JP2003243370A - 半導体処理装置とウエハセンサモジュール - Google Patents
半導体処理装置とウエハセンサモジュールInfo
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Abstract
ルの設置と撤去に対応することができ、常に高いスルー
プットが保持できるようにした半導体処理装置とウエハ
センサモジュールを提供すること。 【解決手段】 ウエハセンサモジュール100の各セン
サプローブ101に発光素子102を設けるとともに、
半導体製造装置のウエハステージ200には受光部20
1と導光路202を設け、各センサプローブ101で検
出した電流、電圧、温度などの検出値が光信号としてウ
エハセンサモジュール100からウエハステージ200
に伝達されるようにしたもの。
Description
た雰囲気中で半導体を処理する装置に係り、特に半導体
ウエハのプラズマ処理に好適な半導体処理装置に関す
る。
学蒸着装置などのプラズマ処理半導体製造装置において
は、半導体処理プロセス中での加工対象ウエハの面上に
分布する複数の点における電流、電圧、ウエハの温度、
更には、それらの分布が半導体製造プロセスにおける極
めて重要なパラメータであり、従って、半導体を高精度
で高効率且つ安定に製造するためには、これらの値が、
処理を開始する際、正確に測定できるか否かが重要なフ
ァクタとなる。
プローブが提案され、実用に供されているが、その一種
に半導体処理置内の加工対象ウエハが載置される場所に
設置して使用されるウエハ形状のセンサモジュールがあ
り、いくつかの名称で呼ばれているが、ここでは、これ
を「ウエハセンサモジュール」と呼ぶことにする。
の一例に、特開平8−213374号公報に開示の「診
断ウエハ」があるが、これは、基本的に陽極処理された
アルミニウムの円板から形成され、主要部がウエハ上に
載置されたイオン電流プローブとイオンエネルギーアナ
ライザで構成されているものである。
体処理置に対するウエハセンサモジュールの設置と当該
装置からの撤去について配慮がされておらず、半導体処
理置による処理内容の変更と設定に伴うスループットの
低下に問題があった。
例えば「上記診断ウエハ」は、半導体製造装置内で電気
的に接続され、更に外部に接続されているため、その設
置と撤去に際しては電気配線の接続作業や取外作業が必
要になる。
隔離されており、従って、ウエハセンサモジュールの使
用に際しては、装置から外部に電気信号を取出す必要が
あるが、このとき、従来技術では、電気信号の伝達に電
気配線(導線)が用いられているので、大気から隔離され
た場所からの配線の取出しが必要になる。
らの電気配線の取出しには、一般的に次に方法、すなわ
ち、電流導入端子(又は貫通端子)と呼はれている部品を
真空隔壁に設けた貫通孔に装着し、この電流導入端子の
真空側と大気側の端子部に夫々電気配線を接続する方法
と、電気配線が真空隔壁の貫通孔を通過する部分の周囲
をエラストマ(シリコンゴムのシール材など)で塞ぎ、封
止する方法が使用されていた。
採用した場合でも、従来技術では、ウエハセンサモジュ
ールの設置と撤去に際して電気配線の付替えや再封止処
理が不可欠になり、このため、半導体処理造装置を一時
的に停止させた上で処理室を開放する必要があり、従っ
て、スループットが低下してしまうのである。
る測定は、半導体製造装置の使用を開始る前に行うが、
さらに必要に応じで、例えば半導体ウエハの処理枚数が
所定値に達する毎など、所定の頻度で行う必要があり、
従って、従来技術では、上記したように、スループット
の低下がもたらされてしまうのである。
エハセンサモジュールの設置と撤去に対応することがで
き、常に高いスループットが保持できるようにした半導
体処理装置とウエハセンサモジュールを提供することに
ある。
離された処理室内で半導体を処理する方式の半導体処理
装置において、被処理物の載置台の上に載置され、前記
被処理物に流れる電流、電圧、温度の少なくとも一種を
検知するセンサプローブを備えたウエハセンサモジュー
ルが、前記被処理物の搬送手段により前記処理室内に搬
入されるようにして達成される。
した測定値が光信号に変換され、前記ウエハセンサモジ
ュールから前記処理室の外に導出されるようにしても、
上記目的を達成することができる。
段が、前記載置台に設けられているようにしても、前記
ウエハセンサモジュールの少なくとも1点に任意の電位
を与える手段が、前記載置台に設けられているようにし
ても、上記目的を達成することができる。
段が、少なくとも2種の測定値による光信号を共通に処
理して当該半導体処理装置の外に導出するようにして
も、上記目的を達成することができる。
本体に、少なくとも1種のセンサプローブと発光素子を
設けたことを特徴とするウエハセンサモジュールによっ
ても達成され、このとき、前記シリコン基板からなる本
体が、処理対象である半導体ウエハと略同一の形状に作
られているようにしてもよい。
置について、図示の実施形態により詳細に説明する。図
1は、本発明の一実施形態で、図において、真空容器4
00は、例えばプラズマ処理に必要な大気から隔離され
た処理室Cを形成するもので、その中が排気され、真空
にされた後、適切なプロセスガスを流入させた上で、図
示しないプラズマ発生装置を用い、処理室C内にプラズ
マ(図示してない)が発生されるようになっている。
ステージ200が中に備えられ、側部には搬送システム
500が設けられている。そして、まずウエハステージ
200には、図示しないバイアス電源からバイアス電圧
が印加されており、これにより処理室C内で発生したプ
ラズマが効率よくウエハステージ200の方向に引き込
まれるようになっている。
い搬送機構を備え、処理室C内を外部から略隔離した状
態に保持したまま、内部に処理対象となる半導体ウエハ
を搬入し、ウエハステージ200の上に載置し、このウ
エハステージ200の上に載置してある半導体ウエハ
を、同じく処理室C内を外部から略隔離した状態に保持
したままで外部に搬出する働きをする。
エハセンサモジュールで、これは、処理対象となる半導
体ウエハと略同じ寸法に作られ、ウエハステージ200
上に載置されている。そして、図示してないが、処理対
象となる半導体ウエハは、このウエハセンサモジュール
100の上に載置され、これにより、処理中、ウエハス
テージ200の上に保持される。
プローブ、102は発光素子、201は受光素子であ
る。そして、まずセンサプローブ101は、ウエハセン
サモジュール100の表面に、図2に示すように、複数
個、所定のパターンで配置してあり、夫々はイオン電
流、電圧分布、温度のうちの少なくとも一種を計測対象
として測定する働きをする。
ローブ101の夫々に組合わされた形で、図の上から見
て各センサプローブ101と同じ位置になるようにし
て、ウエハセンサモジュール100の裏面に配置されて
る。そして、各発光素子102は、対応するセンサプロ
ーブ101の夫々に接続され、夫々のセンサプローブ1
01で検知された電流、電圧分布、温度などの計測値に
応じた強度の光を発生する働きをする従って、このウエ
ハセンサモジュール100は、円板状の本体に各センサ
プローブ101と発光素子102が一方の面と他方の面
から夫々埋め込まれた形になっていることになり、この
とき、本体としては、例えばシリコン板が用いられてい
る。
エハステージ200の上面で、そこにウエハセンサモジ
ュール100が載置されたとき、各々の発光素子102
が対向する位置に配置され、各発光素子102が発生し
た光を効率よく集光して取り込む働きをし、このため、
例えば所定の大きさのレンズで構成されている。
で取り込んだ光を夫々特立した状態で外部に導き出す働
きをする。そして、このため、ウエハステージ200の
中で縦になっている部分の上端が夫々の受光部201に
連接され、下端は水平に折れ曲げられた上で夫々独立し
たまま真空容器400の外部に取り出されてくるように
して、ウエハステージ200の中に配置した所定の太さ
の光ファイバなどで作られている。
所定のパターンで配列され、各導光路202の光導出端
に連通された光表面窓部を備え、各導光路202を介し
て導き出された光を、そのまま各導光路202毎に光と
して表示する働きをする。そして、このため、表示装置
300の各光表面窓部には、例えばレンズが設けられて
いる。
態に係る半導体処理装置の動作について説明する。この
半導体処理装置では、まず、処理対処となる半導体ウエ
ハの種別や、それに施すべき処理の種別に応じて、予め
ウエハセンサモジュール100を用意しておく。ここ
で、このとき用意すべきウエハセンサモジュール100
は、処理対象となる半導体ウエハに必要な電流検知用、
電圧検知用、温度検知用などに対応したセンサプローブ
101を所定の個数で所定のパターンにより配置したも
のである。
際、それに先立って、ウエハ搬送システム500によ
り、まずウエハセンサモジュール100を処理室C内に
搬入し、ウエハステージ200の上に載置させる。この
とき、ウエハセンサモジュール100の下面にある発光
素子102の夫々が、ウエハステージ200の上面にあ
る各々の受光部201に対向するように位置決めする。
サモジュール100は、何れもウエハ搬送システム50
0が対象としている半導体ウエハと略同じ寸法に作られ
ている。従って、このときのウエハ搬送システム500
によるウエハセンサモジュール100の搬入について
は、半導体ウエハと同様に扱うことができ、正確に且つ
容易に搬入することができる。
る電線の接続などの作業を要することなく、半導体ウエ
ハの処理に必要な計測処理のための準備が整ったことに
なるので、ここから例えばプラズマ処理などの半導体ウ
エハを対象とした処理を開始する。
ル100にイオン電流が流れ、電圧が発生し、温度が変
化するので、それらがセンサプローブ101の夫々によ
り検知され、各々の発光素子102が発光する。
光信号は、夫々対向している受光部201に入射され、
ウエハステージ200側に伝達される。そして、各受光
部201から導入された光による信号は、ウエハステー
ジ201内の導光路202内を通過して真空容器400
の外に取り出され、表示装置300内に各測定対象種別
毎に設けてある光表面窓部に導かれる。
を見ることにより、このときのイオン電流、電圧分布、
温度が認識できることになり、必要とする処理条件の設
定に必要な各種のデータが得られることになり、この結
果、この後、半導体ウエハの的確な処理の遂行に寄与す
ることができ、従って、この実施形態によれば、半導体
ウエハの処理において常に高いスループットが確実に保
てることになる。
細について説明する。まず、各センサプローブ101の
配置について、図2では、十字形に配置した場合が示さ
れている。この場合、各センサプローブ101の位置に
おけるイオン電流、電圧分布、それに温度を測定するこ
とができる。
個数と配置パターンは必要に応じて任意に設定し、変更
すればよい。例えば、格子状パターンや同心円状パター
ンの配置も可能である。また、プラズマ処理に関して
は、プラズマの分布が中心軸について対称であると見做
せる場合があり、このときは、半径上に配置するだけで
十分である。
て説明すると、ここでは、これらをウエハセンサモジュ
ール100の本体も含めて、単結晶シリコンウエハを原
材料として製作する。ここで、原材料として単結晶シリ
コンウエハを採用したた理由は、以下の通りである。
供給されており、また半導体製造プロセスで実際に加工
する材料と同等であるため、ハンドリング等に際して特
別の注意を払う必要がなく、しかも半導体製造プロセス
に類似した、既に確立されている乾式及び湿式のエッチ
ング工程や成膜工程で様々なデバイスが容易に形成でき
るため、極めて利便性が高いからである。
して、ウエハセンサモジュール100の上面に電流セン
サプローブ1011と電圧センサプローブ1012、そ
れに温度センサプローブ1013の3種を形成した場合
の一実施形態である。
は、図4に示すように、電極1014と、この電極10
14に一方の端子が接続されたLED(発光ダイオード)
1015、それに、このLED1015の他方の端子に
接続された参照電極1016で形成されている。このと
き、参照電極1016は、電極1014から所定の距離
離して設けてある。
既知で、且つ異なっている複数のLEDの集合体で作ら
れていて、各々は発光色特性が異なっている。そして、
これにより、電極1014と参照電極1016の間の電
位差に依存して異なった色の光を発生する働きをする。
対向している受光部201によりウエハステージ200
側で受け取られ、導光路202を介して半導体製造装置
の外部に導出され、変換装置300に入力される。
電気信号に変換する装置で、入力された光の色に依存し
て、所定の電圧の信号を出力する。そこで、この信号の
電圧とLED1015の既知のしきい電圧との対応か
ら、変換装置300は、図示しない表示器に、電極10
14と参照電極1016の間の電位差を表示させること
ができる。
012の他の実施形態で、これは、図示のように、ウエ
ハステージ200を貫通して、コンタクトピン203を
設置し、これを参照電極1016に接触させることによ
り、コンタクトピン203を介して外部から任意の既知
の電位が参照電極1016に与えられるようにしたもの
であり、従って、この実施形態によれば、電極1014
の絶対電位を測定することも可能である。
センサプローブ1011について説明すると、これは、
図6に示すように、参照電極1016と電極1017、
抵抗体1018、それにLED1019で形成されてい
る。ここで、参照電極1016は、図5に示した電圧セ
ンサプローブの場合と同じで、ウエハステージ200側
にあるコンタクトピン203に接触される。
極1017と参照電極1016の間で、LED1019
と並列に接続されている。また、参照電極1016は、
ウエハステージ200を貫通して設置したコンタクトピ
ン203と接触しており、任意の電位が与えられてい
る。
1018を介して参照電極1016から流れ出る。この
とき、抵抗体1018の端子間に、このときの電流値と
抵抗体1018の抵抗値で決まる電位差が生じ、この電
位差がLED1019に印加される。
圧が既知で、且つ異なっている複数のLEDの集合体で
作られていて、各々は発光色特性が異なっている。そし
て、これにより、電極1014と参照電極1016の間
の電位差、つまり、電極1017に流れ込んだ電流値に
対応した電圧に依存して異なった色の光を発生する働き
をする。
対向している受光部201によりウエハステージ200
側で受け取られ、導光路202を介して半導体製造装置
の外部に導出され、変換装置300に入力される。そし
て、この結果、上記した電圧センサプローブの場合と同
様にして、図示しない表示器に、電極1017に流れ込
んだ電流値を表示させることができる。
ついて説明すると、これは、図7に示すように、単に蛍
光体1020をウエハセンサモジュール100の所定の
位置に埋め込んだものであるが、ここで、この蛍光体1
020は、特定の温度で、その温度に特有な蛍光を発生
する蛍光物質である。
る蛍光を受光部201と導光路2002を介して変換装
置300に入力することにより、この蛍光体1020が
設けてある位置の温度を、図示してない表示器に表示さ
せることができる。
サモジュール100の何れによっても、単に、それをウ
エハステージ200の上に載置するだけで、電線の接続
変えなどの操作を要することなく、容易に半導体ウエハ
の電流と電圧、それに温度の計測を行うことができるこ
とが判る。
すると、まず、図8は、本発明の第2の実施形態で、図
において、301は受光器で、真空容器400の側壁部
に設けられ、ウエハセンサモジュール100の各センサ
プローブ101から発生される光を検出する働きをする
が、真空容器400も含めて、他の構成は図1の実施形
態とおなじであるが、ここでは、ウエハ搬送システム5
00は省略して描いてある。
プローブ100自体の基本的な構成は、図1〜図7で説
明した実施形態におけるウエハセンサモジュール100
と同じであるが、この図8の実施形態では、各センサプ
ローブ101の発光素子が何れも上側に設けてある点で
異なっており、且つ、このとき、各発光素子を構成して
いる個々のLEDと蛍光体が全て異なった色で発光する
ようにしてある。
ローブ用には可視領域の赤色領域内で個々に発光し、電
圧センサプローブ用の場合は緑色領域内で個々に発光
し、温度センサプローブ用では青色領域内で個々に発光
するようにしてある、そして、これに応じて、受光器3
01も、可視光領域内の各色領域で個々に光強度が検出
できるようにしてあるが、このとき、図8に示されてい
るように、ウエハセンサモジュール100の全面から、
センサプローブ101の夫々を個別に選択し、それから
の光が重点的に取り込めるようにしてある。なお、この
ためには、テレビジョンカメラを用いてもよく、視野を
個々のセンサプローブ101の大きさに限った受光器を
用い、その受光軸をウエハセンサプローブ100の全面
にわたって走査するようにしてもよい。
光装置301で受光され、電気信号に変換されて変換装
置300に入力され、この結果、各センサプローブ10
1毎に検出された電流、電圧、温度を外部で認識するこ
とができ、従って、この実施形態によっても、ウエハ搬
送システム500により、単にウエハセンサモジュール
100をウエハステージ200の上に載置するだけで、
電線の接続変えなどの操作を要することなく、容易に半
導体ウエハの電流と電圧、それに温度の計測を行うこと
ができることが判る。
ンサプローブ101が設置されているウエハセンサモジ
ュール100の上にはプラズマが直接照射されているた
め、このプラズマからの光が受光装置301にも入射さ
れてしまう。従って、このプラズマの光による影響を除
くため、図示しないバンドパスフィルタ等を用い、プラ
ズマ光を遮断する必要がある。また、プラズマからセン
サプローブ101が受けるダメージを最低限にするた
め、ウエハセンサモジュール100にセンサプローブ1
01の保護手段を設けることが望ましい。
ハステージ200には受光部や光ケーブル等の導光路を
設置する必要がなくなるので、ウエハステージの構成が
複雑になる虞れがなく、設計自由度が高くなり、既設装
置への導入が容易になるなどの利点がある。
で、この実施形態は、図1に示した実施形態における個
々の発光素子102を集合させ、1枚のウエハセンサモ
ジュール100の一箇所にまとめて設置したものであ
り、これに応じてウエハステージ200側でも、受光部
201を一箇所にまとめ、受光した光を共通の1本の導
光路202により変換装置300に導くように下もので
ある。
た電流、電圧、温度の少なくとも一種の検出値は、各々
色が異なった光の信号に変換されるので、受光部201
でまとめられ、共通の1本の導光路202を介して変換
装置300に入力されても、ここでフィルタにより、各
センサプローブ101毎に分離することができる。
搬送システム500により、単にウエハセンサモジュー
ル100をウエハステージ200の上に載置するだけ
で、電線の接続変えなどの操作を要することなく、容易
に半導体ウエハの電流と電圧、それに温度の計測を行う
ことができることになる。
100を用いた場合、ウエハステージ200内に設置す
べき受光部の個数と導光路の本数を最低限にすることが
できるので、ウエハステージの設計自由度が高くなな
り、既設装置への導入が容易になる上、システムとして
のコストが低減できるなどの利点がある。
プローブ101にLEDや蛍光体を用いているが、電
流、電圧、温度の少なくとも一つによって機械的に変位
する構造体をセンサプローブに設け、その変位量を光学
的な手段で認識する方法を用いても本発明を実施するこ
とができ、本発明の目的を達成することができる。
の中の被加工物の電位と電位分布、被加工物中を流れる
電流、それに被加工物の温度がスループットの低下をも
たらすことなく、容易に且つ簡便に測定できるので、こ
れにより半導体ウエハの処理に必要な条件を容易且つ短
時間で充分に最適化することができる。
態を示す説明図である。
ュールの平面図である。
ュールのセンサプローブ部の拡大断面図である。
ブの拡大断面図である。
ブの他の一例の拡大断面図である。
ブの拡大断面図である。
ブの拡大断面図である。
施形態を示す説明図である。
施形態を示す説明図である。
2)
らの電気配線の取出しには、一般的に次の方法、すなわ
ち、電流導入端子(又は貫通端子)と呼ばれている部品を
真空隔壁に設けた貫通孔に装着し、この電流導入端子の
真空側と大気側の端子部に夫々電気配線を接続する方法
と、電気配線が真空隔壁の貫通孔を通過する部分の周囲
をエラストマ(シリコンゴムのシール材など)で塞ぎ、封
止する方法が使用されていた。
る測定は、半導体製造装置の使用を開始する前に行う
が、さらに必要に応じで、例えば半導体ウエハの処理枚
数が所定値に達する毎など、所定の頻度で行う必要があ
り、従って、従来技術では、上記したように、スループ
ットの低下がもたらされてしまうのである。
置について、図示の実施形態により詳細に説明する。図
1は、本発明の一実施形態で、図において、真空容器4
00は、例えばプラズマ処理に必要な大気から隔離され
た処理室Cを形成するもので、その中が排気され、真空
にされた後、適切なプロセスガスを流入させた上で、図
示しないプラズマ発生装置を用い、処理室C内にプラズ
マ(図示していない)が発生するようになっている。
エハセンサモジュールで、これは、処理対象となる半導
体ウエハと略同じ寸法に作られ、ウエハステージ200
上に載置されている。そして、図示してないが、処理対
象となる半導体ウエハは、このウエハセンサモジュール
100との交換により載置される。
ローブ101の夫々に組合わされた形で、図の上から見
て各センサプローブ101と同じ位置になるようにし
て、ウエハセンサモジュール100の裏面に配置されて
る。そして、各発光素子102は、対応するセンサプロ
ーブ101の夫々に接続され、夫々のセンサプローブ1
01で検知された電流、電圧分布、温度などの計測値に
応じた波長の光を発生する働きをする。
で取り込んだ光を夫々独立した状態で外部に導き出す働
きをする。そして、このため、ウエハステージ200の
中で縦になっている部分の上端が夫々の受光部201に
連接され、夫々独立したまま真空容器400の外部に取
り出されてくるようにして、ウエハステージ200の中
に配置した所定の太さの光ファイバなどで作られてい
る。
所定のパターンで配列され、各導光路202の光導出端
に連通された受光部を備え、各導光路202を介して導
き出された光を、光の波長に依存した所定の電圧を出力
する働きをする。
光信号は、夫々対向している受光部201に入射され、
ウエハステージ200側に伝達される。そして、各受光
部201から導入された光による信号は、ウエハステー
ジ201内の導光路202内を通過して真空容器400
の外に取り出され、変換装置300内に各測定対象種別
毎に設けてある受光部に導かれる。
圧を測定することにより、このときのイオン電流、電圧
分布、温度が認識できることになり、必要とする処理条
件の設定に必要な各種のデータが得られることになり、
この結果、この後、半導体ウエハの的確な処理の遂行に
寄与することができ、従って、この実施形態によれば、
半導体ウエハの処理において常に高いスループットが確
実に保てることになる。
光装置301で受光され、変換装置300に入力され、
この結果、各センサプローブ101毎に検出された電
流、電圧、温度を外部で認識することができ、従って、
この実施形態によっても、ウエハ搬送システム500に
より、単にウエハセンサモジュール100をウエハステ
ージ200の上に載置するだけで、電線の接続変えなど
の操作を要することなく、容易に半導体ウエハの電流と
電圧、それに温度の計測を行うことができることが判
る。
で、この実施形態は、図1に示した実施形態における個
々の発光素子102を集合させ、1枚のウエハセンサモ
ジュール100の一箇所にまとめて設置したものであ
り、これに応じてウエハステージ200側でも、受光部
201を一箇所にまとめ、受光した光を共通の1本の導
光路202により変換装置300に導くようにしたもの
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 大気から隔離された処理室内で半導体を
処理する方式の半導体処理装置において、 被処理物の載置台の上に載置され、前記被処理物に流れ
る電流、電圧、温度の少なくとも一種を検知するセンサ
プローブを備えたウエハセンサモジュールが、前記被処
理物の搬送手段により前記処理室内に搬入されるように
構成されていることを特徴とする半導体処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、 前記センサプローブにより検知した測定値が光信号に変
換され、前記ウエハセンサモジュールから前記処理室の
外に導出されることを特徴とする半導体処理装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の発明において、 前記光信号を受信する手段が、前記載置台に設けられて
いることを特徴とする半導体処理装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の発明において、 前記ウエハセンサモジュールの少なくとも1点に任意の
電位を与える手段が、前記載置台に設けられていること
を特徴とする半導体処理装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の発明において、 前記光信号を受信する手段が、少なくとも2種の測定値
による光信号を共通に処理して当該半導体処理装置の外
に導出するように構成されていることを特徴とする半導
体処理装置。 - 【請求項6】 シリコン基板からなる本体に、少なくと
も1種のセンサプローブと発光素子を設けたことを特徴
とするウエハセンサモジュール。 - 【請求項7】 請求項6に記載の発明において、 前記シリコン基板からなる本体が、処理対象である半導
体ウエハと略同一の形状に作られていることを特徴とす
るウエハセンサモジュール。
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