JP2003248475A - 表示画面の明るさ調整装置及び方法 - Google Patents

表示画面の明るさ調整装置及び方法

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JP2003248475A
JP2003248475A JP2002048487A JP2002048487A JP2003248475A JP 2003248475 A JP2003248475 A JP 2003248475A JP 2002048487 A JP2002048487 A JP 2002048487A JP 2002048487 A JP2002048487 A JP 2002048487A JP 2003248475 A JP2003248475 A JP 2003248475A
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JP2002048487A
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Toshio Fujiwara
敏雄 藤原
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HCX Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路構成を簡略化して、なおかつ、カラーパ
レットデータ量を増加させることなく、表示画面での明
るさ調整を可能とする。 【解決手段】 カラーパレットテーブル6が設定されて
おり、変換手段11でこのカラーパレットテーブル6を
用いて描画メモリ10からの表示データを画素毎にR,
G,Bの原色信号に変換し、これによって表示画面7a
にこのカラーパレットテーブル6に応じた明るさの画像
を表示する。ユーザが明るさ設定手段によって新たな明
るさを指定すると、この指定された明るさ指定値に応じ
て予め設定されているカラーパレットデータ15を変換
処理し、新たなカラーパレットテーブル6とする。従っ
て、この新たなカラーパレットテーブル6を用いて描画
メモリ10からの表示データが画素毎に原色信号に変換
され、表示装置に供給される。これにより、その表示画
面7aでは、新たな明るさで画像表示が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ン装置などの画面の明るさを調整するための明るさ調整
装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カーナビゲーション装置などで
は、その表示画面での明るさを調整するための手段が設
けられており、ユーザがその画面の明るさを指定するこ
とにより、その指定された明るさで画面表示ができるよ
うにしている。
【0003】図4はカーナビゲーション装置の概略構成
を示すブロック図であって、1はユーザが操作する操作
部などからなる入力手段、2はCPU(中央処理ユニッ
ト)、3はRAM(ランダム アクセス メモリ)、4は
ROM(リード オンリ メモリ)、5は表示コントロー
ラ、6はカラーパレットテーブル、7は表示装置、8は
CD−ROMやDVD,メモリカードなどの外部記憶装
置である。
【0004】同図において、外部記憶装置8には、表示
装置7で表示するための地図データなどが記憶されてお
り、CPU2の制御のもとに、かかる地図データのう
ち、表示に使用する地図データなどが、表示データとし
てこの外部記憶装置8から読み出されてRAM3に一旦
記憶され、さらに、RAM3からこの表示データが読み
出され、この表示データで表示コントローラ5が表示装
置7を制御することにより、表示装置7の表示画面に地
図が表示される。
【0005】また、ROM4には、CPU2を動作させ
るための各種プログラムが記憶されているとともに、表
示装置7で表示される地図などの画像に色を出すための
カラーパレットデータなども記憶されている。表示装置
7に地図などを表示する場合には、ROM4からカラー
パレットデータが読み出され、表示コントローラ5の制
御のもとに、カラーパレットテーブル6が設定される。
RAM3から読み出される表示データは、各画素毎にR
(赤),G(緑),B(青)といった原色の色情報から
なっており、これが表示コントローラ5に供給される
と、カラーパレットテーブル6を使用して、各画素がそ
の色情報に応じた原色信号に変換される。かかる原色信
号が表示装置7に供給されることにより、表示装置7の
表示画面に地図などがカラー画像として表示されること
になる。
【0006】ここで、ユーザがこの表示画面での表示の
明るさを指定すると、この表示画面が指定された明るさ
でカラー画像を表示する。図5は従来のカーナビゲーシ
ョン装置での明るさ調整方法を概念的に示す図であっ
て、7aは表示画面、10は描画メモリ、11は変換手
段、12は明るさ調整手段であり、図4に対応する部分
には同一符号を付けている。
【0007】同図において、描画メモリ10,変換手段
11,明るさ調整手段12が図4での表示コントローラ
5に含まれるものであり、表示画面7aは図4での表示
装置7の表示画面である。
【0008】表示画面7aに画像表示する場合には、R
AM3から1画面分の表示データが読み出され、描画メ
モリ10に格納される。ここで、描画メモリ10では、
破線枠内が1つの画素を表わしており、ここでは、説明
を簡略化するために、1画面の画像が4×4=16画素
からなるものとしている。
【0009】一方、ROM4(図4)からカラーパレッ
トデータが読み出されるカラーパレットテーブル6は、
R,G,Bのデータ値(以下、R値,G値,B値とい
う)の組み合わせ複数通り設定されており、各組み合わ
せ毎に識別符号ID(カラーパレットIDという)が割
り当てられている。ここで、R値=G値=B値=0の組
み合わせをID=0とし、R値=G値=B値=17の組
み合わせをID=1とし、R値=G値=B値=34の組
み合わせをID=2とし、……、R値=G値=B値=2
55の組み合わせをID=15とし、……としている。
【0010】描画メモリ10に記憶された表示データで
は、各画素毎にかかるカラーパレットIDが割り当てら
れており、これにより、各画素の色を表わしている。か
かるカラーパレットIDで表わされる画素データは変換
手段11に供給され、カラーパレットテーブル6によ
り、そのカラーパレットIDに対するR値,G値,B値
がこの画素に割り当てられる。例えば、図示するよう
に、描画メモリ10での表示データでの中心部4個の画
素のカラーパレットIDが15とすると、これら画素に
は、このカラーパレットID(=15)に対するR値=
G値=B値=225の原色信号データが与えられ、ま
た、表示データでの周りの12個の画素のカラーパレッ
トIDを0とすると、これら画素には、このカラーパレ
ットID(=0)に対するR値=G値=B値=0の原色
信号データが与えられることになる。このようにして、
各画素毎にR,G,Bの原色信号が作成され、明るさ調
整手段12に供給される。
【0011】この明るさ調整手段12では、入力手段1
(図4)でユーザの操作によって指定された明るさの情
報(以下、明るさ指定情報という)Yが供給され、この
明るさ指定情報に応じて変換手段11からの原色信号の
データ値が調整されて表示装置7(図4)に供給され
る。表示画面7aでは、中心部4個の画素とその周囲の
12個の画素とが夫々のカラーパレットIDに応じて色
合いで表わされる画像が表示されるが、また、この表示
画面7a全体が明るさ調整手段12で明るさ指定情報Y
に応じて調整された明るさとなる。
【0012】このようにして、入力手段1でユーザが明
るさを指定することにより、表示画面7aでは、その指
定された明るさで画像表示が行なわれることになる。
【0013】また、他の従来例としては、明るさ指定情
報に応じて、カラーパレットテーブル6を異ならせるよ
うにした明るさ調整方法も提案されている。例えば、い
ま、図5で示されるようなカラーパレットテーブルが用
いられているとして、ユーザが、入力手段1により、明
るさを1/2にするような明るさ指定を行なったとする
と、図示するカラーパレットテーブル6の代わりに、こ
れに対して各カラーパレットIDでのR,G,B値が1
/2となるカラーパレットテーブルを使用するものであ
る。
【0014】これによると、この新たなカラーパレット
テーブルを用いると、図示するカラーパレットテーブル
6を用いたときに比べ、R,G,B値が1/2の原色信
号が得られることになり、表示画面7aでの明るさが1
/2となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ような従来の装置では、ハードウェアとしての明るさ調
整手段、即ち、明るさ調整回路が必要となり、カーナビ
ゲーション装置などの機器の回路構成が大型となってコ
スト高になるという問題がある。
【0016】また、上記のことなるカラーパレットテー
ブルを用いて明るさ調整する従来の装置では、指定によ
って取り得る明るさの段階分のカラーパレットデータが
必要となり、これを格納しておくROM4(図4)の容
量が非常に大きくなってしまうという問題がある。
【0017】本発明の目的は、かかる問題を解消し、回
路構成を簡略化して、なおかつ、カラーパレットデータ
量を増加させることなく、表示画面での明るさ調整を可
能とした明るさ調整装置及び方法を提供することにあ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、予め設定されたカラーパレットデータか
らカラーパレットテーブルを作成し、このカラーパレッ
トテーブルを用いて表示データを画像表示のための原色
信号に変換する表示画面の明るさ調整装置であって、こ
の表示画面での表示明るさを指定する第1の手段と、第
1の手段で指定された明るさに応じてカラーパレットデ
ータを演算処理して、指定された明るさに応じた情報内
容の新たなラーパレットテーブルを形成する第2の手段
とを備えており、形成された該新たなカラーパレットテ
ーブルを用いて表示データを画像表示のための原色信号
に変換するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。図1は本発明による表示画面
の明るさ調整装置及び方法の一実施形態を示す機能ブロ
ック図であって、1aは明るさ設定手段、15はカラー
パレットデータ、16はカラーパレットデータ変換処理
手段であり、図4,図5に対応する部分には同一符号を
付けて重複する説明を省略する。なお、この実施形態
も、図4に示した構成のカーナビゲーション装置に用い
られるものとして説明する。
【0020】同図において、明るさ設定手段1aは、図
4における入力手段1に設けられているものであって、
上記のように、ユーザが明るさを指定するために操作さ
れるものである。カラーパレットデータ15は、上記の
ように、図4におけるROM4に格納されているもので
あり、図4で説明したように、1通りのカラーパレット
データ15しかRAM4に格納されていない。カラーパ
レットデータ変換処理手段16は、図4でのCPU2の
処理機能をブロックで表わしたものである。即ち、カラ
ーパレットデータ15を明るさ設定手段1aからの明る
さ指定情報Yに応じて変換処理し、新たなカラーパレッ
トデータを作成してカラーパレットテーブル6とするも
のであるが、この変換処理はCPU2で行なわれるもの
である。
【0021】次に、この実施形態の動作について説明す
る。
【0022】いま、所定のカラーパレットテーブル6が
設定されており、描画メモリ10からの表示データが変
換手段11に供給されて、このカラーパレットテーブル
6を用いて、原色信号R,G,Bに変換されて表示装置
7に供給され、その表示画面7aにこのときのカラーパ
レット6に応じた明るさの画像が表示される。
【0023】ここで、明るさ設定手段1aにより、ユー
ザが新たな明るさを指定すると、これによって明るさ設
定手段1aから出力される明るさ指定信号Yにより、カ
ラーパレットデータ変換処理手段16において、カラー
パレットデータ15がこの明るさ指定信号Yに応じて変
換され、新たなカラーパレットテーブル6が作成されて
これまで使用されていたカラーパレットテーブルと交換
される。従って、これ以降では、変換手段11がこの新
たなカラーパレットテーブル6を用いて描画メモリ10
からの表示データを原色信号に変換する。これにより、
表示画面7aには、この新たに指定された明るさで画像
が表示されることになる。
【0024】図2は図1におけるカラーパレットデータ
変換処理手段16の動作の一具体例を示すフローチャー
トである。
【0025】同図において、明るさ設定手段1aで明る
さが指定されると、明るさ指定信号Yが出力されること
により、明るさ指定値を読み込み(ステップ100)、
カラーパレットデータ15の各カラーパレットID毎の
R,G,B値の変換式を導出する(ステップ101)。
ここでは、CPU2(図4)がかかる変換式を16進で
演算できるようにするために、明るさが16段階に切り
換え可能としており、このため、変換式は、カラーパレ
ットデータ15でのR,G,B値に対し、変換されたカ
ラーパレットテーブルでのR’,G’,B’値が、 R’=R×i/16 G’=G×i/16 …………(1) B’=B×i/16 と表わされる。ここで、i=1,2,3,……,16で
あり、このiが明るさ設定手段1aで指定されることに
する。この式(1)で示す変換式によってカラーパレッ
トデータ15の各カラーパレットID毎のR,G,B値
が変換され、これによって得られたR’,G’,B’値
による新たなカラーパレットテーブル6が得られ、保存
されて使用されることになる(ステップ102)。この
ような新たなカラーパレットテーブル6の設定は、表示
画面7aでの走査(スキャン)での垂直帰線期間内で行
なわれる。
【0026】図3は図2でのステップ102の処理を示
す図である。
【0027】同図において、いま、最大の明るさを出す
ために、明るさ設定手段1aで明るさ指定値を最大値1
6とする。このときの明るさ指定信号YをY=16とす
る。かかる指定は、上記式(1)の変換式において、i
=16にしたことを意味している。そこで、この場合の
変換式としては、i=16として、 R’=R×16/16=R G’=G×16/16=G B’=B×16/16=B となり、カラーパレットデータ15と同じデータ内容の
図示するカラーパレットテーブル6aが得られ、これに
より、表示画面7aでは、最大の明るさで画像が表示さ
れることになる。
【0028】また、最大の明るさの1/2の明るさで画
像表示する場合には、明るさ指定信号YをY=8とす
る。これは、上記式(1)の変換式において、i=8に
したことを意味している。そこで、この場合の変換式と
しては、i=8として、 R’=R×8/16=0.5R G’=G×8/16=0.5G B’=B×8/16=0.5B となる。カラーパレットデータ15を1/2倍したデー
タ内容の図示するカラーパレットテーブル6bが得ら
れ、これにより、表示画面7aでは、最大の半分の明る
さで画像が表示されることになる。なお、かかる変換式
の演算処理においては、演算処理を簡単にするために、
小数点以下を切り捨てる丸め処理を行ない、演算処理時
間を短縮するようにする。従って、図3において、カラ
ーパレットデータ15でのカラーパレットID=1の
R,G,B値は17であるが、これが最大の明るさの半
分の明るさで表示するときには、 0.5R=0.5G=0.5B=17×1/2=8 となる。
【0029】以上のようにして、この実施形態では、従
来用いられていたハードウェアとしての明るさ調整回路
が不要となるし、また、ROM4では、1種類のカラー
バレットデータ15を格納しておけば済むことであっ
て、このROM4として大容量のメモリを用いなくとも
よくなり、回路規模やコストの面で優れたものとなる。
【0030】なお、以上の実施形態の説明では、カラー
パレットデータや明るさ指定値を具体的な数値で表わし
たが、これは説明の都合上のことであって、かかる数値
によって本願発明が限定されるものではない。
【0031】また、上記のカラーパレットデータ15に
おいては、同じカラーパレットIDのR,G,B値を同
じ値で示したが、カラーパレットIDは色の種類を表わ
すものであって、カラーパレットID毎にR,G,B値
の比率が異なるものである。上記の説明では、カラーパ
レットデータ15とこれを変換して得られるカラーパレ
ットテーブル6との関係を判り易くするために、カラー
パレットIDのR,G,B値を同じ値で示しているに過
ぎない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路構成を簡略化するとともに、カラーパレットデータ
の容量を増大化することなく、表示画面での表示明るさ
を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示画面の明るさ調整装置及び方
法の一実施形態を示す機能ブロック図である。
【図2】図1におけるカラーパレットデータ変換処理手
段の動作の一具体例を示すフローチャートである。
【図3】図2でのステップ102の処理を示す図であ
る。
【図4】カーナビゲーション装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図5】従来のカーナビゲーション装置での明るさ調整
方法を概念的に示す図である。
【符号の説明】
1 入力手段 1a 明るさ設定手段 2 CPU 3 RAM 4 ROM 5 表示コントローラ 6 カラーパレットテーブル 7 表示装置 7a 表示画面 8 外部記憶装置 10 描画メモリ 11 変換手段 15 カラーパレットデータ 16 カラーパレットデータ変換処理手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定されたカラーパレットデータか
    らカラーパレットテーブルを作成し、該カラーパレット
    テーブルを用いて表示データを画像表示のための原色信
    号に変換する表示画面の明るさ調整装置であって、 該表示画面での表示明るさを指定する第1の手段と、 該第1の手段で指定された明るさに応じて該カラーパレ
    ットデータを演算処理して、該指定された明るさに応じ
    た情報内容の新たなカラーパレットテーブルを形成する
    第2の手段とを備えており、形成された該新たなカラー
    パレットテーブルを用いて表示データを画像表示のため
    の原色信号に変換することを特徴とする表示画面の明る
    さ調整装置。
  2. 【請求項2】 予め設定されたカラーパレットデータか
    らカラーパレットテーブルを作成し、該カラーパレット
    テーブルを用いて表示データを原色信号に変換し、該原
    色信号によって画像表示される表示画面の明るさ調整方
    法であって、 該表示画面での表示明るさを指定する明るさ指定情報に
    応じて該カラーパレットデータを演算処理して、該明る
    さ指定情報に応じた新たなカラーパレットテーブルを形
    成し、該新たなカラーパレットテーブルを用いて表示デ
    ータを画像表示のための原色信号に変換することを特徴
    とする表示画面の明るさ調整方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006178131A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Yamaha Corp ミキサ装置における画面照度調整装置及びプログラム
US7417641B1 (en) * 2002-10-16 2008-08-26 Rockwell Collins, Inc. Aeronautical chart display apparatus and method

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