JP2003222448A - 高層建築物などの空調装置 - Google Patents
高層建築物などの空調装置Info
- Publication number
- JP2003222448A JP2003222448A JP2002023086A JP2002023086A JP2003222448A JP 2003222448 A JP2003222448 A JP 2003222448A JP 2002023086 A JP2002023086 A JP 2002023086A JP 2002023086 A JP2002023086 A JP 2002023086A JP 2003222448 A JP2003222448 A JP 2003222448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- air conditioner
- pressure
- cold
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title abstract description 10
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 74
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 57
- 239000012267 brine Substances 0.000 claims description 12
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 12
- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 21
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 市販の熱源機器を高低差を有する空調設備に
おいても、最高使用圧力以下で使用できる簡易な構造の
空調装置を提供する。 【解決手段】 冷熱又は冷温熱源機1、空調機4、冷却
塔7、冷却又は加熱媒体用ポンプ5で主に構成される空
調装置において、前記1の冷却又は加熱媒体、又は放熱
媒体による最高圧力部分の圧力をより低く維持するため
に、圧力差を有する冷却又は加熱媒体、又は放熱媒体の
流路中に定圧保持タンク13A、13Bを設けた空調装
置であり、前記13A、Bは、圧力差を有する前記媒体
の流路中の出来るだけ高所に設けるのがよく、また、前
記1は放熱媒体に冷却水を使用し、該冷却水を7で放熱
する設備を設けることができ、その際は、前記1が圧縮
式であれば、放熱媒体の最高圧力部分が凝縮器であり、
吸収式であれば、放熱媒体の最高圧力部分は吸収器及び
凝縮器である。
おいても、最高使用圧力以下で使用できる簡易な構造の
空調装置を提供する。 【解決手段】 冷熱又は冷温熱源機1、空調機4、冷却
塔7、冷却又は加熱媒体用ポンプ5で主に構成される空
調装置において、前記1の冷却又は加熱媒体、又は放熱
媒体による最高圧力部分の圧力をより低く維持するため
に、圧力差を有する冷却又は加熱媒体、又は放熱媒体の
流路中に定圧保持タンク13A、13Bを設けた空調装
置であり、前記13A、Bは、圧力差を有する前記媒体
の流路中の出来るだけ高所に設けるのがよく、また、前
記1は放熱媒体に冷却水を使用し、該冷却水を7で放熱
する設備を設けることができ、その際は、前記1が圧縮
式であれば、放熱媒体の最高圧力部分が凝縮器であり、
吸収式であれば、放熱媒体の最高圧力部分は吸収器及び
凝縮器である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調装置に係り、
特に、熱源機、空調機、冷却塔等で構成される高層建築
物などに用いる空調装置に関する。
特に、熱源機、空調機、冷却塔等で構成される高層建築
物などに用いる空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、空気調和に使用される冷熱又
は冷温熱源機は、標準化、汎用化が行われ標準機が販売
されている。熱源機に使用される媒体の最高使用圧力部
分(熱交換器部)は、一般には、クーラー(蒸発器)、
アブソーバー(吸収器)コンデンサー(凝縮器)などで
あり、これらはコンパクトで高性能な熱交換器で構成さ
れ、かつ、これらの部分は、所定の最高使用圧力以下で
使用するように設計され、量産化されている。このた
め、特別に、高い使用圧力で使用できるようにすること
は、不可能であったり、特殊仕様の製作になり高価な熱
源機を採用せざるを得なかった。また、高層の建築物に
使用される空調設備では、冷却塔が高所に設置され、冷
却水は高所から低所の機械室に設置された前記の熱源機
に、高圧で供給することが要求されたり、又は、高層階
の空調のために、高所の空調機に冷却又は加熱媒体を、
直接比重の重い水などの液体で供給することが要求さ
れ、このままでは、前記の部分(熱交換器部)が、高圧
の液体圧力に耐えることが要求され、かつ、停止中も高
圧がこの部分にかかる。 このため、前記の汎用製品の
使用を断念している。高圧に耐える高価な特殊仕様製品
及び配管系統が要求され、経済的な設備ではなかった。
は冷温熱源機は、標準化、汎用化が行われ標準機が販売
されている。熱源機に使用される媒体の最高使用圧力部
分(熱交換器部)は、一般には、クーラー(蒸発器)、
アブソーバー(吸収器)コンデンサー(凝縮器)などで
あり、これらはコンパクトで高性能な熱交換器で構成さ
れ、かつ、これらの部分は、所定の最高使用圧力以下で
使用するように設計され、量産化されている。このた
め、特別に、高い使用圧力で使用できるようにすること
は、不可能であったり、特殊仕様の製作になり高価な熱
源機を採用せざるを得なかった。また、高層の建築物に
使用される空調設備では、冷却塔が高所に設置され、冷
却水は高所から低所の機械室に設置された前記の熱源機
に、高圧で供給することが要求されたり、又は、高層階
の空調のために、高所の空調機に冷却又は加熱媒体を、
直接比重の重い水などの液体で供給することが要求さ
れ、このままでは、前記の部分(熱交換器部)が、高圧
の液体圧力に耐えることが要求され、かつ、停止中も高
圧がこの部分にかかる。 このため、前記の汎用製品の
使用を断念している。高圧に耐える高価な特殊仕様製品
及び配管系統が要求され、経済的な設備ではなかった。
【0003】例えば、従来の空調システムを図4に示
す。図4において低所に設置された冷熱源機である圧縮
式冷凍機1のコンデンサー(凝縮器)3には、建物の屋
上に設置された冷却塔7から、冷却水ポンプ8により、
配管11を通じて、放熱媒体である冷却水が供給され、
前記のコンデンサー(凝縮器)3から放熱される熱エネ
ルギーで高温となった冷却水は、配管12を通じて冷却
塔7に戻り、ここで大気に放熱して、再び冷却水として
冷凍機1のコンデンサー(凝縮器)3に循環している。
コンデンサー(凝縮器)3には、この図に示す如く、停
止中はH1の圧力がかかり、運転中は、コンデンサー
(凝縮器)3の最大圧力部では、コンデンサー(凝縮
器)3の圧力損失及び配管12の圧力損失及びH2に相
当する圧力が、前記の圧力に更に加算されることにな
る。冷却水ポンプ8を配管12側に配置しても、最低で
もポンプ側の配管12の圧力損失に相当する圧力が加算
される。従って、高さH1が大きな高層の建物の高所に
冷却塔7の設置が必要な場合で、冷凍機を低所に設置す
るためには、前記の圧力に耐える圧縮式冷凍機1のコン
デンサー(凝縮器)3の構造が要求される。
す。図4において低所に設置された冷熱源機である圧縮
式冷凍機1のコンデンサー(凝縮器)3には、建物の屋
上に設置された冷却塔7から、冷却水ポンプ8により、
配管11を通じて、放熱媒体である冷却水が供給され、
前記のコンデンサー(凝縮器)3から放熱される熱エネ
ルギーで高温となった冷却水は、配管12を通じて冷却
塔7に戻り、ここで大気に放熱して、再び冷却水として
冷凍機1のコンデンサー(凝縮器)3に循環している。
コンデンサー(凝縮器)3には、この図に示す如く、停
止中はH1の圧力がかかり、運転中は、コンデンサー
(凝縮器)3の最大圧力部では、コンデンサー(凝縮
器)3の圧力損失及び配管12の圧力損失及びH2に相
当する圧力が、前記の圧力に更に加算されることにな
る。冷却水ポンプ8を配管12側に配置しても、最低で
もポンプ側の配管12の圧力損失に相当する圧力が加算
される。従って、高さH1が大きな高層の建物の高所に
冷却塔7の設置が必要な場合で、冷凍機を低所に設置す
るためには、前記の圧力に耐える圧縮式冷凍機1のコン
デンサー(凝縮器)3の構造が要求される。
【0004】一方、圧縮式冷凍機1のクーラー(蒸発
器)2には、冷却媒体である冷水が冷水ポンプ5から配
管10を通じて供給され、クーラー(蒸発器)2で熱を
奪われて冷却され、配管9を通じて、複数の空調機4に
供給されている。前記の空調機4で空気から熱を奪っ
て、配管10を経て、再び、冷水ポンプ5に戻り循環し
ている。膨張タンク6は、大気に開放され循環する冷水
が常に大気圧力以上を維持する位置に配置され、かつ、
冷水の温度変化による体積の変化を吸収する作用をして
いる。即ち、最も高所に配置される空調機4より、僅か
に高所に設置されていると容易に理解される。図4の場
合では、クーラー(蒸発器)2には、停止中はH3の圧
力かかり、運転中は、クーラー(蒸発器)2の最大部で
は、クーラー(蒸発器)2での圧力損失及び配管9の圧
力損失に相当する圧力が、前記の圧力に更に加算される
ことになる。冷水ポンプ5を配管9側に配置しても、最
低でもポンプ側の配管9の圧力損失に相当する圧力が加
算される。従って、高さH3が大きい、大きな高層の建
物の高所に空調機4の設置が必要な場合、冷凍機を低所
に設置するためには、前記の圧力に耐える圧縮式冷凍機
1のクーラー(蒸発器)2の構造が要求される。なお、
膨張タンク6に代えて、ダイヤフラム式の密閉膨張タン
クを配管中に設ければ、最高所の空調機4と図4で膨張
タンク6との液面レベルの高さの差だけクーラー(蒸発
器)2を低減できるが、無視できる程度の僅かな値であ
る。
器)2には、冷却媒体である冷水が冷水ポンプ5から配
管10を通じて供給され、クーラー(蒸発器)2で熱を
奪われて冷却され、配管9を通じて、複数の空調機4に
供給されている。前記の空調機4で空気から熱を奪っ
て、配管10を経て、再び、冷水ポンプ5に戻り循環し
ている。膨張タンク6は、大気に開放され循環する冷水
が常に大気圧力以上を維持する位置に配置され、かつ、
冷水の温度変化による体積の変化を吸収する作用をして
いる。即ち、最も高所に配置される空調機4より、僅か
に高所に設置されていると容易に理解される。図4の場
合では、クーラー(蒸発器)2には、停止中はH3の圧
力かかり、運転中は、クーラー(蒸発器)2の最大部で
は、クーラー(蒸発器)2での圧力損失及び配管9の圧
力損失に相当する圧力が、前記の圧力に更に加算される
ことになる。冷水ポンプ5を配管9側に配置しても、最
低でもポンプ側の配管9の圧力損失に相当する圧力が加
算される。従って、高さH3が大きい、大きな高層の建
物の高所に空調機4の設置が必要な場合、冷凍機を低所
に設置するためには、前記の圧力に耐える圧縮式冷凍機
1のクーラー(蒸発器)2の構造が要求される。なお、
膨張タンク6に代えて、ダイヤフラム式の密閉膨張タン
クを配管中に設ければ、最高所の空調機4と図4で膨張
タンク6との液面レベルの高さの差だけクーラー(蒸発
器)2を低減できるが、無視できる程度の僅かな値であ
る。
【0005】このように、冷熱又は冷温熱源機の放熱媒
体としては、冷却塔を循環する冷却水が使用され、この
冷却塔が高所に設置され、冷却水の位置ヘッドによる高
圧の水圧が冷温熱源機の前記部分(熱交換器部)にかか
ることなる。この悪条件を回避するためには、冷却塔を
低所に設置する必要があり、特別に低所に場所を確保が
必要であった。さらに、前記の冷熱又は冷温熱源機の冷
却又は加熱媒体に、水、ブラインを使用し、空調機(エ
アハンドリングユニット、外気調和機、フアンコイルユ
ニット)に冷熱又は温熱を供給する装置にあって、高層
階の空調のために、空調機の一部を高所に設置すること
が必要な場合は、低所の冷凍機室又は地下に冷水又は冷
温水槽を設け、一次側と二次側の冷水循環を圧力的に絶
縁する必要があった。これらの冷水又は冷温水槽は、蓄
熱槽が目的でなければ、装置が高価なものとなってい
る。前記の冷水又は冷温水槽を採用する場合は、冷却又
は加熱媒体の循環のためのポンプの動力が、冷水又は冷
温水槽と最高位置の空調機の流体の位置レベル差に相当
するポンプヘッド分のポンプ動力を増大するので、動力
エネルギーの損失となっている。
体としては、冷却塔を循環する冷却水が使用され、この
冷却塔が高所に設置され、冷却水の位置ヘッドによる高
圧の水圧が冷温熱源機の前記部分(熱交換器部)にかか
ることなる。この悪条件を回避するためには、冷却塔を
低所に設置する必要があり、特別に低所に場所を確保が
必要であった。さらに、前記の冷熱又は冷温熱源機の冷
却又は加熱媒体に、水、ブラインを使用し、空調機(エ
アハンドリングユニット、外気調和機、フアンコイルユ
ニット)に冷熱又は温熱を供給する装置にあって、高層
階の空調のために、空調機の一部を高所に設置すること
が必要な場合は、低所の冷凍機室又は地下に冷水又は冷
温水槽を設け、一次側と二次側の冷水循環を圧力的に絶
縁する必要があった。これらの冷水又は冷温水槽は、蓄
熱槽が目的でなければ、装置が高価なものとなってい
る。前記の冷水又は冷温水槽を採用する場合は、冷却又
は加熱媒体の循環のためのポンプの動力が、冷水又は冷
温水槽と最高位置の空調機の流体の位置レベル差に相当
するポンプヘッド分のポンプ動力を増大するので、動力
エネルギーの損失となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術に鑑み、市販の熱源機器を高低差を有する空調設備に
おいても、最高使用圧力以下で使用できる簡易な構造の
空調装置を提供することを課題とする。
術に鑑み、市販の熱源機器を高低差を有する空調設備に
おいても、最高使用圧力以下で使用できる簡易な構造の
空調装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、冷熱又は冷温熱源機、空調機、冷却
塔、冷却又は加熱媒体用ポンプで主に構成される空調装
置において、前記冷熱又は冷温熱源機の冷却又は加熱媒
体、又は放熱媒体による最高圧力部分の圧力をより低く
維持するために、圧力差を有する冷却又は加熱媒体、又
は放熱媒体の流路中に定圧保持タンクを設けたことを特
徴とする空調装置としたものである。前記空調装置にお
いて、定圧保持タンクは、圧力差を有する冷却又は加熱
媒体、又は放熱媒体の流路中の出来るだけ高所に設ける
のがよい。また、前記熱源機は、放熱媒体に冷却水を使
用し、該冷却水を冷却塔で放熱する設備を設けることが
でき、その際、前記熱源機が、圧縮式冷凍機の場合、放
熱に使用する冷却水の最高圧力部分が凝縮器であり、前
記熱源機が、吸収冷凍機又は吸収冷温水機の場合、放熱
に使用する冷却水の最高圧力部分は、吸収器及び凝縮器
である。また、空調装置において、前記熱源機は、冷却
又は加熱媒体に水又はブラインを使用し、空調機に冷熱
又は温熱を供給する設備であり、その際、前記熱源機
が、圧縮式の場合、使用する水又はブラインの最高圧力
部分が蒸発器又は凝縮器であり、前記熱源機が、吸収式
冷凍機又は冷温水機の場合、使用する水又はブラインの
最高圧力部分が、冷熱の場合は蒸発器、温熱の場合は、
蒸発器、吸収器及び凝縮器、又は専用に設けた温水器で
ある。本発明の空調装置において、前記定圧保持タンク
は、それぞれを一対とし、かつ、一体化した構造とする
ことができる。
に、本発明では、冷熱又は冷温熱源機、空調機、冷却
塔、冷却又は加熱媒体用ポンプで主に構成される空調装
置において、前記冷熱又は冷温熱源機の冷却又は加熱媒
体、又は放熱媒体による最高圧力部分の圧力をより低く
維持するために、圧力差を有する冷却又は加熱媒体、又
は放熱媒体の流路中に定圧保持タンクを設けたことを特
徴とする空調装置としたものである。前記空調装置にお
いて、定圧保持タンクは、圧力差を有する冷却又は加熱
媒体、又は放熱媒体の流路中の出来るだけ高所に設ける
のがよい。また、前記熱源機は、放熱媒体に冷却水を使
用し、該冷却水を冷却塔で放熱する設備を設けることが
でき、その際、前記熱源機が、圧縮式冷凍機の場合、放
熱に使用する冷却水の最高圧力部分が凝縮器であり、前
記熱源機が、吸収冷凍機又は吸収冷温水機の場合、放熱
に使用する冷却水の最高圧力部分は、吸収器及び凝縮器
である。また、空調装置において、前記熱源機は、冷却
又は加熱媒体に水又はブラインを使用し、空調機に冷熱
又は温熱を供給する設備であり、その際、前記熱源機
が、圧縮式の場合、使用する水又はブラインの最高圧力
部分が蒸発器又は凝縮器であり、前記熱源機が、吸収式
冷凍機又は冷温水機の場合、使用する水又はブラインの
最高圧力部分が、冷熱の場合は蒸発器、温熱の場合は、
蒸発器、吸収器及び凝縮器、又は専用に設けた温水器で
ある。本発明の空調装置において、前記定圧保持タンク
は、それぞれを一対とし、かつ、一体化した構造とする
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】空気調和に使用される冷熱又は冷
温熱源機は、コンパクトかつ高性能な製品として標準化
及び汎用化が行われ販売されている。これらの冷熱又は
冷温熱源機の高圧部分は、一般には、クーラー(蒸発
器)、アブソーバー(吸収器)コンデンサー(凝縮器)
などであり、これらは熱交換器として構成され、かつ、
これらの部分は、所定の最高使用圧力以下で使用するよ
うに製作されている。このままでは、高所に設置された
冷却塔を循環する冷却水が使用され、かつ、前記の熱源
機が低所に設置される場合は、冷却水の位置ヘッドによ
る高圧の水圧が前記の熱源機の高圧部分(熱交換器部)
にかかるので、前記の熱源機及び低圧仕様の配管装置は
採用不可能であった。本発明は、前記の市販の熱源機を
最高使用圧力以下に維持するために、冷却塔から前記の
熱源機の高圧部分(熱交換器部)との間の冷却水配管路
の途中に、定圧保持タンクを設け、上記の熱源機の高圧
部分(熱交換器部)にかかる圧力を、所定の最高使用圧
力以下に維持して、標準化、汎用化され、かつ、コンパ
クトで高性能な熱源機及び安価な低圧仕様の配管装置を
使用可能としたものである。
温熱源機は、コンパクトかつ高性能な製品として標準化
及び汎用化が行われ販売されている。これらの冷熱又は
冷温熱源機の高圧部分は、一般には、クーラー(蒸発
器)、アブソーバー(吸収器)コンデンサー(凝縮器)
などであり、これらは熱交換器として構成され、かつ、
これらの部分は、所定の最高使用圧力以下で使用するよ
うに製作されている。このままでは、高所に設置された
冷却塔を循環する冷却水が使用され、かつ、前記の熱源
機が低所に設置される場合は、冷却水の位置ヘッドによ
る高圧の水圧が前記の熱源機の高圧部分(熱交換器部)
にかかるので、前記の熱源機及び低圧仕様の配管装置は
採用不可能であった。本発明は、前記の市販の熱源機を
最高使用圧力以下に維持するために、冷却塔から前記の
熱源機の高圧部分(熱交換器部)との間の冷却水配管路
の途中に、定圧保持タンクを設け、上記の熱源機の高圧
部分(熱交換器部)にかかる圧力を、所定の最高使用圧
力以下に維持して、標準化、汎用化され、かつ、コンパ
クトで高性能な熱源機及び安価な低圧仕様の配管装置を
使用可能としたものである。
【0009】前記の冷熱又は冷温熱源機の冷却又は加熱
媒体に、水、ブラインなど(“など”とは冷却の場合、
シャーベット状の流体、微細な氷を含む流体を含む)を
使用し、空調機など(エアハンドリングユニット、外気
調和機、フアンコイルユニット)に冷熱又は温熱を供給
する装置にあって、これらの機器の内で高所に設置され
る機器があり、低所に設置された前記の熱源機が、圧縮
式冷凍機、吸収式冷凍機、冷温水機などでは、水、ブラ
インなどによる高圧部分(熱交換器部)が一般には、冷
房時はクーラー(蒸発器)、暖房時は、クーラー(蒸発
器)、アブソーバー(吸収器)及びコンデンサー(凝縮
器)又は温水器であり、流体の位置ヘッドによる高圧の
水圧が前記の高圧部分(熱交換器部)にかかるので、こ
れらの市販の熱源機は採用不可能であった。本発明は、
前記の市販の熱源機の最高使用圧力以下に維持するため
に、前記の空調機などと前記熱交換器の高圧部分(熱交
換器部)との間の配管路の途中に、定圧保持タンクを設
け、前記の高圧部分(熱交換器部)にかかる圧力を所定
の最高使用圧力以下に維持して、標準化、汎用化され、
かつ、コンパクトで高性能な熱源機及び安価な低圧仕様
の配管装置を使用可能とすることができる。また、本発
明は、前記の空調装置において、放熱、冷却又は加熱媒
体の循環のためのポンプの省エネルギー化を実現するた
め、高圧の圧力の回避するために発生するポンプ動力増
大をできるだけ抑えることにもある。
媒体に、水、ブラインなど(“など”とは冷却の場合、
シャーベット状の流体、微細な氷を含む流体を含む)を
使用し、空調機など(エアハンドリングユニット、外気
調和機、フアンコイルユニット)に冷熱又は温熱を供給
する装置にあって、これらの機器の内で高所に設置され
る機器があり、低所に設置された前記の熱源機が、圧縮
式冷凍機、吸収式冷凍機、冷温水機などでは、水、ブラ
インなどによる高圧部分(熱交換器部)が一般には、冷
房時はクーラー(蒸発器)、暖房時は、クーラー(蒸発
器)、アブソーバー(吸収器)及びコンデンサー(凝縮
器)又は温水器であり、流体の位置ヘッドによる高圧の
水圧が前記の高圧部分(熱交換器部)にかかるので、こ
れらの市販の熱源機は採用不可能であった。本発明は、
前記の市販の熱源機の最高使用圧力以下に維持するため
に、前記の空調機などと前記熱交換器の高圧部分(熱交
換器部)との間の配管路の途中に、定圧保持タンクを設
け、前記の高圧部分(熱交換器部)にかかる圧力を所定
の最高使用圧力以下に維持して、標準化、汎用化され、
かつ、コンパクトで高性能な熱源機及び安価な低圧仕様
の配管装置を使用可能とすることができる。また、本発
明は、前記の空調装置において、放熱、冷却又は加熱媒
体の循環のためのポンプの省エネルギー化を実現するた
め、高圧の圧力の回避するために発生するポンプ動力増
大をできるだけ抑えることにもある。
【0010】これらのポンプ動力は、定圧保持タンクの
位置に関係することに着目する。これらの熱源機器の位
置レベルと同レベルにこれらのタンクを設置すると、熱
源機器の高圧部分(熱交換器部)にかかる流体圧力は最
低値とることが可能となる。しかし、この流体を循環路
の最高所までの流体の位置ヘッドまで揚液するためのポ
ンプ動力分が増加する不利がある。本発明は、この動力
の増加を出来るだけ抑え、かつ、前記の熱源機の高圧部
分(熱交換器部)にかかる流体圧力を所定の最高使用圧
力以下を確保するため、前記の高圧部分に流体を送る側
の配管中に設置する定圧保持タンクの設置位置を、最高
圧力以下の出来るだけ高所に設置することで、この高所
の定圧保持タンクと低所の前記の高圧部分の位置の高さ
の差の流体ヘッドに相当するポンプ動力が減少し、か
つ、標準化、汎用化され、かつ、コンパクトで高性能な
冷熱源機及び安価な定圧仕様の配管装置の使用を可能と
したものである。本発明は、冷却塔を使用する場合の冷
却水、空調機などの水、ブラインなど、循環流体と前記
の熱源機の高圧部分(熱交換器部)との間に、それぞれ
一対の定圧保持タンクが必要なことに着目し、これらの
タンクを一体化して構造とすることにより、コンパクト
かつ安価な機器とすることができる。
位置に関係することに着目する。これらの熱源機器の位
置レベルと同レベルにこれらのタンクを設置すると、熱
源機器の高圧部分(熱交換器部)にかかる流体圧力は最
低値とることが可能となる。しかし、この流体を循環路
の最高所までの流体の位置ヘッドまで揚液するためのポ
ンプ動力分が増加する不利がある。本発明は、この動力
の増加を出来るだけ抑え、かつ、前記の熱源機の高圧部
分(熱交換器部)にかかる流体圧力を所定の最高使用圧
力以下を確保するため、前記の高圧部分に流体を送る側
の配管中に設置する定圧保持タンクの設置位置を、最高
圧力以下の出来るだけ高所に設置することで、この高所
の定圧保持タンクと低所の前記の高圧部分の位置の高さ
の差の流体ヘッドに相当するポンプ動力が減少し、か
つ、標準化、汎用化され、かつ、コンパクトで高性能な
冷熱源機及び安価な定圧仕様の配管装置の使用を可能と
したものである。本発明は、冷却塔を使用する場合の冷
却水、空調機などの水、ブラインなど、循環流体と前記
の熱源機の高圧部分(熱交換器部)との間に、それぞれ
一対の定圧保持タンクが必要なことに着目し、これらの
タンクを一体化して構造とすることにより、コンパクト
かつ安価な機器とすることができる。
【0011】以下、本発明を図面を用いて詳細に説明す
る。図1は、本発明の空調装置の一例を示すフロー構成
図である。図1では、建物の屋上に設置された冷却塔7
からの冷却水の圧力が冷凍機1のコンデンサー(凝縮
器)3にかかる圧力を低減し、かつ、冷却水ポンプ8A
又は8Bの消費動力を低減する本発明の技術に関する。
冷熱源機である圧縮式冷凍機1のコンデンサー(凝縮
器)3に供給される冷却水は、建物の屋上に設置された
冷却塔7から、配管11A、自動弁14Aを通じて、定
圧保持タンク13Aに一旦送られる。この定圧保持タン
ク13Aは、図示されていないが大気に連通されてお
り、ここでの冷却水の液面は大気圧に保持されている。
ここから配管11B、冷却水ポンプ8Aにより、配管1
1Cを通じて、放熱用冷却媒体である冷却水がコンデン
サー(凝縮器)3に供給され、ここで放熱される熱エネ
ルギーで高温となった冷却水は、配管12Aを通じて定
圧保持タンク13Bに一旦送られる。この定圧保持タン
ク13Bは、図示されていないが大気に連通されてお
り、ここでの冷却水の液面は大気圧に保持されている。
ここから配管12B、冷却水ポンプ8Bにより、配管1
2C、チェッキ弁15Aを通じて、冷却塔7に戻り、こ
こで大気に放熱して、再び冷却水として冷凍機1のコン
デンサー(凝縮器)3に循環している。
る。図1は、本発明の空調装置の一例を示すフロー構成
図である。図1では、建物の屋上に設置された冷却塔7
からの冷却水の圧力が冷凍機1のコンデンサー(凝縮
器)3にかかる圧力を低減し、かつ、冷却水ポンプ8A
又は8Bの消費動力を低減する本発明の技術に関する。
冷熱源機である圧縮式冷凍機1のコンデンサー(凝縮
器)3に供給される冷却水は、建物の屋上に設置された
冷却塔7から、配管11A、自動弁14Aを通じて、定
圧保持タンク13Aに一旦送られる。この定圧保持タン
ク13Aは、図示されていないが大気に連通されてお
り、ここでの冷却水の液面は大気圧に保持されている。
ここから配管11B、冷却水ポンプ8Aにより、配管1
1Cを通じて、放熱用冷却媒体である冷却水がコンデン
サー(凝縮器)3に供給され、ここで放熱される熱エネ
ルギーで高温となった冷却水は、配管12Aを通じて定
圧保持タンク13Bに一旦送られる。この定圧保持タン
ク13Bは、図示されていないが大気に連通されてお
り、ここでの冷却水の液面は大気圧に保持されている。
ここから配管12B、冷却水ポンプ8Bにより、配管1
2C、チェッキ弁15Aを通じて、冷却塔7に戻り、こ
こで大気に放熱して、再び冷却水として冷凍機1のコン
デンサー(凝縮器)3に循環している。
【0012】前記の定圧保持タンク13A、13Bを圧
縮式冷凍機1と同じ建物の低所に設置すれば、コンデン
サー(凝縮器)3に加わる冷却水圧力を最も低圧に維持
可能となり、コンデンサー(凝縮器)3の最高使用圧力
が低いコンパクトで高性能な汎用の冷凍機が使用可能と
なり、かつ、冷却水配管系統は最高使用圧力が低い安価
な低圧仕様の機器や材料の使用が可能となり、経済的な
冷却水配管系の作製を可能とする。図1の圧縮式冷凍機
1が、同様の機能を有する吸収冷凍機、吸収冷温水機な
どであれば、コンデンサー(凝縮器)3が、アブソーバ
ー(吸収器)及びコンデンサー(凝縮器)などとなるこ
とは容易に理解され、これらの冷熱源機でも、本発明が
容易に採用可能なことは明らかである。
縮式冷凍機1と同じ建物の低所に設置すれば、コンデン
サー(凝縮器)3に加わる冷却水圧力を最も低圧に維持
可能となり、コンデンサー(凝縮器)3の最高使用圧力
が低いコンパクトで高性能な汎用の冷凍機が使用可能と
なり、かつ、冷却水配管系統は最高使用圧力が低い安価
な低圧仕様の機器や材料の使用が可能となり、経済的な
冷却水配管系の作製を可能とする。図1の圧縮式冷凍機
1が、同様の機能を有する吸収冷凍機、吸収冷温水機な
どであれば、コンデンサー(凝縮器)3が、アブソーバ
ー(吸収器)及びコンデンサー(凝縮器)などとなるこ
とは容易に理解され、これらの冷熱源機でも、本発明が
容易に採用可能なことは明らかである。
【0013】本発明は、定圧保持タンク13A、13B
を設置し、かつ、冷凍機の停止時に、自動弁14Aを自
動閉止し、冷却水ポンプ8A、8Bを停止すると、チェ
ッキ弁15Aも閉止状態となるので、コンデンサー(凝
縮器)3には、この図の例では、定圧保持タンク13
A、13Bが同一高さに設置されているので、同一の液
面圧力ヘッドH1Aのみがかかることになる。運転中
は、冷却水ポンプ8A、8Bを運転し、自動弁14Aを
自動で開とすると、コンデンサー(凝縮器)3の最大圧
力部の圧力値は、コンデンサー(凝縮器)3での圧力損
失及び配管12Aの圧力損失と13Bの液面以上の配管
12Aの位置ヘッドに相当する圧力が更に加算されるこ
とになる。冷却水ポンプ8Aを配管12A側に配置して
も、最低でもポンプ側の配管12Aの圧力損失と、定圧
保持タンク13Bの液面以上の配管12Aの位置ヘッド
に相当する圧力が、液面圧力ヘッドH1Aに更に加算さ
れることになる。オーバーフロー配管16は、自動弁1
4A及びチェッキ弁15Aでの停止時における冷却水の
漏洩による定圧保持タンク13A、13B内における液
面の異常上昇を防止するため、万一の漏洩水を放出する
ためのものである。
を設置し、かつ、冷凍機の停止時に、自動弁14Aを自
動閉止し、冷却水ポンプ8A、8Bを停止すると、チェ
ッキ弁15Aも閉止状態となるので、コンデンサー(凝
縮器)3には、この図の例では、定圧保持タンク13
A、13Bが同一高さに設置されているので、同一の液
面圧力ヘッドH1Aのみがかかることになる。運転中
は、冷却水ポンプ8A、8Bを運転し、自動弁14Aを
自動で開とすると、コンデンサー(凝縮器)3の最大圧
力部の圧力値は、コンデンサー(凝縮器)3での圧力損
失及び配管12Aの圧力損失と13Bの液面以上の配管
12Aの位置ヘッドに相当する圧力が更に加算されるこ
とになる。冷却水ポンプ8Aを配管12A側に配置して
も、最低でもポンプ側の配管12Aの圧力損失と、定圧
保持タンク13Bの液面以上の配管12Aの位置ヘッド
に相当する圧力が、液面圧力ヘッドH1Aに更に加算さ
れることになる。オーバーフロー配管16は、自動弁1
4A及びチェッキ弁15Aでの停止時における冷却水の
漏洩による定圧保持タンク13A、13B内における液
面の異常上昇を防止するため、万一の漏洩水を放出する
ためのものである。
【0014】本発明では、図1ので冷却塔7からの冷凍
機への冷却水供給配管11Aと11Bとの間に設置され
る定圧保持タンク13Aを、運転及び停止中共に、コン
デンサー(凝縮器)3の最高使用圧力以内となる高さH
1Aに設置することにより、前記図4のH1と図1のH
1Aの差に相当するポンプヘッドのみが損失となり、冷
却水ポンプ8A は、H1Aの高さの増加分に相当する
ヘッドの消費動力を減少することに着目し、省エネルギ
ーを目的に出来るだけ高所にの設置するのがよい。な
お、定圧保持タンク13Bの位置は、全体の冷却水ポン
プ動力の消費動力の増減には関係なく、定圧保持タンク
13Bの設置位置を、定圧保持タンク13Aと同様に高
所に配置することは、これらのポンプを図4のポンプ8
に比較してポンプヘッドをほぼ等しく低い値にでき、汎
用のポンプを共に採用できるので、特殊な高ヘッドの高
圧ポンプを1台使用する場合に比べ、2台のポンプを必
要とするが、費用が同等なものとなる。
機への冷却水供給配管11Aと11Bとの間に設置され
る定圧保持タンク13Aを、運転及び停止中共に、コン
デンサー(凝縮器)3の最高使用圧力以内となる高さH
1Aに設置することにより、前記図4のH1と図1のH
1Aの差に相当するポンプヘッドのみが損失となり、冷
却水ポンプ8A は、H1Aの高さの増加分に相当する
ヘッドの消費動力を減少することに着目し、省エネルギ
ーを目的に出来るだけ高所にの設置するのがよい。な
お、定圧保持タンク13Bの位置は、全体の冷却水ポン
プ動力の消費動力の増減には関係なく、定圧保持タンク
13Bの設置位置を、定圧保持タンク13Aと同様に高
所に配置することは、これらのポンプを図4のポンプ8
に比較してポンプヘッドをほぼ等しく低い値にでき、汎
用のポンプを共に採用できるので、特殊な高ヘッドの高
圧ポンプを1台使用する場合に比べ、2台のポンプを必
要とするが、費用が同等なものとなる。
【0015】図3は、定圧保持タンク13A、13Bが
同一位置レベルに設置される場合においても、コンパク
トで安価なものとするための発明であり、複合定圧保持
タンク100として、二つの前記の定圧保持タンク13
A、13Bを一体化した構造を示す。図中の両定圧保持
タンクの断熱仕切板101は、保持する液体の温度差が
比較的に小さな場合は、伝熱損失は僅かとなるので断熱
を考慮しない単なる仕切板でもよい。複合定圧保持タン
ク100が冷却水配管中に設置される場合には、冷却塔
7からの冷却水は、冷却水送り配管102から定圧保持
タンク13Aに入り、冷却水送り配管103から冷凍機
に送られる。 そして、冷凍機からの冷却水の戻りは、
冷却水戻り配管105から定圧保持タンク13Bに入
り、冷却水戻り配管104から冷却塔7に戻る。
同一位置レベルに設置される場合においても、コンパク
トで安価なものとするための発明であり、複合定圧保持
タンク100として、二つの前記の定圧保持タンク13
A、13Bを一体化した構造を示す。図中の両定圧保持
タンクの断熱仕切板101は、保持する液体の温度差が
比較的に小さな場合は、伝熱損失は僅かとなるので断熱
を考慮しない単なる仕切板でもよい。複合定圧保持タン
ク100が冷却水配管中に設置される場合には、冷却塔
7からの冷却水は、冷却水送り配管102から定圧保持
タンク13Aに入り、冷却水送り配管103から冷凍機
に送られる。 そして、冷凍機からの冷却水の戻りは、
冷却水戻り配管105から定圧保持タンク13Bに入
り、冷却水戻り配管104から冷却塔7に戻る。
【0016】複合定圧保持タンク100の定圧保持タン
ク13A、13Bは、空気連通管107を設けて大気に
連通し、大気に接した冷却水の液面レベルを保持する。
この液面レベルを調整し確保するために、冷却水送り配
管11A、11B、11C及び冷却水戻り配管12A、
12B、12Cに最適な個所に、必要なら手動弁又は自
動弁を設けることもよい。停止中に図1、図2に示され
る自動弁14A、14B及びチェッキ弁15A、15B
からの液体の漏洩による液面の異常上昇は、定圧保持タ
ンク13Bから連通孔108と定圧保持タンク13Aに
設けたオーバーフロー配管106により、タンク外に排
出することで解消される。連通孔108を設けずに、オ
ーバーフロー配管106を定圧保持タンク13Bに設け
ることもできる。冷却水の通水関係を、図3の上記の説
明とは左右を逆の配管関係で通水することは、全く同じ
機能であることは明らかである。冷却水を冷水に変え
て、定圧保持タンク13Aを定圧保持タンク13C、定
圧保持タンク13Bを定圧保持タンク13Dとすれば、
図2の冷水配管中でも冷却水の場合と同様な手段で、複
合定圧保持タンク100が使用可能なことは明らかであ
る。
ク13A、13Bは、空気連通管107を設けて大気に
連通し、大気に接した冷却水の液面レベルを保持する。
この液面レベルを調整し確保するために、冷却水送り配
管11A、11B、11C及び冷却水戻り配管12A、
12B、12Cに最適な個所に、必要なら手動弁又は自
動弁を設けることもよい。停止中に図1、図2に示され
る自動弁14A、14B及びチェッキ弁15A、15B
からの液体の漏洩による液面の異常上昇は、定圧保持タ
ンク13Bから連通孔108と定圧保持タンク13Aに
設けたオーバーフロー配管106により、タンク外に排
出することで解消される。連通孔108を設けずに、オ
ーバーフロー配管106を定圧保持タンク13Bに設け
ることもできる。冷却水の通水関係を、図3の上記の説
明とは左右を逆の配管関係で通水することは、全く同じ
機能であることは明らかである。冷却水を冷水に変え
て、定圧保持タンク13Aを定圧保持タンク13C、定
圧保持タンク13Bを定圧保持タンク13Dとすれば、
図2の冷水配管中でも冷却水の場合と同様な手段で、複
合定圧保持タンク100が使用可能なことは明らかであ
る。
【0017】図2に示す本発明は、冷却系統は図1と全
く同一の発明内容を図示しているので、説明を省略し、
冷却又は加熱媒体に、水又はブラインなどを使用し、複
数の空調器4の一部が高所に設定される場合に、定圧保
持タンク13C、13Dを設置し、かつ、冷凍機の停止
時に、自動弁14Bを自動閉止し、冷水ポンプ5A,5
Bを停止すると、チェッキ弁15Bも閉止状態となるの
で、クーラー(蒸発器)2には、この図の例では、定圧
保持タンク13C、13Dを同一高さに設置されている
ので、同一の液面圧力ヘッドH3Aのみがかかることに
なる。運転中は、冷水ポンプ5A、5Bを運転し、自動
弁14Bを自動で開とすると、クーラー(蒸発器)2の
最大圧力部の圧力値は、クーラー(蒸発器)2での圧力
損失及び配管9Aの圧力損失と定圧保持タンク13Dの
液面以上の配管9Aの位置ヘッドに相当する圧力が、液
面圧力ヘッドH3Aに更に加算されることになる。冷水
ポンプ5Aを配管9A側に配置しても、最低でもポンプ
側の配管9Aの圧力損失と定圧保持タンク13Dの液面
以上の配管9Aの位置ヘッドに相当する圧力が更に加算
されることになる。オーバーフロー管16は、停止時に
おける自動弁14B及びチェッキ弁15Bでの冷却水の
漏洩による定圧保持タンク13C、13Dの液面レベル
の異常上昇を防止するため、万一の漏洩水を放出するた
めのものである。
く同一の発明内容を図示しているので、説明を省略し、
冷却又は加熱媒体に、水又はブラインなどを使用し、複
数の空調器4の一部が高所に設定される場合に、定圧保
持タンク13C、13Dを設置し、かつ、冷凍機の停止
時に、自動弁14Bを自動閉止し、冷水ポンプ5A,5
Bを停止すると、チェッキ弁15Bも閉止状態となるの
で、クーラー(蒸発器)2には、この図の例では、定圧
保持タンク13C、13Dを同一高さに設置されている
ので、同一の液面圧力ヘッドH3Aのみがかかることに
なる。運転中は、冷水ポンプ5A、5Bを運転し、自動
弁14Bを自動で開とすると、クーラー(蒸発器)2の
最大圧力部の圧力値は、クーラー(蒸発器)2での圧力
損失及び配管9Aの圧力損失と定圧保持タンク13Dの
液面以上の配管9Aの位置ヘッドに相当する圧力が、液
面圧力ヘッドH3Aに更に加算されることになる。冷水
ポンプ5Aを配管9A側に配置しても、最低でもポンプ
側の配管9Aの圧力損失と定圧保持タンク13Dの液面
以上の配管9Aの位置ヘッドに相当する圧力が更に加算
されることになる。オーバーフロー管16は、停止時に
おける自動弁14B及びチェッキ弁15Bでの冷却水の
漏洩による定圧保持タンク13C、13Dの液面レベル
の異常上昇を防止するため、万一の漏洩水を放出するた
めのものである。
【0018】本発明では、図2で空調器からの冷凍機へ
の冷水供給配管9Aと冷水戻り配管10Aとの間に設置
される定圧保持タンク13Cを、運転及び停止中共に、
クーラー(蒸発器)2の最高使用圧力以内となる高さH
3Aに設置することにより、図4のH1と図2のH3A
の差に相当するポンプヘッドのみが損失となり、H3A
の高さの増加分に相当するヘッドの冷水ポンプ5Aの消
費動力を最少にすることに着目し、省エネルギーを目的
に出来るだけ高所にの設置する。なお、定圧保持タンク
13Dの位置は、全体の冷却水ポンプ動力の消費動力の
増減には関係なく、定圧保持タンク13Dの設置位置
を、定圧保持タンク13Cと同様に高所に配置すること
は、これらのポンプを比較的にポンプヘッドをほぼ等し
く低い値にでき、汎用のポンプを共に採用できるので、
特殊な高ヘッドの高圧ポンプを1台使用する場合に比
べ、2台のポンプを必要とするが、費用が同等なものと
なる。
の冷水供給配管9Aと冷水戻り配管10Aとの間に設置
される定圧保持タンク13Cを、運転及び停止中共に、
クーラー(蒸発器)2の最高使用圧力以内となる高さH
3Aに設置することにより、図4のH1と図2のH3A
の差に相当するポンプヘッドのみが損失となり、H3A
の高さの増加分に相当するヘッドの冷水ポンプ5Aの消
費動力を最少にすることに着目し、省エネルギーを目的
に出来るだけ高所にの設置する。なお、定圧保持タンク
13Dの位置は、全体の冷却水ポンプ動力の消費動力の
増減には関係なく、定圧保持タンク13Dの設置位置
を、定圧保持タンク13Cと同様に高所に配置すること
は、これらのポンプを比較的にポンプヘッドをほぼ等し
く低い値にでき、汎用のポンプを共に採用できるので、
特殊な高ヘッドの高圧ポンプを1台使用する場合に比
べ、2台のポンプを必要とするが、費用が同等なものと
なる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
ることができる。 (1)市販の、高圧部分に最高使用圧力制限のある汎用
の冷熱又は冷温熱源機を高層の建築物に使用することが
できる。 (2)冷却塔が高所に設置された空調装置において、冷
却水の位置ヘッドによる高圧の水圧が冷温熱源の高圧部
分(熱交換器部)にかかることを回避することができ
る。 (3)熱源機の冷却又は加熱媒体に、水、ブラインを使
用する場合、水、ブラインなどの位置ヘッドにより高圧
の圧力が冷温熱源機の高圧部分(熱交換器部)にかかる
ことを回避することができる。 (4)所定の定圧保持タンクの設置位置を出来るだけ高
所にすることで、この設置高さに相当する流体の位置ヘ
ッドに相当するポンプ動力を減少することができる。
ることができる。 (1)市販の、高圧部分に最高使用圧力制限のある汎用
の冷熱又は冷温熱源機を高層の建築物に使用することが
できる。 (2)冷却塔が高所に設置された空調装置において、冷
却水の位置ヘッドによる高圧の水圧が冷温熱源の高圧部
分(熱交換器部)にかかることを回避することができ
る。 (3)熱源機の冷却又は加熱媒体に、水、ブラインを使
用する場合、水、ブラインなどの位置ヘッドにより高圧
の圧力が冷温熱源機の高圧部分(熱交換器部)にかかる
ことを回避することができる。 (4)所定の定圧保持タンクの設置位置を出来るだけ高
所にすることで、この設置高さに相当する流体の位置ヘ
ッドに相当するポンプ動力を減少することができる。
【図1】本発明の空調装置の一例を示すフロー構成図。
【図2】本発明の空調装置の他の例を示すフロー構成
図。
図。
【図3】本発明に用いる定圧保持タンクの一例を示す断
面構成図。
面構成図。
【図4】従来の空調装置の一例を示すフロー構成図。
1:冷凍機、2:クーラー(蒸発器)、3:コンデンサ
ー(凝縮器)、4:ファンコイルユニット、5:冷水ポ
ンプ、5A:冷水ポンプA、5B、冷水ポンプB、5
C:蒸気の気液分離器、6:膨張タンク、7:冷却塔、
8:冷却水ポンプ、8A:冷却水ポンプA、8B:冷却
水ポンプB、9:冷水送り配管、9A:冷水送り配管
A、9B:冷水送り配管B、9C:冷水送り配管C、1
0:冷水戻り配管、10A:冷水戻り配管A、10B:
冷水戻り配管B、10C:冷水戻り配管C、11:冷却
水送り配管、11A:冷却水送り配管A、11B:冷却
水送り配管B、11C:冷却水送り配管C、12:冷却
水戻り配管、12A:冷却水戻り配管A、12B:冷却
水戻り配管B、12C:冷却水戻り配管C、13A:定
圧保持タンクA、13B:定圧保持タンクB、13C:
定圧保持タンクC、13D:定圧保持タンクD、14
A:自動弁A、14B:自動弁B、15A:チェッキ弁
A、15B:チェッキ弁B、16:オーバーフロー管、
100:複合定圧保持タンク、101:断熱仕切板、1
02:冷却水送り配管、103:冷却水送り配管、10
4:冷却水戻り配管、105:冷却水戻り配管、10
6:オーバーフロー配管、107:大気連通管、10
8:連通孔
ー(凝縮器)、4:ファンコイルユニット、5:冷水ポ
ンプ、5A:冷水ポンプA、5B、冷水ポンプB、5
C:蒸気の気液分離器、6:膨張タンク、7:冷却塔、
8:冷却水ポンプ、8A:冷却水ポンプA、8B:冷却
水ポンプB、9:冷水送り配管、9A:冷水送り配管
A、9B:冷水送り配管B、9C:冷水送り配管C、1
0:冷水戻り配管、10A:冷水戻り配管A、10B:
冷水戻り配管B、10C:冷水戻り配管C、11:冷却
水送り配管、11A:冷却水送り配管A、11B:冷却
水送り配管B、11C:冷却水送り配管C、12:冷却
水戻り配管、12A:冷却水戻り配管A、12B:冷却
水戻り配管B、12C:冷却水戻り配管C、13A:定
圧保持タンクA、13B:定圧保持タンクB、13C:
定圧保持タンクC、13D:定圧保持タンクD、14
A:自動弁A、14B:自動弁B、15A:チェッキ弁
A、15B:チェッキ弁B、16:オーバーフロー管、
100:複合定圧保持タンク、101:断熱仕切板、1
02:冷却水送り配管、103:冷却水送り配管、10
4:冷却水戻り配管、105:冷却水戻り配管、10
6:オーバーフロー配管、107:大気連通管、10
8:連通孔
Claims (9)
- 【請求項1】 冷熱又は冷温熱源機、空調機、冷却塔、
冷却又は加熱媒体用ポンプで主に構成される空調装置に
おいて、前記冷熱又は冷温熱源機の冷却又は加熱媒体、
又は放熱媒体による最高圧力部分の圧力をより低く維持
するために、圧力差を有する冷却又は加熱媒体、又は放
熱媒体の流路中に定圧保持タンクを設けたことを特徴と
する空調装置。 - 【請求項2】 前記定圧保持タンクは、圧力差を有する
冷却又は加熱媒体、又は放熱媒体の流路中の出来るだけ
高所に設けることを特徴とする請求項1記載の空調装
置。 - 【請求項3】 前記熱源機は、放熱媒体に冷却水を使用
し、該冷却水を冷却塔で放熱する設備を設けたことを特
徴とする請求項1又は2記載の空調装置。 - 【請求項4】 前記の熱源機が、圧縮式冷凍機であっ
て、放熱に使用する冷却水の最高圧力部分が凝縮器であ
ることを特徴とする請求項3記載の空調装置。 - 【請求項5】 前記熱源機が、吸収冷凍機又は吸収冷温
水機であって、放熱に使用する冷却水の最高圧力部分が
吸収器及び凝縮器であることを特徴とする請求項3記載
の空調装置。 - 【請求項6】 前記熱源機は、冷却又は加熱媒体に水又
はブラインを使用し、空調機に冷熱又は温熱を供給する
設備であることを特徴とする請求項1又は2記載の空調
装置。 - 【請求項7】 前記熱源機が、圧縮式であって、使用す
る水又はブラインの最高圧力部分が蒸発器又は凝縮器で
あることを特徴とする請求項6記載の空調装置。 - 【請求項8】 前記熱源機が、吸収式冷凍機又は冷温水
機であって、使用する水又はブラインの最高圧力部分
が、冷熱の場合は蒸発器、温熱の場合は、蒸発器、吸収
器及び凝縮器、又は専用に設けた温水器であることを特
徴とする請求項6記載の空調装置。 - 【請求項9】 前記定圧保持タンクは、それぞれを一対
とし、かつ、一体化した構造とすることを特徴とする請
求項1〜8のいずれか1項記載の空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023086A JP2003222448A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 高層建築物などの空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023086A JP2003222448A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 高層建築物などの空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003222448A true JP2003222448A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=27745898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002023086A Pending JP2003222448A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 高層建築物などの空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003222448A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278523A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-10-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱源システムおよびその制御方法 |
| JP2010071581A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Orion Mach Co Ltd | 冷却装置 |
| CN103123148A (zh) * | 2013-02-06 | 2013-05-29 | 广州黄岩机电科技有限公司 | 用于超高层建筑的中央空调系统及其控制方法 |
| CN105091461A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-11-25 | 中国中元国际工程有限公司 | 循环冷却水联合泵站 |
| CN105091228A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器机组的低温制冷控制方法、装置和系统 |
| CN107677012A (zh) * | 2017-09-20 | 2018-02-09 | 四川长虹电器股份有限公司 | 一种控制方法及控制系统 |
| WO2021000606A1 (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-07 | 广东美的暖通设备有限公司 | 一种空调的控制系统及空气调节设备 |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002023086A patent/JP2003222448A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278523A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-10-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱源システムおよびその制御方法 |
| JP2010071581A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Orion Mach Co Ltd | 冷却装置 |
| CN103123148A (zh) * | 2013-02-06 | 2013-05-29 | 广州黄岩机电科技有限公司 | 用于超高层建筑的中央空调系统及其控制方法 |
| CN105091228A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器机组的低温制冷控制方法、装置和系统 |
| CN105091228B (zh) * | 2015-08-03 | 2018-02-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器机组的低温制冷控制方法、装置和系统 |
| CN105091461A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-11-25 | 中国中元国际工程有限公司 | 循环冷却水联合泵站 |
| CN105091461B (zh) * | 2015-08-07 | 2017-09-12 | 中国中元国际工程有限公司 | 循环冷却水联合泵站 |
| CN107677012A (zh) * | 2017-09-20 | 2018-02-09 | 四川长虹电器股份有限公司 | 一种控制方法及控制系统 |
| WO2021000606A1 (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-07 | 广东美的暖通设备有限公司 | 一种空调的控制系统及空气调节设备 |
| US12158280B2 (en) | 2019-07-01 | 2024-12-03 | Shanghai Meicon Intelligent Construction Co., Ltd. | Control system of air conditioner and air-conditioning device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100466891C (zh) | 用于机箱冷却的方法和系统 | |
| EP3249318A1 (en) | Heat-pump drinking water system, control method thereof, and heat-pump drinking water device | |
| KR20150130982A (ko) | 데이터 센터의 냉각기구 | |
| US8245949B2 (en) | Energy conservation system for using heat from air conditioning units to heat water supply lines | |
| CN111811190B (zh) | 半导体制冷模块、空间风冷散热装置及空间设备 | |
| CN105805838A (zh) | 全显热节能型机房/机柜专用精密空气调节器 | |
| CN106839198A (zh) | 一种机房制冷用双回路水冷热管风冷空调一体机 | |
| JP2003222448A (ja) | 高層建築物などの空調装置 | |
| CN104252187B (zh) | 一种二次水环路服务器机柜散热系统的控制方法 | |
| CN206439954U (zh) | 一种机房制冷用双回路水冷热管风冷空调一体机 | |
| KR101105518B1 (ko) | 친환경 에너지절약 사계절용 냉방시스템 | |
| CN221531950U (zh) | 共用自然冷却的数据中心液体冷却系统及数据中心 | |
| JP6310077B2 (ja) | 熱源システム | |
| KR20220074259A (ko) | 해수를 이용한 선박용 수냉식 냉난방 장치 | |
| JP2022174869A (ja) | 多元冷凍サイクル装置 | |
| CN214198944U (zh) | 控制电路板、电器盒、空调系统 | |
| KR20150133966A (ko) | 냉방 시스템 | |
| CN206759896U (zh) | 一种带有辅助散热设备的冷却系统 | |
| CN120274494B (zh) | 一种节能型工业冷水机 | |
| CN221634235U (zh) | 密闭式变频柜及密闭式变频柜的散热装置 | |
| CN112196836A (zh) | 一种离心式鼓风机自动降温系统 | |
| JP3919362B2 (ja) | 氷蓄熱用冷凍機ユニット | |
| CN223058589U (zh) | 一种印刷机uv灯二级冷却节能冷却柜 | |
| CN222012365U (zh) | 一种自动水循环干湿联合蒸发器 | |
| CN222527995U (zh) | 一种新型冷凝器换热结构 |