JP2003232494A - トラップ - Google Patents
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Abstract
て、液体および気体の洩れを防止あるいは低減すること
のできるトラップを提供する。 【解決手段】 液体を貯留するフロート室30を形成す
るボディ20と、フロート室30内の液体の液面に浮く
フロート本体42を有するフロート40と、フロート4
0に連動して開閉されるバルブ36とを備える。フロー
ト室30に貯留される液体の貯留量が一定量以上になっ
たときは、バルブ36が開かれて一定量を越える液体が
排出される構成とされる。フロート40のフロート本体
42には、そのフロート本体42の浮力点Fより下方に
位置しかつフロート室30内の液体を利用したダンパー
作用を奏するダンパー作用部である空洞部43が設けら
れる。
Description
形式のトラップに関する。
り説明する。図18に示されるトラップ102は、ボデ
ィ120とバルブシート134とバルブ136とフロー
ト140とを備えている。ボディ120は、液体、例え
ば水を貯留するフロート室130を形成している。ボデ
ィ120には、フロート室130の上面に開口する液体
流入口131が形成されている。液体流入口131に
は、例えば、気体(例えば、水素ガス)と気体に含まれ
る液体(例えば、水)との気液混合流を気体と水とに分
離する気液分離器101の液体排出口(図示省略)が連
通されている。したがって、フロート室130には、気
液分離器101の液体排出口から液体流入口131を通
じて流下してくる水が貯留される。
ト室130内に貯留された水を排出可能な排液口135
を形成している。なお、ボディ120には、排液口13
5から大気に連通する排液通路133が形成されている
とともに、その排液通路133からの逆流を阻止する逆
止弁132が組込まれている。
ルブからなり、前記バルブシート134内に上下動可能
に組込まれている。バルブ136は、上動時にはバルブ
シート134の排液口135を開き、また、下動時には
その排液口135を閉じる。
0内の水の水面に浮かぶフロート本体142と、そのフ
ロート本体142に一体的に設けられたフロートレバー
141とを有している。フロートレバー141は、前記
ボディ120内に対しピン145によりフロート本体1
42が上下動する方向に関し回動可能に支持されている
とともに、前記バルブ136に対し連動可能に連結され
ている。
れた水の水面が高くなると、フロート本体142が上昇
するにともない、フロートレバー141に連動してバル
ブ136が上動されて開かれることにより、フロート室
130内の水が排液口135から排液通路133を通じ
て排出される。また、フロート室130内の水の水面が
低くなると、フロート本体142が下降するにともな
い、フロートレバー141に連動してバルブ136が下
動されて閉じられることにより、フロート室130内の
水の排出が停止される。上記のようにして、トラップ1
02は、フロート室130内の水の貯留量が一定量以上
になったときにその一定量を越える水を排出させること
によって、フロート室130内の水の貯留量をほぼ一定
量に保つことができる。なお、例えば、特開昭62−7
5393号公報、特開平9−329271号公報、特公
平7−92195号公報等には、上記とほぼ同様の構成
のトラップが記載されている。
2を自動車等の車両に装着した際には、車両の走行振動
等によってフロート室130内の水の水面が波立ち、こ
れによりフロート140が踊るという現象(これを「フ
ロートの踊り現象」という)を発生することが確認され
ている。前記した「フロートの踊り現象」が発生する
と、それに連動するバルブ136が踊ることによって、
フロート室130内の水が、排液通路133を通じてト
ラップ102外部に洩れるおそれがあった。さらに、甚
だしいときには、フロート室130の上部空間に溜まっ
ていた気体が、水とともに排液通路133を通じてトラ
ップ102外部に洩れることもあるため好ましくない。
の踊り現象を抑制して、液体および気体の洩れを防止あ
るいは低減することのできるトラップを提供することに
ある。
許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とするトラッ
プにより解決することができる。すなわち、特許請求の
範囲の請求項1に記載されたトラップによると、ボディ
内のフロート室内の液体の液面の高さ変化に連動してフ
ロートが上下動してバルブが開閉される。したがって、
フロート室に貯留される液体の貯留量が一定量以上にな
ったときは、バルブが開かれて一定量を越える液体が排
出される。ところで、振動に起因してフロートの踊り現
象が発生しようとする場合には、フロートのフロート本
体に設けられたダンパー作用部が、フロート室内の液体
を利用したダンパー作用を奏する。これにより、前記振
動に起因するフロートの踊り現象を抑制することがで
き、ひいては液体および気体の洩れを防止あるいは低減
することができる。
れたトラップによると、フロート本体を貫通している空
洞部によってダンパー作用を奏することができる。
れたトラップによると、フロート本体を貫通していない
空洞部によってダンパー作用を奏することができる。
れたトラップによると、フロート本体に突出された突出
部によってダンパー作用を奏することができる。
れたトラップによると、フロート本体に設けた複数のダ
ンパー作用部によってダンパー作用を奏することができ
る。
形態1を説明する。図1はトラップ装置の断面図であ
る。図1に示されるトラップ装置は、トラップ2と気液
分離器1とを備えることによって構成されている。トラ
ップ装置は、例えば、水素ガスを使用する装置(図示省
略)を装備した自動車等の車両に装備されるものであ
る。なお、説明の都合上、気液分離器1を説明したあと
でトラップ2を説明する。
器1は、ほぼ円筒状をなしかつ内部にサイクロン室12
を形成するサイクロン10を主体として構成されてい
る。サイクロン10の上部の側面には、接線方向に延び
る気液流入口13が形成されている。サイクロン10の
下端部には、下方に延びる液体排出口14が形成されて
いる。サイクロン10の上端面には、上方に延びる気体
排出路18が形成されている。
混合流Mは、気体(例えば、水素ガス)と気体に含まれ
る液体(例えば、水)との混合流である。気液混合流
は、サイクロン10の気液流入口13を通じてそのサイ
クロン10の接線方向からサイクロン室12内に高圧で
送り込まれ、そのサイクロン室12の壁面に沿って渦巻
き状に旋回させられることによって、遠心力を利用して
水と水素ガスとに分離される。分離された水は、サイク
ロン10の液体排出口14からトラップ2(後述する)
のフロート室30(後述する)へ流下して排出される。
また、分離された水素ガスは、サイクロン10の気体排
出路18から排出される。
ップ2は、ボディ20とバルブシート34とバルブ36
とフロート40とを備えている。以下、順に説明する。
なお、図2はトラップを示す断面図である。
ボディ20は、上面を開口する水槽状のボディ本体21
と、そのボディ本体21の上面を閉塞する蓋体22と、
その蓋体22の上面に重合された接続板23と、ボディ
本体21の下面に重合されたスペーサ部材24と、その
スペーサ部材24の下面に重合されたエンドプレート2
5とにより構成されている。
3、スペーサ部材24およびエンドプレート25が、ボ
ルト・ナット等の締結手段により一体的に結合されてい
る。なお、蓋体22に対するボディ本体21の接合面
と、接続板23に対する蓋体22の接合面と、スペーサ
部材24に対するボディ本体21の接合面と、スペーサ
部材24に対するエンドプレート25の接合面には、各
接合面間の気密を保持するためのシールリング(符号省
略)がそれぞれ配設されている。
って、液体、例えば水を貯留するフロート室30が形成
されている。前記蓋体22に対するボディ本体21の接
合面上には、その蓋体22内に突出するピン支持部21
aが突出されている。
は、前記フロート室30の上面に一連状に開口する液体
流入口31が形成されている。液体流入口31には、前
記気液分離器1の液体排出口14が連通されている。し
たがって、フロート室30には、気液分離器1の液体排
出口14から液体流入口31を通じて流下した水が貯留
される。
4aが形成されている。スペーサ部材24には、凹所2
4aの底面部の内外を連通する連通孔24bが形成され
ている。さらに、スペーサ部材24には、連通孔24b
を開閉可能なゴム製等の弾性材からなる逆止弁32がそ
の弾性変形を利用して取付けられている。
力が所定値以上に高くなったときに弾性変形を利用して
連通孔24bを開き、また、該凹所24a内の圧力が所
定値以下に低くなったときに弾性復元力によって連通孔
24bを閉じる。また、逆止弁32は、逆バイアス圧力
が作用したときの逆流を阻止する。
逆止弁32の弁部32bを取り囲みかつその逆止弁32
の弁部32bが開いたときに前記連通孔24bに連通可
能な凹部25aが形成されている。エンドプレート25
には、凹部25aの底面部の内外を連通する排液ポート
25bが形成されている。排液ポート25bは、大気に
開放されている。なお、スペーサ部材24の凹所24a
および連通孔24bとエンドプレート25の凹部25a
および排液ポート25bとによって、一連の排液通路3
3が形成されている。
ブシート34は、ほぼ筒状に形成されており、その下部
には、シート面(符号省略)が形成されている。また、
バルブシート34には、シート面の上方に隣接する適数
個(図1では2個を示す)の開口孔34aが形成されて
いる。バルブシート34内の空間部および開口孔34a
によって、排液口35が形成されている。
記ボディ20の底面部にねじ付けることによって、前記
フロート室30内に直立状に設けられている。バルブシ
ート34の排液口35は、フロート室30内と前記スペ
ーサ部材24の凹所24a内とを連通している。これに
より、フロート室30内に貯留された水が排液口35を
通じて排液通路33へ排出可能になっている。
は、前記バルブシート34内に上下動可能に組込まれて
いる。バルブ36は、図3に部分断面図で示すように、
バルブ体37とニードル38とコイルスプリング39と
を備えている。バルブ体37には、上面開口状の筒状部
37aが形成されている。バルブ体37の筒状部37a
内には、コイルスプリング39が装入され、さらにニー
ドル38の下端部が挿入されている。ニードル38は、
コイルスプリング39によってフローティング支持され
かつバルブ体37に対しコイルスプリング39の弾性を
利用して所定のスライド量だけスライド可能に組付けら
れている。
記バルブシート34内に上下動可能に組込まれている。
バルブ36は、バルブ体37が前記バルブシート34の
シート面(符号省略)に対し着座および離れることによ
って前記排液口35を開閉する。すなわち、バルブ36
の上動時にはバルブシート34のシート面(符号省略)
からバルブ体37が離れることにより排液口35を開
き、また、その下動時にはバルブシート34のシート面
(符号省略)にバルブ体37が着座することにより排液
口35を閉じる。なお、図2はバルブ36が閉じた状態
を示している。
40は、フロート室30内の水の水面に浮かぶフロート
本体42と、そのフロート本体42に一体的に設けられ
たフロートレバー41とを有している。フロート本体4
2は、例えば独立発泡のゴム材によってほぼ直方体状に
形成されており、フロート室30内に貯留された水の水
面上に浮かぶ。なお、フロート本体42については、後
で詳しく説明する。フロートレバー41は、フロート本
体42の一側部(図2において左側部)に突出されてい
る。フロートレバー41の先端部は、前記ボディ20の
ピン支持部21aに対しピン45によってフロート本体
42が上下動する方向に関し回動可能に支持されてい
る。フロートレバー41には、前記バルブ36のニード
ル38がクリップ48を介して連動可能に連結されてい
る。
器1のサイクロン10の気液流入口13には、気体(例
えば、水素ガス)と液体(例えば、水)と気液混合流M
が、レギュレータ(図示省略)によって所定の供給圧力
に調整された状態で供給される。その気液混合流Mは、
サイクロン10の気液流入口13を通じてそのサイクロ
ン10の接線方向からサイクロン室12内に高圧で送り
込まれ、そのサイクロン室12の壁面に沿って渦巻き状
に旋回させられることによって、遠心力を利用して水と
水素ガスとに分離される。
液体排出口14からトラップ2の液体流入口31を通じ
てフロート室30へ流下して貯留される。また、サイク
ロン室12で分離された水素ガスは、気体排出路18に
設けた吸引ポンプ(図示省略)の作動によって該気体排
出路18に吸引されて気体供給路(図示省略)へ戻され
る。
留された水の水面が高くなると、フロート40のフロー
ト本体42が浮力によって上昇され、フロートレバー4
1によってバルブ36が上動されて開かれる。これによ
り、フロート室30内の水が、バルブシート34の排液
口35を通じて排液通路33へ流出される。
液混合流Mが所定の供給圧力をもって供給されることに
より、そのサイクロン室12に連通したフロート室30
内にも所定の圧力が加わっている。このため、前記バル
ブ36が開かれたときには、フロート室30の圧力によ
って、排液通路33の逆止弁32が開かれことにより、
その排液通路33の水は排液ポート25bを通じて大気
に放出される。
の水の水面が低くなると、フロート40のフロート本体
42が自重によって下降するにともない、フロートレバ
ー41に連動してバルブ36が下動されて閉じられる。
これにより、フロート室30内の水の排出が停止される
とともに、排液通路33の逆止弁32が閉じられる。上
記のようにして、トラップ2は、フロート室30内の水
の貯留量が一定量以上になったときにその一定量を越え
る水を排出させることによって、フロート室30内の水
の貯留量をほぼ一定量に保つことができる。
2の要部の構成について詳しく説明する。図4はフロー
トの側面図、図5はフロートの平面図、図6は図4のV
I−VI線断面図である。図4〜図6に示すように、フ
ロート40のフロート本体42は、前後方向(図におい
て左右方向)および上下方向(図4において上下方向)
に長くまた左右方向(図5および図6において上下方
向)に短いほぼ直方体状に形成されている。
点Fで示されている。なお、浮力点Fとは、浮力作用点
とも呼ばれており、フロート本体42が受ける浮力の作
用点いわゆる浮力中心である。
部には、空洞部43が形成されている。空洞部43は、
フロート本体42の浮力点F(図4参照)より下方に位
置しかつ前記フロート室30(図2参照)に貯留された
液体すなわち水を利用したダンパー作用を奏するように
形成されている。すなわち、空洞部43は、フロート本
体42を左右方向(図6において上下方向)に貫通する
孔形状に形成されている。また、空洞部43は、前後方
向(図4において左右方向)を長くする長孔状をなして
いる。なお、空洞部43は本明細書でいう「ダンパー作
用部」に相当している。
ト40を備えたトラップ2(図2参照)によると、車両
の走行振動等の振動に起因してフロート40の踊り現象
が発生しようとする場合には、フロート40のフロート
本体42に設けられたダンパー作用部、すなわちフロー
ト本体42を貫通している空洞部43が、フロート室3
0内の液体(水)を利用したダンパー作用を奏する。こ
れにより、前記振動に起因するフロート40の踊り現象
を抑制することができ、ひいては液体(水)および気体
(水素ガス)の洩れを防止あるいは低減することができ
る。
において、バルブ体37とニードル38との間にコイル
スプリング39が介在されている(図3参照)。これに
より、コイルスプリング39の弾性変形を利用して、ニ
ードル38からバルブ体37への振動の入力を鈍化させ
ることができる。したがって、フロート40の踊り現象
によるバルブ36の踊りを抑制することができるため、
液体(水)および気体(水素ガス)の洩れを一層防止あ
るいは低減することができる。
説明する。実施の形態2は、上記した実施の形態1にお
けるフロート40のフロート本体42に変更を加えたも
のであるから、その変更部分について詳述し、重複する
説明は省略する。図7は実施の形態2にかかるフロート
の側面図、図8はフロートの平面図、図9は図7のIX
−IX線断面図である。すなわち、実施の形態2は、図
7〜図9に示すように、フロート40のフロート本体4
2に対し、空洞部43(図4および図6参照)を左右
(図8および図9において上下)に仕切る平板状の仕切
壁44を設けたものである。すなわち、空洞部(符号、
243を付す)は、フロート本体42を貫通しない凹形
状に形成されている。なお、空洞部243は本明細書で
いう「ダンパー作用部」に相当している。
動等の振動に起因してフロート40の踊り現象が発生し
ようとする場合には、フロート40のフロート本体42
を貫通している空洞部243が、フロート室30内の液
体(水)を利用したダンパー作用を奏する。したがっ
て、実施の形態2によっても、前記実施の形態1とほぼ
同様の作用・効果を得ることができる。
説明する。実施の形態3は、上記した実施の形態1にお
けるフロート40のフロート本体42に変更を加えたも
のであるから、その変更部分について詳述し、重複する
説明は省略する。図10は実施の形態3にかかるフロー
トの側面図、図11はフロートの平面図、図12は図1
0のXII−XII線断面図である。すなわち、実施の
形態3は、図10〜図12に示すように、フロート40
のフロート本体42に対し、フロート本体42を左右方
向に貫通する複数(図では4個を示す)の孔形状の空洞
部(符号、343を付す)を前後方向(図12では左右
方向)に所定間隔で形成したものである。それらの空洞
部343は、前記実施の形態1と同様に、フロート本体
42の浮力点F(図10参照)より下方に位置しかつフ
ロート室30(図2参照)に貯留された液体を利用した
ダンパー作用を奏するように、左右方向に貫通する孔状
に形成されている。なお、空洞部343は本明細書でい
う「ダンパー作用部」に相当している。
動等の振動に起因してフロート40の踊り現象が発生し
ようとする場合には、フロート40のフロート本体42
を貫通している複数の空洞部343が、フロート室30
内の液体(水)を利用したダンパー作用を奏する。した
がって、実施の形態3によっても、前記実施の形態1と
ほぼ同様の作用・効果を得ることができる。
説明する。実施の形態4は、上記した実施の形態1にお
けるフロート40のフロート本体42に変更を加えたも
のであるから、その変更部分について詳述し、重複する
説明は省略する。図13は実施の形態4にかかるフロー
トの側面図、図14はフロートの平面図である。すなわ
ち、実施の形態4は、図13および図14に示すよう
に、フロート40のフロート本体42に対し、金属製の
板ばね材により形成された嵌め込み部材50をその弾性
変形を利用して装着することによって空洞部443を形
成したものである。なお、フロート本体42は、実施の
形態1(図2参照)のものに比べて、高さ(図4におい
て上下方向)が所定量低く形成されており、そのフロー
ト本体42自体に形成される空洞部43(図4〜図6参
照)は排除されている。なお、空洞部443は本明細書
でいう「ダンパー作用部」に相当している。
製の板ばね材からなる帯板状の素材をほぼU字状に折り
曲げて形成され、前側板部51と後側板部52と底板部
53とを有している。さらに、後側板部52の下部に
は、底板部53の後半部から中央部分を切り起こすこと
によって形成された押え片54(図13参照)が形成さ
れている。また、後側板部52の上端部には、前記フロ
ートレバー41を跨ぐように形成された二股部55が形
成されている。また、前側板部51は、前記フロート本
体42の前側面とその下端部の傾斜部(図13に符号、
42aを付す)に倣うように段付き状に折り曲げられて
いる。その前側板部51の上端部には、後方に向けて折
り曲げられた係止片56が突出されている。なお、前記
フロート本体42の前上部には、その左右方向の中央部
に位置する段付き状の係止溝42bが形成されている。
体42に対しその下方から弾性変形を利用して装着され
る。嵌め込み部材50の後側板部52がフロート本体4
2の後側面に弾性を利用して密着されるとともに、押え
片54の先端部がフロート本体42の底面に弾性を利用
して当接される。このとき、後側板部52の二股部55
が弾性変形を利用してフロートレバー41に跨るによう
に係合される。さらに、嵌め込み部材50の前側板部5
1がフロート本体42の前側面および傾斜面に弾性を利
用して密着されるとともに、係止片56がフロート本体
42の係止溝42bに弾性を利用して係合される。
込み部材50が装着されることによって、フロート本体
42と嵌め込み部材50との間に空洞部443(図13
参照)が形成されている。その空洞部443は、前記実
施の形態1と同様に、フロート本体42の浮力点F(図
13参照)より下方に位置しかつフロート室30(図2
参照)に貯留された液体を利用したダンパー作用を奏す
るように、左右方向に貫通する孔状に形成されている。
動等の振動に起因してフロート40の踊り現象が発生し
ようとする場合には、フロート40のフロート本体42
の空洞部443(図13参照)が、フロート室30内の
液体(水)を利用したダンパー作用を奏する。したがっ
て、実施の形態4によっても、前記実施の形態1とほぼ
同様の作用・効果を得ることができる。
0という別部品を設けることによって空洞部443(図
13参照)が形成されているため、トラップ2(図2参
照)の仕様に応じて、嵌め込み部材50の有無を選択す
ることができるので、フロート本体42の共通化を図る
ことができる。
説明する。実施の形態5は、上記した実施の形態1にお
けるフロート40のフロート本体42に変更を加えたも
のであるから、その変更部分について詳述し、重複する
説明は省略する。図15はフロートの側面図、図16は
フロートの平面図、図17はフロートの正面図である。
すなわち、実施の形態5は、図15〜図17に示すよう
に、フロート40のフロート本体42に対し、空洞部4
3(図4〜6参照)に代えて、左右方向(図17では左
右方向)にほぼ平板状の突出部46を突出したものであ
る。
力点F(図15および図17参照)より下方に位置しか
つ前記フロート室30(図2参照)に貯留された液体す
なわち水を利用したダンパー作用を奏するように形成さ
れている。なお、突出部46は本明細書でいう「ダンパ
ー作用部」に相当している。
動等の振動に起因してフロート40の踊り現象が発生し
ようとする場合には、フロート40のフロート本体42
に突出された突出部46が、フロート室30内の液体
(水)を利用したダンパー作用を奏する。したがって、
実施の形態5によっても、前記実施の形態1とほぼ同様
の作用・効果を得ることができる。
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における
変更が可能である。例えば、トラップ2のフロート室3
0に流入する液体と気体は、実施の形態に水と水素ガス
に限定されるものではない。また、フロート40のフロ
ート本体42のダンパー作用部すなわち空洞部43,2
43,343,443または突出部46は、フロート本
体42の浮力点Fより下方に位置しかつ液体のダンパー
作用を奏するものであれば適宜の形状や個数に変更する
ことができる。また、フロート40のフロート本体42
に空洞部と突出部の双方を設けることもできる。
よれば、フロートのフロート本体に設けられたダンパー
作用部が、フロート室内の液体を利用したダンパー作用
を奏することにより、振動に起因するフロートの踊り現
象を抑制することができ、ひいては液体および気体の洩
れを防止あるいは低減することができる。
たトラップ装置を示す断面図である。
図である。
面図である。
面図である。
面図である。
る。
部) 46 突出部(ダンパー作用部) F 浮力点
Claims (5)
- 【請求項1】 液体を貯留するフロート室を形成するボ
ディと、 前記フロート室内の液体の液面に浮くフロート本体を有
するフロートと、 前記フロートに連動して開閉されるバルブとを備え、 前記フロート室に貯留される液体の貯留量が一定量以上
になったときは、前記バルブが開かれて前記一定量を越
える液体が排出される構成とされたトラップであって、 前記フロートのフロート本体には、そのフロート本体の
浮力点より下方に位置しかつ前記フロート室内の液体を
利用したダンパー作用を奏するダンパー作用部が設けら
れていることを特徴とするトラップ。 - 【請求項2】 前記ダンパー作用部は、前記フロート本
体を貫通している空洞部であることを特徴とする請求項
1に記載のトラップ。 - 【請求項3】 前記ダンパー作用部は、前記フロート本
体を貫通していない空洞部であることを特徴とする請求
項1に記載のトラップ。 - 【請求項4】 前記ダンパー作用部は、前記フロート本
体に突出された突出部であることを特徴とする請求項1
に記載のトラップ。 - 【請求項5】 前記フロート本体には、前記ダンパー作
用部が複数設けられていることを特徴とする請求項1〜
4のいずれか1つに記載のトラップ。
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