JP2003228261A - 画像形成装置の消耗品の課金システム - Google Patents

画像形成装置の消耗品の課金システム

Info

Publication number
JP2003228261A
JP2003228261A JP2002029794A JP2002029794A JP2003228261A JP 2003228261 A JP2003228261 A JP 2003228261A JP 2002029794 A JP2002029794 A JP 2002029794A JP 2002029794 A JP2002029794 A JP 2002029794A JP 2003228261 A JP2003228261 A JP 2003228261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
developer
image forming
forming apparatus
crg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002029794A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Fukita
卓 蕗田
Otoya Kosugiyama
乙矢 小杉山
Takeshi Yokoyama
健 横山
Naoki Michiwaki
直樹 道脇
Akira Kuroda
明 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002029794A priority Critical patent/JP2003228261A/ja
Publication of JP2003228261A publication Critical patent/JP2003228261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/02Counting the number of copies; Billing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消耗品の使用量に応じた適切な使用料金をユ
ーザーに課金することができる画像形成装置の消耗品の
課金システムを提供すること。 【構成】 画像を形成するプリンターと、画像形成プロ
セスにおいて消耗する現像剤を含むカートリッジと、消
耗した現像剤の使用量を求める手段と、現像剤の使用状
況を記録する手段を有し、現像剤の使用状況の記録手段
がカートリッジ、カートリッジが装着されているプリン
ター、プリンターが接続されているパソコン、カートリ
ッジ販売業者が管理するパソコンの何れかに設けられて
おり、カートリッジの販売業者は現像剤の使用状況を記
録する手段に記録されている情報を少なくとも読み取る
手段を有し、前記記録手段に記録されている形成された
画像情報の画素数と画素数当たりの現像剤の使用量から
求められ、現像剤の使用料金が求められた現像剤の使用
量に応じて決定されるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
やインクジェットプロセスを用いた画像形成装置、例え
ばプリンターや複写機、FAXで使用されるプロセスカ
ートリッジ(以下CRGと略す)、インクボトル等の消
耗品である現像剤の課金に関するものであり、詳しくは
現像剤(トナーやインク)を消費量に応じた代金を使用
者に請求するシステムである。
【0002】
【従来の技術】レーザービームプリンターやインクジェ
ットプリンター等に代表される画像形成装置で使用され
る消耗品としては、紙等の転写材と転写材上に形成及び
定着される現像剤があるが、本発明は現像剤に関するも
のである。以下、電子写真技術を利用したレーザービー
ムプリンターを例に用いて説明する。
【0003】レーザービームプリンターにおいて、現像
剤を含む消耗品ユニットとしては大きく分けて3つの形
態が製品化されている。第1は一体型と呼ばれ少なくと
も感光体ドラムと現像プロセスを行う現像容器、トナー
容器が1つのユニットに収納される場合。第2は2体型
と呼ばれ、少なくとも感光体ドラムを収納するドラムC
RGと少なくとも現像容器とトナー容器が収納される現
像CRGの2つのCRGから構成される場合、最後に消
耗品であるトナーを収納するトナーボトルから成る場合
である。
【0004】従来、以上の3つの代表的な形態のうち何
れのタイプのCRGであっても、トナーが少なくなっ
た、或は無くなった場合はプリンターの使用者、管理者
はCRG、或はトナーボトルを必要本数だけ購入してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では以下のような問題点があった。
【0006】1.プリンター使用頻度とCRG寿命のバ
ランスが良くない場合 CRG寿命としてCRGの製造業者はその目安として、
所定の印字比率で所定のサイズの紙にプリントした場合
プリント可能な枚数と使用期間を公開している。例とし
て「CRG寿命:A4(5%印字)10000枚、使用
開始後 期間:1年以上経過すると印字品質が低下する
可能性があります」とカタログ等に記載されている。使
用頻度が、例えば1ヶ月当たり1000枚プリントする
場合は上記の寿命のCRGでは約1年間でCRG寿命に
なり、CRGは新品と交換されるので問題の発生を未然
に防ぐことができると言える。
【0007】しかし、プリンターユーザーの使用頻度が
低い場合、例えば1ヶ月当たり100枚とか1年間の中
でプリンターを使用する期間が集中しており、その期間
は1000枚プリントするが、その他の期間は殆どプリ
ントをせず、且つ、CRG寿命が10000枚と仮定す
ると、この場合は1本のCRGで約10年間使用可能と
いうことになる。
【0008】CRG寿命に関して、保証期間は使用開始
後の年数、例えば1年以下等と記載されている場合もあ
るが、CRGの保管状態や使用環境(温度、湿度)に大
きく依存するために保証期間が明記されていない場合も
ある。
【0009】CRGは通常梱包状態では通気性の無い、
例えばアルミ袋に密閉された状態で保管されている。こ
れは充填されている現像剤であるトナーが空気中に含ま
れる水蒸気や温度の影響で吸湿・乾燥を繰り返し行われ
た場合、トナーが変質し所定の印字品位を提供できなく
なる可能性がある。この問題発生を防止する目的でCR
Gはアルミシート等通気性のない材質で製造直後に袋に
入れられ、且つ、使用する直前まで密閉された状態で保
管される。
【0010】前記したプリンターの使用状況ではプリン
ト枚数に関して判断すれば1本のCRGを約10年間使
用する可能性があり、プリンターの使用環境によっては
10年間、所定の印字品位を維持することは非常に困難
と予想される。
【0011】一方、ユーザーはCRG寿命は記載されて
いる枚数まで問題なく所定の印字品位を維持しながらプ
リントできると考え、或は期待している。従って、問題
が発生した場合、ユーザーは10000枚プリントが可
能なCRGとして購入しているにも拘らず、寿命前にC
RGが使用できなくなり、ユーザーは無駄に料金を支払
ったと考える。
【0012】2.プリンターを買い換えた場合 プリンターは年々より高機能、より低価格のものが開発
・販売されている。ユーザーがプリンターを買い換えた
場合、新型のプリンターとそれまで使用していたプリン
ターのCRGに互換性があれば問題ない。
【0013】しかし、消耗品であるCRGが寿命になっ
た時期と同時期にプリンターを買い換えることは殆どな
いので、その多くの場合はCRGが未だ使用可能な状態
であるのにも拘らず、そのCRGは実質的に使い道がな
くなると言える。
【0014】又、プリンターが破損、故障、盗難にあっ
たりして買い換える場合も、同様にCRGは寿命前で未
だ使用可能にも拘らず、対応するプリンターが使用でき
ないために途中で処分することになる。この場合も所定
の寿命枚数までプリントすることを期待、想定してCR
Gを購入したユーザーにとっては無駄な支出になる。
【0015】3.CRGが寿命前に通常の使用状態で故
障した場合 CRGが寿命とされるプリント枚数をプリントする前
に、CRGを構成する部品、例えば感光体、現像、或は
クリーニングを行う何れかの部品が故障、破損するとト
ナーが残っているにも拘らずそのCRGは使用できなく
なる。CRGの保証期間が設定され、その保証期間内で
あればユーザーが金銭的には被害を受けなくても済む
が、保証期間外、或は保証されていない場合、ユーザー
は無駄な支出をしなければならない。
【0016】CRGの故障の程度が画像形成は可能であ
るが、印字品位の劣化がある場合、例えばページ内に部
分的に濃度むらがあるとか一枚目と最終ページの濃度が
異なる等の問題が発生した場合、故障レベルなのかそう
でないのかの判断は非常に難しい。
【0017】その処置としてCRG内にトナーが残って
いるにも拘らず使用を中止し、CRGを新品と交換した
場合は、ユーザーが無駄な支出をするという問題が発生
する。新品と交換しない場合でもユーザーに所定の印字
品位のプリントを提供できないという問題がある。
【0018】4.CRGが寿命前にユーザーが過失によ
りCRGを破損した場合 プリンタ−のメンテナンス、例えばジャム処理を等のた
めにCRGをプリンター本体から取り出す必要がある場
合ジャム処理作業中にCRGを机等から落下させ破損さ
せてしまう可能性がある。又、この他にも新品CRGを
プリンターに装着する直前に誤ってCRGを落下させた
りする可能性もある。この場合、ユーザーの不注意とは
言えCRGが使用不能になるとCRGは比較的高価であ
るためユーザーには大きな損害である。
【0019】以上のように本来ならば、CRG内に充填
されているトナーが全てプリントのために使用され、C
RG寿命を全うしてから新品に交換されるべきものが、
上記理由でCRG内に未使用のトナーが残っているにも
拘らず、CRGを交換して使用できなくなる場合があ
る。ユーザーにとってもCRGの製造メーカーや販売店
にとっても大きな問題である。又、CRGが未だ使用で
きる、或は使用できる部分があるにも拘らず、これを処
分することになるためゴミを増加させ、エネルギーの無
駄でもある。
【0020】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、消耗品の使用量に応じた適切
な使用料金をユーザーに課金することができる画像形成
装置の消耗品の課金システムを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、画像形成装置の消耗品の料金を算出する
方法において、画像を形成するプリンターと、画像形成
プロセスにおいて消耗する現像剤を含むカートリッジ
と、消耗した現像剤の使用量を求める手段と、現像剤の
使用状況を記録する手段を有し、現像剤の使用状況の記
録手段がカートリッジ、カートリッジが装着されている
プリンター、プリンターが接続されているパソコン、カ
ートリッジ販売業者が管理するパソコンの何れかに設け
られており、カートリッジの販売業者は現像剤の使用状
況を記録する手段に記録されている情報を少なくとも読
み取る手段を有し、前記記録手段に記録されている形成
された画像情報の画素数と画素数当たりの現像剤の使用
量から求められ、現像剤の使用料金が求められた現像剤
の使用量に応じて決定されることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0023】<実施の形態1>本発明の実施の形態1を
印刷装置の代表例としてレーザービームプリンター(以
後LBPと呼ぶ)を図1〜4を用いて詳細に説明する。
【0024】図1は不揮発性メモリ−のデータマップ、
図2はLBPの構成を示す断面図、図3はCRG/プリ
ンター/パソコン電装系の関係を示す図、図4はCRG
トナーチェッカーの構成図である。尚、印刷装置として
は、レーザービームプリンタに限定されるものではな
い。
【0025】図1において、100はカートリッジのI
D、105はCRG種類の識別記号、106はCRGの
料金体系、110はそのCRGで使用されたピクセルカ
ウント数、120は通紙枚数、130はユーザー情報で
ある。
【0026】図2を用いてLBPの構成について説明す
る。
【0027】図において、1はLBP、2は転写材Sを
収容するカセット、3は転写材Sを上方に加圧する給紙
ばね、4は転写材Sが積載される中板でカセットに回動
可能に取り付けられている。5は転写材Sを1枚ずつ分
離する分離爪、6は給紙ローラーである。7は転写材S
を所定のタイミングで転写部に搬送するレジストローラ
ー対、8は電子写真プロセス部材が一体的に取り付けら
れているCRG9は転写プロセスを行う転写ローラー、
10は定着プロセスを行う定着器、11は排紙ローラー
である。12は露光プロセスを行なうスキャナユニット
で、13はスキャナユニットの構成部品であるポリゴ
ン、14は同じく折り返しミラーである。
【0028】CRG8において、20は感光ドラム、2
1は現像プロセスを行う現像スリーブ、22は同じく帯
電プロセスを行う帯電ローラー、23は感光ドラム12
0の清掃プロセスを行うクリーニングブレードである。
【0029】図3において、30はCRG8に取り付け
られた読み書き可能CRGメモリー、31はこのCRG
メモリー30に係合するLBP1の本体に取り付けられ
たCRGメモリー30のメモリー内容の読み取りと書き
込みを行うメモリーRWユニットである。32はプリン
ターのCPU33は接続されているパソコンから送信さ
れる画像データをプリンター用に変換する等の処理を行
うコントローラー、34はプリンター1が接続されてい
るパソコンである。
【0030】図4において、40はCRGメモリー内の
情報を読み取るCRGチェッカーでCRG8が着脱可能
である。41はCRGチェッカーに内蔵されCRGメモ
リー30の内容を読み取るRWユニット、42はCRG
チェッカーのCPUであり、パソコン34とRWユニッ
ト41間のデータのやり取り等を行う。
【0031】次に、プリント動作について、その動作に
従って順に説明する。
【0032】LBPに接続されたパソコン34からプリ
ント信号がプリンタ−に発信され、プリンター1がプリ
ント可能な状態であるとプリント動作が開始される。先
ず、カセット2から転写材Sが分離爪5によって1枚ず
つ給紙され、レジストローラー7によって決められたタ
イミングでCRG8へと搬送される。
【0033】一方、パソコン34からLBP1に送信さ
れた画像信号はLBP1内のコントローラー33によっ
てレーザーの発光時間とタイミングに変換され、スキャ
ナユニット12に内蔵されたレーザーダイオードが発
光、発射されたレーザー光Lは回転するポリゴン13に
よって走査折り返しミラー14によってCRG8の感光
ドラム20に導かれ、潜像が形成される。形成された潜
像は現像プロセスにより現像スリーブ21によって現像
される。
【0034】感光ドラム20上にトナー像として形成さ
れた現像は転写ローラー9によって感光ドラム20から
転写材Sに転写され、続いて定着器10によって転写材
に定着、最後に排紙ローラー11によって排出及び積載
される。
【0035】レーザー発光数であるピクセルカウントは
コントローラー33がパソコン34から送信される画像
データをプリンター用のビットデータとして展開し、且
つ、これを積算する。一連のプリント動作が終了すると
プリンターCPU32はコントローラー33に記録され
た今回のプリント動作におけるピクセルカウント値にこ
れまでCRGメモリーに記録されているピクセルカウン
ト数110を加える。次に、加算して得られた最新のピ
クセルカウント数110をメモリーRWユニット31に
よりCRGメモリー30内のアドレス、ピクセルカウン
ト110に書き換える。
【0036】CRGメモリー30内の情報はCRG8が
装着されているプリンタ−1に内蔵されているCPU3
2コントローラー33を介してプリンター1が接続され
ているホストであるパソコン34のモニター上で確認す
ることができる。又、パソコン34を使用しない方法と
しては、CPUで読み取ったCRGメモリーに記録され
た情報をプリンター1のテストプリント機能を利用して
プリントしても良い。
【0037】同じくCRGチェッカー40を用いてCR
Gメモリー30内の情報は読み書き可能である。即ち、
CRG8をCRGチェッカー40に装着すると、CRG
メモリー30とRWユニット41が接続される。CRG
チェッカーが接続されたパソコン44はCRGチェッカ
ーのCPU42RWユニット41を経由してCRGメモ
リーと電気的に接続されCRGメモリー30に記録され
たデータの読み書きや確認をパソコン44を用いて行
う。
【0038】次に、本発明に係るCRGの課金システム
について説明する。
【0039】読み書き可能な不揮発性メモリーを搭載し
たCRG8を販売するに当たって、少なくとも2つの課
金システムを設ける。第1の課金システムは、購入時に
ユーザーはCRG8全体の料金に対してトナーの料金を
除いた部分のみを支払い、CRGのトナーを除いた部分
のCRG8の所有権はユーザーに移行し、CRG8使用
後の処分に対して何ら規制がない。第2の課金システム
はCRGの所有権は販売業者にあり、ユーザーはCRG
を借りて使用する。従って、CRG使用後ユーザーはC
RG販売業者にCRGの返却を義務づけられる。
【0040】第1の課金システムについて以下に詳細に
説明する。
【0041】販売業者はCRGメモリー30の料金体制
No116に第1の課金システムであることを示すナン
バーで例えば1と入力する。ユーザーは前述したように
トナー以外のCRG全体の料金支払い購入する。CRG
8がプリンター1に装着されるとプリンター1はCRG
メモリー30にアクセスし、装着されたCRG8の料金
体系がトナーの使用量に応じて課金され、且つ、CRG
の所有権がユーザーにあるシステムが選択されているこ
と、ピクセルカウント値が0、即ち製造後未使用のCR
Gであることを確認する。確認され後、トナー消費量に
基づいた料金システムの動作を開始する。
【0042】各プリント動作終了後、或は一連のプリン
トジョブの終了後にそのプリント動作において行ったレ
ーザーの発光回数であるピクセルカウント数を積算し、
その値をそれまでピクセルカウントのアドレス110に
書き込まれていた値に積算し、積算された値はピクセル
カウントのアドレス110に書き込まれる。
【0043】ユーザーは そのCRG8の使用が終了し
た場合、CRG8をCRGの販売業者、或はCRG販売
業者指定のCRG回収業者等返却する。CRG8の使用
が終了した時点とは、CRG内にプリント可能なトナー
がなくなった時点に限定されない。例えば、CRG8が
故障しプリントができなくなった場合、プリントが可能
であるが印字品位がユーザーが期待、或はCRG製造メ
ーカーが示した品位に対して劣り、ユーザーが使用した
くなくなった場合、プリンタ−を買い換えた場合等、購
入したCRG8を使用しなくなった多く場合が含まれ
る。
【0044】ユーザーからCRG8を返却された販売業
者はCRG8をCRGチェッカー40に装着してCRG
メモリー30に記録されているデータをパソコンを用い
て読み取り、且つ、確認する。次に、ピクセルカウント
値110にCRG毎に定められているピクセル当たりの
トナー使用量(g)を掛けてトナー使用量(g)を算出
する。
【0045】次に、トナー1g当たりの料金に使用した
トナー量(g)を掛けて金額を算出する。CRG販売業
者はこの金額をユーザーに請求する。CRGの所有権は
ユーザーにあるがユーザーが使用したCRGの引き取り
を希望する場合は所定の料金で販売業者、又はCRG回
収業者が引き取っても良い。
【0046】CRG販売業者はパソコン44にユーザー
毎の利用状況に関するデータを蓄積することで、より多
く利用したユーザーに対して特典を与える等のサービス
を行うことができる。例えば、ユーザー毎にピクセルカ
ウントやトナー使用量を累積し、その累積量に応じて料
金を割引する等のサービスである。
【0047】又、CRGの支払い方をCRGの使用を中
止したごとではなく、所定の期間やトナー使用量に達す
ると料金を請求支払いシステムとすることもできる。こ
のシステムを追加併用することで料金の請求支払い回数
を削減することができるのでユーザー、CRG販売業者
双方にとって業務を削減することができる。
【0048】次に、第2の課金システムについて説明す
る。
【0049】第2の課金システムは、CRG販売業者は
CRGの料金を少なくともトナー料金を省いた金額、即
ちCRGの使用料金(CRG貸し出し料金)を設定し、
且つ、ユーザーは購入したCRG8の使用を終了した後
販売業者にCRGを返却し、使用したトナー料金を支払
うことを販売業者に対して契約するシステムである。ユ
ーザーがCRGを返却しない、或はできなくなる場合も
あるので、必要に応じて保険としてユーザーは販売業者
に保険料を支払い(電子商取引で)、CRGが返却され
た場合、CRG販売業者はユーザーに保険料を返却する
システムを使用しても良い。
【0050】販売業者は、CRGメモリー30の料金体
制No116に第2の課金システムであることを示すナ
ンバー、例えば2と入力する。ユーザーは前述したよう
にトナーの使用料金を含まないCRGの使用料金を支払
い借用する。CRGの使用開始から使用中止までの過程
は第1の課金システムと同様であるので説明を省略す
る。
【0051】ユーザーからCRG8を返却された販売業
者は、CRG8をCRGチェッカー40に装着してCR
Gメモリー30に記録されているデータをパソコンを用
いて読み取り、且つ、確認する。次に、ピクセルカウン
ト値110にCRGごとに定められているピクセル当た
りのトナー使用量(g)、そして、トナー1g当たりの
料金に使用したトナー量(g)を掛けてトナーの使用金
額を算出する。ユーザーはこの金額を販売業者トナー使
用料金に支払い、一方、CRG販売業者はユーザーに保
険料をあずかっていれば保険料を返却する。
【0052】本実施の形態では、ユーザーがCRGの使
用中止後CRG販売業者に行って支払う場合で記述した
が、ユーザーが使用を中止したCRGをCRG販売業者
に郵送し、CRG販売業者がCRGチェッカー40でト
ナーの使用料金、或は、未使用料金を算出し、その結果
に応じて電子メールやダイレクトメール等の郵便で料金
の連絡/請求を行い、ユーザーとCRG販売業者が料金
支払い処理を金融機関の支払いシステムを利用して行な
っても良い。
【0053】本実施の形態の効果として、 1.ピクセルカウントによりトナー使用量に応じた料金
を請求することが可能となるため、何らかの理由でCR
Gの利用を中止した場合、ユーザーは無駄な料金を支払
う必要がない。
【0054】2.CRG購入時点における支出を少なく
することができる。
【0055】3.CRGの回収率が向上するため、リサ
イクルが促進され省エネ、省資源、ゴミ削減という効果
がある。
【0056】4.一方、CRGの回収率が向上するた
め、CRG回収コストが削減できる。従って、CRG製
造業者や再生業者はより低コストで再生CRGをユーザ
ーに提供できる。
【0057】5.トナー使用料金がCRGで単位でなく
使用したピクセルカウントの積算値で決まるため、支払
い日程を月単位、年単位、或は定められたピクセルカウ
ント毎トナー使用量毎というように任意の間隔、料金
で、且つ、細かく設定することができる。
【0058】6.ユーザー毎にピクセルカウントのデー
タを記録、蓄積することで、利用状況の履歴を正確、且
つ、簡単に把握することができ、総ピクセルカウントに
応じたサービス、例えばピクセルカウント当たりの料金
割引、無料ピクセルカウントの提供等のサービスを提供
することができる。
【0059】7.更に、この支払い方法を金融機関によ
る自動支払いシステムを介することでユーザーCRG販
売業者双方の負荷を減少することができる。
【0060】本実施の形態は、LBPの消耗品であるト
ナーの例に示したが、インクジェットプリンターの消耗
品であるインクCRGに関しても同様の課金システムを
利用できるので同様の効果がある。
【0061】更に、本実施の形態では、プリンター内に
1つのCRGがある場合について記述したが、カラーレ
ーザープリンターやカラーインクジェットプリンターの
ように1つのプリンター本体に複数のCRGがある場合
はさらなる効果がある。電子写真システムを用いたカラ
ーレーザープリンターの場合 黄、赤、青、黒の4種類
のトナーが使用されている。カラーインクジェットプリ
ンターでは更に濃い/薄いインクが使用されている製品
がある。
【0062】白黒のプリンターでプリントされる画像は
基本的に印字密度が低く平均的には印字密度は5%程度
と考えられている。これに対してカラー画像の場合は比
較的印字密度が高く、例えばイラストや写真画像をプリ
ントするときには印字密度は50%を上回る。従って、
色毎の使用量が大幅に異なり、且つ、料金も異なる場合
もある。そのため、1台のプリンターで使用されるトナ
ーの使用量が多く、且つ、トナーのタイプによって使用
量も料金も異なる。カラー対応のプリンターの場合にお
いて上記実施例の課金システムを用いれば更に効果があ
る。
【0063】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図5に基づいて説明する。尚、実施の形態1と同
一機能、同一形状の物に対しては同一名称、同一記号を
付し、再度の説明を省略する。
【0064】本実施の形態は、再生処理をしていない中
古品CRGに対してCRGメモリー30内に記録される
ピクセルカウント値に基づいた課金システムを採用する
ものである。
【0065】図5はメモリーのデータマップであり、同
図において、111はCRG製造後に使用された総ピク
セルカウント数、112はピクセルカウントSでCRG
が販売された時点におけるピクセルカウント数、114
はピクセルカウントEでCRG使用時におけるピクセル
カウント値である。
【0066】次に、本実施の形態における現像材の課金
システムについて説明する。
【0067】本実施の形態において、CRGは使用後に
返却されることを前提とし、消耗品であるトナーは使用
量に応じて返却時にユーザーが販売業者に支払うシステ
ムをある。ユーザーがCRGを購入するときの料金はC
RGが返却された時にユーザーに返却される保証金、C
RGの基本使用料等からなり消耗品であるトナーの料金
は含まれない。トナーの料金はユーザーの実際に使用し
たピクセルカウント値から推定されたトナーの使用量に
応じて請求されるものである。そして、ユーザーは購入
したCRG8の使用を終了、返却した後使用した分だけ
のトナー料金を支払うことを販売業者に対して契約す
る。
【0068】CRG8販売業者はCRGを販売する前に
ユーザーが使用する前の初期値として料金体制No10
6に料金システムが本実施の形態に係るシステムである
ことを示すナンバー、例えば3とピクセルカウントSを
入力し、この値をCRGチェッカー40が接続されてい
るパソコン44等に記録する。この値は総ピクセルカウ
ント値と同一の値でも良くOでも良い。
【0069】CRG8がプリンター1に装着されるとプ
リンター1はCRGメモリー30にアクセスし、装着さ
れたCRG8の料金体系がトナーの使用量に応じて課金
されるシステムが選択されていること、ピクセルカウン
トS値が記録されていることを確認する。即ち、中古C
TGであることと、使用開始時のピクセルカウント値を
確認する。確認されるとトナー消費量に基づいた料金シ
ステムの動作を開始する。
【0070】実施の形態1と同様に 各プリント動作終
了後、或は一連のプリントジョブの終了後にそのプリン
ト動作において行ったレーザーの発光回数であるピクセ
ルカウント数を積算し、その値をピクセルカウントS1
12と総ピクセルカウント値111に加え、前者の積算
値はピクセルカウントE114、後者の積算値は総ピク
セルカウント値111のアドレスに上書きする。
【0071】ユーザーはCRG8の使用終了後、CRG
8をCRG販売業者、或はCRG販売業者指定のCRG
の回収業者等返却する。ユーザーからCRG8を返却さ
れた販売業者、CRG回収業者等はCRGチェッカー4
0を使用して受け取ったCRG8のピクセルカウントS
とピクセルカウントEを読み、その数値の差から実際に
使用したピクセルカウント値を算出する。
【0072】次に、1ピクセル当たりのトナー消費量に
使用したピクセルカウントをかけることで実際のトナー
使用量を算出する。最後に使用量当たりの料金を使用量
に掛けてトナーの料金が算出され、ユーザーはトナー使
用料金を支払う。
【0073】CRGの使用状況によって、ピクセルカウ
ント当たりの価格を一定ではなく、CRGメモリーに記
録された総ピクセルカウント数111に応じて変え、例
えばCRGの製造メーカーが公示しているCRG寿命に
対してその寿命の50%から80%の領域、80%以上
の領域等いくつかのゾーンに分けて割引した料金を設定
することで、より低価格の料金システムを提供すること
が可能となる。
【0074】更に、再生CRGである場合は、更に割り
引いた料金を設定するサービスを提供することも可能で
ある。
【0075】回収された前記プロセスカートリッジは寿
命に達していた場合、或は総ピクセルカウント値から寿
命に近いと判断された場合はトナーの詰め替え、部品交
換などの再生処理を行い、CRGメモリーのピクセルカ
ウント値をリセットしてから再利用される。
【0076】再生処理する必要がないと判断された場合
は必要に応じてピクセルカウントSとEを書き換える。
例えば、ピクセルカウントS112、E114共に0と
しても良く、総ピクセルカウント値111に書き換えて
も良い。どちらの場合でもCRG8の返却時にピクセル
カウントS111とE114の差を算出することで利用
されたピクセルカウント値を把握することが可能であ
る。
【0077】本実施の形態の特有の効果として、使用可
能な中古品CRGに対してピクセルカウントに基づくと
使用料金の設定ができるため、 1.継続使用可能である中古品を部品の交換することな
く、メモリー情報の一部を上書きして再利用するため、
より低コストでユーザーに提供できる。
【0078】2.CRGメーカー提示の寿命までCRG
を使用するため、無駄なCRG再生処理を防止できる。
【0079】3.使用したピクセルカウントとCRGの
種類に対して一律に同じ料金体系ではなく、CRGの状
態(新品、半分程度、寿命に近接、再生等)をピクセル
カウント等の使用履歴からグレード分けし、そのグレー
ドに応じて料金設定を変更することで、CRGの印字品
位、CRGの状態対してより正確、且つ、細かい料金で
CRGをユーザーに提供することが可能である。
【0080】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図6に基づいて説明する。
【0081】本実施の形態は、実施の形態1に対して請
求されるピクセルカウント数に上限値を設定し、その上
限値以上のピクセルカウントに関してはピクセルカウン
トに応じたトナーの使用料金を請求しない料金システム
を設けたものである。
【0082】図6において、115は最大ピクセルカウ
ント数、116は有料ピクセルカウントである。
【0083】本実施の形態においては、CRGメモリー
30には最大ピクセルカウント数112が記録されてい
る。新品CRGにおいては総ピクセルカウント111と
有料ピクセルカウント116は0(ゼロ)である。CR
G8の利用が開始されると第一実施例に記載したように
プリントをする毎にそのプリント動作で使用したピクセ
ルカウント数が総ピクセルカウント111、有料ピクセ
ルカウント116に順次加算されていく。そして、CR
Gメモリー30に記録された有料ピクセルカウント11
2が最大ピクセルカウント数115に達すると有料ピク
セルカウント116に対してそれ以上の加算は行わな
い。
【0084】有料ピクセルカウント値の設定値の例とし
ては、例えば、CRG製造メーカーがCRG寿命として
公表している数値から算出する。CRG寿命がA4サイ
ズ、5%印字、10000枚、で使用されるプリンター
の解像度が600dpiの場合は以下のような計算式か
ら算出される。
【0085】A4サイズの5%の面積: 210mm×297mm×0.05 =3118.5m
2 600dpiプリンターの1ドット角の面積0.001
7892mm2 A4サイズの5%の面積に相当する600dpiドット
数約1740000ドット 即ち、最大ピクセルカウント数は1740000に設定
され、CRG8内にトナーが残っていてプリント可能な
らば有料ピクセルカウント116が最大ピクセルカウン
ト174000に達した以降はユーザーは無料でプリン
ト可能である。又、CRGの販売業者がユーザーへのサ
ービスとして独自の判断や基準によって最大ピクセルカ
ウントの値を設定しても良い。
【0086】本実施の形態特有の効果として、CRGは
CRG内のトナーが完全に消費されるまで使用される。
又は、完全に無くなるまでのCRG使用を促進させる効
果が期待されるため、 1.CRGのランニングコスト(プリント1枚当たりの
価格)をより引き下げることができる。
【0087】2.CRGの再生が行われるCRGにはC
RG内の残留トナーが無い、或は殆ど無いので、CRG
再生処理において廃却トナーの削減、トナー容器清掃時
間の短縮できるため、CRG再生効率の向上、再生処理
で発生するゴミの削減等の効果もある。
【0088】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4を図7を用いて説明する。
【0089】本実施の形態は実施の形態1に対してユー
ザーはCRG全体を所定の料金で購入する。定められた
ピクセルカウントに達する前にCRGの使用を中止し、
これを売却する場合、CRGの購入業者、或は回収業者
は少なくとも前記トナー消費量算出手段によって使用し
なかったトナー分の料金に対して料金を返却、又は買い
戻す課金システムである。
【0090】次に、本発明の実施例におけるCRGの課
金システムについて説明する。
【0091】ユーザーはCRG全体の料金、即ち、CR
Gを構成する部品、CRGに充填されたトナーを支払い
CRGの所有権はユーザーにある。そのため、CRG8
の使用及び処分に対して何ら規制がなく、ユーザーは購
入後CRG8の処理に対して義務はない。
【0092】CRG8の使用が開始されると実施の形態
1と同様に各プリント動作終了後、或は一連のプリント
ジョブの終了後にそのプリント動作において行ったレー
ザーの発光数であるピクセルカウント数を積算し、その
値をそれまでピクセルカウントのアドレス110に書き
込まれていた値に積算し、積算された値はピクセルカウ
ントのアドレス110に書き込まれる。
【0093】一方、CRG8には最大ピクセルカウント
値が予め記録されている。
【0094】ユーザーはそのCRG8の使用を中止し、
且つ、CRG内に未だ使用可能な残留トナーがあると思
われる場合、CRG8をCRGの購入業者に渡し、残留
トナーのチェックを依頼する。CRG8の使用が終了し
た時点とはCRG内にプリント可能なトナーがなくなっ
た時点に限定されない。
【0095】ユーザーからトナーチェックを依頼された
CRG購入業者、回収業者は受け取ったCRG8のピク
セルカウントを確認し、総ピクセルカウント111が最
大ピクセルカウント115を上回っていた場合はCRG
メーカーが定めたCRG寿命を超えてCRGが使用した
ことになる。従って、CRG8内に残留トナーはない、
又はないと等価であると判断する。そして、CRG購入
業者、或は、CRG回収業者はユーザーが希望すれば再
生用としてCRGの部品を購入することもできる。
【0096】一方、総ピクセルカウント111が最大ピ
クセルカウント115に達していない場合、CRGメー
カーが定めたCRG寿命までCRGを使用していないこ
とになる。この場合は残留トナーを以下の計算式に基づ
いて計算し、未使用分の料金が算出される。
【0097】 未使用料金=ピクセルカウント当たりのトナー量(g/カウント) ×トナー料金(円/g)×(最大ピクセルカウント−総ピクセルカウント) そして、CRG販売業者、或はCRG回収業者はユーザ
ーに算出された残留トナーの料金を支払う。又、ユーザ
ーが希望すれば、使用済みのCRG8をリサイクルする
ために引き取っても良い。このシステムを用いることで
同時にCRGも回収され、返却されたCRGは状態に応
じてトナーを詰め替えるなどの再生処理を行い、CRG
メモリーのピクセルカウント値をリセットしてから再利
用される。
【0098】本実施の形態の効果として、CRGを購入
したユーザーはCRGの使用を中止した後に処理に何ら
制限がないため、使用後の負担がない。
【0099】<実施の形態5>次に、本発明の実施の形
態5を図8を用いて説明する。
【0100】トナーのピクセル当たりの使用量はプリン
ターが設置される環境条件(温度、湿度)や画像パター
ンによって影響を受ける。本実施の形態は、トナー使用
量の推定精度を向上されるためにピクセルカウント当た
りのトナー使用量の算出に前記のプリンターの条件を考
慮して補正を加えるものである。
【0101】図8において、117はCRGメモリーに
記録されるトナー使用量のアドレスである。プリンター
本体には図示しない環境センサーを設け、測定データは
プリンターのCPU32に送信される。図9は温度・湿
度の領域を示す図である。
【0102】電子写真方式のプリンターにおいては、ド
ット当たりのトナー使用量に影響を与える要素がある。
第1は、近接した位置におけるドットの有無であり、ド
ットが孤立しているよりも近接してドットが存在してい
る方がトナーの使用量が多い傾向がある。第2は、プリ
ンターの濃度設定であり、これはプリンターのユーザー
が必要に応じて設定を変えることができ、高濃度設定程
同じドット数でもトナーの使用量は増加する。第3は、
プリンターが使用される環境、即ち、温度・湿度であ
り、一般に高温高湿ほどトナーの使用量が多く、低温低
湿ほどトナーの使用量が少ない傾向がある。
【0103】第1のドット配置による補正はプリンター
CPUが行う。プリンタコントローラー33は、コント
ローラー33がパソコン34から送信される画像データ
をプリンター用のビットデータとして展開する。単純に
画像データの総ドット数をカウントすると共にあるドッ
トに対して近接したドットの有無を判断し、全画像デー
タのうち何%の画像データにおいて近接したドットがあ
るか算出し、総ドットカウント数と画像データの近接率
のデータをプリンタCPU32に送信する。
【0104】第2の要素であるプリンターの濃度設定は
必要に応じてユーザーが設定し、設定値はプリンターC
PU32に記録されている。又、第3の要素であるプリ
ンターの環境はプリンター内部に設けられた不図示の環
境センサーで測定され、測定結果は同じくプリンターC
PUに送信記録される。
【0105】一連のプリント動作が終了すると、プリン
ターCPU32はコントローラー33に記録された今回
のプリント動作におけるピクセルカウント値にこれまで
CRGメモリーに記録されているピクセルカウント数1
10を加える。次に、加算して得られた最新のピクセル
カウント数110をメモリーRWユニット31によりC
RGメモリー30内のアドレス、ピクセルカウント11
0に書き換える。
【0106】次に、プリンターの特性によって、予め実
験等で求められたドットの配置、環境におけるピクセル
当たりのトナー使用量の補正を行う。
【0107】以下、その補正過程に従って説明する。
【0108】(ドット配置の補正) A:今回のプリントにおけるピクセルカウント数 B:今回のプリントにおける近接ドットの割合(%) C:近接ドットに存在時のトナー使用増加の影響度
(%) D:補正後のピクセルカウント数 とすると、D=A(1+B×C/10000)となる。
【0109】例えば、Bが30%、Cが20%とする
と、D=1.06Aとなり、補正値は6%である。
【0110】(濃度設定の補正)濃度補正のゲージが5
段階あり、初期設定が3とする。プリンターCPUは濃
度設定による補正を行うに当たり今回のプリンターにお
ける濃度設定値を読み取り、次に各濃度設定において、
実験的に求められているテーブルから補正値を得る。そ
れぞれの補正テーブル値は例えば、 濃度設定 5(濃い):補正値=1.04 濃度設定 4 :補正値=1.02 濃度設定 3 :補正値=1.00 濃度設定 2 :補正値=0.98 濃度設定 1(薄い):補正値=0.96 今回のプリントにおいて濃度設定が「4」とすると補正
値は2%でとなる。
【0111】(環境の補正)プリンターの使用可能環境
が温度10〜30℃湿度10〜80%としてこれを5つ
のゾーンに分ける。濃度設定による補正と同様にプリン
ターCPUは環境による補正を行うに当たり今回のプリ
ント動作が行われた環境をプリンター1に内蔵されてい
る環境センサー(不図示)から検出し次に実験的に求め
られているテーブルから補正値を得る。それぞれの補正
テーブル値は電子写真プリンターは高温・高湿ほどドッ
ト当たりの消費トナー量が増加する傾向があるので、例
えば各環境ゾーンにおいて以下のような補正値とする
と、 常温常湿ゾーン :1.00 A、Dゾーン :1.01 Bゾーン :1.02 Cゾーン :0.08 今回のプリントがBゾーンで行われたとすると環境によ
る補正は2%である。そこで、今回のプリントにおける
トナー使用量の算出は、 トナー使用量(g)=A(今回のプリントのピクセルカウント) ×ピクセル当たりのトナー使用量 ×1.06(ドット配置の補正)×1.02(濃度設定の補正) ×1.02(環境の補正) =1.10A×ピクセル当たりのトナー使用量 となり、補正無しと比較して、約10%トナーの使用量
が多いことが分かる。この数値をプリンターCPUはC
RGメモリーのトナー使用量117のアドレスにおいて
前回のプリント動作までのトナー使用量を読み取り、こ
れに今回の補正後のトナー使用量を加算し、その加算値
をトナー使用量117のアドレスに上書きする。
【0112】本実施の形態の効果としては、前記実施の
形態の効果に加えピクセルカウントからの使用したトナ
ーの算出がより正確である。
【0113】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、画像形成装置の消耗品の料金を算出する方法に
おいて、画像を形成するプリンターと、画像形成プロセ
スにおいて消耗する現像剤を含むカートリッジと、消耗
した現像剤の使用量を求める手段と、現像剤の使用状況
を記録する手段を有し、現像剤の使用状況の記録手段が
カートリッジ、カートリッジが装着されているプリンタ
ー、プリンターが接続されているパソコン、カートリッ
ジ販売業者が管理するパソコンの何れかに設けられてお
り、カートリッジの販売業者は現像剤の使用状況を記録
する手段に記録されている情報を少なくとも読み取る手
段を有し、前記記録手段に記録されている形成された画
像情報の画素数と画素数当たりの現像剤の使用量から求
められ、現像剤の使用料金が求められた現像剤の使用量
に応じて決定されるようにしたため、消耗品の使用量に
応じた適切な使用料金をユーザーに課金することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示すメモリーのデータ
マップを示す図である。
【図2】本発明の実施の形態1を示すプリンターの構成
図である。
【図3】本発明の実施の形態1を示すCRGの固体識別
手段を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態2を示すメモリーのデータ
マップを示す図である。
【図5】本発明の実施の形態3を示すメモリーのデータ
マップを示す図である。
【図6】本発明の実施の形態4を示すCRG出荷形態概
念図とプリンターの形態を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態5を示すCRG出荷形態概
念図と接続されたパソコンの形態を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態6を示す外部通信手段を用
いた料金システムの概念図である。
【符号の説明】
1 LBP 2 カセット 6 給紙ローラー 7 レジストローラー対 8 CRG 9 転写ローラー 10 定着器 11 排紙ローラー 12 スキャナーユニット 20 感光ドラム 30 CRG情報メモリー 31 CRG固体識別手段 32,36 販売者を特定する識別手段 33,35 情報読み取り/書き込み手段 34,37,38 パソコン 39 料金管理会社の端末 40 外部通信手段
フロントページの続き (72)発明者 横山 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 道脇 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 黒田 明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ06 HK18 HX10 2H027 DA45 EJ04 EJ06 EJ08 EJ15 ZA07 2H071 BA04 BA13 BA20 BA33 DA06 DA08 DA13 DA15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、画像を形成するプリンターと、画像形成
    プロセスにおいて消耗する現像剤を含むカートリッジ
    と、消耗した現像剤の使用量を求める手段と、現像剤の
    使用状況を記録する手段を有し、現像剤の使用状況の記
    録手段がカートリッジ、カートリッジが装着されている
    プリンター、プリンターが接続されているパソコン、カ
    ートリッジ販売業者が管理するパソコンの何れかに設け
    られており、カートリッジの販売業者は現像剤の使用状
    況を記録する手段に記録されている情報を少なくとも読
    み取る手段を有し、前記記録手段に記録されている形成
    された画像情報の画素数と画素数当たりの現像剤の使用
    量から求められ、現像剤の使用料金が求められた現像剤
    の使用量に応じて決定されることを特徴とする画像形成
    装置の消耗品の課金システム。
  2. 【請求項2】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、現像剤を含むカートリッジは画像形成装
    置に対して着脱可能であり、現像剤の使用状況の記録手
    段がカートリッジに一体的に取り付けられており、前記
    記録手段は少なくともカートリッジの固体認識をする番
    号とカートリッジを用いて印刷した画像情報の画素数を
    記録することが可能であり、画像形成装置は、前記カー
    トリッジのメモリーの読み書きを行う手段と接続された
    コンピューターから画像形成装置に送信された画像情報
    の画素数を算出する手段を有し、画像形成動作を行う場
    合印刷した画像情報の画素数を算出し、前記記録手段に
    記録されている画素数を読み取り、読み取った画素数に
    印刷した画像情報の画素数を加算し、その加算値を前記
    カートリッジに一体的に設けられた記録手段に記録する
    動作を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置の消耗品の課金システム。
  3. 【請求項3】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、カートリッジの販売者はカートリッジの
    使用中止後カートリッジの販売者、又は指定する業者に
    消耗品である現像剤の料金を支払うことを合意した購入
    者に対して少なくとも消耗される現像剤の分を差し引い
    た価格で販売し、消耗材の使用料金精算において使用さ
    れた現像剤の使用量、更には料金を請求項2に記述した
    システムを用いて算出し、算出された料金をカートリッ
    ジの購入者に請求することを特徴とする請求項1又は2
    記載の画像形成装置の消耗品の課金システム。
  4. 【請求項4】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、前記カートリッジに一体的に設けられた
    記録手段は少なくともカートリッジの固体を認識する番
    号と販売前の画素数と販売後にカートリッジが形成した
    画像情報の総画素数を記録することが可能であり、カー
    トリッジ販売者は販売する前に少なくともカートリッジ
    の固体認識番号と販売前の画素数を記録し、消耗材の使
    用料金精算において使用された現像剤の使用料金を請求
    項1、2に記述したシステムを用いて算出し、カートリ
    ッジの購入者に請求することを特徴とする請求項1又は
    2記載の画像形成装置の消耗品の課金システム。
  5. 【請求項5】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、カートリッジ販売業者は現像剤の使用状
    況を記録した記録手段の情報を読み取る手段を有し、記
    録手段には少なくとも利用者を識別する情報と印刷した
    画像情報の画素数を記録することが可能であり、カート
    リッジの販売業者は記録手段に記録されたデータを利用
    して購入者の消耗品の使用状況に応じて料金を割り引く
    等の特典を与えることを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置の消耗品の課金システム。
  6. 【請求項6】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、現像剤の使用状況を記録する記録手段に
    は少なくとも印刷した画像情報の画素数を記録すること
    が可能であり、現像剤の購入者のコンピューターは外部
    通信手段を介してカートリッジ販売者のコンピューター
    と通信可能であり、現像剤の購入者は記録手段に記録さ
    れた情報を現像剤の販売者に送信し、現像剤の販売者は
    購入者に対して記録手段に記録された情報を元に少なく
    とも現像剤の使用量を算出そして使用料金を求め、消耗
    材の使用状況に関する情報の提供と料金の請求を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の消耗品の
    課金システム。
  7. 【請求項7】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、カートリッジの購入者が消耗品である現
    像剤を含む料金でカートリッジを購入し、その後、カー
    トリッジの使用中止後、カートリッジの販売業者、或は
    回収者にカートリッジ内に残留している現像剤の買い取
    りを要求した場合、カートリッジの販売業者、或は回収
    者は記録手段に記録されているカートリッジが画像を形
    成した画素数の情報と販売時の現像剤の充填情報から残
    留している現像剤の量を算出し、残留現像材の料金をカ
    ートリッジの購入者に支払うことを特徴とする請求項1
    又は2記載の画像形成装置の消耗品の課金システム。
  8. 【請求項8】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、現像材の使用料金が記録手段に記録され
    ている画素数から算出したカートリッジにおける現像剤
    の使用量から求められ、且つ、使用量当たりの料金が印
    刷した累積総画素数によって変わることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置の消耗品の課金システム。
  9. 【請求項9】 画像形成装置の消耗品の料金を算出する
    方法において、現像剤の消耗品の料金が記録手段に記録
    されている画素数から算出した現像剤の使用量から求め
    るプロセスにおいて記録されている画素数に加えプリン
    ター及びカートリッジの使用条件に関する要因を用いて
    現像剤の使用量を算出することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置の消耗品の課金システム。
  10. 【請求項10】 画像形成装置の消耗品の料金を算出す
    る方法において、現像剤の販売者は消耗材の使用者に対
    して記録された現像剤の使用状況の情報を元に少なくと
    も現像剤の使用料金を算出し、消耗材の使用状況に関す
    る情報提供と料金の請求を利用者に行うことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置の消耗品の課金システ
    ム。
  11. 【請求項11】 画像形成装置の消耗品の料金を算出す
    る方法において、現像剤の使用状況の記録手段がカート
    リッジ又はカートリッジが装着されているプリンターに
    取り付けられており、前記記録手段は少なくとも固体を
    認識する番号と印刷した画像情報の画素数と画素当たり
    の単価を記録することが可能であり、画像形成装置及び
    消耗品の管理者は複数台の画像形成装置を管理し、且
    つ、複数台の画像形成装置は消耗料金管理ソフトウェア
    の管理下において動作可能なコンピューターと画像形成
    装置のネットワークシステムにおいて コンピューター
    の使用者が発信したプリント指令と画像情報に対して、
    前記 消耗料金管理ソフトウェアはネットワークに接続
    されている画像形成装置に装着されている記録手段から
    画素当たりの単価情報を読み取り、各画像形成装置にお
    いて発信された画像情報を出力するために必要な現像剤
    の料金を算出し、その情報をプリント指令を発信したコ
    ンピューターの利用者に提供することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置の消耗品の課金システム。
JP2002029794A 2002-02-06 2002-02-06 画像形成装置の消耗品の課金システム Pending JP2003228261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002029794A JP2003228261A (ja) 2002-02-06 2002-02-06 画像形成装置の消耗品の課金システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002029794A JP2003228261A (ja) 2002-02-06 2002-02-06 画像形成装置の消耗品の課金システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003228261A true JP2003228261A (ja) 2003-08-15

Family

ID=27750242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002029794A Pending JP2003228261A (ja) 2002-02-06 2002-02-06 画像形成装置の消耗品の課金システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003228261A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008082418A1 (en) * 2006-12-01 2008-07-10 Eastman Kodak Company Print job estimate method and system
US7701595B2 (en) 2005-12-29 2010-04-20 Eastman Kodak Company Print job cost estimate method and system
US10503452B2 (en) 2017-03-16 2019-12-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Server, control program, and apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7701595B2 (en) 2005-12-29 2010-04-20 Eastman Kodak Company Print job cost estimate method and system
US7948644B2 (en) 2005-12-29 2011-05-24 Eastman Kodak Company Print job cost estimate method and system
WO2008082418A1 (en) * 2006-12-01 2008-07-10 Eastman Kodak Company Print job estimate method and system
US10503452B2 (en) 2017-03-16 2019-12-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Server, control program, and apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8165918B2 (en) Method of licensing functionality after initial transaction
US20030046171A1 (en) Systems and methods for determining special pricing of components for printing device customers
JP2001305920A (ja) 情報処理装置及び方法
JP2002318511A (ja) 再生状態識別機能付き消耗品及び画像形成装置
JP2001228761A (ja) 消耗品管理方法及び消耗品管理システム
US20030191655A1 (en) Method and data processing system for a pay-for-usage print service
JP2001228762A (ja) 消耗品管理システム及び消耗品管理方法
JP4785242B2 (ja) カートリッジ料金算出システム
JP3631116B2 (ja) 情報処理方法及び情報処理システム
WO2004066192A2 (en) Method for reducing the cost of imaging for customers
JP2003063104A (ja) 画像処理装置及び画像処理装置の消耗品の自動発注方法及び記憶媒体並びにプログラム
JP4835144B2 (ja) 印刷装置およびその制御方法
JP4632391B2 (ja) 管理サーバ、画像記録装置の管理システムおよびそれらの制御方法、並びに記憶媒体
JP2003228261A (ja) 画像形成装置の消耗品の課金システム
JP3646869B2 (ja) サービス管理装置、それと通信する機器、および、そのプログラムが記録された記録媒体
JP3885047B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2004178175A (ja) 消耗品の自動発注システム
JP5304221B2 (ja) 画像形成装置、消耗品発注時期決定装置
JPH06324569A (ja) 画像形成装置
US20030191718A1 (en) Method and data processing system providing a pay-for-usage managed print service
JP2002278392A (ja) プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置
JP2004265214A (ja) 課金管理装置および課金管理方法並びにこれに用いるプログラム
JP2025179024A (ja) 管理システム、消費装置、サーバ、および管理方法
JP2009063609A (ja) 画像形成装置、トナー料金算出システム
JP2023176802A (ja) 情報管理装置及び情報管理システム