JP2003227154A - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JP2003227154A
JP2003227154A JP2002025105A JP2002025105A JP2003227154A JP 2003227154 A JP2003227154 A JP 2003227154A JP 2002025105 A JP2002025105 A JP 2002025105A JP 2002025105 A JP2002025105 A JP 2002025105A JP 2003227154 A JP2003227154 A JP 2003227154A
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哲也 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗面台や流し台の天板に固定される基台と、
前記基台に昇降自在に挿通されるスライド管と、前記ス
ライド管を挿通するホースにより水栓と接続するシャワ
ーヘッドとを備えたシャワー装置において、シャワーヘ
ッドの昇降及び引き出し時の操作性の向上を図る。 【解決手段】 スライド管11は上部先端に係合孔14
を備えた支持部13を形成し、シャワーヘッド21は支
持部13の係合孔14に結合する本体部31と、この本
体部31の係合孔14に対する係合を解除可能な操作ボ
タン33とを備えた抱束部材30によりスライド管11
に着脱自在に結合し、シャワーヘッド21の上下方向の
操作でスライド管11を昇降自在とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗面台や流し台等
で、天板に支持されたシャワーヘッドの高さを調節する
ことで、洗髪等を行なうようにしたシャワー装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗面台や流し台等の天板に水栓と
共にシャワーヘッドを取り付け、このシャワーヘッドは
昇降自在とすることにより洗髪等を行なえるようにした
シャワー装置として公知のものに、図13のものがあ
る。この図13について簡単に説明すると、洗面台や流
し台等の天板50に固定される基台51は略円筒状で、
下部内周面に雌ねじ部52が刻設され、外周面の全体に
雄ねじ部53が刻設され、この基台51は天板50の上
部からカバー54を前記雄ねじ部53に螺着し、天板5
0の下部からナット55を雄ねじ部53に螺着すること
によって、天板50に固定されている。
【0003】別に設けた緊締筒体56は上端が前記基台
51の雌ねじ部52に螺着され、下部に複数個の切欠5
8及び環状の突条部59を有した緊締部57が設けら
れ、この緊締部57の下部外周に設けた環状溝60にス
プリング61が巻装され、このスプリング61の軸中心
方向への締付力により、緊締部57は縮径方向へ弾力的
に付勢されている。
【0004】前記基台51の内部にはスライド管62が
上下方向に昇降自在に挿通し、このスライド管62の内
部にホース65が挿通され、このホース65の先端にシ
ャワーヘッド66が接続され、ホース65の他端は混合
水栓(図示省略)と接続している。スライド管62の上
端にはシャワーヘッド66を着脱自在に支持することの
できるホルダー67が取り付けられ、スライド管62の
下端には抜止用のナット64が取り付けられ、このナッ
ト64の上部には、上下方向に間隔を設けて複数個の凹
部63が周設されている。
【0005】したがって、実線に示す定位置にあるシャ
ワーヘッド66を、洗髪を行なうのに必要な高さである
鎖線で示す位置に調節するには、ホルダー67を手で握
りながら上方へ上昇させると、スライド管62がホルダ
ー67と共に上昇して、シャワーヘッド66を鎖線の位
置に移動させることができ、この際緊締筒体56の緊締
部57が収縮方向に作用してスライド管62の凹部63
を圧迫し、同時にスプリング61が収縮するので、この
スプリング61の収縮方向の弾性圧力でスライド管62
を安定的に保持することができる。
【0006】また、シャワーヘッド66を引き出して使
用する場合は、シャワーヘッド66を手に持ってホース
65と共にホルダー67から前方へ引き出せばよい。
【0007】上記の構成では、シャワーヘッドをホルダ
ーから引き出すにはシャワーヘッドを手に持つが、シャ
ワーヘッドの上下の高さを調節するには、シャワーヘッ
ドを支持しているホルダーを手に持ち、上昇させる。こ
のようにシャワーヘッドを上下に昇降させるには、シャ
ワーヘッドではなくホルダーを手に持つ必要があり、シ
ャワーヘッドの引き出しと昇降では別の物品を持たなけ
ればならず、操作にとまどうものであった。
【0008】またホルダーは上下に昇降させる際に、手
で持つことが出来るように大きく形成する必要があり、
シャワー装置をコンパクトにすることが出来ず、天板上
のホルダー及びシャワーヘッドの突出量が大きくなり、
洗面台で洗顔や手洗い等の作業を行なう場合に邪魔にな
るものであった。
【0009】しかも天板の上部にはカバー,ホルダー及
びシャワーヘッドの各物品が上下に重なり合って露出し
ており、各物品間に形成される段差部分には水垢やごみ
が付着しやすく、この段差部分は清掃が容易でなく汚れ
が目立ち、美観を損なうものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、洗面台や流し台の天板に固定される基台
と、前記基台に昇降自在に挿通されるスライド管と、前
記スライド管を挿通するホースにより水栓と接続するシ
ャワーヘッドとを備えたシャワー装置において、シャワ
ーヘッドの昇降及び引き出し時の操作性の向上を図るも
のである。また別の課題は、シャワー装置をコンパクト
に形成し、さらに美観の向上を図るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項1では、
洗面台や流し台の天板に固定される基台と、前記基台に
昇降自在に挿通されるスライド管と、前記スライド管を
挿通するホースにより水栓と接続するシャワーヘッドと
を備えたシャワー装置において、前記スライド管は上部
先端に係合孔を備えた支持部を形成し、前記シャワーヘ
ッドは支持部の係合孔に係合する本体部と、この本体部
の係合孔に対する係合を解除可能な操作ボタンとを備え
た抱束部材によりスライド管に着脱自在に結合し、シャ
ワーヘッドの上下方向の操作でスライド管を昇降自在と
したものである。
【0012】請求項2では、前記シャワーヘッドは操作
ボタンの操作で抱束部材によるスライド管との係合を解
除することで、スライド管からホースと共に引き出し自
在としたものである。
【0013】請求項3では、洗面台や流し台の天板に固
定される基台と、前記基台に昇降自在に挿通されるスラ
イド管と、前記スライド管を挿通するホースにより水栓
と接続するシャワーヘッドとを備えたシャワー装置にお
いて、前記スライド管は上部先端に係合孔を備えた支持
部を形成し、前記シャワーヘッドは開口部内周面に支持
され外周方向への弾性力を有する板ばねと、この板ばね
の弾性力によりシャワーヘッドに穿設した操作孔から出
没自在の操作ボタンと、この操作ボタンの操作で前記支
持部の係合孔に弾力的に係合させることのできる係止片
とを備えた抱束部材によりスライド管に着脱自在に結合
可能で、操作ボタンの操作で係止片を支持部の係合孔へ
弾力的に係合させることで、シャワーヘッドの上下方向
の操作でスライド管を昇降自在としたものである。
【0014】請求項4では、前記シャワーヘッドは操作
ボタンを操作しない状態では、板ばねの弾性力により係
止片の係合孔への係合が解除されることで、シャワーヘ
ッドをスライド管からホースと共に引き出し自在とした
ものである。
【0015】請求項5では、前記基台を天板の上部に固
定するカバーとシャワーヘッドは、互いに向かい合う面
の断面外形形状を同一としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。本発明の第1の実施形態では
図1及び図2に示すように、洗面台又は流し台(本実施
例では洗面台1)は天板2の略中央にボウル3が配置さ
れており、天板2の上面にはシングルレバー式の水栓4
及びシャワー装置Aが装着されている。
【0017】前記シャワー装置Aは天板2に固定される
基台6と、この基台6に昇降自在に挿通されるスライド
管11と、このスライド管11を上下に挿通するホース
5により前記水栓4と接続するシャワーヘッド21とを
備え、前記水栓4に設けたレバー4aの操作で温度及び
流量が調節された湯水は、ホース5を介してシャワーヘ
ッド21へ供給され、このシャワーヘッド21からボウ
ル3へ向けて吐水されるものである。なお、水栓はシン
グルレバー式に限らず、サーモスタット式あるいは2ハ
ンドル式であってもよい。
【0018】前記基台6は合成樹脂の成形によるもの
で、図2に示すように天板2の取付孔2aを上下に挿通
する略円筒状の固定部材7と、この固定部材7の内部に
形成された開口孔7aの内周面に螺着するガイド部材8
とを備えている。
【0019】前記固定部材7は外周面全周に雄ねじ部7
bを形成し、この雄ねじ部7bに天板2の上下から、上
部断面外形形状が円形のカバー9及び固定ナット10を
夫々螺着することで、天板2に固定されている。
【0020】前記ガイド部材8は内部に前記スライド管
11を上下昇降自在に挿通する挿孔8aを穿設し、この
挿孔8aの下端には、周方向へ弾性変形可能な複数個の
ストッパー8bを内周方向へ突出して爪状に形成してい
る。
【0021】前記スライド管11は合成樹脂による一体
成形で、上下に貫通した第1貫通孔12に前記水栓4と
接続するホース5を引き出し自在に挿通させ、上部先端
に略円筒状の支持部13が一体に形成されている。
【0022】図2及び図3に示すように、前記支持部1
3は上下略中間部よりやや上方の外周面に環状の係合孔
14を備え、前記第1貫通孔12より大径に形成した第
2貫通孔12aには、シャワーヘッド21を嵌合するた
めのブッシュ18が、このブッシュ18の下部外周面に
形成した爪19と支持部13の内周面に穿設した係止孔
15の弾力的な係合により装着される。このブッシュ1
8は支持部13から上方へ突出する先端に、シャワーヘ
ッド21を回転方向の位置決め自在に嵌合するための雄
セレーション20が環状に形成されている。
【0023】また、スライド管11の下端部外周面には
フランジ部16を環状に突出して形成し、このフランジ
部16の下部には環状溝17を凹設し、前記ガイド部材
8に形成したストッパー8bは、スライド管11の上昇
時にはフランジ部16を乗り越え、環状溝17に弾力的
に係合するようにしている。
【0024】前記シャワーヘッド21はスライド管11
の両貫通孔12,12aを挿通するホース5の先端と接
続するものであり、前部先端に切替ボタン22を装着
し、この切替ボタン22の操作で、先端下部に装着した
散水板23から吐水される湯水の吐水形態を、直流又は
シャワー水等に切り替えることができる。また、ホース
5を挿通するために形成した開口部24の内周面に螺着
した接続部材26は、前記ブッシュ18の雄セレーショ
ン20と嵌合する形状の雌セレーション27が形成され
ている。
【0025】したがって、シャワーヘッド21をスライ
ド管11の支持部13に嵌合すると、接続部材26の雌
セレーション27は、ブッシュ18の雄セレーション2
0に対し回転方向の任意の位置で嵌合し、シャワーヘッ
ド21を所定の方向に向けた状態で保持することができ
る。
【0026】また、シャワーヘッド21は開口部24の
断面外形形状が、前記カバー9と同一とすることで、シ
ャワーヘッド21とカバー9は嵌合部で外形線が一致す
るようにしている。このようにシャワーヘッドとカバー
の外形形状が同一であれば、シャワーヘッドとカバーの
間の段差が少なく、水垢や異物の付着を少なくして、清
潔に保つことができる。
【0027】図3及び図4に示すように、前記シャワー
ヘッド21の開口部24内周には、抱束部材30とケー
ス34とが装着され、このケース34には抱束部材30
を弾力的に付勢するスプリング36と押圧具37とが収
容され、押圧具37の一部はケース34から露出してい
る。
【0028】前記抱束部材30は略リング状で、本体部
31の中心に前記スライド管11の支持部13が挿通す
る挿通孔32が穿設され、本体部31の外周面には、シ
ャワーヘッド21の側面に開口した操作孔25を挿通し
て外部へ露出する操作ボタン33を一体に突出してい
る。
【0029】前記ケース34には、略リング状の本体部
31をスライド管11の支持部13に形成された環状の
係合孔14に係合するように弾力的に付勢する押圧具3
7と、この押圧具37を弾力的に付勢するスプリング3
6とが収容される。このケース34は前後両面を開口し
た略箱型で両側面に突起35が形成され、シャワーヘッ
ド21の開口部24内周に形成された一対のアーム28
に、このアーム28に形成された凹部29とケース34
の突起35が係合することで支持されるものである。
【0030】したがって、シャワーヘッド21は抱束部
材30によりスライド管11の支持部13に結合してい
る状態では、図5に示すようにシャワーヘッド21を手
に持って引き上げるとスライド管11も共に上昇させる
ことができる。
【0031】次にこの状態で図6に示すように抱束部材
30の操作ボタン33を押すと、抱束部材30はスプリ
ング36の付勢力に抗して移動するので、抱束部材30
の本体部31と係合孔14の係合は解除され、操作ボタ
ン33を押した状態のままシャワーヘッド21を引き出
すと、図7に示すようにシャワーヘッド21はホース5
と共にスライド管11から引き出し可能である。
【0032】このようにスライド管とシャワーヘッドは
抱束部材により結合しているので、シャワーヘッドを昇
降させるには、シャワーヘッドを手に持って引き上げれ
ばスライド管も共に上昇し、シャワーヘッドをホースと
共にスライド管から引き出すには、シャワーヘッドを手
に持ち、抱束部材の操作ボタンを押した状態のまま、シ
ャワーヘッドをスライド管から引き出せばよい。
【0033】上記構成において、図2に示すようにシャ
ワーヘッド21がスライド管11に支持された状態で
は、シャワーヘッド21は比較的低い位置にあり、水栓
4のレバー4aを操作すれば、ホース5を通過した湯水
はシャワーヘッド21から吐水し、手洗いや洗顔を良好
に行なうことができる。
【0034】次に洗髪等を行なうためシャワーヘッド2
1の高さを変更するには、図5に示すようにシャワーヘ
ッド21を手に持ってスライド管11と共に上昇させ
る。この際、シャワーヘッド21は抱束部材30により
本体部31が支持部13の係合孔14に係合しているの
で、スライド管11をシャワーヘッド21と共に上昇さ
せることができ、スライド管11のフランジ部16はガ
イド部材8のストッパー8bを拡開し、ストッパー8b
が環状溝17に弾力的に係合したところの高さで安定的
に保持される。
【0035】次にシャワーヘッド21をスライド管11
から引き出して使用するには、図6に示すようにシャワ
ーヘッド21に装着されている抱束部材30の操作ボタ
ン33を押すと、抱束部材30はスプリング36により
付勢された押圧具37に抗して移動するので、本体部3
1と支持部13の係合孔14の係合は解除され、図7に
示すようにシャワーヘッド21をホース5と共にスライ
ド管11から引き出すことができる。
【0036】また、シャワーヘッド21の使用を終えス
ライド管11に支持するには、抱束部材30の操作ボタ
ン33を押した状態のまま、シャワーヘッド21をスラ
イド管11の支持部13に支持し、操作ボタン33から
手を離せば押圧具37はスプリング36により付勢さ
れ、再び抱束部材30の本体部31が係合孔14に係合
し、シャワーヘッド21はスライド管11に支持され
る。
【0037】図8乃至図12は本発明の第2の実施形態
である。この実施形態のシャワー装置Bは、シャワーヘ
ッドには第1の実施形態とは異なる構造の抱束部材が装
着される。
【0038】図8に示すように抱束部材40は板ばね4
1と操作ボタン42と係止片42cとを備え、板ばね4
1は弾性力を備えた金属材又は合成樹脂材により形成さ
れ、スライド管11の支持部13外周面を環状に覆うこ
とができるように湾曲させた略リング状であり、シャワ
ーヘッド21aの開口部24a内周面に沿って略同一間
隔毎に形成された複数個のリブ24bと開口部24aの
内周面の間に支持され、一端に形成された折曲部41a
がリブ24bに係止されて周方向に移動しないように保
持されている。
【0039】前記操作ボタン42はシャワーヘッド21
aの側面に開口した操作孔25aを開口部24aから挿
通して、その頭部42aが外側へ出没自在としたもので
ある。操作ボタン42は開口部24aの内周で前記板ば
ね41の折曲部41aの反対側に形成された端部41b
と当接して、板ばね41により外側へ向けて弾力的に付
勢される受部42bと、スライド管11の支持部13に
形成された環状の係合孔14に部分的に係合するように
弓状に湾曲した係止片42cとを備えており、図9に示
す係止片42cが係合孔14に係合していない状態か
ら、図10に示すように、操作孔25aから外側へ出没
している操作ボタン42の頭部42aを操作すれば、板
ばね41を開口部24aの内側へ弾力的に付勢させるこ
とができ、係止片42cを係合孔14に係合するように
している。なお、係止片は本実施例のように操作ボタン
に一体に形成しないで、板ばねに一体に形成してもよ
い。また、その他の構成は前記第1実施形態と同一であ
るので、同一物品には同一の符号を付し、詳細な説明を
省略する。
【0040】本実施形態のシャワー装置Bでは図10に
示すように、シャワーヘッド21aは操作ボタン42の
操作で、抱束部材40により係止片42cが支持部13
の係合孔14に係合し、スライド管11に結合している
状態では、図11に示すようにシャワーヘッド21aを
手に持って引き上げると、スライド管11も共に基台6
から上昇させることができる。
【0041】さらに図11より操作ボタン42から指を
離すと、操作ボタン42は板ばね41により外側方向に
弾力的に付勢され、係止片42cと係合孔14の係合は
解除されるので、この状態では図12に示すように、シ
ャワーヘッド21aをホース5と共にスライド管11か
ら引き出すことができる。
【0042】以上のように第2の実施形態ではシャワー
ヘッドの昇降操作時に抱束部材の操作ボタンを操作する
ようにしたものである。
【0043】
【発明の効果】本発明のシャワー装置では、シャワーヘ
ッドを握ればシャワーヘッドの引き出しだけでなく、ス
ライド管の上下の昇降も行なうことが出来、従来のシャ
ワーヘッドの上下の昇降と引き出しでは握るところが異
なるものと比較して誤操作がなく、操作性を大幅に向上
させることができる。
【0044】また、本発明のシャワー装置は、カバーと
シャワーヘッドの間に従来のようなシャワーヘッドを支
持するためのホルダーを省略して、シャワーヘッドをス
ライド管に結合することで、コンパクトに形成すること
ができ、天板の上部のスペースをすっきりさせて作業性
及び美観を向上させることができる。
【0045】さらに天板の上部には、カバーとシャワー
ヘッドの間にシャワーヘッドを支持するためのホルダー
が存在せず、しかもカバーとシャワーヘッドは、互いに
向かい合う面の断面外形形状を同一としたので、露出部
の段差が少なく、水垢や異物の付着を少なくして、清潔
に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるシャワー装置を
洗面台に装着した状態の説明図である。
【図2】シャワー装置を洗面台の天板に固定した状態の
側断面図である。
【図3】スライド管に結合するシャワーヘッドの一部破
断した説明図である。
【図4】シャワーヘッドに抱束部材を装着する場合の説
明図である。
【図5】図2のシャワー装置において、スライド管が上
昇した状態の説明図である。
【図6】図5のシャワー装置において、抱束部材の操作
ボタンを操作した状態の説明図である。
【図7】図6のシャワー装置において、シャワーヘッド
をスライド管から引き出した状態の説明図である。
【図8】第2の実施形態によるシャワー装置で、スライ
ド管に結合するシャワーヘッドの一部破断した説明図で
ある。
【図9】図8のシャワー装置を洗面台の天板に固定した
状態の側断面図である。
【図10】図9のシャワー装置において、抱束部材の操
作ボタンを操作した状態の説明図である。
【図11】図10のシャワー装置において、スライド管
が上昇した状態の説明図である。
【図12】図11のシャワー装置において、シャワーヘ
ッドをスライド管から引き出した状態の説明図である。
【図13】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 洗面台 2 天板 4 水栓 5 ホース 6 基台 9 カバー 11 スライド管 13 支持部 14 係合孔 21,21a シャワーヘッド 24,24a 開口部 25,25a 操作孔 30,40 抱束部材 31 本体部 33,42 操作ボタン 41 板ばね 42c 係止片 A,B シャワー装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面台や流し台の天板に固定される基台
    と、前記基台に昇降自在に挿通されるスライド管と、前
    記スライド管を挿通するホースにより水栓と接続するシ
    ャワーヘッドとを備えたシャワー装置において、前記ス
    ライド管は上部先端に係合孔を備えた支持部を形成し、
    前記シャワーヘッドは支持部の係合孔に係合する本体部
    と、この本体部の係合孔に対する係合を解除可能な操作
    ボタンとを備えた抱束部材によりスライド管に着脱自在
    に結合し、シャワーヘッドの上下方向の操作でスライド
    管を昇降自在としたことを特徴とするシャワー装置。
  2. 【請求項2】 前記シャワーヘッドは操作ボタンの操作
    で抱束部材によるスライド管との係合を解除すること
    で、スライド管からホースと共に引き出し自在としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のシャワー装置。
  3. 【請求項3】 洗面台や流し台の天板に固定される基台
    と、前記基台に昇降自在に挿通されるスライド管と、前
    記スライド管を挿通するホースにより水栓と接続するシ
    ャワーヘッドとを備えたシャワー装置において、前記ス
    ライド管は上部先端に係合孔を備えた支持部を形成し、
    前記シャワーヘッドは開口部内周面に支持され外周方向
    への弾性力を有する板ばねと、この板ばねの弾性力によ
    りシャワーヘッドに穿設した操作孔から出没自在の操作
    ボタンと、この操作ボタンの操作で前記支持部の係合孔
    に弾力的に係合させることのできる係止片とを備えた抱
    束部材によりスライド管に着脱自在に結合可能で、操作
    ボタンの操作で係止片を支持部の係合孔へ弾力的に係合
    させることで、シャワーヘッドの上下方向の操作でスラ
    イド管を昇降自在としたことを特徴とするシャワー装
    置。
  4. 【請求項4】 前記シャワーヘッドは操作ボタンを操作
    しない状態では、板ばねの弾性力により係止片の係合孔
    への係合が解除されることで、シャワーヘッドをスライ
    ド管からホースと共に引き出し自在としたことを特徴と
    する請求項3記載のシャワー装置。
  5. 【請求項5】 前記基台を天板の上部に固定するカバー
    とシャワーヘッドは、互いに向かい合う面の断面外形形
    状を同一としたことを特徴とする請求項1乃至4の何れ
    かに記載のシャワー装置。
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JP2007283085A (ja) * 2006-03-24 2007-11-01 Katsuhiko Nakano キッチンカウンター構造,立型水栓および格納式レンジフード
JP2016002241A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 株式会社Lixil 吐水装置、浴室、及び、吐水装置の取付方法

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