JP2003249888A - 携帯電話接続型通信端末 - Google Patents

携帯電話接続型通信端末

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JP2003249888A
JP2003249888A JP2002048480A JP2002048480A JP2003249888A JP 2003249888 A JP2003249888 A JP 2003249888A JP 2002048480 A JP2002048480 A JP 2002048480A JP 2002048480 A JP2002048480 A JP 2002048480A JP 2003249888 A JP2003249888 A JP 2003249888A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機と通信端末とを電線を介して通信
可能としたシステムにおいて、携帯電話機と通信端末と
の間の動作関係を整合できるようにする。 【解決手段】 通信端末2は、車両に取り付けられてお
り、車両のアクセサリ電源10から電源回路7に電源電
圧が供給される。また、車両に取り付けられた置き台に
携帯電話機1を置くと、携帯電話機1と通信端末2とが
電線を介して通信可能となる。通信端末2と接続された
携帯電話機1が通話モードにあるとき、アクセサリ電源
10がオフになると、メインCPU3は、これを検出
し、携帯電話機1に通話モードを解除させる。これを解
除すると、その旨の通知が携帯電話機1から通信端末2
に送られ、CPU3はバックアップ電源11から電源電
圧が供給される電源回路7をオフにする。このようにし
て、車両の電源がオフになると、携帯電話機1も通話モ
ードを解除させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運転室など
に設置されてナビゲーションなどの機能を有する通信端
末に係り、特に、携帯電話機と接続可能であって、接続
された携帯電話機を介して通話やデータ通信を可能とし
た携帯電話接続型通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、車両には、ナビゲーションシ
ステムなどを利用することにより、要求された目的地ま
での経路を探索して地図上に表示するとともに、自車の
位置をこの経路上に表示し、車両が移動するにつれてと
ともに、この自車の位置が地図の経路上で移動させるこ
とにより、運転者などに常時自車の位置を地図上で把握
させることができるにした通信端末が用いられるように
なってきている。
【0003】また、携帯電話機の普及とともに、かかる
通信端末に携帯電話機を接続可能とし、携帯電話機を介
して通話やデータ通信を行なうことができるようにし
た、いわゆる携帯電話接続型通信端末及びこれを用いた
通信システムが提案されている。これは、一例として、
車両の運転室にこの携帯電話接続型通信端末と電線(以
下、ケーブルなども含む)で接続されたコネクタなどの
接続装置を有する置き台が設けられ、この置き台に携帯
電話機を載置すると、この接続装置に携帯電話機が接続
され、これにより、この携帯電話機と携帯電話接続型通
信端末が接続されるものである。
【0004】このように、携帯電話機が携帯電話接続型
通信端末とからなる通信システムにおいては、通話中あ
るいはデータ通信中の携帯電話機を携帯電話接続型通信
端末を接続すると、この携帯電話機を介して携帯電話接
続型通信端末での通話やデータ通信が可能であるし、ま
た、携帯電話機が携帯電話接続型通信端末に接続された
状態では、携帯電話接続型通信端末を操作することによ
り、携帯電話機を介して携帯電話接続型通信端末での通
話やデータ通信が可能となる。
【0005】図6は従来の携帯電話接続型通信端末とこ
れを用いた通信システムの一例を示すブロック図であっ
て、1は携帯電話機、2は携帯電話接続型通信端末(以
下、単に通信端末という)、3aはメインCPU(中央
処理ユニット)、4は入力部、5は表示部、6は電話制
御基板、6aは電話制御CPU、7は電源回路、8は電
線、9は車両電源、10はアクセサリ電源(ACC)、
11はバックアップ電源(B/U)である。
【0006】同図において、通信端末2は、この端末全
体の制御を行なうメインCPU3aと、ユーザの操作に
よって命令やデータを入力するための入力部4と、この
入力部4から入力された命令やデータ、さらには、後述
のように受信されたデータなどを表示する表示部5と、
メインCPU3aの制御のもとに、電線8を介して接続
された携帯電話機との間の通信制御を行なうための電話
制御CPU6aなどを備えた電話制御基板6と、メイン
CPU3aや電話制御基板6,入力部4,表示部5など
の各部に電源電圧を供給する電源回路7などを備えてい
る。
【0007】電線8は、一方の端部が電話制御基板6の
図示しないインタフェースに接続され、他方の端部が図
示しない置き台の接続装置に接続されている。この置き
台は車両の運転室の適当な位置に固定して配置されてお
り、これに携帯電話機1をこの置き台に置くことによ
り、この携帯電話機1が電線8を介して通信端末2に接
続される。
【0008】また、車両には、車両電源9からの電源電
圧を変換してバックアップ電圧を生成し、これを車両の
各部に供給するバックアップ電源11と、ユーザによる
イグニッションキーの操作に伴って車両電源9からの電
源電圧を変換し、これを車載されるラジオやディスクド
ライブなどの機器に電源電圧として供給するアクセサリ
電源10とが設けられており、この通信端末2において
も、電源回路7にこれらバックアップ電源11から常時
バックアップ電圧が供給され、また、イグニッションキ
ーが操作されたときにアクセサリ電源10から電源電圧
が供給される。電源回路7は、このバックアップ電圧を
メインCPU3aに供給し、これをバックアップ状態に
する。また、イグニッションキーが操作されたときにア
クセサリ電源10から電源電圧が供給されると、電源回
路7は各部に電源電圧を供給し、通信端末2を動作状態
にする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
通信システムでは、携帯電話機1が置き台に置かれてア
クセサリ電源10から電源電圧が供給されている状態の
通信端末2と接続されており、かかる状態で通話状態に
あった携帯電話機1が通話を終わると、そのまま放置し
ておいても、所定時間経過した後、携帯電話機1が電源
がオフの終話状態となる。
【0010】しかしながら、図7に示すように、上記の
ような接続状態で携帯電話機1がデータ通信や通話の状
態(以下、通話について説明するが、データ通信の場合
も同様である)にあるとき、イグニッションキーを抜い
てアクセサリ電源10をオフ状態にすると(時刻t1)、
通信端末2は電源オフとなって休止状態となるが、携帯
電話機1は基地局(図示せず)との回線が接続されたま
までデータ通信や通話状態が継続することになり、無駄
なデータ通信や通話状態が続くことになる。
【0011】また、通信端末2がこれに接続された携帯
電話機1を介して通話状態にあるとき、CPUがトラブ
ルなどして通信端末2で不具合が生じた場合には、この
通信端末2での通信が不能になるにもかかわらず、携帯
電話機1はそのまま通話状態を続けることになり、置き
台に置かれた携帯電話機1が無駄な通話状態が維持され
ることになる。
【0012】本発明の第1の目的は、かかる問題を解消
し、接続されている携帯電話機を終話状態に切り替え、
携帯電話機の無駄な通話状態をなくすることができるよ
うにした携帯電話接続型通信端末を提供することにあ
る。
【0013】また、図8に示すように、アクセサリ電源
10から電源電圧が供給されて通信端末2が動作状態に
あるときに、通話状態にある携帯電話機1を置き台にお
いて通信端末2と接続したときには(時刻t2)、通信
端末2では、電話機制御基板6による制御のもとに、携
帯電話機1からその受信データなどを受信する。しか
し、通信端末2では、携帯電話機1の通信の途中からの
データが供給されるものであるから、メインCPU3a
では、このデータがどのような種類のデータ(通話の音
声/情報データ)であるか判別することができないし、
また、そのときのかかるデータの送信元を判別すること
ができず、携帯電話機1からのデータを処理することが
できない。
【0014】さらに、通信端末2がこれに接続された携
帯電話機1を介して通話状態にあるとき、CPUがトラ
ブルなどして通信端末2で不具合が生じた場合には、通
常、トラブルが生じたCPUなどは初期化される。特
に、CPUが初期化されると、そのまま通信状態を継続
する携帯電話機1からの通話データを判別処理すること
ができなくなり、置き台に置かれた携帯電話機1が無駄
な通話状態が維持されることになる。
【0015】本発明の第2の目的は、かかる問題を解消
し、通話やデータ通信などの途中であっても、携帯電話
機からのデータを確実に判定し、これを正常に受信する
ことができるようにした携帯電話接続型通信端末を提供
することにある。
【0016】さらに、上記従来の通信システムでは、接
続された携帯電話機に記憶されている電話帳を通信端末
に読み出し、これをこの通信端末で確認することができ
る。これを図9により説明する。
【0017】同図において、いま、携帯電話機1にn個
(但し、nは1以上の整数)の電話番号からなる電話帳
が記憶されているとする。ユーザが通信端末2の入力部
4を操作して携帯電話機1に電話帳を要求すると、メイ
ンCPU3aは電話制御基板6,電線8を介してメモリ
一括読出し要求を携帯電話機1に送る(ステップ10
0)。携帯電話機1は、この要求を受信すると、内部動
作モードを変更し、メモリに格納されているn個の電話
番号データであるメモリ番号1データ,メモリ番号2デ
ータ,……,メモリ番号(n−1)データ,メモリ番号
nデータを読み出し、これらを一括し、1つのデータと
して通信端末2に送信する(ステップ101)。かかる
データは通信端末2の電話制御基板6を介してメインC
PU3aで受信され、エラーチェックなどの処理が行な
われる(ステップ102)。このように処理された電話
番号データは、メインCPU内の図示しないメモリに格
納され、入力部4の操作に基づいて、電話番号が1つず
つ表示部5に表示される。また、エラーチェックなどの
処理後、メインCPU3aは携帯電話機1にリセット信
号を送り、携帯電話機1を電話帳読取りモードからリセ
ットさせる。
【0018】しかし、かかる従来の通信システムにおい
ては、通信端末2で行なわれるステップ102のエラー
チェックが受信したn個の電話番号データを纏めて行な
われるので、かかる電話番号データに1つでもエラーが
検出されると、かかる一纏めのデータにエラーがあると
して、再度メモリ一括読出し要求(ステップ100)が
メインCPU3aから出力されることになり、再び携帯
電話機1で再びメモリからの最初の電話番号データから
読み出して送信するステップ101が繰り返されること
になり、たった1つの電話番号データにエラーがある場
合でも、全ての電話番号データの読出しからの動作を繰
り返すことになって、通信端末2への携帯電話機1の電
話帳の取り込みに非常な時間を要する場合もある。
【0019】また、nの電話帳データを一括して1つの
データとして通信端末2に通信するものであるから、そ
の間、携帯電話機1は通話もデータ通信もすることがで
きず、相手先から通話要求があっても、また、相手方に
通話する場合も、電話操作不能となる。
【0020】本発明の第3の目的は、かかる問題を解消
し、携帯電話機からの電話帳データの読出し時に生ずる
不具合を解消し、使い勝手を高めることができるように
した携帯電話接続型通信端末を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明には、携帯電話機と接続され、該携帯電話機
を介して通話やデータ通信を可能とする携帯電話接続型
通信端末において、供給される電源電圧がオフとなると
ともに、通話モードにある該携帯電話機を終話させるも
のである。
【0022】また、本発明は、携帯電話機が接続装置に
着脱可能であって、該接続装置によって接続された該携
帯電話機を介して通話やデータ通信を可能とする携帯電
話接続型通信端末において、通話モードもしくはデータ
通信モードにある該携帯電話機が該接続装置に装着され
た接続されたとき、該携帯電話機を、一旦終話させた
後、再度通話モードに設定するものである。
【0023】さらに、本発明は、携帯電話機と接続さ
れ、該携帯電話機を介して通話やデータ通信を可能とす
る携帯電話接続型通信端末において、該携帯電話機を介
した通話やデータ通信中にトラブルの発生したとき、該
携帯電話機を、一旦終話させた後、再度通話モードに設
定するものである。
【0024】さらに、本発明は、携帯電話機と接続さ
れ、該携帯電話機を介して通話やデータ通信を可能とす
る携帯電話接続型通信端末において、該携帯電話機の内
蔵メモリに格納されている電話帳データを、該電話帳デ
ータの電話番号データ毎に読み込み、かつ該電話番号デ
ータを読み込む毎に該電話番号データをエラーチェック
し、エラーが検出された該電話番号データについては、
これを再度該携帯電話機から読み込んでエラーチェック
を行なうものである。
【0025】そして、電話帳データの読み込み動作中に
携帯電話機を介して通話やデータ通信の要求があったと
きには、かかる読み込み動作を中断する。
【0026】また、読み込み動作の中断が解除されたと
きには、この中断あったときの電話番号データから電話
帳データの読み込みを行なうものである。
【0027】あるいは、読み込み動作の中断が解除され
たときには、再度最初の電話番号データから電話帳デー
タの読み込みを行なうものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明による携帯電話接続型通
信端末の一実施形態を示すブロック図であって、3はメ
インCPUであり、図6に対応する部分には同一符号を
付けて重複する説明を省略する。
【0029】同図において、メインCPU3は、図6に
おけるメインCPU3aの機能に加え、アクセサリ電源
10からの電源電圧を監視し、また、電源回路7を制御
する機能や後述する制御機能を有するものである。これ
以外の構成は、図6に示した従来の通信端末2と同様で
ある。従って、携帯電話機1が図示しない置き台に置か
れると、この置き台の接続装置に携帯電話機1が装着さ
れて通信端末2と接続され、これら間で通信可能な通信
システムが形成されることになる。
【0030】次に、この実施形態の動作について説明す
る。
【0031】メインCPU3は、電線8を介して携帯電
話機1が、上記のように、通信端末2に接続されている
ときには、アクセサリ電源10からの電源電圧を常時監
視している。いま、図2に示すように、入力部4を操作
することにより、通信端末2を携帯電話機1を介した通
話状態にし(時刻t0)、その後、通話状態が保たれたま
ま、運転者がイグニションキーをオフにしてアクセサリ
電源10がオフになったものとすると(時刻t3)、メイ
ンCPU3がこのアクセサリ電源10がオフになったこ
とを検出し、電源回路7がバックアップ電源11からの
バックアップ電圧を少なくとも電話制御基板6の電源電
圧として使用させるとともに(なお、メインCPU3に
は、アクセサリ電源10がオフの場合には、常にこのバ
ックアップ電圧が供給される)、終話指令を発生す
る。この終話指令は電話制御基板6から電線8を介し
て携帯電話機1に送られる。この終話指令は、携帯電
話機1では、終話が終わったときにユーザが終話操作を
したときに発生される指令と同様のものであり、この終
話指令により、携帯電話機1は通話状態が解除され
る。そして、携帯電話機1は、この通話状態の解除とと
もに、終話通知データを生成して、電線8を介して電
話制御基板6aに送信し、これを受けたメインCPU3
は、電源回路7をオフ状態にする(時刻t4)。
【0032】従来の通信端末2では、図7で説明したよ
うに、携帯電話機1が通話状態にあるときに、アクセサ
リ電源10がオフとなっても、携帯電話機1はそのまま
通話状態を継続するものであったが、この実施形態で
は、上記のように、アクセサリ電源10がオフとなって
も、バックアップ電圧によってメインCPU3や携帯電
話機1との通信のための電話制御基板6を動作状態に保
持することにより、メインCPU3から指令して携帯電
話機1を通話状態からその解除状態に変更させることが
でき、しかる後、通信端末2を停止させることができる
ものであり、携帯電話機1の無駄な通話状態の継続をな
くすことができる。
【0033】また、図3に示すように、通話中の携帯電
話機1を置き台に置き、動作中の通信端末2に接続する
と、メインCPU3は電話制御基板6で受信された携帯
電話機1からの信号を取り込み、携帯電話機1が通信端
末2に接続されたことを検知する(時刻t5)。この検
知に伴って、メインCPU3は中断指令を生成して出
力し、電話制御基板6および電線8を介して携帯電話機
1に送る。そこで、携帯電話機1は、この中断指令を
受け取ると、終話を中断(終了)し、その旨を、図2で
説明したように、通信端末2のメインCPU3に送る。
これに基づいて、メインCPU3は通話再開指令を生
成し、これを携帯電話機1に送る。これにより、携帯電
話機1は中断した通話を再開するのであるが、これとと
もに、この通話の相手先や通信データが音声であること
を示すデータを通信端末2に送る。これにより、メイン
CPU3は通話の相手先やデータの種類を判別すること
ができ、携帯電話1との間の正常な通信が可能となる。
【0034】さらに、通信端末2に接続された携帯電話
機1を介して通話中、通信端末2で、メインCPU3が
トラブルなどして、不具合が生じた場合には、トラブル
したメインCPU3などが初期化され、次いで、メイン
CPU3は通話中断指令を生成して、上記のように、
携帯電話機1に送る。そこで、携帯電話機1は、この中
断指令を受け取ると、終話を中断(終了)し、その旨
を、図2及び図3で説明したように、通信端末2のメイ
ンCPU3に送る。これに基づいて、メインCPU3は
通話再開指令を生成し、これを携帯電話機1に送る。
これにより、携帯電話機1は中断した通話を再開するの
であるが、これとともに、この通話の相手先や通信デー
タが音声であることを示すデータを通信端末2に送る。
これにより、メインCPU3は通話の相手先やデータの
種類を判別することができ、携帯電話機1との間の正常
な通信が可能となる。
【0035】次に、通信端末2が携帯電話機1の電話帳
データを読み込む動作について、図5により説明する。
【0036】同図において、いま、携帯電話機1にm個
(但し、mは1以上の整数)の電話番号からなる電話帳
が内蔵メモリに記憶されているとする。ユーザが通信端
末2の入力部4を操作して携帯電話機1に電話帳データ
を要求すると、メインCPU3は電話制御基板6,電線
8を介してメモリでの電話番号データの件数がどの位か
の通知を携帯電話機1に要求する(ステップ200)。
携帯電話機1は、この要求を受信すると、内蔵メモリに
記憶している電話番号の件数がm件であることを通信端
末2に知らせる(ステップ201)。
【0037】そこで、通信端末2のメインCPU3は、
第1番目の電話番号データ(メモリ番号1データ。以下
同様)を要求し(ステップ202)、この要求に応じ
て、携帯電話機1はメモリから第1番目の電話番号デー
タを読み出し、これをメモリ番号1データとして通信端
末2に送信する(ステップ203)。通信端末2では、
このメモリ番号1データを受信すると、メインCPU3
がこのメモリ番号1データに対してエラーチェックなど
の処理を行ない(ステップ204)、これが正常に受信
されている場合には、内蔵のメモリ(図示せず)に格納
する。そして、メインCPU3は、メモリ番号2データ
を要求し(ステップ205)、この要求に応じて、携帯
電話機1はメモリから第2番目の電話番号データを読み
出し、これをメモリ番号2データとして通信端末2に送
信する(ステップ206)。通信端末2では、このメモ
リ番号2データを受信すると、メインCPU3がこのメ
モリ番号2データに対してエラーチェックなどの処理を
行ない(ステップ207)、これが正常に受信されてい
る場合には、内蔵のメモリ(図示せず)に格納する。こ
のようにして、順次メモリ番号3データ,……を受信し
て、エラーがなければ、メインCPU3はその内蔵のメ
モリに夫々の受信データを格納し、ステップ208〜2
10でメモリ番号(m−1)を受信してメモリに格納
し、ステップ211〜213でメモリ番号(m)を受信
してメモリに格納し終わると、通信端末への電話帳デー
タの転送が終了することになる。これにより、通信端末
2の携帯電話機1への電話番号データの要求は全て終わ
ることになる。また、携帯電話機1でも、ステップ20
1で通知した件数分の電話番号データを送信終わったの
で、また、通信端末2からの要求はないので、携帯電話
機1の動作も終了する。
【0038】ここで、携帯電話機1から受信した電話番
号データにエラーがある場合には、このエラーがあった
電話番号データを再度携帯電話機1に要求する。例え
ば、ステップ206で受信したメモリ番号2データのエ
ラーチェックをしたところ(ステップ207)、エラー
が検出されたときには、再度このメモリ番号2データを
携帯電話機1に要求し(ステップ205)、これを受信
すると(ステップ)、エラーチェックなどの処理を行な
って再度確認する。
【0039】このようにして、電話番号データは夫々毎
に1つのデータとして通信端末に読み取られるものであ
るから、そして、通信端末2では、受信した電話番号デ
ータ毎にエラーチェックを行なうものであるから、エラ
ーが検出された場合には、これが検出された電話番号デ
ータのみを再度携帯電話機1に要求すればよく、既に通
信端末2で受信された電話番号データは有効であるか
ら、上記従来の通信端末に比べ、無駄な動作を大幅に低
減できる。
【0040】また、1つの電話番号データを1つの転送
データとして、電話番号データ毎に受信する通信が携帯
電話機1と通信端末2との間で行なわれるから、携帯電
話機1において、例えば、電話番号データを通信端末2
に送信して通信端末2から次ぎの電話番号データの要求
があるまでの間に相手側からの着信あるいは通話相手を
呼び出す操作が開始されると、通話モードに切り替える
ことができる。この通話モードでは、携帯電話機1から
通信端末2への電話番号データの読み出しは中断する。
通話モードが終了したときには、携帯電話機1から通信
端末2への電話番号データの読み出しが中断したところ
から再開するようにしてもよいが、また、最初のメモリ
番号1データから再び読出しが行なわれるようにしても
よい。
【0041】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はかかる実施形態にのみ限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、通話を例に説明したが、デ
ータ通信の場合も同様である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信端末の電源がオフとなるとともに、このとき通話モ
ードにある携帯電話機を終話させるものであるから、携
帯電話機の無駄な通話状態の継続をなくすことができ
る。
【0043】また、本発明によると、通話もしくはデー
タ通信モードにある携帯電話機が接続されると、この携
帯電話機を一旦終話させた後、再度元のモード状態に戻
すものであるから、通話の相手先やデータの種類を判別
することができ、携帯電話機との正常な通信が可能とな
る。
【0044】さらに、本発明によると、通話やデータ通
信中にトラブルが発生したとき、携帯電話機を一旦終話
させて再度元の通信状態に戻すものであるから、通話の
相手先やデータの種類を判別することができ、携帯電話
機との正常な通信が可能となる。
【0045】さらに、本発明によると、携帯電話機から
電話帳データを読み込む場合、電話番号を1つずつ読み
込む毎にエラーチェックし、エラーがある場合には、再
度同じ電話番号を読み込むものであるから、一旦読み込
んだ電話番号は有効なものとして保持されることにな
り、従来のように、全ての電話番号を一括読み込んでエ
ラーチェックを行なう場合に比べ、無駄な動作を大幅に
低減できるし、また、電話番号の読み込む中であって
も、通話モードやデータ通信モードを割り込ませること
ができる。また、割り込まれたかかるモードが終了した
ときには、これまでに行なった電話番号の読み込みに続
いて、電話番号の読み込みを継続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話接続型通信端末及びこれ
を用いた通信システムの一実施形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示す実施形態での車両側電源がオフとな
ったときの動作を示すタイミング図である。
【図3】図1に示す実施形態での通話モードにある携帯
電話機が接続されたときの動作を示すタイミング図であ
る。
【図4】図1に示す実施形態での内部にトラブルが生じ
た場合の動作を示すタイミング図である。
【図5】図1に示す実施形態での携帯電話機からの電話
帳データの読み込み動作を示すタイミング図である。
【図6】従来の携帯電話接続型通信端末及びこれを用い
た通信システムの一例を示すブロック図である。
【図7】図6に示す従来例での車両側電源がオフとなっ
たときの動作を示すタイミング図である。
【図8】図6に示す従来例での通話モードにある携帯電
話機が接続されたときの動作を示すタイミング図であ
る。
【図9】図6に示す従来例での携帯電話機からの電話帳
データの読み込み動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 携帯電話接続型通信端末(通信端末) 3 メインCPU(中央処理ユニット) 4 入力部 5 表示部 6 電話制御基板 6a 電話制御CPU 7 電源回路 8 電線 9 車両電源 10 アクセサリ電源(ACC) 11 バックアップ電源(B/U)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 HH26 5K067 BB03 BB04 BB36 EE03 FF07 FF19 GG21 HH23 HH25 KK17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機と接続され、該携帯電話機を
    介して通話やデータ通信を可能とする携帯電話接続型通
    信端末において、 供給される電源電圧がオフとなるとともに、通話モード
    にある該携帯電話機を終話させることを特徴とする携帯
    電話接続型通信端末。
  2. 【請求項2】 携帯電話機が接続装置に着脱可能であっ
    て、該接続装置によって接続された該携帯電話機を介し
    て通話やデータ通信を可能とする携帯電話接続型通信端
    末において、 通話モードもしくはデータ通信モードにある該携帯電話
    機が該接続装置に装着された接続されたとき、該携帯電
    話機を、一旦終話させた後、再度通話モードもしくはデ
    ータ通信モードに設定することを特徴とする携帯電話接
    続型通信端末。
  3. 【請求項3】 携帯電話機と接続され、該携帯電話機を
    介して通話やデータ通信を可能とする携帯電話接続型通
    信端末において、 該携帯電話機を介した通話やデータ通信中にトラブルの
    発生したとき、該携帯電話機を、一旦終話させた後、再
    度通話モードに設定することを特徴とする携帯電話接続
    型通信端末。
  4. 【請求項4】 携帯電話機と接続され、該携帯電話機を
    介して通話やデータ通信を可能とする携帯電話接続型通
    信端末において、 該携帯電話機の内蔵メモリに格納されている電話帳デー
    タを、該電話帳データの電話番号データ毎に読み込み、
    かつ該電話番号データを読み込む毎に該電話番号データ
    をエラーチェックし、エラーが検出された該電話番号デ
    ータについては、これを再度該携帯電話機から読み込ん
    でエラーチェックを行なうことを特徴とする携帯電話接
    続型通信端末。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記電話帳データの読み込み動作中に前記携帯電話機を
    介して通話やデータ通信の要求があったときには、かか
    る読み込み動作を中断することを特徴とする携帯電話接
    続型通信端末。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記読み込み動作の中断が解除されたときには、該中断
    あったときの電話番号データから前記電話帳データの読
    み込みを行なうことを特徴とする携帯電話接続型通信端
    末。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 前記読み込み動作の中断が解除されたときには、再度最
    初の電話番号データから前記電話帳データの読み込みを
    行なうことを特徴とする携帯電話接続型通信端末。
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