JP2003211993A - 管理機 - Google Patents

管理機

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JP2003211993A JP2002014163A JP2002014163A JP2003211993A JP 2003211993 A JP2003211993 A JP 2003211993A JP 2002014163 A JP2002014163 A JP 2002014163A JP 2002014163 A JP2002014163 A JP 2002014163A JP 2003211993 A JP2003211993 A JP 2003211993A
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lever
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忠義 中村
Mamoru Iwamoto
守 岩本
Masato Sasuga
正人 流石
Motoharu Yasuzaki
元治 保崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業効率が良いロータリ耕耘装置を有する管
理機を提供する。 【解決手段】 本機より後方に突出したハンドル20上
にクラッチレバー21を設ける管理機1において、前記
ハンドル20の一部を、クラッチレバー21を握った状
態で重複するように配置するとともに、該ハンドル20
とクラッチレバー21を握った状態での太さを、他の部
分のハンドル20の太さと略同じ太さとした。また、走
行部にデフロック装置を有し、ロータリ耕耘装置4を備
えた管理機1において、前記デフロック装置の入・切を
切り換える操作部と、ロータリ耕耘装置の駆動・停止の
操作部を、ハンドル20に設けた操作部材24と連動連
結し、該操作部材24の操作でデフロックの解除とロー
タリ耕耘装置4の停止を同時に操作可能に構成したこと
を特徴とする管理機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリ耕耘装置
を有する歩行型の管理機の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロータリ耕耘装置を有する管理機
に、ループ形状のハンドルを設け、該ハンドル上に主ク
ラッチレバー(またはデッドマンレバー)を回動可能に
設けていた。該主クラッチレバーを回動し、ハンドルと
クラッチレバーを同時に握ることで、主クラッチが
「入」状態となり、管理機を走行させ、作業できるよう
にしていた。また、前記ハンドル近傍にデフロック操作
レバーを設け、作業走行時には、デフロックを「入」に
して作業を行い、旋回時には、デフロックを「切」に切
り換え、ロータリ耕耘装置を持ち上げて地表に出して、
旋回を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の管理機
は、走行する際、ハンドルと主クラッチレバーとを同時
に握るので、握り径が大きくなってしまい、握りにくい
という不具合があった。また、回行時には、デフロック
を「切」に切り換え、作業クラッチをOFFとしてロー
タリ耕耘装置を持ち上げて地表に出して、旋回を行って
いたので、操作が多くなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。
【0005】即ち、請求項1においては、本機より後方
に突出したハンドル上にクラッチレバーを設ける管理機
において、前記ハンドルの一部を、クラッチレバーを握
った状態で重複するように配置するとともに、該ハンド
ルとクラッチレバーを握った状態での太さを、他の部分
のハンドルの太さと略同じ太さとしたものである。
【0006】請求項2においては、走行部にデフロック
装置を有し、ロータリ耕耘装置を備えた管理機におい
て、前記デフロック装置の入・切を切り換える操作部
と、ロータリ耕耘装置の駆動・停止の操作部を、ハンド
ルに設けた操作部材と連動連結し、該操作部材の操作で
デフロックの解除とロータリ耕耘装置の停止を同時に操
作可能に構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1は管理機の全体側面図、図2はハンドルおよび
クラッチレバーの断面図、図3はハンドルおよび連動レ
バーの斜視図である。図4は別構成のハンドルおよび連
動レバーの斜視図、図5は別構成のハンドルおよび連動
レバーの側面図、図6はロータリ耕耘装置の後面図であ
る。
【0008】まず、管理機の全体構成について、図1を
用いて説明する。管理機1は前方から、駆動源であるエ
ンジン3、ミッションケース5、ロータリ耕耘装置4を
配置し、ミッションケース5の前下部に左右一対の走行
輪15を軸支して駆動する車軸6、後下部にロータリ耕
耘装置4を駆動する耕耘軸41が軸支され、該走行輪1
5およびロータリ耕耘装置4にエンジン3からの動力が
一体型のミッションケース5を介して伝達される。ま
た、本機のミッションケース5上より後上方にループ状
のハンドル20を延設している。
【0009】エンジン3の動力は、出力軸上の出力プー
リからミッションケース5より側方に突出した入力軸1
7上に設けた入力プーリにベルトを介して伝達され、こ
の出力プーリと入力プーリの間にベルトテンション式主
クラッチが配設され、伝動ケース11により覆われてい
る。該主クラッチはハンドル20に設けた主クラッチレ
バーとなるデッドマンクラッチレバー21で入切り操作
できるようにしている。ミッションケース5上から主変
速レバー16が後方に突出されて変速可能とし、管理機
1後方から操作できるようにしている。また、エンジン
上方には、燃料タンク13が配設されている。
【0010】次に、ハンドルおよびクラッチの切換手段
であるクラッチレバーについて説明する。図3に示すよ
うに、ハンドル20は、パイプ状部材でループ状に形成
されており、ハンドル20を操作する操作部20aと、
該操作部20aを支える支持部20b・20bとで構成
されている。但し、後方を開放した平面視V字状やY字
状とすることも可能である。該ハンドル20上にデッド
マン(主)クラッチレバー21の前部がピン22等で回
動可能に支持されている。該主クラッチレバー21は、
平面視門状、または、中央に凹部を設けた平面視略M字
状に形成されて、ハンドル20の形状に合わせて構成さ
れ、回動して握ったときに、ハンドル20と主クラッチ
レバー21が略合致するようにしている。
【0011】前記主クラッチレバー21にワイヤー23
の一端が接続され、該ワイヤー23の他端は前記ベルト
テンションクラッチと連動連結されている。該主クラッ
チレバー21を下方(ハンドル側)に回動し、ハンドル
20と主クラッチレバー21を同時に握ることで、主ク
ラッチが「入」状態となり、作業及び走行し、主クラッ
チレバー21を離すことで、主クラッチが「切」状態と
なり、走行及び作業を停止する構成としている。
【0012】そして、前記ハンドルの一部を、クラッチ
レバーを握った状態で重複するように配置するととも
に、該ハンドルとクラッチレバーを握った状態での太さ
を、他の部分のハンドルの太さと略同じ太さとしてい
る。つまり、図2に示すように、前記ハンドルの操作部
20aの上面を平面として断面視半月状に形成されて握
り部20cとしている。該握り部20cは、ハンドル操
作部20aと主クラッチレバー21を同時に握ったとき
に重複して一体的となり、一つのグリップの大きさと略
同じ大きさとなるように構成している。但し、本実施例
では握り部20cを断面視半月状としているが、凹状状
に構成したりフラットバー状等に構成して主クラッチレ
バー21を嵌合したり、主クラッチレバー21及び握り
部20cをそれぞれ半月状としたりして、両者を合わせ
た時に一つのグリップ、または、他の部分の支持部20
bと略同じ大きさなるものであれば限定するものではな
い。また、主クラッチレバー21を断面視半月状に構成
することもできる。また、本実施例では上下方向で握り
部20cを切り欠く構成としているが、側面を切り欠く
構成とすることもできる。
【0013】このように、ハンドル20に断面形状を小
さくした握り部20cを設けることで、管理機1を走行
させたり作業したりする時に、ハンドル20とクラッチ
レバー21を同時に手に余すことなく握ることができ、
従来では主クラッチレバー21をハンドルより余分に握
っていたので、握り部分が太くなって小さな手の作業者
は握り辛く、握力も必要であったが、本発明では、従来
のハンドルと略同じ太さの感覚で、クラッチレバー21
とハンドル20を同時に手の中に納めて容易に握ること
ができるのである。
【0014】次に、走行輪のデフロック・ロック解除お
よびロータリ耕耘装置4の駆動・停止を同時に切り換え
る切換手段である連動レバー24について説明する。ミ
ッションケース5の前下方へ延設した走行ケース内には
図示しないデフロック装置が収納され、該デフロック装
置は操作部となるアーム等の回動で入・切を切り換え可
能としており、また、ミッションケース5にはロータリ
耕耘装置4の駆動・停止を切換可能とする操作部が設け
られ、ハンドル20には前記両操作部と連動連結した操
作部材となる連動レバー24が配置されて、両操作を同
時に行なえるようにしている。即ち、図3に示すよう
に、前記ハンドル20の任意位置には連動レバー24が
取り付けられ、該連動レバー24は、本実施例ではハン
ドルの操作部20a近傍の前記クラッチレバー21の前
方の操作し易い位置に配設されている。
【0015】前記連動レバー24にはワイヤー25の一
端が接続され、該ワイヤー25の他端は、ミッションケ
ース内に配置されPTOクラッチとデフロック装置に連
結されている。具体的には、ミッションケース5内のP
TO軸と入力軸17の間にPTOクラッチを設けて、該
PTOクラッチを操作する操作アームと、デフロック装
置のシフターとに前記ワイヤー25の他端が連結され、
連動レバー24を回動することにより、PTOクラッチ
が「切」となってロータリ耕耘装置4への動力伝達を絶
ち、同時に、左右走行輪のロックを解除するのである。
この切換操作によりロータリ(耕耘爪軸)の回転が停止
し、同時に、デフロックが解除されて左右の走行輪が差
動可能となる構成としている。
【0016】また、図4、図5に示すように、前記連動
レバー24は平面視略コの字状に形成することもでき
る。この場合連動レバー24は、ハンドル20の操作部
20a近傍の主クラッチレバー21の前方に配置してお
り、平面視略コの字状に形成され、左右両端部をハンド
ル20に支持している。図5に示すように、連動レバー
24の回動により、前記同様に走行輪のデフロックの入
・切の切り換えをする切換操作と、ロータリ耕耘装置の
回転・停止の切換操作とを同時に行えるようにしてい
る。
【0017】このように、平面視略コの字状に形成する
ことで、左右両側から操作することが可能となり、一つ
のレバーで、デフロックの入・切、及び、耕耘装置の回
転・停止を同時に切り換えることができるので、作業効
率を図ることができ、また、部品点数を削減し、コスト
低減を図ることができる。また、該連動レバー24は、
ハンドルの操作部20a近傍に配設されているので、切
り換え作業を容易に行うことができる。
【0018】次に、ロータリ耕耘装置4の安定装置につ
いて説明する。図1に示すように、ミッションケース5
の後下方へ延設したロータリケース5aの下部には、安
定装置46が取り付けられている。該安定装置46は鋼
棒を曲げて形成しており、前端をロータリケース5aの
下部に固定し、他端を後下方へ延出している。該安定装
置46の前部の取付部はボルト等により固定可能として
取付位置を変更可能としている。該安定装置46は抵抗
棒の役割を果たし、ダッシュを防止するとともに、後方
に配置する耕深調節部材45への口等の巻き付きを防止
している。そして、ロータリ耕耘装置4を支持するビー
ム47後端には、上下位置調節可能に耕深調節部材45
が装着されており、該耕深調節部材45は鋼棒等により
構成して、パイプに挿入してボルト等により固定可能と
して上下位置調節可能に取り付けられており、該耕深調
節部材45の高さを変更することにより耕深を変更可能
としている。
【0019】従来、管理機の走行輪およびロータリ耕耘
装置に動力を伝達する一体型のミッションケースを有す
る管理機においては、耕耘装置の耕耘爪後方にダッシュ
防止装置及び耕深を設定するための抵抗棒を設けていた
が、抵抗棒に草等が巻き付くと耕深が安定せず、また、
土中への突入深さが浅くなってダッシュが発生しやすく
なる等の問題が生じていたが、本発明の如く構成するこ
とで、抵抗棒と耕深調節の役割がそれぞれ別々に分担さ
れて、耕深調節装置近傍の草・土たまりを防止すること
ができ、また、安定した作業が行え、作業効率を図るこ
とができる。
【0020】次に、ロータリ耕耘装置4について説明す
る。図6に示すように、前記ミッションケース5のロー
タリケース5a下部に、耕耘軸41を左右に突設させ、
エンジン3からの動力を耕耘軸41に伝達している。該
耕耘軸41の左右両側に、パイプ状部材で構成した爪軸
42・42を嵌合し、ピン30等で固定し、耕耘軸41
と爪軸42・42とが一体的に回動するようにしてい
る。該爪軸42上には、取付ブラケット42a・・42
a・・・を介して耕耘爪43・43・・・が放射状に所
定間隔をあけて取り付けられ、一体的に回動可能に固定
されている。
【0021】前記爪軸42・42は交換したり、更に側
方に延長することが可能であり、作業形態に応じて耕耘
幅を広げたり、耕耘爪を変更したりできるようにしてい
る。つまり、前記ピン30を外すことにより爪軸42を
交換でき、爪軸42の外側に軸と爪軸とピン30を組み
合わせることで更に幅方向に延長することができる。そ
して、爪軸42の外側の空洞を開放したままにしておく
と、空洞内に土等が詰まり交換等がやりつらくなるの
で、両外側より詰まり防止部材44・44を嵌入してい
る。即ち、前記爪軸42および詰まり防止部材44の外
側面には、固定孔42b・44aがそれぞれ開口されて
おり、固定用のピンまたはボルト等を挿入可能とし、防
止部材44を爪軸42の外側より挿入して固定孔の位置
を合わせてピン等により固定するようにしている。
【0022】従来、前記ロータリ耕耘装置の耕耘軸は、
ミッションケース下方から側方に突設されており、該耕
耘軸に、耕耘爪を装着するためのパイプ状の爪軸を嵌合
固定し、該爪軸を取り換えることで、耕耘幅を変更可能
としていた。しかし、パイプ状部材内部に土が詰まり、
パイプ状部材の取り換えが行い難く、作業効率が悪いと
いう不具合もあったが、本発明のように、爪軸42に防
止部材44を設けることで、作業時に爪軸42内部に土
が侵入するのを防ぐことができ、爪軸42の交換が容易
になり、作業効率を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下に示すような効果を奏する。
【0024】即ち、請求項1に示す如く、本機より後方
に突出したハンドル上にクラッチレバーを設ける管理機
において、前記ハンドルの一部を、クラッチレバーを握
った状態で重複するように配置するとともに、該ハンド
ルとクラッチレバーを握った状態での太さを、他の部分
のハンドルの太さと略同じ太さとしたので、管理機の走
行時、つまり、ハンドルと切換手段を同時に握り作業す
る時、ハンドルと切換手段とに一体感をもたせ、ハンド
ルと切換手段との径を小さくすることができ、握り易く
することができる。
【0025】請求項2に示す如く、走行部にデフロック
装置を有し、ロータリ耕耘装置を備えた管理機におい
て、前記デフロック装置の入・切を切り換える操作部
と、ロータリ耕耘装置の駆動・停止の操作部を、ハンド
ルに設けた操作部材と連動連結し、該操作部材の操作で
デフロックの解除とロータリ耕耘装置の停止を同時に操
作可能に構成したので、一つの切換手段で、耕耘装置の
回転・停止、および、デフロックの入・切を同時に切り
換え可能となり、作業効率を図ることができ、また、部
品点数を削減し、コスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管理機の全体側面図。
【図2】ハンドルおよびクラッチレバーの断面図。
【図3】ハンドルおよび連動レバーの斜視図。
【図4】別構成のハンドルおよび連動レバーの斜視図。
【図5】別構成のハンドルおよび連動レバーの側面図。
【図6】ロータリ耕耘装置の後面図。
【符号の説明】
1 管理機 4 ロータリ耕耘装置 20 ハンドル 21 クラッチレバー 24 操作部材(連動レバー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 流石 正人 静岡県三島市梅名767番地 ニューデルタ 工業株式会社内 (72)発明者 保崎 元治 静岡県三島市梅名767番地 ニューデルタ 工業株式会社内 Fターム(参考) 2B033 AA06 AB01 AB11 AC04 CA22 ED04 3D036 EA01 EB03 EC18 GB10 GD07 GF02 GH16 GJ15 3J070 AA03 BA11 BA32 BA33 BA34 CA02 CA54 CC22 DA24 EA32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本機より後方に突出したハンドル上にク
    ラッチレバーを設ける管理機において、前記ハンドルの
    一部を、クラッチレバーを握った状態で重複するように
    配置するとともに、該ハンドルとクラッチレバーを握っ
    た状態での太さを、他の部分のハンドルの太さと略同じ
    太さとしたことを特徴とする管理機。
  2. 【請求項2】 走行部にデフロック装置を有し、ロータ
    リ耕耘装置を備えた管理機において、前記デフロック装
    置の入・切を切り換える操作部と、ロータリ耕耘装置の
    駆動・停止の操作部を、ハンドルに設けた操作部材と連
    動連結し、該操作部材の操作でデフロックの解除とロー
    タリ耕耘装置の停止を同時に操作可能に構成したことを
    特徴とする管理機。
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