JP2003240614A - 流量測定装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 流量測定装置において、被測定気体中に含ま
れるダストのセンシング部への衝突を抑制する。 【解決手段】 被測定気体が流れる流路から被測定気体
を導入してバイパスさせるバイパス流路21と、バイパ
ス流路21内に設けられ被測定気体の流量測定を行うセ
ンシング部としてのフローセンサ30とを備える流量測
定装置S1において、バイパス流路21の入口21aに
おける被測定気体が最初に当たる曲がり部21cの表面
には、被測定気体中に含まれるダストKを捕集する捕集
部材としての粘着性部材40が設けられている。
れるダストのセンシング部への衝突を抑制する。 【解決手段】 被測定気体が流れる流路から被測定気体
を導入してバイパスさせるバイパス流路21と、バイパ
ス流路21内に設けられ被測定気体の流量測定を行うセ
ンシング部としてのフローセンサ30とを備える流量測
定装置S1において、バイパス流路21の入口21aに
おける被測定気体が最初に当たる曲がり部21cの表面
には、被測定気体中に含まれるダストKを捕集する捕集
部材としての粘着性部材40が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定気体が流れ
る流路から被測定気体を導入してバイパスさせるバイパ
ス流路内に、流量測定用のセンシング部を設けてなる流
量測定装置に関する。
る流路から被測定気体を導入してバイパスさせるバイパ
ス流路内に、流量測定用のセンシング部を設けてなる流
量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の流量測定装置は、被測定気体が
流れる流路として例えば、内燃機関のエアダクトに取り
付けられ、該エアダクト内の空気をバイパスさせ、バイ
パスさせた空気流量をセンシング部にて測定する。
流れる流路として例えば、内燃機関のエアダクトに取り
付けられ、該エアダクト内の空気をバイパスさせ、バイ
パスさせた空気流量をセンシング部にて測定する。
【0003】ここで、センシング部としては、例えば、
基板上にメンブレンを設け、このメンブレンに主に金属
のヒータと温度計とを配置してなるメンブレン構造のエ
アフローセンサ等が用いられる。
基板上にメンブレンを設け、このメンブレンに主に金属
のヒータと温度計とを配置してなるメンブレン構造のエ
アフローセンサ等が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、流量測定装
置によって測定される空気は、予め上流にてエアクリー
ナエレメント等により空気中のダストを除去するように
している。しかし、エアクリーナエレメントを通過させ
ても空気内には砂等の微小なダストが含まれる。例えば
粒径が数百μm程度のダストがセンシング部に衝突した
場合、センシング部の破損を招く可能性がある。
置によって測定される空気は、予め上流にてエアクリー
ナエレメント等により空気中のダストを除去するように
している。しかし、エアクリーナエレメントを通過させ
ても空気内には砂等の微小なダストが含まれる。例えば
粒径が数百μm程度のダストがセンシング部に衝突した
場合、センシング部の破損を招く可能性がある。
【0005】特に、上記したメンブレン構造のエアフロ
ーセンサをセンシング部とする流量測定装置では、セン
サのメンブレン厚さが約1μm程度であり、上記のよう
なダストが衝突すると破損しやすい。
ーセンサをセンシング部とする流量測定装置では、セン
サのメンブレン厚さが約1μm程度であり、上記のよう
なダストが衝突すると破損しやすい。
【0006】そこで、本発明は上記問題に鑑み、流量測
定装置において、被測定気体中に含まれるダストのセン
シング部への衝突を抑制することを目的とする。
定装置において、被測定気体中に含まれるダストのセン
シング部への衝突を抑制することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、センシング部
を破損させるようなダストは慣性力が大きいため、被測
定気体の流れが曲げられて変向された場合、流路壁面に
当たらずに流れに追随する可能性は極めて低いことに着
目し、そこで、当該ダストが流路壁面に当たったとき、
その当たった部分にダストを捕集する手段を設ければ良
いのではないかとの考えに基づいて、なされたものであ
る。
を破損させるようなダストは慣性力が大きいため、被測
定気体の流れが曲げられて変向された場合、流路壁面に
当たらずに流れに追随する可能性は極めて低いことに着
目し、そこで、当該ダストが流路壁面に当たったとき、
その当たった部分にダストを捕集する手段を設ければ良
いのではないかとの考えに基づいて、なされたものであ
る。
【0008】すなわち、請求項1に記載の発明では、被
測定気体が流れる流路から被測定気体を導入してバイパ
スさせるバイパス流路(21)と、バイパス流路内に設
けられ被測定気体の流量測定を行うセンシング部(3
0)とを備える流量測定装置において、バイパス流路の
入口(21a)における被測定気体が最初に当たる部位
には、被測定気体中に含まれるダストを捕集する捕集部
材(40、60)が設けられていることを特徴とする。
測定気体が流れる流路から被測定気体を導入してバイパ
スさせるバイパス流路(21)と、バイパス流路内に設
けられ被測定気体の流量測定を行うセンシング部(3
0)とを備える流量測定装置において、バイパス流路の
入口(21a)における被測定気体が最初に当たる部位
には、被測定気体中に含まれるダストを捕集する捕集部
材(40、60)が設けられていることを特徴とする。
【0009】それによれば、被測定気体の導入部である
バイパス流路の入口において、被測定気体が最初に当た
る部位に、捕集部材が設けられているため、被測定気体
中に含まれるダストは捕集部材に捕集される。
バイパス流路の入口において、被測定気体が最初に当た
る部位に、捕集部材が設けられているため、被測定気体
中に含まれるダストは捕集部材に捕集される。
【0010】そのため、ダストがセンシング部まで到達
しないようにすることができ、結果として、被測定気体
中に含まれるダストのセンシング部への衝突を抑制する
ことができる。
しないようにすることができ、結果として、被測定気体
中に含まれるダストのセンシング部への衝突を抑制する
ことができる。
【0011】ここで、バイパス流路の入口における被測
定気体が最初に当たる部位は、請求項2や請求項3に記
載の発明のようにすることができる。
定気体が最初に当たる部位は、請求項2や請求項3に記
載の発明のようにすることができる。
【0012】すなわち、請求項2に記載の発明では、バ
イパス流路(21)の入口(21a)に、流路が曲げら
れた形状となっている曲がり部(21c)が形成されて
おり、被測定気体が最初に当たる部位は、この曲がり部
の内壁面であることを特徴とする。この場合、曲がり部
にて被測定気体の流れは変向されるため、曲がり部の内
壁面に被測定気体が当たる。
イパス流路(21)の入口(21a)に、流路が曲げら
れた形状となっている曲がり部(21c)が形成されて
おり、被測定気体が最初に当たる部位は、この曲がり部
の内壁面であることを特徴とする。この場合、曲がり部
にて被測定気体の流れは変向されるため、曲がり部の内
壁面に被測定気体が当たる。
【0013】また、請求項3に記載の発明では、バイパ
ス流路(21)の入口(21a)に、被測定気体の流れ
を邪魔しつつ被測定気体をバイパス流路内へ導く邪魔部
材(50)が設けられており、被測定気体が最初に当た
る部位は、この邪魔部材の表面であることを特徴とす
る。この邪魔部材としては、具体的にはルーバのような
ものを用いることができる。
ス流路(21)の入口(21a)に、被測定気体の流れ
を邪魔しつつ被測定気体をバイパス流路内へ導く邪魔部
材(50)が設けられており、被測定気体が最初に当た
る部位は、この邪魔部材の表面であることを特徴とす
る。この邪魔部材としては、具体的にはルーバのような
ものを用いることができる。
【0014】また、請求項4に記載の発明では、捕集部
材は、バイパス流路(21)の入口(21a)における
被測定気体が最初に当たる部位に塗布されることにより
設けられた粘着性部材(40)であることを特徴とす
る。
材は、バイパス流路(21)の入口(21a)における
被測定気体が最初に当たる部位に塗布されることにより
設けられた粘着性部材(40)であることを特徴とす
る。
【0015】それによれば、被測定気体中に含まれるダ
ストは、粘着性部材に付着して捕集される。具体的に
は、液状態で塗布し硬化させ、膜となった状態で粘着性
を有する接着剤、ゲル、乳化剤、樹脂等を用いることが
できる。
ストは、粘着性部材に付着して捕集される。具体的に
は、液状態で塗布し硬化させ、膜となった状態で粘着性
を有する接着剤、ゲル、乳化剤、樹脂等を用いることが
できる。
【0016】また、請求項5に記載の発明のように、こ
のような粘着性部材(40)を、バイパス流路(21)
の入口(21a)における被測定気体が最初に当たる部
位からセンシング部(30)の近傍にまで設ければ、セ
ンシング部の上流側にて、より確実にダストの捕集が行
える。
のような粘着性部材(40)を、バイパス流路(21)
の入口(21a)における被測定気体が最初に当たる部
位からセンシング部(30)の近傍にまで設ければ、セ
ンシング部の上流側にて、より確実にダストの捕集が行
える。
【0017】また、請求項6に記載の発明のように、捕
集部材(60)としては、バイパス流路(21)の入口
(21a)における被測定気体が最初に当たる部位に対
して、動作時には静電気を印加し、非動作時には静電気
の印加を停止することができるようにしたものを採用す
ることができる。
集部材(60)としては、バイパス流路(21)の入口
(21a)における被測定気体が最初に当たる部位に対
して、動作時には静電気を印加し、非動作時には静電気
の印加を停止することができるようにしたものを採用す
ることができる。
【0018】それによれば、動作時には静電気を印加し
てダストを捕集し、非動作時には静電気の印加を停止す
ることで捕集したダストを離脱させることができるた
め、捕集部材の詰まりを防止することができる。
てダストを捕集し、非動作時には静電気の印加を停止す
ることで捕集したダストを離脱させることができるた
め、捕集部材の詰まりを防止することができる。
【0019】また、請求項7に記載の発明では、被測定
気体が流れる流路から被測定気体を導入してバイパスさ
せるバイパス流路(21)と、バイパス流路内に設けら
れ被測定気体の流量測定を行うセンシング部(30)と
を備える流量測定装置において、バイパス流路の入口
(21a)における被測定気体が最初に当たる部位に
は、バイパス流路を構成する部材よりも反発係数の小さ
い低反発係数部材(70)が設けられていることを特徴
とする。
気体が流れる流路から被測定気体を導入してバイパスさ
せるバイパス流路(21)と、バイパス流路内に設けら
れ被測定気体の流量測定を行うセンシング部(30)と
を備える流量測定装置において、バイパス流路の入口
(21a)における被測定気体が最初に当たる部位に
は、バイパス流路を構成する部材よりも反発係数の小さ
い低反発係数部材(70)が設けられていることを特徴
とする。
【0020】それによれば、流れてくるダストを低反発
係数部材に衝突させて、ダストの運動エネルギーを低減
し、その結果として、ダストはバイパス流路の通常の流
れに沿って流れやすくなり、センシング部に衝突するダ
ストの確率が低減する。よって、被測定気体中に含まれ
るダストのセンシング部への衝突を抑制することができ
る。
係数部材に衝突させて、ダストの運動エネルギーを低減
し、その結果として、ダストはバイパス流路の通常の流
れに沿って流れやすくなり、センシング部に衝突するダ
ストの確率が低減する。よって、被測定気体中に含まれ
るダストのセンシング部への衝突を抑制することができ
る。
【0021】この低反発係数部材の場合も、請求項8に
記載の発明のように、バイパス流路(21)の入口(2
1a)に形成された曲がり部(21c)の内壁面を、被
測定気体が最初に当たる部位とすることができる。
記載の発明のように、バイパス流路(21)の入口(2
1a)に形成された曲がり部(21c)の内壁面を、被
測定気体が最初に当たる部位とすることができる。
【0022】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。用途を限定するものではないが、以
下の各実施形態では、本発明の流量測定装置を、例え
ば、エンジンの吸気系統において被測定気体としての空
気が流れる流路としてのエアダクトに取り付けられて、
エアダクト内を流れる空気の流量測定を行うものとして
説明する。なお、以下の各実施形態相互において、同一
部分には、図中、同一符号を付してある。
について説明する。用途を限定するものではないが、以
下の各実施形態では、本発明の流量測定装置を、例え
ば、エンジンの吸気系統において被測定気体としての空
気が流れる流路としてのエアダクトに取り付けられて、
エアダクト内を流れる空気の流量測定を行うものとして
説明する。なお、以下の各実施形態相互において、同一
部分には、図中、同一符号を付してある。
【0024】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態に係る流量測定装置S1の構成図であり、(a)
は概略断面図、(b)は(a)中のA−A線に沿った概
略断面を拡大した図である。また、図1では、流量測定
装置S1をエアダクト100に取り付けた状態を示して
おり、エアダクト100はその一部を示してある。
施形態に係る流量測定装置S1の構成図であり、(a)
は概略断面図、(b)は(a)中のA−A線に沿った概
略断面を拡大した図である。また、図1では、流量測定
装置S1をエアダクト100に取り付けた状態を示して
おり、エアダクト100はその一部を示してある。
【0025】この流量測定装置S1は、樹脂等により成
形されたケース部材をその本体とするものであり、図1
(a)に示すように、流路部材20およびセンシング部
としてのフローセンサ30を備える。
形されたケース部材をその本体とするものであり、図1
(a)に示すように、流路部材20およびセンシング部
としてのフローセンサ30を備える。
【0026】図1(a)に示すように、流量測定装置S
1は、エアダクト100に形成された取付穴101に流
路部材20が挿入されることにより、流路部材20がエ
アダクト100内に位置した形で取り付けられる。な
お、上記取付穴101は、Oリング等よりなる図示しな
いシール部材によりシールされる。
1は、エアダクト100に形成された取付穴101に流
路部材20が挿入されることにより、流路部材20がエ
アダクト100内に位置した形で取り付けられる。な
お、上記取付穴101は、Oリング等よりなる図示しな
いシール部材によりシールされる。
【0027】また、流量測定装置S1は、流路部材20
と一体に設けられた図示しない回路モジュールを備えて
いる。この回路モジュールは、信号処理用の回路や外部
と電気的な接続を行うためのコネクタ等を備えたもので
ある。なお、当該コネクタには、ワイヤハーネス等の配
線部材が接続され、この接続部材を介して図示しないエ
ンジン制御装置に電気的に接続されるようになってい
る。
と一体に設けられた図示しない回路モジュールを備えて
いる。この回路モジュールは、信号処理用の回路や外部
と電気的な接続を行うためのコネクタ等を備えたもので
ある。なお、当該コネクタには、ワイヤハーネス等の配
線部材が接続され、この接続部材を介して図示しないエ
ンジン制御装置に電気的に接続されるようになってい
る。
【0028】流路部材20には、上記エアダクト100
からの空気を導入してバイパスさせる逆U字形状のバイ
パス流路21が形成されている。図1(a)中の矢印Y
に示すように、エアダクト100からの空気はバイパス
流路21の入口21aから導入されてバイパス流路21
内を流れ、バイパス流路21の出口21bから再び、エ
アダクト100へ流れ出すようになっている。
からの空気を導入してバイパスさせる逆U字形状のバイ
パス流路21が形成されている。図1(a)中の矢印Y
に示すように、エアダクト100からの空気はバイパス
流路21の入口21aから導入されてバイパス流路21
内を流れ、バイパス流路21の出口21bから再び、エ
アダクト100へ流れ出すようになっている。
【0029】また、流路部材20には、バイパス流路2
1を流れる空気の流量測定を行うフローセンサ30が、
バイパス流路21内へ突き出した形で設置されている。
このフローセンサ30は、例えば、メンブレン上に形成
された発熱抵抗体や感温抵抗体の温度−抵抗特性を利用
して空気流量測定を行うメンブレン構造のフローセンサ
を採用できる。
1を流れる空気の流量測定を行うフローセンサ30が、
バイパス流路21内へ突き出した形で設置されている。
このフローセンサ30は、例えば、メンブレン上に形成
された発熱抵抗体や感温抵抗体の温度−抵抗特性を利用
して空気流量測定を行うメンブレン構造のフローセンサ
を採用できる。
【0030】そして、フローセンサ30は図示しない台
座等に固定されるとともに、フローセンサ30の検出領
域を露出させた形で、これらフローセンサ30および台
座が樹脂23により包み込まれている。そして、この樹
脂モールド体は接着等にて流路部材20に固定されてい
る。また、フローセンサ30は、上記回路モジュールに
おける信号処理用の回路とボンディングワイヤ等を介し
て電気的に接続されている。
座等に固定されるとともに、フローセンサ30の検出領
域を露出させた形で、これらフローセンサ30および台
座が樹脂23により包み込まれている。そして、この樹
脂モールド体は接着等にて流路部材20に固定されてい
る。また、フローセンサ30は、上記回路モジュールに
おける信号処理用の回路とボンディングワイヤ等を介し
て電気的に接続されている。
【0031】また、バイパス流路21内においてフロー
センサ30の周囲には、フローセンサ30の周囲におい
て空気の流れを速くし且つ安定化させるための整流部材
24が形成されている。図1(b)に示す例では、整流
部材24は、バイパス流路21の内壁面から凸曲面形状
に突出した絞り部である。
センサ30の周囲には、フローセンサ30の周囲におい
て空気の流れを速くし且つ安定化させるための整流部材
24が形成されている。図1(b)に示す例では、整流
部材24は、バイパス流路21の内壁面から凸曲面形状
に突出した絞り部である。
【0032】そして、この流量測定装置S1において
は、被測定気体である空気の流れにさらされたフローセ
ンサ30において、発熱抵抗体や感温抵抗体の信号を、
上記信号処理用の回路等によって空気流量に応じた信号
に変換する。そして、変換された信号が、上記コネクタ
等を介して上記エンジン制御装置へ送信されるようにな
っている。
は、被測定気体である空気の流れにさらされたフローセ
ンサ30において、発熱抵抗体や感温抵抗体の信号を、
上記信号処理用の回路等によって空気流量に応じた信号
に変換する。そして、変換された信号が、上記コネクタ
等を介して上記エンジン制御装置へ送信されるようにな
っている。
【0033】このような流量測定装置S1において、本
実施形態では図1(b)に示すように、バイパス流路2
1の入口21aにおける空気が最初に当たる部位に、空
気中に含まれるダストKを捕集する捕集部材40が設け
られている。
実施形態では図1(b)に示すように、バイパス流路2
1の入口21aにおける空気が最初に当たる部位に、空
気中に含まれるダストKを捕集する捕集部材40が設け
られている。
【0034】本実施形態では、バイパス流路21の入口
21aに、流路が曲げられた形状となっている曲がり部
(湾曲部)21cが形成されており、エアダクト100
から導入される空気が最初に当たる部位は、この曲がり
部21cの内壁面である。この場合、曲がり部21cに
て空気の流れは変向されるため、曲がり部21cの内壁
面に空気が当たることとなる。
21aに、流路が曲げられた形状となっている曲がり部
(湾曲部)21cが形成されており、エアダクト100
から導入される空気が最初に当たる部位は、この曲がり
部21cの内壁面である。この場合、曲がり部21cに
て空気の流れは変向されるため、曲がり部21cの内壁
面に空気が当たることとなる。
【0035】本実施形態では、捕集部材40は、曲がり
部21cの内壁面に塗布されることにより設けられた粘
着性部材40である。具体的には、液状態で塗布し熱硬
化または自然乾燥させ、膜となった状態で粘着性を有す
る接着剤、ゲル、乳化剤、樹脂等を用いることができ
る。
部21cの内壁面に塗布されることにより設けられた粘
着性部材40である。具体的には、液状態で塗布し熱硬
化または自然乾燥させ、膜となった状態で粘着性を有す
る接着剤、ゲル、乳化剤、樹脂等を用いることができ
る。
【0036】それによれば、エアダクト100の空気の
導入部であるバイパス流路21の入口21aにおいて、
当該空気が最初に当たる部位である曲がり部21cの内
壁面に、捕集部材としての粘着性部材40が設けられて
いるため、当該空気中に含まれるダストKは、曲がり部
21cのない壁面に当たったとき、粘着性部材40に付
着して捕集される。
導入部であるバイパス流路21の入口21aにおいて、
当該空気が最初に当たる部位である曲がり部21cの内
壁面に、捕集部材としての粘着性部材40が設けられて
いるため、当該空気中に含まれるダストKは、曲がり部
21cのない壁面に当たったとき、粘着性部材40に付
着して捕集される。
【0037】そのため、本実施形態によれば、ダストK
がセンシング部であるフローセンサ30まで到達しない
ようにすることができ、結果として、空気中に含まれる
ダストKのフローセンサ30への衝突を抑制することが
できる。そして、フローセンサ30の破損を防止するこ
とができる。
がセンシング部であるフローセンサ30まで到達しない
ようにすることができ、結果として、空気中に含まれる
ダストKのフローセンサ30への衝突を抑制することが
できる。そして、フローセンサ30の破損を防止するこ
とができる。
【0038】なお、本実施形態において、上記粘着性部
材40を、バイパス流路21の入口21aにおける曲が
り部21cの内壁面だけでなく、当該内壁面からフロー
センサ30の近傍にまで連続的にまたは不連続的にバイ
パス流路21の内壁面に設けても良い。それによれば、
フローセンサ30の上流側にて、より確実にダストの捕
集が行える。
材40を、バイパス流路21の入口21aにおける曲が
り部21cの内壁面だけでなく、当該内壁面からフロー
センサ30の近傍にまで連続的にまたは不連続的にバイ
パス流路21の内壁面に設けても良い。それによれば、
フローセンサ30の上流側にて、より確実にダストの捕
集が行える。
【0039】(第2実施形態)図2は、本発明の第2実
施形態に係る流量測定装置S2の概略断面構成図であ
る。バイパス流路21の入口21aに、エアダクト10
0の空気の流れを邪魔しつつ当該空気をバイパス流路2
1内へ導く邪魔部材50が設けられている。この邪魔部
材50は、本例ではルーバを用いている。
施形態に係る流量測定装置S2の概略断面構成図であ
る。バイパス流路21の入口21aに、エアダクト10
0の空気の流れを邪魔しつつ当該空気をバイパス流路2
1内へ導く邪魔部材50が設けられている。この邪魔部
材50は、本例ではルーバを用いている。
【0040】この邪魔部材50により、空気中の大きな
ダストがバイパス流路21内に入り込むことを防止でき
る。そして、この邪魔部材50の表面が、バイパス流路
21の入口21aにおける空気が最初に当たる部位であ
り、本実施形態では、上記第1実施形態と同様の粘着性
部材が、この邪魔部材50の表面に塗布されることによ
り設けられている。なお、図2では粘着性部材は図示し
ていない。
ダストがバイパス流路21内に入り込むことを防止でき
る。そして、この邪魔部材50の表面が、バイパス流路
21の入口21aにおける空気が最初に当たる部位であ
り、本実施形態では、上記第1実施形態と同様の粘着性
部材が、この邪魔部材50の表面に塗布されることによ
り設けられている。なお、図2では粘着性部材は図示し
ていない。
【0041】このような本実施形態の流量測定装置S2
においても、上記第1実施形態と同様、エアダクト10
0からの空気導入部であるバイパス流路21の入口21
aにおいて、当該空気が最初に当たる部位である邪魔部
材50の表面に、捕集部材としての粘着性部材が設けら
れているため、当該空気中に含まれるダストは、粘着性
部材に付着して捕集される。
においても、上記第1実施形態と同様、エアダクト10
0からの空気導入部であるバイパス流路21の入口21
aにおいて、当該空気が最初に当たる部位である邪魔部
材50の表面に、捕集部材としての粘着性部材が設けら
れているため、当該空気中に含まれるダストは、粘着性
部材に付着して捕集される。
【0042】そのため、本実施形態によれば、ダストが
センシング部であるフローセンサ30まで到達しないよ
うにすることができ、結果として、空気中に含まれるダ
ストのフローセンサ30への衝突を抑制することができ
る。そして、フローセンサ30の破損を防止することが
できる。
センシング部であるフローセンサ30まで到達しないよ
うにすることができ、結果として、空気中に含まれるダ
ストのフローセンサ30への衝突を抑制することができ
る。そして、フローセンサ30の破損を防止することが
できる。
【0043】なお、本実施形態においても、上記第1実
施形態と同様、曲がり部21cの内壁面に粘着性部材を
設けて良い。
施形態と同様、曲がり部21cの内壁面に粘着性部材を
設けて良い。
【0044】(第3実施形態)図3は、本発明の第3実
施形態に係る流量測定装置S3の構成図であり、(a)
は概略断面図、(b)は(a)中の金網60を矢印B方
向から見た拡大図である。
施形態に係る流量測定装置S3の構成図であり、(a)
は概略断面図、(b)は(a)中の金網60を矢印B方
向から見た拡大図である。
【0045】本実施形態では、バイパス流路21の入口
21aに金網60が設けられ、エアダクト100からの
空気は、この金網60を通過してバイパス流路21内に
入り込む。金網60は、流路部材20に接着等により取
付固定されている。よって、この金網60が、バイパス
流路21の入口21aにおける空気が最初に当たる部位
となっている。
21aに金網60が設けられ、エアダクト100からの
空気は、この金網60を通過してバイパス流路21内に
入り込む。金網60は、流路部材20に接着等により取
付固定されている。よって、この金網60が、バイパス
流路21の入口21aにおける空気が最初に当たる部位
となっている。
【0046】この金網60には、図3(b)に示すよう
に、適所に設けられた電源回路61から通電されること
により、静電気が発生する。金網60への通電のタイミ
ングは、流量測定装置S3の動作時に通電し、非動作時
には通電しないようにする。そのため、この金網60
が、動作時には静電気を印加し、非動作時には静電気の
印加を停止することができる捕集部材として構成されて
いる。
に、適所に設けられた電源回路61から通電されること
により、静電気が発生する。金網60への通電のタイミ
ングは、流量測定装置S3の動作時に通電し、非動作時
には通電しないようにする。そのため、この金網60
が、動作時には静電気を印加し、非動作時には静電気の
印加を停止することができる捕集部材として構成されて
いる。
【0047】このような金網60を捕集部材とする本実
施形態によれば、流量測定装置S3の動作時には、金網
60に対して静電気を印加してダストを捕集する。特
に、酸化シリコン(SiO2)やオイルミスト等を主成
分とするダストは静電気により金網60に付着しやす
い。
施形態によれば、流量測定装置S3の動作時には、金網
60に対して静電気を印加してダストを捕集する。特
に、酸化シリコン(SiO2)やオイルミスト等を主成
分とするダストは静電気により金網60に付着しやす
い。
【0048】そのため、本実施形態においては、バイパ
ス流路21の入口21aにおいて空気が最初に当たる部
位である金網60が、捕集部材として構成され、流量測
定装置S3の動作時には、空気中に含まれるダストは金
網60に付着し捕集される。その結果、上記実施形態と
同様、ダストがフローセンサ30まで到達しないように
することができ、空気中に含まれるダストのフローセン
サ30への衝突を抑制することができる。
ス流路21の入口21aにおいて空気が最初に当たる部
位である金網60が、捕集部材として構成され、流量測
定装置S3の動作時には、空気中に含まれるダストは金
網60に付着し捕集される。その結果、上記実施形態と
同様、ダストがフローセンサ30まで到達しないように
することができ、空気中に含まれるダストのフローセン
サ30への衝突を抑制することができる。
【0049】また、本実施形態では、流量測定装置S3
の非動作時には、金網60に対する静電気の印加を停止
することで捕集したダストを金網60から離脱させるこ
とができるため、金網60の詰まりを防止することがで
きる。
の非動作時には、金網60に対する静電気の印加を停止
することで捕集したダストを金網60から離脱させるこ
とができるため、金網60の詰まりを防止することがで
きる。
【0050】なお、この捕集部材としての金網60は、
バイパス流路21の曲がり部21cの内壁面に接着等に
より設けても良い。また、金網60は、上記邪魔部材5
0の前表面(上流側の表面)に接着等により設けても良
い。
バイパス流路21の曲がり部21cの内壁面に接着等に
より設けても良い。また、金網60は、上記邪魔部材5
0の前表面(上流側の表面)に接着等により設けても良
い。
【0051】さらに、金網60の表面に上記第1実施形
態に示したような粘着性部材を設けても良い。また、本
実施形態においても、上記第1実施形態と同様、曲がり
部21cの内壁面に粘着性部材を設けて良い。
態に示したような粘着性部材を設けても良い。また、本
実施形態においても、上記第1実施形態と同様、曲がり
部21cの内壁面に粘着性部材を設けて良い。
【0052】(第4実施形態)本第4実施形態では、上
記図1(b)に示す流量測定装置S1において、バイパ
ス流路21の入口21aにおける空気が最初に当たる部
位すなわち曲がり部21cの内壁面に、上記捕集部材4
0に代えて、バイパス流路21を構成する部材よりも反
発係数の小さい低反発係数部材70を設けたものであ
る。
記図1(b)に示す流量測定装置S1において、バイパ
ス流路21の入口21aにおける空気が最初に当たる部
位すなわち曲がり部21cの内壁面に、上記捕集部材4
0に代えて、バイパス流路21を構成する部材よりも反
発係数の小さい低反発係数部材70を設けたものであ
る。
【0053】この低反発係数部材70は、バイパス流路
21を構成する部材すなわち流路部材20を構成する樹
脂等の部材に対して、反発係数を80%以下、望ましく
は50%以下としたものである。
21を構成する部材すなわち流路部材20を構成する樹
脂等の部材に対して、反発係数を80%以下、望ましく
は50%以下としたものである。
【0054】流路部材20の構成部材は、例えばPBT
(ポリブチレンテレフタレート)にガラスを30%混入
したものであるが、低反発係数部材70は、ガラス混入
量を変えることで実現可能である。このような低反発係
数部材70は、例えば二色成形あるいは貼り付け等の方
法により形成することができる。
(ポリブチレンテレフタレート)にガラスを30%混入
したものであるが、低反発係数部材70は、ガラス混入
量を変えることで実現可能である。このような低反発係
数部材70は、例えば二色成形あるいは貼り付け等の方
法により形成することができる。
【0055】ここで、二色成形とは、二色または二種類
の樹脂からなる一体の製品を作る成形法をいう。その成
形には、二組の射出装置を備えた専用機を使用する。二
色成形品の主な用途として、電卓やコンピュータのキ
ー、スイッチ類の押しボタン、機械装置のツマミなど
に、文字や数字、記号などを入れる場合に適用されてい
る。
の樹脂からなる一体の製品を作る成形法をいう。その成
形には、二組の射出装置を備えた専用機を使用する。二
色成形品の主な用途として、電卓やコンピュータのキ
ー、スイッチ類の押しボタン、機械装置のツマミなど
に、文字や数字、記号などを入れる場合に適用されてい
る。
【0056】二色成形のプロセスで代表的な例として、
第一シリンダより一色(一材)めを成形し、一度型開き
をして、一次成形品をコア側に付着させたまま、金型回
転盤を180°回転させて型を閉じ、第二シリンダより
二色(二材)めを成形し、再び型開きを行い、成形品を
金型から取り出して、二色成形品ができあがる。このプ
ロセスでは、一次成形用金型と二次成形用金型の二組の
金型を使用し、実際の操作では、二組の射出装置がほぼ
同時に作動し、半回転ごとに1ショットの成形品が得ら
れる。
第一シリンダより一色(一材)めを成形し、一度型開き
をして、一次成形品をコア側に付着させたまま、金型回
転盤を180°回転させて型を閉じ、第二シリンダより
二色(二材)めを成形し、再び型開きを行い、成形品を
金型から取り出して、二色成形品ができあがる。このプ
ロセスでは、一次成形用金型と二次成形用金型の二組の
金型を使用し、実際の操作では、二組の射出装置がほぼ
同時に作動し、半回転ごとに1ショットの成形品が得ら
れる。
【0057】この他の方法としては、二組の金型を垂直
軸のまわりに背中合わせに取り付けて、垂直軸を中心に
して半回転させる方法や一組の金型内に一次成形用と二
次成形用のキャビティ、コアのセットを設ける方法など
がある。二色成形の方法をさらに展開して、シリンダを
増やせば数色の成形(多色成形)を行うこともできる。
軸のまわりに背中合わせに取り付けて、垂直軸を中心に
して半回転させる方法や一組の金型内に一次成形用と二
次成形用のキャビティ、コアのセットを設ける方法など
がある。二色成形の方法をさらに展開して、シリンダを
増やせば数色の成形(多色成形)を行うこともできる。
【0058】このように、二色成形や貼り付け等により
曲がり部21cの内壁面に、低反発係数部材70を設け
ることにより、流れてくるダストを低反発係数部材70
に衝突させて、ダストの運動エネルギーを低減すること
ができる。その結果、ダストは、バイパス流路21の内
壁への衝突を繰り返すことなく、空気の流れに乗ってバ
イパス流路21の壁面に沿って流れやすくなる。
曲がり部21cの内壁面に、低反発係数部材70を設け
ることにより、流れてくるダストを低反発係数部材70
に衝突させて、ダストの運動エネルギーを低減すること
ができる。その結果、ダストは、バイパス流路21の内
壁への衝突を繰り返すことなく、空気の流れに乗ってバ
イパス流路21の壁面に沿って流れやすくなる。
【0059】そのため、本実施形態によれば、ダストが
フローセンサ30に衝突する確率を低減することができ
る。つまり、空気中に含まれるダストのフローセンサ3
0への衝突を抑制することができる。そして、フローセ
ンサ30の破損を防止することができる。
フローセンサ30に衝突する確率を低減することができ
る。つまり、空気中に含まれるダストのフローセンサ3
0への衝突を抑制することができる。そして、フローセ
ンサ30の破損を防止することができる。
【0060】なお、本実施形態においても、上記低反発
係数部材70を、バイパス流路21の入口21aにおけ
る曲がり部21cの内壁面だけでなく、当該内壁面から
フローセンサ30の近傍にまで連続的にまたは不連続的
にバイパス流路21の内壁面に設けても良い。
係数部材70を、バイパス流路21の入口21aにおけ
る曲がり部21cの内壁面だけでなく、当該内壁面から
フローセンサ30の近傍にまで連続的にまたは不連続的
にバイパス流路21の内壁面に設けても良い。
【0061】(他の実施形態)なお、センシング部とし
ては、メンブレン構造のフローセンサ30に限定される
ものではない。また、本発明の用途も、吸気流量測定に
限定されるものではない。
ては、メンブレン構造のフローセンサ30に限定される
ものではない。また、本発明の用途も、吸気流量測定に
限定されるものではない。
【図1】本発明の第1実施形態に係る流量測定装置の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る流量測定装置の構
成図である。
成図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係る流量測定装置の構
成図である。
成図である。
21…バイパス流路、21a…バイパス流路の入口、2
1c…バイパス流路の曲がり部、30…フローセンサ、
40…粘着性部材、50…邪魔部材、60…金網、70
…低反発係数部材。
1c…バイパス流路の曲がり部、30…フローセンサ、
40…粘着性部材、50…邪魔部材、60…金網、70
…低反発係数部材。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 伴 隆央
愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会
社デンソー内
Fターム(参考) 2F030 CC14 CF02 CF09
2F035 AA02 EA03 EA08
Claims (8)
- 【請求項1】 被測定気体が流れる流路から前記被測定
気体を導入してバイパスさせるバイパス流路(21)
と、 前記バイパス流路内に設けられ前記被測定気体の流量測
定を行うセンシング部(30)とを備える流量測定装置
において、 前記バイパス流路の入口(21a)における前記被測定
気体が最初に当たる部位には、前記被測定気体中に含ま
れるダストを捕集する捕集部材(40、60)が設けら
れていることを特徴とする流量測定装置。 - 【請求項2】 前記バイパス流路(21)の入口(21
a)には、流路が曲げられた形状となっている曲がり部
(21c)が形成されており、前記被測定気体が最初に
当たる部位は、この曲がり部の内壁面であることを特徴
とする請求項1に記載の流量測定装置。 - 【請求項3】 前記バイパス流路(21)の入口(21
a)には、前記被測定気体の流れを邪魔しつつ前記被測
定気体を前記バイパス流路内へ導く邪魔部材(50)が
設けられており、前記被測定気体が最初に当たる部位
は、この邪魔部材の表面であることを特徴とする請求項
1に記載の流量測定装置。 - 【請求項4】 前記捕集部材は、前記バイパス流路(2
1)の入口(21a)における前記被測定気体が最初に
当たる部位に塗布されることにより設けられた粘着性部
材(40)であることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれか一つに記載の流量測定装置。 - 【請求項5】 前記粘着性部材(40)は、前記バイパ
ス流路(21)の入口(21a)における前記被測定気
体が最初に当たる部位から前記センシング部(30)の
近傍にまで設けられていることを特徴とする請求項4に
記載の流量測定装置。 - 【請求項6】 前記捕集部材(60)は、前記バイパス
流路(21)の入口(21a)における前記被測定気体
が最初に当たる部位に対して、動作時には静電気を印加
し、非動作時には静電気の印加を停止するようにしたも
のであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
一つに記載の流量測定装置。 - 【請求項7】 被測定気体が流れる流路から前記被測定
気体を導入してバイパスさせるバイパス流路(21)
と、 前記バイパス流路内に設けられ前記被測定気体の流量測
定を行うセンシング部(30)とを備える流量測定装置
において、 前記バイパス流路の入口(21a)における前記被測定
気体が最初に当たる部位には、前記バイパス流路を構成
する部材よりも反発係数の小さい低反発係数部材(7
0)が設けられていることを特徴とする流量測定装置。 - 【請求項8】 前記バイパス流路(21)の入口(21
a)には、流路が曲げられた形状となっている曲がり部
(21c)が形成されており、前記被測定気体が最初に
当たる部位は、この曲がり部の内壁面であることを特徴
とする請求項7に記載の流量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045173A JP2003240614A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 流量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045173A JP2003240614A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 流量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003240614A true JP2003240614A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27784241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002045173A Withdrawn JP2003240614A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 流量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003240614A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008216085A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Yamatake Corp | 流量計 |
| JP2009198248A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Denso Corp | 熱式空気流量計 |
| JP2014059327A (ja) * | 2010-10-13 | 2014-04-03 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 流量センサモジュール |
| JP2018146420A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | セイコーインスツル株式会社 | 圧力センサ |
-
2002
- 2002-02-21 JP JP2002045173A patent/JP2003240614A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008216085A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Yamatake Corp | 流量計 |
| JP2009198248A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Denso Corp | 熱式空気流量計 |
| JP2014059327A (ja) * | 2010-10-13 | 2014-04-03 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 流量センサモジュール |
| CN103994794A (zh) * | 2010-10-13 | 2014-08-20 | 日立汽车系统株式会社 | 流量传感器及其制造方法和流量传感器模块及其制造方法 |
| US9222814B2 (en) | 2010-10-13 | 2015-12-29 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Flow sensor and manufacturing method of the same and flow sensor module and manufacturing method of the same |
| US9222813B2 (en) | 2010-10-13 | 2015-12-29 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Flow sensor and manufacturing method of the same and flow sensor module and manufacturing method of the same |
| CN105486364A (zh) * | 2010-10-13 | 2016-04-13 | 日立汽车系统株式会社 | 传感器模块 |
| CN103994794B (zh) * | 2010-10-13 | 2017-04-12 | 日立汽车系统株式会社 | 流量传感器及其制造方法和流量传感器模块及其制造方法 |
| CN105486364B (zh) * | 2010-10-13 | 2020-08-18 | 日立汽车系统株式会社 | 传感器模块 |
| JP2018146420A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | セイコーインスツル株式会社 | 圧力センサ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |