JP2003238355A - メイクアップ除去料 - Google Patents

メイクアップ除去料

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JP2003238355A
JP2003238355A JP2002040362A JP2002040362A JP2003238355A JP 2003238355 A JP2003238355 A JP 2003238355A JP 2002040362 A JP2002040362 A JP 2002040362A JP 2002040362 A JP2002040362 A JP 2002040362A JP 2003238355 A JP2003238355 A JP 2003238355A
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makeup remover
makeup
surfactant
group
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JP2002040362A
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Toshiki Mori
俊樹 森
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DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メイク汚れおよび皮脂汚れを取り除くメイク
アップ除去料において、界面活性剤の配合量を低減し、
かつ充分なクレンジング力を有するメイクアップ除去料
を提供する。 【解決手段】 メイクアップ除去料の成分として、ポリ
ビニルピロリドンおよび/またはポリ(ビニルピロリド
ン/酢酸ビニル)共重合体を0.1〜10重量%、エタ
ノール、多価アルコールおよびグリコールエーテルから
なる群から選択された一種以上の化合物を1〜50重量
%、ならびに親水性非イオン界面活性剤、陰イオン性界
面活性剤および両性界面活性剤からなる群から選択され
た一種以上の化合物を1〜25重量%含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、メイクアップ除去
料に関する。さらに詳しくは、メイク汚れに対して高い
洗浄力を有し、かつ皮膚に対する刺激が低いメイクアッ
プ除去料に関する。 【0002】 【従来の技術】口紅、ファンデーション、アイシャド
ウ、マスカラなどのメイクアップ化粧料は、多量の油分
を有している。したがって、従来より、メークアップ除
去料を構成する成分として、メイクアップ化粧料に含有
される油分となじみ易くすることを目的とした油分と、
その油分を洗い流し易くすることを目的とした界面活性
剤を配合することが行なわれてきた。特開昭62−53
910号公報およびフレグランスジャーナル27巻9号
77頁(1999年)においては、親水性非イオン界面
活性剤と多価アルコールを配合することにより、油分を
液晶あるいはゲルに含有させたメークアップ除去料が開
示されている。特開平10−279989号公報などに
おいては、非イオン性界面活性剤と多価アルコールのほ
かに塩を配合することで、高いクレンジング力をもち、
かつ皮膚に対する刺激の低いメイクアップ除去料が開示
されている。また、特開平11−35421号公報およ
び特開平11−269037号公報においては、油性基
剤を主体としたメークアップ除去料において、特定の化
合物を添加することで、クレンジング力と洗浄後のさっ
ぱり感を高めたものが開示されている。 【0003】しかしながら、これら従来のメークアップ
除去料において、液晶あるいはゲル中に油分を配合した
クレンジング剤は、クレンジング力と水で洗い流したあ
とのさっぱり感を併せ有するものではあるが、高温多湿
の場所で使用する場合、水分を含むことによって白濁あ
るいは分離するなど安定性を保つことが難しいという問
題を有していた。また、陰イオン性界面活性剤および両
性界面活性剤を主体とするメイクアップ除去料は、水で
の洗い流しは容易であるが、油分を含むメイクアップ汚
れとのなじみがわるいため、クレンジング力が不充分で
あった。さらに、油性基剤を主体とするメイクアップ除
去料では、水で洗い流したのちに残る油性感のために、
メイクアップ除去料の使用後に、再度ペースト状洗顔料
などで洗浄する必要があり、手軽さを求める近年の消費
者ニーズに合わないという問題があった。そして、充分
なクレンジング力を得るため、あるいは、液晶やゲル中
に油分を配合するためには、多量の界面活性剤の配合が
必要とされ、安全性の面においても問題があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明では、肌への刺
激のある界面活性剤の配合量を低減し、かつ充分なクレ
ンジング力を有するメークアップ除去料を提供すること
を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の問題点に着目してなされたものである。すなわち、
本発明は、ポリビニルピロリドンおよび/またはポリ
(ビニルピロリドン/酢酸ビニル)共重合体を0.1〜
10重量%、エタノール、多価アルコールおよびグリコ
ールエーテルからなる群から選択された一種以上の化合
物を1〜50重量%、ならびに親水性非イオン界面活性
剤、陰イオン性界面活性剤および両性界面活性剤からな
る群から選択された一種以上の化合物を1〜25重量%
含有することを特徴とするメイクアップ除去料に関す
る。本発明のメイクアップ除去料は、皮膚に対する刺激
が低く、かつクレンジング力が充分であるという特徴を
有する。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明のメークアップ除去料は、
ポリビニルピロリドンおよび/またはポリ(ビニルピロ
リドン/酢酸ビニル)共重合体、エタノール、多価アル
コールおよびグリコールエーテルからなる群から選択さ
れた一種以上の化合物、ならびに親水性非イオン界面活
性剤、陰イオン性界面活性剤および両性界面活性剤から
なる群から選択された一種以上の化合物を含有する。 【0007】本発明のメイクアップ除去料に含有される
ポリビニルピロリドンおよびポリ(ビニルピロリドン/
酢酸ビニル)共重合体の分子量は、一般に市販されてい
るものであれば特に限定されないが、重量平均分子量が
50万以下のものが好ましい。50万をこえるとメイク
アップ除去料の粘度が高くなるため好ましくない。より
好ましくは、重合度nが10〜4500の重合体が使用
される。 【0008】ポリ(ビニルピロリドン/酢酸ビニル)共
重合体中、酢酸ビニルは、70モル%以下、好ましく
は、50モル%以下含有される。70モル%をこえる
と、ポリビニルピロリドン含量が低くなり、充分なクレ
ンジング効果を得ることができない。 【0009】ポリビニルピロリドンおよび/またはポリ
(ビニルピロリドン/酢酸ビニル)共重合体は、本発明
のメイクアップ除去料中、0.1〜10重量%、好まし
くは1〜5重量%含有される。0.1重量%未満では、
クレンジング力が不充分であり、10重量%をこえる
と、ベタツキが生じて使用感上好ましくない。 【0010】本発明のメイクアップ除去料に含有される
エタノール、多価アルコール、およびグリコールエーテ
ルからなる群から選択された一種以上の化合物として
は、エタノールのほかに、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、ペンタエリスリトール、ソル
ビトール、1,2−ペンタンジオールなどの多価アルコ
ール;エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モノプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテ
ル、エチレングリコールモノフェニルエーテルなどのグ
リコールエーテルがあげられる。これらの中から一種以
上を選択してメークアップ除去料に配合することができ
るが、クレンジング力と安全性の面から、グリセリン、
1,3−ブチレングリコール、およびプロピレングリコ
ールを配合することが特に好ましい。メイクアップ除去
料への配合量は、1〜50重量%、好ましくは5〜30
重量%である。5重量%未満ではクレンジング力が不充
分であり、50重量%をこえるとベタツキが出て使用感
上好ましくない。 【0011】本発明のメイクアップ除去料に含有される
親水性非イオン界面活性剤、陰イオン性界面活性剤およ
び両性界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキ
ルエステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、アルキル
ポリグルコシド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド、ポリオキシアルキ
レンアルキルまたはアルケニルアミン、脂肪酸アルカノ
ールアミド、アルキルまたはアルケニルアミンオキサイ
ドなどの親水性非イオン界面活性剤;脂肪酸塩、アルキ
ルまたはアルケニル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキ
レン付加アルキルまたはアルケニルエーテルカルボン酸
塩、ポリオキシアルキレン付加アルキルまたはアルケニ
ルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレン付加
アルキルまたはアルケニルフェニルエーテル硫酸エステ
ル塩、アルキルまたはアルケニルエーテルリン酸エステ
ル塩、N−アシルサルコシネート塩、N−アシル−N−
メチル−β−アラニン塩、N−アシルグルタミン酸塩、
N−アシルグリシン塩、N−アシルアラニン塩、N−ア
シルアスパラギン酸塩、N−アシル−N−メチルタウリ
ン塩、アルキルまたはアルケニルベンゼンスルホン酸
塩、(ポリオキシアルキレン付加)スルホコハク酸エス
テル塩、高級脂肪酸モノエタノールアミドの硫酸エステ
ル塩、高級脂肪酸ジエタノールアミドの硫酸エステル
塩、脂肪酸モノグリセリド硫酸エステル塩などの陰イオ
ン性界面活性剤;アミドベタイン型両性界面活性剤、ア
ミドスルホベタイン型両性界面活性剤、スルホベタイン
型両性界面活性剤、イミダゾリニウム型両性界面活性
剤、アルキルアミノカルボン酸塩型両性界面活性剤など
の両性界面活性剤があげられる。これらの中から一種以
上を選択してメークアップ除去料に配合することができ
るが、クレンジング力と安全性の面から親水性非イオン
界面活性剤を配合することが好ましく、特にポリオキシ
エチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステルを用いることが好ましい。メイク
アップ除去料への配合量は、1〜30重量%、好ましく
は2〜10重量%である。1重量%未満ではクレンジン
グ力が不充分であり、30重量%を超えると安全性の面
で問題がある。 【0012】本発明のメイクアップ除去料は、ポリビニ
ルピロリドンおよび/またはポリ(ビニルピロリドン/
酢酸ビニル)共重合体、エタノール、多価アルコールお
よびグリコールエーテルからなる群から選択された一種
以上の化合物、ならびに親水性非イオン界面活性剤、陰
イオン性界面活性剤および両性界面活性剤からなる群か
ら選択された一種以上の化合物を含有する水溶液である
ことができる。 【0013】本発明のメイクアップ除去料には、ポリビ
ニルピロリドンおよび/またはポリ(ビニルピロリドン
/酢酸ビニル)共重合体、エタノール、多価アルコール
およびグリコールエーテルからなる群から選択された一
種以上の化合物、ならびに親水性非イオン界面活性剤、
陰イオン性界面活性剤および両性界面活性剤からなる群
から選択された一種以上の化合物以外に、水、保湿剤、
殺菌剤、防腐剤、キレート剤、酸化防止剤、pH調整
剤、増粘剤、香料などを配合することができる。 【0014】本発明のメイクアップ除去料の調製は、ど
のような方法で行なってもよいが、たとえば、配合され
る各成分を混合均一化させることによって調製される。 【0015】本発明のメイクアップ除去料は、クレンジ
ング力が高く、かつ界面活性剤の含量が少ないために、
皮膚に対する刺激の低いメイクアップ除去料として、有
効に利用される。 【0016】 【実施例】実施例1〜6および比較例1〜4 表1に示す配合組成の組成物を調製し、メイクアップ除
去料としてのクレンジング力を評価した。メイクアップ
除去料としてのクレンジング力は、以下の評価方法およ
び評価基準によって評価した。 【0017】<クレンジング力評価方法>人下腕内側部
の約5cm2に口紅を0.02g/cm2塗布し、各クレ
ンジング剤を0.03g/cm2用いて指で強弱をつけ
ずに10回(1往復で1回)マッサージしたのち、水で
洗浄する。そののち、目視にて口紅の残存料を評価す
る。 【0018】<クレンジング力評価基準> ○:口紅の残存が全く認められない △:クレンジング効果はあるが、口紅の残存が認められ
る ×:クレンジング効果が認められない 【0019】結果を表1に示す。 【0020】なお、ポリビニルピロリドンとしては、重
量平均分子量が約5万のものを、ポリ(ビニルピロリド
ン/酢酸ビニル)共重合体としては、重量平均分子量が
約5万、酢酸ビニル含量が30モル%のものを使用し
た。 【0021】 【表1】 【0022】 【発明の効果】本発明によれば、特定の水溶性高分子と
界面活性剤およびアルコール類を特定の割合で配合する
ことにより、界面活性剤の配合量を低減し、かつ充分な
クレンジング力を有するメイクアップ除去料を提供する
ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ポリビニルピロリドンおよび/またはポ
    リ(ビニルピロリドン/酢酸ビニル)共重合体を0.1
    〜10重量%、エタノール、多価アルコールおよびグリ
    コールエーテルからなる群から選択された一種以上の化
    合物を1〜50重量%、ならびに親水性非イオン界面活
    性剤、陰イオン性界面活性剤および両性界面活性剤から
    なる群から選択された一種以上の化合物を1〜25重量
    %含有することを特徴とするメイクアップ除去料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012214406A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Naris Cosmetics Co Ltd クレンジング化粧水
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