JP2003207016A - 変速機構 - Google Patents
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/35—Optical coupling means having switching means
- G02B6/3564—Mechanical details of the actuation mechanism associated with the moving element or mounting mechanism details
- G02B6/3568—Mechanical details of the actuation mechanism associated with the moving element or mounting mechanism details characterised by the actuating force
- G02B6/3572—Magnetic force
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- G—PHYSICS
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- G02B7/003—Alignment of optical elements
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/264—Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting
- G02B6/266—Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting the optical element being an attenuator
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/24—Coupling light guides
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- Linear Motors (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従動部材に異なる運動速度を提供することによ
って光学デバイスを駆動する変速機構を提供する。 【解決手段】本発明の変速機構は、ベースと第1摺動部
材と第2摺動部材と固定装置と、を備える。ベースは、
第1平面を有する。第2平面を有する第1摺動部材は、
第1平面上で摺動する。第3平面を有する第2摺動部材
は、第2平面上で摺動する。第3平面は、従動部材と接
触することにより、光学デバイスを駆動する。固定装置
は、第1摺動部材をベース又は第2摺動部材に選択的に
固定する。第2摺動部材を駆動する際に、第1摺動部材
がベース又は第2摺動部材に固定されることにより、従
動部材に異なる運動速度を提供することで、光学デバイ
スを駆動することができる。
って光学デバイスを駆動する変速機構を提供する。 【解決手段】本発明の変速機構は、ベースと第1摺動部
材と第2摺動部材と固定装置と、を備える。ベースは、
第1平面を有する。第2平面を有する第1摺動部材は、
第1平面上で摺動する。第3平面を有する第2摺動部材
は、第2平面上で摺動する。第3平面は、従動部材と接
触することにより、光学デバイスを駆動する。固定装置
は、第1摺動部材をベース又は第2摺動部材に選択的に
固定する。第2摺動部材を駆動する際に、第1摺動部材
がベース又は第2摺動部材に固定されることにより、従
動部材に異なる運動速度を提供することで、光学デバイ
スを駆動することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変速機構に関し、
特に異なる移動速度を提供することにより、光学デバイ
スを駆動する変速機構に関する。
特に異なる移動速度を提供することにより、光学デバイ
スを駆動する変速機構に関する。
【0002】
【従来の技術】可動機械構成を備える光通信装置、例え
ば光学スイッチ、調整可能な光学減衰器、調整可能なフ
ィルタにおいて、直線運動機構は、光学信号が切り替わ
る際の損失を減らすため、迅速かつ正確な位置決めを提
供する必要がある。
ば光学スイッチ、調整可能な光学減衰器、調整可能なフ
ィルタにおいて、直線運動機構は、光学信号が切り替わ
る際の損失を減らすため、迅速かつ正確な位置決めを提
供する必要がある。
【0003】光学デバイスを駆動する際に、移動距離や
回転角度により、異なる速度で光学デバイスを駆動する
必要がある。ステップ・モーターで光通信装置内の光学
デバイスを直接に駆動する場合、ステップ・モーター
に、正確的に位置を決めるための位置決め装置を設置す
る必要があり、しかもステップ・モーターには最高回転
速度に制限があるため、応答速度は遅くなる。さらに、
モーターの回転速度が高すぎると、一時の脱磁現象をお
こす可能性があるため、モーターの回転角度と光学デバ
イスの移動速度間の直線対応関係を壊し、同期はずれを
起こす。よって、直接にモーターの回転速度を変えるこ
とによって光学デバイスの移動速度を変える場合、ステ
ップ・モーターの回転速度が高くなると、同期はずれに
よって光学デバイスの位置決めが不正確になる。
回転角度により、異なる速度で光学デバイスを駆動する
必要がある。ステップ・モーターで光通信装置内の光学
デバイスを直接に駆動する場合、ステップ・モーター
に、正確的に位置を決めるための位置決め装置を設置す
る必要があり、しかもステップ・モーターには最高回転
速度に制限があるため、応答速度は遅くなる。さらに、
モーターの回転速度が高すぎると、一時の脱磁現象をお
こす可能性があるため、モーターの回転角度と光学デバ
イスの移動速度間の直線対応関係を壊し、同期はずれを
起こす。よって、直接にモーターの回転速度を変えるこ
とによって光学デバイスの移動速度を変える場合、ステ
ップ・モーターの回転速度が高くなると、同期はずれに
よって光学デバイスの位置決めが不正確になる。
【0004】もう一つの直線運動機構として、モーター
をリードスクリューと合せることによって光学デバイス
を駆動するものがある。この種の設計では同期はずれは
起きにくいが、精密度の高いリードスクリューは減速比
の高い減速装置であるため、正確な位置決めへの要求が
高い場合には、光学デバイスの移動速度は必然的に遅く
なり、迅速に光学デバイスを正確な位置へ移動できな
い。また、可変速度の減速ギヤボックスと合せる場合、
体積が過大になるとともに、歯車間の隙間も位置決めの
正確性を困難にする。さらに、デバイスの数が多くな
り、製造と組立のコストも増える。
をリードスクリューと合せることによって光学デバイス
を駆動するものがある。この種の設計では同期はずれは
起きにくいが、精密度の高いリードスクリューは減速比
の高い減速装置であるため、正確な位置決めへの要求が
高い場合には、光学デバイスの移動速度は必然的に遅く
なり、迅速に光学デバイスを正確な位置へ移動できな
い。また、可変速度の減速ギヤボックスと合せる場合、
体積が過大になるとともに、歯車間の隙間も位置決めの
正確性を困難にする。さらに、デバイスの数が多くな
り、製造と組立のコストも増える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の変速機
構は、移動距離や回転角度により、異なる速度で光学デ
バイスを動かす際、ステップ・モーターには最高回転速
度の制限があるため、応答速度は遅くなる。さらに、モ
ーターの回転速度が高すぎると、一時の脱磁現象をおこ
す可能性があり、回転速度を変えることによって光学デ
バイスの移動速度を変えた場合、同期はずれによって光
学デバイスの位置決めが不正確になる。また、減速比の
高いリードスクリュー減速装置では、正確な位置決めを
要求した際に、光学デバイスの移動速度が緩慢になる。
そして、可変速度の減速ギヤボックスと合せる場合、体
積が過大になり、歯車間の隙間も位置決めの正確性を困
難にする。
構は、移動距離や回転角度により、異なる速度で光学デ
バイスを動かす際、ステップ・モーターには最高回転速
度の制限があるため、応答速度は遅くなる。さらに、モ
ーターの回転速度が高すぎると、一時の脱磁現象をおこ
す可能性があり、回転速度を変えることによって光学デ
バイスの移動速度を変えた場合、同期はずれによって光
学デバイスの位置決めが不正確になる。また、減速比の
高いリードスクリュー減速装置では、正確な位置決めを
要求した際に、光学デバイスの移動速度が緩慢になる。
そして、可変速度の減速ギヤボックスと合せる場合、体
積が過大になり、歯車間の隙間も位置決めの正確性を困
難にする。
【0006】本発明は、上述の問題を鑑みてなされたも
のであって、その目的は、簡単な構造によって異なる減
速比を提供できる変速機構を提供することにある。本発
明の他の目的は、モーターの同期はずれを回避できる変
速機構を提供することにある。
のであって、その目的は、簡単な構造によって異なる減
速比を提供できる変速機構を提供することにある。本発
明の他の目的は、モーターの同期はずれを回避できる変
速機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる変速機構
は、ベースと、第1摺動部材と、第2摺動部材と、固定
装置と、を備える。べースは、第1平面を有する。第1
摺動部材は、第2平面を有し、第1平面上で摺動する。
第2摺動部材は、第3平面を有し、第2平面上で摺動す
る。第3平面は、従動部材と接触することにより、光学
デバイスを駆動する。固定装置は、第1摺動部材をベー
ス、又は第2摺動部材に選択的に固定する。第2摺動部
材が駆動される際に、変速機構は、第1摺動部材をベー
ス、又は第2摺動部材に固定することにより、従動部材
に異なる運動速度を提供することで、光学デバイスを駆
動する。
は、ベースと、第1摺動部材と、第2摺動部材と、固定
装置と、を備える。べースは、第1平面を有する。第1
摺動部材は、第2平面を有し、第1平面上で摺動する。
第2摺動部材は、第3平面を有し、第2平面上で摺動す
る。第3平面は、従動部材と接触することにより、光学
デバイスを駆動する。固定装置は、第1摺動部材をベー
ス、又は第2摺動部材に選択的に固定する。第2摺動部
材が駆動される際に、変速機構は、第1摺動部材をベー
ス、又は第2摺動部材に固定することにより、従動部材
に異なる運動速度を提供することで、光学デバイスを駆
動する。
【0008】本発明の実施の形態1において、ベース
は、少なくとも一つの第1挿入孔を有し、第2摺動部材
は、少なくとも一つの第2挿入孔を有する。固定装置
は、第1摺動部材に設置される挿入ピンを有し、第1挿
入孔、又は第2挿入孔に選択的に挿入されることによ
り、第1摺動部材をベース又は第2摺動部材に固定す
る。
は、少なくとも一つの第1挿入孔を有し、第2摺動部材
は、少なくとも一つの第2挿入孔を有する。固定装置
は、第1摺動部材に設置される挿入ピンを有し、第1挿
入孔、又は第2挿入孔に選択的に挿入されることによ
り、第1摺動部材をベース又は第2摺動部材に固定す
る。
【0009】本発明実施の形態2において、ベースは、
第1永久磁石を有し、第2摺動部材は、第2永久磁石を
有する。固定装置は、磁極方向を変える電磁石を有す
る。この電磁石は、第1摺動部材に設置されると共に、
第1永久磁石、又は第2永久磁石と選択的に吸引するこ
とにより、第1摺動部材をベース、又は第2摺動部材に
固定する。
第1永久磁石を有し、第2摺動部材は、第2永久磁石を
有する。固定装置は、磁極方向を変える電磁石を有す
る。この電磁石は、第1摺動部材に設置されると共に、
第1永久磁石、又は第2永久磁石と選択的に吸引するこ
とにより、第1摺動部材をベース、又は第2摺動部材に
固定する。
【0010】直線主動部材(即ち第1摺動部材と第2摺
動部材)と従動部材の接触面の傾きの違いを利用して変
速の目的を達するため、本発明の変速機構は、限られた
空間で小型化と応答速度増進の効果を上げられ、さら
に、従動部材の運動時間を短縮し、位置決めと切り替え
を迅速に遂げることができる。
動部材)と従動部材の接触面の傾きの違いを利用して変
速の目的を達するため、本発明の変速機構は、限られた
空間で小型化と応答速度増進の効果を上げられ、さら
に、従動部材の運動時間を短縮し、位置決めと切り替え
を迅速に遂げることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の好適な実施形態について説明する。
明の好適な実施形態について説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態1による変速
機構の構造を示す図である。図1に示すように、本発明
の変速機構は、ベース1と、第1摺動部材2と、第2摺
動部材3と、固定装置4を備える。ベース1は第1平面
11を有し、第1摺動部材2は第2平面21を有し、第
2摺動部材3は第3平面31を有する。第1摺動部材2
はベース1の第1平面11上に設置され、第1平面11
上で摺動できる。第2摺動部材3はベース2の第2平面
21上に設置され、第2平面21上で摺動できる。従動
部材5は第2摺動部材3の上部に設置され、第2摺動部
材3の第3平面31と接触し、図1の矢印Mの示す方向
に沿って移動することができる。
機構の構造を示す図である。図1に示すように、本発明
の変速機構は、ベース1と、第1摺動部材2と、第2摺
動部材3と、固定装置4を備える。ベース1は第1平面
11を有し、第1摺動部材2は第2平面21を有し、第
2摺動部材3は第3平面31を有する。第1摺動部材2
はベース1の第1平面11上に設置され、第1平面11
上で摺動できる。第2摺動部材3はベース2の第2平面
21上に設置され、第2平面21上で摺動できる。従動
部材5は第2摺動部材3の上部に設置され、第2摺動部
材3の第3平面31と接触し、図1の矢印Mの示す方向
に沿って移動することができる。
【0013】本実施の形態1において、第2平面21は
第1平面11に対し第1角度θ1を有し、第3平面31
は第1平面11に対し第2角度θ2を有する。なお、第
2平面21の第1角度θ1と第3平面31の第2角度θ
2は異なる。例えば、第1角度θ1はマイナス30度で
あり、第2角度θ2はプラス15度である。つまり、第
1角度θ1と第2角度θ2は、例えば、それぞれマイナ
ス値とプラス値であり、これにより、第2摺動部材は、
例えば図1に示した台形となる。
第1平面11に対し第1角度θ1を有し、第3平面31
は第1平面11に対し第2角度θ2を有する。なお、第
2平面21の第1角度θ1と第3平面31の第2角度θ
2は異なる。例えば、第1角度θ1はマイナス30度で
あり、第2角度θ2はプラス15度である。つまり、第
1角度θ1と第2角度θ2は、例えば、それぞれマイナ
ス値とプラス値であり、これにより、第2摺動部材は、
例えば図1に示した台形となる。
【0014】本実施の形態1において、固定装置4は、
ベース1に形成される第1挿入孔41と、第2摺動部材
3に形成される第2挿入孔42と、上下に摺動でき、第
1挿入孔41もしくは第2挿入孔42に挿入される固定
ピン43と、を有する。
ベース1に形成される第1挿入孔41と、第2摺動部材
3に形成される第2挿入孔42と、上下に摺動でき、第
1挿入孔41もしくは第2挿入孔42に挿入される固定
ピン43と、を有する。
【0015】以下、図面を参照しながら、本発明の実施
形態の変速機構の作動過程について説明する。
形態の変速機構の作動過程について説明する。
【0016】図2A〜Cは、本発明の実施の形態1によ
る変速機構の3つの作動状態を示す図である。図2Aに
は、第1摺動部材2と第2摺動部材3がベース1で駆動
される前の状態を示す。図2Bには、第1摺動部材2が
ベース1に固定され、第2摺動部材3が第2平面21で
駆動される状態を示す。図2Cには、第1摺動部材2が
第2摺動部材3上に固定され、第2摺動部材3とともに
第1平面11上で駆動される状態を示す。
る変速機構の3つの作動状態を示す図である。図2Aに
は、第1摺動部材2と第2摺動部材3がベース1で駆動
される前の状態を示す。図2Bには、第1摺動部材2が
ベース1に固定され、第2摺動部材3が第2平面21で
駆動される状態を示す。図2Cには、第1摺動部材2が
第2摺動部材3上に固定され、第2摺動部材3とともに
第1平面11上で駆動される状態を示す。
【0017】図2Bの状態では、固定装置4の固定ピン
43が下のベース1の第1挿入孔41に挿入されている
ため、Fの方向に沿って第2摺動部材3を駆動する際
に、第1摺動部材2は移動しない。よって、第2摺動部
材3は、第2平面上で摺動するため、図2の左方向へ距
離D移動した後、従動部材5は、上方向へ距離H1移動
する。
43が下のベース1の第1挿入孔41に挿入されている
ため、Fの方向に沿って第2摺動部材3を駆動する際
に、第1摺動部材2は移動しない。よって、第2摺動部
材3は、第2平面上で摺動するため、図2の左方向へ距
離D移動した後、従動部材5は、上方向へ距離H1移動
する。
【0018】図2Cの状態では、固定装置4の固定ピン
43が上の第2摺動部材3の第2挿入孔42に挿入され
ているため、Fの方向に沿って第2摺動部材3を駆動す
る際に、第2摺動部材3と第1摺動部材2は、共に第1
平面上で摺動する。そのため、第2摺動部材3と第1摺
動部材2は、図2の左方向へD距離移動した後、従動部
材5は、上方向に距離H2分移動する。
43が上の第2摺動部材3の第2挿入孔42に挿入され
ているため、Fの方向に沿って第2摺動部材3を駆動す
る際に、第2摺動部材3と第1摺動部材2は、共に第1
平面上で摺動する。そのため、第2摺動部材3と第1摺
動部材2は、図2の左方向へD距離移動した後、従動部
材5は、上方向に距離H2分移動する。
【0019】図2Bと図2Cの状態を比較して分かるよ
うに、本実施の形態1では、第2摺動部材3は同じ距離
を移動するが、第1摺動部材2をベース1、又は第2摺
動部材3に固定することによって、従動部材5の上昇高
度は、異なる。つまり、図2Bの状態における従動部材
5の上昇高度H1は、図2Cの状態における従動部材5
の上昇高度H2を上回る。従って、本実施の形態に係わ
る変速機構は、従動部材5に異なる移動速度を提供する
ことができる。
うに、本実施の形態1では、第2摺動部材3は同じ距離
を移動するが、第1摺動部材2をベース1、又は第2摺
動部材3に固定することによって、従動部材5の上昇高
度は、異なる。つまり、図2Bの状態における従動部材
5の上昇高度H1は、図2Cの状態における従動部材5
の上昇高度H2を上回る。従って、本実施の形態に係わ
る変速機構は、従動部材5に異なる移動速度を提供する
ことができる。
【0020】なお、本実施の形態1において、第2平面
21の第1角度θ1がゼロである場合、即ち、第2平面
21と第1平面11が平行する場合、第1摺動部材2が
ベース1、又は第2摺動部材3のいずれに固定されてい
ても、第2摺動部材3を駆動する際の従動部材5の運動
速度は同じである。また、第2平面21の第1角度θ 1
が第3平面31の第2角度θ2と同じである場合、即
ち、第2平面21と第3平面31が平行する場合、第1
摺動部材2がベース1に固定されると、第2摺動部材を
駆動しても従動部材5を移動することはできない。この
ように、様々な要素を考慮に入れることにより、異なる
傾斜角度を設計し、従動部材に異なる移動速度を提供す
ることができる。又、第1挿入孔41と第2挿入孔2の
数は、一つに限らない。
21の第1角度θ1がゼロである場合、即ち、第2平面
21と第1平面11が平行する場合、第1摺動部材2が
ベース1、又は第2摺動部材3のいずれに固定されてい
ても、第2摺動部材3を駆動する際の従動部材5の運動
速度は同じである。また、第2平面21の第1角度θ 1
が第3平面31の第2角度θ2と同じである場合、即
ち、第2平面21と第3平面31が平行する場合、第1
摺動部材2がベース1に固定されると、第2摺動部材を
駆動しても従動部材5を移動することはできない。この
ように、様々な要素を考慮に入れることにより、異なる
傾斜角度を設計し、従動部材に異なる移動速度を提供す
ることができる。又、第1挿入孔41と第2挿入孔2の
数は、一つに限らない。
【0021】図3A〜Cは、本発明の実施の形態2によ
る変速機構の3つの作動状態を示す図である。なお、実
施の形態2において、実施の形態1における構成要素と
同一の構成要素には、同一の符号を付すことにより、説
明を省略する。また、図3A〜Cに示すように、ベース
1は、第1永久磁石61を有し、第2摺動部材3は第2
永久磁石62を有し、固定装置は、磁極方向を変化でき
る電磁石63を有する。
る変速機構の3つの作動状態を示す図である。なお、実
施の形態2において、実施の形態1における構成要素と
同一の構成要素には、同一の符号を付すことにより、説
明を省略する。また、図3A〜Cに示すように、ベース
1は、第1永久磁石61を有し、第2摺動部材3は第2
永久磁石62を有し、固定装置は、磁極方向を変化でき
る電磁石63を有する。
【0022】電磁石63は、磁極方向を調整することに
より、第1永久磁石61、又は、第2永久磁石62の何
れかと吸引し、残りの一つと反発する。電磁石63の磁
極方向が図3Bの状態の示す方向である場合、電磁石6
3は、ベース1の第1永久磁石61と吸引し、第2摺動
部材3上の第2永久磁石62と反発する。これにより、
ベース1と第1摺動部材2の間に発生する正方向の作用
力は、第1摺動部材2と第2摺動部材3の間に発生する
正方向の作用力より大きいため、べース1と第1摺動部
材2の間に発生する摩擦力も大きくなる。そのため、適
度な力で第2摺動部材3を駆動する際に、第1摺動部材
2は移動せず、第2摺動部材3は第2平面21上で摺動
する。
より、第1永久磁石61、又は、第2永久磁石62の何
れかと吸引し、残りの一つと反発する。電磁石63の磁
極方向が図3Bの状態の示す方向である場合、電磁石6
3は、ベース1の第1永久磁石61と吸引し、第2摺動
部材3上の第2永久磁石62と反発する。これにより、
ベース1と第1摺動部材2の間に発生する正方向の作用
力は、第1摺動部材2と第2摺動部材3の間に発生する
正方向の作用力より大きいため、べース1と第1摺動部
材2の間に発生する摩擦力も大きくなる。そのため、適
度な力で第2摺動部材3を駆動する際に、第1摺動部材
2は移動せず、第2摺動部材3は第2平面21上で摺動
する。
【0023】一方、電磁石63の磁極方向が図3Cの状
態の示す方向である場合、電磁石63は、第2摺動部材
3の第2永久磁石と吸引し、ベース1の第1永久磁石6
1と反発する。これにより、ベース1と第1摺動部材2
の間に発生する正方向の作用力は、第1摺動部材2と第
2摺動部材3の間に発生する正方向の作用力より小さい
ため、ベース1と第1摺動部材2の間に発生する摩擦力
も小さくなる。そのため、適度な力で第2摺動部材3を
駆動する際に、第1摺動部材2は第2摺動部材3と共に
第1平面11上で摺動する。
態の示す方向である場合、電磁石63は、第2摺動部材
3の第2永久磁石と吸引し、ベース1の第1永久磁石6
1と反発する。これにより、ベース1と第1摺動部材2
の間に発生する正方向の作用力は、第1摺動部材2と第
2摺動部材3の間に発生する正方向の作用力より小さい
ため、ベース1と第1摺動部材2の間に発生する摩擦力
も小さくなる。そのため、適度な力で第2摺動部材3を
駆動する際に、第1摺動部材2は第2摺動部材3と共に
第1平面11上で摺動する。
【0024】上述したように、電磁石63の磁極方向を
変換することにより、固定装置は第1摺動部材2を、ベ
ース1又は第2摺動部材3に選択的に固定することで、
従動部材5の運動速度を変えることができる。
変換することにより、固定装置は第1摺動部材2を、ベ
ース1又は第2摺動部材3に選択的に固定することで、
従動部材5の運動速度を変えることができる。
【0025】なお、前記実施形態による説明は、本発明
の内容を簡単に説明するための内容に過ぎなく、本発明
をそれらの構造に狭義的に制限するものではない。本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。例えば、変速機構の第1摺動部材と第2
摺動部材の形は、台形に限らず、三角形あるいは他の形
であってもよい。又、摺動部材の数も2つに限らない。
さらに、減速装置では、異なる傾きを備える斜面を備え
る多数の摺動部材を採用することもでき、異なる多数の
変速比を提供することを遂げる。
の内容を簡単に説明するための内容に過ぎなく、本発明
をそれらの構造に狭義的に制限するものではない。本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。例えば、変速機構の第1摺動部材と第2
摺動部材の形は、台形に限らず、三角形あるいは他の形
であってもよい。又、摺動部材の数も2つに限らない。
さらに、減速装置では、異なる傾きを備える斜面を備え
る多数の摺動部材を採用することもでき、異なる多数の
変速比を提供することを遂げる。
【0026】
【発明の効果】本発明の変速機構によれば、直線主動部
材(即ち第1摺動部材と第2摺動部材)と従動部材の接
触面の傾きの違いを利用して変速の目的を達する。これ
により、限られた空間で小型化と応答速度増進の効果を
遂げ、さらに、従動部材の運動時間を短縮し、位置決め
と切り替えを迅速に遂げることができる。
材(即ち第1摺動部材と第2摺動部材)と従動部材の接
触面の傾きの違いを利用して変速の目的を達する。これ
により、限られた空間で小型化と応答速度増進の効果を
遂げ、さらに、従動部材の運動時間を短縮し、位置決め
と切り替えを迅速に遂げることができる。
【図1】本発明実施の形態による変速機構の構造を示す
図である。
図である。
【図2A】本発明の実施の形態1による変速機構の3つ
の作動状態を示す図である。
の作動状態を示す図である。
【図2B】本発明の実施の形態1による変速機構の3つ
の作動状態を示す図である。
の作動状態を示す図である。
【図2C】本発明の実施の形態1による変速機構の3つ
の作動状態を示す図である。
の作動状態を示す図である。
【図3A】本発明の実施の形態2による変速機構の3つ
の作動状態を示す図である。
の作動状態を示す図である。
【図3B】本発明の実施の形態2による変速機構の3つ
の作動状態を示す図である。
の作動状態を示す図である。
【図3C】本発明の実施の形態2による変速機構の3つ
の作動状態を示す図である。
の作動状態を示す図である。
1 ベース
11 第1平面
2 第1摺動部材
21 第2平面
3 第2摺動部材
31 第3平面
4 固定装置
41 第1挿入孔
42 第2挿入孔
43 固定ピン
5 従動部材
61 第1永久磁石
62 第2永久磁石
63 電磁石
Claims (5)
- 【請求項1】 光学デバイスを駆動する変速機構であっ
て、第1平面を有するベースと、前記第1平面上で摺動
し、前記第1平面に対して第1角度を有する第2表面を
有する、第1摺動部材と、前記第2平面上で摺動し、従
動部材と接触することにより前記光学デバイスを駆動し
前記第1平面に対して第2角度を有する第3表面を有す
る第2摺動部材と、前記第1摺動部材を前記ベース又は
前記第2摺動部材に選択的に固定する固定装置と、を備
えることを特徴とする変速機構。 - 【請求項2】 前記 ベースは、少なくとも1つの第1
挿入孔を有し、前記第2摺動部材は、少なくとも1つの
第2挿入孔を有し、前記固定装置は、第1摺動部材に設
置され、前記第1挿入孔又は第2挿入孔に選択的に挿入
される挿入ピンを有することを特徴とする請求項1に記
載の変速機構。 - 【請求項3】 前記ベースは、第1永久磁石を有し、前
記第2摺動部材は、第2永久磁石を有し、前記固定装置
は、第1摺動部材に設置されると共に、前記第1永久磁
石又は前記第2永久磁石と選択的に吸引し、磁極方向を
変える電磁石を有することを特徴とする、請求項1に記
載の変速機構。 - 【請求項4】 光学デバイスを駆動する変速機構であっ
て、第1平面を有するベースと、前記第1平面上で摺動
し、前記第1平面に対して第1角度を有する第2表面を
有する第1摺動部材と、前記第2平面上で摺動し、従動
部材と接触することにより前記光学デバイスを駆動し、
前記第1平面に対して前記第1角度と異なる第2角度を
有する第3表面を有する第2摺動部材と、前記第1摺動
部材を前記ベース又は前記第2摺動部材に選択的に固定
する固定装置と、を備えることを特徴とする光学デバイ
スを駆動する可変減速機構。 - 【請求項5】 第1平面を有するベースと、前記第1平
面上で摺動し、前記第1平面に対して第1角度を有する
第2表面を有する第1摺動部材と、前記第2平面上で摺
動し、従動部材と接触することにより前記光学デバイス
を駆動する第2摺動部材と、前記第1摺動部材を前記ベ
ース又は前記第2摺動部材に選択的に固定する固定装置
と、を備えることを特徴とする光学デバイスを駆動する
変速機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW90133399 | 2001-12-31 | ||
| TW090133399A TWI262643B (en) | 2001-12-31 | 2001-12-31 | Shifting mechanism |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003207016A true JP2003207016A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=21680136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002151033A Pending JP2003207016A (ja) | 2001-12-31 | 2002-05-24 | 変速機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6674586B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003207016A (ja) |
| DE (1) | DE10230931A1 (ja) |
| TW (1) | TWI262643B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068549A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Saitama Prefecture | 変位拡大装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008019296A2 (en) * | 2006-08-04 | 2008-02-14 | Ikonisys, Inc. | Z-motion microscope slide mount |
| DE102013215203A1 (de) * | 2013-08-02 | 2014-08-28 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Spiegelanordnung und aufnahme für spiegelelemente einer projektionsbelichtungsanlage sowie montage- und demontageverfahren hierfür |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459813U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-22 | ||
| JPH04341644A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-27 | Omron Corp | 変位発生装置 |
| JPH06226570A (ja) * | 1993-02-02 | 1994-08-16 | Canon Inc | 平行移動装置およびこれを用いた露光装置のレンズ移動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3291996A (en) * | 1963-08-29 | 1966-12-13 | Eastman Kodak Co | Camera photocell with movable lens for maintaining a relatively constant vertical field angle as the camera is rotated |
| US5631776A (en) * | 1995-12-21 | 1997-05-20 | Eastman Kodak Company | Zoom lens apparatus and bearing block assembly |
-
2001
- 2001-12-31 TW TW090133399A patent/TWI262643B/zh active
-
2002
- 2002-05-24 JP JP2002151033A patent/JP2003207016A/ja active Pending
- 2002-07-08 US US10/191,621 patent/US6674586B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-09 DE DE10230931A patent/DE10230931A1/de not_active Ceased
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459813U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-22 | ||
| JPH04341644A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-27 | Omron Corp | 変位発生装置 |
| JPH06226570A (ja) * | 1993-02-02 | 1994-08-16 | Canon Inc | 平行移動装置およびこれを用いた露光装置のレンズ移動装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010068549A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Saitama Prefecture | 変位拡大装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6674586B2 (en) | 2004-01-06 |
| TWI262643B (en) | 2006-09-21 |
| US20030123146A1 (en) | 2003-07-03 |
| DE10230931A1 (de) | 2003-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040517 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041129 |