JP2003246187A - ペンホルダ - Google Patents
ペンホルダInfo
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- JP2003246187A JP2003246187A JP2002047920A JP2002047920A JP2003246187A JP 2003246187 A JP2003246187 A JP 2003246187A JP 2002047920 A JP2002047920 A JP 2002047920A JP 2002047920 A JP2002047920 A JP 2002047920A JP 2003246187 A JP2003246187 A JP 2003246187A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくとも2種類のペンを確実に保持できる
ペンホルダを提供する。 【解決手段】 上面に開口2aを有するホルダ本体2
と、先端部に凹状の切欠溝61を有しホルダ本体2に差
し込んだペンP1の荷重を受けて下方へ揺動する受圧片
6と、先端部にV字形の押圧溝51を有し受圧片6と一
体に揺動し下方揺動時にペンP1を押圧する押圧片5
と、からなる揺動子3と、この揺動子3と対向してホル
ダ本体2内部に位置し押圧片5の反対側からペンP1の
胴部を支持する固定受け23と、を備える。
ペンホルダを提供する。 【解決手段】 上面に開口2aを有するホルダ本体2
と、先端部に凹状の切欠溝61を有しホルダ本体2に差
し込んだペンP1の荷重を受けて下方へ揺動する受圧片
6と、先端部にV字形の押圧溝51を有し受圧片6と一
体に揺動し下方揺動時にペンP1を押圧する押圧片5
と、からなる揺動子3と、この揺動子3と対向してホル
ダ本体2内部に位置し押圧片5の反対側からペンP1の
胴部を支持する固定受け23と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペンホルダに関し、
特に、自動車のインストルメントパネル等に取り付けて
用いるのに適したペンホルダの技術分野に属する。
特に、自動車のインストルメントパネル等に取り付けて
用いるのに適したペンホルダの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のペンホルダとしては、例えば、図
12(イ)に示すようなものが知られている。このペン
ホルダ01は、上部に開口02を有し、ペンの先端部形
状に沿って略円錐状に形成された筒体であり、内部にペ
ンの先端部を押し込んで固定する。また、図12(ロ)
に示すペンホルダ03は、2つの開口04,04を有
し、2本のペンを同時に固定できる。
12(イ)に示すようなものが知られている。このペン
ホルダ01は、上部に開口02を有し、ペンの先端部形
状に沿って略円錐状に形成された筒体であり、内部にペ
ンの先端部を押し込んで固定する。また、図12(ロ)
に示すペンホルダ03は、2つの開口04,04を有
し、2本のペンを同時に固定できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近では、多種多様な
形状のペンが市場に出回っている。それらペンの形状は
一様ではなく、特定のペン形状に沿って形成された従来
のペンホルダでは、設定したペンよりも太い径のペンは
差し込むことができず、反対に細い径のペンはぐらつい
て倒れてしまうという問題があった。一方、多種多様な
ペン形状に対応するために、形状の異なるペンホルダを
複数個設けた場合、コストアップを招くと共に、場所を
取って邪魔になる。
形状のペンが市場に出回っている。それらペンの形状は
一様ではなく、特定のペン形状に沿って形成された従来
のペンホルダでは、設定したペンよりも太い径のペンは
差し込むことができず、反対に細い径のペンはぐらつい
て倒れてしまうという問題があった。一方、多種多様な
ペン形状に対応するために、形状の異なるペンホルダを
複数個設けた場合、コストアップを招くと共に、場所を
取って邪魔になる。
【0004】本発明は、上記従来技術が抱える問題に着
目してなされたもので、その目的とするところは、少な
くとも2種類のペンを確実に保持できるペンホルダを提
供しようとするものである。
目してなされたもので、その目的とするところは、少な
くとも2種類のペンを確実に保持できるペンホルダを提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1記載のペンホルダでは、上面が開口した筒
形のホルダ本体と、先端部に少なくとも2種類のペンの
先端部と係合する凹状の切欠溝を有し、前記ホルダ本体
に差し込んだペンの荷重を受けて下方へ揺動する受圧片
と、先端部に前記少なくとも2種類のペンの胴部がはま
り込む押圧溝を有し、前記受圧片と一体に揺動し下方揺
動時にペンを押圧する押圧片と、からなる揺動子と、前
記揺動子と対向してホルダ本体内部に位置し、前記押圧
片の反対側からペン胴部を支持する固定受けと、を備え
ることを特徴とする。
め、請求項1記載のペンホルダでは、上面が開口した筒
形のホルダ本体と、先端部に少なくとも2種類のペンの
先端部と係合する凹状の切欠溝を有し、前記ホルダ本体
に差し込んだペンの荷重を受けて下方へ揺動する受圧片
と、先端部に前記少なくとも2種類のペンの胴部がはま
り込む押圧溝を有し、前記受圧片と一体に揺動し下方揺
動時にペンを押圧する押圧片と、からなる揺動子と、前
記揺動子と対向してホルダ本体内部に位置し、前記押圧
片の反対側からペン胴部を支持する固定受けと、を備え
ることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1に記載
のペンホルダにおいて、前記押圧溝を、押圧片の先端側
に向かって徐々に拡幅するV字形に形成したことを特徴
とする。
のペンホルダにおいて、前記押圧溝を、押圧片の先端側
に向かって徐々に拡幅するV字形に形成したことを特徴
とする。
【0007】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2に記載のペンホルダにおいて、前記揺動子を、
設定した最小荷重のペン重量よりも小さな力で上方に付
勢したことを特徴とする。
請求項2に記載のペンホルダにおいて、前記揺動子を、
設定した最小荷重のペン重量よりも小さな力で上方に付
勢したことを特徴とする。
【0008】
【発明の作用および効果】本発明において、ペンとは、
ボールペン、サインペン、鉛筆、万年筆等をいう。請求
項1記載の発明では、ホルダ本体内部に上面開口からペ
ンを差し込むと、ペンの先端部が受圧片の切欠溝と係合
した状態で、受圧片がペンの荷重を受けて下方へ揺動す
る。同時に、受圧片と一体に揺動する押圧片が、ペンの
胴部を揺動方向へ押圧する。
ボールペン、サインペン、鉛筆、万年筆等をいう。請求
項1記載の発明では、ホルダ本体内部に上面開口からペ
ンを差し込むと、ペンの先端部が受圧片の切欠溝と係合
した状態で、受圧片がペンの荷重を受けて下方へ揺動す
る。同時に、受圧片と一体に揺動する押圧片が、ペンの
胴部を揺動方向へ押圧する。
【0009】このとき、ペン先端部は凹状の切欠溝と係
合して揺動軸方向の移動が規制され、ペン胴部も押圧溝
にはまり込んで揺動軸方向の移動が規制されているた
め、ペンは揺動軸軸直方向の押圧片と反対側へ移動し、
ペンの胴部が押圧片と対向する位置に設けられた固定受
けに当接した状態、すなわち、ペンの胴部が押圧片と固
定受けとによって挟持された状態で静止する。
合して揺動軸方向の移動が規制され、ペン胴部も押圧溝
にはまり込んで揺動軸方向の移動が規制されているた
め、ペンは揺動軸軸直方向の押圧片と反対側へ移動し、
ペンの胴部が押圧片と対向する位置に設けられた固定受
けに当接した状態、すなわち、ペンの胴部が押圧片と固
定受けとによって挟持された状態で静止する。
【0010】従って、ペン先端部を切欠溝と係合させ、
ペン胴部を押圧片と固定受けとによって挟持することに
より、ペン胴部の揺動軸軸直方向への移動を規制し、さ
らに、ペン先端部とペン胴部の揺動軸方向への移動を、
受圧片の切欠溝と押圧片の押圧溝とによって規制した状
態でペンを保持するので、ペンを確実に保持できる。
ペン胴部を押圧片と固定受けとによって挟持することに
より、ペン胴部の揺動軸軸直方向への移動を規制し、さ
らに、ペン先端部とペン胴部の揺動軸方向への移動を、
受圧片の切欠溝と押圧片の押圧溝とによって規制した状
態でペンを保持するので、ペンを確実に保持できる。
【0011】よって、本発明では、受圧片に加わるペン
の重量負荷で揺動子を回転させ、その回転力を利用して
ペンの胴部を挟持するという簡単な構成でもって、予め
設定した少なくとも2種類のペンをしっかりと確実に保
持できる。また、ペンの胴部をホルダ本体ではなく、押
圧片と固定受けとによって挟持する構造であるため、ホ
ルダ本体の長さを短く設定でき、コンパクトな形状とす
ることができる。加えて、受圧片の切欠溝と押圧片の押
圧溝の形状を、設定されるペンに合わせて変えるだけ
で、簡単に種々のペンに対応したペンホルダを構成でき
る。
の重量負荷で揺動子を回転させ、その回転力を利用して
ペンの胴部を挟持するという簡単な構成でもって、予め
設定した少なくとも2種類のペンをしっかりと確実に保
持できる。また、ペンの胴部をホルダ本体ではなく、押
圧片と固定受けとによって挟持する構造であるため、ホ
ルダ本体の長さを短く設定でき、コンパクトな形状とす
ることができる。加えて、受圧片の切欠溝と押圧片の押
圧溝の形状を、設定されるペンに合わせて変えるだけ
で、簡単に種々のペンに対応したペンホルダを構成でき
る。
【0012】請求項2に記載の発明では、V字形の内側
に入る大きさのペンであれば、ペンの径に拘わらず、ペ
ンの胴部と2点で接してペンの軸方向移動を規制できる
ので、多数のペンに対応できる。
に入る大きさのペンであれば、ペンの径に拘わらず、ペ
ンの胴部と2点で接してペンの軸方向移動を規制できる
ので、多数のペンに対応できる。
【0013】請求項3に記載の発明では、ペンを取り出
すと、付勢力によって揺動子が上方、すなわち押圧片が
ペン胴部から離れる方向へ揺動し、ホルダ本体内部にペ
ンを差し込むスペースが確保される。
すと、付勢力によって揺動子が上方、すなわち押圧片が
ペン胴部から離れる方向へ揺動し、ホルダ本体内部にペ
ンを差し込むスペースが確保される。
【0014】よって、ペンを取り出した状態では、常に
押圧片は設定した最大径のペンを差し込める位置に復帰
しているので、手動で揺動子を上方に揺動させる手間が
省け、使い勝手が向上する。
押圧片は設定した最大径のペンを差し込める位置に復帰
しているので、手動で揺動子を上方に揺動させる手間が
省け、使い勝手が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のペンホルダを実現
する実施の形態を、図面に基づいて説明する。まず、構
成を説明する。図1はペンホルダにペンを差し込んだ状
態を示す側面断面図、図2は背面図であり、図におい
て、P1は大径のペン、1はインストルメントパネル、
2はホルダ本体、3は揺動子であり、本実施の形態のペ
ンホルダは、自動車のインストルメントパネル1に取り
付けられている。
する実施の形態を、図面に基づいて説明する。まず、構
成を説明する。図1はペンホルダにペンを差し込んだ状
態を示す側面断面図、図2は背面図であり、図におい
て、P1は大径のペン、1はインストルメントパネル、
2はホルダ本体、3は揺動子であり、本実施の形態のペ
ンホルダは、自動車のインストルメントパネル1に取り
付けられている。
【0016】前記ホルダ本体2は、上下方向に長い矩形
の筒形に形成され、その上面には、ペンP1を差し込む
ための矩形の開口2aが形成されている。この開口2a
から連続するホルダ本体2の内部は、想定される最大径
のペン先端部を収納可能な大きさを有している。
の筒形に形成され、その上面には、ペンP1を差し込む
ための矩形の開口2aが形成されている。この開口2a
から連続するホルダ本体2の内部は、想定される最大径
のペン先端部を収納可能な大きさを有している。
【0017】前記ホルダ本体2の背面21の下端には、
先端に雌ネジ部21aが形成されたネジ取付用のボス2
1bが突設されている。一方、前記インストルメントパ
ネル1にはネジ穴1aが形成され、このネジ穴1aを介
してインストルメントパネル1の裏面からボルトBによ
ってボス21bがインストルメントパネル1に締結され
ている。
先端に雌ネジ部21aが形成されたネジ取付用のボス2
1bが突設されている。一方、前記インストルメントパ
ネル1にはネジ穴1aが形成され、このネジ穴1aを介
してインストルメントパネル1の裏面からボルトBによ
ってボス21bがインストルメントパネル1に締結され
ている。
【0018】また、背面21の上端には、先端に回り止
め用のボス21cが形成された取付片21dが突設さ
れ、一方、前記インストルメントパネル1に形成された
ネジ穴1aの上方には、前記ボス21cが嵌挿される小
穴1bが形成されている。
め用のボス21cが形成された取付片21dが突設さ
れ、一方、前記インストルメントパネル1に形成された
ネジ穴1aの上方には、前記ボス21cが嵌挿される小
穴1bが形成されている。
【0019】背面21において、前記取付片21dとボ
ス21bとの間には、矩形の開口部21eが形成されて
いる。この開口部21eの左右には、前記揺動子3の後
述する支軸4を上下方向揺動自在に軸承する軸受け21
f,21fが設けられている。これら軸受け21f,2
1fは、背面21側の斜め上方に向かって開口した側面
視略C字形に形成され、開口から前記支軸4を着脱でき
る構造となっている。前記ホルダ本体2の下面22に
は、小径のペン先端部の出口とゴミ抜き穴を兼ねた小穴
22aが形成されている。
ス21bとの間には、矩形の開口部21eが形成されて
いる。この開口部21eの左右には、前記揺動子3の後
述する支軸4を上下方向揺動自在に軸承する軸受け21
f,21fが設けられている。これら軸受け21f,2
1fは、背面21側の斜め上方に向かって開口した側面
視略C字形に形成され、開口から前記支軸4を着脱でき
る構造となっている。前記ホルダ本体2の下面22に
は、小径のペン先端部の出口とゴミ抜き穴を兼ねた小穴
22aが形成されている。
【0020】前記ホルダ本体2内部の前記揺動子3と対
向した位置、かつ、揺動子3の後述する押圧片5とペン
P1との当接位置よりも下方位置には、固定受け23が
設けられている。この固定受け23の当接面23aは、
図3に示すように、曲率中心が前記揺動子3側に位置す
る平面視円弧状に形成されており、直線AでペンP1と
接触している。
向した位置、かつ、揺動子3の後述する押圧片5とペン
P1との当接位置よりも下方位置には、固定受け23が
設けられている。この固定受け23の当接面23aは、
図3に示すように、曲率中心が前記揺動子3側に位置す
る平面視円弧状に形成されており、直線AでペンP1と
接触している。
【0021】前記揺動子3は、前記支軸4と、前記押圧
片5と、受圧片6と、樹脂バネ7とからなり、合成樹脂
を用いて一体成形されている。支軸4と押圧片5と受圧
片6とで略L字形をなし、L字の一端側の外側面に樹脂
バネ7が突設された形状となっている。前記支軸4は、
上述したように、その両端を前記ホルダ本体2の背面2
1に設けられた軸受け21f,21fに軸承されてい
る。
片5と、受圧片6と、樹脂バネ7とからなり、合成樹脂
を用いて一体成形されている。支軸4と押圧片5と受圧
片6とで略L字形をなし、L字の一端側の外側面に樹脂
バネ7が突設された形状となっている。前記支軸4は、
上述したように、その両端を前記ホルダ本体2の背面2
1に設けられた軸受け21f,21fに軸承されてい
る。
【0022】前記押圧片5は、矩形の平板状に形成さ
れ、その先端部には、押圧片5の先端側に進むに従って
徐々に拡幅したV字形の押圧溝51が形成されている。
この押圧溝51は、図3に示すように、ペンP1の胴部
と2点B1,B2で接触し、ペンP1胴部の揺動軸方向
の移動を規制している。
れ、その先端部には、押圧片5の先端側に進むに従って
徐々に拡幅したV字形の押圧溝51が形成されている。
この押圧溝51は、図3に示すように、ペンP1の胴部
と2点B1,B2で接触し、ペンP1胴部の揺動軸方向
の移動を規制している。
【0023】前記受圧片6は、押圧片5と同様に、矩形
の平板状に形成され、その先端部には、先端側に進むに
従って徐々に拡幅する凹状の切欠溝61が形成されてい
る。この切欠溝61は、図4に示すように、ペンP1の
先端部側面と点C1で接触し、ペンP1の下方への移動
を規制している。
の平板状に形成され、その先端部には、先端側に進むに
従って徐々に拡幅する凹状の切欠溝61が形成されてい
る。この切欠溝61は、図4に示すように、ペンP1の
先端部側面と点C1で接触し、ペンP1の下方への移動
を規制している。
【0024】前記樹脂バネ7は、上述したように、一端
側を押圧片5の下面と一体成形され、他端側に形成した
回転軸7aを前記ホルダ本体2の背面21に設けられた
軸受け21gに軸承されている。この樹脂バネ7は、成
形時は略平坦に形成され、中央のヒンジ部7bから両端
を折り畳むようにしてホルダ本体2に取り付けられてい
る。この樹脂ヒンジ7の弾発力によって、前記揺動子3
が上方に付勢されている。なお、この付勢力は、設定し
た最小荷重のペン(図6のペンP2)の重量よりも小さ
な力に設定されている。
側を押圧片5の下面と一体成形され、他端側に形成した
回転軸7aを前記ホルダ本体2の背面21に設けられた
軸受け21gに軸承されている。この樹脂バネ7は、成
形時は略平坦に形成され、中央のヒンジ部7bから両端
を折り畳むようにしてホルダ本体2に取り付けられてい
る。この樹脂ヒンジ7の弾発力によって、前記揺動子3
が上方に付勢されている。なお、この付勢力は、設定し
た最小荷重のペン(図6のペンP2)の重量よりも小さ
な力に設定されている。
【0025】次に、作用を説明する。
[ペン差し込み時]ホルダ本体2の開口2aからペンP
1を差し込むと、ペンP1の先端部が受圧片6の切欠溝
61と係合すると共に、受圧片6がペンP1の荷重を受
けて下方へ揺動する。同時に、押圧片5も下方へ揺動
し、先端部の押圧溝51をペンP1の胴部に当接させな
がら、ペンP1を揺動方向に押圧する。
1を差し込むと、ペンP1の先端部が受圧片6の切欠溝
61と係合すると共に、受圧片6がペンP1の荷重を受
けて下方へ揺動する。同時に、押圧片5も下方へ揺動
し、先端部の押圧溝51をペンP1の胴部に当接させな
がら、ペンP1を揺動方向に押圧する。
【0026】ここで、ペンP1の先端部は凹状の切欠溝
61によって揺動軸方向の移動が規制されており、さら
にペンP1の胴部はV字形の押圧溝51によって揺動軸
方向の移動が規制されるため、ペンP1は、揺動軸軸直
方向の平面内において、受圧片6を下方へ滑りながら固
定受け23側へ移動し、その胴部が固定受け23の当接
面23aと当接したとき、押圧片5と固定受け23とに
挟持された状態で静止する。
61によって揺動軸方向の移動が規制されており、さら
にペンP1の胴部はV字形の押圧溝51によって揺動軸
方向の移動が規制されるため、ペンP1は、揺動軸軸直
方向の平面内において、受圧片6を下方へ滑りながら固
定受け23側へ移動し、その胴部が固定受け23の当接
面23aと当接したとき、押圧片5と固定受け23とに
挟持された状態で静止する。
【0027】このとき、ペンP1は、押圧片5と固定受
け23とによって揺動軸軸直方向の移動が規制され、さ
らに、揺動軸方向の移動は押圧溝51と切欠溝61とに
よって規制されているので、ホルダ本体2内部にしっか
りと固定された状態となる。
け23とによって揺動軸軸直方向の移動が規制され、さ
らに、揺動軸方向の移動は押圧溝51と切欠溝61とに
よって規制されているので、ホルダ本体2内部にしっか
りと固定された状態となる。
【0028】[不使用時]図1において、ホルダ本体2
からペンP1を引き抜くと、揺動子3は樹脂ヒンジ7の
付勢力によって上方へ揺動する。そして、受圧片6が図
の波線6'の位置まで揺動したとき、ホルダ本体2の内
壁24に当接して静止する。このとき、押圧片5は波線
5'の位置まで揺動し、ホルダ本体2に設定した最大径
のペンP1を差し込める状態となる。
からペンP1を引き抜くと、揺動子3は樹脂ヒンジ7の
付勢力によって上方へ揺動する。そして、受圧片6が図
の波線6'の位置まで揺動したとき、ホルダ本体2の内
壁24に当接して静止する。このとき、押圧片5は波線
5'の位置まで揺動し、ホルダ本体2に設定した最大径
のペンP1を差し込める状態となる。
【0029】[異なる径のペンを差し込んだ時]図6〜
8は、ペンP1の半分の径を持つペンP2を差し込んだ
状態を示す。図に示すように、ペンP2の先端は、ホル
ダ本体2の下面22に形成した小穴22aから外部に突
出している。
8は、ペンP1の半分の径を持つペンP2を差し込んだ
状態を示す。図に示すように、ペンP2の先端は、ホル
ダ本体2の下面22に形成した小穴22aから外部に突
出している。
【0030】そして、押圧片5の押圧溝51は、ペンP
2の胴部と2点B3,B4で接触し、揺動軸方向の移動
を規制している。これら2点B3,B4は、ペンP1と
の接触点B1,B2よりも押圧溝51の奥側に位置して
いる。
2の胴部と2点B3,B4で接触し、揺動軸方向の移動
を規制している。これら2点B3,B4は、ペンP1と
の接触点B1,B2よりも押圧溝51の奥側に位置して
いる。
【0031】また、受圧片6の切欠溝61は、ペンP2
の先端部側面と2点C2,C3で接触し、揺動軸方向お
よび下方の移動を規制している。これら2点C2,C3
は、ペンP1との接触点C1よりも受圧片6の先端側に
位置している。なお、固定受け23の当接面23aは、
ペンP1を差し込んだ場合と同様に直線AでペンP2と
接触している。
の先端部側面と2点C2,C3で接触し、揺動軸方向お
よび下方の移動を規制している。これら2点C2,C3
は、ペンP1との接触点C1よりも受圧片6の先端側に
位置している。なお、固定受け23の当接面23aは、
ペンP1を差し込んだ場合と同様に直線AでペンP2と
接触している。
【0032】図9〜図11は、ペンP1とペンP2の中
間の径を持つペンP3を差し込んだ状態を示す。図に示
すように、押圧片5の押圧溝51は、ペンP3の胴部と
2点B5,B6で接触し、揺動軸方向の移動を阻止して
いる。これら2点B5,B6は、ペンP1との接触点B
1,B2よりも押圧溝51の奥側に位置すると共に、ペ
ンP2との接触点B3,B4よりも押圧片5の先端側に
位置している。
間の径を持つペンP3を差し込んだ状態を示す。図に示
すように、押圧片5の押圧溝51は、ペンP3の胴部と
2点B5,B6で接触し、揺動軸方向の移動を阻止して
いる。これら2点B5,B6は、ペンP1との接触点B
1,B2よりも押圧溝51の奥側に位置すると共に、ペ
ンP2との接触点B3,B4よりも押圧片5の先端側に
位置している。
【0033】また、受圧片6の切欠溝61は、ペンP3
の先端部側面と2点C4,C5で接触し、揺動軸方向お
よび下方の移動を規制している。これら2点C4,C5
は、ペンP1との接触点C1よりも切欠溝61の先端側
に位置すると共に、ペンP2との接触点C2,C3より
も受圧片6の先端側に位置している。なお、固定受け2
3の当接面23aは、ペンP1およびペンP2の場合と
同様に、直線AでペンP3と接触している。
の先端部側面と2点C4,C5で接触し、揺動軸方向お
よび下方の移動を規制している。これら2点C4,C5
は、ペンP1との接触点C1よりも切欠溝61の先端側
に位置すると共に、ペンP2との接触点C2,C3より
も受圧片6の先端側に位置している。なお、固定受け2
3の当接面23aは、ペンP1およびペンP2の場合と
同様に、直線AでペンP3と接触している。
【0034】以上説明したように、本実施の形態のペン
ホルダは、ペンP2,P3の径に合わせてペンに対する
押圧溝51と切欠溝61の当接点を変化させ、ペンP1
の半分の径を持つペンP2と、ペンP1とペンP2の中
間の径を持つペンP3を確実に保持できる。
ホルダは、ペンP2,P3の径に合わせてペンに対する
押圧溝51と切欠溝61の当接点を変化させ、ペンP1
の半分の径を持つペンP2と、ペンP1とペンP2の中
間の径を持つペンP3を確実に保持できる。
【0035】次に、効果を説明する。
(1) 受圧片6に加わるペンP1,P2,P3の重量負荷
で揺動子3を回転させ、その回転力でペンP1,P2,
P3の胴部を押圧片5と固定受け23とで挟持する簡単
な構成でもって、予め設定した3種類のペンP1,P
2,P3をしっかりと保持できる。 (2) 押圧片5の押圧溝51をV字形に形成したので、径
の異なる複数のペンP1,P2,P3に対して当接点
(ペンP1の場合はB1,B2、ペンP2の場合はB
3,B4、ペンP3の場合はB5,B6)を変化させ、
確実に保持できる。 (3) ペンP1をホルダ本体1から取り出すと、樹脂ヒン
ジ7の付勢力によって揺動子3が上方へ揺動し、ホルダ
本体内部に設定した最大径のペンP1を差し込むスペー
スが確保されるので、手動で揺動子3を上方に揺動させ
る手間が省ける。 (4) 樹脂バネ7を揺動子3と一体成形したので、揺動子
3に付勢力を与えるための別部品が不要であり、コンパ
クトに設定できる。
で揺動子3を回転させ、その回転力でペンP1,P2,
P3の胴部を押圧片5と固定受け23とで挟持する簡単
な構成でもって、予め設定した3種類のペンP1,P
2,P3をしっかりと保持できる。 (2) 押圧片5の押圧溝51をV字形に形成したので、径
の異なる複数のペンP1,P2,P3に対して当接点
(ペンP1の場合はB1,B2、ペンP2の場合はB
3,B4、ペンP3の場合はB5,B6)を変化させ、
確実に保持できる。 (3) ペンP1をホルダ本体1から取り出すと、樹脂ヒン
ジ7の付勢力によって揺動子3が上方へ揺動し、ホルダ
本体内部に設定した最大径のペンP1を差し込むスペー
スが確保されるので、手動で揺動子3を上方に揺動させ
る手間が省ける。 (4) 樹脂バネ7を揺動子3と一体成形したので、揺動子
3に付勢力を与えるための別部品が不要であり、コンパ
クトに設定できる。
【0036】以上、本発明のペンホルダを実施の形態に
基づき説明してきたが、具体的な構成については、本実
施の形態に限るものではなく、特許請求の範囲の各請求
項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追
加等は許容される。
基づき説明してきたが、具体的な構成については、本実
施の形態に限るものではなく、特許請求の範囲の各請求
項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追
加等は許容される。
【0037】例えば、揺動子を上方に付勢する手段とし
て、樹脂バネに代えて揺動子の支軸にリターンスプリン
グを設けた構成としても良い。また、押圧溝の形状はV
字形に限らず、少なくとも2種類のペンの胴部がはまり
込んで軸方向の移動を阻止する形状であれば良い。同様
に、切欠溝の形状も、少なくとも2種類のペンの先端部
と係合する形状であれば任意に設定することができる。
て、樹脂バネに代えて揺動子の支軸にリターンスプリン
グを設けた構成としても良い。また、押圧溝の形状はV
字形に限らず、少なくとも2種類のペンの胴部がはまり
込んで軸方向の移動を阻止する形状であれば良い。同様
に、切欠溝の形状も、少なくとも2種類のペンの先端部
と係合する形状であれば任意に設定することができる。
【図1】ペンホルダに大径のペンP1を差し込んだ状態
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図2】ペンホルダに大径のペンP1を差し込んだ状態
を示す背面図である。
を示す背面図である。
【図3】ペンホルダに大径のペンP1を差し込んだ状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】ペンホルダのS4−S4要部断面図である。
【図5】ペンホルダの分解斜視図である。
【図6】ペンホルダにペンP1の半分の径を持つペンP
2を差し込んだ状態を示す側面断面図である。
2を差し込んだ状態を示す側面断面図である。
【図7】ペンホルダのS7−S7断面図である。
【図8】ペンホルダのS8−S8要部断面図である。
【図9】ペンホルダにペンP1とペンP2の中間の径を
持つペンP3を差し込んだ状態を示す側面断面図であ
る。
持つペンP3を差し込んだ状態を示す側面断面図であ
る。
【図10】ペンホルダのS10−S10断面図である。
【図11】ペンホルダのS11−S11要部断面図であ
る。
る。
【図12】従来のペンホルダを示す斜視図である。
P1,P2,P3 ペン
B ボルト
1 インストルメントパネル
1a ネジ穴
1b 小穴
2 ホルダ本体
2a 開口
21 背面
21a 雌ネジ部
21b ボス
21c ボス
21d 取付片
21e 開口部
21f 軸受け
21g 軸受け
22 下面
22a 小穴
23 固定受け
23a 当接面
24 内壁
3 揺動子
4 支軸
5 押圧片
51 押圧溝
6 受圧片
61 切欠溝
7 樹脂バネ
7a 回転軸
7b ヒンジ部
Claims (3)
- 【請求項1】 上面が開口した筒形のホルダ本体と、 先端部に少なくとも2種類のペンの先端部と係合する凹
状の切欠溝を有し、前記ホルダ本体に差し込んだペンの
荷重を受けて下方へ揺動する受圧片と、 先端部に前記少なくとも2種類のペンの胴部がはまり込
む押圧溝を有し、前記受圧片と一体に揺動し下方揺動時
にペンを押圧する押圧片と、からなる揺動子と、 前記揺動子と対向してホルダ本体内部に位置し、前記押
圧片の反対側からペン胴部を支持する固定受けと、 を備えることを特徴とするペンホルダ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のペンホルダにおいて、 前記押圧溝を、押圧片の先端側に向かって徐々に拡幅す
るV字形に形成したことを特徴とするペンホルダ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のペンホ
ルダにおいて、 前記揺動子を、設定した最小荷重のペン重量よりも小さ
な力で上方に付勢したことを特徴とするペンホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002047920A JP2003246187A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | ペンホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002047920A JP2003246187A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | ペンホルダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003246187A true JP2003246187A (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=28660857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002047920A Pending JP2003246187A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | ペンホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003246187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020163612A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 株式会社リヒトラブ | 保持具 |
-
2002
- 2002-02-25 JP JP2002047920A patent/JP2003246187A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020163612A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 株式会社リヒトラブ | 保持具 |
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