JP2003247327A - 化粧材および建築内装材 - Google Patents

化粧材および建築内装材

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JP2003247327A
JP2003247327A JP2002046798A JP2002046798A JP2003247327A JP 2003247327 A JP2003247327 A JP 2003247327A JP 2002046798 A JP2002046798 A JP 2002046798A JP 2002046798 A JP2002046798 A JP 2002046798A JP 2003247327 A JP2003247327 A JP 2003247327A
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decorative
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concave groove
short side
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Application number
JP2002046798A
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English (en)
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Hiroshi Shibata
洋 柴田
Hiromasa Togasaki
浩昌 戸賀崎
Atsushi Makiguchi
篤 巻口
Shigemiki Kato
茂幹 加藤
Masahiro Yamazoe
眞宏 山添
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】化粧材の膨張収縮があったとしても間隙が開く
ことがなく、見栄え良く、下地が露出せず、ゴミが溜ま
りにくく、化粧材どうしのせり上がりがなく、その施工
の際にも施工し易い形状構造を備えた化粧材、建築内装
材が望まれていた。 【解決手段】外形略矩形板状体が長辺に連接構造を持つ
とともに主材が樹脂である化粧材において、短辺の一辺
には短辺に平行に突起部が形成されていると共に、短辺
の他辺には短辺に前記突起部と対をなす切欠部が平行に
形成されている化粧材を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床材、壁材、天井材
等の建築内装材およびそれに用いられる化粧材に関し、
特に、施工し易い形状構造を備えた化粧材およびこの化
粧材を用いて組み付けた床や壁、天井等の表面に用いら
れる建築内装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より上記各種用途の化粧材として
は、合板やファイバーボード等の木質基材に、天然突き
板や、紙または合成樹脂シートに印刷にて意匠を施した
化粧紙または化粧シートなどを貼り合わせたものが多く
使われている。
【0003】これら化粧材を、床材、壁材、天井材等の
構造材面の表面材として施工使用する場合は、床面(床
構造材面)や壁面(壁構造材面)や天井面(天井構造材
面)等の構造材面に接するようにして、複数枚の化粧材
を1枚ずつ平らに並べ、それら化粧材の端部を順次互い
に嵌合して連結固定して敷き詰めるようにして建築内装
材を作っている。
【0004】このような化粧材の従来の連結施工による
敷設方式においては、図4(a)の側面図に示すよう
に、適宜基材1により形成した化粧材Pの一方端部に凹
状部1aを備え、それと対向する他方端部に、前記凹状
部1a内に嵌合可能な凸状部1bをそれぞれ備えてい
て、図4(b)の側面図に示すように、それぞれ化粧材
Pの一方端部の凹状部1aと他方端部の凸状部1bとを
互いに側方から順次横方向に矢印方向に向かって突き合
わせて凹状部1aと凸状部1bとを嵌合することにより
連結固定して敷き詰めるようにしていた。
【0005】また、化粧材(又は化粧板)を、床面、壁
面、天井面等の施工面に対して連結施工により敷設して
組み付けや取り付け施工を行う際に、比較的熟練を必要
とせずに連結施工し易い様に、化粧材基材の互いに対向
する両端部に沿って、その一方端部の基材表面と他方端
部の基材裏面とにそれぞれ線状に表面凹溝部と裏面凹溝
部を備え、1枚の化粧材の表面凹溝部と他の1枚の化粧
材の裏面凹溝部とを組み合わせることにより、複数枚の
化粧材を面状に組み付けて連結施工する化粧材であっ
て、前記1枚の化粧材の外端凸部先端部における表面凹
溝部側の内面と他の1枚の化粧材の外端凸部先端部にお
ける裏面凹溝部側の内面とにそれぞれ係合突起を備え、
1枚の化粧材の表面凹溝部内に、その上方より他の1枚
の化粧材の裏面凹溝部を構成する外端凸部を嵌合し、且
つ前記1枚の化粧材の表面凹溝部を構成する外端凸部を
前記他の1枚の化粧材の裏面凹溝部内に密に差し込み嵌
合し、且つ前記係合突起により係止して、複数枚の前記
化粧材を面状に組み付けて連結施工して建築内装材とす
ることが可能にする事も考えられていた。
【0006】しかしながら、組み付け方向ではない短辺
方向においての組み付けは、いくつかの方法があった。
【0007】例えば図8に示す様に、構造材面17上で
単純に化粧材Pどうしをその断面を付け合わせていた。
この様に組み付けが行われなかった理由は、この様な化
粧材は一般的に長辺方向に押し出しながら連続的に形成
されるため、短辺方向の加工は考えられなかったためで
ある。
【0008】そのために連結施工する際は、図8に示す
ように化粧材Pを互いに構造材面17上で短辺方向から
突き合わせ、単純に隙間がない様に接合していた。
【0009】従って間隔なくに密に接合するが、環境条
件により収縮したり膨張したりする。
【0010】この場合、収縮により化粧材間に間隙が生
じると構造材面である下地が現れてその部分が不格好で
単に見苦しいばかりではなく、その構造材面である下地
の部分的日焼けや劣化を起こしたり、その間隙にゴミ等
の溜まりが発生する場合が少なくなかった。
【0011】他方、膨張した場合は、化粧材の逃げが構
造材面19側にも伸び方向にもない構造であるために、
その膨張の結果化粧材Pが互いにせり上がる現象が起き
ていた。このため、例えば床に施工し建築内装材になっ
た場合において、歩行感覚が悪くなる等の障害が発生し
ていた。
【0012】この様なせり上がりを予防するためには、
図8の様に施工の際にわざと間隙19を取って施工する
必要があるが、これにより化粧材間の間隙19が施工状
態でも生じるだけでなく、収縮により広まるとともにそ
の構造材面が現れる領域が増え、いよいよ不格好で見苦
しいばかりではなく、その構造材面の部分的日焼けや劣
化の度合いが増加するとともに、その間隙にゴミ等の溜
まりが発生する場合が増大する。
【0013】その上、施工時に適切な間隙19を設ける
のは、単に付け合わせ施工するのと違い、施工者が調整
して設ける必要がある。
【0014】従って、この様な施工は適切な間隙を常に
設ける事は容易ではなく、適切な施工が行われなかった
部分にてせり上がりや大きな間隙等の障害が発生してい
た。このため、例えば床に施工し建築内装材になった場
合において、歩行感覚が悪くなる等の障害が発生してい
た。
【0015】この様な化粧材の膨張収縮は、施工後の年
月経過によりも変化するものであるが、それ以上に温度
変化に依存する場合が多く、化粧材の用途上で温度や環
境を一定に保つ事は困難であり、膨張収縮を防止する事
は実質的に困難であった。
【0016】また、別の組み付け方向ではない短辺方向
においての組み付けとして図9(a)の側面図に示すよ
うに、適宜基材1により形成した化粧材Pの一方端部に
凹状部21aを備え、それと対向する他方端部に、前記
凹状部21a内に嵌合可能な凸状部21bをそれぞれ備
えていて、図9(b)の側面図に示すように、それぞれ
化粧材Pの一方端部の凹状部21aと他方端部の凸状部
21bとを互いに側方から順次横方向に矢印方向に向か
って突き合わせて凹状部21aと凸状部21bとを嵌合
することにより凸状残部21cにより凸状部21bが挟
み込まれて固定される事により連結固定して敷き詰める
ようにする方法もあった。
【0017】しかし、この方法でも結局熱等による上記
膨張収縮に関する問題点が解決され得ないのは、単純付
け合わせと同様である。
【0018】さらに、この方法においては、凸状部21
bや凸状残部21cの厚みが薄くなってしまい、この結
果、組み付けが行われる工程中や、組み付け後の膨張収
縮により折れ等の障害が発生しやすかった。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、化粧板を含めた概念である化粧材を、床面、壁
面、天井面等の施工面に対して連結施工により敷設して
組み付けや取り付け施工を行なった結果、化粧材の膨張
収縮があったとしても間隙が開くことがなく、見栄え良
く、下地が露出する事無く、ゴミが溜まりにくく、化粧
材どうしのせり上がりがなく、その施工の際にも、比較
的熟練を必要とせずに施工し易い形状構造を備えた化粧
材ならびに施工した結果の建築内装材を提供することに
ある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載するように、外形略矩形板状体が長辺に連接構造を持
つとともに主材が樹脂である化粧材において、短辺の一
辺には短辺に平行に突起部が形成されていると共に、短
辺の他辺には短辺に前記突起部と対をなす切欠部が平行
に形成されていることを特徴とする化粧材を提供するも
のである。
【0021】また、請求項2に記載するように、前記突
起部が上面が前記外形略矩形板状体の一般上面と面一を
なす突起部であると共に、前記切欠部が前記突起部の厚
さと同一の深さの切欠部であることを特徴とする請求項
1記載の化粧材を提供するものである。
【0022】また、請求項3に記載するように、前記突
起部の厚さが、切欠部を設けた化粧材の残余の厚さより
厚いことを特徴とする請求項2記載の化粧材を提供する
ものである。
【0023】また、請求項4に記載するように、前記突
起部の厚さと切欠部を設けた化粧材の残余の厚さの比が
2:8から8:2の間であることを特徴とする請求項2
または3記載の化粧材を提供するものである。
【0024】また、請求項5に記載するように、前記突
起部の長さ、および前記切欠部の長さが10mmより長
いことを特徴とする請求項2、3または4記載の化粧材
を提供するものである。
【0025】また、請求項6に記載するように、一般上
面ならびにそれと面一をなす面から構成される共通上面
の短辺端部が、曲面形状をなしていることを特徴とする
請求項1乃至5何れか記載の化粧材を提供するものであ
る。
【0026】また、請求項7に記載するように、前記曲
面形状の曲率半径が0.5〜5mmでことを特徴とする
請求項6記載の化粧材を提供するものである。
【0027】また、請求項8に記載するように、前記化
粧材が、基材単体または基材単体表面に化粧シートを設
けた構造であることを特徴とする請求項1乃至7何れか
記載の化粧材を提供するものである。
【0028】また、請求項9に記載するように、前記連
接構造が、対向する両端部に沿って、その一方端部の基
材表面と他方端部の基材裏面とにそれぞれ線状に表面凹
溝部と裏面凹溝部を備え、1枚の化粧材の表面凹溝部と
他の1枚の化粧材の裏面凹溝部とを組み合わせることに
より連結施工する事が可能な構造であることを特徴とす
る請求項1乃至7何れか記載の化粧材を提供するもので
ある。
【0029】また、請求項10に記載するように、前記
1枚の化粧材の外端凸部先端部における表面凹溝部側の
内面と他の1枚の化粧材の外端凸部先端部における裏面
凹溝部側の内面とにそれぞれ係合突起を備え、1枚の化
粧材の表面凹溝部内に、その上方より他の1枚の化粧材
の裏面凹溝部を構成する外端凸部を嵌合し、且つ前記1
枚の化粧材の表面凹溝部を構成する外端凸部を前記他の
1枚の化粧材の裏面凹溝部内に密に差し込み嵌合し、且
つ前記係合突起により係止して、複数枚の前記化粧材を
面状に組み付けて連結施工可能にしたことを特徴とする
請求項9記載の化粧材を提供するものである。
【0030】また、請求項11に記載するように、請求
項1乃至10何れか記載の化粧材どうしが、短辺方向で
突起部および切欠部の何れの長さよりも短い間隔の間隙
を設けて組み付けされたものである事を特徴とする建築
内装材を提供するものである。
【0031】また、請求項12に記載するように、前記
間隙が0.3〜5mmである事を特徴とする請求項11
記載の建築内装材を提供するものである。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の化粧板を含めた概念であ
る化粧材の実施の形態を、図1に示す側面図に従って以
下に詳細に説明する。
【0033】この化粧材Pは、短辺の一辺には該辺に平
行に突起部が形成されてなると共に、短辺の他辺には該
辺に平行に前記突起部と対をなす切欠部が形成されてい
るこの化粧材Pは、1枚の化粧材Pを構成する基材1の
表面凹溝部2と、他の1枚の化粧材を構成する基材1の
裏面凹溝部4とを組み合わせることにより、長辺方向に
2枚乃至複数枚の化粧材Pを順次、面状に組み付けて連
結施工するものである。
【0034】例えば、外形略矩形板状体からなる熱可塑
性樹脂製の床材等の構造部材の例で示せば、前記矩形板
状体の短辺である1対又は2対の相対する2辺の一方の
辺には、下面に該辺に平行に断面L字状の切欠部が形成
されて、該切欠部の上に上面が前記矩形板状体の一般上
面と面一をなす上側突起部が形成されてなると共に、他
方の辺には、上面に該辺に平行に前記上側突起部の厚さ
と同一の深さの断面L字状の切欠部が形成されて、該切
欠部の下に下面が前記矩形板状体の一般下面と面一をな
す下側突起部が形成されてなり、前記上側突起部の幅が
前記下側突起部の幅よりも広くなっている。
【0035】前記突起部の厚さが、切欠部を設けた化粧
材の残余の厚さより厚いものでも良く、この構成がより
好ましい。
【0036】前記突起部の厚さと切欠部を設けた化粧材
の残余の厚さの比が2:8から8:2の間であるもので
も良く、この構成がより好ましい。
【0037】前記突起部の長さ、および前記切欠部の長
さが10mmより長いものでも良く、この構成がより好
ましい。
【0038】一般上面ならびにそれと面一をなす面から
構成される共通上面の短辺端部が、曲面形状をなしてい
るものでも良く、この構成がより好ましい。
【0039】基材と化粧シートの接着方法は問わない
が、例えば、化粧材Pの裏面、例えば施工面と接する基
材1裏面に、粘着剤や接着剤による接着層21を設け
て、構造材面である施工面に対して接着固定することが
できるようにしたものである。
【0040】他方長辺は、例えば図3(a)に示すよう
に化粧材Pは、化粧材用の基材1の互いに対向する長辺
の両端部に沿って、その一方の長辺の端部の基材表面に
線状の表面凹溝部2が形成され、他方の長辺の端部の基
材裏面に線状の裏面凹溝部4が形成されている。
【0041】板状の前記基材1の一方の長辺の端部に沿
って形成された前記表面凹溝部2は、その一方の長辺の
端部の端縁に、上向きの外端凸部3を形成することによ
り構成されている。
【0042】また、板状の前記基材1の他方の長辺の端
部の端縁に沿って形成された前記裏面凹溝部4は、その
他方の長辺の端部の端縁に、下向きの外端凸部5を形成
することにより構成されている。
【0043】この化粧材Pは、1枚の化粧材Pを構成す
る基材1の表面凹溝部2と、他の1枚の化粧材を構成す
る基材1の裏面凹溝部4とを組み合わせることにより、
長辺方向に2枚乃至複数枚の化粧材Pを順次、面状に組
み付けて連結施工し、建築内装材を形成するものであ
る。
【0044】図3(b)は、2枚乃至複数枚の化粧材P
を順次、長辺方向に面状に組み付けて連結施工した化粧
材の側面図、図5は、その長辺方向の連結部分の拡大側
面図であり、前記1枚の化粧材の長辺方向の外端凸部3
の先端部における表面凹溝部2側の内面と、他の1枚の
化粧材の長辺方向の外端凸部5の先端部における裏面凹
溝部4側の内面とには、それぞれ互いに凹凸嵌合方式に
て係合する係合突起3a、5aを備えている。
【0045】図3(b)は、2枚乃至複数枚の化粧材P
を順次、面状に組み付けて連結施工した化粧材の長辺方
向の側面図、図5は、その連結部分の拡大側面図であ
り、1枚の化粧材Pの基材1の一端部にある表面凹溝部
2内に、その上方より下方に向かって矢印方向に、他の
(別の)1枚の化粧材Pの基材1の裏面凹溝部4を構成
する外端凸部5が順次嵌合されるようになっている。
【0046】そして、前記他の(別の)1枚の化粧材P
の基材1の裏面凹溝部4内には、その下方より、前記1
枚の化粧材Pの基材1の表面凹溝部2を構成する外端凸
部3が差し込み嵌合される。
【0047】そして、その際に、外端凸部3の係合突起
3aと外端凸部5の係合突起5aとは、互いに密に係合
して連結が保持され、一旦連結した化粧材P、Pは、外
力を加えて切り離そうとすれば切り離し可能ではある
が、簡単には連結保持が解除されない状態となる。
【0048】本発明の化粧材Pにおいては、一方の化粧
材Pの表面凹溝部2の外端凸部3側の内面と対向する内
面と、その内面に対向する他方の化粧材Pの外端凸部5
の外面との互いに対向する内面には、所定間隔d2を有
する隙間6を備えている。
【0049】その他、長辺方向のの連結施工による敷設
方式においては、図4(a)の側面図に示すように、適
宜基材1により形成した化粧材Pの一方端部に凹状部1
aを備え、それと対向する他方端部に、前記凹状部1a
内に嵌合可能な凸状部1bをそれぞれ備えていて、図4
(b)の側面図に示すように、それぞれ化粧材Pの一方
端部の凹状部1aと他方端部の凸状部1bとを互いに側
方から順次横方向に矢印方向に向かって突き合わせて凹
状部1aと凸状部1bとを嵌合することにより連結固定
して敷き詰めるものでも構わない。
【0050】図6は、本発明の化粧材Pの他の実施の形
態を説明する長辺方向の側断面図である。
【0051】基材と化粧シートの接着方法は問わない
が、例えば、化粧材Pの裏面(例えば施工面と接する基
材1裏面)に、粘着剤や接着剤による接着層21を設け
て、構造材面である施工面に対して接着固定することが
できるものである。
【0052】なお、前記曲面形状の曲率半径が0.5〜
5mmであるものでも良く、この構成がより好ましい。
【0053】本発明の化粧材Pにおいては、例えばそれ
ぞれ化粧材用基材1の表面には、例えば、図2の様に化
粧シート11がラミネートされている。
【0054】化粧材用基材1は、図6に示すように、そ
の基材1の構造内部に発泡剤による発泡層や、充填剤に
よる充填層など基材内部構造部7を設けることができ
る。
【0055】図7は、化粧材用基材1と、その基材1表
面にラミネートする化粧シート11の一例を具体的に説
明する側断面図である。
【0056】例えば、化粧材用基材1は、図7に示すよ
うに、合成樹脂を主体とする樹脂系基材1の一部若しく
は全部に発泡剤を適用して、図7に示すように基材1の
裏面側又は表面側又は中間層に対して層状に気泡8を形
成するか、若しくは図示しないが、基材1の全体に分散
状に気泡8を形成することにより、基材1に対して弾力
性(クッション性)を付与するようにしてもよい。
【0057】特に限定しないが、塩ビシート、オレフィ
ンシート、突き板、紙などの化粧シートで、木目・抽象
柄などの意匠が施されている方が望ましいが、化粧材用
基材のみで構成するものでも構わない。
【0058】例えば、化粧シート11は、図7に示すよ
うに、着色基材シート12の表面に印刷により化粧絵柄
インキ層13を施し、その着色基材シート12の表面に
化粧絵柄インキ層13上より透明保護層14(シート、
フィルム、コーティング層)を形成し、その透明保護層
14上にトップコート層15をコーティングした後、必
要に応じて、その表面に適宜にエンボス部16を形成し
たものである。
【0059】そして、図7に示すように、基材1の表面
に化粧シート11をラミネートすることにより、本発明
の化粧材Pが完成する。
【0060】本発明の上記化粧材Pに用いる基材1とし
ては、その主体材料として熱可塑性樹脂が好ましい。こ
れは、適度の弾力性が得られ、それによって嵌合固定及
び取り外しが容易であり、しかも嵌合状態では使用時の
外力等では簡単には嵌合が外れないからである。
【0061】この場合、溶融樹脂材料を用いた樹脂成形
体であってもよいし、加熱プレス手段を用いて樹脂材料
をプレス成形する加熱プレス方式の樹脂成形体、あるい
は切削手段を用いて樹脂材料を切削成形する樹脂成形体
であってもよいが、その製造方法(成形方法)として
は、射出成形方法、熱プレス成形方法、異形押出成形方
法、切削加工方法、金型注型方法等により製造するのが
一般的である。
【0062】また、前記基材1に用いる熱可塑性樹脂材
料は、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンなどポリ
オレフィン系樹脂が適当である。
【0063】これは、適度な曲げ応力と復元性を得るに
は、基材に用いる樹脂にはポリオレフィン系の樹脂が好
ましいからである。ポリスチレン、ポリエステル等の硬
質の樹脂では、嵌合部を開くのに大きな力を要すると同
時に、嵌合部が開き過ぎたりした場合の復元性に乏し
く、外れてしまうことがあるが、特に基材を木粉等の木
質充填剤を混在させた複合構造とした場合は、混在を量
的若しくは位置的に調整することにより強度物性の調整
ができ、例えば木粉の含有量を増加することにより曲げ
応力を増加させることができるので好ましい。
【0064】また、その化粧材Pに用いる基材1は、そ
の基材1の成形材料として、主体材料となるポリプロピ
レンなどの熱可塑性樹脂材料の他に木粉等の木質系充填
剤を成形材料として混在させて使用し製造することがで
きる。
【0065】その場合の配合比としては、熱可塑性樹脂
の割合を70%〜50%、木粉の配合量を30〜50%
にすると寸法の安定性、曲げ強さ、切削性などを考慮す
ると望ましい。
【0066】また化粧材Pとして、発泡剤や充填剤によ
り樹脂層内部に発泡層を設ける事でクッション性を付与
することもできる。
【0067】その化粧材Pに用いる基材1として、その
基材の全体若しくは一部が発泡している基材を用いるこ
とができる。
【0068】これは、基材の樹脂を発泡させて樹脂/発
泡(空隙)の複合構造とすることにより適度な強度物性
を保持しながら曲げ応力を低減化することができるから
である。
【0069】また、本発明の上記化粧材Pの基材1は、
熱可塑性樹脂による樹脂成形体であってもよいし、ある
いは熱可塑性樹脂と木質系充填剤を含有する木質樹脂成
形体であってもよく、その基材1(成形体)の表面に
は、前記樹脂成形体の熱可塑性樹脂と同系の熱可塑性樹
脂又は該熱可塑性樹脂を主体とする化粧シート11が積
層されるか、あるいは前記木質樹脂成形体に含有される
熱可塑性樹脂と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シ
ートが積層されている。
【0070】また、前記基材1の木質樹脂成形体につい
ては、木質系充填剤を含有しない部分を一部に有するか
又は有さずに、木質系充填剤を含有する部分を全体若し
くは一部に少なくとも有するものである。
【0071】また、前記基材1の木質系充填剤の平均粒
径は、1〜200μmであることが適当であり、また木
質系充填剤を含有する部分における前記木質系充填剤の
配合比率は、前記熱可塑性樹脂100重量部に対して、
10〜500重量部であることが適当である。
【0072】また、本発明の化粧材Pの基材1は、熱可
塑性樹脂による成形材料あるいは熱可塑性樹脂と木質系
充填剤を含有した成形材料が用いられ、且つ発泡してい
る樹脂発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体の表面
に、前記樹脂発泡成形体の熱可塑性樹脂と同系の熱可塑
性樹脂又は該熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートが積
層されるか、あるいは前記木質樹脂発泡成形体に含有さ
れる熱可塑性樹脂と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化
粧シートが積層されている。
【0073】本発明化粧材Pの基材1としての前記木質
樹脂発泡成形体は、木質系充填剤を含有する部分を少な
くとも一部に有していてもよいし、全体に分散して木質
系充填剤を含有していてもよい。
【0074】この様に、化粧材に木質樹脂成形体や木質
樹脂発泡成形体による基材を用いた場合には、その基材
表面に化粧シートを積層しなくても、化粧材に基材自体
による視覚的及び触覚的な木質感を持たせることができ
るので好ましい。
【0075】そして前記木質系充填剤の平均粒径は、1
〜200μmが適当であり、また木質系充填剤を含有す
る部分における前記木質系充填剤の配合比率は、前記熱
可塑性樹脂100重量部に対して、10〜500重量部
であることが適当である。
【0076】また、本発明化粧材Pの基材1の前記樹脂
発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体は、発泡してい
る部分を一部に有していてもよいし、全体が発泡してい
てもよい。
【0077】また、本発明化粧材Pの基材1の前記樹脂
発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体の発泡倍率は、
化粧材としての適正なクッション性の点から1.1〜1
0.0倍程度が適当である。
【0078】また、本発明化粧材Pの基材1の前記樹脂
発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体に用いる前記熱
可塑性樹脂は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどポリ
オレフィン系樹脂が適当である。
【0079】前記化粧シート11については、そのシー
ト11に化粧絵柄(絵柄インキ層13)を施す場合に
は、木目意匠、抽象柄、コルク柄、大理石柄等の各種柄
や無地色などや、全体に透明性を有する様にする、その
他各種柄を用いる事が可能であり、間隙を目立たなくな
る様な絵柄を選択する配慮をおこなう事も可能である。
【0080】また、化粧シートに、基材の熱可塑性樹脂
と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートを用いた
場合には、基材と化粧シートとの分離の必要がなく容易
にリサイクルが可能になる利点がある。
【0081】また、特に熱可塑性樹脂としてポリオレフ
ィン系樹脂を使用したものにあっては、安価で加工性に
優れ、しかも用途態様によりリサイクル利用に適さない
廃材等は焼却処分も可能である。
【0082】また、基材表面に前記熱可塑性樹脂と同系
の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートが積層されてい
る構成では、切削や釘打ち等の加工性にも優れており、
化粧シートによる高意匠性が得られるので好ましい。
【0083】最後に、この化粧材の突起部の形状や切欠
部の形状は単なる矩形が加工上で容易であり、容易に組
み合わせられて化粧材の伸縮に対する対応も容易である
が、他方見栄えの関係上では曲面構成にした方が継ぎ目
が目立たなくなるなどのデザイン的考慮も容易であり、
使われる部位などの用途により適宜選択可能である。
【0084】また、この様な化粧材どうしが、短辺方向
で突起部および切欠部の何れの長さよりも短い間隔の間
隙を設けて組み付けされたものが、構造部材の構造であ
るものでも良く、この構成がより好ましい。
【0085】特に前記間隙が0.3〜5mmであるであ
るものでも良く、この構成がより好ましい。
【0086】この施工の場合、基材層をそのまま下地と
接着して施工する方法もあるが、クッション性を付与す
る為に発泡ポリエチレン等のクッション層を設けるもの
であっても構わない。その厚みは問わないが、2〜3m
mのものが好ましい。
【0087】基材層と下地を止める方法は特に限定はし
ないが、粘着剤や接着剤をしようして施工面に対して接
着固定出来れば、両面テープ等を用いて施工するもので
あっても構わない。
【0088】隙間L1は、適度なクリアランスを設ける
べきである。基材層の熱可塑性樹脂が、環境条件により
収縮することにより、L1及びL3−L2のクリアラン
スが可変することがある。このクリアランスの変動した
際に、基材のせり上がりを抑えるためにL1及びL3−
L2は、0.3mm〜5mm程度のクリアランスを設け
る必要がある。
【0089】ただし、L1は、意匠的にも表面に出てく
るものであるので余り大きなクリアランスを取ることは
出来ず、ゴミが詰まりやすく、不格好である問題点があ
る。
【0090】また、L3−L2のクリアランスを開けす
ぎると、曲げたわみが発生し歩行感等悪くなる。場合に
よっては基材層が割れる可能性もある。
【0091】また、L1に適度なクリアランスを取るた
めに、見た目で目地の空き過ぎ感が出ないように適度な
Rを取る必要があるので好ましくない。
【0092】特に限定はしないが、L1のクリアランス
によって0.5mmR<R<5Rが適当である。
【0093】厚みT1及びT2の比率、厚みは特に限定
はしないが、2mm<T1+T2<10mmでかつ構成
比が2:8<T1:T2<8:2が適当である。
【0094】また、あまりT1及びT2が薄くなりすぎ
ると割れやすくなるので好ましくない。
【0095】
【実施例】(実施例1)総厚0.16mm、化粧シート
として表面にハードコート(UVコート20μm)を施
しているオレフィンシートを使用した。
【0096】化粧シートと基材層を接着するため、PU
R接着剤(湿気硬化型ホットメルト:RAKOLL J
U−6574L(日本フーラー株式会社製))を使用し
た。塗布量は約60μmである。
【0097】基材層としては、ホモポリプロピレン70
%、木粉30%で配合し、その他外填剤としてメタブレ
ン3%、発泡剤1%を添加した。
【0098】基材層は、発泡ポリエチレン(ハイエチレ
ンS EF1003K:日立化成工業株式会社製)をク
ッション層として使用した。発泡ポリエチレンの発泡倍
率は2倍。厚みは2mmとした。
【0099】基材層と下地を止める方法として両面テー
プ(#810両面テープ(大日本インキ工業株式会社
製))を用いて通常の常温(10℃〜25℃)で施工し
た。
【0100】また、間隔L1は1mm、長さL2は7m
m、長さL3は10mm、厚さT1は2mm、厚さT2
は4mm、曲率半径Rは1.5mmとした。
【0101】(比較例1)実施例1と同様な材料、層構
成にて、短辺のみを断ち切りにして、密着して施工し
た。
【0102】(比較例2)実施例1と同様な材料、層構
成にて、短辺のみを断ち切りにして、間隔を1mm開け
て施工した。
【0103】(実験)環境テストは、50℃から0℃の
環境下で試験を実施した。 施工した後、床の表面温度
が50℃になるような条件下では、基材層が各々約0.
1〜0.5%ほど大きくなった。
【0104】この結果、実施例1では、クリアランスが
狭まり0mmになったが床材が下地からせり上がること
はなかった。
【0105】比較例1では、クリアランスがなく、基材
層の応力の逃げ場がなく、結果として下地からせり上が
ってしまった。
【0106】次に、各々0℃の環境下でも同様に0.1
〜0.5%ほど縮む。
【0107】実施例1では、L1のクリアランスが2m
mほどになったが上ザネと下ザネが重なりあっていて特
に大きな問題は生じなかった。
【0108】比較例2では、上ザネと下ザネの重なり部
が外れることはなかったが、重なり具合が小さくなり外
れそうになった。また、L1に適度なクリアランスを取
るために、見た目で目地の空き過ぎ感が出ないように適
度なRを取る必要がある。
【0109】さらに、常温において比較例2ではゴミが
詰まりやすい問題点があるとともに、不格好である。
【0110】
【発明の効果】本願発明により、収縮により化粧材間に
間隙が生じても下地が現れずその部分も美観が維持され
る。そのため、下地の部分が露出せず、日焼けや劣化が
なく、その間隙にゴミ等が溜まりにくくなった。
【0111】他方、膨張した場合でも化粧材どうしが互
いにせりらず、歩行感覚が良好である。
【0112】従って、この様なせり上がり防止のために
施工の際に間隙を取って施工する必要がなくなり、収縮
や膨張を考慮することなく施工する事が可能になった。
従って、施工者が調整して設ける必要がなくなった。
【0113】また、施工後の年月経過により化粧材や敷
設面の構造材などに傷が付いたり汚れたりした場合に
は、敷設されている化粧材の一部を簡単に外して交換で
き、化粧材端部の隙間にヘラ等を差し入れて化粧材端部
を持ち上げることにより、交換したい化粧材だけを簡単
に取り外して取り替えることができ、また、新たに交換
する化粧材もその端部を上方から他の化粧材の端部に載
せるだけで容易に連結することができ、施工性や施工能
率を大幅に改善できる効果がある。
【0114】また、本発明の化粧材の基材が、簡単でも
十分効果があるために、単純に短辺端部の上部もしくは
下部を切削するだけで加工する事が可能になり、生産性
に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧材の短辺方向の実施の形態を示す
側面図である。
【図2】本発明の図1と別な化粧材の短辺方向の連結施
工を説明する側面図である。
【図3】(a)は本発明の化粧材の長辺方向の実施の形
態を示す側面図、(b)は本発明の化粧材の連結施工を
説明する側面図である。
【図4】本発明の図3と別な化粧材の長辺方向の連結施
工を説明する側面図である。
【図5】本発明の化粧材の長辺方向の連結部分の拡大側
面図である。
【図6】本発明の化粧材の内部層構造の一例を説明する
側面図である。
【図7】本発明の化粧材における基材と化粧シートの層
構造及びラミネートを説明する模式的側断面図である。
【図8】従来の化粧材とその短辺方向の連結施工を説明
する側面図である。
【図9】従来の図8とは違う短辺方向の連結施工を説明
する側面図である。
【図10】従来の図8、図9とは違う短辺方向の連結施
工を説明する側面図である。
【符号の説明】
P…化粧材 1…基材(成形体) 1a…凹状部 1b…凸状部 2…表面凹溝部 3…外端凸部 3a…係合突起 4…裏面凹溝部 5…外端凸部 5a…係合突起 6…隙間 7…基材内部構造部 8…気泡 11…化粧シート 12…基材層 13…化粧絵柄層 14…透明保護層 15…トップコート層 16…エンボス部 17…構造材面 18…クッション層 19…間隙 20…接着層 21…基材(成形体) 21a…凹状部 21b…凸状部 21c…凸状残部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 茂幹 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 山添 眞宏 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 Fターム(参考) 2E110 AA42 AB03 AB04 AB23 BD23 DA03 DA22 GA32W GA42W GA42X GB43X GB62X

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外形略矩形板状体が長辺に連接構造を持つ
    とともに主材が樹脂である化粧材において、短辺の一辺
    には短辺に平行に突起部が形成されていると共に、短辺
    の他辺には短辺に前記突起部と対をなす切欠部が平行に
    形成されていることを特徴とする化粧材。
  2. 【請求項2】前記突起部が上面が前記外形略矩形板状体
    の一般上面と面一をなす突起部であると共に、前記切欠
    部が前記突起部の厚さと同一の深さの切欠部であること
    を特徴とする請求項1記載の化粧材。
  3. 【請求項3】前記突起部の厚さが、切欠部を設けた化粧
    材の残余の厚さより厚いことを特徴とする請求項2記載
    の化粧材。
  4. 【請求項4】前記突起部の厚さと切欠部を設けた化粧材
    の残余の厚さの比が2:8から8:2の間であることを
    特徴とする請求項2または3記載の化粧材。
  5. 【請求項5】前記突起部の長さ、および前記切欠部の長
    さが10mmより長いことを特徴とする請求項2、3ま
    たは4記載の化粧材。
  6. 【請求項6】一般上面ならびにそれと面一をなす面から
    構成される共通上面の短辺端部が、曲面形状をなしてい
    ることを特徴とする請求項1乃至5何れか記載の化粧
    材。
  7. 【請求項7】前記曲面形状の曲率半径が0.5〜5mm
    でことを特徴とする請求項6記載の化粧材。
  8. 【請求項8】基材表面に化粧シートを設けた構造である
    ことを特徴とする請求項1乃至7何れか記載の化粧材。
  9. 【請求項9】前記連接構造が、対向する両端部に沿っ
    て、その一方端部の基材表面と他方端部の基材裏面とに
    それぞれ線状に表面凹溝部と裏面凹溝部を備え、1枚の
    化粧材の表面凹溝部と他の1枚の化粧材の裏面凹溝部と
    を組み合わせることにより連結する構造であることを特
    徴とする請求項1乃至7何れか記載の化粧材。
  10. 【請求項10】前記1枚の化粧材の外端凸部先端部にお
    ける表面凹溝部側の内面と他の1枚の化粧材の外端凸部
    先端部における裏面凹溝部側の内面とにそれぞれ係合突
    起を備え、1枚の化粧材の表面凹溝部内に、その上方よ
    り他の1枚の化粧材の裏面凹溝部を構成する外端凸部を
    嵌合し、且つ前記1枚の化粧材の表面凹溝部を構成する
    外端凸部を前記他の1枚の化粧材の裏面凹溝部内に密に
    差し込み嵌合し、且つ前記係合突起により係止して、複
    数枚の前記化粧材を面状に組み付けて連結施工可能にし
    たことを特徴とする請求項9記載の化粧材。
  11. 【請求項11】請求項1乃至10何れか記載の化粧材ど
    うしが、短辺方向で突起部および切欠部の何れの長さよ
    りも短い間隔の間隙を設けて組み付けされたものである
    事を特徴とする建築内装材。
  12. 【請求項12】前記間隙が0.3〜5mmである事を特
    徴とする請求項11記載の建築内装材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005120583A (ja) * 2003-10-14 2005-05-12 Toppan Printing Co Ltd 樹脂化粧部材および床の施工方法
WO2013185333A1 (zh) * 2012-06-14 2013-12-19 惠州市耐宝塑胶制品有限公司 一种免胶地板拼块
JP2018048485A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 住友ベークライト株式会社 施工方法、壁構造体、および施工セット
JP2020012373A (ja) * 2019-10-29 2020-01-23 住友ベークライト株式会社 施工方法および壁構造体

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