JP2003252019A - 車両空調装置 - Google Patents
車両空調装置Info
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 42
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関又は電動モータにより駆動される冷
媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有する冷凍回路
を備える車両空調装置であって、冷媒圧縮機停止後長時
間に亘って空調能力を維持できる車両空調装置を提供す
る。 【解決手段】 内燃機関又は電動モータにより駆動され
る冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有する冷凍
回路と、凝縮器内の冷媒と熱交換する蓄熱材を収容する
高温熱源槽と、高熱熱源槽内に配設された第1熱交換器
と車室空調用第2熱交換器と車外放熱用第3熱交換器と
第1循環ポンプとを有する第1熱搬送媒体循環回路と、
蒸発器内の冷媒と熱交換する蓄冷材を収容する低温熱源
槽と、低温熱源槽内に配設された第4熱交換器と車室空
調用第5熱交換器と車外吸熱用第6熱交換器と第2循環
ポンプとを有する第2熱搬送媒体循環回路とを備える。
媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有する冷凍回路
を備える車両空調装置であって、冷媒圧縮機停止後長時
間に亘って空調能力を維持できる車両空調装置を提供す
る。 【解決手段】 内燃機関又は電動モータにより駆動され
る冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有する冷凍
回路と、凝縮器内の冷媒と熱交換する蓄熱材を収容する
高温熱源槽と、高熱熱源槽内に配設された第1熱交換器
と車室空調用第2熱交換器と車外放熱用第3熱交換器と
第1循環ポンプとを有する第1熱搬送媒体循環回路と、
蒸発器内の冷媒と熱交換する蓄冷材を収容する低温熱源
槽と、低温熱源槽内に配設された第4熱交換器と車室空
調用第5熱交換器と車外吸熱用第6熱交換器と第2循環
ポンプとを有する第2熱搬送媒体循環回路とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両空調装置に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関又は電動モータにより駆動され
る冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有する冷凍
回路を備える車両空調装置であって、車両の燃費向上や
消費電力抑制を目的として冷媒圧縮機を停止させた際
に、空調能力を維持させる対策が施された車両空調装置
が特開2001−158224号、特開2001−17
1336号に開示されている。特開2001−1582
24号の車両空調装置においては、凝縮器と受液器との
間に逆止弁を設けることにより、冷媒圧縮機停止後も受
液器から蒸発器への冷媒の流れを維持し、空調能力を維
持している。特開2001−171336号の車両空調
装置においては、冷房空調中に空調ユニット内にあるエ
ンジン冷却水を冷却しておき、冷媒圧縮機停止後に前記
エンジン冷却水を吸熱源として利用することにより、空
調能力を維持している。
る冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有する冷凍
回路を備える車両空調装置であって、車両の燃費向上や
消費電力抑制を目的として冷媒圧縮機を停止させた際
に、空調能力を維持させる対策が施された車両空調装置
が特開2001−158224号、特開2001−17
1336号に開示されている。特開2001−1582
24号の車両空調装置においては、凝縮器と受液器との
間に逆止弁を設けることにより、冷媒圧縮機停止後も受
液器から蒸発器への冷媒の流れを維持し、空調能力を維
持している。特開2001−171336号の車両空調
装置においては、冷房空調中に空調ユニット内にあるエ
ンジン冷却水を冷却しておき、冷媒圧縮機停止後に前記
エンジン冷却水を吸熱源として利用することにより、空
調能力を維持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開2001−158
224号、特開2001−171336号の空調装置に
は、冷媒圧縮機停止後に利用できる蓄冷材の容量が小さ
いので、冷媒圧縮機停止後極めて短時間しか空調能力を
維持できないという問題がある。本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、内燃機関又は電動モータによ
り駆動される冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを
有する冷凍回路を備える車両空調装置であって、冷媒圧
縮機停止後長時間に亘って空調能力を維持できる車両空
調装置を提供することを目的とする。
224号、特開2001−171336号の空調装置に
は、冷媒圧縮機停止後に利用できる蓄冷材の容量が小さ
いので、冷媒圧縮機停止後極めて短時間しか空調能力を
維持できないという問題がある。本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、内燃機関又は電動モータによ
り駆動される冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを
有する冷凍回路を備える車両空調装置であって、冷媒圧
縮機停止後長時間に亘って空調能力を維持できる車両空
調装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、内燃機関又は電動モータにより
駆動される冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有
する冷凍回路と、凝縮器内の冷媒と熱交換する蓄熱材を
収容する高温熱源槽と、高熱熱源槽内に配設された第1
熱交換器と車室空調用第2熱交換器と車外放熱用第3熱
交換器と第1循環ポンプとを有する第1熱搬送媒体循環
回路と、蒸発器内の冷媒と熱交換する蓄冷材を収容する
低温熱源槽と、低温熱源槽内に配設された第4熱交換器
と車室空調用第5熱交換器と車外吸熱用第6熱交換器と
第2循環ポンプとを有する第2熱搬送媒体循環回路とを
備えることを特徴とする車両空調装置を提供する。本発
明に係る車両空調装置においては、冷媒圧縮機を作動さ
せて空調を行っている際に高温蓄熱槽に蓄熱し又は低温
蓄熱槽に蓄冷し、冷媒圧縮機停止時に、高温蓄熱槽の高
温熱源又は低温蓄熱槽の低温熱源を利用して、空調能力
を維持する。高温蓄熱槽に十分な量の蓄熱材を貯留し、
低温蓄熱槽に十分な量の蓄冷材を貯留しておけば、冷媒
圧縮機停止後長時間に亘って空調能力を維持することが
できる。
に、本発明においては、内燃機関又は電動モータにより
駆動される冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有
する冷凍回路と、凝縮器内の冷媒と熱交換する蓄熱材を
収容する高温熱源槽と、高熱熱源槽内に配設された第1
熱交換器と車室空調用第2熱交換器と車外放熱用第3熱
交換器と第1循環ポンプとを有する第1熱搬送媒体循環
回路と、蒸発器内の冷媒と熱交換する蓄冷材を収容する
低温熱源槽と、低温熱源槽内に配設された第4熱交換器
と車室空調用第5熱交換器と車外吸熱用第6熱交換器と
第2循環ポンプとを有する第2熱搬送媒体循環回路とを
備えることを特徴とする車両空調装置を提供する。本発
明に係る車両空調装置においては、冷媒圧縮機を作動さ
せて空調を行っている際に高温蓄熱槽に蓄熱し又は低温
蓄熱槽に蓄冷し、冷媒圧縮機停止時に、高温蓄熱槽の高
温熱源又は低温蓄熱槽の低温熱源を利用して、空調能力
を維持する。高温蓄熱槽に十分な量の蓄熱材を貯留し、
低温蓄熱槽に十分な量の蓄冷材を貯留しておけば、冷媒
圧縮機停止後長時間に亘って空調能力を維持することが
できる。
【0005】本発明の好ましい態様においては、車両空
調装置は、第2熱交換器及び/又は第5熱交換器内に配
設された熱電素子と、熱電素子を駆動する太陽電池とを
備える。太陽電池で駆動される熱電素子を用いて冷媒圧
縮機停止時の空調能力を補強し、或いは冷媒圧縮機停止
時の空調能力維持時間を更に延長することができる。
調装置は、第2熱交換器及び/又は第5熱交換器内に配
設された熱電素子と、熱電素子を駆動する太陽電池とを
備える。太陽電池で駆動される熱電素子を用いて冷媒圧
縮機停止時の空調能力を補強し、或いは冷媒圧縮機停止
時の空調能力維持時間を更に延長することができる。
【0006】本発明の好ましい態様においては、車両空
調装置は、内燃機関の排気ガスの熱を高温熱源槽へ移動
させるヒートパイプを備える。ヒートパイプを用いて内
燃機関の排気ガスの熱を高温熱源槽へ移動させ、高温蓄
熱槽の蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機停止
時の空調能力維持時間を更に延長することができる。
調装置は、内燃機関の排気ガスの熱を高温熱源槽へ移動
させるヒートパイプを備える。ヒートパイプを用いて内
燃機関の排気ガスの熱を高温熱源槽へ移動させ、高温蓄
熱槽の蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機停止
時の空調能力維持時間を更に延長することができる。
【0007】本発明の好ましい態様においては、車両空
調装置は、高温熱源槽内に配設された第7熱交換器と第
3循環ポンプとを有するエンジン冷却水循環回路を備え
る。エンジン冷却水循環回路を用いて内燃機関で発生す
る熱を高温熱源槽へ移動させ、高温蓄熱槽の蓄熱量を増
加させることにより、冷媒圧縮機停止時の空調能力維持
時間を更に延長することができる。
調装置は、高温熱源槽内に配設された第7熱交換器と第
3循環ポンプとを有するエンジン冷却水循環回路を備え
る。エンジン冷却水循環回路を用いて内燃機関で発生す
る熱を高温熱源槽へ移動させ、高温蓄熱槽の蓄熱量を増
加させることにより、冷媒圧縮機停止時の空調能力維持
時間を更に延長することができる。
【0008】本発明の好ましい態様においては、車両空
調装置は、車両のブレーキに近接して配設された第8熱
交換器と高温熱源槽内に配設された第9熱交換器と第4
循環ポンプとを有する第3熱搬送媒体循環回路とを備え
る。第3熱搬送媒体循環回路を用いて車両の減速時にブ
レーキで発生する熱を高温熱源槽へ移動させ、高温蓄熱
槽の蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機停止時
の空調能力維持時間を更に延長することができる。
調装置は、車両のブレーキに近接して配設された第8熱
交換器と高温熱源槽内に配設された第9熱交換器と第4
循環ポンプとを有する第3熱搬送媒体循環回路とを備え
る。第3熱搬送媒体循環回路を用いて車両の減速時にブ
レーキで発生する熱を高温熱源槽へ移動させ、高温蓄熱
槽の蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機停止時
の空調能力維持時間を更に延長することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例に係る車両空調装
置を説明する。図1に示すように、本実施例に係る車両
空調装置Aは、内燃機関α又は電動モータβにより駆動
される冷媒圧縮機1と凝縮器2と膨張弁3と蒸発器4と
を有する冷凍回路5を備えている。
置を説明する。図1に示すように、本実施例に係る車両
空調装置Aは、内燃機関α又は電動モータβにより駆動
される冷媒圧縮機1と凝縮器2と膨張弁3と蒸発器4と
を有する冷凍回路5を備えている。
【0010】車両空調装置Aは、凝縮器2内の冷媒と熱
交換する蓄熱材6を収容する高温熱源槽7備えている。
高熱熱源槽7内に配設された第1熱交換器8と車室空調
用第2熱交換器9と車外放熱用第3熱交換器10と第1
循環ポンプ11とにより第1熱搬送媒体循環回路12が
構成されている。車室空調用第2熱交換器9は送風ファ
ン9aを有しており、車外放熱用第3熱交換器10は送
風ファン10aを有している。
交換する蓄熱材6を収容する高温熱源槽7備えている。
高熱熱源槽7内に配設された第1熱交換器8と車室空調
用第2熱交換器9と車外放熱用第3熱交換器10と第1
循環ポンプ11とにより第1熱搬送媒体循環回路12が
構成されている。車室空調用第2熱交換器9は送風ファ
ン9aを有しており、車外放熱用第3熱交換器10は送
風ファン10aを有している。
【0011】車両空調装置Aは、蒸発器4内の冷媒と熱
交換する蓄冷材13を収容する低温熱源槽14を備えて
いる。低温熱源槽14内に配設された第4熱交換器15
と車室空調用第5熱交換器16と車外吸熱用第6熱交換
器17と第2循環ポンプ18とにより第2熱搬送媒体循
環回路19が構成されている。車室空調用第5熱交換器
16は送風ファン16aを有しており、車外放熱用第6
熱交換器17は送風ファン17aを有している。
交換する蓄冷材13を収容する低温熱源槽14を備えて
いる。低温熱源槽14内に配設された第4熱交換器15
と車室空調用第5熱交換器16と車外吸熱用第6熱交換
器17と第2循環ポンプ18とにより第2熱搬送媒体循
環回路19が構成されている。車室空調用第5熱交換器
16は送風ファン16aを有しており、車外放熱用第6
熱交換器17は送風ファン17aを有している。
【0012】第2熱交換器9内に熱電素子20が配設さ
れ、第5熱交換器16内に熱電素子21が配設されてい
る。熱電素子20、21は車両の外面に取り付けられた
太陽電池22に接続されている。
れ、第5熱交換器16内に熱電素子21が配設されてい
る。熱電素子20、21は車両の外面に取り付けられた
太陽電池22に接続されている。
【0013】内燃機関αの排気ガスの熱を高温熱源槽へ
移動させるヒートパイプ23が配設されている。
移動させるヒートパイプ23が配設されている。
【0014】高温熱源槽7内に配設された第7熱交換器
24と第3循環ポンプ25とを有するエンジン冷却水循
環回路26が配設されている。
24と第3循環ポンプ25とを有するエンジン冷却水循
環回路26が配設されている。
【0015】車両のブレーキに近接して配設された第8
熱交換器27と高温熱源槽7内に配設された第9熱交換
器28と第4循環ポンプ29とを有する第3熱搬送媒体
循環回路30が配設されている。
熱交換器27と高温熱源槽7内に配設された第9熱交換
器28と第4循環ポンプ29とを有する第3熱搬送媒体
循環回路30が配設されている。
【0016】車両空調装置Aの作動を説明する。内燃機
関α又は電動モータβにより冷媒圧縮機1が駆動され、
冷凍回路5内の冷媒が圧縮される。冷媒の熱が凝縮器2
を介して高温熱源槽7内の蓄熱材6へ放出され、蓄熱材
6が加熱される。内燃機関αの排気ガスの熱が、ヒート
パイプ23を介して高温熱源槽7内の蓄熱材6へ移動
し、蓄熱材6が加熱される。内燃機関αの熱が、エンジ
ン冷却水循環回路26の第7熱交換器24を介して高温
熱源槽7内の蓄熱材6へ放出され、蓄熱材6が加熱され
る。車両の減速時にブレーキで発生する熱が、第3熱搬
送媒体循環回路30の第9熱交換器28を介して高温熱
源槽7内の蓄熱材6へ放出され、蓄熱材6が加熱され
る。蒸発器4内で気化した冷媒により低温熱源槽14内
の蓄冷材13から熱が奪われ、蓄冷材13が冷却され
る。
関α又は電動モータβにより冷媒圧縮機1が駆動され、
冷凍回路5内の冷媒が圧縮される。冷媒の熱が凝縮器2
を介して高温熱源槽7内の蓄熱材6へ放出され、蓄熱材
6が加熱される。内燃機関αの排気ガスの熱が、ヒート
パイプ23を介して高温熱源槽7内の蓄熱材6へ移動
し、蓄熱材6が加熱される。内燃機関αの熱が、エンジ
ン冷却水循環回路26の第7熱交換器24を介して高温
熱源槽7内の蓄熱材6へ放出され、蓄熱材6が加熱され
る。車両の減速時にブレーキで発生する熱が、第3熱搬
送媒体循環回路30の第9熱交換器28を介して高温熱
源槽7内の蓄熱材6へ放出され、蓄熱材6が加熱され
る。蒸発器4内で気化した冷媒により低温熱源槽14内
の蓄冷材13から熱が奪われ、蓄冷材13が冷却され
る。
【0017】暖房空調時には蓄熱材6に蓄積された熱は
第1熱搬送媒体循環回路12の第1熱交換器9を介して
車室内へ放出され、蓄冷材13に蓄積された冷熱は第2
熱搬送媒体循環回路19の第6熱交換器17を介して車
外へ放出される。冷房空調時には蓄熱材6に蓄積された
熱は第1熱搬送媒体循環回路12の第2熱交換器10を
介して車外へ放出され、蓄冷材13に蓄積された冷熱は
第2熱搬送媒体循環回路19の第5熱交換器16を介し
て車室内へ放出される。
第1熱搬送媒体循環回路12の第1熱交換器9を介して
車室内へ放出され、蓄冷材13に蓄積された冷熱は第2
熱搬送媒体循環回路19の第6熱交換器17を介して車
外へ放出される。冷房空調時には蓄熱材6に蓄積された
熱は第1熱搬送媒体循環回路12の第2熱交換器10を
介して車外へ放出され、蓄冷材13に蓄積された冷熱は
第2熱搬送媒体循環回路19の第5熱交換器16を介し
て車室内へ放出される。
【0018】車両の燃費向上や消費電力抑制を目的とし
て冷媒圧縮機1が停止されると、冷凍回路5から高温熱
源槽7への熱の供給、低温熱源槽14への冷熱の供給は
速やかに停止する。冷媒圧縮機1の停止後も、暖房空調
時には蓄熱材6に蓄積された熱が第1熱搬送媒体循環回
路12の第1熱交換器9を介して車室内へ放出され、冷
房空調時には蓄冷材13に蓄積された冷熱が第2熱搬送
媒体循環回路19の第5熱交換器16を介して車室内へ
放出される。高温熱源槽7には十分な量の蓄熱材6が貯
留されており、低温熱源槽14には十分な量の蓄冷材1
3が貯留されているので、冷媒圧縮機1の停止後も、長
時間に亘って車両空調装置Aの空調能力が維持される。
て冷媒圧縮機1が停止されると、冷凍回路5から高温熱
源槽7への熱の供給、低温熱源槽14への冷熱の供給は
速やかに停止する。冷媒圧縮機1の停止後も、暖房空調
時には蓄熱材6に蓄積された熱が第1熱搬送媒体循環回
路12の第1熱交換器9を介して車室内へ放出され、冷
房空調時には蓄冷材13に蓄積された冷熱が第2熱搬送
媒体循環回路19の第5熱交換器16を介して車室内へ
放出される。高温熱源槽7には十分な量の蓄熱材6が貯
留されており、低温熱源槽14には十分な量の蓄冷材1
3が貯留されているので、冷媒圧縮機1の停止後も、長
時間に亘って車両空調装置Aの空調能力が維持される。
【0019】冷媒圧縮機1停止後の暖房空調時に、太陽
電池22で駆動される熱電素子20で発生する熱を第2
熱交換器9を介して車室内へ放出することにより、冷媒
圧縮機1停止時の暖房空調能力を補強し、或いは冷媒圧
縮機1停止時の暖房空調能力維持時間を更に延長するこ
とができる。冷媒圧縮機1停止後の冷房空調時に、太陽
電池22で駆動される熱電素子21で発生する冷熱を第
5熱交換器16を介して車室内へ放出することにより、
冷媒圧縮機1停止時の冷房空調能力を補強し、或いは冷
媒圧縮機1停止時の冷房空調能力維持時間を更に延長す
ることができる。太陽電池22で発電された電力中の余
剰分は、電動モータβに電力を供給するバッテリーγの
充電に利用することができる。
電池22で駆動される熱電素子20で発生する熱を第2
熱交換器9を介して車室内へ放出することにより、冷媒
圧縮機1停止時の暖房空調能力を補強し、或いは冷媒圧
縮機1停止時の暖房空調能力維持時間を更に延長するこ
とができる。冷媒圧縮機1停止後の冷房空調時に、太陽
電池22で駆動される熱電素子21で発生する冷熱を第
5熱交換器16を介して車室内へ放出することにより、
冷媒圧縮機1停止時の冷房空調能力を補強し、或いは冷
媒圧縮機1停止時の冷房空調能力維持時間を更に延長す
ることができる。太陽電池22で発電された電力中の余
剰分は、電動モータβに電力を供給するバッテリーγの
充電に利用することができる。
【0020】ヒートパイプ23を用いて内燃機関αの排
気ガスの熱を高温熱源槽7へ移動させ、高温蓄熱槽7の
蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機1停止時の
暖房空調能力維持時間を更に延長することができる。
気ガスの熱を高温熱源槽7へ移動させ、高温蓄熱槽7の
蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機1停止時の
暖房空調能力維持時間を更に延長することができる。
【0021】エンジン冷却水循環回路26を用いて内燃
機関αで発生する熱を高温熱源槽7へ移動させ、高温蓄
熱槽7の蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機1
停止時の暖房空調能力維持時間を更に延長することがで
きる。
機関αで発生する熱を高温熱源槽7へ移動させ、高温蓄
熱槽7の蓄熱量を増加させることにより、冷媒圧縮機1
停止時の暖房空調能力維持時間を更に延長することがで
きる。
【0022】第3熱搬送媒体循環回路30を用いて車両
の減速時にブレーキで発生する熱を高温熱源槽7へ移動
させ、高温蓄熱槽7の蓄熱量を増加させることにより、
冷媒圧縮機1停止時の暖房空調能力維持時間を更に延長
することができる。
の減速時にブレーキで発生する熱を高温熱源槽7へ移動
させ、高温蓄熱槽7の蓄熱量を増加させることにより、
冷媒圧縮機1停止時の暖房空調能力維持時間を更に延長
することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明に係る車両
空調装置においては、冷媒圧縮機を作動させて空調を行
っている際に高温蓄熱槽に蓄熱し又は低温蓄熱槽に蓄冷
し、冷媒圧縮機停止時に、高温蓄熱槽の高温熱源又は低
温蓄熱槽の低温熱源を利用して、空調能力を維持する。
高温蓄熱槽に十分な量の蓄熱材を貯留し、低温蓄熱槽に
十分な量の蓄冷材を貯留しておけば、冷媒圧縮機停止後
長時間に亘って空調能力を維持することができる。
空調装置においては、冷媒圧縮機を作動させて空調を行
っている際に高温蓄熱槽に蓄熱し又は低温蓄熱槽に蓄冷
し、冷媒圧縮機停止時に、高温蓄熱槽の高温熱源又は低
温蓄熱槽の低温熱源を利用して、空調能力を維持する。
高温蓄熱槽に十分な量の蓄熱材を貯留し、低温蓄熱槽に
十分な量の蓄冷材を貯留しておけば、冷媒圧縮機停止後
長時間に亘って空調能力を維持することができる。
【図1】本発明の実施例に係る車両空調装置の回路図で
ある。
ある。
A 車両空調装置
α 内燃機関
β 電動モータ
1 冷媒圧縮機
5 冷凍回路
7 高温蓄熱槽
12 第1熱搬送媒体循環回路
14 低温蓄熱槽
19 第2熱搬送媒体循環回路
20、21 熱電素子
22 太陽電池
23 ヒートパイプ
26 エンジン冷却水循環回路
30 第3熱搬送媒体循環回路
─────────────────────────────────────────────────────
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B60H 1/32 621 B60H 1/32 621A
621G
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関又は電動モータにより駆動され
る冷媒圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを有する冷凍
回路と、凝縮器内の冷媒と熱交換する蓄熱材を収容する
高温熱源槽と、高熱熱源槽内に配設された第1熱交換器
と車室空調用第2熱交換器と車外放熱用第3熱交換器と
第1循環ポンプとを有する第1熱搬送媒体循環回路と、
蒸発器内の冷媒と熱交換する蓄冷材を収容する低温熱源
槽と、低温熱源槽内に配設された第4熱交換器と車室空
調用第5熱交換器と車外吸熱用第6熱交換器と第2循環
ポンプとを有する第2熱搬送媒体循環回路とを備えるこ
とを特徴とする車両空調装置。 - 【請求項2】 第2熱交換器及び/又は第5熱交換器内
に配設された熱電素子と、熱電素子を駆動する太陽電池
とを備えることを特徴とする請求項1に記載の車両空調
装置。 - 【請求項3】 内燃機関の排気ガスの熱を高温熱源槽へ
移動させるヒートパイプを備えることを特徴とする請求
項1又は2に記載の車両空調装置。 - 【請求項4】 高温熱源槽内に配設された第7熱交換器
と第3循環ポンプとを有するエンジン冷却水循環回路を
備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に
記載の車両空調装置。 - 【請求項5】 車両のブレーキに近接して配設された第
8熱交換器と高温熱源槽内に配設された第9熱交換器と
第4循環ポンプとを有する第3熱搬送媒体循環回路を備
えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記
載の車両空調装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002059872A JP2003252019A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 車両空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002059872A JP2003252019A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 車両空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003252019A true JP2003252019A (ja) | 2003-09-09 |
| JP2003252019A5 JP2003252019A5 (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=28669402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002059872A Pending JP2003252019A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 車両空調装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003252019A (ja) |
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- 2002-03-06 JP JP2002059872A patent/JP2003252019A/ja active Pending
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