JP2003219528A - 波付ケーブル保護管 - Google Patents
波付ケーブル保護管Info
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Abstract
形成された波付ケーブル保護管10であり、この保護管
10を互いに隣合う状態で配置するときに、それぞれの
保護管10の各突部12を相手側の保護管10の各凹部
14に嵌め込むことができる。これによって、それぞれ
の保護管10の各凹部14によって形成された内側の空
間を突部12によって狭くすることができるので、この
空間に流入する土砂の量を従来よりも低減させることが
できる。そして、凹部14の側面と突部12の側面との
間に形成されている隙間によって、互いに嵌め合わされ
た複数の保護管10を容易に曲げることができる。 【効果】 曲り部に使用できて、しかも埋設された後の
路盤の沈下を防止できる。
Description
関し、特にたとえば、電力または通信用ケーブルが挿通
される保護管であって、埋設された後の路盤の沈下を防
止する、波付ケーブル保護管に関する。
年10月31日に出願公開された特開平9−28043
0号公報[F16L 11/11]に開示されている。
この波形管1は、図32に示すように、断面方形壁部分
2と、これよりも小断面の断面円形壁部分3とが管軸方
向に交互に形成されているものである。この波形管1に
よると、たとえば多条多段にして溝内に埋設する場合、
方形壁部分2の平坦部2aを別の波形管1の方形壁部分
2の平坦部2aに沿わせることによって、安定性よく配
管することができる。なお、波形管1を安定性よく配管
できるように、方形壁部分2の幅L1が円形壁部分3の
幅L2よりも広く形成されている。
は、埋め戻しの際に、方形壁部分2と円形壁部分3とに
より囲まれた隙間4、特に図32に示す4本の波形管1
に囲まれて内側に形成されている隙間4に十分に土砂が
充填されない場合があり、このような場合には、施工後
に路盤が沈下するおそれがある。
樹脂製波形管が、平成12年11月24日に出願公開さ
れた特開2000−320743号公報[F16L 1
1/11]に開示されている。この波形管5は、図33
に示すように、図32に示す波形管1のそれぞれの円形
壁部分3の左右の各外面に、リブ6を管軸方向に沿って
形成したものである。
ると、たとえば上段の2本の波形管5の互いに向い合う
円形壁部分3どうしの間に形成されたそれぞれの隙間4
が、リブ6によって上側部分と下側部分とに仕切られた
状態となる。これによって、この4本の波形管5に囲ま
れてその内側に形成された隙間4に上方の土砂が流入す
ることを防止でき、路盤沈下を防止できる。
波形管5では、円形壁部分3の左右の各外面に管軸方向
に沿ってリブ6が形成されているので、波形管5の左右
の各方向への可撓性がリブ6によって阻まれることにな
る。したがって、この波形管5を曲り部に使用するとき
の施工性が悪いという問題がある。
撓性があって、しかも埋設された後の路盤の沈下を防止
できる、波付ケーブル保護管を提供することである。
突部および凹部が形成された波付ケーブル保護管におい
て、波付ケーブル保護管が隣合って配置された状態でそ
れぞれの突部と凹部とが互いに嵌まり合う形状であるこ
とを特徴とする、波付ケーブル保護管である。
で、これらの部分でこの波付ケーブル保護管を曲げ易く
なっている。そして、この波付ケーブル保護管を互いに
隣合う状態で配置するときに、それぞれの波付ケーブル
保護管の突部を、相手側の波付ケーブル保護管の凹部に
嵌め込むことができる。これによって、凹部によって形
成された内側の空間に突部が配置された状態となり、こ
の空間を狭くすることができる。
合わせて配置したときに、それぞれの保護管の凹部によ
って形成された空間を突部によって狭くすることができ
る。したがって、図32に示す従来の波形管1のよう
に、隙間4に土砂が流入することが原因して起こる路盤
沈下を防止できる。そして、凹部内には、図33に示す
従来の波形管5のようにリブ6が形成されていないの
で、突部および凹部が形成されている部分でこの保護管
を曲げ易くなっており、保護管を曲り部に使用するとき
の施工性が良好である。なお、互いに嵌め合わされた保
護管を曲げ易くするために、たとえば互いに嵌合する突
部と凹部との間に隙間を形成するとよい。
に、それぞれの保護管の突部と相手側の保護管の凹部と
を嵌め合わせることができるので、図32および図33
に示す従来の波形管1,5のように、方形壁部分の外面
どうしが当接するものと比較して、管軸どうしの間隔を
狭くすることができる。したがって、この保護管を複数
本埋設する場合は、掘削断面積を小さくすることがで
き、その分だけ施工コストを低減させることができる。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
(以下、単に「保護管」と言うこともある。)を図1〜
図7を参照して説明する。この保護管10は、図1に示
す形状であって、材質がたとえばポリエチレン等の合成
樹脂である。そして、たとえば電力用ケーブルまたは通
信用ケーブルが挿通されて埋設できるものである。この
保護管10は、図には示さないが、たとえば一方の端部
に受口を形成し、そして他方の端部に差口を形成するこ
とによって、保護管10どうしを受口と差口との接合に
よって管軸方向に連結することができる。勿論、保護管
10どうしをソケットを介して連結するようにしてもよ
い。
に、管軸を中心とする環状の突部12が互いに所定の間
隔W2を隔てて管軸方向に複数個、たとえば8個形成さ
れている。これら突部12と突部12との間に環状の凹
部14が形成されており、したがって突部12および凹
部14は、管軸方向に所定のピッチで交互に形成されて
いる。この保護管10の呼び径はたとえば50mmであ
り、各突部12の管軸方向の幅W1はたとえば約15m
mである。これら各突部12の幅W1は、各凹部14の
幅W2(たとえば約25mm)よりも狭くなっており、
図5および図7に示すように、保護管10を隣合う状態
で平行に配置するときに、それぞれの保護管10の突部
12と相手側の保護管10の凹部14とを嵌め合わすこ
とができるようになっている。
と凹部14の側面との間には隙間が存在している。この
隙間によって、図5に示すように互いに嵌め合わされた
4本の保護管10を曲げられるようになっている。そし
て、保護管10は、図4の各断面図に示すように、所定
の厚みに形成されている。
て、管軸と直交する断面形状がほぼ8角形であり中空に
形成されている。そして、突部12は、上下および左右
に対称な形状であって、外周に形成されている8つの各
壁部16,…,30が管軸を中心として45°おきに配
置されている。また、突部12は、図3に示すように、
上壁部16と下壁部18とが互いに平行し、左壁部20
と右壁部22とが互いに平行している。さらに、左上斜
壁部24と右下斜壁部30とが互いに平行し、左下斜壁
部26と右上斜壁部28とが互いに平行している。そし
て、これら上壁部16,下壁部18,左壁部20,およ
び右壁部22には、それぞれ保持部32が形成されてい
る。
10が互いに隣合う状態で平行に配置された状態で、相
手側の保護管10の凹部14の底(円筒状部34)に対
して所定の円弧の範囲にわたって嵌まり合う湾曲した形
状である。つまり、それぞれの保護管10に形成されて
いる各保持部32は、相手側の保護管10に形成されて
いる各円筒状部34の外面に密着する位置に形成されて
いる。そして、これら保持部32および円筒状部34の
曲率半径は、互いに同一である。ただし、両者の曲率半
径を相違させてもよい。たとえば、保持部32の曲率半
径を円筒状部34の曲率半径よりも大きくしてもよい。
に、突部12と突部12との間に、管軸を中心として環
状に形成された溝であって、それぞれが同一の形状であ
る。そして、凹部14の底は、円筒状部34によって形
成されている。この円筒状部34の外径は、突部12に
形成されている4つの保持部32の底を通る(底に外接
する)円の直径よりも小さく形成されている。
5〜図7に示すように、2条2段に設置して地中に埋設
する手順を説明する。まず、保護管10を埋設するため
の溝を掘り起こしてその溝の底に1段目の2条の保護管
10を互いに平行する状態で配置する。この2条の保護
管10は、左右の保護管10の各突部12と相手側の保
護管10の各凹部14とが互いに嵌まり合っている。そ
して、この状態で、図6に示すように、左側の保護管1
0の各円筒状部34が右側の保護管10のそれぞれの突
部12に形成されている左壁部20の各保持部32に嵌
まり合っており、右側の保護管10の各円筒状部34が
左側の保護管10のそれぞれの突部12に形成されてい
る右壁部22の各保持部32に嵌まり合っている。これ
ら各円筒状部34の外面と、各保持部32の外面とが互
いに密着している。
の保護管10を互いに平行する状態で、1段目の2条の
保護管10の上に配置する。この2段目の2条の保護管
10は、1段目の2条の保護管10と同様に、左右の各
保護管10の各突部12と相手側の保護管10の各凹部
14とが互いに嵌まり合っている。そして、この状態
で、左右のそれぞれの保護管10の各円筒状部34が相
手側の保護管10のそれぞれの保持部32に嵌まり合っ
ている。
側の2本の保護管10は、1段目の2条の保護管10と
同様に、上下の保護管10どうしが互いに嵌まり合って
いる。つまり、上下の保護管10の各突部12と相手側
の保護管10の各凹部14とが互いに嵌まり合ってい
る。そして、この状態で、1段目の保護管10の各円筒
状部34が2段目の保護管10のそれぞれの突部12に
形成されている下壁部18の各保持部32に嵌まり合っ
ており、2段目の保護管10の各円筒状部34が1段目
の保護管10のそれぞれの突部12に形成されている上
壁部16の各保持部32に嵌まり合っている。
右側の2本の保護管10は、1段目および2段目の左側
の2本の保護管10と同様に、上下の保護管10の各突
部12と相手側の保護管10の各凹部14とが互いに嵌
まり合っている。そして、この状態で、上下のそれぞれ
の保護管10の各円筒状部34が相手側の保護管10の
それぞれの保持部32に嵌まり合っている。
ている溝の中に土砂の埋め戻しを行う。これで、4本の
保護管10の埋設作業が終了する。そして、4本の各保
護管10内にたとえば電力用ケーブルを挿通する。
と、図5および図6に示すように、突部12の下壁部1
8,左壁部20,および右壁部22等がほぼ平に形成さ
れているので、保護管10を溝の底や溝の側面に沿わせ
て安定した状態で設置することができる。
配置したときに、図7に示すように、それぞれの保護管
10の各突部12が相手側の保護管10の各凹部14に
嵌まり合っているので、それぞれの保護管10の管軸方
向の移動を防止することができる。また、図6に示すよ
うに、それぞれの保護管10の円筒状部34が上下左右
のうちの隣合う保護管10の突部12に形成されている
保持部32に嵌まり合っている。これによって、それぞ
れの保護管10の管軸と直交する方向の移動を防止する
ことができる。したがって、保護管10を多条多段に設
置したときに、保護管10のうねりを防止することがで
きるので、埋設後における路盤沈下を防止できる。
が形成されているので、これらの部分で保護管10を曲
げ易くなっている。そして、保護管10を多条多段にし
て設置するときでも、互いに嵌まり合う凹部14の幅W
2が突部12の幅W1よりも大きいので、これら嵌め合
わされた複数の保護管10を、突部12と凹部14との
隙間に応じて曲げ易くなっている。したがって、この保
護管10を曲り部に使用できて施工性が良好である。
互いに隣合う状態で配置するときに、それぞれの保護管
10の各突部12を、相手側の保護管10の各凹部14
に嵌め込むことができる。これによって、各凹部14に
よって形成された内側の空間に各突部12が配置された
状態となり、この空間を狭くすることができる。そし
て、2段目の左側に設置されている保護管10の各右下
斜壁部30と、1段目の右側に設置されている保護管1
0の各左上斜壁部24とが互いに密着している。また、
図には現れていないが、2段目の右側に設置されている
保護管10の各左下斜壁部26と、1段目の左側に設置
されている保護管10の各右上斜壁部28とが互いに密
着している。これによっても、各凹部14によって形成
された内側の空間を各突部12によって狭くすることが
できる。したがって、図32に示す従来の波形管1のよ
うに、埋設後において、隙間4に土砂が流入することが
原因して起こる路盤沈下を防止できる。
隣合う状態で配置されたときに、それぞれの保護管10
の突部12が相手側の保護管10の凹部14に嵌まり合
うので、図32および図33に示す従来の波形管1,5
のように、方形壁部分2の外面どうしが当接するものと
比較して、管軸どうしの間隔H1,H2(=H1)を狭
めることができる。したがって、保護管10を複数本埋
設する場合は、掘削断面積を小さくすることができ、そ
の分だけ施工コストを低減させることができる。
の保護管38を説明する。第2実施例と第1実施例とが
相違するところは、突部40および12の形状が相違し
ているところである。つまり、第1実施例の保護管10
は、図6に示すように、2条2段に設置された4本の保
護管10のうち、同一の対角線上の位置にある保護管1
0どうしが斜壁部24,26,28および30を介して
互いに密着するように突部12を形成してある。これに
対して、第2実施例の保護管38は、図10に示すよう
に、各突部40に形成されている左上斜壁部24,左下
斜壁部26,右上斜壁部28および右下斜壁部30の管
38の半径方向の突出量を第1実施例よりも小さくして
ある。これによって、2条2段に設置された4本の保護
管38のうち、同一の対角線上の位置にある保護管38
の互いに向い合う斜壁部24,30および、斜壁部2
6,28が所定の間隔(隙間42)を隔てて位置するよ
うになっている。これ以外は第1実施例と同等であり、
同等部分を同一の図面符号で示し、これらの詳細な説明
を省略する。図8は、保護管38の側面図、図9は保護
管38の半断面図、図10は2条2段に設置された保護
管38の側面図であり、図11は保護管38の斜視図、
図12は2条2段に設置された保護管38の斜視図であ
る。
突部40に形成されている4つの各斜壁部24,26,
28,30の管38の半径方向の突出量を第1実施例よ
りも小さくしてあるので、第1実施例の保護管10と比
較して、小型,軽量および安価であるという利点があ
る。
置したときに、同一の対角線上の位置にある保護管38
の互いに向い合う斜壁部24,30および、斜壁部2
6,28の間に隙間42が形成されるが、この隙間42
は4本の保護管38によってほぼ密封されているので、
この隙間42に土砂が流入する可能性が低く、路盤沈下
の恐れはない。このように、隙間42がほぼ密封される
のは、上下方向および左右方向に互いに隣合って設置さ
れている保護管38どうしが、突部40と凹部14とが
互いに嵌合し、しかも各円筒状部34と各保持部32と
が互いに密着した状態で嵌合しているからであり、これ
ら4本の保護管38によって隙間42がほぼ密封された
状態となっている。
例の保護管46を説明する。第3実施例と第1実施例と
が相違するところは、突部48および12の形状が相違
しているところ、および凹部14の幅W3とW2とが相
違しているところである。これ以外は第1実施例と同等
であり、同等部分を同一の図面符号で示し、これらの詳
細な説明を省略する。
に示すように、突部12の管軸と直交する断面形状がほ
ぼ8角形である。これに対して、第3実施例の保護管4
6は、図13に示すように、突部48の管軸と直交する
断面形状がほぼ正三角形であり、各角部が円弧状に形成
されている。この突部48の外周に形成されている左斜
壁部50,右斜壁部52および下壁部18のそれぞれの
中央に第1実施例と同等の保持部32が形成されてい
る。
は、管軸方向の幅W1がたとえば約15mmである。各
凹部14の幅W3は、たとえば約60mmである。この
ように、凹部14の幅W3を突部48の幅W1よりも相
当大きくしたのは、図15および図16に示すように、
4本の保護管46が隣合って平行に配置された状態で、
それぞれの保護管46の1つの凹部14に他の3本の保
護管46の3つの突部48が嵌合できるようにするため
である。また、図16では、突部48どうしの側面、お
よび突部48の側面と凹部14の側面とがそれぞれ互い
に接触する状態で示しているが、第1実施例と同様に、
側面どうしの間には隙間が存在している。この隙間によ
って、図16に示す互いに嵌め合わされた保護管46を
曲げられるようになっている。
図15に示すように、4本の各保護管46の管軸が三角
形の各頂点および三角形の中心に位置するように設置し
て地中に埋設する手順を説明する。まず、掘り起こした
溝の底に1段目の2条の保護管46を互いに平行する状
態で配置する。この2条の保護管46は、左右の保護管
46の各突部48と相手側の保護管46の各凹部14と
が互いに嵌まり合っている。
右の保護管46の間に2段目の1条の保護管46を配置
する。これら3本の保護管46は、それぞれの保護管4
6の凹部14に他の2本の保護管46の2つの突部48
が嵌まり合っている。この状態で、1段目の左側の保護
管46の各円筒状部34が2段目の保護管46のそれぞ
れの突部48に形成されている右斜壁部52の各保持部
32に嵌まり合っており、2段目の保護管46の各円筒
状部34が1段目の左側および右側の保護管46のそれ
ぞれの突部48に形成されている右斜壁部52および左
斜壁部50のそれぞれの各保持部32に嵌まり合ってい
る。そして、1段目の右側の保護管46の各円筒状部3
4が2段目の保護管46のそれぞれの突部48に形成さ
れている左斜壁部50の各保持部32に嵌まり合ってい
る。
の保護管46の上に3段目の1条の保護管46を配置す
る。これら4本の保護管46は、それぞれの保護管46
のそれぞれの1つの凹部14に他の3本の保護管46の
3つの突部48が嵌まり合っている。そして、この状態
で、2段目の保護管46の各円筒状部34が3段目の保
護管46のそれぞれの突部48に形成されている下壁部
18の各保持部32に嵌まり合っており、3段目の保護
管46の各円筒状部34が2段目の保護管46の突部4
8に形成されている下壁部18の各保持部32に嵌まり
合っている。
ている溝の中に土砂の埋め戻しを行う。これで、4本の
保護管46の埋設作業が終了する。そして、4本の各保
護管46内にたとえば電力用ケーブルを挿通する。
16に示すように、それぞれの保護管46の各凹部14
に他の3本の保護管46の突部48を嵌め込むことがで
きるので、第1実施例と同様に、各凹部14によって形
成された内側の空間に各突部48が配置された状態とな
り、この空間を狭くすることができる。したがって、第
1実施例と同様に路盤沈下を防止できる。
例の保護管56を説明する。第4実施例と第1実施例と
が相違するところは、図17(B)に示すように、隣合
う2つの突部12のうちの所定の側の1つの突部12に
代えて、小突部58を設けたところである。つまり、こ
の保護管56は、管軸方向に沿って、凹部14、小突部
58、凹部14、突部12、凹部14、小突部58、凹
部14、突部12、凹部14、小突部58、…の順に形
成されている。各小突部58は、短円筒状体である。そ
して、図20に示すように、小突部58の幅W1は、突
部12の幅W1と同一である。小突部58の外径は、図
17(A)に示すように、突部12に形成されている保
持部32の底を通る円の直径と同一である。これによ
り、図18〜図20に示すように、4本の保護管56が
2条2段に設置された状態で、互いに隣合って配置され
たそれぞれの保護管56の各突部12および各小突部5
8が相手側の保護管56の各凹部14に嵌まり合ってい
る。そして、各小突部58の外面と各凹部14の底面と
が外接している。これ以外は第1実施例と同等であり、
同等部分を同一の図面符号で示し、これらの詳細な説明
を省略する。
部12の個数が1実施例の保護管10の1/2であるの
で、第1実施例の保護管10と比較して、小型,軽量お
よび安価であるという利点がある。
置したときに、同一の対角線上の位置にある保護管56
の互いに向い合う小突部58と小突部58との間、およ
び凹部14と凹部14との間に隙間42が形成される
が、この隙間42は4本の保護管56によってほぼ密封
されているので、この隙間42に土砂が流入する可能性
が低く、路盤沈下の恐れはない。このように、隙間42
がほぼ密封されるのは、上下方向および左右方向に互い
に隣合って設置されている保護管56どうしが、突部1
2と凹部14とが互いに嵌合していること、各円筒状部
34と各保持部32とが互いに密着した状態で嵌合して
いること、および小突部58と凹部14とが互いに密着
しているからであり、これら4本の保護管56によって
隙間42がほぼ密封された状態となっている。さらに、
これら4本の保護管56は、第1実施例と同様に、互い
に密着しているので、設置した状態での安定性がよい。
例の保護管62を説明する。第5実施例と第1実施例と
が相違するところは、図21(B)に示すように、隣合
う3つの突部12のうち、中央の突部12および所定の
一方の端の突部12からなる合計2つの各突部12を小
突部58に変更したところである。つまり、この保護管
62は、管軸方向に沿って、凹部14、小突部58、凹
部14、小突部58、凹部14、突部12、凹部14、
小突部58、凹部14、小突部58、…の順に形成され
ている。各小突部58は、短円筒状体であり、第4実施
例のものと同じ外径であり、同じ幅W1である。これに
より、図22〜図24に示すように、4本の保護管62
が2条2段に設置された状態で、互いに隣合って配置さ
れたそれぞれの保護管62の各突部12および各小突部
58が相手側の保護管62の各凹部14に嵌まり合って
いる。そして、各小突部58の外面と各凹部14の底面
とが外接している。これ以外は第1実施例と同等であ
り、同等部分を同一の図面符号で示し、これらの詳細な
説明を省略する。
部12の個数を第1実施例の保護管10の1/3(図2
1の例では1/4)にできるので、第1実施例の保護管
10と比較して、小型,軽量および安価であるという利
点がある。
置したときに、同一の対角線上の位置にある保護管62
の互いに向い合う小突部58と小突部58との間、およ
び凹部14と凹部14との間に隙間42が形成される
が、この隙間42は4本の保護管62によってほぼ密封
されているので、この隙間42に土砂が流入する可能性
が低く、路盤沈下の恐れはない。その理由は、第4実施
例で説明した理由と同様である。さらに、これら4本の
保護管62は、第1実施例と同様に、互いに密着してい
るので、設置した状態での安定性がよい。また、図23
に示すように、2条2段に設置したときに、同一の対角
線上の位置にある2対の突部12,12、および突部1
2,12は、互いに隣接する状態で嵌め合わされている
が、これに代えて、それぞれの保護管62の突部12を
相手側の保護管62の小突部58と小突部58との間に
形成されている凹部14に嵌め合わせるようにしてもよ
い。
例の保護管64を説明する。第6実施例と第1実施例と
が相違するところは、図25(B)に示すように、隣合
う3つの突部12のうち、所定の側の端に位置する1つ
の突部12を小突部58に変更したところである。つま
り、この保護管64は、管軸方向に沿って、凹部14、
突部12、凹部14、突部12、凹部14、小突部5
8、凹部14、突部12、凹部14、突部12、…の順
に形成されている。各小突部58は、短円筒状体であ
り、第4実施例のものと同じ外径であり、同じ幅W1で
ある。これにより、図26〜図28に示すように、4本
の保護管64が2条2段に設置された状態で、互いに隣
合って配置されたそれぞれの保護管64の各突部12お
よび各小突部58が相手側の保護管64の各凹部14に
嵌まり合っている。そして、各小突部58の外面と各凹
部14の底面とが外接している。これ以外は第1実施例
と同等であり、同等部分を同一の図面符号で示し、これ
らの詳細な説明を省略する。
部12の個数を第1実施例の保護管10の2/3(図2
5の例では3/4)にできるので、第1実施例の保護管
10と比較して、小型,軽量および安価であるという利
点がある。
置したときに、同一の対角線上の位置にある保護管64
の互いに向い合う小突部58と小突部58との間、およ
び凹部14と凹部14との間に隙間42が形成される
が、この隙間42は4本の保護管64によってほぼ密封
されているので、この隙間42に土砂が流入する可能性
が低く、路盤沈下の恐れはない。その理由は、第4実施
例で説明した理由と同様である。さらに、これら4本の
保護管64は、第1実施例と同様に、互いに密着してい
るので、設置した状態での安定性がよい。また、図23
に示すように、2条2段に設置したときに、1つの保護
管64の突部12と突部12との間の凹部14に相手側
の保護管64の突部12を嵌め合わせたが、これに代え
て、1つの保護管64の突部12と突部12との間の凹
部14に相手側の保護管64の小突部58を嵌め合わせ
てもよい。
例の保護管66を説明する。第7実施例と第1実施例と
が相違するところは、突部48および12の形状が相違
しているところである。これ以外は第1実施例と同等で
あり、同等部分を同一の図面符号で示し、これらの詳細
な説明を省略する。
は、図29に示すように、第3実施例の突部48と同等
のものである。そして、各突部48および各凹部14の
それぞれの幅W1,W2は、第1実施例と同等である。
図31に示すように、4本の各保護管66の管軸が三角
形の各頂点および三角形の中心に位置するように設置し
て地中に埋設する手順を説明する。まず、掘り起こした
溝の底に1段目の2条の保護管66を互いに平行する状
態で配置する。この2条の保護管66は、左右の保護管
66の各突部48どうしが外周面で互いに接触してい
る。
右の保護管66の間に2段目の1条の保護管66を配置
する。この2段目の保護管66の各突部48は、1段目
の左右の保護管66の各凹部14に嵌まり合っている。
この状態で、1段目の左側の保護管66の各円筒状部3
4が2段目の保護管66のそれぞれの突部48に形成さ
れている右斜壁部52の各保持部32に嵌まり合ってお
り、2段目の保護管66の各円筒状部34が1段目の左
側および右側の保護管66のそれぞれの突部48に形成
されている右斜壁部52および左斜壁部50のそれぞれ
の各保持部32に嵌まり合っている。そして、1段目の
右側の保護管66の各円筒状部34が2段目の保護管6
6のそれぞれの突部48に形成されている左斜壁部50
の各保持部32に嵌まり合っている。
の保護管66の上に3段目の1条の保護管66を配置す
る。これら2段目および3段目のそれぞれの保護管66
の各突部48は、相手側の保護管66の各凹部14に嵌
まり合っている。そして、この状態で、2段目の保護管
66の各円筒状部34が3段目の保護管66のそれぞれ
の突部48に形成されている下壁部18の各保持部32
に嵌まり合っており、3段目の保護管66の各円筒状部
34が2段目の保護管66の突部48に形成されている
下壁部18の各保持部32に嵌まり合っている。
ている溝の中に土砂の埋め戻しを行う。これで、4本の
保護管66の埋設作業が終了する。そして、4本の各保
護管66内にたとえば電力用ケーブルを挿通する。
31に示すように、それぞれの保護管66の各凹部14
に相手側の保護管66の突部48を嵌め込むことができ
るので、第1実施例と同様に、各凹部14によって形成
された内側の空間に各突部48が配置された状態とな
り、この空間を狭くすることができる。したがって、第
1実施例と同様に路盤沈下を防止できる。
3,図8および図13に示すように、突部12,40お
よび48に形成されている保持部32の底を通る円の直
径を、円筒状部34の外径よりも大きくしたが、これに
代えて、保持部32の底を通る円の直径と、円筒状部3
4の外径とを同一の寸法にしてもよい。このようにする
と、円筒状部34の外面どうしを密着させた状態で複数
の保護管10等を配置して埋設することができるので、
掘削断面積を小さくすることができる。なお、保護管1
0等の一方の端部にゴム輪受口を形成して、保護管10
等をゴム輪接合によって接続する場合は、円筒状部34
よりも外径が大きいゴム輪受口の外径と、保持部32の
底を通る円の直径とを同一の寸法にしてもよい。
例では、図5および図10等に示すように、保護管1
0,38等を2条2段に配置して埋設したが、この2条
2段以外の配置の仕方で埋設してもよい。たとえば1条
または複数条としてもよいし、1段または複数段として
もよい。また、1本の保護管10,38等を設置して埋
設してもよい。
および図31に示すように4本の保護管46,66を配
置して埋設したが、これ以外の配置の仕方で埋設しても
よい。たとえば、図15等に示すように嵌め合わされた
4本の保護管46等を複数組合わせた状態にして配置し
て埋設してもよい。また、1段目と2段目の合計3本の
保護管46等を配置して埋設してもよいし、1本の保護
管46等を設置して埋設してもよい。
第1等の各実施例では、図3等に示すようにほぼ8角形
とし、第3および第7実施例では、図13等に示すよう
にほぼ三角形としたが、これ以外の形状としてもよい。
要は、保護管が隣合って配置された状態で、それぞれの
保護管の突部12,40,48と相手側の保護管の凹部
14とが互いに嵌まり合う形状であればよい。勿論、突
部12等と同様に、小突部58の形状を短円筒状以外の
形状としてもよい。
いて、各突部12に代えて、第2実施例の突部40を設
けてもよい。
つ2回または3回に分けて溝内に配置して埋設したが、
これに代えて、4本の保護管を図5等に示すように地上
で組合わせて、この組合わせた状態で溝内に配置して埋
設してもよい。
管の斜視図である。
(B)は図3におけるIVB−IVB断面図である。
斜視図である。
である。
管の側面図である。
す側面図である。
す斜視図である。
護管の側面図である。
る。
状態を示す側面図である。
る。
ーブル保護管の側面図、(B)は図17(A)の保護管
を示す斜視図である。
示す側面図である。
示す斜視図である。
ーブル保護管の側面図、(B)は図21(A)の保護管
を示す斜視図である。
示す側面図である。
示す斜視図である。
ある。
ーブル保護管の側面図、(B)は図25(A)の保護管
を示す斜視図である。
示す側面図である。
示す斜視図である。
断面図である。
ーブル保護管の側面図、(B)は図29(A)の保護管
を示す斜視図である。
状態を示す側面図である。
状態を示す斜視図である。
す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】管軸方向に突部および凹部が形成された波
付ケーブル保護管において、 前記波付ケーブル保護管が隣合って配置された状態でそ
れぞれの前記突部と前記凹部とが互いに嵌まり合う形状
であることを特徴とする、波付ケーブル保護管。 - 【請求項2】前記突部および前記凹部は、それぞれが環
状に形成されかつ前記管軸方向に交互に形成された、請
求項1記載の波付ケーブル保護管。 - 【請求項3】前記突部は、前記凹部の底に対して所定の
円弧の範囲にわたって嵌まり合う保持部をさらに備え
る、請求項1または2記載の波付ケーブル保護管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011761A JP2003219528A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 波付ケーブル保護管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011761A JP2003219528A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 波付ケーブル保護管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003219528A true JP2003219528A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27649164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002011761A Pending JP2003219528A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 波付ケーブル保護管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003219528A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266427A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Mirai Ind Co Ltd | 波付管装置、波付管保持具、及び波付管 |
| JP2020141523A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 未来工業株式会社 | 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置 |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011761A patent/JP2003219528A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266427A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Mirai Ind Co Ltd | 波付管装置、波付管保持具、及び波付管 |
| JP2020141523A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 未来工業株式会社 | 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置 |
| JP7203638B2 (ja) | 2019-02-28 | 2023-01-13 | 未来工業株式会社 | 波付管装置、波付管用の端末部材、および波付管端部固定装置 |
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