JP2003232959A - 着脱治具 - Google Patents

着脱治具

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JP2003232959A
JP2003232959A JP2002031501A JP2002031501A JP2003232959A JP 2003232959 A JP2003232959 A JP 2003232959A JP 2002031501 A JP2002031501 A JP 2002031501A JP 2002031501 A JP2002031501 A JP 2002031501A JP 2003232959 A JP2003232959 A JP 2003232959A
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lid
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JP2002031501A
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Kunihiko Fujiwara
邦彦 藤原
Takaaki Ishikawa
隆朗 石川
Kazuhiro Takizawa
和宏 瀧澤
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光コネクタに対し、蓋体を簡単かつ容易に着
脱させること。 【解決手段】 キャップ50をプラグインユニット内の
BHハウジングに着脱自在に取り付けるための着脱治具
60が使用され、着脱治具60は、操作桿61の先端に
設けられた治具本体62と治具本体62に形成されかつ
キャップ50の突起53を挿入するための挿入孔63と
を備え、BHハウジングにキャップ50が取り付けられ
ているとき、挿入孔63に突起53を挿入し、かつ操作
桿61が回動操作されると、係止部64に突起53の基
部が係止されてキャップ50も共に引き抜かれることで
キャップ50をBHハウジングから取り外すことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一方の光ファイ
バとこれに接続される他方の光ファイバとを互いに光接
続させる光コネクタにおいて、他方の光ファイバが接続
される被接続面側に蓋体を着脱させるのに好適な着脱治
具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光コネクタ、例えばバックプレ
ーンコネクタにあっては、一方の光ファイバと他方の光
ファイバとがそれぞれ対向する方向から挿入して接続さ
れると、一方の光ファイバと他方の光ファイバとを互い
に光接続できるように構成されている。このようなバッ
クプレーンコネクタは、一方の光ファイバだけが接続さ
れてあって他方の光ファイバが接続されていないとき、
その被接続面側の表面に埃等が付着しないようにするた
め、キャップ等からなる蓋体が装着されるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バックプレ
ーンコネクタのような従来の光コネクタは、プラグイン
ユニットの筐体を構成する奥部の取付壁に取り付けられ
ている。そのため、光コネクタの被接続面側に蓋体を取
り付けようとすると、その取り付け作業が困難であるば
かりでなく、被接続面側に取り付けられた蓋体を取り外
すときの作業も困難であった。従って、取付壁に対して
蓋体を取り付け、及び取り外すものが必要となるが、有
効かつ適切なものが実現されていなかった。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、その目的は、光コネクタに対し、蓋体を
簡単かつ容易に着脱させることができる着脱治具を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は以下の手段を提案している。請求項1に
係る発明は、取付壁に取り付けられた光コネクタにおい
て、一方の光ファイバと接続される他方の光ファイバの
接続すべき被接続面側に対し、突起を備えた蓋体を着脱
させる着脱治具であって、該着脱治具は、操作桿の先端
に設けられた治具本体と、該治具本体に形成されると共
に、前記蓋体の突起を挿入する挿入孔とを備え、該挿入
孔に蓋体の突起が挿入して回動されたとき、突起を係止
して蓋体を前記光コネクタに対して着脱させることを特
徴とする。
【0006】この発明に係る着脱治具によれば、光コネ
クタに蓋体が取り付けられているとき、治具本体の挿入
孔に蓋体の突起が挿入して回動されると、蓋体の突起を
挿入孔の係止部に係止するので、着脱治具を光コネクタ
から遠ざけるように操作すると、光コネクタから蓋体を
抜き取ることができ、また蓋体を係止して取り付けた状
態にあるとき、その蓋体を光コネクタに対して差し込む
ことで蓋体を光コネクタに取り付けることができ、従っ
て、光コネクタに対する蓋体の着脱を良好に行うことが
できる。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載の着
脱治具において、前記挿入孔は、開口を形成する両側に
突起を係止させる係止部を形成すると共に、係止部に対
して突起を圧接させる圧接手段を備えることを特徴とす
る。
【0008】この発明に係る着脱治具によれば、治具本
体に突起が挿入して回動されたとき、着脱治具若しくは
キャップに対する押し付けを開放すると、圧接手段が突
起を治具本体の係止部に圧接させるので、突起を治具本
体に強固に係止することができ、着脱治具の操作時に突
起ががたつくことを防止できると共に、蓋体の着脱操作
を確実に行うことができる。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2記載の着
脱治具において、前記圧接手段は、挿入孔内に設けられ
た弾性部材と、弾性部材の先端に設けられ、係止部方向
に付勢された圧接板とを備えることを特徴とする。
【0010】この発明に係る着脱治具によれば、挿入孔
内に設けられた弾性部材と、弾性部材の先端に設けら
れ、係止部に向かって付勢された圧接板とで圧接手段が
構成されるので、突起が挿入孔内に挿入されて回動され
ているとき、着脱治具若しくは蓋体に対する押し付けを
開放した時点で、弾性部材のばね力で圧接板が挿入孔内
の突起を的確に係止部に係止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
実施の形態について説明する。図1から図7はこの発明
の一実施の形態に係る着脱治具を示す図、図8及び図9
は着脱治具を適用する蓋体としてのキャップを示す図、
図10から図12はキャップを取り付ける光コネクタを
示す図である。この実施の形態の着脱治具を説明する前
に、この着脱治具を適用するバックプレーンコネクタに
ついて、図10から図12を用いて説明する。図10に
示す光コネクタとしてのバックプレーンコネクタ10
は、プラグインユニット11の取付壁を構成するバック
プレーン12に取り付けられたバックプレーンハウジン
グ13と、このバックプレーンハウジング13に対し挿
入して取り付けられるプリントボードハウジング16と
を備えている。
【0012】バックプレーンハウジング(以下、「BH
ハウジング」と略称す)13は、図11に示すクリップ
17によってバックプレーン12に取り付けられる。ク
リップ17は、枠状本体17aと一対の弾性片17bと
係止片17cとを有し、バックプレーン12の開口部
(図示せず)にプラグインユニット10の背面側から挿
入して係止片17cをBHハウジング13に係合させる
ことで、枠状本体17aとBHハウジング13との間に
バックプレーン12を挟み込み、これによってBHハウ
ジング13がバックプレーン12に取り付けられるよう
にしている。
【0013】BHハウジング13は、図12のように箱
形形状のハウジング本体31内に、内部ハウジング32
を収容した概略構成になっている。内部ハウジング32
には、一方の光ファイバ24先端に組み込まれた第1光
コネクタ(光コネクタプラグ)18が挿入接続されるよ
う、複数のコネクタ穴33が設けられている。コネクタ
穴33には、バックプレーン12の背面側から第1光コ
ネクタ18が挿入されることで、第1光コネクタ18が
保持される。
【0014】第1光コネクタ18は、例えばJIS C
5982に制定されるMPO形の光コネクタプラグで
あり、内部ハウジング32に形成された各コネクタ穴3
3の形状は、第1光コネクタ18のハウジング18aが
挿入可能な概略楕円状に形成されている。なお、各コネ
クタ穴33には、第1光コネクタ18のハウジング18
aに突設されているキー18bが挿入されるようにもな
っている。
【0015】また、内部ハウジング32は、図12に示
すように、ハウジング本体31の内部空間に略対応する
形状になっており、ハウジング本体31内に押し込むこ
とで、ハウジング本体31に収容される。このハウジン
グ本体31と内部ハウジング32との間に差し込み溝3
4が設けられている。この差し込み溝34は、ハウジン
グ本体31と内部ハウジング32間において、それぞれ
がコーナー部に跨るように略L字状に形成されている。
【0016】一方、プリントボードハウジング(以下、
「PHハウジング」と略称す)16は、図11のように
ネジ16a等によってプリントボード15に固定されて
おり、図10のように、プリントボード15を、プラグ
インユニット11の上下の壁部19、20に形成された
ガイド溝21に挿入し、かつバックプレーン12側に向
かって押し込むことで、BHハウジング13に取り付け
られる。このPHハウジング16の先端には、図11の
ようにBHハウジング13の前記差し込み溝34に差し
込まれる係合爪16cが設けられ、係合爪16cが差し
込み溝34に差し込まれることで、PHハウジング16
がBHハウジング13に取り付けられるようになってい
る。
【0017】PHハウジング16には他方の光ファイバ
25が接続される。この光ファイバ25先端には図11
のように第2光コネクタ22が組み込まれている。第2
光コネクタ22も、第1光コネクタ18と同様の構成の
光コネクタプラグ(MPO形光コネクタ)であり、図1
1のようにPHハウジング16に貫通形成されているコ
ネクタ穴16bに挿入して保持されるようになってい
る。
【0018】従って、第2光コネクタ22が接続された
PHハウジング16が、BHハウジング13に取り付け
られると、PHハウジング16に接続されている他方の
光ファイバ25と、BHハウジング13に接続された一
方の光ファイバ24とが互いに接続されるようになって
いる。
【0019】ところで、バックプレーンコネクタ10に
おいて、BHハウジング13に対しPHハウジング16
が挿入されず、第1光コネクタ18のみが接続された場
合、BHハウジング13の被接続面側が開放された状態
となり、埃等が入るおそれがあるので、それを防止する
ため、図2に示すように蓋体としてのキャップ50が取
り付けられる。
【0020】キャップ50としては、図8及び図9に示
すように、概略的に箱形状に形成された本体51を備え
ると共に、その本体51の周囲の内側に係合爪52が備
えられている。係合爪52は、本体51においてPHハ
ウジング16に設けられた係合爪16cと寸法上同様に
形成されている。そして、本体51がBHハウジング1
3に差し込まれたとき、係合爪52がBHハウジング1
3のハウジング本体31及び内部ハウジング32間に設
けられた差し込み溝34に挿入することで、BHハウジ
ング13の一方の面に取り付けられるようになってい
る。
【0021】また、キャップ50の本体51上には突起
53が備えられている。この突起53は、本体51上に
突起53より小形かつ小径からなる頸部54を介して突
設され、しかも、先端が先細となる切頭円錐状に形成さ
れて先端が円形平滑面53aに形成されると共に、周囲
において相対向する両側部が切り除かれることによって
相対向する側面53bが設けられている。
【0022】そして、キャップ50をプラグインユニッ
ト11内のBHハウジング13に着脱自在に取り付ける
ための着脱治具60が使用される。この着脱治具60
は、図1に示すように長尺状の操作桿61の先端に設け
られた筒状の治具本体62と、治具本体62に形成さ
れ、かつ図2(a)のようにキャップ50の突起53を
挿入するための挿入孔63とを備えている。
【0023】挿入孔63は、治具本体62において、そ
の開口部63aが突起53を挿入できるようにするため
図1(b)のように長穴形状に形成されと共に、開口部
63aの両側に幅広の半円状に形成されて係止部64が
設けられ、さらに開口部63aを経た内部では突起53
より若干大きめの空間に形成されている。
【0024】この着脱治具60は、図2のようにBHハ
ウジング13にキャップ50が取り付けられていると
き、図10に示すプラグインユニット11内に開口部1
4側から操作桿61の治具本体62を図3のように入れ
て、治具本体62の挿入孔63に図4のように突起53
を挿入したとき、操作桿61を図5に示す矢印のように
反時計方向に回動操作されるようになっている。
【0025】そして、着脱治具60が回動操作されたと
き、係止部64が図6(a)のように突起53の基部
側、即ち頸部54側に移動し、その状態で着脱治具60
が図7のようにプラグインユニット11の開口部14方
向に引き抜かれると、係止部64に突起53の基部が係
止されてキャップ50も共に引き抜かれることにより、
キャップ50の係合爪52がBHハウジング13のハウ
ジング本体31及び内部ハウジング32間の差し込み溝
34から抜け、これによって図7のようにキャップ50
をBHハウジング13から取り外せるようになってい
る。
【0026】また、挿入孔63の内部には、図2のよう
に操作桿61の先端に設けられた鍔部65が設けられ、
その鍔部65に圧接手段が備えられている。該圧接手段
は、挿入孔63内の鍔部65に設けられた弾性部材67
と、弾性部材67の先端に設けられた圧接板66とを備
え、通常では図2のように弾性部材67が圧接板66を
係止部64に当接させることができるよう、係止部64
方向に付勢している。
【0027】そして、キャップ50の突起53がばね力
に抗して挿入孔63に挿入されたとき、ばね力で圧接板
66が突起53の円形平滑面53aに係合し、その状態
で着脱治具60が図5及び図6(b)のように回動して
突起53の基部側に係止部63を位置させ、そのときに
着脱治具60を引き抜くように開放すると、圧接板66
が弾性部材67のばね力で突起53の基部を係止部64
に押し付けて係止することにより、突起53が挿入孔6
3から脱落しないようになっている。
【0028】また、着脱治具60を回動させるとき、圧
接板66が突起53の円形平滑面53a上で回動しやす
くさせるため、図4(a)及び図6(b)のように圧接
板66の中央部に円形平滑面53aと係合する係合穴6
6aが設けられ、従って、圧接板66は全体的に環状に
形成されている。なお、操作桿61において、治具本体
62と反対側の端部には、作業者が着脱治具60を握り
やすくかつ滑りにくいようにするため、治具本体62の
外径程度に拡径して形成されたグリップ部68が設けら
れている(図1、図3、図5、図7参照)。
【0029】この実施形態の着脱治具60は、上記のよ
うに構成されるので、次にその取り扱いについて説明す
る。いま、図10に示すプラグインユニット11におい
て、バックプレーンコネクタ10のBHハウジング13
に一方の光ファイバ24が第1光コネクタ18を介して
挿入接続されると共に、その反対側にキャップ50が図
2のように被着されているものとする。このとき、例え
ばBHハウジング13の被接続面側を清掃したり、或い
は第2光コネクタ22を介して他方の光ファイバ25を
接続したりするためにキャップ50を取り外すことがあ
る。
【0030】その場合、着脱治具60を用いて行う。即
ち、着脱治具60を図3の矢印方向に操作してプラグイ
ンユニット11内に開口部14側から挿入し(図10参
照)、キャップ50の突起53に対し、図2のように、
着脱治具60の治具本体62に設けられている挿入孔6
3の開口部63aの向きを一致させた後、着脱治具60
をキャップ50方向に押し付けて挿入孔63に突起53
を挿入させる。このとき、治具本体62の先端を図4
(a)のようにキャップ50の本体51に突き当たるま
で押し付けることにより、突起53を挿入する。
【0031】次いで、着脱治具60を図5及び図6
(b)の矢印のように反時計方向に回動すると、それに
伴い突起53の基部側に挿入孔63の係止部64が移動
して位置する。このとき、圧接板66が弾性部材67の
ばね力で突起53の円形平滑面53aと係合すると共
に、突起53を係止部64に押圧した状態となってい
る。そして、この状態にあるときに着脱治具60を引き
抜くと、突起53の基部側が係止部64に係止されてい
ることによって着脱治具60と共にキャップ50が引き
抜かれるので、キャップ50が図7のようにBHハウジ
ング13から引き抜かれる。
【0032】即ち、着脱治具60の挿入孔63に突起5
3を挿入し、かつ着脱治具60を回動して引き抜くと、
突起53が係止部64に係止されることによって着脱治
具60がキャップ50をBHハウジング13から引き抜
くことができ、プラグインユニット11内の奥部にキャ
ップ50が取り付けられていても、極めて簡単かつ容易
にキャップ50を取り外すことができる。
【0033】一方、着脱治具60を用いてキャップ50
をBHハウジング13に取り付けるには、上記と逆の作
業を行えばよい。つまり、予め、着脱治具60の挿入孔
63にキャップ50の突起53を挿入してキャップ50
を回動することにより、突起53を係止部64に係止さ
せておく。そして、このキャップ50を係止した着脱治
具60を、キャップ50側が先端となるようにしてプラ
グインユニット11の開口部14から奥部に入れ、キャ
ップ50の係合爪52をBHハウジング13の差し込み
溝34に差し込むことで、キャップ50をBHハウジン
グ13に装着させることができる。その後、着脱治具6
0を図5、図6(b)に示す矢印と反対方向に回動して
突起53と係止部64との係合を解除させることによ
り、着脱治具60を引き抜く。
【0034】従って、着脱治具60に装着したキャップ
50の係合爪52をBHハウジング13の差し込み溝3
4に差し込んだ後、着脱治具60を回動して引き抜けば
よいので、キャップ50を簡単かつ容易に取り付けるこ
とができる。
【0035】即ち、この実施の形態によれば、着脱治具
60を用いることで、バックプレーンコネクタ10に対
しキャップ50を取り外したり取り付けたりすることが
できるので、バックプレーンコネクタ10がプラグイン
ユニット11の奥部に取り付けられてあっても、キャッ
プ50の着脱を簡単かつ容易に行うことができ、バック
プレーンコネクタ10に対してキャップ50の着脱を良
好に行うことができる。
【0036】また、着脱治具60は、治具本体62に突
起53が挿入して回動されたとき、着脱治具60若しく
はキャップ50に対する押し付けが解除されると、弾性
部材67及び圧接板66からなる圧接手段が突起53を
治具本体62の係止部64に圧接させるので、突起53
を治具本体62に強固に係止することができる。そのた
め、着脱治具60の操作時にキャップ50の突起53が
がたつくことを防止できると共に、キャップ50の着脱
操作を確実に行うことができる。
【0037】しかも、弾性部材67が治具本体62の挿
入孔63内に設けられると共に、弾性部材67の先端に
圧接板66が装着されているので、突起53が挿入孔6
3内に挿入しかつ回動されているとき、着脱治具60若
しくはキャップ50に対する押し付けを開放した時点
で、弾性部材67のばね力で圧接板66が挿入孔63内
の突起53を的確に係止部64に係止することができ
る。
【0038】なお、図示実施形態においては、蓋体とし
てのキャップ50を被着する光コネクタとして、プラグ
インユニット11の取付壁を構成するバックプレーン1
2に取り付けられるバックプレーンコネクタ10に適用
した例を示したが、バックプレーン12のような奥部に
取り付けられる他の光コネクタにも適用することがで
き、同様の作用効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、光コネクタに蓋体が取り付けられていると
き、治具本体の挿入孔に蓋体の突起が挿入して回動され
ると、蓋体の突起を挿入孔の係止部に係止でき、また蓋
体を係止して取り付けた状態にあるとき、その蓋体を光
コネクタに対して差し込むことで蓋体を光コネクタに取
り付けることができるように構成したので、光コネクタ
に対して蓋体を確実に着脱させることができ、蓋体の着
脱を良好に行うことができる効果がられる。
【0040】請求項2に係る発明によれば、治具本体に
突起が挿入して回動されたとき、着脱治具若しくはキャ
ップに対する押し付けを開放することで、圧接手段が突
起を治具本体の係止部に圧接させるので、着脱治具の操
作時に突起ががたつくことを防止できると共に、蓋体の
着脱操作を確実に行うことができる効果が得られる。
【0041】請求項3に係る発明によれば、突起が挿入
孔内に挿入されて回動されているとき、着脱治具若しく
は蓋体に対する押し付けを開放した時点で、弾性部材の
ばね力で圧接板が挿入孔内の突起を的確に係止部に係止
することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態に係る着脱治具を示
す図であって、(a)は全体図、(b)は先端から見た
底面図である。
【図2】 同じく着脱治具とキャップとの関係を示す図
であって、(a)はキャップを挿入する前の着脱治具の
内部構成を示す断面図、(b)は(a)のX矢視図であ
る。
【図3】 着脱治具をキャップに向かって操作するとき
の説明図である。
【図4】 着脱治具にキャップを挿入したときの状態を
示す図であって、着脱治具の要部を示す断面図、(b)
は(a)のY−Y線断面図である。
【図5】 回動するときの着脱治具の全体図である。
【図6】 着脱治具を回動したときの突起と係止部との
位置関係を示す図であって、(a)は突起と係止部との
位置関係を示す断面図、(b)は(a)のZ−Z線断面
図である。
【図7】 着脱治具がキャップを光コネクタから取り外
した状態を示す説明図である。
【図8】 光コネクタの被接続側に装着されるキャップ
を示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。
【図9】 同じくキャップを示す図であって、(a)は
突起側から見た全体斜視図、(b)は係合爪側から見た
全体斜視図である。
【図10】 この発明の一実施の形態に係る着脱治具の
対称物である、蓋体としてのキャップが取り付けられる
光コネクタのプラグインユニットを示す斜視図である。
【図11】 図10の光コネクタを示す説明用斜視図で
ある。
【図12】 図11の光コネクタにおけるバックプレー
ンハウジングを示す正面図である。
【符号の説明】
10…バックプレーンコネクタ(光コネクタ)、11…
プラグインユニット、12…バックプレーン(取付
壁)、13…バックプレーンハウジング、18…第1光
コネクタ(光コネクタプラグ)、22…第2光コネクタ
(被接続側光コネクタプラグ)、24…一方の光ファイ
バ、25…他方の光ファイバ、33…コネクタ穴、34
…差し込み溝、50…キャップ(蓋体)、51…本体、
52…係合爪、53…突起、53a…円形平滑面、53
b…側面、60…着脱治具、61…操作桿、62…治具
本体、63…挿入孔、64…係止部、65…鍔部、66
…圧接板、67…弾性部材。
フロントページの続き (72)発明者 瀧澤 和宏 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 2H036 QA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付壁(12)に取り付けられた光コネ
    クタ(10)において、一方の光ファイバ(24)と接
    続される他方の光ファイバ(25)の接続すべき被接続
    面側に対し、突起(53)を備えた蓋体(50)を着脱
    させる着脱治具(60)であって、 該着脱治具は、操作桿(61)の先端に設けられた治具
    本体(62)と、該治具本体に形成されると共に、前記
    蓋体の突起を挿入する挿入孔(63)とを備え、該挿入
    孔に蓋体の突起が挿入して回動されたとき、突起を係止
    して蓋体を前記光コネクタに対して着脱させることを特
    徴とする着脱治具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の着脱治具において、 前記挿入孔は、開口部を形成する両側に突起を係止させ
    る係止部(64)を形成すると共に、係止部に対して挿
    入孔内の突起を圧接させる圧接手段(66、67)を備
    えることを特徴とする着脱治具。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の着脱治具において、 前記圧接手段は、挿入孔内に設けられた弾性部材(6
    7)と、弾性部材の先端に設けられ、係止部方向に付勢
    された圧接板(66)とを備えることを特徴とする着脱
    治具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013041089A (ja) * 2011-08-15 2013-02-28 Fujikura Ltd 光コネクタ保護キャップ、コネクタキャップ付き光ファイバケーブル、キャップ抜き具
US9423571B2 (en) 2012-12-26 2016-08-23 Fujikura Ltd. Optical connector protecting cap, optical fiber cable with connector cap, and cap removal tool
KR101731758B1 (ko) 2016-04-11 2017-05-04 주식회사 한국몰드 복합재 사출금형 하트런너용 노즐캡 조립을 위한 공정 지그

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