JP2003249367A - アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を有する有機el素子 - Google Patents
アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を有する有機el素子Info
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- JP2003249367A JP2003249367A JP2002045881A JP2002045881A JP2003249367A JP 2003249367 A JP2003249367 A JP 2003249367A JP 2002045881 A JP2002045881 A JP 2002045881A JP 2002045881 A JP2002045881 A JP 2002045881A JP 2003249367 A JP2003249367 A JP 2003249367A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 有機EL素子の長寿命化、TFT素子等の半
導体素子を利用している場合におけるディスプレイの信
頼性向上。 【解決手段】 基体と、前記基体上に形成された第1電
極と、前記第1電極上に形成されたEL層と、前記EL
層上に形成された第2電極から少なくともなる有機EL
素子であって、前記基体と第2電極との間のいずれかの
位置にアルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層が少なく
とも1層形成されてなる。
導体素子を利用している場合におけるディスプレイの信
頼性向上。 【解決手段】 基体と、前記基体上に形成された第1電
極と、前記第1電極上に形成されたEL層と、前記EL
層上に形成された第2電極から少なくともなる有機EL
素子であって、前記基体と第2電極との間のいずれかの
位置にアルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層が少なく
とも1層形成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルカリ金属・ア
ルカリ土類金属捕捉層を有する有機EL素子に関する。
ルカリ土類金属捕捉層を有する有機EL素子に関する。
【0002】
【従来の技術】EL素子は自発光の面状表示素子として
の使用が注目されている。その中でも、有機物質を発光
材料として用いた有機薄膜ELディスプレイは、印加電
圧が10V弱であっても高輝度な発光が実現するなど発
光効率が高く、単純な素子構造で発光が可能で、特定の
パターンを発光表示させる広告その他低価格の簡易表示
用ディスプレイへの応用が期待されている。
の使用が注目されている。その中でも、有機物質を発光
材料として用いた有機薄膜ELディスプレイは、印加電
圧が10V弱であっても高輝度な発光が実現するなど発
光効率が高く、単純な素子構造で発光が可能で、特定の
パターンを発光表示させる広告その他低価格の簡易表示
用ディスプレイへの応用が期待されている。
【0003】このようなEL素子に用いられる陰極は、
典型的には、発光層上に直接に仕事関数の小さいアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属層を形成したものであ
る。このような陰極を用いたEL素子は、アルカリ金属
イオンやアルカリ土類金属イオンの拡散性が大きいため
発光劣化による陰極界面の剥離や輝度特性の低下が問題
となっている。また、大面積の有機ELディスプレイを
開発するには、通常TFT等の半導体素子を用いたアク
ティブマトリクス方式を用いるが、陰極や基体に含まれ
ることのあるアルカリ金属イオン・アルカリ土類金属イ
オンの拡散性が大きいため、TFT等の半導体素子への
悪影響の防止も課題となっている。
典型的には、発光層上に直接に仕事関数の小さいアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属層を形成したものであ
る。このような陰極を用いたEL素子は、アルカリ金属
イオンやアルカリ土類金属イオンの拡散性が大きいため
発光劣化による陰極界面の剥離や輝度特性の低下が問題
となっている。また、大面積の有機ELディスプレイを
開発するには、通常TFT等の半導体素子を用いたアク
ティブマトリクス方式を用いるが、陰極や基体に含まれ
ることのあるアルカリ金属イオン・アルカリ土類金属イ
オンの拡散性が大きいため、TFT等の半導体素子への
悪影響の防止も課題となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の問題点を解決すること、すなわちアルカリ金属電極を
用いた高輝度発光の有機EL素子を安定して発光させ、
さらにはTFTを用いたアクティブマトリックス方式の
大面積有機ELディスプレイの信頼性を向上することに
ある。
の問題点を解決すること、すなわちアルカリ金属電極を
用いた高輝度発光の有機EL素子を安定して発光させ、
さらにはTFTを用いたアクティブマトリックス方式の
大面積有機ELディスプレイの信頼性を向上することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、クラウン
エーテルがアルカリ金属を捕捉する性質に着目し、有機
EL素子のいずれかの位置にクラウンエーテルを含有さ
せることで、良好な接合界面を保ちつつ、上記の課題が
解決できることを見出し本発明を完成させた。
エーテルがアルカリ金属を捕捉する性質に着目し、有機
EL素子のいずれかの位置にクラウンエーテルを含有さ
せることで、良好な接合界面を保ちつつ、上記の課題が
解決できることを見出し本発明を完成させた。
【0006】したがって、本発明の有機EL素子は、基
体と、前記基体上に形成された第1電極と、前記第1電
極上に形成されたEL層と、前記EL層上に形成された
第2電極から少なくともなる有機EL素子であって、前
記基体と第2電極との間のいずれかの位置にアルカリ金
属・アルカリ土類金属捕捉層が少なくとも1層形成され
てなることを特徴とするものである。
体と、前記基体上に形成された第1電極と、前記第1電
極上に形成されたEL層と、前記EL層上に形成された
第2電極から少なくともなる有機EL素子であって、前
記基体と第2電極との間のいずれかの位置にアルカリ金
属・アルカリ土類金属捕捉層が少なくとも1層形成され
てなることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】EL素子
本発明の有機EL素子は、前記のように、少なくとも基
体と、基体上に形成された第1電極と、第1電極上に形
成されたEL層と、EL層上に形成された第2電極から
なり、基体と第2電極との間のいずれかの位置にアルカ
リ金属・アルカリ土類金属捕捉層が少なくとも1層形成
されているものである。本発明の有機EL素子は通常有
機EL素子に用いることのある任意の層を含むことがで
きる。また、本発明の有機EL素子を用いてフルカラー
表示のディスプレイとしてもよい。
体と、基体上に形成された第1電極と、第1電極上に形
成されたEL層と、EL層上に形成された第2電極から
なり、基体と第2電極との間のいずれかの位置にアルカ
リ金属・アルカリ土類金属捕捉層が少なくとも1層形成
されているものである。本発明の有機EL素子は通常有
機EL素子に用いることのある任意の層を含むことがで
きる。また、本発明の有機EL素子を用いてフルカラー
表示のディスプレイとしてもよい。
【0008】アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層
本発明のアルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層は、ア
ルカリ金属イオン、場合によってはアルカリ土類金属イ
オン等をも捕捉する物質の層であり、EL素子中のアル
カリ金属イオン等を含む層から拡散するアルカリ金属イ
オン等から、アルカリ金属イオンにより劣化する部材例
えば、EL層、TFTなどの半導体素子を保護する作用
を有する。
ルカリ金属イオン、場合によってはアルカリ土類金属イ
オン等をも捕捉する物質の層であり、EL素子中のアル
カリ金属イオン等を含む層から拡散するアルカリ金属イ
オン等から、アルカリ金属イオンにより劣化する部材例
えば、EL層、TFTなどの半導体素子を保護する作用
を有する。
【0009】本発明のアルカリ金属・アルカリ土類金属
捕捉層は、基体と第2電極との間のいずれの位置にも設
けることができる。具体的には例えば、陰極がアルカリ
金属やアルカリ土類金属を含む場合には、陰極のEL層
側に陰極に隣接してアルカリ金属・アルカリ土類金属捕
捉層を形成すると、陰極から拡散するアルカリ金属やア
ルカリ土類金属を遮断して他のEL素子部材の保護を図
ることができるので好ましい。また、基体がアルカリ金
属やアルカリ土類金属を含む場合には、基体に隣接して
アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を形成すると、
基体から拡散するアルカリ金属やアルカリ土類金属を遮
断してTFTなどの他のEL素子部材その他の部材の保
護を図ることができるので好ましい。
捕捉層は、基体と第2電極との間のいずれの位置にも設
けることができる。具体的には例えば、陰極がアルカリ
金属やアルカリ土類金属を含む場合には、陰極のEL層
側に陰極に隣接してアルカリ金属・アルカリ土類金属捕
捉層を形成すると、陰極から拡散するアルカリ金属やア
ルカリ土類金属を遮断して他のEL素子部材の保護を図
ることができるので好ましい。また、基体がアルカリ金
属やアルカリ土類金属を含む場合には、基体に隣接して
アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を形成すると、
基体から拡散するアルカリ金属やアルカリ土類金属を遮
断してTFTなどの他のEL素子部材その他の部材の保
護を図ることができるので好ましい。
【0010】本発明のアルカリ金属・アルカリ土類金属
捕捉層を形成する材料は、アルカリ金属やアルカリ土類
金属を捕捉できる材料が含まれているものであれば特に
限定されない。好ましいアルカリ金属・アルカリ土類金
属捕捉材料としては、電子供与性原子として酸素、窒
素、硫黄などのヘテロ原子をもつ大環状化合物であるク
ラウンエーテルおよびその誘導体が挙げられる。
捕捉層を形成する材料は、アルカリ金属やアルカリ土類
金属を捕捉できる材料が含まれているものであれば特に
限定されない。好ましいアルカリ金属・アルカリ土類金
属捕捉材料としては、電子供与性原子として酸素、窒
素、硫黄などのヘテロ原子をもつ大環状化合物であるク
ラウンエーテルおよびその誘導体が挙げられる。
【0011】代表的なクラウンエーテルのうち本発明に
おいて有用なものとしては、例えば以下の一般式で表さ
れるものが挙げられる。
おいて有用なものとしては、例えば以下の一般式で表さ
れるものが挙げられる。
【0012】
【化1】
(式中、nは0〜3の整数である)
これは、一般的には3(n+4)−Crown−(n+
4)と表すことができ、例えば、上記式においてn=0
の場合は、12−Crown−4、n=1の場合は、1
5−Crown−5、n=2の場合は、18−Crow
n−6、n=3の場合は、21−Crown−7と呼ば
れる。
4)と表すことができ、例えば、上記式においてn=0
の場合は、12−Crown−4、n=1の場合は、1
5−Crown−5、n=2の場合は、18−Crow
n−6、n=3の場合は、21−Crown−7と呼ば
れる。
【0013】
【化2】
(式中、nは1〜2の整数、mは1〜2の整数である)
例えば、上記式においてn=m=1の場合は、ジベンゾ
18−Crown−6、n=m=2の場合は、ジベンゾ
24−Crown−8と呼ばれる。
18−Crown−6、n=m=2の場合は、ジベンゾ
24−Crown−8と呼ばれる。
【0014】上記のクラウンエーテルのうちより好まし
いものは、包摂されるアルカリ金属イオンの種類との関
連で選択される。一般に、クラウンエーテルのホールサ
イズがアルカリ金属イオンの直径と同じ場合は、クラウ
ンエーテルとアルカリ金属イオンが1:1型錯体を形成
し、包摂率が高く望ましい。
いものは、包摂されるアルカリ金属イオンの種類との関
連で選択される。一般に、クラウンエーテルのホールサ
イズがアルカリ金属イオンの直径と同じ場合は、クラウ
ンエーテルとアルカリ金属イオンが1:1型錯体を形成
し、包摂率が高く望ましい。
【0015】さらに、それに限られず、アルカリ金属イ
オンの直径より小さなホールサイズを有するクラウンエ
ーテルや大きなホールサイズを有するクラウンエーテル
でも包摂可能である。この場合、2つのクラウンエーテ
ルの間に1つのアルカリ金属イオンが包摂されるサンド
イッチ型の錯体や、1つのクラウンエーテル中に2つの
アルカリ金属イオンが包摂される複核型の錯体などが形
成される。
オンの直径より小さなホールサイズを有するクラウンエ
ーテルや大きなホールサイズを有するクラウンエーテル
でも包摂可能である。この場合、2つのクラウンエーテ
ルの間に1つのアルカリ金属イオンが包摂されるサンド
イッチ型の錯体や、1つのクラウンエーテル中に2つの
アルカリ金属イオンが包摂される複核型の錯体などが形
成される。
【0016】例えば、アルカリ金属イオンがCsイオン
でクラウンエーテルが18−Crown−6である場
合、Csイオンの直径は18−Crown−6の内孔径
よりも大きな値を示すので、クラウン環からはみ出す部
分が多いが、Csイオンと18−Crown−6とは
1:1型錯体ではなくサンドイッチ型の錯体を形成して
いるとみられている。
でクラウンエーテルが18−Crown−6である場
合、Csイオンの直径は18−Crown−6の内孔径
よりも大きな値を示すので、クラウン環からはみ出す部
分が多いが、Csイオンと18−Crown−6とは
1:1型錯体ではなくサンドイッチ型の錯体を形成して
いるとみられている。
【0017】本発明において、これらの好ましい組み合
わせを例示すると、Rbについては21−Crown−
7、Kについては18−Crown−6、Naについて
は15−Crown−5、Liについては、12−Cr
own−4、が挙げられるアルカリ金属・アルカリ土類
金属捕捉層は、クラウンエーテルまたはその誘導体その
ものからなることができるが、所望によりα−シクロデ
キストリン、カリックスアーレン等の包摂化合物を添加
することができる。
わせを例示すると、Rbについては21−Crown−
7、Kについては18−Crown−6、Naについて
は15−Crown−5、Liについては、12−Cr
own−4、が挙げられるアルカリ金属・アルカリ土類
金属捕捉層は、クラウンエーテルまたはその誘導体その
ものからなることができるが、所望によりα−シクロデ
キストリン、カリックスアーレン等の包摂化合物を添加
することができる。
【0018】本発明の好適態様においては、アルカリ金
属・アルカリ土類金属捕捉層として、アルカリ金属を包
摂させたクラウンエーテルまたはその誘導体を用い、こ
のアルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を発光層と陰
極の界面に形成すると特に好ましい。このようにする
と、アルカリ金属・アルカリ土類金属の持つ界面の電気
特性を保持しつつ発光劣化による界面の剥離を防止し更
にアルカリ金属・アルカリ土類金属イオンの拡散を防止
することができるというように、電気的に優れさらに付
着力の強固な界面が形成される。
属・アルカリ土類金属捕捉層として、アルカリ金属を包
摂させたクラウンエーテルまたはその誘導体を用い、こ
のアルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を発光層と陰
極の界面に形成すると特に好ましい。このようにする
と、アルカリ金属・アルカリ土類金属の持つ界面の電気
特性を保持しつつ発光劣化による界面の剥離を防止し更
にアルカリ金属・アルカリ土類金属イオンの拡散を防止
することができるというように、電気的に優れさらに付
着力の強固な界面が形成される。
【0019】アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層の
形成には、特に限定されないが、例えばクラウンエーテ
ルをIRランプで加熱溶解しながらスプレー噴霧しスピ
ンコートを行なう方法などの方法が挙げられる。
形成には、特に限定されないが、例えばクラウンエーテ
ルをIRランプで加熱溶解しながらスプレー噴霧しスピ
ンコートを行なう方法などの方法が挙げられる。
【0020】また、アルカリ金属・アルカリ土類金属捕
捉層以外の層は、通常の有機EL素子の製造法によるこ
とができる。
捉層以外の層は、通常の有機EL素子の製造法によるこ
とができる。
【0021】第1電極および第2電極
本明細書においては、基体上に先に設ける電極を第1電
極、その後EL層上に設ける電極を第2電極として呼
ぶ。これらの電極は陽極と陰極からなり、この場合第1
電極は陽極、陰極のいずれであってもよい。陽極と陰極
のどちらか一方が、透明または、半透明であり、陽極と
しては、正孔が注入し易いように仕事関数の大きい導電
性材料が好ましく、逆に陰極としては、電子が注入し易
いように仕事関数の小さい導電性材料が好ましい。ま
た、複数の材料を混合させてもよい。いずれの電極も、
抵抗はできるだけ小さいものが好ましく、一般には、金
属材料が用いられるが、有機物あるいは無機化合物を用
いてもよい。
極、その後EL層上に設ける電極を第2電極として呼
ぶ。これらの電極は陽極と陰極からなり、この場合第1
電極は陽極、陰極のいずれであってもよい。陽極と陰極
のどちらか一方が、透明または、半透明であり、陽極と
しては、正孔が注入し易いように仕事関数の大きい導電
性材料が好ましく、逆に陰極としては、電子が注入し易
いように仕事関数の小さい導電性材料が好ましい。ま
た、複数の材料を混合させてもよい。いずれの電極も、
抵抗はできるだけ小さいものが好ましく、一般には、金
属材料が用いられるが、有機物あるいは無機化合物を用
いてもよい。
【0022】具体的には好ましい陽極材料は、ITO、
酸化インジウム、金、ポリアニリンが挙げられる。
酸化インジウム、金、ポリアニリンが挙げられる。
【0023】陰極材料としては、Cs,Rb,K,N
a、Li等のアルカリ金属やマグネシウム合金(MgA
g他)、アルミニウム合金(AlLi、AlCa、Al
Mg他)、金属カルシウムが有機ELの輝度特性を向上
させる好ましい材料として挙げられる。このうち、特に
Cs,Rb,K,Na、Li等のアルカリ金属とアルカ
リ金属・アルカリ土類金属捕捉層を組み合わせることは
本発明において好ましい。
a、Li等のアルカリ金属やマグネシウム合金(MgA
g他)、アルミニウム合金(AlLi、AlCa、Al
Mg他)、金属カルシウムが有機ELの輝度特性を向上
させる好ましい材料として挙げられる。このうち、特に
Cs,Rb,K,Na、Li等のアルカリ金属とアルカ
リ金属・アルカリ土類金属捕捉層を組み合わせることは
本発明において好ましい。
【0024】EL層
本発明の有機EL素子に設けられるEL層は、エレクト
ロルミネッセンスを起こすものであれば限定されない。
また、EL層は第1電極上(第1電極と第2電極の間)
に設けられるが、第1電極上に直接設けられたものであ
っても、必要に応じ第1電極とEL層との間に他の層を
介在させたものであってもよい。
ロルミネッセンスを起こすものであれば限定されない。
また、EL層は第1電極上(第1電極と第2電極の間)
に設けられるが、第1電極上に直接設けられたものであ
っても、必要に応じ第1電極とEL層との間に他の層を
介在させたものであってもよい。
【0025】本発明のEL層はさらに、その構成要素と
して、必須の層として発光層、任意の層として、発光層
に正孔を輸送する正孔輸送層および電子を輸送する電子
輸送層、ならびに、発光層または正孔輸送層に正孔を注
入する正孔注入層および発光層または電子輸送層に電子
を注入する電子注入層を設けることができる。
して、必須の層として発光層、任意の層として、発光層
に正孔を輸送する正孔輸送層および電子を輸送する電子
輸送層、ならびに、発光層または正孔輸送層に正孔を注
入する正孔注入層および発光層または電子輸送層に電子
を注入する電子注入層を設けることができる。
【0026】これらEL層を構成する材料としては例え
ば以下のものが挙げられる。
ば以下のものが挙げられる。
【0027】(発光層)
<色素系>シクロペンタジエン誘導体、テトラフェニル
ブタジエン誘導体、トリフェニルアミン誘導体、オキサ
ジアゾール誘導体、ピラゾロキノリン誘導体、ジスチリ
ルベンゼン誘導体、ジスチリルアリーレン誘導体、シロ
ール誘導体、チオフェン環化合物、ピリジン環化合物、
ペリノン誘導体、ペリレン誘導体、オリゴチオフェン誘
導体、トリフマニルアミン誘導体、オキサジアゾールダ
イマー、ビラゾリンダイマー <金属錯体系>アルミキノリノール錯体、ベンゾキノリ
ノールベリリウム錯体、ベンゾオキサゾール亜鉛錯体、
ベンゾチアゾール亜鉛錯体、アゾメチル亜鉛錯体、ポル
フィリン亜鉛錯体、ユーロビウム錯体、等、中心金属に
Al、Zn、Be等または、Tb、Eu、Dy等の希土
類金属を有し、配位子にオキサジアゾール、チアジアゾ
ール、フェニルピリジン、フェニルベンゾイミダゾー
ル、キノリン構造等を有する金属錯体。
ブタジエン誘導体、トリフェニルアミン誘導体、オキサ
ジアゾール誘導体、ピラゾロキノリン誘導体、ジスチリ
ルベンゼン誘導体、ジスチリルアリーレン誘導体、シロ
ール誘導体、チオフェン環化合物、ピリジン環化合物、
ペリノン誘導体、ペリレン誘導体、オリゴチオフェン誘
導体、トリフマニルアミン誘導体、オキサジアゾールダ
イマー、ビラゾリンダイマー <金属錯体系>アルミキノリノール錯体、ベンゾキノリ
ノールベリリウム錯体、ベンゾオキサゾール亜鉛錯体、
ベンゾチアゾール亜鉛錯体、アゾメチル亜鉛錯体、ポル
フィリン亜鉛錯体、ユーロビウム錯体、等、中心金属に
Al、Zn、Be等または、Tb、Eu、Dy等の希土
類金属を有し、配位子にオキサジアゾール、チアジアゾ
ール、フェニルピリジン、フェニルベンゾイミダゾー
ル、キノリン構造等を有する金属錯体。
【0028】<高分子系>ポリパラフェニレンビニレン
誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリパラフェニレン誘
導体、ポリシラン誘導体、ポリアセチレン誘導体、ポリ
ビニルカルバゾール等、ポリフルオレン誘導体 (ドーピング材料)ペリレン誘導体、クマリン誘導体、
ルブレン誘導体、キナクリドン誘導体、スクアリウム誘
導体、ポルフィリン誘導体、スチリル系色素、テトラセ
ン誘導体、ピラゾリン誘導体、デカシクレン、フェノキ
サゾン (正孔注入層(陽極バッファー材料))フェニルアミン
系、スターバースト型アミン系、フタロシアニン系、酸
化バナジウム、酸化モリブデン、酸化ルテニウム、酸化
アルミニウム等の酸化物、アモルファスカーボン、ポリ
アニリン、ポリチオフェン誘導体 (電子注入層(陰極バッファー材料))アルミリチウ
ム、フッ化リチウム、ストロンチウム、酸化マグネシウ
ム、フッ化マグネシウム、フッ化ストロンチウム、フッ
化カルシウム、フッ化バリウム、酸化アルミニウム、酸
化ストロンチウム、カルシウム、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム (電荷輸送層)本発明の有機EL層としては電荷輸送層
も挙げることができ、この電荷輸送層には正孔輸送層、
および/または電子輸送層が含まれる。これらは、例え
ば特願平9−155284号明細書に記載のものよう
に、EL素子に一般に用いられるものであれば特に限定
されない。
誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリパラフェニレン誘
導体、ポリシラン誘導体、ポリアセチレン誘導体、ポリ
ビニルカルバゾール等、ポリフルオレン誘導体 (ドーピング材料)ペリレン誘導体、クマリン誘導体、
ルブレン誘導体、キナクリドン誘導体、スクアリウム誘
導体、ポルフィリン誘導体、スチリル系色素、テトラセ
ン誘導体、ピラゾリン誘導体、デカシクレン、フェノキ
サゾン (正孔注入層(陽極バッファー材料))フェニルアミン
系、スターバースト型アミン系、フタロシアニン系、酸
化バナジウム、酸化モリブデン、酸化ルテニウム、酸化
アルミニウム等の酸化物、アモルファスカーボン、ポリ
アニリン、ポリチオフェン誘導体 (電子注入層(陰極バッファー材料))アルミリチウ
ム、フッ化リチウム、ストロンチウム、酸化マグネシウ
ム、フッ化マグネシウム、フッ化ストロンチウム、フッ
化カルシウム、フッ化バリウム、酸化アルミニウム、酸
化ストロンチウム、カルシウム、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム (電荷輸送層)本発明の有機EL層としては電荷輸送層
も挙げることができ、この電荷輸送層には正孔輸送層、
および/または電子輸送層が含まれる。これらは、例え
ば特願平9−155284号明細書に記載のものよう
に、EL素子に一般に用いられるものであれば特に限定
されない。
【0029】(EL層内の隔壁層材料)EL層には隔壁
を設けることもでき、この隔壁は、異なる色を発光する
EL層を組み合わせるときに特に有用である。このよう
な材料としては、感光性ポリイミド樹脂、アクリル系樹
脂、他、光硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、撥水性樹脂など
が挙げられる。
を設けることもでき、この隔壁は、異なる色を発光する
EL層を組み合わせるときに特に有用である。このよう
な材料としては、感光性ポリイミド樹脂、アクリル系樹
脂、他、光硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、撥水性樹脂など
が挙げられる。
【0030】これらのEL層材料としては、150℃以
下で形成できるものが好ましい。
下で形成できるものが好ましい。
【0031】基体
本発明において基体とは、その上に電極やEL層が設け
られるものであり、所望により透明材料からなることが
できるが、不透明材料であってもよい。本発明の有機E
L素子においては、基体は第1電極そのものであっても
よいが、通常は強度を保持する基体の表面に第1電極
が、直接または中間層を介して設けられる。
られるものであり、所望により透明材料からなることが
できるが、不透明材料であってもよい。本発明の有機E
L素子においては、基体は第1電極そのものであっても
よいが、通常は強度を保持する基体の表面に第1電極
が、直接または中間層を介して設けられる。
【0032】基体の材料は特に限定されるものではない
が、例えばプラスチック、ガラス、表面を絶縁コートし
た金属などが挙げられる。これらの基体の材料うち、本
発明のアルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層との組み
合わせて用いると好ましいものは、アルカリ金属・アル
カリ土類金属を含む材料、例えばソーダライムガラスが
挙げられる。
が、例えばプラスチック、ガラス、表面を絶縁コートし
た金属などが挙げられる。これらの基体の材料うち、本
発明のアルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層との組み
合わせて用いると好ましいものは、アルカリ金属・アル
カリ土類金属を含む材料、例えばソーダライムガラスが
挙げられる。
【0033】
【実施例】ガラス基材/ITO/正孔輸送層/発光層
(ITO:150nm,正孔輸送層:80nm,発光
層:80nm)を形成し18−Crown−6をIRラ
ンプで加熱溶解(mp40℃程度)しながらスプレー噴
霧しスピンコート(20nm)を行なった。これにより
薄い均一膜の18−Crown−6が形成された。その
後グローボックス中でCsが酸化しない状態でIRラン
プで加熱溶解(mp38℃程度)させ、光電効果(ハロ
ゲンランプ照射)を利用しイオン化したCsをスピンコ
ートした(20nm)。次いでその上にAg電極(25
0nm)形成した。この有機EL素子(以下、電極処理
有機EL素子ともいう)をUV硬化樹脂を用いて周辺部
を幅約3mmの接着領域を設けて無酸素・無水蒸気のグ
ローブボックス内で基板に貼りつけた。
(ITO:150nm,正孔輸送層:80nm,発光
層:80nm)を形成し18−Crown−6をIRラ
ンプで加熱溶解(mp40℃程度)しながらスプレー噴
霧しスピンコート(20nm)を行なった。これにより
薄い均一膜の18−Crown−6が形成された。その
後グローボックス中でCsが酸化しない状態でIRラン
プで加熱溶解(mp38℃程度)させ、光電効果(ハロ
ゲンランプ照射)を利用しイオン化したCsをスピンコ
ートした(20nm)。次いでその上にAg電極(25
0nm)形成した。この有機EL素子(以下、電極処理
有機EL素子ともいう)をUV硬化樹脂を用いて周辺部
を幅約3mmの接着領域を設けて無酸素・無水蒸気のグ
ローブボックス内で基板に貼りつけた。
【0034】同様にガラス基材上のみに18−Crow
n−6とCsの層を設けた有機EL素子(基材処理有機
EL素子)、ガラス基材上と発光層上に18−Crow
n−6とCsの層を設けた有機EL素子(基材・電極処
理有機EL素子)、18−Crown−6とCsの層を
設けなかった有機EL素子(未処理有機EL素子)を作
成した。
n−6とCsの層を設けた有機EL素子(基材処理有機
EL素子)、ガラス基材上と発光層上に18−Crow
n−6とCsの層を設けた有機EL素子(基材・電極処
理有機EL素子)、18−Crown−6とCsの層を
設けなかった有機EL素子(未処理有機EL素子)を作
成した。
【0035】各有機EL素子につき、発光開始電圧、1
00cd/m2の発光をするための電圧(V)と電流密度
(mW/cm2)、発光開始時に100cd/m2の発光が得ら
れた電流密度を維持したまま150日間発光後の輝度(c
d/m2)とダークスポットの拡大量をまとめて表1に示し
た。
00cd/m2の発光をするための電圧(V)と電流密度
(mW/cm2)、発光開始時に100cd/m2の発光が得ら
れた電流密度を維持したまま150日間発光後の輝度(c
d/m2)とダークスポットの拡大量をまとめて表1に示し
た。
【0036】
【表1】
電極処理により、発光開始電圧、100cd/m2の発光を
するための電圧、100cd/m2の発光をするための電流
密度が低下できた。また、電極処理により、150日間
発光後の輝度の低下を抑制でき、150日間発光後のダ
ークスポットの拡大を抑制できた。
するための電圧、100cd/m2の発光をするための電流
密度が低下できた。また、電極処理により、150日間
発光後の輝度の低下を抑制でき、150日間発光後のダ
ークスポットの拡大を抑制できた。
【0037】また、基材処理により、150日間発光後
の輝度の低下を大幅に抑制でき、150日間発光後のダ
ークスポットの拡大も大幅に抑制できた。
の輝度の低下を大幅に抑制でき、150日間発光後のダ
ークスポットの拡大も大幅に抑制できた。
【0038】さらに基材処理と電極処理をともに行った
有機EL素子は、発光開始電圧が低下できるうえ、最も
経時劣化が少ない有機EL素子となった。
有機EL素子は、発光開始電圧が低下できるうえ、最も
経時劣化が少ない有機EL素子となった。
【0039】これらの結果から、電極にクラウンエーテ
ルを用いたものは印加電力の低下により長寿命化してお
り、基材にクラウンエーテルを用いたものは汚染物のト
ラップによるプロテクト効果から長寿命化が起こってい
るものと考えられる。
ルを用いたものは印加電力の低下により長寿命化してお
り、基材にクラウンエーテルを用いたものは汚染物のト
ラップによるプロテクト効果から長寿命化が起こってい
るものと考えられる。
【0040】
【発明の効果】本発明によって、アルカリ金属等の拡散
を抑制して、有機EL素子の長寿命化、TFT素子等の
半導体素子を用いたディスプレイの信頼性向上が実現で
きる。また、陰極−発光層間の電気的接合状態を良好に
し、EL素子の発光効率を向上できる。
を抑制して、有機EL素子の長寿命化、TFT素子等の
半導体素子を用いたディスプレイの信頼性向上が実現で
きる。また、陰極−発光層間の電気的接合状態を良好に
し、EL素子の発光効率を向上できる。
Claims (11)
- 【請求項1】基体と、前記基体上に形成された第1電極
と、前記第1電極上に形成されたEL層と、前記EL層
上に形成された第2電極から少なくともなる有機EL素
子であって、 前記基体と第2電極との間のいずれかの位置にアルカリ
金属・アルカリ土類金属捕捉層が少なくとも1層形成さ
れてなることを特徴とする、有機EL素子。 - 【請求項2】前記アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉
層が、クラウンエーテルまたはその誘導体を含む層であ
る、請求項1に記載の有機EL素子。 - 【請求項3】前記第1電極または第2電極のいずれかが
陰極であり、前記陰極のEL層側に隣接してアルカリ金
属・アルカリ土類金属捕捉層を形成してなる、請求項1
に記載の有機EL素子。 - 【請求項4】前記アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉
層が、クラウンエーテルまたはその誘導体がアルカリ金
属と錯体を形成してなるものである、請求項3に記載の
有機EL素子。 - 【請求項5】前記基体のEL層側に隣接してアルカリ金
属・アルカリ土類金属捕捉層を形成してなる、請求項1
に記載の有機EL素子。 - 【請求項6】前記クラウンエーテルが、12−Crow
n−4、15−Crown−5、18−Crown−
6、21−Crown−7、24−Crown−8から
選ばれるものである、請求項2に記載の有機EL素子。 - 【請求項7】前記アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉
層が、さらにα−シクロデキストリン、カリックスアー
レンから選ばれる包摂化合物を含む、請求項2に記載の
有機EL素子。 - 【請求項8】前記第1電極または第2電極のいずれかが
陰極であり、前記陰極が、Li、Na、K、Rb、Cs
から選ばれるものである、請求項1に記載の有機EL素
子。 - 【請求項9】前記EL層を形成する発光層が、PPV、
MEH−PPV、CN−PPV、PVKから選ばれるも
のである、請求項1に記載の有機EL素子。 - 【請求項10】前記基体の材料が、ソーダライムガラス
である、請求項1に記載の有機EL素子。 - 【請求項11】請求項1に記載の有機EL素子を用い
た、有機ELディスプレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045881A JP2003249367A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を有する有機el素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045881A JP2003249367A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を有する有機el素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003249367A true JP2003249367A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=28659507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002045881A Pending JP2003249367A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | アルカリ金属・アルカリ土類金属捕捉層を有する有機el素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003249367A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005243615A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-09-08 | General Electric Co <Ge> | 電荷移動促進材料及びこれを組み込んだ電子デバイス |
| JP2006156852A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Tdk Corp | 有機el素子及び有機el素子の製造方法 |
| JP2006173230A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子の作製方法、表示装置及び照明装置 |
| JP2006173307A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子の作製方法、表示装置及び照明装置 |
| US7229704B2 (en) | 2003-06-26 | 2007-06-12 | Seiko Epson Corporation | Organic electroluminescent device and method of manufacturing the same, and electronic apparatus |
| JP2007536753A (ja) * | 2004-05-04 | 2007-12-13 | メルク パテント ゲーエムベーハー | 有機電子デバイス |
| JP2010010333A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Kyocera Corp | 有機el素子およびその製造方法 |
| WO2011138959A1 (ja) | 2010-05-06 | 2011-11-10 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | Ptcデバイスおよびそれを有する2次電池 |
| JP2014030031A (ja) * | 2004-08-04 | 2014-02-13 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 発光素子 |
| JP2015109189A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 |
| US9257651B2 (en) | 2010-06-18 | 2016-02-09 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Organic electroluminescence element and method for manufacturing organic electroluminescence element |
| CN106336393A (zh) * | 2016-08-03 | 2017-01-18 | 长春海谱润斯科技有限公司 | 一种芳香族化合物以及使用该化合物的有机发光器件 |
-
2002
- 2002-02-22 JP JP2002045881A patent/JP2003249367A/ja active Pending
Cited By (15)
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| CN106336393B (zh) * | 2016-08-03 | 2018-12-25 | 长春海谱润斯科技有限公司 | 一种芳香族化合物以及使用该化合物的有机发光器件 |
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