JP2003220021A - 副送水機能を有する内視鏡 - Google Patents
副送水機能を有する内視鏡Info
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- JP2003220021A JP2003220021A JP2002023300A JP2002023300A JP2003220021A JP 2003220021 A JP2003220021 A JP 2003220021A JP 2002023300 A JP2002023300 A JP 2002023300A JP 2002023300 A JP2002023300 A JP 2002023300A JP 2003220021 A JP2003220021 A JP 2003220021A
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Abstract
水作業を迅速に行える副送水機能を有する内視鏡を得
る。 【構成】 内視鏡の体内挿入部先端に、略同一の方向に
向いている一対の副送水穴を設け、この一対の副送水穴
をそれぞれ、別々の送液源に接続した副送水機能を有す
る内視鏡。
Description
する。
査において、体内挿入部の先端から洗浄液を噴出させて
視野内にある汚物を除去したり、染色液を噴出させて所
望位置を染色したりすることが可能なタイプがある。こ
のような洗浄液や染色液は、体内挿入部先端の観察窓を
洗浄するために送られる液体と区別するために、一般に
副送水と呼ばれている。従来では、内視鏡外部の副送水
源から送出された副送水を、内視鏡内部に設けた副送水
流通用管路を介して内視鏡の体内挿入部先端に送ってい
る。
管路が内視鏡内部に設けられていると、体内挿入部が大
径化してしまい、体内挿入部の細径化を必須とするタイ
プの内視鏡では、副送水機能を設けたいという要望があ
るにも拘わらず、該機能を適用することが難しかった。
また従来では、洗浄液を供給する送水装置と染色液を供
給する送染色液装置とを別個に備え、これらを併用する
場合があるが、送水装置用の管路と送染色液装置用の管
路を別個に設けると、さらに体内挿入部が大径化してし
まうため、通常は副送水用の管路が一つしか設けられて
いない。したがって、洗浄液を供給する場合には送水装
置を上記管路に接続し、染色液を散布する場合には送染
色液装置を上記管路に接続しなければならず、この送水
装置と送染色液装置の交換作業が非常に面倒で迅速な副
送水作業ができなかった。
部を大径化させることなく、複数の副送水作業を迅速に
行うことができる副送水機能を備えた内視鏡を得ること
を目的とする。
略同一の方向に向いている一対の副送水穴を設け、この
一対の副送水穴をそれぞれ、別々の送液源に接続したこ
とを特徴としている。
方を染色液源とすることができる。この場合に染色液源
に接続される副送水穴は、1回の送液で広範囲を染色で
きるように、該放出端における断面積が染色液源への接
続部側における断面積より大きく設定されていることが
好ましい。あるいは、染色液源への接続部側から放出端
にかけて複数に分岐されていると、染色液がシャワー状
に放出されて広範囲の染色が可能となるので、好まし
い。また副送水源に接続される副送水穴は、体腔内壁に
強く付着した汚物でも簡単に洗浄できるよう、該放出端
における断面積が副送水源への接続部側に置ける断面積
より小さく設定されていることが好ましい。
端に着脱されるフードまたはキャップの周縁部に形成さ
れていることが好ましい。このようにフードまたはキャ
ップの形状を利用して副送水穴を設ければ、副送水穴と
送液源とを接続する管路を内視鏡外部に備えることがで
き、体内挿入部を大径化させることがない。但し、フー
ドは体内挿入部に対して任意の位置に被着可能であるか
ら、フードに形成される副送水穴は、体内挿入部先端に
設けられた観察窓の視野中心軸(観察窓の光軸)の延長
方向に徐々に接近する方向に傾斜していることが好まし
い。この構成によれば、フードが体内挿入部に対してど
のような位置で被着されても、内視鏡の観察範囲の中心
方向へ送水することができる。
た電子内視鏡システムの一実施形態を示す概略構成図で
ある。本電子内視鏡システムは、被検者の体腔内を撮像
する内視鏡1、内視鏡1が撮像した画像を処理するビデ
オプロセッサ2、ビデオプロセッサ2が処理した内視鏡
画像を表示するモニタ3、内視鏡1に洗浄液を供給する
送水装置(副送水源)4及び内視鏡1に染色液を供給す
る送染色液装置(染色液源)5から構成される。
1と、操作者が把持する把持操作部12と、把持操作部
12から延設されたユニバーサルチューブ13と、ユニ
バーサルチューブ13の先端に設けた、ビデオプロセッ
サ2に着脱可能なコネクタ部14とを有している。把持
操作部12には、体内挿入部11の先端部近傍を上下方
向または左右方向に湾曲操作するための湾曲操作ノブ1
5が設けられており、この把持操作部12と体内挿入部
11との間の連結部分には、処置具挿通チャンネル21
(図3)に通じる処置具挿入突起16が設けられてい
る。
示すように、観察窓17、照明窓18、送気ノズル1
9、送水ノズル20及び処置具挿通チャンネル21が配
置されている。観察窓17の後方には不図示の対物レン
ズが配置されていて、該対物レンズによって結像された
像は、不図示の撮像手段(CCD)によって電子画像化
され、ビデオプロセッサ2を介してモニタ3上で観察す
ることができる。照明窓18の後方には不図示の照明用
レンズが配置されていて、この照明用レンズに、コネク
タ部14からユニバーサルチューブ13、把持操作部1
2及び体内挿入部11内を通るライトガイドを介して、
ビデオプロセッサ2が備えた光源(不図示)からの照明
光が与えられる。送気ノズル19及び送水ノズル20は
観察窓17の洗浄用ノズルである。また体内挿入部11
の先端部には、フッ素ゴムやシリコンゴム等の弾性材料
からなる筒状のフード30が被着されている。フード3
0は、観察窓17と観察物との間に距離を確保する機能
を有している。図2は、体内挿入部11の先端部を拡大
して示す斜視図である。
して副送水機能が与えられている。すなわち、フード3
0には一対の副送水穴32、33が形成されていて、一
方の副送水穴32には洗浄液を供給する送水管22の一
端部が接続され、他方の副送水穴33には染色液を供給
する送染色液管23の一端部が接続されている。送水管
22の他端部には、送水装置4に着脱可能なコネクタ2
2a(図1)が設けられていて、該コネクタ22aを介
して送水装置4と送水管22を接続すると、送水装置4
から供給された洗浄液を副送水穴32から送出すること
ができる。一方、送染色液管23の他端部には、送染色
液装置5に着脱可能なコネクタ23a(図1)が設けら
れていて、該コネクタ23aを介して送染色液装置5と
送染色液管23とを接続すると、送染色液装置5から供
給された染色液を副送水穴33から送出することができ
る。送水管22及び送染色液管23は、内視鏡操作の邪
魔になることがないよう、不図示の固定部材により体内
挿入部11の外面に沿って配設される(図1参照)。こ
れらフード30、送水管22及び送染色液管23は、体
内挿入部11に対して着脱可能である。
2、33部分の拡大断面図である。副送水穴32、33
は、観察窓17の視野中心軸(観察窓17の光軸)Aの
延長方向(図3において左側に延びる方向)に徐々に接
近する方向に傾斜していて、フード30が体内挿入部1
1に対してどのような位置で被着されても、内視鏡1の
観察範囲の中心方向に安定して送水できるようになって
いる。
び図5に示すように、断面円形状をなし、放出端におけ
る断面積が送水管22の接続端における断面積よりも小
さく設定されている。すなわち副送水穴32は、放出端
の径φdが送水管22の内径φDよりも小さくなるよう
に形成されている(図6参照)。このように副送水穴3
2の放出端を送水管22よりも狭くすると、副送水穴3
2から送出される液体の圧力が高まり、体腔内壁に強く
付着した汚物でも簡単に洗浄することができる。
示すように放出端近傍が断面楕円形状に形成され、図5
に示すように送染色液管23の接続端近傍が断面円形状
に形成されていて、放出端における断面積sが送染色液
管23の接続端における断面積Sよりも大きく設定され
ている。このように副送水穴33の放出端を送染色液管
23よりも拡げると、染色液を供給できる範囲が広くな
り、より迅速に観察部位を染色することができる。なお
本実施形態では、送水管22と送染色液管23は同一内
径である。
水穴の別の形成態様を示している。この副送水穴34
は、観察窓17の視野中心軸Aの延長方向に徐々に接近
する方向に傾斜している点では上述の副送水穴33と共
通であるが、送染色液管23の接続端から放出端に至る
間で複数(図示実施形態では5つ)に分岐されている点
が異なる(図8参照)。すなわちフード30の先端面に
は、図9に示すように5つの副送水口(放出口)34a
〜34eが形成されている。これら5つの副送水口34
a〜34eは、該副送水口34a〜34eで囲まれる断
面積(図9のハッチング部分)が送染色液管23の接続
端の断面積よりも大きくなるように配置されている。こ
のように副送水穴34によれば、染色液をシャワー状に
散布することができ、広範囲の染色が可能となる。
端部に被着されるフード30に、一対の副送水穴32、
33を形成した実施形態である。これに対し、図10〜
図12は、体内挿入部11の先端部に被着されるキャッ
プに、一対の副送水穴を形成した実施形態である。キャ
ップ40は、観察窓洗浄用の送気・送水用ノズル44が
形成された底面部40aと、外周筒状部40bとを有す
る有底筒状をなしている。このキャップ40は体内挿入
部11の先端部(面)に対して着脱可能であり、キャッ
プ40の被着位置は観察窓17に対して一意的である。
に位置させて、一対の副送水穴42、43が設けられて
いる。一方の副送水穴42は、一端部が副送水管22に
接続され、他端部が底面部40aに開口している。他方
の副送水穴43は、一端部が送染色液管23の一端部に
接続され、他端部が底面部40aに開口している。これ
ら副送水穴42、43は、上記一端部側から他端部側に
向かって、観察窓17の視野中心軸(観察窓17の光
軸)の延長方向に徐々に接近する方向に傾斜していて、
内視鏡1の観察範囲の中心方向に送水できるように位置
決めされている。なお、副送水穴42、43の形状は、
図3ないし図6に示す実施形態と同一であるため、説明
省略する。
先端部に被着されるフード30またはキャップ40の外
周形状を利用して送水管22及び送染色液管23を内視
鏡1外部に設けているので、体内挿入部11を大径化さ
せることなく、送水装置4及び送染色液装置5からの液
体を別々の管路により体内挿入部11の先端部へ供給す
ることができる。よって、送水装置と送染色装置を併用
する場合でも、迅速な副送水作業、さらには内視鏡検査
を行うことができる。
ャップ40及び送水管22が体内挿入部11に対して着
脱可能であるから、副送水機能を使用する場合にはフー
ド30またはキャップ40及び送水管22を装着し、副
送水機能を使用しない場合にはフード30またはキャッ
プ40及び送水管22を取り外すという対応が可能であ
る。よって、副送水機能の有無に関係なく、内視鏡1を
共通設計することもでき、低コスト化も図れる。
明したが、本発明の内視鏡は図示実施形態に限定される
ものではない。例えば、本発明は、撮像手段(CCD)
の代わりに光学ファイバや接眼レンズを用いた光学内視
鏡にも適用可能である。
ことなく、複数(2種類)の副送水作業を迅速に行える
副送水機能を有する内視鏡を得ることができる。
ムの一実施形態を示す概略構成図である。
して示す斜視図である。
る。
面図である。
態を示す図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 内視鏡の体内挿入部先端に、略同一の方
向に向いている一対の副送水穴を設け、この一対の副送
水穴をそれぞれ、別々の送液源に接続したことを特徴と
する副送水機能を有する内視鏡。 - 【請求項2】 請求項1記載の副送水機能を有する内視
鏡において、別々の送液源の一方は副送水源であり、他
方は染色液源である副送水機能を有する内視鏡。 - 【請求項3】 請求項1記載の副送水機能を有する内視
鏡において、染色液源に接続される副送水穴は、該放出
端における断面積が染色液源への接続部側における断面
積より大きく設定されている副送水機能を有する内視
鏡。 - 【請求項4】 請求項1記載の副送水機能を有する内視
鏡において、染色液源に接続される副送水穴は、染色液
源への接続部側から放出端にかけて複数に分岐されてい
る副送水機能を有する内視鏡。 - 【請求項5】 請求項1記載の副送水機能を有する内視
鏡において、副送水源に接続される副送水穴は、該放出
端における断面積が副送水源への接続部側に置ける断面
積より小さく設定されている副送水機能を有する内視
鏡。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
の副送水機能を有する内視鏡において、一対の副送水穴
は、内視鏡の体内挿入部先端に着脱されるフードまたは
キャップの周縁部に形成されている副送水機能を有する
内視鏡。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
の副送水機能を有する内視鏡において、一対の副送水穴
の少なくとも一方は、体内挿入部先端に設けられた観察
窓の視野中心軸の延長方向に徐々に接近する方向に傾斜
している副送水機能を有する内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023300A JP2003220021A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 副送水機能を有する内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023300A JP2003220021A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 副送水機能を有する内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003220021A true JP2003220021A (ja) | 2003-08-05 |
Family
ID=27746046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002023300A Withdrawn JP2003220021A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 副送水機能を有する内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003220021A (ja) |
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-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002023300A patent/JP2003220021A/ja not_active Withdrawn
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