JP2003237208A - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

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JP2003237208A
JP2003237208A JP2002045851A JP2002045851A JP2003237208A JP 2003237208 A JP2003237208 A JP 2003237208A JP 2002045851 A JP2002045851 A JP 2002045851A JP 2002045851 A JP2002045851 A JP 2002045851A JP 2003237208 A JP2003237208 A JP 2003237208A
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孝之 小野寺
Kazuyoshi Kobayashi
一喜 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風手段を備え、巻き上がりの発生を防止す
ることが可能であると共に巻き下がりの発生をも防止可
能である孔版印刷装置を提供する。 【解決手段】 マスタ14を巻装する版胴2と、版胴2
上のマスタ14に用紙Pを押圧するプレスローラー10
と、マスタ14と用紙Pの先端との間に送風を行う送風
手段28を有しマスタ14より用紙Pを剥離する剥離部
材26と、プレスローラー10側から版胴2側に向けて
送風を行う補助送風手段35とを具備する孔版印刷装置
1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、版胴の外周面に製
版されたマスタを巻装して印刷を行う孔版印刷装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】多孔性の支持円筒体である多孔性支持板
の周面に樹脂あるいは金属網体のメッシュスクリーンを
複数層巻装してなる回転自在な版胴と、熱可塑性樹脂フ
ィルム(厚み1〜3μm程度のものが一般的に用いられ
る)と和紙繊維あるいは合成繊維あるいは和紙繊維と合
成繊維とを混抄したものとを貼り合わせてなるラミネー
ト構造のマスタとを用い、マスタの熱可塑性樹脂フィル
ム面をサーマルヘッド等により加熱穿孔製版した後に版
胴に巻装し、版胴内部に設けられたインキ供給手段より
インキを供給しつつプレスローラー等の押圧手段によっ
て給紙手段より給送された用紙を版胴外周面上の製版済
みマスタに連続的に押圧することにより、版胴開孔部及
びマスタ穿孔部よりインキを滲出させて用紙に転写する
ことで印刷を行う感熱デジタル孔版印刷装置が一般的に
知られている。
【0003】このような押圧手段としてプレスローラー
を用いる孔版印刷装置では、版胴内部より供給されるイ
ンキの粘着力によって版胴外周面上のマスタに貼り付い
た用紙を剥離させるものとして剥離爪が用いられてい
る。この剥離爪は、樹脂製で20mm程度の幅を有し鋭
角上に尖った先端部を有するものが一般的であり、これ
が版胴の軸方向に複数個配設されている。各剥離爪は、
自身の腰によってマスタ上より浮き上がった用紙とマス
タとの間にその先端部を挿入して用紙の分離を行ってい
る。
【0004】しかし、インキの流動性が向上する高温環
境下での印刷時には版胴開孔部を介してマスタ穿孔部か
ら滲出するインキ量が増加し、特に画像先端部にべた画
像部が存在しかつ印刷速度が高速の場合等には、インキ
の粘着力が増加すると共にプレスローラーによりマスタ
に押圧された用紙の先端が剥離爪に到達するまでの時間
が短くなって用紙の浮き上がり量が少なくなることも重
なり、自身の腰だけでは用紙先端がマスタより浮き上が
れなくなるという状態が生じる。この状態では剥離爪が
用紙とマスタとの間に入り込めないため、用紙が剥離爪
で剥離されずに版胴に貼り付いて排紙されない、いわゆ
る巻き上がりという不具合が発生してしまう。
【0005】また、マスタを構成している熱可塑性樹脂
フィルム(一般的にポリエステルあるいはポリエチレン
テレフタラート樹脂)は高絶縁体であり、静電気が逃げ
にくい低温環境下では高絶縁体である熱可塑性樹脂フィ
ルムと用紙との接触等により発生した静電気が蓄積さ
れ、用紙がさらにマスタに貼り付き易くなって巻き上が
りが発生してしまうという問題点があった。そこで、剥
離爪による用紙の剥離を補助するため、剥離爪の近傍に
送風手段を設けて版胴に向けて送風を行い、用紙先端を
マスタから浮き上がらせて用紙の剥離を行う技術が、例
えば特許第2598790号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に開
示された技術では送風手段からの送風の風量は条件が最
も悪い場合を想定して設定されているために非常に大き
く、用紙が薄く非常に用紙自身の腰が弱い場合や用紙先
端部に全く画像がない場合等では、送風手段からの送風
によって用紙が下方に撓んでしまい、プレスローラーと
排紙搬送装置との間に潜って排紙されない、いわゆる巻
き下がりという不具合が発生してしまう。
【0007】本発明は上記問題点を解決し、送風手段を
備え巻き上がりの発生を防止することが可能であると共
に巻き下がりの発生をも防止可能である孔版印刷装置の
提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
マスタを巻装する版胴と、前記版胴上の前記マスタに用
紙を押圧するプレスローラーと、前記マスタと前記用紙
の先端との間に向けて送風を行う送風手段を有し前記マ
スタより前記用紙を剥離する剥離部材とを具備する孔版
印刷装置において、前記プレスローラー側から前記版胴
側に向けて送風を行う補助送風手段を有することを特徴
とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の孔
版印刷装置において、さらに前記マスタより剥離された
前記用紙を搬送する搬送ベルト及び該搬送ベルト上に前
記用紙を吸引する吸引ファンを有する排紙搬送部材を具
備し、前記吸引ファンが前記補助送風手段として機能す
ることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の孔
版印刷装置において、さらに前記補助送風手段として機
能する前記吸引ファンの風量を調節する風量調節部材を
有することを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1ないし請
求項3のうちの何れか1つに記載の孔版印刷装置におい
て、さらに前記用紙の厚みを検出する用紙厚み検出手段
を有し、前記用紙の厚みが薄くなるに連れて前記補助送
風手段の風量を多くすることを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1ないし請
求項4のうちの何れか1つに記載の孔版印刷装置におい
て、さらに前記マスタに形成される製版画像量を検知す
る製版画像量検知手段を有し、前記製版画像量が少なく
なるに連れて前記補助送風手段の風量を多くすることを
特徴とする。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例を採用した孔
版印刷装置の要部概略正面図である。同図において孔版
印刷装置1は、図示しない装置本体のほぼ中央部に図示
しない版胴駆動手段によって回転駆動される版胴2を有
している。版胴2は、その両側縁部を図示しない一対の
フランジの各周面にそれぞれ取り付けられた多孔性支持
板2aと、多孔性支持板2aの外周に複数層巻装された
図示しないメッシュスクリーンとを有しており、多孔性
支持板2aには複数の開孔2bを有する開孔部が形成さ
れている。多孔性支持板2aの非開孔部には、版胴2の
一母線に沿った平面をなすステージ部3が設けられてお
り、ステージ部3上には支軸4aによって回動自在に支
持されたクランパー4が配設されている。クランパー4
は版胴2が所定位置を占めたときに図示しない開閉手段
によって開閉される。
【0014】版胴2の内部にはインキ供給手段5が配設
されている。インキ供給手段5は、版胴2の支軸を兼用
するインキ供給パイプ6、インキローラー7、ドクター
ローラー8等を有している。インキ供給パイプ6は図示
しない一対のフランジ間に設けられており、図示しない
軸受を介して各フランジをそれぞれ回転自在に支持して
いる。インキ供給パイプ6には図示しないインキポンプ
及びインキパックが接続されており、図示しないインキ
ポンプの作動により図示しないインキパック内のインキ
がインキ供給パイプ6に複数設けられたインキ供給孔6
aから版胴2の内部に供給される。
【0015】インキローラー7は、図示しない一対のフ
ランジ間に配設されそれぞれインキ供給パイプ6に固設
された図示しない一対の側板間に回転自在に支持されて
おり、図示しない回転駆動手段によって版胴2と同期し
て同方向に回転駆動される。インキローラー7は、その
周面と版胴2の内周面との間に僅かな隙間が生じる位置
に配設されている。
【0016】インキローラー7の近傍にはドクターロー
ラー8が配設されている。ドクターローラー8もインキ
ローラー7と同じ図示しない側板間に回転自在に支持さ
れており、図示しない回転駆動手段によってインキロー
ラー7と同期して逆方向に回転駆動される。ドクターロ
ーラー8は、その周面とインキローラー7の周面との間
に僅かな隙間が生じる位置に配設されている。
【0017】インキローラー7とドクターローラー8と
の近接部には断面楔形状の空間が形成され、この空間に
インキ供給孔6aから供給されたインキが溜まることに
よりインキ溜まり9が形成される。インキ溜まり9のイ
ンキは、インキローラー7とドクターローラー8との近
接部を通過する際にインキローラー7の周面上に薄層状
に供給され、後述するプレスローラー10によって版胴
2が押圧された際に、インキローラー7の周面と版胴2
の内周面とが接触することにより版胴2の内周面に供給
される。
【0018】版胴2の下方にはプレスローラー10が配
設されている。版胴の軸方向長さとほぼ同じ長さを有し
芯部10aの周囲にゴム等の弾性体を巻成してなるプレ
スローラー10は、芯部10aの両端を一対のプレスロ
ーラーアーム11の一端間にそれぞれ回転自在に支持さ
れている。板状部材である一対のプレスローラーアーム
11は、図示しない装置本体に回動自在に支持されたプ
レスローラー軸12にそれぞれの他端を固着されてお
り、図示しないプレスローラー揺動手段によってそれぞ
れ一体的に揺動される。この揺動によりプレスローラー
10は、その周面を版胴2の外周面から離間させる図1
に示す離間位置と、その周面を所定の押圧力で版胴2の
外周面に圧接させる押圧位置とを選択的に占める。
【0019】版胴2の右上方にはマスタ貯容部材13が
配設されている。マスタ貯容部材13は装置本体の図示
しない一対の側板にそれぞれ設けられており、熱可塑性
樹脂フィルムと多孔性支持体とを貼り合わせてなるマス
タ14をロール状に巻成したマスタロール14aの芯部
14bを回転自在かつ着脱自在に支持する。
【0020】マスタ貯容部材13の左方にはプラテンロ
ーラー15が配設されている。プラテンローラー15は
その軸方向長さがマスタ14の幅とほぼ同じ長さに形成
されており、装置本体の図示しない側板間に回転自在に
支持されている。プラテンローラー15は図示しないス
テッピングモーターから駆動力を伝達され、図1におい
て時計回り方向に回転駆動される。
【0021】プラテンローラー15の下方にはサーマル
ヘッド16が配設されている。サーマルヘッド16はそ
の幅がプラテンローラー15の軸方向長さよりも大きく
形成されており、その上面には複数の発熱素子が配設さ
れている。サーマルヘッド16はその発熱素子面をプラ
テンローラー15に圧接させるように図示しない付勢手
段によって付勢されており、各発熱素子は図示しないサ
ーマルヘッドドライバーによってその作動を個々に制御
される。
【0022】プラテンローラー15及びサーマルヘッド
16の左方には切断手段17が配設されている。切断手
段17は、図示しない装置本体に固定されその幅がマス
タ14の幅よりも長く形成された下刃17aと、下刃1
7a上をマスタ14の幅方向に移動しつつ回転自在に設
けられた上刃17bとを有する周知の構成である。
【0023】切断手段17の左方にはマスタ搬送ローラ
ー対18が配設されている。マスタ搬送ローラー対18
は、共に図示しない側板間に回転自在に支持された駆動
ローラー18a及び従動ローラー18bを有しており、
図示しないマスタ搬送駆動手段により回転駆動される駆
動ローラー18aとこれに圧接された従動ローラー18
bとによってマスタ14を挟持して搬送する。マスタ搬
送ローラー対18の左方には、マスタ搬送ローラー対1
8によって搬送されるマスタ14を版胴2へと案内する
ガイド板19が配設されている。ガイド板19は図示し
ない側板間に固定されている。
【0024】版胴2の右下方にはレジストローラー対2
0が配設されている。共に図示しない側板間に回転自在
に支持された駆動ローラー20a及び従動ローラー20
bを有するレジストローラー対20は、図示しないレジ
スト駆動手段から駆動力を伝達されて回転する駆動ロー
ラー20aとこれに圧接された従動ローラー20bとに
よって図示しない給紙トレイから給送された用紙Pを一
時停止させた後、所定のタイミングで版胴2とプレスロ
ーラー10との間に向けて給送する。
【0025】レジストローラー対20の右方近傍には用
紙厚み検出手段21が配設されている。用紙厚み検出手
段21は、厚み検出器22、アーム23、ころ24,2
5等から主に構成されている。内部に可変抵抗器を有す
る厚み検出器22は図示しない側板に固定されており、
可変抵抗器の回転軸にはアーム23の一端が取り付けら
れている。アーム23の他端にはころ24が回転自在に
取り付けられており、ころ24の下方には図示しない側
板に回転自在に取り付けられたころ25が配設されてい
る。アーム23には図示しない付勢手段が取り付けられ
ており、ころ24はころ25に所定の圧接力で常時圧接
するように構成されている。
【0026】この構成より、用紙Pが各ころ24,25
間に挟持されることでアーム23が可変抵抗器の回転軸
を中心に図1において時計回り方向に揺動し、可変抵抗
器の回転軸が回動することによりその抵抗値が変化し、
これにより用紙Pの厚みが検出される。本実施例では用
紙Pの厚みがXmm以上Y(Xよりも大きい値)mm以
下の場合を普通紙、Xmm未満の場合を薄紙、Ymmを
超える場合を厚紙として定義する。
【0027】版胴2の左下方には剥離部材26が配設さ
れている。版胴2の外周面上のマスタ14から用紙Pの
先端を剥離する剥離部材26は、剥離爪27及び送風手
段としての剥離ファン28を有している。剥離爪27は
支軸27aによって図示しない装置本体に回動自在に支
持されており、図示しない爪揺動手段によって揺動され
ることにより、断面鋭角状に形成されたその先端部が版
胴2の外周面に近接する近接位置と、先端部が版胴2の
外周面から離間する離間位置とを選択的に占める。剥離
ファン28は剥離爪27の上方近傍に配設されており、
図示しない送風駆動手段によって作動される。剥離ファ
ン28からの送風Aは、剥離爪27によって版胴2の外
周面上から剥離される用紙Pの先端部に向けて送られ、
その風量は用紙Pの先端部近傍にべた画像がある場合で
も用紙Pの先端を版胴2の外周面上から浮き上がらせる
ことが可能となる風量に設定されている。
【0028】剥離部材26の下方には排紙搬送部材29
が配設されている。排紙搬送部材29は、駆動ローラー
30、従動ローラー31、無端ベルト32、吸引ファン
33等を有している。ころ状の駆動ローラー30及び従
動ローラー31は、上面の一部が開放された箱形状を呈
する図示しない搬送部材本体にそれぞれ回転自在に支持
された支軸30a,31aにそれぞれ所定の間隔で複数
固着されており、対応する駆動ローラー30と従動ロー
ラー31間にはそれぞれ無端ベルト32が掛け渡されて
いる。各駆動ローラー30は図示しない排紙駆動手段に
よって支軸30aが回転駆動されることでそれぞれ一体
的に回転駆動され、これにより各無端ベルト32が図1
の矢印方向に移動される。吸引ファン33は搬送部材本
体に取り付けられており、図示しないファン駆動手段に
よって作動される。吸引ファン33の回転により搬送部
材本体内に負圧が発生し、各無端ベルト32上を搬送さ
れる用紙Pは各無端ベルト32側に吸引される。排紙搬
送部材29の左方には、排紙搬送部材29によって搬送
された用紙Pを積載する排紙トレイ34が配設されてい
る。
【0029】プレスローラー10と排紙搬送部材29と
の間の下方には補助送風手段としての送風ファン35が
配設されている。送風ファン35は装置本体に図示しな
いブラケットを介して取り付けられており、出力可変型
モーターである送風ファン駆動モーター36によって作
動される。送風ファン35からの送風Bは、剥離爪27
によって版胴2の外周面上から剥離される用紙Pの先端
部に向けて送られ、その風量は剥離ファン28からの送
風Aによって版胴2の外周面上から浮き上がった用紙P
の先端が排紙搬送部材29の下側に潜り込むことを防止
することが可能となる風量に設定されている。本発明者
等の実験により、送風Bの風量を送風Aの風量の10〜
30%とすることで版胴2の外周面上から剥離された用
紙Pを排紙搬送部材29に対して良好に受け渡すことが
できるということが確認された。本実施例では、送風フ
ァン駆動モーター36の出力を3段階に変化させ、送風
Bの風量を送風Aの風量の10%、20%、30%の3
段階に変化させる。
【0030】上述の構成に基づき、以下に孔版印刷装置
1の動作を説明する。オペレーターにより図示しない画
像読取部に印刷すべき原稿がセットされた後、図示しな
い操作パネル上の製版スタートキーが押下されると、図
示しない画像読取部において原稿画像の読取動作が行わ
れる。読み取られた画像は画像データ信号として図示し
ない画像メモリ内に格納される。また、読取動作と同時
に版胴2が回転を開始し、図示しない排版部では版胴2
上からの使用済みマスタの排版動作が行われる。版胴2
上より剥離された使用済みマスタは、排版部に設けられ
た図示しない排版ボックス内に廃棄される。排版動作が
完了すると版胴2が再び回転を開始し、版胴2は図1に
示す給版待機位置で停止する。版胴2が給版待機位置で
停止すると図示しない開閉手段が作動し、図1に示すよ
うにクランパー4が開放されて孔版印刷装置1は給版待
機状態となる。
【0031】孔版印刷装置1が給版待機状態となると、
続いて製版動作が行われる。クランパー4が開放される
と、プラテンローラー15を回転駆動する図示しないス
テッピングモーター及び駆動ローラー18aが回転駆動
され、マスタロール14aからマスタ14が引き出され
る。引き出されたマスタ14は、サーマルヘッド16の
各発熱素子が画像メモリに格納された画像データ信号に
基づいて発熱することでその熱可塑性樹脂フィルム面を
加熱溶融穿孔され、製版画像を形成される。
【0032】マスタ14は、サーマルヘッド16により
製版されつつプラテンローラー15及びマスタ搬送ロー
ラー対18によって搬送され、ガイド板19に案内され
て開放されたクランパー4へと送られる。そして、図示
しないステッピングモーターのステップ数よりマスタ1
4の先端がクランパー4に挟持される所定位置まで到達
したと判断されると、図示しない開閉手段が作動してク
ランパー4が閉じられて版胴2の外周面上に製版された
マスタ14の先端が保持される。
【0033】その後、版胴2がマスタ14の製版搬送速
度と同じ周速度で図1の時計回り方向に回転駆動され、
マスタ14の版胴2への巻装動作が行われる。そして、
図示しないステッピングモーターのステップ数より1版
分の製版が完了したと判断されると、プラテンローラー
15及びマスタ搬送ローラー対18の回転が停止すると
共に上刃17bが回転移動してマスタ14が切断され
る。切断されたマスタ14は版胴2の回転によって引き
出され、全てのマスタ14が版胴2上に巻装された後に
版胴2がホームポジションで停止することにより巻装動
作が完了する。
【0034】巻装動作が完了すると、版胴2が低速で図
1の時計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない
給紙部より1枚の用紙Pが分離給送される。図示しない
分離搬送部材により分離給送された用紙Pはその先端を
各ころ24,25間に進入させ、これによりアーム23
が用紙Pの厚み分だけ図1の時計回り方向に回動され、
厚み検出器22によって用紙Pの厚みが検出される。検
出された用紙Pの厚みは図示しない制御手段によって普
通紙、薄紙、厚紙の何れかに選別され、選別された用紙
Pの厚みの情報は図示しない記憶手段に記憶される。
【0035】用紙厚み検出手段21によりその厚みを検
出された用紙Pはさらに図示しない分離搬送部材により
搬送され、その先端をレジストローラー対20のニップ
部に当接させた状態で一時停止される。一時停止させら
れた用紙Pは、版胴2上に巻装された製版済みのマスタ
14の画像領域先端部がプレスローラー10と対応する
位置に達する所定のタイミングでレジストローラー対2
0が回転駆動することにより、版胴2とプレスローラー
10との間に向けて給送される。
【0036】また、レジストローラー対20の回転時に
おいて、図示しない送風駆動手段、排紙駆動手段、ファ
ン駆動手段がそれぞれ作動して剥離ファン28、排紙搬
送部材29、吸引ファン33がそれぞれ駆動されると共
に、送風ファン駆動モーター36が作動して送風ファン
35から送風Bが所定の位置に向けて送られる。このと
きの送風ファン駆動モーター36の出力は図示しない記
憶手段に記憶された用紙Pの厚み情報によって決定さ
れ、本実施例の場合、用紙Pの厚みが厚紙の場合には送
風Bの風量が送風Aの風量の10%となるように、用紙
Pの厚みが普通紙の場合には送風Bの風量が送風Aの風
量の20%となるように、用紙Pの厚みが薄紙の場合に
は送風Bの風量が送風Aの風量の30%となるように、
図示しない制御手段によってそれぞれ制御される。これ
は、用紙Pの厚みが薄ければ薄い程、自身の腰が少なく
なるために用紙Pが送風Aの影響を受け易く、排紙搬送
部材29の下側に潜り込み易くなるためである。なお、
厚紙の場合は用紙P自身の腰が強いため、送風Bの風量
を送風Aの風量の10%以下とする構成、あるいは送風
ファン35からの送風を行わない構成としてもよい。
【0037】駆動ローラー20aの回転とほぼ同時にプ
レスローラー揺動手段が作動してプレスローラー10が
その外周面を版胴2の外周面に圧接させ、レジストロー
ラー対20によって給送された用紙Pが版胴2に巻装さ
れたマスタ14に押圧される。この押圧動作によりプレ
スローラー10と用紙Pとマスタ14と版胴2とが圧接
し、インキローラー7によって版胴2の内周面に供給さ
れたインキが版胴2の開孔部より滲出し、多孔性支持板
2a、図示しないメッシュスクリーン、及びマスタ14
の多孔性支持体に充填された後にマスタ14の穿孔部を
介して用紙Pに転写され、いわゆる版付けが行われる。
【0038】版付けにより画像を転写された用紙Pは、
爪揺動手段によって先端部が近接位置を占めた剥離爪2
7及び剥離ファン28からの送風Aによって版胴2の外
周面より剥離されて下方へと落下し、排紙搬送部材29
上へと送られる。このとき送風ファン35から送風Bが
送られていることにより用紙Pは排紙搬送部材29の下
側へと潜り込むことを防止され、巻き下がりの発生が防
止される。排紙搬送部材29へと送られた用紙Pは、吸
引ファン33の吸引力によって無端ベルト32の上面に
引き付けられつつ左方へと搬送され、排紙トレイ34上
に排出される。その後、版胴2が再びホームポジション
まで回転して停止し、版付け動作を終えて孔版印刷装置
1は印刷待機状態となる。
【0039】版付け動作完了後、印刷条件が設定された
後にオペレーターによって図示しない操作パネル上の試
し刷りキーが押下されることにより、給紙部より1枚の
用紙Pが分離給送されると共に版胴2が設定された印刷
速度に対応した周速度で回転駆動される。給送された用
紙Pは、版付け時と同様にその厚みを用紙厚み検出手段
21において検出された後、レジストローラー対20に
より所定のタイミングで版胴2とプレスローラー10と
の間に向けて給送され、プレスローラー10で版胴2の
外周面に押圧されることにより画像を転写される。画像
転写後の用紙Pは、版付け時と同様に剥離爪27、剥離
ファン28、送風ファン35の相互作用によって良好に
版胴2の外周面より剥離され、排紙搬送部材29を介し
て排紙トレイ34上に排出される。
【0040】試し刷りによって画像位置や画像濃度等が
決定されると、これらの印刷条件及び印刷枚数が設定さ
れた後にオペレーターによって図示しない印刷スタート
キーが押下されることにより、給紙部より用紙Pが連続
的に給送されて印刷が行われる。この印刷動作も試し刷
り動作と同様に行われ、用紙厚み検出手段21において
厚みを検出された用紙Pはレジストローラー対20によ
り所定のタイミングで給送され、プレスローラー10で
押圧されることによりその一面に画像を転写される。画
像転写後の用紙Pは、試し刷り時と同様に剥離爪27、
剥離ファン28、送風ファン35の相互作用によって良
好に版胴2の外周面より剥離され、排紙搬送部材29を
介して順次排紙トレイ34上に排出される。そして、設
定された印刷枚数が消化されると、孔版印刷装置1は停
止して再び印刷待機状態となる。
【0041】上述の版付け時、試し刷り時、及び印刷時
において、送風ファン35が用紙Pの厚みに応じた風量
の送風Bをプレスローラー10側から版胴2側に向けて
送るので、剥離ファン28からの送風Aによって用紙P
が排紙搬送部材29の下側へ潜り込むことを防止でき、
巻き上がり及び巻き下がりの発生を防止して版胴2から
の用紙Pの剥離を良好に行うことができる。
【0042】図2は、本発明の第2の実施例を示してい
る。この第2の実施例に示す孔版印刷装置37は、第1
の実施例で示した孔版印刷装置1と比較すると、排紙搬
送部材29及び送風ファン35に代えて排紙搬送部材3
8を用いる点においてのみ相違しており、他の構成は同
一である。
【0043】排紙搬送部材38は、駆動ローラー39、
従動ローラー40、搬送ベルトとしての無端ベルト4
1、吸引ファン42、搬送部材本体43、風量調節部材
44等を有している。ころ状の駆動ローラー39及び従
動ローラー40は、上面の一部が開放されその用紙搬送
方向上流側に開口43aを有する箱形状の搬送部材本体
43にそれぞれ回転自在に支持された支軸39a,40
aにそれぞれ所定の間隔で複数固着されており、対応す
る駆動ローラー39と従動ローラー40間にはそれぞれ
無端ベルト41が掛け渡されている。各駆動ローラー3
9は図示しない排紙駆動手段によって支軸39aが回転
駆動されることでそれぞれ一体的に回転駆動され、これ
により各無端ベルト41が図2の矢印方向に移動され
る。
【0044】補助送風手段として機能する吸引ファン4
2は搬送部材本体43に取り付けられており、図示しな
いファン駆動手段によって作動される。吸引ファン42
の下方に位置する搬送部材本体43の開口43a近傍の
位置には、吸引ファン42の作動によって発生し、開口
43aから剥離爪27によって版胴2の外周面上から剥
離される用紙Pの先端部に向けて送られる送風Bの風量
を調節するための風量調節部材44が配設されている。
風量調節部材44は、図示しないモーター等の調節手段
によって、図2に実線で示す全閉位置と図2に二点鎖線
で示す全開位置との間で無段階に開閉される。
【0045】上述の構成に基づき、以下に孔版印刷装置
37の動作を説明する。オペレーターにより図示しない
画像読取部に印刷すべき原稿がセットされた後、図示し
ない操作パネル上の製版スタートキーが押下されると、
第1の実施例と同様に原稿画像の読取動作及び排版動作
が行われて孔版印刷装置37は給版待機状態となる。そ
の後、これに続いて第1の実施例と同様に製版動作及び
巻装動作が行われ、版胴2の外周面上に製版済みのマス
タ14が巻装される。
【0046】巻装動作が完了すると、版胴2が低速で図
2の時計回り方向に回転駆動されると共に、図示しない
給紙部より1枚の用紙Pが給送される。分離給送された
用紙Pはその厚みを用紙厚み検出手段21によって検出
された後、レジストローラー対20で一時停止させられ
る。検出された用紙Pの厚み情報は図示しない記憶手段
に記憶される。
【0047】その後、第1の実施例と同様の所定のタイ
ミングでレジストローラー対20が作動し、用紙Pが版
胴2とプレスローラー10との間に向けて給送される。
このとき図示しない排紙駆動手段及びファン駆動手段が
それぞれ作動して駆動ローラー39a及び吸引ファン4
2がそれぞれ駆動されると共に、図示しない調節手段が
作動して風量調節部材44が所定の位置に位置決めされ
る。このときに風量調節部材44が位置決めされる所定
の位置は図示しない記憶手段に記憶された用紙Pの厚み
情報によって決定され、本実施例の場合、用紙Pの厚み
が厚紙の場合は送風Bの風量が送風Aの風量の10%と
なるように、用紙Pの厚みが普通紙の場合には送風Bの
風量が送風Aの風量の20%となるように、用紙Pの厚
みが薄紙の場合には送風Bの風量が送風Aの風量の30
%となるように、風量調節部材44の位置が図示しない
制御手段によってそれぞれ制御される。
【0048】レジストローラー対20の作動とほぼ同時
にプレスローラー揺動手段が作動してプレスローラー1
0が揺動され、給送された用紙Pが版胴2上のマスタ1
4に押圧されて版付けが行われる。画像を転写された用
紙Pは剥離部材26によって版胴2の外周面より剥離さ
れ、排紙搬送部材38上へと送られる。このとき開口4
3aから送風Bが送られていることにより用紙Pは排紙
搬送部材38の下側へと潜り込むことを防止され、巻き
下がりの発生が防止される。排紙搬送部材38へと送ら
れた用紙Pは、吸引ファン42の吸引力によって無端ベ
ルト41の上面に引き付けられつつ左方へと搬送され、
排紙トレイ34上に排出される。その後、版胴2が再び
ホームポジションまで回転して停止し、版付け動作を終
えて孔版印刷装置37は印刷待機状態となる。
【0049】版付け動作後、印刷条件設定後にオペレー
ターによって図示しない操作パネル上の試し刷りキーが
押下されると、給紙部より1枚の用紙Pが分離給送され
ると共に版胴2が設定された印刷速度に対応した周速度
で回転駆動されて試し刷りが行われる。給送された用紙
Pは、版付け時と同様にその厚みを検出された後に所定
のタイミングで給送され、版胴2の外周面に押圧される
ことにより画像を転写される。画像転写後の用紙Pは、
版付け時と同様に剥離爪27、剥離ファン28、吸引フ
ァン42の相互作用によって良好に版胴2の外周面より
剥離され、排紙搬送部材38を介して排紙トレイ34上
に排出される。
【0050】試し刷り後、印刷条件及び印刷枚数が設定
された後にオペレーターによって図示しない印刷スター
トキーが押下されることにより、給紙部より用紙Pが連
続的に給送されて印刷が行われる。この印刷動作も試し
刷り動作と同様に行われ、厚みを検出された用紙Pはレ
ジストローラー対20により所定のタイミングで給送さ
れ、プレスローラー10で押圧されることによりその一
面に画像を転写される。画像転写後の用紙Pは、試し刷
り時と同様に剥離爪27、剥離ファン28、吸引ファン
42の相互作用によって良好に版胴2の外周面より剥離
され、排紙搬送部材38を介して順次排紙トレイ34上
に排出される。そして、設定された印刷枚数が消化され
ると、孔版印刷装置37は停止して再び印刷待機状態と
なる。
【0051】上述の版付け時、試し刷り時、及び印刷時
において、吸引ファン42の作動によって発生した送風
を風量調節部材44が用紙Pの厚みに応じた風量の送風
Bに調節してプレスローラー10側から版胴2側に向け
て送るので、剥離ファン28からの送風Aによって用紙
Pが排紙搬送部材29の下側へ潜り込むことを防止で
き、巻き上がり及び巻き下がりの発生を防止して版胴2
からの用紙Pの剥離を良好に行うことができる。
【0052】上記各実施例では、用紙Pの厚みを用紙厚
み検出手段21によって検出し、この用紙Pの厚みに応
じて送風ファン駆動モーター36の出力及び風量調節部
材44の位置を変化させ、送風ファン35及び吸引ファ
ン42からの送風Bの風量を変化させることにより、用
紙Pの厚み、すなわち腰に応じて変化する下方への湾曲
を防止して排紙搬送部材29,38下方への潜り込みを
防止する構成としたが、読み取られた原稿画像を画像デ
ータ信号として格納する図示しない画像メモリに接続さ
れマスタに製版される製版画像量を検知する製版画像量
検知手段を設け、この製版画像量に応じて上述と同様に
送風Bの風量を変化させる構成を採用してもよい。この
場合、製版画像量が多い場合には送風Bの風量が送風A
の風量の10%となるように、製版画像量が中程度の場
合には送風Bの風量が送風Aの風量の20%となるよう
に、製版画像量が少ない場合には送風Bの風量が送風A
の風量の30%となるように、図示しない制御手段によ
ってそれぞれ制御する。これは、製版画像量が少なけれ
ば少ない程、版胴2の外周面上のマスタ14から用紙P
が剥離され易くなるため、用紙Pが送風Aの影響により
排紙搬送部材29の下側に潜り込み易くなるためであ
る。なお、用紙厚み検出手段と製版画像量検知手段の双
方を並設することにより、よりきめの細かい制御を行う
ことが可能となる。
【0053】上記各実施例及び変形例では、用紙Pの厚
みあるいは製版画像量に応じて変化する補助送風手段の
風量を3段階としたが、これをさらに他段階とすること
により、より一層きめの細かい制御を行うことができ、
巻き上がり及び巻き下がりの発生を確実に防止して排紙
不良を排除した良好な孔版印刷装置を提供することが可
能となる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、版胴外周面上のマスタ
と用紙先端との間に向けて送風を行う送風手段と、プレ
スローラー側から版胴側に向けて送風を行う補助送風手
段とを用いることにより、巻き上がり及び巻き下がりの
発生を防止して版胴からの用紙の剥離を良好に行うこと
が可能な孔版印刷装置を提供することができる。
【0055】また、補助送風手段の風量を用紙の厚みあ
るいはマスタに形成される製版画像量のうちの少なくと
も1つに応じて変化させることにより、用紙が排紙搬送
部材の下側へと潜り込むことをきめ細かく防止すること
ができ、巻き下がりの発生をより一層防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を採用した孔版印刷装置
の概略正面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を採用した孔版印刷装置
の概略正面図である。
【符号の説明】
1,37 孔版印刷装置 2 版胴 10 プレスローラー 14 マスタ 21 用紙厚み検出手段 26 剥離部材 28 送風手段(剥離ファン) 35 補助送風手段(送風ファン) 38 排紙搬送部材 41 搬送ベルト(無端ベルト) 42 吸引ファン 44 風量調節部材 P 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 29/54 B41F 33/14 G Z Fターム(参考) 2C250 EA21 EB35 EB50 3F048 AA05 AB01 BA06 BA14 BA15 BA25 BB02 BB05 CA02 DA06 EB22 EB25 3F049 AA01 FB00 FB03 FC19 LA06 LB03 3F053 AA04 AA19 LA06 LB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスタを巻装する版胴と、前記版胴上の前
    記マスタに用紙を押圧するプレスローラーと、前記マス
    タと前記用紙の先端との間に送風を行う送風手段を有し
    前記マスタより前記用紙を剥離する剥離部材とを具備す
    る孔版印刷装置において、 前記プレスローラー側から前記版胴側に向けて送風を行
    う補助送風手段を有することを特徴とする孔版印刷装
    置。
  2. 【請求項2】前記マスタより剥離された前記用紙を搬送
    する搬送ベルト及び該搬送ベルト上に前記用紙を吸引す
    る吸引ファンを有する排紙搬送部材を具備し、前記吸引
    ファンが前記補助送風手段として機能することを特徴と
    する請求項1記載の孔版印刷装置。
  3. 【請求項3】前記補助送風手段として機能する前記吸引
    ファンの風量を調節する風量調節部材を有することを特
    徴とする請求項2記載の孔版印刷装置。
  4. 【請求項4】前記用紙の厚みを検出する用紙厚み検出手
    段を有し、前記用紙の厚みが薄くなるに連れて前記補助
    送風手段の風量を多くすることを特徴とする請求項1な
    いし請求項3のうちの何れか1つに記載の孔版印刷装
    置。
  5. 【請求項5】前記マスタに形成される製版画像量を検知
    する製版画像量検知手段を有し、前記製版画像量が少な
    くなるに連れて前記補助送風手段の風量を多くすること
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のうちの何れか1
    つに記載の孔版印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013047136A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Fujifilm Corp 記録媒体搬送装置及び画像形成装置
CN107902475A (zh) * 2017-11-06 2018-04-13 拓卡奔马机电科技有限公司 铺布机的送布摇篮

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JP2013047136A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Fujifilm Corp 記録媒体搬送装置及び画像形成装置
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