JP2003243716A - 光源部品 - Google Patents
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Abstract
け構造の簡略化を図った光源部品を提供する。 【解決手段】 光源となる発光ダイオードチップ(2)
と、発光ダイオードチップから出射される光の光量モニ
タとなるフォトダイオードチップ(3)とを同一ステム
(10)上で一体的に保持する。発光ダイオードチップ
(2)は、主光を出射するチップ正面と副光を出射する
チップ側面とを有するものとし、フォトダイオードチッ
プは入射光に感応する受光面を有するものとし、かつ、
両ダイオードチップ(2,3)を、発光ダイオードチッ
プ(2)のチップ側面から出射される副光の少なくとも
一部がフォトダイオードチップ(3)の受光面に入射さ
れるように位置決めする。
Description
ワーの自動調整を行うようにしたファイバ型光電センサ
等への適用に好適な光源部品に係り、特に、投光パワー
モニタ用のフォトダイオードチップを発光ダイオードチ
ップと一体的に設けた光源部品に関する。
tic Power Control)を行うようにしたファイバ型光電セ
ンサの内部構造の一例が図12の一部破断斜視図に示さ
れている。尚、同図において、符号aはファイバ型光電
センサ、符号bは光源部品である発光ダイオード素子、
符号cはモニタ用部品であるモニタ用フォトダイオード
素子、符号dはセンサハウジング、符号eは発光ダイオ
ード素子bの電極端子、符号fはモニタ用フォトダイオ
ード素子cの電極端子、符号gは回路基板、符号hは受
光部品である受光用フォトダイオード素子、符号iは発
光ダイオード素子bの前方に位置する投光用ファイバ挿
通孔、符号jは受光用フォトダイオード素子hの前方に
位置する受光用ファイバ挿通孔をそれぞれ示している。
サaのハウジングd内には、光源部品である発光ダイオ
ード素子bと、その投光パワーを測定(モニタ)するた
めのモニタ用部品であるモニタ用フォトダイオード素子
cとの2つの光学部品が投光用部品として内蔵されてい
る。
ンサaにあっては、光源部品(発光ダイオード素子b)
の他にモニタ用部品(モニタ用フォトダイオード素子
c)のための取り付けスペースを確保せねばならず、セ
ンサ本体(センサハウジングd)の小型化の妨げとなっ
ていた。
うには、発光ダイオード素子bとモニタ用フォトダイオ
ード素子cとの精度の良い位置決め機構(取り付け構
造)が必要となるため、それに伴いセンサハウジングd
の内部構造が複雑化してしまうという問題点もあった。
れたものであり、その目的とするところは、その取り付
けスペースの狭小化並びにその取り付け構造の簡略化を
図った光源部品を提供するところにある。
タ用フォトダイオードチップ一体型の光源部品であっ
て、戻り光等の外来光による投光パワーモニタへの干渉
を未然に防止した光源部品を提供するところにある。
ついては、以下の明細書の記載を参照することにより、
当業者であれば容易に理解されるであろう。
めに、本発明の光源部品は、光源となる発光ダイオード
チップと、発光ダイオードチップから出射される光の光
量モニタとなるフォトダイオードチップとが一体的に保
持され、発光ダイオードチップは、主光を出射するチッ
プ正面と副光を出射するチップ側面とを有すると共に、
フォトダイオードチップは入射光に感応する受光面を有
し、かつ、発光ダイオードチップとフォトダイオードチ
ップとは、発光ダイオードチップのチップ側面から出射
される副光の少なくとも一部がフォトダイオードチップ
の受光面に入射されるように位置決めされている。
ォトダイオードチップ』とあるが、ここでいう「チッ
プ」は、P型とN型の両半導体により構成されるダイオ
ードとしての最小構成単位を示すものであり、電源端子
やワイヤ等を含む‘ダイオード素子’よりも狭義の意味
に解されたい。
当該位置決めには、ステム等のベース部材を使用するの
が一般的かと思われる。しかしながら、ここで言う「位
置決め」はそのような態様によるものに限定されず、例
えば樹脂モールド加工のみでベース部材を要さずに行わ
れているものをも広く含むものである。
取り付ける必要のあったモニタ用部品が不要となり、取
り付けスペースの狭小化並びに取り付け構造の簡略化が
達成される。
ドチップの側面から出射される副光を利用して投光パワ
ーモニタを行おうとするものであるから、例えば、フォ
トダイオードチップを発光ダイオードチップの側方に近
接配置することにより、副光によるモニタを確実に行う
一方で、発光ダイオードチップの主光出射領域(正面
側)は十分に確保することができる。
オードチップの受光面は、チップ正面とチップ側面とを
含み、発光ダイオードチップとフォトダイオードチップ
とは、発光ダイオードチップの正面とフォトダイオード
チップの正面とが同一方向に向くようにして位置決めさ
れ、さらに、フォトダイオードチップの正面は遮光部材
で覆われる。
『フォトダイオードチップ』はいずれも‘正面’と‘側
面’を有するものとしているが、これには、正面がPN
接合面と平行であり、かつ、側面がPN接合面と垂直で
ある一般形状のものが含まれることは言うまでもない。
ドチップの側面で発光ダイオードチップの副光を受光で
きる一方で、自身の投光の“戻り光”等、正面側から到
来する外来光(発光ダイオードチップから直射される光
以外のノイズ光(蛍光灯の光や太陽光))の受光を未然
に防ぐことができる。すなわち、当該外来光による投光
パワーモニタへの干渉が防止される。尚、光源部品の正
面に光ファイバが設置されるような例えばファイバ型光
電センサに本発明が適用される場合には、発光ダイオー
ドチップからの投光が、ファイバ端面に反射されてフォ
トダイオードチップに照射されるような場合も想定され
るが、このような態様によれば、当該反射光の受光も未
然に防ぐことができる。
る外来光’に着目しているのは、この種の光源部品は、
一般に、外部への投光口(外来光の入り口ともなり得
る)が正面前方に位置するようにして例えばセンサハウ
ジング等の所定空間内に設置されるためである。したが
って、フォトダイオードチップの側面への外来光の入射
が更に想定されるような設置環境であれば、発光ダイオ
ードチップの副光受光を妨げない範囲内において、その
側面を更に遮光部材等で覆うようしてもよいであろう。
蒸着または塗布により被着されるコート層や、貼付等に
て付着されるフィルム等が採用される。このような遮光
部材であれば、フォトダイオードチップの製造工程に、
当該蒸着、塗布、貼付等に係る一製造工程を追加するだ
けでフォトダイオードチップ正面を簡易かつ確実に遮光
することができる。
ップ正面に接触するものに限定されず、例えば、フォト
ダイオードチップの正面前方に非接触で配置され、それ
によりチップ正面への戻り光等の入光を遮るもの(例え
ばキャップ等)を使用することもできる。
ドチップのチップ正面前方にはチップ正面からの主光を
外部へと導く導光部材が配置され、該導光部材には戻り
光等の外来光の出射角を所定角度以内に制限して、戻り
光がフォトダイオードチップの受光面に入射しないよう
にするための光学特性が付与される。
予め光源部品に一体的に取り付けられているものであっ
てもよいし、光源部品とは別個独立に設けられるもので
あってもよい。
ダイオードチップの正面前方に投光口を臨ませる投光用
トンネル(ピンホール等)が形成された例えばセンサハ
ウジング等を挙げることができる。この場合には、該投
光用トンネルを介して到来する戻り光等の外来光の出射
角は、投光用トンネルの内壁面の光吸収率に起因して所
定角度以内に制限されるようにする。
トンネルに入射した戻り光等の外来光は、該入射角度の
大きさに応じてトンネル内での反射回数が多くなり、こ
の反射回数と、トンネル内壁面の光吸収率等に基づき、
所定の割合で吸収されると考えられる。したがって、ト
ンネル内壁面(或いは導光部材)の材料にこの‘光吸収
率’が比較的大きなものを用いれば、所定角度以上の入
射角を持つ外来光が光源部品へと向けて出射されるのを
防ぐことができる。このため、フォトダイオードチップ
を当該入射角(出射角)に基づく外来光の予想直射領域
外に予め設けておけば、当該外来光による投光パワーモ
ニタへの影響を防ぐことができる。
ては、その一端部を発光ダイオードチップのチップ正面
前方に臨ませる光ファイバと、該ファイバの周囲を覆う
被覆部材とを使用したものを挙げることができる。この
ような構成を持つものとしては、ファイバ型光電センサ
が挙げられる。この場合には、該光ファイバを介して到
来する戻り光等の外来光の出射角は、ファイバの光屈折
率(コアとクラッドの屈折率差)並びに被覆部材の光吸
収率に起因して所定角度以内に制限されるようにする。
バに入射された戻り光等の外来光は、ファイバを突き抜
けてその外部の被覆部材に吸収率に応じて吸収されると
考えられる。このため、フォトダイオードチップを当該
入射角に基づく外来光の予想直射領域外に予め設けてお
けば、当該外来光による投光パワーモニタへの影響を防
ぐことができる。
前記投光用トンネルの投光口付近又は前記外来光出射口
となる光ファイバ端面の前方には、更に、外来光の出射
角を制限するための光学レンズが配置される。
も、予め光源部品に一体的に取り付けられているもので
あってもよいし、光源部品とは別個独立に設けられるも
のであってもよい。そして、このような態様によれば、
更に正確な出射角制御を行うことも可能となる。
ダイオードチップ並びにフォトダイオードチップは、パ
ラボラ状の窪みが形成された基台に保持され、発光ダイ
オードチップは該窪み内に配置される。
しては、金属製の‘ステム基台’が挙げられる。尚、
『パラボラ状の窪み』とあるが、これは、発光ダイオー
ドチップから放射された光をパラボラ面を介して一定方
向(例えば正面前方)に投射する集光機能を確保するた
めのものであり、いかなる形状を「パラボラ状」と称す
るかについては、当該集光機能等に基づき判断されるべ
きである。
ドチップは、発光ダイオードチップに近接する窪みの外
に配置される。このような態様によれば、例えば、フォ
トダイオードチップを窪み内に配置することにより、発
光ダイオードチップからの投光の一部がフォトダイオー
ドチップにより遮られるといった不具合が解消されるか
ら、パラボラ状の窪みによる集光機能を最大限に活用す
ることができる。尚、『近接する』としたのは、窪みの
外であっても、発光ダイオードチップの副光がフォトダ
イオードチップに必要十分に入射されるようにするため
の配慮であり、具体的な距離を限定するものではない。
両極を構成する2個1組の電極端子が2組設けられ、発
光ダイオードチップ並びにフォトダイオードチップのア
ノード電極並びにカソード電極は、対応する組の対応す
る電極端子にそれぞれ導通される。
フォトダイオードチップとを一体的に保持する場合に
は、構造簡略化等のために、例えば、両者のグランドラ
インには共通の端子を使用することも考えられる。しか
しながら、そのような場合には、投光時に発光ダイオー
ドチップ側で発生するノイズ電流がフォトダイオードチ
ップ側に乗ることによる投光モニタの誤計測も想定され
る。上述のような態様であれば、発光ダイオードチップ
並びにフォトダイオードチップにはそれぞれ独立した電
源供給ラインが提供されるから、そのような不具合も未
然に防ぐことができる。また、これにより、グランドラ
インを共有するものに比してより一層微妙な電流差に基
づく投光パワー計測も可能となる。
チップ並びにフォトダイオードチップは導電性の基台に
保持され、該基台には、該基台に導通された第1の電極
端子と、基台と非導通の第2乃至第4の電極端子とが保
持される。そして、発光ダイオードチップは、P型、N
型何れか一方の半導体が露出されたチップ背面を基台表
面に接触させた状態で保持され、チップ正面に露出され
た他方の型の半導体には第2の電極端子と導通させるワ
イヤが接続される。一方、フォトダイオードチップは、
チップ正面にP・N型両半導体が露出されるとともに、
チップ背面には絶縁加工が施されており、かつ、チップ
背面を基台表面に接触させた状態で保持されると共に、
チップ正面の両半導体には、第2、第3の電極端子と各
々導通させるワイヤがそれぞれ接続される。
チップ並びにフォトダイオードチップには、それぞれ独
立した電源供給ラインが提供され、かつ、そのための必
要作業は、発光ダイオードチップにあっては、その背面
を基台に搭載し、また、第2の電極端子と正面半導体と
をワイヤ接続するというものであり、フォトダイオード
チップにあっては、正面に露出された両半導体と第2、
第3の電極端子とをそれぞれワイヤで接続するという至
って簡易なものであるから、製造が容易である。尚、フ
ォトダイオードチップ背面の絶縁加工についてもフォト
ダイオードの製造工程に一製造工程を加えるだけで、簡
易に実現することができる。
品は、光源となる発光ダイオードチップと、発光ダイオ
ードチップから出射される光の光量モニタとなるフォト
ダイオードチップとが一体的に保持され、発光ダイオー
ドチップは、主光を出射するチップ正面と副光を出射す
るチップ側面とを有すると共に、フォトダイオードチッ
プは、主要受光面となるチップ正面と副受光面となるチ
ップ側面とを有し、発光ダイオードチップとフォトダイ
オードチップとは、発光ダイオードチップのチップ正面
から出射される主光の少なくとも一部がフォトダイオー
ドチップのチップ正面に入射されるように位置決めさ
れ、かつ、それら発光ダイオードチップ前方には、発光
ダイオードからの投光を通過させる投光口を有するキャ
ップが設けられ、更に、フォトダイオードチップは、前
記キャップの投光口を経て入射される戻り光等の外来光
の直射を受けないよう位置決め固定されている。
光源部品とは別に取り付ける必要のあったモニタ用部品
が不要となり、取り付けスペースの狭小化並びに取り付
け構造の簡略化が達成される。加えて、投光口を経て内
部入射される自身の投光の“戻り光”等の外来光のフォ
トダイオードチップ側面への入射は、キャップにより未
然に防ぐことができる。すなわち、当該外来光による投
光パワーモニタへの干渉が防止される。
品は、光源となる発光ダイオードチップと、発光ダイオ
ードチップから出射される光の光量モニタとなるフォト
ダイオードチップとが一体的に保持され、発光ダイオー
ドチップは、主光を出射するチップ正面と副光を出射す
るチップ背面とを有すると共に、フォトダイオードチッ
プは入射光に感応する受光面を有し、かつ、フォトダイ
オードチップは、発光ダイオードチップのチップ背面か
ら出射される副光がフォトダイオードチップの受光面に
直射されるように、発光ダイオードの背後に位置決め配
置されている。
光源部品とは別に取り付ける必要のあったモニタ用部品
が不要となり、取り付けスペースの狭小化並びに取り付
け構造の簡略化が達成される。加えて、自身の投光の
“戻り光”等、正面側から到来する外来光のフォトダイ
オードチップへの入射は、発光ダイオードチップにより
遮られるから、当該外来光による投光パワーモニタへの
干渉が防止される。
好適な実施の一形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明
する。
(ファイバ型光電センサ500)への実装の一例を図1
に示す。同図において、符号1は光源部品、符号500
はファイバ型光電センサ、符号520はセンサハウジン
グ、符号530は回路基板、符号540は受光部品であ
る受光用フォトダイオード素子、符号511は光源部品
1の前方に位置する投光用ファイバ挿通孔、符号512
は受光用フォトダイオード素子540の前方に位置する
受光用ファイバ挿通孔をそれぞれ示している。尚、同図
は、光ファイバをファイバ挿通孔511,512に挿通
する前の状態を示している。
部品1は、投光用ファイバ挿通孔511に正面を向けて
センサ本体内部に設けられる。そして、図12(従来
例)との比較からも分かるように、本発明が適用される
光電センサ500にあっては、モニタ用フォトダイオー
ド素子cのための取り付けスペースは設けられておら
ず、その分、センサハウジングの小型化並びに内部構造
の簡略化が実現されている。
に図3の断面図に基づき詳細に説明する。尚、図3は、
図2に示す切断線2−2による縦断面図である。
における光源部品1は、光源となる発光ダイオードチッ
プ2と、発光ダイオードチップから出射される光の光量
モニタとなるフォトダイオードチップ3と、それらダイ
オードチップ2,3が搭載されるステム10と、ステム
10に装着乃至挿通される棒状の2組の電極端子11,
12、13,14とを有してなる。尚、ステム10の上
面(上方)は、樹脂ポッティング加工により形成された
樹脂キャップ4で覆われている(図2においてはその図
示が省略されている)。この樹脂キャップ4により、本
実施形態では、ステム10上面に露出される各要素(チ
ップ2,3、端子11〜14、ワイヤW1〜W3等)が
保護されている。
コバルト合金)、鉄―ニッケル合金、軟鋼等の導電性物
質で構成され、この例では、上面10aを有する台部1
000と、台部1000の下部周縁に設けられた鍔状周
縁部1100とを有する円盤状に形成されている。尚、
鍔状周縁部1100が有する突起片101は、光源部品
1をセンサ等へ取り付けるときに利用される取り付け片
101を示している。
ラボラ状の窪み100が形成されており、このパラボラ
状の窪み100には、発光ダイオードチップ2が配置さ
れる。尚、パラボラ状の窪み100は、湾曲されたパラ
ボラ面100aと、発光ダイオードチップ2を配置する
ための平らなチップ載置面100bとを有してなる。
みの外、上面10a上)には、フォトダイオードチップ
3が発光ダイオードチップ2に近接して配置されてい
る。加えて、パラボラ状の窪み100の周囲からは、ス
テム10に挿通された電極端子12,13,14の上端
部が突出されており、ステム上面2aと平行に設けられ
たワイヤ接続面(上端面12a,13a,14a)をそ
れぞれ露出させている。
は、PN接合面(図5中符号20で示される)と平行で
あり主光を出射するチップ正面と、チップ正面と対向す
る側のチップ背面と、PN接合面と垂直であり副光を出
射する4つのチップ側面とを有する直方体形状の汎用の
発光ダイオードチップが使用されている。また、チップ
正面にはアノード電極部Aが、チップ背面にはカソード
電極部(図示せず)がそれぞれ形成されている。
チップ正面(上面)がステム上面10aと平行となるよ
うにして、かつ、パラボラ状の窪み100のチップ載置
面100bにチップ背面(カソード電極部)を接触させ
てステム10に載置(一体化)される。
面と平行なチップ正面と、チップ正面と対向する側のチ
ップ背面と、PN接合面と垂直な4つのチップ側面とを
有する直方体形状の汎用のフォトダイオードチップが使
用されている。この例では、チップ正面には、カソード
電極部Kとアノード電極部Aとの両電極部が形成されて
いる。また、図示は省略されているが、チップ背面には
セラミック等の絶縁材が被覆されており、これによりス
テム10とフォトダイオードチップ3との絶縁状態が維
持される。そして、フォトダイオードチップ3は、チッ
プ正面がステム上面10aと平行となるように(発光ダ
イオードチップ2のチップ正面と同一方向を向けて)、
かつ、チップ背面の絶縁部材をステム10の上面に接触
させた状態でステム10に載置(一体化)される。
正面は、戻り光受光防止のため、電極部A,Kを除く受
光面を金属製の遮光部材(コート層)3aで覆われてい
る。尚、この遮光部材は、この例では、チタン−金等の
合金薄膜をチップ正面に蒸着乃至塗布することで形成さ
れている。
乃至挿通構造を図3に基づき説明する。尚、同図では、
発光ダイオードチップ2の背後に表れる電極端子14の
先端部、並びにワイヤW1〜W3等はその図示が省略さ
れている。
のカソード電極に導通されるべき負極端子とされ、ステ
ム10の裏面に設けられた挿入溝110にその先端部を
挿入した状態でステム10に固着される。これにより、
電極端子11は、ステム10を介して発光ダイオードチ
ップ2のカソード電極部と電気的に接続されることとな
る。
のアノード電極に導通されるべき正極端子とされ、ステ
ム10の所定箇所に設けられた貫通孔120に挿通され
る。より詳細には、貫通孔120は、電極端子12の短
手方向幅(直径)よりも大きい内径を有する孔であり、
この貫通孔120に電極端子12を非接触で挿通した状
態で、電極端子12と貫通孔120との隙間に硬質ガラ
スを封入することにより、電極端子12はステム10と
絶縁状態で一体化される。
ように、ワイヤW1により、発光ダイオードチップ2の
アノード電極部とワイヤ接続面12aを介して電気的に
接続される。尚、ワイヤW1は、ワイヤボンディング加
工により付設されるものであり、後述するワイヤW2,
W3についても同様である。
3のアノード電極に導通されるべき負極端子(逆電圧)
とされる。尚、図3は図2に示す2−2線による断面図
であり、電極端子13は同図には表されていないが、ス
テム10との挿通構造は電極端子12と同一である。す
なわち、電極端子13は、ステム10の所定箇所に設け
られた貫通孔130に非接触で挿通された状態で、電極
端子13と貫通孔130との隙間に硬質ガラスが封入さ
れる。これにより、電極端子13は、ステム10と絶縁
状態で一体化される。
ように、ワイヤW2により、フォトダイオードチップ3
正面のアノード電極部Aとワイヤ接続面13aを介して
電気的に接続される。
3のカソード電極に導通されるべき正極端子とされ、こ
の例では、電極端子12,13と同様に、ステム10の
所定箇所に設けられた貫通孔140に非接触で挿通され
た状態で、電極端子14と貫通孔140との隙間に硬質
ガラスが封入される。これにより、電極端子14は、ス
テム10と絶縁状態で一体化される。
ように、ワイヤW3により、フォトダイオードチップ3
正面のカソード電極部Kとワイヤ接続面14aを介して
電気的に接続される。
ダイオードチップ2並びにフォトダイオードチップ3と
の電気的接続状態を図4に模式的に示す。一部上述の説
明が重複するが、同図に示されるように、発光ダイオー
ドチップ2のアノード電極部A(チップ正面)には、正
極端子12とを結ぶワイヤW1が接続され、一方、カソ
ード電極部(チップ背面)には、ワイヤではなくステム
10を介して負極端子11が電気的に接続されている。
また、フォトダイオードチップ3のアノード電極部に
は、負極端子13とを結ぶワイヤW2が接続され、一
方、カソード電極部には、正極端子14とを結ぶワイヤ
W3が接続されている。
光ダイオードチップ2からの投光の様子並びにフォトダ
イオードチップ3によるモニタ受光の様子を図5の模式
図に基づき説明する。尚、同図において、符号20は発
光ダイオードチップ2のPN接合面を示している。ま
た、符号Lmは発光ダイオードチップ2正面から出射さ
れる主光を、符号Ls1,Ls2は発光ダイオードチッ
プ2の側面から出射されフォトダイオードチップ3で受
光される副光を、符号Ls3〜Ls6は発光ダイオード
チップ2の側面から出射されてパラボラ面100aで反
射される副光をそれぞれ模式的に示している。
ップ2の正面からは、主光Lmがランバートに放射され
る。これとは別に、発光ダイオードチップ2の側面(特
にPN接合面20が露出される部分)からは、副光Ls
が出射されることが知られている。本実施形態では、こ
の副光を投光およびモニタ受光に有効利用している。
チップ2をパラボラ状の窪み100内に配置すること
で、同図中Ls3〜Ls6に示されるように、副光(無
論、主光が含まれていてもよい)をパラボラ面100a
で正面方向に反射させ、これにより指向性の強い投光性
能を確保するようにしている。
Ls2で示されるように、発光ダイオードチップ2から
フォトダイオードチップ3の側面に直射される副光に基
づき投光パワーモニタを行うようにしている。尚、副光
Lsは、一般的には、主光Lmと比べると発光パワーは
小さいものの、投光パワーモニタを行うには十分な光量
が得られることが確認されている。もっとも、副光Ls
が全くフォトダイオードチップ3に入射されないような
状態であれば当然ながらにモニタは不可能であるから、
発光ダイオードチップとフォトダイオードチップ3との
位置関係(位置決め)については、チップ2、3の形
状、大きさ、投受光パワー、並びにパラボラ状の窪み1
00の深さやパラボラ面の傾斜角等のモニタ受光環境と
の関連を考慮する必要がある。もっとも、これらは、当
業者であれば、本発明に基づき適宜なし得る設計事項に
過ぎないであろうからこれ以上の説明は省略する。
構成とされ、例えばファイバ型光電センサに適用され
る。
バ型光電センサに適用した場合に想定される戻り光の発
生の様子(同図中(a))と、その戻り光のフォトダイ
オードチップ3への入射が遮蔽される様子(同図中
(b))をそれぞれ模式的に示した図である。尚、同図
において、符号5は投光用ファイバ、符号6は受光用フ
ァイバ、符号200はセンサハウジング、符号300は
検知用受光素子、符号400は検出対象物体、符号Ls
は発光ダイオードチップ2からの投光、符号Lrは検出
対象物体400による反射光、符号Lnは投光用ファイ
バ5を経てセンサハウジング200内部に侵入する戻り
光(外来光)をそれぞれ示している。
1から出射された投光Lsは、投光用ファイバ5を経て
例えば検出対象物体400により反射される。この反射
光Lrが再度投光用ファイバ5内部に入射すると、これ
が戻り光となってセンサハウジング200内部まで到達
するといった不具合が発生する。
モニタ用フォトダイオードチップ3に到達(入射)すれ
ば、発光ダイオードチップ2の正確な投光パワーモニタ
の実行を妨げることとなる。そこで、本実施形態の光源
部品1にあっては、上述したように、フォトダイオード
チップ3のチップ正面に、金属製の遮光部材3aが設け
られている。これにより、図6中(b)に示すように、
投光用ファイバ5を経てセンサハウジング200内部に
侵入する戻り光Lnが発生しても、当該戻り光Lnがフ
ォトダイオードチップ2の受光面(正面)に入射するの
を未然に防ぐことができる。したがって、本実施形態の
光源部品によれば、より安定した正確なモニタリングが
可能となる。
をファイバ型光電センサに適用するような場合には、導
光部材としての光ファイバ5の光学特性を利用して、戻
り光の出射角を所定角度以内に制限することにより、戻
り光Lnがフォトダイオードチップ3に入射しないよう
にすることもできる。図7はそのようなファイバによる
出射各制御の一例を概念的に示したものである。
異なるコア50(中心部)とクラッド51(周縁部)と
から構成され、その表面は被覆部材52(例えば光吸収
率の高い黒色のポリエチレンまたはポリビニル等)で覆
われている。このため、ファイバ5の端部(この例では
発光ダイオードチップ2の正面に配置される)から出射
される戻り光の出射角θは例えば30度以下等と制限さ
れる。この原理を詳細に説明すると、例えば、同図中
(a)に示されるように、ファイバ5への入射角が所定
角度(この例では30度)を超える戻り光Lcは、ファ
イバ5内で反射されることなくクラッド51を突き抜け
て被覆部材52により吸収される。このため、結果とし
て、光源部品1に到達する戻り光は、同図中符号Lb,
Lcで示される出射角θ以下の戻り光に制限されること
となる。
出射角θを予め把握しておけば、ファイバ5を経て侵入
する戻り光の到達範囲(戻り光の直射領域(図7中符号
S1で示される))も大凡予測可能となる。したがっ
て、この直射領域S1の外にフォトダイオードチップ3
が位置するようにファイバ5と光源部品1とを位置決め
すれば、仮に遮光部材3aがなくとも、戻り光がフォト
ダイオードチップ3に入射しないようにすることも可能
である。
光出射口となる光ファイバ端部(端面)と光源部品1と
の間に、更に、出射角を制限するための光学レンズ(こ
の例では凸レンズ)7を配置することにより、戻り光の
直射領域Sをより一層狭める(S1>S2)ことも可能
である。
導光部材を用いても行うことができる。戻り光の出射角
制御の他の一例を図8に示す。
ばセンサハウジング200(ファイバ型光電センサに限
定されない)に形成される投光用トンネル8の内壁面8
aの光吸収率を利用して、戻り光の出射角を所定角度以
内に制限し、戻り光がフォトダイオードチップ3に入射
しないようにする。
(例えば30度以上)の入射角で投光用トンネル8に入
射した戻り光Laは、該入射角度の大きさに応じてトン
ネル内での反射回数が多くなり、この反射回数と、トン
ネル壁面8aの光吸収率に基づき、所定の割合で吸収さ
れると考えられる。したがって、この‘光吸収率’が比
較的大きな素材でセンサハウジング200或いはトンネ
ル内壁面8aを形成すれば、所定角度θ以上の入射角を
持つ戻り光はほとんどがトンネル内壁面8aに吸収され
ることとなる。結果として、光源部品1に到達する戻り
光は、同図中符号Lb,Lcで示される出射角θ以下の
戻り光に制限されることとなる。
例においても、投光用トンネル8の投光口付近に、更
に、戻り光の出射角を制限するための光学レンズを配置
することにより、戻り光の直射領域Sをより一層狭める
(S1>S2)ことも可能である。
よれば、従来別途取り付けられていたモニタ用部品が不
要となるから、例えばセンサハウジング等における光学
部品の取付用スペースの狭小化並びに取り付け構造の簡
略化が図られる。加えて、本実施形態による光学部品1
にあっては、戻り光等の外来光がモニタ受光されるのを
未然に防止できるから、より正確な投光パワーモニタが
可能となる。
のため、フォトダイオードチップ3のチップ正面にコー
ト層としての遮光部材3aを設けたが、『遮光部材』
は、そのようにフォトダイオードチップ正面に接触する
ものに限定されず、例えば、フォトダイオードチップ3
の正面前方に非接触で配置され、それによりチップ正面
への戻り光等の入光を遮るものを使用することもでき
る。
した光源部品の一例を図9に示す。尚、同図には金属製
キャップを使用した光源部品の断面図が描かれており、
上述した光源部品1と同一箇所には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
ム10の上面10a前方(上方)は、樹脂ポッティング
による樹脂キャップ4に代わり、非投光性素材である金
属製キャップ9で覆われている。この金属製キャップ9
の中央には、発光ダイオードチップ2の真上に位置する
投光窓9a(投光口)が設けられており、投光窓9aを
介して発光ダイオードチップ2からの投光が光ファイバ
5へと入射される。
部材としての役割も兼務している。すなわち、同図に示
されるように、光ファイバ5を経て到来する戻り光Ln
の直射領域は、投光窓9aにより、直射領域S3(同図
においてはパラボラ状の窪み100程度の大きさ)に制
限される。このため、フォトダイオードチップ3には戻
り光Lnは入射されず、この例によっても、外来光に影
響されないより正確な投光パワーモニタが可能となって
いる。尚、同図には示されていないか、フォトダイオー
ドチップ3のチップ正面に上述したコート層としての遮
光部材3aを同時に設けることにより、より確実に戻り
光遮光を行うようにしてもよいであろう。
て、‘発光ダイオードチップ2とフォトダイオードチッ
プ3との一体化’、並びに‘フォトダイオードチップ3
への戻り光遮光’を同時に実現した本発明の第2実施形
態を図10に示す。尚、同図において、第1実施形態と
同一の機能を有する部材には同一符号を付してその説明
を省略する。もっとも、同一機能の部材といっても第1
実施形態のものとは多少なりともその構成が異なるが、
当業者であれば同図並びに以下の説明に基づきその構成
が容易に認識される筈であるから、ここでの詳細説明は
省略する。
いては、フォトダイオードチップ3は、発光ダイオード
チップ2の主光Lmをその正面および側面で同時受光可
能なように、チップ支持柱を兼務する正極電極端子14
の上部に取り付けられている。そして、ステム10の正
面前方(上方)は、投光窓9aを有する金属製キャップ
9で覆われており、この投光窓9aにより、光ファイバ
5を経て到来する戻り光Lnの直射領域は、直射領域S
4(フォトダイオードチップ3の設置領域と重なり合わ
ない領域)に制限される。このため、フォトダイオード
チップ3には、戻り光Lnは入射されず、この例によっ
ても、外来光に影響されないより正確な投光パワーモニ
タが可能となっている。
ダイオードチップ3との一体化’、並びに‘フォトダイ
オードチップ3への戻り光遮光’を同時に実現した本発
明の第3実施形態を図11に示す。尚、同図において
も、第1実施形態と同一の機能を有する部材(当業者が
その構成を認識可能な範囲での構成差異は存する)には
同一符号を付してその説明を省略する。また、同図にお
いてW4,W5は、ステム10とチップ2,3とをそれ
ぞれ導通させるためのボンディングワイヤを示してい
る。
ム10を上段ステム10Aと下段ステム10Bとで構成
し、上段ステム10Aと下段ステム10Bとの間にフォ
トダイオードチップ3の収容室3000を形成してい
る。フォトダイオードチップ3は、そのチップ正面を上
段ステム側に向けた状態で収容室3000の中央に配置
される。フォトダイオードチップ3の真上に位置する上
段ステム10Aの中央部(パラボラ状の窪み100のチ
ップ載置面100bの中央部)には、モニタ用窓100
cが設けられており、発光ダイオードチップ2は、その
チップ背面をこのモニタ用窓100cから覗かせるよう
にしてチップ載置面100bに配置される。
ップ2は、その背面からも副光(Ls2)を出射するこ
とが知られている。第3実施形態では、この副光Ls2
をモニタ受光に利用している。すなわち、発光ダイオー
ドチップ2のチップ背面から出射された副光Ls2は、
収容室3000に設けられたモニタ用窓100cを経て
フォトダイオードチップ3のチップ正面に入射される。
ここで、この例では、収容室3000は、仮にモニタ用
窓100cを塞げば完全密室となるように構成されてい
るため、フォトダイオードチップ3には、発光ダイオー
ドチップ3の副光以外は入射されず、これにより、戻り
光に影響されることのないより一層安定した投光パワー
モニタが可能となる。
ウジング内部に侵入する外来光(ノイズ光)として自身
の投光の戻り光を主として示したが、本実施形態の光源
部品によれば、この他にも、投光用ファイバ等を経て内
部に侵入する各種外来ノイズ光(蛍光灯の光、自然光、
隣接センサからの投光等)のフォトダイオードチップ3
への入光遮光が可能である。
よれば、従来、光源部品とは別体であったモニタ用部品
が不要となり、センサ等の側の光学部品の取り付けスペ
ースの狭小化並びにその取り付け構造の簡略化が図られ
る
イオードチップ一体型の光源部品であって、戻り光等の
外来光による発光量モニタリングへの干渉を未然に防止
した光源部品が提供される。
装した様子を示す図である。
である。
係を示す図である。
受光原理を説明するための図である。
ための図である。
(その1)である。
(その2)である。
細を示す図である。
図である。
図である。
にしたファイバ型光電センサの内部構造の一例を示す一
部破断斜視図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 光源となる発光ダイオードチップと、発
光ダイオードチップから出射される光の光量モニタとな
るフォトダイオードチップとが一体的に保持され、 発光ダイオードチップは、主光を出射するチップ正面と
副光を出射するチップ側面とを有すると共に、フォトダ
イオードチップは入射光に感応する受光面を有し、かつ
発光ダイオードチップとフォトダイオードチップとは、
発光ダイオードチップのチップ側面から出射される副光
の少なくとも一部がフォトダイオードチップの受光面に
入射されるように位置決めされている、ことを特徴とす
る光源部品。 - 【請求項2】 フォトダイオードチップの受光面は、チ
ップ正面とチップ側面とを含み、 発光ダイオードチップとフォトダイオードチップとは、
発光ダイオードチップの正面とフォトダイオードチップ
の正面とが同一方向に向くようにして位置決めされ、 さらに、フォトダイオードチップの正面は遮光部材で覆
われている、請求項1に記載の光源部品。 - 【請求項3】 発光ダイオードチップ並びにフォトダイ
オードチップの正面はPN接合面と平行であり、かつ、
それら各ダイオードチップの側面はPN接合面と垂直で
ある、ことを特徴とする請求項2に記載の光源部品。 - 【請求項4】 遮光部材が、蒸着または塗布により被着
されたコート層である、請求項2に記載の光源部品。 - 【請求項5】 遮光部材が、貼付等にて付着されたフィ
ルムである、ことを特徴とする請求項2に記載の光源部
品。 - 【請求項6】 フォトダイオードチップの受光面は、チ
ップ正面とチップ側面とを含み、 発光ダイオードチップとフォトダイオードチップとは、
発光ダイオードチップの正面とフォトダイオードチップ
の正面とが同一方向に向くようにして位置決めされ、 さらに、フォトダイオードチップの正面前方には、チッ
プ正面への戻り光等の入光を遮る遮光部材が配置されて
いる、請求項1に記載の光源部品。 - 【請求項7】 発光ダイオードチップのチップ正面前方
にはチップ正面からの主光を外部へと導く導光部材が配
置され、該導光部材には戻り光等の外来光の出射角を所
定角度以内に制限して、外来光がフォトダイオードチッ
プの受光面に入射しないようにするための光学特性が付
与されている、請求項1乃至6の何れかに記載の光源部
品。 - 【請求項8】 導光部材には、発光ダイオードチップの
正面前方に投光口を臨ませる投光用トンネルが形成され
ており、 該投光用トンネルを介して到来する戻り光等の外来光の
出射角は、投光用トンネルの内壁面の光吸収率に起因し
て所定角度以内に制限される、ことを特徴とする請求項
7に記載に光源部品。 - 【請求項9】 投光用トンネルの投光口付近には、更
に、外来光の出射角を制限するための光学レンズが配置
されている、ことを特徴とする請求項8に記載の光源部
品。 - 【請求項10】 導光部材は、その一端部を発光ダイオ
ードチップのチップ正面前方に臨ませる光ファイバと、
該ファイバの周囲を覆う被覆部材とを含み、該光ファイ
バを介して到来する戻り光等の外来光の出射角は、ファ
イバの光屈折率並びに被覆部材の光吸収率に起因して所
定角度以内に制限される、ことを特徴とする請求項7に
記載の光源部品。 - 【請求項11】 外来光の出射口となる光ファイバ端面
の前方には、更に、外来光の出射角を制限するための光
学レンズが配置されている、ことを特徴とする請求項1
0に記載の光源部品。 - 【請求項12】 発光ダイオードチップ並びにフォトダ
イオードチップは、パラボラ状の窪みが形成された基台
に保持され、更に、発光ダイオードチップは該窪み内に
配置されていることを特徴とする請求項1乃至11の何
れかに記載の光源部品。 - 【請求項13】 フォトダイオードチップは、発光ダイ
オードチップに近接する窪みの外に配置されている、請
求項12に記載の光源部品 - 【請求項14】 正・負両極を構成する2個1組の電極
端子を2組有し、発光ダイオードチップ並びにフォトダ
イオードチップのアノード電極並びにカソード電極は、
対応する組の対応する電極端子にそれぞれ導通される、
ことを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の光
源部品。 - 【請求項15】 発光ダイオードチップ並びにフォトダ
イオードチップは導電性の基台に保持され、該基台に
は、該基台に導通された第1の電極端子と、基台と非導
通の第2乃至第4の電極端子とが保持されており、 発光ダイオードチップは、P型、N型何れか一方の半導
体が露出されたチップ背面を基台表面に接触させた状態
で保持されるとともに、チップ正面に露出された他方の
型の半導体には第2の電極端子と導通させるワイヤが接
続され、 フォトダイオードチップは、チップ正面にP・N型両半
導体が露出されるとともに、チップ背面には絶縁加工が
施されており、かつ、絶縁されたチップ背面を基台表面
に接触させた状態で保持されると共に、チップ正面の両
半導体には、第3、第4の電極端子と各々導通させるワ
イヤがそれぞれ接続されている、 ことを特徴とする請求項14に記載の光源部品。 - 【請求項16】 光源となる発光ダイオードチップと、
発光ダイオードチップから出射される光の光量モニタと
なるフォトダイオードチップとが一体的に保持され、 発光ダイオードチップは、主光を出射するチップ正面と
副光を出射するチップ側面とを有すると共に、 フォトダイオードチップは、主要受光面となるチップ正
面と副受光面となるチップ側面とを有し、 発光ダイオードチップとフォトダイオードチップとは、
発光ダイオードチップのチップ正面から出射される主光
の少なくとも一部がフォトダイオードチップのチップ正
面に入射されるように位置決めされ、 かつ、 それら発光ダイオードチップ前方には、発光ダイオード
からの投光を通過させる投光口を有するキャップが設け
られ、 更に、 フォトダイオードチップは、前記キャップの投光口を経
て入射される戻り光等の外来光の直射を受けないよう位
置決め固定されている、ことを特徴とする光源部品。 - 【請求項17】 光源となる発光ダイオードチップと、
発光ダイオードチップから出射される光の光量モニタと
なるフォトダイオードチップとが一体的に保持され、 発光ダイオードチップは、主光を出射するチップ正面と
副光を出射するチップ背面とを有すると共に、フォトダ
イオードチップは入射光に感応する受光面を有し、かつ
フォトダイオードチップは、発光ダイオードチップのチ
ップ背面から出射される副光がフォトダイオードチップ
の受光面に直射されるように、発光ダイオードの背後に
位置決め配置されている、ことを特徴とする光源部品。 - 【請求項18】 請求項1乃至17の何れかに記載の光
源部品が搭載された光電センサ。 - 【請求項19】光源となる発光ダイオードチップと、発
光ダイオードチップから出射される光の光量モニタとな
るフォトダイオードチップとを有し、自身の投光量の自
動調整を行うようにした光電センサにおいて、 発光ダイオードチップと、モニタとなるフォトダイオー
ドチップとを一体的に保持し、 前記発光ダイオードチップは、主光を出射するチップ正
面と副光を出射するチップ側面とを有しており、 フォトダイオードチップは、入射光に感応する受光面と
してのチップ正面とチップ側面とを有しており、 発光ダイオードチップとフォトダイオードチップとは、
発光ダイオードチップの正面とフォトダイオードチップ
の正面とを同一方向に向けた状態で、発光ダイオードチ
ップのチップ側面から出射される副光の少なくとも一部
がフォトダイオードチップの受光面に入射されるように
位置決めされており、 さらに、フォトダイオードチップの正面が遮光部材で覆
われている、ことを特徴とする光電センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002035024A JP2003243716A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 光源部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002035024A JP2003243716A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 光源部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003243716A true JP2003243716A (ja) | 2003-08-29 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002035024A Pending JP2003243716A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 光源部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003243716A (ja) |
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2002
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051130 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060329 |