JP2003245405A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003245405A
JP2003245405A JP2002052008A JP2002052008A JP2003245405A JP 2003245405 A JP2003245405 A JP 2003245405A JP 2002052008 A JP2002052008 A JP 2002052008A JP 2002052008 A JP2002052008 A JP 2002052008A JP 2003245405 A JP2003245405 A JP 2003245405A
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Application number
JP2002052008A
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English (en)
Inventor
Norihiko Kono
徳彦 江野
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Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本来であれば遊技者に還元されるべき利益が
遊技店側の都合によって還元されないといった不合理な
事態を防ぐことを目的として、従来に無い新規斬新な遊
技機を提供する。 【解決手段】 本発明は、入賞に当選するか否かの抽選
処理を実行する抽選処理手段と、抽選結果が入賞に当選
し且つしかる後に所定の条件が成立したことに応じて入
賞処理を実行する入賞処理手段と、抽選結果が入賞に当
選した状態を前記所定の条件が成立するまであるいは入
賞処理が終了するまで維持するための入賞当選関連情
報、並びにその他の遊技関連情報を記憶する記憶手段と
を備えた遊技機において、記憶手段に入賞当選関連情報
が記憶されている場合、該入賞当選関連情報を除くその
他の遊技関連情報のみを消去することが可能である制御
手段を備えてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲーム毎に実行さ
れる抽選処理の結果が特定の入賞に当選した状態を記憶
し且つ次回のゲーム以降に持ち越す機能を備えた、例え
ばスロットマシンやパチンコ機などの遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機として例示されるスロットマシン
は、始動レバーを操作して三つのリールを回転始動させ
た後、各リールに対応したストップボタンを押釦操作し
てリールを停止させ、メダルの投入枚数に応じて有効化
された停止ライン上に特定の組み合わせ図柄が揃えば、
その組み合わせ図柄に係る入賞が成立して、その入賞の
種類に応じて定められた所定枚数のメダルが払い出され
るものであるが、ゲームにおいては、始動レバーの操作
に応じて内部的に抽選処理が実行されており、この抽選
結果が何れかの入賞に当選してその入賞の種類に応じた
フラグが成立しなければ、ストップボタンの停止操作タ
イミングが適正であっても、その入賞に係る組み合わせ
図柄を揃えることができない。
【0003】この種のスロットマシンは、例えばベルや
チェリーといった小役入賞に当選した場合は、このフラ
グ(以下、小役フラグ)を次ゲーム以降に持ち越せない
ため、その小役フラグの成立ゲームにおいて、小役入賞
に係る組み合わせ図柄を揃えないと、100%の引き込
みが保証された小役入賞以外の取りこぼしが発生するこ
ともあるが、ビックボーナスやレギュラーボーナスとい
った遊技者に比較的多くの利益を与える(メダルの払出
数が多い)特別入賞(以下、「ボーナス入賞」)に当選
した場合は、そのフラグ(以下、「ビックボーナスフラ
グ」、「レギュラーボーナスフラグ」、総称して「ボー
ナスフラグ」)の成立ゲームにおいて、ボーナス入賞に
係る組み合わせ図柄を揃えられなくとも、そのボーナス
フラグは次ゲーム以降に持ち越され、ボーナス入賞に係
る組み合わせ図柄が揃うまでチャンスは与えられるよう
になっているのが一般的である。
【0004】また、上記スロットマシンでは、ボーナス
フラグが一旦成立すると、ボーナス入賞に係る組み合わ
せ図柄が揃う(持ち越されていたボーナスフラグが消滅
する)までの間、ボーナス入賞を除く判定テーブルを用
いて抽選処理が実行されるため、小役入賞抽選は行うが
ボーナス入賞抽選は行われないようになっており、これ
では、ボーナス入賞に係る組み合わせ図柄をなかなか揃
えられない遊技者にとって不利な抽選を繰り返すことに
なるとして、近年は、ボーナスフラグが持ち越されてい
る状態であっても、通常ゲーム中と同様、ボーナス入賞
を含めた判定テーブルを用いて抽選処理が実行され、そ
の間にボーナス入賞に再度当選すると、ボーナスフラグ
がさらに成立するといった、ボーナスフラグ貯留機能付
きのスロットマシン(例えば特開2000−21041
3参照)も提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スロットマ
シンは、遊技者の利益と遊技店の利益との均衡を図ると
共に、遊技者間の遊技技術の差を解消して公平な遊技を
行わせることを目的として、ビックボーナスの当選確率
は、例えば1/240〜1/300の範囲で6段階に設
定することができるようになっている。具体的には、電
源スイッチをOFFにし、設定キーをONにした状態で
電源スイッチをONにすると、設定表示器に現時点の設
定値が表示され、設定スイッチを一回操作する毎に設定
値が1ずつ変更されるようになっている。
【0006】設定変更は、閉店後から翌日の開店前の間
で、店内の一部の台に対して行うのが一般的である。し
かしながら、設定変更は、スロットマシンの制御部にお
けるRAM内の記憶情報の初期化を伴うものであり、こ
れによると、閉店時まで持ち越され、RAM内に記憶さ
れているボーナスフラグまでもが消去されてしまう。
【0007】また、落雷等のノイズにより制御部におけ
るCPUが誤動作等を起こして遊技機が正常に動作しな
いような事態となる場合を考慮して、RAM内の記憶情
報の初期化を行うためのRAMクリアスイッチなるもの
が設定スイッチとは別にしてスロットマシンに設けられ
ており、遊技店によっては、閉店後、その営業日におけ
るスロットマシンの稼働に基づいて生成された遊技関連
情報を消去するためにも、RAMクリアスイッチが操作
されることがあるが、これらの場合も、RAM内に記憶
されているボーナスフラグまでもが消去されてしまう。
【0008】そこで、本発明は、本来であれば遊技者に
還元されるべき利益が遊技店側の都合によって還元され
ないといった不合理な事態を防ぐことを目的として、従
来に無い新規斬新な遊技機を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスロットマ
シンは、入賞に当選するか否かの抽選処理を実行する抽
選処理手段と、抽選結果が入賞に当選し且つしかる後に
所定の条件が成立したことに応じて入賞処理を実行する
入賞処理手段と、抽選結果が入賞に当選した状態を前記
所定の条件が成立するまであるいは入賞処理が終了する
まで維持するための入賞当選関連情報、並びにその他の
遊技関連情報を記憶する記憶手段とを備えた遊技機にお
いて、記憶手段に入賞当選関連情報が記憶されている場
合、該入賞当選関連情報を除くその他の遊技関連情報の
みを消去することが可能である制御手段を備えてなるこ
とを特徴とする。
【0010】上記構成からなる遊技機によれば、外部か
らの操作や内部の自動処理により、記憶手段に記憶され
た記憶情報が消去されるに際し、制御手段は、記憶手段
に入賞当選関連情報が記憶されているか否かを判断し、
その結果、入賞当選関連情報が記憶されていると判断し
た場合、入賞当選関連情報を消去対象から除外するので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遊技機の一実
施形態であるスロットマシンについて図面を参酌しつつ
説明する。
【0012】図1は、本実施形態に係るスロットマシン
の正面図を示す。該スロットマシンは、筐体1の前面に
設けられた中間パネル2に、縦長のリール表示窓4が三
つ横並びした図柄表示部3を形成すると共に、筐体1内
に、各リール表示窓4の形成位置に対応させてリール5
を三つ配置した構成となっている。
【0013】各リール5の外周面には、文字、数字、図
形、キャラクターなどの複数種類の図柄を表示したリー
ルテープが貼着されており、リール5,…の回転中は、
それぞれの外周面に表示された図柄がリール表示窓4内
に次々に現れる一方、リール5,…を停止させた時は、
各リール5の例えば三コマ分の図柄が、図柄表示部3に
設定された上、中、下、右上がり及び右下がりの五本の
停止ラインL,…上に整列した状態で表示される。尚、
通常の円形のリール以外に、液晶表示器や、プーリに巻
回されて周回するベルト式リールテープを使用してもよ
い。
【0014】停止ラインLは、メダル投入口6から投入
されたメダルの投入枚数やBETボタン7の押釦操作に
応じて有効化される。例えば一枚のメダルが賭けられた
時は、中央の横一本の停止ラインLが有効となり、二枚
のメダルが賭けられた時は、上、中、下の横三本の停止
ラインL,…が有効となり、三枚のメダルが賭けられた
時は、五本全ての停止ラインL,…が有効となる。
【0015】そして、中間パネル2の下方の張り出し面
上に設けられた始動レバー8を操作して、三つのリール
5,…が回転始動した後、各リール5に対応して設けら
れたストップボタン9を押釦操作すれば、三つのリール
5,…が順次停止するようになっている。この時、メダ
ルの賭け枚数により有効となった停止ラインL,…上に
特定の組み合わせ図柄が揃えば、その組み合わせ図柄に
応じた入賞が成立し、その入賞の種類に応じて定められ
た所定枚数のメダルが払い出される。
【0016】各リールテープは、三つのリール5,…に
対応して、左から左リール用、中リール用、右リール用
の三種類が用意され、それぞれ上端部分及び下端部分が
互いに接続されて環状となる樹脂製シートである。図柄
には、例えば「7」からなるビックボーナス図柄、例え
ば「BAR」からなるレギュラーボーナス図柄、例えば
「ベル」、「チェリー」、「オレンジ」あるいは「リプ
レイ」からなる小役図柄などが含まれ、これらを適宜選
択して各リールテープに合計二十一個の図柄を配置して
いる。
【0017】中間パネル2の上部左右位置には、ボーナ
ス(以下、特に区別しない場合、「ビックボーナス」と
「レギュラーボーナス」の両方を含める)入賞に内部当
選して、ボーナスフラグが成立していることを示すボー
ナス確定ランプ10(報知手段)が設けられている。さ
らに、上方左右位置には、遊技中の音演出を行うスピー
カ11が設けられ、さらに上方位置には、エラー表示や
遊技中の光演出を行う上部ランプ12が設けられてい
る。
【0018】図2は、本実施形態に係るスロットマシン
の電気的な構成のブロック図を示す。スロットマシン
は、遊技内容に関する制御、演算の主体であるCPU2
6、遊技制御プログラムや所定の判定テーブルが記憶さ
れるROM27、各種の入賞に対応したフラグデータを
含む遊技関連情報の読み書きに用いられるRAM28及
び乱数発生器29を有する主制御部25を備えている。
【0019】CPU26には、バス30を介して各種の
入出力部が接続されている。入力部としては、BETボ
タン7、始動レバー8、3つのストップボタン9,…、
各種の入賞の当選確率を6段階で設定するための設定ス
イッチ31、RAM28を初期化するためのRAMクリ
アスイッチ32などが接続され、これらの信号がCPU
26に入力されるようになっている。出力部としては、
3つのリール5,…の回転始動・停止・引き込みを実行
するリール駆動部33、入賞の種類に応じたメダルの払
い出しを行うメダル払出部34などが接続されている。
【0020】また、スロットマシンは、周辺出力部の制
御、演算の主体であるCPU36、各種制御プログラム
が記憶されるROM37及びデータの読み書きに用いら
れるRAM38を有するサブ制御部35を備えている。
該サブ制御部35は、バス30,40同士が接続され
て、主制御部25から各種の制御信号が入力されるよう
になっている。
【0021】CPU36には、確定ランプ10、上部ラ
ンプ12、音声制御基板41を介してスピーカ11など
が接続され、各種ランプは、CPU36の制御下に置か
れる一方、スピーカ11は、CPU36から制御信号を
入力する音声制御基板41のCPUの制御下に置かれて
いる。
【0022】以上の構成からなるスロットマシンは、始
動レバー8を操作する度(1ゲーム毎)に主制御部25
の乱数発生器29とROM27内の判定テーブルを用い
て抽選処理を行い、その抽選結果に応じて有効ライン上
に並ばせる図柄の組み合わせ(入賞)を決定するという
完全確率方式を採用している。具体的には、始動レバー
8を操作することによって生成される開始信号の生成タ
イミングで乱数発生器29から乱数を取得し、この乱数
が判定テーブルの何れかの入賞に係る当選値と一致する
かを判定するといった内容で抽選処理が実行される。
【0023】判定テーブルは、出玉率の設定レベル(1
〜6までの6段階、設定が高くなるほど、ボーナス入賞
の当選確率が高くなるのが一般的)毎に、ビッグボーナ
スあるいはレギュラーボーナスといったボーナス入賞
や、ベル入賞、チェリー入賞、及びリプレイ入賞といっ
た小役入賞の各入賞に係る当選値を設定したデータテー
ブルである。抽選処理において何れかの入賞に当選する
と、その入賞に応じた個別のフラグデータがRAM28
に記憶されるようになっている。従って、実際には、フ
ラグが成立していないと、ストップボタン9,…を押す
タイミングが正しくても、入賞に係る組み合わせ図柄を
揃える(入賞を成立させる)ことはできない。逆に言え
ば、フラグが成立している(ことがわかる)と、ストッ
プボタン9,…を押すタイミングさえ正しければ、その
フラグに対応した入賞に係る組み合わせ図柄を揃える
(入賞を成立させる)ことが可能となる。
【0024】本実施形態においては、上記判定テーブル
は、通常ゲーム状態で使用されるのは勿論、抽選結果が
ボーナス入賞に当選してボーナスフラグが成立し且つボ
ーナス入賞に係る組み合わせ図柄を揃えられないことに
よりボーナス入賞が成立せずにボーナスフラグが次回以
降のゲームに持ち越されている状態でも使用されるよう
になっており、従って、先のボーナス入賞当選に基づく
ボーナスフラグがボーナス入賞成立によって消滅するま
での間であっても、小役入賞抽選及びボーナス入賞抽選
の両方が行われる。
【0025】ボーナスフラグが成立している状態で、さ
らに抽選結果がボーナス入賞当選となった場合は、新た
なボーナスフラグデータがRAM28に追加して記憶さ
れる。即ち、RAM28には、ボーナスフラグが二つ、
三つと重複して設定されることで、抽選結果がボーナス
入賞に当選している状態を二つ以上記憶可能としている
(いわゆる「ボーナスフラグ貯留機能」)。
【0026】ビックボーナスフラグが成立している状態
で、三つのビックボーナス図柄が有効ラインL上に揃う
と、ビッグボーナス入賞が成立して、メダルを1枚投入
して所定枚数のメダルの払い出しを受ける、いわゆる
「JACゲーム」と、このJACゲームの合間において
メダルを3枚投入して小役入賞を狙う、いわゆる「小役
ゲーム」との組みあわせが2乃至3セット行われる。一
方、レギュラーボーナスフラグが成立している状態で、
三つのレギュラーボーナス図柄が有効ライン上に揃う
と、レギュラーボーナス入賞が成立して、JACゲーム
が一回行われる。
【0027】ボーナスゲームが終了すると、RAM28
に記憶されているボーナスフラグ(ビックボーナスであ
れば、ビックボーナスフラグ、レギュラーボーナスであ
れば、レギュラーボーナスフラグ)は一つ減少してい
る。残りのボーナスフラグがある場合、主制御部25
は、ボーナス図柄を引き込むようなリール制御を継続
し、残りのボーナス入賞成立の待ち受け状態になる。
【0028】ボーナスフラグがまだ残っていることは、
ボーナス確定ランプ10が点灯(あるいは点滅)状態に
あることをもって確認することができる。ボーナス確定
ランプ10の点灯は、RAM28に記憶されるボーナス
確定ランプ点灯フラグ(ボーナスフラグが成立している
ことを条件にゲーム毎に実行される抽選処理に当選した
場合に成立)の成立を確認した主制御部25が点灯指示
信号をサブ制御部35に送信し、これを受けたサブ制御
部35からの点灯指示によって行われる一方、ボーナス
確定ランプ10の消灯は、ボーナス確定ランプ点灯フラ
グ(ボーナス入賞成立あるいはボーナスフラグ消滅によ
って消滅)の消滅を確認した主制御部25が消灯指示信
号をサブ制御部35に送信し、これを受けたサブ制御部
35からの消灯指示によって行われる。従って、ボーナ
ス入賞に当選すれば、直後あるいはしばらく後にボーナ
ス確定ランプ10が点灯し、ボーナス入賞が成立するま
でに再度ボーナス入賞に当選すれば、一回目のボーナス
ゲームが終了してもまだ消灯せず、二回目のボーナスゲ
ームが終了(あるいは二回目にボーナス入賞が成立)し
た時点で消灯することとなる。
【0029】図3は、設定スイッチ31による設定変更
操作あるいはRAMクリアスイッチ32によるRAMク
リア操作が行われる場合のフローチャートを示す。ま
ず、制御部25では、設定変更操作が行われたか否かが
チェックされ(S10)、これがNOの場合、RAMク
リア操作が行われたか否かがチェックされる(S2
0)。S10やS20がYESの場合、RAM28内に
ボーナスフラグが貯留されているか否かがチェックされ
(S30)、これがYESの場合、ボーナスフラグデー
タ、そして成立している場合のボーナス確定ランプフラ
グデータが記憶されているエリアを除くその他のRAM
エリアがクリアされ(S40)、S30がNOの場合、
RAMエリアの全てがクリアされる(S50)。
【0030】次に、制御部25では、RAM28内にボ
ーナス確定ランプ点灯フラグがあるか否かがチェックさ
れ(S60)、これがYESの場合、サブ制御部35に
消灯指示信号を送信するようになっている(S70)。
ボーナス確定ランプ点灯フラグが成立している状態で設
定変更操作あるいはRAMクリア操作を行うと、電源ス
イッチをOFF状態からON状態にする際、ボーナス確
定ランプ10が再度点灯する構成になっているが、S7
0の処理によって、点灯したボーナス確定ランプ10は
消灯されることとなる。そして、S70の処理が完了す
ると、ボーナス確定ランプ点灯フラグは消滅されるよう
になっている。
【0031】このように、本実施形態に係るスロットマ
シンによれば、遊技店の営業が終了し、次の営業に向け
て設定変更を行う場合や異常発生等でRAMの初期化を
行うような場合であっても、貯留されているRAM内の
ボーナスフラグはそのままRAM内に残るようになって
いるため、ボーナスフラグを自力で成立させた当事者
は、本来還元されるべき利益を翌日あるいは異常事態の
回復後に享受することが可能になる。
【0032】また、それ以外の者であっても、予期しな
い利益を享受することもあり得るが、設定変更後やRA
M初期化後は、ボーナス確定ランプが消灯状態にあるの
で、どの台にボーナスフラグが貯留されているかは知り
得ないことが多く、よって、ボーナスフラグが貯留され
ている可能性があることの期待感を持って台を選択する
楽しみがあり、遊技者の興趣心を喚起させる効果が高
い。尚、ボーナスフラグが貯留されている台を選択した
ならば、ボーナス確定ランプ10を点灯させるか否かの
抽選処理が遊技開始後の各ゲーム毎で実行されるため、
しばらく後にボーナス確定ランプ10が点灯することも
あり、これにより、遊技者は期待感を確信に変えること
ができる。
【0033】尚、本発明に係る遊技機は、上記実施形態
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々の変更が可能である。
【0034】例えば、上記実施形態においては、ボーナ
ス入賞の種類毎に複数個のフラグを記憶可能となってい
るが、その代わりに、ボーナス入賞の種類毎の貯留数デ
ータを記憶するようにしてもよく、要は、ボーナス入賞
に当選したがまだ成立には至っていないものの回数を制
御部が把握できるようになっていれば、その記憶形態は
問わない。また、入賞当選関連情報には、これらフラグ
データ、貯留数データ、ボーナス確定ランプ点灯フラグ
データの他に、当選順序データや当選時間データなどを
含めるようにしてもよい。入賞当選関連情報に、貯留数
データやその入賞の種類データ及び/又は当選順序デー
タを含めるならば、当選順序データ等の履歴データが把
握されるため、設定変更操作後やRAMクリア操作後に
ボーナス入賞を正確に放出することが可能となる。
【0035】また、上記実施形態においては、ボーナス
入賞が成立すれば、ボーナスフラグが消滅するようにな
っているが、ボーナス入賞の種類毎に複数個のフラグが
成立するような場合、例えば、ボーナス入賞が成立すれ
ば、一のボーナスフラグを消滅させるのではなく、一の
ボーナスフラグデータに対して「消費」された旨の更新
を加えると共に、当選時間データ等に紐付けされた一連
のボーナスフラグを履歴としてRAM内に残しておくよ
うにしてもよい。この場合、RAM初期化の際に履歴が
入賞当選関連情報として保守されることとなる。
【0036】また、上記実施形態においては、RAM内
の入賞当選関連情報記憶エリアを除く他のエリアがクリ
アされるようになっているが、例えば入賞当選関連情報
記憶エリアの記憶内容を他のRAM等にコピーした後に
RAMの全エリアをクリアし、しかる後、他のRAM等
から入賞当選関連情報を再度RAMの入賞当選関連情報
記憶エリアにコピーするようにしてもよい。要は、設定
変更操作やRAMクリア操作の前後で、入賞当選関連情
報の実質的な同一性が担保できる方法であれば、入賞当
選関連情報の保守方法は限定されない。
【0037】また、上記実施形態においては、ボーナス
入賞当選後、ボーナス確定ランプを点灯(点滅)させる
か否かの抽選を行うようになっているが、ボーナスフラ
グ成立ゲームにおいて強制的にボーナス確定ランプを点
灯(点滅)させるようにしてもよく、また、ボーナスフ
ラグ成立ゲームから予め定められたゲーム数後あるいは
抽選処理により定められたゲーム数後にボーナス確定ラ
ンプを点灯(点滅)させるようにしてもよい。要は、ボ
ーナス確定ランプが一旦点灯(点滅)し、ボーナス入賞
が成立するまで点灯(点滅)状態を維持させることによ
り、遊技者に対してボーナス入賞に当選した事実を確実
に報知することができるのであれば、点灯制御態様は限
定されない。
【0038】また、上記実施形態においては、ボーナス
確定ランプを以てボーナス入賞当選の事実を報知するよ
うにしているが、液晶表示器やドットマトリクス表示器
の画像報知、スピーカによる音声報知などであってもよ
い。
【0039】また、上記実施形態においては、RAM初
期化の際、入賞当選関連情報の一つであるボーナス確定
ランプ点灯フラグも保守されるようになっているが、ボ
ーナス確定ランプ点灯フラグを入賞当選関連情報に含め
ないのであれば、即ちボーナス確定ランプ点灯フラグを
RAM内の入賞当選関連情報記憶エリア以外の他のエリ
アに記憶させる場合、例えば先にボーナス確定ランプの
消灯処理を実行した上で、RAM内の入賞当選関連情報
記憶エリアを除く他のエリアを全てクリアするようにし
てもよい。
【0040】また、上記実施形態においては、設定スイ
ッチによる設定変更操作あるいはRAMクリアスイッチ
によるRAMクリア操作のどちらによっても(第1の指
示手段)、入賞当選関連情報が保守されるようになって
いるが、RAM内を完全にクリアする場合も必要であろ
うから、例えば何れか一方の操作によってあるいは別途
設けられた専用スイッチや専用キーによって(第2の指
示手段)、入賞当選関連情報も含めてRAM内が完全に
クリアされるようにしてもよい。また、設定スイッチと
RAMクリアスイッチを一つのスイッチで兼用するよう
にしてもよい。
【0041】また、上記実施形態においては、設定スイ
ッチ操作やRAMクリアスイッチ操作といった人為的操
作に起因してRAMの初期化が行われるようになってい
るが、入賞当選関連情報を保守するか否かを問わず、例
えば営業終了後の所定時間帯にRAMの初期化が自動的
に行われるようにしてもよい。
【0042】また、上記実施形態においては、サブ制御
部がボーナス確定ランプを直接的に制御するようにして
いるが、サブ制御部の有無に関わらず、主制御部がボー
ナス確定ランプを直接的に制御するようにしてもよい。
また、サブ制御部を設ける場合、機種によっては、入賞
当選関連情報は、サブ制御部のRAMにも記憶されるこ
とがあるが、この場合、主制御部のRAMみならず、サ
ブ制御部のRAMにおいても、入賞当選関連情報を保守
するようにし、主制御部のRAM内の入賞当選関連情報
とサブ制御部のRAM内の入賞当選関連情報との実質的
な同一性が担保されるようにするのがより好ましい。
【0043】また、入賞当選関連情報を記憶する手段
は、RAMに限定されず、その他の公知の記憶手段、あ
るいは今後提供されるであろう記憶手段を採用すること
ができるのは言うまでもない。
【0044】また、上記実施形態においては、入賞の種
類として、二つのボーナス入賞やその他に小役入賞が用
意されているが、入賞は一種類であってもよく、要は、
入賞の種類をどれだけにするかは設計的事項の範囲であ
る。また、データの保守対象は、ボーナス入賞のみ限定
されず、小役入賞であってもよい(この場合、小役フラ
グを持ち越し可能とする必要がある)。
【0045】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る遊技機は、記
憶手段に入賞当選関連情報が記憶されている場合、該入
賞当選関連情報を除くその他の遊技関連情報のみを消去
することが可能となっているため、例えば遊技店の営業
が終了し、次の営業に向けて設定変更を行う場合や異常
発生等でRAMの初期化を行う必要があるような場合で
あっても、入賞当選関連情報はそのまま残るようになっ
ており、従って、本来であれば遊技者に還元されるべき
利益が遊技店側の都合によって還元されないといった不
合理な事態を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットマシンの正
面図を示す。
【図2】同実施形態のスロットマシンの電気的構成のブ
ロック図を示す。
【図3】同実施形態のRAM初期化に関するフローチャ
ートを示す。
【符号の説明】
3 図柄表示部(図柄表示手段) 9 ストップボタン(停止手段) 10 ボーナス確定ランプ(報知手段) 26 CPU(制御手段) 28 RAM(記憶手段) 31 設定スイッチ(指示手段) 32 RAMクリアスイッチ(指示手段)
【手続補正書】
【提出日】平成15年5月8日(2003.5.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞に当選するか否かの抽選処理を実行
    する抽選処理手段と、抽選結果が入賞に当選し且つしか
    る後に所定の条件が成立したことに応じて入賞処理を実
    行する入賞処理手段と、抽選結果が入賞に当選した状態
    を前記所定の条件が成立するまであるいは入賞処理が終
    了するまで維持するための入賞当選関連情報、並びにそ
    の他の遊技関連情報を記憶する記憶手段とを備えた遊技
    機において、記憶手段に入賞当選関連情報が記憶されて
    いる場合、該入賞当選関連情報を除くその他の遊技関連
    情報のみを消去することが可能である制御手段を備えて
    なることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、入賞当選関連情報を含めた
    全ての遊技関連情報を消去することも可能である請求項
    1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 制御手段に対し、入賞当選関連情報を除
    くその他の遊技関連情報のみの消去を指示する第1の指
    示手段をさらに備えてなる請求項1又は2記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】 制御手段に対し、入賞当選関連情報を含
    めた全ての遊技関連情報の消去を指示する第2の指示手
    段をさらに備えてなる請求項1又は2記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 抽選結果が入賞に当選した事実を前記所
    定の条件が成立するまで報知し続ける報知を行う報知手
    段をさらに備え、制御手段は、遊技関連情報の消去処理
    と共に、報知手段を作動停止させるための処理を実行す
    る請求項1乃至4の何れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 複数種類の図柄を各列毎に変動表示させ
    る図柄表示手段と、該図柄表示手段の変動表示を各列毎
    に停止させる停止手段とをさらに備え、前記所定の条件
    は、抽選結果が入賞に当選し且つ該入賞に係る組み合わ
    せ図柄が揃うことである請求項1乃至5の何れかに記載
    の遊技機。
  7. 【請求項7】 記憶手段は、抽選結果が入賞に当選した
    状態を二つ以上記憶可能であり、入賞当選関連情報に、
    その数量情報と、その入賞の種類情報及び/又は当選順
    序情報を含める請求項1乃至6の何れかに記載の遊技
    機。
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