JP2003208155A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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Abstract
関係が、より一層容易に判明できるようにする。 【解決手段】 メモリ9が発音タイミングと音高情報と
を含む演奏情報を記憶する。このメモリ9に記憶された
演奏情報に基づく楽譜を表示器4で表示し、この表示に
対する操作位置を、タッチパネル5を通じて検出する。
楽音生成部2が、表示器4に表示された楽譜中の、タッ
チパネル5の操作位置に対応した位置に表示された楽譜
符号に対応する楽音を生成する。
Description
演奏データを楽譜形式で表示する電子楽器に関する。
の演奏位置を、その演奏進行とともにポインタで順次指
し示すことも行われている(例えば、特開平11−25
9065号「表示変更装置、表示変更方法及び記憶媒
体」)。
行位置に対応する楽譜上の符号がポインタで示されるた
め、演奏と楽譜上の位置が容易に判明できる。
来例において、初心者にとっては、楽譜に表示されてい
る符号と、その符号により生成する楽音との関係が理解
できない。
と楽音との関係が、より一層容易に判明するようになる
電子楽器の提供を目的とする。
明の電子楽器の内の第1の電子楽器は、発音タイミング
と音高情報とを含む演奏情報を記憶する記憶部と、前記
記憶部に記憶された演奏情報に基づく楽譜を表示する表
示画面と、前記表示画面上に配備された、操作位置を検
出するタッチパネルと、前記表示画面に表示された楽譜
中の、前記タッチパネルの操作位置に対応した位置に表
示された楽譜符号に対応する楽音を生成する楽音生成部
とを備えたことを特徴とする。
々の符号の総称であり、少なくとも音符を含むものであ
り、コード情報などを含んでいても良い。
ネルで指し示した楽譜符号と楽音との関係が容易に判明
するようになる。すなわち、音符と再生される楽音との
関係が、指と目及び耳の感覚によって、直接的かつ体感
的に確認できるようになる。
する各発光器が配備された鍵盤と、前記表示画面に表示
された楽譜中の、前記タッチパネルの操作位置に表示さ
れた楽音符号に対応する鍵の発光器の発光態様を他の鍵
の発光器の発光態様とは異なせる発光制御部とを備える
ことが好ましい。
楽音との関係が、聴覚的に把握できるとともに、さら
に、鍵盤の鍵との関係も視覚的に確認できるようにな
る。
鍵、離鍵動作を行なわせる鍵駆動部を備えた鍵盤と、前
記表示画面に表示された楽譜中の、前記タッチパネルの
操作位置に表示された楽音符号に対応する鍵が押下され
るように前記鍵駆動部を制御する鍵駆動制御部とを備え
ることも好ましい形態である。
音との関係に加え、鍵盤の鍵との関係も視覚的に確認で
きるようになる。
器のうちの第2の電子楽器は、発音タイミングと音高情
報とを含む演奏情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に
記憶された演奏情報に基づく楽譜を表示する表示画面
と、前記表示画面上に配備された、操作位置を検出する
タッチパネルと、前記タッチパネル上の、操作開始位置
と、操作開始後操作位置を連続的に移動させて操作を終
了したときの操作終了位置とに挟まれた領域に対応す
る、前記表示画面に表示された楽譜中の領域を自動演奏
する自動演奏部とを備えたことを特徴とする。
が、前記タッチパネルの操作終了を受けて自動演奏を開
始するものであることが好ましい。
指定した楽譜上の範囲が自動演奏される。
説明する。 (実施形態の構成及び各部の動作)図1は、本発明の電
子楽器の一実施形態における構成例を示すブロック図で
ある。
器の各部を制御する制御部1と、楽音を生成する楽音生
成部2を備え、さらに、楽音生成部2で生成された楽音
を放音する発音器2aと、表示器4と、この表示器4の
全面又は一部前面に配置されたタッチパネル5を備えて
いる。さらに、この電子楽器は、鍵盤3と、この鍵盤3
における、楽譜上の音符に対応する鍵を内部から発光し
て示す発光器6と、楽譜上の音符に対応する鍵を磁力で
押鍵状態に駆動するソレノイド7(本発明にいう鍵駆動
部に対応)と、演奏情報を格納したメモリ9(本発明の
記憶部に対応)を備えている。これらの各部は、その処
理データ、アドレスデータ及び制御データを転送するバ
スラインに接続されている。
CPU1aと、制御プログラムが記憶されているROM
1b、及びCPU1aにおける処理のためのデータを一
時的に記憶するワーキング処理用のRAM1cからな
る。
憶しておき、鍵盤3により生成された演奏情報やメモリ
9から読み出した演奏情報に基づく楽音生成を行う。タ
ッチパネル5は、タッチ位置を制御部1に出力する。制
御部1は,入力したタッチ位置上に表示している内容に
基づき演奏情報を生成する。鍵盤3は、押鍵や離鍵によ
る演奏操作が行なわれ、制御部1では、その演奏操作に
応じた演奏情報が生成される。この鍵盤3では、自動演
奏時には演奏情報に対応する鍵が、ソレノイド7で押鍵
状態に駆動され、さらに、発光器6が発光する。
譜)を示す図で、メモリ9に記憶した演奏情報のうち
の、4小節分の演奏情報を2小節づつ2段にわたって楽
譜形式で表示するとともに、コード情報を示す記号「A
m7,G,F,G,C,G」、ドラッグ操作して指定す
る自動演奏の演奏範囲L、自動演奏中の演奏位置Pを表
示する。ここで、表示した音符及びコードを、表示位置
を対応付けRAM1cに記憶する。
である。以下、本実施形態の全体動作について説明す
る。
おけるメイン処理のフローチャートである。
まで、CPU1aにおいて実行される。まず、各部の初
期化が行われる(ステップS11)。次に、鍵盤3の操
作状態に変化があったか否かが判定される(ステップS
12)。この判定で操作状態に変化があった場合(Ye
s)、鍵盤3における押鍵又は離鍵に基づき演奏情報を
生成し、楽音生成器2に出力する押離鍵処理が行われる
(ステップS13)。
ップS12の判定で操作状態に変化がなかった場合(N
o)、タッチパネル5の操作状態に変化があったか否か
が判定される。ここでのタッチパネル5における操作状
態変化とは、操作開始、操作終了、又は操作位置の変化
である(ステップS14)。タッチパネル5の操作状態
に変化があった場合(ステップS14:Yes)、以降
で詳細に説明するタッチパネル5への操作位置に対する
処理(適宜、タッチパネル処理と表記)が行われる(ス
テップS15)。次にその他の処理を実行してステップ
S12にリターンする(ステップS16)。
ネル処理のフローチャートである。
か否かが判定される(ステップS20)。
合(Yes)、自動演奏の開始時刻を規定する「演奏開
始時刻」、及び終了時刻を規定する「演奏終了時刻」に
操作位置に応じた時刻を設定する(ステップS21)。
次に、操作位置に音符又はコードが表示されているか否
か、RAM1cに記憶した音符及びコードと表示位置と
の対応付けを参照して判定される(ステップS22)。
されていたときは、その表示されている音符、コードの
演奏情報が楽音生成部2に出力される。ここで、出力さ
れる演奏情報の音高は、表示されている音符又はコード
に基づくが、音長及び音量は予め決めた値とする。楽音
生成部2は、その演奏情報を受け取ると、その演奏情報
に対応する楽音を生成する。さらに、その演奏情報に対
応する鍵の発光器6の発光が行われ、かつ、鍵盤3の対
応するソレノイド7によって押鍵状態に駆動された後
に、図3のメイン処理にリターンする(ステップS2
3)。
(No)、CPU1aでは、「操作終了」か否かが判定
される(ステップS24)。この判定で「操作終了」で
はない場合(No)、タッチパネルの操作はドラッグ操
作であって、ここでは、まず、現在の操作位置(時刻)
が演奏開始時刻よりも後か否かの「操作位置>演奏開始
時刻」が判定される(ステップS25)。ここで「操作
位置>演奏開始時刻」の場合(Yes)、次に、「演奏
終了時刻」に現在の操作位置が設定される。このとき
「演奏開始時刻」及び「演奏終了時刻」によって、タッ
チパネル5における演奏範囲の表示Lが変更される。こ
の範囲表示は、例えば、図2に示すように画面上におけ
る五線譜の下方に表示される。次いで、図3のメイン処
理にリターンする(ステップS26)。
合(Yes)、「演奏開始時刻」と「演奏終了時刻」が
等しいか否かが判定される。この判定で等しい場合(Y
es)、図3に示すメイン処理にリターンする(ステッ
プS27)。この処理で「演奏開始時刻」と「演奏終了
時刻」が等しくない場合(No)は、ドラッグ操作が行
なわれ、かつ、そのドラッグ操作が終了したことを意味
する。ドラッグ操作が行われた場合は、自動演奏を行う
範囲が指定されると同時に、その範囲の自動演奏が開始
される。その自動演奏を行うために、自動演奏の開始時
刻である「時刻」に、「演奏開始時刻」が、自動演奏を
終了する「終了時刻」に、「演奏終了時刻」を、それぞ
れ設定し、さらに、自動演奏データのポインタを開始時
刻以降で最初の音符に設定し、自動演奏フラグを自動演
奏を行うことを指示することを示す1を設定して、図3
のメイン処理にリターンする(ステップS28)。
る自動演奏処理のフローチャートである。
ンタラプトがイネーブルに設定され、1ティック(本実
施形態では一例として、4分音符を96分割した時間で
あって、予め設定したテンポに依存した時間である)ご
とに、この図5に示す自動演奏処理が起動される。ま
ず、時刻(ティック)を歩進する(ステップS30)。
次に、「時刻」と「終了時刻」が等しいか否かが判定さ
れる(ステップS31)。この判定で「時刻」と「終了
時刻」が等しくない場合(No)、さらに、ポインタ
(ステップS35参照)が現在指し示している演奏情報
の演奏時刻と「時刻」が等しいか否かが判定される(ス
テップS32)。この判定で演奏時刻と「時刻」が等し
くない場合(No)、楽譜の表示が変更される。この表
示変更は、楽譜めくりや演奏位置の表示Pの表示位置の
変更である。この表示変更により、今回のティックにお
ける処理は終了する(ステップS33)。
刻」が等しい場合(Yes)、CPU1aの制御で、そ
の「時刻」と等しい演奏時刻の演奏情報を楽音生成器2
に出力するとともに、この演奏情報に対応する鍵盤3の
発光器6を発光させ、かつ、その演奏情報に対応する鍵
盤3の鍵がソレノイド7によって押鍵状態となる(ステ
ップS34)。この後、演奏情報のポインタを、次に出
力する演奏情報を指し示すように歩進する(ステップS
35)。
「END」か否かが判定される。ENDは、演奏終了を
示す演奏情報である(ステップS36)。この判定で演
奏情報が「END」ではないと判定された場合(N
o)、ステップS32にリターンして演奏情報の演奏時
刻と「時刻」の比較から再度処理を実行する。ステップ
S36の判定で演奏情報がENDの場合(Yes)、自
動演奏フラグが0に設定されて終了する(ステップS3
8)。自動演奏フラグが0の場合、自動演奏処理を行う
タイマインタラプトがディスエーブルに設定され、自動
演奏が停止する。また、ステップS31で「時刻」と
「終了時刻」が等しい場合(Yes)、自動演奏フラグ
が0に設定される(ステップS38)。
明する。 (1)発音態様について 図4中のステップS23において、音長及び音量は予め
決めた値であったが、押し操作の時間に応じた音長によ
る演奏情報を発音するようにも出来る。また、タッチパ
ネル5上での押し圧力に対応した検出値によって音量設
定を行うようにも出来る。また、図4中のステップS2
3で生成する楽音は、音階名を示す人声の「ドレミ…」
を生成しても良い。この場合、楽譜と音階の関係が一層
明確になる。さらに、図4中のステップS23におい
て、楽音の生成は、以下の演奏情報であっても良い。 (a)タッチパネル5上での操作位置で本来発音される
演奏情報 これは操作位置に対応する時刻と同一時刻の全ての演奏
情報である。 (b)タッチパネル5上での操作位置から最も近い位置
に表示されている演奏情報(楽音符号) この場合、多少ずれた位置の操作位置においても、この
位置情報に最も近い位置の演奏情報(楽音符号)の楽音
生成が可能になる。 (c)タイで連結された音符のうちのいずれかの音符が
表示された位置が操作された場合に、タイで連結された
最初の音符の表示位置が操作されたものとして、そのタ
イで結ばれた音符を先頭から発音しても良い。 (d)操作位置を含む所定の時間内の演奏情報 この所定の時間内の演奏情報とは、例えば、拍内、小節
内である。なお、この時間内の演奏情報は、予め設定し
たテンポで順次出力すれば良い。 (2)画面態様について 図4中のステップS23、図5中のステップS34で
は、タッチパネル5での表示において、演奏時に、その
演奏中の音符の表示状態を変更させても良い。この表示
処理の変更としては、点灯又は点滅、表示色、表示の大
きさがある。また、表示器4に鍵盤を表示し、演奏情報
の音高に対応する鍵の表示状態が変化するようにしても
良い。
て、自動演奏範囲の表示は、演奏範囲の楽譜を白黒反転
するように表示しても良い。 (3)自動演奏処理について ドラッグ範囲を自動演奏する場合、ドラッグの操作速度
に応じて決定されたテンポ、例えば、ゆっくりドラッグ
操作すれば、ゆっくりしたテンポで再生を行なうように
も出来る。
表示した楽譜以外のトラックが存在する。この場合次の
ような処理も可能である。 (a)表示器4で表示する楽譜のトラックを複数中のト
ラックから選択することも出来る。 (b)上記した(a)で選択されるトラックごとに音色
が異なるようにしても良い。図4中のステップS23で
生成される楽音の音色は、現在表示されている楽譜のト
ラックの音色としても良い。 (c)図4中のステップS23において、現在表示され
ている楽譜のトラックにおける演奏情報と同一時刻にお
ける他のトラックの演奏情報を発音するようにも出来
る。
次のように指定することも出来る。 (a)範囲指定を所定の区間単位(例えば、拍、小節)
で行なっても良い。 (b)楽譜の段をまたいで(上下段)ドラッグ操作する
ことによって、複数段を自動演奏の範囲として指定する
ようにも出来る。
を操作開始位置(時刻)以降に操作終了位置がある場合
のみ可能としたが、操作開始位置以前に操作終了があっ
ても良い。この場合、「時刻」に操作終了位置を、「終了
時刻」に操作開始位置を設定する。
器によれば、楽譜上の符号と楽音との関係が、より一層
容易に判明できるようになるという効果がある。
示すブロック図である。
演奏情報を示す図である。
ャートである。
ローチャートである。
より起動される自動演奏処理のフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 発音タイミングと音高情報とを含む演奏
情報を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された演奏情報に基づく楽譜を表示す
る表示画面と、 前記表示画面上に配備された、操作位置を検出するタッ
チパネルと、 前記表示画面に表示された楽譜中の、前記タッチパネル
の操作位置に対応した位置に表示された楽譜符号に対応
する楽音を生成する楽音生成部とを備えたことを特徴と
する電子楽器。 - 【請求項2】 各鍵に対応する各発光器が配備された鍵
盤と、 前記表示画面に表示された楽譜中の、前記タッチパネル
の操作位置に表示された音符に対応する鍵の発光器の発
光態様を他の鍵の発光器の発光態様とは異ならせる発光
制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の電子
楽器。 - 【請求項3】 各鍵の押鍵動作及び離鍵動作を行なわせ
る鍵駆動部を備えた鍵盤と、 前記表示画面に表示された楽譜中の、前記タッチパネル
の操作位置に表示された音符に対応する鍵が押下される
ように前記鍵駆動部を制御する鍵駆動制御部とを備えた
ことを特徴とする請求項1記載の電子楽器。 - 【請求項4】 発音タイミングと音高情報とを含む演奏
情報を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された演奏情報に基づく楽譜を表示す
る表示画面と、 前記表示画面上に配備された、操作位置を検出するタッ
チパネルと、 前記タッチパネル上の、操作開始位置と、操作開始後操
作位置を連続的に移動させて操作を終了したときの操作
終了位置とに挟まれた領域に対応する、前記表示画面に
表示された楽譜中の領域を自動演奏する自動演奏部とを
備えたことを特徴とする電子楽器。 - 【請求項5】 前記自動演奏部は、前記タッチパネルの
操作終了を受けて自動演奏を開始するものであることを
特徴とする請求項4記載の電子楽器。
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| JP2013037237A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Yamaha Corp | 電子音楽装置およびその制御方法を実現するためのプログラム |
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2002
- 2002-01-16 JP JP2002007542A patent/JP3980888B2/ja not_active Expired - Fee Related
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