JP2003228938A - 記録担体に対向して浮上するスライダの浮上面の形状を調節する方法 - Google Patents
記録担体に対向して浮上するスライダの浮上面の形状を調節する方法Info
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Abstract
速かつ容易に補正加工するスライダの製造方法を提供す
る。 【解決手段】 記録担体に記録再生を施すヘッドと、前
記記録担体に対向して浮上する浮上面とを有するスライ
ダの製造方法であって、予め加工された前記浮上面の中
央を中心とする直交座標系を利用して、当該直交座標系
によって設定された複数の位置の平坦度が許容範囲にな
るように、レーザにより前記浮上面の裏面を走査するこ
とによって前記浮上面の形状を調節するステップを有す
ることを特徴とする方法を提供する。
Description
製造方法に係り、特にディスク面から浮上するヘッドの
浮上量制御に関する。本発明は、例えば、ハードディス
クドライブ(以下、「HDD」という。)において磁気
ディスクから浮上するスライダの製造方法に好適であ
る。
伴い、利用される電子情報量は爆発的な勢いで増加して
いる。このため、HDDに代表される磁気ディスク装置
は大量の情報を保存しておくため、小型、大容量化への
要求がますます高まっている。HDDの小型・大容量化
を進めるためには、単位長さ当たりのデータトラック数
(TPI)の増加、つまり、トラックの幅を狭くするこ
とが不可欠である。また、狭いトラックに対してデータ
の読み書きが正確に行うためには、ヘッドを搭載したス
ライダの浮上量制御と姿勢制御(本出願では、便宜上、
特に断らない限り、「浮上量」という用語は浮上量と浮
上姿勢を含むものとする。)を一層向上させる必要があ
る。特に、近年では、スライダの浮上量はますます小さ
くなっており、安定した記録再生動作のためには安定し
た浮上量の制御が必要となる。ヘッドは、浮上量が大き
すぎると記録再生用の磁界が距離の二乗に比例して小さ
くなることからディスクに対して記録再生を行えず、浮
上量が小さすぎるとヘッドがディスクに衝突してクラッ
シュ(ディスクに傷をつけること)をもたらす。
を構成する空気軸受け面(AirBearing Su
rface:ABS)を有し、ABS形状又はパターン
が浮上量の安定化をもたらすことが知られている。しか
し、スライダの背面加工やABSの加工時に発生する残
留応力やサスペンション接着時に発生する背面の表面応
力により、ABSが楕円面、放物面又は双曲面にそりを
起こして所望の形状から変形する。このため、ABSの
形状の測定を行って形状不良と判定されたABSを正常
な形状に修正又は微調整する必要がある。
えば、公開特許平成6年第84312号公報に開示され
ているように、レーザをABSの裏面に照射して熱応力
を発生させて微小変形させ、ABSの形状を調整する方
法がある。かかる調整方法はABSが所望の平坦な形状
になるようにレーザを照射して、クラウン又はキャンバ
に予測した変化量を生じさせるものである。ここで、ク
ラウンはスライダの長手方向の膨らみ高さ、キャンバ
(「クロスクラウン」と呼ばれる場合もある)はスライ
ダの横手方向の膨らみ高さである。
は、ABSの形状評価がなされた場合に、即ち、ある許
容範囲外のクラウン及び/又はキャンバが測定された場
合に、ABSが平坦な形状になるようにレーザの照射条
件と発振条件(本出願では、両者を「レーザの照射条
件」として総括する。)を具体的にどのように設定する
のかについては開示していない。このため、形状補正加
工には熟練を要し、補正の困難性とそれによる補正時間
の増加を招いていた。特に、クラウンとキャンバは互い
に関連している。例えば、クラウンが許容範囲内にあっ
てキャンバが許容範囲外にある場合、レーザの照射条件
を任意に行ってキャンバを補正しようとするとクラウン
が許容範囲外になる場合もある。従って、補正加工に際
しては両者の関係も考慮される必要があり、補正はより
一層困難になり、時間もかかることになる。
からABSの形状を高速かつ容易に補正加工するスライ
ダの製造方法を提供することを例示的な目的とする。
めに、本発明の一側面としてのスライダの製造方法は、
記録担体に記録再生を施すヘッドと、前記記録担体に対
向して浮上する浮上面とを有するスライダの製造方法で
あって、予め加工された前記浮上面の中央を中心とする
直交座標系を利用して、当該直交座標系によって設定さ
れた複数の位置の平坦度が許容範囲になるように、レー
ザにより前記浮上面の裏面に走査することによって前記
浮上面の形状を調節するステップを有することを特徴と
する。かかる方法は、直交座標系と当該直交座標系によ
って定義された有限の位置に関する平坦度に基づいてレ
ーザの走査制御を行うことができる。本発明は、浮上面
の全面ではなく有限な位置に関して平坦度を要求して形
状調節を単純化している。また、このような直交座標系
は、レーザを走査角度を簡単に設定することができるの
で好ましい。
定の径を有する円の範囲内には前記レーザの照射を行わ
ない。この範囲内にレーザ照射を行っても浮上面の形状
調節には余り効果がないことが実験的に認められたから
である。所定の径は実験的に求められるが、例えば、浮
上面の裏面のレーザ照射範囲が正方形形状である場合
に、直交座標の長さの50%以下の径である。
の製造方法は、記録担体に記録再生を施すヘッドと、前
記記録担体に対向して浮上する浮上面とを有するスライ
ダの製造方法であって、予め加工された前記浮上面の、
長手方向の変形を表すクラウンと、前記長手方向に直交
する短手方向の変形を表すキャンバと、対角方向の変形
を表すツイストのパラメータに関する測定結果のうちの
少なくとも一が許容範囲を超えている場合に、前記パラ
メータの中から補正対象を決定するステップと、前記パ
ラメータを補正するためにレーザの照射条件を設定する
ステップと、前記設定ステップによって設定された前記
照射条件に従って、前記浮上面の裏面に前記レーザを照
射して前記浮上面の形状を調節するステップとを有する
ことを特徴とする方法。かかる方法によれば、クラウ
ン、キャンバ及びツイストの少なくとも一つ、例えば、
許容範囲からの誤差が最も大きなパラメータに関して浮
上面の形状を修正するようにレーザの照射条件を設定す
ることができる。
外の前記パラメータが影響を受けるかどうかを判断する
ステップと、前記判断ステップが影響ありと判断した場
合に同様の効果を有する他の照射条件に変更するステッ
プを更に有してもよい。前記クラウン、キャンバ及びツ
イストは互いに関連しているためにそのうちの一つを補
正することによって残りが許容範囲外となる事態を回避
するためである。
外の前記パラメータが影響を受けるかどうかを判断する
ステップと、前記判断ステップが影響ありと判断した場
合に同様の効果を有する他の照射条件が存在するかどう
かを判断するステップと、前記他の照射条件が存在する
かどうかを判断するステップが、前記他の照射条件が存
在しないと判断した場合に、前記照射条件に対して所定
のオフセット量だけ加算及び減算した照射条件のうち前
記補正対象以外の前記パラメータの影響がより少ない照
射条件を選択するステップとを更に有してもよい。前記
クラウン、キャンバ及びツイストは互いに関連している
ためにそのうちの一つを補正することによって残りが許
容範囲外となる事態を回避するためである。
度及び長さ、前記レーザのレーザスポット間隔、パルス
数、パルスエネルギー、フォーカス、前記レーザの照射
を同一位置に複数回施す場合の前記位置及び回数、前記
レーザを走査する角度を一定にして走査方向に垂直な方
向に移動させて複数回施す場合の前記角度、移動方向及
び回数、前記レーザを走査する角度を一定にして走査方
向に垂直な方向に移動する量を変更する場合の前記角度
及び移動量、前記レーザを走査する角度を複数設定する
場合の前記角度、前記レーザを走査する角度に対して複
数の走査長さを設定する場合の前記角度及び前記走査長
さ、前記レーザのレーザスポット間隔を複数設定する場
合の前記レーザスポット間隔及び回数等を含む。
プログラムや、上述のいずれかの方法を使用して製造さ
れたスライダを有し、前記記録担体を駆動可能なドライ
ブも本発明の一側面を構成する。
添付図面を参照して説明される実施例において明らかに
なるであろう。
一実施形態としてのハードディスクドライブ(以下、
「HDD」という。)11を説明する。HDD11は、
図1に示すように、筐体12内に、記録担体としての複
数の磁気ディスク13と、スピンドルモータ14と、磁
気ヘッド部とを収納する。ここで,図1は、HDD11
の内部構造の概略平面図である。
ースやステンレスなどから構成され、直方体形状を有
し、内部空間を密閉する図示しないカバーが結合され
る。本実施形態の磁気ディスク13は高い面記録密度、
例えば、100Gb/in2以上を有する。磁気ディス
ク13は、その中央に設けられた孔を介してスピンドル
モータ14のスピンドルに装着される。
0rpmや10000rpmなどの高速で磁気ディスク
13を回転し、例えば、図示しないブラシレスDCモー
タとそのロータ部分であるスピンドルを有する。例え
ば、2枚の磁気ディスク13を使用する場合、スピンド
ルには、ディスク、スペーサー、ディスク、クランプと
順に積まれてスピンドルと締結したボルトによって固定
される。本実施形態と異なり、磁気ディスク13は中央
孔を有さずにハブ有するディスクであってもよく、その
場合、スピンドルはハブを介してディスクを回転する。
ダ19の位置決め及び駆動機構として機能するアクチュ
エータ21とを有する。
方体に形成されるAl2O3−TiC(アルチック)製
のスライダ本体22と、スライダ本体22の空気流出端
に接合されて、読み出し及び書き込み用のヘッド23を
内蔵するAl2O3(アルミナ)製のヘッド素子内蔵膜
24とを備える。ここで、図2は、スライダ19の拡大
斜視図である。スライダ本体22及びヘッド素子内蔵膜
24には、磁気ディスク13に対向する媒体対向面、即
ち、浮上面25が規定される。磁気ディスク13の回転
に基づき生成される気流26は浮上面25に受け止めら
れる。
端に向かって延びる2筋のレール27が形成される。各
レール27の頂上面にはいわゆるABS(空気軸受け
面)28が規定される。ABS28では気流26の働き
に応じて浮力が生成される。ヘッド素子内蔵膜24に埋
め込まれたヘッド23はABS28で露出する。なお、
スライダ19の浮上方式はかかる形態に限られず、既知
の動圧潤滑方式、静圧潤滑方式、ピエゾ制御方式、その
他の浮上方式を適用することができる。また、停止時に
スライダ19がディスク13に接触するコンタクトスタ
ートストップ方式を採用する本実施形態とは異なり、ダ
イナミックローディング又はランプロード方式のよう
に、停止時にスライダ19をディスク13から持ち上げ
てディスク13の外側にある保持部(ランプと呼ばれる
場合もある)でスライダ19をディスク13と非接触に
保持し、起動時に保持部からディスク13上に落として
もよい。
せず)で生起される磁界を利用して磁気ディスク13に
2値情報を書き込む誘導書き込みヘッド素子(以下、
「インダクティブヘッド素子」という。)と、磁気ディ
スク13から作用する磁界に応じて変化する抵抗に基づ
き2値情報を読み取る磁気抵抗効果(以下、「MR」と
いう。)ヘッド素子とを有するMRインダクティブ複合
ヘッドである。MRヘッド素子は、(CIP(Curr
ent in Plane)構造を利用したGMR、C
PP(Current Perpendicular
to Plane)構造を利用したGMRを含む)GM
R(巨大磁気抵抗:Giant Magnetores
istive)、TMR(Tunneling Mag
netoresistive)、AMR(anisot
ropic Magnetoresistive)等種
類を問わない。
9の長手方向Lの変形又は膨らみを表し、キャンバはス
ライダ19の長手方向Lに直交する短手方向Sの変形又
は膨らみを表し、ツイストは、スライダ19の対角方向
Dの膨らみを表す。クラウン、キャンバ及びツイストの
変形例は各方向の点線で示すが、これと対向する方向に
変形する場合もあり、一方を正、他方を負として区別し
ている。このように、本実施形態では、ABS28の形
状判定又は形状評価にクラウン、キャンバ及びツイスト
を採用している。測定装置には光干渉縞を使用した高さ
又は形状測定装置を使用することができ、このような測
定装置はザイゴ(Zygo)社の干渉システムやビーコ
(Veeco)社のWYKOシリーズなど、商業的に利
用可能である。
常はゼロである基準値を中心とする交差としての許容範
囲内(例えば、±8nm)であれば良品と判定し、許容
範囲外であれば不良品と判定する。また、本実施形態の
形状判定方法は浮上面25の中央を中心として方向LD
及びSDをそれぞれX軸及びY軸する直交座標系Kを設
定する。測定は、直交座標系Kによって設定される複数
の有限な位置(例えば、図2に示す8箇所のx点など)
に関して行われる。なお、後述する浮上面25の調節方
法はABS28の裏面にレーザを照射するために通常浮
上面25の裏面25aの中央に直交座標系RCが形成さ
れるが、形状判定方法において設定される直交座標系K
は浮上面25の表裏面のどちらに形成されてもよい。
参照して説明する。ここで、図3は、スライダ19の製
造方法の概略を説明するためのフローチャートである。
同図に示すように、スライダ19の製造方法は、まず、
ヘッド形成工程において、上述のヘッド23を形成する
(ステップ1000)。次いで、ラッピング工程におい
て、レール状のABS28を形成する前にヘッド23の
磁気特性が所望の特性となる寸法にまで研磨する(ステ
ップ1100)。次いで、ABS形状調節工程におい
て、浮上面25にレール27を形成する(ステップ12
00)。次いで、上述の形状判定方法を使用して浮上面
25の形状の判定を行う(ステップ1300)。形状判
定の結果、クラウン、キャンバ及びツイストのそれぞれ
が所定の許容範囲内に収まっていればスライダは完成し
(ステップ1400)、サスペンション18への取り付
けやヘッド23と配線との接続がなされたりする。ステ
ップ1000乃至1200については当業界で周知のい
かなる方法をも適用することができるので、ここでは詳
しい説明は省略する。
ツイストのうちの一又は複数が所定の許容範囲外であれ
ば、浮上面25の形状を調節する(ステップ150
0)。ステップ1500には本発明の形状調節方法が適
用される。ステップ1500後に、再度、浮上面25の
形状判定工程(ステップ1300)に帰還して上述の処
理を繰り返す。
ここで、図4は、浮上面25の裏面25aの中央に設定
された直交座標系RCを使用してレーザの照射条件を設
定する方法を説明するための平面図である。
の中央に設定された直交座標系RCを使用している。上
述したように、クラウン、キャンバ及びツイストからな
るパラメータを測定する際にも直交座標系Kが使用され
る。直交座標系と有限の測定位置を設定することは形状
調節すべき対象を単純化して、ある許容範囲外のパラメ
ータに対して浮上面25の形状調節を行うために必要な
レーザの照射位置と照射角度を簡単かつ短時間に設定す
ることを可能にする。
は、図2に示す8ヶ所のx点においてクラウン、キャン
バ及びツイストを測定し、これらの点に関してクラウ
ン、キャンバ及びツイストが許容範囲内であればその間
にうねりなどの凹凸があっても良品として取り扱う。同
様に、ステップ1500で形状を補正する際もこれらの
点に関してクラウン、キャンバ及びツイストが許容範囲
内であればその間にうねりなどの凹凸があっても良品と
して取り扱う。
よって定義された複数の位置の平坦度が許容範囲になる
ように形状調節をしなければ、例えば、浮上面25の平
坦度を平面的に解析しなければならなくなりステップ1
300の良品判定に時間がかかる。また、ステップ15
00においては、浮上面25の全領域が平面として所定
の平坦度を有するように形状調節をしなければならなく
なる。これでは形状調節に必要なレーザの照射条件を容
易に設定することができないため、浮上面25を補正加
工することは熟練を必要として困難である。特に、クラ
ウン、キャンバ及びツイストは互いに関連するからこれ
らの関係を考慮すれば加工は更に困難になる。また、加
工に時間もかかってスライダ19の製造の歩留りも低下
する。
の平坦度を直交座標系によって定義された有限数の位置
において測定し、かかる点におけるクラウン、キャンバ
及びツイストが許容範囲内であれば浮上面25全体が平
坦であると擬制し、これによって良品判定(ステップ1
300)及び形状調節(ステップ1500)を単純化し
ている。従って、本実施形態のように直交座標系を設定
することは測定時間の短縮と、形状調節の画一的な処理
と加工時間の短縮に寄与する。また、後述するように、
本実施形態の形状調節方法ではレーザを走査する角度が
重要であり、直交座標系は走査角度を簡単に設定するこ
とができるので好ましい。
様と点線で規定されているように、レーザの照射可能な
範囲IRを有する。浮上面25には平滑性が要求される
こと、レーザ照射による粉塵がクラッシュの原因となる
ことから、本実施形態では浮上面25ではなく、裏面2
5aにレーザを照射する。
のレーザを使用しており、例えば、波長1064nmの
YAGレーザを使用している。これはレーザで裏面25
aの表面を加熱して熱膨張を起こさせるためであるた
め、出力の小さい可視光や紫外光領域よりも加工時間の
短縮の点から好ましいからである。なお、レーザは裏面
25aを破壊や削りを伴わないレーザを選択することが
好ましい。
も含む概念である。レーザを走査する角度(図4に示す
θ1)、レーザを走査する長さ(図4に示すL1)、レ
ーザのレーザスポットLSの間隔(図4に示すP1)、
パルス数、パルスエネルギー、フォーカス、前記レーザ
の照射を同一位置に複数回施す場合の前記位置及び回
数、前記レーザを走査する角度を一定にして走査方向に
垂直な方向に移動させて複数回施す場合の前記角度、移
動方向及び回数、前記レーザを走査する角度を一定にし
て走査方向に垂直な方向に移動する量を変更する場合の
前記角度及び移動量、前記レーザを走査する角度を複数
設定する場合の前記角度、前記レーザを走査する角度に
対して複数の走査長さを設定する場合の前記角度及び前
記走査長さ、前記レーザのレーザスポット間隔を複数設
定する場合の前記レーザスポット間隔及び回数等を含
む。
θ1を変更することによって浮上面25を補正する実施
形態について説明する。本実施形態はレーザ照射条件の
中でレーザ走査する角度を重視して照射位置を決定する
ことを特徴としている。なお、浮上面25は、一対のレ
ール27としてのABS28とその間の溝をも含むが、
実質的な形状調節対象はABS28である。ここで、図
5は、図4に示すレーザを走査する角度を変更してレー
ザの照射範囲IRの全域に亘ってレーザを照射した場合
の形状変化をクラウン、キャンバ及びツイストに関して
示したグラフである。図6は、図5に示すステップ15
00の一例を説明するためのフローチャートである。
25aにレーザを所定の照射条件(本実施形態ではレー
ザを照射する角度)で照射した場合のクラウン、キャン
バ及びツイストの関係、即ち、図5に示すデータを取得
する(ステップ1501)。図5に示すデータは、スラ
イダ19の材質や形状などによって変化する。図5に示
すグラフは、材質、形状などが決定された評価対象とし
てのスライダに対して、レーザのパルスエネルギー、パ
ルス幅などを一定にし、レーザを走査する角度のみを変
化させることによってクラウン、キャンバ及びツイスト
に関して実験することによって得られる。かかるグラフ
を得ることも本発明の一側面を構成する。
中で補正対象パラメータを決定する(ステップ150
2)。補正対象パラメータには、本実施形態では一つで
あり、通常は、形状判定において許容範囲外となったも
のが選択される。2つ以上のパラメータが許容範囲外と
なった場合には、通常は、許容範囲からより大きく外れ
たパラメータが補正対象パラメータに選択される。本発
明は必ずしも補正対象パラメータを一つに限定しない
が、補正対象パラメータを一つに限定すれば形状調節処
理が容易になるという効果を有する。
査角度を選択する(ステップ1504)。例えば、ツイ
ストが許容範囲外でクラウンとキャンバが許容範囲内で
ある場合、ツイストが補正対象に選択される。例えば、
ツイストの測定結果が図5において−5目盛りであれ
ば、図5においてツイストを+5目盛りに変形させるよ
うなレーザ照射を行わなければならない。このため、例
えば、ツイストを+5目盛り移動させるA点が選択さ
れ、A点に対応する走査角度(図5では約315°)が
選択される。なお、他の実施形態においては一又は複数
の照射条件を選択することになる。例えば、照射回数と
走査角度が組み合わされた別の実施形態においては、ス
テップ1504において、照射回数を5回に設定して各
回においてツイストを+1目盛り変形させるようなレー
ザ照射を行う。
タによる影響があるかどうかが判断される(ステップ1
506)。例えば、A点に対応する走査角度である約3
15°が選択された場合、ツイストを補正することによ
ってクラウン及びキャンバはそれぞれ約+3.3及び約
+0.7変化することになるが、かかる変化が生じても
クラウン及びキャンバが依然として許容範囲内にあるか
どうかをステップ1506は判断する。
ば、本実施形態では、例えば、ツイストを補正すること
によってクラウン及びキャンバは依然として許容範囲内
にあると判断すれば、図4におけるθ1を約315に設
定してレーザ走査を行う(ステップ1508)。
は、図4に示すレーザ走査の長さL1、レーザスポット
間隔P1、レーザフォーカス等の照射条件を設定する。
照射されるレーザのパルスエネルギー、パルス幅、波形
制御等のレーザ発振条件は予め設定されている。
断すれば、同様の効果を有する角度変更が可能かどうか
を判断する(ステップ1510)。例えば、ツイストを
補正することによってクラウンが許容範囲外にあると判
断すれば、ツイストに同様に+5を付与すると共にクラ
ウンに対する影響がより少ないB点に対応する角度(図
5では約225°)を選択することができるかどうかを
判断する。B点を選択してもクラウンを許容範囲内に維
持することができると判断すれば、走査角度を約315
°から約225°に変更し(ステップ1512)、同様
にレーザ走査を行う(ステップ1508)。
する角度変更が不可能であると判断すると、所定のオフ
セット値を加減した値のうち他のパラメータへの影響が
少ない者を選択する(ステップ1514)。例えば、ス
テップ1510が、B点に相当する角度である約225
°を選択しても依然としてクラウンが許容範囲外になる
と判断した場合やクラウンは許容範囲内になるがキャン
バが許容範囲外になると判断した場合にはツイストに対
してA点と同様の効果をB点への角度変更は不可能であ
ると判断する。この場合、例えば、ステップ1514
は、A点に対して所定のオフセット角度(例えば、±1
0°)に対するC点及びD点のうちC点を選択する。こ
れは、C点の方がD点よりもクラウン値が低く、クラウ
ンへの影響が少ないためである。オフセット量又は角度
はスライダ19の材質その他の条件に応じて設定され
る。C点は+5.2程度であるが、初期の補正値(ここ
では+5)に大きく満たない場合には複数回同一のレー
ザ走査を繰り返すことになる(ステップ1508)。
1514の代わりに、ステップ1502の補正対象パラ
メータを変更してもよい。また、本実施形態ではステッ
プ1504の照射条件を変更してもよい。
示すように、中心に関して所定の径を有する円の範囲内
には前記レーザの照射を行わなくてもよい。レール27
が中心から離れているために、この範囲内にレーザ照射
を行ってもABS28の形状調節には余り効果がないこ
とが実験的に認められたからである。所定の径は実験的
に求められる。例えば、所定の径を有する円は、図4に
示す正方形状の照射範囲IRの輪郭が直交座標系RCに
関して中心から距離rである場合に、かかる中心を中心
とする半径r/2以下の円である。かかる円を図7に示
す。
状調節方法について説明する。
し、他のレーザ発振条件やレーザ照射条件は一定とした
場合の形状変化を示したグラフである。図8は、キャン
バは省略している。また、本発明者は、レーザパルスエ
ネルギーの代りにレーザフォーカスを変化させた場合
も、パルスエネルギーを変化させた場合の形状変化と同
傾向にあることを確認している。レーザパルスエネルギ
ーやレーザフォーカスを変更する場合は、図6における
ステップ1504、1510、1512における角度は
レーザパルスエネルギーやレーザフォーカスに置き換え
られることになる。また、図6におけるステップ150
1はパルスエネルギーのみを変化させた場合の形状変化
をクラウン、キャンバ及びツイストに関して測定するこ
とになる。
向にオフセットMだけ移動して同じ条件でレーザ走査を
繰り返した場合の平面図で、図10はそのレーザ走査に
よる形状変形を示すグラフである。図9及び図10も、
キャンバは省略している。繰り返し加工をする場合は、
図6におけるステップ1504、1510、1512に
おける角度は角度、オフセットM、走査長さL、及び繰
り返し回数nに置き換えられることになる。形状変化は
加工の繰返し回数nに比例する。
変形条件のレーザ走査角度θ、レーザ照射間隔P、レー
ザ走査長さL、オフセットM等の条件をいくつか組み合
わせたレーザ走査の例を示す平面図である。
たように、中央部の長さP2にはレーザを照射せず、レ
ーザ走査角度θ1、レーザ走査長さL1、レーザスポッ
トを間隔P1で走査している。
を通るレーザ走査については、レーザ走査角度θ1、レ
ーザ走査長さL1、レーザスポット間隔P1で走査して
いる。また、走査角度θ1の法線方向(左上方向)にオ
フセットM1だけ移動して、中央部の長さP2にはレー
ザを照射せずに、その他は直交座標系RCの中心を通る
レーザ走査と同様の条件でレーザ走査をしている。更
に、走査角度θ1の法線方向(右下方向)にオフセット
M2だけ移動して、直交座標系RCの縦軸よりも右側に
はレーザを照射せずに、その他は直交座標系RCの中心
を通るレーザ走査と同様の条件でレーザ走査をしてい
る。
を通る2つのレーザ走査の一方については、レーザ走査
角度θ1、レーザ走査長さL1、レーザスポット間隔P
1で走査し、他方については、レーザ走査角度θ2、レ
ーザ走査長さL2、レーザスポット間隔P2で走査して
いる。
は、図1には図示しないボイスコイルモータと、支軸1
5と、キャリッジ16とを有する。
かなる技術をも適用することができ、ここでは詳しい構
造の説明は省略する。例えば、ボイスコイルモータは、
筐体12内に固定された鉄板に固定された永久磁石と、
キャリッジ16に固定された可動磁石を有する。支軸1
5は、キャリッジ16に設けられた円筒中空孔に嵌合
し、筐体12内に図1の紙面に垂直に延びるように配置
される。
又は揺動可能に設けられる剛体のアーム17と、このア
ーム17の先端に取り付けられてアーム17から前方に
延びるサスペンション18とを備える。サスペンション
18は、例えば、ステンレス製のワトラス形サスペンシ
ョンであり、図示しないジンバルばねによってスライダ
19を片持ち支持する。また、サスペンション18はス
ライダ19にリード線などを介して接続される配線部も
支持する。配線部は小さいので図1では省略されてい
る。かかるリード線を介して、ヘッド23と配線部との
間でセンス電流、書き込み情報及び読み出し情報が供給
及び出力される。スライダ19には、磁気ディスク13
の表面に抗して弾性力がサスペンション18から加えら
れている。
制御部、インターフェース、ハードディスクコントロー
ラ(以下、「HDC」という。)、ライト変調部、リー
ド復調部、ヘッドICを有する。制御部は、CPU、M
PUなど名称の如何を問わずいかなる処理部を含み、制
御系の各部を制御する。インターフェースは、例えば、
HDD1を上位装置であるパーソナルコンピュータ(以
下、「PC」という。)などの外部装置に接続する。H
DCは、リード復調部によって復調されたデータを制御
部に送信したり、ライト変調部にデータを送信したりす
る。また、制御部又はHDCはスピンドルモータ14と
アクチュエータ21(のモータ)をサーボ制御する。ラ
イト変調部は、例えば、インターフェースを介して上位
装置から供給され、インダクティブヘッドによって磁気
ディスク13に書き込まれるデータを変調してヘッドI
Cに供給する。リード復調部はMRヘッド素子が磁気デ
ィスク13読み取ったデータをサンプリングして元の信
号に復調する。ライト変調部とリード復調部が一体の信
号処理部として把握されてもよい。ヘッドICはプリア
ンプとして機能する。
ピンドルモータ14を駆動してディスク13を回転させ
る。ディスク13の回転に伴う空気流をスライダ19と
ディスク13との間に巻き込み微小な空気膜を形成し、
スライダ19にはディスク面から浮上する浮力が作用す
る。一方、サスペンション18はスライダ19の浮力と
対向する方向に弾性押付力をスライダ19に加えてい
る。かかる浮力と弾性力との釣り合いにより、スライダ
19とディスク13との間が一定に離間する。上述した
ように、スライダ19の浮上面25(特に、ABS2
8)は本発明の方法によって形状加工されて所望の平坦
度を有するのでスライダ19は安定した浮上量を確保す
ることができる。
5回りに回動させ、ヘッド23をディスク13の目的の
トラック上にシークさせる。本実施形態は、このように
スライダ19の軌跡が支軸15の周りに円弧を描くスイ
ングアーム式であるが、本発明は、スライダ19の軌跡
が直線状であるリニア式の適用を妨げるものではない。
上述したように、スライダ19の浮上量は安定している
ので安定した短時間のシークを達成することができる。
ンターフェースを介して上位装置から得たデータを受信
し、インダクティブヘッド素子を選択し、HDCを介し
てライト変調部に送信する。これに応答して、ライト変
調部はデータを変調した後に当該変調されたデータをヘ
ッドICに送信する。ヘッドICは、かかる変調された
データを増幅した後でインダクティブヘッド素子に書き
込み電流として供給する。これにより、インダクティブ
ヘッド素子は目的のトラックにデータを書き込む。
Rヘッド素子を選択し、所定のセンス電流を、HDCを
介してMRヘッド素子に供給する。信号磁界に応じて変
化するMRヘッド素子の電気抵抗変化に基づくデータ
は、ヘッドICによって増幅され、その後、リード復調
部に供給されて元の信号に復調される。復調された信号
は、HDC、制御部、インターフェースを介して、図示
しない上位装置に送信される。
上量は安定しているので記録再生動作も安定し、読み取
り不能や書き込み不良を回避することができる。
は、スライダ形状に対し、適正な形状を得るための微小
な形状変形を与えることができ、安定した浮上量を有す
るスライダを提供、対応することが可能となる。
本発明はこれらの実施の形態に限定されず、その要旨の
範囲内で様々な変形及び変更が可能である。例えば、照
射条件の組み合わせは上述の実施形態に限定されない。
また、本実施形態はHDDについて説明したが、本発明
はその他の種類のディスク装置(光ディスク装置など)
にも適用可能である。
ッドと、前記記録担体に対向して浮上する浮上面とを有
するスライダの製造方法であって、予め加工された前記
浮上面の中央を中心とする直交座標系を利用して、当該
直交座標系によって設定された複数の位置の平坦度が許
容範囲になるように、レーザにより前記浮上面の裏面を
走査することによって前記浮上面の形状を調節するステ
ップを有することを特徴とする方法。(1) (付記2) 前記調節ステップは、前記中心に関して所
定の径を有する円の範囲内には前記レーザの照射を行わ
ない付記1記載の方法。
ッドと、前記記録担体に対向して浮上する浮上面とを有
するスライダの製造方法であって、予め加工された前記
浮上面の、長手方向の変形を表すクラウンと、前記長手
方向に直交する短手方向の変形を表すキャンバと、対角
方向の変形を表すツイストのパラメータに関する測定結
果のうちの少なくとも一が許容範囲を超えている場合
に、前記パラメータの中から補正対象を決定するステッ
プと、前記パラメータを補正するためにレーザの照射条
件を設定するステップと、前記設定ステップによって設
定された前記照射条件に従って、前記浮上面の裏面に前
記レーザを照射して前記浮上面の形状を調節するステッ
プとを有することを特徴とする方法。(2) (付記4) 前記レーザの照射によって前記補正対象以
外の前記パラメータが影響を受けるかどうかを判断する
ステップと、前記判断ステップが影響ありと判断した場
合に同様の効果を有する他の照射条件に変更するステッ
プを更に有する付記3記載の方法。
記補正対象以外の前記パラメータが影響を受けるかどう
かを判断するステップと、前記判断ステップが影響あり
と判断した場合に同様の効果を有する他の照射条件が存
在するかどうかを判断するステップと、前記他の照射条
件が存在するかどうかを判断するステップが、前記他の
照射条件が存在しないと判断した場合に、前記照射条件
に対して所定のオフセット量だけ加算及び減算した照射
条件のうち前記補正対象以外の前記パラメータの影響が
より少ない照射条件を選択するステップとを更に有する
付記3記載の方法。
を走査する角度である付記3記載の方法。
を走査する長さである付記3記載の方法。
のレーザスポット間隔である付記3記載の方法。
のパルス数である付記3記載の方法。
ザのパルスエネルギーである付記3記載の方法。
ザのフォーカスである付記3記載の方法。
ザの照射を同一位置に複数回施す場合の前記位置及び回
数である付記3記載の方法。
ザを走査する角度を一定にして走査方向に垂直な方向に
移動させて複数回施す場合の前記角度、移動方向及び回
数である付記3記載の方法。
ザを走査する角度を一定にして走査方向に垂直な方向に
移動する量を変更する場合の前記角度及び移動量である
付記3記載の方法。
ザを走査する角度を複数設定する場合の前記角度である
付記3記載の方法。
ザを走査する角度に対して複数の走査長さを設定する場
合の前記角度及び前記走査長さである付記3記載の方
法。
ザのレーザスポット間隔を複数設定する場合の前記レー
ザスポット間隔と回数の関係である付記2記載の方法。
ヘッドと、前記記録担体に対向して浮上する浮上面とを
有するスライダの製造方法であって、前記浮上面の裏面
にレーザを所定の照射条件で照射した場合の、長手方向
の変形を表すクラウンと、前記長手方向に直交する短手
方向の変形を表すキャンバと、対角方向の変形を表すツ
イストとの関係を取得するステップと、予め加工された
前記浮上面の前記クラウンと、前記キャンバと、前記ツ
イストのうちの少なくとも一が許容範囲を超えている場
合に、前記関係を利用して前記浮上面の形状を調節する
ステップとを有する方法。(3) (付記19) 付記1乃至18のうちいずれか一項記載
の方法を実行することを特徴とするプログラム。(4) (付記20) 付記1乃至18の方法のうちいずれか一
項記載の方法を使用して製造されたスライダを有し、前
記記録担体を駆動可能なドライブ。(5)
記録担体に対して所望の浮上量を有するスライダを提供
することができる。また、本発明は、直交座標系を利用
して、又は、クラウン、キャンバ及びツイストの測定結
果から画一的処理を行って比較的短時間でスライダの形
状調節を行うことができる。
ブの内部構造を示す平面図である。
ダの拡大斜視図である。
するためのフローチャートである。
設定された直交座標系を使用してレーザの照射条件を設
定する方法を説明するための平面図である。
レーザを照射した場合の形状変化をクラウン、キャンバ
及びツイストに関して示したグラフである。
説明するためのフローチャートである。
形態を示す平面図である。
照射した場合の形状変化をクラウン及びツイストに関し
て示したグラフである。
だけ移動して同じ条件でレーザ走査を繰り返した実施形
態を示す平面図である。
よる形状変形を示すグラフである。
実施形態を示す平面図である。
別の実施形態を示す平面図である。
更に別の実施形態を示す平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 記録担体に記録再生を施すヘッドと、前
記記録担体に対向して浮上する浮上面とを有するスライ
ダの製造方法であって、 予め加工された前記浮上面の中央を中心とする直交座標
系を利用して、当該直交座標系によって設定された複数
の位置の平坦度が許容範囲になるように、レーザにより
前記浮上面の裏面を走査することによって前記浮上面の
形状を調節するステップを有することを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 記録担体に記録再生を施すヘッドと、前
記記録担体に対向して浮上する浮上面とを有するスライ
ダの製造方法であって、 予め加工された前記浮上面の、長手方向の変形を表すク
ラウンと、前記長手方向に直交する短手方向の変形を表
すキャンバと、対角方向の変形を表すツイストのパラメ
ータに関する測定結果のうちの少なくとも一が許容範囲
を超えている場合に、前記パラメータの中から補正対象
を決定するステップと、 前記パラメータを補正するためにレーザの照射条件を設
定するステップと、 前記設定ステップによって設定された前記照射条件に従
って、前記浮上面の裏面に前記レーザを照射して前記浮
上面の形状を調節するステップとを有することを特徴と
する方法。 - 【請求項3】 記録担体に記録再生を施すヘッドと、前
記記録担体に対向して浮上する浮上面とを有するスライ
ダの製造方法であって、 前記浮上面の裏面にレーザを所定の照射条件で照射した
場合の、長手方向の変形を表すクラウンと、前記長手方
向に直交する短手方向の変形を表すキャンバと、対角方
向の変形を表すツイストとの関係を取得するステップ
と、 予め加工された前記浮上面の前記クラウンと、前記キャ
ンバと、前記ツイストのうちの少なくとも一が許容範囲
を超えている場合に、前記関係を利用して前記浮上面の
形状を調節するステップとを有する方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のうちいずれか一項記載
の方法を実行することを特徴とするプログラム。 - 【請求項5】 請求項1乃至3の方法のうちいずれか一
項記載の方法を使用して製造されたスライダを有し、前
記記録担体を駆動可能なドライブ。
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