JP2003245525A - モジュール - Google Patents
モジュールInfo
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- JP2003245525A JP2003245525A JP2002048273A JP2002048273A JP2003245525A JP 2003245525 A JP2003245525 A JP 2003245525A JP 2002048273 A JP2002048273 A JP 2002048273A JP 2002048273 A JP2002048273 A JP 2002048273A JP 2003245525 A JP2003245525 A JP 2003245525A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- permeable membrane
- liquid
- module
- gas permeable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オゾンガス等の大きい分子であっても高い効
率で透過することができ、かつ、腐食性の高いガスに対
する耐久性も高い中空糸状ガス透過性膜を用いることに
より、高い効率でガスを液体から脱気したり、又は、ガ
スを液体に溶解したりすることができるモジュールを提
供する。 【解決手段】 外套内に非多孔性中空糸からなるガス透
過膜が収納されたモジュールであって、前記ガス透過膜
は、熱可塑性を有する4フッ化エチレン共重合体からな
るモジュール。
率で透過することができ、かつ、腐食性の高いガスに対
する耐久性も高い中空糸状ガス透過性膜を用いることに
より、高い効率でガスを液体から脱気したり、又は、ガ
スを液体に溶解したりすることができるモジュールを提
供する。 【解決手段】 外套内に非多孔性中空糸からなるガス透
過膜が収納されたモジュールであって、前記ガス透過膜
は、熱可塑性を有する4フッ化エチレン共重合体からな
るモジュール。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾンガス等の分
子が大きく腐食性の高いガスにも用いることができ、高
い効率でガスを液体から脱気又は液体に溶解することが
できるモジュールに関する。
子が大きく腐食性の高いガスにも用いることができ、高
い効率でガスを液体から脱気又は液体に溶解することが
できるモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、液体から気体を脱気するため
のモジュールや液体に気体を溶解するためのモジュール
として、中空糸状のガス透過膜を有するものが用いられ
ている。これらのモジールでは、ガスの分子はガス透過
膜を構成する樹脂の分子鎖間を透過し、液体から脱気又
は液体中に溶解される。したがって、ガス透過膜として
は、ガスの分子を効率よく透過することが重要である。
のモジュールや液体に気体を溶解するためのモジュール
として、中空糸状のガス透過膜を有するものが用いられ
ている。これらのモジールでは、ガスの分子はガス透過
膜を構成する樹脂の分子鎖間を透過し、液体から脱気又
は液体中に溶解される。したがって、ガス透過膜として
は、ガスの分子を効率よく透過することが重要である。
【0003】しかしながら、従来から用いられてきたガ
ス透過膜では、分子の大きなガスに対しては充分な透過
性がなく、効率よく脱気又は溶解することができないと
いう問題があった。例えば、ポリテトラフルオロエチレ
ン樹脂からなる中空糸状ガス透過膜は、酸素程度の大き
さの分子は充分に透過するものの、オゾンのような分子
の大きなガスでは酸素の場合の1/4〜1/5程度の透
過性しか示さず、実用上用いることができなかった。
ス透過膜では、分子の大きなガスに対しては充分な透過
性がなく、効率よく脱気又は溶解することができないと
いう問題があった。例えば、ポリテトラフルオロエチレ
ン樹脂からなる中空糸状ガス透過膜は、酸素程度の大き
さの分子は充分に透過するものの、オゾンのような分子
の大きなガスでは酸素の場合の1/4〜1/5程度の透
過性しか示さず、実用上用いることができなかった。
【0004】ガス透過性を向上させる方法としては、中
空糸状ガス透過膜の膜厚を肉薄化する方法が考えられる
が、従来から用いられてきたポリテトラフルオロエチレ
ン樹脂等からなるガス透過膜では、肉薄化すると繊維化
が起こって多孔質となってしまうため、肉薄化にも限界
があった。
空糸状ガス透過膜の膜厚を肉薄化する方法が考えられる
が、従来から用いられてきたポリテトラフルオロエチレ
ン樹脂等からなるガス透過膜では、肉薄化すると繊維化
が起こって多孔質となってしまうため、肉薄化にも限界
があった。
【0005】一方、非フッ素系のガス透過性材料である
天然ゴム、ブタジエンゴム等の各種ゴム系材料では、オ
ゾンガスのような腐食性のガスに対する耐久性に乏し
く、実用上用いることができないという問題もあった。
天然ゴム、ブタジエンゴム等の各種ゴム系材料では、オ
ゾンガスのような腐食性のガスに対する耐久性に乏し
く、実用上用いることができないという問題もあった。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記現状に
鑑み、オゾンガス等の分子が大きく腐食性の高いガスに
も用いることができ、高い効率でガスを液体から脱気又
は液体に溶解することができるモジュールを提供するこ
とを目的とする。
鑑み、オゾンガス等の分子が大きく腐食性の高いガスに
も用いることができ、高い効率でガスを液体から脱気又
は液体に溶解することができるモジュールを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外套内に非多
孔性中空糸からなるガス透過膜が収納されたモジュール
であって、前記ガス透過膜は、熱可塑性を有する4フッ
化エチレン共重合体からなるモジュールである。以下に
本発明を詳述する。
孔性中空糸からなるガス透過膜が収納されたモジュール
であって、前記ガス透過膜は、熱可塑性を有する4フッ
化エチレン共重合体からなるモジュールである。以下に
本発明を詳述する。
【0007】本発明のモジュールは、外套内に非多孔性
中空糸からなるガス透過膜が収容されたものである。上
記外套としては、気密性を備えたものであれば特に限定
されず、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等からなるものが挙げられる。オゾンガス等
の腐食性の高いガスに用いる場合には、ポリテトラフル
オロエチレン樹脂(PTFE)、パーフルオロアルコキ
シ樹脂(PFA)、フッ化エチレンプロピレン樹脂(F
EP)等の4フッ化エチレン共重合体からなるものが好
ましい。上記外套の形状としては特に限定されず、例え
ば、円柱状;三角柱、四角柱等の多角柱状;楕円体状等
が挙げられる。
中空糸からなるガス透過膜が収容されたものである。上
記外套としては、気密性を備えたものであれば特に限定
されず、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等からなるものが挙げられる。オゾンガス等
の腐食性の高いガスに用いる場合には、ポリテトラフル
オロエチレン樹脂(PTFE)、パーフルオロアルコキ
シ樹脂(PFA)、フッ化エチレンプロピレン樹脂(F
EP)等の4フッ化エチレン共重合体からなるものが好
ましい。上記外套の形状としては特に限定されず、例え
ば、円柱状;三角柱、四角柱等の多角柱状;楕円体状等
が挙げられる。
【0008】上記ガス透過膜は、熱可塑性を有する4フ
ッ化エチレン共重合体からなる。上記4フッ化エチレン
共重合体としては、例えば、下記一般式(1)で表され
るもの等が挙げられ、具体的には、例えば、ポリテトラ
フルオロエチレン樹脂(PTFE)、パーフルオロアル
コキシ樹脂(PFA)、フッ化エチレンプロピレン樹脂
(FEP)等が挙げられる。
ッ化エチレン共重合体からなる。上記4フッ化エチレン
共重合体としては、例えば、下記一般式(1)で表され
るもの等が挙げられ、具体的には、例えば、ポリテトラ
フルオロエチレン樹脂(PTFE)、パーフルオロアル
コキシ樹脂(PFA)、フッ化エチレンプロピレン樹脂
(FEP)等が挙げられる。
【0009】
【化1】
【0010】式中、Aはパーフルオロアルコキシ、パー
フルオロアルキル又はパーフルオロジオキソールを表
す。また、式中、m、nは特に限定されない数字を表す
が、mに対するnの比率は、これらの4フッ化エチレン
共重合体が熱可塑性を有する程度の比率であることが必
要である。
フルオロアルキル又はパーフルオロジオキソールを表
す。また、式中、m、nは特に限定されない数字を表す
が、mに対するnの比率は、これらの4フッ化エチレン
共重合体が熱可塑性を有する程度の比率であることが必
要である。
【0011】上記4フッ化エチレン共重合体は、従来か
ら用いられているポリテトラフルオロエチレン樹脂とは
異なり熱可塑性を有するため加工性に優れており、ガス
透過膜の肉薄化によりガス透過性の向上を図ることがで
きる。したがって、上記ガス透過膜は、上記熱可塑性を
有する4フッ化エチレン共重合体からなることによりオ
ゾンガス等の分子の大きなガスをも充分に透過すること
ができる。また、上記ガス透過膜は、耐腐食性に非常に
優れることから、オゾン等の腐食性の高いガスであって
も使用することができる。
ら用いられているポリテトラフルオロエチレン樹脂とは
異なり熱可塑性を有するため加工性に優れており、ガス
透過膜の肉薄化によりガス透過性の向上を図ることがで
きる。したがって、上記ガス透過膜は、上記熱可塑性を
有する4フッ化エチレン共重合体からなることによりオ
ゾンガス等の分子の大きなガスをも充分に透過すること
ができる。また、上記ガス透過膜は、耐腐食性に非常に
優れることから、オゾン等の腐食性の高いガスであって
も使用することができる。
【0012】上記ガス透過膜としては非多孔性のものを
用いる。多孔性のガス透過膜では、例えばガスを液体に
溶解させる場合には、まず、ガス透過膜の孔内にしみこ
んだ液体にガスが溶解し、次いで、濃度勾配に従いガス
の分子が液体中に拡散するので、異物が混入した液体を
流通させると孔が異物で詰まりガスを液体に溶解させる
ことができなくなる。これに対して、ガス透過膜として
孔のない非多孔性のものを用いると、ガス透過膜が目詰
まりすることがない。また、多孔性のガス透過膜では、
孔内にしみこんだ液体を介してガスが液体に溶解するの
で、孔内に液体をしみこませるためにガス圧を液圧より
低くなるように厳密に調整することが必要であるので、
液体中に溶解するガス濃度を高くすることができない。
これに対して、ガス透過膜として非多孔性のものを用い
ると、ガス圧を液圧より低くする必要はなく、ガス圧を
高圧にして高濃度にガスを液体に溶解させることができ
る。更に、多孔性のガス透過膜では、孔を通して液体中
に泡が混入する危険性があるが、孔のない非多孔性のガ
ス透過膜を用いると、泡が混入する恐れがない。
用いる。多孔性のガス透過膜では、例えばガスを液体に
溶解させる場合には、まず、ガス透過膜の孔内にしみこ
んだ液体にガスが溶解し、次いで、濃度勾配に従いガス
の分子が液体中に拡散するので、異物が混入した液体を
流通させると孔が異物で詰まりガスを液体に溶解させる
ことができなくなる。これに対して、ガス透過膜として
孔のない非多孔性のものを用いると、ガス透過膜が目詰
まりすることがない。また、多孔性のガス透過膜では、
孔内にしみこんだ液体を介してガスが液体に溶解するの
で、孔内に液体をしみこませるためにガス圧を液圧より
低くなるように厳密に調整することが必要であるので、
液体中に溶解するガス濃度を高くすることができない。
これに対して、ガス透過膜として非多孔性のものを用い
ると、ガス圧を液圧より低くする必要はなく、ガス圧を
高圧にして高濃度にガスを液体に溶解させることができ
る。更に、多孔性のガス透過膜では、孔を通して液体中
に泡が混入する危険性があるが、孔のない非多孔性のガ
ス透過膜を用いると、泡が混入する恐れがない。
【0013】上記ガス透過膜は、中空糸(チューブ状)
に成形して用いる。中空糸とすることにより、平膜とし
て用いるよりも効率的にガスを液体から脱気又は液体に
溶解することができる。上記中空糸は複数本束ねた後両
端をそれぞれ熱融着するか接着する2次加工を行った
後、モジュールの外套内に収容する。
に成形して用いる。中空糸とすることにより、平膜とし
て用いるよりも効率的にガスを液体から脱気又は液体に
溶解することができる。上記中空糸は複数本束ねた後両
端をそれぞれ熱融着するか接着する2次加工を行った
後、モジュールの外套内に収容する。
【0014】上記非多孔性中空糸からなるガス透過膜の
内径の好ましい下限は0.1mm、上限は1mmであ
る。0.1mm未満であると、非多孔性中空糸からなる
ガス透過膜の内側に液体を流した場合に、液体の粘性抵
抗により流れにくくなることがあり、1mmを超える
と、中空糸を肉薄化した場合、2次加工の際に折れてし
まうことがある。より好ましい下限は0.3mmであ
る。
内径の好ましい下限は0.1mm、上限は1mmであ
る。0.1mm未満であると、非多孔性中空糸からなる
ガス透過膜の内側に液体を流した場合に、液体の粘性抵
抗により流れにくくなることがあり、1mmを超える
と、中空糸を肉薄化した場合、2次加工の際に折れてし
まうことがある。より好ましい下限は0.3mmであ
る。
【0015】上記非多孔性中空糸からなるガス透過膜の
肉厚の好ましい下限は10μm、上限は100μmであ
る。ガス透過性を考慮すると肉厚は薄い方が好ましい
が、中空糸を束ねる2次加工の際に折れやすくなってし
まう等、取り扱い面からこの範囲内であることが好まし
い。
肉厚の好ましい下限は10μm、上限は100μmであ
る。ガス透過性を考慮すると肉厚は薄い方が好ましい
が、中空糸を束ねる2次加工の際に折れやすくなってし
まう等、取り扱い面からこの範囲内であることが好まし
い。
【0016】従来から用いられているポリテトラフルオ
ロエチレン樹脂等からなるガス透過膜では、加工性に乏
しく、特に肉薄化すると繊維化が起こる等の問題があっ
た。本発明のモジュールでは、上記ガス透過膜が上記熱
可塑性を有する4フッ化エチレン共重合体からなること
により、加工が容易で、より肉薄化を図ることができ
る。
ロエチレン樹脂等からなるガス透過膜では、加工性に乏
しく、特に肉薄化すると繊維化が起こる等の問題があっ
た。本発明のモジュールでは、上記ガス透過膜が上記熱
可塑性を有する4フッ化エチレン共重合体からなること
により、加工が容易で、より肉薄化を図ることができ
る。
【0017】本発明のモジュールは、液体から気体を脱
気又は気体を液体に溶解するために用いられるものであ
る。本発明のモジュールを液体から気体を脱気するため
に使用する場合は、上記中空糸状ガス透過膜又は外套の
いずれの内部に気体又は液体を流通させてもよいが、上
記中空糸状ガス透過膜の内部に液体を流通させ、外套内
部を真空ポンプで減圧することにより、液体から気体を
脱気することが好ましい。一方、本発明のモジュールを
液体に気体を溶解するために使用する場合は、上記中空
糸状ガス透過膜又は外套のいずれの内部に気体又は液体
を流通させてもよいが、中空糸状ガス透過膜の内部に気
体を流通させ、液体は外套の内部を中空糸状ガス透過膜
と接触しながら流通させることが好ましい。上記中空糸
状ガス透過膜の内部に液体を流通させると、液体に異物
が混入していた場合は中空糸状ガス透過膜の内部が詰ま
るおそれがある。
気又は気体を液体に溶解するために用いられるものであ
る。本発明のモジュールを液体から気体を脱気するため
に使用する場合は、上記中空糸状ガス透過膜又は外套の
いずれの内部に気体又は液体を流通させてもよいが、上
記中空糸状ガス透過膜の内部に液体を流通させ、外套内
部を真空ポンプで減圧することにより、液体から気体を
脱気することが好ましい。一方、本発明のモジュールを
液体に気体を溶解するために使用する場合は、上記中空
糸状ガス透過膜又は外套のいずれの内部に気体又は液体
を流通させてもよいが、中空糸状ガス透過膜の内部に気
体を流通させ、液体は外套の内部を中空糸状ガス透過膜
と接触しながら流通させることが好ましい。上記中空糸
状ガス透過膜の内部に液体を流通させると、液体に異物
が混入していた場合は中空糸状ガス透過膜の内部が詰ま
るおそれがある。
【0018】本発明のモジュールは、上記ガス透過膜が
上記熱可塑性を有する4フッ化エチレン共重合体からな
ることにより、中空糸の肉薄化が図れ高いガス透過性が
実現できることに加え、腐食性ガスに対する高い耐久性
をも実現できる。本発明のモジュールは、オゾン等の分
子が大きく、腐食性の強いガスを液体から脱気又は液体
に溶解するのに好適に用いることができる。特に、本発
明のモジュールを用いれば、高い濃度のオゾン水を容易
に得ることができ、得られた高濃度のオゾン水は、基板
の洗浄、レジストの剥離、プール等の非処理水の浄化、
ダイオキシン類等の難分解性化合物の分解等の様々な用
途へ用いることができる。
上記熱可塑性を有する4フッ化エチレン共重合体からな
ることにより、中空糸の肉薄化が図れ高いガス透過性が
実現できることに加え、腐食性ガスに対する高い耐久性
をも実現できる。本発明のモジュールは、オゾン等の分
子が大きく、腐食性の強いガスを液体から脱気又は液体
に溶解するのに好適に用いることができる。特に、本発
明のモジュールを用いれば、高い濃度のオゾン水を容易
に得ることができ、得られた高濃度のオゾン水は、基板
の洗浄、レジストの剥離、プール等の非処理水の浄化、
ダイオキシン類等の難分解性化合物の分解等の様々な用
途へ用いることができる。
【0019】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0020】(実施例1)図1に示すオゾン水生成装置
を作製した。当該装置においては、内径15cm×長さ
20cmの円柱形を有する外套内にパーフルオロアルコ
キシ樹脂からなる内径0.3mm×厚さ0.03mm×
長さ250cmの中空糸400本が収容されたモジュー
ル3に、オゾンガス検出器2(理工化学社製:OZR−
3000)を介してオゾンガス発生器1(三菱電機社
製:オゾンジェネレーションユニットOP−35N−
S)を接続し、オゾンガス発生器6に、酸素流量2L/
分、窒素流量40mL/分で原料ガスを送り込みオゾン
ガスを発生させ、発生したオゾンガスをオゾンガス圧
0.25MPaに加圧してモジュール3に供給し、オゾ
ン水を生成し、生成したオゾン水を循環槽5を介してポ
ンプ6(タクミナ社製:CS−52−FTC−HW)に
より装置内に循環させた。生成したオゾン水の溶存オゾ
ンガス濃度はオゾン水検出器4(理工化学社製:OZR
−3000)で測定した。装置内の水圧は0.25MP
aとし、ガス圧は0.25MPaとし、オゾン水の流量
は500mL/分とした。水温は21℃であった。
を作製した。当該装置においては、内径15cm×長さ
20cmの円柱形を有する外套内にパーフルオロアルコ
キシ樹脂からなる内径0.3mm×厚さ0.03mm×
長さ250cmの中空糸400本が収容されたモジュー
ル3に、オゾンガス検出器2(理工化学社製:OZR−
3000)を介してオゾンガス発生器1(三菱電機社
製:オゾンジェネレーションユニットOP−35N−
S)を接続し、オゾンガス発生器6に、酸素流量2L/
分、窒素流量40mL/分で原料ガスを送り込みオゾン
ガスを発生させ、発生したオゾンガスをオゾンガス圧
0.25MPaに加圧してモジュール3に供給し、オゾ
ン水を生成し、生成したオゾン水を循環槽5を介してポ
ンプ6(タクミナ社製:CS−52−FTC−HW)に
より装置内に循環させた。生成したオゾン水の溶存オゾ
ンガス濃度はオゾン水検出器4(理工化学社製:OZR
−3000)で測定した。装置内の水圧は0.25MP
aとし、ガス圧は0.25MPaとし、オゾン水の流量
は500mL/分とした。水温は21℃であった。
【0021】(実施例2)モジュール3に収容するガス
透過膜を、パーフルオロアルコキシ樹脂からなる内径
0.5mm×厚さ0.04mm×長さ250cmの中空
糸400本とした以外は実施例1と同様にして、オゾン
水を生成した。
透過膜を、パーフルオロアルコキシ樹脂からなる内径
0.5mm×厚さ0.04mm×長さ250cmの中空
糸400本とした以外は実施例1と同様にして、オゾン
水を生成した。
【0022】(実施例3)モジュール3に収容するガス
透過膜を、パーフルオロアルコキシ樹脂からなる内径1
mm×厚さ0.04mm×長さ250cmの中空糸40
0本とした以外は実施例1と同様にして、オゾン水を生
成した。なお、このガス透過膜を2次加工して外套内に
収容する際に中空糸を曲げると折れてしまうことがあっ
た。
透過膜を、パーフルオロアルコキシ樹脂からなる内径1
mm×厚さ0.04mm×長さ250cmの中空糸40
0本とした以外は実施例1と同様にして、オゾン水を生
成した。なお、このガス透過膜を2次加工して外套内に
収容する際に中空糸を曲げると折れてしまうことがあっ
た。
【0023】(評価)装置稼働後20分におけるオゾン
水の溶存オゾンガス濃度をそれぞれ測定し、その結果を
表1に示した。
水の溶存オゾンガス濃度をそれぞれ測定し、その結果を
表1に示した。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、オゾンガス等の分子が
大きく腐食性の高いガスにも用いることができ、高い効
率でガスを液体から脱気又は液体に溶解することができ
るモジュールを提供できる。
大きく腐食性の高いガスにも用いることができ、高い効
率でガスを液体から脱気又は液体に溶解することができ
るモジュールを提供できる。
【図1】 実施例で用いたオゾン水生成装置を示す模式
図である。
図である。
1 オゾンガス発生器
2 オゾンガス検出器
3 モジュール
4 オゾン水検出器
5 循環槽
6 ポンプ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B01F 1/00 B01F 1/00 A
5/06 5/06
C02F 1/20 C02F 1/20 A
1/78 1/78
Fターム(参考) 4D006 GA32 GA35 GA41 HA02 HA18
JA25C JB04 JB07 MA01
MA30 MA31 MA33 MC28 MC28X
MC30 PB12 PB70
4D011 AA17
4D037 AA01 AB11 BA23 BB07 CA03
4D050 AA01 BB02 BC10
4G035 AA01 AC26 AE17
Claims (4)
- 【請求項1】 外套内に非多孔性中空糸からなるガス透
過膜が収納されたモジュールであって、前記ガス透過膜
は、熱可塑性を有する4フッ化エチレン共重合体からな
ることを特徴とするモジュール。 - 【請求項2】 非多孔性中空糸からなるガス透過膜の内
径が0.1〜1mmであることを特徴とする請求項1記
載のモジュール。 - 【請求項3】 非多孔性中空糸からなるガス透過膜の肉
厚が10〜100μmであることを特徴とする請求項1
又は2記載のモジュール。 - 【請求項4】 オゾンガスを液体から脱気又は液体に溶
解するのに用いるものであることを特徴とする請求項
1、2又は3記載のモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002048273A JP2003245525A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002048273A JP2003245525A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003245525A true JP2003245525A (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=28661116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002048273A Withdrawn JP2003245525A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003245525A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7377112B2 (en) | 2005-06-22 | 2008-05-27 | United Technologies Corporation | Fuel deoxygenation for improved combustion performance |
| US7393388B2 (en) | 2005-05-13 | 2008-07-01 | United Technologies Corporation | Spiral wound fuel stabilization unit for fuel de-oxygenation |
| US7435283B2 (en) | 2005-05-18 | 2008-10-14 | United Technologies Corporation | Modular fuel stabilization system |
| US7465336B2 (en) | 2005-06-09 | 2008-12-16 | United Technologies Corporation | Fuel deoxygenation system with non-planar plate members |
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