JP2003210010A - 苗移植機 - Google Patents
苗移植機Info
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- JP2003210010A JP2003210010A JP2002011819A JP2002011819A JP2003210010A JP 2003210010 A JP2003210010 A JP 2003210010A JP 2002011819 A JP2002011819 A JP 2002011819A JP 2002011819 A JP2002011819 A JP 2002011819A JP 2003210010 A JP2003210010 A JP 2003210010A
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- seedling planting
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗植付具の昇降駆動をその上死点でクラッチ
により一時的に駆動停止した時に苗植付具の自重により
苗植付具が下降しないように制動するブレ−キ装置を設
けた構成の苗移植機においては、苗植付具が上死点で一
時的に停止されても、下降時には苗植付具の重量が大き
いこととあいまって下降動作が不安定となり、下降速度
に変化が生じ、適正な下降速度が得られない問題があっ
た。 【解決手段】 本発明は、周期的に昇降し、昇降の上死
点付近で苗が供給され下死点付近で土中に突入して苗を
植付ける苗植付具であって、この昇降する苗植付具の上
死点付近で苗植付具を停止させるクラッチを設け、この
クラッチによる停止状態で自重又は慣性により苗植付具
が作動するのを制動するブレ−キ装置を設け、このブレ
−キ装置には苗植付具の下降行程で制動力を付与する下
降制動手段を設けてあることを特徴としている。
により一時的に駆動停止した時に苗植付具の自重により
苗植付具が下降しないように制動するブレ−キ装置を設
けた構成の苗移植機においては、苗植付具が上死点で一
時的に停止されても、下降時には苗植付具の重量が大き
いこととあいまって下降動作が不安定となり、下降速度
に変化が生じ、適正な下降速度が得られない問題があっ
た。 【解決手段】 本発明は、周期的に昇降し、昇降の上死
点付近で苗が供給され下死点付近で土中に突入して苗を
植付ける苗植付具であって、この昇降する苗植付具の上
死点付近で苗植付具を停止させるクラッチを設け、この
クラッチによる停止状態で自重又は慣性により苗植付具
が作動するのを制動するブレ−キ装置を設け、このブレ
−キ装置には苗植付具の下降行程で制動力を付与する下
降制動手段を設けてあることを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、野菜等の苗移植
作業を行なう苗移植機に関し、農業機械の技術分野に属
する。
作業を行なう苗移植機に関し、農業機械の技術分野に属
する。
【0002】
【従来の技術】苗植付具が周期的に昇降し、その昇降行
程の上死点のとき苗を供給し、下死点で土中に突入して
苗を植付けるようにした構成の苗移植機がある。また、
この苗移植機において、苗植付具が上死点にきたとき、
苗植付具の昇降駆動を一時的に停止するクラッチを設
け、このクラッチによる駆動停止時において苗植付具の
自重により苗植付具が下降しないように制動するブレ−
キ装置を設けた構成のものがある。
程の上死点のとき苗を供給し、下死点で土中に突入して
苗を植付けるようにした構成の苗移植機がある。また、
この苗移植機において、苗植付具が上死点にきたとき、
苗植付具の昇降駆動を一時的に停止するクラッチを設
け、このクラッチによる駆動停止時において苗植付具の
自重により苗植付具が下降しないように制動するブレ−
キ装置を設けた構成のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術のもの
では、苗植付具が上死点で一時的に停止されても、下降
時には苗植付具の重量が大きいこととあいまって下降動
作が不安定となり、下降速度に変化が生じ、適正な下降
速度が得られない問題があった。
では、苗植付具が上死点で一時的に停止されても、下降
時には苗植付具の重量が大きいこととあいまって下降動
作が不安定となり、下降速度に変化が生じ、適正な下降
速度が得られない問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、苗植付具の
下降制動手段を設けることによって下降速度の適正化を
図ることを主目的とするものである。
下降制動手段を設けることによって下降速度の適正化を
図ることを主目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決すべく次のような技術的手段を講じた。すなわち、
請求項1記載の本発明は、周期的に昇降し、昇降の上死
点付近で苗が供給され下死点付近で土中に突入して苗を
植付ける苗植付具であって、この昇降する苗植付具の上
死点付近で苗植付具を停止させるクラッチを設け、この
クラッチによる停止状態で自重又は慣性により苗植付具
が作動するのを制動するブレ−キ装置を設け、このブレ
−キ装置には苗植付具の下降行程で制動力を付与する下
降制動手段を設けてあることを特徴としている。
解決すべく次のような技術的手段を講じた。すなわち、
請求項1記載の本発明は、周期的に昇降し、昇降の上死
点付近で苗が供給され下死点付近で土中に突入して苗を
植付ける苗植付具であって、この昇降する苗植付具の上
死点付近で苗植付具を停止させるクラッチを設け、この
クラッチによる停止状態で自重又は慣性により苗植付具
が作動するのを制動するブレ−キ装置を設け、このブレ
−キ装置には苗植付具の下降行程で制動力を付与する下
降制動手段を設けてあることを特徴としている。
【0006】苗植付具が上死点における所定の停止位置
に達すると、クラッチが切れて植付駆動軸への回転動力
が遮断される。このとき、ブレ−キ装置が作動して苗植
付具を所定の停止位置で制動すると共に、苗植付具の下
降時には下降制動手段によって下死点近くに至るまで制
動する。これによって苗植付具の下降速度を適正に維持
することができ、下降動作の安定性が向上する。
に達すると、クラッチが切れて植付駆動軸への回転動力
が遮断される。このとき、ブレ−キ装置が作動して苗植
付具を所定の停止位置で制動すると共に、苗植付具の下
降時には下降制動手段によって下死点近くに至るまで制
動する。これによって苗植付具の下降速度を適正に維持
することができ、下降動作の安定性が向上する。
【0007】請求項2記載の本発明は、周期的に昇降
し、昇降の上死点付近で苗が供給され下死点付近で土中
に突入して苗を植付ける苗植付具であって、この昇降す
る苗植付具の上死点付近で苗植付具を停止させるクラッ
チを設け、このクラッチによる停止状態で自重又は慣性
により苗植付具が作動するのを制動するブレ−キ装置を
設け、該ブレ−キ装置には苗植付具の停止位置手前で制
動力を付与する事前制動手段を設けてあることを特徴と
している。
し、昇降の上死点付近で苗が供給され下死点付近で土中
に突入して苗を植付ける苗植付具であって、この昇降す
る苗植付具の上死点付近で苗植付具を停止させるクラッ
チを設け、このクラッチによる停止状態で自重又は慣性
により苗植付具が作動するのを制動するブレ−キ装置を
設け、該ブレ−キ装置には苗植付具の停止位置手前で制
動力を付与する事前制動手段を設けてあることを特徴と
している。
【0008】苗植付具が上昇して上死点近くにおける所
定の停止位置の手前にきたとき、ブレ−キ装置の事前制
動手段が作動して制動を開始すると共に、クラッチによ
る停止後も制動作用を維持する。これによって、苗植付
具が所定の停止位置で確実に停止することになる。
定の停止位置の手前にきたとき、ブレ−キ装置の事前制
動手段が作動して制動を開始すると共に、クラッチによ
る停止後も制動作用を維持する。これによって、苗植付
具が所定の停止位置で確実に停止することになる。
【0009】
【発明の効果】以上要するに、請求項1の発明によれ
ば、苗植付具の下降時には下降制動手段によって上死点
近くから下死点近くまで制動力を付与するので、苗植付
具の下降動作が安定し、下降速度の適正化を図ることが
できる。
ば、苗植付具の下降時には下降制動手段によって上死点
近くから下死点近くまで制動力を付与するので、苗植付
具の下降動作が安定し、下降速度の適正化を図ることが
できる。
【0010】また、制動手段の兼用による装置のコンパ
クト化及び部品点数の減少によるコストダウン化が図れ
る。請求項2の発明によれば、事前制動手段によって苗
植付具の停止位置手前から制動力を付与するので、苗植
付具を所定の停止位置で確実且つ正確に停止させること
ができ、苗植付具への苗供給がスム−スに行われる。
クト化及び部品点数の減少によるコストダウン化が図れ
る。請求項2の発明によれば、事前制動手段によって苗
植付具の停止位置手前から制動力を付与するので、苗植
付具を所定の停止位置で確実且つ正確に停止させること
ができ、苗植付具への苗供給がスム−スに行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を図面に基づき
説明する。図1及び図2は、歩行型苗移植機1を示すも
のであり、この歩行型苗移植機1は、主として車体1a
の前部にエンジン2及び主伝動ケ−ス3と走行車輪とし
ての左右一対の前輪4,4及び後輪5,5と後部に苗植
付装置6、苗供給装置7、覆土鎮圧輪8及び操縦ハンド
ル9とを備えて構成される。この苗移植機1は、機体が
圃場内の畝をまたぐように前記前輪4,4及び後輪5,
5が畝間を走行し、畝の上面の左右中央に前記苗植付装
置6により苗を植付けるようになっている。
説明する。図1及び図2は、歩行型苗移植機1を示すも
のであり、この歩行型苗移植機1は、主として車体1a
の前部にエンジン2及び主伝動ケ−ス3と走行車輪とし
ての左右一対の前輪4,4及び後輪5,5と後部に苗植
付装置6、苗供給装置7、覆土鎮圧輪8及び操縦ハンド
ル9とを備えて構成される。この苗移植機1は、機体が
圃場内の畝をまたぐように前記前輪4,4及び後輪5,
5が畝間を走行し、畝の上面の左右中央に前記苗植付装
置6により苗を植付けるようになっている。
【0012】主伝動ケ−ス3の左右端には該主伝動ケ−
ス3に対して回動可能な走行エクステンションケ−ス1
0,10を左右それぞれ設け、前記左右の走行エクステ
ンションケ−ス10,10のそれぞれの端部に走行チェ
−ンケ−ス11,11を固着して設けている。従って、
前記エンジン2から入力される主伝動ケ−ス3内の動力
を走行チェ−ンケ−ス11,11内に伝動する構成とな
っている。
ス3に対して回動可能な走行エクステンションケ−ス1
0,10を左右それぞれ設け、前記左右の走行エクステ
ンションケ−ス10,10のそれぞれの端部に走行チェ
−ンケ−ス11,11を固着して設けている。従って、
前記エンジン2から入力される主伝動ケ−ス3内の動力
を走行チェ−ンケ−ス11,11内に伝動する構成とな
っている。
【0013】前記走行チェ−ンケ−ス11,11の回動
先端部の左右内側には走行車輪である左右一対の後輪
5,5をそれぞれ取り付け、この左右一対の後輪5,5
の駆動により機体が走行するようになっている。従っ
て、主伝動ケ−ス3は、走行車輪としての後輪5,5に
伝動する伝動装置となっている。一方、エンジン載置台
の下部には左右方向に延びる前輪支持フレ−ム12を前
後方向のロ−リング軸13回りに回動可能に設け、この
前輪支持フレ−ム12の左右両端部に前輪4,4を取り
付けた構成としている。
先端部の左右内側には走行車輪である左右一対の後輪
5,5をそれぞれ取り付け、この左右一対の後輪5,5
の駆動により機体が走行するようになっている。従っ
て、主伝動ケ−ス3は、走行車輪としての後輪5,5に
伝動する伝動装置となっている。一方、エンジン載置台
の下部には左右方向に延びる前輪支持フレ−ム12を前
後方向のロ−リング軸13回りに回動可能に設け、この
前輪支持フレ−ム12の左右両端部に前輪4,4を取り
付けた構成としている。
【0014】前記左右の走行エクステンションケ−ス1
0,10は、左右横方向に伸縮(後輪駆動軸も同時に伸
縮)する構成であり、この左右方向の伸縮により後輪
5,5のトレッド調節を行う構成となっている。また、
前輪支持フレ−ム12は左右伸縮可能に設けられてお
り、左右の前輪4,4のトレッド調節も行えるようにな
っている。
0,10は、左右横方向に伸縮(後輪駆動軸も同時に伸
縮)する構成であり、この左右方向の伸縮により後輪
5,5のトレッド調節を行う構成となっている。また、
前輪支持フレ−ム12は左右伸縮可能に設けられてお
り、左右の前輪4,4のトレッド調節も行えるようにな
っている。
【0015】前記左右フレ−ム14の後部には、右寄り
の位置に延びる主フレ−ム15を設けている。該主フレ
−ム15の後端部には操縦ハンドル9を設け、この操縦
ハンドル9が主フレ−ム15を介して前記主伝動ケ−ス
3に支持された構成となっている。
の位置に延びる主フレ−ム15を設けている。該主フレ
−ム15の後端部には操縦ハンドル9を設け、この操縦
ハンドル9が主フレ−ム15を介して前記主伝動ケ−ス
3に支持された構成となっている。
【0016】また、主伝動ケ−ス3の後部で左右方向の
中央には、油圧昇降シリンダ16を設けている。この油
圧昇降シリンダ16は、主伝動ケース3に固着された油
圧切替バルブ部17に固着して設けられ、主伝動ケ−ス
3に固着された油圧ポンプ18からの油圧を切り替える
前記油圧切替バルブ部17に備えられた昇降操作バルブ
を操作することにより作動するようになっている。前記
油圧昇降シリンダ16のシリンダロッド端には左右に延
びる横杆19を設け、この横杆19の左右端部にそれぞ
れ後輪昇降ロッド20,21を枢着し該ロッド20,2
1の他端をそれぞれの走行エクステンションケ−ス1
0,10に固着された上側ア−ム10a,10aに枢着
して、前記横杆19と走行エクステンションケ−ス1
0,10とが連結された構成となっている。従って、前
記油圧昇降シリンダ16の伸縮により前記横杆19、前
記後輪昇降ロッド20,21を介して主伝動ケ−ス3の
左右の出力軸回りに走行チェ−ンケ−ス11,11が回
動され、該走行チェ−ンケ−ス11,11の回動により
後輪5,5が上下して機体が昇降する構成となってい
る。 また、左側の前記後輪昇降ロッド20が伸縮する
ように該ロッド20の中途部に油圧ポンプ18からの油
圧により作動する水平用油圧シリンダ22を設けてお
り、該水平用油圧シリンダ22の伸縮により右側の後輪
5の上下位置に対して左側の後輪5を上下させて、畝の
谷部の凹凸に関係なく機体を左右水平に維持できるよう
になっている。尚、主伝動ケ−ス3の右側には振り子式
の左右傾斜センサ23が設けられて、この左右傾斜セン
サ23の検出により油圧切替バルブ部17に備えられた
水平操作バルブを介して前記水平用油圧シリンダ22を
作動させ機体を左右水平に維持する構成となっている。
中央には、油圧昇降シリンダ16を設けている。この油
圧昇降シリンダ16は、主伝動ケース3に固着された油
圧切替バルブ部17に固着して設けられ、主伝動ケ−ス
3に固着された油圧ポンプ18からの油圧を切り替える
前記油圧切替バルブ部17に備えられた昇降操作バルブ
を操作することにより作動するようになっている。前記
油圧昇降シリンダ16のシリンダロッド端には左右に延
びる横杆19を設け、この横杆19の左右端部にそれぞ
れ後輪昇降ロッド20,21を枢着し該ロッド20,2
1の他端をそれぞれの走行エクステンションケ−ス1
0,10に固着された上側ア−ム10a,10aに枢着
して、前記横杆19と走行エクステンションケ−ス1
0,10とが連結された構成となっている。従って、前
記油圧昇降シリンダ16の伸縮により前記横杆19、前
記後輪昇降ロッド20,21を介して主伝動ケ−ス3の
左右の出力軸回りに走行チェ−ンケ−ス11,11が回
動され、該走行チェ−ンケ−ス11,11の回動により
後輪5,5が上下して機体が昇降する構成となってい
る。 また、左側の前記後輪昇降ロッド20が伸縮する
ように該ロッド20の中途部に油圧ポンプ18からの油
圧により作動する水平用油圧シリンダ22を設けてお
り、該水平用油圧シリンダ22の伸縮により右側の後輪
5の上下位置に対して左側の後輪5を上下させて、畝の
谷部の凹凸に関係なく機体を左右水平に維持できるよう
になっている。尚、主伝動ケ−ス3の右側には振り子式
の左右傾斜センサ23が設けられて、この左右傾斜セン
サ23の検出により油圧切替バルブ部17に備えられた
水平操作バルブを介して前記水平用油圧シリンダ22を
作動させ機体を左右水平に維持する構成となっている。
【0017】前記苗植付装置6は、苗を圃場に植付ける
べく主伝動ケ−ス3内からの動力が前記主伝動ケ−ス3
の後側に設けた植付ミッションケ−ス24とこの植付ミ
ッションケ−ス24から連動駆動される第1植付伝動ケ
−ス25A及び第2植付伝動ケ−ス25Bを介して伝達
され作動するようになっている。
べく主伝動ケ−ス3内からの動力が前記主伝動ケ−ス3
の後側に設けた植付ミッションケ−ス24とこの植付ミ
ッションケ−ス24から連動駆動される第1植付伝動ケ
−ス25A及び第2植付伝動ケ−ス25Bを介して伝達
され作動するようになっている。
【0018】前記苗植付装置6は、下部が前後に開閉す
る嘴状の苗植付具26と該植付具26を昇降させるべく
作動する植付具作動機構27とで構成される。苗植付具
26は前側部材26aと後側部材26bとからなってお
り、苗植付具26の後方に位置する前側部材回動軸28
aに回動自在に支持された前側部材取付ア−ム29aに
前側部材26aが一体に取り付けられ、苗植付具26の
前方に位置する後側部材回動軸28bに回動自在に支持
された後側部材取付ア−ム29bに後側部材26bが一
体に取り付けられている。従って、回動軸28a,28
bを支点として両部材26a,26bが回動すると、植
付具26の下部が前後に開閉する。前側部材取付ア−ム
29aと後側部材取付ア−ム29bに形成された長穴に
遊嵌する連動ピン30によって、前側部材26aと後側
部材26bは互いに連動して回動する。前側部材取付ア
−ム29aの脚部31aと後側部材取付ア−ム29bの
脚部31bとの間に、前側部材26a及び後側部材26
bを閉じる側に付勢するスプリング32が張設されてい
る。
る嘴状の苗植付具26と該植付具26を昇降させるべく
作動する植付具作動機構27とで構成される。苗植付具
26は前側部材26aと後側部材26bとからなってお
り、苗植付具26の後方に位置する前側部材回動軸28
aに回動自在に支持された前側部材取付ア−ム29aに
前側部材26aが一体に取り付けられ、苗植付具26の
前方に位置する後側部材回動軸28bに回動自在に支持
された後側部材取付ア−ム29bに後側部材26bが一
体に取り付けられている。従って、回動軸28a,28
bを支点として両部材26a,26bが回動すると、植
付具26の下部が前後に開閉する。前側部材取付ア−ム
29aと後側部材取付ア−ム29bに形成された長穴に
遊嵌する連動ピン30によって、前側部材26aと後側
部材26bは互いに連動して回動する。前側部材取付ア
−ム29aの脚部31aと後側部材取付ア−ム29bの
脚部31bとの間に、前側部材26a及び後側部材26
bを閉じる側に付勢するスプリング32が張設されてい
る。
【0019】次に植付具作動機構27について説明する
と、第2植付伝動ケ−ス25Bから突出する支持部に後
リンク支持ア−ム33aが回動自在に取り付けられ、そ
の支持ア−ムに基部が枢着された後リンク34aの後端
に前側部材回動軸28aが連結されている。後リンク3
4aの中間部には、第2植付伝動ケ−ス25Bの後端部
に設けた後リンク駆動ア−ム35aが連結されている。
また、植付ミッションケ−ス24に前リンク支持ア−ム
33bが回動自在に取り付けられ、その支持ア−ムに基
部が枢着された前リンク34bの後端に後側部材回動軸
28bが連結されている。前リンク34bの中間部に
は、第1植付伝動ケ−ス25Aの後端部に設けた前リン
ク駆動ア−ム35bが連結されている。両駆動ア−ム3
5a,35bが駆動回転すると、後リンク34a及び前
リンク34bが基部の位置を前後に変動させつつ上下に
揺動し、苗植付具26が上下方向の楕円軌跡Kを描いて
一定姿勢のまま上下動する。
と、第2植付伝動ケ−ス25Bから突出する支持部に後
リンク支持ア−ム33aが回動自在に取り付けられ、そ
の支持ア−ムに基部が枢着された後リンク34aの後端
に前側部材回動軸28aが連結されている。後リンク3
4aの中間部には、第2植付伝動ケ−ス25Bの後端部
に設けた後リンク駆動ア−ム35aが連結されている。
また、植付ミッションケ−ス24に前リンク支持ア−ム
33bが回動自在に取り付けられ、その支持ア−ムに基
部が枢着された前リンク34bの後端に後側部材回動軸
28bが連結されている。前リンク34bの中間部に
は、第1植付伝動ケ−ス25Aの後端部に設けた前リン
ク駆動ア−ム35bが連結されている。両駆動ア−ム3
5a,35bが駆動回転すると、後リンク34a及び前
リンク34bが基部の位置を前後に変動させつつ上下に
揺動し、苗植付具26が上下方向の楕円軌跡Kを描いて
一定姿勢のまま上下動する。
【0020】後リンク34aの基部には開閉ア−ム36
が回動自在に取り付けられ、その開閉ア−ム36の先端
部と前側部材取付ア−ム29aとが開閉ロッド37で連
結されている。また、後リンク34aの中間部には後リ
ンク駆動ア−ム35aと一体に回転するように開閉カム
38が設けられ、その開閉カム38と作用するベアリン
グ製のカムフォロア39が開閉ア−ム36に設けられて
いる。
が回動自在に取り付けられ、その開閉ア−ム36の先端
部と前側部材取付ア−ム29aとが開閉ロッド37で連
結されている。また、後リンク34aの中間部には後リ
ンク駆動ア−ム35aと一体に回転するように開閉カム
38が設けられ、その開閉カム38と作用するベアリン
グ製のカムフォロア39が開閉ア−ム36に設けられて
いる。
【0021】苗植付具26が下死点に位置するときに開
閉カム38とカムフォロア39が係合し、これによって
開閉ロッド37が引かれることにより、苗植付具26の
前側部材26aと後側部材26bが互いに連動して前後
に回動し、苗植付具26の下部が開く。苗植付具26が
上昇する行程では下部が開いた状態のまま保持される。
そして、開閉カム38にカムフォロア39が作用してい
る場合は、苗植付具26が上死点に達した時点で、開閉
カム38とカムフォロア39の係合が外れ、スプリング
32の張力によって植付具26の下部が閉じる。また、
開閉カム38にカムフォロア39が作用している場合
は、苗植付具26が上死点を少し過ぎた位置で苗植付具
26の下部が閉じる。
閉カム38とカムフォロア39が係合し、これによって
開閉ロッド37が引かれることにより、苗植付具26の
前側部材26aと後側部材26bが互いに連動して前後
に回動し、苗植付具26の下部が開く。苗植付具26が
上昇する行程では下部が開いた状態のまま保持される。
そして、開閉カム38にカムフォロア39が作用してい
る場合は、苗植付具26が上死点に達した時点で、開閉
カム38とカムフォロア39の係合が外れ、スプリング
32の張力によって植付具26の下部が閉じる。また、
開閉カム38にカムフォロア39が作用している場合
は、苗植付具26が上死点を少し過ぎた位置で苗植付具
26の下部が閉じる。
【0022】苗植付具26が上死点を少し過ぎた位置に
ある時に、苗供給装置7により苗植付具内に苗が落下供
給される。このとき、苗植付具26の下部は閉じてい
る。苗を保持した苗植付具26が下降し、畝の土中に突
入する。そして、下死点で苗植付具26の下部が開き、
苗植付用穴を形成すると共に、その穴の中に保持してい
た苗を解放して移植する。
ある時に、苗供給装置7により苗植付具内に苗が落下供
給される。このとき、苗植付具26の下部は閉じてい
る。苗を保持した苗植付具26が下降し、畝の土中に突
入する。そして、下死点で苗植付具26の下部が開き、
苗植付用穴を形成すると共に、その穴の中に保持してい
た苗を解放して移植する。
【0023】前記苗供給装置7は、前記苗植付装置6の
上側に設けられ、野菜等の苗を前記苗植付装置6に順次
供給する苗供給回転台40を備えて構成されている。前
記苗供給回転台40は、前記植付ミッションケ−ス24
からの伝動により前後に往復作動するクランクロッド4
1、一方向クラッチ機構42を介して上下方向の回転軸
43回りに間欠的に回転駆動するようになっている。ま
た、苗供給回転台40は、前記回転軸43を中心とする
円周に沿って所定間隔毎に複数の苗供給カップ44…が
設けられた構成となっている。
上側に設けられ、野菜等の苗を前記苗植付装置6に順次
供給する苗供給回転台40を備えて構成されている。前
記苗供給回転台40は、前記植付ミッションケ−ス24
からの伝動により前後に往復作動するクランクロッド4
1、一方向クラッチ機構42を介して上下方向の回転軸
43回りに間欠的に回転駆動するようになっている。ま
た、苗供給回転台40は、前記回転軸43を中心とする
円周に沿って所定間隔毎に複数の苗供給カップ44…が
設けられた構成となっている。
【0024】各苗供給カップ44…の底部にはシャッタ
−45…が開閉可能に設けられると共に、各供給カップ
44…の下方には苗供給回転台40の回転により供給カ
ップ44…が所定の位置に来たときのみ該カップ44…
の底部のシャッタ−45が開くように設けられた供給カ
ップ開閉ガイド46が機体側に固着して設けられてい
る。従って、苗供給回転台40の回転により苗供給カッ
プ44…が所定の位置Aに来ると、苗供給カップ44…
のシャッタ−45…が開いて苗供給カップ44…内の苗
を下方の苗植付具26内に落下供給し、更に苗供給回転
台40が回転し苗供給カップ44…が前記所定の位置A
から外れると苗供給カップ44…のシャッタ−45…が
閉じるようになっている。
−45…が開閉可能に設けられると共に、各供給カップ
44…の下方には苗供給回転台40の回転により供給カ
ップ44…が所定の位置に来たときのみ該カップ44…
の底部のシャッタ−45が開くように設けられた供給カ
ップ開閉ガイド46が機体側に固着して設けられてい
る。従って、苗供給回転台40の回転により苗供給カッ
プ44…が所定の位置Aに来ると、苗供給カップ44…
のシャッタ−45…が開いて苗供給カップ44…内の苗
を下方の苗植付具26内に落下供給し、更に苗供給回転
台40が回転し苗供給カップ44…が前記所定の位置A
から外れると苗供給カップ44…のシャッタ−45…が
閉じるようになっている。
【0025】苗供給回転台40の前側には、セルトレイ
に育苗された苗をセルトレイごと載置する苗載置枠47
を設けている。そして、苗供給回転台40の左側から作
業者が前記苗載置枠47上のポット苗を一株づつ前記苗
供給カップ44…内に供給するようになっている。
に育苗された苗をセルトレイごと載置する苗載置枠47
を設けている。そして、苗供給回転台40の左側から作
業者が前記苗載置枠47上のポット苗を一株づつ前記苗
供給カップ44…内に供給するようになっている。
【0026】前記苗植付装置6の前方には圃場面の凹凸
変化に順応しながらこの凹凸変化を感知する接地センサ
−48を設けている。該接地センサ−48は左右方向の
軸49回りに回動可能に設けられ、接地することによる
該センサ−48の回動に伴って操作連動機構50を介し
て油圧切替バルブケ−ス17内の後輪昇降操作バルブを
操作して苗植付装置6により苗の植付深さが所定の植付
深さとなるよう後輪5,5を昇降制御するようになって
いる。
変化に順応しながらこの凹凸変化を感知する接地センサ
−48を設けている。該接地センサ−48は左右方向の
軸49回りに回動可能に設けられ、接地することによる
該センサ−48の回動に伴って操作連動機構50を介し
て油圧切替バルブケ−ス17内の後輪昇降操作バルブを
操作して苗植付装置6により苗の植付深さが所定の植付
深さとなるよう後輪5,5を昇降制御するようになって
いる。
【0027】覆土鎮圧輪8は、苗植付位置の後方位置に
おいて左右一対設けられ、機体の進行に伴って畝面を転
動し、苗が植え付けられた後の苗植付穴の周囲の土を崩
落させて穴を埋め戻すと共にその跡を軽く鎮圧をするよ
うになっている。植付ミッションケ−ス24内の伝動構
成について説明すると、図5に示された植付入力軸51
は、主伝動ケ−ス3内からの動力が植付伝動軸を介して
入力される。そして、この植付入力軸51に設けたベベ
ルギヤ52,53を介して入力駆動スプロケット54を
駆動する。前記入力駆動スプロケット54から入力チエ
ン55、入力従動スプロケット56を介して株間変速入
力軸57を駆動するようになっている。株間変速入力軸
57から中継駆動スプロケット58、中継チエン59、
中継従動スプロケット60を介して植付駆動軸61に設
けたクラッチ(1回転クラッチ機構62)を駆動する構
成である。1回転クラッチ機構62は、1回転毎にクラ
ッチが切れて植付駆動軸61の回転を停止させる構成、
つまり、昇降する苗植付具26の上死点付近で苗植付具
26が停止するように植付駆動軸61の回転を断続する
構成である。
おいて左右一対設けられ、機体の進行に伴って畝面を転
動し、苗が植え付けられた後の苗植付穴の周囲の土を崩
落させて穴を埋め戻すと共にその跡を軽く鎮圧をするよ
うになっている。植付ミッションケ−ス24内の伝動構
成について説明すると、図5に示された植付入力軸51
は、主伝動ケ−ス3内からの動力が植付伝動軸を介して
入力される。そして、この植付入力軸51に設けたベベ
ルギヤ52,53を介して入力駆動スプロケット54を
駆動する。前記入力駆動スプロケット54から入力チエ
ン55、入力従動スプロケット56を介して株間変速入
力軸57を駆動するようになっている。株間変速入力軸
57から中継駆動スプロケット58、中継チエン59、
中継従動スプロケット60を介して植付駆動軸61に設
けたクラッチ(1回転クラッチ機構62)を駆動する構
成である。1回転クラッチ機構62は、1回転毎にクラ
ッチが切れて植付駆動軸61の回転を停止させる構成、
つまり、昇降する苗植付具26の上死点付近で苗植付具
26が停止するように植付駆動軸61の回転を断続する
構成である。
【0028】そして、該1回転クラッチ機構62を介し
て駆動される植付駆動軸61が1回転すると、前リンク
駆動ア−ム35b及び後リンク駆動ア−ム35aが1回
転して苗植付具26が昇降し一株の苗を植付けるように
連動構成している。植付駆動軸61の端部には苗植付具
停止用ブレ−キ63を設けている。この苗植付具停止用
ブレ−キ63は、植付駆動軸61に微小な回動抵抗を与
えてあり、苗植付具26が下降するときに苗植付具の自
重により苗植付具が植付駆動軸の駆動に先だって作動し
ようとするのを防止している。
て駆動される植付駆動軸61が1回転すると、前リンク
駆動ア−ム35b及び後リンク駆動ア−ム35aが1回
転して苗植付具26が昇降し一株の苗を植付けるように
連動構成している。植付駆動軸61の端部には苗植付具
停止用ブレ−キ63を設けている。この苗植付具停止用
ブレ−キ63は、植付駆動軸61に微小な回動抵抗を与
えてあり、苗植付具26が下降するときに苗植付具の自
重により苗植付具が植付駆動軸の駆動に先だって作動し
ようとするのを防止している。
【0029】また、前記植付駆動軸61の外端部には、
前記苗植付具停止用ブレ−キ63とは別のブレ−キ装
置、つまり、前記1回転クラッチ機構62による停止状
態で自重又は慣性により苗植付具26が作動するのを制
動するブレ−キ装置64を設けている。
前記苗植付具停止用ブレ−キ63とは別のブレ−キ装
置、つまり、前記1回転クラッチ機構62による停止状
態で自重又は慣性により苗植付具26が作動するのを制
動するブレ−キ装置64を設けている。
【0030】ブレ−キ装置64は、図6に示すように、
植付駆動軸61にブレ−キカム体65を該植付駆動軸と
一体的に回転するよう固着して設け、ロ−ラ支持ア−ム
66に回動自在に軸支されたブレ−キロ−ラ67を前記
ブレ−キカム体65の外周面に常時当接するようロ−ラ
支持ア−ム66をスプリング68で付勢した構成として
いる。そして、ブレ−キカム体65は、そのカム周面
を、植付具26の所定の停止位置手前からその停止位置
を若干越える位置までは最もブレ−キ力が強く働くよう
カム径を大きくした径大カム面65aとし、これより植
付具26の下降行程ではブレ−キ力が稍弱くなるようカ
ム径を小さくした径小カム面65bとしている。
植付駆動軸61にブレ−キカム体65を該植付駆動軸と
一体的に回転するよう固着して設け、ロ−ラ支持ア−ム
66に回動自在に軸支されたブレ−キロ−ラ67を前記
ブレ−キカム体65の外周面に常時当接するようロ−ラ
支持ア−ム66をスプリング68で付勢した構成として
いる。そして、ブレ−キカム体65は、そのカム周面
を、植付具26の所定の停止位置手前からその停止位置
を若干越える位置までは最もブレ−キ力が強く働くよう
カム径を大きくした径大カム面65aとし、これより植
付具26の下降行程ではブレ−キ力が稍弱くなるようカ
ム径を小さくした径小カム面65bとしている。
【0031】要するに、ブレ−キカム体65のカム形状
は、図7に示すように、植付具26の下降行程では、比
較的ブレ−キ力を弱くした下降制動範囲(イ)とし、植
付具の下死点における植付位置から上死点における停止
位置までの上昇行程では、ブレ−キ力のかからない上昇
非制動範囲(ロ)及びブレ−キ力がかかり始めて徐々に
強くなる事前制動範囲(ハ)とした構成である。このよ
うなブレ−キカム体65の構成によれば、植付具の定位
置停止制動手段及び下降制動手段を兼用することになる
ので、装置をコンパクトに構成でき、部品点数の減少及
びコストダウン化が図れる。
は、図7に示すように、植付具26の下降行程では、比
較的ブレ−キ力を弱くした下降制動範囲(イ)とし、植
付具の下死点における植付位置から上死点における停止
位置までの上昇行程では、ブレ−キ力のかからない上昇
非制動範囲(ロ)及びブレ−キ力がかかり始めて徐々に
強くなる事前制動範囲(ハ)とした構成である。このよ
うなブレ−キカム体65の構成によれば、植付具の定位
置停止制動手段及び下降制動手段を兼用することになる
ので、装置をコンパクトに構成でき、部品点数の減少及
びコストダウン化が図れる。
【0032】なお、図5中において、前記株間変速入力
軸57には3枚の株間変速入力ギヤ70,71,72を
設け、この株間変速入力ギヤ70,71,72は該軸5
7と一体回転するようになっている。また、前記3枚の
株間変速入力ギヤ70,71,72にそれぞれ噛み合う
3枚の株間変速出力ギヤ73,74,75を設けてい
る。この株間変速出力ギヤ73,74,75は、該ギヤ
73,74,75及び株間変速出力軸76にそれぞれ設
けたキ−溝73a,74a,75aに該軸該軸76に沿
ってスライド可能に設けれれたスライドキ−77を介し
て前記株間変速出力軸76と一体回転する構成としてい
る。従って、前記スライドキ−77をスライドさせて前
記株間変速出力軸76と一体回転する株間変速出力ギヤ
73,74,75を選択することにより、株間変速入力
軸57からの伝動比を変更して株間変速出力軸76の回
転速度を変更するようになっている。このスライドキ−
77は株間調節レバ−78の操作によってスライドする
ようになっている。なお、前記1回転クラッチ機構62
は、株間変速出力軸76と一体回転するように設けた植
付作動ピン79と、該ピン79の当接により軸80回り
に回動する植付伝動規制ア−ム81を介して入切作動さ
せるべく関連構成している。
軸57には3枚の株間変速入力ギヤ70,71,72を
設け、この株間変速入力ギヤ70,71,72は該軸5
7と一体回転するようになっている。また、前記3枚の
株間変速入力ギヤ70,71,72にそれぞれ噛み合う
3枚の株間変速出力ギヤ73,74,75を設けてい
る。この株間変速出力ギヤ73,74,75は、該ギヤ
73,74,75及び株間変速出力軸76にそれぞれ設
けたキ−溝73a,74a,75aに該軸該軸76に沿
ってスライド可能に設けれれたスライドキ−77を介し
て前記株間変速出力軸76と一体回転する構成としてい
る。従って、前記スライドキ−77をスライドさせて前
記株間変速出力軸76と一体回転する株間変速出力ギヤ
73,74,75を選択することにより、株間変速入力
軸57からの伝動比を変更して株間変速出力軸76の回
転速度を変更するようになっている。このスライドキ−
77は株間調節レバ−78の操作によってスライドする
ようになっている。なお、前記1回転クラッチ機構62
は、株間変速出力軸76と一体回転するように設けた植
付作動ピン79と、該ピン79の当接により軸80回り
に回動する植付伝動規制ア−ム81を介して入切作動さ
せるべく関連構成している。
【0033】図8〜図12に示す実施例について説明す
る。まず、図8において、82は後輪伝動軸で、サイド
クラッチ83,83及び走行チェ−ンケ−ス11,11
内の伝動チエンを介して後輪5,5を駆動する構成とし
ている。84はエンジン2から一連のギヤ伝動機構を介
して動力伝達される主クラッチ軸で、後輪5,5及び苗
植付部6,7の駆動を入切する主クラッチ85を備えて
いる。つまり、主クラッチ軸84から株間変速軸86及
び植付伝動軸87を介して苗植付部6,7への植付入力
軸51に伝達する構成であり、また、主クラッチ軸84
から主変速軸88及び前記後輪伝動軸82を介して後輪
5,5を駆動する構成である。前記主クラッチ85は、
主クラッチレバ−89の操作により作動するクラッチア
−ム90によって入切する。
る。まず、図8において、82は後輪伝動軸で、サイド
クラッチ83,83及び走行チェ−ンケ−ス11,11
内の伝動チエンを介して後輪5,5を駆動する構成とし
ている。84はエンジン2から一連のギヤ伝動機構を介
して動力伝達される主クラッチ軸で、後輪5,5及び苗
植付部6,7の駆動を入切する主クラッチ85を備えて
いる。つまり、主クラッチ軸84から株間変速軸86及
び植付伝動軸87を介して苗植付部6,7への植付入力
軸51に伝達する構成であり、また、主クラッチ軸84
から主変速軸88及び前記後輪伝動軸82を介して後輪
5,5を駆動する構成である。前記主クラッチ85は、
主クラッチレバ−89の操作により作動するクラッチア
−ム90によって入切する。
【0034】図8及び図9には、機体の前部側に位置し
て畝Uの上面に沿って転動する畝検出ロ−ラ91が設け
られている。この畝検出ロ−ラ91は、これが畝の終端
を過ぎると、畝の上面から下方に落下するように構成さ
れていて、一畝の苗植付作業が終了することを前以て検
出するようにしたものである。そして、作業中におい
て、畝検出ロ−ラ91が畝の終端に至って下方に落下す
ると、ロ−ラア−ム92、連結ロッド93を介してクラ
ッチア−ム90を作動し、主クラッチ85を「切」にし
て機体の走行を停止するものである。従って、オペレ−
タは作業を安全に行なうことができる。なお、この畝検
出ロ−ラの畝切れ検出結果に基づき、走行速度が自動的
に遅くなるように変速装置に関連させてもよい。また、
畝検出ロ−ラは機体前方に設置してある鎮圧ロ−ラ部に
設けてもよく、この鎮圧ロ−ラが畝検出ロ−ラを兼用す
るものであってもよい。
て畝Uの上面に沿って転動する畝検出ロ−ラ91が設け
られている。この畝検出ロ−ラ91は、これが畝の終端
を過ぎると、畝の上面から下方に落下するように構成さ
れていて、一畝の苗植付作業が終了することを前以て検
出するようにしたものである。そして、作業中におい
て、畝検出ロ−ラ91が畝の終端に至って下方に落下す
ると、ロ−ラア−ム92、連結ロッド93を介してクラ
ッチア−ム90を作動し、主クラッチ85を「切」にし
て機体の走行を停止するものである。従って、オペレ−
タは作業を安全に行なうことができる。なお、この畝検
出ロ−ラの畝切れ検出結果に基づき、走行速度が自動的
に遅くなるように変速装置に関連させてもよい。また、
畝検出ロ−ラは機体前方に設置してある鎮圧ロ−ラ部に
設けてもよく、この鎮圧ロ−ラが畝検出ロ−ラを兼用す
るものであってもよい。
【0035】また、図9及び図10には傾動可能な苗載
置枠47が設けられている。この実施例における苗載置
枠47は、横軸100回りに回動自在で、水平姿勢から
苗供給作業を行う作業者M(図12参照)側が低くなる
傾斜姿勢に変更できるよう傾動可能に構成してある。そ
して、この苗載置枠47と昇降可能な走行チエンケ−ス
11とをロッド101により連動連結する。
置枠47が設けられている。この実施例における苗載置
枠47は、横軸100回りに回動自在で、水平姿勢から
苗供給作業を行う作業者M(図12参照)側が低くなる
傾斜姿勢に変更できるよう傾動可能に構成してある。そ
して、この苗載置枠47と昇降可能な走行チエンケ−ス
11とをロッド101により連動連結する。
【0036】苗載置枠47上に苗を収容したコンテナを
載置して作業する際は、コンテナから苗を取出し易くす
るために苗載置枠47が作業者M側に傾くよう後方傾斜
姿勢(後傾)に変更する。このとき、通常作業時では、
後輪5,5を上げて機体を下げた状態で作業を行うた
め、走行チエンケ−ス11の上昇に連動して苗載置枠4
7が後傾姿勢に変更されることになり、作業者にとって
はコンテナから苗が取出し易くなり作業能率を高めるこ
とができる。
載置して作業する際は、コンテナから苗を取出し易くす
るために苗載置枠47が作業者M側に傾くよう後方傾斜
姿勢(後傾)に変更する。このとき、通常作業時では、
後輪5,5を上げて機体を下げた状態で作業を行うた
め、走行チエンケ−ス11の上昇に連動して苗載置枠4
7が後傾姿勢に変更されることになり、作業者にとって
はコンテナから苗が取出し易くなり作業能率を高めるこ
とができる。
【0037】そして、一行程の苗植付作業が終了して機
体を旋回するときには、後輪5,5を下げて機体をリフ
トアップするので、苗載置枠からコンテナが落下しない
ようこの苗載置枠47を水平姿勢に戻す。このときは、
走行チエンケ−ス11が下降すので、苗載置枠がロッド
101を介して下方に引かれ水平姿勢となる。なお、か
かる実施例では、走行チエンケ−ス11の昇降角度によ
って、苗載置枠の角度も任意変更されることになる。
体を旋回するときには、後輪5,5を下げて機体をリフ
トアップするので、苗載置枠からコンテナが落下しない
ようこの苗載置枠47を水平姿勢に戻す。このときは、
走行チエンケ−ス11が下降すので、苗載置枠がロッド
101を介して下方に引かれ水平姿勢となる。なお、か
かる実施例では、走行チエンケ−ス11の昇降角度によ
って、苗載置枠の角度も任意変更されることになる。
【0038】また、図11に示す実施例では、ダンパ−
102によって苗載置枠47を傾斜姿勢方向に常時付勢
する構成としている。苗植付作業時には、里芋等の芋類
の苗を収容したコンテナ103を苗載置枠47上に載置
し、作業者はコンテナ内の苗を取出しては苗供給装置7
の供給カップ44…に供給していくが、この苗の減少に
伴ってコンテナの重量が軽くなるため、苗載置枠47は
ダンパ−102による押し上げ作用により水平姿勢から
順次傾斜姿勢に変化する。従って、苗の減少に伴いコン
テナが順次作業者側に向かって傾斜することになるの
で、苗が取出し易くなり、作業能率を高めることができ
る。
102によって苗載置枠47を傾斜姿勢方向に常時付勢
する構成としている。苗植付作業時には、里芋等の芋類
の苗を収容したコンテナ103を苗載置枠47上に載置
し、作業者はコンテナ内の苗を取出しては苗供給装置7
の供給カップ44…に供給していくが、この苗の減少に
伴ってコンテナの重量が軽くなるため、苗載置枠47は
ダンパ−102による押し上げ作用により水平姿勢から
順次傾斜姿勢に変化する。従って、苗の減少に伴いコン
テナが順次作業者側に向かって傾斜することになるの
で、苗が取出し易くなり、作業能率を高めることができ
る。
【0039】なお、かかる手段の採用にあたっては、図
12に示すように作業者Mが機体の左側から苗供給作業
を行う場合は、左側の苗載置枠47Lを、また、作業者
Mが機体の右側から苗供給作業を行う場合は、右側の苗
載置枠47Rを傾動自在に構成しておくとよい。
12に示すように作業者Mが機体の左側から苗供給作業
を行う場合は、左側の苗載置枠47Lを、また、作業者
Mが機体の右側から苗供給作業を行う場合は、右側の苗
載置枠47Rを傾動自在に構成しておくとよい。
【図1】苗移植機の側面図
【図2】同上平面図
【図3】苗植付装置の植付具作動機構を示す側面図
【図4】植付具作動機構の平面図
【図5】植付ミッションケ−ス内の一部の伝動構成を示
す展開切断平面図
す展開切断平面図
【図6】ブレ−キ装置の側面図
【図7】苗植付具の(a)昇降作動軌跡を示す側面図、
(b)ブレ−キカム体の制動範囲を示す側面図
(b)ブレ−キカム体の制動範囲を示す側面図
【図8】苗移植機要部の伝動機構図
【図9】苗移植機の側面図
【図10】同上要部の側面図
【図11】苗載置枠の側面図
【図12】苗移植機の平面図
1 歩行型苗移植機 1a 車体
2 エンジン 3 主伝動ケ
−ス 4 前輪 5 後輪 6 苗植付装置 7 苗供給装
置 8 覆土鎮圧輪 9 操縦ハン
ドル 10 走行エクステンションケ−ス 10a 上側ア
−ム 11 走行チエンケ−ス 16 後輪昇
降シリンダ− 17 油圧切替バルブケ−ス 18 油圧ポ
ンプ 26 植付具 51 植付入
力軸 61 植付駆動軸 62 1回転
クラッチ機構 64 ブレ−キ装置 65 ブレ−
キカム体 65a 径大カム面 65b 径小カ
ム面 66 ロ−ラ支持ア−ム 67 ブレ−
キロ−ラ (イ) 下降制動範囲 (ロ) 上昇非
制動範囲 (ハ) 事前制動範囲
−ス 4 前輪 5 後輪 6 苗植付装置 7 苗供給装
置 8 覆土鎮圧輪 9 操縦ハン
ドル 10 走行エクステンションケ−ス 10a 上側ア
−ム 11 走行チエンケ−ス 16 後輪昇
降シリンダ− 17 油圧切替バルブケ−ス 18 油圧ポ
ンプ 26 植付具 51 植付入
力軸 61 植付駆動軸 62 1回転
クラッチ機構 64 ブレ−キ装置 65 ブレ−
キカム体 65a 径大カム面 65b 径小カ
ム面 66 ロ−ラ支持ア−ム 67 ブレ−
キロ−ラ (イ) 下降制動範囲 (ロ) 上昇非
制動範囲 (ハ) 事前制動範囲
─────────────────────────────────────────────────────
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(72)発明者 島 勝利
新潟県三条市大字西大崎三丁目12番23号
株式会社井関新潟製造所内
(72)発明者 勝野 志郎
愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機
株式会社技術部内
(72)発明者 切手 肇
愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機
株式会社技術部内
(72)発明者 石田 伊佐男
愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機
株式会社技術部内
Fターム(参考) 2B060 AA02 AA06 AC01 AD05 AE01
BA03 BB05 CA07 CB05 CC05
Claims (2)
- 【請求項1】 周期的に昇降し、昇降の上死点付近で苗
が供給され下死点付近で土中に突入して苗を植付ける苗
植付具であって、この昇降する苗植付具の上死点付近で
苗植付具を停止させるクラッチを設け、このクラッチに
よる停止状態で自重又は慣性により苗植付具が作動する
のを制動するブレ−キ装置を設け、このブレ−キ装置に
は苗植付具の下降行程で制動力を付与する下降制動手段
を設けてあることを特徴とする苗移植機。 - 【請求項2】 周期的に昇降し、昇降の上死点付近で苗
が供給され下死点付近で土中に突入して苗を植付ける苗
植付具であって、この昇降する苗植付具の上死点付近で
苗植付具を停止させるクラッチを設け、このクラッチに
よる停止状態で自重又は慣性により苗植付具が作動する
のを制動するブレ−キ装置を設け、該ブレ−キ装置には
苗植付具の停止位置手前で制動力を付与する事前制動手
段を設けてあることを特徴とする苗移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011819A JP2003210010A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 苗移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011819A JP2003210010A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 苗移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003210010A true JP2003210010A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27649206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002011819A Pending JP2003210010A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 苗移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003210010A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193839A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Iseki & Co Ltd | 球根類の移植機 |
| JP2011223901A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Hokuei:Kk | 移植機の苗補給装置 |
| JP2012019800A (ja) * | 2011-10-31 | 2012-02-02 | Iseki & Co Ltd | 複数条植えの苗植機 |
| CN119422560A (zh) * | 2024-10-16 | 2025-02-14 | 无锡悦田农业机械科技有限公司 | 一种毯状苗插植移栽机及其插植作业方法 |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011819A patent/JP2003210010A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193839A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Iseki & Co Ltd | 球根類の移植機 |
| JP2011223901A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Hokuei:Kk | 移植機の苗補給装置 |
| JP2012019800A (ja) * | 2011-10-31 | 2012-02-02 | Iseki & Co Ltd | 複数条植えの苗植機 |
| CN119422560A (zh) * | 2024-10-16 | 2025-02-14 | 无锡悦田农业机械科技有限公司 | 一种毯状苗插植移栽机及其插植作业方法 |
| CN119422560B (zh) * | 2024-10-16 | 2025-11-21 | 无锡悦田农业机械科技有限公司 | 一种毯状苗插植移栽机及其插植作业方法 |
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