JP2003207756A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2003207756A JP2003207756A JP2002005368A JP2002005368A JP2003207756A JP 2003207756 A JP2003207756 A JP 2003207756A JP 2002005368 A JP2002005368 A JP 2002005368A JP 2002005368 A JP2002005368 A JP 2002005368A JP 2003207756 A JP2003207756 A JP 2003207756A
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- control signal
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】わずかなトランジスタ特性ずれの場合にも容易
かつ確実に不良品検出を行う。 【解決手段】各TFT205に対してTFT特性検査用
の二つのゲート制御信号電圧(例えば13Vと10V)
間を切換えて画像表示させるので、TFT特性不良の場
合には、所定切換時間(nフィールド期間)毎に表示画
像の輝度の濃淡により、わずかなTFT素子特性のシフ
トによる不良品をも容易かつ確実に確認可能となり、従
来のように検査対象装置と比較対象装置とを共に点灯さ
せて大掛かりな装置で時間をかけて輝度比較する必要が
なくなる。
かつ確実に不良品検出を行う。 【解決手段】各TFT205に対してTFT特性検査用
の二つのゲート制御信号電圧(例えば13Vと10V)
間を切換えて画像表示させるので、TFT特性不良の場
合には、所定切換時間(nフィールド期間)毎に表示画
像の輝度の濃淡により、わずかなTFT素子特性のシフ
トによる不良品をも容易かつ確実に確認可能となり、従
来のように検査対象装置と比較対象装置とを共に点灯さ
せて大掛かりな装置で時間をかけて輝度比較する必要が
なくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランジスタ特性
を検出するトランジスタ特性検出回路を搭載したアクテ
ィブマトリックス型液晶表示装置などの液晶表示装置に
関する。
を検出するトランジスタ特性検出回路を搭載したアクテ
ィブマトリックス型液晶表示装置などの液晶表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクティブマトリックス型液晶表
示装置の一構成例について図11を参照しながら説明す
る。
示装置の一構成例について図11を参照しながら説明す
る。
【0003】図11において、アクティブマトリックス
型液晶表示装置100は、表示画面を持つ液晶表示パネ
ル200と、映像信号を液晶表示パネル200に供給す
る制御信号線駆動手段とししてのソースドライバ300
と、映像信号を液晶表示パネル200に供給するタイミ
ングを制御する映像信号線駆動手段とししてのゲートド
ライバ400と、これらのソースドライバ300および
ゲートドライバ400に対して同期制御信号を供給する
制御IC500とを有している。
型液晶表示装置100は、表示画面を持つ液晶表示パネ
ル200と、映像信号を液晶表示パネル200に供給す
る制御信号線駆動手段とししてのソースドライバ300
と、映像信号を液晶表示パネル200に供給するタイミ
ングを制御する映像信号線駆動手段とししてのゲートド
ライバ400と、これらのソースドライバ300および
ゲートドライバ400に対して同期制御信号を供給する
制御IC500とを有している。
【0004】液晶表示パネル200は、マトリクス状に
配設された複数の絵素電極201を持つガラス板などの
透明絶縁性基板(以下、アクティブマトリクス基板とい
う)と、このアクティブマトリクス基板に対向して配設
され、一膜状の共通電極202が配設されたガラス板な
どの透明絶縁性基板(以下、対向基板という)との間に
液晶層LCを挟持して構成されている。
配設された複数の絵素電極201を持つガラス板などの
透明絶縁性基板(以下、アクティブマトリクス基板とい
う)と、このアクティブマトリクス基板に対向して配設
され、一膜状の共通電極202が配設されたガラス板な
どの透明絶縁性基板(以下、対向基板という)との間に
液晶層LCを挟持して構成されている。
【0005】アクティブマトリクス基板は、複数のゲー
ト制御信号線203(ゲート信号線)と、これらゲート
制御信号線203と交叉する複数の映像信号線204
(ソース信号線)と、各ゲート制御信号線204および
各映像信号線203の各交叉部毎にそれぞれ配置されて
画素を駆動する絵素電極駆動素子205と、これら各絵
素電極駆動素子205を介してマトリクス配線に接続さ
れた絵素電極201とを有している。
ト制御信号線203(ゲート信号線)と、これらゲート
制御信号線203と交叉する複数の映像信号線204
(ソース信号線)と、各ゲート制御信号線204および
各映像信号線203の各交叉部毎にそれぞれ配置されて
画素を駆動する絵素電極駆動素子205と、これら各絵
素電極駆動素子205を介してマトリクス配線に接続さ
れた絵素電極201とを有している。
【0006】この絵素電極駆動素子205には、アモル
ファスシリコンにより構成した薄膜トランジスタ(TFT:
Thin Film Transister)や、MIM(Metal Insulator
Metal)素子などが挙げられる。
ファスシリコンにより構成した薄膜トランジスタ(TFT:
Thin Film Transister)や、MIM(Metal Insulator
Metal)素子などが挙げられる。
【0007】ソースドライバ300は、入力サンプリン
グ信号SPをクロック信号CLKに同期させて順次遅延
させたサンプリング信号を順次出力するHシフトレジス
タ301と、RGB信号入力端子Sinを介して映像信
号の各色成分であるRGB信号が入力されるRGB信号
線302と、Hシフトレジスタ301からのサンプリン
グ信号によりRGB信号線302からの各色信号を繰り
返し順次オンオフしてそれぞれ出力する複数のサンプリ
ングスイッチ303(サンプリングSW303)と、サ
ンプリングSW303からの各色信号をそれぞれ一旦保
持する複数のサンプリングコンデンサ304と、各サン
プリングコンデンサ304にそれぞれ保持された各色信
号を転送信号TRSにより一斉に転送する複数の転送ス
イッチ305(転送SW305)と、各転送SW305
を介してそれぞれ転送された各色信号をそれぞれ一旦保
持する複数の転送コンデンサ306と、各転送コンデン
サ306にそれぞれ保持された各色信号を増幅して複数
の映像信号線203にそれぞれ出力する複数のオペアン
プ307とを有している。
グ信号SPをクロック信号CLKに同期させて順次遅延
させたサンプリング信号を順次出力するHシフトレジス
タ301と、RGB信号入力端子Sinを介して映像信
号の各色成分であるRGB信号が入力されるRGB信号
線302と、Hシフトレジスタ301からのサンプリン
グ信号によりRGB信号線302からの各色信号を繰り
返し順次オンオフしてそれぞれ出力する複数のサンプリ
ングスイッチ303(サンプリングSW303)と、サ
ンプリングSW303からの各色信号をそれぞれ一旦保
持する複数のサンプリングコンデンサ304と、各サン
プリングコンデンサ304にそれぞれ保持された各色信
号を転送信号TRSにより一斉に転送する複数の転送ス
イッチ305(転送SW305)と、各転送SW305
を介してそれぞれ転送された各色信号をそれぞれ一旦保
持する複数の転送コンデンサ306と、各転送コンデン
サ306にそれぞれ保持された各色信号を増幅して複数
の映像信号線203にそれぞれ出力する複数のオペアン
プ307とを有している。
【0008】ゲートドライバ400は、入力スタートパ
ルス信号SPGをゲートクロック信号CLGに同期させ
て順次遅延させたゲート制御信号線選択信号を順次出力
するVシフトレジスタ401と、ゲート制御信号線選択
信号の出力により外部供給電圧のゲートオン電圧VGH
をゲート制御信号線に出力する複数の出力バッファ40
2とを有している。この出力バッファ402はゲート制
御線204毎に設けられている。
ルス信号SPGをゲートクロック信号CLGに同期させ
て順次遅延させたゲート制御信号線選択信号を順次出力
するVシフトレジスタ401と、ゲート制御信号線選択
信号の出力により外部供給電圧のゲートオン電圧VGH
をゲート制御信号線に出力する複数の出力バッファ40
2とを有している。この出力バッファ402はゲート制
御線204毎に設けられている。
【0009】制御IC500は、シリアルパラレル変換
回路501と、シリアルパラレル変換回路501からの
制御信号によってゲートクロック信号CLGを発生させ
るCLG発生回路502とを有しており、入力サンプリ
ング信号SP、クロック信号CLKおよび転送信号TR
Sをソースドライバ300に出力し、スタートパルス信
号SPGおよびゲートクロック信号CLGをゲートドラ
イバ400に出力している。
回路501と、シリアルパラレル変換回路501からの
制御信号によってゲートクロック信号CLGを発生させ
るCLG発生回路502とを有しており、入力サンプリ
ング信号SP、クロック信号CLKおよび転送信号TR
Sをソースドライバ300に出力し、スタートパルス信
号SPGおよびゲートクロック信号CLGをゲートドラ
イバ400に出力している。
【0010】上記構成により、まず、RGB信号入力端
子Sinを介して映像信号の各色成分であるRGB信号
がRGB信号線302に入力されており、入力サンプリ
ング信号SPをクロック信号CLKに同期させて順次出
力するHシフトレジスタ301によって、RGB信号線
302における1水平期間の映像信号の各色信号が、液
晶表示パネル200に表示すべき映像信号として各サン
プリングSW303にて順次サンプリングされ、このサ
ンプリングされた映像信号の各色成分が各サンプリング
コンデンサ304に順次保持される。
子Sinを介して映像信号の各色成分であるRGB信号
がRGB信号線302に入力されており、入力サンプリ
ング信号SPをクロック信号CLKに同期させて順次出
力するHシフトレジスタ301によって、RGB信号線
302における1水平期間の映像信号の各色信号が、液
晶表示パネル200に表示すべき映像信号として各サン
プリングSW303にて順次サンプリングされ、このサ
ンプリングされた映像信号の各色成分が各サンプリング
コンデンサ304に順次保持される。
【0011】次に、上記サンプリング動作までの間に制
御IC500から出力される転送信号TRFによって各
転送SW305がオンしており、1水平期間の映像信号
は、各サンプリングコンデンサ304から各転送SW3
05をそれぞれ介して各転送コンデンサ306にそれぞ
れ転送される。さらに、各転送コンデンサ304に充電
された各映像信号電圧は各オペアンプ307によってそ
れぞれ増幅された後に各映像信号線203にそれぞれ転
送される。
御IC500から出力される転送信号TRFによって各
転送SW305がオンしており、1水平期間の映像信号
は、各サンプリングコンデンサ304から各転送SW3
05をそれぞれ介して各転送コンデンサ306にそれぞ
れ転送される。さらに、各転送コンデンサ304に充電
された各映像信号電圧は各オペアンプ307によってそ
れぞれ増幅された後に各映像信号線203にそれぞれ転
送される。
【0012】一方、各映像信号線203にそれぞれ出力
された1水平期間の映像信号は、ゲートドライバ400
の出力バッファ402から各ゲート制御信号線204に
それぞれ順次出力されるゲート制御信号によって、ゲー
ト制御信号線204に接続される1ライン分の横一列の
複数のTFT205が一斉にオンし、複数の映像信号線
203上の各映像信号電圧がそれぞれ、各TFT205
を通して各絵素電極201にそれぞれ書き込まれる。
された1水平期間の映像信号は、ゲートドライバ400
の出力バッファ402から各ゲート制御信号線204に
それぞれ順次出力されるゲート制御信号によって、ゲー
ト制御信号線204に接続される1ライン分の横一列の
複数のTFT205が一斉にオンし、複数の映像信号線
203上の各映像信号電圧がそれぞれ、各TFT205
を通して各絵素電極201にそれぞれ書き込まれる。
【0013】この場合のゲートドライバ400からのゲ
ート制御信号の出力タイミングについて説明する。
ート制御信号の出力タイミングについて説明する。
【0014】図12は、図11のゲートドライバ400
からの各ゲート制御信号の出力タイミングを示すタイミ
ングチャートである。図12に示すように、ゲートドラ
イバ400のVシフトレジスタ401に、制御IC50
0から出力されたスタートパルス信号SPGが、所定周
波数のゲートクロック信号CLGに同期して、液晶表示
パネル100の画面1行目(第1ライン目)のゲート制
御信号線204に対して一番上の出力バッファ402を
通ってゲート制御信号が出力され、これによって画面1
行目が表示される。さらに、所定周波数のゲートクロッ
ク信号CLGに同期して、画面2行目(第2ライン目)
のゲート制御信号線204に対して上から二番目の出力
バッファ402からゲート制御信号が出力され、これが
ゲートクロック信号CLGの周期で繰り返されて、1垂
直期間内で1画面が表示される。なお、出力バッファ4
02を通ってゲート制御信号線204に出力されるゲー
ト制御信号のゲートオン電圧VGHは=13V、ゲート
オフ電圧は0V(GND)が出力される。
からの各ゲート制御信号の出力タイミングを示すタイミ
ングチャートである。図12に示すように、ゲートドラ
イバ400のVシフトレジスタ401に、制御IC50
0から出力されたスタートパルス信号SPGが、所定周
波数のゲートクロック信号CLGに同期して、液晶表示
パネル100の画面1行目(第1ライン目)のゲート制
御信号線204に対して一番上の出力バッファ402を
通ってゲート制御信号が出力され、これによって画面1
行目が表示される。さらに、所定周波数のゲートクロッ
ク信号CLGに同期して、画面2行目(第2ライン目)
のゲート制御信号線204に対して上から二番目の出力
バッファ402からゲート制御信号が出力され、これが
ゲートクロック信号CLGの周期で繰り返されて、1垂
直期間内で1画面が表示される。なお、出力バッファ4
02を通ってゲート制御信号線204に出力されるゲー
ト制御信号のゲートオン電圧VGHは=13V、ゲート
オフ電圧は0V(GND)が出力される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の液晶表示装置1
00では、ゲートオン電圧VGHが一定であってもTF
T特性に不良がある場合には、映像信号の信号レベルが
正確に絵素電極201に書き込めない場合があった。従
来のTFT特性の検査方法では、液晶表示装置100を
TFT充電不足か否かを判定するために、液晶層LCに
印加する映像信号電圧を固定値とし、良品のTFT特性
を持つ液晶表示装置100の輝度を決め、検査対象の液
晶表示装置100の輝度を測定することにより、良品の
それと比較して良品か不良品かを判定している。この場
合に、測定する検査対象の液晶表示装置100と比較で
きるように良品の液晶表示装置100をも点灯させる必
要があった。これにより、検査対象の液晶表示装置10
0の輝度測定の他、比較対象の良品の液晶表示装置10
0の輝度を測定する時間が必要となり、処理スピードの
低下の大きな要因になっていた。また、良品の液晶表示
装置100と比較する場合においても、検査装置が大き
くなり、比較用の液晶表示装置100を駆動させるため
の駆動回路も必要となるため、コストアップにつながっ
ていた。
00では、ゲートオン電圧VGHが一定であってもTF
T特性に不良がある場合には、映像信号の信号レベルが
正確に絵素電極201に書き込めない場合があった。従
来のTFT特性の検査方法では、液晶表示装置100を
TFT充電不足か否かを判定するために、液晶層LCに
印加する映像信号電圧を固定値とし、良品のTFT特性
を持つ液晶表示装置100の輝度を決め、検査対象の液
晶表示装置100の輝度を測定することにより、良品の
それと比較して良品か不良品かを判定している。この場
合に、測定する検査対象の液晶表示装置100と比較で
きるように良品の液晶表示装置100をも点灯させる必
要があった。これにより、検査対象の液晶表示装置10
0の輝度測定の他、比較対象の良品の液晶表示装置10
0の輝度を測定する時間が必要となり、処理スピードの
低下の大きな要因になっていた。また、良品の液晶表示
装置100と比較する場合においても、検査装置が大き
くなり、比較用の液晶表示装置100を駆動させるため
の駆動回路も必要となるため、コストアップにつながっ
ていた。
【0016】また、従来の液晶表示装置100における
TFT特性の検査方法では、液晶表示装置100が検査
して出荷された後に、液晶表示装置100が使用された
各種製品になるまでの工程や運搬時に、静電気などによ
ってTFT特性がわずかにシフトする場合があり、極端
なTFT特性ずれの場合には不良品判定ができても、わ
ずかなTFT特性ずれの場合には不良品判定がむずかし
く、検出されない場合があった。
TFT特性の検査方法では、液晶表示装置100が検査
して出荷された後に、液晶表示装置100が使用された
各種製品になるまでの工程や運搬時に、静電気などによ
ってTFT特性がわずかにシフトする場合があり、極端
なTFT特性ずれの場合には不良品判定ができても、わ
ずかなTFT特性ずれの場合には不良品判定がむずかし
く、検出されない場合があった。
【0017】従来のTFT特性の良否検査に際してTF
T特性について本発明者らは以下のように検討した。
T特性について本発明者らは以下のように検討した。
【0018】図13は、図11のソースドライバ300
の映像信号出力、TFTのゲートクロック信号CLGお
よびそのドレイン電圧の各信号波形図である。
の映像信号出力、TFTのゲートクロック信号CLGお
よびそのドレイン電圧の各信号波形図である。
【0019】図13において、各信号波形について順次
説明すると、まず、ソースドライバ300からの映像信
号の出力信号波形において、映像信号出力の期間(a)
はハイレベル電圧の映像信号を書き込むタイミングであ
り、次の期間(b)はローレベル電圧の映像信号を絵素
電極201に書き込むタイミングである。また、ゲート
クロック信号CLGのハイレベル電圧によりゲートドラ
イバ400から出力されるゲート制御信号がハイレベル
電圧になってTFTのゲートをオンさせ、また、ゲート
クロック信号CLGのローレベル電圧によりゲートドラ
イバ400から出力されるゲート制御信号がローレベル
電圧でTFTのゲートをオフさせるようになっている。
説明すると、まず、ソースドライバ300からの映像信
号の出力信号波形において、映像信号出力の期間(a)
はハイレベル電圧の映像信号を書き込むタイミングであ
り、次の期間(b)はローレベル電圧の映像信号を絵素
電極201に書き込むタイミングである。また、ゲート
クロック信号CLGのハイレベル電圧によりゲートドラ
イバ400から出力されるゲート制御信号がハイレベル
電圧になってTFTのゲートをオンさせ、また、ゲート
クロック信号CLGのローレベル電圧によりゲートドラ
イバ400から出力されるゲート制御信号がローレベル
電圧でTFTのゲートをオフさせるようになっている。
【0020】TFTのドレインDへの出力信号波形
(イ)は、映像信号出力の期間(a)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で正常なTFT(良品)を介
して、ソースドライバ300が映像信号を出力できる最
大電圧5Vを絵素電極201に書き込む場合の信号波形
を示している。
(イ)は、映像信号出力の期間(a)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で正常なTFT(良品)を介
して、ソースドライバ300が映像信号を出力できる最
大電圧5Vを絵素電極201に書き込む場合の信号波形
を示している。
【0021】TFTのドレインDへの出力信号波形
(ロ)は、映像信号出力の期間(b)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で正常なTFT(良品)を介
して、ソースドライバ300が出力できる最小電圧1V
の映像信号を絵素電極201に書き込む場合の信号波形
を示している。
(ロ)は、映像信号出力の期間(b)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で正常なTFT(良品)を介
して、ソースドライバ300が出力できる最小電圧1V
の映像信号を絵素電極201に書き込む場合の信号波形
を示している。
【0022】TFTのドレインDへの出力信号波形
(ハ)は、映像信号出力の期間(a)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で特性がずれた正常でないT
FT(不良品)を介して、ソースドライバ300が映像
信号出力できる最大電圧5Vを絵素電極201に書き込
む際の信号波形を示している。
(ハ)は、映像信号出力の期間(a)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で特性がずれた正常でないT
FT(不良品)を介して、ソースドライバ300が映像
信号出力できる最大電圧5Vを絵素電極201に書き込
む際の信号波形を示している。
【0023】TFTのドレインDへの出力信号波形
(ニ)は、映像信号出力の期間(b)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で特性がずれた正常でないT
FT(不良品)を介して、ソースドライバ300が出力
できる最小電圧1Vの映像信号を絵素電極201に書き
込む際の信号波形を示している。
(ニ)は、映像信号出力の期間(b)でかつゲートクロ
ック信号CLGのハイレベルのタイミング(ゲートハイ
レベル電圧のタイミング)で特性がずれた正常でないT
FT(不良品)を介して、ソースドライバ300が出力
できる最小電圧1Vの映像信号を絵素電極201に書き
込む際の信号波形を示している。
【0024】図14はTFTのゲート・ソース電圧VG
Sとソース・ドレイン電流IDSとの関係を示すTFT
特性図である。
Sとソース・ドレイン電流IDSとの関係を示すTFT
特性図である。
【0025】図14では実線が良品(TFTa)の正常
なTFT特性を示し、点線が不良品(TFTb)のTF
T特性を示している。
なTFT特性を示し、点線が不良品(TFTb)のTF
T特性を示している。
【0026】図14において、実線に示す良品(TFT
a)のゲートオン電位(ゲート制御信号のゲートオン電
圧VGH)を13V、映像信号の最大ドレイン電位5V
とすれば、ゲート・ソース電圧VGSは、13V−5V
=8Vとなり、IDS電流はIDSa8(ゲート・ソー
ス電圧VGSが8Vで特性曲線上のA8に対応したID
S電流を示している)となり、TFTaのオン期間内に
TFTaが絵素電極201に十分充電できる最低限度の
IDS電流値IDSM(一点破線で示している)を上回
り、図13のTFTのドレインDへの出力信号波形
(イ)の場合を実線の波形にて示しており、TFTaの
オン期間にソースドライバ300からの出力映像信号電
圧5Vと同じ電位が絵素電極201に書き込まれる。
a)のゲートオン電位(ゲート制御信号のゲートオン電
圧VGH)を13V、映像信号の最大ドレイン電位5V
とすれば、ゲート・ソース電圧VGSは、13V−5V
=8Vとなり、IDS電流はIDSa8(ゲート・ソー
ス電圧VGSが8Vで特性曲線上のA8に対応したID
S電流を示している)となり、TFTaのオン期間内に
TFTaが絵素電極201に十分充電できる最低限度の
IDS電流値IDSM(一点破線で示している)を上回
り、図13のTFTのドレインDへの出力信号波形
(イ)の場合を実線の波形にて示しており、TFTaの
オン期間にソースドライバ300からの出力映像信号電
圧5Vと同じ電位が絵素電極201に書き込まれる。
【0027】仮に、ゲート制御信号のゲートオン電圧V
GHを10Vにしても、ゲート・ソース電圧VGSは、
10V−5V=5Vになって、正常なTFT特性のTF
Taを持った液晶表示装置100であれば、IDS電流
はIDSa5(ゲート・ソース電圧VGSが5Vで特性
曲線上のA5に対応したIDS電流を示している)とな
り、TFTaのオン期間内にTFTaが絵素電極201
に十分充電できる最低限度のIDS電流値IDSM(一
点破線で示している)を上回り、図13の出力信号波形
(イ)の点線の波形に示すように、絵素電極201に書
き込まれる映像信号波形の立上りが遅くても、TFTa
のオン期間内にソースドライバ300からの出力映像信
号電圧5Vを絵素電極201に書き込むことができる。
GHを10Vにしても、ゲート・ソース電圧VGSは、
10V−5V=5Vになって、正常なTFT特性のTF
Taを持った液晶表示装置100であれば、IDS電流
はIDSa5(ゲート・ソース電圧VGSが5Vで特性
曲線上のA5に対応したIDS電流を示している)とな
り、TFTaのオン期間内にTFTaが絵素電極201
に十分充電できる最低限度のIDS電流値IDSM(一
点破線で示している)を上回り、図13の出力信号波形
(イ)の点線の波形に示すように、絵素電極201に書
き込まれる映像信号波形の立上りが遅くても、TFTa
のオン期間内にソースドライバ300からの出力映像信
号電圧5Vを絵素電極201に書き込むことができる。
【0028】また、TFT特性が正常のTFTaであれ
ば、図14のTFTaのVGS−IDS特性の実線で示
され、TFTaのゲートオン電位が13V、映像信号の
最小ドレイン電位1Vとすれば、ソース・ゲート電圧V
GSは、13V−1V=12Vとなり、IDS電流はI
DSa12(ゲート・ソース電圧VGSが12Vで特性
曲線上のA12に対応したIDS電流を示している)と
なり、出力映像電圧5Vの映像信号を書き込む際の電流
値IDSa8を上回る。これは、図13の出力信号波形
(ロ)の実線の信号波形で示すように、TFTaのオン
期間にTFTaが絵素電極201に十分充電できる最低
限度のIDS電流IDSMを上回っており、ソースドラ
イバ300からの出力電圧1Vと同じ電位が絵素電極2
01に書き込まれることになる。
ば、図14のTFTaのVGS−IDS特性の実線で示
され、TFTaのゲートオン電位が13V、映像信号の
最小ドレイン電位1Vとすれば、ソース・ゲート電圧V
GSは、13V−1V=12Vとなり、IDS電流はI
DSa12(ゲート・ソース電圧VGSが12Vで特性
曲線上のA12に対応したIDS電流を示している)と
なり、出力映像電圧5Vの映像信号を書き込む際の電流
値IDSa8を上回る。これは、図13の出力信号波形
(ロ)の実線の信号波形で示すように、TFTaのオン
期間にTFTaが絵素電極201に十分充電できる最低
限度のIDS電流IDSMを上回っており、ソースドラ
イバ300からの出力電圧1Vと同じ電位が絵素電極2
01に書き込まれることになる。
【0029】この場合にも、仮に、ゲート制御信号のゲ
ートオン電圧VGHが10Vとしても、ゲート・ソース
電圧VGSは、10V−1V=9Vとなっても正常なT
FT特性のTFTaを持った液晶表示装置100であれ
ば、IDS電流はIDSa9(ゲート・ソース電圧VG
Sが9Vで特性曲線上のA9に対応したIDS電流を示
している)となり、TFTaのオン期間内にTFTaが
絵素電極201に十分充電できる最低限度のIDS電流
値IDSM(一点破線で示している)を上回り、図13
の出力映像信号波形(ロ)の点線の波形で示すように、
絵素電極201に書き込まれる映像信号波形の立下がり
が遅くても、TFTaのオン期間にソースドライバ30
0からの出力映像信号電圧5Vを絵素電極201に書き
込むことができる最低限度のIDS電流IDSMを上回
っている。ソースドライバ300からの出力映像信号電
圧が最小の1Vの場合においても、確実にTFTaがオ
ンする期間内にソースドライバ300の出力信号電圧1
Vと同一の電位が絵素電極201に書き込まれる。
ートオン電圧VGHが10Vとしても、ゲート・ソース
電圧VGSは、10V−1V=9Vとなっても正常なT
FT特性のTFTaを持った液晶表示装置100であれ
ば、IDS電流はIDSa9(ゲート・ソース電圧VG
Sが9Vで特性曲線上のA9に対応したIDS電流を示
している)となり、TFTaのオン期間内にTFTaが
絵素電極201に十分充電できる最低限度のIDS電流
値IDSM(一点破線で示している)を上回り、図13
の出力映像信号波形(ロ)の点線の波形で示すように、
絵素電極201に書き込まれる映像信号波形の立下がり
が遅くても、TFTaのオン期間にソースドライバ30
0からの出力映像信号電圧5Vを絵素電極201に書き
込むことができる最低限度のIDS電流IDSMを上回
っている。ソースドライバ300からの出力映像信号電
圧が最小の1Vの場合においても、確実にTFTaがオ
ンする期間内にソースドライバ300の出力信号電圧1
Vと同一の電位が絵素電極201に書き込まれる。
【0030】したがって、アクティブマトリックス型液
晶表示装置100に表示される画像は、1ライン毎に正
極性の映像信号と負極性の映像信号とが交互に絵素電極
201に書き込まれるかまたは、1画面全て絵素電極2
01に書き込んだ後に、次の画面では、正極性の映像信
号を書き込んだラインと、負極性の映像信号を書き込ん
だラインとの映像信号の極性が反転して絵素電極201
に書き込まれる。このため、液晶層LCへの印加電圧
は、ゲート制御信号のゲートオン電圧VGHが13V時
も10V時においても5V−1V=4Vp−pの電圧が
印加されることになり、入力される映像信号電圧に対し
て忠実に再現することができる。
晶表示装置100に表示される画像は、1ライン毎に正
極性の映像信号と負極性の映像信号とが交互に絵素電極
201に書き込まれるかまたは、1画面全て絵素電極2
01に書き込んだ後に、次の画面では、正極性の映像信
号を書き込んだラインと、負極性の映像信号を書き込ん
だラインとの映像信号の極性が反転して絵素電極201
に書き込まれる。このため、液晶層LCへの印加電圧
は、ゲート制御信号のゲートオン電圧VGHが13V時
も10V時においても5V−1V=4Vp−pの電圧が
印加されることになり、入力される映像信号電圧に対し
て忠実に再現することができる。
【0031】ところが、図14のVGS−IDS特性波
形の点線で示すように、TFT特性がシフトしている不
良品(TFTb)の場合には、TFTbのゲートオン電
位が13V、映像信号の最大ドレイン電位5Vとすれ
ば、ゲート・ソース電圧VGSは、13V−5V=8V
となり、IDS電流はIDSb8(ゲート・ソース電圧
VGSが8Vで特性曲線上のB8に対応したIDS電流
を示している)となって、TFTbのオン期間内にTF
Tbが5Vのソースドライバ300からの出力映像信号
電圧を絵素電極201に十分充電できる最低限度のID
S電流値IDSMを下まわってしまう。この場合、図1
3のTFTbのドレインDへの出力信号波形(ハ)に示
すように、TFTbのオン期間(ゲートクロック信号C
LGのハイレベル電圧期間)にソースドライバ300か
らの出力映像信号電圧5Vよりも低い電圧(例えば図1
3では4.8V)しか絵素電極201に書き込むことが
できない。
形の点線で示すように、TFT特性がシフトしている不
良品(TFTb)の場合には、TFTbのゲートオン電
位が13V、映像信号の最大ドレイン電位5Vとすれ
ば、ゲート・ソース電圧VGSは、13V−5V=8V
となり、IDS電流はIDSb8(ゲート・ソース電圧
VGSが8Vで特性曲線上のB8に対応したIDS電流
を示している)となって、TFTbのオン期間内にTF
Tbが5Vのソースドライバ300からの出力映像信号
電圧を絵素電極201に十分充電できる最低限度のID
S電流値IDSMを下まわってしまう。この場合、図1
3のTFTbのドレインDへの出力信号波形(ハ)に示
すように、TFTbのオン期間(ゲートクロック信号C
LGのハイレベル電圧期間)にソースドライバ300か
らの出力映像信号電圧5Vよりも低い電圧(例えば図1
3では4.8V)しか絵素電極201に書き込むことが
できない。
【0032】ゲートオン電圧が10Vで、映像信号の最
大ドレイン電位5Vの場合、ゲート・ソース電圧VGS
は、10V−5V=5Vとなり、IDS電流は電流値I
DSb5(ゲート・ソース電圧VGSが5Vで特性曲線
上のB5に対応したIDS電流を示している)となり、
電流値IDSb5はゲートオン電圧が13Vで出力映像
信号電圧5Vを書き込む際の電流値IDSa8を下回
る。これは、出力映像信号波形(ハ)の点線の波形で示
すように、絵素電極201に書き込まれる映像信号波形
の立上りが更に遅くなり、TFTbのオン期間(ゲート
クロック信号CLGのハイレベル電圧期間)にソースド
ライバ300の出力映像信号電圧5Vを絵素電極201
に書き込むことができる電圧値は、VGS電圧が8Vの
ときよりも更に低い電圧値(例えば図13では4.3
V)になってしまう。
大ドレイン電位5Vの場合、ゲート・ソース電圧VGS
は、10V−5V=5Vとなり、IDS電流は電流値I
DSb5(ゲート・ソース電圧VGSが5Vで特性曲線
上のB5に対応したIDS電流を示している)となり、
電流値IDSb5はゲートオン電圧が13Vで出力映像
信号電圧5Vを書き込む際の電流値IDSa8を下回
る。これは、出力映像信号波形(ハ)の点線の波形で示
すように、絵素電極201に書き込まれる映像信号波形
の立上りが更に遅くなり、TFTbのオン期間(ゲート
クロック信号CLGのハイレベル電圧期間)にソースド
ライバ300の出力映像信号電圧5Vを絵素電極201
に書き込むことができる電圧値は、VGS電圧が8Vの
ときよりも更に低い電圧値(例えば図13では4.3
V)になってしまう。
【0033】また、TFT特性がシフトしている不良品
(TFTb)の場合、図14のTFTbのVGS−ID
S特性(点線)で示され、TFTbのゲートオン電位が
13V、映像信号の最小ドレイン電位1Vとすれば、ソ
ース・ゲート電圧VGSは13V−1V=12Vとな
り、TFTbのオン期間にTFTbが絵素電極201に
ソースドライバ300からの出力映像信号電圧5Vを十
分充電できる最低限度のIDS電流IDSMを上回る
(特性曲線上のB12)。このため、ソースドライバ3
00の出力信号電圧1Vであれば、十分にTFTbのオ
ン期間にソースドライバ300からの出力信号電圧1V
と同じ電位が絵素電極201に書き込まれることにな
る。
(TFTb)の場合、図14のTFTbのVGS−ID
S特性(点線)で示され、TFTbのゲートオン電位が
13V、映像信号の最小ドレイン電位1Vとすれば、ソ
ース・ゲート電圧VGSは13V−1V=12Vとな
り、TFTbのオン期間にTFTbが絵素電極201に
ソースドライバ300からの出力映像信号電圧5Vを十
分充電できる最低限度のIDS電流IDSMを上回る
(特性曲線上のB12)。このため、ソースドライバ3
00の出力信号電圧1Vであれば、十分にTFTbのオ
ン期間にソースドライバ300からの出力信号電圧1V
と同じ電位が絵素電極201に書き込まれることにな
る。
【0034】ゲート電圧VGHが10Vで、最小ドレイ
ン電位1Vの場合、ゲート・ソース電圧VGSは、10
V−1V=9Vとなり、TFT特性がずれた不良品のT
FTを持つ液晶表示装置100であれば、図13のTF
TのドレインDへの出力信号波形(ニ)の点線に示すよ
うに、絵素電極201に書き込まれる出力信号波形は立
下がりが遅くても、TFTのオン期間にソースドライバ
300からの出力信号電圧5Vを絵素電極201に書き
込むことができる最低限度のIDS電流IDSMを上回
っている(特性曲線上のB9)。このため、ソースドラ
イバ300の出力信号電圧が1Vの場合においては、T
FTのオン期間にソースドライバ300からの出力信号
電圧1Vと同一の信号電圧が絵素電極201に書き込ま
れる。
ン電位1Vの場合、ゲート・ソース電圧VGSは、10
V−1V=9Vとなり、TFT特性がずれた不良品のT
FTを持つ液晶表示装置100であれば、図13のTF
TのドレインDへの出力信号波形(ニ)の点線に示すよ
うに、絵素電極201に書き込まれる出力信号波形は立
下がりが遅くても、TFTのオン期間にソースドライバ
300からの出力信号電圧5Vを絵素電極201に書き
込むことができる最低限度のIDS電流IDSMを上回
っている(特性曲線上のB9)。このため、ソースドラ
イバ300の出力信号電圧が1Vの場合においては、T
FTのオン期間にソースドライバ300からの出力信号
電圧1Vと同一の信号電圧が絵素電極201に書き込ま
れる。
【0035】以上により、ソースドライバ300からT
FTを介して負極性の出力信号波形を正常に絵素電極2
01に印加することができても、ソースドライバ300
から正極性の出力信号波形を絵素電極201に書き込み
ことができない。このため、液晶表示装置100の画像
においては、入力される映像信号に対して忠実に再現で
きなくなる。上記の場合の液晶層LCに印加される映像
信号電圧としては、画像としては1ライン毎に正極性の
映像信号と負極性の映像信号とが交互に書き込まれ、ま
た、1画面全て書き込んだ後、次の画面では、正極性を
書き込んだラインと正極性を書き込んだラインに対して
書き込まれる映像信号の極性が反転して書き込まれる。
このため、液晶層LCへの印加電圧はゲートオン電圧V
GHが13Vのときには書き込み電圧が4.8V−1V
=3.8Vp−p、ゲートオン電圧VGHが10Vのと
きには、4.3V−1V=3.3Vp−pの映像信号電
圧が印加されることになる。よって、正常でないTFT
特性のTFTbを持つ場合、正常なTFT特性のTFT
aを持つ場合(5V−1V=4Vp−p)よりも低い電
圧となり、画面全体として画像が薄くなる(ノーマリー
ホワイトの場合)。
FTを介して負極性の出力信号波形を正常に絵素電極2
01に印加することができても、ソースドライバ300
から正極性の出力信号波形を絵素電極201に書き込み
ことができない。このため、液晶表示装置100の画像
においては、入力される映像信号に対して忠実に再現で
きなくなる。上記の場合の液晶層LCに印加される映像
信号電圧としては、画像としては1ライン毎に正極性の
映像信号と負極性の映像信号とが交互に書き込まれ、ま
た、1画面全て書き込んだ後、次の画面では、正極性を
書き込んだラインと正極性を書き込んだラインに対して
書き込まれる映像信号の極性が反転して書き込まれる。
このため、液晶層LCへの印加電圧はゲートオン電圧V
GHが13Vのときには書き込み電圧が4.8V−1V
=3.8Vp−p、ゲートオン電圧VGHが10Vのと
きには、4.3V−1V=3.3Vp−pの映像信号電
圧が印加されることになる。よって、正常でないTFT
特性のTFTbを持つ場合、正常なTFT特性のTFT
aを持つ場合(5V−1V=4Vp−p)よりも低い電
圧となり、画面全体として画像が薄くなる(ノーマリー
ホワイトの場合)。
【0036】このように、TFT特性がシフトしたTF
Tbを持つ液晶表示装置100を検査する場合、良品の
TFTaのオン特性において画像が変化しない範囲でゲ
ートオン電圧VGHを下げることにより、不良品のTF
Tbのオン特性において画面が薄くなることを顕著化さ
せ、表示画面上で画像の濃い、薄いの輝度判別により、
良品または不良品の判定が行なわれ得る。
Tbを持つ液晶表示装置100を検査する場合、良品の
TFTaのオン特性において画像が変化しない範囲でゲ
ートオン電圧VGHを下げることにより、不良品のTF
Tbのオン特性において画面が薄くなることを顕著化さ
せ、表示画面上で画像の濃い、薄いの輝度判別により、
良品または不良品の判定が行なわれ得る。
【0037】本発明は、上記事情に鑑みて為されたもの
で、わずかなトランジスタ特性ずれの場合にも容易かつ
確実に不良品検出を行うことができる液晶表示装置を提
供することを目的とする。
で、わずかなトランジスタ特性ずれの場合にも容易かつ
確実に不良品検出を行うことができる液晶表示装置を提
供することを目的とする。
【0038】
【課題を解決するするための手段】本発明の液晶表示装
置は、複数の映像信号線と複数の制御信号線の各交叉部
近傍毎に複数の絵素電極がそれぞれ設けられ、制御信号
による各絵素電極駆動素子の駆動タイミング毎に映像信
号を各絵素電極にそれぞれ供給して画像表示する液晶表
示装置において、各絵素電極駆動素子に対して素子特性
検査用の二つの制御信号電圧間を切換えて画像表示可能
とする画像表示制御手段を有するものであり、そのこと
により上記目的が達成される。
置は、複数の映像信号線と複数の制御信号線の各交叉部
近傍毎に複数の絵素電極がそれぞれ設けられ、制御信号
による各絵素電極駆動素子の駆動タイミング毎に映像信
号を各絵素電極にそれぞれ供給して画像表示する液晶表
示装置において、各絵素電極駆動素子に対して素子特性
検査用の二つの制御信号電圧間を切換えて画像表示可能
とする画像表示制御手段を有するものであり、そのこと
により上記目的が達成される。
【0039】また、好ましくは、本発明の液晶表示装置
における画像表示制御手段は、複数の映像信号線から映
像信号線を順次選択して映像信号を供給する映像信号線
駆動手段と、複数の制御信号線から制御信号線を順次選
択して制御信号を供給する制御信号線駆動手段と、この
制御信号線駆動手段に供給する素子特性検査用の二つの
駆動電圧間を切換え可能とする駆動電圧切換手段とを有
する。
における画像表示制御手段は、複数の映像信号線から映
像信号線を順次選択して映像信号を供給する映像信号線
駆動手段と、複数の制御信号線から制御信号線を順次選
択して制御信号を供給する制御信号線駆動手段と、この
制御信号線駆動手段に供給する素子特性検査用の二つの
駆動電圧間を切換え可能とする駆動電圧切換手段とを有
する。
【0040】さらに、好ましくは、本発明の液晶表示装
置における駆動電圧切換手段は、切換タイミング制御信
号を発生する切換タイミング制御信号発生手段と、切換
タイミング制御信号に基づいて素子特性検査用の二つの
駆動電圧を交互に切り換える駆動電圧発生手段とを有す
る。
置における駆動電圧切換手段は、切換タイミング制御信
号を発生する切換タイミング制御信号発生手段と、切換
タイミング制御信号に基づいて素子特性検査用の二つの
駆動電圧を交互に切り換える駆動電圧発生手段とを有す
る。
【0041】さらに、好ましくは、本発明の液晶表示装
置における駆動電圧発生手段は、分割抵抗手段とスイッ
チング手段との直列回路を有し、切換タイミング制御信
号に応じてスイッチング手段を制御して分割抵抗手段の
分割部から駆動電圧を得る。
置における駆動電圧発生手段は、分割抵抗手段とスイッ
チング手段との直列回路を有し、切換タイミング制御信
号に応じてスイッチング手段を制御して分割抵抗手段の
分割部から駆動電圧を得る。
【0042】さらに、好ましくは、本発明の液晶表示装
置における切換タイミング制御信号発生手段は、画面表
示の少なくとも1フィールド期間または1フレーム期間
毎に切換タイミング制御信号の信号レベルを切り換え
る。また、駆動電圧発生手段は、画面表示の少なくとも
1フィールド期間または1フレーム期間毎に二つの駆動
電圧の信号レベル間を切り換える。
置における切換タイミング制御信号発生手段は、画面表
示の少なくとも1フィールド期間または1フレーム期間
毎に切換タイミング制御信号の信号レベルを切り換え
る。また、駆動電圧発生手段は、画面表示の少なくとも
1フィールド期間または1フレーム期間毎に二つの駆動
電圧の信号レベル間を切り換える。
【0043】さらに、好ましくは、本発明の液晶表示装
置における切換タイミング制御信号発生手段は、信号レ
ベルを画面表示の1フィールド内で切換えかつ1フィー
ルド毎に同一表示ライン位置で切換える。さらに、本発
明の液晶表示装置における駆動電圧切換手段は、二つの
駆動電圧の信号レベル間を画面表示の1フィールド内で
切換えかつ1フィールド毎に同一表示ライン位置で切換
える。
置における切換タイミング制御信号発生手段は、信号レ
ベルを画面表示の1フィールド内で切換えかつ1フィー
ルド毎に同一表示ライン位置で切換える。さらに、本発
明の液晶表示装置における駆動電圧切換手段は、二つの
駆動電圧の信号レベル間を画面表示の1フィールド内で
切換えかつ1フィールド毎に同一表示ライン位置で切換
える。
【0044】さらに、好ましくは、本発明の液晶表示装
置の切換タイミング制御信号発生手段または駆動電圧切
換手段において、画面表示の1フィールド内での切り換
えライン位置は一または複数箇所であって、画面表示の
1フィールド内での切り換えは一または複数回である。
置の切換タイミング制御信号発生手段または駆動電圧切
換手段において、画面表示の1フィールド内での切り換
えライン位置は一または複数箇所であって、画面表示の
1フィールド内での切り換えは一または複数回である。
【0045】さらに、好ましくは、本発明の液晶表示装
置の切換タイミング制御信号発生手段または駆動電圧切
換手段において、同一表示ライン位置での二つの信号レ
ベル間の切り替わり方向をm(mは自然数)フィールド
毎に逆方向とする。即ち、画面表示期間内での切り替わ
り順を逆にする。
置の切換タイミング制御信号発生手段または駆動電圧切
換手段において、同一表示ライン位置での二つの信号レ
ベル間の切り替わり方向をm(mは自然数)フィールド
毎に逆方向とする。即ち、画面表示期間内での切り替わ
り順を逆にする。
【0046】さらに、好ましくは、本発明の液晶表示装
置における二つの駆動電圧の設定値の少なくとも一方は
可変である。例えば前記分割抵抗手段が第1抵抗手段と
第2抵抗手段の直列回路で構成されている場合に、少な
くとも第2抵抗手段を可変抵抗手段で構成した場合であ
る。また、第1抵抗手段と第2抵抗手段の直列回路を複
数設けてそれを選択可能に構成してもよい。
置における二つの駆動電圧の設定値の少なくとも一方は
可変である。例えば前記分割抵抗手段が第1抵抗手段と
第2抵抗手段の直列回路で構成されている場合に、少な
くとも第2抵抗手段を可変抵抗手段で構成した場合であ
る。また、第1抵抗手段と第2抵抗手段の直列回路を複
数設けてそれを選択可能に構成してもよい。
【0047】上記構成により、各絵素電極駆動素子に対
して素子特性検査用の二つの制御信号電圧間を切換えて
画像表示させるので、素子特性不良の場合には、切換時
間または切り換え位置に応じて表示画像の輝度の濃淡に
より、わずかな素子特性のシフトによる不良品をも容易
かつ確実に確認可能となり、従来のように検査対象装置
と比較対象装置とを共に点灯させて大掛かりな装置で時
間をかけて輝度比較する必要がなくなる。
して素子特性検査用の二つの制御信号電圧間を切換えて
画像表示させるので、素子特性不良の場合には、切換時
間または切り換え位置に応じて表示画像の輝度の濃淡に
より、わずかな素子特性のシフトによる不良品をも容易
かつ確実に確認可能となり、従来のように検査対象装置
と比較対象装置とを共に点灯させて大掛かりな装置で時
間をかけて輝度比較する必要がなくなる。
【0048】素子特性がずれた液晶表示装置の検出を表
示期間内の途中で制御信号電圧(素子の駆動電圧)を切
換え、表示画面の輝度が変化することによって判定する
ので、従来のように、良品の液晶表示装置と輝度を比較
することなく、また、液晶表示装置の表示画面の明るさ
を測定する必要がなくなる。このため、素子特性の良否
検査作業が簡単になり作業の効率アップとなる。
示期間内の途中で制御信号電圧(素子の駆動電圧)を切
換え、表示画面の輝度が変化することによって判定する
ので、従来のように、良品の液晶表示装置と輝度を比較
することなく、また、液晶表示装置の表示画面の明るさ
を測定する必要がなくなる。このため、素子特性の良否
検査作業が簡単になり作業の効率アップとなる。
【0049】また、制御信号線に出力される二つの制御
信号電圧(二つの駆動電圧)が1フレーム毎に例えば1
3Vと10V間で切り替るえるので、素子特性がずれた
液晶表示装置においては表示画面がフリッカのようにな
り、フリッカを確認することにより素子特性の良否判定
を容易かつ確実に行うことが可能となる。
信号電圧(二つの駆動電圧)が1フレーム毎に例えば1
3Vと10V間で切り替るえるので、素子特性がずれた
液晶表示装置においては表示画面がフリッカのようにな
り、フリッカを確認することにより素子特性の良否判定
を容易かつ確実に行うことが可能となる。
【0050】さらに、制御信号線に出力される二つの制
御信号電圧(二つの駆動電圧)が1画面の途中で例えば
13Vと10V間で切り替わるので、素子特性がずれた
液晶表示装置においては画面上部と下部との輝度差によ
って素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うと共に、
上記表示期間内で駆動電圧(制御信号電圧)を切換える
方法よりも、より短時間で確実に素子特性不良を検出す
ることが可能となる。
御信号電圧(二つの駆動電圧)が1画面の途中で例えば
13Vと10V間で切り替わるので、素子特性がずれた
液晶表示装置においては画面上部と下部との輝度差によ
って素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うと共に、
上記表示期間内で駆動電圧(制御信号電圧)を切換える
方法よりも、より短時間で確実に素子特性不良を検出す
ることが可能となる。
【0051】さらに、制御信号線に出力される二つの制
御信号電圧(二つの駆動電圧)を1画面の途中で例えば
1.3Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期
間内にその13Vと10V間で切り換える方向を逆方向
にすることで、表示画面の一部(例えば上部または下
部)に素子特性ずれが僅かに存在している場合において
も素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うことが可能
となる。
御信号電圧(二つの駆動電圧)を1画面の途中で例えば
1.3Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期
間内にその13Vと10V間で切り換える方向を逆方向
にすることで、表示画面の一部(例えば上部または下
部)に素子特性ずれが僅かに存在している場合において
も素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うことが可能
となる。
【0052】さらに、表示画面上の所定ライン毎(例え
ば3ライン)に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)
を例えば13Vと10V間で切り換えるので、素子特性
がずれた液晶表示装置であれば、1画面内で所定ライン
置きに表示の明るさが変り、それが横縞状の模様となっ
て現れ、それの確認検査をするだけで、素子特性の良否
判定を容易かつ確実に行うことが可能となる。また、こ
の場合には、表示画面の一部のみ素子特性がずれている
場合においても、素子特性がずれている箇所が縞模様と
なって表れるので、素子特性のずれた液晶表示装置の表
示画面一部の良否判定を容易かつ確実に行うことが可能
となる。
ば3ライン)に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)
を例えば13Vと10V間で切り換えるので、素子特性
がずれた液晶表示装置であれば、1画面内で所定ライン
置きに表示の明るさが変り、それが横縞状の模様となっ
て現れ、それの確認検査をするだけで、素子特性の良否
判定を容易かつ確実に行うことが可能となる。また、こ
の場合には、表示画面の一部のみ素子特性がずれている
場合においても、素子特性がずれている箇所が縞模様と
なって表れるので、素子特性のずれた液晶表示装置の表
示画面一部の良否判定を容易かつ確実に行うことが可能
となる。
【0053】さらに、所定ライン毎(例えば3ライン)
に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)が例えば13
Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期間内に
例えば13Vと10V間で切り換える切換方向(切換
順)を逆方向にすることで、ほんの僅かな表示画面の一
部(数ライン)の素子特性ずれ不良をも容易かつ確実に
検出することが可能となる。
に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)が例えば13
Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期間内に
例えば13Vと10V間で切り換える切換方向(切換
順)を逆方向にすることで、ほんの僅かな表示画面の一
部(数ライン)の素子特性ずれ不良をも容易かつ確実に
検出することが可能となる。
【0054】さらに、切換える二つの制御信号電圧(二
つの駆動電圧)の値を可変することにより、表示輝度差
がより明確になるように素子特性不良の検出レベルを良
好に変更することが可能となる。
つの駆動電圧)の値を可変することにより、表示輝度差
がより明確になるように素子特性不良の検出レベルを良
好に変更することが可能となる。
【0055】さらに、液晶表示装置の制御回路を内蔵し
た例えば制御IC内部に、通常の駆動方法に加え、上記
駆動電圧の切換タイミングを制御できる切換タイミング
制御信号発生手段および駆動電圧切換手段を内蔵してい
ることにより、液晶表示装置として製品に組み込んだ後
の静電気などによる素子特性の良否判定をも容易かつ確
実に検出することが可能となる。
た例えば制御IC内部に、通常の駆動方法に加え、上記
駆動電圧の切換タイミングを制御できる切換タイミング
制御信号発生手段および駆動電圧切換手段を内蔵してい
ることにより、液晶表示装置として製品に組み込んだ後
の静電気などによる素子特性の良否判定をも容易かつ確
実に検出することが可能となる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液晶表示装置の実
施形態1〜6をアクティブマトリックス型液晶表示装置
に適用した場合について図面を参照しながら説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の液晶表示装置における
実施形態1の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11の部材と同様の作用効果を奏する部材には同一の
符号を付してその説明を省略する。
施形態1〜6をアクティブマトリックス型液晶表示装置
に適用した場合について図面を参照しながら説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の液晶表示装置における
実施形態1の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11の部材と同様の作用効果を奏する部材には同一の
符号を付してその説明を省略する。
【0057】図1において、液晶表示装置10は、画像
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC11と、駆動電圧発生手段とし
ての駆動電圧発生回路12とを有している。
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC11と、駆動電圧発生手段とし
ての駆動電圧発生回路12とを有している。
【0058】これらの制御IC11と駆動電圧発生回路
12とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC11からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を所定時間間隔毎に切換え可能としている。ま
た、この駆動電圧切換手段、ソースドライバ300およ
びゲートドライバ400により画像表示制御手段が構成
されており、画像表示制御手段は、各絵素電極駆動素子
としてのTFT205に対してTFT特性検査用の二つ
の制御信号電圧(=ゲートオン電圧VGH)間を所定時
間間隔毎に切換えて液晶パネル200にて画像表示させ
る。なお、詳細に後述するが、所定時間間隔とは目視に
て確認可能な程度の時間間隔とする。例えば所定時間間
隔とは画面表示のnフィールド期間(またはnフレーム
期間;nは自然数)である。
12とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC11からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を所定時間間隔毎に切換え可能としている。ま
た、この駆動電圧切換手段、ソースドライバ300およ
びゲートドライバ400により画像表示制御手段が構成
されており、画像表示制御手段は、各絵素電極駆動素子
としてのTFT205に対してTFT特性検査用の二つ
の制御信号電圧(=ゲートオン電圧VGH)間を所定時
間間隔毎に切換えて液晶パネル200にて画像表示させ
る。なお、詳細に後述するが、所定時間間隔とは目視に
て確認可能な程度の時間間隔とする。例えば所定時間間
隔とは画面表示のnフィールド期間(またはnフレーム
期間;nは自然数)である。
【0059】制御IC11のシリアルパラレル変換回路
501は切換タイミング制御信号発生手段を含んでお
り、切換タイミング制御信号発生手段は、切換タイミン
グ制御信号としての反転パルス信号RP1(以下RP1
信号という)を発生する。
501は切換タイミング制御信号発生手段を含んでお
り、切換タイミング制御信号発生手段は、切換タイミン
グ制御信号としての反転パルス信号RP1(以下RP1
信号という)を発生する。
【0060】駆動電圧切換回路12は、ゲートドライバ
用の電源電圧入力端子VGH1(例えば電源電圧15
V)とグランド(GND)間に、分割抵抗手段としての
分割抵抗R1,R2とスイッチング手段としての制御ス
イッチ121とが直列接続(直列回路で構成)されてお
り、分割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートド
ライバ400の入力VGH端子に接続され、制御スイッ
チ121の制御端子122には制御IC11からの出力
反転パルス信号線が接続されて構成されている。
用の電源電圧入力端子VGH1(例えば電源電圧15
V)とグランド(GND)間に、分割抵抗手段としての
分割抵抗R1,R2とスイッチング手段としての制御ス
イッチ121とが直列接続(直列回路で構成)されてお
り、分割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートド
ライバ400の入力VGH端子に接続され、制御スイッ
チ121の制御端子122には制御IC11からの出力
反転パルス信号線が接続されて構成されている。
【0061】さらに具体的に説明すると、駆動電圧発生
回路12は、nフィールド期間毎に反転する反転パルス
信号RP1(RP1信号)のハイレベル電圧が制御端子
122に入力されて制御スイッチ121がオンするとき
に、所定分割比を持つ分割抵抗R1、R2の分割部(接
続点)からゲートドライバ400用の入力VGH端子に
例えば10Vの電圧が印加されるようになっている。ま
た、駆動電圧発生回路12は、nフィールド期間毎に反
転する反転パルス信号RP1(RP1信号)のローレベ
ル電圧が制御端子122に入力されて制御スイッチ12
1がオフするときに、分割抵抗R1、R2の分割部(接
続点)からゲートドライバ用の入力VGH端子に例えば
13Vの電圧が印加されるようになっている。このよう
に、反転パルス信号RP1によって制御スイッチ121
が所定の時間間隔で連続的にオン/オフすることにより
TFT205のゲート(制御端子)に印加するTFT検
査用の二つの駆動電圧(ここでは13Vと10V)間を
所定の時間間隔毎に切換え可能にしている。
回路12は、nフィールド期間毎に反転する反転パルス
信号RP1(RP1信号)のハイレベル電圧が制御端子
122に入力されて制御スイッチ121がオンするとき
に、所定分割比を持つ分割抵抗R1、R2の分割部(接
続点)からゲートドライバ400用の入力VGH端子に
例えば10Vの電圧が印加されるようになっている。ま
た、駆動電圧発生回路12は、nフィールド期間毎に反
転する反転パルス信号RP1(RP1信号)のローレベ
ル電圧が制御端子122に入力されて制御スイッチ12
1がオフするときに、分割抵抗R1、R2の分割部(接
続点)からゲートドライバ用の入力VGH端子に例えば
13Vの電圧が印加されるようになっている。このよう
に、反転パルス信号RP1によって制御スイッチ121
が所定の時間間隔で連続的にオン/オフすることにより
TFT205のゲート(制御端子)に印加するTFT検
査用の二つの駆動電圧(ここでは13Vと10V)間を
所定の時間間隔毎に切換え可能にしている。
【0062】上記構成により、以下その動作を説明す
る。
る。
【0063】図2は、図1のゲートドライバ400の駆
動タイミングと表示1画面毎のゲートオン電圧VGHの
印加分布を示す図である。
動タイミングと表示1画面毎のゲートオン電圧VGHの
印加分布を示す図である。
【0064】図1および図2に示すように、ゲートドラ
イバ400のVシフトレジスタ401にゲートスタート
パルスSPGが入力すると、Vシフトレジスタ401
は、ゲートスタートパルスSPGを入力ゲートクロック
信号に同期して順次遅延させるように選択パルス出力動
作をして、選択パルス出力によりまず第1ライン目のゲ
ート制御信号線204用のバッファ回路402から最終
ライン目のゲート制御信号線204用のバッファ回路4
02まで順次動作し、複数のゲート制御信号線204に
順次、ゲートオン電圧VGHを印加して1画面の表示を
行う。
イバ400のVシフトレジスタ401にゲートスタート
パルスSPGが入力すると、Vシフトレジスタ401
は、ゲートスタートパルスSPGを入力ゲートクロック
信号に同期して順次遅延させるように選択パルス出力動
作をして、選択パルス出力によりまず第1ライン目のゲ
ート制御信号線204用のバッファ回路402から最終
ライン目のゲート制御信号線204用のバッファ回路4
02まで順次動作し、複数のゲート制御信号線204に
順次、ゲートオン電圧VGHを印加して1画面の表示を
行う。
【0065】このとき、例えば図2ではn−1フィール
ド期間後のn−1画面目までは、反転パルス信号RP1
(RP1信号)はローレベル電圧であり、ゲートオン電
圧VGHは13Vとなる。つまり、RP1信号は、制御
IC11に入力されるシリアル信号SIにより制御され
ており、入力されたSI信号は制御IC11内のシリア
ルパラレル変換回路501により当初はローレベル電圧
として制御IC11から出力され、制御スイッチ121
をオフ状態にする。したがって、抵抗R1によって15
Vから13Vに電圧降下したゲートオン電圧VGHが印
加される。よって、n−1画面までは、ゲート制御信号
線204を介してTFT205のゲート(制御端子)
に、ゲートオン電圧VGHとして13Vの電圧が印加さ
れる。
ド期間後のn−1画面目までは、反転パルス信号RP1
(RP1信号)はローレベル電圧であり、ゲートオン電
圧VGHは13Vとなる。つまり、RP1信号は、制御
IC11に入力されるシリアル信号SIにより制御され
ており、入力されたSI信号は制御IC11内のシリア
ルパラレル変換回路501により当初はローレベル電圧
として制御IC11から出力され、制御スイッチ121
をオフ状態にする。したがって、抵抗R1によって15
Vから13Vに電圧降下したゲートオン電圧VGHが印
加される。よって、n−1画面までは、ゲート制御信号
線204を介してTFT205のゲート(制御端子)
に、ゲートオン電圧VGHとして13Vの電圧が印加さ
れる。
【0066】次に、シリアル信号SIが切り替わると、
制御IC11からの反転パルス信号RP1が、表示画面
のn−1フィールド期間後のn−1画面目とn画面目の
間で、ローレベル電圧からハイレベル電圧に切り換わ
る。これによって、制御スイッチ121がオン状態にな
る。これで、分割抵抗R1、R2の分割部(接続点)か
らゲートドライバ400用の入力VGH端子に10Vの
電圧が印加される。よって、n画面からは、ゲート制御
信号線204を介してTFT205のゲート(制御端
子)にゲートオン電圧VGHとして13Vから10Vの
電圧に切り換わる。
制御IC11からの反転パルス信号RP1が、表示画面
のn−1フィールド期間後のn−1画面目とn画面目の
間で、ローレベル電圧からハイレベル電圧に切り換わ
る。これによって、制御スイッチ121がオン状態にな
る。これで、分割抵抗R1、R2の分割部(接続点)か
らゲートドライバ400用の入力VGH端子に10Vの
電圧が印加される。よって、n画面からは、ゲート制御
信号線204を介してTFT205のゲート(制御端
子)にゲートオン電圧VGHとして13Vから10Vの
電圧に切り換わる。
【0067】以上のことを前提にして、検査する液晶表
示装置10がTFT特性において良品か不良品かを判定
する方法について図13および図14を参照して説明す
る。
示装置10がTFT特性において良品か不良品かを判定
する方法について図13および図14を参照して説明す
る。
【0068】本発明の液晶表示装置10の駆動方法の特
徴として、表示画面のn画面目より反転パルス信号RP
1をハイレベル電圧に切り換えることで、ゲートドライ
バ400の入力VGH端子には13Vから10Vに切り
換わり、この結果、ゲート出カラインには、ゲート出力
バッファ402からゲートオン電圧VGHが13Vから
10Vに切り換わって出力される。
徴として、表示画面のn画面目より反転パルス信号RP
1をハイレベル電圧に切り換えることで、ゲートドライ
バ400の入力VGH端子には13Vから10Vに切り
換わり、この結果、ゲート出カラインには、ゲート出力
バッファ402からゲートオン電圧VGHが13Vから
10Vに切り換わって出力される。
【0069】本駆動方法を用いた液晶表示装置10を使
用することにより、通常のTFT特性を持った良品の液
晶表示装置10では、図14のTFT特性図で説明する
と、n−1画面までは、図13の期間(a)に示す映像
信号の正極性を絵素電極201に書き込むゲート信号ラ
イン時のTFTaのVGS電圧は8V(=13V−5
V)で駆動され、このときに絵素電極201に流れるI
DS電流はIDSa8となって、TFTaのオン期間内
にTFTaが絵素電極201に十分充電できる最低限度
のIDS電流値IDSMを超えた電圧値となる。これに
よって、TFTaのオン期間以内にソースドライバ30
0から出力される映像信号電圧と同一の信号電圧が、絵
素電極201に書き込まれる。
用することにより、通常のTFT特性を持った良品の液
晶表示装置10では、図14のTFT特性図で説明する
と、n−1画面までは、図13の期間(a)に示す映像
信号の正極性を絵素電極201に書き込むゲート信号ラ
イン時のTFTaのVGS電圧は8V(=13V−5
V)で駆動され、このときに絵素電極201に流れるI
DS電流はIDSa8となって、TFTaのオン期間内
にTFTaが絵素電極201に十分充電できる最低限度
のIDS電流値IDSMを超えた電圧値となる。これに
よって、TFTaのオン期間以内にソースドライバ30
0から出力される映像信号電圧と同一の信号電圧が、絵
素電極201に書き込まれる。
【0070】また、図13の期間(b)で示す負極性の
映像信号が絵素電極201に書き込まれる場合において
も、VGS電圧は13V−1V=12Vとなり、ISD
電流は正極性5Vの映像信号を書き込む場合よりも多く
流れることより、TFTaのオン時間にソースドライバ
300から出力される電圧1Vを十分書き込むとができ
る。
映像信号が絵素電極201に書き込まれる場合において
も、VGS電圧は13V−1V=12Vとなり、ISD
電流は正極性5Vの映像信号を書き込む場合よりも多く
流れることより、TFTaのオン時間にソースドライバ
300から出力される電圧1Vを十分書き込むとができ
る。
【0071】次に、画面表示のn画面からは、ゲートオ
ン電圧VGHは10Vであるから、図13の期間(a)
で示す映像信号の正極性を絵素電極201に書き込み時
に、TFTaのVGS電圧は5V(=10V−5V)で
駆動され、このときに絵素電極201に流れるIDS電
流はIDSa5となり、TFTaのオン期間内にTFT
aが絵素電極201に十分充電できる最低限度のIDS
電流値IDSMを超えた値となっている。画面表示のn
−1画面目までと同様、TFTaのオン期間以内にソー
スドライバ300から出力される映像信号電圧と同一の
信号電圧が絵素電極201に印加される。
ン電圧VGHは10Vであるから、図13の期間(a)
で示す映像信号の正極性を絵素電極201に書き込み時
に、TFTaのVGS電圧は5V(=10V−5V)で
駆動され、このときに絵素電極201に流れるIDS電
流はIDSa5となり、TFTaのオン期間内にTFT
aが絵素電極201に十分充電できる最低限度のIDS
電流値IDSMを超えた値となっている。画面表示のn
−1画面目までと同様、TFTaのオン期間以内にソー
スドライバ300から出力される映像信号電圧と同一の
信号電圧が絵素電極201に印加される。
【0072】また、負極性の映像信号が絵素電極201
に書き込まれる場合の図13の期間(b)においても、
VGS電圧は10V−1V=9Vとなり、ISD電流は
正極性5Vの映像信号を書き込む場合よりも多く流れる
ことより、TFTaのオン時間にソースドライバ300
から出力される電圧1Vを十分に書き込むこともでき
る。よって、液晶表示装置10の画面全体では、均一な
表示画面となる。
に書き込まれる場合の図13の期間(b)においても、
VGS電圧は10V−1V=9Vとなり、ISD電流は
正極性5Vの映像信号を書き込む場合よりも多く流れる
ことより、TFTaのオン時間にソースドライバ300
から出力される電圧1Vを十分に書き込むこともでき
る。よって、液晶表示装置10の画面全体では、均一な
表示画面となる。
【0073】一方、TFT特性がシフトした不良品のT
FTbを持つ液晶パネル200が搭載された液晶表示装
置10の場合について説明する。
FTbを持つ液晶パネル200が搭載された液晶表示装
置10の場合について説明する。
【0074】画面表示のn−1画面目までは、図13の
期間(a)に示す映像信号の正極性を絵素電極201に
書き込み時に、TFTbのVGS電圧は8V(=13V
−5V)で駆動され、このときに絵素電極201に流れ
るIDS電流はIDSb8となり、TFTbのオン期間
内にTFTbが絵素電極201に十分充電できる最低限
度のIDS電流値IDSMを下回った値となる。これに
よって、図13の波形(ハ)に実線で示すように、絵素
電極201に書き込まれる電圧は4.8Vとなる。ただ
し、図13の期間(b)に示す負極性の映像信号が絵素
電極201に書き込まれる場合においては、VGS電圧
は12Vとなり、TFTbのオン期間内にTFTbが絵
素電極201に十分充電できる最低限度のIDS電流値
IDSMを超えた値となり、TFTbがオン時間にソー
スドライバ300から出力される信号電圧1Vを絵素電
極201に書き込むための電流値は十分である。このこ
とにより、液晶層LCに書き込まれる電圧値は4.8V
−1V=3.8Vp−pとなり、本来書き込まれるべき
電圧5V−1V=4Vp−pよりも低くなり、液晶表示
のn−1画面までは4Vp−pの電位が書き込まれた場
合よりも若干画像が薄くなる。
期間(a)に示す映像信号の正極性を絵素電極201に
書き込み時に、TFTbのVGS電圧は8V(=13V
−5V)で駆動され、このときに絵素電極201に流れ
るIDS電流はIDSb8となり、TFTbのオン期間
内にTFTbが絵素電極201に十分充電できる最低限
度のIDS電流値IDSMを下回った値となる。これに
よって、図13の波形(ハ)に実線で示すように、絵素
電極201に書き込まれる電圧は4.8Vとなる。ただ
し、図13の期間(b)に示す負極性の映像信号が絵素
電極201に書き込まれる場合においては、VGS電圧
は12Vとなり、TFTbのオン期間内にTFTbが絵
素電極201に十分充電できる最低限度のIDS電流値
IDSMを超えた値となり、TFTbがオン時間にソー
スドライバ300から出力される信号電圧1Vを絵素電
極201に書き込むための電流値は十分である。このこ
とにより、液晶層LCに書き込まれる電圧値は4.8V
−1V=3.8Vp−pとなり、本来書き込まれるべき
電圧5V−1V=4Vp−pよりも低くなり、液晶表示
のn−1画面までは4Vp−pの電位が書き込まれた場
合よりも若干画像が薄くなる。
【0075】次に、n画面以降においては、図13の期
間(a)に示す映像信号の正極性を絵素電極201に書
き込み時に、TFTbのVGS電圧は5V(=10V−
5V)で駆動され、このときの絵素電極201に流れる
IDS電流はIDSb5となり、TFTbのオン期間内
にTFTbが絵素電極201に十分充電できる最低限の
IDS電流値IDSMをかなり下回った値になる。これ
によって、図13の波形(ハ)の点線で示すように、絵
素電極201に書き込まれる電圧は一例として4.3V
となる。また、図13の期間(b)で示す負極性の映像
信号が絵素電極201に書き込まれる場合においては、
VGS電圧は9V(=10V−1V)となり、TFTb
がオン時間に十分充電できる電流値とほぼ同等の値とな
って、液晶層LCに書き込まれる値は4.3V−1V=
3.3Vp−pとなり、1ライン目からn−1ライン目
までに書き込まれる電圧値3.8Vp−pよりもかなり
低くなる。
間(a)に示す映像信号の正極性を絵素電極201に書
き込み時に、TFTbのVGS電圧は5V(=10V−
5V)で駆動され、このときの絵素電極201に流れる
IDS電流はIDSb5となり、TFTbのオン期間内
にTFTbが絵素電極201に十分充電できる最低限の
IDS電流値IDSMをかなり下回った値になる。これ
によって、図13の波形(ハ)の点線で示すように、絵
素電極201に書き込まれる電圧は一例として4.3V
となる。また、図13の期間(b)で示す負極性の映像
信号が絵素電極201に書き込まれる場合においては、
VGS電圧は9V(=10V−1V)となり、TFTb
がオン時間に十分充電できる電流値とほぼ同等の値とな
って、液晶層LCに書き込まれる値は4.3V−1V=
3.3Vp−pとなり、1ライン目からn−1ライン目
までに書き込まれる電圧値3.8Vp−pよりもかなり
低くなる。
【0076】このことにより、TFT特性がずれた不良
TFTbの液晶表示装置10においては、画面表示のn
−1画面目までとn画面以降とでは、画面に明るさに差
が発生し、TFT特性の正常な液晶表示装置10におい
ては、画面表示のn−1画面目までとn画面以降とで
は、画面に明るさに差が発生しないため、良品TFTa
とTFT特性がずれた不良品TFTbとで液晶表示装置
10の良否判定を画面の明るさの差により容易かつ確実
に行うことができる。 (実施形態2)図3は、本発明の液晶表示装置における
実施形態2の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11および図1の部材と同様の作用効果を奏する部材
には同一の符号を付してその説明を省略する。
TFTbの液晶表示装置10においては、画面表示のn
−1画面目までとn画面以降とでは、画面に明るさに差
が発生し、TFT特性の正常な液晶表示装置10におい
ては、画面表示のn−1画面目までとn画面以降とで
は、画面に明るさに差が発生しないため、良品TFTa
とTFT特性がずれた不良品TFTbとで液晶表示装置
10の良否判定を画面の明るさの差により容易かつ確実
に行うことができる。 (実施形態2)図3は、本発明の液晶表示装置における
実施形態2の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11および図1の部材と同様の作用効果を奏する部材
には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0077】図3において、液晶表示装置20は、画像
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC21と、駆動電圧発生手段とし
ての駆動電圧発生回路22とを有している。
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC21と、駆動電圧発生手段とし
ての駆動電圧発生回路22とを有している。
【0078】これらの制御IC21と駆動電圧発生回路
22とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC21からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を1フレーム期間毎に切換え可能としている。ま
た、この駆動電圧切換手段、ソースドライバ300およ
びゲートドライバ400により画像表示制御手段が構成
されており、画像表示制御手段は、各絵素電極駆動素子
としてのTFT205に対してTFT特性検査用の二つ
の制御信号電圧(=ゲートオン電圧VGH)間を1フレ
ーム期間毎に切換えて液晶パネル200にて画像表示さ
せる。なお、詳細に後述するが、所定時間間隔とは目視
にて確認可能な程度の時間間隔とする。例えば所定時間
間隔とは画面表示の1フレーム期間である。
22とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC21からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を1フレーム期間毎に切換え可能としている。ま
た、この駆動電圧切換手段、ソースドライバ300およ
びゲートドライバ400により画像表示制御手段が構成
されており、画像表示制御手段は、各絵素電極駆動素子
としてのTFT205に対してTFT特性検査用の二つ
の制御信号電圧(=ゲートオン電圧VGH)間を1フレ
ーム期間毎に切換えて液晶パネル200にて画像表示さ
せる。なお、詳細に後述するが、所定時間間隔とは目視
にて確認可能な程度の時間間隔とする。例えば所定時間
間隔とは画面表示の1フレーム期間である。
【0079】制御IC21はRP発生回路211を有し
ており、シリアルパラレル変換回路501およびRP発
生回路211により切換タイミング制御信号発生手段が
構成されている。この切換タイミング制御信号発生手段
は、切換タイミング制御信号としての反転パルス信号R
P2(以下RP2信号という)を発生する。
ており、シリアルパラレル変換回路501およびRP発
生回路211により切換タイミング制御信号発生手段が
構成されている。この切換タイミング制御信号発生手段
は、切換タイミング制御信号としての反転パルス信号R
P2(以下RP2信号という)を発生する。
【0080】RP発生回路211は、垂直同期信号VD
とシリアルパラレル変換回路501からの制御信号が入
力されて、1フレーム期間毎に反転する反転パルス信号
RFを出力する。反転パルス信号RFは制御IC21に
入力されるシリアル信号SIにより制御されており、制
御IC21内のシリアルパラレル変換回路501により
通常の表示を行う場合には、反転パルス信号RFはロー
レベル信号として制御IC21から出力される。
とシリアルパラレル変換回路501からの制御信号が入
力されて、1フレーム期間毎に反転する反転パルス信号
RFを出力する。反転パルス信号RFは制御IC21に
入力されるシリアル信号SIにより制御されており、制
御IC21内のシリアルパラレル変換回路501により
通常の表示を行う場合には、反転パルス信号RFはロー
レベル信号として制御IC21から出力される。
【0081】駆動電圧切換回路22は、ゲートドライバ
用の電源電圧入力端子VGH1(例えば電源電圧15
V)とグランド(GND)間に、分割抵抗手段としての
分割抵抗R1,R2とスイッチング手段としての制御ス
イッチ221とが直列接続(直列回路で構成)されてお
り、分割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートド
ライバ400の入力VGH端子に接続され、制御スイッ
チ221の制御端子222には制御IC21からの出力
反転パルス信号線が接続されて構成されている。
用の電源電圧入力端子VGH1(例えば電源電圧15
V)とグランド(GND)間に、分割抵抗手段としての
分割抵抗R1,R2とスイッチング手段としての制御ス
イッチ221とが直列接続(直列回路で構成)されてお
り、分割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートド
ライバ400の入力VGH端子に接続され、制御スイッ
チ221の制御端子222には制御IC21からの出力
反転パルス信号線が接続されて構成されている。
【0082】さらに具体的に説明すると、駆動電圧発生
回路12は、nフィールド期間毎に反転する反転パルス
信号RP2(RP2信号)のハイレベル電圧が制御端子
222に入力されて制御スイッチ221がオンするとき
に、所定分割比を持つ分割抵抗R1、R2の分割部(接
続点)からゲートドライバ400用の入力VGH端子に
例えば10Vの電圧が印加されるようになっている。ま
た、駆動電圧発生回路22は、1フレーム期間毎に反転
する反転パルス信号RP2(RP2信号)のローレベル
電圧が制御端子222に入力されて制御スイッチ221
がオフするときに、分割抵抗R1、R2の分割部(接続
点)からゲートドライバ400用の入力VGH端子に例
えば13Vの電圧が印加されるようになっている。この
ように、反転パルス信号RP2によって制御スイッチ2
21が1フレーム期間間隔で連続的にオン/オフするこ
とによりTFT205のゲート(制御端子)に印加する
TFT検査用の二つの駆動電圧(ここでは13Vと10
V)間を1フレーム期間間隔毎に切換え可能にしてい
る。
回路12は、nフィールド期間毎に反転する反転パルス
信号RP2(RP2信号)のハイレベル電圧が制御端子
222に入力されて制御スイッチ221がオンするとき
に、所定分割比を持つ分割抵抗R1、R2の分割部(接
続点)からゲートドライバ400用の入力VGH端子に
例えば10Vの電圧が印加されるようになっている。ま
た、駆動電圧発生回路22は、1フレーム期間毎に反転
する反転パルス信号RP2(RP2信号)のローレベル
電圧が制御端子222に入力されて制御スイッチ221
がオフするときに、分割抵抗R1、R2の分割部(接続
点)からゲートドライバ400用の入力VGH端子に例
えば13Vの電圧が印加されるようになっている。この
ように、反転パルス信号RP2によって制御スイッチ2
21が1フレーム期間間隔で連続的にオン/オフするこ
とによりTFT205のゲート(制御端子)に印加する
TFT検査用の二つの駆動電圧(ここでは13Vと10
V)間を1フレーム期間間隔毎に切換え可能にしてい
る。
【0083】上記構成により、液晶パネル200のTF
T特性の良かまたは不良かを判定する際には、良不良判
定を実施するSI信号がシリアルパラレル変換回路50
1に入力され、シリアルパラレル変換回路501から
は、RP発生回路211にTFT特性検査用信号を出力
するための制御信号が出力される。RP発生回路211
には垂直同期信号VDも入力されており、このVD信号
に同期した1フレーム期間毎に極性反転する反転パルス
信号RP2が制御IC21から検査駆動電圧切換回路2
2の入力端子222に出力される。これにより、制御ス
イッチ221が1フレーム期間毎にオン/オフすること
により、入力VGH端子には二つの駆動電圧(本実施形
態では13Vと10V)が交互に印加される。二つの駆
動電圧はゲート制御信号電圧として出力バッファ402
からTFT205のゲートに出力される。なお、この入
力VGH端子に印加されるVGH電圧は、図4にも示す
ようにRP2信号と同期した極性が逆の信号である。
T特性の良かまたは不良かを判定する際には、良不良判
定を実施するSI信号がシリアルパラレル変換回路50
1に入力され、シリアルパラレル変換回路501から
は、RP発生回路211にTFT特性検査用信号を出力
するための制御信号が出力される。RP発生回路211
には垂直同期信号VDも入力されており、このVD信号
に同期した1フレーム期間毎に極性反転する反転パルス
信号RP2が制御IC21から検査駆動電圧切換回路2
2の入力端子222に出力される。これにより、制御ス
イッチ221が1フレーム期間毎にオン/オフすること
により、入力VGH端子には二つの駆動電圧(本実施形
態では13Vと10V)が交互に印加される。二つの駆
動電圧はゲート制御信号電圧として出力バッファ402
からTFT205のゲートに出力される。なお、この入
力VGH端子に印加されるVGH電圧は、図4にも示す
ようにRP2信号と同期した極性が逆の信号である。
【0084】このことにより、VGH電圧が13V時と
10V時のときにTFT特性がずれた不良品TFT20
5を持つ液晶表示装置20においては画面表示に輝度差
が生じるが、1フレーム期間毎に二つの駆動電圧(本実
施形態では13Vと10V)が切り替ることにより、検
査する人の目にはフリッカとして容易かつ確実に確認す
ることができる。 (実施形態3)図5は、本発明の液晶表示装置における
実施形態3の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11および図1および図3の部材と同様の作用効果を
奏する部材には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
10V時のときにTFT特性がずれた不良品TFT20
5を持つ液晶表示装置20においては画面表示に輝度差
が生じるが、1フレーム期間毎に二つの駆動電圧(本実
施形態では13Vと10V)が切り替ることにより、検
査する人の目にはフリッカとして容易かつ確実に確認す
ることができる。 (実施形態3)図5は、本発明の液晶表示装置における
実施形態3の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11および図1および図3の部材と同様の作用効果を
奏する部材には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0085】図5において、液晶表示装置30は、画像
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC31と、駆動電圧発生手段とし
ての駆動電圧発生回路32とを有している。
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC31と、駆動電圧発生手段とし
ての駆動電圧発生回路32とを有している。
【0086】これらの制御IC31と駆動電圧発生回路
32とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC31からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を所定画面位置毎に切換え可能としている。ま
た、この駆動電圧切換手段、ソースドライバ300およ
びゲートドライバ400により画像表示制御手段が構成
されており、画像表示制御手段は、各絵素電極駆動素子
としてのTFT205に対してTFT特性検査用の二つ
の制御信号電圧(=ゲートオン電圧VGH)間を所定画
面位置毎に切換えて液晶パネル200にて画像表示させ
る。なお、詳細に後述するが、所定画面位置とは目視に
て確認可能な画面位置であり、例えば1画面(1フィー
ルド)途中の同一ライン(例えば図6のように中間ライ
ン位置)である。
32とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC31からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を所定画面位置毎に切換え可能としている。ま
た、この駆動電圧切換手段、ソースドライバ300およ
びゲートドライバ400により画像表示制御手段が構成
されており、画像表示制御手段は、各絵素電極駆動素子
としてのTFT205に対してTFT特性検査用の二つ
の制御信号電圧(=ゲートオン電圧VGH)間を所定画
面位置毎に切換えて液晶パネル200にて画像表示させ
る。なお、詳細に後述するが、所定画面位置とは目視に
て確認可能な画面位置であり、例えば1画面(1フィー
ルド)途中の同一ライン(例えば図6のように中間ライ
ン位置)である。
【0087】制御IC31はRP発生回路311を有し
ており、シリアルパラレル変換回路501およびRP発
生回路311により切換タイミング制御信号発生手段が
構成されている。この切換タイミング制御信号発生手段
は、切換タイミング制御信号としての反転パルス信号R
P3(以下RP3信号という)を発生する。
ており、シリアルパラレル変換回路501およびRP発
生回路311により切換タイミング制御信号発生手段が
構成されている。この切換タイミング制御信号発生手段
は、切換タイミング制御信号としての反転パルス信号R
P3(以下RP3信号という)を発生する。
【0088】RP発生回路311は、垂直同期信号VD
とシリアルパラレル変換回路501からの制御信号が入
力されて、1画面(1フィールド)途中の同一ライン位
置で反転する反転パルス信号RF1を出力する。反転パ
ルス信号RF1は制御IC31に入力されるシリアル信
号SIにより制御されており、制御IC31内のシリア
ルパラレル変換回路501により通常の表示を行う場合
には、反転パルス信号RF1はローレベル信号として制
御IC31から出力される。
とシリアルパラレル変換回路501からの制御信号が入
力されて、1画面(1フィールド)途中の同一ライン位
置で反転する反転パルス信号RF1を出力する。反転パ
ルス信号RF1は制御IC31に入力されるシリアル信
号SIにより制御されており、制御IC31内のシリア
ルパラレル変換回路501により通常の表示を行う場合
には、反転パルス信号RF1はローレベル信号として制
御IC31から出力される。
【0089】駆動電圧切換回路32は、ゲートドライバ
400用の入力VGH端子(例えば電源電圧15V)と
グランド(GND)間に、分割抵抗手段としての分割抵
抗R1,R2とスイッチング手段としての制御スイッチ
221とが直列接続(直列回路で構成)されており、分
割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートドライバ
400の入力VGH端子に接続され、制御スイッチ32
1の制御端子322には制御IC31からの出力反転パ
ルス信号線が接続されて構成されている。
400用の入力VGH端子(例えば電源電圧15V)と
グランド(GND)間に、分割抵抗手段としての分割抵
抗R1,R2とスイッチング手段としての制御スイッチ
221とが直列接続(直列回路で構成)されており、分
割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートドライバ
400の入力VGH端子に接続され、制御スイッチ32
1の制御端子322には制御IC31からの出力反転パ
ルス信号線が接続されて構成されている。
【0090】さらに具体的に説明すると、駆動電圧発生
回路32は、1画面(1フィールド)途中の同一ライン
位置毎に反転する反転パルス信号RP3(RP3信号)
のハイレベル電圧が制御端子322に入力されて制御ス
イッチ321がオンするときに、所定分割比を持つ分割
抵抗R1、R2の分割部(接続点)からゲートドライバ
400用の入力VGH端子に例えば10Vの電圧が印加
されるようになっている。また、駆動電圧発生回路32
は、1画面(1フィールド)途中の同一ライン位置毎に
反転する反転パルス信号RP3(RP3信号)のローレ
ベル電圧が制御端子322に入力されて制御スイッチ3
21がオフするときに、分割抵抗R1、R2の分割部
(接続点)からゲートドライバ400用の入力VGH端
子に例えば13Vの電圧が印加されるようになってい
る。このように、反転パルス信号RP3によって制御ス
イッチ321が1画面(1フィールド)途中の同一ライ
ン位置間隔で連続的にオン/オフすることによりTFT
205のゲート(制御端子)に印加するTFT特性検査
用の二つの駆動電圧(ここでは13Vと10V)間を1
画面(1フィールド)途中の同一ライン位置毎に切換え
可能にしている。このTFT特性検査用の二つの駆動電
圧はTFT205のゲート(制御端子)に印加されるゲ
ートオン電圧VGHである。
回路32は、1画面(1フィールド)途中の同一ライン
位置毎に反転する反転パルス信号RP3(RP3信号)
のハイレベル電圧が制御端子322に入力されて制御ス
イッチ321がオンするときに、所定分割比を持つ分割
抵抗R1、R2の分割部(接続点)からゲートドライバ
400用の入力VGH端子に例えば10Vの電圧が印加
されるようになっている。また、駆動電圧発生回路32
は、1画面(1フィールド)途中の同一ライン位置毎に
反転する反転パルス信号RP3(RP3信号)のローレ
ベル電圧が制御端子322に入力されて制御スイッチ3
21がオフするときに、分割抵抗R1、R2の分割部
(接続点)からゲートドライバ400用の入力VGH端
子に例えば13Vの電圧が印加されるようになってい
る。このように、反転パルス信号RP3によって制御ス
イッチ321が1画面(1フィールド)途中の同一ライ
ン位置間隔で連続的にオン/オフすることによりTFT
205のゲート(制御端子)に印加するTFT特性検査
用の二つの駆動電圧(ここでは13Vと10V)間を1
画面(1フィールド)途中の同一ライン位置毎に切換え
可能にしている。このTFT特性検査用の二つの駆動電
圧はTFT205のゲート(制御端子)に印加されるゲ
ートオン電圧VGHである。
【0091】このようにして、反転パルス信号RF1を
1画面の途中の同一位置で反転させ、ゲートドライバ4
00から出力されるゲートオン電圧VGHが1画面途中
の同一位置で13Vと10V間で切り替わる。
1画面の途中の同一位置で反転させ、ゲートドライバ4
00から出力されるゲートオン電圧VGHが1画面途中
の同一位置で13Vと10V間で切り替わる。
【0092】上記構成により、液晶パネル200のTF
T特性が良かまたは不良かを判定する際には、良不良判
定を実施するSI信号がシリアルパラレル変換回路50
1に入力され、シリアルパラレル変換回路501から
は、RP発生回路311にTFT特性検査用信号を出力
するための制御信号が出力される。RP発生回路311
には垂直同期信号VD(VD信号)も入力されており、
1画面途中で極性が切り替る反転パルス信号RP3とし
て、毎フィールド繰り返して出力される。このことによ
り、ゲートハイレベル電圧(ゲートオン電圧VGH)は
RP3信号と同期した極性が逆の信号が出力され、VG
H電圧が13V時と10V時のときにTFT特性がずれ
た液晶表示装置30においては画面表示に輝度差が生じ
るが、1画面途中の同一ライン位置でゲートオン電圧V
GHとして13Vと10Vの何れかに切り替ることによ
り、1画面途中の中間ライン位置でゲートオン電圧VG
Hを切り換えるのであれば、1画面内で表示画面上部と
表示画面下部での輝度差により目視で容易かつ確実に確
認できる。 (実施形態4)図7は、本発明の液晶表示装置における
実施形態4の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11および図1、図3および図5の部材と同様の作用
効果を奏する部材には同一の符号を付してその説明を省
略する。
T特性が良かまたは不良かを判定する際には、良不良判
定を実施するSI信号がシリアルパラレル変換回路50
1に入力され、シリアルパラレル変換回路501から
は、RP発生回路311にTFT特性検査用信号を出力
するための制御信号が出力される。RP発生回路311
には垂直同期信号VD(VD信号)も入力されており、
1画面途中で極性が切り替る反転パルス信号RP3とし
て、毎フィールド繰り返して出力される。このことによ
り、ゲートハイレベル電圧(ゲートオン電圧VGH)は
RP3信号と同期した極性が逆の信号が出力され、VG
H電圧が13V時と10V時のときにTFT特性がずれ
た液晶表示装置30においては画面表示に輝度差が生じ
るが、1画面途中の同一ライン位置でゲートオン電圧V
GHとして13Vと10Vの何れかに切り替ることによ
り、1画面途中の中間ライン位置でゲートオン電圧VG
Hを切り換えるのであれば、1画面内で表示画面上部と
表示画面下部での輝度差により目視で容易かつ確実に確
認できる。 (実施形態4)図7は、本発明の液晶表示装置における
実施形態4の要部構成を示すブロック図である。なお、
図11および図1、図3および図5の部材と同様の作用
効果を奏する部材には同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0093】図7において、液晶表示装置40は、画像
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC4と、駆動電圧発生手段として
の駆動電圧発生回路42を有している。
表示手段としての液晶パネル200と、複数の映像信号
線203から一つの映像信号線203を順次選択して映
像信号の各色信号を供給する映像信号線駆動手段として
のソースドライバ300と、複数のゲート制御信号線2
04から一つの制御信号線204を順次選択してゲート
制御信号を供給する制御信号線駆動手段としてのゲート
ドライバ400と、切換タイミング制御信号発生手段を
含む制御回路の制御IC4と、駆動電圧発生手段として
の駆動電圧発生回路42を有している。
【0094】これらの制御IC41と駆動電圧発生回路
42とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC41からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を1画面(1フィールド)において所定ライン毎
に切換え可能としている。また、この駆動電圧切換手
段、ソースドライバ300およびゲートドライバ400
により画像表示制御手段が構成されており、画像表示制
御手段は、各絵素電極駆動素子としてのTFT205に
対してTFT特性検査用の二つの制御信号電圧(=ゲー
トオン電圧VGH)間を1画面(1フィールド)におい
て所定ライン毎所定画面位置毎に切換えて液晶パネル2
00にて画像表示させる。なお、詳細に後述するが、1
画面(1フィールド)において所定ライン毎とは目視に
て確認可能なライン数毎であり、例えば1画面(1フィ
ールド)において例えば図8のように3ライン毎であ
る。
42とにより駆動電圧切換手段が構成されており、駆動
電圧切換手段は、制御IC41からの切換タイミング制
御信号に基づいてソースドライバ300に供給するTF
T特性検査用の二つの駆動電圧(=ゲートオン電圧VG
H)間を1画面(1フィールド)において所定ライン毎
に切換え可能としている。また、この駆動電圧切換手
段、ソースドライバ300およびゲートドライバ400
により画像表示制御手段が構成されており、画像表示制
御手段は、各絵素電極駆動素子としてのTFT205に
対してTFT特性検査用の二つの制御信号電圧(=ゲー
トオン電圧VGH)間を1画面(1フィールド)におい
て所定ライン毎所定画面位置毎に切換えて液晶パネル2
00にて画像表示させる。なお、詳細に後述するが、1
画面(1フィールド)において所定ライン毎とは目視に
て確認可能なライン数毎であり、例えば1画面(1フィ
ールド)において例えば図8のように3ライン毎であ
る。
【0095】制御IC41は1/6分周回路411を有
しており、シリアルパラレル変換回路501および1/
6分周回路411により切換タイミング制御信号発生手
段が構成されている。この切換タイミング制御信号発生
手段は、切換タイミング制御信号としての反転パルス信
号RP4(以下RP4信号という)を発生する。
しており、シリアルパラレル変換回路501および1/
6分周回路411により切換タイミング制御信号発生手
段が構成されている。この切換タイミング制御信号発生
手段は、切換タイミング制御信号としての反転パルス信
号RP4(以下RP4信号という)を発生する。
【0096】1/6分周回路411は、CLG発生回路
502からのクロック信号CLGとシリアルパラレル変
換回路501からの制御信号が入力されて、1画面(1
フィールド)において3ライン毎に反転する反転パルス
信号RFを出力する。この反転パルス信号RFは制御I
C41に入力されるシリアル信号SIにより制御されて
おり、制御IC41内のシリアルパラレル変換回路50
1により通常の表示を行う場合には、反転パルス信号R
Fはローレベル信号として制御IC41から出力される
ようになっいる。
502からのクロック信号CLGとシリアルパラレル変
換回路501からの制御信号が入力されて、1画面(1
フィールド)において3ライン毎に反転する反転パルス
信号RFを出力する。この反転パルス信号RFは制御I
C41に入力されるシリアル信号SIにより制御されて
おり、制御IC41内のシリアルパラレル変換回路50
1により通常の表示を行う場合には、反転パルス信号R
Fはローレベル信号として制御IC41から出力される
ようになっいる。
【0097】駆動電圧切換回路42は、ゲートドライバ
400用の入力VGH端子(例えば電源電圧15V)と
グランド(GND)間に、分割抵抗手段としての分割抵
抗R1,R2とスイッチング手段としての制御スイッチ
421とが直列接続(直列回路で構成)されており、分
割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートドライバ
400の入力VGH端子に接続され、制御スイッチ42
1の制御端子422には制御IC41からの出力反転パ
ルス信号線が接続されて構成されている。
400用の入力VGH端子(例えば電源電圧15V)と
グランド(GND)間に、分割抵抗手段としての分割抵
抗R1,R2とスイッチング手段としての制御スイッチ
421とが直列接続(直列回路で構成)されており、分
割抵抗R1,R2の分割部(接続点)がゲートドライバ
400の入力VGH端子に接続され、制御スイッチ42
1の制御端子422には制御IC41からの出力反転パ
ルス信号線が接続されて構成されている。
【0098】さらに具体的に説明すると、駆動電圧発生
回路42は、1画面(1フィールド)において3ライン
毎に反転する反転パルス信号RP4(RP4信号)のハ
イレベル電圧が制御端子422に入力されて制御スイッ
チ421がオンするときに、所定分割比を持つ分割抵抗
R1、R2の分割部(接続点)からゲートドライバ40
0用の入力VGH端子に例えば10Vの電圧が印加され
るようになっている。また、駆動電圧発生回路42は、
1画面(1フィールド)において3ライン毎に反転する
反転パルス信号RP4(RP4信号)のローレベル電圧
が制御端子422に入力されて制御スイッチ421がオ
フするときに、分割抵抗R1、R2の分割部(接続点)
からゲートドライバ400用の入力VGH端子に例えば
13Vの電圧が印加されるようになっている。このよう
に、反転パルス信号RP4によって制御スイッチ421
が1画面(1フィールド)において3ライン間隔で連続
的にオン/オフすることによりTFT205のゲート
(制御端子)に印加するTFT特性検査用の二つの駆動
電圧(ここでは13Vと10V)間を1画面(1フィー
ルド)において3ライン毎に切換え可能にしている。こ
のTFT特性検査用の二つの駆動電圧はTFT205の
ゲート(制御端子)に印加されるゲートオン電圧VGH
である。
回路42は、1画面(1フィールド)において3ライン
毎に反転する反転パルス信号RP4(RP4信号)のハ
イレベル電圧が制御端子422に入力されて制御スイッ
チ421がオンするときに、所定分割比を持つ分割抵抗
R1、R2の分割部(接続点)からゲートドライバ40
0用の入力VGH端子に例えば10Vの電圧が印加され
るようになっている。また、駆動電圧発生回路42は、
1画面(1フィールド)において3ライン毎に反転する
反転パルス信号RP4(RP4信号)のローレベル電圧
が制御端子422に入力されて制御スイッチ421がオ
フするときに、分割抵抗R1、R2の分割部(接続点)
からゲートドライバ400用の入力VGH端子に例えば
13Vの電圧が印加されるようになっている。このよう
に、反転パルス信号RP4によって制御スイッチ421
が1画面(1フィールド)において3ライン間隔で連続
的にオン/オフすることによりTFT205のゲート
(制御端子)に印加するTFT特性検査用の二つの駆動
電圧(ここでは13Vと10V)間を1画面(1フィー
ルド)において3ライン毎に切換え可能にしている。こ
のTFT特性検査用の二つの駆動電圧はTFT205の
ゲート(制御端子)に印加されるゲートオン電圧VGH
である。
【0099】このようにして、反転信号RF2を1画面
(1フィールド)において3ライン毎に反転させ、ゲー
トドライバ400から出力されるゲートオン電圧VGH
が1画面(1フィールド)において3ライン毎に13V
と10V間で切り替わる。
(1フィールド)において3ライン毎に反転させ、ゲー
トドライバ400から出力されるゲートオン電圧VGH
が1画面(1フィールド)において3ライン毎に13V
と10V間で切り替わる。
【0100】なお、RP信号は制御IC41に入力され
るシリアル信号SIにより制御されており、SI信号は
制御IC41内のシリアルバラレル変換回路501によ
り通常の表示を行う場合には、RF信号はローレベル信
号として制御IC41から出力され、制御スイッチ42
1がオフ状態となり、VGH電圧は13Vが印加される
ように設定されている。
るシリアル信号SIにより制御されており、SI信号は
制御IC41内のシリアルバラレル変換回路501によ
り通常の表示を行う場合には、RF信号はローレベル信
号として制御IC41から出力され、制御スイッチ42
1がオフ状態となり、VGH電圧は13Vが印加される
ように設定されている。
【0101】上記構成により、液晶パネル200のTF
T特性が良かまたは不良かを判定する際には、この良不
良判定を実施する信号がシリアルパラレル変換回路50
1に入力され、シリアルパラレル変換回路501から
は、1/6分周回路411にTFT特性検査用信号を出
力させる制御信号が出力される。1/6分周回路411
にはゲートドライバ400用のゲートクロック信号CL
Gも入力されており、このCLG信号を1/6分周した
RP4信号が制御IC41から制御スイッチ421の入
力端子422に入力する。これにより、1画面(1フィ
ールド)において3ライン毎に極性が切り替わり、これ
が毎フィールド繰り返して駆動電圧切換回路42から入
力VHG端子に出力される。なお、ゲートハイレベル電
圧(VHG電圧)はRP4信号と同期しかつ極性が逆の
信号となっている。
T特性が良かまたは不良かを判定する際には、この良不
良判定を実施する信号がシリアルパラレル変換回路50
1に入力され、シリアルパラレル変換回路501から
は、1/6分周回路411にTFT特性検査用信号を出
力させる制御信号が出力される。1/6分周回路411
にはゲートドライバ400用のゲートクロック信号CL
Gも入力されており、このCLG信号を1/6分周した
RP4信号が制御IC41から制御スイッチ421の入
力端子422に入力する。これにより、1画面(1フィ
ールド)において3ライン毎に極性が切り替わり、これ
が毎フィールド繰り返して駆動電圧切換回路42から入
力VHG端子に出力される。なお、ゲートハイレベル電
圧(VHG電圧)はRP4信号と同期しかつ極性が逆の
信号となっている。
【0102】このことにより、入力VHG端子に印加さ
れるVGH電圧が13Vと10Vの間で切り替わり、T
FT特性がずれた液晶表示装置40においては、画面表
示の所定のライン群毎に輝度差が生じるが、表示画面上
で例えば3ライン群毎にゲートオン電圧VGHが13V
と10Vとの間で切り替ることにより、1画面内で3ラ
イン置きに明るさが変り、TFT特性がずれた液晶表示
装置40の良否判定が横縞状の模様となって現れるか否
かで容易かつ確実に検査を行うことができる。 (実施形態5)図9は、本発明の実施形態5におけるゲ
ートドライバの駆動タイミングと表示1画面毎のゲート
オン電圧VGHの印加分布を示す図である。
れるVGH電圧が13Vと10Vの間で切り替わり、T
FT特性がずれた液晶表示装置40においては、画面表
示の所定のライン群毎に輝度差が生じるが、表示画面上
で例えば3ライン群毎にゲートオン電圧VGHが13V
と10Vとの間で切り替ることにより、1画面内で3ラ
イン置きに明るさが変り、TFT特性がずれた液晶表示
装置40の良否判定が横縞状の模様となって現れるか否
かで容易かつ確実に検査を行うことができる。 (実施形態5)図9は、本発明の実施形態5におけるゲ
ートドライバの駆動タイミングと表示1画面毎のゲート
オン電圧VGHの印加分布を示す図である。
【0103】上記実施形態3に示すゲートドライバ40
0の出力タイミングおよび表示1画面におけるゲートハ
イレベル電圧(ゲートオン電圧13Vと10V)の印加
分布図(図6)との比較において、図9に示すように、
m(mは自然数;図9ではm=6)画面以降1画面内の
ゲートオン電圧VGHにおいて、13V印加部と10V
印加部の位置を表示画面の上下逆の位置になるように、
反転パルス信号RP5の出力波形を設定しており、m画
面目以降のRP5信号およびVGH電圧波形はm画面以
降逆極性となるよう設定されている。このことにより、
TFT特性ずれが画面の上部のみに発生していた場合に
おいても、13Vと10Vのゲートハイレベル電圧の印
加分布を逆にすることでTFT特性ずれを容易かつ正確
に検出することができる。 (実施形態6)図10は、本発明の液晶表示装置におけ
る実施形態6の要部構成を示すブロック図である。
0の出力タイミングおよび表示1画面におけるゲートハ
イレベル電圧(ゲートオン電圧13Vと10V)の印加
分布図(図6)との比較において、図9に示すように、
m(mは自然数;図9ではm=6)画面以降1画面内の
ゲートオン電圧VGHにおいて、13V印加部と10V
印加部の位置を表示画面の上下逆の位置になるように、
反転パルス信号RP5の出力波形を設定しており、m画
面目以降のRP5信号およびVGH電圧波形はm画面以
降逆極性となるよう設定されている。このことにより、
TFT特性ずれが画面の上部のみに発生していた場合に
おいても、13Vと10Vのゲートハイレベル電圧の印
加分布を逆にすることでTFT特性ずれを容易かつ正確
に検出することができる。 (実施形態6)図10は、本発明の液晶表示装置におけ
る実施形態6の要部構成を示すブロック図である。
【0104】図9に示すように、図1、図3、図5およ
び図7におけるVGH1電圧(例えば15V)を分割す
る抵抗R2を可変抵抗手段としての可変抵抗VR2とす
ることにより、駆動電圧の一方であるゲートオン電圧1
0Vを例えば10.5Vに上げたり9.5Vに下げたり可
変することができて、TFT特性検出レベルを可変する
ことができる。
び図7におけるVGH1電圧(例えば15V)を分割す
る抵抗R2を可変抵抗手段としての可変抵抗VR2とす
ることにより、駆動電圧の一方であるゲートオン電圧1
0Vを例えば10.5Vに上げたり9.5Vに下げたり可
変することができて、TFT特性検出レベルを可変する
ことができる。
【0105】なお、抵抗R1を可変抵抗手段としての可
変抵抗VR1とすることもできる。この場合、駆動電圧
の他方であるゲートオン電圧13Vを可変することがで
きて、TFT特性検出レベルを可変することができる。
変抵抗VR1とすることもできる。この場合、駆動電圧
の他方であるゲートオン電圧13Vを可変することがで
きて、TFT特性検出レベルを可変することができる。
【0106】以上により、本実施形態1〜6によれば、
各TFT205に対してTFT特性検査用の二つのゲー
ト制御信号電圧(例えば13Vと10V)間を切換えて
画像表示させるので、TFT特性不良の場合には、所定
切換時間(nフィールド期間など)または所定表示画面
位置(同一ライン位置など)毎に表示画像の輝度の濃淡
により、わずかなTFT素子特性のシフトによる不良品
をも容易かつ確実に確認可能となり、従来のように検査
対象装置と比較対象装置とを共に点灯させて大掛かりな
装置で時間をかけて輝度比較する必要がなくなる。
各TFT205に対してTFT特性検査用の二つのゲー
ト制御信号電圧(例えば13Vと10V)間を切換えて
画像表示させるので、TFT特性不良の場合には、所定
切換時間(nフィールド期間など)または所定表示画面
位置(同一ライン位置など)毎に表示画像の輝度の濃淡
により、わずかなTFT素子特性のシフトによる不良品
をも容易かつ確実に確認可能となり、従来のように検査
対象装置と比較対象装置とを共に点灯させて大掛かりな
装置で時間をかけて輝度比較する必要がなくなる。
【0107】なお、上記実施形態1〜6では、二つの駆
動電圧間の切換タイミングを制御できる切換タイミング
制御信号発生手段および駆動電圧切換手段を液晶表示装
置10,20,30,40,50内に内蔵した場合につ
いて説明したが、これらの切換タイミング制御信号発生
手段および駆動電圧切換手段を液晶表示装置の外部に素
子特性良否判定装置(図1、図3、図5、図7および図
10の矢印A側の制御ICおよび駆動電圧切換回路で構
成されていてもよい。)として設けるようにしてもよ
い。
動電圧間の切換タイミングを制御できる切換タイミング
制御信号発生手段および駆動電圧切換手段を液晶表示装
置10,20,30,40,50内に内蔵した場合につ
いて説明したが、これらの切換タイミング制御信号発生
手段および駆動電圧切換手段を液晶表示装置の外部に素
子特性良否判定装置(図1、図3、図5、図7および図
10の矢印A側の制御ICおよび駆動電圧切換回路で構
成されていてもよい。)として設けるようにしてもよ
い。
【0108】また、外部からマニュアルにてスイッチン
グすることにより素子検査用の二つの駆動電圧間を切り
換えるように構成してもよい。
グすることにより素子検査用の二つの駆動電圧間を切り
換えるように構成してもよい。
【0109】
【発明の効果】以上により、本発明によれば、各絵素電
極駆動素子に対して素子特性検査用の二つの制御信号電
圧間を切換えて画像表示するため、素子特性不良の場合
には、切換時間または切り換え位置に応じて表示画像の
輝度の濃淡により、わずかな素子特性のずれによる不良
品をも容易かつ確実に確認することができて、従来のよ
うに検査対象装置と比較対象装置とを共に点灯させて大
掛かりな装置で時間をかけて輝度比較する必要はない。
極駆動素子に対して素子特性検査用の二つの制御信号電
圧間を切換えて画像表示するため、素子特性不良の場合
には、切換時間または切り換え位置に応じて表示画像の
輝度の濃淡により、わずかな素子特性のずれによる不良
品をも容易かつ確実に確認することができて、従来のよ
うに検査対象装置と比較対象装置とを共に点灯させて大
掛かりな装置で時間をかけて輝度比較する必要はない。
【0110】素子特性がずれた液晶表示装置の検出を表
示期間内の途中(nフィールド期間毎)で制御信号電圧
(素子の駆動電圧)を切換え、表示画面の輝度が変化す
ることによって判定するため、従来のように、良品の液
晶表示装置と輝度を比較することもなく、また、液晶表
示装置の表示画面の明るさを測定する必要もない。この
ため、素子特性の良否判定作業が簡単になり作業の効率
アップとなる。
示期間内の途中(nフィールド期間毎)で制御信号電圧
(素子の駆動電圧)を切換え、表示画面の輝度が変化す
ることによって判定するため、従来のように、良品の液
晶表示装置と輝度を比較することもなく、また、液晶表
示装置の表示画面の明るさを測定する必要もない。この
ため、素子特性の良否判定作業が簡単になり作業の効率
アップとなる。
【0111】また、制御信号線に出力される二つの制御
信号電圧(二つの駆動電圧)が1フレーム毎に例えば1
3Vと10V間で切り替るえるため、素子特性がずれた
液晶表示装置においては表示画面がフリッカのようにな
り、このフリッカを確認することにより素子特性の良否
判定を容易かつ確実に行うことができる。
信号電圧(二つの駆動電圧)が1フレーム毎に例えば1
3Vと10V間で切り替るえるため、素子特性がずれた
液晶表示装置においては表示画面がフリッカのようにな
り、このフリッカを確認することにより素子特性の良否
判定を容易かつ確実に行うことができる。
【0112】さらに、制御信号線に出力される二つの制
御信号電圧(二つの駆動電圧)が1画面の途中で例えば
13Vと10V間で切り換えるため、素子特性がずれた
液晶表示装置においては画面上部と下部との輝度差によ
って素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うと共に、
上記表示期間内で駆動電圧(制御信号電圧)を切換える
方法よりも、より短時間で確実に素子特性不良を検出す
ることができる。
御信号電圧(二つの駆動電圧)が1画面の途中で例えば
13Vと10V間で切り換えるため、素子特性がずれた
液晶表示装置においては画面上部と下部との輝度差によ
って素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うと共に、
上記表示期間内で駆動電圧(制御信号電圧)を切換える
方法よりも、より短時間で確実に素子特性不良を検出す
ることができる。
【0113】さらに、制御信号線に出力される二つの制
御信号電圧(二つの駆動電圧)を1画面の途中で例えば
1.3Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期
間内にその13Vと10V間で切り換える方向を逆方向
にすることで、表示画面の一部(例えば上部または下
部)に素子特性ずれが僅かに存在している場合において
も素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うことができ
る。
御信号電圧(二つの駆動電圧)を1画面の途中で例えば
1.3Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期
間内にその13Vと10V間で切り換える方向を逆方向
にすることで、表示画面の一部(例えば上部または下
部)に素子特性ずれが僅かに存在している場合において
も素子特性の良否判定を容易かつ確実に行うことができ
る。
【0114】さらに、表示画面上の所定ライン毎(例え
ば3ライン)に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)
を例えば13Vと10V間で切り換えるため、素子特性
がずれた液晶表示装置であれば、1画面内で所定ライン
置きに表示の明るさが変り、それが横縞状の模様となっ
て現れ、それの確認検査をするだけで、素子特性の良否
判定を容易かつ確実に行うことができる。また、この場
合には、表示画面の一部のみ素子特性がずれている場合
においても、素子特性がずれている箇所が縞模様となっ
て表れるため、素子特性のずれた液晶表示装置の表示画
面一部の良否判定を容易かつ確実に行うことができる。
ば3ライン)に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)
を例えば13Vと10V間で切り換えるため、素子特性
がずれた液晶表示装置であれば、1画面内で所定ライン
置きに表示の明るさが変り、それが横縞状の模様となっ
て現れ、それの確認検査をするだけで、素子特性の良否
判定を容易かつ確実に行うことができる。また、この場
合には、表示画面の一部のみ素子特性がずれている場合
においても、素子特性がずれている箇所が縞模様となっ
て表れるため、素子特性のずれた液晶表示装置の表示画
面一部の良否判定を容易かつ確実に行うことができる。
【0115】さらに、所定ライン毎(例えば3ライン)
に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)が例えば13
Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期間内に
例えば13Vと10V間で切り換える切換方向(切換
順)を逆方向にすることで、ほんの僅かな表示画面の一
部(数ライン)の素子特性ずれ不良をも容易かつ確実に
検出することができる。
に二つの制御信号電圧(二つの駆動電圧)が例えば13
Vと10V間で切り換えることに加えて、表示期間内に
例えば13Vと10V間で切り換える切換方向(切換
順)を逆方向にすることで、ほんの僅かな表示画面の一
部(数ライン)の素子特性ずれ不良をも容易かつ確実に
検出することができる。
【0116】さらに、切換える二つの制御信号電圧(二
つの駆動電圧)の値を可変することにより、表示輝度差
がより明確になるように素子特性不良の検出レベルを良
好に変更することができる。
つの駆動電圧)の値を可変することにより、表示輝度差
がより明確になるように素子特性不良の検出レベルを良
好に変更することができる。
【0117】さらに、液晶表示装置の制御回路を内蔵し
た例えば制御IC内部に、通常の駆動方法に加え、上記
二つの駆動電圧間の切換タイミングを制御できる切換タ
イミング制御信号発生手段および駆動電圧切換手段を内
蔵していることにより、液晶表示装置として製品に組み
込んだ後の静電気などによる素子特性の良否判定をも容
易かつ確実に検出することができる。
た例えば制御IC内部に、通常の駆動方法に加え、上記
二つの駆動電圧間の切換タイミングを制御できる切換タ
イミング制御信号発生手段および駆動電圧切換手段を内
蔵していることにより、液晶表示装置として製品に組み
込んだ後の静電気などによる素子特性の良否判定をも容
易かつ確実に検出することができる。
【図1】本発明の液晶表示装置における実施形態1の要
部構成を示すブロック図である。
部構成を示すブロック図である。
【図2】図1のゲートドライバの駆動タイミングと表示
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
【図3】本発明の液晶表示装置における実施形態2の要
部構成を示すブロック図である。
部構成を示すブロック図である。
【図4】図3のゲートドライバの駆動タイミングと表示
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
【図5】本発明の液晶表示装置における実施形態3の要
部構成を示すブロック図である。
部構成を示すブロック図である。
【図6】図5のゲートドライバの駆動タイミングと表示
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
【図7】本発明の液晶表示装置における実施形態4の要
部構成を示すブロック図である。
部構成を示すブロック図である。
【図8】図7のゲートドライバの駆動タイミングと表示
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
1画面毎のゲートオン電圧VGHの印加分布を示す図で
ある。
【図9】本発明の実施形態5におけるゲートドライバの
駆動タイミングと表示1画面毎のゲートオン電圧VGH
の印加分布を示す図である。
駆動タイミングと表示1画面毎のゲートオン電圧VGH
の印加分布を示す図である。
【図10】本発明の液晶表示装置における実施形態6の
要部構成を示すブロック図である。
要部構成を示すブロック図である。
【図11】従来のアクティブマトリックス型液晶表示装
置の一構成例を示すブロック図である。
置の一構成例を示すブロック図である。
【図12】図11のゲートドライバからの各ゲート制御
信号のタイミングチャートである。
信号のタイミングチャートである。
【図13】図11のソースドライバの映像信号出力、T
FTのゲートクロック信号CLGおよびそのドレイン電
圧の各信号波形図である。
FTのゲートクロック信号CLGおよびそのドレイン電
圧の各信号波形図である。
【図14】TFTのゲート・ソース電圧VGSとソース
・ドレイン電流IDSとの関係を示すTFT特性図であ
る。
・ドレイン電流IDSとの関係を示すTFT特性図であ
る。
10,20,30,40,50 液晶表示装置
200 液晶パネル
201 絵素電極
203 映像信号線
204 ゲート制御信号線
205 TFT
300 ソースドライバ
400 ゲートドライバ
11,21,31,41 制御IC
211,311 RP発生回路
12,22,32,42,52 駆動電圧発生回路
121,221,321,421,521 制御スイ
ッチ 501 シリアルパラレル変換回路 502 CLG発生回路 411 1/6分周回路(1/n分周回路;nは2以
上の自然数) R1,R2 分割抵抗 PR1〜5 反転パルス信号
ッチ 501 シリアルパラレル変換回路 502 CLG発生回路 411 1/6分周回路(1/n分周回路;nは2以
上の自然数) R1,R2 分割抵抗 PR1〜5 反転パルス信号
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の映像信号線と複数の制御信号線の
各交叉部近傍毎に複数の絵素電極がそれぞれ設けられ、
制御信号による各絵素電極駆動素子の駆動タイミング毎
に映像信号を各絵素電極にそれぞれ供給して画像表示す
る液晶表示装置において、該各絵素電極駆動素子に対し
て素子特性検査用の二つの制御信号電圧間を切換えて画
像表示可能とする画像表示制御手段を有する液晶表示装
置。 - 【請求項2】 前記画像表示制御手段は、複数の映像信
号線から映像信号線を順次選択して映像信号を供給する
映像信号線駆動手段と、複数の制御信号線から制御信号
線を順次選択して制御信号を供給する制御信号線駆動手
段と、該制御信号線駆動手段に供給する素子特性検査用
の二つの駆動電圧間を切換え可能とする駆動電圧切換手
段とを有する請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記駆動電圧切換手段は、切換タイミン
グ制御信号を発生する切換タイミング制御信号発生手段
と、該切換タイミング制御信号に基づいて前記素子特性
検査用の二つの駆動電圧を交互に切り換える駆動電圧発
生手段とを有する請求項2記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記駆動電圧発生手段は、分割抵抗手段
とスイッチング手段との直列回路を有し、前記切換タイ
ミング制御信号に応じてスイッチング手段を制御して該
分割抵抗手段の分割部から駆動電圧を得る請求項3記載
の液晶表示装置。 - 【請求項5】 前記切換タイミング制御信号発生手段
は、画面表示の少なくともn(nは自然数)フィールド
期間またはnフレーム期間毎に信号レベルを切り換える
請求項3記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記切換タイミング制御信号発生手段
は、前記切換タイミング制御信号の二つの信号レベル間
を画面表示の1フィールド内で切換えかつ1フィールド
毎に同一表示ライン位置で切換える請求項3記載の液晶
表示装置。 - 【請求項7】 前記画面表示の1フィールド内での切り
換えライン位置は一または複数箇所である請求項6記載
の液晶表示装置。 - 【請求項8】 前記同一表示ライン位置での前記二つの
信号レベル間の切り替わり方向をm(mは自然数)フィ
ールド毎に逆方向とする請求項6または7記載の液晶表
示装置。 - 【請求項9】 前記二つの駆動電圧の設定値の少なくと
も一方は可変である請求項1〜8の何れかに記載の液晶
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002005368A JP2003207756A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002005368A JP2003207756A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003207756A true JP2003207756A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=27644435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002005368A Withdrawn JP2003207756A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003207756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010092052A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd | スイッチ制御ユニット、液晶セル組立後検査装置と方法 |
| US7768585B2 (en) | 2006-05-23 | 2010-08-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Display device with static electricity protecting circuit |
-
2002
- 2002-01-11 JP JP2002005368A patent/JP2003207756A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7768585B2 (en) | 2006-05-23 | 2010-08-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Display device with static electricity protecting circuit |
| JP2010092052A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd | スイッチ制御ユニット、液晶セル組立後検査装置と方法 |
| US8525540B2 (en) | 2008-10-09 | 2013-09-03 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Switch control unit, test apparatus and method for liquid crystal cell |
| US9389245B2 (en) | 2008-10-09 | 2016-07-12 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Switch control unit, test apparatus and method for liquid crystal cell |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |