JP2003236396A - 籾摺選別機の伝動装置 - Google Patents
籾摺選別機の伝動装置Info
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】籾摺選別機の吸引ファン及び脱ぷ装置のインペ
ラ羽根の軸架構成及び伝動構成を簡素化する。 【解決手段】摺落米風選部2のフレームに、吸引ファン
13駆動用の中空のファン駆動軸32を軸架し、ファン
駆動軸32の中空部にインペラ羽根7b,…駆動用のイ
ンペラ駆動軸33を挿入して二重軸状態に軸架し、ファ
ン駆動軸32及びインペラ駆動軸33の一側端部にプー
リを夫れ夫れ取り付けてモータから動力を伝動し、ファ
ン駆動軸32及びインペラ駆動軸33を夫れ夫れ独立し
て変速可能に構成する。
ラ羽根の軸架構成及び伝動構成を簡素化する。 【解決手段】摺落米風選部2のフレームに、吸引ファン
13駆動用の中空のファン駆動軸32を軸架し、ファン
駆動軸32の中空部にインペラ羽根7b,…駆動用のイ
ンペラ駆動軸33を挿入して二重軸状態に軸架し、ファ
ン駆動軸32及びインペラ駆動軸33の一側端部にプー
リを夫れ夫れ取り付けてモータから動力を伝動し、ファ
ン駆動軸32及びインペラ駆動軸33を夫れ夫れ独立し
て変速可能に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺選別機の伝
動装置に関するものである。
動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】籾摺選別機の摺落米風選部には摺落米風
選用の吸引ファンを内蔵し、摺落米風選部の一側にイン
ペラ羽根式の脱ぷ装置を搭載するものは公知である。
選用の吸引ファンを内蔵し、摺落米風選部の一側にイン
ペラ羽根式の脱ぷ装置を搭載するものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインペラ羽根式
の脱ぷ装置を搭載し、この脱ぷ装置と吸引ファンとを独
立して駆動する籾摺選別機で、脱ぷ装置と吸引ファンと
を一側方から駆動する構成とするためには脱ぷ装置と吸
引ファンを所定距離離れた位置に配置する必要があり、
伝動装置のカバー構成が大型化するとともに、駆動軸が
摺落米風選部内に設けられ、選別性能に影響する等の問
題があった。
の脱ぷ装置を搭載し、この脱ぷ装置と吸引ファンとを独
立して駆動する籾摺選別機で、脱ぷ装置と吸引ファンと
を一側方から駆動する構成とするためには脱ぷ装置と吸
引ファンを所定距離離れた位置に配置する必要があり、
伝動装置のカバー構成が大型化するとともに、駆動軸が
摺落米風選部内に設けられ、選別性能に影響する等の問
題があった。
【0004】また、脱ぷ装置と吸引ファンとを同軸とす
ると、前記問題は解決されるが、脱ぷ装置と吸引ファン
とをそれぞれ独立して回転数制御出来ないと云う問題点
があった。そこで、この発明は、吸引ファンの駆動軸及
びインペラ羽根式脱ぷ装置の駆動軸の回転数をそれぞれ
独立して調整可能に構成すると共に、伝動構成を簡素化
し、籾摺選別機を小型化しようとするものである。
ると、前記問題は解決されるが、脱ぷ装置と吸引ファン
とをそれぞれ独立して回転数制御出来ないと云う問題点
があった。そこで、この発明は、吸引ファンの駆動軸及
びインペラ羽根式脱ぷ装置の駆動軸の回転数をそれぞれ
独立して調整可能に構成すると共に、伝動構成を簡素化
し、籾摺選別機を小型化しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、摺落
米風選部2のフレームに吸引ファン13駆動用のファン
駆動軸32及びインペラ羽根7b,…駆動用のインペラ
駆動軸33を二重軸にして軸架し、前記ファン駆動軸3
2及びインペラ駆動軸33の一側端部に夫れ夫れプーリ
を取り付けて回転動力を伝動したことを特徴とする。
米風選部2のフレームに吸引ファン13駆動用のファン
駆動軸32及びインペラ羽根7b,…駆動用のインペラ
駆動軸33を二重軸にして軸架し、前記ファン駆動軸3
2及びインペラ駆動軸33の一側端部に夫れ夫れプーリ
を取り付けて回転動力を伝動したことを特徴とする。
【0006】請求項1の発明によれば、吸引ファン13
駆動用のファン駆動軸32とインペラ羽根7b,…駆動
用のインペラ駆動軸33は摺落米風選部2のフレームに
同芯の二重軸で軸架され、ファン駆動軸32とインペラ
駆動軸33はフレーム一側からの動力により伝動され
る。
駆動用のファン駆動軸32とインペラ羽根7b,…駆動
用のインペラ駆動軸33は摺落米風選部2のフレームに
同芯の二重軸で軸架され、ファン駆動軸32とインペラ
駆動軸33はフレーム一側からの動力により伝動され
る。
【0007】請求項2の発明によれば、摺落米風選部2
のフレームに吸引ファン13駆動用のファン駆動軸32
及びインペラ羽根7b,…駆動用のインペラ駆動軸33
を二重軸にして軸架し、前記ファン駆動軸32及びイン
ペラ駆動軸33の一側端部に夫れ夫れプーリを取り付け
て回転動力を伝動し、前記ファン駆動軸32及びインペ
ラ駆動軸33を夫れ夫れ独立して変速可能に構成したこ
とを特徴とする。
のフレームに吸引ファン13駆動用のファン駆動軸32
及びインペラ羽根7b,…駆動用のインペラ駆動軸33
を二重軸にして軸架し、前記ファン駆動軸32及びイン
ペラ駆動軸33の一側端部に夫れ夫れプーリを取り付け
て回転動力を伝動し、前記ファン駆動軸32及びインペ
ラ駆動軸33を夫れ夫れ独立して変速可能に構成したこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2の発明によれば、吸引ファン13
駆動用のファン駆動軸32とインペラ羽根7b,…駆動
用のインペラ駆動軸33は摺落米風選部2のフレームに
同芯の二重軸で軸架され、ファン駆動軸32とインペラ
駆動軸33はフレーム一側からの動力により伝動され、
夫れ夫れの回転数は独立して変速される。
駆動用のファン駆動軸32とインペラ羽根7b,…駆動
用のインペラ駆動軸33は摺落米風選部2のフレームに
同芯の二重軸で軸架され、ファン駆動軸32とインペラ
駆動軸33はフレーム一側からの動力により伝動され、
夫れ夫れの回転数は独立して変速される。
【0009】
【発明の効果】請求項1の発明により、吸引ファン駆動
用のファン駆動軸32とインペラ羽根駆動用のインペラ
駆動軸33を二重軸にして一側から伝動するので、駆動
軸を摺落米風選部2内に設ける必要がなく、伝動装置の
カバーを一体化して構成を簡素化できる。また、一側方
に伝動装置を配置できるので点検や調整等の操作性が向
上し、籾摺選別機を小型化できる特徴がある。
用のファン駆動軸32とインペラ羽根駆動用のインペラ
駆動軸33を二重軸にして一側から伝動するので、駆動
軸を摺落米風選部2内に設ける必要がなく、伝動装置の
カバーを一体化して構成を簡素化できる。また、一側方
に伝動装置を配置できるので点検や調整等の操作性が向
上し、籾摺選別機を小型化できる特徴がある。
【0010】請求項2の発明により、ファン駆動軸32
とインペラ駆動軸33を別個に変速し夫々に適正な回転
数とすることができる特徴がある。
とインペラ駆動軸33を別個に変速し夫々に適正な回転
数とすることができる特徴がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例の形態について説明する。先ず、図1〜図2に基づき
籾摺選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機
は、籾摺部1、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米
風選部2、摺落米風選部2での風選後の混合米を回転選
別筒により籾・玄米に分離選別する混合米選別部3、混
合米揚穀機4、玄米揚穀機5等により構成されている。
例の形態について説明する。先ず、図1〜図2に基づき
籾摺選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機
は、籾摺部1、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米
風選部2、摺落米風選部2での風選後の混合米を回転選
別筒により籾・玄米に分離選別する混合米選別部3、混
合米揚穀機4、玄米揚穀機5等により構成されている。
【0012】籾摺部1は、インペラ羽根式の脱ぷ装置で
構成されていて、摺落米風選部2の前部一側に配置され
ている脱ぷケース7aと、インペラ羽根7b,7b,…
と、前記インペラ羽根7b,7b,…の内周部に籾を供
給する籾供給部7cと、摺落米風選部2に脱ぷ米を移送
供給する脱ぷ米供給筒7dと、摺落米風選箱9の前部上
方に配置した籾ホッパ6等により構成されている。
構成されていて、摺落米風選部2の前部一側に配置され
ている脱ぷケース7aと、インペラ羽根7b,7b,…
と、前記インペラ羽根7b,7b,…の内周部に籾を供
給する籾供給部7cと、摺落米風選部2に脱ぷ米を移送
供給する脱ぷ米供給筒7dと、摺落米風選箱9の前部上
方に配置した籾ホッパ6等により構成されている。
【0013】摺落米風選部2は、摺落米風選箱9内に斜
設した摺落米風選路10、摺落米風選路10の中途部下
方に設けた粃受樋11、摺落米風選路10の始端部下方
に設けた摺落米受樋12、吸引フアン13、排塵筒14
等により構成されている。そして、摺落米風選部2の上
方には、拡散板8aのある脱ぷ米供給ボックス8を設
け、脱ぷケース7aで脱ぷされた脱ぷ米を脱ぷ米供給筒
7dを経て脱ぷ米供給ボックス8に供給し、拡散板8a
により拡散しなが摺落米風選路10に供給する構成であ
る。
設した摺落米風選路10、摺落米風選路10の中途部下
方に設けた粃受樋11、摺落米風選路10の始端部下方
に設けた摺落米受樋12、吸引フアン13、排塵筒14
等により構成されている。そして、摺落米風選部2の上
方には、拡散板8aのある脱ぷ米供給ボックス8を設
け、脱ぷケース7aで脱ぷされた脱ぷ米を脱ぷ米供給筒
7dを経て脱ぷ米供給ボックス8に供給し、拡散板8a
により拡散しなが摺落米風選路10に供給する構成であ
る。
【0014】次に、混合米選別部3について説明する。
混合米選別部3は、摺落米風選箱9の後側上部に配置
し、次のように構成している。横軸回りに回転する回転
選別筒15の軸心を前後方向にして配置し、選別ケース
16により被覆している。選別ケース16の前側板下部
と後枠下部との間に、左右一対の駆動軸17,17を架
設し、この駆動軸17,17の前後両端部に駆動ローラ
ー18,18,…を取り付け、この駆動ローラー18,
18,…上に前記回転選別筒15の円筒フランジ部を載
置し、回転選別筒15を回転させる構成である。
混合米選別部3は、摺落米風選箱9の後側上部に配置
し、次のように構成している。横軸回りに回転する回転
選別筒15の軸心を前後方向にして配置し、選別ケース
16により被覆している。選別ケース16の前側板下部
と後枠下部との間に、左右一対の駆動軸17,17を架
設し、この駆動軸17,17の前後両端部に駆動ローラ
ー18,18,…を取り付け、この駆動ローラー18,
18,…上に前記回転選別筒15の円筒フランジ部を載
置し、回転選別筒15を回転させる構成である。
【0015】回転選別筒15の中心部に、玄米を受ける
玄米受樋20を架設し、この玄米受樋20内には前側に
穀粒を移送する玄米ラセン20aを設けている。また、
玄米受樋20に沿わせて、その下方位置には供給樋22
を配置し、この供給樋22には後側に穀粒を移動する供
給ラセン22aを設け、供給樋22の後部には供給口を
開口し、回転選別筒15の後側である選別始端側に穀粒
を供給する構成としている。
玄米受樋20を架設し、この玄米受樋20内には前側に
穀粒を移送する玄米ラセン20aを設けている。また、
玄米受樋20に沿わせて、その下方位置には供給樋22
を配置し、この供給樋22には後側に穀粒を移動する供
給ラセン22aを設け、供給樋22の後部には供給口を
開口し、回転選別筒15の後側である選別始端側に穀粒
を供給する構成としている。
【0016】また、玄米受樋20の回転選別筒15の上
昇回転側端部には、玄米調節弁21を回動自在に軸支し
て受け面積を調節できるようにし、供給樋22の端部に
も混合米調節弁36を回動自在に軸支して受け面積を調
節できる構成としている。回転選別筒15の選別終端部
には、回転方向に沿った長溝や網により玄米粒の漏下で
きる玄米漏下部50を所定範囲にわたって構成し、選別
終端側に流動した穀粒中の玄米粒が漏下して籾摺部1へ
の還元を防止する構成である。
昇回転側端部には、玄米調節弁21を回動自在に軸支し
て受け面積を調節できるようにし、供給樋22の端部に
も混合米調節弁36を回動自在に軸支して受け面積を調
節できる構成としている。回転選別筒15の選別終端部
には、回転方向に沿った長溝や網により玄米粒の漏下で
きる玄米漏下部50を所定範囲にわたって構成し、選別
終端側に流動した穀粒中の玄米粒が漏下して籾摺部1へ
の還元を防止する構成である。
【0017】次に、籾摺選別作用について説明する。作
業時には、玄米調節弁21及び混合米調節弁36を適宜
位置に調節し、籾ホッパ6に籾を供給し、籾供給部7c
を経てインペラ羽根7b,7b,…の内周部に籾を供給
する。供給された籾はインペラ羽根7b,7b,…上を
外周側に撥ね飛ばされ、外周屈曲部で急激に方向変換し
て脱ぷケース7aのライニングに衝突してその大半が脱
ぷされる。脱ぷ米は脱ぷ米供給筒7d内を上昇旋回しな
がら脱ぷ米供給ボックス8を経て摺落米風選路10に流
下供給される。供給された脱ぷ米は摺落米風選路10で
風選され、軽い籾殻や塵埃類は排塵筒14から吸引除去
され、重い混合米は摺落米受樋12に落下選別される。
選別された混合米は混合米揚穀機4により揚穀され混合
米ホッパ23を経て回転選別筒15内の供給樋22の前
側部に供給され、供給ラセン22aで搬送されて回転選
別筒15の選別始端部に供給される。
業時には、玄米調節弁21及び混合米調節弁36を適宜
位置に調節し、籾ホッパ6に籾を供給し、籾供給部7c
を経てインペラ羽根7b,7b,…の内周部に籾を供給
する。供給された籾はインペラ羽根7b,7b,…上を
外周側に撥ね飛ばされ、外周屈曲部で急激に方向変換し
て脱ぷケース7aのライニングに衝突してその大半が脱
ぷされる。脱ぷ米は脱ぷ米供給筒7d内を上昇旋回しな
がら脱ぷ米供給ボックス8を経て摺落米風選路10に流
下供給される。供給された脱ぷ米は摺落米風選路10で
風選され、軽い籾殻や塵埃類は排塵筒14から吸引除去
され、重い混合米は摺落米受樋12に落下選別される。
選別された混合米は混合米揚穀機4により揚穀され混合
米ホッパ23を経て回転選別筒15内の供給樋22の前
側部に供給され、供給ラセン22aで搬送されて回転選
別筒15の選別始端部に供給される。
【0018】回転選別筒15に供給された混合米は、回
転選別筒15の壷穴により汲み上げられ、大粒で長い籾
粒や一部の玄米は中途部から落下して供給樋22に受け
られ、次いで供給ラセン22aにより回転選別筒15の
選別始端側に移送供給されて再選別される。また、小粒
で短い玄米は高く汲み上げられて玄米受樋20に落下
し、次いで、玄米ラセン20aで終端側に移送され、玄
米流下通路28、玄米樋29を経て機外に取り出され
る。また、大粒で長い籾粒は低い位置から落下して回転
選別筒15の内周面に回収され、次いで、回転選別筒1
5内を選別終端側に汲み上げられつつ流動し、選別終端
部に到達すると、回転選別筒15の終端部に設けられて
いる汲上羽根30により汲み上げられて籾還元樋31に
供給され、籾還元樋31により籾摺部1に還元され再度
籾摺される。
転選別筒15の壷穴により汲み上げられ、大粒で長い籾
粒や一部の玄米は中途部から落下して供給樋22に受け
られ、次いで供給ラセン22aにより回転選別筒15の
選別始端側に移送供給されて再選別される。また、小粒
で短い玄米は高く汲み上げられて玄米受樋20に落下
し、次いで、玄米ラセン20aで終端側に移送され、玄
米流下通路28、玄米樋29を経て機外に取り出され
る。また、大粒で長い籾粒は低い位置から落下して回転
選別筒15の内周面に回収され、次いで、回転選別筒1
5内を選別終端側に汲み上げられつつ流動し、選別終端
部に到達すると、回転選別筒15の終端部に設けられて
いる汲上羽根30により汲み上げられて籾還元樋31に
供給され、籾還元樋31により籾摺部1に還元され再度
籾摺される。
【0019】次に、図3及び図4に基づき吸引ファン1
3及び脱ぷ装置の伝動構成について説明する。摺落米風
選箱体9には、メタルケース34を介して中空のファン
駆動軸32を軸架し、ファン駆動軸32の中間部に吸引
ファン13を取り付けている。ファン駆動軸32の中空
部にインペラ駆動軸33を挿通し、ファン駆動軸32の
両端部に設けた左右のボス35,35及びベアリング3
5a,35aを介して、インペラ駆動軸33を同芯的に
軸架し、インペラ駆動軸33の右側端部にインペラ羽根
7b,…を取り付けている。また、ファン駆動軸32及
びインペラ駆動軸33の左側端部には、ファンプーリ3
6、インペラプーリ37を夫々取り付けている。
3及び脱ぷ装置の伝動構成について説明する。摺落米風
選箱体9には、メタルケース34を介して中空のファン
駆動軸32を軸架し、ファン駆動軸32の中間部に吸引
ファン13を取り付けている。ファン駆動軸32の中空
部にインペラ駆動軸33を挿通し、ファン駆動軸32の
両端部に設けた左右のボス35,35及びベアリング3
5a,35aを介して、インペラ駆動軸33を同芯的に
軸架し、インペラ駆動軸33の右側端部にインペラ羽根
7b,…を取り付けている。また、ファン駆動軸32及
びインペラ駆動軸33の左側端部には、ファンプーリ3
6、インペラプーリ37を夫々取り付けている。
【0020】機体後部に設けた主モータのモータプーリ
38から伝動ベルト39、主軸プーリ40を介して主軸
41に動力を伝達し、主軸41に取り付けたファン伝動
プーリ42、玄米揚穀機駆動用の玄米プーリ43、混合
米揚穀機駆動用の混合米プーリ44及びファンプーリ3
6の間に、ファン伝動ベルト45を巻き掛けて、ファン
駆動軸32に動力を伝達している。
38から伝動ベルト39、主軸プーリ40を介して主軸
41に動力を伝達し、主軸41に取り付けたファン伝動
プーリ42、玄米揚穀機駆動用の玄米プーリ43、混合
米揚穀機駆動用の混合米プーリ44及びファンプーリ3
6の間に、ファン伝動ベルト45を巻き掛けて、ファン
駆動軸32に動力を伝達している。
【0021】また、主軸41のインペラ伝動プーリ46
とインペラ駆動軸33のインペラプーリ37との間にイ
ンペラ伝動ベルト47を巻き掛け、インペラ駆動軸33
に動力を伝達している。なお、ファン伝動プーリ42及
びインペラ伝動プーリ46を割プーリで構成し、拡縮可
能の変速プーリとして、ファン駆動軸32及びインペラ
駆動軸33を別個に回転数を調節できる構成としてい
る。
とインペラ駆動軸33のインペラプーリ37との間にイ
ンペラ伝動ベルト47を巻き掛け、インペラ駆動軸33
に動力を伝達している。なお、ファン伝動プーリ42及
びインペラ伝動プーリ46を割プーリで構成し、拡縮可
能の変速プーリとして、ファン駆動軸32及びインペラ
駆動軸33を別個に回転数を調節できる構成としてい
る。
【0022】すなわち、ファン伝動プーリ42及びイン
ペラ伝動プーリ46には固定側のプーリと被駆動カム4
2b,46bを有した可動プーリが設けられ、被駆動カ
ム42b,46b側部には駆動カム42a,46aが被
駆動カム42b,46bを強制摺動移動すべく設けられ
ている。この駆動カム42a,46aはネジ付きモータ
Mにより主軸41回りに回転駆動される構成で、ネジ付
きモータMは制御装置70により駆動制御されている。
ペラ伝動プーリ46には固定側のプーリと被駆動カム4
2b,46bを有した可動プーリが設けられ、被駆動カ
ム42b,46b側部には駆動カム42a,46aが被
駆動カム42b,46bを強制摺動移動すべく設けられ
ている。この駆動カム42a,46aはネジ付きモータ
Mにより主軸41回りに回転駆動される構成で、ネジ付
きモータMは制御装置70により駆動制御されている。
【0023】また、ファンプーリ36、インペラプーリ
37夫々の可動プーリ側には可動プーリを所定荷重によ
り押圧するためのバネS、押圧板Pが夫々取り付けられ
ている。そして、籾ホッパ6からの供給量が増加したと
き、籾水分が高いとき、脱ぷし難い籾のとき、電源電圧
が低いとき、図示しない脱ぷ率センサによる測定値が設
定脱ぷ率に満たない時は、インペラ羽根の回転を増速制
御し、前記籾の性状、使用環境が逆の場合はインペラ羽
根の回転を減速制御するため、ネジ付きモータMによ
り、駆動カム46aを回転し、駆動カム46aによりプ
ーリ径を変更して、インペラ駆動軸33の回転数を変更
制御する。
37夫々の可動プーリ側には可動プーリを所定荷重によ
り押圧するためのバネS、押圧板Pが夫々取り付けられ
ている。そして、籾ホッパ6からの供給量が増加したと
き、籾水分が高いとき、脱ぷし難い籾のとき、電源電圧
が低いとき、図示しない脱ぷ率センサによる測定値が設
定脱ぷ率に満たない時は、インペラ羽根の回転を増速制
御し、前記籾の性状、使用環境が逆の場合はインペラ羽
根の回転を減速制御するため、ネジ付きモータMによ
り、駆動カム46aを回転し、駆動カム46aによりプ
ーリ径を変更して、インペラ駆動軸33の回転数を変更
制御する。
【0024】インペラ駆動軸33の回転数が変更される
と、それに伴う前記伝動構成により、ファン駆動軸32
の回転数が可変制御される。すなわち、インペラ駆動軸
33の回転数が増速されると、摺り落とし米を玄米と籾
殻に迅速に分離処理するためにインペラ駆動軸33の増
速率に応じてファン駆動軸32を増速するのである。
と、それに伴う前記伝動構成により、ファン駆動軸32
の回転数が可変制御される。すなわち、インペラ駆動軸
33の回転数が増速されると、摺り落とし米を玄米と籾
殻に迅速に分離処理するためにインペラ駆動軸33の増
速率に応じてファン駆動軸32を増速するのである。
【0025】前記のように、吸引ファン駆動用のファン
駆動軸32とインペラ羽根駆動用のインペラ駆動軸33
を、二重軸に構成し、夫れ夫れ別個に変速できる構成と
したので、各駆動軸を夫れ夫れ適正な回転数に調節設定
でき、また、吸引ファン13及びインペラ羽根7b,…
の駆動プーリを同じ側に配置したので、伝動ベルトを一
側にまとめて配置できて伝動ベルトカバーを一体化し、
籾摺選別機の占有面積を小さくすると共に、点検・調節
が籾摺選別機の一側から行える構成に成っているなお、
前記実施例ではインペラ駆動軸33とファン駆動軸32
の回転数を共に可変としたが、ファン駆動軸32の回転
数を一定としてインペラ駆動軸33のみ可変とし、伝動
装置をさらに簡略化してもよい。
駆動軸32とインペラ羽根駆動用のインペラ駆動軸33
を、二重軸に構成し、夫れ夫れ別個に変速できる構成と
したので、各駆動軸を夫れ夫れ適正な回転数に調節設定
でき、また、吸引ファン13及びインペラ羽根7b,…
の駆動プーリを同じ側に配置したので、伝動ベルトを一
側にまとめて配置できて伝動ベルトカバーを一体化し、
籾摺選別機の占有面積を小さくすると共に、点検・調節
が籾摺選別機の一側から行える構成に成っているなお、
前記実施例ではインペラ駆動軸33とファン駆動軸32
の回転数を共に可変としたが、ファン駆動軸32の回転
数を一定としてインペラ駆動軸33のみ可変とし、伝動
装置をさらに簡略化してもよい。
【0026】次に、図1及び図5に基づき回転選別筒1
5の終端部の選別構成について説明する。無数の壷穴の
構成されている回転選別筒15内には、玄米受樋20及
び供給樋22を設け、玄米受樋20及び供給樋22の選
別終端部上方に、籾粒の漏下しない万石網48を配設
し、玄米受樋20の選別終端部上方に穀粒流下板49を
配置して玄米受樋20に穀粒が落下しないように構成す
る。回転選別筒15の選別終端部には、例えば2.2ミ
リ程度の幅の小粒スリット50を所定幅にわたって構成
して小粒が漏下するようにし、回転選別筒15の選別終
端部下方には小粒還元樋51を配置し、小粒還元樋51
の下端を摺落米受樋12上に臨ませ、小粒スリット50
から漏下した屑米や糠を摺落米風選路10に供給して風
選するようにしている。
5の終端部の選別構成について説明する。無数の壷穴の
構成されている回転選別筒15内には、玄米受樋20及
び供給樋22を設け、玄米受樋20及び供給樋22の選
別終端部上方に、籾粒の漏下しない万石網48を配設
し、玄米受樋20の選別終端部上方に穀粒流下板49を
配置して玄米受樋20に穀粒が落下しないように構成す
る。回転選別筒15の選別終端部には、例えば2.2ミ
リ程度の幅の小粒スリット50を所定幅にわたって構成
して小粒が漏下するようにし、回転選別筒15の選別終
端部下方には小粒還元樋51を配置し、小粒還元樋51
の下端を摺落米受樋12上に臨ませ、小粒スリット50
から漏下した屑米や糠を摺落米風選路10に供給して風
選するようにしている。
【0027】また、回転選別筒15の小粒スリット50
部外周には、ゴム等の柔軟性材からなる目詰り防止板5
2を回動自在に軸支し、レバー53の操作により回転選
別筒15の外周面に接触した状態にしたり、離間した状
態に切り替えできるように構成している。
部外周には、ゴム等の柔軟性材からなる目詰り防止板5
2を回動自在に軸支し、レバー53の操作により回転選
別筒15の外周面に接触した状態にしたり、離間した状
態に切り替えできるように構成している。
【0028】そして、籾ホッパ6に設けられている穀粒
有無センサ54が穀粒有りを検出している作業中には、
目詰り防止板52を回転選別筒15の外周面に接触さ
せ、また、穀粒なしを検出した作業終了時には、目詰り
防止板52を回転選別筒15から所定時間離間させ、そ
の後に目詰り防止板52を回転選別筒15に接触させる
ように関連構成している。
有無センサ54が穀粒有りを検出している作業中には、
目詰り防止板52を回転選別筒15の外周面に接触さ
せ、また、穀粒なしを検出した作業終了時には、目詰り
防止板52を回転選別筒15から所定時間離間させ、そ
の後に目詰り防止板52を回転選別筒15に接触させる
ように関連構成している。
【0029】しかして、籾ホッパ6に穀粒のない作業終
了時には、回転選別筒15の外周面から目詰り防止板5
2を離間させることにより、回転選別筒15の小粒スリ
ット50を目詰り状態として、回転選別筒15の終端部
に流動してきた穀粒を迅速に排出し、籾摺部1に送って
籾摺し、次いで、所定時間が経過すると、目詰り防止板
52を小粒スリット50に接触させて目詰りを解消し
て、穀粒を小粒スリット50から漏下排出させて摺落米
風選路10に供給して風選し、迅速に残留穀粒処理をす
ることができる。
了時には、回転選別筒15の外周面から目詰り防止板5
2を離間させることにより、回転選別筒15の小粒スリ
ット50を目詰り状態として、回転選別筒15の終端部
に流動してきた穀粒を迅速に排出し、籾摺部1に送って
籾摺し、次いで、所定時間が経過すると、目詰り防止板
52を小粒スリット50に接触させて目詰りを解消し
て、穀粒を小粒スリット50から漏下排出させて摺落米
風選路10に供給して風選し、迅速に残留穀粒処理をす
ることができる。
【0030】作業終了時には、回転選別筒15内の穀粒
層厚が適正層厚よりも薄くなり選別能率が低下する。し
かし、この実施例では、作業終了時に回転選別筒15の
小粒スリット50から目詰り防止板52を離間させるこ
とにより、小粒スリット50を目詰り状態として、回転
選別筒15内の穀粒を迅速に排出して籾摺部1で籾摺す
ることにより、籾粒の脱ぷ作業を迅速化し、残留穀粒処
理を迅速に行なうことができる。
層厚が適正層厚よりも薄くなり選別能率が低下する。し
かし、この実施例では、作業終了時に回転選別筒15の
小粒スリット50から目詰り防止板52を離間させるこ
とにより、小粒スリット50を目詰り状態として、回転
選別筒15内の穀粒を迅速に排出して籾摺部1で籾摺す
ることにより、籾粒の脱ぷ作業を迅速化し、残留穀粒処
理を迅速に行なうことができる。
【0031】次に、図6に基づき玄米揚穀機5の吸塵構
成について説明する。玄米揚穀機5のスローワ筒の先端
部に、吸塵ボックス55を取り付け、吸塵ボックス55
にはスローワ筒から矢印方向に穀粒が投げ出される構成
である。吸塵ボックス55には、第1棚板56a、第2
棚板56b、第3棚板56c、第4棚板56dを左右交
互に斜設して、投げ出された穀粒が順次第1棚板56a
から第2棚板56b、第3棚板56c、第4棚板56d
を経てジグザグに流下し、取出口57から取り出される
構成である。
成について説明する。玄米揚穀機5のスローワ筒の先端
部に、吸塵ボックス55を取り付け、吸塵ボックス55
にはスローワ筒から矢印方向に穀粒が投げ出される構成
である。吸塵ボックス55には、第1棚板56a、第2
棚板56b、第3棚板56c、第4棚板56dを左右交
互に斜設して、投げ出された穀粒が順次第1棚板56a
から第2棚板56b、第3棚板56c、第4棚板56d
を経てジグザグに流下し、取出口57から取り出される
構成である。
【0032】また、第1棚板56aと第3棚板56cと
の間の空間部からも穀粒が投げ込まれる構成で、第1棚
板56aの下方部位には、投入穀粒を第3棚板56cに
案内する流下板58を設けている。そして、第1棚板5
6aの下面には、投入穀粒を中央部に案内する左右の第
1案内板59,59を設け、流下板58の上面には投入
穀粒を中央部に案内する左右の第2案内板60,60を
設け、第1案内板59,59で中央側に案内した穀粒を
更に中央部に案内するように構成している。吸塵ボック
ス55下部の取出口57近傍に吸塵風路61の始端側を
接続し、吸塵風路61の終端部を吸引ファン13の吸入
部に接続している。
の間の空間部からも穀粒が投げ込まれる構成で、第1棚
板56aの下方部位には、投入穀粒を第3棚板56cに
案内する流下板58を設けている。そして、第1棚板5
6aの下面には、投入穀粒を中央部に案内する左右の第
1案内板59,59を設け、流下板58の上面には投入
穀粒を中央部に案内する左右の第2案内板60,60を
設け、第1案内板59,59で中央側に案内した穀粒を
更に中央部に案内するように構成している。吸塵ボック
ス55下部の取出口57近傍に吸塵風路61の始端側を
接続し、吸塵風路61の終端部を吸引ファン13の吸入
部に接続している。
【0033】吸塵ボックス55内に第1棚板56a、第
2棚板56b、第3棚板56c、第4棚板56dをジグ
ザグ状に設けただけの構成であると、図6(b)に示す
ように、第3棚板56c上を流下する穀粒は左右両側が
厚く中央部が薄くなり、吸塵風路61での吸塵作用が均
一にならない場合があった。
2棚板56b、第3棚板56c、第4棚板56dをジグ
ザグ状に設けただけの構成であると、図6(b)に示す
ように、第3棚板56c上を流下する穀粒は左右両側が
厚く中央部が薄くなり、吸塵風路61での吸塵作用が均
一にならない場合があった。
【0034】しかし、この実施例では、第1棚板56a
と第3棚板56cとの間から投入される穀粒は、第1案
内板59,59及び第2案内板60,60により中央部
に案内されながら第3棚板56cに流下して穀粒層厚を
図6(c)に示すように均等化でき、穀粒の吸塵性能を
均一化し向上させることができる。
と第3棚板56cとの間から投入される穀粒は、第1案
内板59,59及び第2案内板60,60により中央部
に案内されながら第3棚板56cに流下して穀粒層厚を
図6(c)に示すように均等化でき、穀粒の吸塵性能を
均一化し向上させることができる。
【0035】次に、図8及び図9に基づき吸塵風路61
の脱ぷケース7aへの接続構成について説明する。玄米
揚穀機5の吸塵ボックス55に吸塵風路61の始端部を
接続し、吸塵風路61の終端部をインペラ式脱ぷ装置に
おける籾供給部7cの終端部に接続している。籾供給部
7cの終端部には切替弁62を設け、籾供給筒7cをイ
ンペラ羽根7b,…の内周部に連通した状態と、吸塵風
路61を連通した状態とに切り替えできるように構成し
ている。
の脱ぷケース7aへの接続構成について説明する。玄米
揚穀機5の吸塵ボックス55に吸塵風路61の始端部を
接続し、吸塵風路61の終端部をインペラ式脱ぷ装置に
おける籾供給部7cの終端部に接続している。籾供給部
7cの終端部には切替弁62を設け、籾供給筒7cをイ
ンペラ羽根7b,…の内周部に連通した状態と、吸塵風
路61を連通した状態とに切り替えできるように構成し
ている。
【0036】しかして、切替弁62により籾供給筒7c
をインペラ羽根7b,…の内周部に連通した状態とする
と、インペラ式脱ぷ装置の吸引作用は籾ホッパ6側に作
用し、籾摺作業時に籾ホッパ6近傍の埃を吸引し清潔な
作業環境とすることができる。また、作業終了時には、
切替弁62を吸塵風路61側に切り替えることにより、
吸塵風路61に停滞している塵埃や穀粒を脱ぷ装置を経
由して摺落米風選部2に回収することができる。
をインペラ羽根7b,…の内周部に連通した状態とする
と、インペラ式脱ぷ装置の吸引作用は籾ホッパ6側に作
用し、籾摺作業時に籾ホッパ6近傍の埃を吸引し清潔な
作業環境とすることができる。また、作業終了時には、
切替弁62を吸塵風路61側に切り替えることにより、
吸塵風路61に停滞している塵埃や穀粒を脱ぷ装置を経
由して摺落米風選部2に回収することができる。
【0037】なお、切替弁62を吸塵風路61側へ切り
替えた際には、インペラ羽根7b,…の回転を低速回転
に切り替えられる構成とすると、玄米揚穀機5からの穀
粒を再度脱ぷするようなこともなく、穀粒の損傷を防止
できる。また、吸塵風路61の終端部をインペラ羽根7
b,…の入口部に連通するにあたり、図9斜線部に示す
ように、吸塵風路61からの玄米が脱ぷケース7aのラ
イニングに衝突せずに、脱ぷ米供給筒7dの始端側に向
けて飛ばされる第1連通部63に連通する構成とする
と、玄米の損傷を防止できる。なお、第2連通部64は
籾を供給する部位であり、ここから籾を供給すると、イ
ンペラ羽根7b,…で撥ね飛ばされた籾は脱ぷケース7
aのライニングに衝突しその大半が脱ぷされる。
替えた際には、インペラ羽根7b,…の回転を低速回転
に切り替えられる構成とすると、玄米揚穀機5からの穀
粒を再度脱ぷするようなこともなく、穀粒の損傷を防止
できる。また、吸塵風路61の終端部をインペラ羽根7
b,…の入口部に連通するにあたり、図9斜線部に示す
ように、吸塵風路61からの玄米が脱ぷケース7aのラ
イニングに衝突せずに、脱ぷ米供給筒7dの始端側に向
けて飛ばされる第1連通部63に連通する構成とする
と、玄米の損傷を防止できる。なお、第2連通部64は
籾を供給する部位であり、ここから籾を供給すると、イ
ンペラ羽根7b,…で撥ね飛ばされた籾は脱ぷケース7
aのライニングに衝突しその大半が脱ぷされる。
【0038】次に、図10に基づき籾を選別して籾摺部
1の脱ぷケース7aに供給する縦型粒選別機65につい
て説明する。籾及び玄米を選別する縦型粒選別機65
は、下部に位置する籾粒を選別する籾選別部65aと、
上部に位置する玄米選別部65bとで構成されている。
籾選別部65aは、同一の縦軸心回りに回転する大径の
籾選別網筒66及び小径の籾揚穀ラセン筒67、籾投入
ホッパ68、選別された精籾を取り出す精籾取出筒6
9、粃の選別される粃選別室70、粃取出筒71等から
構成されていている。しかして、下部の籾投入ホッパ6
8に籾粒を供給すると、籾粒は籾揚穀ラセン筒67によ
り籾選別網筒66内を揚穀され、小粒の粃粒は籾選別網
筒66から外側の粃選別室70に排出され、精籾は上方
まで揚穀して精籾取出筒69から取り出され、籾摺選別
機の脱ぷケース7aに供給される。
1の脱ぷケース7aに供給する縦型粒選別機65につい
て説明する。籾及び玄米を選別する縦型粒選別機65
は、下部に位置する籾粒を選別する籾選別部65aと、
上部に位置する玄米選別部65bとで構成されている。
籾選別部65aは、同一の縦軸心回りに回転する大径の
籾選別網筒66及び小径の籾揚穀ラセン筒67、籾投入
ホッパ68、選別された精籾を取り出す精籾取出筒6
9、粃の選別される粃選別室70、粃取出筒71等から
構成されていている。しかして、下部の籾投入ホッパ6
8に籾粒を供給すると、籾粒は籾揚穀ラセン筒67によ
り籾選別網筒66内を揚穀され、小粒の粃粒は籾選別網
筒66から外側の粃選別室70に排出され、精籾は上方
まで揚穀して精籾取出筒69から取り出され、籾摺選別
機の脱ぷケース7aに供給される。
【0039】また、玄米選別部65bは、同一の縦軸心
回りに回転する大径の玄米選別網筒72及び小径の玄米
揚穀ラセン筒73、玄米投入ホッパ74、選別された精
玄米を取り出す精玄米取出ホッパ75、屑米の選別され
る屑米選別室76、屑米取出筒77等から構成されてい
る。下部の玄米投入ホッパ74に籾摺選別機の玄米揚穀
機5から玄米が供給されると、玄米は玄米揚穀ラセン筒
73により玄米選別網筒72内を揚穀され、小粒の屑米
は玄米選別網筒72から外側の屑米選別室76に排出さ
れ、精玄米は上方まで揚穀されて精玄米取出ホッパ75
から計量しながら取り出される。
回りに回転する大径の玄米選別網筒72及び小径の玄米
揚穀ラセン筒73、玄米投入ホッパ74、選別された精
玄米を取り出す精玄米取出ホッパ75、屑米の選別され
る屑米選別室76、屑米取出筒77等から構成されてい
る。下部の玄米投入ホッパ74に籾摺選別機の玄米揚穀
機5から玄米が供給されると、玄米は玄米揚穀ラセン筒
73により玄米選別網筒72内を揚穀され、小粒の屑米
は玄米選別網筒72から外側の屑米選別室76に排出さ
れ、精玄米は上方まで揚穀されて精玄米取出ホッパ75
から計量しながら取り出される。
【0040】しかして、籾選別部65aで選別された精
籾だけがインペラ羽根式の脱ぷケース7aに供給されて
脱ぷされ、また、籾摺選別機から取り出された玄米は玄
米選別部65bに供給されて粒選別され、精玄米が精玄
米取出ホッパ75から取り出され、籾摺選別作業を能率
的に行なうことができる。また、縦型粒選別機65と籾
摺選別機とを独立構成としたので、一体構成のものに比
較してレイアウトの自由度を高め能率的に作業をするこ
とができる。また、籾選別部65a及び玄米選別部65
bを縦方向に配列して縦型粒選別機65を構成したの
で、配置スペースを狭くし、狭いスペースで籾摺選別作
業をすることができる。
籾だけがインペラ羽根式の脱ぷケース7aに供給されて
脱ぷされ、また、籾摺選別機から取り出された玄米は玄
米選別部65bに供給されて粒選別され、精玄米が精玄
米取出ホッパ75から取り出され、籾摺選別作業を能率
的に行なうことができる。また、縦型粒選別機65と籾
摺選別機とを独立構成としたので、一体構成のものに比
較してレイアウトの自由度を高め能率的に作業をするこ
とができる。また、籾選別部65a及び玄米選別部65
bを縦方向に配列して縦型粒選別機65を構成したの
で、配置スペースを狭くし、狭いスペースで籾摺選別作
業をすることができる。
【0041】なお、玄米選別部65bの屑米取出筒77
を籾摺選別機の脱ぷケース7aに接続すると、糠を籾殻
と一緒に、米供給ボックス8、摺落米風選路10、吸引
ファン13を介して排塵筒14から排出できて、糠処理
の手間を省略することができる。
を籾摺選別機の脱ぷケース7aに接続すると、糠を籾殻
と一緒に、米供給ボックス8、摺落米風選路10、吸引
ファン13を介して排塵筒14から排出できて、糠処理
の手間を省略することができる。
【図1】全体の一部切断した側面図
【図2】全体の切断背面図
【図3】要部の切断平面図
【図4】要部の伝動図
【図5】要部の切断背面図
【図6】要部の切断側面図
【図7】図6の右側面図および作用図
【図8】全体の側面図
【図9】要部の側面図
【図10】要部の斜視図
1 籾摺部
2 摺落米風選部
3 混合米選別部
4 混合米揚穀機
5 玄米揚穀機
6 籾ホッパ
7a 脱ぷケース
7b インペラ羽根
7c 籾供給部
7d 脱ぷ米供給筒
13 吸引ファン
15 回転選別筒
20 玄米受樋
20a 玄米ラセン
22 供給樋
22a 供給ラセン
28 玄米流下通路
29 玄米樋
32 ファン駆動軸
33 インペラ駆動軸
34 メタルケース
35 ボス
36 ファンプーリ
37 インペラプーリ
45 ファン伝動ベルト
47 インペラ伝動ベルト
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 村上 修三
愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機
株式会社技術部内
Fターム(参考) 4D043 AA02 DA01 JA03 JA17
Claims (2)
- 【請求項1】 摺落米風選部2のフレームに吸引ファ
ン13駆動用のファン駆動軸32及びインペラ羽根7
b,…駆動用のインペラ駆動軸33を二重軸にして軸架
し、前記ファン駆動軸32及びインペラ駆動軸33の一
側端部に夫れ夫れプーリを取り付けて回転動力を伝動し
たことを特徴とする籾摺選別機の伝動装置。 - 【請求項2】 摺落米風選部2のフレームに吸引ファ
ン13駆動用のファン駆動軸32及びインペラ羽根7
b,…駆動用のインペラ駆動軸33を二重軸にして軸架
し、前記ファン駆動軸32及びインペラ駆動軸33の一
側端部に夫れ夫れプーリを取り付けて回転動力を伝動
し、前記ファン駆動軸32及びインペラ駆動軸33を夫
れ夫れ独立して変速可能に構成したことを特徴とする籾
摺選別機の伝動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002035670A JP2003236396A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 籾摺選別機の伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002035670A JP2003236396A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 籾摺選別機の伝動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003236396A true JP2003236396A (ja) | 2003-08-26 |
Family
ID=27777794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002035670A Pending JP2003236396A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 籾摺選別機の伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003236396A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012060959A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Iseki & Co Ltd | 作業車輌の原動部構造 |
| JP2012159012A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Iseki & Co Ltd | コンバインの原動部構造 |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002035670A patent/JP2003236396A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012060959A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Iseki & Co Ltd | 作業車輌の原動部構造 |
| JP2012159012A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Iseki & Co Ltd | コンバインの原動部構造 |
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