JP2003247327A - 化粧材および建築内装材 - Google Patents
化粧材および建築内装材Info
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Abstract
ことがなく、見栄え良く、下地が露出せず、ゴミが溜ま
りにくく、化粧材どうしのせり上がりがなく、その施工
の際にも施工し易い形状構造を備えた化粧材、建築内装
材が望まれていた。 【解決手段】外形略矩形板状体が長辺に連接構造を持つ
とともに主材が樹脂である化粧材において、短辺の一辺
には短辺に平行に突起部が形成されていると共に、短辺
の他辺には短辺に前記突起部と対をなす切欠部が平行に
形成されている化粧材を提供する。
Description
等の建築内装材およびそれに用いられる化粧材に関し、
特に、施工し易い形状構造を備えた化粧材およびこの化
粧材を用いて組み付けた床や壁、天井等の表面に用いら
れる建築内装材に関するものである。
は、合板やファイバーボード等の木質基材に、天然突き
板や、紙または合成樹脂シートに印刷にて意匠を施した
化粧紙または化粧シートなどを貼り合わせたものが多く
使われている。
構造材面の表面材として施工使用する場合は、床面(床
構造材面)や壁面(壁構造材面)や天井面(天井構造材
面)等の構造材面に接するようにして、複数枚の化粧材
を1枚ずつ平らに並べ、それら化粧材の端部を順次互い
に嵌合して連結固定して敷き詰めるようにして建築内装
材を作っている。
敷設方式においては、図4(a)の側面図に示すよう
に、適宜基材1により形成した化粧材Pの一方端部に凹
状部1aを備え、それと対向する他方端部に、前記凹状
部1a内に嵌合可能な凸状部1bをそれぞれ備えてい
て、図4(b)の側面図に示すように、それぞれ化粧材
Pの一方端部の凹状部1aと他方端部の凸状部1bとを
互いに側方から順次横方向に矢印方向に向かって突き合
わせて凹状部1aと凸状部1bとを嵌合することにより
連結固定して敷き詰めるようにしていた。
面、天井面等の施工面に対して連結施工により敷設して
組み付けや取り付け施工を行う際に、比較的熟練を必要
とせずに連結施工し易い様に、化粧材基材の互いに対向
する両端部に沿って、その一方端部の基材表面と他方端
部の基材裏面とにそれぞれ線状に表面凹溝部と裏面凹溝
部を備え、1枚の化粧材の表面凹溝部と他の1枚の化粧
材の裏面凹溝部とを組み合わせることにより、複数枚の
化粧材を面状に組み付けて連結施工する化粧材であっ
て、前記1枚の化粧材の外端凸部先端部における表面凹
溝部側の内面と他の1枚の化粧材の外端凸部先端部にお
ける裏面凹溝部側の内面とにそれぞれ係合突起を備え、
1枚の化粧材の表面凹溝部内に、その上方より他の1枚
の化粧材の裏面凹溝部を構成する外端凸部を嵌合し、且
つ前記1枚の化粧材の表面凹溝部を構成する外端凸部を
前記他の1枚の化粧材の裏面凹溝部内に密に差し込み嵌
合し、且つ前記係合突起により係止して、複数枚の前記
化粧材を面状に組み付けて連結施工して建築内装材とす
ることが可能にする事も考えられていた。
方向においての組み付けは、いくつかの方法があった。
単純に化粧材Pどうしをその断面を付け合わせていた。
この様に組み付けが行われなかった理由は、この様な化
粧材は一般的に長辺方向に押し出しながら連続的に形成
されるため、短辺方向の加工は考えられなかったためで
ある。
ように化粧材Pを互いに構造材面17上で短辺方向から
突き合わせ、単純に隙間がない様に接合していた。
件により収縮したり膨張したりする。
じると構造材面である下地が現れてその部分が不格好で
単に見苦しいばかりではなく、その構造材面である下地
の部分的日焼けや劣化を起こしたり、その間隙にゴミ等
の溜まりが発生する場合が少なくなかった。
造材面19側にも伸び方向にもない構造であるために、
その膨張の結果化粧材Pが互いにせり上がる現象が起き
ていた。このため、例えば床に施工し建築内装材になっ
た場合において、歩行感覚が悪くなる等の障害が発生し
ていた。
図8の様に施工の際にわざと間隙19を取って施工する
必要があるが、これにより化粧材間の間隙19が施工状
態でも生じるだけでなく、収縮により広まるとともにそ
の構造材面が現れる領域が増え、いよいよ不格好で見苦
しいばかりではなく、その構造材面の部分的日焼けや劣
化の度合いが増加するとともに、その間隙にゴミ等の溜
まりが発生する場合が増大する。
のは、単に付け合わせ施工するのと違い、施工者が調整
して設ける必要がある。
設ける事は容易ではなく、適切な施工が行われなかった
部分にてせり上がりや大きな間隙等の障害が発生してい
た。このため、例えば床に施工し建築内装材になった場
合において、歩行感覚が悪くなる等の障害が発生してい
た。
月経過によりも変化するものであるが、それ以上に温度
変化に依存する場合が多く、化粧材の用途上で温度や環
境を一定に保つ事は困難であり、膨張収縮を防止する事
は実質的に困難であった。
においての組み付けとして図9(a)の側面図に示すよ
うに、適宜基材1により形成した化粧材Pの一方端部に
凹状部21aを備え、それと対向する他方端部に、前記
凹状部21a内に嵌合可能な凸状部21bをそれぞれ備
えていて、図9(b)の側面図に示すように、それぞれ
化粧材Pの一方端部の凹状部21aと他方端部の凸状部
21bとを互いに側方から順次横方向に矢印方向に向か
って突き合わせて凹状部21aと凸状部21bとを嵌合
することにより凸状残部21cにより凸状部21bが挟
み込まれて固定される事により連結固定して敷き詰める
ようにする方法もあった。
膨張収縮に関する問題点が解決され得ないのは、単純付
け合わせと同様である。
bや凸状残部21cの厚みが薄くなってしまい、この結
果、組み付けが行われる工程中や、組み付け後の膨張収
縮により折れ等の障害が発生しやすかった。
ころは、化粧板を含めた概念である化粧材を、床面、壁
面、天井面等の施工面に対して連結施工により敷設して
組み付けや取り付け施工を行なった結果、化粧材の膨張
収縮があったとしても間隙が開くことがなく、見栄え良
く、下地が露出する事無く、ゴミが溜まりにくく、化粧
材どうしのせり上がりがなく、その施工の際にも、比較
的熟練を必要とせずに施工し易い形状構造を備えた化粧
材ならびに施工した結果の建築内装材を提供することに
ある。
載するように、外形略矩形板状体が長辺に連接構造を持
つとともに主材が樹脂である化粧材において、短辺の一
辺には短辺に平行に突起部が形成されていると共に、短
辺の他辺には短辺に前記突起部と対をなす切欠部が平行
に形成されていることを特徴とする化粧材を提供するも
のである。
起部が上面が前記外形略矩形板状体の一般上面と面一を
なす突起部であると共に、前記切欠部が前記突起部の厚
さと同一の深さの切欠部であることを特徴とする請求項
1記載の化粧材を提供するものである。
起部の厚さが、切欠部を設けた化粧材の残余の厚さより
厚いことを特徴とする請求項2記載の化粧材を提供する
ものである。
起部の厚さと切欠部を設けた化粧材の残余の厚さの比が
2:8から8:2の間であることを特徴とする請求項2
または3記載の化粧材を提供するものである。
起部の長さ、および前記切欠部の長さが10mmより長
いことを特徴とする請求項2、3または4記載の化粧材
を提供するものである。
面ならびにそれと面一をなす面から構成される共通上面
の短辺端部が、曲面形状をなしていることを特徴とする
請求項1乃至5何れか記載の化粧材を提供するものであ
る。
面形状の曲率半径が0.5〜5mmでことを特徴とする
請求項6記載の化粧材を提供するものである。
粧材が、基材単体または基材単体表面に化粧シートを設
けた構造であることを特徴とする請求項1乃至7何れか
記載の化粧材を提供するものである。
接構造が、対向する両端部に沿って、その一方端部の基
材表面と他方端部の基材裏面とにそれぞれ線状に表面凹
溝部と裏面凹溝部を備え、1枚の化粧材の表面凹溝部と
他の1枚の化粧材の裏面凹溝部とを組み合わせることに
より連結施工する事が可能な構造であることを特徴とす
る請求項1乃至7何れか記載の化粧材を提供するもので
ある。
1枚の化粧材の外端凸部先端部における表面凹溝部側の
内面と他の1枚の化粧材の外端凸部先端部における裏面
凹溝部側の内面とにそれぞれ係合突起を備え、1枚の化
粧材の表面凹溝部内に、その上方より他の1枚の化粧材
の裏面凹溝部を構成する外端凸部を嵌合し、且つ前記1
枚の化粧材の表面凹溝部を構成する外端凸部を前記他の
1枚の化粧材の裏面凹溝部内に密に差し込み嵌合し、且
つ前記係合突起により係止して、複数枚の前記化粧材を
面状に組み付けて連結施工可能にしたことを特徴とする
請求項9記載の化粧材を提供するものである。
項1乃至10何れか記載の化粧材どうしが、短辺方向で
突起部および切欠部の何れの長さよりも短い間隔の間隙
を設けて組み付けされたものである事を特徴とする建築
内装材を提供するものである。
間隙が0.3〜5mmである事を特徴とする請求項11
記載の建築内装材を提供するものである。
る化粧材の実施の形態を、図1に示す側面図に従って以
下に詳細に説明する。
行に突起部が形成されてなると共に、短辺の他辺には該
辺に平行に前記突起部と対をなす切欠部が形成されてい
るこの化粧材Pは、1枚の化粧材Pを構成する基材1の
表面凹溝部2と、他の1枚の化粧材を構成する基材1の
裏面凹溝部4とを組み合わせることにより、長辺方向に
2枚乃至複数枚の化粧材Pを順次、面状に組み付けて連
結施工するものである。
性樹脂製の床材等の構造部材の例で示せば、前記矩形板
状体の短辺である1対又は2対の相対する2辺の一方の
辺には、下面に該辺に平行に断面L字状の切欠部が形成
されて、該切欠部の上に上面が前記矩形板状体の一般上
面と面一をなす上側突起部が形成されてなると共に、他
方の辺には、上面に該辺に平行に前記上側突起部の厚さ
と同一の深さの断面L字状の切欠部が形成されて、該切
欠部の下に下面が前記矩形板状体の一般下面と面一をな
す下側突起部が形成されてなり、前記上側突起部の幅が
前記下側突起部の幅よりも広くなっている。
材の残余の厚さより厚いものでも良く、この構成がより
好ましい。
の残余の厚さの比が2:8から8:2の間であるもので
も良く、この構成がより好ましい。
さが10mmより長いものでも良く、この構成がより好
ましい。
構成される共通上面の短辺端部が、曲面形状をなしてい
るものでも良く、この構成がより好ましい。
が、例えば、化粧材Pの裏面、例えば施工面と接する基
材1裏面に、粘着剤や接着剤による接着層21を設け
て、構造材面である施工面に対して接着固定することが
できるようにしたものである。
に化粧材Pは、化粧材用の基材1の互いに対向する長辺
の両端部に沿って、その一方の長辺の端部の基材表面に
線状の表面凹溝部2が形成され、他方の長辺の端部の基
材裏面に線状の裏面凹溝部4が形成されている。
って形成された前記表面凹溝部2は、その一方の長辺の
端部の端縁に、上向きの外端凸部3を形成することによ
り構成されている。
部の端縁に沿って形成された前記裏面凹溝部4は、その
他方の長辺の端部の端縁に、下向きの外端凸部5を形成
することにより構成されている。
る基材1の表面凹溝部2と、他の1枚の化粧材を構成す
る基材1の裏面凹溝部4とを組み合わせることにより、
長辺方向に2枚乃至複数枚の化粧材Pを順次、面状に組
み付けて連結施工し、建築内装材を形成するものであ
る。
を順次、長辺方向に面状に組み付けて連結施工した化粧
材の側面図、図5は、その長辺方向の連結部分の拡大側
面図であり、前記1枚の化粧材の長辺方向の外端凸部3
の先端部における表面凹溝部2側の内面と、他の1枚の
化粧材の長辺方向の外端凸部5の先端部における裏面凹
溝部4側の内面とには、それぞれ互いに凹凸嵌合方式に
て係合する係合突起3a、5aを備えている。
を順次、面状に組み付けて連結施工した化粧材の長辺方
向の側面図、図5は、その連結部分の拡大側面図であ
り、1枚の化粧材Pの基材1の一端部にある表面凹溝部
2内に、その上方より下方に向かって矢印方向に、他の
(別の)1枚の化粧材Pの基材1の裏面凹溝部4を構成
する外端凸部5が順次嵌合されるようになっている。
の基材1の裏面凹溝部4内には、その下方より、前記1
枚の化粧材Pの基材1の表面凹溝部2を構成する外端凸
部3が差し込み嵌合される。
3aと外端凸部5の係合突起5aとは、互いに密に係合
して連結が保持され、一旦連結した化粧材P、Pは、外
力を加えて切り離そうとすれば切り離し可能ではある
が、簡単には連結保持が解除されない状態となる。
材Pの表面凹溝部2の外端凸部3側の内面と対向する内
面と、その内面に対向する他方の化粧材Pの外端凸部5
の外面との互いに対向する内面には、所定間隔d2を有
する隙間6を備えている。
方式においては、図4(a)の側面図に示すように、適
宜基材1により形成した化粧材Pの一方端部に凹状部1
aを備え、それと対向する他方端部に、前記凹状部1a
内に嵌合可能な凸状部1bをそれぞれ備えていて、図4
(b)の側面図に示すように、それぞれ化粧材Pの一方
端部の凹状部1aと他方端部の凸状部1bとを互いに側
方から順次横方向に矢印方向に向かって突き合わせて凹
状部1aと凸状部1bとを嵌合することにより連結固定
して敷き詰めるものでも構わない。
態を説明する長辺方向の側断面図である。
が、例えば、化粧材Pの裏面(例えば施工面と接する基
材1裏面)に、粘着剤や接着剤による接着層21を設け
て、構造材面である施工面に対して接着固定することが
できるものである。
5mmであるものでも良く、この構成がより好ましい。
ぞれ化粧材用基材1の表面には、例えば、図2の様に化
粧シート11がラミネートされている。
の基材1の構造内部に発泡剤による発泡層や、充填剤に
よる充填層など基材内部構造部7を設けることができ
る。
面にラミネートする化粧シート11の一例を具体的に説
明する側断面図である。
うに、合成樹脂を主体とする樹脂系基材1の一部若しく
は全部に発泡剤を適用して、図7に示すように基材1の
裏面側又は表面側又は中間層に対して層状に気泡8を形
成するか、若しくは図示しないが、基材1の全体に分散
状に気泡8を形成することにより、基材1に対して弾力
性(クッション性)を付与するようにしてもよい。
ンシート、突き板、紙などの化粧シートで、木目・抽象
柄などの意匠が施されている方が望ましいが、化粧材用
基材のみで構成するものでも構わない。
うに、着色基材シート12の表面に印刷により化粧絵柄
インキ層13を施し、その着色基材シート12の表面に
化粧絵柄インキ層13上より透明保護層14(シート、
フィルム、コーティング層)を形成し、その透明保護層
14上にトップコート層15をコーティングした後、必
要に応じて、その表面に適宜にエンボス部16を形成し
たものである。
に化粧シート11をラミネートすることにより、本発明
の化粧材Pが完成する。
ては、その主体材料として熱可塑性樹脂が好ましい。こ
れは、適度の弾力性が得られ、それによって嵌合固定及
び取り外しが容易であり、しかも嵌合状態では使用時の
外力等では簡単には嵌合が外れないからである。
体であってもよいし、加熱プレス手段を用いて樹脂材料
をプレス成形する加熱プレス方式の樹脂成形体、あるい
は切削手段を用いて樹脂材料を切削成形する樹脂成形体
であってもよいが、その製造方法(成形方法)として
は、射出成形方法、熱プレス成形方法、異形押出成形方
法、切削加工方法、金型注型方法等により製造するのが
一般的である。
料は、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンなどポリ
オレフィン系樹脂が適当である。
は、基材に用いる樹脂にはポリオレフィン系の樹脂が好
ましいからである。ポリスチレン、ポリエステル等の硬
質の樹脂では、嵌合部を開くのに大きな力を要すると同
時に、嵌合部が開き過ぎたりした場合の復元性に乏し
く、外れてしまうことがあるが、特に基材を木粉等の木
質充填剤を混在させた複合構造とした場合は、混在を量
的若しくは位置的に調整することにより強度物性の調整
ができ、例えば木粉の含有量を増加することにより曲げ
応力を増加させることができるので好ましい。
の基材1の成形材料として、主体材料となるポリプロピ
レンなどの熱可塑性樹脂材料の他に木粉等の木質系充填
剤を成形材料として混在させて使用し製造することがで
きる。
の割合を70%〜50%、木粉の配合量を30〜50%
にすると寸法の安定性、曲げ強さ、切削性などを考慮す
ると望ましい。
り樹脂層内部に発泡層を設ける事でクッション性を付与
することもできる。
基材の全体若しくは一部が発泡している基材を用いるこ
とができる。
泡(空隙)の複合構造とすることにより適度な強度物性
を保持しながら曲げ応力を低減化することができるから
である。
熱可塑性樹脂による樹脂成形体であってもよいし、ある
いは熱可塑性樹脂と木質系充填剤を含有する木質樹脂成
形体であってもよく、その基材1(成形体)の表面に
は、前記樹脂成形体の熱可塑性樹脂と同系の熱可塑性樹
脂又は該熱可塑性樹脂を主体とする化粧シート11が積
層されるか、あるいは前記木質樹脂成形体に含有される
熱可塑性樹脂と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シ
ートが積層されている。
ては、木質系充填剤を含有しない部分を一部に有するか
又は有さずに、木質系充填剤を含有する部分を全体若し
くは一部に少なくとも有するものである。
径は、1〜200μmであることが適当であり、また木
質系充填剤を含有する部分における前記木質系充填剤の
配合比率は、前記熱可塑性樹脂100重量部に対して、
10〜500重量部であることが適当である。
塑性樹脂による成形材料あるいは熱可塑性樹脂と木質系
充填剤を含有した成形材料が用いられ、且つ発泡してい
る樹脂発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体の表面
に、前記樹脂発泡成形体の熱可塑性樹脂と同系の熱可塑
性樹脂又は該熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートが積
層されるか、あるいは前記木質樹脂発泡成形体に含有さ
れる熱可塑性樹脂と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化
粧シートが積層されている。
樹脂発泡成形体は、木質系充填剤を含有する部分を少な
くとも一部に有していてもよいし、全体に分散して木質
系充填剤を含有していてもよい。
樹脂発泡成形体による基材を用いた場合には、その基材
表面に化粧シートを積層しなくても、化粧材に基材自体
による視覚的及び触覚的な木質感を持たせることができ
るので好ましい。
〜200μmが適当であり、また木質系充填剤を含有す
る部分における前記木質系充填剤の配合比率は、前記熱
可塑性樹脂100重量部に対して、10〜500重量部
であることが適当である。
発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体は、発泡してい
る部分を一部に有していてもよいし、全体が発泡してい
てもよい。
発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体の発泡倍率は、
化粧材としての適正なクッション性の点から1.1〜1
0.0倍程度が適当である。
発泡成形体あるいは木質樹脂発泡成形体に用いる前記熱
可塑性樹脂は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどポリ
オレフィン系樹脂が適当である。
ト11に化粧絵柄(絵柄インキ層13)を施す場合に
は、木目意匠、抽象柄、コルク柄、大理石柄等の各種柄
や無地色などや、全体に透明性を有する様にする、その
他各種柄を用いる事が可能であり、間隙を目立たなくな
る様な絵柄を選択する配慮をおこなう事も可能である。
と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートを用いた
場合には、基材と化粧シートとの分離の必要がなく容易
にリサイクルが可能になる利点がある。
ィン系樹脂を使用したものにあっては、安価で加工性に
優れ、しかも用途態様によりリサイクル利用に適さない
廃材等は焼却処分も可能である。
の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートが積層されてい
る構成では、切削や釘打ち等の加工性にも優れており、
化粧シートによる高意匠性が得られるので好ましい。
部の形状は単なる矩形が加工上で容易であり、容易に組
み合わせられて化粧材の伸縮に対する対応も容易である
が、他方見栄えの関係上では曲面構成にした方が継ぎ目
が目立たなくなるなどのデザイン的考慮も容易であり、
使われる部位などの用途により適宜選択可能である。
で突起部および切欠部の何れの長さよりも短い間隔の間
隙を設けて組み付けされたものが、構造部材の構造であ
るものでも良く、この構成がより好ましい。
るものでも良く、この構成がより好ましい。
接着して施工する方法もあるが、クッション性を付与す
る為に発泡ポリエチレン等のクッション層を設けるもの
であっても構わない。その厚みは問わないが、2〜3m
mのものが好ましい。
ないが、粘着剤や接着剤をしようして施工面に対して接
着固定出来れば、両面テープ等を用いて施工するもので
あっても構わない。
べきである。基材層の熱可塑性樹脂が、環境条件により
収縮することにより、L1及びL3−L2のクリアラン
スが可変することがある。このクリアランスの変動した
際に、基材のせり上がりを抑えるためにL1及びL3−
L2は、0.3mm〜5mm程度のクリアランスを設け
る必要がある。
るものであるので余り大きなクリアランスを取ることは
出来ず、ゴミが詰まりやすく、不格好である問題点があ
る。
ぎると、曲げたわみが発生し歩行感等悪くなる。場合に
よっては基材層が割れる可能性もある。
めに、見た目で目地の空き過ぎ感が出ないように適度な
Rを取る必要があるので好ましくない。
によって0.5mmR<R<5Rが適当である。
はしないが、2mm<T1+T2<10mmでかつ構成
比が2:8<T1:T2<8:2が適当である。
ると割れやすくなるので好ましくない。
として表面にハードコート(UVコート20μm)を施
しているオレフィンシートを使用した。
R接着剤(湿気硬化型ホットメルト:RAKOLL J
U−6574L(日本フーラー株式会社製))を使用し
た。塗布量は約60μmである。
%、木粉30%で配合し、その他外填剤としてメタブレ
ン3%、発泡剤1%を添加した。
ンS EF1003K:日立化成工業株式会社製)をク
ッション層として使用した。発泡ポリエチレンの発泡倍
率は2倍。厚みは2mmとした。
プ(#810両面テープ(大日本インキ工業株式会社
製))を用いて通常の常温(10℃〜25℃)で施工し
た。
m、長さL3は10mm、厚さT1は2mm、厚さT2
は4mm、曲率半径Rは1.5mmとした。
成にて、短辺のみを断ち切りにして、密着して施工し
た。
成にて、短辺のみを断ち切りにして、間隔を1mm開け
て施工した。
環境下で試験を実施した。 施工した後、床の表面温度
が50℃になるような条件下では、基材層が各々約0.
1〜0.5%ほど大きくなった。
狭まり0mmになったが床材が下地からせり上がること
はなかった。
層の応力の逃げ場がなく、結果として下地からせり上が
ってしまった。
〜0.5%ほど縮む。
mほどになったが上ザネと下ザネが重なりあっていて特
に大きな問題は生じなかった。
が外れることはなかったが、重なり具合が小さくなり外
れそうになった。また、L1に適度なクリアランスを取
るために、見た目で目地の空き過ぎ感が出ないように適
度なRを取る必要がある。
詰まりやすい問題点があるとともに、不格好である。
間隙が生じても下地が現れずその部分も美観が維持され
る。そのため、下地の部分が露出せず、日焼けや劣化が
なく、その間隙にゴミ等が溜まりにくくなった。
いにせりらず、歩行感覚が良好である。
施工の際に間隙を取って施工する必要がなくなり、収縮
や膨張を考慮することなく施工する事が可能になった。
従って、施工者が調整して設ける必要がなくなった。
設面の構造材などに傷が付いたり汚れたりした場合に
は、敷設されている化粧材の一部を簡単に外して交換で
き、化粧材端部の隙間にヘラ等を差し入れて化粧材端部
を持ち上げることにより、交換したい化粧材だけを簡単
に取り外して取り替えることができ、また、新たに交換
する化粧材もその端部を上方から他の化粧材の端部に載
せるだけで容易に連結することができ、施工性や施工能
率を大幅に改善できる効果がある。
十分効果があるために、単純に短辺端部の上部もしくは
下部を切削するだけで加工する事が可能になり、生産性
に優れた効果を発揮する。
側面図である。
工を説明する側面図である。
態を示す側面図、(b)は本発明の化粧材の連結施工を
説明する側面図である。
工を説明する側面図である。
面図である。
側面図である。
構造及びラミネートを説明する模式的側断面図である。
する側面図である。
する側面図である。
工を説明する側面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】外形略矩形板状体が長辺に連接構造を持つ
とともに主材が樹脂である化粧材において、短辺の一辺
には短辺に平行に突起部が形成されていると共に、短辺
の他辺には短辺に前記突起部と対をなす切欠部が平行に
形成されていることを特徴とする化粧材。 - 【請求項2】前記突起部が上面が前記外形略矩形板状体
の一般上面と面一をなす突起部であると共に、前記切欠
部が前記突起部の厚さと同一の深さの切欠部であること
を特徴とする請求項1記載の化粧材。 - 【請求項3】前記突起部の厚さが、切欠部を設けた化粧
材の残余の厚さより厚いことを特徴とする請求項2記載
の化粧材。 - 【請求項4】前記突起部の厚さと切欠部を設けた化粧材
の残余の厚さの比が2:8から8:2の間であることを
特徴とする請求項2または3記載の化粧材。 - 【請求項5】前記突起部の長さ、および前記切欠部の長
さが10mmより長いことを特徴とする請求項2、3ま
たは4記載の化粧材。 - 【請求項6】一般上面ならびにそれと面一をなす面から
構成される共通上面の短辺端部が、曲面形状をなしてい
ることを特徴とする請求項1乃至5何れか記載の化粧
材。 - 【請求項7】前記曲面形状の曲率半径が0.5〜5mm
でことを特徴とする請求項6記載の化粧材。 - 【請求項8】基材表面に化粧シートを設けた構造である
ことを特徴とする請求項1乃至7何れか記載の化粧材。 - 【請求項9】前記連接構造が、対向する両端部に沿っ
て、その一方端部の基材表面と他方端部の基材裏面とに
それぞれ線状に表面凹溝部と裏面凹溝部を備え、1枚の
化粧材の表面凹溝部と他の1枚の化粧材の裏面凹溝部と
を組み合わせることにより連結する構造であることを特
徴とする請求項1乃至7何れか記載の化粧材。 - 【請求項10】前記1枚の化粧材の外端凸部先端部にお
ける表面凹溝部側の内面と他の1枚の化粧材の外端凸部
先端部における裏面凹溝部側の内面とにそれぞれ係合突
起を備え、1枚の化粧材の表面凹溝部内に、その上方よ
り他の1枚の化粧材の裏面凹溝部を構成する外端凸部を
嵌合し、且つ前記1枚の化粧材の表面凹溝部を構成する
外端凸部を前記他の1枚の化粧材の裏面凹溝部内に密に
差し込み嵌合し、且つ前記係合突起により係止して、複
数枚の前記化粧材を面状に組み付けて連結施工可能にし
たことを特徴とする請求項9記載の化粧材。 - 【請求項11】請求項1乃至10何れか記載の化粧材ど
うしが、短辺方向で突起部および切欠部の何れの長さよ
りも短い間隔の間隙を設けて組み付けされたものである
事を特徴とする建築内装材。 - 【請求項12】前記間隙が0.3〜5mmである事を特
徴とする請求項11記載の建築内装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002046798A JP2003247327A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 化粧材および建築内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002046798A JP2003247327A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 化粧材および建築内装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003247327A true JP2003247327A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=28660077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002046798A Pending JP2003247327A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 化粧材および建築内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003247327A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005120583A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Toppan Printing Co Ltd | 樹脂化粧部材および床の施工方法 |
| WO2013185333A1 (zh) * | 2012-06-14 | 2013-12-19 | 惠州市耐宝塑胶制品有限公司 | 一种免胶地板拼块 |
| JP2018048485A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 住友ベークライト株式会社 | 施工方法、壁構造体、および施工セット |
| JP2020012373A (ja) * | 2019-10-29 | 2020-01-23 | 住友ベークライト株式会社 | 施工方法および壁構造体 |
-
2002
- 2002-02-22 JP JP2002046798A patent/JP2003247327A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2018048485A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 住友ベークライト株式会社 | 施工方法、壁構造体、および施工セット |
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