JP2003206054A - 紙葉類の重送検知装置 - Google Patents

紙葉類の重送検知装置

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JP2003206054A
JP2003206054A JP2002008223A JP2002008223A JP2003206054A JP 2003206054 A JP2003206054 A JP 2003206054A JP 2002008223 A JP2002008223 A JP 2002008223A JP 2002008223 A JP2002008223 A JP 2002008223A JP 2003206054 A JP2003206054 A JP 2003206054A
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JP
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roller
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sensor device
paper
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Katsuhiro Maeda
勝宏 前田
Yuji Suzuki
祐司 鈴木
Hideki Ogawa
秀樹 小川
Akira Obara
公 小原
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厚さの異なる紙葉を一時に扱うに際して、紙
の厚さに依存することなく重送の判断を行うことが可能
な紙葉類の重送検知装置の提供。 【解決手段】 搬送路1に設けられる駆動ローラ2と、
駆動ローラ2に対向して配置され、その回転に伴って連
れ回る従動ローラ3と、従動ローラ3を支持する従動ロ
ーラ回転軸11の回転挙動を取得する第1のセンサ装置
4と、第1のセンサ装置4により得られた検知情報を処
理する演算処理装置と、従動ローラ3に対して駆動ロー
ラへの押し付け力を与える機構5と、従動ローラ軸に回
転負荷を与える機構6と、紙葉類10の先端通過を感知
する第2のセンサ装置8とを具備し、紙葉類10が駆動
ローラ2と従動ローラ3との間を通過する際に一枚であ
るか重送であるかの状態を判断するための基準値と第1
のセンサ装置4により得られた検知情報とを比較して重
送判定を行う紙葉類の重送検知装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置や帳
票処理装置など紙葉類を取扱う各種の紙葉類処理装置に
用いられる重送検知装置に関し、特に、厚さの異なる紙
葉類を一時に取扱うことが可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像読取装置や帳票処理装置など紙葉類
を取扱う各種装置においては、紙葉類を一枚ずつ分離し
て装置内に取り込み/搬送することが重要である。この
ため、給紙部において紙葉類をさばく装置を設け、重送
の発生を防止している(例えば特開平11−29231
6号公報参照)。
【0003】しかしながら、重送の発生は完全には防止
できないものであり、時には紙葉類を2枚以上重ねた状
態で搬送系に送り出してしまう、いわゆる重送の問題が
あった。そこで、従来の装置においては搬送路等におい
て紙厚さや透過光量の計測を行い、得られた情報を基準
値と比較する方法によって重送検知を行っていた(例え
ば特開平5−43091号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記方式は単一の厚さ
の揃った紙葉類を取り扱う際は問題ないが、各種厚さの
異なる紙葉類を一時に取扱う際は適正な基準値を設定し
得ない場合があり、重送か否かの判定が極めて困難にな
るという欠点がある。
【0005】そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされ
たもので、厚さの異なる紙葉類を一時に取扱う際に、厚
さに依存せずに重送の検知を行うことが可能な紙葉類の
重送検知装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、紙葉類の搬送路に設けられる駆動ロー
ラと、前記搬送路を介して前記駆動ローラに対向して配
置され、該駆動ローラの回転に伴って連れ回る従動ロー
ラと、この従動ローラを支持する従動ローラ回転軸の回
転挙動を取得する第1のセンサ装置と、この第1のセン
サ装置により得られた検知情報を処理する演算処理装置
と、前記従動ローラに対して前記駆動ローラへの押し付
け力を与える機構と、前記従動ローラ軸に回転負荷を与
える機構と、前記紙葉類の先端通過を感知する第2のセ
ンサ装置とを具備した紙葉類の重送検知装置であって、
前記演算処理装置は、前記紙葉類が前記駆動ローラと前
記従動ローラとの間を通過する際に一枚であるか重送で
あるかの状態を判断するための基準値を記憶し、該基準
値と前記第1のセンサ装置により得られた前記検知情報
とを比較して重送判定を行うことを特徴とする紙葉類の
重送検知装置を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0008】図1乃至3は、本発明の第一の実施形態に
かかる紙葉類の重送検知装置を示すものである。ここ
で、図1および3は側面図、図2は正面図をそれぞれ示
している。本実施形態にかかる紙葉類の重送検知装置
は、搬送路1を搬送される紙葉類10を駆動する駆動ロ
ーラ2と、搬送路1を介して駆動ローラ2と対向して配
置され、該駆動ローラ2の回転に伴って連れ回る従動ロ
ーラ3と、従動ローラ軸11の回転挙動を取得するセン
サ装置4(例えばロータリーエンコーダ)と、従動ロー
ラ3に対して駆動ローラ2への押し付け力を与える機構
5と、従動ローラ軸11に回転負荷を与える機構6と、
紙葉類の通過に伴う従動ローラ3の振動を抑えるダンパ
部7と、紙葉類10の先端通過を感知しローラ回転挙動
計測のトリガを与えるセンサ装置8(例えば光電セン
サ)からなり、図3に示すように本体回転部9により従
動ローラ3等を含む検知部全体が駆動ローラに対して離
隔可能に構成されている。
【0009】本装置における重送検知の様子を図4a,
4bを用いて説明する。
【0010】本装置に紙葉類が搬送されてくると、まず
センサ装置8が紙葉類10の先端を感知し、ローラ回転
挙動計測のトリガを与える(図4a)。紙葉類10が搬
送路1に沿って駆動ローラ2と従動ローラ3間を通過す
る際の従動ローラ3の回転挙動を従動ローラ軸11の回
転挙動を取得するセンサ装置4によって計測する(図4
b)。
【0011】従動ローラ3は従動ローラ軸11に回転負
荷を与える機構6により回転負荷を与えられているた
め、紙葉類の通過がない連れ回り時でも駆動ローラ2に
比して回転数は落ちているが、紙葉類の通過時は従動ロ
ーラ3および駆動ローラ2の表面と紙葉類との間で発生
する摩擦力が連れ回り時に駆動ローラ/従動ローラ間で
発生する摩擦力より減少するため一層回転数は減じられ
る。また、紙葉類10が重送される時は、駆動ローラ/
紙葉類/紙葉類/従動ローラという重なりになるため、
従動ローラ3への回転負荷に起因する紙葉類間での滑り
や、従動ローラ3と接した紙葉類10の小さな褶曲等に
より従動ローラ3の回転数はより一層減じられることと
なる。この回転数変化をセンサ装置4により取得し、紙
葉類10が駆動ローラ/従動ローラ間を通過中の一定時
間における回転角度の増加や、角速度、角加速度などの
取得データに基づき、通過した紙葉類が一枚であったか
重送であったかの判定を行う。
【0012】取得データの一例を概念図として図5に示
す。データAは駆動ローラ2の回転角度増加量、データ
Bは紙葉類10の通過がない連れ回り時の従動ローラ3
の回転角度増加量、データCは一枚通紙時の従動ローラ
3の回転角度増加量、データDは重送時の従動ローラ3
の回転角度増加量である。ここで、従動ローラ軸11に
回転負荷を与える機構6は直接従動ローラ軸11に接触
して摩擦ブレーキをかけるものであっても良いし、磁石
などを利用して非接触に負荷を与えるもの(例えばトル
ク発生装置)などであっても良い。例えばかかる取得デ
ータを基準値として設定し、実際に測定された従動ロー
ラ回転角度増加量と比較することにより、紙葉類の重送
を検知することができる。
【0013】また、従動ローラ軸11に回転負荷を与え
る機構6に併設して、その回転負荷の大きさを所定の値
に可変させるアクチュエータ装置(図示せず)と、従動
ローラ軸11の回転負荷を検出するセンサ装置(図示せ
ず)と、そのセンサ装置から得られたデータを処理し、
前記アクチュエータ装置の制御を行う制御装置(図示せ
ず)とを備えることにより、回転負荷を所望の値にコン
トロールすることで、従動ローラ3と紙葉類表面との接
触状態を制御して判定精度の向上や紙葉類10の損傷を
防ぐことも可能である。
【0014】なお、押し付け力や、検知部全体の質量、
ローラ間ギャップ、ダンパなどの調整により、図5に示
した例に対して重送時の回転角度増加量を一枚通紙時よ
りも大きくしてやることも可能であり、この場合も前記
同様に基準値データと比較することで重送の検知を行う
ことができる。
【0015】駆動ローラ2および従動ローラ3の表面材
料は、通過する紙葉類との間に充分な摩擦力を発生させ
る必要があるため、通過する紙葉類同士の発生摩擦力よ
りも該表面材料と通過紙葉間の発生摩擦力の方が大とな
るように設定しなければならない。これに伴い、ローラ
表面と紙葉類との接触面積、即ちニップを充分確保し、
判定に必要なデータを得るに充分な摩擦力を発生させる
必要がある。この場合、これら駆動ローラと従動ローラ
の対のみでなく、ローラとベルトとの組み合わせ或いは
ベルト対としても良い。また何れの組み合わせの場合で
も駆動ローラ/ベルトと従動ローラ/ベルトの表面材質は
必ずしも同じ材料である必要は無い。
【0016】また、駆動ローラ2および従動ローラ3の
表面形状は滑らかな円筒形状のほか、円筒表面に突起が
設けられていたり、歯車形状であったりしても良い。
【0017】従動ローラ3に対して駆動ローラ2への押
し付け力を与える機構5は、図1に示すような与圧バネ
などを用いて積極的に力を加えるものでも良いし、検知
部の自重そのものを用いたものなどであっても良い。ま
た、ダンパ部7を介してこの押し付け力を与えるように
しても良い。
【0018】また、従動ローラ3に対して駆動ローラ2
への押し付け力を与える機構5に併設して、その押し付
け力の大きさを所定の値に可変させるアクチュエータ装
置(図示せず)と、駆動ローラ2と従動ローラ3との間
の押し付け力を検出するセンサ装置(図示せず)と、そ
のセンサ装置から得られたデータを処理し、前記アクチ
ュエータ装置の制御を行う制御装置(図示せず)とを備
えることにより、ローラ間の押し付け力を所望の値にコ
ントロールすることで、従動ローラ3と紙葉類表面の接
触状態を制御して判定精度の向上や紙葉類10の損傷を
防ぐことも可能である。
【0019】検知部全体の駆動ローラ2に対して離隔す
る際の軌跡は、図3に示したような回転運動による円弧
状ものでも良いし、リニアガイド等に沿った鉛直方向に
直線運動して離隔するものでも良い。またいずれの運動
においても、離隔する場合、軌跡の描く最初の離隔方向
は、駆動ローラ2と従動ローラ3との接点を通る共通接
線に対して垂直であるか否かは問わない。
【0020】また、駆動ローラ2と従動ローラ3は紙葉
類10の搬送路1を共通接線として接触しなくてもよ
く、例えば従動ローラ3を搬送路1の上流または下流に
シフト配置し、紙葉類の先端をどちらかのローラに先に
接触するよう誘導するなどしても良い。
【0021】また、駆動ローラ2と従動ローラ3の径や
幅は必ずしも同一である必要はない。例えば駆動ローラ
/従動ローラ間に紙葉類が突入する際の衝突を和らげる
ために従動ローラ3の直径を大きくして、搬送路1に対
してローラの曲率を大きくし検知部の振動を抑えるなど
しても良い。
【0022】次に、重送か否かの検知判定手順の一例を
図6のフローチャートに示す。ステップ1において判定
基準値を設定し、ステップ2において検知装置の手前に
おかれたセンサ装置が紙葉類の先端通過を感知し、ロー
ラ回転挙動計測のトリガを与える。ステップ3は、重送
検知装置とセンサ装置の距離が離れている場合、適正な
計測開始時刻を与えるディレイ処理であって、ステップ
4において実際に、従動ローラ軸の回転挙動をセンサ装
置にて取得し、ステップ5においてステップ1で設定さ
れた基準値と比較し重送と判定されればステップ6にお
いて必要とされる対応処理を行う。
【0023】重送か否かの検知判定手順の別の一例を図
7のフローチャートに示す。ステップ1において判定基
準値を設定し、ステップ2において検知装置の手前にお
かれたセンサ装置が紙葉類の先端通過を感知し、ローラ
回転挙動計測のトリガを与える。ステップ3は、重送検
知装置とセンサ装置の距離が離れている場合、適正な計
測開始時刻を与えるディレイ処理であって、ステップ4
において実際に、従動ローラ軸の回転挙動をセンサ装置
にて取得し、ステップ5においてステップ1で設定され
た基準値と比較し重送と判定されればステップ6におい
て必要とされる対応処理を行う。一方、ステップ7にお
いてステップ4で得られた回転挙動データを記憶し、ス
テップ8においてこの記憶したデータに基づいて統計処
理などをリアルタイムで行い、ステップ1にて設定した
判定基準値に必要な修正処理を施し、次回の判定に際し
て新たな判定基準値として用いる。例えば、図7の例で
はステップ4で得られた回転挙動データのうちステップ
5において一枚通過であると判定されたデータをステッ
プ7にて記憶し、ステップ8において判定基準値の修正
に用いている。ステップ8における統計処理の例として
は、過去のデータ履歴の平均や値の分布などから、現在
搬送路を流れている紙葉類の傾向を把握する処理等がな
され、例えば専ら薄い紙ばかり搬送されている場合は、
判定基準値を薄い紙葉の通過に対して判定性能がより向
上するようリアルタイムに修正するなどの処理を行う。
【0024】また、実際の紙葉類の先端が、紙葉類の先
端通過を感知するセンサ8を通過するのではなく、ソフ
ト信号などにより、従動ローラ軸の回転挙動を取得する
センサ装置4に対して直接計測開始のトリガ信号を与え
ることで、紙葉類の通過がない連れ回り時の従動ローラ
の回転角度増加データ等を取得し、これらを記憶して、
この記憶したデータに基づいて、重送か否かの判定にお
ける基準値に修正を施すこともできる。例えば、重送検
知装置の置かれた環境や、駆動ローラ/従動ローラ表面
材質の経年変化や汚損により、駆動ローラ、従動ローラ
の表面と通過する紙葉類との間に発生する摩擦力が変化
し、取得されるデータに変化が見込まれる際にも、紙葉
類がローラ間を通過する際、一枚であるか重送であるか
の状態を判定する基準値にリアルタイムで修正を施すこ
とができるので、検知/判定性能の向上や装置のメンテ
ナンス、装置異常/故障の判定等に寄与し得る。
【0025】図6および図7におけるステップ5の重送
判定方法の例としては、例えば図5におけるデータC、
データDに夫々対応する図8に示すような紙葉類が駆動
/従動ローラ間通過中の一定時間(図8のt0〜t1)に
おける回転角度の増加のデータ1とデータ2が実測値と
して得られた場合、t1における回転角度の増加のデー
タ値θ1を判定の基準値θSと比較する。図8におけるデ
ータ1の場合はθ1>θSとなり通過した紙葉は一枚であ
ることがわかる。図8におけるデータ2の場合はθ2
θSとなり通過した紙葉類は重送であることがわかる。
【0026】この他の判定方法としては、例えば充分に
速いサンプリング速度で実測値として得られた回転角度
の増加データ列から、従動ローラの回転速度や回転加速
度データ列を演算により得て基準値と比較する方法、あ
るいは、事前にローラ間を通過する紙葉類が一枚である
か重送であるかの状態を判断するデータ列を充分に速い
サンプリング速度で収集して基準データ列として用意し
ておき、従動ローラ軸の回転挙動を取得するセンサ装置
から同じサンプリング速度条件で実測値として得られた
データ列とのサンプリングタイムごとのずれを比較する
方法、あるいはサンプリングタイムごとのずれの絶対値
に関する総和や分散等を判定基準値と比較する方法等を
用いることができる。
【0027】その他、各種のパターン認識手法を判定に
用いることも可能で、例えば事前に充分に速いサンプリ
ング速度で収集した従動ローラの回転角度の増加データ
列から従動ローラの回転速度や回転加速度データ列を演
算により得て、これらのデータ列により判定の基準とな
る部分空間を作成しておき、同じサンプリング速度条件
で実測値として得られたデータ列の類似度を比較して判
定するなどの手法を用いても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙葉類を搬送する搬送路に、回転挙動情報を計測できる
ようにした一対のローラを設け、得られた回転量及び回
転量より得られるローラの回転速度、加速度を演算処理
装置に入力することで、厚さの異なる紙葉類を一時に取
扱う際に厚さに依存せずに重送の検知を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態にかかる紙葉類の重
送検知装置を示す側面図。
【図2】 本発明の第一の実施形態にかかる紙葉類の重
送検知装置を示す正面図。
【図3】 本体回転部により従動ローラ等検知部全体が
駆動ローラに対して離隔する様子を示した説明図。
【図4】 本装置における重送検知の様子を示した説明
図。
【図5】 取得データ列の一例を示す概念図。
【図6】 重送の検知判定の一例を示すフローチャー
ト。
【図7】 重送の検知判定の別の例を示すフローチャー
ト。
【図8】 実測値として得られたデータ列の一例を示す
概念図。
【符号の説明】
1 搬送路 2 駆動ローラ 3 従動ローラ 4 従動ローラ軸の回転挙動を取得するセンサ装置 5 従動ローラに対して駆動ローラへの押し付け力を与
える機構 6 従動ローラ軸に回転負荷を与える機構 7 紙葉類の通過に伴う振動を抑えるダンパ部 8 紙葉類の先端通過を感知するセンサ装置 9 本体回転部 10 紙葉類 11 従動ローラ軸
フロントページの続き (72)発明者 小川 秀樹 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 小原 公 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 Fターム(参考) 3F048 AA01 AB01 BA13 CA02 CC07 EB24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類の搬送路に設けられる駆動ローラ
    と、前記搬送路を介して前記駆動ローラに対向して配置
    され、該駆動ローラの回転に伴って連れ回る従動ローラ
    と、この従動ローラを支持する従動ローラ回転軸の回転
    挙動を取得する第1のセンサ装置と、この第1のセンサ
    装置により得られた検知情報を処理する演算処理装置
    と、前記従動ローラに対して前記駆動ローラへの押し付
    け力を与える機構と、前記従動ローラ軸に回転負荷を与
    える機構と、前記紙葉類の先端通過を感知する第2のセ
    ンサ装置とを具備した紙葉類の重送検知装置であって、 前記演算処理装置は、前記紙葉類が前記駆動ローラと前
    記従動ローラとの間を通過する際に一枚であるか重送で
    あるかの状態を判断するための基準値を記憶し、該基準
    値と前記第1のセンサ装置により得られた前記検知情報
    とを比較して重送判定を行うことを特徴とする紙葉類の
    重送検知装置。
  2. 【請求項2】 前記従動ローラ軸に回転負荷を与える機
    構に併設され、該回転負荷の大きさを所定の値に可変さ
    せるアクチュエータ装置と、前記従動ローラ軸の回転負
    荷を検出する第3のセンサ装置と、この第3のセンサ装
    置から得られた情報を処理し前記アクチュエータ装置の
    制御を行う第1の制御装置とを備えたことを特徴とする
    請求項1記載の紙葉類の重送検知装置。
  3. 【請求項3】 前記従動ローラに対して前記駆動ローラ
    への押し付け力を与える機構に併設され、その押し付け
    力の大きさを所定の値に可変させるアクチュエータ装置
    と、前記駆動ローラと前記従動ローラとの間の押し付け
    力を検出する第4のセンサ装置と、この第4のセンサ装
    置から得られた情報を処理し前記アクチュエータ装置の
    制御を行う第2の制御装置とを備えたことを特徴とする
    請求項1記載の紙葉類の重送検知装置。
  4. 【請求項4】前記演算処理装置は、前記第1のセンサ装
    置によって得られた前記検知情報を記憶する手段を備
    え、記憶した該検知情報に基づいて前記基準値の修正を
    可能とすることを特徴とする請求項1記載の紙葉類の重
    送検知装置。
  5. 【請求項5】 前記紙葉類の通過に伴う前記従動ローラ
    の振動を抑えるダンパ部を更に備えたことを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の紙葉類の重送検
    知装置。
JP2002008223A 2002-01-17 2002-01-17 紙葉類の重送検知装置 Pending JP2003206054A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007001739A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Oki Electric Ind Co Ltd 厚み検知装置
CN1315708C (zh) * 2003-09-03 2007-05-16 株式会社东芝 纸张分离和传送设备

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