JP2003256016A - 樹脂リサイクルシステム - Google Patents

樹脂リサイクルシステム

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JP2003256016A
JP2003256016A JP2002051451A JP2002051451A JP2003256016A JP 2003256016 A JP2003256016 A JP 2003256016A JP 2002051451 A JP2002051451 A JP 2002051451A JP 2002051451 A JP2002051451 A JP 2002051451A JP 2003256016 A JP2003256016 A JP 2003256016A
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Eiji Ueda
英二 上田
Masaaki Kondo
正昭 近藤
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Asahi Kasei Corp
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Asahi Kasei Corp
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、回収された被リサイクル樹脂の種
類や量が増大しても、これ等を効率良く分類、或いは組
み合わせて各種のリサイクル製品のリサイクル工程に振
り分けることが出来、これにより回収された被リサイク
ル樹脂を利用して樹脂製品を製造することが出来る樹脂
リサイクルシステムを提供することを可能にすることを
目的としている。 【解決手段】 被リサイクル樹脂の条件情報を記憶する
ポジティブリストDB2と、被リサイクル樹脂の在庫情
報を記憶する在庫DB3と、製造される樹脂製品の要求
条件を指定する製品要求指定手段と、要求条件情報と条
件情報と在庫情報から被リサイクル樹脂の最適な組み合
わせを出力する最適組み合わせ出力手段とを有して構成
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回収された被リサ
イクル樹脂を利用して樹脂製品を製造するための樹脂リ
サイクルシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使用済みの樹脂製品は廃品として
市場で回収されて再利用されたり、樹脂製品の製造工程
で製品から排除された樹脂を回収して再利用することが
行なわれている。
【0003】回収された樹脂は、その組成に応じて回収
材とリサイクル製品とが1対1に対応したリサイクル工
程に供されるのが一般であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例において、回収材の種類が増大すると、その回収
材の組成や、樹脂以外の充填材として回収材に混入され
たフィラーや難燃剤の種類や量、或いは回収場所等の回
収条件等を個々に考慮しなければならず、これ等を効率
良く分類、或いは組み合わせて各種のリサイクル製品の
リサイクル工程に振り分けることは困難であった。
【0005】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、回収された被リサイクル樹脂
の種類や量が増大しても、これ等を効率良く分類、或い
は組み合わせて各種のリサイクル製品のリサイクル工程
に振り分けることが出来、これにより回収された被リサ
イクル樹脂を利用して樹脂製品を製造することが出来る
樹脂リサイクルシステムを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る樹脂リサイクルシステムは、回収された
被リサイクル樹脂を利用して樹脂製品を製造するための
樹脂リサイクルシステムであって、製造される樹脂製品
の少なくとも一部に使用出来る被リサイクル樹脂の条件
情報を記憶するポジティブリストデータベースと、回収
された被リサイクル樹脂の在庫情報を記憶する在庫デー
タベースと、製造される樹脂製品の要求条件を指定する
製品要求指定手段と、前記製品要求指定手段により指定
された樹脂製品の要求条件情報と、前記ポジティブリス
トデータベースに記憶された被リサイクル樹脂の条件情
報と、前記在庫データベースに記憶された被リサイクル
樹脂の在庫情報とから、回収された被リサイクル樹脂の
最適な組み合わせを出力する最適組み合わせ出力手段と
を有することを特徴とする。
【0007】本発明は、上述の如く構成したので、最適
組み合わせ出力手段により製品要求指定手段により指定
された樹脂製品の要求条件情報と、ポジティブリストデ
ータベースに記憶された被リサイクル樹脂の条件情報
と、在庫データベースに記憶された被リサイクル樹脂の
在庫情報とから、回収された被リサイクル樹脂の最適な
組み合わせを出力することが出来る。
【0008】これにより、回収された被リサイクル樹脂
の種類や量が増大しても、これ等を効率良く分類、或い
は組み合わせて各種のリサイクル製品のリサイクル工程
に振り分けることが出来、多種多様に回収された被リサ
イクル樹脂を利用して各種の樹脂製品を製造する樹脂リ
サイクルシステムを容易に構築することが出来る。
【0009】また、前記ポジティブリストデータベース
に記憶される被リサイクル樹脂の条件情報が、該被リサ
イクル樹脂の顔料、フィラー、難燃剤等の種類と配合量
等の組成情報、回収場所、分別の有無等の素性情報、未
分別の異樹脂や異種材料等の不純物の種類と混入量等の
混入情報、製造メーカー名、商標名、グレード名等の識
別情報のうちの少なくとも1つを含む場合には好まし
い。
【0010】即ち、樹脂製品を製造するに当たって必須
となる基本的な条件をポジティブリストデータベースか
ら抽出し、この基本検索条件に基づいて在庫データベー
スから使用可能な在庫の被リサイクル樹脂を容易に抽出
することが出来る。
【0011】また、被リサイクル樹脂の組み合わせ回答
数を指定する回答数指定手段と、被リサイクル樹脂を選
択する優先条件を指定する優先条件指定手段とを有し、
前記最適組み合わせ出力手段は、前記回答数指定手段に
より指定された回答数をmとし、前記製品要求指定手段
により指定された樹脂製品の製品数をnとし、m+n−
1=Xとすると、製造される樹脂製品毎の使用可能な被
リサイクル樹脂を、前記優先条件指定手段により指定し
た優先条件に応じて配列させた際の上位X番目までを夫
々の樹脂製品の計算対象要素とし、それ等各計算対象要
素の全ての組み合わせを一旦計算して、前記優先条件指
定手段により指定した優先条件に応じて優先順に並べ、
上位n番目までの優先される組み合わせを取り出して一
覧表示する場合には、最適な被リサイクル樹脂の組み合
わせの数を制限して演算時間を短縮することが出来、更
には複数の樹脂製品が同一の被リサイクル樹脂を指定し
た場合に該被リサイクル樹脂の在庫供給量が複数の樹脂
製品を製造する量に足りない場合等の際に他の被リサイ
クル樹脂の組み合わせを選択することが出来る。
【0012】また、前記優先条件指定手段により指定さ
れる優先条件は、コスト条件、品質条件、納期条件のう
ちの少なくとも1つを含む場合には好ましい。
【0013】また、製造される樹脂製品に応じて加工条
件や処方条件等の処方情報を記憶する処方箋データベー
スと、前記最適組み合わせ出力手段により出力された被
リサイクル樹脂の組み合わせに応じて前記処方箋データ
ベースから、その被リサイクル樹脂の組み合わせに応じ
た処方情報を出力する処方箋出力手段とを有する場合に
は、処方箋出力手段により被リサイクル樹脂の組み合わ
せに応じた処方情報を出力することが出来、この処方情
報に従って回収された被リサイクル樹脂を利用して樹脂
製品を容易に製造することが出来る。
【0014】また、前記処方箋出力手段により出力され
た処方情報が通信手段を介して選択された加工業者に送
信される場合には、加工業者は受信した処方情報に従っ
て回収された被リサイクル樹脂を利用して樹脂製品を容
易に製造することが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る樹脂リサイ
クルシステムの一実施形態を具体的に説明する。図1は
被リサイクル樹脂を回収する回収業者を登録する様子を
示すフローチャート、図2は回収業者が回収した被リサ
イクル樹脂を登録する様子を示すフローチャートであ
る。
【0016】図3は製造される樹脂製品毎にポジティブ
リストデータベース及び処方箋データベースに各種情報
を登録する様子を示すフローチャート、図4は製造され
る樹脂製品に応じて最適な被リサイクル樹脂を選定する
様子を示すフローチャート、図5は製造が必要とされる
樹脂製品の発注の様子を示すフローチャートである。
【0017】図6は回収業者が回収した被リサイクル樹
脂を登録する際の登録画面を示す図、図7は個々の回収
業者が登録した被リサイクル樹脂の一覧画面を示す図、
図8はポジティブリストデータベースに格納され、樹脂
製品の原材料として使用可能な被リサイクル樹脂の条件
情報の一例を示す図、図9は他の条件情報の一例を示す
図である。
【0018】図10は処方箋データベースに格納され、使
用可能な被リサイクル樹脂を用いて樹脂製品を製造する
ための処方情報の一例を示す図、図11は必要な樹脂製品
を登録する際の登録画面を示す図、図12は最適組み合わ
せ出力手段により出力された被リサイクル樹脂の最適な
組み合わせ及び加工業者を選択する際の選択画面を示す
図である。
【0019】図13はコスト条件で被リサイクル樹脂の最
適組み合わせを行なう様子を示す図、図14は品質条件で
被リサイクル樹脂の最適組み合わせを行なう様子を示す
図、図15は納期条件で被リサイクル樹脂の最適組み合わ
せを行なう様子を示す図である。
【0020】図1〜図5は、回収された被リサイクル樹
脂を利用して樹脂製品を製造するための本発明に係る樹
脂リサイクルシステムを利用するフローチャト及び制御
系のブロック図を示し、その中核となる樹脂メーカーの
サーバ装置1には、製造される樹脂製品の少なくとも一
部に使用出来る被リサイクル樹脂の条件情報を記憶する
ポジティブリストデータベース(以下、「ポジティブリ
ストDB」という)2が設けられている。
【0021】ポジティブリストDB2に格納された被リ
サイクル樹脂の条件情報としては、図8に示すように、
樹脂製品の原材料として使用可能な被リサイクル樹脂の
顔料、フィラー、難燃剤等の種類と配合量等の組成情
報、回収場所、分別の有無等の素性情報、未分別の異樹
脂や異種材料等の不純物の種類と混入量等の混入情報、
更には、図9に示すように、製造メーカー名、商標名、
グレード名等の識別情報等が含まれていることが一例と
して考えられる。このような情報のうちの少なくとも1
つがポジティブリストDB2に格納されている。
【0022】更にサーバ装置1には、図7に示したよう
に、回収された被リサイクル樹脂の在庫情報を記憶する
在庫データベース(以下、「在庫DB」という)3、図
10に示すように、製造される樹脂製品に応じて配合量や
混練条件等の加工条件や処方条件等の処方情報を記憶す
る処方箋データベース(以下、「処方箋DB」という)
4、回収業者の固有情報を記憶する回収業者データベー
ス(以下、「回収業者DB」という)5が設けられてい
る。
【0023】更にサーバ装置1には、被リサイクル樹脂
の登録から必要な樹脂製品の登録、各樹脂製品に応じた
被リサイクル樹脂の組み合わせ結果、加工業者への発
注、被リサイクル樹脂の受注、樹脂製品の納入までの種
々の経過を記憶する経過状況管理データベース(以下、
「経過状況管理DB」という)6が設けられている。
【0024】また、サーバ装置1には、製造される樹脂
製品の要求条件を指定する製品要求指定手段となる図11
に示す製品登録画面8により指定された樹脂製品の要求
条件情報と、図8及び図9に示すポジティブリストDB
2に記憶された被リサイクル樹脂の条件情報と、図7に
示す在庫DB3に記憶された被リサイクル樹脂の在庫情
報とから、回収された被リサイクル樹脂の最適な組み合
わせを出力する最適組み合わせ出力手段としてコンピュ
ータシステムにより実行されるコンピュータプログラム
ソフトウエアからなる被リサイクル樹脂選択ソフト7が
設けられている。
【0025】図11に示す製品登録画面8には、要求され
る樹脂製品に使用可能な被リサイクル樹脂の組み合わせ
回答数を指定する回答数指定手段となる回答数指定欄8
a、被リサイクル樹脂を選択するためのコスト条件、品
質条件、納期条件等の優先条件を指定する優先条件指定
手段となる優先条件指定欄8b等が設けられている。
【0026】また、必要とする個々の樹脂製品に関し
て、製品登録画面8の所定の欄に必要事項を入力し、要
求する樹脂製品が1つであれば、入力終了ボタン8cを
クリックして登録を終了する。
【0027】また、要求する樹脂製品が更にある場合に
は、入力継続ボタン8dをクリックして新たな画面上に
必要事項を入力し、要求する樹脂製品の製品数分だけ入
力継続ボタン8dをクリックして順次新たな画面上に必
要事項を入力した後、入力終了ボタン8cをクリックし
て登録を終了する。
【0028】尚、本実施形態では、要求される樹脂製品
を複数登録した場合、優先条件は最初の樹脂製品登録で
入力した条件で固定されるように設定している。
【0029】入力終了ボタン8c及び入力継続ボタン8
dの操作回数は、サーバ装置1に設けられた図示しない
カウンタによりカウントされ、製品要求指定手段となる
製品登録画面8を用いて指定された樹脂製品の製品数が
該カウンタから出力される。
【0030】最適組み合わせ出力手段となる被リサイク
ル樹脂選択ソフト7は、回答数指定手段となる製品登録
画面8の回答数指定欄8aに入力されるか或いは選択肢
から選択されて指定された回答数(図11では回答数とし
て「3」が選択されている)を「m」とし、前記カウン
タから出力された製品要求指定手段となる製品登録画面
8を用いて指定された樹脂製品の製品数を「n」とし、
ここで、{m+n−1=X}とすると、製造される樹脂
製品毎の使用可能な被リサイクル樹脂を優先条件指定手
段となる製品登録画面8の優先条件指定欄8bで指定し
た優先条件に応じて配列させた際の上位「X」番目まで
を夫々の樹脂製品の計算対象要素とし、それ等各計算対
象要素の全ての組み合わせを一旦計算して、優先条件指
定手段となる製品登録画面8の優先条件指定欄8bで指
定した優先条件に応じて優先順に並べ、上位「n」番目
までの優先される組み合わせを取り出して、図12に示す
最適組み合わせ一覧画面9に一覧表示する。
【0031】本実施形態では、図11の製品登録画面8の
回答数指定欄8aに指定されたように回答数「m=
3」、図12の最適組み合わせ一覧画面9の製造指定した
樹脂製品名欄9aに指定されたように製品数「n=3」
で、製品登録画面8の優先条件指定欄8bでコスト優先
が優先条件として指定され、コスト優先で配列させた際
の上位「5」番目までの組み合わせを計算してコスト優
先順に並べ、最終的に上位「3」番目までの組み合わせ
を最適組み合わせ一覧画面9に表示したものである。
【0032】また、サーバ装置1には、最適組み合わせ
出力手段となる被リサイクル樹脂選択ソフト7により出
力された被リサイクル樹脂の組み合わせに応じて処方箋
DB4から、その被リサイクル樹脂の組み合わせに応じ
た処方情報を出力する処方箋出力手段を兼ねるコンピュ
ータシステムにより実行されるコンピュータプログラム
ソフトウエアからなる経過管理ソフト10が設けられてお
り、該経過管理ソフト10により出力された処方情報が通
信手段となる通信ネットワーク11を介して図12に示す最
適組み合わせ一覧画面9の加工業者選択欄9bで選択さ
れた加工業者のコンピュータ12に電子メール等により送
信される。
【0033】次に上記構成の樹脂リサイクルシステムを
利用して、回収業者A,B,Cにより回収された被リサ
イクル樹脂を利用して加工業者α,β,γが樹脂製品を
製造し、納入されるまでのプロセスについて説明する。
【0034】先ず、図1において、回収業者A,B,C
は夫々のコンピュータ12を利用して通信手段となる通信
ネットワーク11を介して樹脂メーカーのサーバ装置1に
よりインターネット上に提供されるウエブサイト(ホー
ムページ)にアクセスし、各回収業者A,B,Cの登録
を行なう(ステップS1)。
【0035】その際、サーバ装置1に設けられたコンピ
ュータシステムにより実行されるコンピュータプログラ
ムソフトウエアからなる業者登録ソフト13により提供さ
れる図示しない業者登録画面に設けられた各種入力欄に
会社名、会社住所、電話番号、ファクシミリ番号、電子
メールアドレス番号等の固有情報を入力して送信する
と、業者登録ソフト13によりID番号やパスワード等が
付与されて通信ネットワーク11を介して各回収業者A,
B,Cに送信される(ステップS2)。
【0036】また、登録された各回収業者A,B,Cの
固有情報及び付与したID番号やパスワード等は業者登
録ソフト13により回収業者DB5に自動的に書き込まれ
て格納される(ステップS3)。
【0037】次に、図2に示すように、各回収業者A,
B,Cが回収した被リサイクル樹脂を登録する場合に
は、サーバ装置1に設けられたコンピュータシステムに
より実行されるコンピュータプログラムソフトウエアか
らなる被リサイクル樹脂登録ソフト14により提供される
図6に示す被リサイクル樹脂登録画面15にアクセスする
(ステップS4)。
【0038】その際、被リサイクル樹脂登録画面15への
アクセスは予め登録されたID番号及びパスワードを照
合してアクセスが許可される。即ち、各回収業者A,
B,Cが図示しないID照合画面にID番号及びパスワ
ードを入力して送信すると、被リサイクル樹脂登録ソフ
ト14は回収業者DB5に格納されたID番号及びパスワ
ードと照合し(ステップS5)、予め登録された回収業
者A,B,Cにのみ被リサイクル樹脂登録画面15へのア
クセスを許容する。
【0039】被リサイクル樹脂登録画面15にアクセスを
許可された回収業者A,B,Cは、所定の入力欄に必要
事項を入力した後、被リサイクル樹脂登録画面15の登録
申し込みボタン15aをクリックして被リサイクル樹脂登
録情報を通信ネットワーク11を介して送信する。
【0040】回収業者A,B,Cからの被リサイクル樹
脂登録情報を受信したサーバ装置1は被リサイクル樹脂
登録ソフト14により該被リサイクル樹脂登録情報を分類
し、図7に示すように、表形式に整理すると共にコード
化して登録する(ステップS6)。
【0041】図7は個々の回収業者A,B,C毎に登録
された在庫画面であり、各回収業者A,B,Cは必要に
応じて自社で登録した被リサイクル樹脂に関するデータ
のみを図7に示すような一覧形式で閲覧出来るようにな
っている(ステップS7)。尚、サーバ装置1を管理す
る樹脂メーカーは登録された全ての回収業者A,B,C
の被リサイクル樹脂に関するデータを閲覧することが出
来る。
【0042】一方、樹脂メーカーは、図3に示すよう
に、各種の樹脂製品毎にポジティブリストDB2及び処
方箋DB4に必要なデータを入力し、必要に応じて更新
する(ステップS8)。
【0043】図8に示すポジティブリストDB2は樹脂
製品の原材料として使用可能な被リサイクル樹脂の条件
情報が登録されている一例である。具体的には樹脂の種
類、配合されている顔料(色)、フィラー、難燃剤等、
充填材の種類や量といった組成情報、回収場所が市場か
工場か、また分別がなされているか否かといった素性情
報、未分別の不純物(異樹脂や異種材料)の種類と混入
量といった混入情報等が登録される。
【0044】図9に示すポジティブリストDB2もまた
樹脂製品の原材料として使用可能な被リサイクル樹脂の
条件情報が登録されている一例である。具体的には、製
造メーカー名、商標名、グレード名等の識別情報が登録
されている。この識別情報の登録に当たっては、樹脂メ
ーカーは事前にそのグレードが使用出来ることを検討し
ておく必要がある。実験を行なって確認が出来たもの、
または確認実験をしなくても使用可能であることが容易
に推定出来るグレードの情報を登録出来、図9はその一
例である。
【0045】ポジティブリストDB2中に図8で例示す
るような組成で判断するポジティブリストが存在するシ
ステムでは、回収業者A,B,Cは回収して来た被リサ
イクル樹脂の製造元、商標、グレード名が分からなくて
も自分で組成分析し、必要な組成情報を得ることが出来
れば在庫DB3に登録することが出来、図4のステップ
S14に示す検索にて選択される可能性を適宜設定するこ
とが出来る。
【0046】図8に示す組成情報等の条件情報と、図9
に示す商標、グレード名等の条件情報とは夫々単独にポ
ジティブリストDB2に格納して用いても良いし、両方
をポジティブリストDB2に格納して使用しても良い。
両方の条件情報を使用する場合には図8と図9に示す条
件情報の両方を同時に満たすもののみを取り扱うAND
方式と、何れか一方の条件情報を満たすものを取り扱う
OR方式が適用可能である。
【0047】尚、図8及び図9に示した項目欄の構成は
一例を示したに過ぎず、例えば、図8に存在する「回収
場所」や「分別」の項目欄を図9に設けても良く、他の
種々の項目欄構成が適用出来る。
【0048】一方、図4において、樹脂メーカーは、図
11に示す製品登録画面8を利用して必要な樹脂製品名、
必要量、納期、上限価格等の必要事項を所定の入力欄に
入力すると共に(ステップS9,S10)、優先条件指定
欄8bでコスト優先、品質優先、納期優先のいずれかを
選択し、更に回答数指定欄8aに被リサイクル樹脂の組
み合わせ回答数を入力する(ステップS11)。
【0049】サーバ装置1に設けられた被リサイクル樹
脂選択ソフト7はポジティブリストDB2から製品登録
画面8に入力された樹脂製品名に基づいて、その樹脂製
品を製造するに当たって必須となる基本的な条件を抽出
し(ステップS12,S13)、ステップS13で抽出された
この基本検索条件に、ステップS10で設定された納期、
必要量、上限価格、その他オプション条件というよう
な、その時々の要求条件を加えて検索条件を作成し、こ
の検索条件に基づいて在庫DB3から使用可能な在庫の
被リサイクル樹脂を抽出して(ステップS14,S15)、
その全リストを出力した後(ステップS16)、前記ステ
ップS11において指定された優先条件に応じて被リサイ
クル樹脂を再配列すると共に前記ステップS11において
指定された組み合わせ回答数に応じた各被リサイクル樹
脂の組み合わせを算出し(ステップS17)、その組み合
わせ結果を図12の最適組み合わせ一覧画面9に示すよう
な一覧表で出力表示する(ステップS18)。
【0050】例えば、図4のステップS9〜S11におい
て、樹脂メーカーの樹脂製品発注者が図11の製品登録画
面8に従い、図13(a)に示すように3種類の樹脂製品
の製造及び、それ等の各必要量と納期とを指定し、更に
優先条件指定欄8bでコスト優先を選択した場合、先
ず、これ等の樹脂製品名を検索条件として図8及び図9
に示すポジティブリストDB2から、それ等の樹脂製品
を製造するに当たって必須となる個々の基本的な条件が
抽出され、その基本的条件を検索条件として図7に示す
在庫DB3から図13(b)〜(d)に示すように、各樹
脂製品毎に使用可能な被リサイクル樹脂を価格の安い順
に整列をかけて出力する。
【0051】ここで、各樹脂製品に使用出来る被リサイ
クル樹脂の数が多数である場合、それ等の組み合わせの
数は膨大な数となり、コンピュータシステムを利用する
としても計算に時間がかかり、樹脂メーカーの処方指示
者はコンピュータ12のディスプレイ上に結果が表示され
るまで待機しなければならず、作業性が悪いという問題
がある。
【0052】そこで、本発明に係る樹脂リサイクルシス
テムでは、組み合わせ回答数を指定して上位のもののみ
を計算の対象として取り扱うものとした。即ち、本実施
形態では、図11の製品登録画面8の回答数指定欄8aで
回答数が「3」と指定されたのを受けて、図13(b)〜
(d)に示す各樹脂製品に使用出来る被リサイクル樹脂
のうち、価格の安い順で上位5(=回答数3+樹脂製品
数3−1)位までの各被リサイクル樹脂を取り出して、
それ等について最適な組み合わせを計算する。
【0053】回答数3、樹脂製品数3の条件で上位5位
までの範囲で組み合わせを計算することで、計算時間を
短縮すると共に、同じ被リサイクル樹脂を複数の樹脂製
品で重ねて指定し、且つ被リサイクル樹脂の供給量がそ
の複数の樹脂製品を製造する量に足りない場合には他の
被リサイクル樹脂を計算対象にすることが出来る。
【0054】そして、図13(b)〜(d)に示す各樹脂
製品に使用出来る被リサイクル樹脂のうち、価格の安い
順で上位5位までの各被リサイクル樹脂を取り出して、
それ等について最適な組み合わせを計算し、最適な3組
の組み合わせ結果が図12の最適組み合わせ一覧画面9に
出力表示される。図12の最適組み合わせ一覧画面9では
組み合わされた被リサイクル樹脂の総合価格の安い順で
整列をかけた一覧表で出力表示した一例である。
【0055】図14(a)〜(c)は、図11の製品登録画
面8の優先条件指定欄8bで品質優先が選択され、品質
条件として異樹脂、異種材料の混入率が低い順で各樹脂
製品毎に使用可能な被リサイクル樹脂を整列をかけて出
力したものであり、前述と同様に異樹脂、異種材料の混
入率が低い順で上位5位までの各被リサイクル樹脂を取
り出して、それ等について最適な組み合わせを計算し、
図14(d)に示すように、最適な3組の組み合わせ結果
が図12の最適組み合わせ一覧画面9に同様に出力表示さ
れる。
【0056】尚、異樹脂、異種材料の混入率が同じ値の
場合には価格が安い順に取り扱い、図14(d)に示す一
覧画面上では第1整列条件として異樹脂、異種材料の平
均混入率が低い順で整列をかけた後、第2整列条件とし
て総合価格の安い順で整列をかけた一覧表で出力表示す
る。
【0057】また、図15(a)〜(c)は、図11の製品
登録画面8の優先条件指定欄8bで納期優先が選択さ
れ、納入可能日が早い順で各樹脂製品毎に使用可能な被
リサイクル樹脂を整列をかけて出力したものであり、前
述と同様に納入可能日が早い順で上位5位までの各被リ
サイクル樹脂を取り出して、それ等について最適な組み
合わせを計算し、図15(d)に示すように、最適な3組
の組み合わせ結果が図12の最適組み合わせ一覧画面9に
同様に出力表示される。
【0058】尚、納入可能日が同日の場合には価格が安
い順に取り扱い、図15(d)に示す一覧画面上では第1
整列条件として総合納期(組み合わせの中で最も遅い納
期)が早い順で整列をかけた後、第2整列条件として総
合価格の安い順で整列をかけた一覧表で出力表示する。
【0059】上記組み合わせ計算において、コスト(価
格)が同値の場合は、異樹脂や異種材料の混入率が低い
ものが優先され、それも同値の場合は、総合納期が早い
ほうが優先されるように設定している。そして、更に総
合納期も同じ場合は、回収された被リサイクル樹脂の在
庫DB3への登録日の早さによって順位付けを行なうこ
とが出来る。
【0060】例えば、上記実施形態の場合であれば、組
み合わされた3つの被リサイクル樹脂の在庫DB3への
登録日の平均で比較するとか、最も登録日の早い被リサ
イクル樹脂を含む組み合わせを優先することで絞り込み
を行なうことが出来る。
【0061】次に図5を用いて製造が必要とされる樹脂
製品の発注の手順について説明する。先ず、ステップS
21において、図12に示す最適組み合わせ一覧画面9の組
み合わせ指定欄9cで最適な組み合わせを指定すると共
に加工業者選択欄9bで各樹脂製品に関して加工業者を
選択する。
【0062】加工業者は、会社名、会社住所、電話番
号、ファクシミリ番号、電子メールアドレス番号や加工
能力、加工実績、更には被リサイクル樹脂の納入先情報
等の固有情報が予め登録され、サーバ装置1により提供
されるサイトウエブ(ホームページ)にアクセスするた
めのID及びパスワードが付与されている。
【0063】そして、それ等の各種データが図10に示す
処方箋DB4に格納されており、図12に示す最適組み合
わせ一覧画面9の加工業者選択欄9bで左側の三角アイ
コンをクリックすると、樹脂製品名を抽出条件として処
方箋DB4から利用可能な加工業者が抽出されて加工業
者選択欄9bに一覧表示され、所望の加工業者をクリッ
クすることで選択することが出来る。
【0064】樹脂メーカーの樹脂製品発注者は最適組み
合わせ一覧画面9の納期欄9eに樹脂製品毎に納期を入
力した後、図示しない発注ボタンをクリックすると、経
過管理ソフト10により通信ネットワーク11を介して組み
合わせ指定欄9cで指定された各被リサイクル樹脂を回
収した組み合わせ回収業者A,B,Cに対して電子メー
ルにより目的の被リサイクル樹脂が自動的に発注され、
被リサイクル樹脂名と、その数量及び納期、加工業者名
及び納入先が通知される(ステップS22)。ここで、経
過管理ソフト10は発注された被リサイクル樹脂を在庫D
B3の検索対象から外す処理を行なう(ステップS2
3)。
【0065】一方、電子メールで被リサイクル樹脂の発
注を受信した回収業者A,B,Cは、樹脂メーカーのサ
ーバ装置1により提供されるウエブサイト(ホームペー
ジ)にアクセスし、受注の回答や納入日の回答、更には
被リサイクル樹脂の発送報告等を送信し(ステップS2
4)、経過管理ソフト10により経過状況管理DB6に各
種の経過情報が自動的に格納される(ステップS25)。
【0066】また、経過管理ソフト10は処方箋DB4か
ら組み合わせ指定欄9cで指定された各被リサイクル樹
脂を使用して各樹脂製品を製造するための加工条件を検
索する(ステップS26)。図10は製造される樹脂製品に
応じて加工条件や処方条件等の処方情報の一例を示すも
のである。
【0067】ここで、使用する被リサイクル樹脂の種類
によって配合量が変わる。図10の樹脂製品名の「XY324R
E」の配合量欄に自動計算とあるのは、使用する被リサ
イクル樹脂に含まれているフィラーや難燃剤の種類や量
等の諸条件や被リサイクル樹脂のグレード名に応じて予
め作成しておいたコンピュータプログラムソフトにより
配合量の比を制御するものである。
【0068】そして、経過管理ソフト10は通信ネットワ
ーク11を介して加工業者α,β,γに電子メールで加工
発注を行ない、その際に製造する樹脂製品名、数量、納
期、納入先等の情報と共に処方箋DB4から抽出された
加工条件等の処方情報を送信する(ステップS27)。
【0069】一方、電子メールで加工発注を受信した回
収業者A,B,Cは、樹脂メーカーのサーバ装置1によ
り提供されるウエブサイト(ホームページ)にアクセス
し、受注の回答や納入日の回答、更には被リサイクル樹
脂の受領報告、製造した樹脂製品の発送報告等を送信し
(ステップS28)、経過管理ソフト10により経過状況管
理DB6に各種の経過情報が自動的に格納されると共に
(ステップS25)、回収業者DB5に実績として記録さ
れる(ステップS29)。
【0070】尚、前記実施形態では、本発明に係る樹脂
リサイクルシステムを運用する主体が樹脂メーカーであ
る場合の一例について説明したが、これに限定される必
要はなく、被リサイクル樹脂を利用した樹脂製品を取り
扱う商社や樹脂コンパウンド会社、被リサイクル樹脂回
収業者等の各企業、更には本発明に係る樹脂リサイクル
システムのみを専用に取り扱うシステム会社、或いは個
人が主体として本発明に係る樹脂リサイクルシステムを
運用する場合にも広く適用可能である。
【0071】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、回収された被リサイクル樹脂の種類や量が増
大しても、これ等を効率良く分類、或いは組み合わせて
各種のリサイクル製品のリサイクル工程に振り分けるこ
とが出来、これにより回収された被リサイクル樹脂を利
用して樹脂製品を製造することが出来る樹脂リサイクル
システムを提供することが出来る。
【0072】即ち、最適組み合わせ出力手段により製品
要求指定手段により指定された樹脂製品の要求条件情報
と、ポジティブリストデータベースに記憶された被リサ
イクル樹脂の条件情報と、在庫データベースに記憶され
た被リサイクル樹脂の在庫情報とから、回収された被リ
サイクル樹脂の最適な組み合わせを出力することが出来
る。
【0073】これにより、回収された被リサイクル樹脂
の種類や量が増大しても、これ等を効率良く分類、或い
は組み合わせて各種のリサイクル製品のリサイクル工程
に振り分けることが出来、多種多様に回収された被リサ
イクル樹脂を利用して各種の樹脂製品を製造する樹脂リ
サイクルシステムを容易に構築することが出来る。
【0074】また、ポジティブリストデータベースに記
憶される被リサイクル樹脂の条件情報が、該被リサイク
ル樹脂の顔料、フィラー、難燃剤等の種類と配合量等の
組成情報、回収場所、分別の有無等の素性情報、未分別
の異樹脂や異種材料等の不純物の種類と混入量等の混入
情報、製造メーカー名、商標名、グレード名等の識別情
報等を含んでいるため樹脂製品を製造するに当たって必
須となる基本的な条件をポジティブリストデータベース
から抽出し、この基本検索条件に基づいて在庫データベ
ースから使用可能な在庫の被リサイクル樹脂を容易に抽
出することが出来る。
【0075】また、被リサイクル樹脂の組み合わせ回答
数を指定する回答数指定手段と、被リサイクル樹脂を選
択する優先条件を指定する優先条件指定手段とを有し、
最適組み合わせ出力手段は、回答数指定手段により指定
された回答数をmとし、製品要求指定手段により指定さ
れた樹脂製品の製品数をnとし、m+n−1=Xとする
と、製造される樹脂製品毎の使用可能な被リサイクル樹
脂を、優先条件指定手段により指定した優先条件に応じ
て配列させた際の上位X番目までを夫々の樹脂製品の計
算対象要素とし、それ等各計算対象要素の全ての組み合
わせを一旦計算して、優先条件指定手段により指定した
優先条件に応じて優先順に並べ、上位n番目までの優先
される組み合わせを取り出して一覧表示する場合には、
最適な被リサイクル樹脂の組み合わせの数を制限して演
算時間を短縮することが出来、更には複数の樹脂製品が
同一の被リサイクル樹脂を指定した場合に該被リサイク
ル樹脂の在庫供給量が複数の樹脂製品を製造する量に足
りない場合等の際に他の被リサイクル樹脂の組み合わせ
を選択することが出来る。
【0076】また、優先条件指定手段により指定される
優先条件としてコスト条件、品質条件、納期条件を設定
することが出来る。
【0077】また、製造される樹脂製品に応じて加工条
件や処方条件等の処方情報を記憶する処方箋データベー
スと、最適組み合わせ出力手段により出力された被リサ
イクル樹脂の組み合わせに応じて処方箋データベースか
ら、その被リサイクル樹脂の組み合わせに応じた処方情
報を出力する処方箋出力手段とを有する場合には、処方
箋出力手段により被リサイクル樹脂の組み合わせに応じ
た処方情報を出力することが出来、この処方情報に従っ
て回収された被リサイクル樹脂を利用して樹脂製品を容
易に製造することが出来る。
【0078】また、処方箋出力手段により出力された処
方情報が通信手段を介して選択された加工業者に送信さ
れる場合には、加工業者は受信した処方情報に従って回
収された被リサイクル樹脂を利用して樹脂製品を容易に
製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】被リサイクル樹脂を回収する回収業者を登録す
る様子を示すフローチャートである。
【図2】回収業者が回収した被リサイクル樹脂を登録す
る様子を示すフローチャートである。
【図3】製造される樹脂製品毎にポジティブリストデー
タベース及び処方箋データベースに各種情報を登録する
様子を示すフローチャートである。
【図4】製造される樹脂製品に応じて最適な被リサイク
ル樹脂を選定する様子を示すフローチャートである。
【図5】製造が必要とされる樹脂製品の発注の様子を示
すフローチャートである。
【図6】回収業者が回収した被リサイクル樹脂を登録す
る際の登録画面を示す図である。
【図7】個々の回収業者が登録した被リサイクル樹脂の
一覧画面を示す図である。
【図8】ポジティブリストデータベースに格納され、樹
脂製品の原材料として使用可能な被リサイクル樹脂の条
件情報の一例を示す図である。
【図9】ポジティブリストデータベースに格納され、樹
脂製品の原材料として使用可能な被リサイクル樹脂の他
の条件情報の一例を示す図である。
【図10】処方箋データベースに格納され、使用可能な被
リサイクル樹脂を用いて樹脂製品を製造するための処方
情報の一例を示す図である。
【図11】必要な樹脂製品を登録する際の登録画面を示す
図である。
【図12】最適組み合わせ出力手段により出力された被リ
サイクル樹脂の最適な組み合わせ及び加工業者を選択す
る際の選択画面を示す図である。
【図13】コスト条件で被リサイクル樹脂の最適組み合わ
せを行なう様子を示す図である。
【図14】品質条件で被リサイクル樹脂の最適組み合わせ
を行なう様子を示す図である。
【図15】納期条件で被リサイクル樹脂の最適組み合わせ
を行なう様子を示す図である。
【符号の説明】
A,B,C…回収業者 α,β,γ…加工業者 1…サーバ装置 2…ポジティブリストDB 3…在庫DB 4…処方箋DB 5…回収業者DB 6…経過状況管理DB 7…被リサイクル樹脂選択ソフト 8…製品登録画面 8a…回答数指定欄 8b…優先条件指定欄 8c…入力終了ボタン 8d…入力継続ボタン 9…最適組み合わせ一覧画面 9a…製造指定した樹脂製品名欄 9b…加工業者選択欄 9c…組み合わせ指定欄 9d…納入先欄 9e…納期欄 10…経過管理ソフト 11…通信ネットワーク 12…コンピュータ 13…業者登録ソフト 14…被リサイクル樹脂登録ソフト 15…被リサイクル樹脂登録画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C100 AA36 BB05 BB36 CC03 EE11 4D004 AA46 DA16 4F201 AA50 AM23 BA06 BC06 BC25 BQ01 BQ14 BQ40 BQ45

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回収された被リサイクル樹脂を利用して
    樹脂製品を製造するための樹脂リサイクルシステムであ
    って、 製造される樹脂製品の少なくとも一部に使用出来る被リ
    サイクル樹脂の条件情報を記憶するポジティブリストデ
    ータベースと、 回収された被リサイクル樹脂の在庫情報を記憶する在庫
    データベースと、 製造される樹脂製品の要求条件を指定する製品要求指定
    手段と、 前記製品要求指定手段により指定された樹脂製品の要求
    条件情報と、前記ポジティブリストデータベースに記憶
    された被リサイクル樹脂の条件情報と、前記在庫データ
    ベースに記憶された被リサイクル樹脂の在庫情報とか
    ら、回収された被リサイクル樹脂の最適な組み合わせを
    出力する最適組み合わせ出力手段と、 を有することを特徴とする樹脂リサイクルシステム。
  2. 【請求項2】 前記ポジティブリストデータベースに記
    憶される被リサイクル樹脂の条件情報が、該被リサイク
    ル樹脂の顔料、フィラー、難燃剤等の種類と配合量等の
    組成情報、回収場所、分別の有無等の素性情報、未分別
    の異樹脂や異種材料等の不純物の種類と混入量等の混入
    情報、製造メーカー名、商標名、グレード名等の識別情
    報のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求
    項1に記載の樹脂リサイクルシステム。
  3. 【請求項3】 被リサイクル樹脂の組み合わせ回答数を
    指定する回答数指定手段と、 被リサイクル樹脂を選択する優先条件を指定する優先条
    件指定手段と、 を有し、 前記最適組み合わせ出力手段は、前記回答数指定手段に
    より指定された回答数をmとし、前記製品要求指定手段
    により指定された樹脂製品の製品数をnとし、m+n−
    1=Xとすると、 製造される樹脂製品毎の使用可能な被リサイクル樹脂
    を、前記優先条件指定手段により指定した優先条件に応
    じて配列させた際の上位X番目までを夫々の樹脂製品の
    計算対象要素とし、それ等各計算対象要素の全ての組み
    合わせを一旦計算して、前記優先条件指定手段により指
    定した優先条件に応じて優先順に並べ、上位n番目まで
    の優先される組み合わせを取り出して一覧表示すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の樹脂リサ
    イクルシステム。
  4. 【請求項4】 前記優先条件指定手段により指定される
    優先条件は、コスト条件、品質条件、納期条件のうちの
    少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の樹脂リサイクルシステム。
  5. 【請求項5】 製造される樹脂製品に応じて加工条件や
    処方条件等の処方情報を記憶する処方箋データベース
    と、 前記最適組み合わせ出力手段により出力された被リサイ
    クル樹脂の組み合わせに応じて前記処方箋データベース
    から、その被リサイクル樹脂の組み合わせに応じた処方
    情報を出力する処方箋出力手段と、 を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の樹脂リサイクルシステム。
  6. 【請求項6】 前記処方箋出力手段により出力された処
    方情報が通信手段を介して選択された加工業者に送信さ
    れることを特徴とする請求項5に記載の樹脂リサイクル
    システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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