JP2003234331A - プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 - Google Patents
プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置Info
- Publication number
- JP2003234331A JP2003234331A JP2002127051A JP2002127051A JP2003234331A JP 2003234331 A JP2003234331 A JP 2003234331A JP 2002127051 A JP2002127051 A JP 2002127051A JP 2002127051 A JP2002127051 A JP 2002127051A JP 2003234331 A JP2003234331 A JP 2003234331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency power
- plasma
- plasma etching
- material film
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32009—Arrangements for generation of plasma specially adapted for examination or treatment of objects, e.g. plasma sources
- H01J37/32082—Radio frequency generated discharge
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32431—Constructional details of the reactor
- H01J37/3266—Magnetic control means
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
- H10P50/20—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching
- H10P50/28—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of insulating materials
- H10P50/286—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of insulating materials of organic materials
- H10P50/287—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of insulating materials of organic materials by chemical means
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
- H10P50/73—Etching of wafers, substrates or parts of devices using masks for insulating materials
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W20/00—Interconnections in chips, wafers or substrates
- H10W20/01—Manufacture or treatment
- H10W20/071—Manufacture or treatment of dielectric parts thereof
- H10W20/081—Manufacture or treatment of dielectric parts thereof by forming openings in the dielectric parts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
Abstract
エッチングする際に、高エッチングレートで、かつ無機
系材料膜に対して高エッチング選択比でエッチングする
ことができるプラズマエッチング方法を提供すること。 【解決手段】 チャンバー1内に一対の電極2,16を
対向して配置し、一方の電極2に有機系材料膜を有する
被処理基板Wを支持させた状態で電極2に高周波電力を
印加して一対の電極2,16間に高周波電界を形成する
とともに、チャンバー1内に処理ガスを供給し、電界に
より処理ガスのプラズマを形成し、このプラズマにより
被処理基板Wの有機系材料膜を無機系材料膜をマスクと
してプラズマエッチングするにあたり、電極2に印加す
る高周波電力の周波数を50〜150MHzとする。
Description
w−k膜)等の有機系材料膜が形成された半導体ウエハ
等の被処理基板において、その有機系材料膜を無機系材
料膜をマスクとしてプラズマエッチングするプラズマエ
ッチング方法に関する。
間には層間絶縁膜が形成されており、配線層を導通させ
るために層間絶縁膜をエッチングする。この層間絶縁膜
としては、近時、半導体デバイスのさらなる高速化の要
求から、より低誘電率の膜が求められており、このよう
な低誘電率膜としては有機系材料膜が用いられつつあ
る。
酸化シリコン等の無機系材料膜をマスクとしてプラズマ
エッチングにより行っている。具体的には、チャンバー
内に上下に対向する一対の対向電極を設け、下部電極に
半導体ウエハ(以下、単にウエハと記載する)を載置し
て、下部電極に13.56〜40MHz程度の高周波電
力を供給してエッチングを行っている。
エッチング条件で無機系材料膜をマスクとして有機系材
料膜をエッチングする場合には、高エッチングレートを
得るためにプラズマ密度を上げると自己バイアス電圧も
同時に上昇するため、マスクである無機系材料膜に対す
る有機系材料膜のエッチング選択比が低下してしまい、
高エッチングレートと高エッチング選択比を両立するこ
とができない。
であって、無機系材料膜をマスクとして有機系材料膜を
エッチングする際に、高エッチングレートで、かつ無機
系材料膜に対して高エッチング選択比でエッチングする
ことができるプラズマエッチング方法を提供することを
目的とする。
に、本発明の第1の観点では、チャンバー内に一対の電
極を対向して配置し、一方の電極に有機系材料膜を有す
る被処理基板を支持させた状態で少なくとも一方の電極
に高周波電力を印加して前記一対の電極間に高周波電界
を形成するとともに、チャンバー内に処理ガスを供給
し、前記電界により処理ガスのプラズマを形成し、該プ
ラズマにより前記被処理基板の前記有機系材料膜を無機
系材料膜に対して選択的にプラズマエッチングするにあ
たり、前記少なくとも一方の電極に印加する高周波電力
の周波数を50〜150MHzとすることを特徴とする
プラズマエッチング方法を提供する。
ー内に一対の電極を対向して配置し、一方の電極に有機
系材料膜を有する被処理基板を支持させた状態で少なく
とも一方の電極に高周波電力を印加して前記一対の電極
間に高周波電界を形成するとともに、チャンバー内に処
理ガスを供給し、前記電界により処理ガスのプラズマを
形成し、該プラズマにより前記被処理基板の前記有機系
材料膜を無機系材料膜に対して選択的にプラズマエッチ
ングするにあたり、前記チャンバー内のプラズマ密度が
5×1010〜2×1011cm−3かつ電極の自己バ
イアス電圧が900V以下の条件のプラズマを形成する
ことを特徴とするプラズマエッチング方法を提供する。
料膜のエッチングはプラズマ密度が支配的であり、イオ
ンエネルギーの寄与が小さいのに対し、無機系材料膜の
エッチングではプラズマ密度とイオンエネルギーの両方
が必要である。したがって、有機系材料膜のエッチング
レートを高く、かつ無機系材料膜に対するエッチング選
択比を高くするためには、プラズマ密度が高く、かつイ
オンエネルギーがある程度低いことが必要である。この
場合に、プラズマのイオンエネルギーは、エッチングの
際における電極の自己バイアス電圧で間接的に把握する
ことができるから、有機系材料膜を高エッチングレート
および高エッチング選択比でエッチングするためには、
結局、高プラズマ密度かつ低バイアスの条件でエッチン
グすることが必要となる。本発明者らのさらなる検討結
果によれば、電極に印加する高周波電力の周波数が高く
なれば、よりプラズマ密度が高くかつ自己バイアス電圧
が小さい状態を形成することができることが判明した。
印加する高周波電力の周波数を50〜150MHzと従
来よりも高くすることにより、高密度のプラズマであり
ながら、低い自己バイアス電圧を実現することができ、
有機系材料膜を、高エッチングレートで、かつ無機系材
料膜に対して高エッチング選択比でエッチングすること
ができる。この場合に、印加する高周波電力の周波数は
70〜100MHzであることがより好ましい。また、
チャンバー内のプラズマ密度が5×1010〜2×10
11cm−3かつ電極の自己バイアス電圧が900V以
下であることが好ましい。
ンバー内のプラズマ密度が5×10 10〜2×1011
cm−3かつ電極の自己バイアス電圧が900V以下の
条件のプラズマを形成することにより、有機系材料膜
を、高エッチングレートで、かつ無機系材料膜に対して
高エッチング選択比でエッチングすることができる。
高周波電力のパワー密度が2.12〜4.25W/cm
2であることが好ましい。また、前記チャンバー内の圧
力を13.3〜106.7Paまたは1.33〜6.6
7Paにすることが好ましい。そして上記第1および第
2の観点は、被処理基板を支持する電極に高周波電力を
印加してエッチングする場合に特に有効である。この場
合に、被処理基板を支持する電極に、前記高周波電力に
重畳させて500kHz〜27MHzの高周波電力を印
加してもよい。このように、より低い高周波電力を重畳
させることにより、プラズマ密度およびイオン引き込み
作用を調整することができ、無機膜に対するエッチング
選択比を確保した上で有機膜のエッチングレートをより
上昇させることができる。この重畳させる高周波電力は
13.56MHzまたは3.2MHzであることが好ま
しい。重畳させる高周波電力の周波数が3.2MHzの
場合にそのパワー密度は4.25W/cm2以下である
ことが好ましい。
ー内に一対の電極を対向して配置し、一方の電極に有機
系材料膜を有する被処理基板を支持させた状態で少なく
とも一方の電極に高周波電力を印加して前記一対の電極
間に高周波電界を形成するとともに、チャンバー内に処
理ガスを供給し、前記電界により処理ガスのプラズマを
形成し、該プラズマにより前記被処理基板の前記有機系
材料膜を無機系材料膜に対して選択的にプラズマエッチ
ングするにあたり、前記チャンバー内の圧力を13.3
〜106.7Paとし、被処理基板が支持される電極に
周波数が50〜150MHzでパワー密度が2.12〜
4.25W/cm2の第1の高周波電力を印加し、必要
に応じて、これに重畳して周波数が500kHz〜27
MHzでパワー密度が4.25W/cm2以下の第2の
高周波電力を印加し、プラズマ密度を5×1010〜2
×1011cm−3かつ電極の自己バイアス電圧を90
0V以下とすることを特徴とするプラズマエッチング方
法を提供する。
するものであり、このように、チャンバー内の圧力を1
3.3〜106.7Paと高圧とし、被処理基板が支持
される電極に周波数が50〜150MHzでパワー密度
が2.12〜4.25W/cm2の第1の高周波電力を
印加し、必要に応じて、これに重畳して周波数が500
kHz〜27MHzでパワー密度が4.25W/cm2
以下の第2の高周波電力を印加し、プラズマ密度を5×
1010〜2×1011cm−3かつ電極の自己バイア
ス電圧を900V以下とすることにより、被処理基板上
へのイオンエネルギーの垂直成分を相対的に少なくする
ことができ、無機系材料膜に対して高いエッチング選択
比で、かつ高いエッチングレートで有機系材料膜をエッ
チングすることができる。特に、ホールのエッチングで
はエッチング選択比を高く維持しつつ、極めて高いエッ
チングレートを実現することができる。
バー内に一対の電極を対向して配置し、一方の電極に有
機系材料膜を有する被処理基板を支持させた状態で少な
くとも一方の電極に高周波電力を印加して前記一対の電
極間に高周波電界を形成するとともに、チャンバー内に
処理ガスを供給し、前記電界により処理ガスのプラズマ
を形成し、該プラズマにより前記被処理基板の前記有機
系材料膜を無機系材料膜に対して選択的にプラズマエッ
チングするにあたり、前記チャンバー内の圧力を1.3
3〜6.67Paとし、被処理基板が支持される電極に
周波数が50〜150MHzでパワー密度が2.12〜
4.25W/cm2の第1の高周波電力を印加し、必要
に応じて、これに重畳して周波数が500kHz〜27
MHzでパワー密度が0.566W/cm2以下の第2
の高周波電力を印加し、プラズマ密度を5×1010〜
2×1011cm−3かつ電極の自己バイアス電圧を4
00V以下とすることを特徴とするプラズマエッチング
方法を提供する。
するものであり、このように、チャンバー内の圧力を
1.33〜6.67Paと低圧とし、被処理基板が支持
される電極に周波数を50〜150MHzでパワー密度
が2.12〜4.25W/cm 2の第1の高周波電力を
印加するとともに、これに重畳して周波数が500kH
z〜27MHzでパワー密度が0.566W/cm2以
下の第2の高周波電力を印加し、プラズマ密度を5×1
010〜2×1011cm−3かつ電極の自己バイアス
電圧を400V以下とすることにより、イオンエネルギ
ー自体を無機材料膜がスパッタされるエネルギー以下に
抑えることができ、エッチングレートを高く維持しつつ
無機材料膜に対する選択比を極めて高くすることがで
き、しかも、表面残渣が実質的にない状態とすることが
できる。また、無機材料膜をマスクとして用いた場合
に、マスクのCDシフトを極めて小さくすることが可能
となる。
前記有機系材料膜としては、O、C、Hを含むものや、
Si、O、C、Hを含むものを用いることができる。ま
た、前記無機系材料膜としては、シリコン酸化物、シリ
コン窒化物、およびシリコン酸窒化物の少なくとも一つ
からなるものを用いることができる。
機系材料膜を無機材料膜に対して選択的にプラズマエッ
チングするプラズマエッチング装置であって、前記被処
理基板を収容するチャンバーと、前記チャンバー内に設
けられ、その一方に前記被処理基板が支持される一対の
電極と、前記チャンバー内に処理室内に処理ガスを供給
する処理ガス供給系と、前記チャンバー内を排気する排
気系と、前記電極のうち少なくとも一方にプラズマ形成
用の高周波電力を供給する高周波電源とを具備し、前記
高周波電源から発生される高周波電力の周波数が50〜
150MHzであることを特徴とするプラズマエッチン
グ装置を提供する。
波電力は被処理基板を支持する電極に印加されることが
好ましく、また、被処理基板を支持する電極に、前記高
周波電力に重畳させて500kHz〜27MHzの高周
波電力を印加する他の高周波電源をさらに具備すること
が好ましい。さらに、前記他の高周波電源から発生され
る高周波電力は13.56MHzまたは3.2MHzで
あることが好ましい。
law)より、放電開始電圧Vsは、ガス圧力pと電極間
距離dの積pdがある値の時に極小値(パッシェン最小
値)をとり、パッシェン最小値をとるpdの値は高周波
電力の周波数が大きいほど小さくなることから、本発明
のように高周波電力の周波数が大きい場合に放電開始電
圧Vsを小さくして放電を容易にし、安定させるために
は、ガス圧力pが一定であれば電極間距離dを小さくす
る必要があり、そのため本発明では電極間距離を50m
m未満とすることが好ましい。また、電極間距離を50
mm未満とすることで、チャンバー内でのガスのレジデ
ンスタイムを短くすることができるので反応生成物が効
率的に排出され、エッチングストップを低減することが
できるという効果も得られる。
グを行う際に、一対の電極間のプラズマ領域の周囲に磁
場を形成することが好ましい。上述のように印加する高
周波電力の周波数が高い場合には、エッチングレートが
周辺部に比較して給電位置である中央において高くなる
という現象が生じるが、このように一対の電極間のプラ
ズマ領域の周囲に磁場を形成することによりプラズマ閉
じこめ効果が発揮され、印加する高周波電力の周波数が
高い場合でも、処理空間にある被処理基板におけるエッ
チングレートを、被処理基板のエッジ部と中央部とでほ
ぼ同等とすることができ、エッチングレートを均一化す
ることができる。この場合に、このように形成される磁
場の磁場強度は0.03〜0.045T(300〜45
0Gauss)であることが好ましい。また、被処理基
板を支持する電極の周囲にフォーカスリングが設けら
れ、前記プラズマ領域の周囲に磁場が形成された際に、
フォーカスリング上の磁場強度が0.001T(10G
auss)以上であり、被処理基板上の磁場強度が0.
001T以下であることが好ましい。フォーカスリング
上の磁場強度を0.001T以上とすることにより、フ
ォーカスリング上で電子のドリフト運動が生じ、周辺部
のプラズマ密度が上昇してプラズマ密度が均一化され
る。一方、電極間のプラズマ領域を実質的に被処理基板
に影響を及ぼさない0.001T以下とすることにより
チャージアップダメージを防止することができる。
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施
に用いられるプラズマエッチング装置を示す断面図であ
る。このエッチング装置は、気密に構成され、小径の上
部1aと大径の下部1bとからなる段つき円筒状をな
し、壁部が例えばアルミニウム製のチャンバー1を有し
ている。
るウエハWを水平に支持する支持テーブル2が設けられ
ている。支持テーブル2は例えばアルミニウムで構成さ
れており、絶縁板3を介して導体の支持台4に支持され
ている。また、支持テーブル2の上方の外周には導電性
材料または絶縁性材料で形成されたフォーカスリング5
が設けられている。このフォーカスリング5としては、
ウエハWの直径が200mmφの場合に240〜280
mmφの直径のものが採用される。上記支持テーブル2
と支持台4は、ボールねじ7を含むボールねじ機構によ
り昇降可能となっており、支持台4の下方の駆動部分
は、ステンレス鋼(SUS)製のベローズ8で覆われて
いる。チャンバー1は接地されており、また支持テーブ
ル2の中には冷媒流路(図示せず)が設けられて冷却可
能となっている。また、ベローズ8の外側にはベローズ
カバー9が設けられている。
力を供給するための給電線12が接続されており、この
給電線12にはマッチングボックス11および高周波電
源10が接続されている。高周波電源10からは所定の
周波数の高周波電力が支持テーブル2に供給されるよう
になっている。一方、支持テーブル2に対向してその上
方には後述するシャワーヘッド16が互いに平行に設け
られており、このシャワーヘッド16は接地されてい
る。したがって、支持テーブル2は下部電極として機能
し、シャワーヘッド16は上部電極として機能して、一
対の平板電極を構成している。なお、これらの電極間距
離は50mm未満に設定されることが好ましい。その理
由は以下のとおりである。パッシェンの法則(Paschen'
s law)より、放電開始電圧Vsは、ガス圧力pと電極
間距離dの積pdがある値の時に極小値(パッシェン最
小値)をとり、パッシェン最小値をとるpdの値は高周
波電力の周波数が大きいほど小さくなることから、本実
施形態のように高周波電力の周波数が大きい場合に放電
開始電圧Vsを小さくして放電を容易にし、安定させる
ためには、ガス圧力pが一定であれば電極間距離dを小
さくする必要があり、そのため電極間距離を50mm未
満とすることが好ましい。また、電極間距離を50mm
未満とすることで、チャンバー内でのガスのレジデンス
タイムを短くすることができるので反応生成物が効率的
に排出され、エッチングストップを低減することができ
るという効果も得られる。しかし、電極間距離を小さく
しすぎると被処理基板であるウエハWの表面の圧力分布
(中心部と周辺部の圧力差)が大きくなり、エッチング
均一性の低下等の問題を生じる。ガス流量によらず圧力
差を0.27Pa(2mTorr)より小さくするため
には35mm以上であることが好ましい。
電吸着するための静電チャック6が設けられている。こ
の静電チャック6は絶縁体6bの間に電極6aが介在さ
れて構成されており、電極6aには直流電源13が接続
されている。そして電極6aに電源13から電圧が印加
されることにより、例えばクーロン力によって半導体ウ
エハWが吸着される。
媒流路が形成されており、その中に適宜の冷媒を循環さ
せることによって、ウエハWを所定の温度に制御可能と
なっている。また、冷媒からの冷熱を効率よくウエハW
に伝達するためにウエハWの裏面にHeガスを供給する
ガス導入機構(図示せず)が設けられている。さらに、
フォーカスリング5の外側にはバッフル板14が設けら
れている。バッフル板14は支持台4、ベローズ8を通
してチャンバー1と導通している。
の天壁部分に支持テーブル2に対向するように設けられ
ている。シャワーヘッド16は、その下面に多数のガス
吐出孔18が設けられており、かつその上部にガス導入
部16aを有している。そして、その内部には空間17
が形成されている。ガス導入部16aにはガス供給配管
15aが接続されており、このガス供給配管15aの他
端には、エッチング用の処理ガスを供給する処理ガス供
給系15が接続されている。エッチングのための処理ガ
スとしては、N2ガス、H2ガス、O2ガス、COガ
ス、NH3ガス、CxHy(ただし、x、yは自然数で
ある)で表されるガス、およびAr、He等の希ガスの
中から選択された少なくとも1種を用いることができ、
例えばN2ガスとO2ガスとの混合ガス、N2とH2と
の混合ガスが用いられる。
5からガス供給配管15a、ガス導入部16aを介して
シャワーヘッド16の空間17に至り、ガス吐出孔18
から吐出され、ウエハWに形成された膜のエッチングに
供される。
ポート19が形成されており、この排気ポート19には
排気系20が接続されている。そして排気系20に設け
られた真空ポンプを作動させることによりチャンバー1
内を所定の真空度まで減圧することができるようになっ
ている。一方、チャンバー1の下部1bの側壁上側に
は、ウエハWの搬入出口を開閉するゲートバルブ24が
設けられている。
は、同心状に、リング磁石21が配置されており、支持
テーブル2とシャワーヘッド16との間の処理空間の周
囲に磁界を形成するようになっている。このリング磁石
21は、回転機構25により回転可能となっている。
すように、永久磁石からなる複数のセグメント磁石22
が図示しない支持部材により支持された状態でリング状
に配置されて構成されている。この例では、16個のセ
グメント磁石22がリング状(同心円状)にマルチポー
ル状態で配置されている。すなわち、リング磁石21に
おいては、隣接する複数のセグメント磁石22同士の磁
極の向きが互いに逆向きになるように配置されており、
したがって、磁力線が図示のように隣接するセグメント
磁石22間に形成され、処理空間の周辺部のみに例えば
0.02〜0.2T(200〜2000Gauss)、
好ましくは0.03〜0.045T(300〜450G
auss)の磁場が形成され、ウエハ配置部分は実質的
に無磁場状態となる。このように磁場強度が規定される
のは、磁場が強すぎると洩れ磁場の原因となり、弱すぎ
るとプラズマ閉じこめ効果が得られなくなるためであ
る。ただし、適正な磁場強度は装置構造等にも依存する
ため、その範囲は装置によって異なるものである。
が形成された場合に、フォーカスリング5上の磁場強度
が0.001T(10Gauss)以上となることが望
ましい。これにより、フォーカスリング上に電子のドリ
フト運動(E×Bドリフト)を生じさせてウエハ周辺部
のプラズマ密度が上昇してプラズマ密度が均一化され
る。一方、ウエハWのチャージアップダメージを防止す
る観点から、ウエハWの存在部分の磁場強度は0.00
1T(10Gauss)以下となることが望ましい。
態とは、完全に磁場が存在しない場合のみならず、ウエ
ハ配置部分にエッチング処理に影響を与える磁場が形成
されず、実質的にウエハ処理に影響を与えない磁場が存
在する場合も含む。
ば磁束密度420μT(4.2Gauss)以下の磁場
が印加されており、これによりプラズマを閉じ込める機
能が発揮される。
によって磁場を形成すると、チャンバー1の壁部の磁極
に対応する部分(例えば図2のPで示す部分)が局部的
に削られる現象が生じるおそれがあるが、上記回転機構
25によりリング磁石21をチャンバーの円周方向に沿
って回転させることにより、チャンバー壁に対して局部
的に磁極が当接することが回避され、チャンバー壁が局
部的に削られることが防止される。
セグメント磁石回転機構により垂直方向の軸を中心に回
転自在に構成されている。すなわち、図2および図3の
(a)に示すように、各セグメント磁石22の磁極がチ
ャンバー1側に向いた状態から、例えば図3の(b)、
図3の(c)と隣接するセグメント磁石22が同期して
逆方向に回転する。したがって、一つおきのセグメント
磁石22は同方向に回転する。なお、図3の(b)はセ
グメント磁石22が45度回転した状態を示しており、
図3の(c)はセグメント磁石22が90度回転した状
態を示している。
ブル2上に載置されたウエハWの中心からの距離をと
り、縦軸に磁場強度をとって、図3の(a)に示す状態
(曲線A)、図3の(b)に示す状態(曲線B)、図3
の(c)に示す状態(曲線C)におけるウエハW中心か
らの距離と磁場強度との関係を示す図である。図3の
(a)の状態では、曲線Aに示すように、実質的にウエ
ハWの周縁部までマルチポール磁場が形成されているの
に対し、図3の(c)に示す状態では、曲線Cに示すよ
うに、チャンバー1内に実質的に磁場が形成されない状
態となる。また、図3の(b)に示す状態ではこれらの
中間的な磁場状態となる。
に回転させることにより、実質的ににマルチポール磁場
が形成される状態とマルチポール磁場が形成されない状
態との間で切替可能となっている。エッチングする膜の
種類によっては、マルチポール磁場が有効に作用する場
合と、作用しない場合とがあるから、このようにマルチ
ポール磁場を形成した状態と形成しない状態とを切替可
能とすることにより、膜に応じて適切なエッチング条件
を選択することができる。
替えるためのセグメント磁石22の回転方法は、図3に
示すものに限らず、図5に示すように、全てのセグメン
ト磁石22を同じ方向に回転させるようにしてもよい
し、図6に示すように、一つおきのセグメント磁石22
のみを回転させ、間のセグメント磁石22は固定するよ
うにしてもよい。図6のようにすることにより、回転さ
せるセグメント磁石22の数を減らして回転機構を簡素
化することができる。また、図7に示すように、複数の
セグメント磁石、例えば3つのセグメント磁石22a,
22b,22cの組みによって1つの磁極を構成するよ
うにし、これらセグメント磁石22a,22b,22c
を同期して同方向に回転させるように構成することもで
きる。これにより、より多数のセグメント磁石を用いる
ことができ、磁場強度をより高めることが可能となる。
際に発生する磁場について説明する。図8の(a)〜
(e)はセグメント磁石の種々の配置例を示す模式図で
ある。
グメント磁石22がチャンバー1の側壁から所定距離m
離れて配置されている。このような配置において、形成
される磁場のプロファイルは、セグメント磁石22の磁
力やその上下方向の長さを変更することにより調整する
ことができる。
メント磁石22を磁石22dと磁石22eとに上下に2
等分割して配置し、環状に配置されたセグメント磁石2
2dおよび22eを、それぞれ一括して上下動可能に設
けている。図8の(b)に示すように磁石22dと22
eとの間隔が狭い場合には、磁石とウエハ端部との距離
が近いので、ウエハWの端部付近には比較的大きな磁場
が形成される。図8の(c)に示すようにこれらの間隔
が広い場合には、磁石とウエハ端部との距離が大きいの
で、ウエハWの端部付近には比較的小さな磁場が形成さ
れる。なお、分割されて環状に配置された複数の磁石2
2dおよび複数の磁石22eは、それぞれ磁化の方向が
全て同じであってもよいが、リング状に配置された磁石
のうち隣り合う2つの磁化が互いに逆方向のほうが、同
じ磁極の部分(図2に示すPの部分)が分散されるので
チャンバー1の内壁部の削れが抑制されることとなり、
より好ましい。
された磁石22dおよび22eを、それぞれ一括して前
後方向に平行移動可能に配置した例であり、図8の
(d)に示すように、これら磁石22dおよび22eを
チャンバー1の側壁に対し上記所定距離mより近づける
場合(磁石22dおよび磁石22eによりそれぞれ形成
されるリング磁石の径が小さくなる場合)には、処理空
間周辺により強い磁場が形成され、逆に図8の(e)に
示すように所定距離mより遠ざける場合(これらリング
磁石の径が大きくなる場合)には、処理空間周辺の磁場
がより弱いものとなる。
変化させることにより種々の磁場強度プロファイルを形
成することができるので、必要な磁場強度プロファイル
が得られるように、セグメント磁石を配置することが好
ましい。
されるものではない。また、その断面形状もこの例のよ
うに長方形に限らず、円、正方形、台形等、任意の形状
を採用することができる。セグメント磁石22を構成す
る磁石材料も特に限定されるものではなく、例えば、希
土類系磁石、フェライト系磁石、アルニコ磁石等、公知
の磁石材料を適用することができる。
チング装置によって、無機系材料をマスクとして、有機
系材料膜である低誘電率膜(low−k膜)をエッチン
グする際の処理動作について説明する。
に示すように、シリコン基板41の上に層間絶縁層とし
てlow−k膜である有機系材料膜42が形成され、そ
の上にハードマスクとして所定のパターンの無機系材料
膜43が形成され、さらにその上にBARC層44が形
成され、その上に所定パターンのレジスト膜45が形成
されて構成されている。
クとして用いられる材料で構成されており、シリコン酸
化物、シリコン窒化物、シリコン酸窒化物を好適な例と
して挙げることができ、これらの少なくとも一つからな
ることが好ましい。
は、上述のように層間絶縁膜として用いられるlow−
k膜であり、非誘電率が従来の層間絶縁層材料であるシ
リコン酸化物よりも極めて小さい。このような有機系材
料系low−k膜としては、例えば、ポリオルガノシロ
キサン架橋ビスベンゾシクロブテン樹脂(BCB)やD
owChemical社製のSiLK(商品名)やFL
ARE(商品名)等のポリアリレンエーテル樹脂(PA
E)、メチルシルセスキオキサン(MSQ)等の有機ポ
リシロキサン樹脂等がある。ここで、有機ポリシロキサ
ンとは、以下に示すように、シリコン酸化膜の結合構造
中にC、Hを含む官能基を含む構造を有するものをい
う。以下に示す構造中、Rはメチル基、エチル基、プロ
ピル基等のアルキル基もしくはその誘導体、またはフェ
ニル基等のアリル基もしくはその誘導体を示す。
ず、レジスト膜45をマスクとしてBARC層44およ
び無機系材料膜43をエッチングして図9の(b)に示
す構造とする。この際に、レジスト膜45はエッチング
により厚さが減少している。
材料膜42をレジスト膜45および無機系材料膜43を
マスクとしてエッチングを行う。この際には、図1の装
置のゲートバルブ24を開にして搬送アームにて図9の
(b)の構造のウエハWをチャンバー1内に搬入し、支
持テーブル2上に載置した後、搬送アームを退避させて
ゲートバルブ24を閉にし、支持テーブル2を図1に示
す位置まで上昇させ、排気系20の真空ポンプにより排
気ポート19を介してチャンバー1内を所定の真空度に
する。
15から所定の処理ガス、例えばN 2ガスおよびO2ガ
スを例えば0.1〜1L/min(100〜1000s
ccm)で導入し、チャンバー1内を所定の圧力、例え
ば1.33〜133.3Pa(10〜1000mTor
r)程度に維持する。この範囲内において、無機系材料
膜に対するエッチング選択比を高く維持しつつ高エッチ
ングレートで有機系材料膜をエッチングするためには1
3.3〜106.7Pa(100〜800mTorr)
の比較的高圧が好ましい。また、無機系材料膜に対する
選択比が極めて高く、残渣が少なく、形状性が良好なエ
ッチングを行うためには1.33〜6.67Pa(10
〜50mTorr)の比較的低圧が好ましい。このよう
に所定の圧力に保持した状態で高周波電源10から支持
テーブル2に、周波数が50〜150MHz、好ましく
は70〜100MHzの高周波電力を供給する。この際
の単位面積当たりのパワー(以下、パワー密度という)
は約1.0〜約5.0W/cm2の範囲であることが好
ましく、特に2.12〜4.25W/cm2の範囲が好
ましい。このとき、直流電源13から静電チャック6の
電極6aに所定の電圧が印加され、ウエハWは例えばク
ーロン力により吸着される。
ル2に高周波電力が印加されることにより、上部電極で
あるシャワーヘッド16と下部電極である支持テーブル
2との間の処理空間には高周波電界が形成され、これに
より処理空間に供給された処理ガスがプラズマ化され
て、そのプラズマにより有機系材料膜42がエッチング
される。このエッチングの際に、途中まではレジスト膜
45がマスクとして機能するが、エッチング中にレジス
ト膜45およびBARC層44がエッチングされて消滅
し、その後は、無機系材料膜43のみをマスクとして有
機系材料膜42のエッチングが続行される。
のリング磁石21により、処理空間の周囲に図2に示す
ような磁場を形成することにより、プラズマ閉じこめ効
果が発揮され、本実施形態のようにプラズマの不均一が
生じやすい高周波数の場合でも、ウエハWのエッチング
レートを均一化することができる。また、膜によっては
このような磁場の効果がない場合もあるが、その場合に
は、セグメント磁石22を回転させて処理空間の周囲に
実質的に磁場を形成しないようにして処理を行えばよ
い。
ル2上のウエハWの周囲に設けられた導電性または絶縁
性のフォーカスリング5によりプラズマ処理の均一化効
果を一層高めることができる。すなわち、フォーカスリ
ング5がシリコンやSiC等の導電性材料で形成されて
いる場合、フォーカスリング領域までが下部電極として
機能するため、プラズマ形成領域がフォーカスリング5
上まで広がり、ウエハWの周辺部におけるプラズマ処理
が促進されエッチングレートの均一性が向上する。また
フォーカスリング5が石英等の絶縁性材料の場合、フォ
ーカスリング5とプラズマ中の電子やイオンとの間で電
荷の授受を行えないので、プラズマを閉じこめる作用を
増大させることができエッチングレートの均一性が向上
する。
調整するために、プラズマ生成用の高周波とプラズマ中
のイオンを引き込むための高周波とを重畳させてもよ
い。具体的には、図10に示すように、プラズマ生成用
の高周波電源10の他にイオン引き込み用の高周波電源
26をマッチングボックス11に接続し、これらを重畳
させる。この場合に、イオン引き込み用の高周波電源2
6としては、周波数が3.2〜13.56MHzが好ま
しく、この範囲では13.56MHzが特に好ましい。
これにより、イオンエネルギーを制御するパラメータが
増加するので必要十分な無機系材料膜に対するエッチン
グ選択比を確保した上で有機系材料膜のエッチングレー
トをより上昇させることができるような最適な処理条件
を容易に設定することができる。
と、有機系材料のエッチングはプラズマ密度が支配的で
あってイオンエネルギーの寄与が小さいのに対し、無機
系材料のエッチングではプラズマ密度とイオンエネルギ
ーの両方が必要である。したがって、このような無機系
材料膜43をマスクとする有機系材料膜42のエッチン
グにおいては、有機系材料膜42を高いエッチングレー
トでしかも無機系材料膜43に対するエッチング選択比
を高くしてエッチングするためには、プラズマ密度が高
く、かつイオンエネルギーが低いことが必要である。つ
まり、無機系材料のエッチングに必要なイオンエネルギ
ーを低く、有機系材料のエッチングに支配的なプラズマ
密度を高くすれば、有機系材料膜42のみが選択的に高
エッチングレートでエッチングされることとなる。ここ
で、プラズマのイオンエネルギーは、エッチングの際に
おける電極の自己バイアス電圧で間接的に把握すること
ができるから、有機系材料膜を高エッチングレートおよ
び高エッチング選択比でエッチングするためには、結
局、高プラズマ密度かつ低自己バイアス電圧の条件でエ
ッチングすることが必要となる。
る。図11は、横軸に自己バイアス電圧Vdcをとり、
縦軸にプラズマ密度をとって、高周波電力の周波数が4
0MHz、100MHzにおけるこれらの関係を示す図
であり、プラズマガスとして実際のエッチングガスでは
なく評価用のArを用いた結果を示すものである。な
お、各周波数において、印加する高周波パワーを変化さ
せることによりプラズマ密度Neおよび自己バイアス電
圧Vdcの値を変化させた。つまり、各周波数とも印加
する高周波パワーが大きくなるほどプラズマ密度Neお
よび自己バイアス電圧Vdcがともに大きくなる。ま
た、プラズマ密度は、マイクロ波干渉計により測定し
た。
波数が従来の40MHzの場合には、有機系材料膜のエ
ッチングレートを高くすべくプラズマ密度を上昇させる
とVdcも大きく上昇するが、従来よりも高い100M
Hzの場合にはプラズマ密度が上昇してもVdcはあま
り上昇せず、Vdcがほぼ100V以下となって、高プ
ラズマ密度および低自己バイアス電圧が実現可能である
ことが見出された。すなわち、従来のように比較的周波
数が低い場合には、実際のエッチングにおいて有機系材
料膜のエッチングレートが上昇しても同程度に無機系材
料膜もエッチングされて良好な選択エッチング性は得ら
れないが、100MHzとすることにより、有機系材料
膜を高エッチングレートでかつ無機系材料膜に対するエ
ッチング選択比を高くしてエッチング可能であることが
把握される。
来よりも高プラズマ密度および低自己バイアス電圧にし
て、有機系材料膜をより高エッチングレートでかつより
高選択比でエッチングするためには、アルゴンガスのプ
ラズマを形成した場合にプラズマ密度が1×1011c
m−3以上かつ電極の自己バイアス電圧が300V以下
となるような条件でプラズマを形成することが好ましい
と考えられる。より好ましくは、プラズマ密度が1.5
×1011cm−3以上、自己バイアス電圧が100V
以下である。そして、そのようなプラズマ条件を満足す
るためには、高周波電力が50MHz以上必要なことが
推測される。
波電力の周波数を上述したように50MHz以上とす
る。ただし、150MHzを超えるとプラズマの均一性
が損なわれるため、150MHz以下とする。上記効果
を有効に発揮させるためには、70〜100MHzが好
ましい。
H2)を用いて100MHzの高周波電力を印加した場
合の自己バイアス電圧とプラズマ密度を把握した結果に
ついて説明する。図12は、横軸に自己バイアス電圧V
dcをとり、縦軸にプラズマ密度をとって、高周波電力
の周波数を100MHzとして、Arガスでプラズマを
形成した場合とエッチングガスでプラズマを形成した場
合とでこれらの関係を比較して示す図である。このとき
のチャンバー内圧力は13.3Pa(100mTor
r)である。ここで、エッチングガスのプラズマについ
ては、100MHzの高周波電力のパワーを変化させて
プラズマ密度およびVdcを変化させ、また、100M
Hzのパワーを2500Wに固定し、3.2MHzの高
周波電力を200〜3000Wの間で重畳させた。
スのプラズマでは、Arガスのプラズマに比較し、若干
プラズマ密度が低くなる傾向にある。また、より低い周
波数の高周波電力(3.2MHz)を重畳させ、そのパ
ワーを増加させることにより、自己バイアス電圧が高く
なって行く傾向にある。上述したように、100MHz
という高い周波数では、従来よりもプラズマ密度が高
く、かつ、自己バイアス電圧が低い傾向にあるから、図
12において、アルゴンプラズマの1×1011cm
−3に対応する1000Wにおけるエッチングガスのプ
ラズマ密度5×10 10cm−3以上で無機系材料膜に
対するエッチング選択比を満足しつつ高エッチングレー
トでエッチングを行える可能性がある。3.2MHzの
高周波電力を重畳させない場合には、2800Wにおい
てプラズマ密度が1×1011cm− 3、自己バイアス
電圧が200V程度となる。一方、3.2MHzの高周
波電力を重畳させ、そのパワーを増加させていくと30
00Wでプラズマ密度が1×1011〜2×1011c
m−3程度となり、自己バイアス電圧が800〜900
V程度となる。重畳する3.2MHzのパワーを増加さ
せていくとエッチングレートが上昇すると考えられる
が、自己バイアス電圧が大きくなって無機系材料膜に対
するエッチング選択比が低下する傾向にあるが、自己バ
イアス電圧が900V程度までは、エッチング選択比を
許容範囲に維持することが可能である。したがって、重
畳する高周波電力のパワー(バイアスパワー)が増加し
ていくことにより、ある程度のエッチング選択比を維持
しつつエッチングレートを高めることができる。以上の
点を考慮すると、プラズマ密度が5×1010〜2×1
011cm−3かつ電極の自己バイアス電圧が900V
以下の範囲では、無機系材料膜に対するエッチング選択
比を所望の範囲に維持しつつ高エッチングレートでエッ
チングを行える可能性がある。
する。まず、チャンバー1内の圧力を13.3〜10
6.7Pa(100〜800mTorr)と高圧にし、
支持テーブル2に周波数が50〜150MHz、例えば
100MHzでパワー密度が2.12〜4.25W/c
m2の第1の高周波電力を印加し、必要に応じて、これ
に重畳して周波数が500kHz〜27MHz、例えば
3.2MHzでパワー密度が4.25W/cm2以下の
第2の高周波電力を印加し、プラズマ密度および下部電
極である支持テーブル2の自己バイアス電圧Vdcを、
上述のようにそれぞれ5×1010〜2×1011cm
−3、900V以下の範囲とするものが挙げられる。こ
のように、チャンバー1内の圧力を比較的高圧にするこ
とにより、イオンのエネルギーの垂直成分を相対的に少
なくすることができ、加えてバイアスパワーを調節する
ことにより、無機系材料膜に対して高いエッチング選択
比で、かつ高いエッチングレートで有機系材料膜をエッ
チングすることができる。特に、ホールのエッチングで
はエッチング選択比を高く維持しつつ、極めて高いエッ
チングレートを実現することができる。
6.67Pa(10〜50mTorr)と低圧にし、支
持テーブル2に周波数が50〜150MHz、例えば1
00MHzでパワー密度が2.12〜4.25W/cm
2の第1の高周波電力を印加し、必要に応じて、これに
重畳して周波数が500kHz〜27MHz、例えば
3.2MHzでパワー密度が0.566W/cm2以下
の第2の高周波電力を印加し、プラズマ密度を5×10
10〜2×1011cm−3と上記範囲とし、下部電極
である支持テーブル2の自己バイアス電圧を400V以
下のより低い範囲とするものが挙げられる。このよう
に、チャンバー1内の圧力を低圧とすることにより、イ
オンエネルギー自体を無機材料膜がスパッタされるエネ
ルギー以下に抑えることができ、しかもバイアスパワー
の調整等により自己バイアス電圧を比較的低い範囲に制
限したので、エッチングレートを高く維持しつつ無機材
料膜に対する選択比を極めて高くして有機系材料膜をエ
ッチングすることができ、しかも、表面残渣が実質的に
ない状態とすることができる。また、無機材料膜マスク
のCDシフトを極めて小さくすることができる。
ートおよび無機系材料膜に対するエッチング選択比を把
握するために、有機系材料膜(レジスト)および無機系
材料膜(SiO2)の全面形成膜のエッチングを行った
実験結果について説明する。ここでは、ウエハWとして
200mmウエハを用い、エッチングガスとして、N 2
ガス:0.1L/min、O2ガス:0.01L/mi
nを供給し、電極間ギャップを27mm、チャンバー内
圧力を2.66Paとしてエッチングを行った。
波電力が100MHzの場合および40MHzの場合に
おけるウエハの位置に対する有機系材料膜のエッチング
レートの値を高周波電力パワーが500W(1.59W
/cm2)、1000W(3.18W/cm2)、15
00W(4.77W/cm2)の各場合について示す図
である。また、図14は高周波電力パワーと有機系材料
膜のエッチングレートとの関係を40MHzおよび10
0MHzの場合について示す図であり、図15は高周波
電力パワーと無機系材料膜のエッチングレートとの関係
を40MHzおよび100MHzの場合について示す図
であり、図16は有機系材料膜のエッチングレートとエ
ッチング選択比に相当する有機系材料膜のエッチングレ
ート/無機系材料膜のエッチングレート比の値との関係
を40MHzおよび100MHzの場合について示す図
である。
グレートは、いずれのパワーにおいても100MHzの
ほうが高くなることがわかる。無機材料膜のエッチング
レートは高周波電力パワーが増加すると大きくなる傾向
にあるが、40MHzと100MHzの間にエッチング
レートの大きな開きはない。また、パワーが高いほど有
機系材料膜のエッチングレートが高く、パワーが低いほ
ど無機材料膜に対するエッチング選択比に相当する値が
高くなる傾向にある。また、40MHzと100MHz
とを比較すると、エッチング選択比に相当する値が同じ
場合には、エッチングレートが100MHzのほうが高
くなり、同じエッチングレートで比較した場合には、1
00MHzのほうがエッチング選択比に対応する値が大
きくなる傾向にある。すなわち、評価用サンプルでの実
験結果からは、40MHzよりも100MHzのほうが
有機系材料膜を高エッチングレートかつ高エッチング選
択比でエッチングできる可能性が確認された。100M
Hzの場合の高周波電力パワーは、有機系材料膜のエッ
チングレートとエッチング選択比とがトレードオフの関
係にあるので、約1.0W/cm2〜約5.0W/cm
2の範囲が好ましい。
を用い、レジスト膜45およびSiO2からなる無機系
材料膜43をマスクとしてlow−k膜からなる有機系
材料膜を図1に示す装置で40MHzと100MHzで
エッチングした。この際のエッチング条件は上記全面形
成膜のエッチング試験と同様とした。ここでは、有機系
材料膜42としてlow−k膜であるDowChemi
cal社製のSiLK(商品名)を用い、その厚さを5
70nm、その上のSiO2膜43の厚さを200n
m、その上のBARC膜44の厚さを60nm、レジス
ト膜45の厚さを800nmとした。エッチングは、有
機系材料膜42が最後までエッチングされるまでの時間
の1.5倍の時間行って(50%オーバーエッチ)、S
iO2膜がプラズマに曝される時間を長くし、SiO2
膜に対して厳しい条件とした。
17は高周波電力パワーと有機系材料膜のエッチングレ
ートとの関係および高周波電力パワーと無機系材料膜の
ショルダーロスとの関係を示す図であり、図18は有機
系材料膜のエッチングレートと無機系材料膜のショルダ
ー部のエッチングレートを基準としたエッチング選択比
との関係を40MHzおよび100MHzの場合につい
て示す図である。ここで、ショルダーロスとは、ショル
ダーのエッチング量をいい、図19に示すように、無機
材料膜43の元の表面からショルダー部のエッチングさ
れた位置までの高さ距離(図中Yで示す)をいう。また
図18のショルダー部エッチング選択比とは、ショルダ
ーロスの値から計算された無機系材料膜43のショルダ
ー部のエッチングレートに対する有機系材料膜のエッチ
ングレートの割合をいう。
において、100MHzと40MHzとを比較すると、
ショルダーロスは同程度であるが、100MHzのほう
が有機系材料膜のエッチングレートが高く、また、図1
8に示すように、実パターンにおいても評価用サンプル
での結果を示す図16と同様、エッチング選択比が同じ
場合には、エッチングレートが100MHzのほうが高
くなり、同じエッチングレートで比較した場合には、1
00MHzのほうがエッチング選択比が大きくなる傾向
にあり、実パターンのエッチングにおいて40MHzよ
りも100MHzのほうが有機系材料膜を高エッチング
レートかつ高エッチング選択比でエッチングできること
が確認された。
mとしたが、上述したように、電極間距離を小さくしす
ぎると被処理基板であるウエハWの表面の圧力分布(中
心部と周辺部の圧力差)が大きくなって、エッチング均
一性の低下等の問題を生じるので、電極間距離は35〜
50mmがより好ましい。このことを図20を参照して
説明する。図20は、プラズマガスとしてArガスを用
いた場合のArガス流量とウエハ中心部と周辺部の圧力
差ΔPとの関係を電極間ギャップ25mmの場合と40
mmの場合とで比較して示す図である。この図に示すよ
うに、ギャップが40mmのほうが25mmよりも圧力
差ΔPが小さく、また、ギャップ25mmの場合には、
Arガス流量の上昇にともなって圧力差ΔPが急激に大
きくなる傾向にあり、ガス流量が0.3L/min程度
以上で好ましい圧力差ΔPである0.27Pa(2mT
orr)を超えてしまうのに対し、ギャップ40mmの
場合にはガス流量によらず圧力差が0.27Pa(2m
Torr)より小さい。この図からギャップがおよそ3
5mm以上でガス流量によらず好ましい圧力差とできる
ことが予想される。
する300mmウエハを用い、各膜の膜厚を上記図17
および図18の実施例の場合と同様として、レジスト膜
45およびSiO2からなる無機系材料膜43をマスク
としてlow−k膜からなる有機系材料膜をエッチング
した。高周波電力は、図10に示す態様で100MHz
および3.2MHzの2周波の高周波電源を支持テーブ
ル2に接続させ、100MHzの高周波電力のパワーを
2400Wで固定し、3.2MHzの高周波電力のパワ
ーを0W、200W、800W、1600W、3000
Wと変化させた。また、処理ガスとしてN2ガスおよび
H2ガスを用い、チャンバー内圧力を13.3Pa(1
00mTorr)、31.7Pa(450mTor
r)、106.7Pa(800mTorr)と変化させ
た。処理ガスの流量は、13.3Paの場合には、N2
ガス:0.5L/min、H2ガス:0.5L/min
とし、31.7Paおよび106.7Paの場合には、
N2ガス:0.65L/min、H2ガス:0.65L
/minとした。また、電極間ギャップを40mmとし
た。さらに、エッチングは、上記実施例と同様、50%
オーバーエッチングとした。
3.2MHzのパワーと有機系材料膜のエッチングレー
トとの関係、および3.2MHzのパワーとショルダー
部エッチング選択比との関係を各圧力毎に示す図であ
り、図22は3.2MHzのパワーとトップCDシフト
との関係を各圧力毎に示す図であり、図23は3.2M
Hzのパワーとボーイング値との関係を示す図である。
ここでトップCDシフトとは、図24に示すように、有
機系材料膜42の上端部分のエッチング間口であるトッ
プCDがエッチング後にどれだけ変化したかを示す値で
あり、エッチング後のトップCD(TopCDaf)から
初期のトップCD(TopCDbf)を引いた値である。
また、ボーイング値とは、図25に示すように、有機系
材料膜をエッチングした後のエッチング部分の最大幅
(MaxCD)からトップCD(TopCD)を引いた
値である。
Pa以上と高くしているため、イオンの散乱が大きくイ
オンエネルギーの垂直成分が相対的に少なくなる。この
ため、図21に示すように、3.2MHzのパワー(バ
イアスパワー)が比較的低い部分では、無機系材料マス
クはほとんどエッチングされないため、無機系材料マス
クに対して高いエッチング選択比で有機系材料膜をエッ
チングすることができ、しかもエッチングレートも高
い。そして、同じバイアスパワーでは、イオンエネルギ
ーの垂直成分がより少ない高圧のほうがエッチング選択
比が高くなる傾向にある。また、いずれの圧力の場合で
も3.2MHzのパワーが上昇するにしたがって、エッ
チングレートが上昇し、ショルダー部エッチング選択比
が低下する傾向にある。これは、3.2MHzのパワー
が低い場合、ウエハに対するイオン引き込み力が弱く、
イオンが無機系材料マスクに対して非常にソフトにしか
供給されないため無機系材料マスクがほとんどエッチン
グされず、したがって高いエッチング選択比が得られる
が、3.2MHzのパワーが上昇するとウエハに対する
イオン引き込み力が強くなって、有機系材料膜のエッチ
ングレートも上がるけれども、それ以上に無機系材料マ
スクのエッチングレートが上昇するため、エッチング選
択比が低下するからである。圧力が13.3Paの場合
には、バイアスワーが1600W(パワー密度:2.2
6W/cm2)と高くなると、エッチングレートが40
0nm/minと高いが、エッチング選択比は3〜4程
度まで低下する。この特性は、用途によっては使用可能
な特性であるが、それ以上のバイアスパワーであると、
無機材料マスクのエッチングロスが多すぎて使用に耐え
ないことが予想される。圧力が106.7Paの場合に
は、バイアスパワーが3000W(パワー密度:4.2
5W/cm2)でもエッチング選択比が5程度を維持し
ており、用途によっては使用可能である。また、エッチ
ングレートは550nm/minと極めて高い値とな
る。ただし、圧力が106.7Paの場合でもバイアス
パワーが3000W(パワー密度:4.25W/c
m2)を超えると無機材料マスクのエッチングロスが多
すぎて使用に耐えないことが予想される。
関しては、圧力が13.3Paのほうが106.7Pa
の場合よりも良好になる傾向にあり、しかも13.3P
aの場合にはバイアスパワーが高くなるほどトップCD
シフトが低下し、バイアスワーが1600W(パワー密
度:2.26W/cm2)のときに2〜3nm程度とな
る。圧力が106.7Paの場合にはバイアスパワーに
かかわらずトップCDシフトは30nmとなった。10
6.7Paの場合は、トップCDシフトが許容範囲の上
限付近であることから、チャンバー内圧力は106.7
Paがほぼ上限となる。
ては、同じバイアスパワーでは13.3Paの場合より
も106.7Paの方が低くなる傾向にある。また、1
06.7Paの場合には、バイアスパワーが増加するに
従ってボーイング値が高くなり、バイアスパワーが30
00W(パワー密度:4.25W/cm2)で30nm
となる。これを超えるとボーイング値が30nmを超え
ることが予想されるので、バイアスパワー3000W
(パワー密度:4.25W/cm2)が上限となる。
する300mmウエハを用い、各膜の膜厚を上記図17
および図18の実施例の場合と同様として、レジスト膜
45およびSiO2からなる無機系材料膜43をマスク
としてlow−k膜からなる有機系材料膜をエッチング
した。高周波電力は、図10に示す態様で100MHz
および3.2MHzの2周波の高周波電源を支持テーブ
ル2に接続し、100MHzの高周波電力のパワーを2
400Wで固定し、3.2MHzの高周波電力のパワー
を0W、200W、400Wと変化させた。また、処理
ガスとしてN2ガスおよびH2ガスを用い、チャンバー
内圧力を1.33Pa(10mTorr)、3.99P
a(30mTorr)、6.65Pa(50mTor
r)、13.3Pa(100mTorr)と変化させ
た。処理ガスの流量は、1.33Paの場合には、N2
ガス:0.12L/min、H2ガス:0.12L/m
inとし、3.99Paの場合には、N2ガス:0.1
8L/min、H2ガス:0.18L/minとし、
6.65Paの場合には、N2ガス:0.3L/mi
n、H2ガス:0.3L/minとし、13.3Paの
場合には、N2ガス:0.5L/min、H2ガス:
0.5L/minとした。また、電極間ギャップを40
mmとした。さらに、エッチングは、上記実施例と同
様、50%オーバーエッチングとした。
て、エッチング残渣、無機系材料膜(マスク)のショル
ダーロス、トップCDシフトについて把握した。その結
果を図26および図27に示す。図26は、バイアスパ
ワー0の場合の各圧力における、エッチング残渣、無機
系材料膜(マスク)のショルダーロス、トップCDシフ
トを示す図であり、図27は、圧力が3.99Paの場
合の各バイアスパワーにおける、無機系材料膜(マス
ク)のショルダーロス、トップCDシフト、および有機
材料膜のエッチングレートを示す図である。
まではエッチング残渣が生じなかったが、13.3Pa
ではエッチング残渣が生じた。無機系材料膜のショルダ
ーロスについては、3.99Pa、6.65Pa、1
3.3Paにおいて0であった。1.33Paでは42
nmと若干大きい値となったが、許容範囲である。トッ
プCDシフトについては、3.99Pa、6.65Pa
において、−3nm、+5nmと極めて小さい値とな
り、それよりも圧力が高くても低くてもその値の絶対値
が大きくなることが確認された。圧力が1.33Paで
はトップCDシフトは−30nmとなったが、ほぼ許容
範囲である。これらの結果から、ショルダーロスが少な
く(つまりエッチング選択性が高く)かつエッチング残
渣が少なく、トップCDシフトも少ないエッチングを行
うためには、圧力が1.33〜6.65Paの範囲が好
ましいことが確認された。
ーを増加させることにより、ショルダーロスが大きくな
る傾向が見られ、トップCDシフトについては絶対値が
大きくなる傾向が見られたが、バイアスパワーが400
W(パワー密度:0.566W/cm2)以下では、シ
ョルダーロスおよびトップCDシフトは使用可能な範囲
内であった。ただし、バイアスパワーが400Wを超え
ると、ショルダーロスが大きくなりすぎるものと推測さ
れる。また、エッチングレートはバイアスパワーが増加
するにしたがって、上昇する傾向が見られた。
し、トップCDシフトを小さくした上で、エッチング残
渣を生じないようにするためには、チャンバー内圧力を
1.33〜6.65Pa、バイアスパワー密度を0.5
66W/cm2以下にすればよいことが確認された。
ることなく種々変更可能である。例えば、上記実施形態
では、磁場形成手段として永久磁石からなる複数のセグ
メント磁石をチャンバーの周囲にリング状に配置してな
るマルチポール状態のリング磁石を用いたが、処理空間
の周囲に磁場を形成してプラズマを閉じこめることがで
きればこれに限定されるものではない。また、このよう
なプラズマ閉じこめ用の周辺磁場は必ずしも必要ではな
く、磁場が存在しない状態でエッチングを行ってもよ
い。また、処理空間に水平磁場を印加して直交電磁界中
でプラズマエッチングを行うプラズマエッチング処理で
あってもよい。さらに、上記実施形態では下部電極にプ
ラズマ形成用の高周波電力を印加したが、これに限らず
上部電極に印加しするものであってもよい。さらにま
た、上記実施形態では有機系材料膜としてlow−k膜
を用いたが、これに限定されることなく、O、C、Hを
含む他の膜やSi、O、C、Hを含む他の膜も適用可能
である。被処理基板として半導体ウエハを用いた場合に
ついて示したが、これに限らずLCD基板等他の他のプ
ラズマ処理にも適用することができる。さらにまた、上
記実施形態では無機系材料膜をマスクとして有機系材料
膜をエッチングした場合について示したが、本発明は、
これに限らず、無機系材料膜に対して選択的に有機系材
料膜をエッチングする必要がある場合全てに適用可能で
ある。例えば、Siウエハ等の被処理基板上に形成され
たSiO2等の無機材料膜をエッチングする際のマスク
として用いられたレジストを除去するアッシングに本発
明を適用することが可能である。つまり、アッシングは
下地の無機系材料膜を極力エッチングすることなく、有
機系材料膜であるレジスト膜を選択的に効率良く除去す
る必要があることから、本発明をアッシングに適用する
ことにより、良好なアッシング特性を得ることができ
る。
電極に印加する高周波電力の周波数を50〜150MH
zと従来よりも高くすることにより、高密度のプラズマ
でありながら、低い自己バイアス電圧を実現することが
でき、有機系材料膜を、高エッチングレートで、かつ無
機系材料膜に対して高エッチング選択比でエッチングす
ることができる。
5×1010〜2×1011cm− 3かつ電極の自己バ
イアス電圧が900V以下の条件のプラズマを形成する
ことにより、有機系材料膜を、高エッチングレートで、
かつ無機系材料膜に対して高エッチング選択比でエッチ
ングすることができる。
装置の一例を示す断面図。
ング磁石を模式的に示す水平断面図。
その際の磁場の変化を説明するための図。
磁場強度を示す図。
例を示す図。
に他の例を示す図。
図。
示す模式図。
ハの構造例を示す断面図。
み用の高周波電源を備えたプラズマ処理装置を部分的に
示す概略断面図。
力の周波数が40MHz、100MHzにおける自己バ
イアス電圧Vdcとプラズマ密度Neとの関係を示す
図。
Arガスでプラズマを形成した場合とエッチングガスで
プラズマを形成した場合とでこれらの関係を比較して示
す図。
0MHzの場合および40MHzの場合におけるウエハ
の位置に対する有機系材料膜のエッチングレートの値を
高周波電力パワーが500W、1000W、1500W
の各場合について示す図。
と有機系材料膜のエッチングレートとの関係を40MH
zおよび100MHzの場合について示す図。
と無機系材料膜のエッチングレートとの関係を40MH
zおよび100MHzの場合について示す図。
ッチングレートとエッチング選択比に相当する有機系材
料膜のエッチングレート/無機系材料膜のエッチングレ
ート比の値との関係を40MHzおよび100MHzの
場合について示す図。
る、高周波電力パワーと有機系材料膜のエッチングレー
トとの関係および高周波電力パワーと無機系材料膜のシ
ョルダーのエッチング量(ショルダーロス)との関係を
示す図。
る、有機系材料膜のエッチングレートと無機系材料膜の
ショルダー部分のエッチングレートを基準としたエッチ
ング選択比との関係を40MHzおよび100MHzの
場合について示す図。
Arガス流量とウエハ中心部と周辺部の圧力差ΔPとの
関係を電極間ギャップ25mmの場合と40mmの場合
とで比較して示す図。
チングレートとの関係、および3.2MHzのパワーと
ショルダー部エッチング選択比との関係を各圧力毎に示
す図。
の関係を各圧力毎に示す図。
係を示す図。
エッチング残渣、無機系材料膜(マスク)のショルダー
ロス、トップCDシフトを示す図。
ーにおける、無機系材料膜(マスク)のショルダーロ
ス、トップCDシフト、および有機材料膜のエッチング
レートを示す図。
Claims (29)
- 【請求項1】 チャンバー内に一対の電極を対向して配
置し、一方の電極に有機系材料膜を有する被処理基板を
支持させた状態で少なくとも一方の電極に高周波電力を
印加して前記一対の電極間に高周波電界を形成するとと
もに、チャンバー内に処理ガスを供給し、前記電界によ
り処理ガスのプラズマを形成し、該プラズマにより前記
被処理基板の前記有機系材料膜を無機系材料膜に対して
選択的にプラズマエッチングするにあたり、前記少なく
とも一方の電極に印加する高周波電力の周波数を50〜
150MHzとすることを特徴とするプラズマエッチン
グ方法。 - 【請求項2】 前記少なくとも一方の電極に印加する高
周波電力の周波数が70〜100MHzであることを特
徴とする請求項1に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項3】 前記チャンバー内のプラズマ密度が5×
1010〜2×10 11cm−3かつ電極の自己バイア
ス電圧が900V以下であることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項4】 チャンバー内に一対の電極を対向して配
置し、一方の電極に有機系材料膜を有する被処理基板を
支持させた状態で少なくとも一方の電極に高周波電力を
印加して前記一対の電極間に高周波電界を形成するとと
もに、チャンバー内に処理ガスを供給し、前記電界によ
り処理ガスのプラズマを形成し、該プラズマにより前記
被処理基板の前記有機系材料膜を無機系材料膜に対して
選択的にプラズマエッチングするにあたり、前記チャン
バー内のプラズマ密度が5×1010〜2×1011c
m−3かつ電極の自己バイアス電圧が900V以下の条
件のプラズマを形成することを特徴とするプラズマエッ
チング方法。 - 【請求項5】 前記高周波電力のパワー密度が2.12
〜4.25W/cm 2であることを特徴とする請求項1
から請求項4のいずれか1項に記載のプラズマエッチン
グ方法。 - 【請求項6】 前記チャンバー内の圧力を13.3〜1
06.7Paにすることを特徴とする請求項1から請求
項5のいずれか1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項7】 前記チャンバー内の圧力を1.33〜
6.67Paにすることを特徴とする請求項1から請求
項5のいずれか1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項8】 前記被処理基板を支持する電極に高周波
電力が印加されることを特徴とする請求項1から請求項
7のいずれか1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項9】 前記被処理基板を支持する電極に、前記
高周波電力に重畳させて500kHz〜27MHzの高
周波電力を印加することを特徴とする請求項8に記載の
プラズマエッチング方法。 - 【請求項10】 前記重畳させる高周波電力の周波数は
13.56MHzであることを特徴とする請求項9に記
載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項11】 前記重畳させる高周波電力の周波数は
3.2MHzであることを特徴とする請求項9に記載の
プラズマエッチング方法。 - 【請求項12】 前記重畳させる高周波電力のパワー密
度は4.25W/cm2以下であることを特徴とする請
求項9から請求項11のいずれか1項に記載のプラズマ
エッチング方法。 - 【請求項13】 チャンバー内に一対の電極を対向して
配置し、一方の電極に有機系材料膜を有する被処理基板
を支持させた状態で少なくとも一方の電極に高周波電力
を印加して前記一対の電極間に高周波電界を形成すると
ともに、チャンバー内に処理ガスを供給し、前記電界に
より処理ガスのプラズマを形成し、該プラズマにより前
記被処理基板の前記有機系材料膜を無機系材料膜に対し
て選択的にプラズマエッチングするにあたり、前記チャ
ンバー内の圧力を13.3〜106.7Paとし、被処
理基板が支持される電極に周波数が50〜150MHz
でパワー密度が2.12〜4.25W/cm2の第1の
高周波電力を印加し、必要に応じて、これに重畳して周
波数が500kHz〜27MHzでパワー密度が4.2
5W/cm2以下の第2の高周波電力を印加し、プラズ
マ密度を5×10 10〜2×1011cm−3かつ電極
の自己バイアス電圧を900V以下とすることを特徴と
するプラズマエッチング方法。 - 【請求項14】 チャンバー内に一対の電極を対向して
配置し、一方の電極に有機系材料膜を有する被処理基板
を支持させた状態で少なくとも一方の電極に高周波電力
を印加して前記一対の電極間に高周波電界を形成すると
ともに、チャンバー内に処理ガスを供給し、前記電界に
より処理ガスのプラズマを形成し、該プラズマにより前
記被処理基板の前記有機系材料膜を無機系材料膜に対し
て選択的にプラズマエッチングするにあたり、前記チャ
ンバー内の圧力を1.33〜6.67Paとし、被処理
基板が支持される電極に周波数が50〜150MHzで
パワー密度が2.12〜4.25W/cm2の第1の高
周波電力を印加し、必要に応じて、これに重畳して周波
数が500kHz〜27MHzでパワー密度が0.56
6W/cm2以下の第2の高周波電力を印加し、プラズ
マ密度を5×10 10〜2×1011cm−3かつ電極
の自己バイアス電圧を400V以下とすることを特徴と
するプラズマエッチング方法。 - 【請求項15】 前記第1の高周波電力の周波数が10
0MHzであり、前記第2の高周波電力の周波数が3.
2MHzであることを特徴とする請求項13または請求
項14に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項16】 前記有機系材料膜は、O、C、Hを含
むことを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか
1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項17】 前記有機系材料膜は、Si、O、C、
Hを含むことを特徴とする請求項1から請求項15のい
ずれか1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項18】 前記無機系材料膜は、シリコン酸化
物、シリコン窒化物、およびシリコン酸窒化物の少なく
とも一つからなることを特徴とする請求項1から請求項
17のいずれか1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項19】 前記一対の電極の電極間距離が50m
m未満であることを特徴とする請求項1から請求項18
のいずれか1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項20】 前記プラズマエッチングを行う際に、
前記一対の電極間のプラズマ領域の周囲に磁場を形成す
ることを特徴とする請求項1から請求項19のいずれか
1項に記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項21】 被処理基板の有機系材料膜を無機材料
膜に対して選択的にプラズマエッチングするプラズマエ
ッチング装置であって、 前記被処理基板を収容するチャンバーと、 前記チャンバー内に設けられ、その一方に前記被処理基
板が支持される一対の電極と、 前記チャンバー内に処理室内に処理ガスを供給する処理
ガス供給系と、 前記チャンバー内を排気する排気系と、 前記電極のうち少なくとも一方にプラズマ形成用の高周
波電力を供給する高周波電源とを具備し、 前記高周波電源から発生される高周波電力の周波数が5
0〜150MHzであることを特徴とするプラズマエッ
チング装置。 - 【請求項22】 前記高周波電力は被処理基板を支持す
る電極に印加されることを特徴とする請求項21に記載
のプラズマエッチング装置。 - 【請求項23】 前記被処理基板を支持する電極に、前
記高周波電力に重畳させて500kHz〜27MHzの
高周波電力を印加する他の高周波電源をさらに具備する
ことを特徴とする請求項22に記載のプラズマエッチン
グ装置。 - 【請求項24】 前記他の高周波電源から発生される高
周波電力は13.56MHzであることを特徴とする請
求項23に記載のプラズマエッチング装置。 - 【請求項25】 前記他の高周波電源から発生される高
周波電力は3.2MHzであることを特徴とする請求項
23に記載のプラズマエッチング装置。 - 【請求項26】 前記一対の電極の電極間距離が50m
m未満であることを特徴とする請求項21から請求項2
5のいずれか1項に記載のプラズマエッチング装置。 - 【請求項27】 前記一対の電極間のプラズマ領域の周
囲に磁場を形成する磁場形成手段をさらに具備すること
を特徴とする請求項21から請求項26のいずれか1項
に記載のプラズマエッチング装置。 - 【請求項28】 前記プラズマ領域の周囲に形成される
磁場の強度は0.03〜0.045T(300〜450
Gauss)であることを特徴とする請求項27に記載
のプラズマエッチング装置。 - 【請求項29】 前記被処理基板の周囲にフォーカスリ
ングが設けられ、前記プラズマ領域の周囲に磁場が形成
された際に、フォーカスリング上の磁場強度が0.00
1T(10Gauss)以上であり、被処理基板上の磁
場強度が0.001T以下であることを特徴とする請求
項28に記載のプラズマエッチング装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002127051A JP2003234331A (ja) | 2001-12-05 | 2002-04-26 | プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 |
| TW091135187A TWI263276B (en) | 2001-12-05 | 2002-12-04 | Plasma etching method and plasma etching apparatus |
| AU2002349419A AU2002349419A1 (en) | 2001-12-05 | 2002-12-04 | Plasma etching method and plasma etching device |
| PCT/JP2002/012720 WO2003049169A1 (fr) | 2001-12-05 | 2002-12-04 | Procede de gravure au plasma et dispositif de gravure au plasma |
| US10/860,152 US7625494B2 (en) | 2001-12-05 | 2004-06-04 | Plasma etching method and plasma etching unit |
| US12/578,007 US8840753B2 (en) | 2001-12-05 | 2009-10-13 | Plasma etching unit |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001370898 | 2001-12-05 | ||
| JP2001-370898 | 2001-12-05 | ||
| JP2002127051A JP2003234331A (ja) | 2001-12-05 | 2002-04-26 | プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003234331A true JP2003234331A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=26624882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002127051A Pending JP2003234331A (ja) | 2001-12-05 | 2002-04-26 | プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US7625494B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003234331A (ja) |
| AU (1) | AU2002349419A1 (ja) |
| TW (1) | TWI263276B (ja) |
| WO (1) | WO2003049169A1 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007516622A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-21 | ラム リサーチ コーポレーション | プラズマ処理システムにおける選択性の制御方法 |
| JP2007180358A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Tokyo Electron Ltd | プラズマエッチング方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| WO2008026712A1 (en) * | 2006-08-29 | 2008-03-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Plasma generating method, organic material film etching method, negative ion generating method and oxidizing or nitriding treatment method |
| JP2010045264A (ja) * | 2008-08-15 | 2010-02-25 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| US7851367B2 (en) | 2006-08-31 | 2010-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for plasma processing a substrate |
| KR101051243B1 (ko) | 2008-02-01 | 2011-07-21 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판의 플라즈마 처리장치 및 플라즈마 처리방법 |
| WO2011115008A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 株式会社 アルバック | エッチング方法及びエッチング装置 |
| US8222155B2 (en) | 2004-06-29 | 2012-07-17 | Lam Research Corporation | Selectivity control in a plasma processing system |
| US8252193B2 (en) | 2007-03-27 | 2012-08-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Plasma processing apparatus of substrate and plasma processing method thereof |
| US8568606B2 (en) | 2009-03-31 | 2013-10-29 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and substrate processing method using same |
| TWI482194B (zh) * | 2012-09-26 | 2015-04-21 | 東芝股份有限公司 | 電漿處理裝置及電漿處理方法 |
| JP2022544801A (ja) * | 2019-08-16 | 2022-10-21 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 回転式磁気ハウジングを利用したチューニング可能な均一性制御 |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003234331A (ja) | 2001-12-05 | 2003-08-22 | Tokyo Electron Ltd | プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 |
| JP2008060429A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Toshiba Corp | 基板のプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
| US7977244B2 (en) | 2006-12-18 | 2011-07-12 | United Microelectronics Corp. | Semiconductor manufacturing process |
| US7938976B2 (en) * | 2007-02-27 | 2011-05-10 | International Business Machines Corporation | Method of removing graphitic and/or fluorinated organic layers from the surface of a chip passivation layer having Si-containing compounds |
| JP4607930B2 (ja) * | 2007-09-14 | 2011-01-05 | 株式会社東芝 | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 |
| JP5295833B2 (ja) | 2008-09-24 | 2013-09-18 | 株式会社東芝 | 基板処理装置および基板処理方法 |
| WO2013170052A1 (en) | 2012-05-09 | 2013-11-14 | Sio2 Medical Products, Inc. | Saccharide protective coating for pharmaceutical package |
| MX350703B (es) | 2009-05-13 | 2017-09-14 | Sio2 Medical Products Inc | Metodo de gasificacion para inspeccionar una superficie revestida. |
| US9458536B2 (en) | 2009-07-02 | 2016-10-04 | Sio2 Medical Products, Inc. | PECVD coating methods for capped syringes, cartridges and other articles |
| JP2011192776A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| US11624115B2 (en) | 2010-05-12 | 2023-04-11 | Sio2 Medical Products, Inc. | Syringe with PECVD lubrication |
| US9878101B2 (en) | 2010-11-12 | 2018-01-30 | Sio2 Medical Products, Inc. | Cyclic olefin polymer vessels and vessel coating methods |
| JP5709505B2 (ja) * | 2010-12-15 | 2015-04-30 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置、プラズマ処理方法、および記憶媒体 |
| US9272095B2 (en) | 2011-04-01 | 2016-03-01 | Sio2 Medical Products, Inc. | Vessels, contact surfaces, and coating and inspection apparatus and methods |
| EP2776603B1 (en) | 2011-11-11 | 2019-03-06 | SiO2 Medical Products, Inc. | PASSIVATION, pH PROTECTIVE OR LUBRICITY COATING FOR PHARMACEUTICAL PACKAGE, COATING PROCESS AND APPARATUS |
| US11116695B2 (en) | 2011-11-11 | 2021-09-14 | Sio2 Medical Products, Inc. | Blood sample collection tube |
| US20150297800A1 (en) | 2012-07-03 | 2015-10-22 | Sio2 Medical Products, Inc. | SiOx BARRIER FOR PHARMACEUTICAL PACKAGE AND COATING PROCESS |
| CA2890066C (en) | 2012-11-01 | 2021-11-09 | Sio2 Medical Products, Inc. | Coating inspection method |
| US9903782B2 (en) | 2012-11-16 | 2018-02-27 | Sio2 Medical Products, Inc. | Method and apparatus for detecting rapid barrier coating integrity characteristics |
| JP6382830B2 (ja) | 2012-11-30 | 2018-08-29 | エスアイオーツー・メディカル・プロダクツ・インコーポレイテッド | 医療シリンジ、カートリッジ等上でのpecvd堆積の均一性制御 |
| US9764093B2 (en) | 2012-11-30 | 2017-09-19 | Sio2 Medical Products, Inc. | Controlling the uniformity of PECVD deposition |
| CN103903945B (zh) * | 2012-12-24 | 2016-04-20 | 中微半导体设备(上海)有限公司 | 一种稳定脉冲射频的方法 |
| US9662450B2 (en) | 2013-03-01 | 2017-05-30 | Sio2 Medical Products, Inc. | Plasma or CVD pre-treatment for lubricated pharmaceutical package, coating process and apparatus |
| EP2971228B1 (en) | 2013-03-11 | 2023-06-21 | Si02 Medical Products, Inc. | Coated packaging |
| US9937099B2 (en) | 2013-03-11 | 2018-04-10 | Sio2 Medical Products, Inc. | Trilayer coated pharmaceutical packaging with low oxygen transmission rate |
| US20160017490A1 (en) | 2013-03-15 | 2016-01-21 | Sio2 Medical Products, Inc. | Coating method |
| WO2015148471A1 (en) | 2014-03-28 | 2015-10-01 | Sio2 Medical Products, Inc. | Antistatic coatings for plastic vessels |
| JP2016092102A (ja) | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 東京エレクトロン株式会社 | 有機膜をエッチングする方法 |
| EP3337915B1 (en) | 2015-08-18 | 2021-11-03 | SiO2 Medical Products, Inc. | Pharmaceutical and other packaging with low oxygen transmission rate |
| EP3550943A4 (en) * | 2016-12-02 | 2020-07-22 | ULVAC, Inc. | PROCESS FOR PROCESSING A CONNECTION PANEL |
| WO2020096885A1 (en) | 2018-11-05 | 2020-05-14 | Applied Materials, Inc. | Magnetic housing systems |
| US12020965B2 (en) | 2020-10-21 | 2024-06-25 | Applied Materials, Inc. | Magnetic holding structures for plasma processing applications |
| CN117423716B (zh) * | 2023-12-19 | 2024-04-09 | 合肥晶合集成电路股份有限公司 | 背照式半导体结构刻蚀方法及刻蚀装置 |
Family Cites Families (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1159012A (en) * | 1980-05-02 | 1983-12-20 | Seitaro Matsuo | Plasma deposition apparatus |
| EP0054201B1 (en) * | 1980-12-11 | 1986-11-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dry etching device and method |
| DE3729347A1 (de) * | 1986-09-05 | 1988-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | Plasmaprozessor |
| US5444207A (en) * | 1992-03-26 | 1995-08-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Plasma generating device and surface processing device and method for processing wafers in a uniform magnetic field |
| JPH06181187A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Hitachi Ltd | スパッタリング装置 |
| US5556474A (en) * | 1993-12-14 | 1996-09-17 | Nissin Electric Co., Ltd. | Plasma processing apparatus |
| US5518547A (en) * | 1993-12-23 | 1996-05-21 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for reducing particulates in a plasma tool through steady state flows |
| JP3257328B2 (ja) * | 1995-03-16 | 2002-02-18 | 株式会社日立製作所 | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
| JP3192351B2 (ja) * | 1995-06-16 | 2001-07-23 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置 |
| US5659276A (en) * | 1995-07-12 | 1997-08-19 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Magnetic field generator for magnetron plasma |
| US5837615A (en) * | 1995-09-21 | 1998-11-17 | Lsi Logic Corporation | Integrated circuit device fabrication by plasma etching |
| TW335517B (en) * | 1996-03-01 | 1998-07-01 | Hitachi Ltd | Apparatus and method for processing plasma |
| US6048435A (en) * | 1996-07-03 | 2000-04-11 | Tegal Corporation | Plasma etch reactor and method for emerging films |
| US5993916A (en) * | 1996-07-12 | 1999-11-30 | Applied Materials, Inc. | Method for substrate processing with improved throughput and yield |
| JP3220383B2 (ja) * | 1996-07-23 | 2001-10-22 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置及びその方法 |
| TW351825B (en) * | 1996-09-12 | 1999-02-01 | Tokyo Electron Ltd | Plasma process device |
| US6635185B2 (en) * | 1997-12-31 | 2003-10-21 | Alliedsignal Inc. | Method of etching and cleaning using fluorinated carbonyl compounds |
| US6642149B2 (en) * | 1998-09-16 | 2003-11-04 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing method |
| JP4230029B2 (ja) * | 1998-12-02 | 2009-02-25 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置およびエッチング方法 |
| JP3695184B2 (ja) | 1998-12-03 | 2005-09-14 | 松下電器産業株式会社 | プラズマエッチング装置およびプラズマエッチング方法 |
| JP2000269196A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Toshiba Corp | プラズマ処理方法及びプラズマ処理装置 |
| KR100768363B1 (ko) * | 1999-06-24 | 2007-10-17 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 반도체 집적회로장치의 제조방법 및 반도체 집적회로장치 |
| JP4285853B2 (ja) * | 1999-09-08 | 2009-06-24 | 東京エレクトロン株式会社 | 処理方法 |
| JP4578651B2 (ja) * | 1999-09-13 | 2010-11-10 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理方法およびプラズマ処理装置、プラズマエッチング方法 |
| JP4523094B2 (ja) * | 1999-10-19 | 2010-08-11 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理方法 |
| JP4388645B2 (ja) * | 1999-10-19 | 2009-12-24 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマエッチング方法 |
| JP3400770B2 (ja) * | 1999-11-16 | 2003-04-28 | 松下電器産業株式会社 | エッチング方法、半導体装置及びその製造方法 |
| JP2001308175A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-02 | Nec Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP3403373B2 (ja) * | 2000-05-26 | 2003-05-06 | 松下電器産業株式会社 | 有機膜のエッチング方法、半導体装置の製造方法及びパターンの形成方法 |
| JP2001338912A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置および処理方法 |
| DE10037957C1 (de) * | 2000-07-27 | 2002-02-28 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum anisotropen Trockenätzen organischer Antireflexionsschichten |
| JP4657473B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2011-03-23 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置 |
| JP2003234331A (ja) | 2001-12-05 | 2003-08-22 | Tokyo Electron Ltd | プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 |
| JP2004014752A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Tokyo Electron Ltd | 静電チャック、被処理体載置台およびプラズマ処理装置 |
| US7473377B2 (en) * | 2002-06-27 | 2009-01-06 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing method |
| JP2004214336A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Tokyo Electron Ltd | プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 |
| JP4412661B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2010-02-10 | 信越化学工業株式会社 | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
-
2002
- 2002-04-26 JP JP2002127051A patent/JP2003234331A/ja active Pending
- 2002-12-04 AU AU2002349419A patent/AU2002349419A1/en not_active Abandoned
- 2002-12-04 TW TW091135187A patent/TWI263276B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-12-04 WO PCT/JP2002/012720 patent/WO2003049169A1/ja not_active Ceased
-
2004
- 2004-06-04 US US10/860,152 patent/US7625494B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-10-13 US US12/578,007 patent/US8840753B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007516622A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-21 | ラム リサーチ コーポレーション | プラズマ処理システムにおける選択性の制御方法 |
| KR101116588B1 (ko) * | 2003-12-23 | 2012-03-15 | 램 리써치 코포레이션 | 플라즈마 프로세싱 시스템에서의 선택도 제어 |
| US8222155B2 (en) | 2004-06-29 | 2012-07-17 | Lam Research Corporation | Selectivity control in a plasma processing system |
| JP2007180358A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Tokyo Electron Ltd | プラズマエッチング方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| JPWO2008026712A1 (ja) * | 2006-08-29 | 2010-01-21 | 日本碍子株式会社 | プラズマ発生方法、有機材料膜のエッチング方法、負イオン生成方法および酸化または窒化処理方法 |
| US7914692B2 (en) | 2006-08-29 | 2011-03-29 | Ngk Insulators, Ltd. | Methods of generating plasma, of etching an organic material film, of generating minus ions, of oxidation and nitriding |
| WO2008026712A1 (en) * | 2006-08-29 | 2008-03-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Plasma generating method, organic material film etching method, negative ion generating method and oxidizing or nitriding treatment method |
| US7851367B2 (en) | 2006-08-31 | 2010-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for plasma processing a substrate |
| US8252193B2 (en) | 2007-03-27 | 2012-08-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Plasma processing apparatus of substrate and plasma processing method thereof |
| KR101051243B1 (ko) | 2008-02-01 | 2011-07-21 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판의 플라즈마 처리장치 및 플라즈마 처리방법 |
| US8821684B2 (en) | 2008-02-01 | 2014-09-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate plasma processing apparatus and plasma processing method |
| JP2010045264A (ja) * | 2008-08-15 | 2010-02-25 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| US9564287B2 (en) | 2009-03-31 | 2017-02-07 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and substrate processing method using same |
| US8568606B2 (en) | 2009-03-31 | 2013-10-29 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and substrate processing method using same |
| WO2011115008A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 株式会社 アルバック | エッチング方法及びエッチング装置 |
| JPWO2011115008A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2013-06-27 | 株式会社アルバック | エッチング方法及びエッチング装置 |
| TWI482194B (zh) * | 2012-09-26 | 2015-04-21 | 東芝股份有限公司 | 電漿處理裝置及電漿處理方法 |
| JP2022544801A (ja) * | 2019-08-16 | 2022-10-21 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 回転式磁気ハウジングを利用したチューニング可能な均一性制御 |
| JP7550215B2 (ja) | 2019-08-16 | 2024-09-12 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 回転式磁気ハウジングを利用したチューニング可能な均一性制御 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US7625494B2 (en) | 2009-12-01 |
| TWI263276B (en) | 2006-10-01 |
| US20040219797A1 (en) | 2004-11-04 |
| TW200301521A (en) | 2003-07-01 |
| US20100024983A1 (en) | 2010-02-04 |
| AU2002349419A1 (en) | 2003-06-17 |
| WO2003049169A1 (fr) | 2003-06-12 |
| US8840753B2 (en) | 2014-09-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003234331A (ja) | プラズマエッチング方法およびプラズマエッチング装置 | |
| JP4431402B2 (ja) | プラズマエッチング方法 | |
| JP4827081B2 (ja) | プラズマエッチング方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
| JP6029623B2 (ja) | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法、ならびにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
| TWI233644B (en) | Plasma etching method and plasma etching apparatus | |
| JP4672456B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
| US20060081337A1 (en) | Capacitive coupling plasma processing apparatus | |
| US20100126668A1 (en) | Plasma processing apparatus and method | |
| EP2916347A1 (en) | Plasma etching method and plasma etching apparatus | |
| US20120225502A1 (en) | Plasma etching method and computer-readable storage medium | |
| CN1732558B (zh) | 用于对有机类材料膜进行等离子体蚀刻的方法和装置 | |
| JP2006270017A (ja) | プラズマエッチング装置およびプラズマエッチング方法、ならびにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
| US20070218681A1 (en) | Plasma etching method and computer-readable storage medium | |
| JP4754374B2 (ja) | プラズマエッチング方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
| JP4278915B2 (ja) | エッチング方法 | |
| JP3319083B2 (ja) | プラズマ処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050411 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070605 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070803 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071113 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080115 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080311 |