JP2003206558A - 床パン - Google Patents
床パンInfo
- Publication number
- JP2003206558A JP2003206558A JP2002002722A JP2002002722A JP2003206558A JP 2003206558 A JP2003206558 A JP 2003206558A JP 2002002722 A JP2002002722 A JP 2002002722A JP 2002002722 A JP2002002722 A JP 2002002722A JP 2003206558 A JP2003206558 A JP 2003206558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- drainage groove
- groove
- floor pan
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排水勾配を大きくすることなく、排水
性、乾燥性能に勝れたシステムバス等に使用される床パ
ンを実現する。 【解決手段】 床パン6の端部に排水口7を有する排
水部8が設けられ、床パン6の表面は、この排水部8の
方向に排水勾配が付けられており、さらに床パン6の表
面には互いに連通する目地排水溝9と台部排水溝が形成
されており、目地排水溝9は床パン6の表面に格子状に
形成され、目地排水溝9で囲まれた断面凸状の台部10
に網目に状に台部排水溝が形成されている。
性、乾燥性能に勝れたシステムバス等に使用される床パ
ンを実現する。 【解決手段】 床パン6の端部に排水口7を有する排
水部8が設けられ、床パン6の表面は、この排水部8の
方向に排水勾配が付けられており、さらに床パン6の表
面には互いに連通する目地排水溝9と台部排水溝が形成
されており、目地排水溝9は床パン6の表面に格子状に
形成され、目地排水溝9で囲まれた断面凸状の台部10
に網目に状に台部排水溝が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水口を有し、排
水が排水口まで流れ落ちるように形成された床パンに関
し、特にシステムバスの床パンとして有用であり、さら
にカウンターや浴槽等の排水を必要とする底面を有する
設備等にも応用可能なものである。
水が排水口まで流れ落ちるように形成された床パンに関
し、特にシステムバスの床パンとして有用であり、さら
にカウンターや浴槽等の排水を必要とする底面を有する
設備等にも応用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】システムバスの床パンでは、その形状は
排水するために排水口に向かって2/100程度の排水
勾配がつけられ、又床の表面には凹凸部が形成され、凹
部は網目状に繋がっており、排水は自重により排水口ま
で流れ落ちるように形成されている。また表面には、微
細な凹凸から成る梨地面(シボ加工により形成する微細
な岩肌面状の凹凸面)が形成され、意匠面の効果の向上
とともに、滑り止め及び撥水防止効果を付与している。
排水するために排水口に向かって2/100程度の排水
勾配がつけられ、又床の表面には凹凸部が形成され、凹
部は網目状に繋がっており、排水は自重により排水口ま
で流れ落ちるように形成されている。また表面には、微
細な凹凸から成る梨地面(シボ加工により形成する微細
な岩肌面状の凹凸面)が形成され、意匠面の効果の向上
とともに、滑り止め及び撥水防止効果を付与している。
【0003】又、システムバスの床パンにおいて、床の
表面の凹凸パターンを設けるのに、金型表面を薬品で腐
食させ加工する。その際、腐食させない部分はマスキン
グして行うが、従来の技術ではマスキングのフィルムの
面積に制限があり500×600mm程度が限度と言わ
れているため、システムバスの床パンの場合、何枚かの
マスキングフィルムを貼り合わせ、床パン表面全体を腐
食させる。
表面の凹凸パターンを設けるのに、金型表面を薬品で腐
食させ加工する。その際、腐食させない部分はマスキン
グして行うが、従来の技術ではマスキングのフィルムの
面積に制限があり500×600mm程度が限度と言わ
れているため、システムバスの床パンの場合、何枚かの
マスキングフィルムを貼り合わせ、床パン表面全体を腐
食させる。
【0004】そのため、幾何学様で、床パン全体を切れ
目なく連続している形状を表現したくても、フィルムの
合わせ面が必要となり、腐食されない部分になるので、
製品では平らな溝となる。又、滑り止めのために、さら
には単純な幾何学模様の繰り返しが床全体を構成するこ
とでは床の意匠が単純になるから、意匠性を上げるため
に床パンに縦横に意匠としての目地を設けるということ
が行われていた。
目なく連続している形状を表現したくても、フィルムの
合わせ面が必要となり、腐食されない部分になるので、
製品では平らな溝となる。又、滑り止めのために、さら
には単純な幾何学模様の繰り返しが床全体を構成するこ
とでは床の意匠が単純になるから、意匠性を上げるため
に床パンに縦横に意匠としての目地を設けるということ
が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】排水性能を上げるため
に排水勾配を大きく取ると、滑りやすくなり、従来の小
さな勾配では、排水が床表面には水溜まりを形成したと
き、自重で排水されにくく、床パン表面が乾きにくいと
いう問題があった。そこで、本発明の目的は、システム
バスにおいて、排水勾配を大きくすることなく、排水
性、乾燥性能を向上する床パンを実現することである。
に排水勾配を大きく取ると、滑りやすくなり、従来の小
さな勾配では、排水が床表面には水溜まりを形成したと
き、自重で排水されにくく、床パン表面が乾きにくいと
いう問題があった。そこで、本発明の目的は、システム
バスにおいて、排水勾配を大きくすることなく、排水
性、乾燥性能を向上する床パンを実現することである。
【0006】従来の床パンでは、表面に網目状に繋がっ
た凹部が形成されているが、排水部に凹部が連通して形
成されていない。このために、自重で排水部に向けて排
水が流れてきても、排水部寸前で停滞して水溜まりが生
じ排水性が低下するという問題が生じていたが、本発明
ではこの点を解決する床パンを実現するものである。
た凹部が形成されているが、排水部に凹部が連通して形
成されていない。このために、自重で排水部に向けて排
水が流れてきても、排水部寸前で停滞して水溜まりが生
じ排水性が低下するという問題が生じていたが、本発明
ではこの点を解決する床パンを実現するものである。
【0007】床パン表面に形成される目地は、底の平ら
な溝のために、接触抵抗が大きい等の理由により排水性
が良くなく、特に排水量が少ない場合等では排水性能が
妨げられるという問題があった。本発明は、目地として
形成された排水溝の底が基本的には平らであっても排水
性能が妨げられることがないような床パンを実現するこ
とである。
な溝のために、接触抵抗が大きい等の理由により排水性
が良くなく、特に排水量が少ない場合等では排水性能が
妨げられるという問題があった。本発明は、目地として
形成された排水溝の底が基本的には平らであっても排水
性能が妨げられることがないような床パンを実現するこ
とである。
【0008】本発明では、目地及び網目状の排水用に溝
を形成するが、これらの溝内で撥水効果が生じると、溝
内の濡れ性が低下し、排水の表面張力が大きく滞留しや
すくなり、排水性、乾燥性が低下するという問題が生じ
る。本発明では、このような溝内の撥水効果を抑え排水
性、乾燥性の低下の問題を解決しようとするものであ
る。
を形成するが、これらの溝内で撥水効果が生じると、溝
内の濡れ性が低下し、排水の表面張力が大きく滞留しや
すくなり、排水性、乾燥性が低下するという問題が生じ
る。本発明では、このような溝内の撥水効果を抑え排水
性、乾燥性の低下の問題を解決しようとするものであ
る。
【0009】本発明では、床パン表面、排水溝内等に平
滑面を形成することで、付着したゴミが取り除きにくく
なるという問題を解決しようとするものである。
滑面を形成することで、付着したゴミが取り除きにくく
なるという問題を解決しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、端部に排水口を備えて浴室ユニットの洗い
場を構成し、その表面には前記排水口に向かう排水勾配
を有した凹状の排水溝が網目状に形成され、また一方、
この凹状の排水溝で区画された部分が凸状の台部となっ
ている床パンにおいて、前記凸状の台部に滞留した第1
の水滴が、前記凹状の排水溝に滞留した第2の水滴と接
触した際に、前記第1の水滴は前記第2の水滴に引き込
まれて、前記凹状の排水溝に膜状の排水流となって流れ
るように形成されたことを特徴とする床パンを提供す
る。
するために、端部に排水口を備えて浴室ユニットの洗い
場を構成し、その表面には前記排水口に向かう排水勾配
を有した凹状の排水溝が網目状に形成され、また一方、
この凹状の排水溝で区画された部分が凸状の台部となっ
ている床パンにおいて、前記凸状の台部に滞留した第1
の水滴が、前記凹状の排水溝に滞留した第2の水滴と接
触した際に、前記第1の水滴は前記第2の水滴に引き込
まれて、前記凹状の排水溝に膜状の排水流となって流れ
るように形成されたことを特徴とする床パンを提供す
る。
【0011】本発明は上記課題を解決するために、端部
に排水口を有する排水部を備え、該排水部の方向に排水
勾配が付けられ、且つ表面に凹状の排水溝が形成された
床パンにおいて、前記凹状の排水溝は、互いに連通する
目地排水溝と台部排水溝とから成り、前記目地排水溝
は、床パンの表面に格子状に形成されており、前記台部
排水溝は、前記目地排水溝で囲まれた断面凸状の台部に
網目状に形成されたものであることを特徴とする床パン
を提供する。
に排水口を有する排水部を備え、該排水部の方向に排水
勾配が付けられ、且つ表面に凹状の排水溝が形成された
床パンにおいて、前記凹状の排水溝は、互いに連通する
目地排水溝と台部排水溝とから成り、前記目地排水溝
は、床パンの表面に格子状に形成されており、前記台部
排水溝は、前記目地排水溝で囲まれた断面凸状の台部に
網目状に形成されたものであることを特徴とする床パン
を提供する。
【0012】前記凹状の排水溝が前記排水部まで延長し
て形成されている構成としてもよい。
て形成されている構成としてもよい。
【0013】前記目地排水溝の底部に、該目地排水溝と
平行な凹状の別の排水溝(排水細溝)が形成されている
構成としてもよい。
平行な凹状の別の排水溝(排水細溝)が形成されている
構成としてもよい。
【0014】前記目地排水溝の底部に、該目地排水溝を
横切り台部排水溝と連通する凹状の別の排水溝(横切り
排水溝)が形成されている構成としてもよい。
横切り台部排水溝と連通する凹状の別の排水溝(横切り
排水溝)が形成されている構成としてもよい。
【0015】前記排水溝の断面形状が略V字状に形成さ
れている構成としてもよい。
れている構成としてもよい。
【0016】前記台部及び排水溝の表面に微細な凹凸状
の梨地面が形成されている構成とsていもよい。
の梨地面が形成されている構成とsていもよい。
【0017】前記台部及び排水溝の表面は平滑面である
構成としてもよい。
構成としてもよい。
【0018】前記排水溝は、開口部の横幅が2〜3mm
であり、深さが0.5〜1mmである構成としてもよ
い。
であり、深さが0.5〜1mmである構成としてもよ
い。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明に係る床パン実施の形態を
実施例に基づいて図面を参照して以下に説明する。図1
は、本発明の基本的な構成、作用を説明する図である。
ユニットバス等の床パンの表面には、凹状の排水溝(凹
部)が床パンのほぼ全面に網目状に連通するように形成
されている。床パンの表面の排水溝以外の部分は凸状の
台部(凸部)となっている。これにより、床パンの表面
には、凹凸部が形成されている。
実施例に基づいて図面を参照して以下に説明する。図1
は、本発明の基本的な構成、作用を説明する図である。
ユニットバス等の床パンの表面には、凹状の排水溝(凹
部)が床パンのほぼ全面に網目状に連通するように形成
されている。床パンの表面の排水溝以外の部分は凸状の
台部(凸部)となっている。これにより、床パンの表面
には、凹凸部が形成されている。
【0020】この凹凸部の具体的な構成については、後
述する各実施例において説明するが、図1(a)〜
(c)は、このように凹凸部の形成された床パン1の一
部分を拡大した図である。この図1では、凹部として断
面V字型の排水溝2が形成されており、排水溝2が形成
されていない部分が凸部として台部3となっている。床
パン1は、図示しないが、排水口を有する排水部の方向
に、その表面の高さが下がるように勾配(排水勾配)が
つけられている。
述する各実施例において説明するが、図1(a)〜
(c)は、このように凹凸部の形成された床パン1の一
部分を拡大した図である。この図1では、凹部として断
面V字型の排水溝2が形成されており、排水溝2が形成
されていない部分が凸部として台部3となっている。床
パン1は、図示しないが、排水口を有する排水部の方向
に、その表面の高さが下がるように勾配(排水勾配)が
つけられている。
【0021】このように表面に凹凸部のある床パン1上
の排水は、排水勾配により床パン1の凹凸部の表面に沿
って排水部に向かって流れるが、排水が少量になったと
きは、図1(a)に示すように、排水4はより低い部分
の排水溝2内では未だ流れているが、台部3では水溜ま
り5が生じやすい。
の排水は、排水勾配により床パン1の凹凸部の表面に沿
って排水部に向かって流れるが、排水が少量になったと
きは、図1(a)に示すように、排水4はより低い部分
の排水溝2内では未だ流れているが、台部3では水溜ま
り5が生じやすい。
【0022】そして、台部3に停滞した水溜まり5が、
排水溝2内を流れている排水4と接触すると、図1
(b)、(c)に示すように、水溜まり5の水と排水4
との分子間力F1により、台部3の水溜まり5の水が矢
印Dから矢印D’のように排水溝2内の排水4の流れに
引き込まれて排水される。
排水溝2内を流れている排水4と接触すると、図1
(b)、(c)に示すように、水溜まり5の水と排水4
との分子間力F1により、台部3の水溜まり5の水が矢
印Dから矢印D’のように排水溝2内の排水4の流れに
引き込まれて排水される。
【0023】このような作用が連続的に行われると、排
水は台部3に残ることなく、排水溝2内を流れ、床パン
1の排水性能が向上し、その結果として乾燥性能も向上
する。本発明は、このように排水溝2内を流れている排
水により台部3の水溜まり5の水が引き込まれて排水さ
れるように、床パン1の表面に網目状に排水溝2が形成
されていることを基本的な構成とするものである。
水は台部3に残ることなく、排水溝2内を流れ、床パン
1の排水性能が向上し、その結果として乾燥性能も向上
する。本発明は、このように排水溝2内を流れている排
水により台部3の水溜まり5の水が引き込まれて排水さ
れるように、床パン1の表面に網目状に排水溝2が形成
されていることを基本的な構成とするものである。
【0024】ところで、台部3に停滞した水溜まり5を
排水溝2内を流れている排水4と接触させて、上記分子
間力F1により、台部3の水を排水溝2内に引き込んで
排水する上記の作用をより効果的に行うための構成につ
いて、発明者は鋭意研究した結果、次のような知見を得
た。
排水溝2内を流れている排水4と接触させて、上記分子
間力F1により、台部3の水を排水溝2内に引き込んで
排水する上記の作用をより効果的に行うための構成につ
いて、発明者は鋭意研究した結果、次のような知見を得
た。
【0025】台部3の面積が小さい程、台部3上の水は
溝内に落ちて台部3上に残る水が少なくなるので有効で
あり、又排水溝2と排水4との界面の分子間力(濡れ
性)F 2と排水4による流水エネルギーEの和が、水溜
まり5の水と排水4との分子間力F1より大きくなくて
は、排水溝に台部3の水溜まり5の水を引き込まないか
ら、排水溝2の凹部の表面積が大きく、しかも排水スピ
ードが高くなる断面形状が有効である。
溝内に落ちて台部3上に残る水が少なくなるので有効で
あり、又排水溝2と排水4との界面の分子間力(濡れ
性)F 2と排水4による流水エネルギーEの和が、水溜
まり5の水と排水4との分子間力F1より大きくなくて
は、排水溝に台部3の水溜まり5の水を引き込まないか
ら、排水溝2の凹部の表面積が大きく、しかも排水スピ
ードが高くなる断面形状が有効である。
【0026】要するに、台部3の水溜まり5の水を排水
溝2内に落とし込む、或いは引き込むという観点からす
ると、台部3の面積が小さく、排水溝2の表面積が大き
く、しかも排水スピードが高くなる構成とすることが好
ましい。
溝2内に落とし込む、或いは引き込むという観点からす
ると、台部3の面積が小さく、排水溝2の表面積が大き
く、しかも排水スピードが高くなる構成とすることが好
ましい。
【0027】しかしながら、台部3の面積を小さくして
排水溝2の占める表面積を増やすと、排水溝2の表面に
汚れが付着したときに掃除性が低下し、排水溝2に膜状
に形成された水が多く残るので乾燥性が悪くなる。又、
排水スピードを上げすぎると、流水によるエネルギーが
水の分子間力より勝れすぎて、排水溝2内で連続して流
れる排水が途切れ、排水溝2に水溜まりが生じてしま
う。
排水溝2の占める表面積を増やすと、排水溝2の表面に
汚れが付着したときに掃除性が低下し、排水溝2に膜状
に形成された水が多く残るので乾燥性が悪くなる。又、
排水スピードを上げすぎると、流水によるエネルギーが
水の分子間力より勝れすぎて、排水溝2内で連続して流
れる排水が途切れ、排水溝2に水溜まりが生じてしま
う。
【0028】よって、本発明は、排水溝2内を流れる排
水により台部3の水溜まり5の水が効果的に排水溝2内
に引き込まれるように、床パン1の表面に網目状に排水
溝2を形成するという構成を基本として、台部3と排水
溝2の面積、排水溝2の網目状配列、排水溝2の断面形
状、排水溝2から排水部へ注ぐ部分の構成等について、
新規な構成を想到したものであり、これを以下の実施例
でさらに具体的に説明する。
水により台部3の水溜まり5の水が効果的に排水溝2内
に引き込まれるように、床パン1の表面に網目状に排水
溝2を形成するという構成を基本として、台部3と排水
溝2の面積、排水溝2の網目状配列、排水溝2の断面形
状、排水溝2から排水部へ注ぐ部分の構成等について、
新規な構成を想到したものであり、これを以下の実施例
でさらに具体的に説明する。
【0029】(実施例1)本発明に係る床パンの実施例
1は、台部の水溜まりの水が排水溝(図1の排水溝2を
参照。)内に落ち込み、又排水溝内を流れる排水により
効果的に引き込まれるように、床パンの表面に網目状に
排水溝を形成する構成であって、排水溝の形状は断面を
略V字状とし、その開口部の横幅が2〜3mmで、深さ
は1〜0.5mmに形成されており、網目状の排水溝で
囲まれた台部は、夫々の面積が10〜50mm2で形成
されている構成である。
1は、台部の水溜まりの水が排水溝(図1の排水溝2を
参照。)内に落ち込み、又排水溝内を流れる排水により
効果的に引き込まれるように、床パンの表面に網目状に
排水溝を形成する構成であって、排水溝の形状は断面を
略V字状とし、その開口部の横幅が2〜3mmで、深さ
は1〜0.5mmに形成されており、網目状の排水溝で
囲まれた台部は、夫々の面積が10〜50mm2で形成
されている構成である。
【0030】発明者等は、表面に微小な凹凸から成る岩
肌形状の梨地面を形成した従来の床パンと、実施例1の
寸法とした構成の床パンとについて、ともに排水勾配を
2度として、実際に排水についての比較実験を行い、排
水性能を比較してみた。この結果、従来の床パンでは、
目地を中心にφ20〜40mmの水溜まりが1、2個残
ったが、実施例1の床パンでは、台部の水溜まりはほと
んど残らず(残った水溜まりはφ1〜2mm)、しかも
排水の流れは断絶されないことが確認できた。
肌形状の梨地面を形成した従来の床パンと、実施例1の
寸法とした構成の床パンとについて、ともに排水勾配を
2度として、実際に排水についての比較実験を行い、排
水性能を比較してみた。この結果、従来の床パンでは、
目地を中心にφ20〜40mmの水溜まりが1、2個残
ったが、実施例1の床パンでは、台部の水溜まりはほと
んど残らず(残った水溜まりはφ1〜2mm)、しかも
排水の流れは断絶されないことが確認できた。
【0031】なお、以下の実施例2〜10において排水
溝の配置、形状等に関するさらに具体的な構成について
説明するが、これらの実施例でも、排水溝について幅が
2〜3mmで深さは1〜0.5mmに形成すると、夫々
の有する効果が発揮できて好ましい。
溝の配置、形状等に関するさらに具体的な構成について
説明するが、これらの実施例でも、排水溝について幅が
2〜3mmで深さは1〜0.5mmに形成すると、夫々
の有する効果が発揮できて好ましい。
【0032】(実施例2)図2は、本発明に係る床パン
の実施例2を説明する図である。図2は実施例2に係る
床パン6の平面図を示している。床パン6は、排水口7
を有する排水部8が形成されており、この排水部8を除
く床パン6の表面のほぼ全面に網目状(実施例2では具
体的には格子状)に目地を構成する排水溝(これを「目
地排水溝」という。)9が形成されるとともに、この目
地排水溝9で囲まれた多数の台部10が形成されてい
る。
の実施例2を説明する図である。図2は実施例2に係る
床パン6の平面図を示している。床パン6は、排水口7
を有する排水部8が形成されており、この排水部8を除
く床パン6の表面のほぼ全面に網目状(実施例2では具
体的には格子状)に目地を構成する排水溝(これを「目
地排水溝」という。)9が形成されるとともに、この目
地排水溝9で囲まれた多数の台部10が形成されてい
る。
【0033】図2のXで示す一つの台部10の拡大図を
図3(a)に示す、さらに、図3(a)のWで示すこの
台部10の一部を図3(b)で示す。図2、図3
(a)、(b)に示すように、夫々の台部10には、よ
り小さな網目状(格子状)の細い排水溝(これを「台部
排水溝」という。)11が形成されている。夫々の一つ
の台部10における台部排水溝11は、目地排水溝9と
同じ深さで目地排水溝9に連通するように形成されてい
る。
図3(a)に示す、さらに、図3(a)のWで示すこの
台部10の一部を図3(b)で示す。図2、図3
(a)、(b)に示すように、夫々の台部10には、よ
り小さな網目状(格子状)の細い排水溝(これを「台部
排水溝」という。)11が形成されている。夫々の一つ
の台部10における台部排水溝11は、目地排水溝9と
同じ深さで目地排水溝9に連通するように形成されてい
る。
【0034】図2のA−A断面を示す図3(c)は、目
地排水溝9の断面形状を示し、図3(a)のB−B断面
を示す図3(d)は台部排水溝11の断面形状を示して
いる。
地排水溝9の断面形状を示し、図3(a)のB−B断面
を示す図3(d)は台部排水溝11の断面形状を示して
いる。
【0035】床パン6の表面は、全体的に排水部8に向
かって(図2(a)の左側に向かって)その高さが下降
するように排水勾配が付けられている。実施例2では、
図2のC−C断面を図3(e)で示しているが、目地排
水溝9は排水部8に連通して注ぎ込むように、排水部8
迄延長され、目地排水溝9と排水部8の角部は曲面状に
形成されている。
かって(図2(a)の左側に向かって)その高さが下降
するように排水勾配が付けられている。実施例2では、
図2のC−C断面を図3(e)で示しているが、目地排
水溝9は排水部8に連通して注ぎ込むように、排水部8
迄延長され、目地排水溝9と排水部8の角部は曲面状に
形成されている。
【0036】又、図2のYで示す一部の拡大平面図を図
3(f)で示し、図3(f)のD−D断面を図3(g)
で示すが、台部排水溝11についても同様に、排水部8
迄延長され、台部排水溝11と排水部8の角部は曲面状
に形成されている。従って、従来の床パンのように、排
水部8の近辺で排水が滞留しなくなり、排水性能が向上
する。
3(f)で示し、図3(f)のD−D断面を図3(g)
で示すが、台部排水溝11についても同様に、排水部8
迄延長され、台部排水溝11と排水部8の角部は曲面状
に形成されている。従って、従来の床パンのように、排
水部8の近辺で排水が滞留しなくなり、排水性能が向上
する。
【0037】(実施例3)図4は、本発明に係る床パン
の実施例3を説明する図である。実施例3の床パン12
の全体構成は特に図示しないが、図2で示す実施例2と
同様であり、排水口を有する排水部(図2参照。)が形
成されており、この排水部を除くほぼ全面に網目状(実
施例3では具体的には格子状)に目地を構成する目地排
水溝13が形成され、この目地排水溝13で囲まれた台
部14が多数形成されている。
の実施例3を説明する図である。実施例3の床パン12
の全体構成は特に図示しないが、図2で示す実施例2と
同様であり、排水口を有する排水部(図2参照。)が形
成されており、この排水部を除くほぼ全面に網目状(実
施例3では具体的には格子状)に目地を構成する目地排
水溝13が形成され、この目地排水溝13で囲まれた台
部14が多数形成されている。
【0038】さらに、夫々の台部14には目地排水溝1
3と同じ深さであり、且つ目地排水溝13と連通する台
部排水溝15が形成されている。図4(a)は、目地排
水溝13と台部排水溝15の構成を詳細に示す図であ
り、排水口の方向に向かう一つの目地排水溝13の一部
と、その左右の台部14の台部排水溝15の一部の構成
を示す部分拡大図である。
3と同じ深さであり、且つ目地排水溝13と連通する台
部排水溝15が形成されている。図4(a)は、目地排
水溝13と台部排水溝15の構成を詳細に示す図であ
り、排水口の方向に向かう一つの目地排水溝13の一部
と、その左右の台部14の台部排水溝15の一部の構成
を示す部分拡大図である。
【0039】実施例3の台部排水溝15は、図4(a)
に示すように、実施例2と同様の小さな網目状(格子
状)の細い排水溝(これを「格子状台部排水溝」とい
う。)16と、格子状台部排水溝16で囲まれる複数の
矩形の領域(その一例を図4(a)のAで示す部分の拡
大図である図4(b)に示す。)内に形成されたほぼ◇
線状の台部排水溝(これを「◇線状台部排水溝」とい
う。)17とから構成される。
に示すように、実施例2と同様の小さな網目状(格子
状)の細い排水溝(これを「格子状台部排水溝」とい
う。)16と、格子状台部排水溝16で囲まれる複数の
矩形の領域(その一例を図4(a)のAで示す部分の拡
大図である図4(b)に示す。)内に形成されたほぼ◇
線状の台部排水溝(これを「◇線状台部排水溝」とい
う。)17とから構成される。
【0040】◇線状台部排水溝17は、図4(b)に示
すように、上記矩形の領域の中央の菱形部18及び四隅
の円弧で囲まれる部分19とから成る台部14を残して
凹状に形成された排水溝であり、格子状台部排水溝16
に連通している。◇線状台部排水溝17の断面形状は、
図4(a)のB、Cから見た図である図4(c)、
(d)において示すとおりである。
すように、上記矩形の領域の中央の菱形部18及び四隅
の円弧で囲まれる部分19とから成る台部14を残して
凹状に形成された排水溝であり、格子状台部排水溝16
に連通している。◇線状台部排水溝17の断面形状は、
図4(a)のB、Cから見た図である図4(c)、
(d)において示すとおりである。
【0041】実施例3の床パン12の台部排水溝15
は、このように格子状台部排水溝16と◇線状台部排水
溝17とから成り、床パン12の表面に細かく均一に網
目状に張りめぐらされ、幾何学模様をなすように形成さ
れているから、台部14上に滞留する排水が台部排水溝
15内に落ちやすく、又引き込まれやすくなり、排水性
能が向上する。
は、このように格子状台部排水溝16と◇線状台部排水
溝17とから成り、床パン12の表面に細かく均一に網
目状に張りめぐらされ、幾何学模様をなすように形成さ
れているから、台部14上に滞留する排水が台部排水溝
15内に落ちやすく、又引き込まれやすくなり、排水性
能が向上する。
【0042】(実施例4)図5は、本発明に係る床パン
の実施例4を説明する図である。実施例4の床パン20
は、実施例3と同様に、その全体構成は実施例2とほぼ
同じであり、床パン20の表面に目地排水溝21と台部
排水溝22とを備えている。図5(a)は、図4と同様
に目地排水溝21と台部排水溝22の構成を詳細に示す
図であり、排水部(図2参照。)の方向に向かう一つの
目地排水溝21の一部と、その左右の台部23の台部排
水溝22の一部の構成を示す部分拡大図である。
の実施例4を説明する図である。実施例4の床パン20
は、実施例3と同様に、その全体構成は実施例2とほぼ
同じであり、床パン20の表面に目地排水溝21と台部
排水溝22とを備えている。図5(a)は、図4と同様
に目地排水溝21と台部排水溝22の構成を詳細に示す
図であり、排水部(図2参照。)の方向に向かう一つの
目地排水溝21の一部と、その左右の台部23の台部排
水溝22の一部の構成を示す部分拡大図である。
【0043】実施例4の台部排水溝22は、図5(a)
及びそのAで示す一部分の拡大図である図5(b)に示
すように、排水部の方向に延びた複数の排水方向排水溝
24と、この複数の排水方向排水溝24を連通しながら
横切るようにジグザグ状(千鳥状)に延びた複数のジグ
ザグ排水溝25とから網目状に形成されている。
及びそのAで示す一部分の拡大図である図5(b)に示
すように、排水部の方向に延びた複数の排水方向排水溝
24と、この複数の排水方向排水溝24を連通しながら
横切るようにジグザグ状(千鳥状)に延びた複数のジグ
ザグ排水溝25とから網目状に形成されている。
【0044】図5(b)に示すように、排水方向排水溝
24及びジグザグ排水溝25は、対称的に配列された一
対の平行四辺形から成る台部26を複数残すように形成
されている。これらの排水方向排水溝24及びジグザグ
排水溝25の断面形状は、図5(a)のB、Cから見た
図である図5(c)、(d)において示されている。
24及びジグザグ排水溝25は、対称的に配列された一
対の平行四辺形から成る台部26を複数残すように形成
されている。これらの排水方向排水溝24及びジグザグ
排水溝25の断面形状は、図5(a)のB、Cから見た
図である図5(c)、(d)において示されている。
【0045】実施例4の床パン20の台部排水溝22
は、このように排水方向排水溝24及びジグザグ排水溝
25とから床パン20の表面に細かく均一に網目を張り
めぐらし、杉目の幾何学模様をなすように形成されてい
るから、排水が台部26に滞留することなく、台部排水
溝22内に落ち込みやすく、しかも排水方向排水溝24
に対してジグザグ排水溝25が横断的に形成されている
から、ジグザグ排水溝25内の排水も排水部の方向に流
れやすくなり、排水性能及び乾燥性能が向上する。
は、このように排水方向排水溝24及びジグザグ排水溝
25とから床パン20の表面に細かく均一に網目を張り
めぐらし、杉目の幾何学模様をなすように形成されてい
るから、排水が台部26に滞留することなく、台部排水
溝22内に落ち込みやすく、しかも排水方向排水溝24
に対してジグザグ排水溝25が横断的に形成されている
から、ジグザグ排水溝25内の排水も排水部の方向に流
れやすくなり、排水性能及び乾燥性能が向上する。
【0046】(実施例5)図6は、本発明に係る床パン
の実施例5の平面図を示す図である。実施例5の床パン
27は、実施例3と異なり、目地排水溝と台部排水溝の
うち目地排水溝は形成することのない構成としている。
要するに、実施例5の床パン27の表面には、排水部8
以外の全面に、実施例3で説明した格子状台部排水溝と
◇線状台部排水溝から成る台部排水溝15のみから構成
したものであり、実施例3同様に排水性能及び乾燥性能
が向上する。
の実施例5の平面図を示す図である。実施例5の床パン
27は、実施例3と異なり、目地排水溝と台部排水溝の
うち目地排水溝は形成することのない構成としている。
要するに、実施例5の床パン27の表面には、排水部8
以外の全面に、実施例3で説明した格子状台部排水溝と
◇線状台部排水溝から成る台部排水溝15のみから構成
したものであり、実施例3同様に排水性能及び乾燥性能
が向上する。
【0047】なお、図示しないが、排水溝を実施例2に
示す格子状の台部排水溝11のみから形成してもよい
し、或いは実施例4に示す排水方向排水溝24とジグザ
グ排水溝25とから成る杉目模様の台部排水溝22のみ
から形成されたものとしてもよい。
示す格子状の台部排水溝11のみから形成してもよい
し、或いは実施例4に示す排水方向排水溝24とジグザ
グ排水溝25とから成る杉目模様の台部排水溝22のみ
から形成されたものとしてもよい。
【0048】(実施例6)図7は、本発明に係る床パン
の実施例6を説明する図である。実施例6の床パン28
の全体構成は実施例2と同様であり、図7(a)にその
平面図を示すように、排水口7を有する排水部8が形成
されており、この排水部8を除くほぼ全面に目地排水溝
29が形成され、この目地排水溝29で囲まれた台部1
0が多数形成され、夫々の台部10には、図3(a)に
示すような、細い台部排水溝11が小さな網目状(格子
状)に形成されている。
の実施例6を説明する図である。実施例6の床パン28
の全体構成は実施例2と同様であり、図7(a)にその
平面図を示すように、排水口7を有する排水部8が形成
されており、この排水部8を除くほぼ全面に目地排水溝
29が形成され、この目地排水溝29で囲まれた台部1
0が多数形成され、夫々の台部10には、図3(a)に
示すような、細い台部排水溝11が小さな網目状(格子
状)に形成されている。
【0049】実施例6の床パン28が実施例2と異なる
特徴的な構成は、図7(b)(図7(a)のA−A断面
図)で断面的特徴を示すように、目地排水溝29の底部
29’の幅部中央に、目地排水溝29の長手方向に沿っ
て平行に断面が略V字状の排水細溝30(目地排水溝2
9とは別の排水溝)が形成されている点である。目地排
水溝29は互いに連通して網目状に形成されているが、
排水細溝30も同様に互いに連通して網目状に形成され
ており、目地排水溝29同様に排水部8まで延長して形
成されている。
特徴的な構成は、図7(b)(図7(a)のA−A断面
図)で断面的特徴を示すように、目地排水溝29の底部
29’の幅部中央に、目地排水溝29の長手方向に沿っ
て平行に断面が略V字状の排水細溝30(目地排水溝2
9とは別の排水溝)が形成されている点である。目地排
水溝29は互いに連通して網目状に形成されているが、
排水細溝30も同様に互いに連通して網目状に形成され
ており、目地排水溝29同様に排水部8まで延長して形
成されている。
【0050】実施例6の床パン28はこのような構成で
あるから、目地排水溝29の底部29’が平らであるた
めに排水が流れにくい(特に排水量が少なくなった場
合)という問題が解消され、目地排水溝29内の排水量
が少なくなっても、排水細溝30できめ細かく流れを維
持することができ、目地排水溝29内で排水の流れが途
切れて滞留するようなことが防止され、排水性能を向上
させることができる。
あるから、目地排水溝29の底部29’が平らであるた
めに排水が流れにくい(特に排水量が少なくなった場
合)という問題が解消され、目地排水溝29内の排水量
が少なくなっても、排水細溝30できめ細かく流れを維
持することができ、目地排水溝29内で排水の流れが途
切れて滞留するようなことが防止され、排水性能を向上
させることができる。
【0051】(実施例7)図8は、本発明に係る床パン
の実施例7を説明する図である。実施例7の床パン31
は、実施例3とほぼ同じ構成であるが、実施例3と異な
る特徴的な構成は、図8(a)で平面的特徴を示し、図
8(b)(図8(a)のB方向から見た図)で断面的特
徴を示すように、網目状に形成された目地排水溝32の
底部32’の幅部中央に、目地排水溝32の長手方向に
沿って平行に断面が略V字状の排水細溝33が形成され
ている点である。
の実施例7を説明する図である。実施例7の床パン31
は、実施例3とほぼ同じ構成であるが、実施例3と異な
る特徴的な構成は、図8(a)で平面的特徴を示し、図
8(b)(図8(a)のB方向から見た図)で断面的特
徴を示すように、網目状に形成された目地排水溝32の
底部32’の幅部中央に、目地排水溝32の長手方向に
沿って平行に断面が略V字状の排水細溝33が形成され
ている点である。
【0052】目地排水溝32は互いに連通して網目状に
形成されているが、排水細溝33も同様に互いに連通し
て網目状に形成されており、目地排水溝32と同様に排
水部まで延長して形成されている。この実施例7による
と、実施例3が有する台部の排水滞留防止効果に加え
て、目地排水溝33内での排水の流れが途切れたり滞留
することを防止するという効果が相乗的に生じ、排水性
能及び乾燥性能が向上する。
形成されているが、排水細溝33も同様に互いに連通し
て網目状に形成されており、目地排水溝32と同様に排
水部まで延長して形成されている。この実施例7による
と、実施例3が有する台部の排水滞留防止効果に加え
て、目地排水溝33内での排水の流れが途切れたり滞留
することを防止するという効果が相乗的に生じ、排水性
能及び乾燥性能が向上する。
【0053】(実施例8)図9は、本発明に係る床パン
の実施例8を説明する図である。実施例8の床パン34
は、実施例3とほぼ同様に図9(a)に示すように、目
地排水溝35と台部排水溝15とから成り、台部排水溝
15は、格子状台部排水溝16と格子状台部排水溝16
で囲まれる複数の矩形の領域内に形成された◇線状台部
排水溝17とから構成される。
の実施例8を説明する図である。実施例8の床パン34
は、実施例3とほぼ同様に図9(a)に示すように、目
地排水溝35と台部排水溝15とから成り、台部排水溝
15は、格子状台部排水溝16と格子状台部排水溝16
で囲まれる複数の矩形の領域内に形成された◇線状台部
排水溝17とから構成される。
【0054】実施例8が実施例3と異なる特徴的な構成
について、図9(a)でその平面的特徴を示し、図9
(b)(図9(a)のA−A断面図)、図9(c)(図
9(a)のBから見た図)でその断面的特徴を示す。
について、図9(a)でその平面的特徴を示し、図9
(b)(図9(a)のA−A断面図)、図9(c)(図
9(a)のBから見た図)でその断面的特徴を示す。
【0055】即ち、目地排水溝35で分離された台部
(図9(a)の場合は目地排水溝35で分離された左右
の台部)14に形成された格子状台部排水溝16が、目
地排水溝35を横切り互いに連通するように、目地排水
溝35の底部35’を横切る横切り細溝36(目地排水
溝35とは別の排水溝)が形成されており、目地排水溝
35より台部排水溝15(格子状台部排水溝16と◇線
状台部排水溝17)及び横切り細溝36は深く形成され
ている。
(図9(a)の場合は目地排水溝35で分離された左右
の台部)14に形成された格子状台部排水溝16が、目
地排水溝35を横切り互いに連通するように、目地排水
溝35の底部35’を横切る横切り細溝36(目地排水
溝35とは別の排水溝)が形成されており、目地排水溝
35より台部排水溝15(格子状台部排水溝16と◇線
状台部排水溝17)及び横切り細溝36は深く形成され
ている。
【0056】このような目地排水溝35及び横切り排水
溝36を有する床パン34を製造する場合は、金型表面
に機械加工で予め凸形状を設けておき、その上から腐食
させてさらに凸形状を形成し、この金型を使用して床パ
ン34の表面に凹上の目地排水溝35及びその中にさら
に凹状の横切り細溝36を設けることができる。
溝36を有する床パン34を製造する場合は、金型表面
に機械加工で予め凸形状を設けておき、その上から腐食
させてさらに凸形状を形成し、この金型を使用して床パ
ン34の表面に凹上の目地排水溝35及びその中にさら
に凹状の横切り細溝36を設けることができる。
【0057】目地排水溝35は、従来技術の項で説明し
たとおり製造上及び意匠上の都合でその底部35’は平
らとなるが、底部35’が平らであると、排水が比較的
流れにくく、特に排水量が少なくなった際や、排水部に
向かう方向ではない目地排水溝の35(図9(a)にお
いて排水部が左方にあるケース)については、排水の流
れの途切れや滞留が生じやすい。
たとおり製造上及び意匠上の都合でその底部35’は平
らとなるが、底部35’が平らであると、排水が比較的
流れにくく、特に排水量が少なくなった際や、排水部に
向かう方向ではない目地排水溝の35(図9(a)にお
いて排水部が左方にあるケース)については、排水の流
れの途切れや滞留が生じやすい。
【0058】しかしながら、実施例8の床パン34で
は、目地排水溝35で分離された台部14に形成された
格子状台部排水溝16が、目地排水溝35を横切る横切
り細溝36により互いに連通するように形成されている
ので、目地排水溝35内の排水が格子状台部排水溝内1
6にも流れ込み、格子状台部排水溝16からも排水部に
向けて流れて排水することができる。
は、目地排水溝35で分離された台部14に形成された
格子状台部排水溝16が、目地排水溝35を横切る横切
り細溝36により互いに連通するように形成されている
ので、目地排水溝35内の排水が格子状台部排水溝内1
6にも流れ込み、格子状台部排水溝16からも排水部に
向けて流れて排水することができる。
【0059】特に、図9(a)において排水部が左方に
位置し、同図中の目地排水溝35が排水部に向かうもの
ではない(排水部に向かう方向と直角方向の)目地排水
溝の場合には、目地排水溝35から横切り細溝36に流
れ込んで図9(a)中、左方にある排水部に流れること
ができるので、排水効果が高い。
位置し、同図中の目地排水溝35が排水部に向かうもの
ではない(排水部に向かう方向と直角方向の)目地排水
溝の場合には、目地排水溝35から横切り細溝36に流
れ込んで図9(a)中、左方にある排水部に流れること
ができるので、排水効果が高い。
【0060】このように、実施例8の床パン34は、実
施例3の有する台部の排水滞留防止効果に加えて、底部
35’が平らの目地排水溝35内で排水の流れの途切れ
や滞留が防止するという効果が相乗的に生じ、排水性能
及び乾燥性能が向上する。
施例3の有する台部の排水滞留防止効果に加えて、底部
35’が平らの目地排水溝35内で排水の流れの途切れ
や滞留が防止するという効果が相乗的に生じ、排水性能
及び乾燥性能が向上する。
【0061】(実施例9)図10は、本発明に係る床パ
ンの実施例9を説明する図である。従来例で説明したと
おり、床パンの表面37に微細な凹凸から成る岩肌状の
梨地面38をつけた構成(図10(a)参照。)は知ら
れている。この実施例9は、これまで説明した実施例1
〜8において、床パンの最表面(目地排水溝及び台部排
水溝の形成されていない台部表面部分に相当する部分)
だけでなく、目地排水溝及び台部排水溝等の溝内の表面
まで梨地面を形成した構成と特徴とするものである。
ンの実施例9を説明する図である。従来例で説明したと
おり、床パンの表面37に微細な凹凸から成る岩肌状の
梨地面38をつけた構成(図10(a)参照。)は知ら
れている。この実施例9は、これまで説明した実施例1
〜8において、床パンの最表面(目地排水溝及び台部排
水溝の形成されていない台部表面部分に相当する部分)
だけでなく、目地排水溝及び台部排水溝等の溝内の表面
まで梨地面を形成した構成と特徴とするものである。
【0062】具体的には、図10(b)において、床パ
ンの最表面37には梨地面38が形成されているが、実
施例9では、さらに目地排水溝及び台部排水溝等の排水
溝39内の表面まで梨地面38を形成した。この梨地面
38は、その深さが10〜30μm(ミクロン)である
ことが好ましい。
ンの最表面37には梨地面38が形成されているが、実
施例9では、さらに目地排水溝及び台部排水溝等の排水
溝39内の表面まで梨地面38を形成した。この梨地面
38は、その深さが10〜30μm(ミクロン)である
ことが好ましい。
【0063】このように排水溝39内にも梨地面38を
付与することで、排水溝39内の表面積を増し、排水溝
39における濡れ性が向上するために水溜まりの原因で
ある撥水効果を抑えることができる。なお、実験によ
り、図10(b)に示す構造の床パンにおいて、梨地面
38の深さが30μmを越えると、表面に汚れが付着し
たときに取り除きにくく、一方、その深さが10μm未
満では濡れ性が低く撥水を防止するという効果が生じな
いことを確認した。
付与することで、排水溝39内の表面積を増し、排水溝
39における濡れ性が向上するために水溜まりの原因で
ある撥水効果を抑えることができる。なお、実験によ
り、図10(b)に示す構造の床パンにおいて、梨地面
38の深さが30μmを越えると、表面に汚れが付着し
たときに取り除きにくく、一方、その深さが10μm未
満では濡れ性が低く撥水を防止するという効果が生じな
いことを確認した。
【0064】(実施例10)図11は、本発明に係る床
パンの実施例10を説明する図である。この実施例10
は、実施例9とは異なり、特に床パンの掃除性の向上を
課題としたものである。図11(a)に示すように、床
パンの最表面37(目地排水溝及び台部排水溝の形成さ
れていない台部表面部分に相当する部分)及び目地排水
溝及び台部排水溝等の排水溝39に梨地面38を形成す
ると、ゴミが付着した場合の掃除性がきわめて低下す
る。
パンの実施例10を説明する図である。この実施例10
は、実施例9とは異なり、特に床パンの掃除性の向上を
課題としたものである。図11(a)に示すように、床
パンの最表面37(目地排水溝及び台部排水溝の形成さ
れていない台部表面部分に相当する部分)及び目地排水
溝及び台部排水溝等の排水溝39に梨地面38を形成す
ると、ゴミが付着した場合の掃除性がきわめて低下す
る。
【0065】そこで、実施例10の床パンでは、図11
(b)に示すように、床パンの最表面37及び排水溝3
9内の表面に梨地面を形成せずに平滑面とする構成とし
たものである。このように実施例11では、床パンの最
表面、目地排水溝及び台部排水溝等の排水溝39内の表
面を平滑面40としたので、ゴミが付着しても容易に洗
浄し、除去することができる。
(b)に示すように、床パンの最表面37及び排水溝3
9内の表面に梨地面を形成せずに平滑面とする構成とし
たものである。このように実施例11では、床パンの最
表面、目地排水溝及び台部排水溝等の排水溝39内の表
面を平滑面40としたので、ゴミが付着しても容易に洗
浄し、除去することができる。
【0066】なお、梨地面38は撥水防止効果、滑り止
め効果等があり平滑面40とすると、このような効果が
失われるのではないかという疑問もあるが、実施例1〜
8に示すような目地排水溝及び台部排水溝等の排水溝を
形成することにより、このような効果はなくなることは
ない。実験では、実施例1において、この実施例10の
構成を適用したものについては撥水防止効果、滑り止め
効果等が生じることを確認している。
め効果等があり平滑面40とすると、このような効果が
失われるのではないかという疑問もあるが、実施例1〜
8に示すような目地排水溝及び台部排水溝等の排水溝を
形成することにより、このような効果はなくなることは
ない。実験では、実施例1において、この実施例10の
構成を適用したものについては撥水防止効果、滑り止め
効果等が生じることを確認している。
【0067】以上、本発明に係る床パンの実施形態を実
施例に基づいて説明したが、本発明は特にこのような実
施例に限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術
的事項の範囲内でいろいろな実施例があることはいうま
でもない。
施例に基づいて説明したが、本発明は特にこのような実
施例に限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術
的事項の範囲内でいろいろな実施例があることはいうま
でもない。
【0068】
【発明の効果】以上の構成から成る本発明に係る床パン
によると、次のような効果が生じる。 (1)目地排水溝で囲まれた台部にも細溝から成る台部
排水溝を網目状に設けることにより、排水勾配を大きく
することなく、排水性、乾燥性能が向上する。そして、
目地排水溝及び台部排水溝を排水部とを連通するように
延長して溝を設けたから、排水部の前で停滞して水溜ま
りが生じ排水性が低下することがない。
によると、次のような効果が生じる。 (1)目地排水溝で囲まれた台部にも細溝から成る台部
排水溝を網目状に設けることにより、排水勾配を大きく
することなく、排水性、乾燥性能が向上する。そして、
目地排水溝及び台部排水溝を排水部とを連通するように
延長して溝を設けたから、排水部の前で停滞して水溜ま
りが生じ排水性が低下することがない。
【0069】(2)目地排水溝が基本的に平らであって
も、この目地排水溝の底部に、目地排水溝に沿った、或
いは目地排水溝を横切る細溝を形成することにより、排
水量が少ない場合でも、良好な排水性及び乾燥性を維持
することができる。
も、この目地排水溝の底部に、目地排水溝に沿った、或
いは目地排水溝を横切る細溝を形成することにより、排
水量が少ない場合でも、良好な排水性及び乾燥性を維持
することができる。
【0070】(3)目地排水溝及び台部排水溝内にも微
細な凹凸から成る梨地面を形成することにより、撥水防
止効果が生じ、水の表面張力により排水が滞留するよう
なことが防止され、排水性、乾燥性が低下するようなこ
とがない。逆に、床パンの最表面及び排水溝内の表面を
平滑面に形成すれば、付着したゴミが取り易くなる。
細な凹凸から成る梨地面を形成することにより、撥水防
止効果が生じ、水の表面張力により排水が滞留するよう
なことが防止され、排水性、乾燥性が低下するようなこ
とがない。逆に、床パンの最表面及び排水溝内の表面を
平滑面に形成すれば、付着したゴミが取り易くなる。
【図1】(a)〜(c)は、本発明の基本的な構成、作
用を説明する図である。
用を説明する図である。
【図2】本発明に係る床パンの実施例2の平面図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る床パンの実施例2を説明する図で
ある。(a)は図2の要部Xの拡大図であり、(b)は
図3(a)の要部Wの拡大図であり、(c)は図2のA
−A断面図であり、(d)は図3(a)のB−B断面図
であり、(e)は図2のC−C断面図であり、(f)は
図2の要部Yの拡大図であり、(g)は図3(f)のD
−D断面図である。
ある。(a)は図2の要部Xの拡大図であり、(b)は
図3(a)の要部Wの拡大図であり、(c)は図2のA
−A断面図であり、(d)は図3(a)のB−B断面図
であり、(e)は図2のC−C断面図であり、(f)は
図2の要部Yの拡大図であり、(g)は図3(f)のD
−D断面図である。
【図4】本発明に係る床パンの実施例3を説明する図で
ある。(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
4(a)の要部Aの拡大図であり、(c)、(d)は図
4(a)のB、Cから見た図である。
ある。(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
4(a)の要部Aの拡大図であり、(c)、(d)は図
4(a)のB、Cから見た図である。
【図5】本発明に係る床パンの実施例4を説明する図で
ある。(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
4(a)の要部Aの拡大図であり、(c)、(d)は夫
々図4(a)のB−B、C−C断面図である。
ある。(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
4(a)の要部Aの拡大図であり、(c)、(d)は夫
々図4(a)のB−B、C−C断面図である。
【図6】本発明に係る床パンの実施例5の平面図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る床パンの実施例6を説明する図で
あり、(a)は床パンの平面図であり、(b)は図7
(a)のA−A断面図である。
あり、(a)は床パンの平面図であり、(b)は図7
(a)のA−A断面図である。
【図8】本発明に係る床パンの実施例7を説明する図で
あり、(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
8(a)のBから見た図である。
あり、(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
8(a)のBから見た図である。
【図9】本発明に係る床パンの実施例8を説明する図で
あり、(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
9(a)のA−A断面図であり、(c)は図9(a)の
Bから見た図である。
あり、(a)は床パンの部分平面図であり、(b)は図
9(a)のA−A断面図であり、(c)は図9(a)の
Bから見た図である。
【図10】本発明に係る床パンの実施例9を説明する図
であり、(a)は従来例を示し、(b)は実施例9を示
す。
であり、(a)は従来例を示し、(b)は実施例9を示
す。
【図11】本発明に係る床パンの実施例10を説明する
図であり、(a)は従来例を示し、(b)は実施例10
を示す。
図であり、(a)は従来例を示し、(b)は実施例10
を示す。
1、6、12、20、27、28、31、34 床パ
ン 2、39 排水溝 3、10、14、23、26 台部 4 排水 5 水溜まり 7 排水口 8 排水部 9、13、21、29、32、35 目地排水溝 11、15、22 台部排水溝 16 格子状台部排水溝 17 ◇線状台部排水溝 18 台部の菱形部 19 台部の円弧で囲まれる部分 24 排水方向排水溝 25 ジグザグ排水溝 30、33 排水細溝 36 横切り排水溝 37 床パンの最表面 38 微細な凹凸から成る梨地面
ン 2、39 排水溝 3、10、14、23、26 台部 4 排水 5 水溜まり 7 排水口 8 排水部 9、13、21、29、32、35 目地排水溝 11、15、22 台部排水溝 16 格子状台部排水溝 17 ◇線状台部排水溝 18 台部の菱形部 19 台部の円弧で囲まれる部分 24 排水方向排水溝 25 ジグザグ排水溝 30、33 排水細溝 36 横切り排水溝 37 床パンの最表面 38 微細な凹凸から成る梨地面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 森川 聡
兵庫県神戸市中央区江戸町93番地株式会社
ノーリツ内
(72)発明者 鹿田 久喜
兵庫県神戸市中央区江戸町93番地株式会社
ノーリツ内
Fターム(参考) 2D061 CA02 CB10 CC05 CC14
Claims (9)
- 【請求項1】 端部に排水口を有する排水部を備え、
該排水部の方向に排水勾配が付けられて浴室ユニットの
洗い場を構成し、その表面には凹状の排水溝が網目状に
形成され、また一方、この凹状の排水溝で区画された部
分が凸状の台部となっている床パンにおいて、 前記凸状の台部に滞留した第1の水滴が、前記凹状の排
水溝に滞留した第2の水滴と接触した際に、前記第1の
水滴は前記第2の水滴に引き込まれて、前記凹状の排水
溝に膜状の排水流となって流れるように形成されたこと
を特徴とする床パン。 - 【請求項2】 端部に排水口を有する排水部を備え、
該排水部の方向に排水勾配が付けられ、且つ表面に凹状
の排水溝が形成された床パンにおいて、 前記凹状の排水溝は、互いに連通する目地排水溝と台部
排水溝とから成り、 前記目地排水溝は、床パンの表面に格子状に形成されて
おり、 前記台部排水溝は、前記目地排水溝で囲まれた断面凸状
の台部に網目状に形成されたものであることを特徴とす
る床パン。 - 【請求項3】 前記凹状の排水溝が前記排水部まで延
長して形成されていることを特徴とする請求項1又は2
記載の床パン。 - 【請求項4】 前記目地排水溝の底部に、該目地排水
溝と平行な凹状の別の排水溝が形成されていることを特
徴とする請求項2記載の床パン。 - 【請求項5】 前記目地排水溝の底部に、該目地排水
溝を横切り台部排水溝と連通する凹状の別の排水溝が形
成されていることを特徴とする請求項2記載の床パン。 - 【請求項6】 前記排水溝の断面形状が略V字状に形
成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
1項に記載の床パン。 - 【請求項7】 前記台部及び排水溝の表面に微細な凹
凸状の梨地面が形成されていることを特徴とする請求項
1〜6のいずれか1項に記載の床パン。 - 【請求項8】 前記台部及び排水溝の表面は平滑面で
あることを特徴とする1〜7のいずれか1項に記載の床
パン。 - 【請求項9】 前記排水溝は、開口部の横幅が2〜3
mmであり、深さが0.5〜1mmであることを特徴と
する請求項1〜8のいずれか1項に記載の床パン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002002722A JP2003206558A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 床パン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002002722A JP2003206558A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 床パン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003206558A true JP2003206558A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=27642502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002002722A Pending JP2003206558A (ja) | 2002-01-09 | 2002-01-09 | 床パン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003206558A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344278A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Sekisui Home Techno Kk | 浴室用床パン |
| JP2008106554A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Matsushita Denko Bath & Life Kk | 床パン |
| JP2009179937A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Toto Ltd | 浴室用床パネル |
| JP2010037898A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Toto Ltd | 洗い場床 |
| JP2013100721A (ja) * | 2013-03-01 | 2013-05-23 | Toto Ltd | 洗い場床 |
| JP2020020104A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水廻り部材 |
| JPWO2019146536A1 (ja) * | 2018-01-29 | 2020-10-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水廻り部材 |
| JP2022170701A (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-10 | Toto株式会社 | 浴室床 |
-
2002
- 2002-01-09 JP JP2002002722A patent/JP2003206558A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344278A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Sekisui Home Techno Kk | 浴室用床パン |
| JP2008106554A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Matsushita Denko Bath & Life Kk | 床パン |
| JP2009179937A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Toto Ltd | 浴室用床パネル |
| JP2010037898A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Toto Ltd | 洗い場床 |
| JP2013100721A (ja) * | 2013-03-01 | 2013-05-23 | Toto Ltd | 洗い場床 |
| JPWO2019146536A1 (ja) * | 2018-01-29 | 2020-10-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水廻り部材 |
| JP7162270B2 (ja) | 2018-01-29 | 2022-10-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水廻り部材 |
| JP2020020104A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水廻り部材 |
| JP7117527B2 (ja) | 2018-07-30 | 2022-08-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水廻り部材 |
| JP2022170701A (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-10 | Toto株式会社 | 浴室床 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2008082151A (ja) | 浴室の洗い場面構造 | |
| JP2003206558A (ja) | 床パン | |
| JP2009179938A (ja) | 浴室用床パネル | |
| JP2004293215A (ja) | 浴室用床構成部材 | |
| JP2004251095A (ja) | 防水パン | |
| JP2009138367A (ja) | 浴室床材 | |
| JP2010037886A (ja) | 防水床パン | |
| JP4551126B2 (ja) | 浴室用床パン | |
| JP3856195B2 (ja) | パターン入り浴室用洗場床パン | |
| JP2009228389A (ja) | 浴室床 | |
| JP4246556B2 (ja) | 浴室床 | |
| JP2010053614A (ja) | 浴室用床 | |
| JP5149633B2 (ja) | 浴室床パン | |
| JP2006224347A (ja) | 水廻り部材の成形金型の製造方法及び水廻り部材 | |
| JP4602841B2 (ja) | 浴室床パネル | |
| WO2014079331A1 (zh) | 防沾便器 | |
| JP7458201B2 (ja) | 水回り部材 | |
| JP2006225890A (ja) | 水廻り部材 | |
| JP5292832B2 (ja) | 浴室用床パネル | |
| JP2008106554A (ja) | 床パン | |
| JPH0126907B2 (ja) | ||
| JP3740129B2 (ja) | 浴室床 | |
| JP2004162514A (ja) | 防水パン | |
| JP6909565B2 (ja) | 床パネル | |
| JP2003027717A (ja) | 浴室用床パネル |