JP2003242899A - 電子レンジのキャパシタ - Google Patents
電子レンジのキャパシタInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/35—Feed-through capacitors or anti-noise capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Microwave Tubes (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マグネトロンから発生するノイズを効果的に
遮蔽し得るキャパシタを提供する。 【解決手段】 本発明の一実施例によれば、キャパシタ
のケースは一体に形成された電極絶縁管が接地板に装着
された延長管を貫通するよう上記接地板と結合する。一
対の電極はそれぞれ上記電極絶縁管を貫通して延長す
る。固定蓋は上記ケースの上部開口を通して上記ケース
内に挿入され電極絶縁管上に配置され、その連結棒が上
記ケースを貫通延長してネジ孔に対応するよう上記接地
板に接する。延長管は、マグネトロンから発生した不要
な極超短波ノイズを遮断する。延長管の長さは約5〜1
5mmの範囲内が望ましい。また、延長管の半径と電極
の半径との和が5mm以下となるよう延長管及び電極を
作製する。
遮蔽し得るキャパシタを提供する。 【解決手段】 本発明の一実施例によれば、キャパシタ
のケースは一体に形成された電極絶縁管が接地板に装着
された延長管を貫通するよう上記接地板と結合する。一
対の電極はそれぞれ上記電極絶縁管を貫通して延長す
る。固定蓋は上記ケースの上部開口を通して上記ケース
内に挿入され電極絶縁管上に配置され、その連結棒が上
記ケースを貫通延長してネジ孔に対応するよう上記接地
板に接する。延長管は、マグネトロンから発生した不要
な極超短波ノイズを遮断する。延長管の長さは約5〜1
5mmの範囲内が望ましい。また、延長管の半径と電極
の半径との和が5mm以下となるよう延長管及び電極を
作製する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジのキャ
パシタに関し、より詳しくは、電子レンジのマグネトロ
ンから発生したノイズを効果的に遮断し得る電子レンジ
のキャパシタに関する。
パシタに関し、より詳しくは、電子レンジのマグネトロ
ンから発生したノイズを効果的に遮断し得る電子レンジ
のキャパシタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭用電子レンジ、商業用解氷
装置、産業用乾燥機などのように極超短波(マイクロ
波)を利用する装置の多くは、極超短波を発生するマグ
ネトロンとノイズを遮断するキャパシタとを備えてい
る。
装置、産業用乾燥機などのように極超短波(マイクロ
波)を利用する装置の多くは、極超短波を発生するマグ
ネトロンとノイズを遮断するキャパシタとを備えてい
る。
【0003】電子レンジの電磁気空間には、極超短波を
発生させるためのマグネトロンが提供される。このよう
な極超短波は、電磁気空間の基板上に取り付けられた高
電圧トランスの第1及び第2誘導コイルにより生成され
る高電圧がマグネトロンに安定的に供給される時に生
じ、上記高電圧は上記誘導コイルの相互誘導作用を通し
て生成される。このような極超短波は照射管を通して調
理室内に照射される。
発生させるためのマグネトロンが提供される。このよう
な極超短波は、電磁気空間の基板上に取り付けられた高
電圧トランスの第1及び第2誘導コイルにより生成され
る高電圧がマグネトロンに安定的に供給される時に生
じ、上記高電圧は上記誘導コイルの相互誘導作用を通し
て生成される。このような極超短波は照射管を通して調
理室内に照射される。
【0004】上記極超短波は、上記照射管を通過した後
上記調理室内に照射され、調理室内の食品を加熱し調理
する。
上記調理室内に照射され、調理室内の食品を加熱し調理
する。
【0005】上記マグネトロンの電力供給線は、主にフ
ィラメント、カソード及びアノードから構成される。上
記マグネトロンに高電圧を供給して極超短波を発生させ
ると、食品の加熱に適合した基本周波数を有する極超短
波以外に不要に放射される極超短波、即ちノイズが発生
する。以後、ノイズはフィラメント及びカソードを通し
て逆流して隣接した装置に電波障害を引き起こす。
ィラメント、カソード及びアノードから構成される。上
記マグネトロンに高電圧を供給して極超短波を発生させ
ると、食品の加熱に適合した基本周波数を有する極超短
波以外に不要に放射される極超短波、即ちノイズが発生
する。以後、ノイズはフィラメント及びカソードを通し
て逆流して隣接した装置に電波障害を引き起こす。
【0006】特に、最近、人工衛星を用いたテレビ放送
が広く利用されるにつれて、上記マグネトロンの不要な
極超短波が放送周波数と相互作用してテレビ受像機上で
電波障害を起こすこともある。
が広く利用されるにつれて、上記マグネトロンの不要な
極超短波が放送周波数と相互作用してテレビ受像機上で
電波障害を起こすこともある。
【0007】上記マグネトロンのノイズに因る隣接した
装置への悪影響を低減するために、チョークコイルとそ
れに連結されたキャパシタがカソードに提供され、上記
カソードは上記フィラメントに電力を供給する。誘導抵
抗を有するチョークコイルとそれに連結されたキャパシ
タは不要な極超短波を吸収して、不要な極超短波の漏洩
を防止する。
装置への悪影響を低減するために、チョークコイルとそ
れに連結されたキャパシタがカソードに提供され、上記
カソードは上記フィラメントに電力を供給する。誘導抵
抗を有するチョークコイルとそれに連結されたキャパシ
タは不要な極超短波を吸収して、不要な極超短波の漏洩
を防止する。
【0008】上記チョークコイルは遮蔽ケース内に密封
され、上記遮蔽ケースはマグネトロンの下部に提供され
る。反面に、上記キャパシタは、上記遮蔽ケースの外部
に設置される。上記チョークコイルの一端部は上記フィ
ラメントの上記電力供給線に連結され、その他端部は上
記キャパシタのリード線に連結される。
され、上記遮蔽ケースはマグネトロンの下部に提供され
る。反面に、上記キャパシタは、上記遮蔽ケースの外部
に設置される。上記チョークコイルの一端部は上記フィ
ラメントの上記電力供給線に連結され、その他端部は上
記キャパシタのリード線に連結される。
【0009】貫通型キャパシタが広く使用されており、
米国特許第4,811、161号(1989年3月7日
付でササキ等に許与)に開示されている。貫通型キャパ
シタを使用するマグネトロンにおいて、上記チョークコ
イルは上記マグネトロンのカソードと上記貫通型キャパ
シタの貫通型伝導体との間に一列に連結され、上記貫通
型キャパシタは上記遮蔽ケースの側壁に挿入される。
米国特許第4,811、161号(1989年3月7日
付でササキ等に許与)に開示されている。貫通型キャパ
シタを使用するマグネトロンにおいて、上記チョークコ
イルは上記マグネトロンのカソードと上記貫通型キャパ
シタの貫通型伝導体との間に一列に連結され、上記貫通
型キャパシタは上記遮蔽ケースの側壁に挿入される。
【0010】図1は従来の貫通型キャパシタを含むノイ
ズ遮蔽装置の分解斜視図で、図2は図1に示した貫通型
キャパシタの断面図である。
ズ遮蔽装置の分解斜視図で、図2は図1に示した貫通型
キャパシタの断面図である。
【0011】図1及び図2に示すように、従来の貫通型
キャパシタ10は楕円形のセラミック誘電体20を含
む。セラミック誘電体20は殆ど平行に形成された一対
の垂直貫通孔22a、22bを備えている。セラミック
誘電体20の上面には、互いに離隔した一対の電極24
a、24bが提供され、セラミック誘電体20の下面に
は共通電極26が提供される。互いに離隔した電極24
a、24b及び共通電極26は、セラミック誘電体20
の貫通孔22a、22bに相応する貫通孔を有する。キ
ャパシタ10は金属製の接地部材30をさらに含み、上
記接地部材30の中央には楕円形の開口部32が形成さ
れる。接地部材30には上記開口部32の円周に沿って
直立部34が適切な高さで形成される。セラミック誘電
体20は半田付けなどの適切な方法で共通電極26を介
して上記接地部材30の直立部34上に固定される。
キャパシタ10は楕円形のセラミック誘電体20を含
む。セラミック誘電体20は殆ど平行に形成された一対
の垂直貫通孔22a、22bを備えている。セラミック
誘電体20の上面には、互いに離隔した一対の電極24
a、24bが提供され、セラミック誘電体20の下面に
は共通電極26が提供される。互いに離隔した電極24
a、24b及び共通電極26は、セラミック誘電体20
の貫通孔22a、22bに相応する貫通孔を有する。キ
ャパシタ10は金属製の接地部材30をさらに含み、上
記接地部材30の中央には楕円形の開口部32が形成さ
れる。接地部材30には上記開口部32の円周に沿って
直立部34が適切な高さで形成される。セラミック誘電
体20は半田付けなどの適切な方法で共通電極26を介
して上記接地部材30の直立部34上に固定される。
【0012】また、キャパシタ10は絶縁チューブ36
a、36bによりそれぞれ被覆された一対の伝導体38
a、38bを含み、上記絶縁チューブ36a、36bは
シリコンなどの適合した材料で作製される。絶縁チュー
ブ36a、36bは貫通孔22a、22b内に挿入さ
れ、貫通型伝導体38a、38bのそれぞれは、電極コ
ネクタ40a、40bに圧入固定され、上記それぞれの
電極コネクタ40a、40bは半田付けなどの適切な方
法により、互いに離隔した電極24a、24bに固定さ
れる。貫通型伝導体38a、38bは電極コネクタ40
a、40bに半田付けにより固定することも出来る。
a、36bによりそれぞれ被覆された一対の伝導体38
a、38bを含み、上記絶縁チューブ36a、36bは
シリコンなどの適合した材料で作製される。絶縁チュー
ブ36a、36bは貫通孔22a、22b内に挿入さ
れ、貫通型伝導体38a、38bのそれぞれは、電極コ
ネクタ40a、40bに圧入固定され、上記それぞれの
電極コネクタ40a、40bは半田付けなどの適切な方
法により、互いに離隔した電極24a、24bに固定さ
れる。貫通型伝導体38a、38bは電極コネクタ40
a、40bに半田付けにより固定することも出来る。
【0013】接地部材30は、直立部34が突設され、
上記直立部34に開口部32が形成され、また、接地部
材30の片面が凹部42を備えるように、金属板をプレ
ス加工して形成される。上記接地部材30の四つの角部
には、4つの貫通孔31を形成して遮蔽ケース50に接
地部材30を取り付けることもできる。
上記直立部34に開口部32が形成され、また、接地部
材30の片面が凹部42を備えるように、金属板をプレ
ス加工して形成される。上記接地部材30の四つの角部
には、4つの貫通孔31を形成して遮蔽ケース50に接
地部材30を取り付けることもできる。
【0014】キャパシタ10はまた、セラミック誘電体
20を取り囲む絶縁ケース52と、貫通型伝導体38
a、38bを取り囲む絶縁シリンダー54とを含む。上
記絶縁ケース52の下部は接地部材30の直立部34に
固定され、絶縁シリンダー54の上部は接地部材30の
凹部42内に固定される。絶縁ケース52と絶縁シリン
ダー54の内部には、エポキシ樹脂などのような絶縁樹
脂材60、62を充填してセラミック誘電体20を取り
囲むことにより、上記セラミック誘電体20の防水及び
絶縁特性を保障する。図2において、参照符号64は絶
縁樹脂面である。絶縁ケース52及び絶縁シリンダー5
4は、ポリブチレン・テレフタレート(PBT)のよう
な熱可塑性樹脂で作製される。
20を取り囲む絶縁ケース52と、貫通型伝導体38
a、38bを取り囲む絶縁シリンダー54とを含む。上
記絶縁ケース52の下部は接地部材30の直立部34に
固定され、絶縁シリンダー54の上部は接地部材30の
凹部42内に固定される。絶縁ケース52と絶縁シリン
ダー54の内部には、エポキシ樹脂などのような絶縁樹
脂材60、62を充填してセラミック誘電体20を取り
囲むことにより、上記セラミック誘電体20の防水及び
絶縁特性を保障する。図2において、参照符号64は絶
縁樹脂面である。絶縁ケース52及び絶縁シリンダー5
4は、ポリブチレン・テレフタレート(PBT)のよう
な熱可塑性樹脂で作製される。
【0015】それぞれの貫通型伝導体38a、38b
は、その一端部に一体形成された固定タブ39a、39
bを備え、上記固定タブ39a、39bは絶縁ケース5
2内に収容され高電圧を印加する。上記固定タブ39
a、39bの一端部は絶縁ケース52の一端部から突出
するため、外部端子に上記固定タブ39a、39bを容
易に連結することができる。
は、その一端部に一体形成された固定タブ39a、39
bを備え、上記固定タブ39a、39bは絶縁ケース5
2内に収容され高電圧を印加する。上記固定タブ39
a、39bの一端部は絶縁ケース52の一端部から突出
するため、外部端子に上記固定タブ39a、39bを容
易に連結することができる。
【0016】遮蔽ケース50に接地部材30を圧入固定
する場合、遮蔽ケース50にはキャパシタ10に対応す
る大きな孔56と、接地部材30の4つの貫通孔31に
対応する4つの軸受孔58が形成される。その後、軸受
孔58と貫通孔31を当接した状態で、ボルトを利用し
て接地部材30と遮蔽ケース50を組み立てる。
する場合、遮蔽ケース50にはキャパシタ10に対応す
る大きな孔56と、接地部材30の4つの貫通孔31に
対応する4つの軸受孔58が形成される。その後、軸受
孔58と貫通孔31を当接した状態で、ボルトを利用し
て接地部材30と遮蔽ケース50を組み立てる。
【0017】遮蔽ケース50のチョークコイルを外部端
子に連結する貫通型キャパシタ10は、リード線を介し
てノイズが誘導されることを防ぎ、また放射されるノイ
ズを遮断する。
子に連結する貫通型キャパシタ10は、リード線を介し
てノイズが誘導されることを防ぎ、また放射されるノイ
ズを遮断する。
【0018】しかしながら、上述したように従来のマグ
ネトロンのキャパシタは多数の組立部品を含むため、構
造が複雑となり材料費用が増加するばかりでなく、組立
工程が煩雑となって生産性の低下をもたらす。また、組
立の後、相当な量の極超短波が接地部材の貫通孔を通し
て漏洩することになるが、ノイズの遮断が不可能であ
る。
ネトロンのキャパシタは多数の組立部品を含むため、構
造が複雑となり材料費用が増加するばかりでなく、組立
工程が煩雑となって生産性の低下をもたらす。また、組
立の後、相当な量の極超短波が接地部材の貫通孔を通し
て漏洩することになるが、ノイズの遮断が不可能であ
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
マグネトロンから発生する不要な極超短波のようなノイ
ズを遮断し、構造を単純化して生産原価の節減及び生産
性の向上を図ることが出来る電子レンジ用マグネトロン
のキャパシタを提供することにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
マグネトロンから発生する不要な極超短波のようなノイ
ズを遮断し、構造を単純化して生産原価の節減及び生産
性の向上を図ることが出来る電子レンジ用マグネトロン
のキャパシタを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、絶縁ケースと;上記絶縁ケースに結合
され、マグネトロンから発生する不要な極超短波のよう
なノイズを吸収して外部に放出するための接地板と;一
端部にタブを備え、上記絶縁ケースと上記接地板を貫通
して延長し、上記マグネトロンに電流を供給するための
一対の電極と;を含む電子レンジ用マグネトロンのキャ
パシタを提供する。
めに、本発明は、絶縁ケースと;上記絶縁ケースに結合
され、マグネトロンから発生する不要な極超短波のよう
なノイズを吸収して外部に放出するための接地板と;一
端部にタブを備え、上記絶縁ケースと上記接地板を貫通
して延長し、上記マグネトロンに電流を供給するための
一対の電極と;を含む電子レンジ用マグネトロンのキャ
パシタを提供する。
【0021】本発明の第1実施例によれば、上記絶縁ケ
ースは一対の電極絶縁管と一体形成される。上記接地板
の片面には突出部が形成され、上記突出部には上記電極
絶縁管がそれぞれ貫通して延長する貫通孔が形成され
る。また、上記接地板の上記貫通孔と隣接した部分には
フランジが形成される。
ースは一対の電極絶縁管と一体形成される。上記接地板
の片面には突出部が形成され、上記突出部には上記電極
絶縁管がそれぞれ貫通して延長する貫通孔が形成され
る。また、上記接地板の上記貫通孔と隣接した部分には
フランジが形成される。
【0022】本発明の第2実施例によれば、上記絶縁ケ
ースは上部絶縁ケースと下部絶縁ケースとを含み、上記
上部絶縁ケースは上記接地板の上方から上記接地板の突
出部に外挿され、上記下部絶縁ケースは上記接地板の下
方から上記突出部により限定された溝に嵌挿される。
ースは上部絶縁ケースと下部絶縁ケースとを含み、上記
上部絶縁ケースは上記接地板の上方から上記接地板の突
出部に外挿され、上記下部絶縁ケースは上記接地板の下
方から上記突出部により限定された溝に嵌挿される。
【0023】一対の電極絶縁管が上記接地板の上記一対
の延長管、上記上部絶縁ケース及び上記下部絶縁ケース
を貫通して延長し、上記一対の電極が上記一対の電極絶
縁管をそれぞれ貫通して延長する。
の延長管、上記上部絶縁ケース及び上記下部絶縁ケース
を貫通して延長し、上記一対の電極が上記一対の電極絶
縁管をそれぞれ貫通して延長する。
【0024】上記上部絶縁ケースと上記接地板とにより
限定された空間、及び上記下部絶縁ケースと上記接地板
とにより限定された空間は、絶縁用樹脂で充填される。
限定された空間、及び上記下部絶縁ケースと上記接地板
とにより限定された空間は、絶縁用樹脂で充填される。
【0025】本発明の第3実施例によれば、上記絶縁ケ
ースは一対の電極絶縁管と一体形成される。上記接地板
の片面には突出部が形成され、該突出部には一対の貫通
孔が形成される。
ースは一対の電極絶縁管と一体形成される。上記接地板
の片面には突出部が形成され、該突出部には一対の貫通
孔が形成される。
【0026】上記接地板の貫通孔には所定の長さを有す
る延長管が上記絶縁ケース内に延長するように結合さ
れ、上記電極絶縁管が上記延長管を貫通して延長する。
る延長管が上記絶縁ケース内に延長するように結合さ
れ、上記電極絶縁管が上記延長管を貫通して延長する。
【0027】本発明の第4実施例によれば、上記絶縁ケ
ースは一対の電極絶縁管と一体形成される。上記接地板
には一対の貫通孔が形成され、該貫通孔には所定の長さ
を有する延長管が下方に延長するように結合される。上
記延長管内に上記電極絶縁管が貫通して延長する。
ースは一対の電極絶縁管と一体形成される。上記接地板
には一対の貫通孔が形成され、該貫通孔には所定の長さ
を有する延長管が下方に延長するように結合される。上
記延長管内に上記電極絶縁管が貫通して延長する。
【0028】本発明の第2、第3及び第4実施例におい
て、上記接地板に結合される延長管は、長さが5〜15
mmの範囲内で、電極の半径と延長管の半径の和が5m
m以下となるよう作製する。
て、上記接地板に結合される延長管は、長さが5〜15
mmの範囲内で、電極の半径と延長管の半径の和が5m
m以下となるよう作製する。
【0029】一方、絶縁ケースと接地板との間には、極
超短波ノイズの漏洩を遮断するために、絶縁樹脂を充填
するか、或いは電波吸収体を配設する。
超短波ノイズの漏洩を遮断するために、絶縁樹脂を充填
するか、或いは電波吸収体を配設する。
【0030】上述したような構成を有する本発明の各実
施例によるキャパシタは、マグネトロンから発生する極
超短波ノイズをフランジの形成された接地板又は延長管
の結合された接地板が遮断することで、ノイズに因り電
子レンジ周辺の家電機器から発生する電波障害を低減さ
せ得る。
施例によるキャパシタは、マグネトロンから発生する極
超短波ノイズをフランジの形成された接地板又は延長管
の結合された接地板が遮断することで、ノイズに因り電
子レンジ周辺の家電機器から発生する電波障害を低減さ
せ得る。
【0031】また、従来のキャパシタに適用されたセラ
ミック誘電体のような部品を使用しないことにより、構
造の単純化及び生産原価の低減が可能となる。さらに、
キャパシタの構造が単純化するにつれて、組立の速度が
向上して生産性向上にも寄与する。
ミック誘電体のような部品を使用しないことにより、構
造の単純化及び生産原価の低減が可能となる。さらに、
キャパシタの構造が単純化するにつれて、組立の速度が
向上して生産性向上にも寄与する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパ
シタについて詳細に説明する。
発明の実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパ
シタについて詳細に説明する。
【0033】図3は本発明の第1実施例による電子レン
ジ用マグネトロンのキャパシタ100を示した分解斜視
図で、図4は図3のキャパシタ100の断面図である。
ジ用マグネトロンのキャパシタ100を示した分解斜視
図で、図4は図3のキャパシタ100の断面図である。
【0034】図3及び図4に示すように、本発明の第1
実施例によるキャパシタ100は、一対の電極絶縁管1
12、114と一体形成された絶縁ケース110、上記
絶縁ケース110の下方から上記電極絶縁管112、1
14が貫通して延長するように上記絶縁ケース110に
結合され、マグネトロン(図示せず)から発生した極超
短波ノイズを遮断するための接地板120、上記絶縁ケ
ース110の電極絶縁管112、114を貫通して延長
し、上記マグネトロンに電流を供給するための一対の電
極116、118、及び上記絶縁ケース110の上部開
口を通して上記絶縁ケース110内に挿入され上記電極
116、118を固定するための固定蓋130を含む。
実施例によるキャパシタ100は、一対の電極絶縁管1
12、114と一体形成された絶縁ケース110、上記
絶縁ケース110の下方から上記電極絶縁管112、1
14が貫通して延長するように上記絶縁ケース110に
結合され、マグネトロン(図示せず)から発生した極超
短波ノイズを遮断するための接地板120、上記絶縁ケ
ース110の電極絶縁管112、114を貫通して延長
し、上記マグネトロンに電流を供給するための一対の電
極116、118、及び上記絶縁ケース110の上部開
口を通して上記絶縁ケース110内に挿入され上記電極
116、118を固定するための固定蓋130を含む。
【0035】図3及び図4を参照すれば、上記接地板1
20は伝導性金属で作製され、その片面はプレス加工に
より所定の高さだけ突出されている。上記接地板120
は全体的に長方形であり、その突出部122は楕円形で
ある。上記接地板120の突出部122には上記一対の
電極絶縁管112、114が貫通して延長するための一
対の貫通孔124a、124bが所定の間隔をおいて形
成される。上記突出部122には貫通孔124a、12
4bと隣接した部分の板を折り曲げて下方に所定の長さ
だけ延長したフランジ部126a、126bが形成され
る。
20は伝導性金属で作製され、その片面はプレス加工に
より所定の高さだけ突出されている。上記接地板120
は全体的に長方形であり、その突出部122は楕円形で
ある。上記接地板120の突出部122には上記一対の
電極絶縁管112、114が貫通して延長するための一
対の貫通孔124a、124bが所定の間隔をおいて形
成される。上記突出部122には貫通孔124a、12
4bと隣接した部分の板を折り曲げて下方に所定の長さ
だけ延長したフランジ部126a、126bが形成され
る。
【0036】上記接地板120の4つの角部には4つの
貫通孔126がそれぞれ形成され、上記4つの貫通孔1
26を通して上記キャパシタ100を遮蔽ケース(図示
せず)に結合固定する。また、上記接地板120の突出
部122に形成された上記貫通孔124a、124bの
間には上記絶縁ケース110と上記固定蓋130とを螺
合するときにネジ140を挿入するためのネジ孔128
が形成される。
貫通孔126がそれぞれ形成され、上記4つの貫通孔1
26を通して上記キャパシタ100を遮蔽ケース(図示
せず)に結合固定する。また、上記接地板120の突出
部122に形成された上記貫通孔124a、124bの
間には上記絶縁ケース110と上記固定蓋130とを螺
合するときにネジ140を挿入するためのネジ孔128
が形成される。
【0037】上記絶縁ケース110は絶縁性に優れた熱
硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製する。上記絶縁ケー
ス110は上記接地板120の突出部122に相応する
楕円形状で所定の高さを有する。上記絶縁ケース110
内には、上記一対の電極絶縁管112、114が上記絶
縁ケース110と一体形成される。
硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製する。上記絶縁ケー
ス110は上記接地板120の突出部122に相応する
楕円形状で所定の高さを有する。上記絶縁ケース110
内には、上記一対の電極絶縁管112、114が上記絶
縁ケース110と一体形成される。
【0038】上記電極絶縁管112、114は、その上
端部が上記絶縁ケース110内に位置し、下端部は上記
絶縁ケース110の外部に延長され、上記絶縁ケース1
10内の中間位置で固定板142によって上記絶縁ケー
ス110と一体となるよう支持される。上記電極絶縁管
112、114の間の固定板142には上記固定蓋13
0の連結棒132が貫通延長する貫通孔144が形成さ
れる。上記固定蓋130の連結棒132には螺合のため
の孔が形成されており、組立の際にネジによって上記接
地板120に固定される。
端部が上記絶縁ケース110内に位置し、下端部は上記
絶縁ケース110の外部に延長され、上記絶縁ケース1
10内の中間位置で固定板142によって上記絶縁ケー
ス110と一体となるよう支持される。上記電極絶縁管
112、114の間の固定板142には上記固定蓋13
0の連結棒132が貫通延長する貫通孔144が形成さ
れる。上記固定蓋130の連結棒132には螺合のため
の孔が形成されており、組立の際にネジによって上記接
地板120に固定される。
【0039】一方、図4に示したように、上記電極絶縁
管112、114は、上記絶縁ケース110の下端部に
隣接した位置でその直径が減少する。
管112、114は、上記絶縁ケース110の下端部に
隣接した位置でその直径が減少する。
【0040】上記一対の電極116、118は所定の直
径を有する伝導性金属棒であり、その一端部には高電圧
を印加するためのタブ116a、118aがそれぞれ取
り付けられる。上記電極116、118は上記接地板1
20の貫通孔124a、124bを貫通する上記電極絶
縁管112、114内を貫通して延長する。
径を有する伝導性金属棒であり、その一端部には高電圧
を印加するためのタブ116a、118aがそれぞれ取
り付けられる。上記電極116、118は上記接地板1
20の貫通孔124a、124bを貫通する上記電極絶
縁管112、114内を貫通して延長する。
【0041】上記固定蓋130は楕円形の本体部134
a、その周縁部の全長に亙って下方に延長する支持壁部
134b、中央部から下方に延長して末端が上記接地板
120の突出部122と接する中空の連結棒132を含
む。上記固定蓋130の本体部134aには一対のスロ
ット136a、136bが所定の間隔をおいて並んで形
成されており、上記スロット136a、136bは上記
電極絶縁管112、114及び上記電極116、118
と同軸をなすか、電極及び電極絶縁管の軸線から偏心す
るように形成することができる。上記スロット136
a、136bには上記絶縁ケース110の上記電極絶縁
管112、114を貫通延長する電極116、118の
タブ116a、118aが貫通延長される。
a、その周縁部の全長に亙って下方に延長する支持壁部
134b、中央部から下方に延長して末端が上記接地板
120の突出部122と接する中空の連結棒132を含
む。上記固定蓋130の本体部134aには一対のスロ
ット136a、136bが所定の間隔をおいて並んで形
成されており、上記スロット136a、136bは上記
電極絶縁管112、114及び上記電極116、118
と同軸をなすか、電極及び電極絶縁管の軸線から偏心す
るように形成することができる。上記スロット136
a、136bには上記絶縁ケース110の上記電極絶縁
管112、114を貫通延長する電極116、118の
タブ116a、118aが貫通延長される。
【0042】一方、上記絶縁ケース110の下部空間に
は漏洩した極超短波を遮断するための電波吸収体150
をさらに配置して、ノイズ遮断効果を向上させることが
できる。上記電波吸収体150もまた楕円形で、上記電
極絶縁管112、114が貫通延長する一対の貫通孔
と、上記固定蓋130の連結棒132が貫通延長する貫
通孔とを備えている。上記電波吸収体150としては、
強磁性体粉末と有機絶縁材、ゴム又は絶縁性樹脂を混合
した混合物を成形して使用する。
は漏洩した極超短波を遮断するための電波吸収体150
をさらに配置して、ノイズ遮断効果を向上させることが
できる。上記電波吸収体150もまた楕円形で、上記電
極絶縁管112、114が貫通延長する一対の貫通孔
と、上記固定蓋130の連結棒132が貫通延長する貫
通孔とを備えている。上記電波吸収体150としては、
強磁性体粉末と有機絶縁材、ゴム又は絶縁性樹脂を混合
した混合物を成形して使用する。
【0043】上述した構成を有するキャパシタ100に
おいて、上記絶縁ケース110の下部空間に上記電波吸
収体150を挿入する。このとき、上記電波吸収体15
0は上記電極絶縁管112、114を取り囲む。
おいて、上記絶縁ケース110の下部空間に上記電波吸
収体150を挿入する。このとき、上記電波吸収体15
0は上記電極絶縁管112、114を取り囲む。
【0044】以後、上記絶縁ケース110の上記電極絶
縁管112、114を、上記接地板120の上記突出部
122に形成された貫通孔124a、124b内に貫通
延長させると同時に、上記絶縁ケース110の下端部を
上記接地板120の上記突出部122に外挿する。
縁管112、114を、上記接地板120の上記突出部
122に形成された貫通孔124a、124b内に貫通
延長させると同時に、上記絶縁ケース110の下端部を
上記接地板120の上記突出部122に外挿する。
【0045】また、上記電極116、118を上記絶縁
ケース110の上記電極絶縁管112、114内に貫通
延長させ、上記絶縁ケース110の上部開口を通して上
記固定蓋130を上記絶縁ケース110内に挿入する。
このとき、上記固定蓋130の連結棒132は、上記電
極絶縁管112、114と上記絶縁ケース110とを連
結する固定板142を貫通して上記接地板120の上記
突出部122に形成されたネジ孔128に対応して上記
接地板120に接する。また、上記固定蓋130を上記
絶縁ケース110に結合させるとき、上記電極116、
118のタブ116a、118aは図4に示すように上
記固定蓋130の本体134aに形成されたスロット1
36a、136b及び上記絶縁ケース110を貫通して
延長する。
ケース110の上記電極絶縁管112、114内に貫通
延長させ、上記絶縁ケース110の上部開口を通して上
記固定蓋130を上記絶縁ケース110内に挿入する。
このとき、上記固定蓋130の連結棒132は、上記電
極絶縁管112、114と上記絶縁ケース110とを連
結する固定板142を貫通して上記接地板120の上記
突出部122に形成されたネジ孔128に対応して上記
接地板120に接する。また、上記固定蓋130を上記
絶縁ケース110に結合させるとき、上記電極116、
118のタブ116a、118aは図4に示すように上
記固定蓋130の本体134aに形成されたスロット1
36a、136b及び上記絶縁ケース110を貫通して
延長する。
【0046】このようにして組み立てられた上記キャパ
シタ100は、上記接地板120を通して遮蔽ケース
(図示せず)に取り付けられ、上記電極116、118
の一端部に取り付けられた上記タブ116a、118a
は上記遮蔽ケースの外部に延長される。
シタ100は、上記接地板120を通して遮蔽ケース
(図示せず)に取り付けられ、上記電極116、118
の一端部に取り付けられた上記タブ116a、118a
は上記遮蔽ケースの外部に延長される。
【0047】上記電極116、118のタブ116a、
118aは外部電源に連結され、上記電極116、11
8の他端部はチョークコイル(図示せず)に連結され、
電流が上記電極116、118、上記チョークコイル及
びカソードとアノードを介してマグネトロンに供給され
る。
118aは外部電源に連結され、上記電極116、11
8の他端部はチョークコイル(図示せず)に連結され、
電流が上記電極116、118、上記チョークコイル及
びカソードとアノードを介してマグネトロンに供給され
る。
【0048】以下、図面を参照しながら、本発明の第1
実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシタ1
00の作用及び効果について説明する。
実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシタ1
00の作用及び効果について説明する。
【0049】電子レンジの調理室内に調理する食品を位
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
【0050】マグネトロンからキャパシタ100の方に
逆流する極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメン
ト(図示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)
の誘導抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波
ノイズはチョークコイルと連結された上記電極116、
118を通過する途中で、上記電極116、118を取
り囲んでいる上記接地板120のフランジ部126a、
126bによって遮断される。
逆流する極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメン
ト(図示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)
の誘導抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波
ノイズはチョークコイルと連結された上記電極116、
118を通過する途中で、上記電極116、118を取
り囲んでいる上記接地板120のフランジ部126a、
126bによって遮断される。
【0051】上述したように、本発明の第1実施例によ
るキャパシタ100は従来のキャパシタの構造より単純
でありながらも、上記接地板のフランジ部が極超短波ノ
イズの漏洩を遮断すると同時に、絶縁ケースの下部空間
に設置された電波吸収体が漏洩した極超短波ノイズを吸
収するため、遮断効果を一層高めることが出来る。
るキャパシタ100は従来のキャパシタの構造より単純
でありながらも、上記接地板のフランジ部が極超短波ノ
イズの漏洩を遮断すると同時に、絶縁ケースの下部空間
に設置された電波吸収体が漏洩した極超短波ノイズを吸
収するため、遮断効果を一層高めることが出来る。
【0052】図5は本発明の第2実施例による電子レン
ジ用マグネトロンのキャパシタ200を示した分解斜視
図で、図6は図5のキャパシタ200の断面図である。
ジ用マグネトロンのキャパシタ200を示した分解斜視
図で、図6は図5のキャパシタ200の断面図である。
【0053】図5及び図6に示すように、キャパシタ2
00は、上部絶縁ケース210、下部絶縁ケース21
2、上記上部絶縁ケース210と上記下部絶縁ケース2
12との間に配置され上記上部絶縁ケース210及び上
記下部絶縁ケース212と結合され、一対の延長管22
2a、222bを備え、漏洩した極超短波ノイズを遮断
するための接地板220、上記上部絶縁ケース210、
上記下部絶縁ケース212、及び接地板220の上記延
長管222a、222bをそれぞれ貫通延長する一対の
電極絶縁管230a、230b、及び上記一対の電極絶
縁管230a、230bをそれぞれ貫通延長し、マグネ
トロンに電気を供給するための一対の電極240a、2
40bから構成される。
00は、上部絶縁ケース210、下部絶縁ケース21
2、上記上部絶縁ケース210と上記下部絶縁ケース2
12との間に配置され上記上部絶縁ケース210及び上
記下部絶縁ケース212と結合され、一対の延長管22
2a、222bを備え、漏洩した極超短波ノイズを遮断
するための接地板220、上記上部絶縁ケース210、
上記下部絶縁ケース212、及び接地板220の上記延
長管222a、222bをそれぞれ貫通延長する一対の
電極絶縁管230a、230b、及び上記一対の電極絶
縁管230a、230bをそれぞれ貫通延長し、マグネ
トロンに電気を供給するための一対の電極240a、2
40bから構成される。
【0054】上記接地板220は伝導性金属で作製さ
れ、その片面はプレス加工により所定の高さだけ突出さ
れている。上記接地板220は全体的に長方形であり、
その突出部224は楕円形である。上記接地板220の
突出部224には、上記一対の延長管222a、222
bをそれぞれ結合固定させるための一対の貫通孔226
a、226bが所定の間隔をおいて形成される。
れ、その片面はプレス加工により所定の高さだけ突出さ
れている。上記接地板220は全体的に長方形であり、
その突出部224は楕円形である。上記接地板220の
突出部224には、上記一対の延長管222a、222
bをそれぞれ結合固定させるための一対の貫通孔226
a、226bが所定の間隔をおいて形成される。
【0055】上記接地板220の4つの角部には4つの
貫通孔228がそれぞれ形成されており、上記4つの貫
通孔を通して上記キャパシタ200を遮蔽ケース(図示
せず)に結合固定させる。
貫通孔228がそれぞれ形成されており、上記4つの貫
通孔を通して上記キャパシタ200を遮蔽ケース(図示
せず)に結合固定させる。
【0056】上記上部絶縁ケース210は絶縁性に優れ
た熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。上記上
部絶縁ケース210は上記接地板220の突出部224
に相応する楕円形で所定の高さを有し、上記接地板22
0の上記突出部224に圧入により結合される。
た熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。上記上
部絶縁ケース210は上記接地板220の突出部224
に相応する楕円形で所定の高さを有し、上記接地板22
0の上記突出部224に圧入により結合される。
【0057】上記下部絶縁ケース212もまた絶縁性に
優れた熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。上
記下部絶縁ケース212は上記接地板220の突出部2
24に相応する楕円形で所定の高さを有し、上記接地板
220の上記突出部224の裏面に形成された溝に圧入
により結合される。
優れた熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。上
記下部絶縁ケース212は上記接地板220の突出部2
24に相応する楕円形で所定の高さを有し、上記接地板
220の上記突出部224の裏面に形成された溝に圧入
により結合される。
【0058】上記延長管222a、222bは伝導性金
属で作製され、その一端部に隣接した位置には外周面に
沿って環状のフランジが上記延長管222a、222b
と一体形成される。
属で作製され、その一端部に隣接した位置には外周面に
沿って環状のフランジが上記延長管222a、222b
と一体形成される。
【0059】上記延長管222a、222bは、上記フ
ランジの形成された一端部を上記接地板220の上記突
出部224に形成された上記貫通孔226a、226b
内に貫通延長させ、他端部は上記上部絶縁ケース210
内に延長させた後、上記延長管222a、222bの縦
軸線を中心として半径方向の外側へ延長管222a、2
22bの壁部を折り曲げて上記フランジ部と上記延長管
222a、222bの壁部とが上記接地板220の上下
面に密着するように結合する。
ランジの形成された一端部を上記接地板220の上記突
出部224に形成された上記貫通孔226a、226b
内に貫通延長させ、他端部は上記上部絶縁ケース210
内に延長させた後、上記延長管222a、222bの縦
軸線を中心として半径方向の外側へ延長管222a、2
22bの壁部を折り曲げて上記フランジ部と上記延長管
222a、222bの壁部とが上記接地板220の上下
面に密着するように結合する。
【0060】上記一対の電極絶縁管230a、230b
もまた絶縁性に優れた熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で
作製される。図6に示すように、上記電極絶縁管230
a、230bは上記接地板220に結合された上記延長
管222a、222bをそれぞれ貫通延長し、その一端
部は上記上部絶縁ケース210内に位置し、他端部は上
記下部絶縁ケース212を貫通してその下端部から所定
の距離だけ延長される。
もまた絶縁性に優れた熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂で
作製される。図6に示すように、上記電極絶縁管230
a、230bは上記接地板220に結合された上記延長
管222a、222bをそれぞれ貫通延長し、その一端
部は上記上部絶縁ケース210内に位置し、他端部は上
記下部絶縁ケース212を貫通してその下端部から所定
の距離だけ延長される。
【0061】上記一対の電極240a、240bは、所
定の直径を有する伝導性金属棒で、その一端部には高電
圧を印加するタブ242a、242bがそれぞれ取り付
けられる。上記電極240a、240bは上記接地板2
20の延長管222a、222bを貫通する上記電極絶
縁管230a、230b内に貫通延長する。
定の直径を有する伝導性金属棒で、その一端部には高電
圧を印加するタブ242a、242bがそれぞれ取り付
けられる。上記電極240a、240bは上記接地板2
20の延長管222a、222bを貫通する上記電極絶
縁管230a、230b内に貫通延長する。
【0062】上記上部絶縁ケース210と上記接地板2
20の上面により限定される空間、及び上記下部絶縁ケ
ース212と上記接地板220の下面により限定される
空間は、絶縁樹脂250、252により充填される。
20の上面により限定される空間、及び上記下部絶縁ケ
ース212と上記接地板220の下面により限定される
空間は、絶縁樹脂250、252により充填される。
【0063】上記のように構成された本発明の第2実施
例による電子レンジのキャパシタ200は、まず、上記
延長管222a、222bを上記接地板220の貫通孔
226a、226bに上述した方式により結合する。
例による電子レンジのキャパシタ200は、まず、上記
延長管222a、222bを上記接地板220の貫通孔
226a、226bに上述した方式により結合する。
【0064】その後、上記上部絶縁ケース210を上記
接地板220の上記突出部224に圧入により外挿す
る。次いで、上記下部絶縁ケース212を上記接地板2
20の突出部224により限定される溝に圧入により結
合する。
接地板220の上記突出部224に圧入により外挿す
る。次いで、上記下部絶縁ケース212を上記接地板2
20の突出部224により限定される溝に圧入により結
合する。
【0065】上記電極絶縁管230a、230bは、上
記下部絶縁ケース212を通して上記接地板220に結
合された上記連結管222a、222bを貫通し、上記
上部絶縁ケース210内に延長する。
記下部絶縁ケース212を通して上記接地板220に結
合された上記連結管222a、222bを貫通し、上記
上部絶縁ケース210内に延長する。
【0066】その後、上記電極絶縁管230a、230
b内に上記電極240a、240bをそれぞれ貫通延長
させる。このとき、上記電極240a、240bは、そ
の一端部とこれに取り付けられたタブ242a、242
bとの接点が上記電極絶縁管230a、230bの一端
部と水平をなすように挿入する。
b内に上記電極240a、240bをそれぞれ貫通延長
させる。このとき、上記電極240a、240bは、そ
の一端部とこれに取り付けられたタブ242a、242
bとの接点が上記電極絶縁管230a、230bの一端
部と水平をなすように挿入する。
【0067】上記電極絶縁管230a、230bに上記
電極240a、240bを挿入した後、上記上部絶縁ケ
ース210と上記接地板220の上面により限定される
空間に絶縁樹脂250を充填する。このとき、絶縁樹脂
250は、上記接地板220の延長管222a、222
b、上記上部絶縁ケース210内に延長した上記電極絶
縁管230a、230bと上記電極240a、240b
のタブ242a、242bの一部を取り囲むように充填
される。また上記下部絶縁ケース212と接地板220
の下面により限定される空間にも絶縁樹脂252を充填
する。絶縁樹脂252は、下部絶縁ケース212を貫通
する電極絶縁管230a、230bの一部を取り囲むよ
うに充填される。
電極240a、240bを挿入した後、上記上部絶縁ケ
ース210と上記接地板220の上面により限定される
空間に絶縁樹脂250を充填する。このとき、絶縁樹脂
250は、上記接地板220の延長管222a、222
b、上記上部絶縁ケース210内に延長した上記電極絶
縁管230a、230bと上記電極240a、240b
のタブ242a、242bの一部を取り囲むように充填
される。また上記下部絶縁ケース212と接地板220
の下面により限定される空間にも絶縁樹脂252を充填
する。絶縁樹脂252は、下部絶縁ケース212を貫通
する電極絶縁管230a、230bの一部を取り囲むよ
うに充填される。
【0068】上部絶縁ケース210及び下部絶縁ケース
212に充填された絶縁樹脂250、252は、十分な
時間に亙って硬化させる。上記絶縁樹脂としては、主に
エポキシ樹脂が使用される。
212に充填された絶縁樹脂250、252は、十分な
時間に亙って硬化させる。上記絶縁樹脂としては、主に
エポキシ樹脂が使用される。
【0069】このように構成されたキャパシタ200
は、接地板220を通して遮蔽ケース(図示せず)に取
り付けられ、電極240a、240bの一端部に取り付
けられたタブ242a、242bは上記遮蔽ケースの外
部に延長する。
は、接地板220を通して遮蔽ケース(図示せず)に取
り付けられ、電極240a、240bの一端部に取り付
けられたタブ242a、242bは上記遮蔽ケースの外
部に延長する。
【0070】電極240a、240bのタブ242a、
242bは外部電源に連結され、電極240a、240
bの他端部はチョークコイルに連結され、電流が電極2
40a、240b、上記チョークコイル及びカソードと
アノードを介してマグネトロンに供給される。
242bは外部電源に連結され、電極240a、240
bの他端部はチョークコイルに連結され、電流が電極2
40a、240b、上記チョークコイル及びカソードと
アノードを介してマグネトロンに供給される。
【0071】以下、図面を参照しながら、本発明の第2
実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシタ2
00の作用及び効果について説明する。
実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシタ2
00の作用及び効果について説明する。
【0072】電子レンジの調理室内に調理する食品を位
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
【0073】マグネトロンからキャパシタ200の方に
逆流した極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメン
ト(図示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)
の誘導抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波
ノイズはチョークコイルと連結された電極240a、2
40bを通過する途中で、電極240a、240bを取
り囲んでいる接地板220の延長管222a、222b
によって遮断される。
逆流した極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメン
ト(図示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)
の誘導抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波
ノイズはチョークコイルと連結された電極240a、2
40bを通過する途中で、電極240a、240bを取
り囲んでいる接地板220の延長管222a、222b
によって遮断される。
【0074】上述したように、本発明の第2実施例によ
るキャパシタ200は従来のキャパシタの構造より単純
でありながらも、接地板の延長管により極超短波ノイズ
の漏洩を遮断することができる。
るキャパシタ200は従来のキャパシタの構造より単純
でありながらも、接地板の延長管により極超短波ノイズ
の漏洩を遮断することができる。
【0075】以下、添付図面を参照しながら、本発明の
第3実施例によるマグネトロンのキャパシタ300につ
いて詳細に説明する。
第3実施例によるマグネトロンのキャパシタ300につ
いて詳細に説明する。
【0076】図7は本発明の第3実施例によるマグネト
ロンのキャパシタ300の分解斜視図で、図8は図7の
キャパシタ300の断面図である。
ロンのキャパシタ300の分解斜視図で、図8は図7の
キャパシタ300の断面図である。
【0077】図7及び図8に示すように、本発明の第3
実施例によるマグネトロンのキャパシタ300は、一対
の電極絶縁管330a、330bと一体形成された絶縁
ケース310、一対の延長管322a、322bを備え
絶縁ケース310の下方から電極絶縁管330a、33
0bが延長管322a、322bを貫通延長するように
絶縁ケース310に結合され、マグネトロンから発生し
た極超短波ノイズを遮断するための接地板320、絶縁
ケース310の電極絶縁管330a、330bを貫通延
長し上記マグネトロンに電流を供給するための一対の電
極340a、340b、及び絶縁ケース310の上部開
口を通して絶縁ケース310内に挿入され電極340
a、340bを固定するための固定蓋350を含む。
実施例によるマグネトロンのキャパシタ300は、一対
の電極絶縁管330a、330bと一体形成された絶縁
ケース310、一対の延長管322a、322bを備え
絶縁ケース310の下方から電極絶縁管330a、33
0bが延長管322a、322bを貫通延長するように
絶縁ケース310に結合され、マグネトロンから発生し
た極超短波ノイズを遮断するための接地板320、絶縁
ケース310の電極絶縁管330a、330bを貫通延
長し上記マグネトロンに電流を供給するための一対の電
極340a、340b、及び絶縁ケース310の上部開
口を通して絶縁ケース310内に挿入され電極340
a、340bを固定するための固定蓋350を含む。
【0078】図7及び図8を参照すれば、接地板320
は伝導性金属で作製され、その片面はプレス加工により
所定の高さで突出されている。接地板320は全体的に
長方形であり、その突出部324は楕円形である。接地
板320の突出部324には上記一対の電極絶縁管33
0a、330bの貫通延長する一対の延長管322a、
322bをそれぞれ結合固定させるための貫通孔326
a、326bが所定の間隔をおいて形成される。
は伝導性金属で作製され、その片面はプレス加工により
所定の高さで突出されている。接地板320は全体的に
長方形であり、その突出部324は楕円形である。接地
板320の突出部324には上記一対の電極絶縁管33
0a、330bの貫通延長する一対の延長管322a、
322bをそれぞれ結合固定させるための貫通孔326
a、326bが所定の間隔をおいて形成される。
【0079】接地板320の4つの角部には4つの貫通
孔328がそれぞれ形成されており、上記4つの貫通孔
328を通してキャパシタ300を遮蔽ケース(図示せ
ず)に結合固定させる。また、接地板320の突出部3
24に形成された貫通孔326a、326bの間には絶
縁ケース310と固定蓋350とを螺合するときにネジ
362を挿入するためのネジ孔360が形成される。
孔328がそれぞれ形成されており、上記4つの貫通孔
328を通してキャパシタ300を遮蔽ケース(図示せ
ず)に結合固定させる。また、接地板320の突出部3
24に形成された貫通孔326a、326bの間には絶
縁ケース310と固定蓋350とを螺合するときにネジ
362を挿入するためのネジ孔360が形成される。
【0080】延長管322a、322bは伝導性金属で
作製され、その一端部に隣接した位置には外周面に沿っ
て環状のフランジが延長管322a、322bと一体形
成される。
作製され、その一端部に隣接した位置には外周面に沿っ
て環状のフランジが延長管322a、322bと一体形
成される。
【0081】延長管322a、322bは、上記フラン
ジの形成された一端部を接地板320の突出部324に
形成された貫通孔326a、326b内に貫通延長さ
せ、他端部は絶縁ケース310内に延長させた後、延長
管322a、322bの縦軸線を中心として半径方向の
外側へ延長管322a、322bの壁部を折り曲げて上
記フランジ部と延長管322a、322bの壁部とが接
地板320の上下面に密着するように結合する。
ジの形成された一端部を接地板320の突出部324に
形成された貫通孔326a、326b内に貫通延長さ
せ、他端部は絶縁ケース310内に延長させた後、延長
管322a、322bの縦軸線を中心として半径方向の
外側へ延長管322a、322bの壁部を折り曲げて上
記フランジ部と延長管322a、322bの壁部とが接
地板320の上下面に密着するように結合する。
【0082】絶縁ケース310は絶縁性に優れた熱硬化
性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。絶縁ケース31
0は接地板320の突出部に相応する楕円形であり所定
の高さを有する。上記一対の電極絶縁管330a、33
0bは絶縁ケース310と一体に形成される。
性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。絶縁ケース31
0は接地板320の突出部に相応する楕円形であり所定
の高さを有する。上記一対の電極絶縁管330a、33
0bは絶縁ケース310と一体に形成される。
【0083】電極絶縁管330a、330bは、その上
端部は絶縁ケース310内に位置し、下端部は絶縁ケー
ス310の外部に延長し、全長に亙って同一の直径を有
する。電極絶縁管330a、330bは、絶縁ケース3
10内の中間位置で固定板344を通して絶縁ケース3
10と一体となる。電極絶縁管330a、330bの間
の固定板344には固定蓋350の連結棒352が貫通
延長する貫通孔が形成される。固定蓋350の連結棒3
52にはネジを固定するための孔が形成されており、組
立の際にネジ362によって接地板320に固定され
る。
端部は絶縁ケース310内に位置し、下端部は絶縁ケー
ス310の外部に延長し、全長に亙って同一の直径を有
する。電極絶縁管330a、330bは、絶縁ケース3
10内の中間位置で固定板344を通して絶縁ケース3
10と一体となる。電極絶縁管330a、330bの間
の固定板344には固定蓋350の連結棒352が貫通
延長する貫通孔が形成される。固定蓋350の連結棒3
52にはネジを固定するための孔が形成されており、組
立の際にネジ362によって接地板320に固定され
る。
【0084】一対の電極340a、340bは所定の直
径を有する伝導性の金属棒であり、その一端部には高電
圧を印加するためのタブ342a、342bがそれぞれ
取り付けられる。電極340a、340bは、接地板3
20の貫通孔326a、326bを貫通する電極絶縁管
330a、330b内に貫通延長する。
径を有する伝導性の金属棒であり、その一端部には高電
圧を印加するためのタブ342a、342bがそれぞれ
取り付けられる。電極340a、340bは、接地板3
20の貫通孔326a、326bを貫通する電極絶縁管
330a、330b内に貫通延長する。
【0085】固定蓋350は楕円形の本体部350a、
その周縁部の全長に亙って下方に延長する支持壁部35
0b、及び中央部から下方に延長して末端が接地板32
0の突出部324と接する中空の連結棒352を含む。
固定蓋350の本体部350aには一対のスロット35
4a、354bが所定の間隔をおいて並んで形成されて
おり、スロット354a、354bは電極絶縁管330
a、330b及び電極340a、340bと同軸をなす
か、上記電極絶縁管及び上記電極の軸線から偏心するよ
うに形成することもできる。スロット354a、354
bには絶縁ケース310の電極絶縁管330a、330
bを貫通延長する電極340a、340bのタブ342
a、342bが貫通延長される。
その周縁部の全長に亙って下方に延長する支持壁部35
0b、及び中央部から下方に延長して末端が接地板32
0の突出部324と接する中空の連結棒352を含む。
固定蓋350の本体部350aには一対のスロット35
4a、354bが所定の間隔をおいて並んで形成されて
おり、スロット354a、354bは電極絶縁管330
a、330b及び電極340a、340bと同軸をなす
か、上記電極絶縁管及び上記電極の軸線から偏心するよ
うに形成することもできる。スロット354a、354
bには絶縁ケース310の電極絶縁管330a、330
bを貫通延長する電極340a、340bのタブ342
a、342bが貫通延長される。
【0086】一方、絶縁ケース310の下部空間には漏
洩した極超短波ノイズを吸収・遮断するための電波吸収
体370をさらに配置して、極超短波ノイズの遮断効果
を向上させる。電波吸収体370もまた楕円形で、電極
絶縁管330a、330bが貫通延長する一対の貫通孔
と、固定蓋350の連結棒352が貫通延長する貫通孔
とを備えている。電波吸収体370としては、強磁性体
粉末と有機絶縁材、ゴム又は絶縁性樹脂を混合した混合
物を成形して使用する。
洩した極超短波ノイズを吸収・遮断するための電波吸収
体370をさらに配置して、極超短波ノイズの遮断効果
を向上させる。電波吸収体370もまた楕円形で、電極
絶縁管330a、330bが貫通延長する一対の貫通孔
と、固定蓋350の連結棒352が貫通延長する貫通孔
とを備えている。電波吸収体370としては、強磁性体
粉末と有機絶縁材、ゴム又は絶縁性樹脂を混合した混合
物を成形して使用する。
【0087】上述した構成を有するキャパシタ300に
おいて、絶縁ケース310の下部空間に電波吸収体37
0を挿入する。このとき、電波吸収体370は電極絶縁
管330a、330bを取り囲む。
おいて、絶縁ケース310の下部空間に電波吸収体37
0を挿入する。このとき、電波吸収体370は電極絶縁
管330a、330bを取り囲む。
【0088】以後、絶縁ケース310の電極絶縁管33
0a、330bが接地板320の突出部324に形成さ
れた貫通孔326a、326bを貫通延長すれば、絶縁
ケース310の下端部が接地板320の突出部324に
外挿される。
0a、330bが接地板320の突出部324に形成さ
れた貫通孔326a、326bを貫通延長すれば、絶縁
ケース310の下端部が接地板320の突出部324に
外挿される。
【0089】電極340a、340bを絶縁ケース31
0の電極絶縁管330a、330b内に貫通延長させ、
絶縁ケース310の上部開口を通して固定蓋350を絶
縁ケース310内に挿入する。この際、固定蓋350の
連結棒352は、電極絶縁管330a、330bと絶縁
ケース310とを連結する固定板344を貫通して接地
板320の突出部324に形成されたネジ孔360と対
応するよう接地板320に接する。また、固定蓋350
を絶縁ケース310に結合するとき、電極340a、3
40bのタブ342a、342bは図8に示すように、
固定蓋350の本体部350aに形成されたスロット3
54a、354bを貫通して絶縁ケース310の外部に
延長する。
0の電極絶縁管330a、330b内に貫通延長させ、
絶縁ケース310の上部開口を通して固定蓋350を絶
縁ケース310内に挿入する。この際、固定蓋350の
連結棒352は、電極絶縁管330a、330bと絶縁
ケース310とを連結する固定板344を貫通して接地
板320の突出部324に形成されたネジ孔360と対
応するよう接地板320に接する。また、固定蓋350
を絶縁ケース310に結合するとき、電極340a、3
40bのタブ342a、342bは図8に示すように、
固定蓋350の本体部350aに形成されたスロット3
54a、354bを貫通して絶縁ケース310の外部に
延長する。
【0090】このように組み立てられたキャパシタ30
0は、接地板320を通して遮蔽ケース(図示せず)に
取り付けられ、電極340a、340bの一端部に取り
付けられたタブ342a、342bが上記遮蔽ケースの
外部に延長する。
0は、接地板320を通して遮蔽ケース(図示せず)に
取り付けられ、電極340a、340bの一端部に取り
付けられたタブ342a、342bが上記遮蔽ケースの
外部に延長する。
【0091】電極340a、340bのタブ342a、
342bは外部電源に連結され、電極340a、340
bの他端部はチョークコイルに連結され、電流が電極3
40a、340b、上記チョークコイル、及びカソード
とアノードを介してマグネトロンに供給される。
342bは外部電源に連結され、電極340a、340
bの他端部はチョークコイルに連結され、電流が電極3
40a、340b、上記チョークコイル、及びカソード
とアノードを介してマグネトロンに供給される。
【0092】以下、添付図面を参照しながら、本発明の
第3実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシ
タ300の作用及び効果について説明する。
第3実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシ
タ300の作用及び効果について説明する。
【0093】電子レンジの調理室内に調理する食品を位
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
【0094】マグネトロンからキャパシタ300の方に
逆流した極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメン
ト(図示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)
の誘導抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波
ノイズはチョークコイルと連結された電極340a、3
40bを通過する途中で、電極340a、340bを取
り囲んでいる接地板320の延長管322a、322b
によって遮断される。
逆流した極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメン
ト(図示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)
の誘導抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波
ノイズはチョークコイルと連結された電極340a、3
40bを通過する途中で、電極340a、340bを取
り囲んでいる接地板320の延長管322a、322b
によって遮断される。
【0095】上述したように、本発明の第3実施例によ
るキャパシタ300は従来のキャパシタの構造より単純
でありながらも、接地板の延長管により極超短波ノイズ
の漏洩を遮断するとともに、絶縁ケースの下部空間に設
置された電波吸収体により漏洩した極超短波ノイズを吸
収するため、遮断効果を一層高めることが出来る。
るキャパシタ300は従来のキャパシタの構造より単純
でありながらも、接地板の延長管により極超短波ノイズ
の漏洩を遮断するとともに、絶縁ケースの下部空間に設
置された電波吸収体により漏洩した極超短波ノイズを吸
収するため、遮断効果を一層高めることが出来る。
【0096】以下、添付図面を参照しながら、本発明の
第4実施例によるマグネトロンのキャパシタ400につ
いて詳細に説明する。
第4実施例によるマグネトロンのキャパシタ400につ
いて詳細に説明する。
【0097】図9は本発明の第4実施例による電子レン
ジ用マグネトロンのキャパシタ400を示した分解斜視
図で、図10は図9のキャパシタ400の断面図であ
る。
ジ用マグネトロンのキャパシタ400を示した分解斜視
図で、図10は図9のキャパシタ400の断面図であ
る。
【0098】図9及び図10に示すように、本発明の第
4実施例によるマグネトロンのキャパシタ400は、一
対の電極絶縁管430a、430bと一体形成された絶
縁ケース410、一対の延長管422a、422bを備
え絶縁ケース410の下方から電極絶縁管430a、4
30bが延長管422a、422bを貫通延長するよう
に絶縁ケース410に結合され、マグネトロンから発生
した極超短波ノイズを遮断するための接地板420、絶
縁ケース410の電極絶縁管430a、430bを貫通
延長し上記マグネトロンに電流を供給するための一対の
電極440a、440b、及び絶縁ケース410の上部
開口を通して絶縁ケース410内に挿入され電極440
a、440bを固定するための固定蓋450を含む。
4実施例によるマグネトロンのキャパシタ400は、一
対の電極絶縁管430a、430bと一体形成された絶
縁ケース410、一対の延長管422a、422bを備
え絶縁ケース410の下方から電極絶縁管430a、4
30bが延長管422a、422bを貫通延長するよう
に絶縁ケース410に結合され、マグネトロンから発生
した極超短波ノイズを遮断するための接地板420、絶
縁ケース410の電極絶縁管430a、430bを貫通
延長し上記マグネトロンに電流を供給するための一対の
電極440a、440b、及び絶縁ケース410の上部
開口を通して絶縁ケース410内に挿入され電極440
a、440bを固定するための固定蓋450を含む。
【0099】図9及び図10を参照すれば、接地板42
0は伝導性の金属材で作製された全体的に長方形の平板
である。接地板420には上記一対の電極絶縁管430
a、430bの貫通延長する一対の延長管422a、4
22bを結合固定させるための貫通孔426a、426
bが所定の間隔をおいて形成される。
0は伝導性の金属材で作製された全体的に長方形の平板
である。接地板420には上記一対の電極絶縁管430
a、430bの貫通延長する一対の延長管422a、4
22bを結合固定させるための貫通孔426a、426
bが所定の間隔をおいて形成される。
【0100】接地板420の4つの角部には4つの貫通
孔428がそれぞれ形成されており、上記4つの貫通孔
428を通してキャパシタ400を遮蔽ケース(図示せ
ず)に結合固定させる。また、接地板420に形成され
た貫通孔426a、426bの間には絶縁ケース410
と固定蓋450とを螺合するときにネジ462を挿入す
るためのネジ孔460が形成される。
孔428がそれぞれ形成されており、上記4つの貫通孔
428を通してキャパシタ400を遮蔽ケース(図示せ
ず)に結合固定させる。また、接地板420に形成され
た貫通孔426a、426bの間には絶縁ケース410
と固定蓋450とを螺合するときにネジ462を挿入す
るためのネジ孔460が形成される。
【0101】延長管422a、422bは伝導性金属で
作製され、その一端部に隣接した位置には外周面に沿っ
て環状のフランジが延長管422a、422bと一体形
成される。
作製され、その一端部に隣接した位置には外周面に沿っ
て環状のフランジが延長管422a、422bと一体形
成される。
【0102】延長管422a、422bは、上記フラン
ジの形成された一端部を接地板420に形成された貫通
孔426a、426b内に貫通延長させ、他端部は絶縁
ケース410内に延長させた後、延長管422a、42
2bの縦軸線を中心として半径方向の外側へ延長管42
2a、422bの壁部を折り曲げて上記フランジ部と延
長管422a、422bの壁部とが接地板420の上下
面に密着するように結合する。
ジの形成された一端部を接地板420に形成された貫通
孔426a、426b内に貫通延長させ、他端部は絶縁
ケース410内に延長させた後、延長管422a、42
2bの縦軸線を中心として半径方向の外側へ延長管42
2a、422bの壁部を折り曲げて上記フランジ部と延
長管422a、422bの壁部とが接地板420の上下
面に密着するように結合する。
【0103】絶縁ケース410は、絶縁性に優れた熱硬
化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。絶縁ケース4
10内には、上記一対の電極絶縁管430a、430b
が絶縁ケース410と一体に形成される。
化性樹脂又は熱可塑性樹脂で作製される。絶縁ケース4
10内には、上記一対の電極絶縁管430a、430b
が絶縁ケース410と一体に形成される。
【0104】電極絶縁管430a、430bは、その上
端部が絶縁ケース410内に位置し、下端部は絶縁ケー
ス410の外部に延長する。電極絶縁管430a、43
0bは、絶縁ケース410内の中間位置で固定板444
を介して絶縁ケース410と一体となるように支持され
る。電極絶縁管430a、430bの間の固定板444
には固定蓋450の連結棒452が貫通延長する貫通孔
が形成される。固定蓋450の連結棒452にはネジを
固定するための孔が形成されており、組立の際にネジ4
62によって接地板420に固定される。
端部が絶縁ケース410内に位置し、下端部は絶縁ケー
ス410の外部に延長する。電極絶縁管430a、43
0bは、絶縁ケース410内の中間位置で固定板444
を介して絶縁ケース410と一体となるように支持され
る。電極絶縁管430a、430bの間の固定板444
には固定蓋450の連結棒452が貫通延長する貫通孔
が形成される。固定蓋450の連結棒452にはネジを
固定するための孔が形成されており、組立の際にネジ4
62によって接地板420に固定される。
【0105】一対の電極440a、440bは所定の直
径を有する伝導性の金属棒であり、その一端部には高電
圧を印加するためのタブ442a、442bがそれぞれ
取り付けられる。電極440a、440bは、接地板4
20の貫通孔426a、426bを貫通する電極絶縁管
430a、430b内に貫通延長する。
径を有する伝導性の金属棒であり、その一端部には高電
圧を印加するためのタブ442a、442bがそれぞれ
取り付けられる。電極440a、440bは、接地板4
20の貫通孔426a、426bを貫通する電極絶縁管
430a、430b内に貫通延長する。
【0106】固定蓋450は楕円形の本体部450a、
その周縁部の全長に亙って下方に延長し接地板420の
一面と接する支持壁部450b、及び中央部から下方に
延長して末端が接地板420と接する中空の連結棒45
2を含む。固定蓋450の本体部450aには一対のス
ロット454a、454bが所定の間隔をおいて並んで
形成されており、スロット454a、454bは電極絶
縁管430a、430b及び電極440a、440bと
同軸をなすか、電極絶縁管430a、430b及び電極
440a、440bの軸線から偏心している。スロット
454a、454bには絶縁ケース410の電極絶縁管
430a、430bを貫通延長する電極440a、44
0bのタブ442a、442bが貫通延長される。
その周縁部の全長に亙って下方に延長し接地板420の
一面と接する支持壁部450b、及び中央部から下方に
延長して末端が接地板420と接する中空の連結棒45
2を含む。固定蓋450の本体部450aには一対のス
ロット454a、454bが所定の間隔をおいて並んで
形成されており、スロット454a、454bは電極絶
縁管430a、430b及び電極440a、440bと
同軸をなすか、電極絶縁管430a、430b及び電極
440a、440bの軸線から偏心している。スロット
454a、454bには絶縁ケース410の電極絶縁管
430a、430bを貫通延長する電極440a、44
0bのタブ442a、442bが貫通延長される。
【0107】一方、絶縁ケース410の下部空間には漏
洩した極超短波ノイズを吸収・遮断するための電波吸収
体470をさらに設置して、極超短波ノイズの遮断効果
を向上させることができる。電波吸収体470もまた楕
円形で、電極絶縁管430a、430bが貫通延長する
一対の貫通孔と、固定蓋450の連結棒452が貫通延
長する貫通孔とを備えている。電波吸収体470として
は、強磁性体粉末と有機絶縁材、ゴム又は絶縁性樹脂を
混合した混合物を成形して使用する。
洩した極超短波ノイズを吸収・遮断するための電波吸収
体470をさらに設置して、極超短波ノイズの遮断効果
を向上させることができる。電波吸収体470もまた楕
円形で、電極絶縁管430a、430bが貫通延長する
一対の貫通孔と、固定蓋450の連結棒452が貫通延
長する貫通孔とを備えている。電波吸収体470として
は、強磁性体粉末と有機絶縁材、ゴム又は絶縁性樹脂を
混合した混合物を成形して使用する。
【0108】上述した構成を有するキャパシタ400に
おいて、絶縁ケース410の下部空間に電波吸収体47
0を挿入する。このとき、電波吸収体470は電極絶縁
管430a、430bを取り囲む。
おいて、絶縁ケース410の下部空間に電波吸収体47
0を挿入する。このとき、電波吸収体470は電極絶縁
管430a、430bを取り囲む。
【0109】以後、絶縁ケース410の電極絶縁管43
0a、430bが接地板420に形成された貫通孔42
6a、426bを貫通延長することにより、絶縁ケース
410の下端部が接地板420に当接する。
0a、430bが接地板420に形成された貫通孔42
6a、426bを貫通延長することにより、絶縁ケース
410の下端部が接地板420に当接する。
【0110】電極440a、440bを絶縁ケース41
0の電極絶縁管430a、430b内に貫通延長させ、
絶縁ケース410の上部開口を通して固定蓋450を絶
縁ケース410内に挿入する。この際、固定蓋450の
連結棒452は、電極絶縁管430a、430bと絶縁
ケース410とを連結する固定板444を貫通して接地
板420に形成されたネジ孔460と対応するよう接地
板420に接する。また、固定蓋450を絶縁ケース4
10に結合するとき、電極440a、440bのタブ4
42a、442bは図10に示すように、固定蓋450
の本体部450aに形成されたスロット454a、45
4bを貫通して絶縁ケース410の外部に延長する。
0の電極絶縁管430a、430b内に貫通延長させ、
絶縁ケース410の上部開口を通して固定蓋450を絶
縁ケース410内に挿入する。この際、固定蓋450の
連結棒452は、電極絶縁管430a、430bと絶縁
ケース410とを連結する固定板444を貫通して接地
板420に形成されたネジ孔460と対応するよう接地
板420に接する。また、固定蓋450を絶縁ケース4
10に結合するとき、電極440a、440bのタブ4
42a、442bは図10に示すように、固定蓋450
の本体部450aに形成されたスロット454a、45
4bを貫通して絶縁ケース410の外部に延長する。
【0111】このように組み立てられたキャパシタ40
0は、接地板420を通して遮蔽ケース(図示せず)に
取り付けられ、電極440a、440bの一端部に取り
付けられたタブ442a、442bが上記遮蔽ケースの
外部に延長する。
0は、接地板420を通して遮蔽ケース(図示せず)に
取り付けられ、電極440a、440bの一端部に取り
付けられたタブ442a、442bが上記遮蔽ケースの
外部に延長する。
【0112】電極440a、440bのタブ442a、
442bは外部電源に連結され、電極440a、440
bの他端部はチョークコイルに連結され、電流が電極4
40a、440b、上記チョークコイル、及びカソード
とアノードを介してマグネトロンに供給される。
442bは外部電源に連結され、電極440a、440
bの他端部はチョークコイルに連結され、電流が電極4
40a、440b、上記チョークコイル、及びカソード
とアノードを介してマグネトロンに供給される。
【0113】以下、添付図面を参照しながら、本発明の
第4実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシ
タ400の作用及び効果について説明する。
第4実施例による電子レンジ用マグネトロンのキャパシ
タ400の作用及び効果について説明する。
【0114】電子レンジの調理室内に調理する食品を位
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
置させた状態で電子レンジを作動させれば、マグネトロ
ン(図示せず)が極超短波を放射する。この際、マグネ
トロンからは食品の調理に必要な極超短波以外に不要な
極超短波ノイズが放射される。かかる極超短波ノイズ
は、電流供給のためのフィラメントとカソード端子を通
して逆流する。
【0115】マグネトロンからキャパシタの方に逆流し
た極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメント(図
示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)の誘導
抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波ノイズ
はチョークコイルと連結された電極440a、440b
を通過する途中で、電極440a、440bを取り囲ん
でいる接地板420の延長管422a、422bによっ
て遮断される。
た極超短波ノイズは、マグネトロンのフィラメント(図
示せず)と連通するチョークコイル(図示せず)の誘導
抵抗によって一部が相殺される。残りの極超短波ノイズ
はチョークコイルと連結された電極440a、440b
を通過する途中で、電極440a、440bを取り囲ん
でいる接地板420の延長管422a、422bによっ
て遮断される。
【0116】上述したように、本発明の第4実施例によ
るキャパシタは従来のキャパシタの構造より単純であり
ながらも、接地板の延長管により極超短波ノイズの漏洩
を遮断するとともに、絶縁ケースの下部空間に設置され
た電波吸収体が極超短波ノイズを吸収して遮断すること
ができる。
るキャパシタは従来のキャパシタの構造より単純であり
ながらも、接地板の延長管により極超短波ノイズの漏洩
を遮断するとともに、絶縁ケースの下部空間に設置され
た電波吸収体が極超短波ノイズを吸収して遮断すること
ができる。
【0117】図11は本発明の第2、第3及び第4実施
例によるキャパシタに適用された延長管と電極との関係
を示した図である。
例によるキャパシタに適用された延長管と電極との関係
を示した図である。
【0118】図11を参照すれば、上記電極Eの半径は
参照符号a、上記延長管Tの半径は参照符号bとしてそ
れぞれ表示される。本発明の第2、第3及び第4実施例
によれば、キャパシタ200、300、400に適用さ
れた接地板220、320、420の延長管222a、
322a、422aと電極220a、320a、420
aとは同軸上に存在する。延長管222a、322a、
422aが遮断し得る極超短波の周波数は、次の式より
求めることができる。
参照符号a、上記延長管Tの半径は参照符号bとしてそ
れぞれ表示される。本発明の第2、第3及び第4実施例
によれば、キャパシタ200、300、400に適用さ
れた接地板220、320、420の延長管222a、
322a、422aと電極220a、320a、420
aとは同軸上に存在する。延長管222a、322a、
422aが遮断し得る極超短波の周波数は、次の式より
求めることができる。
【0119】fc=c/π(a+b)
ここで、cは電磁波の速度、aは電極の半径、そしてb
は延長管の半径である。
は延長管の半径である。
【0120】上記式より、同軸上に位置する上記延長管
22a、322a、422a及び電極220a、320
a、420aの半径サイズを求めることができる。即
ち、マグネトロンから発生する不要な極超短波ノイズと
して相対的に漏洩量が多くて電波障害を引き起こす8f
(f=2450MHz)までのノイズを遮断し得る半径
の和(a+b)を求めることができる。
22a、322a、422a及び電極220a、320
a、420aの半径サイズを求めることができる。即
ち、マグネトロンから発生する不要な極超短波ノイズと
して相対的に漏洩量が多くて電波障害を引き起こす8f
(f=2450MHz)までのノイズを遮断し得る半径
の和(a+b)を求めることができる。
【0121】延長管222a、322a、422aと電
極220a、320a、420aの半径サイズの和は、
下記の式より求められる。
極220a、320a、420aの半径サイズの和は、
下記の式より求められる。
【0122】
(a+b)=(3×1011)/(π×8×2450×106)≒5mm
従って、上記延長管の半径と上記電極の半径との和が5
mm以下となるよう、上記延長管及び上記電極を作製す
ることが望ましい。
mm以下となるよう、上記延長管及び上記電極を作製す
ることが望ましい。
【0123】図12は本発明の第2、第3及び第4実施
例によるキャパシタに適用された延長管の長さと加熱さ
れる水の量との関係による極超短波の漏洩遮断効果を示
したグラフである。
例によるキャパシタに適用された延長管の長さと加熱さ
れる水の量との関係による極超短波の漏洩遮断効果を示
したグラフである。
【0124】通常、マグネトロンから発生する不要な極
超短波ノイズは、主に2f〜3f(f=2450MH
z)の周波数を有する。延長管222a、322a、4
22aの長さは不要な極超短波ノイズの波長と反比例の
関係にあり、上記ノイズの周波数が2fの場合は、約1
5mmであることが望ましく、上記ノイズの周波数が3
fの場合は、約10mmであることが望ましい。
超短波ノイズは、主に2f〜3f(f=2450MH
z)の周波数を有する。延長管222a、322a、4
22aの長さは不要な極超短波ノイズの波長と反比例の
関係にあり、上記ノイズの周波数が2fの場合は、約1
5mmであることが望ましく、上記ノイズの周波数が3
fの場合は、約10mmであることが望ましい。
【0125】図12を参照すれば、電子レンジの調理室
の中心部と周縁部に300cc水と700ccの水を位
置させ加熱する場合、15mmの長さを有する延長管が
マグネトロンから発生する極超短波ノイズの漏洩を防止
する効果において他の長さを有する延長管に比べて全体
的に優れていることが分かる。
の中心部と周縁部に300cc水と700ccの水を位
置させ加熱する場合、15mmの長さを有する延長管が
マグネトロンから発生する極超短波ノイズの漏洩を防止
する効果において他の長さを有する延長管に比べて全体
的に優れていることが分かる。
【0126】図13は本発明の第1実施例によるマグネ
トロン用キャパシタ100を示した図であり、キャパシ
タ100の電極絶縁管112、114の下端部側に絶縁
チューブITが被覆されている。
トロン用キャパシタ100を示した図であり、キャパシ
タ100の電極絶縁管112、114の下端部側に絶縁
チューブITが被覆されている。
【0127】キャパシタ100に装着された電極11
6、118には約10kVの高電圧が印加され、これに
より電極絶縁管112、114の外周面にはその表面に
沿ってアークが発生する。絶縁チューブITは電極絶縁
管112、114の外周面で発生したアークを抑制し
て、電極116、118と接地板120との間にアーク
が発生しないようにする。
6、118には約10kVの高電圧が印加され、これに
より電極絶縁管112、114の外周面にはその表面に
沿ってアークが発生する。絶縁チューブITは電極絶縁
管112、114の外周面で発生したアークを抑制し
て、電極116、118と接地板120との間にアーク
が発生しないようにする。
【0128】ここでは、本発明の第1実施例によるマグ
ネトロン用キャパシタ100の電極絶縁管112、11
4に絶縁チューブITを被覆することを例示したが、当
業界で通常の知識を持った者ならば、本発明の第1実施
例には勿論のこと、本発明の第2、第3及び第4実施例
にも絶縁チューブITの適用が可能である。
ネトロン用キャパシタ100の電極絶縁管112、11
4に絶縁チューブITを被覆することを例示したが、当
業界で通常の知識を持った者ならば、本発明の第1実施
例には勿論のこと、本発明の第2、第3及び第4実施例
にも絶縁チューブITの適用が可能である。
【0129】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の実施例に
よるキャパシタは、マグネトロンから発生する極超短波
ノイズを延長管の結合された接地板が遮断するか、電波
吸収体が吸収することで、ノイズに因り電子レンジ周辺
の家電機器で発生する電波障害を低減することができ
る。
よるキャパシタは、マグネトロンから発生する極超短波
ノイズを延長管の結合された接地板が遮断するか、電波
吸収体が吸収することで、ノイズに因り電子レンジ周辺
の家電機器で発生する電波障害を低減することができ
る。
【0130】また、従来のキャパシタに適用されたセラ
ミック誘電体のような部品を使用しないため、構造の単
純化及び生産原価の節減が可能となり、組立ての速度が
速くなり生産性も向上する。
ミック誘電体のような部品を使用しないため、構造の単
純化及び生産原価の節減が可能となり、組立ての速度が
速くなり生産性も向上する。
【0131】以上、本発明を具体的な実施例に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能で
ある。
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能で
ある。
【図1】従来の技術による貫通型キャパシタを含むノイ
ズ遮蔽装置の分解斜視図である。
ズ遮蔽装置の分解斜視図である。
【図2】図1の貫通型キャパシタの断面図である。
【図3】本発明の第1実施例によるキャパシタの分解斜
視図である。
視図である。
【図4】図3のキャパシタの断面図である。
【図5】本発明の第2実施例によるキャパシタの分解斜
視図である。
視図である。
【図6】図5のキャパシタの断面図である。
【図7】本発明の第3実施例によるキャパシタの分解斜
視図である。
視図である。
【図8】図7のキャパシタの断面図である。
【図9】本発明の第4実施例によるキャパシタの分解斜
視図である。
視図である。
【図10】図9のキャパシタの断面図である。
【図11】本発明の第2、第3及び第4実施例によるキ
ャパシタの電極と接地板の延長管との関係を説明するた
めの図である。
ャパシタの電極と接地板の延長管との関係を説明するた
めの図である。
【図12】本発明の第2、第3及び第4実施例によるキ
ャパシタに適用された延長管の長さと加熱される水の量
との関係による極超短波の漏洩遮断効果を示したグラフ
である。
ャパシタに適用された延長管の長さと加熱される水の量
との関係による極超短波の漏洩遮断効果を示したグラフ
である。
【図13】本発明の第1実施例によるキャパシタの正面
図であり、上記キャパシタの電極絶縁管の外周を取り囲
む絶縁チューブが示されている。
図であり、上記キャパシタの電極絶縁管の外周を取り囲
む絶縁チューブが示されている。
100、200、300、400 キャパシタ
110、210、212、310、410 絶縁ケース
120、220、320、420 接地板
130、350、450 固定蓋
150、370、470 電波吸収体
250、252 絶縁樹脂
Claims (19)
- 【請求項1】 絶縁ケースと;上記絶縁ケースに結合さ
れ、マグネトロンから発生する不要な極超短波のような
ノイズを吸収して外部に放出するための接地板と;一端
部にタブを備え、上記絶縁ケース及び上記接地板を貫通
延長し、上記マグネトロンに電流を供給するための一対
の電極と;を含むことを特徴とする電子レンジのキャパ
シタ。 - 【請求項2】 上記接地板は上方に所定の高さで突出し
た突出部を含み、上記突出部には所定の間隔をおいて一
対の貫通孔が形成されることを特徴とする請求項1に記
載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項3】 上記絶縁ケースは上部絶縁ケースと下部
絶縁ケースとを含み、上記上部絶縁ケースは上記接地板
の上方から上記接地板の突出部に外挿され、上記下部絶
縁ケースは上記接地板の下方から上記突出部により限定
された溝に嵌挿されて結合することを特徴とする請求項
2に記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項4】 上記接地板には所定の長さを有する一対
の延長管が所定の間隔をおいて上記上部絶縁ケース内に
延長するよう結合されることを特徴とする請求項3に記
載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項5】 上記一対の電極絶縁管が上記接地板の上
記一対の延長管、上記上部絶縁ケース及び上記下部絶縁
ケースを貫通延長し、上記一対の電極が上記一対の電極
絶縁管をそれぞれ貫通延長することを特徴とする請求項
4に記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項6】 上記上部絶縁ケースと上記接地板により
限定された空間、及び上記下部絶縁ケースと上記接地板
により限定された空間は、絶縁用樹脂で充填されること
を特徴とする請求項5に記載の電子レンジのキャパシ
タ。 - 【請求項7】 上記接地板の上記突出部に形成された貫
通孔の周りには所定の長さのフランジ部が形成されるこ
とを特徴とする請求項2に記載の電子レンジのキャパシ
タ。 - 【請求項8】 上記絶縁ケースには一対の電極絶縁管が
所定の間隔をおいて上記絶縁ケースと一体に形成され、
上記電極絶縁管は上記絶縁ケースの下端部に隣接した位
置で直径が減少することを特徴とする請求項7に記載の
電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項9】 上記絶縁ケースには、一対の電極絶縁管
が所定の間隔をおいて上記絶縁ケースと一体に形成さ
れ、上記電極絶縁管は全長に亙って同一の直径を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジのキャパ
シタ。 - 【請求項10】 上記絶縁ケースと上記接地板は、上記
絶縁ケースの上記一対の電極絶縁管が上記接地板を貫通
延長するよう結合され、上記一対の電極はそれぞれ上記
電極絶縁管を貫通延長することを特徴とする請求項7又
は9に記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項11】 上記一対の電極を固定するための固定
蓋をさらに備え、上記固定蓋は上記一対の電極のタブが
それぞれ上記固定蓋を貫通延長するよう上記絶縁ケース
の上記電極絶縁管の上端部上に配置されることを特徴と
する請求項10に記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項12】 上記接地板の一面には上方に突出した
楕円形の突出部が形成され、上記突出部には上記絶縁ケ
ースの上記一対の電極絶縁管がそれぞれ貫通延長する貫
通孔と上記固定蓋から延長する連結棒が貫通延長する貫
通孔が形成されることを特徴とする請求項9又は11に
記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項13】 上記接地板には所定の間隔をおいて相
互離隔した所定の長さを有する一対の延長管が上記絶縁
ケース内に延長するように結合されることを特徴とする
請求項12に記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項14】 上記接地板は平板であり、上記接地板
には所定の間隔をおいて相互離隔した所定の長さを有す
る一対の延長管が下方に延長するように結合されること
を特徴とする請求項1又は9に記載の電子レンジのキャ
パシタ。 - 【請求項15】 一対の電極絶縁管が上記接地板の上記
一対の延長管及び上記絶縁ケースを貫通延長し、上記一
対の電極が上記一対の電極絶縁管をそれぞれ貫通延長す
ることを特徴とする請求項13又は14に記載の電子レ
ンジのキャパシタ。 - 【請求項16】 上記絶縁ケースと上記接地板により限
定された空間には、極超短波ノイズの漏洩を防止するた
めの電波吸収体が配置されることを特徴とする請求項1
5に記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項17】 上記電波吸収体は、強磁性体粉末と有
機絶縁材との混合物であることを特徴とする請求項16
に記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項18】 上記電極の半径と上記延長管の半径と
の和は5mm以下で、上記延長管の長さは5〜15mm
の範囲内であることを特徴とする請求項5、13及び1
4のうち何れかに記載の電子レンジのキャパシタ。 - 【請求項19】 上記電極絶縁管の下端部には、上記電
極絶縁管の外周面でのアークの発生を防止するための絶
縁チューブが被覆されることを特徴とする請求項3、
8、10及び15のうち何れかに記載の電子レンジのキ
ャパシタ。
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