JP2003236209A - 遊技機の異常検出装置及び異常検出方法 - Google Patents
遊技機の異常検出装置及び異常検出方法Info
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Abstract
易に検出することができる遊技機の異常検出装置及び異
常検出方法を提供する。 【解決手段】 制御装置(主制御装置)10は、電源装
置30がオンして動作を開始した時にクリア信号が入力
されている場合に、記憶装置11に記憶されている情報
をクリアするクリア処理を実行する。同時に、クリア音
発生コマンド信号を音発生制御装置20に出力する。ま
た、制御装置10は、遊技音発生コマンド信号を音発生
制御装置20に出力する。音発生制御装置20は、電源
装置30がオンして動作を開始すると、コマンド受信フ
ラグをリセットし、最初に遊技音発生コマンド信号が入
力された時にコマンド受信フラグをセットする。そし
て、音発生制御装置20は、コマンド受信フラグがセッ
トされている状態でクリア音発生コマンド信号が入力さ
れると、異常なクリア処理が実行されたと判断して異常
クリア音を音発生部20aから発生する。
Description
装置及び異常検出方法に関する。特に、遊技機の動作状
態を決定する情報が記憶されている記憶手段が異常にク
リア処理されたこと等を検出することができる遊技機の
異常検出装置及び異常検出方法に関する。
(主制御手段)は、記憶手段に記憶されている情報に基
づいて音制御装置、表示制御装置、球払い出し制御装置
等の副制御装置に制御信号(コマンド信号)を出力して
いる。例えば、パチンコ機では、記憶手段(例えば、R
OM)に大当たり用の乱数プログラムが記憶されてい
る。制御手段は、この大当たり用の乱数プログラムによ
って変動している大当たり用の乱数に基づいて大当たり
制御あるいははずれ制御を行う。例えば、表示制御装置
に大当たり時あるいははずれ時の表示パターンを表示さ
せる制御信号を出力する。例えば、遊技者がパチンコ機
で遊技中、遊技球(遊戯媒体)が始動口に入球あるいは
始動口を通過した場合、変動している大当たり用の乱数
を読み取って記憶手段(例えば、RAM)に記憶する。
そして、読み取った大当たり用の乱数が所定値でない場
合には、はずれであると判断してはずれ制御を行う。一
方、読み取った大当たり用の乱数が所定値である場合に
は、大当たりであると判断して大当たり制御を行う。例
えば、大当たり入賞口を所定回数あるいは所定時間開口
させて、遊技球が入賞し易い状態に制御する。大当たり
用の乱数プログラムとしては、大当たり用の乱数をより
変化をもたせて変動させるために、大当たりが発生する
毎に大当たり用の乱数の初期値が更新される、初期値更
新型の乱数プログラムが用いられる。
が供給される。そして、電源手段がオンし、電源手段の
出力電源の電圧が制御装置が動作可能な値(動作電圧)
以上になると、制御手段はイニシャル処理(リセット処
理)を実行する。ここで、遊技店の営業開始時等には、
記憶手段(例えば、RAM)に記憶されている情報(特
に、遊技中に変動する情報)をクリアするクリア処理を
実行する必要がある。このクリア処理によって、記憶手
段に記憶されている大当たり用の乱数等もクリアされ
る。一方、遊技店の営業時間中に停電が発生した場合等
には、停電が復帰して電源手段がオンした時に、記憶手
段に記憶されている情報がクリア処理されないようにす
る必要がある。すなわち、電源がオフする前の状態で制
御を再開する必要がある。このため、制御手段がイニシ
ャル処理(リセット処理)を実行する時に、クリア処理
を実行するか否かを選択できるようにしている。例え
ば、制御手段にクリア信号入力端子を設け、クリア信号
入力端子にクリアスイッチを接続している。そして、ホ
ールの営業開始時等には、係員は、クリアスイッチを操
作(オン)した状態で電源手段のオンスイッチを操作す
る。電源手段がオンして電源手段の出力電源の電圧が動
作電圧に達すると、制御手段はイニシャル処理を実行す
る。この時、制御手段にクリア信号が入力されているた
め、制御手段は、記憶手段に記憶されている情報をクリ
アするクリア処理を実行する。
の主制御手段は、電源手段がオンして動作を開始した時
にイニシャル処理(リセット処理)を実行する。この
時、主制御手段にクリア信号が入力されている場合に
は、記憶手段に記憶されている情報をクリアするクリア
処理を実行し、クリア信号が入力されていない場合に
は、クリア処理は実行しない。しかしながら、遊技機の
主制御手段が、電源手段がオンしている状態でクリア処
理を実行する場合があることが判明した。このように、
電源手段がオンしている状態で実行されるクリア処理
は、正常なクリア処理ではなく、異常なクリア処理であ
る。そこで、本発明は、主制御手段から副制御手段に出
力される制御信号に基づいて、主制御手段が異常なクリ
ア処理等の異常な処理を行ったこと、すなわち異常であ
ることを容易に検出することができる遊技機の異常検出
装置を提供することを目的とする。
の本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの
遊技機の異常検出装置である。請求項1に記載の遊技機
の異常検出装置は、主制御手段と、記憶手段と、副制御
手段とを備え、主制御手段は、記憶手段に記憶されてい
る情報に基づいて副制御手段に制御信号を出力する遊技
機において、副制御手段に入力された制御信号に基づい
て異常であることを検出する。請求項1に記載の遊技機
の異常検出装置を用いれば、異常であることを容易に検
出することができる。また、第2発明は、請求項2に記
載されたとおりの遊技機の異常検出装置である。請求項
2に記載の遊技機の異常検出装置を用いれば、異常なク
リア処理が実行されたことを容易に検出することができ
る。また、第3発明及び第4発明は、請求項3及び請求
項4に記載されたとおりの遊技機の異常検出装置であ
る。請求項3及び請求項4に記載の遊技機の異常検出装
置を用いれば、異常であることを簡単な構成で検出する
ことができる。また、第5発明は、請求項5に記載され
たとおりの遊技機の異常検出装置である。請求項5に記
載の遊技機の異常検出装置は、遊技音発生制御信号が副
制御手段に入力された後、副制御手段がリセットされな
い状態で、クリア音発生制御信号が副制御手段に入力さ
れた場合に異常であることを検出する。これにより、音
発生制御手段に入力される制御信号に基づいて異常であ
ることを検出することができる。また、第6発明は、請
求項6に記載されたとおりの遊技機の異常検出装置であ
る。請求項6に記載の遊技機の異常検出装置は、払い出
し可制御信号が副制御手段に入力された後、副制御手段
が払い出し不可状態となることなく、払い出し可制御信
号が副制御手段に入力された場合に異常であることを検
出する。これにより、球払い出し制御手段に入力される
制御信号に基づいて異常であることを検出することがで
きる。また、第7発明は、請求項7に記載されたとおり
の遊技機の異常検出装置である。請求項7に記載の遊技
機の異常検出装置を用いれば、異常であることを副制御
手段で検出することができる。また、第8発明〜第10
発明は、請求項8〜請求項10に記載されたとおりの遊
技機の異常検出装置である。請求項8〜請求項10に記
載の遊技機の異常検出装置を用いれば、係員等は、異常
であることを容易に判別することができる。また、第1
1発明は、請求項11に記載されたとおりの遊技機の異
常検出方法である。請求項11に記載の遊技機の異常検
出方法を用いれば、異常であることを容易に検出するこ
とができる。また、第12発明は、請求項12に記載さ
れたとおりの遊技機の異常検出方法である。請求項12
に記載の遊技機の異常検出方法を用いれば、異常なクリ
ア処理が実行されたことを容易に検出することができ
る。また、第13発明お呼び第14発明は、請求項13
及び請求項14に記載されたとおりの遊技機の異常検出
方法である。請求項13及び請求項14に記載の遊技機
の異常検出方法を用いれば、異常であることを簡単な処
理で検出することができる。
出装置及び異常検出方法の実施の形態を説明する。ま
ず、本発明の遊技機の異常検出装置の第1の実施の形態
を説明する。図1は、パチンコ機の概略構成図である。
図1に示すパチンコ機は、制御装置(主制御手段)1
0、記憶装置(記憶手段)11、音発生制御装置(音発
生制御手段)20、記憶装置(記憶手段)21、電源装
置(電源手段)30、クリアスイッチ(クリア信号出力
手段)40等により構成されている。図1には、制御装
置10から制御信号(コマンド信号)が出力される出力
制御装置として音発生制御装置(20)しか示していな
いが、出力制御装置はこれに限定されない。例えば、液
晶表示手段等の表示部の表示状態を制御する表示制御装
置(表示制御手段)、遊技球を払い出す球払い出し部を
制御する球払い出し制御装置(球払い出し制御手段)、
表示灯等の表示部を制御する表示点制御装置(表示灯制
御手段)等が用いられる。また、図1には、制御装置1
0に信号を出力する信号出力装置(信号出力手段)とし
てクリアスイッチ40しか示していないが、信号出力装
置はこれに限定されない。例えば、始動口に遊技球が入
球あるいは通過したことを検出する始動口検出スイッ
チ、入賞口に遊技球が入球したことを検出する入賞検出
スイッチ等が用いられる。
供給され、クリアスイッチ40等の信号出力装置から出
力される信号、記憶装置11に記憶されている情報に基
づいて音発生制御装置20、表示制御装置、球払い出し
制御装置等の出力制御装置に制御信号(コマンド信号)
を出力する。記憶装置11は、ROM、RAM等の種々
の記憶装置が用いられ、遊技機を制御する制御プログラ
ム、大当たり用の乱数、大当たり時の表示パターン用の
乱数、はずれ時の表示パターン用の乱数等を発生させる
乱数プログラム、大当たり用の乱数、表示パターン用の
乱数、大当たり発生回数、入賞回数等の遊技情報等を記
憶する。記憶装置11としては、制御プログラム等の変
動しない情報を記憶する読み取り専用の記憶装置(RO
M等)と、大当たり用の乱数や遊技情報等の遊技時に変
動する情報を記憶する書き換え可能な記憶装置(RAM
等)が用いられることもある。読み取り専用の記憶装置
と書き換え可能な記憶装置が用いられる場合には、後述
するクリア処理時には、書き換え可能な記憶装置に記憶
されている情報がクリアされる。
力電源に変換し、制御装置10や音発生制御装置20等
の出力制御装置の電源端子に供給する。電源装置30と
しては、例えば、入力電源として商用の交流電源(例え
ば、50Hz、100V)が入力され、所定電圧(例え
ば、5V)の直流電源を出力する電源装置が用いられ。
電源装置30としては、これ以外にも、入力電源として
直流電源を入力するもの、交流電源を出力するもの、電
圧が異なる複数の出力電源を出力するもの等種々の構成
のものを用いることができる。また、出力制御装置等の
ために他の電源装置を設けてもよい。
それぞれ対応する信号を制御装置10に出力する。各信
号を制御装置に出力する方法としては種々の方法を用い
ることができる。例えば、制御装置10に各信号用の信
号入力端子(例えば、クリア信号入力端子)を設け、各
信号出力装置を制御装置の対応する信号入力端子に接続
する。この場合には、制御装置10は、信号が入力され
ている信号入力端子を判別することによって、入力され
た信号の種類を判別する。例えば、クリア信号入力端子
に信号が入力された場合には、クリア信号が入力された
ことを判別する。あるいは、制御装置10に共通の信号
入力端子を設け、各信号出力装置を共通の信号入力端子
に接続する。各信号出力装置は、信号の種類を示す信号
識別情報を付して信号を出力する。この場合には、制御
装置10は、信号入力端子に入力された信号に付されて
いる信号識別情報を判別することによって、入力された
信号の種類を判別する。音発生制御装置20等の出力制
御装置は、制御装置10から出力される制御信号(コマ
ンド信号)に基づいて所定の処理を実行する。例えば、
音発生制御装置20は、制御信号で指示されている音や
音の発生パターンを音発生部20aから発生させる。通
常は、記憶装置(記憶手段)21に音や音の発生パター
ン等が記憶されており、音発生制御装置20は、制御信
号で示されるパターン識別情報に対応する音の発生パタ
ーンを記憶装置21から読み出して音発生部20aから
発生させる。また、表示制御装置は、制御信号で指示さ
れている大当たり表示パターンやはずれ表示パターンを
表示部に表示させる。なお、音発生パターンや表示パタ
ーン等を記憶する記憶装置21は、記憶装置11と兼用
することもできる。
置20に異常検出機能を持たせている。すなわち、本実
施の形態では、音発生制御装置20、音発生部20a、
記憶装置21によって遊技機の異常検出装置が構成され
ている。
る。遊技店の営業開始時等には、係員は、クリアスイッ
チ40を操作した状態で、電源装置30をオン操作(例
えば、投入スイッチを操作)する。これにより、電源装
置30の出力電源の電圧が上昇する。電源装置30の出
力電源の電圧が開始電圧(制御装置10や音発生制御装
置20が動作を開始する電圧)以上になると、制御装置
10及び音発生制御装置は動作を開始する。制御装置1
0及び音発生制御装置20は、動作を開始すると、イニ
シャル処理(リセット処理)を実行する。制御装置10
は、イニシャル処理を実行する際に、クリア信号が入力
されているか否かを判断する。制御装置10は、クリア
信号が入力されている場合にはクリア処理を実行し、ク
リア信号が入力されていない場合には復電処理を実行す
る。クリア処理では、記憶装置11に記憶されている情
報、特に、遊技中に変動する情報をクリアする。復電処
理では、復電した時に記憶装置11に記憶されている情
報が、停電時に記憶装置11に記憶されていた情報と一
致しているか否かを判断する。そして、両情報が一致し
ていない場合には、記憶装置11に記憶されている情報
をクリアする。音発生制御装置20のイニシャル処理に
ついては、後述する。
合には、クリア処理の実行を報知することを指示する制
御信号(コマンド信号)を報知装置に出力する。本実施
の形態では、制御装置10は、クリア音を発生すること
を指示する制御信号(クリア音コマンド信号)を音発生
制御装置20に出力する。音発生制御装置20は、クリ
ア音コマンド信号が入力されると、スピーカ等の音発生
部20aからクリア音を発生させてクリア処理が実行さ
れたことを報知する。このクリア音は、他の状態を報知
する際に発生する音と、音量、周波数、変動パターン等
の少なくとも1つが異なる音を用いるのが好ましい。こ
の場合には、係員等は、クリア処理が実行されたことを
容易に判別することができる。また、クリア音は、係員
等が不快と感ずることがない音(例えば、小さな音量、
心地よい音色等)とするのが好ましい。この場合には、
係員等は、クリア処理が正常に実行されたことを、不快
と感ずることなく判別することができる。制御装置10
は、イニシャル処理を実行した後、記憶装置20に記憶
されている情報(制御プログラム、大当たり用の乱数
等)に基づいて各出力制御装置に制御信号(コマンド信
号)を出力する。
を、図2及び図3に示すフローチャート図を用いて説明
する。音発生制御装置20は、電源装置30の出力電源
の電圧が開始電圧以上になると、ステップS1でイニシ
ャル処理(リセット処理)を実行した後、ステップS2
でコマンド受信フラグをリセットする。コマンド受信フ
ラグは、電源装置30がオンの状態で制御装置10がク
リア処理を実行したこと、すなわち異常なクリア処理を
実行したことを判別するために用いられる。コマンド受
信フラグをリセットした後、ステップS3でコマンド解
析処理を実行する。
ず、ステップT1で、コマンド信号(制御信号)を受信
したか否かを判断する。コマンド信号を受信した場合に
は、ステップT2に進む。コマンド信号を受信しなかっ
た場合には、リターンする。ステップT2では、受信し
たコマンド信号がクリア音コマンド信号であるか否かを
判断する。受信した信号がクリア音コマンド信号である
場合には、ステップT3に進む。受信したコマンド信号
がクリア音コマンド信号でない場合には、ステップT5
に進む。ステップT3では、コマンド受信フラグがセッ
トされているか否かを判断する。コマンド受信フラグが
セットされていない(リセットされている)場合には、
ステップT4に進む。コマンド受信フラグがセットされ
ている場合には、ステップT7に進む。ステップT4で
は、正常時のクリア音を音発生部20aから発生する。
正常時のクリア音としては、不快と感じない音、例え
ば、音量が小さい音、心地よい音色の音等を用いるのが
好ましい。この場合には、係員等は、正常なクリア処理
が実行されたこと(記憶装置11に記憶されている情報
が正常にクリアされたこと)を不快と感ずることなく判
別することができる。また、ステップT5では、コマン
ド受信フラグをセットした後ステップT6に進む。ステ
ップT6では、コマンド信号で指示されている音を音発
生部20aから発生する。一方、ステップT7では、異
常なクリア処理が実行されたと判断し、異常時のクリア
音を音発生部20aから発生する。異常時のクリア音と
しては、係員が容易に判別することができる音、例え
ば、音量が大きい音、不快な音等を用いるのが好まし
い。この場合には、係員等は、異常なクリア処理が実行
されたことを容易に判別することができる。異常時のク
リア音は、正常時のクリア音と同じ音を用いてもよい。
アスイッチを操作した場合には、制御装置10は、クリ
ア処理を実行するとともにクリア音コマンド信号を音発
生制御装置20に出力する。すなわち、制御装置10
は、正常にクリア処理を実行した場合には、電源装置3
0がオンとなった後、音発生制御装置20に最初にクリ
ア音コマンド信号を出力する。このため、正常にクリア
処理が実行された場合には、音発生制御装置20は、イ
ニシャル処理によってコマンド受信フラグをリセットし
た後、最初にクリア音コマンド信号が入力される。この
ため、コマンド受信フラグがリセットされた状態でクリ
ア音コマンド信号が音発生制御装置20に入力された場
合には、正常にクリア処理が実行されたとものと判断し
て、ステップT4で正常なクリア音を発生する。そし
て、制御装置10は、クリア音コマンド信号を音発生制
御装置20に出力した後、遊技状態に応じた遊技音発生
コマンド信号を音発生制御装置20に出力する。音発生
制御装置20は、イニシャル処理でコマンド受信フラグ
がリセットされた後、クリア音コマンド信号以外のコマ
ンド信号が最初に入力された時にコマンド受信フラグを
リセットする。一方、電源装置30がオン状態で制御装
置10がクリア処理を実行した場合(異常なクリア処理
を実行した場合)には、音発生制御装置20は、図2の
ステップS2の処理を実行することなく、クリア音コマ
ンド信号が入力される。すなわち、コマンド受信フラグ
がリセットされない状態(セットされた状態)でクリア
音コマンド信号が入力される。このため、コマンド受信
フラグがセットされた状態でクリア音コマンド信号が音
発生制御装置20に入力された場合には、異常なクリア
処理が実行されたものと判断して、ステップT7で異常
なクリア音を発生する。
制御装置20が、制御装置10から出力されたコマンド
信号の順序、あるいはコマンド信号を受信した時の音発
生制御装置20の状態に基づいて、異常なクリア処理が
実行されたことを検出することができる。このため、異
常なクリア処理が実行されたことを、簡単な構成で容易
に検出することができる。
0に異常検出機能を持たせたが、異常検出装置を別に設
けてもよい。異常検出装置を別に設けた第2の実施の形
態を、図4に示す。第2の実施の形態では、異常検出装
置50が設けられている。異常検出装置50は、第1の
実施の形態と同様の方法で異常なクリア処理が実行され
たことを検出する。第2の実施の形態で用いている異常
検出装置50は、少なくとも、異常なクリア処理が実行
されたことを検出することができればよい。また、異常
なクリア処理が実行されたことを検出した場合に異常時
のクリア音を発生するものであればよい。なお、異常な
クリア処理が実行されたことを報知する報知手段とし
は、遊技音を発生する音発生部20aを用いてもよい
し、他の音発生部を用いてもよい。
(副制御装置)20に入力される制御信号に基づいて異
常なクリア処理が実行されたことを検出したが、他の副
制御装置に入力される制御信号に基づいて異常なクリア
処理が実行されたことを検出することもできる。すなわ
ち、主制御装置から副制御装置に出力される制御信号
(副制御装置に入力される制御信号)の順序が正常なク
リア処理が実行された場合と異なる順序である場合、あ
るいは主制御装置から副制御装置に制御信号が出力され
た(副制御装置に制御信号が入力された)時の副制御装
置の状態が正常なクリア処理が実行された場合の状態と
異なる場合に、異常なクリア処理が実行されたことを検
出する。
基づいて主制御装置が異常なクリア処理を実行したこと
を検出したが、主制御装置の他の異常処理を検出するこ
ともできる。この場合には、主制御装置の異常なクリア
処理を検出する場合と同様に、正常時の制御信号の入力
順序や正常時の副制御装置の状態等とを比較する方法を
用いる。
装置に入力される制御信号(コマンド信号)に基づいて
異常であることを検出することができる。制御装置10
は、電源装置30のオンによって動作を開始した後、ク
リア処理あるいは復電処理を実行すると払い出し可制御
信号を球払い出し制御装置に出力する。その後、遊技球
が入賞すると、入賞に応じた払い出し球数を含む払い出
し制御信号を球払い出し制御装置に出力する。また、停
電等により電源装置の出力電源の電圧あるいは入力電源
の電圧が停電電圧(制御装置が動作を停止する値と正常
時の値との間の値)以下に低下すると、払い出し不可制
御信号を球払い出し制御装置に出力する。球払い出し制
御装置は、払い出し可制御信号が入力されると、例え
ば、払い出しフラグをセットする。払い出しフラグがセ
ットされている場合には、払い出し可状態となり、遊技
球の払い出しが可能となる。すなわち、入力された払い
出し制御信号に含まれている払い出し数の遊技球を球払
い出し部から払い出す。一方、払い出し不可制御信号が
入力されると、例えば、払い出しフラグをリセットす
る。払い出しフラグがリセットされている場合には、払
い出し不可状態となり、遊技球の払い出しが不能とな
る。払い出しフラグがリセットされている場合には、遊
技球の払い出しが不能となる。このように、正常時に
は、制御装置10は、電源装置30がオンすると払い出
し可制御信号を、電源装置30がオフすると払い出し不
可制御信号を球払い出し制御装置に出力する。すなわ
ち、正常時には、球払い出し制御装置は、払い出し可制
御信号が入力された後(払い出し可状態となった後)、
払い出し不可制御信号が入力されることなく(払い出し
不可状態となることなく)払い出し可制御信号が入力さ
れることはない。したがって、球払い出し制御装置に、
払い出し制御信号が入力された後、払い出し不可制御信
号が入力されることなく払い出し可制御信号が入力され
た場合(払い出し可制御信号が入力されて払い出し可状
態となった後、払い出し不可状態となることなく払い出
し可制御信号が入力された場合)には、制御装置10が
異常な処理、例えば、異常なクリア処理を実行した可能
性があると判断する。
電圧あるいは入力電源の電圧が停電電圧以下に低下した
時に、制御装置10から球払い出し制御装置への払い出
し不可制御信号の出力を省略することもできる。すなわ
ち、球払い出し制御装置に払い出し不可制御信号を出力
することなく、玉払い出し制御装置を払い出し不可状態
とすることもできる。この場合には、制御装置10は、
電源装置がオンして動作を開始すると、払い出し可制御
信号を球払い出し制御装置に出力した後、払い出し制御
信号を出力する。停電時には、払い出し不可制御信号を
出力しない。球払い出し制御装置は、例えば、電源装置
がオンして動作を開始した時(イニシャル処理時)に払
い出し不可状態となるように構成する。そして、その
後、払い出し可制御信号が入力されると、球払い出し制
御装置は、払い出し可状態となる。この場合には、正常
時には、球払い出し制御装置は、払い出し不可状態とな
ることなく払い出し可制御信号が入力されることはな
い。したがって、球払い出し制御装置に、払い出し不可
状態となることなく(払い出し可状態で)払い出し可制
御信号が入力された場合には、制御装置10が異常な処
理、例えば、異常なクリア処理を実行した可能性がある
と判断する。この場合にも、制御信号の入力順序が、正
常なクリア処理が実行された場合と異なること、あるい
は制御信号が入力された時の球払い出し制御装置の状態
が正常なクリア処理が実行された場合の状態と異なるこ
とによって、異常であることを検出することができる。
に基づいて異常であることを検出することもできる。制
御装置10は、例えば、遊技球が始動口を通過すると、
大当たり用の乱数の値を読み取って大当たりかはずれか
を判断する。そして、大当たり時には大当たり用の図柄
変動パターンを、はずれ時にははずれ用の図柄変動パタ
ーンを示す変動パターン識別情報を含む図柄変動開始信
号を表示制御装置に出力する。また、変動パターン識別
情報で示される図柄変動パターンに対応する時間が経過
した時に図柄確定信号を出力する。表示制御装置は、図
柄変動開始信号が入力されると、図柄変動開始信号に含
まれている図柄変動パターンを図柄表示部に表示する。
その後、図柄確定信号が入力されると、変動している図
柄を停止させる。このように、正常時には、表示制御装
置は、図柄変動開始信号が入力された後、図柄確定信号
が入力されることなく図柄変動開始信号が入力されるこ
とはない。したがって、表示制御装置に、図柄変動開始
信号が入力された後、図柄確定信号が入力されることな
く図柄変動開始信号が入力された場合には、制御装置1
0が異常な処理、例えば、異常なクリア処理を実行した
可能性があると判断する。
とを音で報知したが、報知方法は音に限定されない。例
えば、表示灯や表示部を用いて報知してもよい。また、
異常なクリア処理が実行されたことと正常なクリア処理
が実行されたことを同じ報知態様(報知手段、報知方
法)で報知してもよいし、異なる報知態様で報知しても
よい。さらに、異常なクリア処理が実行されたことを報
知しなくてもよい。また、パチンコ機の異常を検出する
場合について説明したが、本発明は、パチンコ機以外の
種々の遊技機の異常を検出する場合に適用することがで
きる。また、本発明は、遊技機の異常検出方法として構
成することもできる。
10に記載の遊技機の異常検出装置及び請求項11〜請
求項14に記載の異常検出方法を用いれば、主制御装置
が異常な処理を実行したことを容易に検出することがで
きる。
形態を示す図である。
る。
る。
形態を示す図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 主制御手段と、記憶手段と、副制御手段
とを備え、主制御手段は、記憶手段に記憶されている情
報に基づいて副制御手段に制御信号を出力し、副制御手
段は、入力された制御信号に基づいて所定の動作を行う
遊技機の異常検出装置であって、 副制御手段に入力された制御信号に基づいて異常である
ことを検出する、遊技機の異常検出装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機の異常検出装置
であって、記憶手段が異常にクリア処理されたことを検
出する遊技機の異常検出装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の遊技機の異常
検出装置であって、副制御手段に入力された制御信号の
順番に基づいて異常であることを検出する遊技機の異常
検出装置。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の遊技機の異常
検出装置であって、副制御手段に入力された制御信号
と、当該制御信号が副制御手段に入力された時の副制御
手段の状態とに基づいて異常であることを検出する遊技
機の異常検出装置。 - 【請求項5】 請求項3または4に記載の遊技機の異常
検出装置であって、 副制御手段は、音発生制御手段であり、 遊技音の発生を指示する遊技音発生制御信号が副制御手
段に入力された後、副制御手段がリセットされない状態
で、記憶手段がリセットされたことを示すクリア音の発
生を指示するクリア音発生制御信号が副制御手段に入力
された場合に異常であることを検出する、遊技機の異常
検出装置。 - 【請求項6】 請求項3または4に記載の遊技機の異常
検出装置であって、 副制御手段は、球払い出し制御手段であり、 払い出し可制御信号が副制御手段に入力された後、副制
御手段が払い出し不可状態となることなく、払い出し可
制御信号が副制御手段に入力された場合に異常であるこ
とを検出する、遊技機の異常検出装置。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機
の異常検出装置であって、異常であることを副制御手段
により検出する遊技機の異常検出装置。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の遊技機
の異常検出装置であって、異常であることを報知する報
知手段を備える遊技機の異常検出装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の遊技機の異常検出装置
であって、異常であることを音で報知する報知手段を備
える遊技機の異常検出装置。 - 【請求項10】 請求項8または9に記載の遊技機の異
常検出装置であって、報知手段は、異常であることを、
他の状態を報知する態様と異なる態様で報知する遊技機
の異常検出装置。 - 【請求項11】 主制御手段と副制御手段とを備え、主
制御手段は、記憶手段に記憶されている情報に基づいて
副制御手段に制御信号を出力し、副制御手段は、入力さ
れた制御信号に基づいて所定の動作を行う遊技機の異常
検出方法であって、 副制御手段に入力された制御信号に基づいて異常である
ことを検出する、遊技機の異常検出方法。 - 【請求項12】 請求項11に記載の遊技機の異常検出
方法であって、記憶手段が異常にクリアされたことを検
出する遊技機の異常検出方法。 - 【請求項13】 請求項11または12に記載の遊技機
の異常検出方法であって、副制御手段に入力された制御
信号の順番に基づいて異常であることを検出する遊技機
の異常検出方法。 - 【請求項14】 請求項11または12に記載の遊技機
の異常検出方法であって、副制御手段に入力された制御
信号と、当該制御信号が副制御手段に入力された時の副
制御手段の状態とに基づいて異常であることを検出する
遊技機の異常検出方法。
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|---|---|---|---|---|
| JP2009034141A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Sansei R & D:Kk | 遊技機 |
| JP2014087493A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Kita Denshi Corp | 遊技機 |
| JP2023159802A (ja) * | 2022-04-20 | 2023-11-01 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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2002
- 2002-02-13 JP JP2002079679A patent/JP4300260B2/ja not_active Expired - Fee Related
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