JP2003241901A - ディスク共用制御方法および装置 - Google Patents
ディスク共用制御方法および装置Info
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- JP2003241901A JP2003241901A JP2002041873A JP2002041873A JP2003241901A JP 2003241901 A JP2003241901 A JP 2003241901A JP 2002041873 A JP2002041873 A JP 2002041873A JP 2002041873 A JP2002041873 A JP 2002041873A JP 2003241901 A JP2003241901 A JP 2003241901A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 18
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アクセス元装置に排他制御機構等を付加する
ことなく、同一データを整理統合し、複数のアクセス元
装置を接続した場合の必要資源量を減少させる。 【解決手段】 ディスク装置の物理アドレスとアクセス
元装置毎に割り当てた論理アドレスとを対応付けて管理
するテーブルを備え、アクセス元装置からの論理アドレ
スを含む書込み要求に対し、書込み要求における論理ア
ドレスと他のアクセス元装置の論理アドレスとが同一の
物理アドレスの共用状態ならば、書込み要求の論理アド
レスを非共用状態の物理アドレスへ対応付け、非共用状
態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、非共用状
態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対応する物
理アドレスへのデータ書込みを許可し、データ書込み終
了後に、非共用状態の論理アドレスに対応する物理アド
レスにおけるデータ同士を比較し、同一データである場
合には、当該論理アドレスを同一物理アドレスに対応付
ける。
ことなく、同一データを整理統合し、複数のアクセス元
装置を接続した場合の必要資源量を減少させる。 【解決手段】 ディスク装置の物理アドレスとアクセス
元装置毎に割り当てた論理アドレスとを対応付けて管理
するテーブルを備え、アクセス元装置からの論理アドレ
スを含む書込み要求に対し、書込み要求における論理ア
ドレスと他のアクセス元装置の論理アドレスとが同一の
物理アドレスの共用状態ならば、書込み要求の論理アド
レスを非共用状態の物理アドレスへ対応付け、非共用状
態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、非共用状
態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対応する物
理アドレスへのデータ書込みを許可し、データ書込み終
了後に、非共用状態の論理アドレスに対応する物理アド
レスにおけるデータ同士を比較し、同一データである場
合には、当該論理アドレスを同一物理アドレスに対応付
ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータなど
の複数のアクセス元装置により1つのディスク装置を共
用するためのディスク共用制御方法および装置に関する
ものである。
の複数のアクセス元装置により1つのディスク装置を共
用するためのディスク共用制御方法および装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータやサーバ
コンピュータ等で構成されるアクセス元装置に接続する
ハードディスク装置の信頼性が低いため、複数のアクセ
ス元装置に個々にハードディスク装置を接続し、その装
置内に複数サーバ相互のデータベースの複製を作成し、
ソフトウェアによりハードディスク装置内のデータ整合
性を保つようにしていた。
コンピュータ等で構成されるアクセス元装置に接続する
ハードディスク装置の信頼性が低いため、複数のアクセ
ス元装置に個々にハードディスク装置を接続し、その装
置内に複数サーバ相互のデータベースの複製を作成し、
ソフトウェアによりハードディスク装置内のデータ整合
性を保つようにしていた。
【0003】しかし、最近のハードディスク装置は信頼
性向上技術の発達により信頼性が向上し、複数のアクセ
ス元装置から接続され共用されるようになったが、専用
ソフトウェアを導入しなければ、共用ディスク構成とし
た場合でも単に1つの筐体にディスクを集めただけの構
成であり、論理的には複数のハードディスク装置が存在
するのと同じになっている。
性向上技術の発達により信頼性が向上し、複数のアクセ
ス元装置から接続され共用されるようになったが、専用
ソフトウェアを導入しなければ、共用ディスク構成とし
た場合でも単に1つの筐体にディスクを集めただけの構
成であり、論理的には複数のハードディスク装置が存在
するのと同じになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、1つのハード
ディスク装置を複数のアクセス元装置から専用ソフトウ
ェアを使用することなく共用可能にする技術が求められ
ている。しかし、ハードディスク装置内のデータを複数
のアクセス元装置からの重複使用した場合、同一データ
を複数のアクセス元装置が同時に書込むことにより整合
性が取れなくなる資源競合問題が発生する。
ディスク装置を複数のアクセス元装置から専用ソフトウ
ェアを使用することなく共用可能にする技術が求められ
ている。しかし、ハードディスク装置内のデータを複数
のアクセス元装置からの重複使用した場合、同一データ
を複数のアクセス元装置が同時に書込むことにより整合
性が取れなくなる資源競合問題が発生する。
【0005】この問題を回避するために排他制御による
同一データの更新処理を各アクセス元装置で実行させる
必要がある。しかし、そのためには、アクセス元装置同
士に排他制御を行う機構を追加しなければならないとい
う問題がある。
同一データの更新処理を各アクセス元装置で実行させる
必要がある。しかし、そのためには、アクセス元装置同
士に排他制御を行う機構を追加しなければならないとい
う問題がある。
【0006】本発明の目的は、ディスク装置を利用する
アクセス元装置に排他制御機構等を付加することなく、
同一データを整理統合し、複数のアクセス元装置を接続
した場合の必要資源量を減少させることができるディス
ク共用制御方法および装置を提供することにある。
アクセス元装置に排他制御機構等を付加することなく、
同一データを整理統合し、複数のアクセス元装置を接続
した場合の必要資源量を減少させることができるディス
ク共用制御方法および装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るディスク共用制御方法は、ディスク装
置の物理的読み書き位置を示す物理アドレスとアクセス
元装置毎に割り当てた論理的読み書き位置を示す論理ア
ドレスとを対応付けて管理するテーブルを備え、複数の
アクセス元装置により1つのディスク装置を共用するた
めのディスク共用制御方法であって、いずれかのアクセ
ス元装置からの論理アドレスを含む書込み要求に対し、
前記テーブルを検索する第1のステップと、検索結果に
基づき、書込み要求における論理アドレスと他のアクセ
ス元装置の論理アドレスとが同一の物理アドレスの共用
状態か否かを判定する第2のステップと、共用状態なら
ば、書込み要求の論理アドレスを非共用状態の物理アド
レスへ対応付けて前記テーブルを更新し、対応付けた非
共用状態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、非
共用状態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対応
する物理アドレスへのデータ書込みを許可する第3のス
テップと、データ書込み終了後に、前記テーブルを検索
し、同一の物理アドレスに対応付けられていない非共用
状態の論理アドレスを検出し、当該非共用状態の論理ア
ドレスに対応する物理アドレスにおけるデータ同士を比
較し、同一か否かを判定する第4のステップと、同一デ
ータである場合には、当該論理アドレスを同一物理アド
レスに対応付けて前記テーブルを更新する第5のステッ
プとを備えることを特徴とする。
に、本発明に係るディスク共用制御方法は、ディスク装
置の物理的読み書き位置を示す物理アドレスとアクセス
元装置毎に割り当てた論理的読み書き位置を示す論理ア
ドレスとを対応付けて管理するテーブルを備え、複数の
アクセス元装置により1つのディスク装置を共用するた
めのディスク共用制御方法であって、いずれかのアクセ
ス元装置からの論理アドレスを含む書込み要求に対し、
前記テーブルを検索する第1のステップと、検索結果に
基づき、書込み要求における論理アドレスと他のアクセ
ス元装置の論理アドレスとが同一の物理アドレスの共用
状態か否かを判定する第2のステップと、共用状態なら
ば、書込み要求の論理アドレスを非共用状態の物理アド
レスへ対応付けて前記テーブルを更新し、対応付けた非
共用状態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、非
共用状態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対応
する物理アドレスへのデータ書込みを許可する第3のス
テップと、データ書込み終了後に、前記テーブルを検索
し、同一の物理アドレスに対応付けられていない非共用
状態の論理アドレスを検出し、当該非共用状態の論理ア
ドレスに対応する物理アドレスにおけるデータ同士を比
較し、同一か否かを判定する第4のステップと、同一デ
ータである場合には、当該論理アドレスを同一物理アド
レスに対応付けて前記テーブルを更新する第5のステッ
プとを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明に係るディスク共用制御装置
は、複数のアクセス元装置により1つのディスク装置を
共用するためのディスク共用制御装置であって、ディス
ク装置の物理的読み書き位置を示す物理アドレスとアク
セス元装置毎に割り当てた論理的読み書き位置を示す論
理アドレスとを対応付けて管理するテーブルと、いずれ
かのアクセス元装置からの論理アドレスを含む書込み要
求に対し、前記テーブルを検索する第1の手段と、検索
結果に基づき、書込み要求における論理アドレスと他の
アクセス元装置の論理アドレスとが同一の物理アドレス
の共用状態か否かを判定する第2の手段と、共用状態な
らば、書込み要求の論理アドレスを非共用状態の物理ア
ドレスへ対応付けて前記テーブルを更新し、対応付けた
非共用状態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、
非共用状態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対
応する物理アドレスへのデータ書込みを許可する第3の
手段と、データ書込み終了後に、前記テーブルを検索
し、同一の物理アドレスに対応付けられていない非共用
状態の論理アドレスを検出し、当該非共用状態の論理ア
ドレスに対応する物理アドレスにおけるデータ同士を比
較し、同一か否かを判定する第4の手段と、同一データ
である場合には、当該論理アドレスを同一物理アドレス
に対応付けて前記テーブルを更新する第5の手段とを備
えることを特徴とする。そして、前記物理アドレスはデ
ィスク装置の全ての読み書き位置を指定可能に割り当て
られ、前記論理アドレスは前記物理アドレスより少ない
読み書き位置を指定可能に割り当てられていることを特
徴とする。
は、複数のアクセス元装置により1つのディスク装置を
共用するためのディスク共用制御装置であって、ディス
ク装置の物理的読み書き位置を示す物理アドレスとアク
セス元装置毎に割り当てた論理的読み書き位置を示す論
理アドレスとを対応付けて管理するテーブルと、いずれ
かのアクセス元装置からの論理アドレスを含む書込み要
求に対し、前記テーブルを検索する第1の手段と、検索
結果に基づき、書込み要求における論理アドレスと他の
アクセス元装置の論理アドレスとが同一の物理アドレス
の共用状態か否かを判定する第2の手段と、共用状態な
らば、書込み要求の論理アドレスを非共用状態の物理ア
ドレスへ対応付けて前記テーブルを更新し、対応付けた
非共用状態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、
非共用状態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対
応する物理アドレスへのデータ書込みを許可する第3の
手段と、データ書込み終了後に、前記テーブルを検索
し、同一の物理アドレスに対応付けられていない非共用
状態の論理アドレスを検出し、当該非共用状態の論理ア
ドレスに対応する物理アドレスにおけるデータ同士を比
較し、同一か否かを判定する第4の手段と、同一データ
である場合には、当該論理アドレスを同一物理アドレス
に対応付けて前記テーブルを更新する第5の手段とを備
えることを特徴とする。そして、前記物理アドレスはデ
ィスク装置の全ての読み書き位置を指定可能に割り当て
られ、前記論理アドレスは前記物理アドレスより少ない
読み書き位置を指定可能に割り当てられていることを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の一
形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、
本発明の実施の一形態を示すディスク装置のブロック構
成図である。本実施形態のディスク装置100は、図1
に示すように、サーバコンピュータ等で構成されるアク
セス元装置毎にディスク(記憶領域)へのリクエスト
(読み出し要求、書込み要求)を受付けるインタフェー
ス(1)101,(2)102と、装置内のデータを制
御する制御用中央処理装置103、ディスク装置100
内の読み書き位置を展開し、さらにインタフェース毎
(接続アクセス元毎)の論理的な読み書き位置を物理的
な読み書き位置に論理的に結びつけるためのテーブル展
開エリアメモリ104、物理アクセスの速度差を緩和す
るためのディスクキャシュメモリ105、ディスクの可
用性を向上させるため、レイド構成を司るアレイコント
ローラ106、ハードディスク群107、データ及び制
御信号の流れる内部バス108で構成される。ブロック
図中、テーブル展開エリアメモリ104以外の構成要素
は、既存の大型ディスク装置では通常搭載されている機
構である。従って、本発明はテーブル展開エリアメモリ
104の装置上の追加及び利用方法によりディスク装置
100での新機能を実現するものである。
形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、
本発明の実施の一形態を示すディスク装置のブロック構
成図である。本実施形態のディスク装置100は、図1
に示すように、サーバコンピュータ等で構成されるアク
セス元装置毎にディスク(記憶領域)へのリクエスト
(読み出し要求、書込み要求)を受付けるインタフェー
ス(1)101,(2)102と、装置内のデータを制
御する制御用中央処理装置103、ディスク装置100
内の読み書き位置を展開し、さらにインタフェース毎
(接続アクセス元毎)の論理的な読み書き位置を物理的
な読み書き位置に論理的に結びつけるためのテーブル展
開エリアメモリ104、物理アクセスの速度差を緩和す
るためのディスクキャシュメモリ105、ディスクの可
用性を向上させるため、レイド構成を司るアレイコント
ローラ106、ハードディスク群107、データ及び制
御信号の流れる内部バス108で構成される。ブロック
図中、テーブル展開エリアメモリ104以外の構成要素
は、既存の大型ディスク装置では通常搭載されている機
構である。従って、本発明はテーブル展開エリアメモリ
104の装置上の追加及び利用方法によりディスク装置
100での新機能を実現するものである。
【0010】制御用中央処理装置103は、テーブル展
開エリアメモリ104にディスク装置内100に割り振
られた物理的な読み書き位置のテーブルと、入出力イン
タフェース(1)101,(2)102を通してリクエ
ストされるインタフェース毎の論理的な読み書き位置を
管理するテーブルを持ち、物理的な読み書き位置と論理
的な読み書き位置の相関関係を制御する。インタフェー
ス(1)101、(2)102には、データのアクセス
元装置であるパーソナルコンピュータやサーバコンピュ
ータが接続される。
開エリアメモリ104にディスク装置内100に割り振
られた物理的な読み書き位置のテーブルと、入出力イン
タフェース(1)101,(2)102を通してリクエ
ストされるインタフェース毎の論理的な読み書き位置を
管理するテーブルを持ち、物理的な読み書き位置と論理
的な読み書き位置の相関関係を制御する。インタフェー
ス(1)101、(2)102には、データのアクセス
元装置であるパーソナルコンピュータやサーバコンピュ
ータが接続される。
【0011】図2は、テーブル展開エリアメモリ104
中に設けられるアドレステーブル200の構成および概
念を示す図である。図2において、ディスク装置100
の物理的な読み書き位置は、ディスクを一定単位の連続
するブロックと考えて割り当てられたブロック番号LB
A(LogicalBlock Address)により物理アドレス203と
して与えられている。ディスク装置100への入出力要
求があった場合、ディスク装置は物理的な読み書き位置
をLBAより決定し、入出力(データの読み書き)を実
施する。従って、LBAはディスク装置100における
物理的な読み書き位置を指定するアドレステーブルに相
当する。この物理アドレス203はディスク装置100
における全ての読み書き位置を指定可能な値が割り当て
られる。図2では、説明を分かり易くするために、ディ
スク装置の全ての読み書き位置を4つのブロックに分割
した例を示しており、この場合には、物理アドレス20
3は「1」〜「4」が割り当てられている。一方、イン
タフェース(1)101及び(2)102には、ディス
ク装置100の論理的な読み書き位置を示す論理アドレ
ス201、202をインタフェース毎に割り当てる。そ
して、このインタフェース毎の論理アドレスを前述のL
BAを基とした物理アドレス203と結びつけることに
より、インタフェース101に接続された仮想ディスク
204、インタフェース102に接続された仮想ディス
ク205を構成する。
中に設けられるアドレステーブル200の構成および概
念を示す図である。図2において、ディスク装置100
の物理的な読み書き位置は、ディスクを一定単位の連続
するブロックと考えて割り当てられたブロック番号LB
A(LogicalBlock Address)により物理アドレス203と
して与えられている。ディスク装置100への入出力要
求があった場合、ディスク装置は物理的な読み書き位置
をLBAより決定し、入出力(データの読み書き)を実
施する。従って、LBAはディスク装置100における
物理的な読み書き位置を指定するアドレステーブルに相
当する。この物理アドレス203はディスク装置100
における全ての読み書き位置を指定可能な値が割り当て
られる。図2では、説明を分かり易くするために、ディ
スク装置の全ての読み書き位置を4つのブロックに分割
した例を示しており、この場合には、物理アドレス20
3は「1」〜「4」が割り当てられている。一方、イン
タフェース(1)101及び(2)102には、ディス
ク装置100の論理的な読み書き位置を示す論理アドレ
ス201、202をインタフェース毎に割り当てる。そ
して、このインタフェース毎の論理アドレスを前述のL
BAを基とした物理アドレス203と結びつけることに
より、インタフェース101に接続された仮想ディスク
204、インタフェース102に接続された仮想ディス
ク205を構成する。
【0012】論理アドレス201及び202にて示され
るディスク上の読み書き位置は、物理アドレス203に
より物理的な読み書き位置に変換され、その変換された
読み書き位置で示される物理ディスク206上でデータ
が読み書きされるため、204及び205は読み書き位
置のみを持つ仮想ディスクとなる。なお、仮想ディスク
204及び205の論理アドレスは異なるデータを格納
するために、物理アドレスを別々に関連づける必要があ
る。このため、物理アドレスより少なく割り振られる。
すなわち、論理アドレス201,202は、物理アドレ
スで指定可能な読み書き位置より少ない読み書き位置を
指定可能に割り当てられる。図2の例では、物理アドレ
ス4個に対し、2個の論理アドレスが各インタフェース
101,102に割り当てた例を示している。
るディスク上の読み書き位置は、物理アドレス203に
より物理的な読み書き位置に変換され、その変換された
読み書き位置で示される物理ディスク206上でデータ
が読み書きされるため、204及び205は読み書き位
置のみを持つ仮想ディスクとなる。なお、仮想ディスク
204及び205の論理アドレスは異なるデータを格納
するために、物理アドレスを別々に関連づける必要があ
る。このため、物理アドレスより少なく割り振られる。
すなわち、論理アドレス201,202は、物理アドレ
スで指定可能な読み書き位置より少ない読み書き位置を
指定可能に割り当てられる。図2の例では、物理アドレ
ス4個に対し、2個の論理アドレスが各インタフェース
101,102に割り当てた例を示している。
【0013】図3は、ディスク装置100内における処
理の概要を示した処理概要図である。ディスク装置10
0は、入出力要求(データの読み書き要求)をインタフ
ェース(1)101、(2)102を通して受付ける入
出力処理を行い(ステップ301)、本発明の主要部を
構成するディスク重複制御処理に送る(ステップ30
2)。ディスク重複制御処理では、各インタフェース
(1)101、(2)102から受付けた処理要求につ
いて、読み書き位置の競合(矛盾)が生じないように論
理アドレスの振り替えを行う入出力要求時処理を実行
し、さらにデータの書込み終了後に、同一のデータがイ
ンタフェース毎に異なる論理アドレスに対応付けられて
いないかどうかをチェックするデータ重複制御処理を行
う。
理の概要を示した処理概要図である。ディスク装置10
0は、入出力要求(データの読み書き要求)をインタフ
ェース(1)101、(2)102を通して受付ける入
出力処理を行い(ステップ301)、本発明の主要部を
構成するディスク重複制御処理に送る(ステップ30
2)。ディスク重複制御処理では、各インタフェース
(1)101、(2)102から受付けた処理要求につ
いて、読み書き位置の競合(矛盾)が生じないように論
理アドレスの振り替えを行う入出力要求時処理を実行
し、さらにデータの書込み終了後に、同一のデータがイ
ンタフェース毎に異なる論理アドレスに対応付けられて
いないかどうかをチェックするデータ重複制御処理を行
う。
【0014】その後、ディスク処理装置の物理的な入出
力時間と、入出力要求元との処理時間の差を緩和させる
ためのディスクキャシュ処理(ステップ403)を通し
て、RAID(Redundant Array of Inexpensive Disk d
rivers)を構成するディスクアレイ制御処理(ステップ
304)により物理的な読み書き動作を実行させる。
力時間と、入出力要求元との処理時間の差を緩和させる
ためのディスクキャシュ処理(ステップ403)を通し
て、RAID(Redundant Array of Inexpensive Disk d
rivers)を構成するディスクアレイ制御処理(ステップ
304)により物理的な読み書き動作を実行させる。
【0015】次に、インタフェース(1)101,イン
タフェース(2)102を通して入出力処理要求を受け
た場合の入出力要求時処理について、図4のフローチャ
ートを参照して説明する。ディスク装置100に対する
入出力要求は、最終的にはハードディスク群107に対
する読み込み要求と書込み要求の2つが存在する。ま
ず、要求が読み込みか書込みかの判断を行う(ステップ
401)。読み込み要求の場合、要求があったインタフ
ェースの論理アドレスから図2のアドレステーブル20
0を検索し、その論理アドレスに対応する物理アドレス
を求め、当該物理アドレスの示す記憶位置のデータを読
出し、要求元へと返す(ステップ402)。書込み要求
の場合は、書込み要求のあった論理アドレスが他のイン
タフェースの論理アドレスと共用されているかを図2の
アドレステーブル200を検索して調べる(ステップ4
03)。共用状態とは、後述の図5(a)に示すよう
に、各インタフェースの論理アドレスがアドレステーブ
ル200上で共通の物理アドレスに対応付けられている
状態である。図5(a)では、インタフェース(1)1
01、(2)102の論理アドレス「1」、「2」が共
通の物理アドレス「1」、「2」に対応付けられてい
る。
タフェース(2)102を通して入出力処理要求を受け
た場合の入出力要求時処理について、図4のフローチャ
ートを参照して説明する。ディスク装置100に対する
入出力要求は、最終的にはハードディスク群107に対
する読み込み要求と書込み要求の2つが存在する。ま
ず、要求が読み込みか書込みかの判断を行う(ステップ
401)。読み込み要求の場合、要求があったインタフ
ェースの論理アドレスから図2のアドレステーブル20
0を検索し、その論理アドレスに対応する物理アドレス
を求め、当該物理アドレスの示す記憶位置のデータを読
出し、要求元へと返す(ステップ402)。書込み要求
の場合は、書込み要求のあった論理アドレスが他のイン
タフェースの論理アドレスと共用されているかを図2の
アドレステーブル200を検索して調べる(ステップ4
03)。共用状態とは、後述の図5(a)に示すよう
に、各インタフェースの論理アドレスがアドレステーブ
ル200上で共通の物理アドレスに対応付けられている
状態である。図5(a)では、インタフェース(1)1
01、(2)102の論理アドレス「1」、「2」が共
通の物理アドレス「1」、「2」に対応付けられてい
る。
【0016】このような物理アドレスの共用状態におい
て、各インタフェースからのデータ書込み要求が同時に
発生すると、同一データに対し複数の書込み要求が競合
する事態が生じてしまう。そこで、論理アドレスが共通
の物理アドレスに対応付けられている共用状態では、各
インタフェース上のいずれにも論理アドレスを相関のと
られていない物理アドレスを、書込み要求のあった論理
アドレスと相関づける(ステップ404)。これによ
り、同一データに対する書込み要求の競合状態は解除さ
れる。後述する図5(b)では、インタフェース(2)
102から書込み要求があった場合に、該インタフェー
ス(2)の論理アドレス「1」を物理アドレス「3」に
振り替えた例を示している。この後、書込み要求のあっ
た論理アドレスに相関づけられた物理アドレスに対し、
データの書込み処理を行う(ステップ405)。
て、各インタフェースからのデータ書込み要求が同時に
発生すると、同一データに対し複数の書込み要求が競合
する事態が生じてしまう。そこで、論理アドレスが共通
の物理アドレスに対応付けられている共用状態では、各
インタフェース上のいずれにも論理アドレスを相関のと
られていない物理アドレスを、書込み要求のあった論理
アドレスと相関づける(ステップ404)。これによ
り、同一データに対する書込み要求の競合状態は解除さ
れる。後述する図5(b)では、インタフェース(2)
102から書込み要求があった場合に、該インタフェー
ス(2)の論理アドレス「1」を物理アドレス「3」に
振り替えた例を示している。この後、書込み要求のあっ
た論理アドレスに相関づけられた物理アドレスに対し、
データの書込み処理を行う(ステップ405)。
【0017】図5は、各インタフェース(1)101、
(2)102に論理アドレスを含む書込み要求が入力さ
れた場合に、テーブル展開メモリ104中の図2のアド
レステーブル200における論理アドレス201、20
2および物理アドレス203の内容の遷移例を示す図で
ある。図5(a)はディスク装置100が使用可能とな
った初期状態であり、インタフェース(1)101、イ
ンタフェース(2)102は物理アドレスが全く同じで
あり、インタフェース(1)101及び(2)102に
接続されたアクセス元装置は全く同一のデータをディス
ク装置100内に持っている状態である。図5(b)は
初期状態の後、インタフェース(2)102に書込み要
求があった場合であり、この場合、インタフェース
(2)上の論理アドレス「1」と対応付けられた物理ア
ドレス「1」をインタフェース(1)101に対応付け
られた物理アドレス「1」と異なる物理アドレス「3」
に振り替え、その振り替えた物理アドレス「3」にデー
タを書込む。尚、振り替えが発生した物理アドレス
「1」に対応したインタフェース(2)102上の振り
替え前の論理アドレスは振り替え後、空白となる。
(2)102に論理アドレスを含む書込み要求が入力さ
れた場合に、テーブル展開メモリ104中の図2のアド
レステーブル200における論理アドレス201、20
2および物理アドレス203の内容の遷移例を示す図で
ある。図5(a)はディスク装置100が使用可能とな
った初期状態であり、インタフェース(1)101、イ
ンタフェース(2)102は物理アドレスが全く同じで
あり、インタフェース(1)101及び(2)102に
接続されたアクセス元装置は全く同一のデータをディス
ク装置100内に持っている状態である。図5(b)は
初期状態の後、インタフェース(2)102に書込み要
求があった場合であり、この場合、インタフェース
(2)上の論理アドレス「1」と対応付けられた物理ア
ドレス「1」をインタフェース(1)101に対応付け
られた物理アドレス「1」と異なる物理アドレス「3」
に振り替え、その振り替えた物理アドレス「3」にデー
タを書込む。尚、振り替えが発生した物理アドレス
「1」に対応したインタフェース(2)102上の振り
替え前の論理アドレスは振り替え後、空白となる。
【0018】図5(c)はインタフェース(1)101
の論理アドレス「2」に書込み要求があった場合であ
る。この場合は、論理アドレス「2」がインタフェース
(2)102と共通の物理アドレス「2」を共用する共
用状態になっているため、図5(b)の場合と同様に、
インタフェース(2)と異なる物理アドレス「4」にイ
ンタフェース(1)101の論理アドレス「2」を振り
替え、その振り替えた物理アドレス「4」にデータを書
込む。この時点でインタフェース(1)101及び
(2)102に同一のデータが存在した場合でも、ハー
ドディスク群107には別々の物理アドレスにデータが
格納されることになる。
の論理アドレス「2」に書込み要求があった場合であ
る。この場合は、論理アドレス「2」がインタフェース
(2)102と共通の物理アドレス「2」を共用する共
用状態になっているため、図5(b)の場合と同様に、
インタフェース(2)と異なる物理アドレス「4」にイ
ンタフェース(1)101の論理アドレス「2」を振り
替え、その振り替えた物理アドレス「4」にデータを書
込む。この時点でインタフェース(1)101及び
(2)102に同一のデータが存在した場合でも、ハー
ドディスク群107には別々の物理アドレスにデータが
格納されることになる。
【0019】図5(d)は、後述するデータ重複制御処
理により、ディスク装置100内のデータ同士を比較
し、同一のデータが別々の物理アドレスに格納されてい
た場合には、それらの同一データの論理アドレスを同一
の物理アドレスに振り直したことを示すものである。こ
の図5(d)の例は、物理アドレス「1」と「3」のデ
ータが同一であったので、インタフェース(2)の論理
アドレス「1」を物理アドレス「1」に振り直し、ま
た、物理アドレス「2」と「4」のデータが同一であっ
たので、インタフェース(2)の論理アドレス「2」を
物理アドレス「4」に振り直した例を示している。この
場合、書き込み要求で発生した論理アドレスの振り替え
と同様、振り替えられる論理アドレスは空白となる。な
お、論理アドレスの対応付けがなくなった物理アドレス
のデータはいわゆる「ごみ」データとなる。このようなデ
ータ重複制御処理は、インタフェース(1)101及び
(2)からのデータ入出力要求とは、全く独立して稼働
する。通常は、インタフェース(1)及び(2)からの
入出力要求の発生しない時間指定などにより動作するよ
うに設定する。
理により、ディスク装置100内のデータ同士を比較
し、同一のデータが別々の物理アドレスに格納されてい
た場合には、それらの同一データの論理アドレスを同一
の物理アドレスに振り直したことを示すものである。こ
の図5(d)の例は、物理アドレス「1」と「3」のデ
ータが同一であったので、インタフェース(2)の論理
アドレス「1」を物理アドレス「1」に振り直し、ま
た、物理アドレス「2」と「4」のデータが同一であっ
たので、インタフェース(2)の論理アドレス「2」を
物理アドレス「4」に振り直した例を示している。この
場合、書き込み要求で発生した論理アドレスの振り替え
と同様、振り替えられる論理アドレスは空白となる。な
お、論理アドレスの対応付けがなくなった物理アドレス
のデータはいわゆる「ごみ」データとなる。このようなデ
ータ重複制御処理は、インタフェース(1)101及び
(2)からのデータ入出力要求とは、全く独立して稼働
する。通常は、インタフェース(1)及び(2)からの
入出力要求の発生しない時間指定などにより動作するよ
うに設定する。
【0020】なお、図5(b)の状態の後、インタフェ
ース(1)101から論理アドレス「1」の書込み要求
があった場合、共通の物理アドレスの共用状態ではない
ので、図6(c)に示すように、論理アドレスの振り替
えは行われず、物理アドレス「1」にデータが書込まれ
る。また、物理アドレス「1」と「3」のデータが同一
でなかった場合には、図6(d)に示すように論理アド
レスの振り直しは行われない。
ース(1)101から論理アドレス「1」の書込み要求
があった場合、共通の物理アドレスの共用状態ではない
ので、図6(c)に示すように、論理アドレスの振り替
えは行われず、物理アドレス「1」にデータが書込まれ
る。また、物理アドレス「1」と「3」のデータが同一
でなかった場合には、図6(d)に示すように論理アド
レスの振り直しは行われない。
【0021】図7および図8は、ディスク装置100内
に存在する同一のデータを1つに統合するデータ重複制
御処理のフローチャートである。ここで、同一データで
あるかの確認及び統合はテーブル展開メモリ104に展
開されたインタフェース(1)101、(2)102の
論理アドレスと物理的なアドレスとの対応関係に基づき
実施する。まず、インタフェース(1)101の論理ア
ドレスを比較元、インタフェース(2)102の論理ア
ドレスを比較先として比較するために、アドレステーブ
ル200におけるインタフェース(1)101の論理ア
ドレスを先頭エントリの論理アドレスnに設定する(ス
テップ701)。次に、同一データがディスク装置10
0内に存在するかのチェックが終了しかかどうかを判定
するために、インタフェース(1)101の論理アドレ
スが、そのディスクの容量を決定した際に割り当てた最
大値(最終アドレス)を超えた否かを判定し、超えてい
た場合には終了とし、超えていなければステップ703
に進む(ステップ702)。
に存在する同一のデータを1つに統合するデータ重複制
御処理のフローチャートである。ここで、同一データで
あるかの確認及び統合はテーブル展開メモリ104に展
開されたインタフェース(1)101、(2)102の
論理アドレスと物理的なアドレスとの対応関係に基づき
実施する。まず、インタフェース(1)101の論理ア
ドレスを比較元、インタフェース(2)102の論理ア
ドレスを比較先として比較するために、アドレステーブ
ル200におけるインタフェース(1)101の論理ア
ドレスを先頭エントリの論理アドレスnに設定する(ス
テップ701)。次に、同一データがディスク装置10
0内に存在するかのチェックが終了しかかどうかを判定
するために、インタフェース(1)101の論理アドレ
スが、そのディスクの容量を決定した際に割り当てた最
大値(最終アドレス)を超えた否かを判定し、超えてい
た場合には終了とし、超えていなければステップ703
に進む(ステップ702)。
【0022】次に、比較対照のインタフェース(1)1
01の論理アドレスnに対応するインタフェース(2)
102の論理アドレスエントリは空かどうかを判定する
(ステップ703)。比較対照のインタフェース(1)
101の論理アドレスnに対応するインタフェース
(2)102の論理アドレスエントリが空でなく、イン
タフェース(1)101の論理アドレスnに対応付けら
れている物理アドレスと、インタフェース(2)102
に対応付けられている物理アドレスとが等しい場合、既
にその論理アドレスnはデータが共用されている状態で
あることになるため、同一データであるかを確認する必
要がない。そのため、インタフェース(1)101の論
理アドレスと同じエントリに既にインタフェース(2)
102の論理アドレスが割り振られている場合は、既に
共用済として次のエントリの論理アドレスn+1の比較
を行う(ステップ703、ステップ714)。
01の論理アドレスnに対応するインタフェース(2)
102の論理アドレスエントリは空かどうかを判定する
(ステップ703)。比較対照のインタフェース(1)
101の論理アドレスnに対応するインタフェース
(2)102の論理アドレスエントリが空でなく、イン
タフェース(1)101の論理アドレスnに対応付けら
れている物理アドレスと、インタフェース(2)102
に対応付けられている物理アドレスとが等しい場合、既
にその論理アドレスnはデータが共用されている状態で
あることになるため、同一データであるかを確認する必
要がない。そのため、インタフェース(1)101の論
理アドレスと同じエントリに既にインタフェース(2)
102の論理アドレスが割り振られている場合は、既に
共用済として次のエントリの論理アドレスn+1の比較
を行う(ステップ703、ステップ714)。
【0023】そうでない場合、すなわち、比較対照のイ
ンタフェース(1)101の論理アドレスnに対応する
インタフェース(2)102の論理アドレスエントリが
空であった場合、その論理アドレスnに対応する物理ア
ドレスのデータと同一データがインタフェース(2)1
02のいずれかの論理アドレスで示される物理アドレス
に存在するかどうかを調べるために、インタフェース
(2)102の論理アドレスを先頭の論理アドレスmに
設定する(ステップ704)。
ンタフェース(1)101の論理アドレスnに対応する
インタフェース(2)102の論理アドレスエントリが
空であった場合、その論理アドレスnに対応する物理ア
ドレスのデータと同一データがインタフェース(2)1
02のいずれかの論理アドレスで示される物理アドレス
に存在するかどうかを調べるために、インタフェース
(2)102の論理アドレスを先頭の論理アドレスmに
設定する(ステップ704)。
【0024】次に、インタフェース(2)の論理アドレ
スが最終アドレスを越えたか否かを判定し(ステップ7
05)、超えていなければ、比較対照のインタフェース
(2)の論理アドレスmに対応するインタフェース
(1)101の論理アドレスは空かどうかを判定する。
(ステップ706)。比較対照のインタフェース(2)
102の論理アドレスmに対応するインタフェース
(1)101の論理アドレスエントリが空でない場合、
既にその論理アドレスmはデータの共用状態であること
になるため、同一データであるかを確認する必要がな
い。そのため、既に共用済として次のエントリの論理ア
ドレスm+1の比較を行う(ステップ713)。
スが最終アドレスを越えたか否かを判定し(ステップ7
05)、超えていなければ、比較対照のインタフェース
(2)の論理アドレスmに対応するインタフェース
(1)101の論理アドレスは空かどうかを判定する。
(ステップ706)。比較対照のインタフェース(2)
102の論理アドレスmに対応するインタフェース
(1)101の論理アドレスエントリが空でない場合、
既にその論理アドレスmはデータの共用状態であること
になるため、同一データであるかを確認する必要がな
い。そのため、既に共用済として次のエントリの論理ア
ドレスm+1の比較を行う(ステップ713)。
【0025】しかし、空である場合には、データが非共
用状態であることになるため、比較元、比較先であるイ
ンタフェース(1)101、(2)102の両方の論理
アドレスn、mに対応付けられている物理アドレスのデ
ータを読み出し(ステップ707、708)、同一であ
るかを比較する(ステップ709)。同一でない場合は
比較先の論理アドレスエントリを進め(ステップ71
3)、同じであった場合には、比較先であるインタフェ
ース(2)102の論理アドレスが示す物理アドレス
を、インタフェース(1)101の論理アドレスが示す
物理アドレスに変更して共用状態とする(ステップ71
0)。すなわち、現在のインタフェース(1)101が
示す論理アドレスnに対応するインタフェース(2)1
02の論理アドレスエリアに、比較対照としてインタフ
ェース(2)の論理アドレスmを設定する。
用状態であることになるため、比較元、比較先であるイ
ンタフェース(1)101、(2)102の両方の論理
アドレスn、mに対応付けられている物理アドレスのデ
ータを読み出し(ステップ707、708)、同一であ
るかを比較する(ステップ709)。同一でない場合は
比較先の論理アドレスエントリを進め(ステップ71
3)、同じであった場合には、比較先であるインタフェ
ース(2)102の論理アドレスが示す物理アドレス
を、インタフェース(1)101の論理アドレスが示す
物理アドレスに変更して共用状態とする(ステップ71
0)。すなわち、現在のインタフェース(1)101が
示す論理アドレスnに対応するインタフェース(2)1
02の論理アドレスエリアに、比較対照としてインタフ
ェース(2)の論理アドレスmを設定する。
【0026】これにより、同一データについては図5
(d)のような論理アドレスの振り直しが行われたこと
になる。次に、比較対象としたインタフェース(2)1
02の論理アドレスmに対応付けられていた物理アドレ
スをクリアする(ステップ511)。これでデータの統
合が実施されたため、比較を終了するように、インタフ
ェース(2)の論理アドレスmが最終アドレスを超える
ように設定する(ステップ712)。
(d)のような論理アドレスの振り直しが行われたこと
になる。次に、比較対象としたインタフェース(2)1
02の論理アドレスmに対応付けられていた物理アドレ
スをクリアする(ステップ511)。これでデータの統
合が実施されたため、比較を終了するように、インタフ
ェース(2)の論理アドレスmが最終アドレスを超える
ように設定する(ステップ712)。
【0027】このように、インタフェース(1)10
1、(2)102からの論理アドレスを含む書込み要求
に対し、アドレステーブル200を検索し、その検索結
果に基づき、書込み要求における論理アドレスと他のイ
ンタフェースの論理アドレスとが同一の物理アドレスの
共用状態か否かを判定し、共用状態ならば、書込み要求
の論理アドレスを非共用状態の物理アドレスへ対応付け
てアドレステーブル200を更新し、対応付けた非共用
状態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、非共用
状態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対応する
物理アドレスへのデータ書込みを許可するようにし、さ
らに、データ書込み終了後に、アドレステーブル200
を検索し、同一の物理アドレスに対応付けられていない
非共用状態の論理アドレスを検出し、当該非共用状態の
論理アドレスに対応する物理アドレスにおけるデータ同
士を比較し、同一か否かを判定し、同一データである場
合には、当該論理アドレスを同一物理アドレスに対応付
けてアドレステーブル200を更新するようにしたこと
により、ディスク装置100を利用するサーバコンピュ
ータ等のアクセス元装置に排他制御機構等を付加するこ
となく、同一データを整理統合し、複数のアクセス元装
置を接続した場合の必要資源量を減少させることができ
る。従って、特に、多数の同一データを共有するシステ
ムにおいて、ディスク容量を大幅に削減できるという利
点がある。
1、(2)102からの論理アドレスを含む書込み要求
に対し、アドレステーブル200を検索し、その検索結
果に基づき、書込み要求における論理アドレスと他のイ
ンタフェースの論理アドレスとが同一の物理アドレスの
共用状態か否かを判定し、共用状態ならば、書込み要求
の論理アドレスを非共用状態の物理アドレスへ対応付け
てアドレステーブル200を更新し、対応付けた非共用
状態の物理アドレスへのデータ書込みを許可し、非共用
状態ならば、当該書込み要求の論理アドレスに対応する
物理アドレスへのデータ書込みを許可するようにし、さ
らに、データ書込み終了後に、アドレステーブル200
を検索し、同一の物理アドレスに対応付けられていない
非共用状態の論理アドレスを検出し、当該非共用状態の
論理アドレスに対応する物理アドレスにおけるデータ同
士を比較し、同一か否かを判定し、同一データである場
合には、当該論理アドレスを同一物理アドレスに対応付
けてアドレステーブル200を更新するようにしたこと
により、ディスク装置100を利用するサーバコンピュ
ータ等のアクセス元装置に排他制御機構等を付加するこ
となく、同一データを整理統合し、複数のアクセス元装
置を接続した場合の必要資源量を減少させることができ
る。従って、特に、多数の同一データを共有するシステ
ムにおいて、ディスク容量を大幅に削減できるという利
点がある。
【0028】また、ディスク装置に接続されているアク
セス元装置からの入出力要求によるデータ操作と、内部
データの資源重複利用を削減せしめるデータ操作をそれ
ぞれ独立して行うことができる。また、データを格納し
た後、同一データを格納したアクセス元装置と異なるア
クセス元装置より格納した場合でも、そのアクセス元装
置が同一データと認知しない状態であっても、ディスク
装置内では同一データとして処理することができる。さ
らに、アクセス元装置からみればディスク装置は個々の
アクセス元装置に独立してディスク装置が接続された状
態に見えるため、アクセス元装置が障害などにより停止
状態なった場合などの状態が遷移した場合でも、その他
のアクセス元装置がその影響を受けることがない上、本
発明の処理機能をディスク装置に追加してもアクセス元
装置に何らの影響を与えないようにすることができる。
なお、上記の実施形態では、説明を簡単にするために、
物理アドレスを4個、論理アドレスをインタフェース毎
に2個とした例を示したが、本発明はこれに限定される
ものでなく、さらに多数の物理アドレスおよび論理アド
レスを使用することができることは言うまでもない。ま
た、インタフェースの数も2個に限定されない。
セス元装置からの入出力要求によるデータ操作と、内部
データの資源重複利用を削減せしめるデータ操作をそれ
ぞれ独立して行うことができる。また、データを格納し
た後、同一データを格納したアクセス元装置と異なるア
クセス元装置より格納した場合でも、そのアクセス元装
置が同一データと認知しない状態であっても、ディスク
装置内では同一データとして処理することができる。さ
らに、アクセス元装置からみればディスク装置は個々の
アクセス元装置に独立してディスク装置が接続された状
態に見えるため、アクセス元装置が障害などにより停止
状態なった場合などの状態が遷移した場合でも、その他
のアクセス元装置がその影響を受けることがない上、本
発明の処理機能をディスク装置に追加してもアクセス元
装置に何らの影響を与えないようにすることができる。
なお、上記の実施形態では、説明を簡単にするために、
物理アドレスを4個、論理アドレスをインタフェース毎
に2個とした例を示したが、本発明はこれに限定される
ものでなく、さらに多数の物理アドレスおよび論理アド
レスを使用することができることは言うまでもない。ま
た、インタフェースの数も2個に限定されない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスク装置を利用するアクセス元装置に排他制御機構等
を付加することなく、同一データを整理統合し、複数の
アクセス元装置を接続した場合の必要資源量を減少させ
ることができる。
ィスク装置を利用するアクセス元装置に排他制御機構等
を付加することなく、同一データを整理統合し、複数の
アクセス元装置を接続した場合の必要資源量を減少させ
ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示すディスク装置の概
略構成ブロック図である。
略構成ブロック図である。
【図2】テーブル展開エリアに展開されるアドレステー
ブルとその利用概念を説明するための構成図である。
ブルとその利用概念を説明するための構成図である。
【図3】ディスク装置内における処理の概要を示す処理
概要図である。
概要図である。
【図4】外部からの入出力要求に応じるディスク装置の
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図5】外部からの入出力要求に対するアドレステーブ
ルの状態遷移の例を示す図である。
ルの状態遷移の例を示す図である。
【図6】外部からの入出力要求に対するアドレステーブ
ルの状態遷移の他の例を示す図である。
ルの状態遷移の他の例を示す図である。
【図7】データ重複制御処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】図7の続きを示すフローチャートである。
100…ディスク装置、101…入出力インタフェース
(1)、102…入出力インタフェース(2)、103
…制御用中央処理装置、104…テーブル展開用メモ
リ、105…ディスクキャシュメモリ、106…アレイ
コントローラ、107…ハードディスク群、108…内
部バス、200…アドレステーブル。
(1)、102…入出力インタフェース(2)、103
…制御用中央処理装置、104…テーブル展開用メモ
リ、105…ディスクキャシュメモリ、106…アレイ
コントローラ、107…ハードディスク群、108…内
部バス、200…アドレステーブル。
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスク装置の物理的読み書き位置を示
す物理アドレスとアクセス元装置毎に割り当てた論理的
読み書き位置を示す論理アドレスとを対応付けて管理す
るテーブルを備え、複数のアクセス元装置により1つの
ディスク装置を共用するためのディスク共用制御方法で
あって、 いずれかのアクセス元装置からの論理アドレスを含む書
込み要求に対し、前記テーブルを検索する第1のステッ
プと、 検索結果に基づき、書込み要求における論理アドレスと
他のアクセス元装置の論理アドレスとが同一の物理アド
レスの共用状態か否かを判定する第2のステップと、 共用状態ならば、書込み要求の論理アドレスを非共用状
態の物理アドレスへ対応付けて前記テーブルを更新し、
対応付けた非共用状態の物理アドレスへのデータ書込み
を許可し、非共用状態ならば、当該書込み要求の論理ア
ドレスに対応する物理アドレスへのデータ書込みを許可
する第3のステップと、 データ書込み終了後に、前記テーブルを検索し、同一の
物理アドレスに対応付けられていない非共用状態の論理
アドレスを検出し、当該非共用状態の論理アドレスに対
応する物理アドレスにおけるデータ同士を比較し、同一
か否かを判定する第4のステップと、 同一データである場合には、当該論理アドレスを同一物
理アドレスに対応付けて前記テーブルを更新する第5の
ステップとを備えることを特徴とするディスク共用制御
方法。 - 【請求項2】 前記物理アドレスはディスク装置の全て
の読み書き位置を指定可能に割り当てられ、前記論理ア
ドレスは前記物理アドレスより少ない読み書き位置を指
定可能に割り当てられていることを特徴とする請求項1
に記載のディスク共用制御方法。 - 【請求項3】 複数のアクセス元装置により1つのディ
スク装置を共用するためのディスク共用制御装置であっ
て、 ディスク装置の物理的読み書き位置を示す物理アドレス
とアクセス元装置毎に割り当てた論理的読み書き位置を
示す論理アドレスとを対応付けて管理するテーブルと、 いずれかのアクセス元装置からの論理アドレスを含む書
込み要求に対し、前記テーブルを検索する第1の手段
と、 検索結果に基づき、書込み要求における論理アドレスと
他のアクセス元装置の論理アドレスとが同一の物理アド
レスの共用状態か否かを判定する第2の手段と、 共用状態ならば、書込み要求の論理アドレスを非共用状
態の物理アドレスへ対応付けて前記テーブルを更新し、
対応付けた非共用状態の物理アドレスへのデータ書込み
を許可し、非共用状態ならば、当該書込み要求の論理ア
ドレスに対応する物理アドレスへのデータ書込みを許可
する第3の手段と、 データ書込み終了後に、前記テーブルを検索し、同一の
物理アドレスに対応付けられていない非共用状態の論理
アドレスを検出し、当該非共用状態の論理アドレスに対
応する物理アドレスにおけるデータ同士を比較し、同一
か否かを判定する第4の手段と、 同一データである場合には、当該論理アドレスを同一物
理アドレスに対応付けて前記テーブルを更新する第5の
手段とを備えることを特徴とするディスク共用制御装
置。 - 【請求項4】 前記物理アドレスはディスク装置の全て
の読み書き位置を指定可能に割り当てられ、前記論理ア
ドレスは前記物理アドレスより少ない読み書き位置を指
定可能に割り当てられていることを特徴とする請求項3
に記載のディスク共用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002041873A JP2003241901A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | ディスク共用制御方法および装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002041873A JP2003241901A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | ディスク共用制御方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003241901A true JP2003241901A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27782155
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002041873A Pending JP2003241901A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | ディスク共用制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003241901A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009080696A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Hitachi Ltd | ストレージサブシステム及びその制御方法 |
| JP2009087021A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | ストレージ装置及びデータ重複排除方法 |
| US7624424B2 (en) | 2004-05-21 | 2009-11-24 | Nec Corporation | Access control system, access control method, and access control program |
-
2002
- 2002-02-19 JP JP2002041873A patent/JP2003241901A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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