JP2003247720A - 燃焼器の制御装置 - Google Patents
燃焼器の制御装置Info
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- JP2003247720A JP2003247720A JP2002045742A JP2002045742A JP2003247720A JP 2003247720 A JP2003247720 A JP 2003247720A JP 2002045742 A JP2002045742 A JP 2002045742A JP 2002045742 A JP2002045742 A JP 2002045742A JP 2003247720 A JP2003247720 A JP 2003247720A
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Abstract
火炎が形成されなかった場合に、点火動作開始から所定
時間の間は、燃料ポンプによりバーナに供給される燃料
が白煙として空気中に放出し続けるため、使用者に不快
感を与えることになる。 【解決手段】 バーナ1と、フレームロッド4と、炎電
流を検知する炎電流検知手段5と、点火動作開始からの
時間を計時する計時手段6と、着火/非着火を判定する
着火判定手段7と、着火判定レベル切替手段8を備え、
計時手段6が、第1の所定時間T1よりも短い第2の所
定時間T2を計時するまでの間に、炎電流検知手段5に
より検知された炎電流Ifが通常の着火/非着火を判定
する着火判定レベルである第1の着火判定レベルI1よ
りも低い前記第2の着火判定レベルI2以上とならなか
った場合も、非着火と判定してその時点で燃焼動作を停
止するようにした。
Description
ー等の燃焼器の制御装置に関するものである。
火動作開始から所定の時間が経過しても、点火装置の故
障や燃料ポンプおよび燃焼用送風機の故障等により火炎
が形成されない場合、燃料ポンプによりバーナに供給さ
れる燃料が白煙(気化ガス)として空気中に放出され続
けることになってしまうため、バーナ近傍にフレームロ
ッドを配設し、バーナとフレームロッドの間に流れる炎
電流を検知することによって着火/非着火を判定し、点
火動作開始から所定の時間が経過するまでに、この検知
した炎電流値が着火判定レベル以上とならなかった場合
に、非着火と判定して燃焼動作を停止するようにしてい
た。
無を判定できればよいレベルまで低くすると、例えば、
点火動作開始後、燃料ポンプや燃焼用送風機の故障等に
より、空燃比が崩れて極度の赤火燃焼やリフティング燃
焼など火炎状態が著しく悪くなっている場合でも、着火
と判定してしまい、臭いが強くなる等で使用者に不快感
を与えることになる。そのため、着火判定レベルは、極
度の赤火燃焼やリフティング燃焼など火炎状態が著しく
悪くなっている場合には、着火と判定しないように、着
火後ある程度安定した燃焼が得られるレベルに設定する
必要がある。さらに、燃焼器の制御装置には、燃焼中に
火炎がなくなったり、火炎状態が著しく悪くなったとき
に、燃焼を停止するための炎電流の失火判定レベルが設
けられている。このため、着火後、炎電流値のふらつき
によってすぐに失火判定してしまわないように、着火判
定レベルは、この失火判定レベルよりもマージンを含め
て高いレベルに設定する必要がある。
が大きくなるにつれて徐々に上昇していくため、炎電流
値が上述の着火判定レベルを満たすには、点火開始から
ある程度の時間を要することになる。したがって、着火
判定を行う時間は、炎電流値が上述の着火判定レベルを
満たすのに充分な時間(例えば15秒)に設定する必要
がある。
フレームロッドを介して検知される炎電流によって、着
火/非着火を判定する様子を示す説明図であり、炎電流
値I fが着火判定時間T1以内に着火判定レベルI1を
上回ったときは、着火と判定して通常燃焼制御へと移行
し、炎電流値Ifが着火判定時間T1以内に着火判定レ
ベルI1を上回らなかったときは、非着火と判定して燃
焼動作を停止している。このとき、着火判定レベルI1
は、極度の赤火燃焼やリフティング燃焼など、火炎状態
が著しく悪くなっている場合には、着火と判定しないよ
うな着火後安定した燃焼が得られるレベル、かつ、燃焼
中に火炎がなくなったり、火炎状態が著しく悪くなった
場合に、燃焼を停止するために設けられた失火判定レベ
ルよりもマージンを含めて高いレベルに設定してあり、
着火判定時間T1は、この着火判定レベルを満たすのに
充分な時間(例えば15秒)に設定してある。
来の方法では、点火装置の故障等により点火動作を行っ
ても火炎が形成されなかった場合に、点火動作開始から
着火判定時間T1の間は、燃料ポンプによりバーナに供
給される燃料が白煙として空気中に放出し続けるため、
使用者に不快感を与えることになる。
ためになされたもので、点火装置の故障等により点火動
作を行っても火炎が形成されなかった場合に、通常より
も短い時間で燃焼動作を停止することができ、燃料ポン
プによりバーナに供給される燃料が白煙として空気中に
放出する時間と量を低減し、使用者の白煙に対する不快
感を抑えることのできる燃焼器の制御装置の提供を目的
としている。
御装置は、燃料を燃焼するバーナと、このバーナ近傍に
配設したフレームロッドと、前記バーナと前記フレーム
ロッドの間に燃焼火炎を介して流れる炎電流を検知する
炎電流検知手段と、点火動作開始からの時間を計時する
計時手段と、着火/非着火を判定する着火判定手段とを
備え、前記着火判定手段は、前記計時手段が第1の所定
時間を計時するまでの間に、前記炎電流検知手段により
検知された炎電流が第1の着火判定レベル以上となった
場合には着火と判定して燃焼動作を継続し、第1の着火
判定レベル以上とならなかった場合には非着火と判定し
て燃焼動作を停止するようにした燃焼器の制御装置にお
いて、前記着火判定手段は、前記計時手段が、前記第1
の所定時間よりも短い第2の所定時間を計時するまでの
間に、前記炎電流検知手段により検知された炎電流が前
記第1の着火判定レベルよりも低い第2の着火判定レベ
ル以上とならなかった場合も、非着火と判定してその時
点で燃焼動作を停止するようにしたものである。
燃料を燃焼するバーナと、このバーナ近傍に配設したフ
レームロッドと、前記バーナと前記フレームロッドの間
に燃焼火炎を介して流れる炎電流を検知する炎電流検知
手段と、点火動作開始からの時間を計時する計時手段
と、着火/非着火を判定する着火判定手段とを備え、前
記着火判定手段は、前記計時手段が第1の所定時間を計
時するまでの間に、前記炎電流検知手段により検知され
た炎電流が第1の着火判定レベル以上となった場合には
着火と判定して燃焼動作を継続し、第1の着火判定レベ
ル以上とならなかった場合には非着火と判定して燃焼動
作を停止するようにした燃焼器の制御装置において、着
火/非着火を判定するためのレベルを切り替える着火判
定レベル切替手段を設け、この着火判定レベル切替手段
は、前記計時手段が、前記第1の所定時間よりも短い第
2の所定時間を計時するまでの間は前記第1の着火判定
レベルよりも低い第2の着火判定レベルに切り替え、前
記計時手段が、前記第2の所定時間から第1の所定時間
を計時するまでの間は前記第1の着火判定レベルに切り
替えるものである。
施の形態1を図面に基づいて説明する。図1は本発明の
実施の形態1を示す燃焼器の制御装置のブロック図であ
る。図1において、1はバーナ、2はバーナに燃料を供
給する燃料ポンプ、3はバーナ1に燃焼用空気を供給す
る燃焼用送風機、4はバーナ1の近傍に配設されたフレ
ームロッド、5はバーナ1とフレームロッド4の間に燃
焼火炎を介して流れる炎電流を検知する炎電流検知手
段、6は燃料ポンプ2の駆動開始からの時間を計時する
計時手段、7は炎電流検知手段5により着火/非着火を
判定する着火判定手段、8は着火判定手段7が着火判定
の際に用いる判定レベルを、火炎の有無が判定できれば
よい低いレベルに設定した第2の着火判定レベルI2か
ら第2の着火判定レベルよりも高く着火後安定した燃焼
が得られる高いレベルに設定した第1の着火判定レベル
I1に切り替える着火判定レベル切替手段、9は燃料ポ
ンプ2と燃焼用送風機3を制御する燃焼制御部、10は
計時手段6、着火判定手段7、燃焼制御部9を含み、バ
ーナ1の燃焼を制御するプログラムを記憶しているマイ
クロコンピュータである。
装置の動作を図2を参照しながら説明する。図2は本発
明による制御装置の実施の形態1の動作を示すフローチ
ャートである。
れて、その後、点火動作が開始されると、燃焼制御部9
は燃料ポンプ2の駆動制御を開始する(ステップ2
0)。一方、マイクロコンピュータ10は燃料ポンプ2
の駆動開始からの時間を計時手段6で計時しており、第
2の着火判定時間T2を経過しているかどうかの判定を
行う(ステップ21)。第2の着火判定時間T2を経過
するまでは、炎電流検知手段によって検知された炎電流
値Ifが第2の着火判定レベルI2以上であるかどうか
の判定を着火判定手段7によって行い(ステップ2
2)、第2の着火判定レベルI2以上(If≧I2)で
あると判定されるまで着火判定を繰り返す。このとき、
第2の着火判定時間T2を経過しても、第2の着火判定
レベルI2以上(If≧I2)であると判定されない場
合は、非着火と判定して燃焼動作を停止する(ステップ
23)。次に、第2の着火判定時間T2を経過するまで
に、第2の着火判定レベルI2以上(If≧I2)であ
ると判定された場合は、着火と判定して着火判定レベル
切替手段8により着火/非着火を判定するレベルを第2
の着火判定レベルI2から第1の着火判定レベルI
1(I1>I2)に切り替え、マイクロコンピュータ1
0は第1の着火判定時間T1(T1>T2)を経過して
いるかどうかの判定を行う(ステップ25)。第1の着
火判定時間T1を経過するまでは、炎電流検知手段によ
って検知された炎電流値Ifが第1の着火判定レベルI
1以上であるかどうかの判定を着火判定手段7によって
行い(ステップ26)、第1の着火判定レベルI1以上
(If≧I1)であると判定されるまで、着火判定を繰
り返す。このとき、第1の着火判定時間T1を経過して
も第1の着火判定レベルI1以上(If≧I1)である
と判定されない場合は、非着火と判定して燃焼を停止す
る(ステップ27)。ここで、第1の着火判定時間T1
を経過するまでに、第1の着火判定レベルI1以上(I
f≧I1)であると判定された場合には、着火と判定し
て点火動作を終了して燃焼動作を継続する(ステップ2
8)。
5によって検知される炎電流値Ifと着火判定レベルお
よび着火判定時間の関係を示す説明図である。
5によって検知される炎電流値Ifの着火判定レベル
は、燃料ポンプ2の駆動開始から第2の着火判定時間T
2までは第2の着火判定レベルI2で、第1の着火判定
時間T1までは第1の着火判定レベルI1となる。ここ
で、第2の着火判定レベルI2は、着火後、安定した燃
焼が得られるレベルに設定してある第1の着火判定レベ
ルI1に比べて火炎の有無を判定できればよいレベルま
で低くしてあり、そのため、第2の着火判定時間T
2は、ある程度安定した燃焼が得られるレベルを満たす
のに充分な時間である第1の着火判定時間T1(例えば
15秒)に比べて、火炎を形成するのに充分な時間(例
えば5秒)まで短縮している。
第2の着火判定レベルI2を火炎の有無を判定できれば
よいレベルに設定し、第2の着火判定時間T2を火炎を
形成するのに充分な時間(例えば5秒)に設定し、第1
の着火判定レベルI1を着火後安定した燃焼が得られる
レベルに設定し、第1の着火判定時間T1をこの第1の
着火判定レベルI1を満たすのに充分な時間(例えば1
5秒)に設定した上で、炎電流値Ifが、第2の着火判
定時間T2までに第2の着火判定レベルI2を満たせな
かった場合、もしくは第1の着火判定時間T1までに第
1の着火判定レベルI1を満たせなかった場合は、非着
火と判定して燃焼動作を停止し、第2の着火判定時間T
2までに第2の着火判定レベルI2を満たし、更に第1
の着火判定時間T1までに第1の着火判定レベルI1を
満たした場合は、着火と判定して燃焼を継続するように
したため、点火装置の故障等で、点火動作を行っても火
炎がまったく形成されない場合は、第2の着火判定時間
T2までの短時間(例えば5秒)で燃焼動作を停止する
ため、白煙等の放出時間を短縮することができ、かつ、
極度の赤火燃焼やリフティング燃焼など火炎状態が著し
く悪くなっている場合には、従来装置と同様に着火と判
定しないため、着火後安定した燃焼を得ることができ
る。
置の故障等で、点火動作を行っても火炎が形成されない
場合に、短時間で燃焼動作を停止するため、白煙等の放
出時間を短縮することができ、かつ、極度の赤火燃焼や
リフティング燃焼など火炎状態が著しく悪くなっている
場合には、従来装置と同様に着火と判定しないため、着
火後安定した燃焼を得ることができる。
置のブロック図である。
装置の動作を示すフローチャートである。
装置の炎電流値と着火判定レベルおよび着火判定時間の
関係を示す説明図である。
定レベルおよび着火判定時間の関係を示す説明図であ
る。
フレームロッド、5炎電流検知手段、6 計時手段、7
着火判定手段、8 着火判定レベル切替手段、9 燃
焼制御部、10 マイクロコンピュータ。
Claims (2)
- 【請求項1】 燃料を燃焼するバーナと、このバーナ近
傍に配設したフレームロッドと、前記バーナと前記フレ
ームロッドの間に燃焼火炎を介して流れる炎電流を検知
する炎電流検知手段と、点火動作開始からの時間を計時
する計時手段と、着火/非着火を判定する着火判定手段
とを備え、前記着火判定手段は、前記計時手段が第1の
所定時間を計時するまでの間に、前記炎電流検知手段に
より検知された炎電流が第1の着火判定レベル以上とな
った場合には、着火と判定して燃焼動作を継続し、第1
の着火判定レベル以上とならなかった場合には、非着火
と判定して燃焼動作を停止するようにした燃焼器の制御
装置において、前記着火判定手段は、前記計時手段が、
前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間を計時す
るまでの間に、前記炎電流検知手段により検知された炎
電流が前記第1の着火判定レベルよりも低い第2の着火
判定レベル以上とならなかった場合も、非着火と判定し
てその時点で燃焼動作を停止するようにしたことを特徴
とする燃焼器の制御装置。 - 【請求項2】 燃料を燃焼するバーナと、このバーナ近
傍に配設したフレームロッドと、前記バーナと前記フレ
ームロッドの間に燃焼火炎を介して流れる炎電流を検知
する炎電流検知手段と、点火動作開始からの時間を計時
する計時手段と、着火/非着火を判定する着火判定手段
とを備え、前記着火判定手段は、前記計時手段が第1の
所定時間を計時するまでの間に、前記炎電流検知手段に
より検知された炎電流が第1の着火判定レベル以上とな
った場合には着火と判定して燃焼動作を継続し、第1の
着火判定レベル以上とならなかった場合には非着火と判
定して燃焼動作を停止するようにした燃焼器の制御装置
において、着火/非着火を判定するためのレベルを切り
替える着火判定レベル切替手段を設け、この着火判定レ
ベル切替手段は、前記計時手段が、前記第1の所定時間
よりも短い第2の所定時間を計時するまでの間は前記第
1の着火判定レベルよりも低い第2の着火判定レベルに
切り替え、前記計時手段が、前記第2の所定時間から第
1の所定時間を計時するまでの間は前記第1の着火判定
レベルに切り替えることを特徴とする燃焼器の制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045742A JP2003247720A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 燃焼器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045742A JP2003247720A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 燃焼器の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003247720A true JP2003247720A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=28659425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002045742A Pending JP2003247720A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 燃焼器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003247720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017180864A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | アズビル株式会社 | 燃焼システム |
-
2002
- 2002-02-22 JP JP2002045742A patent/JP2003247720A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017180864A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | アズビル株式会社 | 燃焼システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20040706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050114 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060801 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |