眼底撮像手段と、前記フィルタの挿
脱に応じ蛍光観察時には前記オートゲインコントロール
機能を有効とし、蛍光以外の観察時には無効とする制御
手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。 - 【請求項3】 被検眼に対して観察照明光、蛍光励起光
を照射する眼底照明手段と、眼底像及び蛍光像を撮像し
撮像した映像信号の増幅率を信号レベルに応じて補正す
るオートゲインコントロール可能な電子撮像手段により
撮像する眼底撮像手段と、該眼底撮像手段は前記蛍光以
外の光を遮断するフィルタを挿脱自在に有し、前記フィ
ルタの挿脱に応じ蛍光観察時には前記オートゲインコン
トロール機能を有効とし、蛍光以外の観察時には無効と
する制御手段とを有することを特徴とする眼科撮影装
置。 - 【請求項4】 被検眼に対して定常光である観察照明光
又は閃光である撮影照明光を、選択的に挿脱可能な蛍光
励起フィルタを介して照射する眼底照明手段と、撮像し
た映像信号の増幅率を信号レベルに応じて補正するオー
トゲインコントロール可能な電子撮像手段により撮像す
る眼底撮像手段と、観察又は撮影時の増幅率を記憶する
記憶手段と、眼底を蛍光観察の時には前記オートゲイン
コントロール機能を有効とし、蛍光以外の観察又は静止
画撮影時には前記記憶手段にそれぞれ記憶された増幅率
に固定する制御手段とを有することを特徴とする眼科撮
影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002003763A JP2003204937A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 眼科撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002003763A JP2003204937A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 眼科撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003204937A true JP2003204937A (ja) | 2003-07-22 |
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ID=27643271
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002003763A Withdrawn JP2003204937A (ja) | 2002-01-10 | 2002-01-10 | 眼科撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003204937A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006026218A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| JP2006043308A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Kowa Co | 眼科撮影装置 |
| JP2006101943A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
| JP2006167068A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Kowa Co | 眼科撮影装置 |
-
2002
- 2002-01-10 JP JP2002003763A patent/JP2003204937A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
| JP2006026218A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| JP2006043308A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Kowa Co | 眼科撮影装置 |
| JP2006101943A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Nidek Co Ltd | 眼底カメラ |
| JP2006167068A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Kowa Co | 眼科撮影装置 |
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