JP2003210060A - 小動物飼育ケージのケージカバー - Google Patents
小動物飼育ケージのケージカバーInfo
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
飛散を防止することができ、かつ飼育ケージと一緒に梱
包する場合にも全体の梱包容積の増大化を可及的小とし
て製造コスト及び輸送コストを可及的小となしうる小動
物飼育ケージのケージカバーを提供する。 【解決手段】 小動物飼育ケージのベーストレー31に立
設された箱状ケージ本体41外面に沿ってかつ箱状ケージ
本体41とは間隔を置いた状態で、ベーストレー(31に落
とし込み状態に配置される。ベーストレー31のコーナー
部に載置されるコーナー部材1、1…と、両端をコーナ
ー部材1に連結された前後左右の側壁部材2、5、3、
4とからなり、いずれも半透明の素材から形成されてい
る。各部材の高さは箱状ケージ体41の下部領域を覆う高
さに設定され、上端に内方屈曲突縁1a、2a…が突設
される一方、下端に脚片部2c、3c…が延設されてい
る。
Description
モット、チンチラ、ハムスター等の小動物の飼育に用い
られる飼育ケージのケージカバーに関する。
ルモット、チンチラ、あるいはハムスター等の囓歯類の
小動物をペットとして室内で飼育することが静かなブー
ムとなっている。
に示すように合成樹脂製のベーストレー(51)に箱状ケ
ージ本体(61)が立設されると共に、ベーストレー(5
1)の下部に、ベーストレー底面(52)との間に糞尿処
理材を収容できる空間(53)を存するような状態でスノ
コ状敷板(54)が配置され、該スノコ状敷き板(54)上
に牧草、わら等を敷き詰めて小動物を収容するものとな
された飼育ケージ(B)が最近の主流となっている。
ては、梱包容積を可及的小とするために、箱状ケージ本
体(61)は、組立及び分解自在かつベーストレー(51)
内に折り畳んで収納できるものとなされている。
育ケージ(B)において飼育される小動物が、ラビット
のように飼育ケージ内(B)でも飛び跳ねるように活動
する小動物である場合、前記スノコ状敷き板(54)上に
敷かれた牧草、わらあるいは餌の食べ残し等が、ラビッ
トが飛び跳ねる毎に飼育ケージ外へ飛散し、飼育ケージ
(B)の周囲に散乱してしまうことがある。
るためにはベーストレー(51)の周壁の高さをできるだ
け高くすれば良いが、高くすればするほど小動物を観賞
し難くなると共に、梱包容積が大きくなり、輸送コスト
を引き上げる結果となってしまう。また、ベーストレー
(51)の成形金型自体の製作コストが割高になり、製造
コストを引き上げる結果となってしまう。
ので、牧草、わら、餌の食べ残し等のケージ外への飛散
を防止することができ、かつ飼育ケージと一緒に梱包す
る場合にも全体の梱包容積の増大化を可及的小として製
造コスト及び輸送コストを可及的小となしうる小動物飼
育ケージのケージカバーを提供することを目的とするも
のである。
に、この発明は、小動物飼育ケージのケージカバーを分
割できるものとすると共に、ケージ本体に対して、取付
自在となるものとした。
のケージカバーは、上面を開放したベーストレーと、該
ベーストレーに立設された箱状ケージ本体とを有する小
動物飼育ケージの前記箱状ケージ本体外面に沿って配置
されてなるケージカバーであって、周方向に分割された
組立自在の複数個の板状部材からなり、ベーストレーに
落とし込み状態に配置されると共に、各板状部材は、そ
の高さが箱状ケージ体の下部領域を覆う高さに設定され
てなる構成を採用する。
残し等の飼育ケージ外への飛散を防止することができる
ことはもとより、周方向に分割された組立自在の複数個
の板状部材から構成されているので、梱包状態において
嵩張ることのない小動物飼育ケージのケージカバーを提
供できる。また、ベーストレーに落とし込み状態に配置
されるものとなされているので、ベーストレーから不本
意に離脱することのないケージカバーを提供できる。さ
らに、各板状部材は、その高さが箱状ケージ体の下部領
域を覆う高さに設定されているので、飼育ケージ内の小
動物を観賞する際に、ケージカバーによる観賞の妨げを
最小限となしうる。
状ケージ本体とは間隔を置いて配置されるものとなされ
ることが好ましい。ケージ内の小動物により囓られた
り、爪で傷付けられたりすることのない損傷防止効果に
優れ、耐久性に富んだケージカバーを提供できるからで
ある。
は、コーナー部材と、両端をコーナー部材に連結された
側壁部材とからなるものであることが好ましい。ケージ
カバーを合成樹脂製とした場合、サイズの異なる飼育ケ
ージに対応するケージカバーを合理的に作製することが
できるからである。すなわち、側壁部材の長さが異なっ
てもコーナー部材を共通のものとすることにより、一つ
のコーナー部材用金型を用いてサイズの異なる飼育ケー
ジに対応するケージカバーを作製することができるから
である。
材は、その上端に内方屈曲突縁が突設されていることが
好ましい。より一層、牧草、わら、餌の食べ残し等のケ
ージ外への飛散を防止することができるからである。
明又は半透明の素材から形成されることが好ましい。ケ
ージカバーからケージ内を透かし見ることができ、ケー
ジカバーにより観賞が妨げられることがないからであ
る。
ものではないが、例えば、以下のようになされることが
好ましい。すなわち、コーナー部材と側壁部材との連結
が、一方の部材の側縁に設けられた雌部に、他方の部材
に設けられた雄部が差込係止されてなるものとなされ、
前記雌部は切欠部とその周縁の平板部とからなり、前記
雄部は、前記切欠部に挿入される挿入部と、該挿入部の
幅方向に広がり前記平板部の一面に当接する翼状第1当
接片と、前記平板部の他面に当接する第2当接片とから
なり、翼状第1当接片と第2当接片とが実質的に平板部
を挟着するものとなされていることが好ましい。簡単な
組立操作で強固な組立状態が得られると共に、任意に分
解しやすいケージカバーを提供できるからである。
基づいて説明する。
明に係るケージカバー(A)を装着した斜視図を示すも
ので、ケージカバー(A)は、小動物飼育ケージ(C)
の上面を開放したベーストレー(31)に立設された箱状
ケージ本体(41)外面に沿いかつ若干の間隔を置いて装
着されている。
(31)は、ベーストレー底面(32)との間に糞尿処理材
を収容できる空間(33)を存するような状態でスノコ状
敷板(34)が配置されていることは従来品と同様である
が、側壁上部(35)が周方向に亘ってバルコニー状に外
方に突出され、前記ケージカバー(A)を下方から支持
するための段部(36)が形成されている。また、この段
部(36)の上面には、複数個の上向きの小突片(37)が
所定間隔を置いて突設され、該小突片(37)と側壁上部
(35)との間に後述するケージカバー下端部の脚部片
(1c)(2c)…が差し込まれるものとなされてい
る。
てコンパクトに折り畳まれ、使用時に所期する形態に組
立自在となされていることは、従来品と同様であるので
詳細な説明は省略する。
すように、ベーストレー(31)のコーナー部に対応する
4つのコーナー部材(1)(1)…と、開閉扉(42)を
備えた箱状ケージ本体(41)の前壁部に対応する前側壁
部材(2)と、コーナー部材(1)(1)を介して前側
壁部材(2)に連結される左右両側壁部材(3)(4)
と、該左右両側壁部材(3)(4)にコーナー部材
(1)(1)を介して連結される後側壁部材(5)とか
ら構成され、いずれも若干の弾性を有しかつ半透明のポ
リプロピレン等の熱可塑性合成樹脂から作製されてい
る。
成され、その高さは、箱状ケージ本体(41)の下部領域
を覆う程度の高さに設定され、上端に内方屈曲突縁(1
a)が突設される一方、下端部にベーストレー(31)の
側壁上部(35)の上縁に載置される段部(1b)を備
え、さらにその下方にベーストレー(31)内に嵌まり込
む脚片部(1c)が延設されている。この脚片部(1
c)の下端は、箱状ケージ本体(31)の側壁上部段部
(36)に当接するものとなされている。
側壁部材(2)(3)(4)(5)との連結を行うため
に、左右両側縁部に上下一対の両連結用雌部(10)(1
0)が設けられている。該連結用雌部(10)は、水平方
向に開口した切欠部(11)とその周縁の平板部(12)と
からなっている。前記切欠部(11)の長さ方向の延長線
上における平板部(12)外面に係止用小突片(13)が突
設されている。
同大に形成され、前記前側壁部材(2)と後側壁部材
(5)とは、横幅及び高さが同一であって、その相違は
前側壁部材(2)の中央上部に箱状ケージ本体(41)の
開閉扉(42)に対応する切欠部(2d)が設けられてい
るが、後側壁部材(5)には、そのような切欠部が存し
ないところにある。
(5)も、前記コーナー部材(1)と同様に、その高さ
は、箱状ケージ本体(41)の下部領域を覆う程度の高さ
に設定され、上端に内方屈曲突縁(2a)(3a)(4
a)(5a)が突設される一方、下端部にベーストレー
(31)の側壁上部(35)の上縁に載置される段部(2
b)(3b)(4b)(5b)を備え、さらにその下方
にベーストレー(31)内に嵌まり込む脚片部(2c)
(3c)(4c)(5c)が延設されている。各脚片部
(2c)(3c)…は、ベーストレー(31)の側壁上部
(35)と段部(36)上の係止用小突片(13)との間に差
し込まれることになる。また、その下端は、前記段部
(36)に当接するものとなされている。
両側縁部に前記各コーナー部材(1)の連結用雌部(1
0)(10)に対応する連結用雄部(20)(20)が突設さ
れている。該連結用雄部(20)は、前記切欠部(11)に
挿入される挿入部(21)と、該挿入部(21)の幅方向に
広がり前記平板部(12)の内面に当接する翼状第1当接
片(22)と、前記平板部(12)の外面に当接する第2当
接片(23)とからなり、翼状第1当接片(22)と第2当
接片(23)とが実質的に前記平板部(12)を挟着するも
のとなされている。前記平板部(12)の連結用雌部(1
0)との連結時における対応位置には、連結用雌部(1
0)の前記小突起(13)が嵌入する係止用凹部(24)が
設けられている。また、前記翼状第1当接片(22)の先
端には斜状案内面(22a)が形成されている。
(1)(1)(1)と、前後左右の側壁部材(2)
(5)(3)(4)は、梱包時には図2に鎖線で示すよ
うに、その分解状態においてスノコ状敷き板(34)とベ
ーストレー底面(32)との間の空間に収納されるもので
ある。そして、これらを図2に示す所期する形態のケー
ジカバーに組み立てるには以下の操作を経るものであ
る。
ーナー部材(1)(1)(1)(1)と、前後左右の側
壁部材(2)(5)(3)(4)を取りだした後、まず
一コーナー部材(1)と、例えば後側壁部材(5)とを
連結するために、図2に示すように、後側壁部材(5)
の連結用雄部(20)(20)を、コーナー部材(1)の連
結用雌部(10)(10)に臨ませる。次に、各連結用雄部
(20)の第2当接片(23)を連結用雌部(10)の平板部
(12)外面に当接させながら、挿入部(21)を切欠部
(11)に挿入して行くと、翼状第1当接片(22)の先端
斜状案内面(22a)が前記平板部(12)の内面に当接す
る。そして、そのまま連結用雄部(20)を連結用雌部
(10)に相対的に押し込んで行くと、連結用雄部(20)
の係止用凹部(24)内に連結用雌部(10)の係止用小突
起(13)が嵌まり込むと共に、後側壁部材(5)の端縁
がコーナー部材(1)の端縁に当接することにより連結
が完了する。この連結状態においては、連結用雄部(2
0)の係止用凹部(24)内に連結用雌部(10)の係止用
小突起(13)が嵌まり込むことにより、その連結状態が
ロックされることになる。
コーナー部材(1)を連結し、さらにそのコーナー部材
(1)に右側壁部材(4)、コーナー部材(1)、前側
壁部材(2)、コーナー部材(1)、左側壁部材(3)
を順次連結し、最後に左側壁部材(3)を、一端が後側
壁部材(5)に連結されている最初のコーナー部材
(1)に連結することにより、ケージカバー(A)の組
立が完了する。図2はその組立完了状態を示すものであ
る。
体(41)外面に沿いかつ若干の間隔を置いて装着される
ものとなされているので、前記組立完了状態のまま箱状
ケージ本体(41)の上方から箱状ケージ本体(41)を取
り囲むように嵌め合わせるという簡単な操作により飼育
ケージに装着を行うことができる。また、段部(1b)
(2b)…が対応するベーストレー(31)の側壁上縁に
載置されると同時に脚片部(1c)(2c)…が側壁上
部の段部(36)に載置されると共に側壁上部(35)と段
部上の小突片(37)…との間に差し込まれることになる
ので、格別の取付部材、固定部材を要することなく安定
した装着状態が得られる。
ばケージカバー(A)を飼育ケージ(B)から取り外す
ことができ、また上記組立操作と逆の操作を行えば、ケ
ージカバー(A)を分解することができるものである。
ら、餌の食べ残し等のケージ外への飛散を防止すること
ができることはもとより、周方向に分割された組立自在
の複数個の板状部材(1)(2)…から構成されている
ので、梱包状態において嵩張ることのない小動物飼育ケ
ージのケージカバーを提供できる。また、小動物飼育ケ
ージ(B)のベーストレー(31)に落とし込み状態に配
置されるものとなされているので、ベーストレー(31)
から不本意に離脱することのないケージカバーを提供で
きる。さらに、各板状部材(1)(2)…は、その高さ
が箱状ケージ本体(41)の下部領域を覆う高さに設定さ
れているので、飼育ケージ内の小動物を観賞する際に、
ケージカバーによる観賞の妨げを最小限となしうる。
(2)…が、箱状ケージ本体(41)とは間隔を置いて配
置されるものとなさている場合には、ケージ内の小動物
により囓られたり、爪で傷付けられたりすることがない
ので、損傷防止効果に優れ、耐久性に富んだケージカバ
ーを提供できる。
が、コーナー部材(1)…と、両端をコーナー部材
(1)に連結された側壁部材(2)(3)(4)(5)
とからなるものである場合には、サイズの異なる飼育ケ
ージに対応するケージカバーを合理的に作製することが
できる。すなわち、側壁部材の長さが異なってもコーナ
ー部材を共通のものとすることにより、一種類のコーナ
ー部材用金型を用いてサイズの異なる飼育ケージに対応
するケージカバーを作製することができるからである。
ケージカバーを合成樹脂製とした場合、特に成形金型の
製作費用の軽減を行え、製作コストの低減に寄与するこ
とになる。
材(1)(2)…が、その上端に内方屈曲突縁(1a)
(2a)が突設されている場合には、より一層、牧草、
わら、餌の食べ残し等のケージ外への飛散を防止するこ
とができる。
(2)…が、透明又は半透明の素材から形成されている
場合には、ケージカバーからケージ内を透かし見ること
ができ、ケージカバーにより観賞が妨げられることのな
いケージカバーを提供できる。
部材の側縁に設けられた連結用雌部(10)に、他方の部
材に設けられた連結用雄部(20)が差込係止されてなる
ものとなされ、前記雌部(10)は切欠部(11)とその周
縁の平板部(12)とからなり、前記雄部(20)は、前記
切欠部(11)に挿入される挿入部(21)と、該挿入部
(21)の幅方向に広がり前記平板部(12)の一面に当接
する翼状第1当接片(22)と、前記平板部(12)の他面
に当接する第2当接片(23)とからなり、翼状第1当接
片(22)と第2当接片(23)とが実質的に平板部(12)
を挟着するものとなされている場合には、簡単な組立操
作で強固な組立状態が得られると共に、任意に分解しや
すいケージカバーを提供できる。
ーの一実施形態の使用状態を示す斜視図である。
材との連結途上を示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 上面を開放したベーストレー(31)と、
該ベーストレー(31)に立設された箱状ケージ本体(4
1)とを有する小動物飼育ケージ(B)の前記箱状ケー
ジ本体(41)外面に沿って配置されてなるケージカバー
であって、 周方向に分割された組立自在の複数個の板状部材(1)
(2)…からなり、ベーストレー(31)に落とし込み状
態に配置されると共に、各板状部材(1)(2)…は、
その高さが箱状ケージ体(41)の下部領域を覆う高さに
設定されてなることを特徴とする小動物飼育ケージのケ
ージカバー。 - 【請求項2】 前記各板状部材(1)(2)…は、箱状
ケージ本体(41)とは間隔を置いて配置されてなる請求
項1に記載の小動物飼育ケージのケージカバー。 - 【請求項3】 前記各板状部材は、4つのコーナー部材
(1)と、両端をコーナー部材(1)(1)に連結され
た側壁部材(2)(3)(4)(5)とからなる請求項
1又は請求項2に記載の小動物飼育ケージのケージカバ
ー。 - 【請求項4】 前記各板状部材(1)(2)…は、上端
に内方屈曲突縁(1a)(2a)…が突設されてなる請
求項1ないし請求項3のいずれかに記載の小動物飼育ケ
ージのケージカバー。 - 【請求項5】 前記各板状部材(1)(2)…は、透明
又は半透明の素材から形成されてなる請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載の小動物飼育ケージのケージカ
バー。 - 【請求項6】 各板状部材(1)(2)…相互の連結
は、一方の部材の側縁に設けられた連結用雌部(10)
に、他方の部材に設けられた連結用雄部(20)が差込係
止されてなるものとなされ、前記連結用雌部(10)は切
欠部(11)とその周縁の平板部(12)とからなり、前記
連結用雄部(20)は、前記切欠部(11)に挿入される挿
入部(21)と、該挿入部(21)の幅方向に広がり前記平
板部(12)の一面に当接する翼状第1当接片(22)と、
前記平板部(12)の他面に当接する第2当接片(23)と
からなり、翼状第1当接片(22)と第2当接片(23)と
が実質的に平板部(12)を挟着するものとなされてなる
請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の小動物飼育
ケージのケージカバー。
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